もしかしてこれ?
「バジリスク Basilisk
古代ヘレネス・ローマから中世ヨーロッパの伝承にみられる魔物。
プリニウス Gaius Plinius Secundus(23〜79)の博物誌8巻33には、
頭に王冠の形をした輝く斑点もった蛇、と記述されているようだ。また、
その眼差しで岩を砕き、草木を焼き尽くしたという。 」
ttp://www.jiten.info/dic/basilisk.html
886 :
卵の名無しさん:2005/05/26(木) 21:52:39 ID:3ZyT3pzB0
>>885さん
ひょえええ。鼻歌まじりの、楽しそうな先生が、突然に魔物に
ヘンシーンでしたか。
調べてくださって、ありがとうございました。
抗不安薬のメカニズムって完全に解明されているのですか?
飲むのが怖いのですが本当に大丈夫なのでしょうか・・?
てっきりこのあいだ連載が終わった漫画のことかと
890 :
・:2005/05/26(木) 22:21:15 ID:xTU2ALGYO
>>882 バジリスク先生、御返答ありがとうございました。
毎日が生き地獄のようで、胃に穴が開くのではないかと思うほどなんですが、今の自分のまま人生を終えるのは悔いが残るので、先生のアドバイス通り生きてみます。
ほんとにありがとうございます。
>>887 ベンゾジアセピン系薬物は,脳に広く分布するGABA-BZ受容体にとりついて
GABAへの親和性を上げ,少量のGABA分泌でClイオン流入が起り,
神経細胞を過分極させるために興奮刺激が伝わりにくくなる作用があるそうです。
安全性が高いことでも知られ,数万錠まとめて飲んでもそれだけでは
なかなか死ねません。
ちなみにこの受容体にとりつく薬物は,他にもアルコールや
バルビツール系麻酔薬があります。
ベンゾジアセピンは例えるならほろ酔いを比較的安全に再現するようなもんだと
思っております。
でも、ホントにそうなのか、
私は見たことがないので信じてません(笑
てっきり
Wintel上でOS8を走らせるアレかと。
直接見られたとしても結局疑問が残るとみられるので,
とりあえず信じるふりしてます。
最近、その、
ニューロトランスミッターがどーのって機序以外の話に
ちょっと興味があるの
ミル無しプランとグリアセルのナニみたいな
cpとプリオンのナニとか
バルプロサンと遺伝子発現とか
今に、オカルト信仰とか始める予感
nmdaとか言われて、
なんだよ、その隠し球は みたいな
GABA-BZ受容体にとりついたものは飲んだときだけ
とりつくのですか?
飲むのをやめたら剥がれるのですか?
そうだとして、とりついたものは剥がれるとき?どこへ
行くのでしょうか?
精神疾患の原因が仮説しかわからないように 抗不安薬のメカニズム
も仮説で本当のことはわかっていないということですか?
携帯使いすぎると脳腫瘍になるとか
発電所の近所に住んでた人達が白血病になったとか
そういうのとも関係してるのかな?
「電波」あなどりがたし。
ほろ酔いとはどのようなものですか?
自分は生物学的にアルコールがだめのようで
アルコールを飲んでも、ほろ酔いのようなものは
経験できずに、ただ心臓や脈がドクドク強く打って
苦しくなって呼吸も苦しくなってパニック障害のように
なって吐き気がして苦しくて死にそうになるだけなので
すが、抗不安薬を飲んでも大丈夫ですか?
アルコールが飲めないのは遺伝的体質で肝臓か腎臓
か忘れましたけど、そこのアルコールを分解する力が弱
いから?のようですが抗不安薬はちゃんと代謝,排出され
ますか?
>>903 アルコールが飲めない人には体験できませんね。
そういう人には「ほろ酔いとは抗不安薬が効いたようなもの」
ということにして,無限ループになって頂くしかないでしょう。
アルコールが飲めなくても,抗不安薬の代謝にたいした問題はありません。
>>903 大原麗子が出てた酒のCMみたいに
気分がほわんとなって「ふぅ」と軽いため息が出る感じ。
酒に弱いヒトは眠くなったりふらついたり
「泣き上戸」とかみたくなったりするかも知れないので少量から処方する。
酒飲んだ後の頭痛、動悸、吐き気とかは
大抵アルコールの代謝産物の毒性によるものだから、
ベンゾジアゼピン系とはあまり関係ないと思う。
>>901 MRIの穴でパニックになる人はいても,
気分が良くなった人はなかなかいませんけどねぇ。
でも,経頭蓋磁気刺激療法には興味あるなあ。
自分でやってみたい。検者も被検者も。
>>875 バシリスク先生、ありがとうございました。
珍しい事ではないのですね。安心しました。
「アルコールが飲めなくても,抗不安薬の代謝にたいした問題はありません。」
ということは、少しは問題があるということですか?
「酒に弱いヒトは眠くなったりふらついたり
「泣き上戸」とかみたくなったりするかも知れないので少量から処方する。」
抗不安薬をですか?ということはアルコールが飲めない体質だとやっぱり
少しは何かの問題があるということですか?
抗不安薬を飲んだらどうなるのかわかりませんがアルコールでは自分の場合は泣き上戸
のようにはならないです。
普段あまりしゃべれないような人がアルコールを飲んだらしゃべれたりするよう
ですので普通の人はアルコールを飲んだら緊張や不安が和らぐと思うのですが、自分の
場合は緊張感や不安感がよけい強くなります。
あと、少し弱い人ぐらいの人なら眠くなったりするのかもしれませんが自分の場合は
眠くなるどころか、苦しくて眠ることもできないような状態になります。
普通のジュースの缶の大きさぐらいの缶ビールを半分ぐらい飲んだら、15分か
30分後ぐらいから、心臓が締め付けられるようになって呼吸も苦しくなって首や耳
の方の脈もドクドク乱れて強くなってるのが聞こえて、吐き気もして、その状態が
14時間ぐらい、ずっとおさまらないので苦しくて眠ることもできなくなります。
あと抗不安薬の服用には何も関係ないかもしれませんので
馬鹿みたいな質問だと思ったのですが一応何か関係あったら
いけないので一応書いておきます・・。
カニやえびをたくさん食べた時もアルコールを飲んだ時と似ている感覚で
呼吸と心臓が苦しくなります。(その時にはアルコールはまったく飲んでいないので
アルコールによるものではないと思います。あとアルコールの場合ほどの強い苦しさで
はないです。ちょっと具合がわるくなるというぐらいのレベルです)
カニやえびは好きですので好き嫌いや先入観などの心理的な問題ではないと思います。
体質で、そうなるのだと思います。
910 :
卵の名無しさん:2005/05/27(金) 17:18:52 ID:RQ0MiyOo0
>>908 どうも細かいところに拘泥してなかなか先に進めない方のようですね
>>908 >少しは問題がある
アルコールはADHという酵素で代謝されますが,
薬は大部分MEOS系というところで代謝されるそうです。
お酒に弱い人はADHの活性が低いわけですが,
それとMEOS系の活性とは基本的に関係ありません。
問題があるとすれば,お酒に弱いのにアルコールを飲んだら,
ADHで代謝しきれずMEOS系も影響を受けるということぐらいですかね。
患者は基地外とおもう
>>911 ありがとうございます。
それでしたら、今はお酒は絶対に飲まないので
MEOS系に影響がいくことはないと思いますので
大丈夫だと思います。
昔飲んだことがあるのは、他の人が全員酒を飲んでる
のに一人だけお茶やジュースを飲んでいる気まずさみ
たいなのに耐えれなかったからです。
アルコールが飲めないのがすごいコンプレックスになって
いたので、かっこわるくて飲めないと言えなかったので、無理して
飲んだりしていました。
あと、飲めないと本当にことを言ったこともありましたが信じてもらえ
ず、鍛えたら飲めるようになると言われて結局飲まないといけない
状況になっていましたが、今はそのような場所へ行くことも無いので
大丈夫です。
あと、カニもADH系ですか?
MEOS系で代謝されるということはMEOS系も弱い場合はどうなりますか?
MEOS系も弱いとしたら抗不安薬を飲んだらまずいことになりますか?
MEOS系がよわいかどうか、調べたり基準になるようなものはありますか?
あと、抗不安薬を飲んで歯医者に行きたいのですが
抗不安薬を飲んでるときに歯医者で麻酔みたいなのを
打たれても何も問題ないですか?
>>871 パーセンテージで示すとどれくらいでしょうか
>>902 白血病の件はいい加減な調査に基づくもので心配ないと本で読んだことあります
>>913 >カニもADH系ですか?
それは知らないけど、アレルギーとかじゃないの?
>>915 大抵の麻酔薬は併用しても大丈夫みたいだけど
その歯医者が何の麻酔薬をどのくらい使うかはわからないから
服薬している旨を歯医者に伝えて下さい。
>>916 「パーソナリティ障害の傾向あり」も含めると100%
>>914 そもそもMEOS系が弱い,という表現が正しいのかどうかはよくわからない。
チトクロームP450(CYP)という酵素のいろんなタイプがごっちゃになり,
よってたかっていろんな物質を分解している。
遺伝子配列の変異によって特定の薬剤を分解する活性が低い場合があるらしいが,
そういった場合「薬との相性」として問題になるようだ。
薬との相性を事前に判別する方法はないに等しい(飲んでみないと
わからない)現状からすると,調べたり基準になるものもないと思いますね。
といっても,これ以上のことはよく知らないので,悪いけど自分で勉強してね。
919 :
卵の名無しさん:2005/05/27(金) 21:33:46 ID:Wpq+ZLZn0
フジで精神科医のドラマはじまりましたが、みますか?
その精神科医のドラマって何曜日ですか?
忘れてた。
>>908 >アルコールが飲めない体質だとやっぱり少しは何かの問題があるということですか?
「飲めない体質」は関係ないんですが、
「酔っ払いやすい」ヒトはGABA受容体のエタノールへの親和性が元々強い可能性があって、
そういうヒトはベンゾジアゼピン系も効きやすい可能性があるということです。
あ
>891に書いてあった。
>>919 阿部寛はもはや上田教授にしか見えない。
釈由美子はもはやイズコにしか見えない。
>>919 ばからしくて途中で見るのやめました。
鬱病の私からしたら病気が軽く扱われてるのを見て
憤りさえ感じましたよ。
みなさんはドラマを見てどんな感想をお持ちですか??
>>923 あそこまでデタラメのほうが見てて楽しい。
925 :
卵の名無しさん:2005/05/28(土) 02:17:50 ID:dhZcCrx80
質問させてください。
姉が統合失調症になりました。
薬を継続して飲ませる為にも、本人に病名告知すべきとの判断を担当医から
されました。
そのままストレートに病名告知しても平気なものでしょうか?
かなりショックを受けそうな気がしてなりません。
万が一、自殺でもされたらと思うとこちらも心配でなりません。
告知を苦にして自殺した人って経験ないですねえ。
まわりでも聴いたことない。
心理教育的な説明には,意外と患者さんは納得しちゃいますけどね。
自然な告知ができるタイミングはみはからうでしょうが,
できるだけ早い段階で知らせるのが理想ですな。
927 :
卵の名無しさん:2005/05/28(土) 03:10:10 ID:AE2fDDuP0
>>925 病名告知は水戸黄門の印籠ではない。
お姉さんが病名をどう受け止めるかはあなたには分からないだろうと思う。
統失の予後について知識のないあなたに主治医が告知をすべきというのは医師に問題あり。
主治医が病名告知を行い、予後について説明するのが当然と思う。
928 :
卵の名無しさん:2005/05/28(土) 03:22:22 ID:EAy8y5j00
パニック障害の事をインターネット上ではPDとみなさんが使っていますが精神科医の間ではパニック障害をPDという言い方も略し方もしないと某大学病院の先生にお聞きしましたがなぜ一般の人達の間でPDと略すようになったのでしょうか?
精神科医の先生に質問する事ではないかもしれませんがとても疑問に思いましたので・・・
PDと聞くと自分は人格障害の側をついつい想像しちゃいます。
素人ですが。
>>928 略した方が言いやすいから、でしょうねぇ。
精神科医も、例えば論文とかでは
「パニック障害患者群(以下PD群)30名と対象群30名の喫煙率を比較し……」
みたいに略すことがありますよ。
ただ普通に使うにはPersonality DisorderとかParkinson's Diseaseとか先駆者がいるから使いづらいですね。
「パニック」って言ったところで充分短いし。
:優しい名無しさん :2005/05/23(月) 00:34:36 ID:fLjAM+lp
あなたの主治医は逆転移してるのかも。
必ず醒める時が来るから(あなたにとっていいことなんだよ)
転移してることを話し合ったほうがいいよ。
↑
逆転移ってそんな頻繁にあるのか?PはPにしか思えないんだが。
932 :
925:2005/05/28(土) 12:39:52 ID:dhZcCrx80
>>931 >PはPにしか思えないんだが。
それもまた逆転移。
逆転移は好悪どちらでも起こる。
患者さんに理由のない嫌悪感を抱いたり、好感を持ったり、非難したり、治療への自信を失ったり
医師の性格、対人関係、置かれている現状など様々な要因で生じる。
治療関係の中では「必ず」生じるものであるから頻繁に起こるのは当然。
大熊輝夫先生の教科書に載ってるんだから間違いない。
くよくよ考えちゃうのに効く薬とか方法はありますか?
抗不安薬飲んだけど、だるくて眠い。だるだる考えちゃう。