※天の川草紙(Amanogawa Zoshi)※

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119卵の名無しさん
聖書に反する行為に伴う奇跡は、癒しを含め、悪霊による怪奇現象と、人と悪霊による演出です。マリヤ崇敬に伴って起こった奇跡は、おおよそ次のようなものです。
ルルドでマリヤを見たという修道女の遺体が、百年以上も腐敗していないというのは、ウソです。腐敗(若しくはミイラ化、又は、白骨化)した遺体にロウを被せて、腐敗していないと主張しているだけです。
ルルドの水を飲むと病気が治るというのは、町興しのための大袈裟な宣伝のように思われます。教会も、いくらか伝道になると思って黙認、助長しているようです。
人を惑わす為に、悪霊が実際に病人を治すことも稀にはあるでしょう。しかし、悪霊に健康状態を悪くされたり、病気と思い込まされている人がルルドを訪れた際、悪霊が、その人から手を引いて、奇跡的な治癒に見せかけている場合が多いのではないでしょうか。
ルルドの水を飲んでも浴びても、殆どの場合、何も起こらないことは言うまでもありません。
ルルドの洞窟に置かれている多数の松葉杖の殆どは、足に怪我をした人が病院で手当を受け完治し、松葉杖は不要となり置いていったものであり、奇跡の証拠とは言えません。
ルルドやファチマで「マリヤを見た」と主張したのは、読み書きも出来ないような子供だけです。
1917年5月から10月に、ポルトガルのファチマにマリヤが現れたというのは、子供の作り話、又は、子供が悪霊によって幻覚を見たことに端を発する騒動です。
ファチマでマリヤを見たという少女の遺体が腐敗していないというのも、ルルドの修道女の遺体と同様、ロウ細工による奇跡の捏造です。