【DQN患者】心筋炎死亡で5400万その3【お断り】

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何故、私たちが訴訟に踏み切ったかご存じですか?
娘のような悲劇が二度と繰り返されてはいけないと思ったからです。
命の貴さを訴えなければいけないと思ったからです。
先生もお医者さまなら、原点に立ち戻り娘の受けた医療や、娘が命と引き替えに
残したメッセージをこれからの診療に役立ててください。
思いこみは重大な落とし穴になるということを・・・
もし娘のような患者さんが来た場合、先生ならどのように診断し、どのような治
療を施しますか?
一つの貴重な症例としてこれからの医療に役立ててほしいと願わずにはいられま
せん。

「なすべきことをしなかったが為にしに至らしめた」こと、事故があったことを
市及び病院は認めこの裁判は確定しました。
私たちを責めないでください。
私たちは専門家を相手に7年4カ月間、闘ってきたのです。
医療者側の卑怯な手に翻弄されながらも、娘の受けた医療を思えば闘うしかなかっ
たのです。
それは、「白い巨塔」そのものでした。
1審での完全敗訴から2審の逆転勝訴を手にするまで、言葉に言い表せないほど
の努力をしてきました。
患者側が勝訴するとどの判決であれ、医療者側は信じられないと驚くのでしょう
・・・。

私たちは全てをさらけ出し闘ってきました。
裁判をするということは社会との闘いであったからです。
どのような批判を受けようとも真実は一つしかないのです。


PS.意見をいただくならば、勤務先の病院、ご年齢、お名前を明記してほしか
   ったと思います。
   このことは最低限のマナーかと思います。