完全型心内膜床欠損症新生児1000�cさあどうする？２

◆kr7gEocM 氏よ
仕事にはもう出ているか？

これまでずっとＲＯＭっていたが少し聞いてもらいたい話がある。

俺が子供の頃からよく知っているヤツも、数年前に２番目の子を４ヶ月で亡くした。
その子も生まれた時から障害を持っていた。
長くは生きられないとわかっていたから、その日を一日でも伸ばそうと皆が必死だった。
ヤツはもちろん、嫁もじーちゃんもばーちゃんも上の子も。そして本人も。
端で見ていてイタクなるほどさ。

他人から見りゃ、たったの４ヶ月だが
当人たちにしてみりゃ、途方もなく長い時間だよ。
いつまで続くかわからない、最初は頑張れても、だんだん現実が追いかけてくる。
ヤツにしてみりゃ、仕事がある、家庭もある、子供もいる
日々の生活の為の金がいる。
正直、こんな生活いつまで続くんだと思ったはずだよ。

皆が疲れを感じてきた頃、その子は桜の花が散るように逝っちまった。
嫁さんは自宅に連れて帰った我が子を一晩中、一睡もしないで抱いていたよ。
そんな風に生まれたのは誰が悪いわけでもないのに
夫婦揃って俺が悪かった、私が悪かったとずっと自分達を責めていた。

周りは決まり文句のように「次、頑張ればいい・・・」だと。
言葉ってのは残酷だよな。
慰めのつもりで言ったことが逆に本人たちを追いつめていく。
もし次に健康な子供が授かったとしてもその子はその子であって
決して亡くなった子の代わりになんかなれやしない。

ある日、嫁は上の子を連れて家を出て行った。
結局、ヤツら夫婦は離婚しちまった。
子供を失ってその現実を受け入れられなかった嫁を
ヤツは支えきることが出来なかったと言ってまた泣いた。

俺が言いたいのは、そういう現実もあるってこった。
周りが何と言おうと
自分たち家族を守れるのは◆kr7gEocM 氏、お前しかいないってこった。

どこかで書いていたよな。俺はこれからなんだって。
そうだよ。お前の闘いはまだまだこれからだぞ。

絶対に俺のアニキの二の舞だけはするんじゃねーぞ。