関節運動学的アプローチ(AKA)を語ろう

このエントリーをはてなブックマークに追加
151
>>6
AKAは理学療法です。本来は関節拘縮の治療やリウマチの患者にいかに痛みなく
運動療法ができるかなどを考えて開発されたものです。関節の動き(構成運動、副運動, 凹凸の法則)
や関節の神経覚(タイプ1〜4)などを関節運動学的また関節神経学的に準じて、操作は理論的に非常に
愛護的に行なわれます。カイロやオステオパチーなどの矯正という概念ではなく関節機能異常
(組織的・病理的な異常を伴わないものを含む)の治療を徒手的に行なうものです。
痛みが抜けることが大きく取り沙汰されますが、AKAの副運動を利用したテクニックであり、
AKAによる治療全般の一部に過ぎません。