エイズワクチンの考察

エイズ発症を予防するワクチン開発を進めてきた国立感染症研究所
とタイの科学者グループが、サルを使った動物実験に成功した。
専門家の国際ミーティングでも、このワクチンの安全性と有効性は認められ、
人間に投与する臨床試験の実施が了承された。早ければ来年中にも、タイで試験を開始する。
開発中のワクチンは、結核予防に使われるＢＣＧワクチンと、
天然痘ワクチンの一種「ワクシニアＤＩｓ」に、それぞれＨＩＶ（エイズウイルス）
の遺伝子を組み込んだもの。広く使用実績のあるＢＣＧや人間の体内で増殖しない
ＤＩｓを使うことで、安全性も高いという。
研究グループは今年２月、ＷＨＯやＣＤＣなどのエイズワクチンの専門家を
タイに招いて動物実験の成績について評価を求めた結果、人間に実際に
ワクチンを接種する臨床試験の実施が妥当とする見解を得た。
ソース：http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=151430

で、医療関係者が施設で受ける以外にこのワクチン打ってくれってのは
非常に勇気がいる行為だと思うが。（なんのために打つのと言われそう）

最後の２列が意味不明です。
投与されるのは患者さんでしょ？
HIV感染予防なんですか?それともAIDS発症予防なんですか?

なんのために打つの？

>>2-3
ソースを読む限りではワクチンを打っておけば
感染してもウイルスの繁殖を抑えられるみたいですね。
B型肝炎ワクチンみたいに医療関係者にまず広まるのでは？
あと、HIV患者から産まれた出生直後の新生児に使用できるかな。
でも一般人が旅行前に打ってくれってのはハズカイシね。ちょっと。

そいつは無理だ。
HIVは異形複製をたくさん作るから同じ株ならいけても
他の株だったら無理。治験として患者には投与するかも
しれんが、一般人(石も含めて)に予防接種する時代は
来ないと思う。

終わりかよ?!
つまらん。

でさ、ウィルスがなくなるわけではないんでしょ？
あくまで、発症しなくするため？

昨年春以降のサルを使った実験では、ＢＣＧ、ＤＩｓの順に半年置いてワクチンを投与した
３頭にＳＩＶ（サルのＨＩＶ）とＨＩＶを組み合わせたＳＨＩＶを接種したところ、
３頭とも一時的にウイルス量が増加したが、その後、２頭は検出限界を下回るレベルにまで
低下した。残る１頭もエイズを発症しない程度の量を保った。ワクチンを投与しない対照群や
１種ずつを投与した群、投与の順序を変えた群は、いずれもウイルスを抑制できなかった。

ってことは、感染してもウイルスが増殖しないので
AIDSを発症しないってことらしいね。
長期的にみたらどうなんだろうか。ちょっと心配。

http://www.yomiuri.co.jp/04/20020528it01.htm
昨年春以降のサルを使った実験では、ＢＣＧ、ＤＩｓの順に半年置いてワクチンを
投与した３頭にＳＩＶ（サルのＨＩＶ）とＨＩＶを組み合わせたＳＨＩＶを接種
したところ、３頭とも一時的にウイルス量が増加したが、その後、
２頭は検出限界を下回るレベルにまで低下した。残る１頭もエイズを発症しない
程度の量を保った。ワクチンを投与しない対照群や１種ずつを投与した群、
投与の順序を変えた群は、いずれもウイルスを抑制できなかった。

タイで試験を開始するってんだけど
このワクチン打ったら人に感染させない程度まで
ウイルス減少するんだろうか。
そうしたら、また安心してタイに遊びに行けるんだが。

>>10
そういうヤツがいるからHIVは変異するのさ。
いつかヒットするぜ、その時はザマーミロだ。

ワクチン使用できるまで
どのくらいかかるんだろ

動物実験で有望、臨床試験で失望といういつものパターンでは？

陰性だたよ（藁

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