救命士が医療行為を行える日は何時?

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1aho
まぁ 5年は無理だね

孝太郎が救急車で運ばれて障害でもでれば
来年にも?(w

2卵の名無しさん:02/03/06 20:29 ID:vovjpgTA
救命士が今のようDQNじゃ無くなったらじゃない

たぶんおとずれない・・・だってアホ過ぎるよ。
もう少し勉強して欲しい。
3卵の名無しさん:02/03/06 20:30 ID:/+B/k0Ug
2げと♪
4卵の名無しさん:02/03/06 20:32 ID:LezCza0W
やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ
- Yamanoi Kazunori Mail Magazine -第242号(2002/03/06)
昨夜、ニュースステーションに少しだけ私の映像が流れました。
救急救命士の気管内挿管についてです。そのことについて報告します。
人の命にかかわる非常に重大な問題です。
同時に、賛否両論が分かれる問題です。是非、お目通しください。
 240号のメールマガジンで書いたように、先週木曜日のニュース
ステーションで、救急救命士の気管内挿管について報道がありました。
簡単に説明すると、救急救命士が救急車の中で気管内挿管という方法を
使えば、救える命がある。
しかし、気管内挿管は現状では、医師にしか認められていないので、
救急救命士がやれば、違法行為になる。秋田市や酒田市の救急救命士などは、
「命を救うためには、必要な場合もある」というやむにやまれぬ思いで、
気管内挿管を行っていた。
しかし、昨年末に現地のマスコミで「違法行為である」と問題になり、
厚生労働省が改めて禁止の通達を出し、気管内挿管は行えないことになった。
その結果、救える命がみすみす失われている可能性が高い。
 これらの点に関して、現場の救急救命士や消防庁は、厚生労働省に対して、
救急救命士法を改正して、救急救命士が気管内挿管をできるようにしてほしい、
と要望をしている。
 しかし、厚生労働省は、気管内挿管を現場や救急車の中で救急救命士が行うことが、
生存率をあげるという研究結果が十分に出ていないことなどを理由に、救急救命士に
気管内挿管を行わせることに反対している。
 この問題について、私たち民主党は3月5日(火曜日)朝9時から10時過ぎまで担当者
からヒヤリングを行った。
具体的には、私もメンバーである医療問題ワーキングチームで、消防庁と厚生労働省
の担当者を呼んで話を聞いた。今井澄参議院議員をはじめ10名以上の民主党議員が出席。
 まず、形としては、今後、医療問題ワーキングチーム(今井澄座長、金田誠一事務局長)
のもと、救急医療検討チームを民主党内に設置し、以前からこの問題に取り組んでおられる
武正公一衆議院議院を主査に、私が副主査になって、今後、早急に救急救命士法の改正を
目指して検討することになった。
 消防庁は、救える命が増えるのだから、救急救命士に気管内挿管を許可して欲しいと要望。一方、厚生労働省はその効果の検証が不十分だ、医師のバックアップ体制が不十分だなどと
いう理由で、「時期尚早」「時間をかけて検討」という考え。
 私は、「悠長なことを言っている場合ではない。気管内挿管ができない理由で、救える命
が亡くなっている現実がある。早急に救急救命士法の改正をすべきだ」などと発言し、
この場面が、ニュースステーションでも映った。
 また、3月5日の5時から7時半までは、法曹会館で、「救急救命士による適切な気道確保に
関する研究班会議」(厚生労働省からの委託研究会)を傍聴した。
 救命救急センターの医師や研究者など10人程度のメンバー。そして、酒田市の
救急救命士、消防長、秋田県の消防本部の代表、秋田の病院の医師が報告者として登場した。 簡単に説明すれば、秋田や酒田市の現場の方々は、「命を救いたいという一心で、
救急救命士が気管内挿管を行った」とやむにやまれる思いを訴えられた。
気管内挿管をしたところで、どれだけ救命率が上がるかは、データは十分でないが、確実に
気管内挿管によって一命を取りとめている事例を報告し、「患者の家族から泣いて『助けて
ください』と懇願されたら、「一途の望み」をかけて気管内挿管も行うのは、
救急救命士としてやむを得ないことだ」と現場の方は訴えた。
 酒田市の救急救命士さんは、「浴槽に落ちた1歳の男の子が、気管内挿管によって、一命
を取りとめた。医師も『気管内挿管をしていなかったら助からなかっただろう』と言って
いる」と発言された。
 そのあと行われた研究班での議論では、気管内挿管に関する世界の文献調査やパラメディ
カル(アメリカの救急救命士)の研修内容について報告があった。
(中略)
5卵の名無しさん
 すでに、私の元には、「ニュースステーションで山井さんの発言を見た」という
人々から、賛否両論のメールがたくさん来ています。
 是非、ご意見をお聞かせください。 この問題は、人の命に直接かかわる問題です。
「厚生労働省からの通達によって、救急救命士の気管内挿管が改めて禁止されてから、
すでに『気管内挿管をやっていれば助かっていたかもしれないなあ』
というケースが何件もあった。
気管内挿管で、どれほど救命率があがるかわかりませんが、気管内挿管でないと救えない
命があるから、必要な場合に限って、気管内挿管をやっていたのです。
でも、それを禁止されてしまったことは本当に苦しい」と、ある救急救命士さんは私に
おっしゃった。
 でも、いろいろとご意見はあるでしょう。是非、率直なご意見をお聞かせください。
なお、多くのメールが来ていますので、一通一通にお返事できないかと思いますのが、お許しください。                やまのい和則 拝 
☆やまのい和則のホームページ(こちらが入り口です)http://www.yamanoi.net/
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