293 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 00:49:54 ID:jX69tn9y0
>>246 私は医者ではありませんが、次の提案をさせて下さい。
患者遺族救済のための、「無過失補償制度の基金設立」大賛成ですが、
それよりも、お産時に妊婦強制保険加入制度を加えてはいかがでしょうか。
つまりお産時には、「掛け捨てで+○万円」の強制保険に入る。
医師の過失の有無に関わらず重大事故発生時には、患者に保険が適用される。
そして医師は、刑事も民亊にも一切問われない。
また保険会社はシビアですから、医療設備の整っていない病院ではこの保険は
受け付けないと思いますので、病院には適用マークを付け患者にしっかり認識させます。
今回の事故?が極稀のものなら、この保険は充分成り立ちますが。
医師の皆様のご意見承りたく思います。
294 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 00:54:33 ID:bhBYDzFG0
地検と福島県警に絶対謝罪させてやる!
「医療ミス」と書いた新聞にも謝罪広告を要求だ’
295 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 00:55:56 ID:fHprqbBM0
>>293 あなたが損保ジャパンやオリックスの社員なら反対
片岡君語録その1(3/10〜3/11)
福島地検 : 片岡康夫次席検事
「罪証隠滅の恐れがあり逮捕した。血管が密集しているところを無理にはがした。大量出血は予見できたはずで、予見する義務があった。
判断ミスだった」と起訴した理由を説明した。医師法違反罪については「通常の法解釈をした。大量出血しており、異状死にあたる」とした。
( 読売新聞 2006.3.10 )
「手術ビデオや心電図記録、遺体がなく、関係者の証言が最も重要な証拠だったため、身柄を拘束して正直に話してもらう必要があった。
口裏合わせの恐れもあった」と証拠隠滅の可能性を指摘する。 ( 毎日新聞 2006.3.11 )
「術前で『付着』に気づいた時点で罪に問うているわけではない。手術中、手ではがれなかった時点で子宮摘出に移行すべきだった」とする。
医師法違反の罪について、片岡次席は「大量出血すべきでない状況で大量出血しており、過誤に関係なく、異状死と認識できる」とした。
「異状死」について定まった定義はないが、「判例や実務でとらえられている通常の法律解釈に基づいて異状死と判断した」と述べた。
医療過誤事件としては異例の逮捕に踏み切った理由について、片岡次席は「遺体やビデオなどがなく、関係者の協力が不可欠な状況で、
真実を見極めるため、身柄を確保した上で話を聞く必要があった」とした。 ( 毎日新聞 2006.3.11 )
「はがせない胎盤を無理にはがして大量出血した」とした上で、「いちかばちかでやってもらっては困る。加藤医師の判断ミス」と明言。
手術前の準備についても「大量出血した場合の(血液の)準備もなされていなかった」と指摘した。 ( 読売新聞 2006.3.11 )
297 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 00:57:23 ID:5fQC2Jy80
>>293 おおむね賛成だが保険会社に施設認定をさせることには反対。
保険会社が認定する施設になるためにハイリスク妊婦を拒絶するって医療機関が
どうしても出るし,そういう医療機関が割を食うことが目に見えているから。
298 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 00:58:41 ID:jX69tn9y0
>>295 私は保険会社の人間ではありません。
でも仮にそうであっても、なにか不都合なことがありますか。
>>293 きっと保険金額だけで1回のお産あたり50万円くらいになりますが。
300 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 01:00:36 ID:5fQC2Jy80
297はハイリスクが集中すべき高度医療機関が保険会社の認定を受けるために
そうしたハイリスク妊婦を拒絶するって意味で。
>293
出産時の訴訟で一番多いのは多分脳性麻痺だと思うです。
現在1000人のうち2人くらいの頻度で、そのうちのごく一部が医療ミスといって訴えられ、
負けると1億円とかになるなり。
この方々を全て救うとすればお産のたびに20万円の保険に入る必要あり。
どうですかねぇ。
>>301 アメリカでは300億円支払えという判決が出ているそうな
しかしそもそもCPは出産前にすでにCPなんじゃないの?
いいんぢゃないですか?単純に自分の子供がもし
そうなったら1億は必要って人は入るべきって思うけど。
何か問題ありますのん?
304 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 01:06:11 ID:zIQonba20
そういうのは強制にしないとダメだよ。
強制にしなければ、文句言って保険にはいらなかったヤツに限って、
万が一の場合、「そんなに危険だと分かっていたら保険に入っていた」とか
意味不明なこと言って損害賠償ふっかけてくる罠。
>>293 少子化対策には、保険金の公費負担が一番効くと思った。
保険会社は「自分が損をしないために」シビアなのだと。
だから、施設認定は学会とか第三者機関にさせるべき。
あと、一般的な医療行為に関する重大な結果に対しては
専門化がきちんと調査するシステムが必要。
最近「ヒヤリハット事例」が多数報告されている件に関して
バッシング報道がなされたが、愚かな話だ。
医療を改善させるヒントが隠された宝の山かもしれないのに。
いらないよってひとはいないと思うんだけどな、
払いたくないよって人はいるかもしれないけど。
>>304
307 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 01:12:16 ID:fHprqbBM0
>>298 保険会社社員でないならすいません
>でも仮にそうであっても、なにか不都合なことがありますか。
2chの医療関連スレには政府が保険会社の意向を受けて皆保険破壊をもくろんでいるという
書き込みがあってね
308 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 01:14:33 ID:jX69tn9y0
309 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 01:20:13 ID:DJmQ4HAK0
片岡クン
君が1年かけて検討した結果がこれか。
君のしたことは
東京女子医大と慈恵医大青戸病院の件で、
すぐれた検事たちがなした業績を
冒涜することでもあるんだよ。
法曹関係者の教育の場で
100年も200年も
語り伝えられることになる
大ポカなんだよ。
未だピンときてないようだね。
>302
300億円!!凄いなぁ・・・。
脳性麻痺の原因が実際どこにあっても、何かトラブルでもあれば医療過誤による脳性麻痺と判決が出ることが結構あるようですよん。
311 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 01:23:27 ID:5fQC2Jy80
>>310 ケモのRRTを全部訴えられたらどうする?
当然さっさと逃げるなり〜
313 :
子宮の危機:2006/03/15(水) 01:27:01 ID:YXX4Tgun0
鬼女板より;
全国の、これから出産を考えられている皆さん!
今回の事件の重要性、わかりますかぁ?
まさに皆様の子宮の危機です!(冗談でなくねw)
これからは、癒着が疑われて出血しそうな時に、子宮はすぐに摘出しないと
検事の先生に業務上の過失って言われかねないから、そういう方向へ
進むのですよ。煽りでなくね。
わかりにくい人は、このスレッドを最初から読んで下さい。
子宮温存を望まれている方の手術でも、今回の逮捕・起訴から
先生方は慎重にならざるを得ません。
医学的には全くの素人の集団によって裁かれる日本の医療は、
これから一体、どうなるんでしょう。
産婦人科学会の専門家が全員おかしいと言ってるのに、今回の逮捕・起訴。
結果として、司法によって、失われる子宮があるかもしれませんよ、
言い過ぎみたいだけど、 現実的に、そういう事なんです。
314 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 01:40:40 ID:2htO7z9g0
315 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 01:47:09 ID:QjXsmrd50
日本人の子宮を子孫を奪おうとしている人がいるとしたら、
そいつのやってることは非国民的行為どころか、悪魔の所業と言わざるを得ない。悪魔の実在を実感してしまった。
背筋が凍る。
316 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 01:47:22 ID:stXZ7aF50
妊婦の強制保険の20万、政府に出させたらダメなん?
317 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 01:50:59 ID:8qtdRG4U0
産婦人科学会総会を福島で開催して
地検前や新聞社の前でシュプレヒコールをあげるとか無理?
参加できる会員が少ないか?
県警によると、加藤医師は手術後、院長に「医療過誤はなかった」などと説明したという。「うそをついているのか、もしくは、医学的知識が不足していたのか。
どちらかだろう」と、捜査関係者の一人はみている。
片岡次席は「遺体やビデオ、心電図が残されておらず、関係者の供述が不可欠な状況で、身柄を確保した上で話を聴く必要があった」とし、
また、「海外を含めて逃亡のおそれがあった」とも付け加えた。
「医療ミス」を知ってから逮捕まで約1年を要したことについて、片岡次席は「専門的な捜査で県警と地検が内容を理解するのに時間が必要だった」とした。
>>317 心情的にはそこまで追い詰められている。
なんとかしてくれ、本当に。
誰かに責任を負わせて終わりじゃやっとれん。
by僻地医
321 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 02:07:15 ID:WuvFNl4R0
たった今早剥の緊急帝切をやった。
クーブレールuterusで収縮が悪かったが、まだ若い患者だし子宮を残して現在術後経過をハラハラしながら診てる。
福島事件の後では、やはり「もう摘出してしまえ」という気持ちがよぎったのは事実。
今後帝切後の子宮摘出は増えるだろうな。
国と産科医が作り出す少子化対策ならぬ少子化政策。
322 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 02:08:41 ID:jX69tn9y0
>>293です。
ご意見くださった皆様、ありがとうがざいます。
少し私からまとめのコメントをさせて下さい。
・出産1回の強制保険料が数十万円前後なら、文句を言う人はいないと思います。
また保険会社には、プラスアルファの任意保険も認めさせましょう。
・生活保護など強制保険の支払いが辛い人は、税金の滞納もされてると思いますので、
追って若干の利息をつけて取り立て。出世払いOK。育英基金的扱い。
・補償額はアメリカ並ではなく、日本の交通事故の平均補償金額などを参考にする。
また親の収入に関係なく、補償金額は統一する。人生の始まりに差別はいりません。
・施設認定は保険会社だけでなくて、医師なども含める。しかしこの場合保険会社ははずせません。
保証金を払うのは、保険会社ですから。
・とりあえず施設認定がもらえなかった病院は、行政が応援する。
国民はこのためなら税金を惜しみません。
以上ですが、今回の加藤先生の不幸な事件をきっかけに、より良い日本の医療が確立するよう
医師と患者が努力していきたく思います。
なお、加藤先生には施設認定のための「施設認定代表医師」になって頂きたく思います。
323 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 02:09:53 ID:kCqEgTxJ0
>305
医療従事者ではありませんが、
>ヒヤリハット事例が多数報告されている件
に関しては感心しています。
医療機関がこんなに報告するようになったのだなー。
検証、改善のデータになっていくといいなー。
お医者さん大変だ。忙しいだろうにえらいなー。
と、思いながらニュースを見てました。
そんな人間もいるって事で。ヨロスク。
324 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 02:15:53 ID:5fQC2Jy80
>>323 ヒヤリハット報告自体が始末書みたいな感じになっててやたらと複雑な書類を
埋めさせられたあげくに委員会で状況を身振り手振りで示させられたあげくに
アホの馬鹿のと断罪されるので本来の意味はなくて単なるセレモニーあんど
魔女狩りです。ないほうがマシ。
325 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 02:16:42 ID:DhazBrXN0
>>323 マスコミはもっと勉強してほしいっすね。
無駄な期待か。
受け取る側は「まーた冗談言ってるな」ぐらいに思っておきましょう。
326 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 02:17:44 ID:BzJJOStU0
>>323のように良識をもった一般人が増えてますね。喜ばしいことです。(俺も一般人だけど
質問です。
子宮摘出増加→子供減少 の流れはわかるのですが
これが少子化を加速する要因になり得ますかね?
あぁでも高齢出産→異常分娩→帝王切開は着実に増えているのだからあり得なくもないのか。
327 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 02:20:52 ID:DhazBrXN0
>>323 そりは責任者が場蚊なだけです。
当事者は匿名で議論されるのが原則です。
某公立病院の小児科部長が、気に食わない部下を糾弾するために
ヒヤリハットを使っていた。
検討会で、誰の事か暗に分かるような言い回しで。
愚劣の極みだ。
328 :
327:2006/03/15(水) 02:21:59 ID:DhazBrXN0
329 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 02:26:08 ID:RiT/CpU90
>>326 田舎に住んでて、もう一人子供が欲しいが、産科が片道1時間以上かかるようになったら、
断念する人も出てくるでしょう?
少子化は、年金問題や国力の衰退に結びついていくものであり、この対策はまさに政治家の
しなければならない大事な仕事。厚労大臣!公約はどうなってるのか?
今回のずさんな逮捕劇は、まさに少子化促進策だぞ。
おい福島県。オイラ県立病院に行ってやってもいいよ。ただし以下の条件でな。
@年棒3億円。週休2日制。労働基準法の厳守。
A当直は月3〜4回ぐらいならしてやってもいいよ。当直料1回100万円。
BDQNの相手は痔務方でおながいします。診療に専念させてね。
B福島県警・検察は加藤先生に謝罪汁。名誉毀損で加藤先生に慰謝料10億円払え。
CK岡康夫大先生には刑事罰を。それから当然クビ。
クビになったら生活保護支給してやってもいいよ。でも医療費は自分で払ってね。
と夢想してみますた。
331 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 02:37:54 ID:kCqEgTxJ0
>324
現場はそんな感じなんだろうな、とは感じています。
魔女狩り的なものや、「カイゼン」ではなく、
本当の意味の改善にデータを使ってもらいたいですね。
今は厚生労働省がアリバイ的に「やってますよー」と
言いたいためなんでしょうか。
一般人としては「検討するにも現場忙し過ぎ」
「お国の予算をもっと医療に」の方向にしていただきたいものですが。
>327
基本は匿名というのは、ちょっと安心しました。
いい事(報告)した人が立場を悪くするのは嫌すぎです。
332 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 02:40:34 ID:8qtdRG4U0
検察官が病院にかかるとしたら共済病院?
診療中に「不当逮捕だ」となじるのは合法?
>>293 私も基本的に同意見です(適マークには疑問ですが)
もっとも医療ミスによらない出産時のトラブルについて
医療機関が「無過失補償」を行うという考え方には私は反対ですが。
(たとえその掛け金を出産費用に上乗せして請求するとしても
医療機関が補償を行うというのは筋違いではないか、と。)
妊婦さんが入る出産保険の窓口に病院がなるのならOKですし
その保険の費用を国が持つ というのもアリかと思います。
>>313 全くその通りです。
> その保険の費用を国が持つ というのもアリかと思います。
国が払った金を保険料として保険会社が徴収し、保険金支払い事故が
発生した場合に保険金を患者・もしくは遺族に払うわけですか?
当然、保険会社は事務費を除いても儲けが出る料率で保険料を設定する
わけです。だったら、国は保険料を払わず(保険会社を介在させず)、補償を
出したほうが保険会社が儲かる分だけ安上がりになりませんかね?
335 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 05:06:29 ID:D2b+UTo+O
>>293はどうみても保険会社の中の人ではwww
「強制保険」という体裁を取るのは全く意味ないと思うんですがね。
患者側からしたら「不当に支払わされてる」という意識を持つんじゃないかと。
それよりは単にお産の費用をつり上げて病院の収益を上げ、
できた余分な収益を医師会や学会などで作った基金に集め、
事故発生時にはそこから患者へ補償金を支払うのがいいと思う。
「あくまでも医師の謝罪のため医師自身が支払ってるんだ」ということを強調すべき。
医師が支払うことによって初めて患者は満足する。国や保険会社が支払っても
「医師は失敗した癖に全く損してないじゃないか!不公平だ!」となるのは目に見えてる。
「保険金支払ったんだから国や保険会社が支払うのは当たり前。
しかし医師に復讐できとらん!訴えてやりたい!」と患者の一部は思うはず。
つまり国や保険会社に任せてしまっては、また医師が悪者になるだけ。
それに年金問題とかで国は全く信用ならんし、保険会社も同じく全く信用ならん。
両者とも無過失保険制度ができた後に、いつ医師を悪者に仕立て上げるか分からんよ。
336 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 05:31:43 ID:D2b+UTo+O
要は単に金銭的なサポートだけするよりは、
患者の感情を和らげるにはどうするのがいいかを考える方が大切だと思う。
今現在の医療システムでは医療従事者の頑張りで患者が大きな恩恵を受けている。
しかし国民はそれを全く認識しておらず、逆に不満を持っている。
それは結局「自分たちがどのように恩恵を受けているのか」
が全く直感的に明らかでないことによる。
一方で医療事故に対する訴訟は患者にとって医療従事者のせいであると直感しやすい。
この問題を解決するためには、医療機関や医療従事者が何らかの事情で被害を受けた患者に対し
「直感的に加害者と感じられる者から直感的に補償されていると感じられる」
方法で補償する以外にない。いかに感情的に患者に満足感を与えるかが重要。
保険会社・国と患者の直接的関係で保険契約を結んだとしても、
決して医師は患者に許されることはない。刑事・民事訴訟を避けられるとは思えない。
337 :
333:2006/03/15(水) 06:14:30 ID:YBKdXQK+0
>>336 (D2b〜氏) と私は180度正反対の考え方。
>「直感的に加害者と感じられる者から直感的に補償されていると感じられる」
だ か ら ! それゆえに、 医療者側から不幸な無過失事故の補償金が
払われるのに反対するわけです。
医療者側が自分に責任は無くても補償金を払うと、その行為が
患者側からみれば自分の非を認めてる事になりかねない。
直感的に加害者と感じられる者から補償される事によって患者が
満足するとしたら、それは間違った満足で、訴訟回避は
あくまでも医者は加害者では無いという事実の徹底で
はかるべきだと考えます。
無過失でおこった国民の不幸の補償は国か各自の保険ですべき。
私には
>>336 の考えはまさに医師の尊厳をないがしろにする方策だと思うのですが、
みなさんは、さて、どっち?
>>334 は同意です。 国が補助するなら掛け金でなく保険金を直接
出した方が安くつきますね。
338 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 07:41:03 ID:8F/4s9M60
>>332 医者なりすましの馬鹿が紛れ込んでいます。
339 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 07:43:14 ID:gtK2G0L/0
>>336 うーん、確かに、以前あるマスコミが、
「医師は医療ミスしてもぜんぜん腹は痛まない、
賠償金も全部、保険から支払われているから」
などと場蚊なことをほざいてたしな・・・
340 :
卵の名無しさん:2006/03/15(水) 07:44:07 ID:D2b+UTo+O
>>337 なるほど、確かに正反対の考え方で、それはそれでなかなか興味深いですな。
もう一つ別の視点から。もし保険会社や国による補償制度が成立したとして、
医師が「患者の救済手段ができたし、今後患者による民事訴訟を原則禁止とすべきだ」
(≒初診時の契約として民事上の責任を負わない条項を入れることを公序良俗違反とすべきではない)
と主張したとする(そもそも民事訴訟回避のためそういう補償制度を作ろうとしてるのですよね?)。
その時、マスコミや評論家に「確かに補償制度はできた。しかし医師は何をしたのか問いたい。
国と保険会社の努力で補償制度はできても医師は何も努力もしてないし関わってもないではないか。
それで民事訴訟を回避しようなど片腹痛い。何もせず責任逃れしようなど傲慢だ。
我々国民が国や保険会社の補償を得るのは掛け金を支払ってるのだから当然である。
医師も責任を問われるべきであり、引き続き民事・刑事ともに厳しく追求すべきである」
と主張されたら一体どう反論するのだろうか?実際医師は何もしていないのだから反論のしようがない。
341 :
?:2006/03/15(水) 07:45:42 ID:A9YUunJ60
>>329 >>産科が片道1時間以上かかるようになったら、 断念する人も出てくるでしょう?
一部にはあるかもしれんが、多くの国民特に地方の方々は、お産など産科などなくても
生理現象、ハシカ以下のエピソードで、普通に生めて当たり前、自宅で産婆に取り上げてもらえば
いい、ぐらいに考えている。
342 :
卵の名無しさん:
>317
プラカードは「子宮を守れ ーsave the Uterusー」か?