多くの分野に進出し、病院買収を続けて肥大化してゆく2つの『兄弟』医療法人「カレスアライ
アンス」と「カレスサッポロ」の中で、大きな「収益・広告部門」(失礼)として『家庭医療
専門医』が考えられていないように祈る。
こうしたことを書くのは、家庭医療学会というマイナーな学会(どこが設立し、どこから資金が
出ているのか?)が、「偉そうに」「良質な開業医」などという言葉を使うことに疑問を感じる
し、葛西龍樹がもともとは小児科医(北大小児科)であり、内科全般の事情を知らないままに
「カナダの家庭医」になっているという事実に違和感を感じるからなのかもしれない。
この記事が朝日新聞の一面に掲載されているということも、気にかかる。
この新聞社は、多くの「よい病院」関連の記事を書き本を出版し、そこから莫大な収益を挙げて
いる会社だからである。しかも、藤堂省による自治体からの「収奪顧問料」や札幌市立病院の
『歯科医の救急医で患者死亡事件』などで常に世論を「ミスリード」してきた新聞社なのである。
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