1 :
masterG ◆YDMb1evpcE :
こんばんは
フィクション書かせていただきます
3 :
ほんわか名無しさん:2008/10/01(水) 19:33:57 0
新スレおめでとう
4 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 19:41:08 0
5 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 19:48:20 0
それでは貼っていくか〜
6 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 19:52:07 0
1
霧のような雨に街は覆われていた。路面は隙間なく濡れていた。
日はとうに沈み、歩道に立ち並ぶ街灯や、幹線道路を行きかう
自動車のヘッドライトが、細かな雨粒の姿を照らし出していた。
7 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 19:53:38 0
「折りたたみの一つでも突っ込んでくるんだったな」
中野真帆(なかのまほ)は駅の出入り口に立ち尽くしていた。
退社するときは雨の降る気配さえなかった。ところが、
いつも通勤に使っている地下鉄を降りてみたらこの有様だ。
突然の雨に打たれ、あわてて駅舎に駆け込む人たちもいた。
彼らは濡れた衣服を気にする素振りをしてみたり、
不機嫌な夜空を困り顔で見上げたりしていた。
真帆は駅構内にある喫茶店に行くことにした。
雨が止むまでそこで時間をつぶそうと思い立ったのだ。
売店で傘を買う気は起きなかった。すでに自宅のマンションには
2本のビニール傘が下駄箱にぶら下がっていて、
びしょ濡れの一本を新たにそこへ加える気は毛頭起きなかったからだ。
また、彼女には余裕があった。明日は休日という時間的な余裕が。
当初はまっすぐ部屋に帰って、先週借りた映画の一本でも観て、
のんびり眠りに就こうという考えだった。しかし、
霧のようにあたりを包み込む細かな雨が、そのプランの実行を
彼女にひっそりととりやめさせた。なんらの反抗も暴動も伴わない、
静かでささやかな撤回だった。そして、水浸しになりふやけた契約書のように、
そのプランは使い物にならなくなった。
8 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 19:55:55 0
店内の空気は涼しくて乾いていた。その快適さは、湿気のひどい外部とは
まるで雲泥の差だった。他の客は中年男性が一人だけであり、とても静かだった。
疲れた体をそっと預けるようにして、真帆はゆっくりとイスに腰掛けた。
そこはガラス張りの壁越しに駅構内を眺められる席だった。オーダーした
アイスコーヒーを一口飲み、ガラスの向こうにふと目をやった。
駅の通路ですれ違うたくさんの人々の流れは、何かの部品を運搬する
機械の動きに見えた。よくよく確認すれば、そうではなく、
生身の人間だということは明らかだった。しかし、第一印象は確かにそのようだった。
原因はデスクワークで募らせたちょっとした眼精疲労と、その喫茶店のガラスの色であった。
こげ茶色がかっていて、その色のせいで、人々の表情を鮮明にとらえることができなかった。
すぐ近くを歩く通行人はまだしも、それより少し離れた人々は、表情の判読が困難だった。
人間らしい生身の表情を読み取ることが難しかった。ウソツキの顔の引きつりを
看破することはおろか、全うな喜怒哀楽も読み取れない場合があるのではと思わせるくらいだった。
9 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 19:57:04 0
ふと、駅の片隅に立ち尽くす二人の人物に、真帆の目は留まった。
力ない立ち姿から言って、どちらも年配者であるようだった。
男性と女性。老夫婦だろうか。がっくりと肩を落とし、顔はうつむき加減。
どこかへ移動しようとする素振りも見せず、ただ固められたようにじっとして、
そこから動こうとはしなかった。彼らの乗るべき電車は永久に来ないように思えた。
少なくともこの駅には。困り果て、落胆した哀れな老夫婦。
鮮明な視界を妨げる色濃いガラス越しでさえ、彼ら二人が
そういった人物だとみなすことができた。それでは、
その深い落胆は何によってもたらされたものなのか。
真帆は退屈しのぎとばかりに、少しだけ想像力を働かせてみた。しかし、答えは出なかった。
10 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 19:59:08 0
時刻は夜9時を過ぎていた。電車が到着するたびに、
多くの人々が波に押し流されるように連なって駅の出口へ歩いていった。
また、真帆のいる喫茶店にも、数人の客が流れ込むようにやってきた。
大人しい客ばかりだったので、店内の静寂は相変わらず保たれていた。
枯れかけた川のように、小さなBGMが流れ続けていた。
彼女は漫然と時間を過ごした。携帯電話を取り出して友人に
とりとめのないメールを送ってみたり、手帳を開いて、
その場で頭に浮かんだきれいな言葉を余白にいくつか書いてみたり。
はっきりとした目的も意識もなく、ただなんとなくそういった物事をこなして、
その夜の時間を過ごしていた。
11 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:00:13 0
「これから、一体どうする?」
その声は静寂の中、浮き立っていた。彼女が座る席の近くから聞こえてきた。
見てみると、小さな丸いテーブルをはさんで、年老いた男女が向かい合わせに座っていた。
直感的に、彼らはさきほど駅の片隅で立ち尽くしていた二人だと思った。
そして、事実そうだった。いつの間にか彼らは店内にいたのだった。
重苦しい雰囲気の中、一言二言、その二人は言葉を交わし始めた。
「どうするって言ったって」
「何で気付かなかった」
「気付くも何も、そのときはただ夢中で」
「全く」
12 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:02:21 0
彼らの会話は、澄んだ店内の空気を少しずつ濁らせていった。
落胆や怒りといった感情が、彼ら二人の言葉から滲み出し、混ざり合った。
大変重苦しい混濁が、店内に少しずつ広がった。そうした事態による
居心地の悪さを敏感に感じ取ったのか、それともただの偶然か、
何人かの客が店を後にした。真帆は興味本位で耳をそばだてた。
二人に何があったのか。はやりの熟年離婚というやつなのか。
「だから……で……と言ったんだ。…………にもなってみろ」
男性側の一方的な陳述が始まった。彼は早口なうえに滑舌が非常に悪く、
固有名詞と思われる単語はほとんど聞き取れなかった。
それほど離れていない席にいるというのに。
向かいに座っている女性の方はというと、うなだれて、
時折こくこくと首を上下に揺するだけだった。一つため息をついて、
真帆は喫茶店を後にした。彼女が出て行くと、店内の客は三人だけになった。
何やらもめている老年の男女と、真帆が来店する前からいた中年男性。その三人だけだった。
13 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:03:36 0
真帆は駅を出た。雨はすっかり止んでいた。もともと、
長続きするようなタチのものではなかったのだ。
季節の変わり目にやってきた、ちょっとした通り雨だったのだ。
マンションまでは、徒歩十分ほどでたどり着ける。足取りは軽快だった。
明日は休み。出社しなくて良い日。心も体も軽くなる。
こういった体験をしているとき、疲労とは一体何なのだろうと
彼女はつい考えてしまうのだった。もうすぐ休める。
それだけで心の疲れはある程度取れてしまう。
疲れているか疲れていないか。それは電池の残り寿命が多いか少ないか
といったような単純な問題には置き換えられないものなのだと思うのだった。
14 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:05:35 0
夜の街はそれなりに賑やかだった。幹線道路に沿って伸びる歩道を
彼女は歩き続けた。自宅のある街は、歓楽街と呼べるような場所ではないが、
駅の周辺にはそれなりの店舗が建ち並んでいた。居酒屋やファミリーレストラン、
生鮮食品店や家電量販店など、不便じゃない程度に充実していた。駅から遠ざかると、
すれ違う人の数はめっきり少なくなった。話し声もなくなり、聞こえるのは
靴音と自動車の走行音だけになった。雨が止んだばかりで、
靴もタイヤも、どちらも水っぽい音を立てていた。辺りには、雨の匂いが残っていた。
15 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:06:44 0
交差点の赤信号で彼女は立ち止まった。たくさんの自動車が次から次へと
目の前を横切って行った。その交差点は、一度信号が赤になるとなかなか青には変わらない。
時間に余裕がないときにそこで赤信号に出くわすと、とてもいらいらさせられるのだった。
雨が止んだあとの街を、手持ち無沙汰に見渡した。突然の雨が降ったために、
街の何かが変わっていないかと、無意識のうちに、少なからず好奇心を抱いていた。
横断歩道の向こう側に、小さな廃屋のような建物があった。そこにはかつて、
コンビニエンスストアがあったのだが、1年ほど前に潰れてしまった。
品揃えもアルバイトの教育も他店と比べてなっていなかった。その結果、
近くにあるライバル店との競争に負けてしまったのだ。そこは未だに借り手が見つからず、
空き店舗のままだった。いつまでも明かりの点くことのないその小さな建物は、
町の潮流から完全に取り残されているようだった。もちろん外観から人の気配はまるで感じられない。
夜の闇に溶けてしまいそうな外壁は、雨が降ってもおかまいなしと言いたげな無表情ぶりだった。
時間の流れにどこまでも無頓着な存在なのだと思った。気楽でいいね、と
一言だけ真帆は心の中で小さく声をかけた。
16 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:08:05 0
その黒い染みに気が付いたのは、横断歩道の信号機がようやく青にかわったときだった。
空き店舗の外壁の隅っこになにやら黒い染みがあったのだ。なぜだかとても気になった。
普段と変わらない帰り道なら、いつものように朝通勤するときだったら、そんな染みなんて
見落としていただろうし、仮に見つけてもそれが一体何なのか正体をつきとめてみよう
なんて気持ちは微塵も起きなかった。無意識に抱いてしまったちょっとした好奇心。
それが彼女に黒い染みの正体を探らせた。横断歩道を渡り出した。
一歩一歩、空き店舗との距離が縮まっていった。それでも染みの正体は分からない。
近付いていくうちに、意外と大きな染みだということが判明した。そして横断歩道を渡りきり、
こぢんまりとしたその建物に近寄った。
17 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:08:45 0
“I’ll kill you.”
黒い染みの正体はそのように書かれた落書きだった。見るんじゃなかった――
それが彼女の感想だった。スプレーで書かれたその文字はひどく歪んでいた。
壁の落書きの巧拙などまるでわからないが、その落書きが底辺クラスのテクニックで
書かれた何らの芸術性も伴っていないつまらないものということは彼女にもわかった。
本当につまらない。見るんじゃなかった。何の価値もないじゃない。
そんな風に思っていても彼女の足は動かなかった。動かすことが出来なかった。
目も、その落書きから離すことができなかった。釘付けになっていた。
横断歩道の信号機が青にかわったときから「黒い染み」は彼女の視界の中心にあり続けた。
心の奥底が震えているのだった。得体の知れない黒い染みは横断歩道を渡りきるまでの間に、
ひっそりと彼女の意識を支配していたのだった。
「どうしよう」
18 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:09:24 0
この落書きの意味について、考え直す必要があると、真帆は思った。
この際、気持ちの整理がつくまではここにとどまってやろうという考えだった。
まず、誰が書いたのか?わからない。こんな落書き誰にだって書ける。
書けと言われれば自分にだって書けそうだ。結論は出ない。では、いつ書かれたものか?
わからない。今まであっただろうか。前々からあったとは思えない。
最近書かれたものだろうか。もしかして、さっきの雨の中書かれたもの?
目的は何か?ただのいたずらなのだろうか。暇つぶしにやってみただけなのだろうか。
それとも、以前ここにあったコンビニエンスストアに恨みでもある者の犯行なのだろうか。
考えれば考えるほどくだらなく思えた。そして、さっさと歩き出した。
マンションまではもうすぐそこだった。
19 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:11:01 0
玄関のドアを開けて照明のスイッチを入れる。眠っていた部屋を起こす。
その部屋で、ゆっくりと生活が再開する。滞っていた時間が動き出す。
シャワーを浴びて、ドライヤーで髪を乾かしていたとき、携帯電話が鳴った。
送風音にまぎれて聞こえる着信音に気付き、ドライヤーのスイッチを切った。
着信音だけが部屋に響いた。熱を持ちながらも大人しくなったドライヤーを
カーペットの上にそっと置いた。小さな座椅子から身を起こし、前かがみになって
テーブルの上に置かれた携帯電話に手を伸ばした。携帯電話のそばには、
置時計があった。今年の夏に友人達と南の方へ旅行に行ったとき買ったものだ。
それが彼女のひじに当たり、カーペットの敷かれた床に転げ落ちた。
不吉な未来の到来を告げるかのような鈍く重たい音がした。
折りたたみタイプの携帯電話を開け、ディスプレイを見た。
電話番号だけが表示されていた。名前はない。アドレス帳には
登録されていないデータだった。番号の頭三桁は「090」。
携帯電話だった。誰からなのか少し気になった。しかし、彼女は出なかった。
押し売りか何か、望まない電話である確率の方が高い。出たら後悔することになるかも。
20 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:11:36 0
その誰がかけているのか分からない電話を彼女は無視し続けた。
携帯電話は手の中で大きなコール音を再生し続けた。二分が過ぎても鳴り止まなかった。
緊急の電話かもしれない、と彼女は思い始めた。こんなに長くコールし続けるなら、
きっとそれ相応の用件があるのでは。それに知人が携帯電話の番号やアドレスを変更したまま、
そのことを真帆に教えていないということもありえる話だ。
21 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:12:56 0
通話ボタンを押した。ディスプレイに通話時間が表示された。
1秒、2秒、3秒――淡々とその数字は増えていった。
ちょうど5秒のところで彼女はスピーカーに耳を当てた。
しかし、何も聞こえてこなかった。無言電話。いや、そうではない。
電話の向こうは、無言と言うよりも無音だった。
沈黙の気配さえそこには感じられなかった。何か機械的なテストが
行なわれているかのような静けさだった。彼女の携帯電話は、
きちんと電波を受信できるのかアンテナの感度をチェックするために、
何らかのプログラムが電波を飛ばしてきただけのような気がした。
そのような静けさだった。しかし、それは気のせいだった。
彼女のとった電話にはきちんと相手がいた。そして、その相手は喋りだした。
顔の見えない電話越しであっても、「重い口を開けて」という形容が
しっくりくると感じられる言葉の発し方だった。
22 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:14:09 0
「見たんだろ」
とても低い男の声だった。聞き覚えはなかった。
その声は懐かしくも恋しくもなかった。やけに響く声だった。
その響きの中核には、明確な憎悪が埋め込まれているようだった。
「わかってんだ。おまえがあれを見てたということは」
言葉を返すことができなかった。迷路の真ん中に
突然放り投げられたビー玉のような気持ちだった。
何から確認をとるべきかさえわからない狼狽ぶりであった。
「君にはしかるべき制裁を受けてもらう」
制裁と言う言葉が彼女の目を覚ました。何らかの危害が
自分に及ぶかもしれないという焦りが、現状を打開するために
必要なはっきりとした意識を彼女に与えた。
まず、相手は誰なのか。それから用件の確認。
「あなたは誰?」
「今にわかるさ」
「私が何を見たっていうの?」
23 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:14:34 0
沈黙が訪れた。今度は確かに沈黙だった。男のかすかな
息遣いが電波に乗って伝わった。デジタル化された有機的な
そのサインを今度ははっきり認識できていた。電話の向こうに
相手がいるという確かな実感があった。逃がさない。こんないたずら電話許さない。
「制裁って何なの?何のことかさっぱりわからないんだけど。答えて」
声を張った。だが、次の瞬間には電話は切れていた。一時は、
その着信履歴に残った番号にかけ直してやろうとも思った。
しかし、そのあと何を言うべきなのか少し考えてみて、
面倒くさくなったので、結局やめた。
24 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:15:07 0
部屋を真っ暗にしてベッドに深くもぐりこんだ。
最近、夜はとことん冷える。夏は終わった。昼と夜の長さが同じになる。
それからはもう昼の時間が一方的に短くなっていく。
日が沈む時刻はどんどん早くなっていく。彼女は目を閉じた。
眠りに就こうとした。明日を迎えるため。十二時を過ぎていた。
しかし、どうにも眠れない。真っ暗な部屋の中、目を開けた。
テレビの待機ランプが小さく赤く点灯しているのを見た。
そして、その光をじっと見続けた。そうすることが眠るための
効果的な方法と強く信じているかのように。そのような状態で、
しばらくすると、まぶたが自然に閉じていった。
角砂糖が熱い湯の中に溶けていくようにゆっくりと眠りに入っていった。
様々なイメージが浮かんだ。その夜、見たり聴いたりしたこと。
突然降りだした雨。静かな喫茶店。落ちぶれた老夫婦。汚い落書き。
見知らぬ男からの電話。一瞬それら全てが頭の中で明快に繋がりかけて、
結局はバラバラのまま眠りの底に沈み込んでいった。
25 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:16:31 0
目が覚めた。ぐっすり眠ったつもりだったのに、なぜだか体がすっきりせず異様に重たかった。
上半身を起こすのも億劫だった。寝違えてどこかが痛むというわけではなく、
ただ何となく体が全体的に満遍なく重たいのだった。
そういうことはしばしばあった。しかし、その日は特別自分の体が重く感じられた。
疲れてたんだ、と思った。とりあえず枕元に置いていた携帯電話を手にした。
八時にセットしたアラームを鳴る前に解除した。時刻は七時四十分だった。
ついでに、着信履歴を見た。昨夜かかってきた電話の履歴が確かに残っていた。
夢ではなかった。その実感が、訪れたばかりの朝にかすかな陰りをもたらした。
なんとか起き上がり、遮光カーテンを開けた。雨が降っていた。
見慣れた窓からの景色はどんよりと沈んでいて、とても爽やかと
いえるようなものではなかった。大きなあくびが出て、再びベッドに横になった。
部屋の中は寒かった。今すぐにでもヒーターで暖めたくなるような
容赦ない空気の冷たさだった。布団を頭までかぶって再び眠ろうとした。
二度寝なんて滅多にしない。しかし、その日は相変わらず体が重くて
もっと寝る必要があると思った。ふと、ある言葉が浮かんできた。
それは制裁という言葉だった。昨夜の電話の声がよみがえる。
強い憎しみの込められたあの低い男の声だ。規範にそむいた者をこらしめること。
それが制裁。彼女は自分が何の規範にそむいたのかわからなかったし、
そのような何らかの規範にそむくと断ずるに値するような反道徳的行為をとった覚えもなかった。
26 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:17:29 0
再び目が覚めたときには午後二時を過ぎていた。信じられなかった。
こんなに寝てしまうなんてと思った。遠浅の海を休み休みどこまでも
泳いでいくような眠りだった。ベッドから出ようとした。
しかし、なかなか出られなかった。鎖で繋がれてしまったかのように
そこから出ることができなかった。手足が震えだした。悪夢を思い出した。
長く浅い眠りの中で一度だけ見た悪夢の内容を彼女は思い出した。
次の瞬間にはもう恐怖で動けなくなった。その悪夢とは、制裁を受ける夢だった。
恐ろしい制裁だった。有無を言わさずに圧倒するような凄惨なものだった。
気持ちを落ち着けてなんとか起床した。テレビをつけて、
できるだけ恐怖感を紛らわそうとした。次第にいつもどおりに頭が回りだした。
空腹に気付きトーストを一枚食べた。朝から降っていた雨はまだ止んでいなかった。
どんよりとした空模様から察するに、一日中止みそうにない雨だった。
テレビを観たり、雑誌のページをめくったりして過ごした。
27 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 20:18:20 0
夕食に鍋物をつくろうとしているときだった。インターホンが鳴った。
その日、誰かを部屋に招く予定などなかった。完全に招かれざる客だった。
この悪天候の中よく来たもんだと思った。ガスコンロを止めて、
玄関の方へ行った。のぞき窓から来訪者の姿を見ようとした。
居留守を使うために、音を立てずこっそりとその一連の動作をするつもりだった。
彼女はそういうのが好きだった。しかし、玄関で転倒した。
ドアに頭を強く打ちつけ、がたんと大きな音がした。
「中野さん、いるのはわかってるんです」
そして再び、インターホンが鳴った。
28 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 21:15:55 O
今日はここまでと言うことで
長々と乙
読ませてもらいます
30 :
毎々 ◆tKPx7fkMV. :2008/10/01(水) 21:31:24 O
プロ志望?
31 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 21:35:58 O
32 :
ほんわか名無しさん:2008/10/01(水) 21:40:54 0
携帯とPCの使い分けが自演のような、そうでもないような・・・
33 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 21:43:11 O
34 :
カリブトの大冒険 ◆SeibyouVJE :2008/10/01(水) 21:58:36 O
俺のツレ、編集プロダクション社長やってるが紹介したろか
35 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/01(水) 22:00:46 O
読ませてもらったが筋書きがぼやけてる印象
それを味に出来るかどうかはあなたの努力次第
えらそなこと言ってごめんね
37 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/02(木) 06:39:54 O
おはようございます
38 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/02(木) 06:41:35 O
>>36 味にするつもりはあまりない。
プロットは分かりやすい方がい息がする。
39 :
ほんわか名無しさん:2008/10/02(木) 07:39:07 O
おはよー
長い…
41 :
ほんわか名無しさん:2008/10/02(木) 12:42:57 O
続きは?
42 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/02(木) 19:08:50 O
ただいま
疲れた
43 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/02(木) 19:09:43 O
44 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/02(木) 19:10:33 O
45 :
ほんわか名無しさん:2008/10/02(木) 19:17:14 0
描写がくどい気がする
もっとサクサクと書いてみてはどうかな
伏線の張り方は上手いとオモウ・・ちゃんと消化されるのかは分からないがw
47 :
ほんわか名無しさん:2008/10/02(木) 20:09:31 O
ガムバレ
48 :
ほんわか名無しさん:2008/10/02(木) 20:19:06 0
>>46 消化する必要もないような
先につながって行きにくい
49 :
ほんわか名無しさん:2008/10/02(木) 20:35:50 O
比喩が在り来たりかも。上目指すならもっと斬新な表現心掛けた方がいいだろう。
つぶれたコンビニに対する描写は気に入った。
自分は出だしが好き
51 :
白仮面 ◆fvaiJ1adog :2008/10/02(木) 20:48:16 O
面白くないです
52 :
ほんわか名無しさん:2008/10/02(木) 21:21:01 O
アメ
53 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 02:54:51 O
こんばんは
みなさん、感想ありがとうございます
54 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 02:56:54 O
>>45 サクサク書くようには努めてる
うんたらかんたら無意味に長ったらしいのは苦手だし
55 :
ほんわか名無しさん:2008/10/03(金) 02:59:01 O
┏━┳┳┳┓+ ┏━━+
┃━┫┃┃┣━┳┻+ ┏┛
┣━┃+ ┃〓┫〓┫┃
┗━┻━━┻━┻━┻┛*
┏┓+ ┏┳┓ +
+ ┃┃┏━┫┃+━┓
+ ┃┗┫・┃ +┃〓┫
+ +┗━┻━┻━┻━┛+
56 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 02:59:23 O
>>46 ありがとうございます
そういってもらえるとうれしいです
キッチリ伏線消化されるのか…それは自分でもわかりませんw
ただ伏線放置したまま終わってしまう物語は苦手
個人的に
だからそーならないよう気をつける
57 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 03:00:20 O
58 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 03:01:47 O
>>48 先につながって行きにくい…んー、言い得て妙だ、というやつなのかな
自分では先につなげる気まんまんのわけだが
59 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 03:05:26 O
>>49 自分でもあの部分は力を入れたつもりなのでうれしいです
今まで小説書いてきて、比喩は使いどころが難しいという印象
使えばいいってもんでもないと思うし
乱用すると文章の芯がぼやけてしまう気がするんだ
ただここぞというところでは使っていきたい
60 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 03:06:52 O
>>50 最初の2行書くのに相当な時間使いましたw
文章は出だしが難しいとはよく言ったもんだな
61 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 03:07:40 O
>>51 具体的に書いてくれたらこっちも助かるんだが…
62 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 03:10:53 O
んー、どーすっかな
こんな時間になっちゃったけど
ま、とりあえず寝ます…w
おやすみ
64 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 03:13:35 O
はいよ、おやすみ
中野真帆が不安を感じてる描写が凄い好き
66 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 06:52:10 O
おはよ
67 :
ほんわか名無しさん:2008/10/03(金) 07:44:58 O
おはよー
68 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 08:19:07 O
69 :
ほんわか名無しさん:2008/10/03(金) 13:07:49 O
大きなイベントがほしいね
71 :
ほんわか名無しさん:2008/10/03(金) 15:04:04 O
上げとくか
>>68 狙いから逸れたようなことを言うようで悪いが、
動きというのはそれほど感じなかった。
それよりは、静寂という言葉に近いと自分は思った。
73 :
ほんわか名無しさん:2008/10/03(金) 15:25:57 O
もうどっちでもいいよ
74 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 22:51:15 O
こんばんは
沈んでいく前スレ…
もっと早くにこのスレ立てればよかった
75 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 22:54:51 O
>>69 それなりに用意はしてあります>大きなイベント
ただどういうタイミングでどう手札を使っていくかは未定
こればっかりは書いてるときの流れというか勢いに任せなきゃならないところがある
76 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 22:56:01 O
>>70 無言の賞賛なのか
それとも無言の非難か…
77 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 22:58:10 O
>>71 日常の何気ない動きまでダイナミックに書けたと自分では思ってるつもり
いたらないとこはたくさんあるかもしれないができる限りの描写はしてる
78 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 22:58:54 O
間違えた
↑は72へのレス
79 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/03(金) 23:01:26 O
80 :
ほんわか名無しさん:2008/10/04(土) 04:53:13 O
続きは?
81 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/04(土) 08:42:41 O
おはようございます
おはよー
83 :
ほんわか名無しさん:2008/10/04(土) 09:57:23 O
おはよう
今日続きうpしますか?
84 :
ほんわか名無しさん:2008/10/04(土) 11:54:17 O
こんなマトモなスレ初めて見たわ
**
86 :
ほんわか名無しさん:2008/10/04(土) 13:23:43 O
表現力も豊かだし文章もこなれている。
ただ日常生活を描き出すだけではなくて、なんか大きな出来事を書いてみてほしい。
87 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/04(土) 13:27:44 O
こんちは
88 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/04(土) 13:29:38 O
>>83 今日はちょっと難しい
書くには書くけどキリのいいところまで行くかはわからないし
89 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/04(土) 13:30:37 O
>>84 マトモ…?それはマトモに受け取っていいのかい?
90 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/04(土) 13:32:06 O
91 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/04(土) 14:09:32 O
92 :
ほんわか名無しさん:2008/10/04(土) 18:02:04 O
応援age
93 :
ほんわか名無しさん:2008/10/05(日) 01:37:35 O
書いてる?
うp待てるよ
94 :
ほんわか名無しさん:2008/10/05(日) 03:27:06 O
95 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 15:58:03 0
どうもこんにちは
96 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 15:58:40 0
97 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 15:59:55 0
>>93 書いてるよ
衝撃的な始まり方を思いつけなくて何度も書き直してる状況だけど
98 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 16:01:40 0
>>94 移転しました
このスレに誘導する前に
わけわからんクソどもが
無意味な書き込みで1000まで埋めてしまった。
誘導は早めにやるべきですね
見つけてくれてありがとうございます
99 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 16:02:38 0
ちょっと買い物に行かなくてはならない
それでは
行ってきます
行ってらっしゃい&100ゲット
101 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 22:17:12 0
続きができました
早速ですがうpします
102 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 22:19:27 0
2
「全く、ひどい事件だったな」
社内にある喫煙室で、大きく煙を吐き出し、久保田信夫(くぼたのぶお)は言った。
「見るも無残な状態で発見されたらしい。体中ズタズタで頭まで割られていたそうな。
重い鈍器で殴られたような傷も、何箇所か見つかったらしい。
発見時には、下手に動かすと首と胴体が分離してしまいそうな有様で、
事件現場はまさに見るも無残と言う形容がぴたりとあてはまる惨状だったそうだ」
103 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 22:20:54 0
ひどく太っている久保田は、長いすにだらしなく腰掛けていた。
股を広げ、本来であれば二人座れるだけのスペースを一人で占拠していた。
タバコの煙にまみれて汚れた換気扇が、やかましい音を立てて回り続けていた。
喫煙室にはもう一人いた。白髪頭の井上健(いのうえたけし)は
タバコを片手に窓の外をじっと眺めていた。そして、はあ、という
話を聞いているのかいないのかもよくわからない気の抜けた返事を久保田にした。
「部屋の鍵は開いてたそうだ」
104 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 22:21:30 0
久保田は言った。井上はぴくりとも動かず、久保田に背を向けて
相変わらず窓の外を見続けていた。窓からはよく手入れされた中庭が見えた。
そこにしとしとと雨が降り注いでいた。ほとんど話を聞く気のなさそうな相手を前にしても、
久保田はひるむことなく話を続けた。
「血の海さ。大方想像はつく。えぐられたんだな。深々と。目も当てられない」
「そうですか」
「怨恨か、それとも…」
105 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 22:22:35 0
井上は久保田の方に振り返り、設置された吸殻入れにタバコを捨てて言った。
「セキュリティも何もあったもんじゃないですね。
もともと鍵はかかっていたんでしょう。
犯人はどうしてそんな簡単に侵入できてしまったんですかね」
淡々と井上は話した。
「鍵はきちんとその役目を果たしていたらしい」
「役目を果たしていた?」
「犯人が力づくで壊したとか、錠破りに長けていたとか、そういう話ではないんだ。
鍵はきちんとその機能を保っていた。現場が発見されるまで、なんらの損傷箇所もなく、な。
つまり、開けたのは被害者自信なのさ。被害者である彼女が自分から開けてしまったんだ」
106 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 22:24:04 0
「ちょっと待ってください」
井上は言った。
「錠破りのことは詳しくないんですが、なんらの損傷もなく
鍵を開けてしまう方法もあるんじゃないですか。
工具でギリギリやればそりゃ傷はつくでしょうけど…
あ、そうだ、例えば合鍵とか…それ使えば一発じゃないですか」
「そんなの非現実的だ。合鍵を作って、それを使えば確かにさくっといくだろうが、
なにぶん大掛かりだとは思わんか。隣近所の目もあるし、
あのマンションは満室でないことがめったにない人気の物件だ。
当然、出入りも多い。余計、部外者には近寄りがたいものさ。
特に、合鍵を作ろうなんて企んでる不審な部外者にとってはな」
107 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 22:25:11 0
久保田はそう言って新しいタバコに火を点けた。
「じゃあ、現実的な考えは?」
「変装さ」
「変装?」
「そう、宅配便やら郵便局員やら、そういうのになりすますのさ。
これなら他の住人の目を怖がる必要もない。
訪ねられた方も身なりを見て、ドアの一つも開けてくれるだろう」
「それが現実的な方法ですか」
108 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 22:26:19 0
半ば呆れたような口調で井上は言った。
「久保田さんは推理モノの読みすぎです。だいたい、その事件の話自体、
週刊誌か何かで読んだだけでしょう。実際に検分したわけではないんでしょ。
そんな推理したってどうしようもないじゃないですか。
こういうのって警察に任せるのが一番じゃないですか」
井上が喋り終えると久保田は床に視線を落とし、小さくゆっくりと首を振った。
「…ったく」
喫煙室のドアが開いた。
「久保田さん、三江商事からお電話入ってますよ」
「おう真帆ちゃん、ありがとう」
久保田はよっこらせ、という小さな掛け声とともに
重い体を起こし、喫煙室を出て行った。
109 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 22:27:08 0
以上です
今日はここまで
110 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 22:33:29 0
来週またうpします
111 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/05(日) 22:34:24 0
今回はなんだかあっというまに100レス行ったな
気のせいか?
乙です
読ませてもらいます
113 :
ほんわか名無しさん:2008/10/05(日) 22:47:19 O
乙です。
114 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/06(月) 06:40:13 O
おはようございまーす
115 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/06(月) 06:41:14 O
116 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/06(月) 07:39:16 O
仕事いくか
更新お疲れさまでした
主人公が殺人事件(?)とどう関係するのか楽しみです
118 :
ほんわか名無しさん:2008/10/06(月) 18:17:50 0
一転して会話重視のストーリーですね
120 :
ほんわか名無しさん:2008/10/06(月) 18:55:21 O
変わりすぎでワロタ
121 :
ほんわか名無しさん:2008/10/06(月) 19:10:28 O
話の運びがウマイなあ
何か一波来そうな気がする
最後まで書き切ってくれ
123 :
ほんわか名無しさん:2008/10/06(月) 19:16:42 0
これ微妙じゃないか。オカルトなのを期待していたが…
124 :
ほんわか名無しさん:2008/10/06(月) 19:36:08 0
路線自体わからん
125 :
ほんわか名無しさん:2008/10/06(月) 19:54:10 O
路線なんてなくてもいいような
126 :
ほんわか名無しさん:2008/10/06(月) 20:27:24 O
やっと第1話読んだ
127 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/06(月) 22:41:43 O
こんばんは
みなさん、感想ありがとうございます
書いてる身としては本当にうれしいです
これからもよろしくお願いします
絶対完成させますので!!
では、お返事を書いていきたいと思います
128 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/06(月) 22:44:29 O
>>117 関わっていきます
決して無関係な事件じゃないんです
むしろ巻き込まれますw
なんて、軽く予告しちゃいました
129 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/06(月) 22:45:45 O
>>118 一章と二章でガラリと雰囲気を変える…
自分の狙いは成功したのでしょうかね
だとしたらうれしいです
130 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/06(月) 22:48:45 O
>>119 会話作るのも好きなんですよね
小手先の描写を書き連ねるより実際に何か台詞をしゃべらせた方が人間として浮き彫りになる気がする
131 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/06(月) 22:50:27 O
132 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/06(月) 22:55:27 O
>>121 ググったら出てきたw
ただの偶然です
この話に登場する団体、個人の名前はすべて現実のものと関係ありません
て、遅いか
133 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/06(月) 22:58:19 O
>>122 どうも
ビッグウェイブになればいんですけど
ていうかしなきゃならないか
134 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/07(火) 12:28:59 O
>>123 まだ一部しか読んでいないからそう思うんだと思う
135 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/07(火) 12:30:25 O
136 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/07(火) 12:31:59 O
>>125 うん、無理にカテゴリに分けてあれは嫌いこれは好きと決めつける姿は愚か
137 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/07(火) 12:33:30 O
138 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/07(火) 12:35:11 O
↑は126へのレスでした
139 :
ほんわか名無しさん:2008/10/07(火) 18:38:20 O
あんた最高
チラシの裏にでも書いとけ
141 :
ほんわか名無しさん:2008/10/07(火) 20:04:57 O
>>1にははっきり言って期待できる
そこそこの文章書けてるしこのまま真面目に創作続ければいいとこまでいける気がする
142 :
ほんわか名無しさん:2008/10/08(水) 09:26:40 O
一気に読んでしまいたいもんだ
143 :
ほんわか名無しさん:2008/10/08(水) 22:37:18 O
無理せずがんばれ
145 :
ほんわか名無しさん:2008/10/08(水) 23:14:39 O
まああれだ
本当に通用するかは投稿次第ってことだ
146 :
ほんわか名無しさん:2008/10/08(水) 23:26:49 O
アーメアーメフーレフーレ♪♪
147 :
ほんわか名無しさん:2008/10/08(水) 23:39:25 O
犯人は久保田
山本が怪しい
149 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/09(木) 07:53:01 O
おはようございます
皆さんたくさんのレスありがとうございます
仕事から帰ったら返事を書きたいと思います
実は最近、一大決心しました
詳細は後ほどということで
150 :
ほんわか名無しさん:2008/10/09(木) 12:36:08 O
>>149 こんにちわ。
一大決心って何だ?
まあ今日もお仕事頑張って下さい。
151 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/09(木) 21:35:09 O
こんばんは
皆さん、お元気でしょうか
今日は秋のわりに特別暑い気がする
152 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/09(木) 21:37:07 O
>>139 どーも、最高の作家にならなくていい
最高と思ってくれる人が一人でも多くいてくれたらいい
153 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/09(木) 21:38:33 O
154 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/09(木) 21:40:52 O
>>141 いいとこまで…?
自分としてはまず新人賞を目指したいね
そのあとに「いいところ」は待ってる
そんな気がする
155 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/10(金) 04:30:02 O
156 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/10(金) 04:31:38 O
>>143 ありがとん
無理せずがんばる
今のペースは本当無理してない感じのペース
157 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/10(金) 04:32:34 O
158 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/10(金) 04:33:57 O
>>145 そのとおり
プロの評価が必要不可欠
プロとして認められるにはプロからの評価が必要
159 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/10(金) 04:34:52 O
>>146 なつかしい歌だな
そのあとの歌詞がちょっと思い出せないけど
160 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/10(金) 07:37:10 O
161 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/10(金) 07:38:00 O
162 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/10(金) 22:04:32 O
163 :
ほんわか名無しさん:2008/10/11(土) 08:04:42 O
あげ
164 :
ほんわか名無しさん:2008/10/11(土) 22:29:28 O
更新は?
165 :
ほんわか名無しさん:2008/10/11(土) 22:53:57 O
まだか
166 :
ほんわか名無しさん:2008/10/12(日) 00:27:01 O
XPさん来ないな
167 :
ほんわか名無しさん:2008/10/12(日) 10:43:59 O
来ないねぇ
書く気ゼロか?
169 :
ほんわか名無しさん:2008/10/12(日) 12:09:58 O
夜でしょ。書くのは。
170 :
ほんわか名無しさん:2008/10/12(日) 12:27:23 O
それまで待ちか
171 :
ほんわか名無しさん:2008/10/12(日) 12:28:07 O
coolなスレ発見
173 :
ほんわか名無しさん:2008/10/12(日) 12:59:35 O
とりあえずあげとく
174 :
毎々 ◆4jPYbQmoOY :2008/10/12(日) 22:21:04 O
ちゃんと書いてるの?
175 :
ほんわか名無しさん:2008/10/12(日) 22:24:48 0
176 :
ほんわか名無しさん:2008/10/12(日) 22:53:50 O
見守ると言うより監視に近いな
監視なんかされてたら
書けるものも書けなくなってしまうと思う
178 :
ほんわか名無しさん:2008/10/13(月) 08:55:45 O
好きなように書いて欲しいがあんまり遅くなるのは嫌だな
嫌な話なら続きは要らない
180 :
ほんわか名無しさん:2008/10/13(月) 19:06:15 O
早くうp
181 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/13(月) 23:08:14 O
お待たせしました
皆さん本当にごめんなさい
書き込みしなかったこと、悪気があったわけではないんです
ただ、自分の創作のスタイルについて考え直していました
世の中には自分以外にも物語を書いている人が山ほどいて
その誰として誰かと同じものは書けない
にもかかわらず、オレは比べすぎていた
オリジナルな舞台、オリジナルな人物、オリジナルな展開
そういうものを大事にして進んでいけばいいだけなのに
無意味な物差しを頭の中でこしらえて
無意味な計測に一喜一憂していた
もう迷わない
自分は自分の感性を信じて突き進む
前へただ突き進む
それだけ
182 :
XP ◆NkmBTQn/5U :2008/10/13(月) 23:10:32 O
レスと続きは明日の早朝に書き込みます
本当にごめんなさい
そしてこんな自分を待ってくれていてありがとう
184 :
ほんわか名無しさん:2008/10/13(月) 23:21:17 O
明日たしかに続きうpするんだね
185 :
ほんわか名無しさん:2008/10/13(月) 23:23:16 O
前回の更新がイマイチだっただけに次は期待
待ってたぞマスタージー
ってこのコテ止めたのか
187 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:28:55 0
おはようございまーす
ますは続きを貼ります
188 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:30:18 0
「参ったね」
肩をすくめて井上は言った。
「どうしたんですか」
「いつものことさ。久保田さんの話は相手をするとすごく疲れる」
久保田の話には真帆も何度か付き合わされたことがあった。
部署を問わず、社内で出会った職員に毎回毎回手を変え品を変え
様々な話題を持ちかけてくる。しかもその話題はどれも凶悪事件などであり、
平和な昼時の話題としては遠慮願いたい悪趣味なものばかりであった。
しかもそういった話をするとき、彼の口調はたいていエキサイトしていて、
探偵まがいの推理を展開することにいささかながらも充実感を得ているようであった。
聞き手の無関心な態度もなんのそので、ブルドーザーのように話を推し進める
彼のやり方に、たいていの者はうんざりする。真帆は数えるほどではあるが、
久保田のそういった話を聞くうちに嫌気がさして、意図的に避けるよう努めるようになった。
189 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:30:53 0
「嫌な顔するわけにもいかないだろ」
井上は眉を八の字にして言った。真帆は全くだ、と同感し
そのあとすぐにすっかり困り果て、疲れ果てた様子の井上に同情した。
「大変ですね。では失礼します」
「おう」
事務室に戻った。仕事がたまりはじめていた。書類の整理。
まず、手をつけるべきはそれだった。机が散らかっていては仕事にならない。
効率的に仕事を進めるため、様々な資料を開いておき、
机の上を埋め尽くしている状況と、当たっている仕事とは
無関係で役に立たない書類が雑然と並んでいる状況というのは
根本的に違う。見た目は大して違っていなくても、仕事をしている
身からすれば雲泥の差がある。一つの仕事に没頭していくほどに、
机の上は雑然としていく。真帆は整理するということが苦手だった。
生まれつきといっては大げさだが、物心ついたころから、
掃除が好きだと思ったことはほとんどない。ただ、田舎にある母親の実家で、
雑巾がけを手伝うのは好きだった。ほこりっぽい廊下がみるみるきれいに
なっていくのが好きだった。終わったときにはかなりの達成感も得られた。
190 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:31:38 0
しかし、自分の部屋となるときれいにしてやろうという気が不思議と
起こらなくなるのだった。生まれ育った実家だろうとマンションだろうと
はじめて入る部屋はきれいだ。しかし、きれいなのと同時に不便だ。
だから便利にしていく。いろんなものを手の届くところ、あまり動かなくても
取れるところに置く。便利になる。だがいつの間にかその「便利」は、
「物の散らかり」にすり替わる。見ているだけで居心地がいくらか悪くなる。
何かを捨てたりしまったりしておこうと思う。しかし、なかなか実行には移せない。
不便になるかも、と一瞬考えてしまうからだ。また、作業そのものに
骨が折れる場合もある。だから彼女の部屋は散らかっていることが多い。
191 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:33:06 0
誰かが来るときにあわてて大掃除をするくらいで、日常的に掃除機を
かけたりはしていない。だらしないとは思いつつも、それが楽なのだ。
楽で楽でどうしようもないのだ。しかし、仕事場ではそうは行かない。
上司の目が光っている。一つの仕事を片付けるたびに、散らかった書類の
整理をする必要があった。重要な資料を一時紛失したときもあった。
そのときはさすがに上司や同僚に厳しくとがめられた。結局机の引き出しの
奥からひょっこり出てきたからよかったものの、本当に紛失していたら
取り返しのつかないことになっていたな、とつくづく彼女は思うのだった。
だから仕事中はとにかく書類の整理を徹底する。掃除とか整理整頓が
あまり得意ではなくても、それも仕事と割り切ってこまめにやっていた。
192 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:33:50 0
十二時から昼休みだった。
「それでさ、あの子とうとう辞めちゃったって」
同期入社の山ノ井千佳(やまのいちか)がストローを指先で
つまみながら言った。真帆と千佳は社屋近くのカフェテリアにいた。
「あの子って?」
「ほら、いたじゃない。薄気味悪い子。顔真っ白で幽霊みたいな感じで…」
「わかった。派遣で来てた子のことね」
入江明日香――それが彼女の名前だった。実質この会社で働いていたのは
二ヶ月ほどだった。仕事中は最小限の事務的な会話しかせず、休み時間も一人でいた。
昼食に誘ってみても、表情一つ変えないで「遠慮します」の一言で断っていた。
その他人へのあまりの無関心ぶりに自己破産したとか夜逃げしてる最中だとか、
根も葉もない噂がひそかにささやかれていた。千佳の薄気味悪いという表現も
いかがなものかと思ったが、真帆にも、あのあまりに無愛想な態度には
どうにも腑に落ちないところがあった。
「そっか、辞めたんだ」
193 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:37:59 0
今回の更新はこれにて終わり
また来週です
194 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:40:03 0
>>183 どうもです
頑張ります
応援してくれる人がいる限り
195 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:41:18 0
>>184 うpしました
有限実行です
よろしくおねがいします
196 :
ほんわか名無しさん:2008/10/14(火) 06:41:25 O
なにこの時期外れなタイトル。ちまんね。
197 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:44:32 O
198 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:47:41 O
199 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/14(火) 06:49:01 O
>>196 一度読んでみてくださいな
たしかに季節はずれかもしれないが
更新乙です
これからも楽しみにしてます
201 :
ほんわか名無しさん:2008/10/14(火) 07:16:48 O
乙です
読ませてもらいます。
202 :
ほんわか名無しさん:2008/10/14(火) 20:02:38 0
断片的な話が続いている感じですね
これからまとまっていくんでしょうか。
断片的というか、物語が一つの方向に動いていないような感じ
204 :
:2008/10/14(火) 20:42:52 0
それはおそらく主人公が動いていないからだろう
・・・というと?
206 :
:2008/10/14(火) 21:17:47 0
主人公が
目的を持って
自らの意志で
行動していない
つまりそーゆーこと
207 :
ほんわか名無しさん:2008/10/14(火) 21:21:01 O
なるほど、どことなくストーリーのピントがボケてる気がするのはそういうことか
208 :
:2008/10/14(火) 21:22:26 0
いんじゃないか?目的なんて
まあ主人公は目的を持つべきなんて掟はない
何にせよ今後に期待したい
210 :
ほんわか名無しさん:2008/10/14(火) 21:35:14 O
登場人物がやけに増えたね。
211 :
ほんわか名無しさん:2008/10/14(火) 22:13:24 O
誰が誰か解らなくなる
212 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 07:20:37 0
おはようございます
もうすっかり寒くなりましたね
213 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 07:23:11 0
>>200 ありがとうございます
楽しんでいただけたらうれしいです
214 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 07:24:25 0
>>201 ありがとうございます
気軽に感想くださいな
215 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 07:25:59 0
>>202 そうですね
まとまっていきます
いつまでも散漫なままではお話にならないしね
216 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 07:27:13 0
>>203 動いてるんですよ、これが
今後の展開にご期待ください
217 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 07:28:30 0
>>204 自分としては動かしてるつもりなんだけどな
大きな出来事も起きていない今だからそう思うんではないか
218 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 07:29:40 0
>>206 言われてみるとそうかも
ただこれからの展開に備えた
充電期間みたいなものだと解釈してほしい
219 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 07:32:01 0
>>207 ピントが合っていないと言われてもなぁ
難しい
まぁまだ序盤なので
220 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 07:33:10 0
>>209 こうでなきゃならないってルールなんてどこにもないんだよな
221 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 07:37:15 0
>>210-
>>211 きっちり書き分けられるようにがんばりますw
222 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 07:49:25 O
仕事に行ってきます
いってらっしゃい
224 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 18:31:35 0
ただいまです
225 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/15(水) 18:57:44 0
くたびれた
まだ水曜日っていうのが信じられない
226 :
ほんわか名無しさん:2008/10/15(水) 20:09:21 O
ファイトー
疲れは社会人の天敵
長編の肝はいかに感情移入させるか、だよ
まだまだ長編と呼べる長さではないけどね
229 :
ほんわか名無しさん:2008/10/15(水) 22:52:20 O
上から目線だな
下から目線じゃ批評は無理
231 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/16(木) 07:34:18 O
おはようございます
今日も寒いですね
232 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/16(木) 19:10:59 O
ただいまです
めっちゃつかれました
233 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/16(木) 19:38:50 O
もうすでに布団に入ってる自分
起きなくちゃ
234 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/16(木) 22:40:43 O
>>226 寝ても疲れがとれない
つうか最近ぐっすり寝てないかも
たくさん夢見るし仕事してる夢を見る
235 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/16(木) 22:42:05 O
>>227 エンタならその辺はこだわらなくてもいい気がするが…
236 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/16(木) 22:43:23 O
237 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/16(木) 22:45:25 O
>>229 2chには多いよね
だが中には参考になる意見もある
238 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/16(木) 22:47:26 O
>>230 批評って上に立つとかそういうものでもないような気がするなあ
239 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/17(金) 05:25:28 O
おはようございます
240 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/17(金) 13:24:08 O
眠い
241 :
ほんわか名無しさん:2008/10/18(土) 11:40:38 O
今日はうpありますか
242 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/18(土) 11:57:36 O
うpまだかな?今日が終わっちゃうよ
ばいばい
245 :
ほんわか名無しさん:2008/10/20(月) 20:44:25 O
まだか
早く
もう来ないんですか?>masterG
何か反応欲しいです
ネタが尽きたか
248 :
ほんわか名無しさん:2008/10/21(火) 20:21:54 O
せっかく話が始まってきたのに
まぁ一応待ってるけどね
続きじゃなくても新しい短編とか読みたい
前スレも短編良かたし
250 :
ほんわか名無しさん:2008/10/22(水) 12:47:53 O
5レスくらいの短編が読みたい
251 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/23(木) 22:52:11 O
こんばんは
「動けない日」が続いてました
仕事が忙しかったりカゼで体調悪かったりで…
本当にごめんなさい
こんばんわ。体調大丈夫ですか?
続きでも新しい話でも日常報告でも、楽しみに待てますので
主さんペースで更新して下さいね^^
253 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/25(土) 01:43:42 0
こんばんわ
>>252 どうも。
なんとか大丈夫。今日は日中お休みをとって寝てました。
気遣いどうもありがとうございます。
レスも減ってきたけどコソーリうpしていく分には丁度いいのかもしれないです。
254 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/25(土) 01:45:19 0
なんとか続きを書きました
ばくぜんと頭の中では完成図みたいなのはあるのだけど
具体的につめていくとどうにも壁にぶつかる…
255 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/25(土) 01:52:18 0
(続き)
「あんな調子じゃどこ行っても上手くやっていけないよね」
「仕事点々としてるのかな。ああいう人って」
仕事そのものはきちんとこなしていたように見えた。
可もなく不可もなく、単調な仕事をレールから外れない
ように処理していた。そんな印象だった。上司から
いじめられているようなこともなかっただろうし、
無愛想な態度さえ改めれば優良社員とみなしても
よかったように思う。もともと、彼女達の勤めている
会社の業務は、基本的に静かに淡々とこなすべきものだった。
そこには爆発的な発想も創意工夫も不要だった。
与えられた命令・マニュアルのとおりに、
地道に処理していくことが、上司との衝突を避ける最高の方法だった。
256 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/25(土) 01:53:06 0
店に設けられた小さな窓から、千佳は何を見るともなく
外へ視線を投げかけていた。そんな彼女に向かって、
真帆は冷や水でもかけてはっとさせてやるかのように、声をかけた。
「今日おごってくれない?」
「何、急に」
「給料日前だしさ。けっこうきついんだよね」
「そんなの、あたしだって同じなんだけど」
「急な出費もあったの」
「何の出費?」
「先週のことなんだけど」
真帆は先週の出来事を説明した。その話を聞いて、千佳は小さなため息をついて言った。
「くだらないことしないでよね」
257 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/25(土) 01:54:25 0
「だって…」
「ちゃんと払いなよ。滞納なんてみっともない」
「見ない番組の受信料を払うってちょっとおかしいとは思わない?」
「思うこともあるけどさ。大した額じゃないじゃん。あんなの」
「3万円はけっこう痛かったよ」
「まぁ2年も3年も払ってないならそれくらい請求されるよね」
先日の突然の来客。それはNHKの集金係だった。
そのとき、未納分の受信料を全額払うことになったのだった。
「口座振替にしなよ。自動的に引き落としてくれるしさ。忘れるってことがないもん」
「そういうの苦手。なんだかいつの間にかお金が減ってるような気がするし」
まともな生活をするには、それなりのお金が必要だと彼女は思う。
しかし、はっきりと把握できない出費―どうしてこの額なのか、
その出費の結果どんな効用が得られるのかきちんと説明できない―
が増えるたび、自分は世間や社会に上手いこと丸め込まれている
のではないかという気がするのだった。大きな社会の中では、
YESかNOかいつも選べるとは限らない。自由なようで自由ではない。そんな思いだった。
258 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/25(土) 01:56:26 0
千佳は、おごることをしぶしぶ承諾した。会計は済ませていたので、金を手渡しした。
「ありがと。そのときはまたお願いね」
「そのときなんてもうないんだから」
「あれ、その財布新しくない?」
「わかった?」
千佳の手にしている財布は海外の一流ブランドのものだった。
見た目も新しく、かなり高価だったと思われる。
モノグラムのデザインがその高級さを主張していた。
「一体何なの?もしかしてプレゼント?誰から?」
「こないだ思い切って買っちゃったの」
「だって、新品でしょ?高かったんじゃない?」
「まぁね。臨時収入ってやつ?それで買ったの」
「ふーん。明日もおごってもらおうかな」
二人は職場にもどった。平坦で日常的な業務がチャイムの音とともに再開した。
真帆が千佳と二人で昼の休み時間を過ごすのは、その日が最後になった。
259 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/25(土) 01:58:21 0
今日はここまでです
ひとまず寝ることにします
おやすみなさーい
乙
おつかれ
お疲れ様です
後程改めて感想書きに来ます
263 :
ほんわか名無しさん:2008/10/25(土) 21:45:23 O
いきなりな前振りですね
ここからはマスタジさんのお手並み拝見というところでしょうか
264 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/26(日) 00:05:42 O
こんばんは
こく一刻と秋も深まってますね
265 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/26(日) 00:06:36 O
266 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/26(日) 00:07:56 O
267 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/26(日) 00:09:23 O
>>263 そうです
流れを急激に変化させたい
あと話のテンポアップ
268 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/26(日) 00:13:42 O
本当に見捨てないでいてくれてありがとうございます
こんなに日をあけちゃってさすがにまずいと思ったけど
レスがもらえて本当にうれしいです
もちろん、このお話「雨」は完成させます
最後まで付き合ってもらえたら本当にうれしい
269 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/26(日) 00:16:55 O
一大決心についてです
文学賞に投稿してみようと思います
何にするかは未定
「雨」と同時進行で書くのはなかなか難しいかもしれないが
トライする価値は大いにあるはず…
こんばんわ。感想遅くなっててスミマセン><
久々うpで本当に嬉しいですよ
ちゃんと感想書きたいので今日仕事終わったら改めて書きに来ます
文学賞ですか!がんがて下さい!応援しておりまつ!
ではまた(´∀`)ノシ
271 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/26(日) 10:46:13 O
>>270 おはようございます
お仕事お疲れ様です!
応募しますよー
今それ用の構想を練っているところです
原稿用紙100枚は書かないとならないみたい
がんばりな
こんばんわ、感想すっかり遅くなってしまいスミマセン><;
話の流れ思い出すため始めから読み返し…感想考えながら居眠てしてますた…orz
物語的にはまだまだこれから、でしょうか?
どれが何に繋がっているのか未だ見当もつきません…今後の展開に期待してます!
希望としては真帆ちゃんがあまりコワイ事に巻き込まれないと良いなぁ…と(つД`;)
マスタジさんなら100枚軽く行けそうな気がしまつよ…むしろ足らないのでは?^^
無理ないペースでがんがてくださいね〜(´∀`)ノシ
274 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/27(月) 22:50:38 O
おつかれさまです
今日は残業でした
275 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/27(月) 22:57:25 O
>>273 こんばんわ
読んでくれてどうも
物語はまだまだこれからですね…w長くなってゴメソ
この先の展開はかなりハッキリと浮かんできました
スタートとゴールの間をつなぐラインがかなりくっきりしてきたイメージです
事件には巻き込まれるけど最悪なコトにはならないので心配いりませんw
本気で書いてるときは100枚なんて案外軽いかもと思ったりする
でもたまにしかそういう気分にならない…
ちなみにwordの文字カウントで雨はいまのところ30〜35枚というところでした
276 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/28(火) 22:01:30 O
今日もわりと残業
つかれた
こんばんわ、残業お疲れ様でした
自分も今日は疲れました…
また改めてレスさせてもらいに来ます
おやすみなさい
278 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/29(水) 08:00:34 O
おはよう
よく眠れた?
朝はもう寒くなったね
おはようございます
ほんと寒くなりましたねー冷えますね
昨夜は眠れたよな眠れてないよな感じです
眠れないと疲れ溜まりますね^^;
マスタジさんは熟睡できてますか?
280 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/29(水) 23:56:54 O
こんばんはー
なんとかよく眠れてますよ
でも働いてる夢を見てしまうとあんまり休んだ気がしないねw
ちなみに今日から暖房つけました
早すぎるかもと思ったがやっぱりあったかいのが(・∀・)イイ
投稿用は書いてますか?
おはようございます
風邪気味で早く寝たんですが…喉痛いです
休みなので薬のんでまた寝ます
わかりますー仕事の夢イヤですよね…何で夢にまで!?と^^;
暖房解禁ですか〜ぬくくしてお過ごしくださいね
自分がいうのも何ですが、風邪ひかないよう気をつけて下さいね
今週末はうpできそうですか?
楽しみにしてます(*´ω`*)ノシ
283 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/30(木) 23:05:51 O
職場の中で最近はいろいろと遠慮しなくなってきた
これはいい傾向なのかな
284 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/30(木) 23:08:47 O
>>281 書いてます
全部書き直すかもしれないけど
言えるのは書かない限りはじまらないということだな
285 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/30(木) 23:17:08 O
>>282 風邪ひいてしまいましたか
あったかくしてお大事にね
オレの風邪が移ったのかなー
…そんなわけはないかw
今週末もupしますよ
なるべく話を展開させたいね
がんばりますのでよろしく
286 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/10/31(金) 07:06:12 O
おはようございます
今日はなんだかひさしぶりに朝からいい天気のような気がする
こんにちは
今日は薄曇り…といった感じでヒンヤリしてます
お風邪ひかれてたんですね?じゃあ移ったかもしれないですw
なんとか気合いで頑張てます^^;
マスタジさんもお大事になさって下さいね
続き楽しみです。新たな展開に期待しておりまつ(*´∀`*)ドキドキ
投稿用の創作もがんがてください ノシ
288 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/01(土) 04:52:41 O
おはようございます
外がまだ真っ暗だ
朝のようで夜みたい
289 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/01(土) 05:03:10 O
>>287 どーも、新展開ご期待ください
3連休なので投稿用のお話も行けるとこまで書いてみるつもり
こないだ風邪ひきましたw
季節の変わり目はどうもひいてしまうね
油断して薄着してたら辺りはもう秋だったていう具合に…
これから冬になっていくけど気をつけようね
こんにちは。秋晴れのいいお天気ですね
季節の変わり目って本当体調崩しやすいですよね
自分もよく薄着で失敗します^^;
これからの季節お互い気をつけましょう><
連休だと創作にも集中できそうですよね
うp楽しみにしております(*´ω`*)ノシ
291 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/02(日) 12:04:23 O
こんにちは
昨日はいい天気でしたね
あんな日が続いてくれたらいんですけどね
こっちは最近天気悪いので雪でも降りそうな勢いですw
昨日は続きを書いてました
今日の夜にはうpできそうです
ご期待ください(・∀・)
292 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/02(日) 19:04:03 O
続きを書いていきまーす
293 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/02(日) 19:06:28 O
3
何度電話をかけてみても返事はなかった。彼女の携帯電話は、
電源が入っていないか電波の届かないところにあるらしい。
時間帯を変えてみても、同じことだった。朝も昼も夜も、
彼女が電話に出ることはなかった。その日もそうだった。
寝る前に一度かけてみた。夜の十一時半にかけてみた。
あまり期待はしていなかった。発信キーを押すといつもの
アナウンスが聞こえてきた。すぐに切った。
決まりきったそのセリフをさえぎるようにして。
294 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/02(日) 19:07:27 O
翌日、あくびが出そうな朝礼のあと、仕事が始まった。
山ノ井千佳のデスクは空いていた。空席になって一週間が経っていた。
無断欠勤だった。誰にも彼女が休んでいる理由は分からない。
連絡もつかない。何の前触れもなく、彼女は出社しなくなった。
朝、会社に来てみたらいなかった。はじめはそれだけのことだった。
実はただの寝坊で、遅刻してやってくるのではとも思っていた。
真帆だけでなくおそらく、みんなそのように思っていた。
しかし、彼女は一向に来なかった。周囲の反応も変わっていった。
休みはじめてから二、三日はどうして休んでいるのかと怒る人もいれば、
家の中で倒れているのではないかと心配する人もいた。いろいろな反応があった。
五日、六日と欠勤が続くと、今度は静かになっていった。
彼女の欠勤について、誰も文句の一つも言わなくなった。
粟立っていた社員たちのムードはゆっくりと冷えていった。
空席のあるオフィスの光景にも目が慣れてきた。
その空席に、ことさら目をむける者もいなくなった。
彼女のデスクに積み上げられていた書類の山はいつの間にか撤去されていた。
山ノ井千佳は、社員一人ひとりの心の中でゆっくりと部外者になっていった――
真帆はそんな風に感じていた。
こんばんわ
うpお疲れ様です(*´ω`*)ノシ
今夜は以上ですか?
296 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 01:47:53 O
その日の昼に会社近くの売店で弁当を買おうとしていたときだった。
真帆は後ろから声を掛けられた。振り返ると、久保田信夫が立っていた。
うっすらと笑みを浮かべ、片手をあげてやあと言った。
とっさに逃げ出したくなったが実際にそうするわけにもいかず、
挨拶を返した。すると久保田はこんな風に話を切り出した。
「困ったもんだね。また値段が上がるらしい。これはいよいよ禁煙かな」
レジのそばに並んだいろいろな銘柄のタバコに目を向けて、彼はそうつぶやいた。
「いいんじゃないですか、健康的で」
「それがそうとも言えない。不健康なときもある」
「禁煙でしょ?体に良いに決まってるじゃないですか」
「心に良くない。吸いたいのに吸えない。それが良くないんだよ」
真帆は思わず深いため息をつきそうになった。
297 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 01:49:43 O
「集計の件はどうなった?」
仕事の話に変わった。ここが会社の外であることも、
彼はあまり気にかけていないようだった。顧客の個人情報に
触れる仕事が多いので会社の外では気を遣うものだった。
久保田にはあまりそういった意識はないようだった。
集計というのは、アンケート結果の集計のことだった。
先月、顧客に対し商品の満足度調査を行なった。
家族構成に配慮した世帯別の詳細なデータがとれるため、
今後の会社の経営に大いに意味のあるアンケートだった。
その回答の大半が出揃ったので、集計を始めたのだ。
「可もなく不可もなくといったところでしょうね」
久保田はしばらく沈黙した。そして小声で言った。
「可もなく不可もなく…か」
「はい」
「じゃあね、私はこれで失礼するよ」
久保田はそそくさと店を出て行った。小脇に競馬新聞を挟んでいた。
298 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 01:51:26 O
4
山ノ井千佳が欠勤を始めて十日が経った日のことだった。
八時に仕事を終え、一言挨拶をしてオフィスから出て行こうというときに、
真帆は上司の片桐慶介(かたぎりけいすけ)に呼び止められた。
「中野さん、お疲れ様」
「はい、お疲れ様です」
「最近よくやってくれてるね。助かるよ」
「いいえ、そんなことないです」
「いいや、謙遜することはないんだ。君は実によく働いてると思う」
「そうですか」
片桐はこくこくと小さく頷いた。その穏やかな表情は、
そこかしこの蛍光灯の明かりが消えて暗くなったオフィスに
不適合と思えるほどだった。ほとんどの社員は帰宅していた。
残っていたのは数人だった。キーボードのカタカタという音が
静かなオフィスに響いていた。
「明日は休日だね。ゆっくり休むといいよ」
「はい、そうさせてもらいます」
299 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 01:53:15 O
「ゆっくり休めと言ったあとにこんなことを言うのも難だが、
一つだけ頼んでいいですか」
「何ですか」
彼は、一つのデスクにすっと顔を向けた。そこは千佳の席だった。
「山ノ井さんのことだ。中野さんも連絡はとれていないのか」
「ええ、全然電話が繋がりません」
「そうか」
片桐の顔から先ほどの穏やかな表情は消えていた。
深刻な面持ちで腕組みをした。
「このままだとね、それなりの対応をとらなくちゃならない。
わかるね。彼女もなかなか立派に働いてくれていたし、
気が進まないところもあるが」
「はい」
「本当に分からない。実家にも連絡してみた。
だが両親も彼女の行き先はまるで分かっていないようだった。
それに、どうやら彼女は両親と上手くやっていなかったらしい。
こちらが事情を説明してもなんだか上の空でね。
とても心配してるようには思えなかった」
「私も以前に、反対を押し切って上京してきたんだって
彼女から話を聞いてました」
「うむ、ますます困ったな」
300 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 01:54:38 O
「私、明日行ってみますよ。千佳の住んでる部屋に」
「君の方からそう言ってもらえると助かるな。
実は頼もうと思っていたことはそれなんだ。
君が相手なら安心して彼女も出てくれるかもしれない。
何か悩みを抱えているようだったら聞いてきてくれないか」
「はい、そうします。何か人に言えないような事情が
あるかもしれないですよね」
混み合った帰りの電車内で、なんてお気楽な考えなんだろう
と真帆は思った。片桐の言葉にも自分の発した言葉にも、
どちらに対してもそんな気持ちになった。
何かに悩んでいていきなり十日も無断欠勤するだろうか。
それに欠勤する直前まで、彼女が何かを思いつめている
ような様子もなかった。彼女の身に何かがあったと
考えるのが普通だった。「何かがあったと考えたくない」
――そんな気持ちが無意識のうちにお気楽な言葉を
発せさせたのかもと彼女は思うのだった。
それと同時に、怖くなった。
明日、千佳の部屋を訪れていいのだろうか、
まずいことに巻き込まれたりしないだろうかと。
電車を降りると大粒の雨が降っていた。
301 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 02:01:18 O
>>295 お疲れさまです
さっきは貼ってる途中で寝てしまいました…
今日はこれで全部です
302 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 02:10:58 O
次の更新でさらに物語は急展開!
…の予定です
おはようございます
うpお疲れ様でした
途中でレスしてしまいスミマセン
同じく眠ってしまいました><;
これからゆっくり読ませてもらいます
また改めて感想書きに来ますね(*´ω`*)ノシ
乙です
マスタジさん
だんだん話が見えてきた気がする
306 :
ほんわか名無しさん:2008/11/03(月) 17:51:07 O
うp乙です。
陰ながら楽しく読ませてもらってます。
自分はエラそーなこと言えませんがこれからもジャンジャン書いてしまって下さい。
投稿作品にも期待してます。
マスタジさんガンガレ。
I'll kill youと言われるに一票
308 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 23:13:39 O
感想ありがとうございます
文章を書いてそれに反応があるのは本当に嬉しいことです
もっとレスくれと言いたいところだが返すの面倒になるので満足です
309 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 23:16:11 O
>>303 いいよ気にしないで
寝てしまった自分が悪いんだからw
感想待ってるよ、ありがとね(・∀・)
310 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 23:17:14 O
311 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 23:18:08 O
>>305 本当か?
先が読めない話にしたいんだがなあ
312 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 23:21:59 O
>>306 陰ながらじゃなくていいよw
投稿用はなかなか進まないでいる
題材はある程度まとまってはいるのだが…
応援どーもね
313 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 23:23:21 O
>>307 大当たり
…なわけないんだよね(^-^)/~~
314 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/03(月) 23:36:38 O
明日から仕事
連休は休む前が一番楽しい
おやすみなさい(-_-)zzz
おやすみ
316 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/04(火) 08:06:58 O
おはようございます
寒くなりましたね
317 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/04(火) 18:35:19 O
ただいま
休み明けはやっぱりヘヴィだ
318 :
キヤクニドー:2008/11/04(火) 19:42:56 O
はじめまして
このごろ寒くダルいと感じる今日この頃ですよ(≧∇≦)
このスレ初投稿ですが、仮病で学校へ登校せずに、近くのネットカフェでうっている胸板大学生デアル。
最初はこの場所良いと…
でも、今は罪悪感と今日一日をどう過ごしていくか(≧∇≦)というディープな試行錯誤とが交差し…
頭打ちされて
ぐちゃぐちゃに帯びた自分の心を締め付けてくる。
アチャー(¬з¬)
そのまま、おっぱいではさみこんで射精に導くとわちゃん…! こんなデカいおっぱいに挟まれてイケるなんて、おっぱい好きなら幸せですよね!
って、PCで
誤魔化してネーでさ
>>269作家さん
私は自分の過去に
責任があるとですか…!
319 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/04(火) 21:27:22 O
あんた大丈夫かw
まぁ大学なんてサボりたけりゃサボっていいんじゃないの
>>309 こんばんわ。お仕事お疲れ様です
感想遅くなりました><;
次回急展開の予定ですか!
何が待ち受けてるのか何だか不安でいっぱいです
怖いのは苦手なので…(((´Д`;)))ガクガクブルブル
ですが続き読めるの楽しみに待てます
今週もお仕事と創作がんがて下さいね(*´ω`*)ノシ
321 :
キヤクニドー:2008/11/05(水) 02:49:14 O
f^_^; まぁ…
たしかに、その通りで…(先ほどは、長々と申し訳ございませんで…)
大学ッちゅーのは、自分で決めたンだからサボっても大人ナンだからもぅ自由だと…
それが正当な考えですが、じぶんは作家の先生にはワルいとですが、シナリオでは書きキレんほど…
ノンフィクション→フィクションを汚染した。
当初オレは、生半可な考えで決めた大学 へ入った。つまり、間接的な意見で決めたンだから…
入学式の満開のサクラも散るかいな…
そんで、仮面浪人→
※オレ、事故!!
(当初、意識不明の重体)
→入院&見舞いから『人』を知る
しかし、事故した保険額は未解決で家族連れ…
322 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/05(水) 05:41:45 O
>>320 お疲れ様です
怖くなっちゃってゴメソ(・∀・;)
怖いのが書きたいわけではないんだけど
書いてるうちにこうなった
続きはあまり怖くないようにします…w
今週もがんばります。どうもありがとう
323 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/05(水) 05:50:36 O
>>321 大変だったんだな
仮面浪人はやったことないからよくわからんけど…
人を知る経験できたのはよかったんじゃねえかな
324 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/05(水) 07:43:30 O
おはようございます
寒くて朝起きるのが辛くなった
325 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/05(水) 18:23:28 O
ただいまです
仕事がいまいちはかどらなかった
326 :
キヤクニドー:2008/11/05(水) 18:54:27 O
>>323 ありがとうございます(^O^)!
せんせーは、良い人なのですね…
わたしも、
医療関係なんで
見習いますよ…
327 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/05(水) 19:31:40 O
>>326 半端なことしないで自分の気持ち優先するのが一番じゃないかな
自分がこんなこと言っていいのかよくわからないけど
328 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/05(水) 23:44:19 O
今日は投稿用を1枚書いた
わりと満足
329 :
ほんわか名無しさん:2008/11/06(木) 00:20:16 O
おつかれさまです
あげておきます
330 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/06(木) 12:56:08 O
こんにちは
今日はいい天気だ
331 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/06(木) 12:58:16 O
>>329 ありがとうございます
このスレはsage限定ではないので上げたいときガンガンと上げちゃってください
こんにちわ。今日は穏やかなお天気ですね
>>322 怖いの苦手とか注文しちゃったみたいでスミマセン><;
でも以前の短編も、どこかしら温かさが感じられて好きだったので…
秋冬は何でも優しい暖かいものに気持ちが惹かれますよね(*´ω`*)旦~
毎日寒いですがお体に気をつけてがんがて下さい ノシ
333 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/06(木) 22:58:49 O
おつかれさまです
今日はなんだかへとへとになった
確かに言えることはよくわからないことがいっぱいだということ
334 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/06(木) 23:13:28 O
>>332 今日はいいお天気でしたね
ぽかぽかしててよかったです(・∀・*)
こんな日が続いてくれたらいいのにね
せめて冬がくるまで
救いようのない話にはしないつもりですよ(´∀`)
いまは暖かくなる前の反動みたいなもの(?)って考えてくださいな
次の展開もだいたい決まっていてあとは書いて見なきゃわからない
心暖まるようなような文章書きたいね
伝えたい雰囲気がにじみ出してくるような文章をかけるようになりたい
気持ちがダイレクトに文章とつながるあの感じ
335 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/07(金) 06:46:26 O
おはようございます
今年も終わりに近づいてるね
. (⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
ii!i!iii!i!iii!i!iii!i!ii!i! ザー
` !iii!iiノ~~~\ii!i!iii ザー
,,,,,!i/´・ω・` \ii,,,,,,,,
337 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/07(金) 06:55:47 O
かわいいAAだ
338 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/07(金) 13:29:15 O
金曜日の午後ほど気楽な勤務時間はない
339 :
ほんわか名無しさん:2008/11/07(金) 15:54:46 O
♪ ,.:::.⌒⌒:::::ヽ ♪
.(::::::::::::::::::::::::::::)
(((::::::::::::::人:::::::::ノ♪ テレンテレッテレッテンテン♪
( (*^ω^)ノ
/ \ ノノハ ♪
((⊂ ) ノ\つ)) 从 ・-・ナ
(_⌒ヽ ((¶⊂ノ ヽつ ))
ヽ ヘ } (_⌒ヽ ♪
ε≡Ξ ノノ `J ε≡Ξ ノノ `J
340 :
ほんわか名無しさん:2008/11/08(土) 00:00:18 O
今週は更新ありますか?マスタジさん
341 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/08(土) 10:37:01 O
もちろんありますよ
342 :
ほんわか名無しさん:2008/11/08(土) 11:48:03 O
じゃあさっさと書くように
343 :
キヤクニドー:2008/11/08(土) 13:10:02 O
>>338 (-.-;)、金曜日…
マスタジさん…
ナンか、自分再発したみたい…
中学ん時以来かと…
普通と違うんすよね、フツーに講義行っても
バクバク… バクバク…
心臓高鳴って
アタフタ… するわ、この頃、経験しないからとても対処が難しく、周りからの目とか…
それが今回、症状的に目の瞬きなどに現れるから
表面的なもんで感情をおさえにくい(-o-;)
だんだんと周りも
察して
また
殻にこもるしまつ
しかし、昔かかった 有名な精神科医の先生がいまして
「たとえつまらなく変わんない物事でもなんとなく
毎日クリアすれば、 ある時、
ふと飛躍する時が来る」らしく
でも、毎日物事(講義)をあるがままに クリアしていくが、どうも中学の時 と違い アクティブな講義になると、周りとの協調性があり、うまくバランスがとれない。
たぶん、事故で頭を強打したため
その後遺症もあると思うが…
此処まで、ネガティブな感情を吐き出したが、事故の経過ごとに多くのひとに支えられ来た自分自身がある…
だから、たとえ学校がつまらなくたって行きたいのもじじつ
344 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/09(日) 11:32:54 O
>>343 無理しなさんな
オレなんかは休みたいとき休んでたわ
そんで一日何をするでもなく寝て過ごしたりね
社会人になるとそういうことできなくなるしなぁ
単位は一応とってたしそこさえ乗り切れば大学なんてなんとかなるんじゃないかな
自分は文系だから理系のことはよくわからないが
345 :
キヤクニドー:2008/11/09(日) 20:20:22 O
>>344 (T_T)どばーッ(泣)
散々、叩かれまくった2ちゃんねるにも
こんなに良いひとが いたとは…
マスタジさん、
アナタは、私の『人生』という名の作品の素晴らしき登場人物ですよ(≧∇≦)
では、まだまだお互いにストーリーは残ってますが…
おやすみなさい
(-.-)zzZ図…
あしたどうしやしょ
また厄介なのがきたな
347 :
ほんわか名無しさん:2008/11/09(日) 23:46:12 O
うpまだー?
更新しないんですか?マスタジさん
ネタ切れか
350 :
ほんわか名無しさん:2008/11/10(月) 21:29:49 O
マダ??
351 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 22:27:40 O
>>345 いい人だなんてよしてくれ
オレは何もしちゃいないしできちゃいないんだ
結局自分の人生切り開くのは自分自身なのだと思う
352 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 22:29:01 O
353 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 22:29:44 O
354 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 22:32:27 O
>>348 しますよ。お待たせしてごめんなさい
波が激しいんだ
書けるときはずらっと書けるし
書けないときは書けない
もんもんとするだけ
安定した執筆力なるものが欲しい
プロになるための必須条件なような気もするし
355 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 22:33:20 O
>>349 いや切れてないです
そういや長州小力見なくなったな…
356 :
ほんわか名無しさん:2008/11/10(月) 22:34:13 0
雨が降ったときのガイドラインだな。
357 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 22:34:40 O
>>350 なんとか書いたよ
読んだら感想ちょうだいね
どんな形であれレスポンスあるのは嬉しいです
358 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 22:36:24 O
>>356 スレタイは秋の通り雨をイメージしますた
359 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 22:57:04 O
では今週分を更新します(´∀`)
360 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 22:58:16 O
5
翌日、午前十時に部屋を出た。その日は朝からいい天気だった。
見事な秋晴れだった。小春日和で暖かく、外出するのに
うってつけだった。そして、それがせめてもの救いだった。
昨日、千佳の家に行ってみると決めたそのときから胸に
重くのしかかっていた陰鬱な気持ちをいくらかやわらげてくれた。
玄関のドアを開けると同時に光が視界にあふれた。
やわらかな光だった。午前十時のうっすらと熱を
帯びはじめた光だった。エレベーターで一階まで降りた。
真帆の部屋は十階にあった。途中三階まで降りたところで、
ジャージを着た茶髪の女が仏頂面して乗り込んできた。
両手には大きく膨らんだゴミ袋を持っていた。挨拶はしなかった。
このマンションにはいろんな人がいて、他の住民と関わるのを
極端に嫌がる人もいる。挨拶をしても平気で返さない人がいる。
ゴミ袋を持ったその女はそういう類の人間に思えた。
真帆は彼女のことを見ないようにした。エレベーターが
三階から一階に降りるまで、少々重苦しい時間が流れた。
玄関に出ると、開放感が迎えてくれた。彼女の住むマンションの
玄関は採光用の窓が巧みに配置されていて、晴れた日はとても明るく、
外出したくなるような気分にさせてくれる。そんな玄関の造りが
好きだった。ダイヤル式の鍵がついたポストを空けて、
郵便物を確認した。とりたてて必要な手紙はなかった。
外に出て、幹線道路の歩道を歩き出すと、排気ガスのにおいがした。
大きな音を立てて、数台の大型トラックが通り過ぎていった。
本当にいい天気だった。道行く人も心なしか上機嫌なように思えた。
361 :
ほんわか名無しさん:2008/11/10(月) 23:00:36 O
アテンザ
362 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 23:01:57 O
駅に到着した。千佳の自宅は荻窪駅の近くにあった。
一度だけ行ったことがあった。会社の新年会の帰りに
泊めてもらったときだ。駅からの道順はとても
単純だったので今でも覚えている。券売機で切符を買った。
途中で乗り換える必要があった。地下鉄を三十分ほど
乗ったあとJRの駅で降り中央線に乗る。そこからは
五分もあれば荻窪駅へ行けた。ホームは静かで
思いのほか居心地がよかった。平日の通勤時間、
ぎすぎすした雰囲気のホームに慣れてしまっている
からだろうか。乗るべき電車は、あと七分ほど
待たなければ到着しなかったが、苦ではなかった。
子供の笑い声が聞こえた。見ると反対側のホームに
家族連れがいた。男の子と女の子、そしてその両親。
これからどこかへ出かけるのだろう。どこか楽しい場所へ
――平和な一日。素直にそう感じられる一日だった。
天候も人々も。
363 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 23:03:29 O
二駅過ぎると車窓の外は真っ暗になった。
電車が地下にもぐりこんでしまったのだ。
ふと閉塞感がやってくる。行く必要なんてないんじゃないの。
そんな風に考えてしまう自分もいた。片桐には、
適当に嘘をついておけばいい。馬鹿正直に、
時間や交通費をかけて行く必要なんかないんだ。でも、
すでにここまで来てしまった。彼女はもう暗闇の中にいる。
東京という大都市の地下通路を、長い鉄の筒に乗り
高速移動している。移動してしまっている――
とりあえず、行ってみる。そんな気持ちでいいんだと
心の中で唱え、自分自身を励ましてみた。
電車内のこもった光がふとあたたかく感じられた。
364 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 23:08:16 O
今日は以上です
明日はまたお仕事なので寝るとします
365 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/10(月) 23:19:05 O
ではおやすみ
366 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/11(火) 05:45:46 O
おはようございます
今日はまた一段と寒い気がします
367 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/11(火) 18:20:32 O
ただいまです
やっぱり外は寒い
368 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/11(火) 22:59:43 O
おやすみなさい(-_-)zzz
お疲れ様です。読ませて頂いてます。
日に日に寒くなりますね。
暖かくしてゆっくり休んで下さいね。
続き楽しみにしてます。
370 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/12(水) 07:49:22 O
おはようございます
今日も寒い
ぬくぬくと寝てる場合じゃないんだけど寝てしまう
371 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/12(水) 07:51:43 O
>>369 ありがとうございます
ガンバって書いていきます
書くのはやっぱり楽しい
書くのは良いんだがなんで創作板じゃなくてほのぼの板でやるの?
削除依頼出されても文句言えないよ?
373 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/12(水) 17:36:32 O
そうっすね…移転するかな
こんばんわ。
>>371 書くのお好きなんだなぁって伝わってきますよ
移転される時は誘導よろしくお願いします(*´ω`*)ノシ
こんばんわー
もち誘導しますよ
案外潮時かもしれない
376 :
キヤクニドー:2008/11/13(木) 02:13:52 O
おやすみなさい
(-.-)zzZ
やはり、精神的なものも健康から来るとこの頃感じる
がっ、(°□°;)
睡眠不足の毎日
だぜーッ!
377 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/13(木) 07:39:43 O
おはようございます
今日は寝過ぎてしまいました
おはようございます。
>>375 潮時とは…スレ的に、ですか?
379 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/13(木) 12:48:09 O
こんにちは
そうですね、この板で続けられないということで
創作発表板に引っ越ししようかな
こんばんは
最近あまり疲れなくなった
本当の意味で仕事に慣れたのだと思う
こんばんは。お疲れ様です!
お引越しする時は教えて下さいぃぃ(;´Д`)ノシ
382 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/13(木) 23:49:42 O
こんばんわ
もちろん教えますよ(´∀`)
今日なんかもうかなり眠い
おやすみなさいまた明日
おはようございます
384 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/14(金) 08:18:25 O
今日がんばれば休み
おはようございます
休みなので寝坊してしまいました^^;
スレの趣旨にあった板が新しくできたって
前スレの時いわれてましたよね
途中で読めなくなるの悲しいので
お引越し先ご連絡早めでヨロです(´ω`)ノシ
386 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/14(金) 13:17:32 O
そうですね
はじめからそっちに立てれば良かったんですけど
うっかり立ててしまったもので・・・
早めの報告します('◇')ゞ
387 :
ほんわか名無しさん:2008/11/14(金) 13:26:04 0
ホットケーキでいいんですね?
>>386 こんばんは。
この週末は更新ありますか?
お引っ越しされるまでは、こちらに続きうpされるんでしょか?
楽しみに待てます(*´ω`*)ノシ
389 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/15(土) 09:46:18 O
おはようございます
今日は自分が寝坊です…w
更新しますよ
もちろんこのスレで
新しいスレにはだんだん移行する感じでやります
おはようございます
今日は雨ですね。睡眠大事なので休日は寝坊してくださいw
自分はあまり深く眠れなかったので改めて休もうと思います
ではでは、更新楽しみにしてます(*´ω`*)ノシ
391 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/17(月) 00:05:14 O
さっきようやく続きを書きました
遅くなってしまった
今日は早く寝なきゃならないので
明日の朝に貼ります(´∀`)
392 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/17(月) 07:26:54 0
おはようございます
というわけで続きです
393 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/17(月) 07:28:13 0
道のりが単純ということもあって、荻窪駅に到着してからは
迷わずすぐに、目的地である山ノ井千佳の家に行くことができた。
玄関に設けられたインターフォンで彼女を呼び出してみる。
千佳の部屋は2階の207号室だった。インターフォンの207のキーを押した。
小さな呼出音が鳴り出した。しかし、一向に反応はない。しばらくの間待ってみた。
管理人は不在で、玄関を通る人もいなかった。静かで簡素な玄関で真帆は一人
鳴り続けるインターフォンと向き合っていた。
鳴っては止み、鳴っては止みの呼出音が胸をゆっくりと締め上げているようだった。
心拍数が高まった。早く出てよ――呼出音が10回ほど鳴ってからは
祈るような気持ちになっていた。一言でもいいから声を聞きたかった。
部屋に入れてくれなくても一言何か言ってくれればそれで安心できるような気がした。
詳しい事情なんてわからなくたっていい。ただ千佳が
そこにいるとわかることが今の自分にとって何よりの安心材料に思えた。
携帯電話もかけてみた。電源が入っていないか電波の届かないところにあるという
相変わらずの報告が返ってきた。インターフォンにはまだ反応がない。
もしかすると以前から部屋を空けているのかもという考えが浮かんだ。
欠勤を始めた日から、何らかの事情でここにいられなくなった。
会社にも一切連絡しないのだから、それ相応のアクシデントやハプニングがあったのかもしれない。
悩んでいる様子はないように思えた。しかし、突然の出来事となれば悩む前に
動かなくてはならない。そのようにして具体的にいろいろと想像しだすと気分が滅入った。
394 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/17(月) 07:29:46 0
30代半ばに見える男が玄関に入ってきた。
無精ひげを生やした体格のいい男だった。彼は真帆の方を一度じろりと見て、
早足で去ってしまった。玄関から廊下へ入っていくにはカードキーが必要だった。
彼はジーンズのポケットからそれをすっと取り出しカードリーダーの溝に通した。
その動作は素早くてとても慣れているようだった。
彼はここの住人なんだなと真帆は思った。そして、彼の帰宅をチャンスと考えた。
インターフォンの呼び出しを切って、急いでドアに駆け寄った。完全に閉まってオートロックが
かかってしまう前に素早くドアを押さえつけた。先ほどの男は、ズカズカと勢いよく大またで
歩いていたこともあり、曲がり角まで廊下をのぞき見ても姿はなかった。ゆっくり一息ついたあと
出る際にはカードキーが不要であることを確認し、ドアを閉めて真帆はそのマンションに侵入した。
マンションのセキュリティが悪いわけではない。住んでいる男の粗雑な所作に助けられたのだ。
廊下は隅々まで掃除が行き届いていて、一度目に訪れたときそのような印象は抱かなかったのだが、
細く感じられた。大胆な作りの外観とは裏腹に、細くて繊細な廊下だった。
395 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/17(月) 07:30:17 0
階段で2階に上がった。廊下では誰とも出くわさなかった。仮に誰かに見つかっても
部外者だなんてわかりっこない。そんな風に思っていて、こうして侵入したことについては
特に罪悪感も危機感もなかった。なにより目的が目的なのだ。会社の同僚に何かがあった。
だから心配して駆けつけているのだ。隣に住んでいる赤の他人とは共有し得ない慈悲の心を
携えて彼女は遠路はるばるやってきたのだ。207と表示されたドアの前に立った。
ドアは何も語らない。千佳はいるのか、いないのか。どうして連絡が取れないのか。
何も教えてはくれない。ただただ沈黙し、目の前をさえぎっていた。千佳の部屋と外を分断していた。
文句のつけようがないくらいにドアの沈黙はそこに存在していた。ノックをしてみた。反応はない。
「千佳、いるの?いるんなら返事くらいしてよ」
返事はなかった。真帆は困り果てた。最後に、悪あがきのようにドアノブを回してみた。
ガチャンという音がした。鍵はかかっていなかった。
396 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/17(月) 08:22:39 O
以上です
投稿用シナリオも本腰入れて取り組まないとなぁ
おはようございます。
うpお疲れ様です、読ませて頂きます
また夜改めて感想書きに来ますね(*´ω`*)ノ
398 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/17(月) 12:29:09 O
どうも
ありがとうございます
そろそろ新スレ立てようかな
こんばんは。読ませて頂きました。
えぇぇーーーっ!つ、続きプリーーズ!!気になる気になるです><;
そうですね、新スレ早めのご用意が安心かと存じます(´ω`人)〃
あー…それにしても本当に続きが気になり過ぎです…(;´Д`)
投稿用の創作もがんがてくださいぃ(*`ω´*)ノシ
400 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/18(火) 07:25:21 0
おはようございまーす
ありがとん
がんばって書きました
自分でもどうなってしまうんだろうという感じですw
応援よろしくでーす
おはようございます。
流れに速さが出てきてますよね
ノッて書かれたのかなって感じしましたφ(´ω`*)~♪
はい、応援しとります〜 ノシ
402 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/18(火) 19:03:35 O
そうですね
だいぶ勢いがついてきましたよ(・∀・)
このままのテンションで行けたらなって思う!
ここから一波乱ありますので要注目です('◇')ゞ
403 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/18(火) 21:19:21 O
404 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/18(火) 21:23:11 O
推敲しましたんでちょっと変わってるとこあるけど
シナリオは同じです(´∀`)
こんばんは。
新スレ立てお疲れ様&おめでとうございます!
お引っ越し先確保で一安心です♪~(´ω`人)
一波乱ですか!今書かれてる分の続きはこちらで更新ですよね?
wktkで待てます。がんがてください(*`ω´*)ノシ
406 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/18(火) 23:26:31 O
自分もスレ立て無理だったらどうしようと思ったけど
何事もなく立てられて本当によかったです(・∀・)
当面はこっちで続きうpしますよー(´∀`)
407 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/19(水) 17:52:36 O
ただいまです
とうとう雪が降ってしまった
「雨」なんてタイトルの話書いてる場合じゃないかもしれない…w
こんばんは。お疲れ様です、お帰りなさい。
自分も今帰りました。
雪降りましたか!こちらも雪こそまだですが本当に寒いです。
そうですね、いつか雪の物語も読みたいですw
お風邪ひかれないよう、ぬくぬくしてお仕事と創作がんがてください(*´ω`)っ旦~
今週は仕事ばたばたなんですが、更新楽しみにがんがりまつ(*´ω`*)ノシ
409 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/20(木) 00:10:39 O
こんばんはー
お仕事お疲れ様でした
いま窓の外はなんだか凄い吹雪いてますw
今日はあちこちで雪が降ったとテレビで見ましたね
どおりで寒いわけです…
最近は本当あったかい格好するようにしてますよ(・∀・)
職場で上着が支給されたけどこれが凄いぬくぬくなんだー
これからお仕事忙しくなるみたいだけど体調管理しっかりね!
自分も気をつけます('◇')ゞ
雪の物語いいですね(´∀`)なんだか書いてみたくなりました
布団にくるまりながらw
410 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/20(木) 22:32:18 O
仕事がだいぶ落ち着いてきた
振り返ってみると9、10月はしんどかった
こんにちは。お仕事お疲れ様です。
ぬくぬくの仕事着ステキですね(人´ω`)+;゚
自分は今日休みなので寝坊です。
新スレ先ほど覗いてきました。あちらではとりあえずROM専にしておきます。
おかしな投下がありましたが、自分はマスタジさんのお話と真っ当なレスを楽しみに拝見させてもらいます。
暖かくしてお仕事&創作がんがてくださいね。
いま仕事やら何やらで少し気が滅入ってるのですが、
また浮上できたら、こちらで応援レスさせて頂きます。
長文雑談気味でごめんなさい><;
ではでは、更新楽しみにしておりまつ(*´ω`*)ノシ
412 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/21(金) 23:14:41 O
お疲れ様です
平日のお休み多いんですね
自分はあまりそーいうのがないのでうらやましいですよ(・∀・)
創作発表板はなんだかアウェーという感じです
あそこは小説以外にも絵や音楽、料理などさまざまなことに取り組んでいておもしろいです
ただ、それゆえ自分はちょっと場違いだったかなと思うところもあったりしますね
真剣にプロを目指す人はミステリ板とか他の板にもっといるのかもしれないし、
はたまた2chにはほとんど書き込んでいないのかもしれません
新スレ立ててみて気付いたのはもっと自分の進むべき道をはっきりさせるべきなんだってこと
投稿するのであればまずはそれに向かって力を注ぐべきなのだということ
まあなんだかんだいったって今書いてるものは完成させますけどね(´∀`)
413 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/21(金) 23:17:17 O
長文雑談一向にかまいませんよ(・∀・)
むしろ、忙しい中レスしてくれて感謝です!
疲れたときは無理せず休んでくださいね
こんばんは。
>>412 はい、気付けば世間は三連休なんですね…自分は連勤です(´д`;)
>>413 雑談おkですか?ウレシスです。'・;+。゚;+(´ω`人)
今日は休み明けでちょい疲れますた…また明日改めて来させて頂きます
おやすみなさーい(*´ω`*)ノシ
415 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/23(日) 12:47:29 O
こんにちは
お疲れ様です
お仕事ガンガッテますね(・∀・)
自分は三連休ですが計画性もなく漫然と過ごしちゃっています…
こんにちは
はい〜がんがておりまつ(*`ω´*)=3
せっかくのお休みですし、のんびりゆっくりなさってくださいね
ではまた ノシ
417 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/24(月) 01:47:31 O
ただいま鋭意執筆中です
やっぱり連休になると夜更かししてしまう
夜の方が頭がさえてるってこれ一体どーいうことでしょうね(´∀`;)
418 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/24(月) 01:48:18 O
>>416 ファイトー
自分もがんばらなきゃって思えてくる
おはようございます
昨夜は倒れるように眠てしまいますた…大したことしてないんですが;
今日もがんがりまつ(*`ω´)=3
更新楽しみにしてまつ♪のんびりくつろぎつつ執筆がんがて下さい(*´ω`*)ノシ
こんにちはー
のんびりゆっくりしてますよ
三連休だとさすがにゆっくりできます(´∀`)
のんびり本を読んだり買い物したりしています
今日はこれからジョギングするためのウインドブレーカー買いに行ってきます
このまえジャージだけで朝走ったら風邪引きそうになったので…
続きは今夜にでもうpできそうです(・∀・)
421 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/24(月) 18:31:44 O
イイのが買えますた(・∀・)
422 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/24(月) 21:16:22 O
明日から仕事だ
さすがに夜更かしするわけにはいかない
というわけで今週の続きをうpします
一歩、二歩と恐る恐る彼女の部屋に足を踏み入れた。
遮光カーテンが全部締め切られていて、部屋の中は薄暗く、
1DKの簡素な彼女の部屋は、一層味気なく思えた。
あたりを見渡しても千佳の姿はどこにもない。生活の匂いや、
人の気配さえ感じられなかった。部屋に踏み入ってから
気が付いたが、不思議なことに、既視感というものが
ほとんどなかった。彼女の部屋に入るのは今回が初めてでは
ないにも関わらず、あたかも全く入ったことのない他人の部屋に
侵入しているような印象だった。一度でも訪れたことのある場所であれば、
その映像は記憶のどこかにとどまっていて再び目の前にしたとき
ありありとよみがえってくるものだが、いまは全くといってなかった。
もう一度入念に見回してみる。家具や壁紙、窓際に置かれた小物まで、
真帆はていねいに見ていった。だめだ、どれも見覚えがない。
かろうじて、部屋に備え付けてある落ち着いた色合いのクロゼットに
見覚えがあるくらいだった。それを開けてみると、
いくつもの衣服がきれいにしまわれていた。
バスルームはどうか。ドアを開けて中の様子を見た。
千佳はいない。シャンプーやボディソープの類が
きれいに整頓され置かれていた。こんなふうに
詮索していいのだろうかと彼女は罪悪感を覚え始めていた。
いくら鍵がかかっていないからといって、中に入り
あれこれ見て回るのはいかがなものかと思い始めていた。
しかし、首を二、三度横に振りそうした意識を振り払った。
なんといっても今は非常事態なのだと自分に言い聞かせた。
上司から直々に見てくるように頼まれたのだと自分を
奮い立たせようとした。当然、彼女とはそれなりに親しかったし
、自分自身、心配しているところもある。こうやって
徹底的に探してみない限り、後悔することになるだろう。
バスルームから出ようとしたとき、インターホンが鳴った。
顔から一気に血の気が引いていった気がした。
次にドアをどんどんと叩く音が聞こえた。
その音は胸の奥底を叩かれている音であるかのような気がした。
出ていいのだろうか、いや、ここはおとなしくやり過ごしたほうがいい。
あれこれ考えをめぐらすが、緊張感は高まるばかりだった。
「千佳さーん。戻ってきたんですか?」
女の声だった。壁とドアを隔てたために、その声はこもったように聞こえた。
戻ってきた、ということは千佳とは面識のある人物と言うことになるのだろうか。
声を聞いた限りでは特別、悪そうな人ではない。むしろ人当たりのよさそうな感じである。
事情を説明すればある程度、納得してくれるかもしれないと思った。
勝手に人の家に上がりこみはしたが、何も悪事を働こうとしてのことではない。
むしろ友人のことを思ってのことなのだから、何もおびえる必要はないのだ。
相手が誰であれ、全うに話を聞いてくれる人物であれば、
自分は何らの制裁も受ける必要はないのだと彼女は自信を持ち始めていた。
バスルームからいよいよ出ようとしたそのときだった。ガチャンという音がした。
「入りますよ」
来客が玄関のドアを開けたのだった。人のことを言えたものではないが、
何て無用心な人なの、と思った。だが、考え方を変えれば、
それだけ千佳と親密だった人物ととらえることもできる。
これは隠れている場合ではない。むしろ早急に、誠意をもって
事情を話そうと真帆は決意した。
「千佳さーん」
玄関から呼びかける声。バスルームのドアを開け、
真帆は玄関に立っている来客と対面した。来客は真帆の顔を見て驚いた。
「うわっ!」
「…こんにちは」
来客は小さなダンボール箱を胸に抱えていた。
「ウソ、誰?あなた」
彼女はドアノブに手をかけ、いつでも逃げ出せるような体勢をとっていた。
腰の引けた感じが彼女の恐怖感を物語っていた。
「あの、私は山ノ井千佳の職場の同僚で…」
「同僚?」
「そう、同じ会社で働いているの」
「どうして、ここに?」
「山ノ井千佳に用事があってきたんだけど」
言葉が断片的にしか出てこない。自分もかなり気が動転している。
これはいよいよだめだ、と真帆は思い始めた。
事情を一部始終話してしまおうとする前に、
矢継ぎ早に質問が投げかけられていった。
まるで尋問されているようだった。
「千佳さんは…いるの?あなただけ?」
「私一人よ」
「どうして部屋に入っているの?」
「鍵がかかっていなかったから」
「どうして…」
「別に悪気があって勝手に入ったってわけじゃないの!
これは本当のこと。山ノ井千佳は、十日くらい前から行方不明で、
職場のみんなが心配しているの。それで、今日こうやって私が家を訪ねてきたの」
真帆はすべてを話した。来客は、口をぽっかりと開けて聞いていた。
今ひとつ事情が飲み込めないという顔だった。
だが、次の瞬間には大事な何かを思い出したかのように、
表情に明るさが出てきた。そして、こう尋ねた。
「もしかして中野さんですか?」
「そうだけど…」
行き止まりと思っていた道が、ふと別の道に繋ったような気持ちだった。
今日はここまでです
続きはまた来週です
こんばんは。うpお疲れ様です
うぅ…早くも続きが読みたいのですが><;
また一週間楽しみに我慢しまつw
>>421 ウインドブレーカーでつか?暖かくしてジョギングがんがて下さい(*`ω´)=3
自分も今日は早く寝ます。また改めて感想書きます
ではでは。おやすみなさーい(*´ω`*)ノシ
半端な時間に目が覚めた(・∀・;)
>>431 読んでくれて感謝です(・∀・)
お仕事お疲れ様です
ゆっくり休んでくださいね
世間は休みなのによくガンガリましたね
自分もこれから二度寝(?)します(´∀`)
感想待ってまーす
連休明けはいつもよりハードに感じる…気のせいなのか本当にハードなのか
どっちだろう
こんばんは。お仕事お疲れ様です。
連休明けって本当キツイですよね(;´Д`)=3
ゆくーり休んでください っ旦~
>>433 はい、がんがりますた。今日は休みでしたが未だ疲れ抜けてません…orz
感想また改めて書きますが真帆しゃん…やはり何かに巻き込まれてるような…
気になりまつ…(゚Д°;)))
それではまた。おやすみなさーい(*´ω`*)ノシ
こんばんは。お疲れ様です(´∀`)
お茶どーもw最近あったかいお茶をおいしいと感じる…
これから年末に向けてハードになりそうな予感がするので
ちょっと充電しとかなきゃならないかもしれない
疲れがとれるまでゆっくりしてください
オレも今日は早く寝ます
お話はさらに大きな謎の中に入っていきますのでご期待ください(・∀・)
おはようございます
今日はひさしぶりに早起きしました
おはようございます
寝坊しました;変な夢ばかり見た気がします…
気持ち切り替えてがんがらねば…気合い気合い(*`ω´)=3
では ノシ
440 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/26(水) 23:00:18 O
こんばんはー(・∀・)
変な夢ってつらいよね
変な夢で目が覚めるとなかなか寝付けなくなるし…
楽しいこと考えて寝るのが一番なんだろうな
でも楽しいことってなかなか思い浮かばないし
毎日ふつうに仕事してふつうに疲れてたらなおさらそうなんだよね
441 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/26(水) 23:02:22 O
自分も気合いでがんばります
気の持ちようでけっこう変わる気がする
まえへまえへポジティブに考えていきたいね
こんばんは。お疲れ様でした
すっかり居眠りしてますた;そして今くっさめ3発…(*´Д`)フガフガ
ポジティブ大事ですね。なかなか前を向けなくて焦ってしまう時もありますが…
良い感じでほどほどにがんがりましょお(*´ω`*)ノシ
お仕事と創作とお忙しいのにいつもレスありがとございますm(__)m
更新楽しみにしてます。お体大切になさって下さい。ではまたノシ
ただいまです
一仕事片づいたって感じかなぁ
これから上司にだめ出しされるかもしれないがw
>>442 こちらこそレスしてもらえて嬉しいです
感謝感謝です(´∀`)
3発って…大丈夫ですか?
最近すっかり寒いですよね
気が付けば来週から12月だし…
ほどほどにがんばっていきましょーう
くっさめって最初何だかわからなかったw
うーん
今日ひらめいたプロットが思いのほか面白くなりそうで困る
投稿するのはこっちで行こうかなぁ
あたためつづけたアイデアよりぽっと出てきた話の方がふくらんでいきそう
こんばんは。お疲れ様です
自分また居眠てますた…orz
改めます。おやすみなさい(;´ω`)ノシ
こんにちは
居眠りには気をつけてくださいね
暖かくしてないとオレみたいにのどが痛くなったりしますから(´・ω・`)
こんばんは。お疲れ様です
喉痛いですか((°Д°)))大丈夫ですか?お風邪ですか?
今空気もすごく乾燥してるので気を付けて下さいね(;´Д`)っоノド飴ドゾー
斯く言う自分も喉イタ頭イタです…疲れて居眠りといっても結局は自己管理不足なので自業自得です(っω;`)
今日こそちゃんと寝まつ;お互い体調気を付けて年末に向けてがんがりませふ(*`ω´)ο〃
新しいお話浮かんだんでつね♪いつか読めるなぁ…
続きうpも楽しみにしておりまつ(*´ω`*)ノシ…長文スマソでつ;
450 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/29(土) 10:11:05 O
>>449 おはようございまーす
のど飴ありがとん(´∀`)
最近うがい薬のお世話になってます
昨日はぐっすり寝たのでよかったです(・∀・)
年末も近付いていますね
お互いに体調管理しっかりしましょうね
明日更新しますよー
昨日の夜も少しですが続きを書いてました(・∀・)
451 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/30(日) 12:13:30 O
昨日一日寝て過ごしたら
やらなきゃならないことが今日に回ってきました
しかも天気悪いし…
452 :
◆9ynQeAuAP6 :2008/11/30(日) 12:14:31 O
テスト
453 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/11/30(日) 12:15:05 O
>>449 体調どうですか?
本当につらいときは仕事も休んでいんじゃないかな
こんにちは。
>>453 休憩です。風邪薬飲みますた。今日がんがれば明日また休みです
お気遣いありがとうございますm(__)mウレシスです(つД<)・。
更新楽しみにしてます。ゆっくりお休みになって下さいね
ではまた(*´ω`*)ノシ
明日はお休みですか
残りのお仕事がんがってくださいね(・∀・)応援してます
自分は明日からまた仕事です
ゆっくりできてよかった
ただ年末の仕事はちょっといろいろあるっぽい(´∀`;)
こんばんは。
応援ウレシスです仕事がんがてきますた(*`ω´*)=3
ゆっくりされますたか♪良かたです(人´∀`)♪
年末に向けてお忙しい感じですか?自分もワサワサしたままで年を越しそうな予感ですw
お体大切にがんがて下さい応援してまつ(*´ω`*)ノシ
今夜は更新ありますか?眠てしまうかもでつが;楽しみに待てまつ m(_ _)m
ゴメソ
さっきまで書いてました
気が付くとこんな時間になってしまっていて…
更新は明日の朝にします(´・ω・`)
わ、即レスすみません((゚Д゚;)))いえいえ謝らんで下さい><;
更新されてるかな?と来てみますたw
うp楽しみに待てます(人*´ω`)+:゚お時間かかっても大丈夫ですお
では、おやすみなさーい ノシ
459 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/12/01(月) 05:42:57 O
>>456 お疲れ様でした(・∀・)
きっと周りの方もあなたに感謝してるはず
ぐっすりお休みになってください
年末ワサワサしますか?ナカーマですね(´∀`)
ゆっくりできたので今週もなんとか乗り切れそうです
途中で寝てしまいこんな時間にレスでした
遅くなりましたが続きを貼ります(´∀`)
6
「どうしてわたしの名前を?」
「千佳さんから聞いているんです。会社の同僚の人だって。
何となく、そうかなあと思って聞いてみただけなんですけど。当たっちゃいましたね」
彼女は小さく笑って見せた。人懐っこい笑い方だった。
「千佳のことはよく知ってるの?」
「知ってるっていうか、あたしけっこう仲いいですよ」
真帆は安堵した。千佳の友人であれば、しかも自分のことを
―名前だけであっても―知っている人物であれば、話もしやすい。そんなふうに思った。
「あたし、この部屋の隣に住んでいるんです。望月って言います。
ドアの閉まる音聞こえたから千佳さんいま帰ってきたんだなって思って、来てみたんです」
「驚かせてごめんね」
「いいえ、いいんです。でも、行方不明って本当なんですか?」
「そうよ」
彼女はいきさつを話した。今度はゆっくりと、
順を追って、相手が十分に理解できるように。
突然、何の前触れもなく山ノ井千佳が出社しなくなったこと。
今日は家にいるかどうか見に来たんだということを話していった。
「そんな、信じられない」
「わたしだって、信じられなかった。何回も電話してみたけど、一向につながらないし」
「あっ、あたしもそうです。全然つながらないの。
千佳さんずっと電源切ってるみたい。今までこんなことなかったのに」
望月は来たときからずっと抱えていたダンボールを床に置き、両手を軽く擦り合わせた。
「その箱は何?」
「これ、通信販売で買った洋服なんです。ネットの通販なんですけど。
この箱には、千佳さんの買った分が入ってるんです。この前うちに届いたので…」
「荷物を預かってたのね」
「そうです。こういうこと頻繁にやってたんです。
まとめて買うと安くなったりするじゃないですか。
わたしがまとめて注文して、あとで、千佳さんからお金をもらうんです」
山ノ井千佳は隣人とそんなことをやっていたのかと思った。
本人からそういう話は全く聞いていなかった。
「この荷物、なかなか届けることできなくて困ってたんです。
昨日もおとといも夜に訪ねてみたんですけど、ちっとも返事がなくて」
「そうだったの」
真帆は、この望月という隣人と、千佳がどんな経緯で親しくなったのか気になった。
都会のマンションという環境の中で、隣人同士がこうも仲良くなることは
めったにないように思われた。もとからの知り合いであれば、
部屋の行き来があってもおかしくはないが。
「中野さんはこの部屋の鍵持ってたんですか?」
「それが鍵はかかってなかったの。こんなこと本当はしたくなかったけど、
非常事態だし、千佳には本当に悪いけど、勝手に上がらせてもらったんだ」
「かかっていなかった…」
信じられないという表情だった。
「そういうところ、うるさい人なんですけどね。
わたしが鍵をかけ忘れて出かけたときとかすごく怒るもの、あの人。
お節介だなって思っちゃうくらい。そういうときは変な例えかもしれないけれど、
なんだかお父さんに怒られているみたいな気持ちになるんです」
説教をする千佳を想像し真帆は吹き出しそうになった。
「あの…よかったらわたしの部屋に来ませんか?
ちょっと散らかってるかもしれないけど、ここで立ち話するよりいいと思います」
「そんな、いきなりお邪魔していいんですか?」
「ええ、いいですよ。中野さんともせっかくお会いできたので」
7
望月の部屋は割ときれいだった。いろんなものが目に留まったが、
それらは収まるべきところに収まっているという具合だった。
千佳の部屋と同じく、簡素なつくりの部屋だった。
壁紙もカーテンもパステル調の色でまとめられていた。
「どうぞ、座ってください」
真帆は薄い黄緑色のクッションの上に座った。
目の前には小さなテーブルがあり、その向こう側には
ピンクのクッションが置かれていた。望月は真帆を部屋の中に残し、
台所へ行った。気持ちが落ち着かなかった。
望月のほうは自分のことを知っていたが、こちらからすれば、
彼女は今日初めて顔を合わせた赤の他人であり、
このように部屋に案内されるとは思ってもみない展開だった。
何か裏があるではと思わせるほど、彼女は無警戒に見えた。
少し怖いくらいだった。今の段階でわかっているのは
少なくとも彼女は千佳の部屋の隣に住んでいる人間だということ。
親切でいい人―そういう判断を頭の中で下すにはまだ早い気がした。
そして、自分がこんなに疑心暗鬼になっているのは、
千佳の不在があまりに不可解なことに原因があるのだろう。
「どうぞ、紅茶淹れました。飲んでください」
望月は湯気の立つマグカップを持って部屋に入ってきた。
「ありがとう、別にかまわなくていいのに」
「いいんです。どうぞ飲んでくださいよ。私お茶出しが趣味ですから」
望月は笑ってみせた。彼女は本当に人懐っこく笑う。
彼女の顔は単純に、笑った表情が似合うのだ。
その笑顔は人に安心感を抱かせる。場の雰囲気を和ませる。
千佳も彼女のそういうところを気に入って、
近所付き合いを続けていたのかもしれない。真帆はふとそう思った。
レモンの匂いが部屋に漂った。望月が持ってきたのはレモンティーだった。
「最近冷えますよね。こういうのいいかなと思って」
「おいしい」
「本当ですか。よかったです。今日なんかは天気いいですけど、
雨降ると寒くて寒くて困ります。あたし冷え性だからすぐ手足とか冷たくなっちゃうし」
二人は落ち着いた雰囲気のなか話し続けた。
真帆にとってその時間はとても心地がよかった。
望月は今日初めて会った人物とは思えないくらい話しやすかった。
彼女とはまるで昔からの友人であるかのような気さえした。
「それで、そのとき隣の部屋から駆けつけてくれたんです」
少し照れたような表情を浮かべて望月は言った。
部屋にゴキブリが出たとき、望月は思わず大声を上げてしまったのだという。
そして、そのときたまたま部屋にいた千佳がその声を聞き、
何か大変なことが起きたのではないかと駆けつけたのだという。
「千佳さん、すごい顔してたんです。
あたしが悪い人に襲われたんじゃないかと思ってたみたいで。
あのときのこと思い出すとおかしいんですけど、
あたしのほうもちょっと大げさだったし、悪いことしちゃったかなって思いますね」
「でもそれがきっかけで仲良くなったんだ」
「そうなんです。そのときはまだ上京したてで、
友達もほとんどいなくて、すごく嬉しかったんですよ」
望月は自分が上京した経緯を話した。
彼女は高校を卒業するまでを生まれた栃木で過ごし、
それからは上京して、新宿の美容専門学校に通っているとのことだった。
今年の四月から東京で一人暮らしを始めたのだが、当初田舎の両親は大いに心配したらしい。
「東京って、寂しいっていうか、冷たいところあるじゃないですか」
真帆は頷いた。地方から来ると余計にそういったことを感じるのだろうなと思った。
「右も左もわからなくて戸惑っていたんですけど、
千佳さんがそんなあたしの面倒見てくれて…本当に助かったんです。
勧誘には気をつけなさいとかうるさいなって思うときもあったけど、
あ、このこと内緒ですよ。東京に頼もしいお姉さんができたみたいで、
嬉しかったし楽しかったんです。実の姉妹にしては、
ちょっと歳が離れてるかもしれませんけど」
千佳もきっと楽しかったんだろうなと真帆は思った。
千佳と同い年の真帆だが最後のセリフが癇に障るということもなかった。
悪意がないことは彼女の表情で十分わかるのだ。
「休みの日にいろんなところ案内してもらったりもしたんです。
おしゃれなお店とか。イルミネーションのきれいなところとか。
やっぱり東京すごいなって感じで」
彼女はよく笑った。
以上です
いよいよ12月になっちまいましたね
こんにちは。わゎ、うpお疲れ様です!
お昼に更新あると思わなかたから凄く嬉しいです(*´ω`*)=3
これからゆくーり読ませて頂きます(人´∀`)"。+゚:°
>>459 朝早くにレスありがとうございましたm(__)m
仕事はがんがてまつが…そんな、自分は全然、周りから感謝してもらえるようなことできてないです><;
もっと、周りの人の幸せとか考えられる人にならなきゃと思います…
いよいよ師走に突入ですね、何か焦りますね((゚Д゚;)))
あんまり気持ちまでワサワサならないよう程好くがんがりませふ=3
ではまた感想書きに来ます(*´ω`*)ノシ
こんばんは(´∀`)
だんだん調子が出てきた気がします
楽しんでもらえて光栄です
自分も楽しんで書けてます
まだ続きますがよろしくです(・∀・)
世間が休みなのに一生懸命になって働く人が感謝されてないわけないですよ(´∀`)
オレはそう思うな
自分の仕事の成果はどこかで生きていて無駄になってはいないんだと信じてたい。
そんなの甘い考えだって言う人いるかもしれないけど。
12月って何だか落ち着かない気持ちになってしまいますね
2008年ももう終わりだなんて早すぎる
時間の感覚麻痺してきたのかな(´∀`;)
おはようございます
ちょっと散歩するとします
おはようございます。
どうも風邪がやっかいな感じになってしまってます…
ごめんなさい、また改めて来ます(;ω;)ノシ
カゼ大丈夫ですか?
あったかくしてお大事にしてください
病院行って点滴打ってくると治りが早いですよ(´∀`)
こんにちは。
ありがとうございます…休めないので気合いで仕事出てます((;=д=)..
でも点滴しなきゃなほどではないので大丈夫です…
お気遣いスミマセン><;
ありがとうございますm(__)m
続き良かったです…まだまだ謎は深まっていくのでしょか?早く読みたいです。
感想ちゃんと書きたいのでまた来ます(*´ω`*)ノシ
>>475 仕事出たんですか、お疲れ様ですm(_ _)m
大変でしたね
なかなか休めないっていうのはワカる
社会人のツラいとこですね(´∀`;)
次は謎の輪郭がはっきりしてくるといったところでしょうかね(´∀`)
眠くなってきた
明日は出張
早く寝なきゃならない
おやすみなさいです
こんばんは。いえ、もうおはようございますですね><;
また居眠ってました…基本的に余力が無いというか、
スタミナ不足なんだなと思います…orz
お話、謎の輪郭が浮き出てきてる感じします。
でも未だ全くつかめません(((;A´ヮ`))アセアセ
出張ですか?お気をつけて行ってらして下さいm(__)m
ではまた ノシ
おはようございます
どうもです
気をつけて行ってきます(・∀・)
大して遠いところではありませんが
美味しいものでも食べてスタミナつけてくださいね
自分も余力はあんまりないです
昨日なんかは帰ってからスゴい眠気がやってきたし
疲れた
これから家に帰ります(´∀`)∩
こんばんは。
出張お疲れ様でした。道中お気をつけてお帰り下さいm(__)m
自分も今日は疲れました…明日も忙しそうなので今夜こそ早く寝ます
お帰りになったらゆっくり休んでくださいね。
ではまた(*´ω`*)ノシ
ありがとう
無事帰れました(´∀`)
帰りの快速電車の中で爆睡してました(T_T)
これからゆっくり休みます(・∀・)
イイ夢見て明日も乗り切りましょう(´∀`)
こんばんは。
今日もお仕事でしたか?お疲れ様でしたm(__)m
ゆっくりおやすみになって下さい
自分は入浴剤買って帰ってきました。ゆっくり温まってから寝ようと思います
お話の続き、楽しみです。明日休みなので前回の感想書きに来ます
では、おやすみなさい(*´ω`*)ノシ
おはようございます
仕事でした
一週間でだんだん疲れがたまっていくのがわかる
年取ったせいだろうか…w
ともかく今日もお疲れ様でした
入浴剤って癒されますよね
いろいろ替えて楽しめるし
あったまってぐっすり寝てください
自分は投稿用の書いてました
レスを書いてる途中で寝てしまいました(´・ω・`)
486 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/12/05(金) 07:24:55 O
>>483 今日はお休みなんですね
ゆっくり休んでください(´∀`)
感想楽しみにしています
こっちは今日行けば明日からお休みです
仕事が一つ終わりそうなのでうれしいです
おはようございます。
お仕事がんがて下さい(*`ω´*)=3
投稿用の方も書かれてるんですね(´ヮ`人)お疲れ様です
はい、休みなのでまた後程まいります ノシ
ただいまー
くたびれた…
>>487 こんばんは
書いてますよ
焦りのエネルギーです(´∀`)
今月中になんとしても書き上げる勢いです
昨日また一から書き直したんですけどね(・∀・)
こんばんは。今週もお疲れ様でした(*´ω`)つ旦~
最初から書き直したんですか?うわー大変そう((゚Д°)))
納得いく作品を創るには凄くエネルギーが要るんですね。
がんがて下さい!応援してます(*`ω´*)=3
でもあまり根を詰め過ぎないようにしてくださいね
今日こちらは雨でした。
突然消えてしまった千佳…どんな理由の失踪なら悲しい結末にならずに済むか、考えてました。
でも考えつきませんでした…
気持ちが落ちてる時は、そうでない時以上に幸せな結末を望むものですね…
更新楽しみにしてます。
自分は明日からまた忙しそうなので早めに休みます。
ではまた(*´ω`*)ノシ
こんばんは
帰ってから中途半端な眠りに就いてしまいました(´・ω・`)
いまはかなり目が覚めてます
こっちも雨でした
朝は穏やかだったのですが
最近は週末になると雨が降る…
どうせ投稿するんならと妥協しないように書いてます(´∀`)
上手く行くのか行かないのかやってみないと分からないけど
妥協しないという姿勢は守っていきたいです
ここからは
予測不可能な深い溝にゆっくりと下降していく…
そんな展開にしていきたいです
応援ありがとうです(´∀`)
明日からの仕事頑張ってください
こんばんは。お休みゆっくりされてますか?
今日こちらは良いお天気でした
物語を書けるって凄いですね‥・゚+。(´ω`人)
自分では到底無理ですが、いつか誰かが書いてくれたらいいのになぁ…と思う話というか構想だけは昔からあるんです。
何かしらの形で作品に出来たら良いのになぁ…などと思い始めてます。
…今日はちょっと疲れてしまったのでこの辺で失礼します><;
では更新楽しみに待てます(*´ω`*)ノシ
こんばんは
こっちの天気はだいぶ荒れてます
風の音が凄いしいくらか雪も降ったみたいで
あったかい部屋で丸くなっていたくなります(´・ω・`)
いい天気でうらやましいです
こっちも明日は良くなるといんですけど
構想あるんですか(・∀・)
どんなのかぜひ聞いてみたいです
頭にあるものを形にするって簡単なようで難しいと思います
自分なんかストーリーを書き始めた頃の文章を振り返ってみると
ひどいもの書いてたなって気持ちになってしまいますしね(´∀`;)
でも楽しんでもらいたいって気持ちをもって頑張り続ければ
いつの間にか自分も楽しめている
なんてことになるんではないでしょうか
トライしてみるべきだと思いますよ(・∀・)
おやすみなさい
自分はこれから書くことにしますφ(._.)
今週のぶんの続きが書けました(`・ω・´)
時間ぎりぎりまで書きました
そろそろ寝なきゃならないので明日の朝にうp予定
おやすみなさい
おはようございます
昨日は吸い込まれるように眠ってしまいました…
続き楽しみでつ(´ω`人)+゚・:゚'
今週もお互いがんがりませふね〜ではまた(*´ω`*)ノシ
おはようございます
がんがりましょう(´ー`)
では続き貼ります
彼女はよく笑った。
「千佳も望月さんといるのが楽しいんじゃないかな」
「そうなのかなぁ。ひどい迷惑かけたこともあったけど。
そうだったら、嬉しいですね。ああ、あたしのことは
かおるでいいですよ。千佳さんもあたしのことそう呼んでたし」
彼女のフルネームは、望月かおるというらしい。
真帆は、このなれなれしさの原因はなんなのだろうとふと考えた。
「千佳って私のことよく喋ってたの?」
「まぁ、そうですね。本人の前で言いづらいですけど」
「どんなこと喋ったの?」
「いろんなこと。今日はこんな世間話をしたとか…。
千佳さんあんまり中野さんのこと言うから、他人って
感じがしなくて…今だって、あ、イメージどおりの人だなって
少し思ってしまってます」
「悪口じゃなきゃいいけど」
「悪口なんて、そんな…」
かおるはあわてて言った。
「千佳さんいつも…じゃないけどよく言ってましたよ。
中野さんがいて助かってるって。ああいう同僚が
いないと自分はやっていけないって」
その言葉は今ひとつ信じられなかった。
千佳がそこまで自分を頼りにしているなんて信じられない話だった。
この場を取り繕うための体のいい作り話かもしれないと思った。
千佳は最後に一緒に昼食をとったときだって、真帆が放送料未払いだったことを厳しく咎めた。
その日を境にして顔を合わせなくなったのだから、後味のいい別れとはいえない。
そのことが一層、望月かおるという第三者からのそうした発言の信憑性を失わせていた。
「あたし、思うんです」
かおるはぼそりと言った。
「千佳さんもどこかで寂しかったんじゃないかなって。知ってますよね?」
「何のこと?」
「千佳さん、両親と大喧嘩して故郷を離れてきたんです」
「その話なら聞いたことあるよ」
「だから、自分と家族みたいになれる人探してたんじゃないかなって思うんです。
真帆さんには特にそうなれるような感じがしたんじゃないかな」
「それなら、かおるの方がぴったりなんじゃない。
姉妹みたいで。やっぱり千佳はあなたといるの好きなんじゃないかな」
「真帆さんだって、こんなふうに心配して訪ねて来てるじゃないですか。
うらやましいです。友達のためにそういうことできるって」
言い終えるとかおるはうつむいて、突然言葉を発さなくなった。
部屋の中がいっぺんに静かになった。友達――
果たして千佳と自分は本当にそうだったのだろうか。
間違いなく言えることは、自分は千佳のためにここまでやったということだった。
繋がることのない電話に何度もかけたり、自宅まで行って何とか呼び出そうとしたり、
しまいには、鍵のかかっていなかったドアを開け、家に上がりこんだ。
突然やってきた隣人には、必死に弁解もした。ここまでやった自分は、
第三者のかおるからしたら友達に見えた。それは不思議なことじゃない。真帆は思った。
「一体、どうしたんだろう」
と、ため息混じりにかおるは言った。
「不思議ですよね。突然出て行っちゃうなんて」
「実家にもいないみたい。確認したのは私じゃないんだけど」
「そうですか…」
会話が途切れた。部屋ががらんとしてしまった。
二人とも分からないことだらけだった。
千佳とこれだけ親しくしていたというかおるにとっても、
このたびの失踪は全く予想外の出来事であったようだ。
窓の外を見ると、空が曇り始めていた。
午前中はあれだけ穏やかだったのに、
全く秋の天気というのは変わりやすいものだと真帆は思った。
「テレビ点けていいですか」
「うん」
番組は新しくオープンしたショッピングモールを紹介していた。
「東京ってこういうところがいいですよね。
テレビでやってるところにすぐ行けちゃうんだから」
「いろんなところで買い物できるのはいいよね。でも一人暮らしはお金がかかるでしょ?」
「親には仕送りしてもらってるし、あとバイトもしてますから」
かおるは真帆の顔を見てにっと笑った。
「お金持ちなのね」
「いいえ、うちなんか庶民ですよ。いろいろ高いなって思っちゃう。
このあいだはコンビニで水道料払ったら財布のお金なくなったし」
「そっか、じゃあ私と一緒だね」
かおるは小さく笑って言った。
「真帆さんはNHKだったんですよね。一気にたくさん持ってかれちゃったって…」
「もう、あの人そんなことまで喋ったの」
二人で笑い合った。不思議なひと時だった。自分の知らないところで、
いろんなことが共有されていて、それらがふと自分に繋がった感じ。
目の前にいるのは今日出会ったばかりの人のはずなのに、いろんなことを共有している。
千佳の居場所はまだわからないけれど、少しずつ明るい展望が見えてきているような気がした。
壁にかかった時計に何気なく目をやると針は十二時を回っていた。
「これから何か予定ある?」
「ないですけど」
「お昼ごちそうするね。お礼したいから」
「いいですよ、そんな。お礼だなんて」
「学生さんが遠慮しないの。部屋にまであげてもらって、
このまま帰ったらこっちが恥ずかしいんだから」
「わかりました…ごちそうしてもらいます」
「それじゃあ行きましょ」
真帆が腰を上げようとすると、突然大きな音が聞こえてきた。
窓の向こうからだった。ざざーという大きな音だった。雨だった。
豪雨がやってきたのだった。外に出ることはやめて出前をとることにした。
宅配ピザを呼ぶことにした。真帆が電話をした。届け先を聞かれて言葉がつまった。
細かい番地がわからなかった。だがマンションの名前を言ったら相手は何とか理解してくれた。
「ホントにいんですか?」
「いいよ、気にしないでよ。今日はお金だってちゃんとあるし」
真帆は昨日の帰り道、コンビニのATMで預金を引き出しておいた。
千佳を探す中での思いがけない出費に備えていたのだ。万が一、何かあったら―
という事態に備えてのことだった。まさかこのような形で出費をすることになるとは
思ってもいなかったので、それは言葉どおりの「思いがけない出費」だった。
もっとも、宅配ピザ程度は、普段財布に入れている金額で十分事足りたのだが。
バッグから財布をとり出したとき、真帆は奇妙なひっかかりを覚えた。
さっきのかおるとの会話に、今になって違和感を覚えた。
どうしてだろう――単純な疑問が浮かんだ。
「どうかしました?」
いつの間にか、深刻な表情になっていた。かおるが気にして問いかける。
冷静に考え直す。その違和感は、思い込みが生んだものだった。
些細な思い込みが生んだちょっとした違和感だった。
そこから発生する単純な疑問をかおるにぶつけてみた。深刻な表情のまま。
「ねえ、私が受信料をたくさん払った話っていつ聞いたの?」
今回はここまでということで
ただいまです
なんか今日は疲れた
どういうわけかはよくわからないけど
こんばんは。
お帰りなさい。お仕事お疲れ様でしたm(__)m
更新楽しみに待てました〜お疲れ様です
自分も今日仕事ちょい大変でしたが、続きゆっくり読めるのを楽しみにがんがりますた(*´ヮ`*)=3
とりあえず寝る支度しっかりしてからじっくり読ませて頂きます
明日になるかと思いますが感想書きに来ます
今夜はゆっくりお休みになって下さい(*´ω`)っ旦~
ではまた ノシ
こんばんはー。
ゆっくりしてました。
帰ってから寝てました。
お仕事お疲れ様です(´∀`)
忙しいみたいですね。年末とかも大変なんでしょうか。
こっちも追い込みに入ってストレスたまることもあったりします。
感想楽しみに待ってます(・∀・)
ゆっくりでかまいませんので(´∀`)
毎回読んでもらえて嬉しいです。
もっと盛り上がるようにがんがりますので('◇')ゞ
今日はなんだか体重いのでたっぷり寝ることにします。
ただいまです
今日はわりと寒くなくてよかった(・∀・)
こんばんは。お疲れ様です
こちらは雨が降って、とても寒いです。
昨日ゆっくり読もうと思いながら眠ってしまい…今、読みました。
えっ…あれ?…そう言えば変ですね…??((゚д°;)))
あ゙ー早く先を知りたいっ!また1週間待たねばならんのがキツいです…
でも楽しみに待てます(*´ω`).。+゚'
>>493 まずもって構想を簡潔に文章に出来る能力がありません…orz
頭の中に映像は浮かぶんですが、映像で表現してしまっては全く意味が無いことなので困ったものです…
ですが時間をみつけて少し練ってみます。トライしてみます
…少し眠くなってきてしまいました…中途半端ですかこの辺で
また参ります ノシ
>>510 読んでくれてありがとうございます(・∀・)
なるべく話を進展させるつもりで書きます
まだ核心には入っていなくて謎が謎を呼ぶという段階でしょうか
自分も簡潔に表現できるように目指してるけど
書いてるとき上手い具合に言葉が見つからなく歯がゆくなってしまうことが結構ある
おやすみなさい
感想書いてもらえて嬉しいです
感謝してます(・∀・)
ではまた(´∀`)
オレも眠くなったしそろそろ寝ます
512 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/12/10(水) 12:39:57 O
あげときます
今日は暖かくていいね
こんにちは。今日は暖かいですね
>>511 こちらこそ感謝感謝です。毎週本当に楽しみなのです。
早く続き読みたくてウズウズなのに、いざ更新されるとゆっくり読める時までわざと我慢したりしてますw
お仕事と創作とで大変かと思いますが、しんどい時疲れた時は無理しないで休んでくださいね(´ω`*)
自分は今日は休みなのでじっとしてます。体力温存ですw
年末年明けずっとバタバタたて込んでるので、きちんと休んでおかないとかなりヤバいです(;´Д`)。.
慌ただしいながらも良い年末年始になるよう、お互い程々に(笑)がんがりませふ(*`ω´*)=3
それではまた ノシ
こんにちは。
休憩なんですが、何だか気になってあちらのスレ見てきました
あったま来ますね!すごいムカついたので罵りの言葉を書こうかと思いましたが荒れてしまうのでやめました
自分はここでお話読めれば十分です
また来ます(´;ω;`)ノシ
どうも
ただいまです
昨日はハードで書き込む余裕もなく寝てしまいました
また来ます
こんばんは
帰ってきてすぐ寝たら今目が覚めました
こんな時間に…w
頑張るのは程々が一番ですね
どこかで手を抜かないとパンクしそうになるもんだし
書いたお話が誰かの楽しみになってるって
これ以上幸せなことはないです(´∀`)
物語の方も本望でしょう
体力温存してくださいw
自分も今日は帰ってからゆっくりしてました
>>514 あのスレはしばらく放置した方がいいっすね…
開くのもメンドくなったw
おはようございます
はい、こちらで続けて頂けたら嬉しいです(´ω`*人)
また良くない寝かたしてしまって頭痛いです><;
またゆっくり来ます ノシ
こんばんはー
sage進行なら多少板違いでもいいよね
今週も続きを書きますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
こんばんは。お疲れ様ですm(__)m
はい…せめて今回のお話完結するまで大目に見てもらえたらよいなと(;´Д`)
続き楽しみにしてます
そろそろ休みますが、また来ます
では、おやすみなさい(*´ω`*)ノシ
おやすみなさい
大目に見てくれたらありがたいですね
夢板でもいいかもしれません
これは独り言なんだと言い張ればw
おはようございます
今日は休みなのでゆっくり寝てました
こんにちは。もうお昼ですね
ゆくーりまたーりなさってください(*´ω`)っc□~
自分も今日は休みです
でも体動かなくて未だ寝床から出られずにいます><;
夢板たまに見に行きます。ほの板とは空気が違いますね…何の違いなのかは分からないんですが…
ではそろそろ起きる努力をしてみます
(´ω`)ノシまた後程〜
てすてす
規制で書けないかもしれません(´;ω;`)
こんばんは。
3連投になってしまいスミマセン!
夕方書き込めない状態になってまして((゚Д°;)))
もし規制長かったら更新されてもレス出来ないと思い焦ってしまいました…ごめんなさい><;
今夜はそろそろ休みます
おやすみなさい(つд`。)...
こんばんはでーす
おやすみなさい
ぐっすり眠ってください(・∀・)
今日は夜食べ過ぎてしまいダウンしてます
規制はオレもよくされます
パソコンだったり携帯だったり
たちの悪い荒らしがいるんでしょうね
書き込めてヨカッタです
まだ起きてました(つд`)~゚
はい、書けてよかたです;
満腹ですかー羨ましいです、いま空腹で胃がちょいイタです
ホットミルクでも飲んでから休みます
おやすみなさい…ノシ
こんばんは
完全に胃もたれっぽいです…
さっき胃薬飲んできました
ホットミルクいいですね
寒い夜にはピッタリじゃないですか
おはようございます。こちらは雨です
胃もたれですかー今日は胃に優しいお食事をなさってください(*´ω`人)
結局空腹なまま眠ってしまったので朝いちをホットミルクにしますc□~
今日は更新ありますか?楽しみに待てます
では、仕事がんがてきます(*`ω´*)=3ノシ
おはようございます
ようやく布団から出てきました
コーヒー飲んでゆっくりしてます(´∀`)
もちろん更新ありますよ
こっちは雨は降ってないけどどんよりしてます
仕事がんばってくださいね
こっちは今日は休みなのでゆっくり読書でもして寝るとします(・∀・)
続き書いたよー
自分が進化しているのかいないのかわからない日がある
今日はその典型
こんばんは。
待てました〜お疲れ様です(人´ω`)+゚"
ちょっと頭痛くて、そろそろ休もうと思ってました
読ませて頂いたらまた感想書きにきますね ノシ
明日の朝貼ります
さっきから眠すぎなので…(´・ω・`)
おやすみなさい
はい、楽しみにしてます
ゆっくりおやすみになってください
おやすみなさい(*´ω`*)ノシ
おはようございまーす
では貼っていきますので
思い込み―それは欠勤と同時に千佳が行方不明になったということだ。
誰の目の前からも姿を消した。文字どおり蒸発するように。
目の前にいるかおるという人物にとっても、欠勤の始まったあの日以来、
山ノ井千佳は行方知らずになってしまった―いつの間にかそんなふうに思っていた。
思い込んでいた。だがそれは違うかもしれないのだ。かおるの返事を待った。
「いつ…だったでしょう。あまり、はっきりと覚えてないですけど」
かおるは壁にかかったカレンダーに目をやった。
蛍光イエローの大きなイラストが描かれたカレンダーだ。
「今日が二十五日ですよね」
かおるは人差し指を立てて、並んだ日付を追っていく。
「ああ、あの日は確か金曜日でした。千佳さんのお部屋でごはん食べさせてもらってました。
デパートでおかず買いすぎちゃったって言ってて…それで呼ばれたんでした。」
「先週の金曜日?」
「そうです」
ぎくっとした。カレンダーに目をやって頭の中を整理した。
今日は二十五日。十月二十五日土曜日だ。そして彼女が欠勤を
始めたのが十月十五日水曜日。かおるの言う先週の金曜日とは、
十月十七日の金曜日のことだ。少なくともその日まで、千佳は
このアパートにいた。十月十五日、十月十六日、十月十七日の
三日間は少なくとも、会社を勝手に休みこのアパートにいたことになる。
そして十七日にはかおると会った――
「どうしましたか?」
かおるが神妙な面持ちで尋ねた。それに真帆は抑え気味の声色で答えた。
「あなたとはまだまだ話さなきゃならないことがあるみたい」
真帆は、洗いざらい話していった。千佳が十月十五日から会社を休んでいて、
自分はその日以来会っていないこと。かおるとも十月十五日を境に会っておらず、
アパートから完全に姿を消したと思い込んでいたこと。
「そうですか…。あたしは月曜日の二十日からです。
その日から千佳さんとは会ってません。二十二日の夜に、
服が届いたんですけど、渡せなかったんです」
「そう…じゃあ千佳は月曜日に部屋を出て行ったきりなのかしら?」
「わからないです。とくに会う予定もなかったんで…」
「そうだ、電話は?欠勤してから全然繋がらなかった。切ってたんでしょ」
「そういえばそのこと、千佳さん言ってました。うるさい人からかかって
困るから切ってるって。凄く不機嫌な調子だったから、
それ以上聞けなかったんですけど。いたずら電話でもされてたんでしょうか」
単純に会社からの電話を恐れていたのではないかと真帆は思った。
会社の中で彼女と連絡をとろうとしていたのは真帆だけではない。
上司の片桐は、相当しつこくダイヤルしていたに違いない。
身を案じてというだけでなく、上司としての責任があれば
なおのこと真相を追求していくだろう。
「十八日と十九日の土日は?千佳と会ったの?」
ええと、と考えるかおるに真帆は言った。
「ごめんね。なんか取調べみたいだ」
「いいですよ、気にしてないです。土日は泊りがけで旅行に行ってきました。
で、帰ってきた日曜日の夜、千佳さんにおみやげ渡したんです」
「そっか、そのとき顔合わせてるわけね」
「はい。今ちょっと疲れてるからおみやげ話はまた今度聞かせてねって、
すぐ出されちゃったんですけど」
欠勤をしだしてから、アパートから姿を消すまで、
彼女は一体何をしていたというのだろう。そしてどうして行方をくらましているのか。
それらの疑問は、頑として動かぬ岩のようになかなか解明されそうにないものに思えた。
インターホンが鳴った。頼んだピザがやってきたのだった。
外はさっきの土砂降りより、いくらかマシになっていた。
「わからないことは置いといて、食べようか」
「そうですね。お腹減りました」
それまでの嫌な空気を忘れるように、二人は他愛もない話をした。
ときに小突きあい、笑いあった。真帆はかおるのことを本当にいい子だと思った。
こういう人は何かを企んだり仕組んだり、そんなこととは無縁のまま
過ごすのだろうなと思った。もちろん、自分もそうなりたいと思うのだった。
今日はここまでということで
こんにちは。うpお疲れ様ですm(__)m
改めて感想書きにきます(*´ω`)ノシ
ただいまです
休み明けは今一つ力が入らない
こんばんは。お疲れ様ですm(__)m
すみません…実はまだ続き読めてません…
少し熱がありまして、ボーッとしたまま読むのは勿体なくて…また改めます
自分が言うのも何ですが、体調崩されないよう気をつけて下さい…
(つД`。)ノシ
大丈夫ですか?
仕事きついですか?
あったかくしてくださいね
昨日外を走っていたら喉の調子悪くしましたけど
今は案外立ち直れております
おはようございます
外はまだ真っ暗ですけど
目が覚めてしまいました
これからいくらか書いてみようかな
今日はえらく寒い気がします…
こんにちは。
お気遣い頂いてありがとうございますm(__)m
体調幾分良いです。
夜にはゆっくり読ませて頂けそうです(人´ω`)+゚
では仕事戻ります。また後程 ノシ
ただいまです
つかれたー
体も心もくたびれてる
でもどこか心地いい
やってやったぜという感じだ
>>548 お疲れ様です
無理はしないでくださいね
こんな長ったらしい話にお付き合いいただいて
ありがとうございます
もう少してきぱき展開させるように心がけていきますので(´∀`)
こんばんは。お疲れ様です
こちらは雨が降り出しました
お話これから読ませて頂きます(*`ω´*)=3
感想明日になってしまうかもですがまた来ます。レスのお返事もしたいので…
外はとても寒いですが暖かくなさっててくださいね。
ではまた ノシ
おはようございます
昨日はすぐ寝てしまいました(;´∀`)
感想はゆっくりでいいですよ
今日も寒くなりそうですね
おはようございます(´∀`)
昨日は余計なものを買ってしまいました
お金を上手く使うって難しい…
おはようございます。
感想遅くなっててスミマセン(;´Д`)゚・
今夜にでも書けたらいいなぁと思ってますm(__)m
何をお買いものされたんですか?自分は余計な物買えるだけの余裕がありませんw
それではまた (*´ω`*)ノシ
こんばんは。遅くなってしまいましたm(__)m
思い込み…確かにありますね。
実際は視界から外れただけなのに、存在自体が失われたかのような…。今も千佳は何処かに…?
謎の糸はほぐされつつあるのか、はたまた絡みついている最中なのか?
年末に向けて何かとお忙しいかと思いますので、無理せずのんびり更新なさって下さい
自分も怒涛ですが、続き楽しみにしながら頑張ります
ではまた(*´ω`*)ノシ
おはようございます
お金はそんなもってないですよー(TーT)b
電動歯ブラシとかCDを衝動買いしていたら
いつの間にか15000円使っていたんです
そんなに使ったっていう実感なかったから余計驚きでした
感想ありがとうございます
長く書くには先のこと考えたり前に書いた文と食い違わないようにしたり
しなきゃなりませんからね
年末は怒濤ですか
ウチも結構追い込みが入ってくると思います
新人なので未体験ゾーン
まずはこの金曜日を乗り切るとするかな
疲れたらお互い無理しないようにしましょう(・∀・)
おはようございます
今日は本当にいい天気です
おはようございます。本当に良いお天気ですね
今日はお休みですか?ゆっくりなさって下さいね
自分は仕事です。頑張ります。
最近は仕事以外の事で気持ちが疲れてます
今週は更新ありますか?楽しみにしてます
ではまた(´ω`)ノシ
こんにちわ
今日はお休みです
ゆっくりしてました
朝少し体調が悪くてずっと寝てました
せっかくのいい天気なのでこれからちょっとドライブでもしようかななんて思ってます
何か悩み事ですか?
考えすぎは疲れてよくないですよ
気分転換なさってはどうでしょう
今週も更新あります
お楽しみに
お仕事ガンガッテください(・∀・)
こんばんは。
体調いかがですか?ドライブされました?
悩み事は特にないです…というよりも、
何も無いのが悩みかもしれません…(-_-;)
確かに最近は気分展開できてないです
なんだかずーっと頭がモヤモヤでスッキリしません…うつっぽいです…
ぼやいてスミマセン
では更新楽しみに待てます(´ω`人)
おはようございます
昨日はドライブしてきました。
目的地もなくひたすら南の方へ進むという一途なドライブでした(´∀`)
二時間くらい運転したところで引き返しました
往復160キロの道のり
沈んでいく夕日が最高に綺麗でした
いつか日本列島制覇とかやってみたいです
そんな時間的余裕はなかなかないのだけど
オレも凄いオフになってしまうことあるよ
鬱っていうか何というか
とにかくやる気が出ない
何やってもはかどらなくて最後は大抵イヤになって寝てしまう
元気が出るようなお話書けるようにガンガリます(・∀・)
続きを書きました(´ー`)
今日はもう遅いので明日の朝貼るとします
昨日今日とちょうどいい安息日になりました
明日から仕事ガンガリます
では更新していきます
かおるの家を後にしたのは午後一時半を過ぎたころだった。
雨が上がり、天気は落ち着き始めていた。どんよりとしてはいるが、
今すぐにでも振り出しそうな雰囲気ではなかった。何かあったら
連絡ちょうだいと言って、かおるに携帯電話の番号を教えた。
かおるの方も山ノ井千佳が行方不明であることに危機感を
覚え始めていたらしく、わかりましたというとても力強く協力的な返事を返した。
空はみるみる暗くなっていった。帰りに自宅近くのスーパーマーケットで
買い物をして外へ出たときには、日はほとんど沈みかけていた。
風も冷たく冬物の準備をしなくてはと思った。玄関のドアを開け入ると、
疲れがどっと体にのしかかってきた。なかなかスリルのある一日だった。
結局、千佳のいどころはつかめなかったが多くのことがわかった。
かおるという隣人の存在。千佳を探すうえで、彼女は心強い味方になってくれそうだった。
しかし、そんな職場の同僚を助けてやりたい気持ちと同時に、
もう手を引くべきではないかと思う自分もあった。
こうして家からも姿を消しているという現状に、
何か事件性のようなものを感じざるをえないのだった。
素人が首を突っ込むべきではないただならぬ真相が待ち受けているような気がした。
大人しく警察に相談するべきか。だが、警察が取り合ってくれるとも限らない。
まだまだわからないことが多すぎるのだ。とにかく、かおると知り合えたのはありがたかった。
とんでもない出会い方だったが、ふたを開けてみればこのとおりだ。
夜の八時。真帆はふとやるべきことを思い出した。
片桐に連絡しなければならない。彼もまた、山ノ井千佳の身を案じていたひとりだ。
電話をかけると三回くらい呼び出し音が鳴ったあと、彼は電話に出た。
「おう、中野さん。心配していたぞ。こっちからも電話をかけようかと思ってたんだが」
「すみません。遅くなって。今日、行ってみたんです」
「そうですか、ご苦労様。どうもな」
彼の声の背後に子どもたちの笑い声が聞こえた。彼の息子のようである。
「今、電話大丈夫なんでしょうか」
「ああ、いいんだ。かまわないよ。それで、どうだった?」
「はい、山ノ井千佳はいませんでした」
「いなかった。それは呼び鈴を鳴らしても全く応答がなかった。そういうことか?」
「いいえ、彼女の部屋に入ってみたんです」
「入ってみただって?」
「はい、ためしにドアを開けてみたら鍵がかかっていなくて…」
ここまで話して、真帆は少し不安になった。片桐には社会的な立場上、
とらねばならない責任がある。あまり喋りすぎると余計な心労を
与えることになってしまわないかと危惧しはじめた。
事を大きくするにはまだ時期尚早に思えた。何しろ事件事故の
はっきりとした根拠がない。ふっとその場から姿を消すように
千佳はその行方がわからなくなった。いま言えることはそこまでなのだ。
場合によっては、明日やあさってにでもひょっこり舞い戻ってくるかもしれない。
それを待つのも今ならまだ許されるのではないか。
「それで、部屋の中まで探したのか?」
「そうです。隅から隅まで」
「それは怖かったろう。だって場合によっては…いや、こんな話はよそう」
「ええ。自分でもこんなことしちゃいけないんだとは思ってました。
でもまさかのことがあったら後悔するしと思って」
「大変だったね。本当に君はよくやったと思う。あとのことは気にするな。
といっても、心配してしまうね。年の近い同僚となればいやでも気にかけてしまうだろうね」
かおるのことは言わないことにした。
片桐に喋ったところで何かが進展するようには思えなかった。
それに彼自身、あとのことは気にするなと言っている。もうこれ以上話さなくてもいい。
「それで、今日もう一度電話してみたんだ」
「どこにですか?」
「山ノ井さんの実家だよ。また彼女のお父さんが応対してくれたんだが、
今日は少し立ち入ったことを話してくれたんだ」
「立ち入ったことですか」
「実は彼女のお母さんは以前より闘病生活を送っていたそうだ。
それで先週、入院していた病院で息を引き取ったらしい。
葬式が行なわれたのだが、山ノ井さんはとうとう現れなかったそうだ。
そのことにお父さんは大変お怒りになっていてね、
あんな娘は勘当したも同然なんだと言っていた」
「そうなんですか。そんな重い病気だったなんて。
でも、お葬式にまで顔を出さないなんてあんまりですね」
「深い対立があったのかもしれないな。まあその辺は、
親子の問題で軽い気持ちで踏み込んでいけるところではない。
お父さんも彼女の行方について知る必要もないという態度だった。
これはいよいよ参ったね」
千佳の口から、母親がそのような状態に追い込まれているとは
聞いたことがなかった。思いがけない千佳とその両親との不仲の深刻さに、
真帆は言葉がつまってしまった。
「解雇、だな」
「え?」
「そうするしかない」
「そんな…」
「とりあえずバイトとか派遣とかで埋め合わせするしかない」
「私、探します。千佳のこと」
「どうやって?手がかりになるようなものでもあったのかい?」
「それは…」
「いいかい、中野さん」
片桐の口調はいつになく厳しいものだった。
「仕事というのはね、友達同士のようなぬるい付き合いの中でできるもの
じゃないんだ。誰かがミスをすればそれはみんなに影響する。
ドンマイドンマイで済むことじゃないんだよ。いいかい?わかるね。
失敗は損害という形で如実に現れる。誰かのミスで九千万の損失を出した。
さあ、どうする?君はドンマイドンマイ言うのかい?ドンマイドンマイ言ったって
九千万という損害は一円たりともなくなることはないんだ。じゃあ九千万の
負債を君はその誰かの代わりに一手に背負うことができますと言えるのかね?
生活はどうする?明日からどうやって生活するんだね?どんな生活設計をすれば
もとどおりになれると思うんだ?想像してごらん。それと、もっと大切なものがある。
金以上にね。それは信頼だ。信頼は多くの成功の上にようやく成立するとてもとても脆弱なもの。
たった一度の大きな過ちでそれはいとも簡単に霧散するだろう。大きな過ち。
たとえば十日間の無断欠勤!そうとは思わんかね」
「すみません」
「本当は今の言葉、山ノ井に一番聞かせてやりたいのさ。
何て無責任なやつなんだ。いや、大声を出して失礼した。
だが、わかってほしい。行き場がなかったんだ。
この現状に対する私の怒りが。上の人間もあれこれうるさいんだよ。わかってもらいたい」
片桐との電話を終えると思わずため息がこぼれた。
彼は千佳のことを心から気にかけていたわけではなかったのだ。
夜の十時、ベッドの上で横になっていると携帯電話が鳴った。
手にとって見ると、かおるからだった。すこしほっとして通話ボタンを押した。
「真帆さん、遅くにごめんなさい」
「いいよ、別に」
「あの、大したことじゃないけど思い出したんです。
ちょっと恥ずかしいけどあたし日記書いてて、最近のこと読み返したら、
何か千佳さんのことでわかるかもと思ったんです。
そういえばちょっとおかしいなって思うことがあって…」
「おかしなこと?」
「はい。千佳さんのことなんですけど」
「よかったら聞かせてくれる」
「はい」
明るい返事をしたあと、かおるは語りだした。千佳の不可解な言動について。
こんにちは。更新お疲れさまです
スミマセン!仕事バタバタで未だ読めてません><;
明日にはゆっくり感想とレス出来るかと思います
また参ります(*´ω`*)ノシ
どーも
お仕事お疲れさまです
今回はここまでということで
感想待ってます!
おはようございます(´∀`)
思ったよりも天気がいいので出かけようかな
こんばんは。遅くなりました
お出掛けはされましたか?
今日はこちらも天気良かったみたいです
続き読ませて頂きました
…信頼とか信用を築くのは本当に大変で、
一度失ってしまうと取り戻す為に並大抵ではない労力を要しますよね…
千佳の気持ちが彼女自身の口から聞けるといいなぁなんて思いますが…どうなるのでしょうね?
気付けば今年も残すところ1週間+1日ですね!
以前としてちょい体調ヤバめですが、良い年を迎えられる様がんがります
今日も頭回ってなくてなんかスミマセン><;
お体大切になさって下さいね
ではまた(*´ω`*)ノシ
こんばんは。
今年もあとそれしかないんですね。
振り返ればあっと言う間でした。
毎年こんなこと思ってるような気もするけど
今年は特に早く感じます。
社会人一年生として奮闘していた証拠でしょうか。
そっちは今年一年どうでした?
体調よくないようですがぐっすりよく眠ってください。無理は禁物です。
今日は家にいました。
本を読み続けてました。
で、眠くなったら寝る。
眠くなったらすぐ寝られるって休みの日だからできることですよね
あとDVDも見ました(´∀`)
ご感想どうもありがとうございます
「信頼」が一つのテーマでしたね、今回は
本当に千佳を信頼しているのは片桐でなく真帆だった
片桐は義理で心配していたというわけです
次は話を大きく展開させたいです
ただいまです
仕事疲れた〜
こんばんは。お疲れ様でした
昨日は仕事以外で疲れてしまいました…
風呂入って休みます
では ノシ
メリークリスマスです
お疲れさまです
今年もあと一週間になってしまいました
おはようございます。
今日はクリスマス…ですか。イブは楽しく過ごされましたか?
自分は昨夜最高に嫌な気分で眠ったので、あとはこの嫌な気分を来年まで引き摺らないよう、仕事に打ち込むまでです
では行ってきます
ただいまです
今日の仕事終わり
年末はやはり忙しい
>>582 最高に嫌な気分…一体どうしたの?気になりますよ
昨日は可もなく不可もなく、いつも通りに一日が終わりました
あと風呂で仕事疲れたなぁって思った
いよいよ投稿用作品を仕上げていかねば(´∀`)
こんばんは。お疲れ様でした
年末の忙しさは本当ハンパないですね。自分もくたくたです…
>>584 そうでしたか…自分も昨日は普段と変わらない1日でした。
最高に嫌な気分…なんでしょうね、自分でもよく分かりません
ただ、以前も書いた通り何もないことに嫌気がさしたというか…
自分の存在の無意味さに打ちのめされ、絶望したのかもしれません。
今自分を必要としてくれてるのは職場だけなので、がんがって働こうと思います
投稿用の創作がんがってくださいね。応援してます
では、おやすみなさい ノシ
>>586 おはようございます。
年末は大変ですよね。
お疲れさまです。
お互いがんがっていきましょう
オレも必要としてますよ。
毎回読んでもらってホントにうれしいです。
感想書いてもらうとモチベーションも上がります。
ホントに感謝してますよ(・∀・)
こんばんは
今日は職場の忘年会でした
隅っこでひっそりとしてました
忘年会とは言うけれどそう簡単に忘れることはできません
なんたって職場のあなたがたはイイ人の集まりですから
言い過ぎたかも
とにかく明日からは創作に力を入れていきます
こんばんは。いえ、おはようございます、ですね
こんな時間に失礼致しますm(__)m
お仕事と忘年会、お疲れ様でした
自分も昨日は仕事から帰宅後、出かけるつもりでしたが…
気付いたらいつも通り、うたた寝してましたorz
でも出かけるには疲れがヤバかったので…もう仕方ないです…
>>587 こちらこそです…本当にありがとうございますm(__)m
後程改めてレス書かせて頂きます…まだ眠くて頭回らないのです><;
創作がんがてください!応援してまつ
でわまた(*´ω`*)ノシ
おはようございます(・∀・)
さっき起きてご飯を食べました。
いまは一休み中。
それにしても、もう今年も一週間を切ってしまったんですね。
お体は大丈夫ですか?
仕事大変なんですね。
うたた寝もいいけどぐっすり寝て休んでください(´∀`)
4時とかに目が覚めるとなかなか疲れもとれないでしょう(´・ω・`)
職場の人間関係はいいですか?
ウチは幸いにもイイ先輩方に恵まれていて
仕事で苦しい場面もありますがなんとか乗り越えていけてます。
年末早々食べ過ぎました(´д⊂)
油断してると太るなこれは
こんばんは。
お休みゆっくりされてたんですね
お話の続き、今週も更新ありますか?
実はちょっといま気持ち的に明るくない話は読めそうにないんです…
またゆっくりレスさせて頂きに参りまつ
風邪ひかないよう、お体大切になさって下さいね
ではまた(*´ω`*)ノシ
こんにちは。連投で失礼致します
お休みゆっくりされてますか?
急に明るくない話は読めないなんて書いてすみません
何日か前の某芸能人の訃報、そして彼女と関係があるのか?20年前の凄惨な殺人事件…
事件の内容を知り、叫び出したいような激しい怒りと悲しみをおぼえています
どんなにか被害者は無念だったろう…自分の心はいま彼女の無念という念にとらわれているかのようです
支離滅裂ですみません。いまは気持ちがこんな状態だとお伝えしておこうと思いまして…
仕事終わったらまた来ます…すみませんm(__)m
おはようございます
連投気にしないでください
そういうお気持ちだったんですね
その二つの事件には、一言では済まされない奥深さがある気がします
どうせ他人事と遠くから眺めていればなんてことはないのだろうけど――
そういうふうな気持ちを持てるってことは優しいってことなんだと思います
本当に人を思いやれる心があなたにはあるんじゃないでしょうか
あなたの近くにいる方たちは幸せでしょうね
仕事でも私生活でもそういう気持ちというか心は伝わるんだと思いますよ
どのようなお仕事をなさっているのかは分かりませんが
人から必要とされているってことは素敵なことです
自分も本当に人に必要とされるようになりたいです
うーん
今週は投稿用の作品づくりに集中しようかな
こんばんは。
また居眠りで遅い時間になってしまいました><;
>>595 こちらで毎日少しずつでもお話させてもらえて、とても癒されてますし元気貰ってますよ
ここはホントほのぼの出来るんです
大切な場所だしマスタジさんは自分にとってとても必要な方です!
ありがとうございます(*´ω`*)
…もっと色々書きたいですが次にしますw
投稿用の作品は進まれてますか?応援しておりまつ!
ではまた ゚+(*´ヮ`*)ノシ オヤスミナサイ
598 :
masterG ◆YDMb1evpcE :2008/12/29(月) 12:44:29 O
こんなお昼に起きてしまいましたが…おはようございますw
自分も元気貰ってますよ(´∀`)
ここで応援してもらうともっと頑張ろうって気持ちになれるんです(・∀・)
そんなふうに言っていただいて本当に嬉しいです
どうもありがとう
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
投稿用のが大変なことになってきました
ある程度形はできてきたんですがどういうふうに具体的に書いていこうかというところで
少しつまづいてしまってます
まずはテンポよく。それを心がけていきたいです。
シーンに応じて描写を使い分けるということも意識したいですね。
生活リズムが不規則になってしまいました
おはようございます。
もう冬休みに入られてるんですね?
自分は今日明日も仕事でつw
がんがりまつ(*`ω´*)=3
また後程ゆくり参ります ノシ
お疲れさまです
おかげさまでこっちは無事休みに入りました
年末もお仕事なんですね
もしかして職場で年を越すことになりますか?だとしたら大変そうです
休みの人が多い中えらいと思います
お体に気をつけてください(・∀・)
もうすぐ今年も終わりですね
あっと言う間でした
今日が2008年最後の一日になるわけですね
やり残したことなんかあったかな
おはようございます。今日で2008年も終わりですね
やはりというか何というか、1年最後の日も居眠りで迎えてしまいました><;
>>601 今日はいつもより少し早く仕事終わりますw
明日、元日のみ休みで明後日から早速スタートです
冬休み良いですね♪裏山でつ(つД`。)ゆっくり休んでくださいね
少し早いですが来年もよろしくお願い致しますm(__)m
良いお年をお迎えくださいませ〜(人´ヮ`)。+゚*;゚・゚
こんばんは
お仕事お疲れさまです
紅白を観てました
本当年末って感じになってきたなぁ
今日はせっかく早起きしたのに昼寝しすぎましたw
明日はお休みなんですね(´∀`)
ゆっくりなさってください
年始はゆっくりしたいです
福袋とか買うのに帆走したくない(・∀・;)
こちらこそ来年もよろしくお願いします(´∀`)ノ
年が明けましたね
おめでとうございます
こんばんは。
ご挨拶遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致しますm(__)m
お正月ゆっくり過ごされてますか?
>>604 明日仕事始めは福袋売りからスタートですw
がんがります(*`ω´*)=3
年明け早々慌ただしいですがまずはご挨拶まで…
今年もお互い良い年にしてまいりましょう(*´ω`*)ノシ
こんばんは。
福袋売るの楽しそうです(´∀`)
袋に品物つめるお仕事もするんでしょうか?
イイのとられたーとか一喜一憂してみたいです(・∀・)
でも年明け早々から大変ですね。
自分は暦どおりの仕事なもので実感わきません。
応援していますヽ(´ー`)ノ
今日は創作日和でした
最近とくに他にやらなきゃならないことはないのだけど
調子がよくてはかどるっていう日はある
お互いに今年もいい年にしていきましょうね
思い切ってフルリライトすることにしました
今日は9枚分書きました
休み中に決着つけたいです
おはようございます。
創作ガンガてらっしゃるんですね(*´ヮ`)+゚
フルリライトですか?投稿用の作品ですか?
>>607 はいw福袋作りますたwwウチは中身一律なんですが;
休み明けでダルいですがガンガてきます(*`ω´*)=3
では行てきます ノシ
こんばんは
投稿する作品を書いてます
焦りもあるけど今日頑張ることが明日につながるんだという思いでやってます(´ー`)
お仕事お疲れさまです!
テレビで福袋買うお客さんの行列を見ました。
ものすごい長蛇の列ができてました(´∀`;)
そっちは大丈夫でしたか?
15枚書き終えたところでとんでもないミスに気付く
一発アウトになるようなミスでなくて助かったけど修正するのしんどいので
今日は寝ます
おはようございます。
創作がんがておられますね。応援しとります!
今日からセールスタートです。がんがります=3
また改めます ノシ
おはようございます
がんがってください(´∀`)ノ
自分もがんがります
年が変わってからまだ買い物してない
福袋が欲しくなってきました(一つくらい)
そちらに買いに行くかもしれません(・∀・)
こんにちは。休憩です(*´ω`)=3
>>613 セールは朝すごかったですが今は落ち着いてます(´ヮ`)=3
ん?お買い物にいらっしゃる?ウチにですか??
福袋以外にもお買い得なお品ございますので是非!
ですが…??謎ですww
では仕事戻ります ノシ
おはようございます
昨日はお店を探しましたがとうとう見つけられませんでしたw
どうしてくれるんですか(´д⊂)
…というのは冗談で、w
今日で正月のお休みは終わりなので
だらだら過ごした分の帳尻をあわせるため
今日は勤勉な日とします(´∀`)
気合い入れてがんがりますので('◇')ゞ
25枚目まで書きました。
修正作業も無事上手くいきました(´∀`)
ちょっと休憩して執筆再開です
おはようございます(´∀`)
今日から仕事です。
気合いを入れていかないと。
こんにちは。
休み明けでキツイかと思いますが、お仕事がんがてください
こちらはセールもすっかり落ち着き通常の業務に取り掛かってます
また改めてレスしに来ます(*´ω`*)ノシ
ただいまです
9日も休んだあと働くとくたびれる
>>618 落ち着いてきてなによりです
こっちは久しぶりの仕事で疲れてしまいました…癒してくださいw
ガンガって来ました(`・ω・´)
こんばんは。遅くなりました><;
お仕事お疲れさまでした
ホットカルピス飲みたくて季節限定の冬みかんを買ってきました
お休み前にドゾ-(*´ω`)っC□~
もしもうお休みだったら朝チンして温まってください
ではおやすみなさい〜 ノシ
何ともいえない時間に起きてしまいました(´∀`;)
ありがたくいただきます( ̄〜 ̄)
(゚д゚)ウマー
これから朝までもう一眠りしようと思います。
今日は絶不調みたいでぜんぜんいい展開が思い浮かびません
おとなしく明日の仕事にそなえます(´・ω・`)
こんにちは。
お仕事&創作お疲れ様ですm(__)m
変な時間に起きてしまう事ありますよね((゚Д°;)))イマナンジ?
お話行き詰まってしまいましたか…
書きたい展開が浮かんでくるまで、のんびり待たれてはいかがでしょうか?
ホットカルピス冬みかんウマーでヨカタでつ(´ω`人)
今日は仕事休みで、年末から来ていた母を駅まで見送ってきました
これから映画でも観て帰ろうと思います
それではまた ノシ
こんばんは
今日はお昼くたくたに眠かったです(´∀`;)
コーヒー何杯も飲んでこらえてました。
ホットカルピスも飲めばよかったなぁ(´ー`)
創作はゆっくりしますw
自分の場合あわてて書くといいのが書けない。
お母さん大事になさってますね。
自分も何か親孝行したくなりました。
映画は面白かったですか?(・∀・)
おはようございます
今日も仕事がんがります('◇')ゞ
こんにちは。
お仕事がんがてらっしゃいますでしょか?自分もぼちぼちやっとりますw
昨晩はレス出来ずでスミマセン><; 映画すごく良かったです
また夜ゆくりレスに参りまつ(*´ω`*)ノシ
こんばんは
仕事はそれなりにやってきましたw
定時帰りしてきました
レス待ってます(´∀`)
こんばんは。お仕事お疲れ様ですたm(__)m
>>625 そうですね、リラックスでマイペースが一番と思いますw
投稿用の作品はどんな感じですか?
雨の続きもずっと気にはなってるんです…スミマセン…
自分の勝手でお話止めてしまったかもと申し訳なく思ってます(つω;`)
いえ…心配かけさせてばかりで全然親孝行できてないです><
昨日はウォーリーを観たんですが、ハラハラ泣いてしまいますた…w
お疲れ様でした(*´ー`*)
>>629 投稿するの書いてますよ(・∀・)
だんだん話がまとまってきました(´∀`)
最後に大きなオチを用意しなきゃなあと悩んでるところです(´・ω・`)
どんなオチが好きですか?何かアイディアをきぼんw
あと息抜きに短い話を書いてみるのもいいかなぁとか思ってます(´ー`)
ウォーリー観てきたんですか
面白そうだなあって思いつつまだ観てません(´д⊂)
映画館で観るのいいですよね……泣いてしまいましたかw
でも映画とか観て素直に泣ける人ってなんだかとっても大好きです(・∀・)
かくいう自分も泣いてしまうことがある
そろそろ寝ます
おやすみ(´∀`)
おはようございます。
うたた寝してますた…叱ってくれる人がいないとダメでつねw
お仕事がんがて下さい♪自分もがんがてきます=3
また夜レスさせてもらいに参ります
(*´ω`*)ノシ
こんばんは
今日はたっぷりと残業…
の予定が中止になりました
拍子抜けしたので仕事帰り図書館に寄り道
特に目的もなく本棚を眺めてきました
>>631 今日も一日お疲れさまでした
オレが叱ってあげますよーwヽ(´ー`)ノ
なんてえらそうなことできる身分ではないのだけど(´∀`)
本棚を眺めて思ったこと
世の中にはたくさんの本があるってこと
考えてみれば当然で
人が10人いれば10人分の思いなり物語がある
この世は人が多い
自分を変えてくれるような名作がどっかにあるんだろう
でも分からない
あれだけ多くの本の中から簡単に見つかるわけがない
そんな風に、途方に暮れながら本棚を見て
仕事終わりの貴重な時間を過ごしてしまいました(・ω・)
こんばんは。
沢山書いて下さってて嬉しかったのに即レス出来ずごめんなさい
今日は休みでしたが少し体調を崩してしまい、一日横になってます
体調のせいか気持ちも塞いでます(´;ω;`)
こちらは冷たい雨が降り続いてます。朝ゴミ出しに行って凍えましたw
お風邪ひかれないようにお体大切になさって下さいね
元気戻ったら改めてレスさせて頂きます
おやすみなさい(つω;`)ノシ
こんばんは。
いいんですよ。
レスは無理しなくてオッケーです(´ー`)
こっちも天気悪いです。
明日から三連休だというのに。
おまけに寒い。
休み明けいきなり5日勤務はくたびれました。
帰ってきて少し寝ていくらか疲れはとれてるけど。
34枚まで書いた
>>635 お大事にしてください
休むときはゆっくり休んでください
正直心配です(つд`)
元気になるの待ってますので(・∀・)
こんにちは。
お気遣い嬉しいです…ありがとうございます
ご心配お掛けしてスミマセン
多分熱あるんですが休めないので仕事出てきてます
夜レス出来そうだったら来させてもらいます ノシ
こんばんは
仕事お疲れ様です
熱があったら無理しないでくださいね(´∀`)
今日は髪を切ってきました
年末に切りそびれてもやもやしてましたが今はとてもすっきりです(´∀`)
今日は静かで落ち着いた夜だ
こんな夜こそ創作に限る
創作の前にちょっとコンビニでも行こうかな
眠くなってしまった(つд`)
おはようございます。
創作がんがておられますね。お疲れ様ですm(__)m
また夜改めてレスさせてもらえたらいいなと思ております
では仕事がんがてきます
(*´ω`*)ノシ
こんにちは
仕事頑張ってくださいね
こっちは三連休の最後の一日です
体の具合はどうですか?
お仕事ツラくないですか?
創作がんがります(´∀`)∩
ありがとうございます
こんばんは。休憩です
はいーゆるゆるとですが、がんがております=3
体調は頭がすごく痛いです><
いつも鎮痛剤常備してるんですが今日は忘れてしまいますた(;ω;)
あと少しなので何とか頑張ります
そちらは体調いかがですか?ゆっくりお休みになって下さいね
ではまた後程 ノシ
こんばんは。
お疲れ様です。
頭痛大丈夫ですか?
頭痛ってイヤですよね。
自分も今日はちょっと頭痛かったです。
仕事は終わりましたか?
こっちは明日から仕事で何ともいえない気分です(´∀`)
こんばんは。
就業30分前位から頭痛に加え悪寒と吐き気もひどくなってしまいました…
なんとか帰宅して布団倒れこんで少し前に目が覚めました
まだ頭痛と悪寒はひどいですがとりあえず薬飲めたのでまた眠ります
明日からお仕事頑張ってください。自分も頑張ります
ではおやすみなさい
(つД`)ノシ
何ともいえない気持ちに包まれてきましたのでw
そろそろ寝るとします(´∀`)
おやすみなさい
>>649 すみません、眠る前に来てみたんですが…自分のレスのせいでしょうか><;
嫌な気持ちにさせてしまったとしたらスミマセンでした(;_;)
おやすみなさい…
いえいえ
そんなことないよ
書き込み時間カブりましたねw
>>648 大丈夫ですか?
かなり具合悪そうです。
お仕事休んではどうですか?
無理は禁物ですよ。
自分も熱出てるのに出社してえらい目に遭いましたよ(´・ω・`)
腹が痛いわ眠いわで…w
気をつけてくださいね。
>>651 そうだったんですね
ヨカタ(*´ω`)=3
>>652 今日なんとか頑張れば明日休みなので…ご心配お掛けしてスミマセン;
でも心強いです…ありがとうございますm(__)m
ではでは、頭痛キツくなてきたので眠ります;
おやすみなさい ノシ
おやすみー(´∀`)∩
いい夢見てくださいね
最近寒くて寝起きがツラいけど明日はがんがって早起きしたいです
おはようございます
仕事行ってきます(´∀`)
ただいま
疲れた
床の上に横になってます
こんばんは。お疲れ様でしたm(__)m
自分も帰宅しました。疲れました
>>656 床の上ですか?お布団に入らないとダメですよ!風邪ひきますよ!
…て自分が言えないですが^_^;
今日はギリギリでがんがてきました
体調は戻りつつありますが早めに休むことにします(*´ω`*)
こんばんは。
お疲れ様でしたm(_ _)m
ギリギリでしたか…本当にお疲れ様です(´∀`)
ゆっくりしてください。
床はダメですか?w
確かにひんやりして少し寒い思いしました。
これからお風呂に入ってきます(・∀・)
お風呂ゆっくり温まってきて下さいね(´ヮ`*A)~
今日は本当ギリギリでした><;
朝まだ横になってる時に店長から電話きまして、早番の人が熱出したとの事で急遽自分が早く出ることになり(((゚Д°;))
根性と気合いで乗りきりますた(*`ω´*)=3
もう明日こそ何もせずひたすら休みますw
ゆっくりしてました(´ー`)
お風呂に一時間近く入る癖がついてしまった。
仕事ってそういうところが大変ですよね。
学生時代は体調悪いとすぐ休めたけど…
代わりに出勤なんてエラいです。
明日はたっぷり休んでください(´∀`)
自分は出勤がんがります(・∀・)
遅くなったけどそろそろ寝ます
おやすみなさーい
おはようございます。
今日も冷えるなー。
ただいまです
今日はたっぷり残業してきました…
なんかやけに疲れたし明日は残業代100時間分くらい請求してやるわ
こんばんは。お仕事お疲れ様ですm(__)m
100時間分ですか?それは凄い…本当にお疲れ様です
ゆっくり休んでください
今日は休みでしたが、体調のせいか気持ちがかなり沈んでます
また改めて来させて頂きますm(__)m
あとスミマセン、前に物語のオチについて訊かれてたことを思い出したのですが、
うーん…難しいですね…考えつきません><
でもやっぱり物語はハッピーなのが好きです。読後感が陰鬱なのはダメですね…
なんだかまとまらなくてごめんなさい;
それではまた(*´ω`*)ノシ
少し早いけどベッドの中で横になってます。
100時間というのは冗談ですがw
今日は本当に疲れてしまいました。
気遣いありがとうございます。
ゆっくり休みます(´ー`)
自分もなんだか気持ちが沈んでいます。
こんなときこそハッピーな話が見たいですね。
物事が上手く行くから小説って楽しいのかも…
意見聞かせてくれてありがとん(´∀`)
>>664 体調なかなか良くなりませんか?
無理しないでくださいね
早く良くなるように願ってます(´・ω・`)
遅い時間にスミマセン
>>666 ありがとうございますm(__)m
実を言うと最近なかなか眠れないんです(つ_;)
熱で倒れ込むように眠れた時はまだ良かったというか…
ちゃんと睡眠とれてないからどんどん体力無くなってると思うんです…
おはようございます。
仕事で悩みでもあったりしますか?
眠れないって辛いです。本当に。
休みたくても満足に休めないってことですもんね。
気持ちの疲れって厄介な気がする。
そろそろ仕事行かなくてはならないのでひとまずこれにて(´∀`)
こんにちは。
朝からすみませんでした…(つ_;)
いえ、仕事での悩みではないです…
とりあえず今は仕事に集中できるよう頑張ります
気遣い本当にありがとうございました(;_;)
お仕事と創作頑張って下さいm(__)m
今日も残業でした。
二日目はさすがに疲れたかな。
とりあえず風呂に入ります。
>>669 気にしないでください。
なんでも自由に書いてください。
オレも自由に書いてます。
ありがとうございます。
仕事も創作もがんがります。
毎日のストレスに負けないでくださいね
こんばんは。残業お疲れ様でしたm(__)m
自分も今日は疲れました><;
帰ってから体調不良でできてなかった家事を終え、
ようやく一息つけたところです
>>670 ありがとうございます(つд`。)
やはり気持ちが休まらないって一番キツイですね
負けずに毎日をがんがりたいと思います
マスタジさんの毎日も応援してます=3
では、そろそろ風呂入って休みます
おやすみなさい(*´ω`*)ノシ
おはようございます
月曜が休みだと一週間が早く感じる
今日仕事すれば休みです
あとひと頑張りというところ
自分は勤務先が地元なので実家から通っています
転勤すればまた一人暮らしだけど家事ってメンドーなところがあるよね
おはようございます。
お仕事がんがて下さい!
自分もがんがりマッスル(*`ω´)=3
では、また改めて参りまつ ノシ
今日は出張でいま仕事が終わりました
これから帰宅です(・∀・)
雪道の中を運転しなんとか帰ってこれました(・∀・)
強引に右折したときあやうくタクシーとぶつかりそうになりました
こんばんは。お帰りなさい
出張お疲れ様でしたm(__)m
そちらは雪なんですね
暖かくしてゆっくりお休みになって下さい
あと、運転にはくれぐれも気を付けて下さいね><;
自分はちょうど食事終えたところです。久しぶりに自炊しました!
…て言っても、母が作り置きで冷凍してくれてたものに少し手を加えただけなので自炊て言えんですがw
ウマーですた(*´ω`*)
創作の方はいかがですか?お仕事と平行だと大変ですよね…
前に短編のこと書かれてましたよね?
雨のその後も気になりますが新しい短編も読んでみたいです(人´ω`)+゚
こんばんは。
ただいま。
雪降ってますよ。
しんしんと積もってます(´∀`)
軽い雪合戦くらいできるんじゃないかな?w
自炊したんですね(・∀・)
一手間加えるだけでも立派な自炊だと思いますよw
ウマーだったようで何よりです。自分も食べてみたかったです(´ー`)
学生の頃は暇な時間を埋め合わせるようにシチュー作ったりしてました。
でも今はめっきりやってませんw
創作と仕事の平行ですけどやはりなかなか難しいですね。
単純に時間がとられますね。
あと長いこと残業したときなんかは疲れて気分が乗らなくなります。
でもデメリットばかりではないです。社会勉強させてもらっているので
そういう経験は知らないうちに武器になってる気がします。
短編を書いてみます。
久しぶりだけど。
今日はなんだか出張で疲れました。
おやすみ(´ー`)
短編ですか?
読みたいなぁ…゚+(´ω`人)
明日また改めてレスさせて頂きますm(__)m
ゆっくりおやすみになって下さい
(*´ω`*)ノシ
こんにちは
今日も天気はいまいちだ
だけど遠くまでドライブしてしまってます
高校生がたくさんいて何でだろうと思ったら今日はセンター試験だった
無事故無違反で乗り切ってきました(´∀`)
今日はゆっくり休みます
昨日は疲れたので…
昼から横になってられるのは休みの日の特権ですね(´ー`)
こんにちは。
ゆっくりお休みになって下さいね
(*´ω`)っ旦~ドゾー
昨日は何かとても気持ちが重くてレス出来ませんですた
(つД`。)
今日は出来たらいいなぁと思てます
では仕事後半がんがてきまつ ノシ
お仕事お疲れ様です
お店はお客さんたくさん来てますか?
レスはお暇なときでいいんですよ(・∀・)
いま酒を飲んでました
一人酒ですw
それにしても時間の流れは速い。
年が明けて、あっという間に1月の半分が過ぎた。
年明け早々いろんなことがめんどくさかったりするけど。
短編の骨組みができてきました
こんばんは。遅くなりました
今日はお仕事ですよね?
もうお休みになってるでしょうか…
短編どんなお話なんでしょう?楽しみです
…少し前にふと向こうのスレを見に行ったのですが…
スレがかわいそうすぐる…
(つд`。)
そろそろ休みます
おやすみなさい
おはようございます
確かに書き込めるような雰囲気でもないですね
sageてたはずが意外と上にきてたしw
仕事頑張ってきます(・∀・)
5枚書いた
原稿用紙で換算するとなぜだかやる気がでる
今日もお疲れでした
休み明けは体が重いね
こんにちは。
お仕事と創作お疲れ様ですm(__)m
今日は大寒でした?めちゃくちゃ寒いですね><
体調はいかがでしょうか?
自分は体が芯から冷えてしまったようで相変わらず体調が思わしくありません…
今日は熱い風呂にゆっくり浸かって早めに休もうと思います
新しいお話読める時を楽しみに待ってます
ではではまた(*´ω`*)ノシ
おはようございます。
ゆっくりあったまりましたか?
寒い日は風呂に限りますよね(・∀・)
こっちも本当に寒かったです
昨日は職場で飲み会がありました。
宴会とか苦手だけど欠席するわけにも行かず静かにしてました。
今はぐったりという有様です。
今日からまた創作も再開です。
おはようございます
一週間はながいようで短い
おはようございます。
お仕事と創作お疲れ様ですm(__)m
>>693 レスしたいと思いつつ、どうにも気持ちが沈みがちで…少し間空いてしまいました><
飲み会もお疲れ様でしたw新年会ですか?
風呂はゆっくり浸かるんですが…体なかなか温まらないですorz
炭酸ガスの入浴剤もあまり効果なく…何かオヌヌメありますか?
(((´д`;)))サムサム
こちらは昨日今日と雨が降ってます
空気が乾燥しきってたので潤ってよい感じです
今日から連勤ですがゆるゆるがんがりまつ
雑談長文スマソでつ><;
ではまた(*´ω`*)ノシ
こんばんは。
今日はなんだか疲れてしまいました(´ー`)
仕事してるときも家にいるときもなんだか安らげませんでした。
ゆっくりお風呂入ってきました。
軽く一時間以上。
入浴剤は使ってないです。
いつもそのまま入ってますねぇ…
うまい棒の形したのもあるらしいですが使ってみたいですw
昔の話ですがいろんな温泉の雰囲気が楽しめる入浴剤使いました
別府温泉とか草津温泉とか粉を入れるだけでそれっぽくなるという…
どこまで再現されてるのか疑わしかったけど楽しかったですw
雨降りましたか。
冬は乾燥しててイヤですよね。
こっちは晴れてました。
明日から雪が降ったりするみたいです。
連勤ゆるゆるがんがってくださいね。
土日も勤務なんですね。
応援してます。
そろそろ寝ます。
おやすみ〜(´∀`)∩
まだ眠れていないw
日曜にでも短い話ができそうです
こんばんは。お疲れ様です
レスありがとうございますm(__)m
待ちながら居眠りしてますた…これからお風呂入ってきます
また明日ゆっくり来させて頂きます
おやすみなさい。良い夢見てください
(*´ω`*)ノシ
おはようございます。
仕事行ってきます(´∀`)
お疲れ様でした
仕事終わりました
やっと一週間が終わったという感じです
>>699 お風呂で疲れはとれましたか?
連勤お疲れ様です
こんばんは。今週もお疲れ様でした
(*´ω`)っc目~ ホットマッチャミルクドゾー
>>701 風呂入らずまた眠ってしまい…朝慌てて入りますた><;
不経済この上なしのダメダメですorz
今日こそ!早く入って布団で寝ますw
明日明後日も出勤です。少し忙しいかもです
休日ゆっくりおやすみになってください
新しいお話うpできそうですか?楽しみにしてます
(人´ω`)。+゚
ホット抹茶ミルク…美味そうだ(・∀・)
・・・
(゚д゚)ウマー
さっきまでうとうとしてました。
一週間の疲れが出たんだと思う。
昨日は寝てしまいましたかw
自分もたまに入らなくていいやってなって寝てしまうことある。
朝入るのもイイですよね。
忙しくなりそうですか。体に気を付けてくださいね。
ストーリーはなんとか明後日書けるかなって感じです。
おはようございます。
休みなのに早く目が覚めました。
こんにちは。お休みゆっくりされてますか?
抹茶ミルクとかミルクティーとか、なんとなく気持ちも優しくなれそうな感じしますC目~
今朝は早起きされたんですね
自分はギリギリのバタバタでした((´Д`;)))
では後半もがんがりまつ=3
夜また改めて来させて頂きます ノシ
お疲れ様です
商売繁盛なようで何よりです(´ー`)
早く起きましたが昼寝しましたw
ぬくぬくと気持ちよく昼間から。
休日だからできることですよね。
天気めちゃくちゃ悪いです。
こんな日下手に外出たら普通に事故りそうです
こんばんは。
帰宅して一息ついたところです
ぬくぬくお昼寝、最高ですね
゚+。(´ω`人)
天気悪い日は余程の用事が無い限り、無理して出掛けちゃいかんですね
明日もゆっくりのんびりお過ごしください
商売繁盛…いえいえ、不景気だなーって実感します><
明日もがんがりまつ ノシ
おかえりなさい(・∀・)
一日お疲れ様でした
ホットミルクドゾーc□
明日も天気が悪いみたいです
ゆっくりしてます
外は雪が積もっています…。
明日の仕事もがんがってください(´ー`)
改めましてこんばんは
また居眠りしてますた><
ホットミルクありがとございます
いただいて風呂行てきまつ
(*´ヮ`*)ヌクモリウマー
っc□~
雪積もってますかーこちらは昨日チラッと降ったようです
あったかくしてお過ごしくださいね
今日もゆるゆるがんがりまつ
ではまた〜(*´ω`*)ノシ
おはよー
いまやっと起きました
居眠りして大丈夫ですか?
実は自分も昨日は1時くらいまで暖房つけたまま床の上で寝てました
あわてて布団に入り今に至ってます
仕事がんがってください
差し入れに板チョコでもドゾー(´ー`)ノ■■
こんばんは。ゆるゆるされてますか?
こちらはワサワサしております〜疲れますた
(;´Д`)モウダメポ。..
板チョコありがとございます♪いただきまつ
(*´ω`*)アマーウマー
つ■■と
糖分補給バチーリで後半もがんがりまつ
創作はいかがですか?楽しみに待ております
帰り少し遅くなる予定なので明日また来させていただきます ノシ
疲れたときは糖分が一番ですよ(・∀・)
ぐっすり寝てました
夜眠れなくなるくらい
まあそんときはそんときで創作の時間にあてます(`・ω・´)
ワサワサ大変そうです
ゆるゆると後半も乗り切ってくださいね
土日のお勤めお疲れ様です
半分まで書きました
あと半分はこれから仕上げてまいります
こんな時間まで考え込んでしまったけど
良い結末が出てこない…
今日はおとなしく寝ます
おはこんにちはですm(__)m
遅くまで創作お疲れ様でした
お仕事がんがてください。応援してます
o(*´ω`)o=3
連休なので後程改めてゆっくり来させて頂きます ノシ
おはようございます
昨日は風邪っぽくて家についたら即ダウンしてしまいました…
おかげで今は元気です(´・ω・`)
昨日遅くまで起きてたからかなぁ
連休うらやましいです(・∀・)
おはようございます。
体調大丈夫ですか?回復されてるようですが無理はなさらないで下さいね
お仕事ゆるゆるがんがてください
(*´ω`)っc□~ココアドゾー
自分も昨日はほとんど横になってました…
久しぶりの連休で疲れが一気に出てるようです
今日も最低限の家事だけして後は寝てます
体力温存ですw
それではまた(*´ω`*)ノシ
ココア(゚д゚)ウマー
ただいま帰りました
残業してきました
仕事が立て込んできています
明日は眠くなりそうな研修
なんか前に進んでるのかわからない
広い海の上ただ漂ってるだけのような…
連休はいかがでした?
ゆっくり休むのが一番ですよね。
こんばんは。遅くにすみません><;
残業お疲れ様でしたm(__)m
お仕事お忙しそうですね
研修がんがてください!応援しておりまつ
アイトー!!イパーツ!!o(*`ω´*)=3
前に進めてるか不安になる…自分はよくありますw
ただ漂ってるだけのように感じられる時も…
でも常に前へ進みたいという気持ちを持ち続けてさえいれば、
自然の流れの中で前進できていくのではないか…そんな風にも思います
連休はおかげさまで十二分にゆっくり休めますたw
今日からまたがんがります=3
それでは。おやすみなさい
(*´ω`*)ノシ
おはようございまーす。
ゆっくりできたようで何よりです。
今日は仕事ですね。
お互いにがんがりましょう。
応援してます(・∀・)
気持ちを持ち続けるって大事なんですね。
すぐに結果を求めようとするから辛いのかも。
今日もまた前へと進んで行くとします。
短編がうpできなくてゴメソ(´・ω・`)
なるべく早くうpします
こんばんは。
帰宅して一息ついております
仕事がんがてまいりますた!応援ありがとございます
流石に連休明けはキツイですね(;´д`)ハフーン
お互いに毎日ほんの少しずつでも前へ進みたいですね
歩き疲れたら休んで、休み疲れたらまた歩いて…
こちらでいつも元気もらってますw
ありがとございますm(__)m
短編うp楽しみに待ております
゚・+。(*´ω`*人)
こんばんは
仕事お疲れさまでした
連休明けなのによく乗り切りました(・∀・)
俺もがんがってきますた
一日で進める距離は限られていて
分かりづらいからたまに不安になる…
そんな気がします
そうだね、疲れたらゆっくり休もう
のんきにバカンスでもw
さっき風呂入るのメンドーでシャワーだけ浴びたら
かなり寒い思いしました(・∀・;)
短編書いております(´ー`)
待っていてくださってありがとうございます
悩んでるときいつも勇気づけられています(´∀`)
おはようございます
曇り空で冷え込んでおります(´∀`)
今朝出勤するとき見事に滑りました
カチカチに張った氷に
完全に転倒し恥ずかしすぎて記憶喪失になるかと思った
今でもとっさに着いた左手が痛い(´・ω・`)
こんばんは。
お仕事お疲れ様でしたm(__)m
レス遅くなってしまいすみません><;
手、大丈夫ですか?心配です…お大事になさって下さい
(つД`。).。
>>721 バカンス♪素敵ですね。いつかそんな優雅な時間を過ごしてみたいですw
昨日は少し落ち込んでしまってたのですが、また今日から元気出してがんがりまつ
短編読めるの楽しみに待てます♪
ではまた。おやすみなさい
(*´ω`*)ノシ
こんにちは
昼休みです
手は何とか大丈夫です
手よりココロの方が痛かった…w
この年になってあんなコケ方をしてしまったというダメージがひどい(´・ω・`)
お気遣いありがとうございます
最近は書く時間をとられてしまっています
今日はけっこう書けそうなので時間を上手く使ってがんがります
元気出して下さいね
誰だって落ち込むことはあると思います(´ー`)
結局残業
ふざけんなー(゚Д゚)
なんて言ったって仕方がないし
泣き寝入りします
つうかノドが痛くてイヤな予感
明日はオフなので書けるだけ書いてみる('◇')ゞ
こんばんは。
今週もお疲れ様でしたm(__)m
すみません(つД<;)
また居眠りしてて今しがた目が覚めたわけですが書き込みしてから寝たつもりでいますた…orz
>>725 自分もたまに大コケすることあるのでお気持ちわかります
自分の場合、衝撃的なコケ方をしてしまう時って疲れがピークに達してて集中力散漫になってる事が多いです
もしかしてかなり疲れが溜まってるかも?です;
ゆっくりリラックスな休日をお過ごしくださいね
昨日は自分もちょうど昼休憩にレス読めますた♪
おかげさまで元気出ました♪ありがとうございます
>>726ー727
のど痛大丈夫ですか?風邪気をつけて下さい
(*´Д`)っo ノドアメドゾー
ゆるゆるお休みしつつ創作がんがてください。自分も仕事がんがりまつ
o(*´ω`*)=3
酷い熱が出てきました(>_<)
またあとで書き込みします…
こんにちは、夕方休憩入りました
熱大丈夫ですか?心配です
(つД`。)
書き込みは体調良くなられてからで大丈夫なので
ゆっくり休んでください><
暖かくして水分摂ってくださいね
夜また来ます
こんばんは。帰ってきました
具合いかがですか?すごく心配です
(((つД`;)))
自分も喉が怪しいので今日は早めに休みます
明日もがんがりまつ
少しでも早くお加減良くなられますように…
ではまた(´;ω;`)ノシ
(つω;`)
寝込んでました…
少しは具合よくなってきたのでまたレスします
心配かけてゴメソ(´・ω・`)
こんばんは。
少し回復されてきましたか?
ヨカタです安心しました
(;ω;)
暖かくしてゆっくりお休みになっててください
帰ったばかりなので落ち着いたらまた来ます ノシ
こんばんは
だるいし寒気がするなーって思って
体温測ってみたら突然38.8度の熱(゚Д゚)
ぐったりがっくりきて寝込んでしまいました(>_<)
薬飲んで安静にしてた甲斐あっていまは大分落ち着いてきています(・∀・)
明日はやらなければならない仕事があるので休みはとらないことにします。
残業続きで体力落ちてたのかもしれないです。
遅くなりました><;
溜まってた家事ようやく終わりますた
熱出るとかなり体力消耗してしまいますよねorz
明日はお仕事休めないですか…
しんどいかと思いますが、ゆるゆるとお仕事がんがてください
応援しております
(*´ω`*)ノシ
おはようございます
家事お疲れさまです
一人暮らししてたときは俺も洗濯物を限界までためてました
しんどいですががんがってきますヽ(´ー`)ノ
ただいまです
くたくたになってしまいました
仕事って単純に疲れるなぁ
こんばんは。
お仕事お疲れ様でしたm(__)m
休み明けは本当にしんどいですよね><
ゆっくりお休みになってください
(*´ω`)っ旦~ホウジチャドゾー
洗濯物たまりますよねーまだ冬場は幾分マシですがw
一人暮らしだと具合悪くても安心して休めなかったりしますよね
どこかでいつも気をはってなくてはいけませんし…
ご家族がご一緒のようで安心しました
(*´ω`*)+゚
寝てました
いま目が覚めてしまい
これからちゃんと眠れるかわかりませんw
寝起きのほうじ茶(゚д゚)ウマー
おーいお茶のほうじ茶よく飲んでました。
親と同居してますよー
家から近いところに配属になりましたので。
一人暮らしでダウンすると厳しいですね。
何かすごい寂しい気持ちになる。
でもいまこうやって実家に住んでると一人暮らしが懐かしくて
またしたくなったりするw
こんにちは。休憩です
ほうじ茶ウマーでつよね
(*´ヮ`)ほっと一息…
つ旦~ つ旦~ドゾー
体調いかがですか?
お仕事ゆるゆるがんがてください
自分もがんがりまつ=3
ではまた夜まいります ノシ
ただいま。
いま帰ってきました。
体調は万全ではないけどがんがてきますた。
仕事お疲れさまです(´∀`)
最近は忙しいですか?
こっちは落ち着いてきました
ゆっくりお茶を飲む余裕も出てきました。
こんばんは。
今日もお疲れ様でした
(*´ω`)っc■~ホットチョコレートドゾー
お仕事落ち着いてこられたんですね。ヨカタです
こちらはまた週末にかけて忙しくなりそうです
体調崩さないよう気を付けながらがんがりまつ
(*`ω´*)=3
新しいお話も楽しみに待てます
でもひとまずはゆっくり休んで体調回復なさってください ノシ
ホットチョコレート(*´∀`*)ウマー
寒い季節にぴったりです
ホワイトチョコレートも大好きです
というわけでドゾー( ´∀`)ノ□
やはり週末は忙しくなるんですね
人混みの中で変な風邪うつされないか心配です
酷い風邪を引いた自分が言うのもなんだけど…
体調の回復に集中します
話はだいたい考え終えたのだけどそれがなかなか文章としてまとまらないです(´・ω・`)ゴメソ
こんにちは。
昨日は待ちながら眠ってしまいますた;
ホワイトチョコレート好きですwいただきまつ
(*´ヮ`*)ミルクノヤサシサウマー
っ□c
あまり忙しくない週末もありますw今週末はちと忙しくなりそうです
今日は休みでごろごろのんびりしております
風邪うつらないよう体力&気力チャージしときますね
お気遣い嬉しいです♪ありがとうございます
新しいお話楽しみに待てますよ(人´ヮ`)+゚
気長に待てるので焦らないで大丈夫です ノシ
ごろごろのんびり(・∀・)イイですね
残業してないけど今日はばたばたで疲れました
お風呂に入ったらまた来ます
>>745 チャージはできましたか?
忙しい週末も乗り越えてくださいね(・∀・)
お客さん多ければ給料もがっぽりですもんね(´∀`)
最近は勉強もしてます
小説読むのは楽しいけどそれだけでは得られない知識あって
現実性を追求するならいろんなことに詳しくならないとなって
これからまた執筆します
こんばんは。遅くなりました;
お仕事お疲れ様でしたm(__)m
残念ながらあまり気力チャージ出来ませんですた…
あと、お客様沢山でも少なくても給料は変わらんのでつw
ですが、がんがりまつ
o(*`ω´*)=3
仕事と創作と勉強ですか!
凄い…見習わなくては…
(((;´Д`)))
お体を第一にがんがて下さいね。応援してまつ
ではまた。おやすみなさい
(*´ω`*)ノシ
おはようございます
そうですか
うちの職場も給料変わりませんw
今日はわりとあったかくなるみたいですね
仕事に行ってきます(・∀・)
750 :
ほんわか名無しさん:2009/02/05(木) 07:38:37 O
仕事疲れた
難癖をつけられまくった一日でしたw
めげずにがんがります(´・ω・`)
付けようと思えば何にだってケチ付けられるんだ
つまりそういうことだ
がんばる
;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;
;;;;(´・ω・`);;;;
今日は夜から降るとテレビで言っていたけどどうなんだろ
こんばんは。
お疲れ様でしたm(__)m
お仕事大変そうですね><;
お話具体的にうかがいたいところですが…
こちらだとなかなか難しいですよね…?
自分は何の力にもなれないですが応援しております!
がんがて下さい!
今日は自分も少し疲れてしまいますた…
お互い明日もがんがりましょうね
ではまた。おやすみなさい
良い夢見てください☆
(*´ω`*)ノシ
すみません、リロードせず書いてしまいますたorz
>>752 カワユスですねw
雨ですか?こちらは降らないようです…乾燥してまつ
うっかり雨にうたれて風邪ひかないよう気を付けてくださいね
(((;´Д`)))
おはようございます
今日も冷え込んでますね
また昼にレスしに来ます
>>753 書類つくったらめちゃくちゃ訂正されました(>_<)
結局は自分が悪かったんですけどね
まだまだ経験不足なもので(´・ω・`)
でも何となく分かってきていることもある
では午後からの仕事行ってきます
こんばんは
一週間終わりますね
>>754 こっちの天気は雨から雪に変わりました
しばらくチラチラと降ったあと止みましたけど
そちらはイイお天気だったようですね(・∀・)
うらやましいです
こんばんは。
今週もお疲れ様でしたm(__)m
>>756 自分も月末月初は提出書類があって毎月めんどいです
(((´ε`;)))
慣れないうちは間違えたり時間かかったりは当たり前と思いまつ
(*´ω`)bダイジョブデース
>>757 この冬一度も雪見ませんでした…このまま春になるのかなぁ?
雨は降ってないんですが風が凄く強かったので干しっぱの洗濯物が心配です…
今日は仕事終わってから用事あって今帰宅中なんでつ
(((;´Д`)))
この土日はお休みですか?ゆっくり休んでくださいね
自分は明日も仕事がんがりまつ
(*´ω`*)=3
おはようございます
こんな時間までたっぷりと寝てしまいました
仕事がんがてくださいね(´∀`)
こんばんは。
ゆっくり寝てられるのが休日の一番良いところですよね
仕事がんがてきました
明日から連休です
疲れからか、また気力落ちてしまったので休みます ノシ
はーい、おやすみなさい
本当にお疲れ様です
自分も考え続けて少し疲れてしまいました(´ー`)
こんにちは。
ゆっくり休まれてますか?
今日は良い天気です。久しぶりに布団干せました
沢山あれこれ考えると本当に脳が疲れますよね><
お仕事と創作と勉強では脳の疲労もハンパないと思います
たまには何も考えずボーッとしてゆっくり休んでくださいね
(*´ω`)っC□~ ココアミルクドゾー
おはようございます。
ゆっくりできました(´∀`)
相変わらずこっちは厳しい寒さです。
そっちは毎日いい天気でいいですね。
布団干しお疲れ様です。
こっちは朝氷が張っていたりして転びそうになることもあります。
負傷した左手は大分治りましたが(´ー`;)
今日からまた仕事なのでがんがります。
昨日はとくになにもせず映画を見てぐっすり寝ました。
ココアミルク(゚д゚)ウマー
あったかくてポカポカしてきました。そろそろ出社する準備しなくちゃ。
こんばんは。遅くにすみません
お仕事お疲れ様でしたm(__)m
手なおってきましたかヨカタです
(*´ω`*)
お仕事と創作でお忙しいのに、レスのために大切なお時間を頂戴してしまってたな…と今さらですが反省してます
温かいレス毎日本当に嬉しかったです!
ありがとうございました
お疲れのところたくさん気を遣わせてしまって本当にすみませんでした><;
こんにちは
気になさらないでください
近いうちにブログでも開設しようかと考えてます
どんな創作も人の意見に耳を傾けられないようでは
独りよがりで終わってしまうんじゃないかと思ってます
貴重な感想ありがとうございました
こんにちは。即レスキモスでごめんなさい><;
今日まで連休でゆるゆる過ごしております
毎日お話できるのが楽しくてつい甘えてしまい…ご迷惑ではなかったかと…orz
ブログ良いですね。楽しいブログになりそうですね
そう言えば自分も日記つけようと思ったんでした
実はこれまでのお話ももう一度読みたかったりしてました。特に水族館の話と竜の話…タイトル覚えてなくてすみません
(((;´ω`;)))
本当はもっと感想書きたかったです。いつか次のお話が読めたら嬉しいです
応援してます(*´ω`*)
こんばんは。
即レス一向にかまわないですよ。
むしろ嬉しいです。
連休ゆるゆるしてましたか。
こっちは明日一日だけお休みです。
毎日お話するのは全然迷惑ではないしむしろ支えてもらっていて感謝しております(´∀`)
前スレ「真実の街」に書いたストーリーは
そのまま過去ログ倉庫に格納されてしまっているみたいです。
ただ、竜の話はパソコンに残っているのでいつでも再うpします(・∀・)
こんばんは。お仕事お疲れ様でした
明日お休みなんですね。素敵な休日をお過ごし下さい
こちらこそ毎日ほっとできて元気いただいてます。ありがとうございます
(*´ω`*)+゚
過去ログ倉庫ですか…携帯からも見れるものなんでしょうか?
竜の話ぜひ読みたいです。うpして頂けますか?お願いしますm(__)m
お言葉に甘えて早速レスしてしまいました
明日からまたがんがります
では、おやすみなさい ノシ
おはようございます
今までぐっすり寝てました
平日の疲れもとれました
これからちょっと靴を買いに行ってきます(´∀`)∩
靴底に穴が空いてしまったので…
歩くたび変な音がするので見ててみたら立派な穴が空いてました(・∀・)
また来ます
そのときうpしますので!
どうやら携帯からだと過去ログは見れないっぽい(´・ω・`)
ゆっくりしてました(´∀`)
一週間の真ん中にぽっかり休みがあると気持ちがかなり楽です
あと二日仕事に行けば二連休なわけですからね(´∀`)
パソコンの片隅に入っておりました。
うpします。
竜の森
1
「西の森には竜がいて人目の付かぬところで空を自由に飛んでいる」
そんな話を子供のころによく聞かされた。近所に住んでいたおじいさんの話だ。
それを聞いた当時、愉快な気持ちで頭が一杯になった。
どんな姿をしているんだろうと思いを巡らせたり、パステルでスケッチブックに
その姿を思いのまま描いてみたりもした。夢にも出てきた。その竜がとても大きな翼を広げて
今にも食べられてしまいそうな大迫力で迫ってくる夢。とても怖かったが
なんとか声を掛けてみた。だが次の瞬間には竜はどこかへ飛び去って目の前から
すっかりその姿を消してしまうのだった。
2
あれだけ熱を上げていた竜の話も、時間が経つにつれて信じられなくなっていった。
まず場所がおかしいと思った。誰も近寄らないような山奥というのならまだ分かる。
だが、片田舎の集落と隣接している西の森なんていう身近な場所に、竜だなんて
珍しい動物が生息しているのなら、とっくに生物学者たちが探し出して捕まえて
標本なり剥製なりにしている気がするし、テレビや新聞の関係者たちも黙ってはいない
はずだと思うのだった。そもそも、おじいさんの言っていることはおかしかった。
人目のつかぬところで自由に空を飛んでいるという言葉には、どうにも拭い切れない
違和感を覚えるのだった。人目を避けているのなら、それは自由ではないはずだ。
人目を避けてこそこそと飛んでいるのならそれは自由ではない。
うんと高いところなら人目に付きません。自由に、悠々と飛びまわることができます。
そんな風に言う人もいるかもしれないがそうはいかない。空にはたくさんの飛行機が飛んでいるから。
特に西の森上空は、国内線なのか国際線なのかよくわからないけれどたくさんの飛行機が飛んでいた。
仮にその竜とやらが一生懸命に高度を上げて飛んでいたとしてもいつかは旅客機の乗客たちに
目撃されるはずだった。だが竜を発見したなんて噂は全く聞いたことがない。
子供の頃はそんなことを考え付かなかったし、おじいさんに反論することもできなかった。
おじいさんの嘘か本当かわからぬ話をただただ信じて楽しんで空想にふけるだけだった。
今となっては批判することが可能だ。おじいさんの話を、今しがた挙げた二つの理由の下に
批判することができる。たが、その文句を聞かせるべき相手はもういない。
おじいさんはもう死んでしまったのだ。
3
旅のきっかけは、「付きとめて見たくなった」ということだった。西の森に住むという竜とやらが
実在するのかしないのか、この目で確かめたくなったのだ。家庭の事情で小学校を卒業する頃に
住んでいた田舎を離れ、都会に引っ越した。それ以来、その田舎を訪れることはなかった。
おじいさんともそれっきりだった。おじいさんが亡くなったということはある日唐突に両親に聞かされた。
それ以来、竜の存在を確かめたいという気持ちは日を追うごとに強くなっていった。
おじいさんの死が、決定付けてしまったのだ。「竜の話の真偽をおじいさん本人の口から問いただす
ことが出来なくなってしまった」ということを。もはや、この目で確かめるしかなくなった。
今になって思えば、おじいさんはあたかも、森の竜について話をしていたとき、彼が死を迎え、
その事実が僕の耳に入ったならば芽吹くよう仕組まれた小さな種を、僕の心の奥底にそっと蒔いていたようだ。
そして、その芽は今では立派に成長し、「早く西の森に行ってみろ」としきりに急きたてる巨木となって、
僕の心をしたたかに占拠している有様だ。行くと決めた翌日には新幹線の切符を買い、
さらにその次の日には自分の家を発った。ちょうど夏休み真っ只中の暑い日だった。生まれて初めての一人旅だった。
一人旅なんて寂しい人がすることだと友達に言われた。家族もあまりいい顔はしなかったし、
特に父親には最後の最後まで何をしに行くんだと問い詰められた。それでも本当に出発してしまった。
4
目的地に着いた。眠たい目を擦りながら朝早く家を出た甲斐あって、
ちょうどお昼の12時ごろ、予定よりもいくらか早く目的地に到着した。
目的地とは、西の森と隣接している、かつて住んでいた田舎の集落だ。
4年ぶりに足を踏み入れたその思い出の場所は、少々外観が変わっていた。
しかし、本質的な要素は変わっていない。
のどかでどこか優しいその雰囲気は子供の頃過ごしていたときのそれと同じだった。
おじいさんの家はもうすでに取り壊されていて、すっかり侘しい更地と化していた。
その先に西の森がある。青々と生い茂った樹木の思いがけない迫力に、最初腰が引けてしまったが、
すぐさま自分に言い聞かせた。今日確かめなければ今回の旅行は何もかもが台無しなのだと。
ここまでわざわざやって来て引き返したのでは何もかもが水の泡なのだと。
買う際にはさほど躊躇しなかったものの、往復の新幹線料金はかなり高かったし痛かった。
3ヶ月分の小遣いが跡形もなく飛んでいった。その喪失感の大きさと言ったら、券売機の前で
切符片手にしばらく立ち尽くしてしまうほどだった。だからこそ今回このまま帰るわけには行かないのだ。
結果的に、この森へと駆り立てるべく僕の心に深く根を張ってしまった巨木にしてみれば、
今回のこの投資は、絶好の肥料になったというわけだ。
775 :
ほんわか名無しさん:2009/02/11(水) 18:51:26 0
5
森に入って行った。木々の間をすり抜けて奥へ奥へと向かっていく。木漏れ日が眩しかった。
大地にまで到達したささやかなその光たちは、暖かいままそこにとどまって、やがて音楽を奏で出した。
大地と、鳥の鳴き声と、木漏れ日の音楽。見上げれば木々もささやかに揺れている。
さらさらという葉のぶつかり合う音は森の音楽を一層広く、静かにそして慎ましく染み渡らせた。
まるで心が隅々まで洗われて行くようだった。透き通った空気を吸い込み、それが体中に巡っているのを
感じるたび、自分も森の一部として同化し始めているのではないかという錯覚に陥った。それは幸福な錯覚だった。
どこか懐かしいような、それだけで涙の出るような、嫌いなことの何もかもが馬鹿らしく思えるような――
そんな、日常を超越した滑らかで清らかな心の揺らぎが確かにあった。ずっといたいと素直に思える
安らかな時間と空間がそこにあった。
6
ただひたすら歩き続けた。どれだけの距離を歩いたのか自分でも分からなかった。
夏の盛りだけあって日は長く、まだまだ辺りは明るかった。さっきから奇妙な感覚が生じていた。
実際には道らしき道などどこにもなく、木々や岩石といった障害物を
ただ避けて進んでいるだけなのに、どういうわけかいつもの学校の帰り道のように、
気楽にそして軽快に歩けているような感覚があった。少し前は肩で息をしていたのに、いつの間にか
呼吸は整い、胸の鼓動もほとんどいつも通りになった。相変わらずの暑さで汗をかいていたが
不思議とそれによる不快感は消えていた。これは一体どういうことかと考える間もなく今度は
もっと非現実的な感覚がやってきた。それは予感などという頼りないものではなく、もっと猛烈で、
運命や宿命とでもいうべき、実にくっきりとした輪郭を伴って、浮かび上がってきた感覚だった。
――何者かが僕を導いている。
7
そこに竜はいた。樹木も草花もあまり生えていない円形のスペースが目の前に開けており
その中央に竜はうずくまっていた。竜は僕の方に頭を向けた。閉じていた目をゆっくりと
見開いて、それからはまばたきもせずこちらをじっと見つめていた。しばらく僕は声が出せなかった。
あまりに突然に、このような形で竜と出会えてしまうとは思わなかった。その存在さえ疑っていた。
だが目の前にそれは確かにいた。屋根のような翼と大木のような手足、そして岩石のような胴体は
疑いようのない存在感を放っていた。動かそうにも動かせない―
そんな無力感を与えられそうになるほど、どうしようもなく竜はそこに存在した。
やがて竜はゆっくりと立ち上がった。そしてぎしぎしと鈍い音を立てながら歩き出した。
僕はあとを付いていった。
8
たどり着いた場所は小さな泉だった。透き通った水の中に竜はゆっくりと入っていった。
僕はほとりに立ち尽くしていた。泉はみるみる濁っていった。竜が水中で巨体を揺するたび、
泥が湧き上がり水しぶきが方々に跳んだ。頭も水の中に突っ込んで、なおもばしゃばしゃと騒ぎ
澄んだ水を汚していった。10分ほどそのように水浴びをして、竜は泉から出てきた。
泉が真っ黒く変貌してしまった一方で、竜の身体はとても綺麗に、清潔になっていた。
あまりの変わりように僕は驚き、息を飲んだ。それは美の象徴とでも言える姿だった。
まずフォルムが素晴らしかった。頭部、腹部、脚部、上半身、下半身――身体のどの部分の
バランスを取ってみても究極的な比率のもとで調和、そして均衡し、なおかつその調和と均衡は
強固な定理によって四方八方から隙間なく確立されているようだった。反証の許される余地など
かけらもなかった。細部に目をやっても同じだった。美の象徴という印象は揺るがなかった。
うろこの一枚一枚はどのような物との摩擦においても傷の一つもつきそうのない力強さ、頑丈さを
感じさせるとともに、深く上品な光沢をも持ち合わせており、その何色とも表現できぬ神秘的で
荘厳な色彩は神々しいほどの異質で特別な感覚を伴って、網膜に飛び込んでくるのだった。
9
しばらく僕らは見つめあった。ただそれだけだった。だがそれだけでも心と心が通じているような
安心感があった。気が付くと僕は泣いていた。特に悲しくも嬉しくもないのに涙が止まらなかった。
いや―――嬉しかったのだ。こうして竜に出会えたことが嬉しかったのだ。小さい頃からずっと
夢見ていた竜とこうして対面できている。それがたまらなく幸福な体験であるように思えた。
僕は嬉しくて泣いていた。泥で汚れた服の袖で何度も涙を拭いた。おかげで顔にもたくさん泥が付いた。
それでも良かったのだ。一向に構わなかったし気にならなかった。ただただ嬉しかった。
竜は何も語らず黙ってじっとこちらを見つめたままだった。
10
僕は日の暮れる前に森をあとにした。竜にはさよならと一言だけ告げて背を向けた。
家に着いたのは夜の11時だった。泥だらけの僕を見て家族は大いに怒った。
だがそんなことは些細なことだった。竜と出会えたという貴重な体験を思い起こせば、
取るに足らない本当に微々たる代償だった。僕はいろんな人にこの体験のことを話した。
友達、担任の先生、家族、親戚のおじさん、隣の鈴木さん。だが誰一人として信じてくれなかった。
まるで美の象徴だったと、いかに僕が口で説明しても彼らはみな鼻で笑うか首をかしげるか
あるいは適当に聞き流すかのどれかだった。友達はそろって証拠を見せろと言った。
写真があれば信じてやると言った。しかしそんなものは一枚もなかったし仮にカメラを持っていたとしても、
竜のあまりの美しさにシャッターを切ることなんて忘れてしまうだろう。あいつらだって、
その場に居合わせていたらきっとそうだ。そのことを友達に言ったら、
次の日から彼らは僕の友達ではなくなった。さらに母親は僕を何やら
大きな病院に連れて行こうとさえした。そうしているうちに何だかとても虚しくなった。
僕はとうとう森で出会った竜について人に話すことをやめた。
あの美しい竜の姿は心にしまいこんでおくことにした。
完
こんばんは。帰宅しますた
うpウレシスです!ありがとうございます☆
戻ったばかりなので落ち着きましたら改めて参りまつ
では後ほど…o(*´ヮ`*)o
お疲れ様でした(´∀`)
過去ログはダメでしたが竜の話は見つかりました。
よかったです。ほっとしました(´∀`)
改めまして、こんばんは
食後また居眠りしてしまってますた;
お話、今回はばっちり保存させて頂きますた
(*`ω´*)bマリガトゴザマイスやはり携帯からは見れないんですね…残念です
お買い物どうでしたか?良い靴と出会えましたか?
おはようございます
すみません><;
昨夜は眠気に負けてしまいますた…文おかしいし改行できてない…orz
残念は過去ログ見れないことです。竜のお話は保存してまた読み返しますた
お仕事がんがて下さいね。自分もがんがります
また改めてちゃんとレスさせて頂きます
(*´ω`*)ノシ
ただいまです。
書類を作っていました。
背を焼くような残業に悪戦苦闘していますw
>>783 イイ靴と出会えました(´∀`)
軽くて丈夫な靴です。
走ってみて違いを実感。
少し高くてもがんがって買ってよかったです。
>>784 お疲れなようですね。
ゆっくり休んでください。
無理は禁物ですよ。
最近は特に空気が乾燥してたりして
カゼになりやすい季節です。
今日なんか職場でとなりの人がゲホゲホ言ってて
大丈夫かな?と思いましたよ(´ー`;)
読んでくれてありがとうございます。
まだまだ未熟ですけどそうやって保存までしていただけると
嬉しい限りです。
もっともっと書こうって気持ちになりますよ(´∀`)
新しい話が出来上がりそうです
本当に遅くなってしまいましてゴメソ(・∀・)
こんばんは。
残業お疲れ様でしたm(__)m
ゆっくり休んでください
(*´ω`)っc□~カモミールティードゾー
自分も残業ですた。今日も疲れますた(((´Д`)))
良い靴と出会えてヨカタですね!ランニングされてるんですね
靴は本当に大事ですね。立ち仕事は靴ひとつで仕事の効率も変わってしまいます
落ち着いたらまたレスにきます。眠ってしまったらスミマセン><
家に持ち込んだ仕事をしてました
どこまで頑張ればいいかわからない…行けるとこまで?
眠くなってきました
>>788 お疲れ様でした。
お互いに残業お疲れ様でした(´∀`)
カモミールティー(゚д゚)ウマー
体があったまります。
もう眠ってしまいましたか?
明日のために自分も寝なきゃならないな(・∀・)
おやすみ〜
すみません…やっぱり居眠ってしまってますた><
お仕事大変そうですね…体調崩されないよう気をつけて下さいね
お互いほどほどにゆるゆるとがんがりましょお=3
では布団に移動しまつwおやすみなさい
(*´ω`*)ノシ
>>790 あったかくしてましたか?
寒いところで居眠りすると風邪ひきますよ(´∀`)
ただいま
今日はめっちゃ疲れてしまいました
ヘトヘトだ(´∀`;)
こんばんは。
今週もお疲れ様でしたm(__)m
ゆっくりお休みになって下さいね
お気遣いありがとうございます。居眠り気を付けます><;
季節の変わり目なので体調崩されないようになさって下さい
(*´ω`*)+゚
そちらのお天気はいかがですか?今日こちらは暖かで夕暮れ時から雨が降りはじめました
温かくて優しくて、でもどこか寂しいような…そんな春の雨です
少し今の自分の気持ちに似ているような気がします…
では、落ち着いたら改めて参ります ノシ
改めましてです。
もうお休みになってしまったでしょうか?
今はまだ風が強いですが日中はお天気良くなりそうですね
そろそろ休みます。ちゃんと布団に寝て疲れとらなくてはw
ではでは、おやすみなさい ノシ
おはようございます。
昨日は布団に入ってすぐ寝てしまいました。
今日はゆっくりしています。
>>793 もうそんなに春みたいな天気なんですね。
暖かいようでうらやましいです。
こっちは夜から雨が降り出しています。
まだ冷たい冬の雨といった感じです。
今も空はどんより曇っています。
布団に入って本を読んでいます(´∀`)
ひどい寝違え方をしてうまいこと動けないのでおとなしくしてます。
こんばんは。
お休みゆっくりされてるようでヨカタです
自分も今日は休みです
寝違えてしまったですか?スジ痛めるとなかなか痛み引かないですよね。お大事になさって下さい
(((´Д`;)))
そちらは今日も寒いですか?こちらは一時的なものだと思いますが本当に暖かでしたよ。早く春が来てほしいですね
ではでは、また後ほど…
(*´ヮ`)っ田 チョコレートケーキドゾー
こんばんは。
今日はゆっくり過ごせた休日でした
チョコレートケーキ(T∀T)ウマー!
バレンタインデーでしたね。
昨日職場の人から義理チョコをもらって思い出しました。
さっき外出てランニングしてきたけどあまり寒くはなかったです。
気温的にこっちもかなり過ごしやすかったです。
これで晴れていたら最高だったんだけど。
はやく春が来たらいいですね。
あまりにひどい寝違え方で朝なかなか起きれませんでしたw
寝返りうつのも一苦労でした
今は少しよくなってます
心配してくださってどうもありがとうです(´ー`)
風呂入ってくるとします(・∀・)
改めましてです。
そうですー今日はバレンタインですた(*´ω`*)
ランニングは体力作りですか?自分は全然運動してないので尊敬です
年々体力の衰えを実感してるので何かしなくてはと思うのですが…
まずは食生活を改めなくてはだめかもです
(((つД`)))
今日も少し出掛けましたが人混みで疲れてしまいますたw
明日は仕事なので早めに休もうと思います ノシ
運動不足の解消と気分転換ですかね。
こうやって書いてみるとカタクルシいですが…w
あと最近は走るのが単純に楽しかったり気持ちが良かったりします。
ただ走るだけなんですが。
苦しい時を乗り越えるとやってくる不思議な心地よさがあります。
こうなると思いがけず休まず長く走れてしまいます。
なんて長々と書いてしまいましたが実力はまだまだです。
東京にいたころは自分もちっとも運動しなかったです。
食生活もひどかったです。
夜中に腹が空けば近くのコンビニ駆け込んで弁当買って食べたりしてました。
自炊もやるにはやりましたが食器洗いとかが面倒になるとノータッチになりましたね。
体力の衰えですか…ちょっと運動するようになれば回復するように思いますけど
手始めに家の中にいてもできることをやってみてはどうでしょう?
腕立て伏せとか(´∀`)
長々と書いてしまいました。
明日の仕事がんがてください(´∀`)∩
いえいえ、たくさん書いて下さって嬉しいです
(人*´ω`)+゚
はい!がんがりまつ(`ω´)=3
また改めてレスさせて頂きまつ
では、おやすみなさい。良い夢を…
おはようございます
今日は髪を切ってきます(・∀・)
まだ途中ですがショートショートをうpします(´ー`)
中浜パーク
歩道橋を渡り終えると、ゆるい坂道が続く。
その坂道を上りきれば中浜パークにたどり着く。
中浜パークとは、工業団地のそばにある海がよく見える公園である。
幼い頃は両親につれられてよく遊びに行ったものだった。
脚に鈍い疲労感を覚える。歩き出してもう二時間が過ぎていた。
日頃の運動不足もたたって明日は筋肉痛だろうなとかすかな不安が頭をよぎった。
三年前の記憶だけが頼りだった。地図も持たずに来てしまった。
だが、片道七キロメートルほどの道のりを迷うことなく歩けている。
間違いなく最短ルートを歩いているという実感があった。
歩を進めるたび移り変わる景色が、三年前の古びた記憶に色と光を回復させた。
かすかに息を切らしながら長く緩い坂を上りきった。金網と白い塗料の塗られた鉄の柵。中浜パークの入り口が見えた。
中浜パークの前には多くのヤシの木が立ち並んでいて、南国風の雰囲気がただよっている。
受付に、門倉史郎は入場料を支払った。ふとヤシの木を仰ぎ見る。
あんなに高くそびえ立っている彼らは、
私たちとは別な風景を見て、別なことを考えているに違いない――そんなことを考えた。
そして、史郎は中浜パークに足を踏み入れた。三年ぶりにその敷地へ立ち入った。
その事実を、あたりの者たちは知らない。近くを行く親子連れもカップルも。
少しだけ首を回した。それは緊張したときの史郎の癖だった。
なにしろ今日は途中で引き返すことはできない。
三年前のあの日、失したものを取り返すため――
ひとまず以上です
また書きます
明日から仕事なので今日はこれにて就寝です(・∀・)
おはようございます
雪が降ってきました(・∀・)
雪が激しすぎる
これじゃ冬に逆戻りだ
>>804 どうされました?
アク禁とかだったらゴメソ
ちょい心配なもので
おはようございます。
ご心配お掛けしてすみません><
気持ちが沈んでしまう事があり、レスしたかったのですがどうしても言葉が出てきませんでした…
今日明日はそれほど遠くはないですが出張です…本当に寒いですが頑張ってきます
改めて参ります
(´;ω;`)ノシ
>>811 そうだったんですか、何か問題あったんですか?
ここでは無理なら構いませんけど…心配です。
元気出してください(・∀・)
出張がんがってください。応援してます。ファイトです。
あと適当に力抜いていきましょう。自分は働き始めのころ
適当すぎて怒られたことありますけどね。
今日も厳しい寒さだった(´・ω・`)
こんばんは。お疲れ様ですm(__)m
今日は本当に寒かったですね…冷たい強風に凍えました
(((;´Д`)))
>>813 ご心配お掛けして本当にすみませんm(__)m
問題というか…前スレで少しお話した事と関連あるのですが、
スレチですし、端から見たら取るに足らない事で苦悶してるだけかもしれません…
今日は仕事を持ち帰ってきました。これから寝落ちするまで書類とにらめっこです><;
とりあえず今は適度に力を抜きつつ仕事に集中します(*`д´)=3
アドバイスありがとうございましたm(__)m
それではまた…ノシ
>>815 寒かったですね。
昨日は部屋が寒くて布団にくるまっていたら
早く寝てしまいました。そんなわけでこんな時間に起きました(´∀`;)
仕事は無事終わったでしょうか?
持ち帰るとは気合い入ってますね。
自分は家でやる気起きないです(・∀・)
あと、自分の気持ちが大事だと思います。
他人から見たらどうかなんて関係なくて
苦悶するときは誰だってそう。
取るに足らないとか気にすることないです。
ろくなアドバイスできてないですが
まぁ気楽にやっていきましょう(´ー`)
苦しいときこそあえて何も考えない時間を作ってみてはどうだろう。
おはようございます
仕事行ってきます
出張がんがてくださいね
こんばんは。お疲れ様ですm(__)m
いま出張から帰り中です
>>816 昨日はいささか疲れて何も出来ず眠ってしまいますたw
明日提出しなくてはならない分があるので今日も持ち帰りです
アドバイスありがとうございますm(__)m
そうですね…自分の気持ちが大事なんですよね
自分が本当はどう思ってるか、自分の本心をみつけるのはとても難しいです…
あえて何も考えない時間を作るのは大事かもしれないですね
そうした中で気付ける事があるかもしれません(*´ω`*)
おはようございます
昨日はお疲れ様でした(・∀・)
えらそうなこと言ってゴメソ
ただ自分も悩むこと多いもので
名前入れずに書き込んでました(´∀`;)
ペンネームで投稿するか本名で投稿するか迷うこのごろ…
こんにちは。休憩です
>>819-820 あ…名前無かったですね、気付きませんでしたw
自分こそ名無しですが…w
いえ、アドバイスと思って嬉しかったですよ(((*´ω`*)))
悩みは尽きないですよね。自分では力不足かと思いますがもし今何か悩まれてたら話聞かせて下さいね
投稿作品もう書き終わったのですか?すごいです
ペンネームにされては如何でしょう?
ペンネームから本名に移行することはあっても、逆はどうかな?と思うので…
ではそろそろ仕事戻ります。また… ノシ
こんばんは。
お疲れ様でした。
お風呂入ったりしたらまた来ます(・∀・)
こんばんは。今日も寒かったですね
お仕事お疲れ様でしたm(__)m
そういえば
>>807の続きが気になってます。主人公が失ったもの…何だろう?
生きることは得て失っての繰り返しですね
自分はこれまで生きて何を得たのだろう…とたまに考えます…
自分もそろそろ風呂入ります
今日こそ早めにきちんと布団で寝ようw(*´ω`*)=3
今日もお疲れさまでした
ペンネームで行くことにします
平凡な響きだけど気に入った名前があるから(・∀・)
投稿する作品は行き詰まってます
本当にこんな話を書きたいのか…そんな自問自答するうちに
いやになって投げ出してまたふりだしから。
自分のいまの実力はそんなもんなんでしょうけど。
書けるという自信だけはあるから前に進むことをやめたくない。
>>807についてですが公園の中で始まって公園の中で終わるという
小さな話を書きたかった。
すぐ終わる予定なので安心してくださいw
おはよ
今日仕事行けば休みか
一週間早い
おはようございます。
風呂入るつもりが居眠り…体めちゃくちゃ冷えてしまいますた最悪ですorz
お仕事がんがて下さい。応援してまつ(*´ω`*)=3
自分は今日休みなので適度に持ち帰りの仕事やら何やらして過ごそうと思います
また改めてレスします ノシ
寒いですね
仕事行ってきます( ´∀`)
こんにちは。本当に寒いですね(((―ω―)))
>>824 ペンネームにされますか
気になる…どんなお名前なんでそふ(人´ω`)+゚
投稿作品、行き詰まっておられますか…終着点は確定してるのでしょうか?
結末が見えていればそこへ辿り着く道程は如何様にも出来ますよね…
大したこと言えなくてすみません><;
時にはゆるゆるリラックスでがんがて下さいね
(*´ヮ`)っc■~ ココアドゾー
では、お仕事がんがて下さい!ショートショートも続き楽しみにしてます
ではまた ノシ
お疲れさまでした
一週間終わってへとへとです。
また来ます(´∀`)∩
こんばんは。
今週もお疲れ様でしたm(__)m
今夜は早めに眠ってしまうかもですが><
寝る前にまた来てみます ノシ
おはようございます
遅くなってゴメソ。
うとうと寝てたらこんな時間に。
昨夜はなんだか眠い夜でした。
>>828 ペンネームは本名とはぜんぜん違う名前です。
ふと思い浮かんだだけのものなんですが
恥ずかしいのでまだ秘密にしておきますw(´∀`)
リラックスしてがんがります
始まりと結末は頭にあっても途中がなかなか繋がらないですね。
応援ありがとうございまーす
嬉しいですよ(・∀・)
ココアも(*´ヮ`*)ウマー
お昼に食べ過ぎてダウンしてました(´・ω・`)
でもおかげでゆっくり本を読めたからいいか
こんばんは。遅くなりましたm(__)m
今夜こそちゃんと布団で寝ようと準備してましたw
お休みゆっくりなさって下さいね
今日は仕事少し忙しくなりそうですががんがります=3
またゆっくり参ります
では、おやすみなさい
(*´ω`*)ノシ
こんな時間にすみません…ふと目覚めました
しばらく来れないかもしれません…人を信じることなどやはり無意味なものなのかもしれません
なんだかとても疲れてしまったので、しばらく心を閉ざします
創作、頑張ってくださいね
応援してます
おはようございます
今日は空も割と明るくていい天気です(・∀・)
仕事がんがってください
忙しくても負けないでくださいね
こっちは休みですが応援してます(・∀・)
考えてみたら2月ももう下旬
1月からあっという間に感じます
忙しいと時間は早く過ぎてしまうんでしょうか
>>834 一体どうしたんですか?
もしかしてオレのせいですか?
だとしたらゴメンなさいm(_ _)m
人を信じるのは無意味…そんな風に思うのはよくないですよ
確かに人と人が完全に信じ合ったり通じ合ったり理解し合うなんてことは
ありえないことだし相容れないところがあって当たり前なんだと思うが…
レス書いてもらうたびにモチベーション上がっていただけに来なくなったら悲しいです(´・ω・`)
本当に今日はいい天気だ
こんな日に外に出ないのはもったいないなぁ
でも出ない
こんにちは。今日はやはり忙しくて今お昼の休憩です
早朝にすみませんでした…悲しくてどうしようもなくなってしまうことがあって…
マスタジさんのせいでは決してないです><;
また改めて参ります…ノシ
お疲れさまです。
夕飯食べてきました。
近くにカレー屋さんがオープンして初めて行ってきました。
なかなかgoodでしたよ( ´∀`)b
そうですか。
オレのせいではないんですね、一安心しました。
とはいえそんな悲しい出来事があったんですね…(;ω;)
元気出してくださいな。
時には忘れてしまうことも大事ですよ。
続きです
生気のない芝生の上を歩いていくと、「レストハウス」の看板が見えた。
公園入り口付近に構えるサービスセンターの名前だ。
コンクリート作りの硬質な外観はそのままだ。
レストハウスは三階建で、屋上には公園全体が一望できる展望コーナーが設けられている。
一階には小さなみやげ屋もある。まず彼はそのレストハウスへ入ることにした。
出入り口に近寄ると自動ドアの無機質な開閉音が彼を迎えた。まっすぐ奥へと進んでいく。
忘れ物を探すには、落とし物コーナーへ行けば済む。
落とし物コーナーはみやげ屋と同じくレストハウス1Fにあった。
入って左手がみやげ屋で右手が落とし物預かり所となっていた。
淡いブルーを基調とした内装――そうだ、俺は確かに三年前この建物に入った。
あのときはそう、食堂へ行ったんだ。食堂は2階にある。
記憶がよみがえるとともに彼の気持ちは沸き立った。壁に掛けられた小さな案内板に目をやった。
この案内板にも見覚えがあるぞ。文字が小さくて客から苦情が来ないものなのだろうかと思ったものだ。
案内板の見取り図を丹念に解析する――そうか、やはり食堂は二階だ。抜け落ちたパズルのピースが次々と
はまっていくように彼はレストハウスに関する記憶を確かなものにしていった。
右手の方へ歩いていくと目に留まりやすいように小さな立て札があった。
「落とし物はこちらで預かっております」
大きなガラスケースの中をのぞき込むと、たくさんの落とし物が並んでいる。
財布、ラジカセ、野球グローブ、携帯電話、ジャケット。
様々な落とし物に彼は目を奪われた。
「落とし物をお探しですか」
奥にいた突然係員に声をかけられ、彼は一瞬身をこわばらせた。
だがすぐに冷静さを取り戻し、頭を回転させた。
そうだ、俺は忘れ物をとりにきたのだ。三年前に失ってしまった物を取り戻しにきたのだ。
ここで言ってしまえばいい。とりにきました、と。
たった一言だ。たったの一言じゃないか。だが言葉が出ない。
「私は…その…」
係員の表情に不審感が浮かんだ。
明日は仕事なのでそろそろ寝ます。
今書いているショートショートは次で完結させます。
予定ですけどね(´∀`)
おはようございます。
すみません…また昨夜は居眠てしまいますた><;
今週もお互いにがんがりましょお(*`ω´*)=3
ではまた参りまつ
(*´ω`*)ノシ
こんにちは。
昼休みです。
体調はいかがでしょうか?
がんがりましょう
ではまた(´∀`)
こんばんは。お疲れ様でしたm(__)m
体調あまり良くないかもしれません…気持ちの疲れが体にも影響している感じです
仕事以外で全く充実感が得られない毎日…でも仕事があるだけ幸せだと思います
いきなり愚痴ですみません…今日は早めに休みます
>>841もまだ読めていないので、また改めてレスさせて頂きます
連投すみません><;
こちらでお話させてもらえる時はほっと出来てます…レスもらえると毎回本当嬉しいです
あと上手くいきそうな友人の恋を見守ってられるのが今一番の幸せかもしれませんw
悲観的な事ばかりでマスタジさん疲れさせては申し訳ないと思って付け足させて頂きましたm(__)m
では、これから続き読ませて頂きます(*´ω`*)
明日は出張でいま課題に取り組んでおりました(x_x;)
終わったらレスします
やっと終わりました(´∀`)
気がついたらこんな夜
でも静かで落ち着くからいいや(・∀・)
>>845 仕事以外の何か…
みんな求めている気がします。
でもなかなか見つからないんですよね。
仕事が充実しているっていうのはうらやむ人いると思います。
こんなこと言ってる自分も仕事が上手く行かなくていらいらすることよくあります。
今日だってそうでした(´∀`;)
充実感の得られるもの…
子供のころハマっていたことをもう一回やってみるとかどうかな
オレは絵を描くのが好きだったけど今でもたまに描いてみると楽しい
これってまだ好きだってことなんでしょうね、多分
>>846 ありがとうございます。
そう言ってもらえると嬉しいです。
こちらこそレスしてくれてありがとん。
このスレはあなたのおかげでもっていますw
だから感謝は尽きません( ´∀`)
友人の恋愛ですか。
いいですよねそういうのは。
あんまり幸せそうだとこっちがなんだか寂しくなりますが
恋愛してますか?自分がするのが一番イイと思うけど…
ちなみにオレはあなたに惚れていますw(*´∀`)
明日は早いのでそろそろ寝ます
おやすみなさい(´∀`)
おはようございます。
出張がんがて下さい(*`ω´)=3
お気をつけて行てらさいませm(__)m
昨夜また早い時間に居眠りしますた…これじゃ疲れ取れるはずないです…猛省。
とりあえず布団で少し寝ますwまた改めてレスに来ます
(*´ω`*)ノシ
出張行ってきました
へとへとです(´∀`;)
>>852 行ってきました
おかげで無事でした
どうもありがとう(´∀`)
疲れはとれたんでしょうか?
心配です。
今日はゆっくり布団の中で休んでくださいね(・∀・)
風呂入って早くも布団に入りました(´∀`)
今日はぐっすり寝れそうです
こんばんは。遅くなりました><;
出張お疲れ様でした。ゆっくり休んでくださいね
(*´ヮ`)っc□~ホットミルクドゾー
>>849 アドバイスありがとうございますm(__)m
そうですね、自分で見つける努力をしなきゃだめですね
自分も絵を描くの好きですw滅多に描かなくなってしまいましたが…次の休みに何か少し描いてみます
((o(´ω`)o))
>>850 恋ですか…今お付き合いしてる方はいないです…orz
仕事以外で今一番言葉を交わしてるのは間違いなくマスタジさんでつw
そんなふうに言って頂けるのはとても嬉しいです
でもイメージされてる見た目や年齢などと実物が全然違うだろうなと思うとなんだか大変申し訳ないです…
(((つД`)))
ゆっくり休めましたー
おはようございます。
ホットミルク(*゚д゚*)ウマー
自分も実物はイメージ違うでしょうwたぶん…
お互い様と言うことでいいんじゃないですか(・∀・)
レスもらえるのスゴく嬉しくて楽しいです
付き合ってる人いないのでオレもまちがいなくあなたと一番お話してます(*´∀`)
おはようございます。今日も雨で寒いです
こちらもゆっくり布団で休めましたw
今日もゆるゆるとがんがりましょお=3
ではまた(*´ω`*)ノシ
こんばんは。
お仕事お忙しいのでしょうか?
お疲れ様ですm(__)m
お体大切になさって下さいね
>>841読ませて頂きました。続きがとても気になってます><
うp楽しみに待てます
落とし物って悲しいですよね…冬場だとよく手袋が片っぽだけ落ちてますが、なんとも言えない寂しさを感じます…
(((つД`)))
お疲れ様でした
今日は落ち着いた一日でした(´∀`)
こんな日が続けばいいんですけどね
>>859 昨日はゆっくり休まれたようで何よりです(´∀`)
読んでくれてありがとうございます
続きがんがって書きます(´∀`)
片方だけの手袋って悲しいですね
持ち主に何があったんだという…w
貴金属の落とし物に出くわしてみたいです(・∀・)
頭がぼーっとしてきました
そろそろ寝ます
おやすみなさい(´∀`)∩
最後にホットミルク( ´∀`)ノc□ドゾー
改めましてこんばんはですm(__)m
ホットミルクいただきまつ。ありがとうございます
(*´ヮ`*)ウマー
っc□~
なんとなく気になったんですが…最後にと言われるとなんだか寂しいです…
(´;ω;`)
ではまた、後ほど
おやすみなさい。良い夢を…ノシ
おはようございます
最後というのはもちろん
本当の最後という意味ではありませんw
今日も一日がんがりましょう
二月も今週で終わりですね
こんにちは。お疲れ様です
今日も本当に寒いですね(((´Д`)))
一雨毎に暖かくなると言いますが…春が待ち遠しいです
>>864 申し訳ありません…今日自分仕事休みなのです><
ですがまた怒涛の忙しさがやってくるので今日はまったりのんびり休んでます
最近ストレスのせいか何なのか、暴食気味で胃腸に不安を感じてます><;
冬の間に余分な肉がかなりついてしまったので、ランニング…は難しそうなのでまずはストレッチから始めようと思います
(*´ω`)=3ノシ ではまた…
こんばんは。
ただいまです。
今週はやけに早く過ぎているような気がします。
たしかに寒いですね。
まだまだ上着が要りそうです。
>>865 ゆっくりされてたようで何よりです(´∀`)
怒濤の忙しさですか。めちゃくちゃ大変そうです。
こっちはだんだんと暇になってきました。
自分も冬は食べ過ぎました。
おまけに天気が悪いこともあってあまり外に出てません。
一緒に運動始めましょうか(´∀`)
こんばんは。お疲れ様でしたm(__)m
冬場は寒さのせいでつい肩に力入ってしまいますよね
暖かくなれば自然と血行も回復してくるんですが…
ぽかぽか陽気に早くなってほしいものです(人´ω`)+゚
仕事では一日中店内を歩き回らないといけない日も多いので改めて運動となるとなかなか…もう疲れきってしまって><
まずは体をほぐすことから始めないとですよね…
(((;´Д`)))
おはようございます(´∀`)
昨日は10時に眠気がやってきて早く寝てしまいました。
一日中歩き回るって大変ですね
脚が痛くなったりしますか?
仕事と運動ができて一石二鳥といっても
やってみるとハードそうです。
お体いたわってください。
ストレッチは風呂上がりにするといいって言いますよね
こんにちは。休憩です
こちらはついに雪です…寒いです><
今はみぞれになってますが夜にはまた雪になりそうです
昨夜は早く休まれたんですね…自分は色々気になる事が重なってしまい、なかなか寝つけませんでした…
自分は立ち仕事があってるみたいです。以前デスクワークしていた頃より脚は全然ラクです
でも最近は寒さのせいかむくむことが多いので、むくみ取りのソックスを買ってみましたw
なかなか良い感じです(*´ω`*)b
昨日はお風呂入るのも少し怖くて結局朝入りました。今日こそストレッチしたいです!
暖かくなったらウォーキングとかも良いですよね。お花見ウォーキングとかしたいですねw
長々書いてしまいますた;そろそろ戻ります
ではまた ノシ
こんばんは
お疲れ様でした
さっき本を読みながらうとうとして気が付いたら寝てました(´∀`;)
雪がとうとう降ったんですね
だいぶ寒いようで…
雪が降ると本当に冬なんだなぁって気になりますよね
こんな二月の終わりに雪が降ってきても困りますがw
こっちは一日曇っていたけど割とのどかな天気でした
雪ももう降らない気がします
こないだは雨が降りました
お花見ウォーキングいいですね(・∀・)
思えば学生時代は桜のきれいな道を登下校してました
また歩いてみたいなぁなんて思ったりします
デスクワークもされてたんですね
自分が向いてると思えるなら転職は大成功だと思いますよ
ちなみに自分はデスクワークやってます
おはようございます
今日はお休みです
しかもいい天気(・∀・)
こんにちは。
お休みゆっくりなさってくださいね
今日で2月も終わりですね…早いです
月末月初でバタバタですが頑張ります
では… (*´ω`*)ノシ
仕事ですか?
がんがてくださいね(´∀`)
こんばんは。帰宅しました
レスありがとうございましたm(__)m
はい…仕事でした
何だかとても疲れました
今日こそ早く休むことにします
おやすみなさい…
お疲れ様でした。
ゆっくりお休みになってください(´∀`)
仕事の疲れをとってくださいね。
自分は今日ゆっくりしてました。
横になって本を読んでました。
こんにちは。
今日もお休みですか?ゆっくりされてるでしょうか
昨日は早めに寝ましたが眠れたような眠れていないような…
断片的にしか覚えてないですが夢見がかなり悪かったです
本お好きなんですね。自分は最近全然読めてないです。何かオススメありますか?
ではそろそろ仕事戻ります
また…(´ω`)ノシ
ゆっくりしてました
今日は気分がなんとなく下がり気味でした
何か始めてみてもどこか上の空で手につきません
こんな日は家でゆっくりするのが一番なんですよね
本を読むの好きですよ
前はあまり読まなかったんですが
最近はミステリ読んでます
宮部みゆきの本が面白いですね(´∀`)
自分は新潮文庫のを買って読んでるんですがおすすめです。
魔術はささやく、龍は眠る、レベル7はどれも良かったです。
仕事は無事終わったんでしょうか?
こっちは明日からまた仕事です(・∀・)
悪い夢を見てしまったんですね
一体どんな夢だったのか気になる…
こんばんは。
お休みゆっくりされたようで良かったです(´ヮ`人)
今日はバックヤードを盛大に片付けたので埃だらけですw
落ち着いたら改めて参ります ノシ
こんばんは
お疲れ様でした(・∀・)
一仕事終えたんですね
埃だらけですか
きれいになさってくださいな
レス待ってます(´∀`)
話の続きを書いておりましたφ(´ω`*)
続き
「ここに私の落とし物はありません」
「そう」
ようやく出た回答に係員は気の抜けた返事をした。
「他にはありませんか」
「落とし物のこと?」
「はい」
係員は指先で頬を軽くなでたあとに言った。
「あるにはあります」
「どこですか」
「西側の倉庫です」
「案内してください」
「それはできません」
「どうしてですか」
「何をなくされたのか言ってください。倉庫にはたくさんの落とし物があり、
関係者以外の方にすべてをお見せするわけにはいきません。
落とし物が何なのか言ってくれれば持って参りましょう」
「何を落としたのかも忘れてしまいました。現物を見ればぴんと来ると思うのですが」
「さっきも言った通り…」
「何をもめているんだ?」
50代の長身の男がやってきた。黒のスーツ姿で左手には紙コップが握られていた。
係員が男に一部始終を簡単に説明した。
「ふむ、なるほど。いいだろう。私が責任をもって案内するよ」
「いいんですか?」
「ああ、いいんだ。どうせ使わない物置のようになっているんだ。少しでもすっきりするんなら」
男は門倉の方を向き一礼した。
「さあ、こちらです。来てください。西の倉庫へ案内いたしましょう」
男は中浜パークの副管理長とのことだった。
名詞も渡された。確かに肩書きはそのように記載されていた。
潮風の吹く公園内を二人は歩いていく。客は少なくぽつりぽつりと目に付く程度だった。
「いや、すみませんね。頭の固い部下でして」
「いえ、こちらこそ無理を言ってるのは重々わかってはいるんですが」
歩調を少し遅め、副管理長は答えた。
「ふむ、よほどの貴重品をなくされたのですね」
「はい、まあそんなところです」
大きな池の前を通り過ぎ、たどり着いたのは木造の古びた建物。
薄汚れてはいるが不気味ではない。見ているとどこか愛着までわいてくる。
レストハウスの仏頂面した佇まいより入ってみたいと思わせる魅力が西の倉庫にはあった。
「さあ、足下に気をつけてくださいね」
「はい」
倉庫の中は分厚い遮光カーテンが閉め切られ真っ暗だった。
「いま明かりを点けます。ええと、ああ、ここだ」
かちりと音がして白熱灯に光が宿った。
「いや、久しぶりに入ったな」「でもきれいだ。きちんと掃除されている」
「ええ、そうですね、スタッフが毎日入って入念に掃除をしていますからね」
「ぜんぜんカビ臭くもない」
「落とし物とはいえ、大切な預かり物ですからね。
カビの生えるようなところに保管するわけにはいきません」
門倉はあたりをひとしきり見回した。
倉庫内は、天井の梁のみならず床や壁も全面的に木目が見えるつくりだ。
木材の温もりと白熱灯の優しい光が同居し調和していた。
「レストハウスとは正反対だ」
そんな一言がこぼれたのを副管理長は逃さなかった。
「そうでしょう。あっちのは管理長が建てたんです。何を思ったのかあんな殺風景なものを…
ああ、これここだけの話ですよ」
「こちらはあなたが?」
「ええ、そうです」
そう言って胸を張って見せた。
「うちは児童公園じゃない。クールに安らげる大人の公園が造りたい…管理長の口癖みたいなもんです」
「なるほど」
「まあ不平不満はなしとしましょう。こちらに保管してあります」
副管理長は懐から鍵の束を取り出し、そのうちの一つを倉庫内のドアに差し込み回した。
ガチンという音がしてドアは開かれた。
頑丈そうなドアの作りから高価なものも保管されていることがうかがえた。
「どうぞ、お気の済むまで探してください」
門倉は一歩二歩と足を踏み入れた。整然と積まれたガラスのショーケースが目に入る。
レストハウスにあったものと同様のものだ。
「長い間持ち主が取りに来られない場合こちらに置くことにしています」
「長い間というのはどれくらい?」
「物にもよりますがおよそ二年といったところでしょうか」
なるほど。どおりでレストハウスにはないわけだ。
ガラスのケースをのぞき込みながら二度ほど門倉はうなずいた。
次で本当に最後にします(;´∀`)
眠たくなってきたのでそろそろ寝ます(´∀`)
改めましてですm(__)m
遅くなってしまい申し訳ありません><;
洗濯に時間かかってしまって今風呂出て落ち着けたとこですorz
また明日ちゃんとレスします(´;ω;`)
ゆっくりおやすみ下さい。良い夢を…
おはようございます
レスは暇なときでOKなので気にしないでください(´∀`)
今朝は一瞬ですが雪が降りました
三月に入りましたけどまだまだひんやりしてますね
こんばんは。お疲れ様ですm(__)m
>>882ー884
続き読ませて頂きました。この続きが早く読みたいです!
楽しみに待てます
すみません…今日は気持ちがずっと沈んでしまってて…
また浮上できたら改めてレスさせて頂きます
3月になりましたがまだまだ寒いです
風邪などひかれないよう、お体に気をつけて下さいね
ではまた…(´ω`)ノシ
こんばんは
いつものことですが週の始まりはしんどいです
家に着いたら結構くたくたで寝てしまいました
睡眠はたくさんとるにこしたことありませんね
読んでくださってありがとうございます(´∀`)
うれしいです
気分が沈んでいるときは無理しないでください
流れに身を任せるのが一番なのかもしれないですね
改めまして、お仕事お疲れ様でした
くたびれるとうたた寝してしまいますよね
居眠り常習の自分が言うのも何ですが;お布団でゆっくりお休みになって下さいね
お気遣いありがとうございます。無理しないようにします
レス頂けると嬉しくて、早く返そうと気持ちばかり焦ってしまって…(つω;`)
オススメの小説、今度読んでみます
今日は早めに休みます。おやすみなさい。また明日…
(*´ω`*)ノシ
お疲れ様でした。
今日は自分がうたた寝しましたw
今は中途半端に目が覚めてどうしようか悩んでいます(´∀`)
とりあえず布団に入ってゆっくりしてます
で、眠くなったら寝るw
疲れはたまっていませんか?
自分は知らず知らずにためこんでしまうところがあるみたいです(・∀・;)
レスもらえると自分もうれしいです
いつもいつもありがとう
小説読んでみてください
少々長いかもしれませんが…
最近罪と罰という古典を読み始めましたが読んでいていい具合に眠くなるw
もっと読み進めたらおもしろくなるのかなーとか思いながら今日もトライしてみます(´∀`)
>>891 自分も寝ることにします
それではおやすみ(´∀`)
おはようございます
今日もがんがります(´∀`)
こんばんは。お疲れ様ですm(__)m
今日は休みでした。また少し風邪気味なので家で大人しくしてました
『罪と罰』は昔読もうとして挫折しました
そう言えば、かなり前に『赤と黒』を買ってたのを思い出しました
なんとなく読んでおこうかなと購入したのですが…気が向いたら読もうと思いますw
最近やたらと眠くて、思考もすぐマイナス方向に落ちてしまいがちです
多分、季節や気候など自然的なものの変化に影響されてるのだろうと思います…
生きてるのがめちゃくちゃしんどい…でも負けなくない!!
春ーっ早く来てくれー!!…ぼやいてスマソでつ…
ではまた…(つω;`)ノシ
お疲れ様でしたー
火曜日が終わった
明日はもう水曜日
仕事してるときは長く感じるのに過ぎてしまえば
あっという間なんだよな
古典が好きなんですか?
自分はあまり読んでいないし詳しくもないです。
赤と黒は題名だけちょっと聞いたことあるかなっていう感じです。
カフカの城はなんとか読破しましたが何度も寝そうになりました(;´∀`)
ぼやきいくらでもOKですよ
自分もぼやくことありますがよろしくです
自分も最近気持ちが沈みやすいです
どういうわけか
寝るとすっきりするけどすぐ元通りになったりします(´∀`)
風邪気味ということですが大丈夫でしょうか
温かくしてゆっくり休んでください
もう三月だしいい加減寒いのはうんざりですよね
今日なんかゆっくり休んで正解だと思いますよ
お大事にしてください
というわけで電気毛布ドゾー(・∀・)ノ◇
改めましてこんばんはです
お仕事お疲れ様でしたm(__)m
こちらは雪が積もってきております…暦の上では春でも実は2月3月が一番寒いんですよねw
風邪はひきはじめな感じなので気合い入れてけば大丈夫と思います。お気遣いありがとうございます
電気毛布もありがとございますーこれでぬくぬく休めますw
では古典的暖房器具ですが湯たんぽドゾー。実際使ってますが温かくて良いですよ
(*´ω`)っ【湯】~ テイオンヤケドニチュウイデツ
好きと言えるほど読めてないですが、なんというか…良書に触れたい時は古典なら間違いないかとw
カフカも確か何か買ってました…いつでも読めるからと放置したままになってますが><;
児童文学が好きです。人間として大切なものを改めて気付かせてくれるので…
自分相手で良ければいつでもぼやいて下さい。
気持ちもたまにはガス抜きしないと心が破裂してしまいますよね?
こちらこそいつもありがとうです。これからもよろしくお願い致しますm(__)m
長々書いてしまいました;そろそろ休みます
ではまた。おやすみなさい(*´ω`*)ノシ
おやすみなさい(´∀`)
ゆっくりぬくぬくしてくださいね
湯たんぽありがとうございますw
湯たんぽ一度使ってみたかったです
これを使って居眠りされてるのでしょうか
自分も常習者になるかもしれませんw
この時期に雪ですか(@_@)
本当どうなってるんだろうw
こっちも降ってるみたいです
おはようございます
早く寝てしまったこともあって今日はちょっと早めに目が覚めました
児童文学はどんなのを読まれたんですか?
自分は絵本はよく読んでました(´∀`)
おはようございます。
そちらも雪でしたか?こちらはうっすら積もりました
道は濡れてる程度みたいなので通勤に支障はなさそうですw
今日から連勤です。がんがりまつ(;´ω`)=3
また改めてレスに来ます ノシ
ただいまです
雪積もりましたか
こっちはぜんぜん降ってません
降っていたというのは気のせいでしたw
今日は外は曇っていたけど
わりとあったかくて過ごしやすかったです
仕事お疲れ様です(´∀`)
こんばんは。お仕事お疲れ様でしたm(__)m
今日そちらは暖かかったんですね。こちらは1日中冷たい雨でとても寒いです
今日は休み明けだからか、とても疲れてしまいました…
>>899 湯たんぽは入浴前に布団に入れてます。居眠りはホットカーペットの暖かさについつい負けて…です
>>900 『チワンのにしき・太陽のむすめ』という中国・ロシアの民話の本が好きです
『みどりのゆび』というお話も好きです
絵本はどんな本が好きでしたか?
((o(*´ω`*)o))
すみません!太陽のむすめはソビエト民話でした
(((;´Д`)))
書いてました。
自作のお話を。
とりあえずたくさん書いてみて
そのあと訂正すればいい。
そんな感じで書いてます。
休み明けってくたびれますよね。
自分は真ん中の水曜日もけっこう疲れてしまいますが。
お疲れ様でした(・∀・)
その挙げてくれた本ぜんぜん知りません。ごめんなさい(x_x;)
外国の話なんですね。
自分は絵本のタイトルほとんどというか全部忘れてしまいました…
たくさん読んだのにこんなに思い出せないとは(@_@)
そういやエルマーの冒険は三部作全部読みました(・∀・)
ホットカーペットいいですね
最近は部屋のエアコン活躍しっぱなしですが
カーペットの方が温まれるかもしれないですね
おはようございます
昨日ゆっくり寝たせいか眠い(´・ω・`)
おはようございます。
自分はまた居眠りでした
体も気持ち的にもあまり調子良くないです…ほどほどに頑張ります
それでは…ノシ
お疲れ様です
今日の午前は静かでした
午後から一仕事ありますががんがります
またーりゆるゆるがんがりましょう
体調気を付けてください(・∀・)
こんにちは。
こちらは朝からバタバタです
午後がんがてください。自分もがんがります
気遣って下さってありがとうです……(つω;`)
ではまた… ノシ
お疲れ様でした
こっちは午後も平和に時間がすぎていきました
忙しくなるかなと思ったけどそうでもなかったです
残されていた大仕事がやろうと思った瞬間に
勝手に片づいたという感じでした(・∀・)
今日は寝不足気味なのでゆっくり休みたいです
こんばんは。お疲れ様でしたm(__)m
お仕事順調に進まれたようでヨカタです。自分は少し残業して帰ってきました
>>905 創作も頑張っておられるんですね。すごいです。お疲れ様ですm(__)m
続きを読めるのも楽しみにしてます
自分も挙げて下さったお話知りませんでした><
今度探してみます
エアコン苦手なのです…カーペットは暖かくて良いですが必ず眠くなるので要注意ですw
ゆっくりお休みくださいね。良い夢見てください
自分もそろそろ寝る支度します。おやすみなさい…
(*´ω`*)ノシ
おはようございます
今日はこっちは風の強い一日みたいです
昨日はよく眠れましたか?
自分は熟睡できました
またレスしに来ます(・∀・)
こんにちは。
こちらは雨風ともに強い1日のようです
自分は昨夜もあまり熟睡できませんでした…
ではまた参ります(´ω`)ノシ
お疲れ様です。
昼休みです。
今日も静かな仕事場です。
午後もそんな感じでしょう。
いまは時間がほしいという感じです。
創作自体は苦ではないので大丈夫です(・∀・)
こっちも雨が降ってます。
曇っていてどんよりしています。
早く青空が見たいです(´・ω・`)
ではまた。
こんばんは。帰宅しました
今週もお疲れ様でしたm(__)m
今日はかなり疲れました。明日明後日とまだまだ忙しくなりそうです
落ち着いたら改めて参ります
お休みゆっくりなさって下さいね(´ω`人)
ではまた…ノシ
こんばんは。
お疲れ様でした。
土日はどちらも仕事ですか。
大変そうですが体に気を付けてがんがってください。
休みはもちろんゆっくりさせてもらいます(・∀・)
少し早いですがさっきも布団で寝てました。
おはようございます。
はい、今日明日と仕事です
心身共の疲労困憊で倒れないか?と自分でも少し不安な状況ではありますが…
気をつけます
ではまた(´ω`)ノシ
お疲れ様です
こんな時間まで寝てしまいました
一度本気で寝ると歯止めがきかなくなる始末ですw
普段寝不足なわけではないのだけど
疲れがたまっているようですね…
倒れたら駆けつけますので心配しないでくださいw(・∀・)
昼過ぎにゆるゆると起きて
ご飯食べてテレビ見て漫画読んでまた寝て
それからご飯食べたあと罪と罰を読みながらWBC見て…
今日はそんな一日でした
何に追われるでもなく自由に過ごしました
自由すぎるくらいだ
これから創作することにします
こんばんは。遅くなりました><;
休日満喫されてまつね(人´ヮ`)+゚
自分は夕食後お腹イパーイでずっとボーーッとしてますた
お風呂入らないとですが…眠すぎる…
>>918 駆けつけて下さる…ですか?ど、どーやって?と思いますたがw
でもなんだかウレシスです
創作がんがて下さい!応援してまつ
(*´ヮ`*)ノシ
自分は明後日は仕事休みです。明日もがんがりまつ =3
ではまた
こんばんは
寝過ぎたせいでこんな時間でもまだ目がさえています(´ω`)
休日満喫しました
やはり休みは大事ですよね
自動車で駆けつけますw
119番よりも速くですw
明日のお仕事がんがてください
無理しないでほどほどに(・∀・)
こんにちは。
今日もゆったり過ごされてるでしょうか?
こちらはほどほどの忙しさです…つまりはあまり忙しくないですw
後半もぼちぼちがんがりまつ
車で急ぐのは危険ですー心配です(((´Д`;)))
この前雨が降った日、交差点で左折しようとしてる救急車を何台もの車が無視してて、思わずオイオイとツッコミました
サイレン鳴らしてるのに…急いでるのは分かるけど、そこは譲ろうよ…と思って><
ではそろそろ戻ります。またレスに来ます
(*´ω`*)ノシ
こんばんは
お疲れ様です
午後もほどほどだったでしょうか?
あまり忙しくなかったようでよかったです(・∀・)
お店からしたら困るのかもしれませんがw
こっちはゆっくりしてました
午前はいつものようにぐーたらして
午後からはランニングして風呂入ってちょっと気合いを入れました
久しぶりに走ったのでめちゃ疲れました(x_x)
大変な場面を目撃してしまいましたねw
救急車をジャマするなんて…
運ばれてる人からすればたまったもんじゃないですね(;´∀`)
こんばんは。遅くなりましたm(__)m
仕事上がり少し寄る所があり今しがた帰宅しました
はいw午後もほどほどでした。店にとっては喜ばしくない事態です…
やはり忙しくても売上げがある方が充足感ありますし疲れ方も違いますね;
ランニングお疲れ様です!自分もストレッチ頑張ります
最近の寒さでまた体がガチガチになってしまってるので…w
通勤時間だったので、雨風強かったし駅まで送るために急いでたんだろうとは思いますが…
救急車が「道をあけて下さい」というアナウンスのボリュームを上げる場面に初めて遭遇しました
急いでいると周りに対する気遣いが出来なかったりする事が自分もあるので…何だかとても反省しました
駆けつけて下さるというお気持ちだけでも、とても嬉しいです
ありがとございます((o(*´ω`*)o))
万が一そんな時が来たら、安全な交通手段&ランニングでお願い致しますw
長々書いてしまいますた…お仕事がんがて下さいね
それではまた ノシ
こんばんは。
お疲れ様でした。
夜道にはくれぐれも気を付けてくださいね(・∀・)
落ち着いた一日でしたか。
充足感って大事ですね。
無駄に拘束されるだけだと仕事が嫌いになってしまうかもしれないです。
することがないと時間も遅く感じてしまうし。
明日はお休みですね。
どうぞゆっくりなさってください(´∀`)
自分は仕事です。
割と忙しくはないですがミスしないようにしたいです。
急いでいるとき人に道を譲るってなかなかできないですね。
自分も交差点を右折するときヒヤリとすることありました。
ランニングで駆けつけるっていいですね(´∀`)
砂埃でも巻き上げて格好良く登場してみたいもんですw
おはようございます。
また居眠りますた…体冷えて頭痛いす><
あぁー自分のばか…orz
夜道は本当気をつけないとですね。物騒な事件多いですよね
(((´Д`;)))
お車の運転も気をつけて下さいね。自分は昔はねられた事あって車こわくて免許とってないのです…
砂埃ですかwロードランナーみたいでカッコイイでつねw映画観に行きたくなりますた
お仕事がんがて下さい!応援してまつ=3
ではまた(*´ω`*)ノシ
おはようございます。
仕事がんがります。
またあらためてレスします(´∀`)
ただいまです。
応援ありがとうございます。
行ってきました。
休み明けはいつものように疲れました(´・ω・`)
くたくたです。
特に何があったというわけではありませんが…
頭痛いの治りましたか?
居眠りも暖かいところでしてくださいね。
三月とはいえ夜はまだ冷えますからね。
車にはねられたんですか(@_@)
大ケガしましたか?大変でしたね…
自分は安全運転心がけてます。
仕事でも結構乗ることがあるので上達してきましたよ(・∀・)
今んとこ無事故無違反の優良ドライバーです
一度パックしてて車庫にぶつかったことがありますが…(;´∀`)
ロードランナー観たいですね
たまには映画館で観たいです
ハンコックはこないだ観ました(´∀`)
こんばんは。お帰りなさい
休み明けって本当疲れますね。お疲れ様でしたm(__)m
頭痛はまだ続いてます><
早めに布団で休むことにします
はねられて頭打って頭蓋骨にヒビ入りますた><;
そういえば事故の日は雨でした…
…?ロードランナーという映画があるんですね
ワーナーシネマズに行くことが多くて、あの鳥くんが走ってるイメージでした…ランニングで駆けつけるのがw
ハンコック面白かったですか?…すみません;どんな作品か知らないので調べてみます
(((´Д`;)))
こんばんは
疲れました
ゆっくり休んでます(´ω`)
ロードランナー映画のことだと勘違いして適当なこと言ってしまいました
ハンコックはいまいちな映画でした…前半は面白いんですけど
映画館よく行かれるんですか
自分も行きたくなりました
最近何か面白いのありましたか?
頭蓋骨…大けがじゃないですか…入院ですよね。普通に考えて。
そろそろ寝ます
おやすみなさい(・∀・)
すみません、頭痛でなかなか動けず風呂もまだです…
おやすみなさい。良い夢見てください
また改めてレスに参ります ノシ
おはようございます。
結局いつも通りに朝を迎えてしまいました
事故の時は救急車で運ばれましたが…入院はしなかった気がします…
他に外傷がなかったからか病院ではしばらく寝かされてただけで脳の検査も後日にしたような…
家でずっと安静にしてました。頭腫れて苦しかったです。後で周りの人に聞いたら運ばれた先はやぶで有名でした…
かなり昔の事故なので記憶が曖昧です…実のところ頭打ってるのでよく憶えてないです
…何だか暗い気持ちになってきました…すみません、自分から始めた話なのに…
それでは。今日もほどほどに頑張りましょう
おはようございます。
今日は朝からいい天気です。
今はすこし曇り気味ですが。
イヤなことを思い出させてごめんなさい。
ついつい気になり聞いてしまいました。
でも今は大丈夫なようでよかったです。本当に。
お医者さん選びは大事ですね…自分なんか虫歯になったとき
どこの歯医者行けばいいかわからなくて困りました(・∀・;)
改めましてですm(__)m
いえいえ、こちらこそスミマセンでした><;
今は大丈夫です!ありがとうございます
歯医者さん選びも難しいですよね;よく磨いてるつもりでも虫歯になったりしますよね?
スレも残り少なくなってきましたね…さみしいです
では、仕事行って参ります
(*´ω`*)ノシ
こんばんは
お疲れさまでした
くたびれました
職場のいろんなものがわずらわしいと思う一日でした
虫歯っていつの間にかなってますよね
歯を削られるときの感じが慣れないです((((゜д゜;))))
スレも終わりに近づいてきましたね…
自分もさみしいです
メールでもしませんか?もしよければ。
もっとお話がしたいです。
こんばんは。お疲れ様です。
遅くなりますた><;
今日もお忙しかったのですね…ゆっくり休んでくださいね
(人´ω`)+゚
実はまだ家事が終わてないので、終了し次第改めて参りまつ
(*´ω`*)ノシ
こんばんは
お疲れ様でした
はい、結構くたびれました
今はゆっくりしてました(・∀・)
家事ファイトです(´∀`)
応援ありがとうございますwやっと終わりますた
スッキリー(*´ヮ`)ノ。。+゚
>>936 お仕事大変そうですね…職場の色々とは仕事内容ですか?人間関係ですか?
歯医者さんも上手なとこ行かないと大変ですよね><
そういえばここ数年行ってないので一度診てもらった方が良いのかもしれません…
次スレ立てるよりメールの方が良いですか?
メールにする場合は最初どうやって連絡したら良いのでしょう…?
ホットカーペットで眠くなってきますたwそろそろ休みます
ではまた。おやすみなさい
(*´ω`*)ノシ ヨイユメヲ〜
おはようございます
お疲れさまでした(・∀・)
いい夢見ましたか?
職場の人たちに合わせるのに疲れてしまったという感じです
今までたまっていた疲れが出たのかもしれません
あとでメールアドレス貼ります(´∀`)
次スレは保留ということにしたいです
それでは
今日も一日乗り切りましょう(・∀・)
おはようございます。
昨夜は夢見ませんでした。また居眠ってしまって…相変わらずの頭痛ですorz
そうでしたか…人間関係が一番難しいですよね…
実はこちらも新人さんが体調の都合で急に来れなくなったりしてまして…しばらく仕事しんどそうです
メアド貼って大丈夫ですか?
正直にお話しますが、直接メールをやりとりすることに不安も感じる部分もあります><
ですが、お話してみたい気持ちもあり今回初めてサブアドレスを作ってみました
携帯でしか送受信出来ないようなのですが…大丈夫でしょうか?
それでは今日もほどほどにがんがりましょう
また夜に参りまつ(*´ω`*)ノシ
ただいまです
今帰りました
気合いで一仕事してきました
疲れました(・∀・;)
またレスしに来ます
こんばんは。
お仕事お疲れ様でしたm(__)m
自分も後ほど改めて参りまつ
また少し体調崩してしまったようで…><;
今日こそ早めに入浴してちゃんと寝る支度しますw
ではまた後ほど ノシ
改めましてです。
やっと布団にちゃんと入れますたw
今夜はもうおやすみになられたでしょうか?
(((;´ω`))…
こんばんは
お疲れさまでした
今日は自分が居眠りしました
電気毛布かぶったまま床の上でw
頭の後ろ側が軽く痛い(´・ω・`)
自分も正直に言って不安なところあります。
お互いに顔もわからない同士ですからね。
サブアドレスはどのサイトで作ったんでしょうか?
自分はnewadというところで試しに作ってみました(・∀・)
>>944 起きてますよー
ていうかさっき起きました(・∀・)
自分も布団入ってます。
ぬくぬくしてます。
居眠りされてましたかw
風邪ひかないように気をつけてくださいね
サブアドは友人から教えてもらって絵文字DEメールというところで作ってみました
そうですよね…お互いに不安ですよね;
自分はお話できればスレでも大丈夫ですよ
おまかせします
(*´ω`*)
すみません…胃が痛いのでそろそろ休みます
日付変わる頃もう一度見にきてみます…
(;´ω`)
では、おやすみなさい ノシ
ぬくぬくしてたら寝てしまいました(x_x;)
自分も絵文字DEメールにしてみます
今日も仕事行ってきます(・∀・)
おはようございます
胃の調子はどうですか?
自分もストレスたまると痛くなるのでわかります(´・ω・`)
おはようございます。いま目が覚めました
そうですか眠ってしまわれましたか…自分はこちらに最後に寄った後もなかなか寝つけませんでした
胃、痛いです…まいりました…今日休みなので、しばらく横になってます
それでは、今日もお仕事頑張ってください ノシ
仕事終わりました。
お休みでよかったです。
胃が痛いまま仕事をするのはしんどいですよね。
自分は一度ありましたが早退したくなりました。
胃薬を飲まれるといいですよ。
今日は薬局寄って帰ります
こんばんは。お仕事お疲れ様でしたm(__)m
薬局寄られるんですか?どこかお加減よろしくないのですか?
自分も今夜は用事があって出掛けてきました…といってもしんどくて支度遅れてまだ地元の駅です…完璧遅刻ですorz
また改めてレスに参ります
(;´ω`)ノシ
シャンプーと石鹸を買いました(・∀・)
とくに具合は悪くないので大丈夫です(´∀`)
遅刻って気まずいですよね
自分も遅れてしまうことありました(;´∀`)
事情をわかってもらえばいんじゃないですかね
改めましてです。
ヨカタですー体調崩されてるかと心配ですた
(((;´Д`)))
自分はいま帰り中です。なんとか用事には間に合いますたw
胃の痛みがぶり返してきて今ちょいツラいです><;
タイミング悪く常備の胃薬をきらしてまして…明日買おうと思います。
お気遣いありがとうございますm(__)m
>>949 レス前後してしまいますたがメールどうしますか?
お時間ある時にレス下さいませ゚+(´ω`人)
おはようございます
昨日は気分が悪くなりレスの途中で寝てしまいました。
用事が間にあってよかったです(´∀`)胃はよくなったでしょうか?
苦しかったら仕事も休まれた方がいいですよ。
サブアドレスさっそく作りました。
まだスレは少しありますがどうぞよろしくです(・∀・)
メアド欄に入れておきます。
おはようございます。
体調大丈夫ですか?心配です><;
初メール送ってみました…無事に届くと良いのですが…
(((;´Д`)))
胃痛まだ続いてますが仕事行けないほどひどくはないので大丈夫です!
あまりひどく続くようなら一度病院行ってみます
いつもお心遣いありがとうございますm(__)m
今日もお仕事ですか?お互いほどほどにゆるゆるがんがりましょう
ではまた(*´ω`*)ノシ
おはようございます
スレも残り少ないですが
1000までは埋めるということで
おはようございますm(__)m
今日こちらは雨で風がとても強いです
自分が正しいと言い切る事は出来ないかもしれないけど、でも自分は間違えてはいない……そう思う。
今日も自分の人生を頑張ります。
こんばんは。
お仕事お疲れ様でした
おやすみなさい…
(つω;`)
埋め
あと一つやり残したことがありました
それは最後の短編を完成させるということ
>>960-961 遅くなってしまいましたが
お返しのクッキーです(´ω`)ノοドゾー
暦に疎くてすいません(´・ω・`)
こんばんは。
短編の完結、楽しみにしてます
クッキーありがとうございました。いただきます
(´ω`)ノシ
つο
保守
保守します
保守
保守です
梅
保守
ω`)ノシ
修正版です(´ω`)
上浜パーク
歩道橋を渡り終えると、ゆるやかな坂道が続く。
その坂道を上りきれば上浜パークにたどり着く。
上浜パークとは、工業団地のそばにある海に面した公園である。
井谷は脚に鈍い疲労感を覚えていた。歩き出してもう二時間が過ぎていた。
日頃の運動不足もたたって明日は筋肉痛だろうなと彼は思った。
三年前のかすかな記憶だけが頼りだった。地図も持たずに来てしまった。
だが、自宅から片道七キロメートルほどの道のりを迷うことなく歩くことができている。
最短距離を歩いているという実感が彼にはあった。
歩を進めるたび移り変わる景色。わずかではあるが三年前の記憶に色と光を回復させた。
ようやく坂を上りきった。片側二車線の道路を挟んで見えたのは
錆びきった金網と白い塗料の塗られた鉄の柵。
右手の方へ視線を移すと上浜パークの入り口があった。
入り口の手前にはいくかのヤシの木が立ち並び南国の風情を醸し出している。
井谷はふとヤシの木の天辺を仰ぎ見た。そしてこんなことを考えた。
あんなに高くそびえ立っているヤシの木たちは、
私たちとは別な風景を見て、別なことを考えているに違いない――。
上浜パークに足を踏み入れた。三年ぶりにその敷地へ立ち入った。
その事実を、あたりの者たちは知らない。よく晴れたのどかな休日の午後、
公園を訪れた誰もが井谷のことを知らない。彼は公園にいる誰の視線も得ることはなかった。
額に浮かんだ汗を拭い少しだけ首を回した。首を回すのは緊張したときの彼の癖だった。
なにしろ今日は途中で引き返すことはできない。
三年前のあの日、なくしたものを取り返すため――
入り口のゲートを抜けてきれいに刈られた芝生の上を歩いていくと、「レストハウス」の看板が見えた。
公園の入り口付近に構えるサービスセンターの名前だ。
コンクリート作りの硬質な外観はそのままだった。
レストハウスは三階建で、屋上には公園全体が一望できる展望コーナーが設けられている。
一階には小さなみやげ屋もある。ひとまずそのレストハウスへ入ることにした。
出入り口に近寄ると自動ドアの無機質な開閉音が彼を迎えた。まっすぐ奥へと進んでいく。
なくした物を探すには、落とし物コーナーへ行けば済むだろう。
落とし物コーナーはみやげ屋と同じくレストハウス1Fにあった。
入って左手がみやげ屋で右手が落とし物預かり所となっていた。
淡いブルーを基調とした内装――そうだ、俺は確かに三年前この建物に入った。
あのときはそう、食堂へも行った。食堂は2階にある。
記憶がよみがえるとともに彼の気持ちは沸き立った。
壁に掛けられた小さな案内板に目をやった。
この案内板にも見覚えがある。文字が小さくて客から苦情が来ないものなのだろうかと思ったものだ。
案内板の見取り図を丹念に調べた――そうか、やはり食堂は二階だ。抜け落ちたパズルのピースを次々と
はめていくように彼はレストハウスに関する記憶を確かなものにしていった。
右手に歩いていくと通路の真ん中に置かれた小さな立て札が目に入った。
「落とし物はこちらで預かっております」
大きなガラスケースの中をのぞき込むと、たくさんの落とし物が並んでいる。
財布、ラジカセ、野球グローブ、携帯電話、ジャケット。
様々な落とし物に彼は目を奪われた。
「落とし物をお探しですか」
奥にいた係員に声をかけられ、彼は一瞬身をこわばらせた。
だがすぐに冷静さを取り戻し、頭を回転させた。
そうだ、俺は忘れ物をとりにきたのだ。三年前になくしてしまった物を取り戻しにきたのだ。
ここで言ってしまえばいい。とりにきました、と。
たった一言だ。たったの一言じゃないか。だが言葉が出ない。
「私は…その…」
係員の表情に不審感が浮かんだ。
「ここに私の落とし物はありません」
「そう」
ようやく出た回答に係員は気の抜けた返事をした。
「他にはありませんか」
「落とし物のことですか?」
「はい」
係員は指先で頬を軽くなでたあと言った。
「あるにはあります」
「どこですか」
「西側の倉庫です」
「案内してください」
「それはできません」
「どうしてですか」
「何をなくされたのか言ってください。倉庫にはたくさんの落とし物があり、
関係者以外の方にすべてをお見せするわけにはいきません。
落とし物が何なのか言ってくれれば持って参りましょう」
「何を落としたのかも忘れてしまいました。現物を見ればぴんと来ると思うのですが」
「さっきも言った通り…」
「何をもめているんだ?」
50代の長身の男がやってきた。黒のスーツ姿で左手には紙コップが握られていた。
係員が男に一部始終を簡単に説明した。
「ふむ、なるほど。いいだろう。私が責任をもって案内するよ」
「いいんですか?」
「ああ、いいんだ。どうせ物置のようになっているんだ。少しでもすっきりするんなら」
男は井谷の方を向き一礼した。
「さあ、こちらです。来てください。西の倉庫へ案内いたしましょう」
男は上浜パークの副管理長とのことだった。
名詞も渡された。確かに肩書きはそのように記載されていた。
潮風の吹く公園内を二人は歩いていく。客は少なくぽつりぽつりと目に付く程度だった。
「いや、すみませんね。頭の固い部下でして」
「いえ、こちらこそ無理を言ってるのは重々わかってはいるんですが」
歩調を少し遅め、副管理長は答えた。
「ふむ、よほどの貴重品をなくされたのですね」
「はい、まあそんなところです」
大きな池の前を通り過ぎ、たどり着いたのは木造の古びた建物。
薄汚れてはいるが不気味ではない。しばらく見ていると少しだけ愛着までわいてきた。
レストハウスの仏頂面した佇まいより入ってみたいと思わせる魅力が西の倉庫にはあった。
「さあ、足下に気をつけてくださいね」
「はい」
倉庫の中は分厚い遮光カーテンが閉め切られ真っ暗だった。
「いま明かりを点けます。ええと、ああ、ここだ」
かちりと音がして白熱灯に光が宿った。
「いや、久しぶりに入ったな」「でもきれいだ。きちんと掃除されている」
「ええ、そうですね、スタッフが毎日入って入念に掃除をしていますからね」
「ぜんぜんカビ臭くもない」
「落とし物とはいえ、大切な預かり物ですからね。
カビの生えるようなところに保管するわけにはいきません」
井谷はあたりをひとしきり見回した。
倉庫内は、天井の梁のみならず床や壁も全面的に木目が見えるつくりだ。
木材の温もりと白熱灯の優しい光が同居し調和していた。
「レストハウスとは正反対だ」
そんなぼそりとこぼれた一言を副管理長は聞き逃さなかった。
「そうでしょう。あっちのは管理長が建てたんです。何を思ったのかあんな殺風景なものを…
ああ、これここだけの話ですよ」
「こちらの倉庫はあなたが?」
「ええ、そうです。さすがに設計まではしていませんが委託業者にはこれでもかと要望を聞いてもらいましたよ」
そう言って胸を張って見せた。
「うちは児童公園じゃない。日常を忘れ、クールに安らげる大人の公園を造りたい…管理長の口癖みたいなもんです」
「なるほど」
「まあ不平不満はなしとしましょう。こちらに保管してあります」
副管理長は懐から鍵の束を取り出し、そのうちの一つを倉庫内のドアに差し込み回した。
ガチンという音がしてドアは開かれた。
頑丈そうなドアの作りから高価なものも保管されていることがうかがえた。
「どうぞ、お気の済むまで探してください」
井谷は一歩二歩と足を踏み入れた。整然と積まれたガラスのショーケースが目に入る。
レストハウスにあったものと同様のものだ。
「長い間持ち主が取りに来られない場合こちらに置くことにしています」
「長い間というのはどれくらい?」
「物にもよりますがおよそ二年といったところでしょうか」
なるほど。どおりでレストハウスにはないわけだ。
ガラスのケースをのぞき込みながら二度ほど井谷はうなずいた。
井谷は一時間ほどショーケースの中を見て回った。
副管理長は開け放たれた扉のわきに立ち、井谷の動向に目配せした。
井谷の頭に閃光が走った――それだけの驚きとひらめきが彼の脳内を支配した。
「見つけました」
はっきりとそう言うと、副管理長は身を乗り出して駆けつけた。
「一体どれでしょう」
聞かれて井谷は指を指した。ショーケースの中にある一つのものを。
「これまた高価な代物だ」
井谷が指し示したものをまじまじと見て、副管理長はつぶやいた。
「これを忘れたんです。返してください」
「はい、わかりました。と言いたいところですがそれはできません」
数秒の沈黙をおいて再び副管理長が切り出した。
「あなたが本当の持ち主という証拠がなければ…」
副所長はショーケースの鍵をはずしたあと、薄手の白い手袋を上着のポケットからとりだし、身につけた。
そして、井谷の示した現物を引っ張り出した。
それは一台のノートパソコンだった。
副管理長はさまざまに角度を変えながらひとしきり見て、尋ねた。
「型番は?」
「AX32B-5005型」
井谷は即答して見せた。
「なるほど、すばらしい。分かる人には分かるんだろうが君のその知識は特別なものと見受けました。
その型番があなたとこの落とし物をつないでいる…そんな気がします」
「返してくれますね」
「いいでしょう、返します。好きなようにしてください」
井谷はノートパソコンを受け取ると足早に倉庫を後にした。
向かったのはレストハウスだった。二階の食堂へ行き、四人席のテーブルにノートパソコンを置いた。
イスに腰掛け窓の外に目をやると海面が日光をきらきらと反射させ揺れていた。
バッテリーがかすかに残っており、電源が入った。システムは危なげなく起動した。
「ケーブル、ケーブルありませんか!」
水を運んできたウェイトレスに井谷は尋ねた。
彼女は一度厨房の奥へ消え、小走りで戻ってきた。
井谷は接続した。パソコンの差し込み口に片方を、彼の耳の裏側にある差し込み口にもう片方を。
接続が完了すると情報データのやりとりが行われ、井谷はたちまち記憶を回復させた。
その様子を見てウェイトレスは言った。
「戻ってくる決心がついたんですね、管理長。3年間のお休みはいかがでしたか?
日々のことを忘れて自由に生活してみたい。口癖でしたよね。でも結局戻ってこられた。
あなたは結局ここのことを忘れることができなかったんですね」
井谷はウェイトレスの言葉に耳を貸さずただ窓の外を眺めていた。
完
うpお疲れ様でした!!
いえいえ
このスレもそろそろ終わりですね(´∀`)