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卵の名無しさん:
重要な発信を妨害すること無く、かつチェーンメール化を防ぐ唯一の方法は
「情報を再発信しない。」に尽きるでしょう。
単独でも広く発信することができるのがネットの特徴なのですから、
それを受診した人が再発信して広げる事は、情報を混乱させたり、
イタズラに利用されたりするだけで、メリットよりデメリットの方が
はるかに大きいと思われます。
どうしてもネットで要請したいことがあれば、責任の所在を明らかにできる発信者
一名(というか一機関)だけがあちこちに書き込む。いわゆるスター構造を
とればいいのです。
いずれにしても、非日常に興奮して無精で安易な善意に溺れないように、
冷静な大人の眼をもって考えて行動する必要があります。
輸血が不足している人も、瀕死の人も、癌で手術を受ける人も、
個々の関係者にとっては一生に一度の非常時ではありますが、
一方そのような人は世の中に五万といるのも事実でなのです。
見たことも無い人を助けようとメールを回す善意がおありなら、
地味な献血にもご協力下さい。