金沢大学附属病院をかたれ《勝ち組?負け組?》

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603卵の名無しさん
金沢大の6年生です。この夏、私の出身地である関東の多くの一般病院で見学
と実習をし、研修医の先生方からもお話を聞く機会に恵まれました。 一般病院は
Commonな疾患の患者さんが多く、それの対処に励んでる指導医の下、臨床技術の習得に
励んでいる研修医の方々を目にしました。 多くの病院の指導医の方々が医師としての力を
持っているのは、かつて彼らが、研修体制の整っている大学病院で研修医時代を過ごした
からかと思います。一般病院は、たしかに多くの患者様の病を治す施設としての機能は
果たしていますが、1・2年目の医師が研修をする場としての機能は大学病院には劣ると
感じました。 やはり、何十年・百年もの間、医師を育てる施設としての機能を果たしてきた
古い大学は、初期研修の場としては確立されているやに感じました。 もちろん、金沢大学病院にも、
これから改善していかなければならない点は多々あります。しかし、よりよい研修を作るぞという
研修管理委員会の先生方の意欲は他大学と比べても並々ならぬものがあると感じます。