つぶれかけの診療所・ルーキー編

このエントリーをはてなブックマークに追加
38K_Clinic
みなさん、はじめまして。K_Clinicと申します。
私も開業後2年に満たないのですが、私の先輩で、開業の際に参考にさせて
いただいた、マンション群の一角の診療所が、良く似た条件だと思います。
開業6年目のその先生がたどり着いた結論は、全員パートの職員で、午前と
午後でメンバーを分け、火曜休診で、月・水・木・金は朝7時から診療開始、
10時半で午前の部は終了。午後は4時から7時半までと、かなり変則的です。
空いた時間は主に内視鏡関連の検査に訪問診療、たまに往診だとか。
土・日は交互にそれぞれ月に2回ずつ、10時から午後5時まで診療を行って
いるそうです。
慢性疾患で指導料取れるのが胃十二指腸潰瘍と脂肪肝、慢性肝炎くらいで、
風邪、下痢などを数でこなしていかなければならない、と申しておりました。
それでも一日110人来ているのですから、いくらなんでも経営は安泰でしょう。