1 :
A教授 ◆dkJI/P7Y32 :
懐かしい思い出話をほのぼのと語りましょ。
2 :
ほんわか名無しさん:2008/03/19(水) 22:17:08 O
終了
3 :
梅やん担当 ◆gPqxgwM.rw :2008/03/19(水) 22:17:41 O
また思い出か
4 :
ジョパンヌ ◆suiCWbee8E :2008/03/19(水) 22:18:51 O
終わったよ〜^p^
とりあえずsageとこ
先日、久しぶりに実家に帰ると、古いアルバムが出てきた。
私が中学生の頃の写真だった。
あれは、2年生の時だったと思う、私のクラスにはMという女の子がいた。
彼女は色白で、ハーフっぽい顔つきで、頭も良かったし、
明るい性格だったので男子にも女子にも人気があった。
その彼女が、テストの答案用紙が帰ってくるといつの頃からか、私の元へやってくるようになった。
彼女は、私の答案用紙を見せてくれという。
私は、小学生の頃から彼女のことを知っていたから、一度言い出したらなかなか引いてくれないことも
分かっていたので、渋々見せてやった。
彼女の点数のほうが良かったときは、喜んで帰っていくのだが、
逆になると、ムキになって答え合せをしていく。
「どうして自分が間違えたのか?」
「この答えの出し方は?」
事細かに聞いてくるので、私の休み時間は、なくなってしまう。
私は当時、クラスの中でも、なるべく目立たず、その日を平凡に過ごせればいいと思っていたので、
正直なところ、当惑していた。
彼女が私の席まで来ることは、目立ってしまうからだ。
7 :
ほんわか名無しさん:2008/03/26(水) 23:51:11 0
思い出といわれてもなあ
昔この板にクリスマスに恋人が居ない香具師集まれだったっけ?
そんなスレッドがあったってことかな
随分過疎ってるな
ほのぼのとした思い出
のの
ぼ ぼ
の の
と と
し し
た た
思 思
い い
出 出
浮かばんな〜
11 :
ほんわか名無しさん:2008/04/02(水) 21:17:08 0
倉津の思いで
嫌だな
初めて立てたスレが落ちた時は少なからずショックだった
でも今となってはよき思い出
いい加減誰か来いよ
寂しいスレだな
15 :
ほんわか名無しさん:2008/04/06(日) 01:37:08 0
そういうがな、なかなか人はこないものなんだ
もうちょっとあげてみたらどうや?
16 :
ほんわか名無しさん:2008/04/06(日) 01:38:26 0
ちわw
17 :
ほんわか名無しさん:2008/04/06(日) 01:41:31 0
せっかくきたのにw
19 :
ほんわか名無しさん:2008/04/06(日) 12:28:09 0
糞スレw
続きマダー?
(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
しばらくPCが飛んで、久しぶりネットです。
やっと生還できました。
久しぶりに覗いてみたら、いや〜、まだあったんですね。
しみじみ。
茶でもすすりながら、壊れかけのPC相手に、
ほのぼのとした気分になりたいものですね。
>>8,
>>14 ほんとに過疎ってますね。
スローペースというか、なんというか。
>>6、
>>22 続きが書けるまでこのPCがもつかどうか、ま、頑張ってみましょ。
俺の保守のおかげだろ
礼ぐらい言えよ
そっかw
>>26 だからー、何か書いてけって何度言ったらwwww
クラスの中で、席替えがあった。
Mは私の隣の席になった。
授業中の彼女の態度はいたって真面目だ。
先生の書く黒板の文字を丁寧に写していく。
あとで読んで分かりやすいように丁寧にまとめて書いてある。
教科書にも、たくさんの書き込みがあって、よく読んでいることが分かる。
一方、私はというと、そもそもまともにノートに写していない。
最初は教科ごとに書いていたノートもそのうちなんのノートだか
分からなくなってしまっていた。
ラクガキ帳のようなノートにl、数学の問題の解きかけの答えか、
漢字の書き取りでもしたような、跡くらいしか判別できるものはなかった。
確かあれは、国語の授業の時だったと思う。
誰かが教科書を読み上げているときだ。
私は、ボーっと別のことを考えていた。
数学の問題を頭の中で解いていたのだ。
視線は教科書を読んでいるフリだけはしていたが、
意識は全く別の世界に飛んでいた。
もう少しでその問題が解けると思った瞬間。
「何してるの?」
私のすぐ近くで声がした。
鼻の下をくすぐるように、髪の毛が横切った。
Mが私の手元を覗き込むように、したために、ちょうど、
鼻の下辺りを頭が横切った格好になった。
見るとノートには無意識のうちに滅茶苦茶に数式が書き込まれていた。
判別できるものではないが、考え事をしながら、書き取っていたようだ。
「ずるい。そうやって抜け駆けするのはよくないよ。」
真面目な彼女は、そう言って私を非難した。
彼女は怒ったときと笑ったときに、白い頬にエクボができる。
私はどうもその表情が苦手なようだった。
それ以降、彼女は、時折私のことを観察するようになった。
おかげで私の自由な思索の時間は奪われてしまった。
続くのかな。