漢方専門家の情報交換

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1卵の名無しさん
漢方の専門家の情報の場を作ってみました。
素人の意見は無視して書き込んでください。
2卵の名無しさん:01/11/29 17:16 ID:???
何故漢方を始めたかききたいでーす。
3卵の名無しさん:01/11/29 17:33 ID:???
■スレの落下速度を測るすれ■
より落下速度が早いと思われ
4卵の名無しさん:01/11/29 20:04 ID:???
開業を機に漢方を始めようかと勉強中ですが
実際集客効果と経営への寄与度合いとriskは
どれくらいのものなんですか?
広報活動はどのようにしたら良いでしょうか?
5卵の名無しさん:01/11/30 05:07 ID:???
>>4
計算上で漢方を始めるのはおやめください。
真面目に漢方に取り組んでいる俺は何も教えない。
まずは「黄帝内経素問」を読んで
医療の意味を学んで下さい。
6卵の名無しさん:01/11/30 09:16 ID:7TlkaJTY
集客効果はほとんどなし。多くの場合すぐに効かないから。

しかも長く飲んでも効かないことがおおい。

変な患者がたくさん集まってくるので経営の足を引っ張ります。

普通の患者が増えてくると、漢方希望者はウザくなります。

嫌いな患者をおっぱらうのに使えます。患者層を質的に高めたい時
この手が使えます。
7卵の名無しさん:01/12/01 17:42 ID:???
患者のためにどうしたら良いかを真剣に考えて漢方に到達しました。
自分の生活費はお恵みだと思っております。
言い換えれば、自分が病気になったらどうしてほしいかです。
8ばかんぽうめ!:01/12/01 18:15 ID:???
>>7
漢方だきゃぁ嫌だ!!!!!!!!!

糞スレ、馬鹿漢方止めてくれ!

ただでさえ普段の外来でも、みのもんた他で困ってんだからよ!

やめやめやめ!

まともな医療に目覚めよ!
ってドロップアウト野郎に言っても無駄か?!
9卵の名無しさん:01/12/01 18:48 ID:???
>>6,8
こんなクソスレあげるなって
医療の意味を一番学ぶ必要があるのは5だ
10卵の名無しさん:01/12/01 20:02 ID:qLXDwv5h
漢方っていうとダマされる頭の弱い患者を集められそうだってか?
勝手に電波受けてろ。
11卵の名無しさん:01/12/02 07:14 ID:???
2ちゃんねるは決して専門家は書きません
ザコばかりが書きます
俺もザコです
12卵の名無しさん:01/12/02 12:05 ID:H9sC3nWT
>>5
黄帝内経素門という本は、読めても意味は今のひとには理解できません。
理解できて説明できるなら、証拠を示してください。お願いします。
素門なんかのむずかし本の例をを持ち出して自慢するのは止めましょう。
13卵の名無しさん:01/12/02 17:44 ID:???
素門ではなく素問です。
こんな字も間違えるのなら
ここへは来なくてよろしい
さっさと基礎を学んで下さい
14卵の名無しさん:01/12/03 21:17 ID:FaxDnt6p
>>13
お前!素門かどうか知らんが、おれが言ってるのは、素門は基礎ではない!と言ってる
だろ!!ボケナス!!素門のどこが基礎になるか?具体的に言ってみろ!
15卵の名無しさん:01/12/06 05:07 ID:3gbXWJaT
>>14
質問にも答えられない阿呆
質問の意味が理解不能の阿呆
16また出てきたYO♪:01/12/06 07:27 ID:zZ0YpTGO
>>13 >>15 阿呆王が・・・あんた今まで字どころか日本語も
間違えまくりだろーが。別スレで。
17卵の名無しさん:01/12/07 05:09 ID:iYsHQHXN
>>16
門ではなく問です。
これで何も言う資格無し
18はぁ?・・・おいおい・・・:01/12/08 15:51 ID:DF4Cy9/i
>>17 あなたの家に国語辞典はありますか?もし、あったら
「ま・ち・が・え」又は「ま・ち・が・い」をひいてみて下さい。
 それにしても、このデムパっぷりは凄まじいな♪
これで何も言う資格無し・・・って、こいつ脳内空洞
じゃねえのか? >>13 >>15 >>17
19卵の名無しさん:01/12/09 05:54 ID:cJ+o44xG
>>18
「い」でも「え」でも意味が通じればいいが、
お前さんの場合は、漢字が違えている。
お前に言わせれば、違えの「え」が「い」だといいたいのか?
どんな国語辞典を使っていて人に説教するんだよ。
お前こそ漢方医学の「カ」の字から勉強せい!!
馬鹿ったれ!!
20卵の名無しさん:01/12/10 22:31 ID:UVxvXXqA
本なんていくら読んでも漢方はわかりませんよ!!やれ勉強だ!素門がなんだ!
傷感がなんだ!本をいくら持ってる!資格がなんだ!
皆さん、ほんとに程度が悪いですね!!
21卵の名無しさん:01/12/11 19:14 ID:SrFxv61V
素門 → 素問
傷感 → 傷寒

のような基本的なことの分からない人は
何も言う資格無し
22卵の名無しさん:01/12/11 21:53 ID:w/QGMcm0
>>21
20だが、君のほう理解してないんだよ!
23卵の名無しさん:01/12/15 23:08 ID:63yHbNHW
 
24卵の名無しさん:01/12/18 22:09 ID:fMqf8IVT
新薬の開発の為に製薬会社が漢方薬を研究してるんではないんですか?
そこから生まれた薬も多いと聞きますが、嘘なのかなぁ・・・・・・
25訂正:01/12/18 22:12 ID:fMqf8IVT
研究してるんではないんですか? ×
研究しているのではないのですか?○

「なまって」すみません。
26卵の名無しさん:01/12/20 22:54 ID:3pOG2fJT
漢方を否定した時点で医学の世界を狭めてしまうのでは。
大事なことは、なんで中医学が三千年も続いたのかということ。
なぜ和漢薬が確かに有効な病態が存在するのか、それを
西洋医学的見地で解明していくことだと思います。すでに
かなり解明されつつありますが。
27卵の名無しさん:01/12/20 23:55 ID:q1EvVKUH
28卵の名無しさん:01/12/24 13:44 ID:7G2XQ0zW
29卵の名無しさん:01/12/27 12:45 ID:nRSua3Iu
   
30かんじゃ:01/12/29 16:51 ID:55O1lHS8
漢方を研究している熱心な方頑張ってください。
かげながら応援しています
いいかげんな人はほっといて、、、、。
患者の為を思って真剣にしている人をかどうかはあなた自身がよく知っているはず
31卵の名無しさん:01/12/29 17:31 ID:sf2VMtmP
>>30
その皮肉すごくイイ!
32卵の名無しさん:01/12/29 17:42 ID:EdKCFCmV

漢方が効くようにみえるカラクリは以下のとおりである。

漢方における有名な概念に「あしらい薬」というものがある。
これは、おそらく何の根拠もないが、
自分では効きそうだと思う方剤を与えてしばらく様子をみよう、
それで同時に患者の気も休まるだろうというときに用いるものである。
その後いろいろと方剤を変えていき、その内に患者の症状もよくなるときが来る、
あるいは患者自身がよくなった気になるというものである。
そこまで来てはじめて、この患者は「何々の証」であったと「診断」するわけで
後付けの診断だから確かにこれなら「誤診」ということはあり得ない。
漢方が一般に不定愁訴などの自覚症状にしか「効果」がないのはこのためである。
33卵の名無しさん:01/12/29 17:42 ID:EdKCFCmV

ひとくちに漢方薬といってもその中にはいろいろとあり
1. 詐欺まがいでまったく有効性のないもの
2. 有効かどうか不明なもの
3. 医学的に「有効」成分が含まれてはいるが危険なもの
のいずれかに大きく分類される。
漢方薬のほとんどは1か2の範疇に入るといえる。
3 の例としては以前にもいくつか紹介したが、他に以下のような事例もある。

http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1009/h0925-1.html

>個人輸入した未承認糖尿病薬を服用後に発生した健康被害事例について

>昨日、国民生活センターより、中国から個人輸入した未承認糖尿病薬を服用後に発生した
>健康被害事例について以下のような情報提供があった。
>薬の安易な個人輸入に対し注意を喚起するものである。
>70代の男性が、昨年夏、軽度の糖尿病に対し、>中国より個人輸入した糖尿病薬(製品名:漢方降糖
薬、
>発売元:セルマ・リミテッド(香港))を服用した。
>服用2日目の夕方に体が震え、3日目の夕方に尿が出なくなり緊急入院、
>血糖値が12mg/dlであり、低血糖昏睡、半植物状態となる。
>服用約10ヶ月後死亡。
34卵の名無しさん:01/12/29 17:43 ID:EdKCFCmV
漢方の有効性を証明した研究はいまだ世界中どこにも存在しない。
漢方の有効性がいまだ「証明されていない」という言い方は
科学的厳密さを尊重した表現であり
これをわれわれがふつうに用いている日常言語に翻訳すれば、
「漢方には有効性がない」「漢方はインチキである」ということである。

その中の数少ない例外として、医学的にみて
生薬としての効果が認められ、かつ安全に使用できるものとしては
大黄の瀉下作用と麻黄の交感神経刺激作用がある。
ただし医学の中で汎用されているセンノサイドは
もともとヨーロッパの薬草であるセンナ草から抽出されたもので
漢方が医学に貢献したものではない。
また麻黄の主成分であるエフェドリンは、当初喘息の治療薬として用いられたが
その治療効果が弱い上、自律神経への不定の作用(すなわち副作用)が強いため、
現在の医学ではほとんど使用されていない。
そのほかに強いてあげれば、
附子を含んだ漢方薬が神経の痛みやしびれを麻痺させる効果についても完全に否定できないが、
主効果と別次元の肝機能障害やそのほかの副作用とのバランスを考えると、
有効かつ安全な薬と評価することはまったくできない。
35卵の名無しさん:01/12/29 17:43 ID:EdKCFCmV
ここには薬理学の専門家もいるようだからもう少しつっこんで書こう。
一般に現代医学においては
処方された個々の薬剤の効果が確認されており、
原則としてそれらの薬剤の効果は、ほかの薬剤の効果に影響されないことが確認されている。
調合された薬の効果は個々の薬剤の効果の和として知ることができる。
もちろん処方された薬剤が相互作用を起こすことが少数ながら知られており、
それが好ましくないときは配合禁忌として警告されており、
逆に薬理作用が増強される場合についても注意されている。
こうした薬理学上の処方原理を踏まえると漢方はどう評価されるか?
そうした生薬の「効果検証」ができるのは先に述べた1〜2に過ぎないことがわかっている。
そのほかの大部分の漢方薬の「効果検証」はほとんどなされていない。
36卵の名無しさん:01/12/29 17:44 ID:EdKCFCmV
漢方薬には含まれている生薬は平均的に5〜8種類といったところだろう。
個々の生薬の効果がわからないものをこのように多数配合することに
はたして何らかの医学的意味があるのだろうか?
そのように多数の薬剤を配合することによって
何らかの有益な交互作用効果が出現するなどということは
現代の臨床薬理学の研究によってもまったく実証されていない。
それにもかかわらず漢方の有効性を信じる人間は
2000年前の先賢が書き残した生薬の組み合わせの中には
何らかのすばらしい高次相互作用が秘められていると盲目的に信じ、
その処方はみだりに変更することの許されないものだと教条的に考えている。

しかしながら現在もっとも厳密な薬効検定論、
すなわち漢方薬のrandomized controlled study (RCT)による有効性の検討では、
少なくとも実験計画のごまかしや、簡単な計算の「誤り」を是正すると
有効性が認められる漢方薬はほとんど皆無である。
すなわちたとえ「漢方2000年の経験」があっても、
病気の自然回復、患者の心理効果、悪化・無効例の脱落による「見せかけの薬効」を除くと
漢方に医学的効果が存在しないのは疑う余地のないことである。
37卵の名無しさん:01/12/30 09:10 ID:Fti3u8EQ
今回は少し視点を変えて、
漢方に精神的に依存している患者が外来に来たときの実践的対応について考えたい。
ここで絶対に忘れてならないポイントは次の2点である。

1. 漢方の有効性を頭ごなしに否定しない
2. 中止することを安易に否定しない

有効性のない漢方に対して迂遠の対応のようだが、この2点はきわめて重要である。
特に患者との信頼関係が構築される前に
「そんなの効かないよ」「やめなさい」と頭ごなしに否定してしまうと、
患者は以後主治医に内緒で漢方を服用し続けることになるばかりか、
信頼関係そのものが破綻を来して主治医のところに来なくなってしまう。
安易な否定はプロフェッショナルとして厳に慎むべきである。
漢方に依存している患者というのはある意味で精神的に「病んで」いるといえるので、
そこには心理カウンセリングの手法をいかした対応が必要となる。
38卵の名無しさん:01/12/30 09:11 ID:Fti3u8EQ
漢方に関心をもつ患者というのは、あやまった方向づけがなされているとは言え、
疾患そのものや医療への関心も高いはずである。
まず疾患についてじゅうぶんな説明を行い、また自己学習を推奨することによって、
より前向きな姿勢で治療に取り組む方向にもっていく。
その上で、漢方はあくまでも健康食品の一種であり医薬品のように安定した薬理作用が期待できないこ
と、
「まず医薬品を用いて症状を安定させてから漢方の効果を確かめ、
その上で漢方だけでじゅうぶんな効果が得られるのであれば、
医薬品を減量、中止して漢方で治療しましょう」
と時間的な余裕をつくることによって、患者自身の意識改革を促す。
漢方だけで症状のみならず疾患自体がコントロールしきれないことは
時間的、心理的な猶予をもって患者自身が自己学習を進める中で徐々に気がつき、
エビデンスのある現代医学の治療法を選択することにも納得するものである。
心理療法的な視点からみると、漢方中止を権威的に押しつけることではなく、
疾患に対する自己学習の一環として漢方を自己評価させることが非常に大切なのである。
39卵の名無しさん:01/12/30 09:11 ID:Fti3u8EQ
ここで主治医が注意しなければならないのは、
漢方による治療?が、本来の治療の妨げにならないかということである。すなわち、

1. 漢方を優先させることによって医学的対応が後手に回っていないか?
2. 漢方や漢方薬剤師が勧める「健康食品」を摂取することにより食欲低下など栄養管理の妨げになって
いないか?
3. 漢方の影響により電解質異常や内分泌障害などの生理機能の異常を来していないか?
4. 漢方に支払う費用によって生活に支障を来したり、適切な医療受診の妨げになっていないか?
5. 家族の希望が独断専行し、患者に望まない苦痛を強要していないか?

これらの点についてじゅうぶん監視を行い、
あくまでも医学の補助として漢方を許可することに留意する。
漢方の限界について、患者に過剰な期待を持たせず、
かといって可能性を一方的に否定せず、上の5点に抵触しない範囲で許可する。
「漢方で治癒は期待できないが、QOLの向上を目的として活用しましょう」
という言い方をすると患者の理解が得られやすい。
40卵の名無しさん:01/12/31 08:20 ID:oxpMzGNz
41卵の名無しさん:01/12/31 18:49 ID:qVmIm7A7
  
42卵の名無しさん:02/01/06 12:30 ID:QRjV2tO9
 
43卵の名無しさん:02/01/11 08:56 ID:zvPo9c2J
  
44卵の名無しさん:02/01/12 22:21 ID:mnSMV+y5
  
45卵の名無しさん:02/01/13 09:48 ID:MzovAkIp
     
46卵の名無しさん