女「ほのぼのに素直ヒートスレが復活だぁぁぁぁぁぁ!!!」
男「お前うるさい」
注意事項
一つ、馴れ合うときもそこそこ空気は読むべし
一つ、エロスは投下前に宣言すべし
一つ、SS投下時はタイトルと総レス数を名前欄に明記すべし
一つ、自虐を捨て堂々と真っ向から挑むべし
一つ、投下許可を取ると思ったとき、行動はすでに完了させているべし
一つ、過疎は職人達が構想を練っているからと考え自身の投下に励むべし
一つ、sage進行でドリルのように突き進むべし
一つ、
>>950はスレタイを真っ赤に燃えつつ決めるべし
キミは素直ヒートを知っているか!
これがそれだ!
女「私はァァァァァ、男をォォォォォ、、愛してるぅぅゥゥゥ! !」
男「うるさい、全校集会で叫ぶな」
素直ヒートは叫ぶ!
女「男ーっ!!私の渾身の愛を受け止めてくれーっ!!!」
男「やめんか、暑苦しい。」
女「つれないぞ、男!だが、そこが好きだぁぁァァァ!!!!!」
男「だから抱きつくなって」
叫ぶ!!!
テンプレはこれで終わりだ!
さあ! 君の熱き想いを投下してくれぇえええ!!!
規制解除されたようなので立てました。
4 :
ほんわか名無しさん:2014/07/02(水) 08:06:59.92 0
あげてみるか
5 :
ほんわか名無しさん:2014/07/02(水) 08:14:17.75 0
女「ヤッホォォォォイ!!規制解除記念だァァァァァ!!」クネクネ
男「何その動き」
女「ベリーダンスだぞ!!うまいだろ?」クネクネ
男「うまいけどお前がやると色気の欠片もねぇな」
女「その冷淡さも好きだァァァァァ!!」クネクネ
何この糞スレ
いつ頃まで続いてたのか知らないが昔読んでた
久しぶりで懐かしい
お題くりゃんせ
かたつむり
なんてどうでっしゃろ
あ、失敬、一つだと大変かな
・かたつむり
・雷
・部屋掃除
お好きなもので
なんか上手く書き込めないけど、復活GHだぁぁぁ!!
・かたつむり
女「男ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ドドドドド…
男「うわまたうるせーのが来た」
女「どこへ行くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!私の愛をを受け止めろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ドドドドド…
男「喧しいわ」
女「……はっ!!」ピタッ
男「ん?……おいどうしたヒート?」
女「お前には見えないのか!!そこにかたつむりがいるじゃないかぁぁぁぁぁ!!」
男「えっ?あぁ、本当だ」
女「いま私がここを横切ったら、かたつむりまで踏み潰しちゃうだろ!!だからかたつむりが渡りきるまで待つぞ!!」
男「……今のうちに逃げよ」スタコラ
女「あっ!!コラ待て男ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
男「今走ったらかたつむり踏むぞー」
女「ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!歩みが遅ぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!」
男「律儀なやっちゃなぁ……」スタスタ
.
・雷
女「男ぉぉぉぉぉ!!!今日は宿題教えてくれてありがとなぁぁぁぁぁ!!!」
男「別に礼なんかいらん。俺が言わなきゃ絶対やらんから教えたまでだ」
女「それでも助かったぞ!!それじゃまた明日、学校でな!!」
男「あ、おい待て。なんか雨降りだして来たぞ」
女「ホントだ!!これがゲリラ豪雨ってヤツかな!!」
男「お前しばらくうちで雨宿りしてった方がいいんじゃないか?」
女「いいのか?じゃあお言葉に甘えて……」
ーーードォォォォォォンッ!!!
女「ひゃあぁっ!!?」
.
男「お、おい。どうした?」
女「わ、私雷はダメなんだぁぁぁぁぁ……」プルプル
男「おいおい、嘘だろ?怖いもの無しのお前が雷怖いって?」
女「ホントだぞ!!!今だって足がすくんでプルプルしてるだろ!?」
男「そのビビり様見るに、どうやら本当みたいだな」
女「男ぉぉぉぉぉ……お願いだから私から離れないでくれぇぇぇぇぇ……」プルプル
男「……」←ヒートの普段見せない顔に萌えている
.
ヒートは犬かわいいなあ
雷ダメだったのかw
GH!
可愛いなあ
俺もSS書いてみたくなってきた…
18 :
ほんわか名無しさん:2014/07/11(金) 03:06:49.44 0
ノ
'`ァ'`ァ..... __ /
/⌒ ヽ /
( *´Д`)'゙ヽ. _/
. /iー-‐'"i ,; /
i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/
(\.゙ヽ_(_/,イ/
i ! (\\_,_)' ノ
(\\_,_,)'
i ! l ,i\ ヽ、 !
し'
・部屋掃除
女「今日は男の部屋を掃除しにきたぞ!!」
男「……掃除ならわりとまめにしてるから大丈夫だぞ」
女「遠慮はいらん!!甲斐甲斐しく掃除する私の姿に惚れ直すがいい!!」
男「つっても、どこを掃除するんだよ?部屋は概ね綺麗だから改めて片付ける場所なんかねーぞ?」
女「そうだな……じゃあ今日は見えないところの埃を取ろう!!そこのタンスの上とか!!」
男「はぁ……まぁ頑張れ」
女「よぉぉぉぉぉし!!気合い入れてくぞぉぉぉぉぉ!!」
男「……うりゃ」パタパタ
女「あっ!!コラ!!何をしてる!!」
男「溜まりに溜まった埃攻撃」パタパタ
女「そこは私が今から掃除するんだから触るんじゃなぁぁぁぁぁい!!!」
男「夏場は汗で埃が張りつくから鬱陶しいんだよなー、ハハハ」パタパタパタパタ
女「うにゃあぁぁぁぁぁ!!止ーめーろぉぉぉぉぉ!!!」ジタバタ
・七夕が終わって
女「そーいえばいつの間にか七夕終わってたな!!」
男「あー……そうだな」
女「男は短冊に願い事書いたりしたか!?」
男「してない。ちゅーか俺、あんまり七夕ってイベント好きじゃないんだよ」
女「なんでだぁぁぁぁぁ!?一年に一回、織姫と彦星が再会できる大切な日じゃないかぁぁぁぁぁ!!」
男「だってあいつら、自分たちの仕事サボって逢瀬を繰り返してたから、天の帝に会えないようにされたんだぞ?」
女「そ、そーなのか!?(そして『おーせ』ってなんだ!?)」
男「そう。だから俺はそんな奴らに願い事を叶えてもらう気なんてさらさらないね」
女「そ、そうか……(『おーせ』とは一体……ぐぬぬぬ)」
男「……どうした、難しい顔して?」
女「男ォォォォォ!!!『おーせ』って一体なんなんだぁぁぁぁぁ!!?」
男「そっから分かってなかったんかい!」
・七夕が終わって2
男「まぁ、あれだ。逢瀬っていうのは、恋仲の男女が会っていろいろすることだ」
女「そーだったのか!!じゃあ私と男も『おーせ』の真っ最中だな!!」
男「お前それ間違っても人前で言うなよ……」
女「なんでだ?」
男「なんでもだよ……まぁ、だから俺は七夕ってお祭りに、あんまり感情移入できないんだよな」
女「そっかー。せっかくのお祭りを楽しめないって、なんかかわいそうだな!!」
男「祭りっていうのは常日頃からちゃんと働いてる人のもんだ。怠け者に祝える祭りなんてあってたまるか」
女「そう言われるとそうかもしれないな!!男は真面目っ子だからなー!!」
男「そうだな。だから例えば、宿題怠けて遊び呆けてる誰かさんとかも、祭りに参加する資格はないと思ってるぞ?」ジロッ
女「!!」ギクッ
男「さてヒート、楽しいお祭りの後はさらに楽しいお勉強が待ってるのは分かってるな?」ニッコリ
女「お、男が急に怖くなったぞ!?」
男「これから寝るまで、みっちりしごいてやるからそのつもりで」
女「やあぁぁぁぁ!!べんきょーやだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……!!」
22 :
16:2014/07/13(日) 23:33:05.41 0
俺もいっちょ書いてみる
季節ネタとかじゃないけど
・ニンジャ
女「男ーーーー!会いたかったぞおおぉぉぉぉ!!!!」
男「あーうるさい。休憩時間の度にいちいちこっちの教室まで走ってくるなよ」
女「わたしはできるだけ長い時間を男と過ごしたいんだあぁぁぁ………んん!?何を読んでるんだ男!!!」
男「最近流行りのヤツだよ。お前も好きそうn」
女「エロ本か!!!!」
男「違うッ!…お、おい、勝手に取るなって、栞が…」
女「やけにエロいおねーさんが表紙に!!!!…んう…?『ニンジャスレイヤー』…??あっ」(バッ)
男「まったく…(パラパラ)。…このダイナマイトボディのお姉さんは、ナンシー・リーといってな、実際凄い…」
女「男!!!!男はこういう胸がぼん!!!!としてるのが好きなのか…????」
男「まあ、ないよりはあった方が…」
女「…」(自分の胸を見下ろす)
男「その胸は平坦であった……
っていやいや!ヤモト・コキという女子高生ニンジャが居てだな」
女「うわああああああん!!!!!どうせわたしはあってないような胸なんだぁぁぁぁぁぁ!!!!」(走り去っていく)
男「(あちゃー…あとで埋め合わせにケーキでも奢ろう…)」
可愛いじゃねぇか!!GHだァァァァァ!!
ところでヒートに忍殺ってすごく似合うな……
Mヒートの人だ!!!GH!!!
男静の続きマダー?
>>25 さすがに空白期間が長すぎるし、まとめも無くなったから
完全な続きじゃなくて、少しリメイクした男静を始めるかも
>>26 期待してるぜ!
・アルバム
男友「おーい、なんか懐かしいもん見つけたぞー」
男「なんだ?」
女友「また変なもの持ってきたの?」
男友「ちげーし。ほら、これ幼稚園の卒園アルバムだよ」
男「なんでそんなもん学校に持ってきてんだ」
男友「たまには面白いかなーと思って。将来の夢とかも書いてんだぞ?」
男「へぇ……何書いたか全然覚えてねーや」
女友「どれどれ……うわ、男友の将来の夢『仮面ライダー』だって!」
男友「そういうお前は『モー娘。に入りたい』って書いてるぞ」
女友「ぎゃあぁぁぁぁ!!何見てんのよっ!!///」
男「その辺は時代だな……俺はなんて書いてたっけな」
.
・アルバム2
男友「男の夢はー……『官りょうになる』、だってさ」
女友「うわぁ……何それ。夢も素っ気もないわねぇ」
男「な、なんだよ……俺が官僚なりたがったらダメなのかよ」
女友「幼稚園児の夢が官僚って、子供らしくないわよねぇー」
男友「俺のそばにこんなガキがいたら、下の毛も生えてないクセに生意気でムカつくと思います!」
男「お前ら言いたい放題かよ……。ところでこれ、ヒートのヤツはなんて書いてる?」
男友「あー、ヒートさんなぁ……見たら多分ビックリすんぞ?」
男「どうせあいつのことだから、スーパーヒーローとか怪獣とか書いてるんじゃないのか?」
男友「んー……まぁとりあえず見てみ?」
.
・アルバム3
・にゅーそくようちえん きりんぐみ すなおひーと
【おとなになったらなりたいものはなぁに?】 ポット
男「……」
男友「な?予想のはるか斜め上だろ?」
男「あいつの考えは今も昔も本当に理解できん……」
女友「……これなんでわざわざポットなのかしら?」
男友「本人に聞いてみりゃいいんでね?ここ学校だし」
男「そうだな、そうしよう。このままじゃ夜もろくに眠れなくなっちまう」
.
ーーー
ーー
ー
女「おー、それかぁ!!なんでポットにしたのかは今でも覚えてるぞ!!」
女「たしかそれ書いてた時、男が喉乾いたって言ってお茶飲みたがってたんだよ!!」
女「でも幼稚園だから好きなときにお茶ってわけにいかなくてさぁ!!だから私が男専用
のポットになって、将来好きなときにお茶が飲めるようにって思ってたんだ!!!」
女「いやーでも懐かしいなぁ!!我ながら当時からめちゃくちゃ甲斐甲斐しかったんだな!!ワハハハ!!」
男友「……アホだなぁ」
女友「……アホねぇ」
男 「……アホめ」
女「な、なんだそのアホの輪唱は!?その生暖かい目を止めろぉぉぉぉぉ!!!」
.
アホ可愛いぃぃぃ!!GHだ!!!
女「心理テストだぁぁぁぁぁぁ!!!」
男友「漫画・アニメ・ゲームの好きな異性キャラを5人、答えよ」
男「ラム・九頭竜もも子・我那覇響・日野茜・金剛」
男友「クラスで、彼女にしたいのは?」
男「女友」キッパリ
女「何でだぁぁぁ!?おかしいだろ!?」
男「例えば、ヤンデレ・キャラが好きだとしても、現実だと関わりたくないだろ?」
男友「確かに!!!」
女「確かに!!!じゃないだろぉぉぉぉぉぉ!!!」
貴方は何人、分かったかな?自分の中の素直ヒートに近いキャラ達です
やべぇだいたい分かるwwww
最近だとキルラキルの満艦飾マコとかもなかなかヒートっぽくて良かった
そういえばもうじき素直ヒートの誕生日ですよ
27時間テレビ
女「夏だッ!休みだッ!27時間テレビだッぁ!今年こそ起きぬいてやるぞ、男ッ!!」
男「それなら毎年なぜパジャマで枕持参でうちに来るんだ?置いてこい」
女「それは……枕が変わると私は眠れなくなってしまうからだッ!」
男「尚更置いてこい!」
……午前二時……
女「へー、さんまさんってそういう人が好きなんだー」
男(今年は意外と頑張ってるな……こいつも大人になったってことかな)
女「と、ところで……男は誰かその……好きな人はいるのか?」
男「(!?恥ずかしがる姿を改めて見ると意外と女性っぽくて可愛い……)ば、馬鹿!面と向かって言えるか!」
女「えっ!それって///」
男「くっ///」
O
o
。
女「ぐへへ……男ぉぉおお……Zzz……」
男「また今年も日をまたぐ前に寝ちまったな。まぁ、さんま仲居をこいつと見るのはちょっと気まずいからいいけどね……」
GH!除夜の鐘とかも全然聞いてらんないんだろうなぁwww
37 :
ほんわか名無しさん:2014/07/27(日) 20:00:49.76 0
女「今日は私の誕生日だぞ!!!!」
男「そうか、おめでとう」
女「……」
男「……なんだよ。なんか言いたそうな顔して?」
女「……男からのサプライズプレゼントとか何かないのか?」
男「あぁ、うん……今ちょうど持ってたスルメやるよ」
女「やっぱり私の誕生日忘れてたぁぁぁぁぁぁ!!!うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
男「泣きながら走ると事故るぞー」
女「ぐすん……男なんて、男なんて大嫌いだぁぁぁぁぁ……」トボトボ
母「あ、ヒート。さっきあんた宛に小包がきてたわよ」
女「……ふぇ?」キョトン
母「ほら」
女「……なんだろ、これ?」ガサガサ、ビリッ
【ヒートへ。誕生日おめでとう 男より】
女「……!!」
女「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!やっぱり私男のこと大好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
母「あんたうるさいからちょっと黙りなさい」
女「ヒャッホォォォォォ!!!海だぁぁぁぁぁ!!!」
男「あんまはしゃぐと足つるぞ」
女「だって男と海来たかったんだもん!!水着だって新しいの買ったんだぞ!!」
男「あー……まぁお前にしちゃ大胆な水着買ったよな」
女「ふっふーん、どうだこれ!!エロい?エロい?」クネリ
男「まな板にエロスを感じるのは人間としてどうかと……」
女「まな板って言うなぁぁぁぁぁ!!男のバカぁぁぁぁぁ!!!」
男「まぁそれは冗談として……よく似合ってる、と思う」
女「ふぇっ!?あ、う、あ……ありがと……///」
男「不意に誉めるとめっちゃ恥ずかしがるな、お前」
女「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!暑い!!夏だ!!暑すぎる!!」バッ、ババッ
男「お前といると特にな」
女「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!早く日が落ちないかなぁぁぁぁぁぁ!!!」シュバババ
男「そうだな……それでお前その動きは何してんだ?」
女「反復横飛びしてれば少しは風が当たって涼しいかと思って!!」バババババッ
男「汗だくじゃねぇか。見てるだけで暑いからやめろ」
女「男ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!賭けをするぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
男「……賭け?」
女「そうだぁぁぁぁぁぁ!!私と賭けをして、私が勝ったらギューッと力強く抱きしめるんだぁぁぁぁぁぁ!!」
男「うげぇ……このクソ暑いのにか」
女「おう!!その代わりお前が勝ったらお前の言うこと何っでも聞いてやるぞ!!」
男「さよか……で、その賭けって?」
女「それはまだ決めてない!!」
男「……。じゃあ種目は俺が決めていいな?」
女「いいぞ!!どんな種目でも私は乗り越えて見せる!!」
男「じゃあこのコインが裏だったら俺の勝ち、表だったらお前の負けな」
女「よーし!!分かった!!」
男「それじゃいくぞー」
さて、ヒートはこの賭けに勝てたでしょうか?
素直ヒートも八歳って考えるとまだまだロリなんだなぁ
女「おとこおにぃちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」ボフッ
男「げふっ……」
女「おにいちゃんだっこして!!だっこだっこだっこ!!!」
男「もうしてるがな……あのな、ヒートちゃん。あんまりひっつくと汗がつくから止めような?」
女「じゃあいっしょにみずぶろはいろー!!!はいろはいろー!!!」バタバタ
男「子供になると分別つかなくなって余計に鬱陶しい……!!」
ロリヒート
女「あ゙〜〜〜ッッッ」ビュオォッ
男「ヒートちゃん……風こなくなるから扇風機の前であーってするのダメだぞー」
女「あっ!!ごめんねおにいちゃん!!」
男「あぁ、いいよ別に……それにしても扇風機好きだなぁ、ヒートちゃんは」
女「うんっ!!せんぷうき大好き!!おうちはくーらーしかなくてあーってできないからキライ!!」
男「……そのクーラーいらないなら俺にくれ」
女「?」
・たまごアイス
男「あっちぃ……おばちゃん、アイスちょうだい」
アイヨー
女「あっ!!男だ!!おぉぉぉぉぉぉぉぉい!!」ズドドドド
男「げ。また喧しいのに見つかった……」
女「何してるんだぁぁぁぁぁぁ?私も混ぜろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
男「えぇい、仕方ない。アイス一本ムダになるけど……」ポスッ
女「んむぐっ!!」
男「それやるからちょっと黙ってろ」
女「んんーーーーー!!んぐぐーーーーー!!!(なんだこれは!?美味しいけど口が離せないぞ!?)」チュウチュウ
男「なんかビックリした顔してんな……たまごアイス食うの初めてか?」
女「……!!……!!」コクコク
男「そうか。じゃあそれ食い終わるまで喋るの禁止な?」
女「んーーーーーーーっ!!!(そんなぁぁぁぁぁぁ!!!)」
・膝枕
男「ふあぁ……眠い……やっぱ27時間テレビぶっ通しなんてするもんじゃねぇな」
女「男ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」ドカバンッ
男「……んぁ。あぁ、ヒートか。ちょうど良かった」
女「なにがだ?」
男「ちょっと膝貸してくれぃ」ゴロン
女「!!!??」
男「五分経ったら起こしてくれ……」スヤァ
女「おっ、男が!!私のっ、膝にぃぃぃぃぃぃぃ!!!?」ドキドキ
男「ん……」スゥ
女「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ……なんだこれはぁぁぁぁぁぁ……///」ドックンドックン
・膝枕2
男「……」スゥ、スゥ
女(男がホントに私の膝枕で寝てる……夢みたいだぁぁぁぁぁぁ!!)
女(いつもみたいに叫びたいけど、そうしたら起きちゃうよなァ……)
男「……」
女(……男の髪の毛って、真っ黒で艶々しててキレイだなぁ)
女(ちょっとくらいなら触っても……いやだがしかし!!)グググッ
男「……う、ん」ゴロン
女(お、男ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!そっち向いたら私の足が男のほっぺたにぃぃぃぃぃぃ……!!)
女(あぁもうどうすればいいんだぁぁぁぁぁぁ!!!)ジタジタ
男「……お前何ジタバタしてんの?」
男「あー……やっぱ夏休みはクーラーの効いた部屋で涼むに限るな」
女「おっとこぉぉぉぉぉぉぉぉ!!遊びに来たぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
男「おう、ヒートか。まぁ座れよ」
女「それじゃあ遠慮なく!!」スチャッ
男「……どこ座ってんだ」
女「男はクーラーが一番効いてる場所に座ってるって最近気づいたんだ!!」
女「つまり男にしがみつけば私も自然と涼しいということ!!!」バァァンッ
男「俺が暑いから止めんか、アホ。それにこれじゃあまんま対面座位……」
女「対面座位?なんだそれ?」
男「……いや、なんでもない」
女「対面座位ってなんだぁぁぁぁぁぁ!?教えてくれぇぇぇぇぇぇ!!」
男「えぇい、いらんことに興味持つな!」
・早朝
女「男ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!お前が好きだぁぁぁぁぁぁ!!」
男「……」
女「お前がぁぁぁぁぁっ、大好きだぁぁぁぁぁ!!」
男「……」
女「なんで無反応なんだぁぁぁぁぁぁ!!?」
男「……おい、今何時だ?」
女「今は朝の6時だぞ!!」
男「うん、分かってるならいい。帰れ」
女「そんな馬鹿な!?」
男「だいたいなんでこんな時間に起きてやがる」
女「夏休みといえば朝のラジオ体操だろ!!その道中で男に好きだって言いたくなったから寄ったまでのこと!!」
男「よーし分かった。全力でここから出てけ」
女「酷い!!」
尊い
・自転車
女「男ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!出かけるぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
男「は?どこに行くつもりだ?」
女「目的地なんていらん!!何故ならこれを見ろ!!」チリーン
男「……チャリンコ?」
女「そうだぁぁぁぁぁ!!しかも二人乗り用の自転車だぞ!!」
男「このクソ暑いのにチャリンコかよ……なんでそんなもん持ってんだ?」
女「町内活性化のために役場が貸し出してるんだ!!知らなかったのか?」
男「そういうことは詳しいんだな……まぁいいか。ちょうどヒマだったし、たまには付き合ってやるよ」
女「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
男「ただし、ひとつ条件がある」
女「条件だと?」
男「見たところこのチャリンコは後ろに乗ってる人間は漕がなくて良さそうだな」
男「ということでお前は最初前に乗れよ」
女「えぇぇぇぇぇぇ!?」
・自転車2
女「そんなぁぁぁぁぁぁぁ!!普通こういうのって男の子が漕ぐだろぉぉぉぉぉぉ!?」
男「普通はな。だが俺は夏休み中、だらけて太った奴の面倒までは見きれんぞ?」
女「!!!」ギクーッ
男「いくら代謝が激しいからって、少しは意識して運動した方がいいんじゃないか?ん?」
女「ぐぬぅぅぅぅぅ……わ、分かったよぉ……!」
男「心配しなくても途中で漕ぐの代わってやるから、安心してダイエットに励め」
女「ダイエットって言うなぁぁぁぁぁぁぁ!!言うほど太ってはいないんだからな!!」
男「それは運動してみれば分かる。そんで目的地は丘の上の貯水地な?」
女「げっ!!あそこ途中にすごい坂があるじゃないか!!」
男「そんくらいないと運動にならないだろうが。ほれ、はよう準備せい」
女「うぉぉぉぉぉぉ……なんかトンでもないことになってきた気がするぅぅぅぅぅぅ……!!」
.
・自転車3
【十数分後……】
女「へぇ……ひぃ……」ギコギコ
男「頑張れー、自分に負けるなー」
女「おぉぉぉぉぉぉう……!!応援ありがとおぉぉぉぉぉぉ……!!」ギコギコ
男「汗だくだくだな……今日一日で二キロくらい痩せてそうだ」
女「ふ、ふははははは……それでこそまさに目的どーりじゃないかぁぁぁぁぁぁぁ……!!」ゼェゼェ
男(こいつすっかり目的がダイエットにすり替わってんなぁ)
女「よぉぉぉぉぉしっ……あとはこの坂を越えれば丘の上だぁぁぁぁぁぁぁ……!!」
男「よーし、ここまで。ここからは俺が漕ぐから交代だ、ヒート」
女「ふぇっ……?だってここから、一番キツい登り坂だぞ?」ハァハァ
男「別に楽したくてお前に漕がせてた訳じゃない。坂の下から助走無しで走った方が負荷が高いからな」
女「おぉぉぉぉぉぉ!!なんというツンデレ発言!!素敵だぞ!!」
男「うるせぇツンデレ言うな。いいから早く後ろ乗れ」
女「それじゃお言葉に甘えて!!」
.
・自転車4
男「ふっ……ふっ……!!」ギシッギシッ
女「おぉぉぉぉぉぉ!!男すげぇぇぇぇぇぇ!!凄い早さで坂道登ってく!!」
男「振動が邪魔だから身体揺らすなっ……アホ!」
女「はーい!!」
男「ふんっ……!!」フンスッ
女「おおおおお!!男カッコいい!!」
男「お前一人乗せたくらいでへばるかよ……っ!!」
女「そーやってなんだかんだ私に気づかってくれるとこ大好きだぞ!!」ギューッ
男「……あぁそうかい」
女「ほら!!あとちょっとで頂上だ!!頑張れ男ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
男「お前……自分が漕がないとすぐ調子乗るよな」ハァハァ
・自転車5
【さらに数分後】
女「頑張れ男ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!ファイトだ男ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
男「くっ……はっ……」ゼェゼェ
女「おぉぉぉぉぉぉ!!着いたぞおぉぉぉぉぉぉ!!」
男「はっ……はっ……つ、疲れた……」
女「お疲れ様!!自販機とかないか探してくるから待ってろ!!」
男「あぁ、それは後でいい……それより、こっちに来てくれ……」
女「……?」
男「お前ってさ、今までここに来たことあるか?」
女「そりゃ何回かはあるけど……何でだ?」
男「ここさ……案外眺めがいいから、たまに一人で来たりするんだよな」
女「おぉ!!本当だ、言われてみれば街が一望できるな!!」
男「もののついでにお前にもこの場所教えてやりたいと思ってな……」
女「スッゴい嬉しいぞ!!こんな良いとこに連れてきてもらえるなんて!!」
男(途中までは自力だった訳だが)
・自転車6
女「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
男「なんだようるせぇなぁ……こっちはまだ息が上がってんだぞ」
女「このっ、このシチュエーション見たことある!!」
男「は?」
女「これ、『耳をすませば』だ!!!天沢聖司が主人公に告白するところ!!!」
男「あー……そういやあのシーンと似てるかもな」
女「似てるじゃなくてそっくりじゃないかぁぁぁぁぁぁぁ!!!つまり男もここで天沢聖司みたく告白してくれるんだな!?」
男「しねーよ。してたまるか」
女「そのために私を呼んだんじゃないのかぁぁぁぁぁ!?」
男「そんな酔狂なことはせん」
女「なぁーんだ……」ガッカリ
男「そんな酔狂なことはせん、けどな……」
女「……へ?」
・自転車7
―――チュッ
女「ふぁっ!?」ドキッ
男「……まぁ、これで満足しろ」
女「今、今男がチュッて、チュッて……うわあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
男「うるせぇよ俺だって恥ずかしいんだからあんまり言うな」
女「告白よりロマンチックじゃないかぁぁぁぁぁ……すごい嬉しいぞぉぉぉぉぉぉ!!」
男「……やっぱりこんなことするんじゃなかったよ」
女「私もお返しに男にキスするっ!!!こっち向け!!!」グィグィ
男「やだよお前綺麗なヘッドバット決めるじゃん」
女「されるがままなんて私の気が収まらないぃぃぃぃぃ……!!」
男「おま、ちょ、やめっ……うわぁぁぁぁぁ!?」
……その後ヒートに何をされたかは、黙して語らない男だったという。
<了>
たまにはデレないと可哀想だもんな。GHだぁぁぁ!!
・台風
女「心配だから、田んぼの様子を見てくるぞぉぉぉ!!!」
男「おう、行ってこい」
女「こんな台風と一緒に居られるか!私は、他所に行くぞぉぉぉ!!」
男「おう、行ってこい」
女「この台風が過ぎ去ったら、男に言いたいことが有るんだ!」
男「おう、言ってこい」
男友「少しは心配したり、止めるなりしたら?」
男「何が有っても、ケロっとして帰ってくるから、するだけ無駄!」
フラグクラッシャーwwwwGHwwww
・指先
女「男おおおおお!!遊ぼおおおおお!!」ドカバンッ
男「……」カリカリ
女「何してるんだ?」
男「何ってお前夏休みの課題ですが」
女「おお!!男は真面目に宿題やってるんだな!!偉いぞ!!」
男「他人事みたいに言いやがって……今年は宿題ためても手伝わないからな?」グニ
女「んがっ!!頬っぺたグニグニするなあああああ!!」
男「だが却下する。毎年毎年俺のこと当てにしてからにお前は」グニグニ
女「むー……!!」カプッ
男「!!」
女「止めないとこのまま男の指食べちゃうぞおおおおお!!」チュバチュバ
男「や、止めろバカ!!」
女「ぷはっ……大変美味しい指でした!!ごちそうさま!!」
男「何言ってんだよ……アホ」ドキドキ
・水着
男「ところでお前こそ何しに来たん?」
女「おお!!そうだった!!新しい水着買ったから男に見せたくて来たんだ!!」
男「お前……あと10日で夏休み終わるぞ?」
女「ならば、あと10日を全力で遊び抜けるまでよ!!」ヌギッ
男「おまっ……!?人ん家で服脱ぐなよ!!」
女「だが残念!!下はちゃんと水着でしたー!!」
男「ああ……」
女「なぁ、どうだこれ!?似合うかなぁ!!」キャッキャッ
男「……」ガシッ
女「……へ?」
男「……そんな際どいカッコで男の家に来たら、どうなるかは分かるよな?」
女「え、ちょ、男……?顔、怖っ……」
男「課題の邪魔した罰だ。素直に受けろ」
女「う、嘘っ!?きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」
63 :
ほんわか名無しさん:2014/08/25(月) 06:56:05.10 0
なんかお題くれさい
UFO・相撲・コーヒー
65 :
ほんわか名無しさん:2014/09/01(月) 23:30:51.45 0
・UFO
女「男おぉぉぉぉぉ!!!大変だあぁぁぁぁぁ!!!」
男「なんだよ……夏休みの課題まだ終わってないのか?」
女「そんなことじゃなぁぁぁぁぁい!!今、そこでっ、私はUFOを見たんだよおぉぉぉぉぉ!!」
男「……何言ってんの?お前」
女「嘘じゃないって!!あっちの空にジグザグふぁーんって感じでUFOが飛んでたんだよ!!」
男「あー、分かった分かった。分かったから落ち着いて丁寧に話せ」
女「丁寧にって言われても、私の頭の上をUFOが飛んでたとしか言えないぞ!!」
男「うんうん。それで?」
女「そんで、『あっ』と思ったら私の身体が急にふわーっと浮いてきて!!」
男「……何?」
女「気がついたら男ん家の前に立ってたんだ!!不思議だよなぁー!!」
男「おい!お前それキャトられてるぞ!?」
女「ふぇ?」
……続く
66 :
ほんわか名無しさん:2014/09/01(月) 23:52:04.42 0
・相撲
女「キャトられるってなんだー?」
男「あぁ、えっとな……UFOにさらわれて何かされることを、キャトルミューティレーションっていうんだよ」
女「ほー、そうなのか!!……あれ?てことは私、UFOに捕まって何かされたってことか!?」
男「さぁ……けど、気づいたら俺んちの前にいたってことは、その間の記憶がないんだよな?」
女「そう言われてみれば……うおぉぉぉぉぉぉぉUFO怖えぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
男「遅いリアクションだな……おぼろげでもいいから、何されたか覚えてたりしないのか?」
女「うーん……あっ!そういえば!」
男「なんだ?」
.
67 :
ほんわか名無しさん:2014/09/01(月) 23:52:47.46 0
.
女「なんか全体的に銀色の服着た変なやつが、私の身体を触ろうとしてきたぞ!!」
男「それグレイの特徴じゃないか!!それで、その後どうなったんだ!?」
女「えっと……男以外の人に体を触らせてたまるかーって思って、その銀色人間に思いきりがぶり寄ったんだ!!」
男「……ん?」
女「そして相手がよろけたところで右手を取って、返す刀で綺麗な右上手投げを決めた!!」
男「……」
女「そしたら銀色人間が何かブツブツ言い出して、気がついたら男んちの前に立ってたんだよ!!」
男「お前……投げたのか、宇宙人を?」
女「記憶をたどるとそういう結論になるな!!」
男「……日本の国技って宇宙でも通用するんだなぁ」
……続く
68 :
ほんわか名無しさん:2014/09/02(火) 00:06:51.47 0
・コーヒー
男「その話が本当だとしたら、ヒートと関係しちまった宇宙人に同情したくなってくるな……」
女「何をおぉぉぉぉぉ!!私がお前に嘘つくはずないじゃないかあぁぁぁぁぁ!!」
男「気にするのそこかよ……まぁいいや。とりあえずもっと詳しく聞きたいから、上がってけよ」
女「もちろんだ!!男にちゃんと今の話が本当だって信じてもらわないとな!!」
男「だから別に疑ってないっての……ほれ、長く話して喉渇いたろ」チャプ
女「おっ、コーヒーか!!ありがとっ!!」ゴクゴク
男「……ん?お前、ブラックコーヒー飲めなかったんじゃなかったのか?てっきり入れると思ってたんだが」
女「あれ?本当だ、砂糖も牛乳も入ってないけど飲める……」
男「お子様舌のお前にしちゃ珍しいな」
女「きっといつの間にか大人の味覚に目覚めたんだな!!さすが私だ!!」ハハハハッ
男(……そういえば、キャトルミューティレーションの証言の一つに、さらわれる前と後で味覚が変わってたっていうのがあったような)
男(……まさか、なぁ)
……その後、ヒートは生涯ブラックコーヒーを苦もなく飲めるようになったとか。
69 :
ほんわか名無しさん:2014/09/03(水) 08:36:23.67 0
ちゃんと話がつながってるw
GH!
で、結局夏休みの課題は終わってたのだろうか……
??「この惑星の住人は、とても野蛮だ」
??「だが、この惑星の相撲というスポーツは凄い」
何故か、とあるCMが頭に浮かんできたwww
お題を上手く繋げてくるとは、GHだぁぁぁ!!
71 :
母ヒートのようです:2014/09/05(金) 23:53:42.40 0
うちの母が喧しくて困る。
母にパソコンの使い方を覚えさせるため、とある動画サイトを見せた時のことである。
動物好きな母へ最初に見せたのは、母猫が横になった子猫を抱きしめる、という投稿動画だった。
その母猫の行動に、どこかうちの母に近しいものを感じたためそれを選んだ
のだが、どうやら俺は選択を間違えてしまったらしい。
母はそれを見るや、指をくわえてその行為を羨ましがり、私もこんな風にしてもらいたいと言い出した。
母は母猫でなく、仔猫の方に感情移入してしまったのだ。
物欲しそうな顔をして俺を見る母に、当然のごとく強い拒絶の意思を示す俺。黙っていると今にも飛びかからんばかりである。
すると母は、そんなに嫌なら父にやってもらうからいいと言って、部屋を後にする。
父は言うまでもなく仕事であり、今現在我が家にはいないのだが、そんなことはお構い無しである。
帰宅した父をどんな風に歓待して説得するつもりなのか、想像するだにそら恐ろしい。
そして恐らくそれに応えるであろう父も、母に負けず劣らず恐ろしかった。
.
息子にしたら本当おぞましいだろな、端から見るぶんには微笑ましいんだけど
男静だ!!GH!!
方言ヒート〜残暑の日編〜
女「今年の夏も暑かったねぇ!!」
男「そうじゃねぇ。この頃はだいぶ涼しゅうなって、過ごしやすかばってんが」
女「なんかついこないだまで暑かったとに、あっちゅう間に涼しゅうなったね!!」
男「ほんになぁ……けど俺、腕とかまだバリ日焼けしとうとよ」
女「うちもー!!ほら見て、こげん真っ黒に焼けてしもうたと!!」
男「はは、健康的で良さそうじゃなぁ」
女「そげんこつなかよ!女ん子はやっぱり色白やなかと!」
男「でもな、こげんして俺の腕と比べてみよれば、なんかお揃いみたいやなか?」ピトッ
女「えっ?」
男「俺も肌の黒かばってん、女さんと同じじゃよ」
女「そっか……そげん考えれば、日焼けしようのも悪くなかね!!」
男「そうじゃろう?」
女「やったー!!男さんとお揃いやねー!!」キャッキャッ
女友「……あん子ら見てると学校休んで人生ば考えとーなるわ」
男友「……それサボる口実ば欲しかだけやろうもん」
.
方言ヒート〜涼しくなってきたので編〜
女「男さぁーーーーーーーーん!!!!!」ズドムッ
男「ぐほっ……!?」
女「男さんおはよう!!今日もよか天気やねぇ!!」スリスリ
男「お、おはよう……今日はやけにたぎっとうね」
女「だって最近涼しくなってきたけぇ、ようやく男さんに近づけるっち思うたとやもん!!」
男「夏場でもあんまり変わらんかったと思うけんが……」
女「夏の間はあれでも我慢しとったとよ!!これから寒うなってきたら、もっと甘えられるけんね!!」
男「女さん、顔ば近か……恥ずかしかばい……」
女「なぁんもぉ!!今さら照れることなかろーもんっ!!」
女「男さんもうちの顔見てなんか思うことなかと?」
男「……まつ毛ば長かねぇ、女さんは」
女「見るとこそこ!?他にもあるやろー、もっとよう見てよー!!」
男(……いけん、女さんが可愛すぎてまともに見れん)
ほんわかしてるな、GHだぁぁぁ!!
自分には上手く書けない部類だがら、羨ましい
女「なんで!?付き合ってくれないんだぁぁぁ!!でも、好きだッ!!!」
男「騒がしいのは嫌いなんだよ!少しは、静かにするなら考えてやる」
女「むぅぅぅぅぅぅん!?!!」
http://vippic.mine.nu/upm/data/1410577333.jpg 〜翌日〜
男友「男も大変だな。女ちゃんだっけ?好かれてるね〜」
男「俺なんかの何処が良いのか、分からないけどな。……ん?」
女「…………。」
男友「お?噂をすれば、例のシャウトを聞けるか
女「――!――――!!――!――!!――!――――!!!」
男友「……何これ?普通の音量だけど、高速再生みたいで聞き取れない」
男「恐ろしく速い告白。オレでなきゃ、聞き逃しちゃうね」
女「男への告白の音量を下げたら、こうなってしまった」
男友(ゲームのキャラ能力の振り分けみたいなものかな?)
女「――!!―――!!!」
男「やめろ!余計に目立ってしまうだろ!何回、告白すれば気が済むんだ!?」
女「…………1万回?」
男「何処の協会の会長だよ。お前は……」
男への深い愛情を表現するのに用いた方法。“感謝の1万回告白!!!”
気を整え 拝み 祈り 捉えて 叫ぶ!!
1万回終えるまで、初日は下校まで費やした。終えれば倒れるように眠り
登校しては告白の日々。数日を過ぎた頃、異変に気づく。終えても下校では無い
完全に羽化する。再度、登校した時、女の告白は“音を置き去りにした!!!”
女「」あれ?声が、遅れて聞こえるよ。……男、好きだぁぁぁぁぁぁ!!!
http://vippic.mine.nu/upm/data/1410577591.jpg 男「凄いけど、そういうことじゃねぇから!!」
続く?
いっこく堂自重しろwwwGH!!
男友「女ちゃんも、よく諦めないよな〜。何回、告白したんだっけ?」
女「」う〜ん?数えてないから、分からないな
男「気持ち悪いから、その喋り方は止めてくれ」
女友「さあね。1万回以上だと思うけど、ここまでいくと回数なんか、どうでも良いわ」
男友「入学式の当日に告白してきた時は、ビックリしたな〜」
………
……
担任「はい。じゃあ、次は男くん」
男「〇〇中学から来ました、男です。趣味は…………よろしくお願いします。」
担任「はい。じゃあ、次は女さん」
女「同じく!〇〇中学から来た、女です!!前に居る男が、中学から好きです!!!」
「「「………………え?」」」
女「よろしく、お願いしまぁぁぁす!!!」
……
………
今のヒートの方がかわいい!
GH!
女「男ぉぉぉぉぉぉ!!!耳掻きしてやるから頭を貸せぇぇぇぇぇ!!!」
男「絶対に嫌だ」
女「なんでだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」
男「……ヒート、例え話をしよう。ここに一本のちくわがあるとする」
女「うん!!」
男「そのちくわを食べる以外に使うとするなら、お前はどうする?」
女「とりあえず指にはめ込んでみる!!!!」
男「だろうな。多分お前はそれが耳の穴でも同じように雑なことをするだろう、だから断る」
女「言ってることがよく分からん!!男の耳はちくわのように丁寧に扱えということか!!」
男「……」
何故か、ドラゴンボールのブルー将軍が桃白白に、脳天に風穴を空けられてるシーンが浮かんだwwwGHだ!!
方言ヒート〜夏の思い出編〜
女「男さぁーーーーーーーん!!!」ドタドタドタ
男「うぉっと……!いけんしたとね、女さん?」
女「八月に海行った時の写真、現像出来たけぇ持ってきたとよ!!」
男「ほんに?ちょっと俺にも見せてくれん?」
女「うん!!」
男「おぉー、どれもよく撮れとうねぇ。やっぱり被写体が良かったとやろうか?」パラパラ
女「なん言うとうとねっ!でも、ほんの一ヶ月前やっとに、なんかもう懐かしかねぇー!!」
男「ほんになぁ」
女「でもねー、うち一個だけ不満なとこがあると!」
男「なん?」
女「うちばっかり撮ってもらって、男さんの写真ばほとんど撮れんかったと!!」
男「そりゃ……カメラ持ってきたとは女さんやけん、女さんば写さんと」
女「そうやなかと!!二人の思い出やけん、本当は二人で写らんといけんかったと思うとよ!!」
男「うーん……まぁ理屈は分かるっちゃけんが……」
女「やけぇ今度どこか行く時は、うちが男さんの写真ばい〜っぱい撮ってあげるけんねっ!!」
男「……うん、じゃあそん時はお願いするばい」
女「任せて!!」
男(……女さんに撮らせるとなら、手ブレ補正のついたデジカメば持っていかんといけんなぁ……)
.
何かお題あれば下さい
88 :
・大輪の花束を:2014/10/07(火) 22:20:05.30 0
男「あー、なんだ、その、ヒート」
女「どうした男おおおおおおおお!!イヤに歯切れが悪いじゃないか!!」
男「……これ、やるよ」バサッ
女「うぉっ!!すげぇぇぇぇぇ!!なんだこの花束どうしたんだ!?」
男「なんかのイベントで使う予定だったの、いらなくなったからって知り合いが持ってきたんだ」
女「ほあぁー……こんなでっかい花束、結婚式とかでしか見たことないぞ!!」
男「ん。まぁ喜んでくれたなら……」
女「でもどーせなら食べる物の方がもっと嬉しかったかなっ!!」ウハハハッ
男「……そうだな、お前はそういう奴だったよ」ハァ
女「あ、そーだ男!!ちょっとこっち向け!!」
男「ん?どうしたヒー……」
女「……んっ!!」ムチューッ
男「!?」
女「プハッ……これ、花束のお礼な!!ありがとっ!!」
男「……あ、そ///」カァ〜ッ
お題あればください
そのままゴールインしてしまえ
お題:アルファベット
・アルファベット
女「アルファベットであいうえお作文んんんんんんん!!!!!1111」
男「おー(棒読み)」
女「まずは男からだあああああああ!!!!Aェェェェエエエエエエエエ!!!!」
男「Aカップとかワロス」
女「Bィィィィイイイイイイイイ!!!!!」
・
男「バカなこと言うな本当頭悪いな」
女「し……Cィィィィイイイイイイイイ!!!!」
・
男「しずかにしろお前うるさい」
女「なんでいちいち私のことディスるんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!11111??」
男「誰もお前のこととは言ってないが」
女「うわあああああああん!!!!!男のバカあああああああ!!!!!」ドドドドドド
・
男(D……『でもまぁそういうとこ嫌いじゃないけどな』)
92 :
ほんわか名無しさん:2014/10/10(金) 17:32:28.99 0
またお題を……
ドSだな
お題:虫歯
最近、ジャンプで短期連載してるモノアイのヒロインが
自分の中で素直ヒートに、かなり近いキャラクターだった
マジでか。あれ読んでなかったけど目を通してみるわ
・虫歯
女「おっとこぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ノシッ
男「うぐっ……いきなりのしかかるの止めんか」
女「なんか今日は元気ないぞぉぉぉぉぉぉぉ!!どうかしたのかぁぁぁぁぁぁぁ!!」
男「虫歯で顔引きつってるだけだ……声が響くから静かにしててくれ」
女「そうか!!虫歯は痛いもんな!!私も何度かなったことあるから分かるぞ!!」
男「分かったなら俺から離れて黙ってくれ……」
女「と見せかけて背後からとーうっ!!!」
男「!?」
女「痛む場所は患部を暖めると効果があるんだぞぉぉぉぉぉぉぉ!!」ムギュムギュ
男「頬っぺたくっつけんな!顔近ぇよ!」
女「なんのこれしき!!男の痛みを和らげるためなら!!これくらいなんてことないぞぉぉぉぉぉぉぉ!!」
男「痛み以上に恥ずかしくて死ねるんだよ!」
.
97 :
ほんわか名無しさん:2014/10/28(火) 22:35:00.15 0
時間かかって申し訳ない。またお題くれさい
仮に男がヒゲ生やしてたら痛そうだけど、それでもヒートならやってくれるんだろうか…?
お題:結婚式
99 :
ほんわか名無しさん:2014/11/02(日) 20:55:51.65 0
・結婚式
男「……」ポチポチ
女「なぁぁぁぁぁぁに見てるんだぁぁぁぁぁぁ!!男ぉぉぉぉぉぉ!!」
男「うるさっ……耳元でがなるな!写メの編集してただけだよ!」
女「おぉ!!男でも写メ撮ったりするんだな!!なんだか意外だぞ!!」
男「そりゃ普段は撮らないけどな。従兄弟の兄さんの結婚式だから特別だよ」
女「なるほど!!それは目出度いな!!私にも見せてくれないか!?」
男「いいけど、スマホ壊すなよ?」
女「ありがとっ!!」ポチポチポチポチ
女「おぉぉぉぉぉぉ!!花嫁さん可愛いなぁぁぁぁぁぁ!!」
男「花嫁衣装着ればまぁだいたいの人は綺麗になるだろ」
女「私でもか!?私でも綺麗になれるのかぁぁぁぁぁぁ!?」
男「知らんわ。なんだお前、綺麗になりたい願望でもあるのか?」
女「男の白タキシードは凛々しいだろうからな!!私もそれに見合う姿になりたいってだけだ!!」フンスッ
男「なんで俺がお前と結婚する前提なんだよ……」
100 :
ほんわか名無しさん:2014/11/02(日) 20:56:38.66 0
素直ヒート大好き。お題あったらください
101 :
母ヒートのようです:2014/11/02(日) 22:50:17.79 0
うちの母が喧しくて困る。
父とじゃれあってる時、母はテンションが最高潮に達するらしく、時々妙なことを口走る。
今日も仕事終わりの父の首に腕を絡ませながら、私がどれくらい父のことを好きか当ててみろと俺に言う。
俺は適当に相槌を打ちながら、これくらいかと腕を横に広げてみる。
すると母は、その程度では足りないと言って、背伸びをしながら右腕を縦に伸ばした。
大して変わらないじゃないかと俺が突っ込むと、母は人の顔の前で軽く指をふり、
この指先から私の爪先までが、地球の生まれた歴史と同じ長さなのだと言う。
怪訝な顔をする俺とは対称的に得意満面な母は、再び父にとりすがりその首筋にキスを浴びせる。
父はそんな宇宙規模の母の愛にも、素知らぬ顔を崩さない。
結局、宇宙規模の母の愛を易々と受け止めきれる父が、一番強いのかもしれなかった。
102 :
母ヒートのようです:2014/11/02(日) 23:35:26.37 0
うちの母が喧しくて困る。
母が手の大きさを比べようと言ってきた。拒否しようかと思ったが面倒だったので、好きにさせることにした。
俺が適当に伸ばした手のひらに、母は自分の手のひらをあてがい指先を合わせる。そうして俺に、大きくなったねと言って微笑むのだ。
その笑顔に一抹の照れ臭さと恥ずかしさを覚えていると、母は俺から手を離し、今度は居間で新聞を読む父の元へと歩み寄った。
母が俺にしたものと同じ提案を父へすると、父は新聞から顔すら上げずに手のひらをぞんざいに母へ向けた。
母はその手をまじまじ見つめると、えいっとばかりに強く握り、そのままの勢いですとんと父の隣に座った。
俗に言う恋人繋ぎの形で、父はソファーに、母は床に座って繋がりあっている。父はもちろん、母のどんな行動にも微動だにしない。
それを見て俺はふと、俺と手のひらの大きさ比べなぞしたのも、父と手を繋ぎたいがための布石だったのではと邪推した。
母はいつも通り嬉しげに、父もいつも通りの平常心のようなので、俺から言うべきことはもはや何もない。
ただ、体勢からして父の肩が酷く凝りそうなので、そこだけは後で母に注意しておいた。
・クールビューティーに憧れて
女「ふーはははははっ!!私を見ろ、男ぉぉぉぉぉぉ!!」
男「……どうした、眼でも悪くしたか」
女「ちっがーーーーーう!!!これはそういうアレじゃなくてお洒落メガネだ!!!」
男「似合わないのに背伸びしてるガキみたいにしか見えないぞ」
女「そんなことあるかァァァァァァ!!!せっかく男のとお揃いにしたんだぞ!!!」
男「ホントだ、よくよく見れば俺が使ってるのと同じ型のだ」
女「男に似合うのなら私にも似合う!!それがこの世の道理ィィィィィィ!!」
男「いやその理屈はおかしい」
女「おかしくなどなぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!これで私もクールビューティの仲間入りだァァァァァァ!!!」
男「……なぁヒート。今度お前に似合うメガネ探しにいくか?」
女「フゥーハハァー……へ?」
男「あまりに似合わなすぎて不憫に思えてきたから」
女「つ……つまりはメガネ屋デートということかぁぁぁぁぁぁ!!!合点承知だ!!!」
男「なぜそうなる」
もう一度お題ください。
おお、母ヒートの人も来てる
お題:芋煮会
ヒートが恋しい寒さが続くなあ
107 :
ほんわか名無しさん:2014/12/12(金) 01:38:47.44 O
「そろそろ私と和久のラブラブ分を世間に放出しなければいけないと思うのだが!」
「薮から棒に何ですか?」
「かように幸せ要素のラブラブ分を溜め込んでは世間に悪いのではないかと!」
「では、まず私のコートから出ましょうか?」
「出たら寒いだろう!」
「放出するのでは?」
「放出するのは私と和久の抑え切れぬラブラブ分!その発生場所は何人たりとも犯せぬわ!」
「そんな大仰な…」
「か、和久が望むなら幾らでも、な、中に放出を…」
ポイッ
「和久ーーーっ!!」
松田緋糸の人だ!!GH!!!!
109 :
ほんわか名無しさん:2014/12/16(火) 22:50:56.34 0
>>105 ・芋煮会
男「はー寒い……なんだってこんな日に水仕事なんか……」ショリショリ
女「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」ショリショリショリショリショリショリ
男「しかしなんだな、こんな大量の里芋送ってきても、一度に消費出来んよなぁ……」ショリショリ
女「そうだな!!けど、もらったものはちゃんと食べないともったいないぞ!!」
男「わーってるって……はぁ」ショリショリ
女「うううう、かゆい!!お芋ばっか剥いてたら手がかゆくなってきたぁ!!」ゴソゴソ
男「どれ、見せてみ……あー、かぶれてるな。お前意外と肌弱いんだな」
女「うわぁぁぁぁぁぁ!!かゆくて仕事にならないよぉぉぉぉぉぉ!!」ポリポリ
男「ちょっと待て、掻いたら余計かゆくなるぞ。こういうのは水で薄めた酢を塗るといいんだよ」
女「そうなのか?」
男「おう、ほれ、塗ってやるから手ぇ貸してみろ」ペタペタ
女「お……おぉぉぉぉぉぉ!!かゆいの治まって来たぞ!!」
男「だろ?今度から芋剥く時は酢水も用意しときな?」
女「ありがと!!なんかお婆ちゃんの知恵袋みたいでカッコいいな!!」アハハハッ
男「……誉めてんだかどうだかわかんねぇよ、それ」
110 :
ほんわか名無しさん:2014/12/16(火) 22:53:16.92 0
消化遅くなってごめんね。良ければまたお題ください
ヒートのおばあちゃんならカッコ良さそう
お題:冤罪
112 :
ほんわか名無しさん:2014/12/20(土) 00:14:25.42 0
>>111 ・冤罪
女「触った!!」
男「触ってない」
女「いーや触ったはずだ!!」
男「だから触ってないって何度言わせるんだよ!」
男友「あいつら何もめてんだ……?」
女友「あー、あれ?なんか人混みでお尻に誰かの手が触れて
男くんが触ったの触ってないの言ってるみたいよ?」
男友「なんじゃそりゃあ。バカップルここに極まれりって感じだな」
女友「全くね……いい加減にして欲しいもんだわ」
男友「しかし、ヒートさんも男に触られたんなら納得しそうなもんだけどなぁ」
女友「その辺りもあの二人の会話聞いてれば分かるわよ」
女「お前に触られたんじゃなかったら、見知らぬ他人が触った
ってことじゃないかぁ……そんなのヤだぁぁぁぁぁ!!!」
男「あぁもう、喚くな!!分かったよ、もう俺が触ったってことでいいよ!」
女「ああでもそれだと結婚前の身で男に身体を許したことにィィィィィ!!それはダメだあぁぁぁぁぁ!!」
男「お前は俺をどうしたいんだよ!」
女友「……ね?」
男友「……もうあいつら結婚しちまえばいいのに」
113 :
ほんわか名無しさん:2014/12/20(土) 00:15:27.20 0
お題ください
結婚したらしたで揉めるよこいつらは
お題:独りクリスマス
・独りクリスマス
女「うーあー……クリスマスだっていうのに暇だぁぁぁぁぁぁ……」ゴロゴロ
女「なんで今日に限って男に用事できちゃうんだよぉ……神様の意地悪……」
女「いろんなとこ遊びに行ったり、いっぱいラヴラヴチュッチュしたり、
イルミネーションの下で愛を語らったりしたかったのにぃ……」
女「……」グスン
女「……いやいや、泣いたらダメだ!!泣いたら帰って来た男が心配するぞ!!」ゴシゴシ
女「よーし!!景気付けにイッパツ踊るか!!そしたら気分も晴れるはず!!」
女「あ、ヨーイヨーイヨイ♪ヒートが一人でヨーイヨーイヨイ♪することないからヨーイヨーイヨイ♪」パパンガパン
女「今日はぼっちなクリスマスー♪男よ、早くー帰ってこーい!!」クネクネ
女「うはははっ、なんか楽しくなってきたぞ!!よーしもう一回!!」
女「ヨーイヨーイヨイ♪ヒートが一人でヨーイヨーイヨイ♪することあってもヨーイヨーイヨイ♪」
男「……」
女「ケーキは一人でワンホール♪食べれば太るぞ冬休、みッ……!?」クネクネ、ピタッ
男「……何してん、ヒート」
女「おっ男ぉぉぉぉぉぉ!?いつからそこにいたんだぁぁぁぁぁぁ!!」
男「無理言って用事早く切り上げて来たんだが……俺がいなくても楽しそうだな」
女「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!今見たものは忘れてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ////!!!」
116 :
ほんわか名無しさん:2014/12/25(木) 21:34:01.27 0
お題オネシャス!!
>>116 クレイジーファンタシスタ
*宣伝*
12月31日 午後22:00
毎年恒例の素直三姉妹スレが立ちます
素直クール、シュール、ヒートが一つのスレに集う日です
奮ってご参加ください
119 :
ほんわか名無しさん:2015/01/06(火) 22:02:51.58 0
>>117 男 「……ん?」
女 「うおぉぉぉぉぉぉ!!」ドドドドド
男 「ヒートだ……何してんだ、あいつ?」
女友「あら、男じゃない。奇遇ね」
男 「おう、女友。お前ら何してんだ、こんなとこで」
女友「草サッカーよ。見れば分かるでしょ」
男 「いやそりゃ分かるが……あいつサッカーなんてやってたのか」
女友「たまたまよ、たまたま。怪我人出て人数足りないから、私らは助っ人でね」
男 「にしては、やたらヒートにボール回って来てないか……?」
女友「あぁ……それがねぇ。ちょっと得点板見てよ」
男 「ん?……17対3?サッカーの得点じゃないな」
女友「勝ってる方の17点、全部ヒートが入れたのよ?しかも前半だけでね」
男 「嘘だろ!?相手がめちゃくちゃ弱いとか?」
女友「そりゃまぁ趣味のサッカーだし強いとは言わないけど、そこそこのチームのはずだよ」
男 「……信じらんねぇ。いくらあいつが体力自慢でも程があるわ」
女友「ボールが渡った時点でゴールに入ってるから、相手に
『クレイジーファンタジスタ』とか呼ばれてたわよ」
男 「そりゃクレイジーだよな……あんな得点力出されちゃ」
女「ヘイヘーイ!!パスパスパスパァァァァァァァァァァス!!!!」
120 :
ほんわか名無しさん:2015/01/06(火) 22:04:02.70 0
お題をば
地熱発電と聞いて、ヒートの熱を発電に利用しようとする特務機関とそれからヒートを守る男まで想像した
なんぞそれwww
124 :
ほんわか名無しさん:2015/02/20(金) 23:07:13.36 0
>>121 女「今年はうちのお姉ちゃんが成人式を迎えたんだ!!」
男「あー、クールさんか。そりゃめでたい」
女「二十歳ってすごい大人だよなぁぁぁぁ……なんかすっごい憧れるぞ!!」
男「クールさんは元から大人びてたしなぁ……ハタチ過ぎれば誰でも大人だと思ったら大間違いだぞ?」
女「そうかもしんないけどっ!一つの区切りにはなるかもしれないだろ!?」
男「じゃあ質問するが、お前は二十歳になったら特撮ヒーロー物の番組見るの止められるか?」
女「そ、それは……!!」
男「それにお前、未だに子供向けアニメの視聴も止めれてないよな?」
男「いい大人はそんなもの見なくても生きていけるけど、お前はどうなんだ?」
女「……」
男「まぁ、そーいうこった。大人ってのは加齢だけじゃなく、きちんとした自覚を持たなきゃ……」
女「……よしっ、決めた!!私、永遠に子供のままでいるっ!!」
男「……はい?」
女「好きなもの我慢してまで大人になる必要ないよな!!私は子供のままでいいや!!」
男「……単純明快すぎて逆に感心したわ」
女「うぅ〜……」トボトボ
男「どうした、今朝は妙に元気ないな」
女「あ、男……さっき電車の中で、痴漢に会ったんだよ……」
男「なんだと?それで、どうしたんだ?」
女「どーもこーも……捕まえようとしたらそのまま逃げられて……あぁぁぁぁもぉぉぉぉぉ!!!」
男「落ち着けヒート」
女「落ち着いてなんかいらんないよっ!!いいようにされて私、悔しくてっ……!!」
男「そうだな。そんなら明日からは、俺も一緒に電車付き合ってやるから」
女「ふぇっ?」
男「まぁ、なんだ。お前でも怖い思いしたら嫌だろうしな」
男「明日また同じ目にあったら俺がそいつを警察に突き出してやるよ」
女「あ、あの……男?なんか、目がマジになってないか?」
男「気のせいだ。さ、学校行くぞ、嫌なことはさっさと忘れるこったな」
女(本気だ、絶対本気で捕まえる気だこれ!!)
続く……
てす
良かった、Mateから書けた
どうにも不安定やね