耳鼻咽喉科って パート 7

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414卵の名無しさん
扁桃周囲膿瘍の切開も今はやりません。

十分に予測可能な緊急事態に対応するための人手と設備がない場所であえて
切開などするのは、注意義務違反で非難されるべき事ですよ。

診療所の椅子に5歳児を座らせて無麻酔でアデノイド切除やってた時代もあります。
時々お亡くなりになってたようですが、事故と言う認識すらあったかどうだか。
415卵の名無しさん:04/03/20 14:51 ID:hEnSzO9K
戦後直ぐの某T第二病院ではコカイン麻酔の扁摘で
日に2人も死んだことがあったそうだ。
CV失敗して新聞に出るいまでは考えられんな。
416卵の名無しさん:04/03/20 17:12 ID:ieeN/Qar
>>415
診療報酬はそのころのままに近いんだから、やってらんない気にもなる。

20年前でも、外来でイスに座らせて食道直達、しかもキリアン額帯電灯、なんて
やってみせて自慢していたらしいね。
無麻酔アデ切は、切除したアデノイドが術者の背後の壁まで飛んで張り付くのが
名人の証だったとか。
417卵の名無しさん:04/03/20 17:21 ID:squTG64+
近所の軍医さん上がり(故人)は扁摘で財を成した方でしたが
当時手術を受けた患者さん(いま中高年)に聞くと、一晩中だらだらと
出血して氷嚢でのどを冷やしていたそうな。術後の扁桃はありますから
扁摘でなくて切除(ギロチン)でしょうが。そりゃ術後出血で危なかった
と思いますが、、、。沖縄戦で死線を越えてきた先生には術後出血なんか
どうってことなかったんでしょうね。
418卵の名無しさん:04/03/20 20:05 ID:pKKOz4gc
野蛮人。
419卵の名無しさん:04/03/20 20:14 ID:tXavVBA3
むかしは、扁切(扁桃切除術)も多かったみたいです。(40〜50年前)
また、20年くらい前までは、急性喉頭蓋炎(浮腫)に乱切をしていたよう
です。ゴットシュタインタンポナーデ(耳せつの治療)にしろ、昔は野蛮だった
んだなあ。