クリスマスにまつわるチョットいい話

ほのぼのするような話、泣ける話、あなたが聞いたり体験したイイ話ありませんか？
伝聞創作ガイシュツＯＫです。

例

ダウニング街の朝は早い。マシューズと呼ばれるその男性は、ビルに向かうでもなく
街の片隅にある人気の無いゴミ置き場へと足を運ぶ。彼はゴミ収集をなりわいとする、いわゆる「ホームレス」だ。
朝の5時20分、クリスマスを目前に控えたその日も、そこには目ぼしい物はなかった。

かつて野菜の仲買人だった彼は仕事に誇りを持っていた。なぜならそれで生活が出来たからだ。
自分の店を持つのが彼の夢だったが、その夢は22才でタクシーにはねられた時に消えた。
彼の左半身はほぼ感覚がなく、脊椎には金属が入っている。
訴訟の時に彼はよくわからないままに書類にサインをし、1000ポンドばかりの金を手に入れた。
だが、かわりに職を失い、数年も経たず得た金も全て無くなった。

今年で63才になるマシューズに家族はいない。
寝床は大家と住人の好意で置いてもらっている安アパートの廊下の上だ。

そしてクリスマスの朝も、マシューズの姿は日課となったゴミ置き場にあった。
「メリークリスマス、マシューズ。今日は何かいい物はあったかい？」
顔なじみのスコットランド・ヤードの警官が声をかける。
「七面鳥は見つからなかったが、かわりにこいつを見つけたのさ」
彼はニヤリと笑うと、白い粉が入った大量のビニール袋を汚いバッグから取り出して見せた。

市場への麻薬の流出を未然に防いだ彼を、人々は敬意と親しみを込めて「サー」の愛称で呼ぶ。

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1227745252/l50

ねーのかよっ！

俺は６歳の冬に孤児院に入る事になった

特別つらい事はなかったが、それでも冬になると

家族がいなくなった寂しさが格別身に染みた

だが翌年の冬からは違った

孤児院にサンタクロースがやって来たのだ

ちょっとくたびれた赤と白の衣装を着た「ホーホー！」と変な笑い方をするサンタのおじさん

白い袋から大量のお菓子やおもちゃを取り出してみんなに配り

歌とゲームで周囲の空気をぱあっと明るくしてくれる、まるで魔法使いだった

俺が中学校に上がるまでサンタクロースは毎年必ず来てくれた

社会に出てもう１０年が経つ

俺はクリスマスになると今でも毎年自分の育った孤児院を訪れる

用務員室の奥にひっそりと置かれた、もうボロボロの赤と白の見覚えがある服を着込み

薄汚れた白い大きな袋に、持参した菓子やおもちゃをどっさり入れて裏口から登場する

やんちゃな坊主どもの驚いた顔が何よりの楽しみだからだ

飴玉の話？

ふたりが交際してはじめてのクリスマス
恋人への贈り物を買うお金がないので、少女は自分の体を売って
それで得た現金２万円を彼氏にプレゼントしました

彼氏はさっそくパチスロに足を運び、ミリオンゴッドという台で２回大きな当たりを出し
持ち金を１０倍にしました

>>4
(;∀;)

>>6
（;´_`;）

宴会芸・地デジ
「あれ、声と映像が遅れてくるよ」

「めぐまれない人に募金お願いしまぁす！」
クリスマスのその日も、街頭での歳末助け合いナントカの募金をやってる少年少女がいた
（あー、募金やってる。嫌だなぁ・・・）
こういう時、素通りするとなんだか自分が悪い人間のような、妙な罪悪感がある

ややうつむきながら通り過ぎる直前に、傍らの一人の少女に目がいった
（あっ、この子は）
近所に住んでいる子で、顔見知りの少女。名前こそ知らないが頻繁に自分に挨拶をしてくる子だ
その子もこっちに気付いたが、声は出さず照れくさそうに軽く会釈をしてきた

（・・・ま、しょうがないか）
立ち止まり、財布から茶色い札を取り出すと、その子の持っている募金箱にぶっきらぼうに放り込んだ
驚いた顔でこっちを見る少女に「頑張って」と一言残して、照れとヤケで足早に立ち去る
やや遅れて「ありがとうございましたぁ！」と言う大きな声が背中に響いた

それがキッカケで、前にも増して頻繁にその子と喋るようになり、今では両親公認の付合いをしている

☆クリスマス中止のお知らせ☆

百年に一度の金融危機にあたり、今年は昨年にもましてプレゼントの依頼が増え続けております。
受付センターでは人員の増員、受付時間延長をはかってまいりましたが、現在も受付センターに繋がりにくい状態のまま、皆様にご迷惑をおかけしております。
現段階で予算の100倍の依頼があり、このままでは厳しい財政状態に陥いざるを得ません。
そこでサンタクロースとトナカイで話し合った結果、今年のクリスマスは見送り中止とさせていただきました。
何卒皆様方のご理解を賜りたく存じます。

全サンタクロース全トナカイ　拝

今年のクリスマスもトナカイの役をやる事になっている
秘密の場所で素っ裸に剥かれて、四つん這いになって恥ずかしい穴を兄貴たちにご開帳
サンタクロース役のガテン系兄貴に、皮の鞭で思いっきりシバかれるんだ
去年のケツに出来たミミズ腫れは男の勲章だぜ

イイハナシダナー

>>12
しゃぶれよ

いい話だけど最後にブラックな落ちがあるのを期待している。
そのままもっと続けてくれ。

いい話きかせろよオウ

何年前かな。街頭でクリスマスケーキ売りのアルバイトしていた時の話。
ケーキいかがですかー！と毎日夕方から夜の８時まで声を張り上げて一生懸命売ってたよ。
「ケーキください！」鼻を垂らした子汚・・・いや、かわいらしい男の子がやってきたとさ。
「はいありがとうございます、１５００円です」男の子、モジモジしてる。
「ボク、いくら持ってるの」「あのね、これ！」男の子が出したのは５００円硬貨。
「ごめんねー、これがみっつないと買えないの」
男の子は残念そうな顔で私を見ていたけど、諦めてとぼとぼと帰りだした。


ざまあｗ

ドイヒー

ヘルニアで入院してた時に同室になった、ケイタくんという高校生の男の子
クリスマスには退院予定で、「家で紅白見る」と楽しみにしていたのに
バカヤロー、なんでそんなに早く天国にいっちまうんだよォ・・・・
毎年紅白なんて見ない俺だけど、今年はケイタの分まで見てやるよ

トムはサンタクロースからのプレゼントを楽しみにしていた。
朝起きるとクリスマスツリーの下にプレゼント箱が3つほどあった。
窓からサンタが中を覗いているのが見える。サンタはニタニタと
笑いながらトムを見ている。トムはニタニタ笑っているサンタを見て少し
不機嫌に思いながらもプレゼントの置いてある所に行った。トムはまず
一つ目のプレゼントを手に取った。サンタは更にニタニタと笑っている。
プレゼントの箱を空けると中から長ズボンが出てきた。トムは少しがっかり
したような表情をしながらも次の箱を手に取った。サンタは腹を抱えて
笑っている。二つ目の箱を開けると中からサッカーボールが出てきた。
トムはますます不機嫌になり、とても腹が立った。
トムは続けて一番大きな最後の箱を開けた。
すると中から自転車が出てきた。サンタは雪の上を転がりまわって笑っている
トムはとうとう耐え切れなくなって泣き出してしまった。

>>20オチがない！ダメ！

今で言う都市伝説になるのかな？

あまり雪が降らない地域での話。
雪が降り始めると人々は夜出歩かなくなる。
もちろん、店も早くに閉店する。
何故なら、必ず殺人事件が起きるから。
犯人はどうしても捕まらず、生き残った
被害者の話から犯人は赤い服装らしい。
市民は言う事をきかない子供にこう言う。
「言う事をきかないなら、サンタに来てもらうよ」
この地域では、サンタクロースは恐怖の対象なのだ。
今だに、新しい転入者の被害が在るらしい。

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現職Ｓンタとやらないか？　投稿者：淫乱白ひげ（5月31日　16時16分16秒）

俺は170*95*50、トナカイ八段・ソリ二段・家宅侵入七段、メタボ気味のサンタクロース
聖夜激しい空中飛行とプレゼント配りに明け暮れてる
だから股間の白いおもちゃ袋はいつも暴走寸前だ！
お前の靴下に発射させろ！
3〜12くらいの幼児体型の短髪ガキ野郎、激しく盛ろうぜ！
一軒家の心得もあるので煙突侵入プレイを求めてるＭ野郎歓迎だ！
特に希望があればトナカイ乗車も可
カメラによる撮影は絶対不可
クリスマスの日なら世界中津々浦々、連絡寄越せばすぐプレゼントしに行く！
手編みの靴下おっぴろげて神妙に待ってろ！

12/24(水)21:54〜23:10

多田野選手 テレビ朝日「報道ステーション」

今年のプロ野球界で「最もプロフェッショナルなプレー」として超スローボールが選ばれ、
ナビゲーター・栗山英樹氏が打席に立ち、魔球を実際に体感します

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>>20

トムには足が無いのだった

>>28
なるほど、でもわかるかっ！
ブラックユーモアってのは聞いてすぐわかるにかぎる！

>>29
俺>>28だけど>>20じゃないから正解は謎。勝手に無理やりオチをつけてみたｗ
やっぱわかりづらいならハズレかな。

俺の親父の若い頃の話。クリスマスイブ、ケーキを買って帰る途中
路上で箱を派手に落っことした。当然、中も崩れてるだろう。
周りの人が寄せる同情の視線やささやき声。
一斉に寄せられる
「アノヒト、カワイソウ……」
の空気。
ガキだった俺が聞いた。「ねえ、それでどうしたの！」
父「おう。腹が立ったんでな。自分で箱を踏んづけて帰ってきた」
俺はうれしかった。
負けず嫌いだったお父ちゃん。さすがだよ。
でもその年はケーキ無かったよ……
そんな性格だから早死にしちゃったけど、地獄で酒飲んでるかな。
俺が家族にケーキ買ってくときは、いつも慎重にやってるよ。

戒めですな

小学生の時友達6人くらいでチャリで
石狩のサンタの家に行ってピンポンして
プレゼント下さいと言ったら本当にプレゼント
くれて、どっから来たのか聞かれて2時間チャリ漕いできたって言ったら
上がって何か食ってけって言われて
飼ってた七面鳥くわしてくれた。
25年前のお話です。

「お父さん、なぜあの人は目が見えないの？」
「それはね、自分が黒人だと知ったら自殺するからだよ。だから神様は自殺しないようにしたんだ」
クリスマスイブ前夜のいい話。

楽しい家族四人でのクリスマスパーティー！
その最中に長男小5、0点テスト発覚。母激怒。
次男5才、父親の抱っこを拒否。
喧嘩を始める5才と父に、母激怒。
自分だけ重点的に怒られて、自室に引きこもる父。
父は泣きながら2chに魂の救いを求める……
来年には、これも、父（=俺）にとって、
チョットいい話になっているだろうか。
ああ、嫁がまだ長男を怒ってるよ。サッカーやめなさいとか言ってる……

クリスマス。サンタの格好をしたパパは家族を驚かそうと煙突から降りて…首を折ったパパ。
それはただ、娘の、妻の笑顔が見たかっただけ…。

「クリスマスなんか大っキライ」

いい話だなぁ