特殊法人での不正行為を内部告発したら、左遷と冤病

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20五十川卓司
今日(2004年3月18日)に富士TVで放映されている戯脚
白い巨塔を視聴していたら、病院での官僚組織が「無謬神話」を
捏造してしまい、医療関係者を自縄自縛して、苦悩や苦痛を助長
拡大させてしまっており、患者が隠蔽体質の被害者であると同時
に、医者も加害者であると同時に、被害者に為ってしまっている
様子が報告されていました。

政略結婚により、恋愛感情が無い相手と婚姻生活をさせられて、
浮気や不倫をしてしまったり、「無謬神話」のために過失失敗を
公表して贖罪もできずに、被抑圧感から免疫機能を低下させられ、
肺癌を発症させられてしまったり、不幸の原因を彼等自身で護持
してしまい、それを「幸福」であるかのように自己欺瞞してしま
っているようでも有りました。

私への左遷や冤病も、NTTという組織での「無謬神話」を護持
しようとしての犯行であるので、同種の個人保身や組織防衛での
抑制抑圧の弊害や、それを認知せずに無視しても、その病毒は、
彼等を侵蝕していってしまっているようです。

今後の課題としては、業務上過失致死についての裁判を、病院に
おける遠隔映像通信による参加で、医者や患者の負担を軽減する
と同時に、電子資料や映像資料での証拠提出を容易にする必要が
有りそうです。