164 :
卵の名無しさん:
今、話題になっているニュースのことなのですが(岸和田の虐待の話)
あのように、長期間栄養失調の末に昏睡状態に陥った場合、後遺症が残るという話を聞きました。
しかし、片脳を事故で失った人が、もう片方の脳がその役割を補い、日常生活可能になったという
事例も耳にしたことがあります。
年齢からも、回復の可能性は否めないと思うのですが
現職のお医者さんはどう思われますか?
あまりに情報が少ないので難しいとは思いますが、コメントなどいただけたらと。
>>164 簡単に言うと「いろいろある」
事故で大脳の大きな部分をなくすのはインパクトが大きいのでよく例に出されるが
損傷を受けた部分によってはほんの小さな病変でも回復不可能あるいは致命的。
だから、おそらく正解は「後遺症が残る確率が極めて高い」だね
167 :
卵の名無しさん:04/01/28 19:24 ID:qw5R0ldd
短期間に体重40kg→24kgになるような変化の場合、脳に損傷が無くとも
生命予後は悪いことが予測される。いわゆる拒食症の学生さんが死んだ
例を知っているが比較的元気そうに見えていたがあっけなかった。
>164
長期低栄養(ビタミン等も含む)が原因で昏睡状態になったなら意識が回復しない場合も多し。
だけど、この場合 昏睡の原因が本当に低栄養だけかな?
外傷性の脳障害も加味されているならさらに意識回復は困難かも。
ま、何にしても情報が少ないから何とも言えないです。 あくまで想像です。