医療関係の統計数値を貼るスレ

１．医療関係の統計数値ならなんでもOK
２．かならずソースのURLを貼る。

貼っていきましょう。

ここ２ちゃん掲示板ではさまざまな議論が行われていますが、
数百を越えるレスを使ってなされる議論も、一つの信頼できるデータがあれば
即解決するのでは？と思うことがしばしばです。

医師数について。

平成12年12月31日現在における全国の届出医師数は255,792人。
人口10万対医師数は201.5人

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/00/kekka1-1.html

都道府県別の医師数。
基本的に、西側は医者が多いな。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/00/kekka1-2-4.html

そんなデータだけをレスごとに書き込んでどうする？

施設の種別にみた医師数の年次推移。

病院勤めが多くなり、診療所勤務の割合が低下。
また、昭和50年のときと比べると、医師の数が約２倍になってますね。

こりゃ医者の給料上がらないわけだ。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/00/kekka1-2-1.html

　　　　　　　　　　　　　　１９７５年　　　２０００年
医師数　　　　　　　　　　　　　132479　　　　　255792　　
人口１０万人あたりの医師数　　　　118.4　　　　　201.5

医師数は25年前の1.93倍。
人口１０万人あたりの医師数は２５年前の1.7倍になっちょります。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/00/tou10.html

２９歳以下の医師は約３割が女性。
ｊｏｙ増えてきてますな。
医師全体では14.3%がｊｏｙ。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/00/tou03.html

　　　　　　　人口１０万人あたりの医師数
東京都区部　　　　　316.3
札幌　　　　　　　　276.7
仙台市　　　　　　　288.3
千葉市　　　　　　　237.3
横浜市　　　　　　　165.4
川崎市　　　　　　　196.6
名古屋市　　　　　　267.1
京都市　　　　　　　362.7
大阪市　　　　　　　302.9
神戸市　　　　　　　255.5
広島市　　　　　　　269.0
北九州市　　　　　　291.4
福岡市　　　　　　　331.9


大都市ではどこでも医者が多い・・・と思ったら横浜は少ないですな。
東京都区部、大阪市、京都市、福岡市ではもう、開業しないほうがいいかも。

誰か医師数についての外国のデータ貼ってくれないですかね？

９のソース
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/00/tou06.html

え、ネット以外のソースしかない場合は、発言不許可なの？
アフォくさ。

　　　　　　　　 1975年　　　　　2000年
歯科医師数　　　　　　　　　　　　43586 　　　　　90857
人口10万あたりの歯科医師数　　　　38.9　　　　　　71.6

この２５年で、歯科医師数は2.08倍、人口１０万人あたりだと1.84倍。
増加率は医師数とそんなに変わりないな。

各科別、医師数の年次推移。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/00/tou14.html

医者の数は約２倍になってるのに、産婦人科医、小児科医の数はあんまり変わってないですな。
逆に、麻酔科、リハビリテーション科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科
はかなり増えちょります。

アメリカとの比較。
http://www.ytnet.or.jp/naikai/hp04a.html
たぶん平成５年か６年のデータ。

　　　　　　　　　　　　日本　　　　　アメリカ
医療費　　　　　　　2500億ドル　　　　8900億ドル
対GDP率　　　　　　　　　6.9%　　　　　　14.3％
１人あたり医療費　　　1400ドル　　　　2800ドル
医師数　　　　　　　　　22万人　　　　　60万人　
病院数　　　　　　　　　10500　　　　　6500
病床数　　　　　　　　　163万　　　　　　95万
公的費用医療　　　　　　　74%　　　　　　45.7%
死亡率（1000人あたり）　7.5　　　　　　　8.4
平均寿命（男）　　　　　76　　　　　　　72
平均寿命　　　　　　　　82　　　　　　　78
乳児死亡率　　　　　　　4.4　　　　　　　7.9


げえ、アメリカは医師が日本の３倍・・・。多い。
しかもベッド数が２／３以下。
つーことは・・・・
アメリカの医師は、日本の医師の２〜３割しか働かなくていいということか。
しかし医療費は日本の約２倍。
　　　　　　

>>15のサイトから抜粋。

「日本では米国に比べて著明な低医 療費政策が行われているにもかかわらず
、死亡率、平均寿命、乳児死亡率などの 医療水準を反映するすべての指標で
、米国より優っている。日本の医療従事者は 過酷な低医療費政策に耐えて、
国民医療に多大の貢献をしていると言える。」


まったくそのとおりだ。
日本の医師はDQN患者などに妙ないいがかり付けられなければならない理由はまったくない。

>>1
医師を騙し、煽る
医師仲介業者に役立つ
クソデータを張るスレだろ。
テメー達の頭の悪い書きこみ見てると
胸糞が悪くなる。
クタバレ。
このマルチ野郎が。

イギリス、フランス、ドイツと比べても日本は医師が少ない。

広島大学医学部公衆衛生学教室の公衆衛生学教室実習より引用。
http://mcai.med.hiroshima-u.ac.jp/~g1shint/
http://mcai.med.hiroshima-u.ac.jp/~g1shint/fig.3.gif

厚生省は、「看護婦需給計画が順調に推移している」と評価していますが、
医療従事者の国際比較をみると、１００床あたりの医師数は、アメリカ63.9人
、ドイツ35.6人、フランス33.8人、イギリス32.2人に対し日本は12.0人であり
、１００床当りの看護職員数は、アメリカ197人、ドイツ92.9人、フランス66.3人、
イギリス65.4人に対し、日本は41.8人と非常に少なく、この脆弱な日本の医療
・看護体制が、事故を発生させる大きな要因の一つともなっています。


http://www1k.mesh.ne.jp/iroren/seisaku/news10.htm

日本医療労働組合連合会
１９９９年３月２４日

かなりいいところみつけたので貼っておきます。
日本の医療についてイイこと書いてます。

http://www.iz-clinic.com/iryou/iryou.htm
いずた整形外科クリニックのホームページより。
（http://www.iz-clinic.com/

>>19
　統計の数字というのはしばしばそれを発表する個人や団体の利益誘導に使われます
ので、慎重な読みが必要です。

>>19さんが出している数字は病床数あたりのものです。人口10万人比、入院患者のべ
数などで見てみると、日本の数字は各国の数字を逆転すると思われます。人口あたり
の病床数が非常に多く（アメリカの約３倍）、在院日数もずっと長い日本の特殊事情
があります。一般に長期入院では、必要とされる看護の労働力も減るはずです。

>>19のソースは看護婦数の増加を意図しうる団体ですので、その辺は批判的な見方も
必要かと思います。

>>21
ありがとうございます。

evidenceは批判的に吟味せよ、ですね。

コクランって、けっこうひまだよね。いろんなスレみたけど、
親切だけど、素人にいつも自慢げに高い知識うるのなんで？すきだよねー。

>>22
はい。私の上司にEBMの権化のような先生がいて、そりゃあもうLancetだろうが
NEJMだろうが、瑕疵を見つけて散々こき下ろすのが得意です。やりすぎかなと思
うこともありますが、患者さんに適応する前に十分吟味する姿勢が必要かと思い
ます。

>>23
ヒマなような忙しいような・・・２ちゃんねる中毒なのは間違いないですね（藁
自慢げですか・・・申し訳ない。以後気をつけます。

>>23
オマエモナー（古典的）

こんな統計資料が欲しい、って書き込んだり、
それにまじれすしたり。

そんなまたーりなスレがあってもよいのでは

ちょっと思いついたんだけど
全医療費〔30兆だっけ）の中で医者の取り分（医師数Ｘ医師平均年収）、機械屋の取り分、薬屋の折り分、とかいろいろ数字を集めたらわからないかな