1 :
チエなむ子:
サージャーにとっての恐怖。経験談を聞かしてくれ。まじレスのみ。
2 :
卵の名無しさん:02/04/25 21:31 ID:RnKLECuA
サージャー?
イスカンダルのスターシアの妹さんですか?
サーシャだろう、たぶん、ロシア人だろ。
5 :
卵の名無しさん:02/04/25 22:14 ID:eEvQIBbo
殆どの症例は常在菌によるものなので、術前培養を施行しており
適切な術前処置をしておれば、医師側の過失はまったくない。
眼内炎の起きるリスクの説明と同意がないならば、説明不足で
損害賠償を取れるぐらいでしょう。すでに判例が沢山あるので
勉強してからスレ立てろ。終わり
ボリュームサージャーになりたいです
7 :
チエなむ子:02/04/25 22:40 ID:xMZoXRSU
>5 貴重な意見ありがとう。でも、いざこざが起きていることはどこの病院でも事実。そんな経緯をたどるのかいろんな話が聞きたい。勝っても、負けてもどんな流れなのか、話を聞かせてほしい。聞いた話でもOK。損害額って相場はどう?
8 :
卵の名無しさん:02/04/25 23:13 ID:LDvH7AgW
眼内炎3例経験した。2例は自分で硝子体手術をしたが、1例は
抗生剤の点滴でよくなった。3例とも患者側からクレームはない。
でも、その3例は一生忘れない(涙)
医者の奥さんを手術して白内障術後眼内炎を起こしたケースでは示談で
100万ぐらい払った医師がいる(手術時期が遅かった)。
でも治療に問題がないのなら絶対に裁判しても闘うべきである。
友人に相談するしかないでしょう。
目医者がサージャンなんて、言ってはダメだ。
九州のY先生など、「われわれカタラクトサージャン」なんて
いうが、他の科からみたら単なる目医者。
なんだかんだ言っても、外科と比べたら目洗いもヴィトサージャンも単なる目医者。
ところで、先月の現代みたか?
眼内炎が、医者選びを間違った証拠と書いてある。
正しい医者を選べば、必ず上手くいくと。眼内炎も起きないと。
トンでも記者がいたもんだ。
カルテに術後眼内炎のムンテラ済みと書き、
患者にも術前、当日、翌日毎回言うのを日課にすべき。
賠償は、結局説明不足によるものになるはず。
説明していたらこれは合併症だからどうしようもない。
ラプチャ-例で有責となった例はあるが、これも合併症とすれば
実際には説明不足が問われるだけだろ。
とはいっても、いくらそう説明しても、極めて簡単なオペとしか
患者は思ってないけどね。
東京のO先生が昨年のIOLや臨眼で発表してたような
フェイコ付属のA-Vitで突っ込んでコアビトやるのってどうだろな?
とにかく時間との戦いとすれば効果はあるんだろうけどな。
しかし、題名がいけないな。
勝ち目もなにも、ミスがなければ、いくら眼内炎がおきようと
責任はないよ。おきうるって説明してあるんだから。
滅菌忘れとかが立証できないと負けるはずがない。
>9
訂正。
発表してたのは、O先生じゃなくて、Y先生だったかもしれない。
多分そうだ。
11 :
卵の名無しさん:02/04/25 23:56 ID:lfAmPe1J
書き込みも増えたので、症例提示をしてください。
なんのネタにしたいのかと思うが。
13 :
卵の名無しさん:02/05/08 00:36 ID:snUvt7sK
14 :
卵の名無しさん:02/05/08 00:43 ID:g6Da5g7z
基本的に結果責任ではないだろ?その過程が、医療水準に照らし合わせて問題なく、
リスクを含めて説明してあればいいんじゃない?
どんなに注意してその過程において責任を果たしても、数千例に1例くらいは、絶対起こりうることだからね。
15 :
卵の名無しさん:02/05/08 00:46 ID:g6Da5g7z
>>9 単なる目医者。素晴らしい表現。単なる外科医もいいけど、漏れは目医者になって良かったと思う。
術前培養全例やって保険は切られないかな?
というか保険請求してる?
17 :
卵の名無しさん:02/05/08 02:42 ID:jMaMRbv8
>>16 残念ながら、培養をすべての症例に行うことは、レセで突き返されます。
一生懸命、常在菌、また危険性について調べても、レセでにらまれるだけ(w
涙道洗浄がルーちーんで認められないのに、通る分けない。
それと、眼内炎を起こしても、説明しておけば大丈夫?
そんなあほな(w
結局は、その患者とのコミュニーケーションをしっかりとって、訴えられないように
すること、まるめこむことが大事だよ。
破嚢自体が、手術失敗と裁判所は考えるのだよ。
18 :
卵の名無しさん:02/05/08 06:05 ID:X5mkeqji
あげ
19 :
卵の名無しさん:02/05/09 01:28 ID:NNxHiw0d
あげ
20 :
卵の名無しさん:02/05/10 01:35 ID:qmYMKX6b
age
21 :
卵の名無しさん:02/05/11 19:33 ID:WIxAaSwy
あげ
>>9 「サージャン」ではなくて「サージャー」。(W
>東京のO先生が昨年のIOLや臨眼で発表してたような
フェイコ付属のA-Vitで突っ込んでコアビトやるのってどうだろな?
もちろんうまくいくこともあるだろうが、奏功せず裁判になったら、やばいことになる。
初期対応を早く取り、いかに速やかに硝子体専門医に紹介したかが問われるからね。
A-vit使った時点で硝子体手術すべきだったってね。
それと、A-vitじゃ剥離起こすリスク大きいよ。
レセの話しはともかくとして、全例に涙洗+培養してるの。
>>5
あげ
>>14 >基本的に結果責任ではないだろ?その過程が、医療水準に照らし合わせて問題なく、
>リスクを含めて説明してあればいいんじゃない?
>どんなに注意してその過程において責任を果たしても、数千例に1例くらいは、絶対起こりうることだからね
こういう医者の常識を覆す判決がそのうち出そうな勢いですね。>今の世の中。
患者との意思疎通、DQN患者の排除、DQN家族の排除、現実的にはこれに行き着くとおもうなあ。
涙嚢洗浄や培養なんて1例もやったことないんだが、
もしかしてかなりやばいのか?
26 :
卵の名無しさん:02/05/13 21:41 ID:bc9U0adQ
1はマスゴミだろ?
27 :
卵の名無しさん:02/05/14 02:18 ID:l3MxJ5bW
>25 そりゃやばいだろ。症例によってはやるべきだよ。
慢性的に抗生剤を投与していた老人や、メニスカスハイトの高い患者なんかハイリスクだよ。
28 :
卵の名無しさん:02/05/14 02:37 ID:ZWpU0bzv
>>25 (術後眼内炎)ロシアンルーレット、
次は君の番だ。
漏れが某大病院にいた数年前、隣県から白内障術後眼内炎が開業医さんから
紹介できたんだが、術翌日発症してすでに10日目,前房蓄膿がひいてきたが
見えないようですと書いてあった。
そら、遅すぎるって。レンズのうしろはどろどろ。
開業医さんは硝子体手術を形だけでもさせてあとはこっちの
せいにしたかったようだが。この開業医さん、出身は別の医局
なんだがなあ、、、、、
仕方なく患者に状況をかなりソフトに説明して(おこりうることです、
発症のタイミングが悪くついつい様子見てしまったのでしょう、
そこが別の病気のもとになるといけませんからそれをみましょう)、
抗生剤の点滴と硝子体注して、一週間で帰ってもらった。
ばあちゃんはその医者がかかりつけで、電車で2時間くらいのところから
通ってたらしい。昔近所にいて引っ越したのかな。
息子夫婦は訴訟でもおこしかねん感じだったしカルテもコピーして
いったが、育ちもいいご家族だったようでそれなりにすんだらしい。
ああやだ。手術室に犬が出入りしていたと家族がいうのには
藁ってしまったが。
殆どの症例は常在菌によるものなので、術前培養を施行しており
適切な術前処置をしておれば、医師側の過失はまったくない。
眼内炎の起きるリスクの説明と同意がないならば、説明不足で
損害賠償を取れるぐらいでしょう。すでに判例が沢山あるので
勉強してからスレ立てろ。終わり
31 :
卵の名無しさん:02/05/15 00:06 ID:iWqVEOho
>30
あほか?おまえは。
過失がない?適切な術前処置ってなんだ?
各論で述べてみろ。
たぶん、眼内炎をおこしたことがないのだろうが、
眼内炎発症→適切な処置をしていた→うったえるなら訴えてみろの構図か?
32 :
>30:02/05/15 00:25 ID:fqbHT+ek
破嚢と眼内炎は関連性が深い。こうした症例が裁判となれば、破嚢が過失と取られる可能性大。
これぐらいのことも知らないで
>医師側の過失はまったくない。
などとぬかすお前は、手術をしない頭でっかちだろ。
33 :
卵の名無しさん:02/05/15 00:28 ID:I2vnH+oB
34 :
29:02/05/15 20:35 ID:jeVeM5/n
>>33 うん、前にそのスレ見たとき、思い出してまた藁たよ
眼内炎3例経験した。2例は自分で硝子体手術をしたが、1例は
抗生剤の点滴でよくなった。3例とも患者側からクレームはない。
でも、その3例は一生忘れない(涙)
医者の奥さんを手術して白内障術後眼内炎を起こしたケースでは示談で
100万ぐらい払った医師がいる(手術時期が遅かった)。
でも治療に問題がないのなら絶対に裁判しても闘うべきである。
友人に相談するしかないでしょう。
36 :
卵の名無しさん:02/05/16 02:11 ID:UGlJBUXb
37 :
卵の名無しさん :02/05/17 00:03 ID:+PIqeqQi
age
38 :
age:02/05/18 23:55 ID:rwtLGmnQ
age
39 :
卵の名無しさん:02/05/19 09:15 ID:ayFBLHvB
36をみれば勝ち目は無いのは明らか。
40 :
卵の名無しさん:02/05/19 13:36 ID:ERiuGvwj
眼内炎は起こさぬ努力をつとめるべきだが、起こしたときの対応が重要。
自分自身、患者自身が納得できるようにきちんとインフォームドコンセント
とって、同意書にもきちんとその旨をかいておく。これ大事。
41 :
卵の名無しさん:02/05/19 15:54 ID:tGkX9yj+
>36
HPみました。
・術前処置が不適切
・術後の対応が悪い
は納得できますが、
・超音波乳化吸引の手技などに熟達していなかったこと
については、一体何眼以上の経験があれば熟達していると判断できるのやら…
まぁ、20眼は少ないと思いますが。
まあ20眼は論外だが、だめな奴は何百やってもだめ まあまれだが
西日本の某大学には、赴任先で、CCCができないだけでびびって
創を閉じて大学に患者を連れてくるようなあほJOYが、行き先が
なくてその大学に出戻りで飼われてるらしい。もちろんスタッフには
なれないので医員。
でも、症例数は多いそうな。大学にありがたがって通う善男善女は
うれしがってやってもらうんだろうね。
43 :
卵の名無しさん:02/05/20 19:02 ID:EJSoPVEd
>42
西日本の某大学ってどこ?
44 :
卵の名無しさん:02/05/21 02:05 ID:6afK+Y+4
しつも〜〜ん。
術前、術後の抗生剤の投与ってどれくらいやってますか?
涙洗は?
術前培養は?
ちなみにうちは
点眼を術前日から術直前まで
術後は点滴2日
抗生剤内服3日です。以外と他大学のやり方を知らない方が多いと思うので
情報こうかんいたしませう。
それより、どういった抗生剤を使うのか興味あるな
46 :
卵の名無しさん:02/05/22 23:04 ID:j34iWd7Z
うちは点滴はセフェム1世代。
内服はセフェム2世代
涙洗はペニシリン系ですう。
術前培養はレセで戻されてだめとの判断。
涙洗は、薬液のみ算定しております。
47 :
卵の名無しさん:02/05/23 00:29 ID:K+FpyI11
36で紹介された事件は古いね。ついこの間後嚢破損からの眼内炎の裁判で医療側が勝訴した。
つまり、やるべきことやっていれば問題ない。「未熟」は過失じゃないってこと。
おまけにこの判決は確定!!
48 :
自足核膜石灰ははいりすく:02/05/23 00:37 ID:5gvVGHo9
>>47 詳細キボンヌ
>ついこの間後嚢破損からの眼内炎の裁判で医療側が勝訴した。
>>36の裁判、
フルマリン使っていて、眼内炎の4大起因菌をカバーできていなかったのが
問題みたいにされてたよね。
だいたい腸球菌や緑膿菌をカバーする抗生剤なんてわずかしかないがな
一体何使えっつうんだ、と言う感じです。
>>46 >うちは点滴はセフェム1世代。
>内服はセフェム2世代
これだとあの判決ではアウトかもしれないよね。
じゃあ、点滴がホスホマイシンじゃぜんぜんだめ?
いざというとき次の抗生剤が効きやすいという名目で
やってんだけど。
ほんとはセフェム第3世代を1日だけ使いたいけど
ボスが怒るんですう(涙
ボスに判決の記事見せて、反応を伺うがよろし。
明治となんかある?
いずれにしろ、なんて言うでしょうね。(苦藁
しかし、干すミシンはあかんよ。帯域狭い。
52 :
卵の名無しさん:02/05/23 23:43 ID:pnoqk47Z
>>48 千葉地裁松戸支部平成14年3月29日判決(確定)
まだどこにも掲載されていないはずです。
ようは、術中の後嚢破損も術後眼内縁も確実に防止することは出来ないということです。
いかに予防に重点をおいた処置なり投薬が的確になされているか、で決まります。
結果からレトロスペクティブに判断するのではなく、あくまでプロスペクティブ思考で。
(これ医療事故を考えるときの基本)
現にこの事件は細菌検査では陰性だったようです。
そういう意味で言うと
>>36の判決はヘンです。絶対に。
この事件の医療行為は平成8年。使った薬は、タリビット、コリマイC、セファメジン、チエナム。
53 :
48:02/05/25 01:44 ID:KWELko8M
>>52 レスサンクスです。
この裁判の症例は結局視力はどうなったんでしょうか?
コリマイ使ってるあたりは「通」ですね。
54 :
卵の名無しさん:02/05/26 00:59 ID:eeu/b8lw
>>53 PEA・眼内レンズ挿入から4日目、眼内レンズ摘出+硝子体切除術がなされています。「失明」。
硝子体手術の実施時期も議論されました。しかし実施時期と術後の視力との関連は認められませんでした。
後嚢破損?もうアカン・・術後眼内炎?もうアカン・・こんな風潮はいかがなものでしょう。
>30は半分正しい。感染後リカバリーのナイスショットを期待します。
「説明義務」と賠償金の話は長くなるのでやめておきます。そう簡単なものではない。
55 :
53:02/05/26 02:40 ID:uyASZbJA
>>54 解説ありがとうございました。
しかし、手術系の学会にいくと未だ術後眼内炎関連の話(ランチョン等)が絶えないわけですから、
公式な発生率以上に、表にでてこない例が結構あるんじゃないでしょうか。
56 :
円導先生の提言!!:02/05/26 05:54 ID:n/4cxY/B
57 :
卵の名無しさんn:02/05/28 02:21 ID:JR+8cDdM
age
58 :
ななしやねん:
age