「マターリ コルァ♪(^Д^) を考える」 其の2

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194ほんわか名無しさん
>>191
本来はタンキニというと、タンクトップ型のセパレーツの上の事を指します。
で、上だけ買う、って事は普通無いんで、普通はタンキニと言うとセットを含めます。
要は、売り場で「タンキニください」と言うとセットで売ってる訳です。
タンキニのセットは4点だと、タンキニ+ビキニブラ+ビキニパンツ+スカート(ORデニムパンツ)が標準です。
4点セットのビキニ+タンキニと言うのは、ビキニ上下とタンキニとスカート、と言う意味だと思われます。
又、タンキニ自体がセパレーツの上ですので、ビキニブラは無しで着る場合もあります。
よって3点セットの場合、ビキニブラがつかないタイプと、スカートがつかないタイプがあります。
色柄等が想像つかないとの事ですが、シュプリムのものだと言うことですので、タンキニ部分は可愛らしく、ビキニ部分は大胆、と言う感じであると思われます。
あと、>>190>>192で水着の値段の事が触れられていますが、水着は製作コストが一般服よりも数段高くつくのである程度仕方の無いことです。
まず、布地は当然ながら耐水で無ければなりません。そして厚く、丈夫で、それでいて柔らかくなくてはいけません。
また、下着を着けずに直接着る訳ですので、内側に別の生地を使う必要もあります。スポ−ツウエアでもあるので伸縮性も必要です。
そして、なによりも、コストが高くなる原因は、「大量生産ができない」事にあります。
水着は、海・プール等の限定された環境で着るものなので、一般服並みの量を製作してしまうと、「同じ服の人と出くわす」確立が非常に高くなる訳です。
したがってメーカーは、同じ水着は同じ地域には一定量しか出荷できません。少量ずつ、大量のデザインを作るしかない訳です。
布が少ないからといって安く作れる訳ではない事がおわかりいただけるかと思います。布の量は実質製作コストにほとんど関係しません。子供服も安い訳ではないでしょう?
以上、服飾関係者からの、愚痴まじりの、水着知識でした。(いえ、実際No2さんみたいなクレーム良くあるんですよ…なんで高いんだ、っての)