1さん、今夜帰宅したら「プライマリケアH.B」が届いてました。
ほんの数ページですが、第1&2章を読み終えて驚いたことが三点あります。
一点は、私が20数年前に整形外科で研修していた当時と治療法に変化がないこと。
もう一点は、私の思い続けてきたことと著者の思考が似すぎていて共感したこと。
残りの一点は『整形外科疾患の治療について大部分がEBMでエビデンスが少ないこと』と記載してあったこと。
帯状疱疹では一度苦い思いをしてますが、Pancoast、RSD、CRPS TypeTインプットしました。
McKenzie法は、昭和60年に医歯薬出版から「腰痛治療法」が出版されて読みましたが、詳しく書かれています。
McKenzieの「腰痛治療法」には、椎間板内障の整復と記載されてます。
推測ですが、メインのエクステンションポジションは大腰筋や腸骨筋スパズムに対するストレッチ効果かもしれません。
ところで、初版の序章に記された『プライマリケアを行う際の基本的姿勢は、"患者から学ぶ"という姿勢』・・・大事ですね。
では、また。