36 :
卵の名無しさん:04/09/15 00:34:47 ID:juWJRLl0
これからやろうとする歯科医師へ
脳外の本選ぶとき、アウトライン押さえるだけならナス向きのがお勧め。
脳生理、解剖、病理、リハ、看護、ケーススタディ一通り載ってて2980円などとすごいお得。
図説もすごく分かりやすくまとめてくれてる。
あとで気になる部分だけ個別に本買って深めればよい。
37 :
卵の名無しさん:04/09/15 00:43:52 ID:juWJRLl0
つづき
どうせ歯科医師は実際に脳疾患治療することはないし。
でもリハ中患者がおかしくなったとき気付く必要はあるから視診項目やコーマスケールなどは覚えとく必要あると思う。
使ってないとすぐ忘れそうだが。
38 :
卵の名無しさん:04/09/15 00:46:45 ID:juWJRLl0
チョコチョコ上げるので興味ある方はカキコんでね。
39 :
卵の名無しさん:04/09/15 00:51:44 ID:juWJRLl0
発達・先天関係は自閉症がかなりの比率を占めると地域の保健担当者が教えてくれた。
だいたい50%前後は自閉症らしい。
40 :
25:04/09/16 15:50:57 ID:B75wnKM1
>>26 ありがとうございました。自分は歯科医師の免許は持っているのですが、臨床からはしばらく離れていたもので.....
無理ぼ
42 :
卵の名無しさん:04/09/22 19:47:38 ID:EWO01/fH
ST養成校に通う学生です。興味あります。
43 :
:04/09/22 20:15:22 ID:cpj/fS9y
興味あるお話ですね
ただ解決できない→脳外に紹介というながれになるので
今のコウゲみたく中途半端にならざるをえない気がするが?
病院内ではなく個人医院だとカナリ独断的な内容にならないか?
44 :
卵の名無しさん:04/09/23 09:12:53 ID:5mcczeKV
1はSTスレの方ですか。
少なくても小児の構音障害なら間違いなくニーズがあります。
歯医者さんで発音を治してくれる!ということがあれば、
保護者に支持して頂けると思います。
現在歯科学のケアが必要な機能性構音障害の子どもが
増えているので、STとしても非常に助かります。
問題としては障害診断を受けていない他の障害の子どもが
受診してくる可能性があるとのことですが。時期を見て、
小児精神科医や施設のSTと連携を取れるようなシステム
つくりは大切でしょう。
45 :
卵の名無しさん:04/09/23 10:11:28 ID:Z8dz72g3
言語療法もかなり幅の広い世界なのでクリニックor開業STレベルなら
検査→特化分野の定期管理→その他は近隣専門施設や病院に紹介 。
自閉症やCPなどある程度数が多い特定の疾患に絞って院運営したほうがリスク低減、効率運営で現実的。
そういうところが何軒かネットワークを組めば患者さんの選択肢も増えてよい。
CP専門、自閉症専門、MR専門、在宅脳血管維持期専門、痴呆老人専門、…
それぞれ単体でも都会なら結構需要ありそうだし。
障害診断を受けてない子はとりあえず紹介状書いて確定してから取り掛かる。
VF&急変時に連携とれるところは家族と相談しとくべき。
46 :
卵の名無しさん:04/09/24 18:34:10 ID:7IZ0B5bl
どちらにしろ歯科で実施する場合は、初診である程度のふるいわけを
しないと厳しそうです。最近臨床的には広汎性発達障害が疑われるが、
診断がつかない子どもが増えている気がします。
歯科で開業した場合、気軽に相談出来る分、このような子どもが
相談に来る可能性があります。診断をつけてからでも良いのですが、
敷居が高くなりすぎてしまいます。経営を考えながらのシステム
つくりをする必要性はありそうですよね。でもどちらにしろ特定の疾患
専門としないと幅広くなりすぎるとは思います。
47 :
さめざんす:04/09/25 00:35:26 ID:shnifIUw
>42
こんにちは。まだ見てたらゆっくりしていってね。
>43
これからの業態なので試行錯誤していきましょう。
脳外でもクリレベルではやばそうなのは送ってると思うよ。
病診連携をしっかりやって、クリは言語機能訓練所に特化するとか、どこまで出来るのか模索しましょう。
>44
CP・パーキンソン・脳梗塞など何件か訪問持ってる市価です。
まだ手探り状態で施設・入院は手付かず。
とりあえず在宅・外来メインで啓発講演や患者会回りを計画中。
最終的には言語室・STひとり常置できればいいなと考えてます(まだ希望の段階)。
歯科衛生士とSTダブルライセンスの知り合いが身近に欲しい。
48 :
卵の名無しさん:04/09/27 12:13:55 ID:0PDnZWPY
また静かになった…。
■■■
ノノノ・_・)<私はメーテル……ドタキャンで退屈な女…
a
51 :
207:04/10/19 20:20:52 ID:VVvJKIuf
STとして臨床5年目の者です。小児メインで成人もちょっと見ているという感じです
単純な質問ですが、歯科医からの処方でSTの診療報酬ってとれるのでしょうか?
また、STには(どの療法でもそうですが)施設基準の中で、どれだけのスペースで必要器具が
あり云々があります。施設基準1を取ろうとしたら常勤ST3名と個室3室(防音)必要です。
上記にもありますが、2なら180点にしか成りません。多くの患者を診れるのかというと
難しいでしょうね。後は訪問でしょうね。今年度から訪問リハが出来るようになったので。
52 :
51:04/10/20 00:06:28 ID:I93YxZ8h
すんません。医師又は歯科医師・・・の指示を必要としないってなってた。だから
指示箋は歯科医師でもいいみたいでした。国試の問題にあった。
53 :
卵の名無しさん:04/10/20 00:56:01 ID:pMbUnud2
国の方針で、なんでもかんでもすぐ訪問。
施設基準っていったいなんのためにあるの?
自宅でOKなら診療所・病院で施設基準を問う意味って???
■■■
ノノノ・_・)<私はメーテル……ドタキャンで退屈な女
55 :
卵の名無しさん:04/11/01 16:16:12 ID:svCYYGuR
せめて医師でなくても、言語検査で保険点数が請求出来るようになる
とね。半年に一回程度の評価に限定してでもね。
56 :
卵の名無しさん:04/11/01 22:05:59 ID:Gf+HdAx7
STさん?
57 :
卵の名無しさん:04/11/01 22:12:11 ID:Gf+HdAx7
言語室のないところでも訪問などでは居宅療養指導、口腔衛生指導などと時間を区別すれば検査も算定可能。
実際やってる人はいっぱいいる。
言語・摂食が考慮されない歯科治療なんて存在しないしね。
ただし面接検査だけじゃなく脳画像やVFなどの侵襲検査所見が得られるなら積極的に脳外に対診取った方が良さそう。
麻痺部位の見通しが立ってれば在宅での面接検査もかなりやりやすくなるし。
58 :
卵の名無しさん:04/11/05 19:31:29 ID:N9xApKJk
STですよ。SLTAなどの失語症検査でも、医師が実施しない限り
保険点数が請求出来なかったような。初回検査+言語訓練指導
で保険点数が請求できれば、少しはSTの地位が上がるかと
思った・・・
59 :
卵の名無しさん:04/11/05 19:54:33 ID:/chObZdo
>58
セラピイ職なら訪問看護ステーションを運営することはできたような。
介護保険で訪問リハを請求することは出来そうだが、どうなんだろ。
ところで、STさんで開業して大繁盛してるところがあるって聞いたんですがホントですか?
へぇー
61 :
卵の名無しさん:04/11/11 21:07:11 ID:baZZvH6i
大繁盛していても採算ラインぎりぎりですよ。
開業される方は想いが強い方が多いので、
設備投資などで結構費用がかかるようです。
質の高い訓練を提供するためには、ある程度の機材が
必要ですしね。現実はなかなか厳しいようです。
62 :
卵の名無しさん:04/11/11 21:48:45 ID:xyiBFwbd
>61
質問君ですいませんが。
都道府県でいえばどこが有名なんでしょうか。
保険請求はどこかのクリと組んでやるんですか?
発話・摂食リハともにかなりの潜在ニーズがあると聞き、とても興味があります。
63 :
卵の名無しさん:04/11/11 21:51:39 ID:xyiBFwbd
>61
全額自費だとすれば月何回の訓練でいくらくらいのお月謝なんでしょう?
すいませんが私設が近くに無いもので、よろしくおねがいします。
64 :
卵の名無しさん:04/11/13 22:56:13 ID:gpjc+zSt
保険点数請求をしない、福祉的な施設を営んでいる所を知っています。
医療的なことはノータッチ。希望に応じて外部を受診してもらうようです。
月謝制で11000円〜15000円。訓練は4回ですが、その他の福祉サービス
(課外活動的なもの)を含めてです。
あとは個人で市の施設の一部を借りて、訓練を行っているSTがいます。
こちらは一回で5000円ですが、STの判断で月4回以上取っているようです。
都道府県は伏せさせてください。ただ都会より田舎のほうが、
施設数が絶対的に少ないために、繁盛する傾向にあるようです。
65 :
63です:04/11/14 00:45:56 ID:jiXpTiPS
>64
参考になりました。
月4回受診でレセ平均1100〜1500点と考えると悪くないですね。
またまた質問君で申し訳ないですが、月何人くらい出来るものでしょう?
単純に100人なら月110万〜150万の売り上げですが言語だけ(摂食なしで)でそのくらいはいきますか?
>医療的なことはノータッチ
これは例えば摂食はノータッチで言語はすべて行うと考えていいんでしょうか?
また、はじめて来た方の障害度の判定などはSTが行っているんでしょうか。
もしくは既に確定済みの人のみ訓練するとか。
またよかったら教えてください。
66 :
63です:04/11/14 00:47:21 ID:jiXpTiPS
>64
さっきはレスありがとうございました。
67 :
卵の名無しさん:04/11/14 21:39:50 ID:J1dqLjM9
私が知っている範囲なので、もしかしたら例外を見ているのかも
しれません。そして、前置きとして、決して数は多くありません。
施設によって異なりますが、対象障害専門(自閉症が多いよう
に思えます)のところが多く、確定診断を受けてからというところが
多いように思えます。人員が少ない関係、対象人数を絞って
訓練を行っているところが多いです。訓練でいくらというより、
総合的なサポートで月謝制を取っているところが多いため、
人数は二桁前半に収まります。
いうなれば、熱心な家族に支えられて経営をしているところが多く、
寄付金などで成り立っている部分もあるのです。医療や一般施設では
出来ない、丁寧な指導を受けられることがメリットになるわけですから、
(いわうるQOLの向上)どうしても人数が取れないのが現状のようです。
摂食はやはり個人開業の限界で、機器の購入や医師を雇う余裕が
ないため、無理です。それほど医療を組み込むには資金が必要
だからです。そのため、必要性を訴えた上で医療にかかってもらう
こととなるようです。
STの業務に興味を持ってもらえることが、とても嬉しく思います。
時間の許す限りの回答になりますが、参考にして頂ければ幸いです。
68 :
卵の名無しさん:04/11/14 21:54:33 ID:J1dqLjM9
追加です。
私もこのスレの考えに大賛成です。というのも、業務の中で歯科医師に
相談したいことが多かったりするからです。応援しています。
69 :
63です:04/11/15 00:13:17 ID:kA2LR9ZV
>67
とても参考になります。
お金があり、熱心な患者さんの家族ということになるとベースとなる人口もそこそこ必要なようですね。
ST業務の中で一番結果が出やすいのが運動性構音障害と摂食リハだと思います。
しかし開業後のニーズは自閉症がメインということなので療養計画の構築は難しそうですが、患者さんは納得して居ついてもらえるものでしょうか。
親御さんが飽きてしまっての中断はあまりないですか?
「総合的なサポート」がその担保になっているなら、その内容を教えてもらえますか?
ST業務にはとても夢があると思います。
仕事も具体的で論理的です。
ただ、回復の難しい症例でどう訓練を組み立て(恐らく一生必要なんでしょうが)その必要性をどう納得してもらうのか、効果が出ないときはどう説明するのかがよく分りません。
どこかの訪問PTが「俺たちも慰安的側面(マッサージのような)がないと継続的訪問は難しい」と言う様なことを言っていましたが、こういったことをST風に考えることはありますか?
70 :
卵の名無しさん:04/11/15 20:32:52 ID:91rrOwlf
運動性構音障害の場合、神経性の疾患である以上、言語臨床で
元の姿に戻すことは不可能です。しかし障害を負った上での
QOLの向上を目的としてのリハビリテーションは可能です。
その上でのライフサポートとなるでしょう。それに患者さんや家族が
納得した上で、患者さんに必要な支援が出来れば良いのではない
でしょうか。
具体的には、友の会への参加、家族関係の調整、職場復帰への道を
考えていく等などが考えられます。つまり大型病院での援助が難しい
部分を、地域密着型でサポートしていくこととなるでしょう。
歯科医師と一緒に開業するのであれば、急性期以降、言語訓練を
望んでいながらも、病院で終了を告げられた方を抱え込むことも
出来るでしょう。その場合は一般的な言語訓練及び摂食リハは
必要と思われます。慢性期に差し掛かり訓練効果があまり見られない
ケースに、どのように援助していくか。訓練効果がない
のに、継続的に訓練しましょう、では患者さんが納得しない
でしょう。訓練適応時期が終了した後に、どう関わっていくか。
それが慰安的側面に繋がっていくのではないでしょうか。
自閉症の場合も終わりがありませんが、保護者が「卒業」されていく
場合もあります。それは別に飽きたとかではなく、保護者や自閉症の方が
自分の足で立てるようになったときが多いです。しかし、良い援助をしているなら、
良いうわさから、次から次へと来院を望むひとがくるはず。地道ですが、
口コミは大事なのです。
非常に個人的な考えですが、訓練出来ずに介助だけをする役目では、
言語聴覚士としても、自分の専門性が活かされているかに疑問を感じます。
介護そこそこ、訓練そこそこ。そんな職場になるとやりがいがあると思います。
71 :
かみさま:04/11/15 20:38:56 ID:H+FkAY+W
|____ \□ □
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http://www.seirei.ac.jp/web/vivace/index.html / /
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∧_∧ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ
( ; ) ('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
( ̄ ̄ ̄ ̄┴- (´ ) ::: )
| ( *≡≡≡≡≡三(´⌒;: ::⌒`) :; )
/ / ∧ \ (⌒:: :: ::⌒ )
/ / / U\ \ ( ゝ ヾ 丶 ソ
/ / ( ̄) | |\ ( ̄) ヽ ヾ ノノ ノ
/ ( ノ ( | | \ ノ (
⊂- ┘( ) └--┘ ( )
UUUU UUUU
72 :
63です:04/11/15 23:04:54 ID:kA2LR9ZV
>70
レスありがとうございます。
だいぶイメージわいてきました。
トータルサポートの意味合いが強いみたいですね。
やりがいというか意欲を引き出して社会復帰を助けるような。
授産施設を紹介したり、自ら運営したりもするんでしょうか?
73 :
63です:04/11/15 23:13:06 ID:kA2LR9ZV
言語機能の回復より社会福祉士やケースワーカー的な仕事のウエイトも高そうですね。
もちろんコミュニケーション力の回復がひいては社会性の回復にも繋がるんでしょうね。
74 :
卵の名無しさん:04/11/16 21:55:25 ID:En9IXMLC
まさにその通りです。いわゆるコーディネーター役になりますね。
なぜこの形態になるかというと、地元の病院でしか出来ないことを
求められて来訪するからです。大病院にはない、身近な面での
サポートを求めています。
個人開業の病院ですが、訪問リハをしているところがあります。
そこでは、言語聴覚士が看護士や介護福祉士と一緒に、
チームを組んで出張しているようです。地道ですが、近くに
そういう病院があったら安心しますよね。
歯科医院でしか出来ない援助もあるでしょう。いくつか考え出して
そこをアピールしていったら、きっと患者さんに来院していただけると
思いますよ。
75 :
63です:04/11/17 11:02:01 ID:qYn5ypxy
>74
外来でも訪問でも、鹿でまずフォローすべきは咽喉周囲筋反射の弱った患者に口腔衛生管理と筋訓練で誤嚥性肺炎を防止することでしょう。
時間のかかる検査(SLTAなど)はスタッフにお願いしたいところですが、普通はDH(歯科衛生士)しか雇っていないので検査・評価について話し合うことがなかなか困難です。
零細クリレベルでは言語評価を開業STに外注するか、ST・DHダブルライセンサーを雇って兼務させるしかないのではないかと思っています。
ST・DH同時取得できる学校があると聞いたのですがご存知ですか?
また、ST・DHダブライ資格取得とその勤務形態についてどう思われますか?
76 :
卵の名無しさん:04/11/17 21:06:13 ID:A9+wL78Q
そうとなると、VF検査等の設備は必要でしょうね。
個人開業レベルで投資するのは、中々勇気が必要かと思いますが、
嚥下をしっかり見てくれるとアピールする上でも必要だと思います。
STも安心して指導できますし。
ダブルライセンスについては、両方とも国家試験を受験する必要が
あるので、同時習得は難しいと思うのですが・・・私の知っている範囲
では聞いたことがありません。ただし、ダブルライセンスを持っている人は
確かに存在しています。専門学校を二回通われているのかもしれませんね。
医療のSTとして両方の資格を習得しておくメリットはありますが、
STだけでも範囲が広く、ある程度の経験者でないと、両方の業務を
負担させるのはかなり大変ではないかと思います。
さらに兼務に関しては、開業した場合どのような体系で臨んでいくかが
鍵になるのではないでしょうか。歯科医院をメインにするのか、
それとも言語療法専門院としていくのかがまず方向性を決める上で
大事でしょう。曜日によって設定して午前と午後で分ける体制が考え
られるでしょう。対象疾患によって枠を設定しないと、一日が
振り回されて終わるような気がします。
開業STが少ない関係で、外注は難しいと思います。成人の場合、
ことばの教室や、児童相談所に依頼することも出来ないからです。
他の病院施設に連携が取れるところがあると良いのでしょうが。
77 :
63です:04/11/17 22:58:10 ID:qYn5ypxy
>76
レスありがとうございます。
VF設備投資はいくらくらいかかるものでしょうか?
VF検査時間と被爆量は一回でどれくらいでしょうか?
脳外では放射技師以外にSTも撮影に加わっているんでしょうか?
私はVFについては座学のみでまだ自分の患者に実施したことがありません。
被爆量も多そうですし…。
またまた質問君ですみませんがよろしくお願いします。
スタッフについてはしばらく熟考してみます。
78 :
卵の名無しさん:04/11/19 20:14:17 ID:Anu2tXJb
設備投資については残念ながら、事務をしたことがないので分かりません。
ただし一般のレントゲン機器よりはるかに高価と聞いたことがあります。
被爆量については、危険性があるため、短い間で済ませることが前提です。
放射線技師、医師、ST、場所によっては看護師が参加します。
検査時間はターゲットを絞っていくと、7分程度です。もちろん被爆するのは
その中でも短い時間です。確認したい様態をビデオで録画して、録画されて
いることを確認したら終了です。
79 :
63です:04/11/19 22:23:47 ID:nonjLSjU
>78
ありがとうございます。
暇が無くてまだ文献を拾いきれていませんが被爆はもっとも気になっているところです。
急性期〜で日々回復の変化に富むときは同月に複数回実施することもあるんでしょうか?
そういう場合は照射記録もかなり厳密につけられているんでしょうね。
80 :
63です:04/11/20 01:21:33 ID:MjvRTNee
被曝でしたね(WW
81 :
卵の名無しさん:04/11/20 19:11:40 ID:HZ/I7VrS
被曝でした。初歩的なミスですみません(笑)
決して被曝量が少ないとはいえません。動態を確認するためには時間が
必要だからです。病院によって異なりますが、複数回実施は倫理的にも
どうかと思います。診断及びリハビリテーションの指標とするために行います。
VF検査だけでなく、総合的に判断することが大切なので、VF検査を
何度も行うのは、あまり意味がなく危険なだけです。
82 :
63です:04/11/21 22:01:13 ID:R4MJd3iq
>81
いつもお世話になります。
土日で学会に行ってきました。
VFは装置の新旧で被爆に100倍程度の開きがあるようですね。
あまりにすさまじい違いなので聞いてびっくりしました。
旧型で管球の疲弊したものは15秒照射でもパノラマ10数枚分を浴びてしまうようです。
一方、最新型でコマ落ち撮影の出来る物は同じ15秒照射でもデンタル1枚分しか浴びないものもあるようです。
これだけ違うと旧型の使用は一種の罪ですね。
保険は地域によって査定のされ方が違うようですが機械の普及率が上がればスタンダードな検査になっていきそうです。
一応報告まで。ではでは(WW
84 :
63です:04/11/21 23:59:15 ID:R4MJd3iq
>81
「ひばく」の変換はやっぱりお互い言いっこなしにしましょう。
おれもよく間違ってましたので(WWW。
85 :
卵の名無しさん:
最新の情報を頂きまして、ありがとうございます。
お疲れ様でした。やはり学会に参加して、普段日常で
流されがちな臨床技術を磨きなおさなければなりませんね。
こちらの不勉強でした。使っている機器に対して、明日から
違った目で見れそうです…機器の更新にはどうしても
予算が必要ですが、患者さんの安全を考えていかなければ
なりませんね。
しかし医学的な進歩によって安全性がそこまで上がるのには、
当たり前なことに見えても正直驚きを隠せません。