運動会の思い出

何となく思い出してしまったけど泣きそうだ……。
語ってもいいかな?

運動会と言っても、小学六年生の騎馬戦の話。遅レス&さっさと終わるかもしれないけどよろしく。
自分は運動神経があまり良くない。騎馬戦も持つの担当だった。
そして自分には運動会で大事な役割があった。それは得点ボード係。
そんなこんなで練習、準備を迎えて本番がやって来た。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┼ヽ　 -|r‐､.　ﾚ　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｄ⌒)　./|　_ﾉ　 __ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ---------------
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　制作・著作　NHK

運動会はとにかく接戦。騎馬戦は最後くらいだったんだけど、勝った組が運動会の勝者って流れだった。
騎馬戦は勝った方に2点入る。(普通は1点)
10-11という感じだった。そして自分のいた白組は11の方だった。しかも練習では赤組にほとんど勝ってた。
絶対勝てる。そう思ってた。
>>3 終わりにしないで

騎馬戦は三本勝負で、三番目に大将戦をやる。
できれば二回で決着つけたい。でもそうはうまくいかなくて、三番目の大将戦で全てが決まることになった。

問題はそこで起きた。大将戦は大将の帽子が取られたら負け。そういうルール。
白組は、取った。大将の帽子を。

帽子をとった。自分たちの勝利。それを確信したはずなのに、先生は
「赤組の勝ち!」と言う。わけがわからなかった。もちろん自分以外の白組も。

こうなってしまったのにはもちろんわけがある。それは赤組の大将の怪我がきっかけだった。

大将は騎馬戦の練習中、落馬で捻挫した。もちろん、リレーなど、競技には出られない。
ただ、騎馬戦なら何とか出られる。だから、それに彼はかけていた。

騎馬戦には大事なルールがあった。それは落馬した場合も、帽子を取られたことと同じとみなす。
というもの。もしそれが同時に起きたら、引き分けってことになる。
それが本番で起きてしまった。つまり、落馬しながら、帽子をつかんだ。

自分たちの方が勝ってる。引き分けでも一点差で勝てる。しかしそれは先生たちの思惑で書きされた。

先生たちは運動会前日、あるルール改定をした。それは、帽子よりも落馬を重く取ること。
もちろん全ては怪我がきっかけ。でもそんな話は聞いてない。何よりその怪我をしたのは、本番より結構前だ。

白組大将は落馬してしまったため、赤組に勝ちがついた。逆転負けである。
得点ボードを渡すとき、絶望的な気分だった。あれほど先生を憎らしく思ったことはない。
何度聞いても、「ルールはルール」って言われた。そんなの知るかよと子供心に思った。
あのあと、赤組のやつと折り合いが少しの間悪くなった。

から揚げ 卵焼き エビフライ

昨日小学校前をかなり久しぶりに通って思い出したことだ。もう10年以上も前のことだなと思っている反面、
いい思い出なのか、悪い思い出なのかわからないけど、ある人に言われた、
「一生ネタできる」と思って、ネタにしていこうと思います。 終わり

水谷豊の熱中時代の主題歌ダンスを踊った。
今でも踊れる。