>>571 医薬品研究32(7)465-471(2001)
http://www.pharmasys.gr.jp/kaisyuu/kaisyuu2000_2-003.html 外注管理に失敗したらしい。
過去ログ「後発品ってやっぱりインチキなの?」
http://ton.2ch.net/hosp/kako/1004/10049/1004974268.html からの抜粋
>主薬のエルカトニンはペプチだから、吸着防止剤を配合しないとアンプル壁に吸着してどんどん含量下がるし、
>吸着防止剤を入れても激しい振とうで吸着が起きる。
>かといって、吸着見越して割増仕込みすれば・・・Ca降下し過ぎの副作用が恐い。
>
>原因として可能性が高いの(ほぼ確定)は 「アンプルの製造工程に問題があった」
>アンプル工場のコーティング・ラインが停電により停止したらしいが、
>不良品を完全には除去できずに、沢井に供給された・・・と言う事だ。
>また、検査する側も工場側の「保冷処置」の要請も聞き入れず
>夏の暑い盛りに、車の後部トランクにいれたまま、数時間、別の工場にも行ったらしい。
>だから『コーティング不良〜していないアンプル内のエルカトニンを高温で何時間も振り続ける』
>結果になったらしい。
>こう言う理由をHPで説明しようとしたが、行政側が納得しなかった。
>
>その日納入されたアンプルのどれだけが不良品だったか知らないが
>アンプル会社が、アブナイのを抜いて出荷したけど、いくつか不良品が紛れ込んでいたみたいだな。
>ポセビン、検査に何検体持って行って、そのうち何検体に問題があったのかは聞いてない。
>通常、全体の中にいくつかの不良品を紛れ込まされたら分かからんだろうと思う。
>それも「偶然」になると、全品検査しなけりゃなんないね。
>コーティングを全品検査は無理だろう。
>同じロットで会社に残していたのは含量に問題がなかった。
少なくとも、故意に行う確信犯ではなかった、といえるでしょう。