1 :
穴開き靴下 ◆v.T/dshbsQ :
2007/11/04(日) 01:31:53 0
2 :
◆bsT/OjRr8w :2007/11/04(日) 01:33:13 0
2
落ちてしまったようなので立てさせていただきました。 俺的に この雲泥に咲く一輪の花のようなスレを 今後も見守っていきたいと思います。
雲泥に咲く一輪の花 って表現は、おかしいですw お恥ずかしい(〃▽〃) アスファルトに咲く一輪の花のようなスレを 今後も見守っていきたいと思います。
5 :
ほんわか名無しさん :2007/11/04(日) 11:04:26 0
足きり防止のホシュ
7 :
ほんわか名無しさん :2007/11/05(月) 03:07:09 O
穴あきさんありがとうです!!
8 :
ほんわか名無しさん :2007/11/05(月) 10:47:18 0
ようつべ板から転載。 387 :名無しさん@お腹いっぱい。 [↓] :2007/11/04(日) 13:56:59 ID:???0 楽天で買ったミクが先週届いた。 昨日、それを姪っ子にプレゼントしてあげた。 姪っ子は先天的に喉に障害があって声が出せない。 音楽が大好きなのに歌えないのが可愛そうだった。 最初は「なにこれ?」みたいな顔してパッケージを見てたが、 少しデモしてあげると好奇心の大爆発となった。 あんな姪っ子の表情は初めてみたよ・・ 目がまるで少女コミックのヒロインみたいにキラキラとしてた。 昨日、今日と休日をすべて潰して姪っ子に使い方をレクチャーしてたから疲れたw でも久々の心地よい疲れだなあー
「ミク」とは「初音ミク」のことね。
10 :
ほんわか名無しさん :2007/11/05(月) 20:36:20 0
11 :
ほんわか名無しさん :2007/11/06(火) 11:50:52 O
12 :
ほんわか名無しさん :2007/11/07(水) 01:13:30 O
穴開き靴下さん お疲れさまです ちょこちょこ保守してたんですが…落ちてしまってましたorz またこのスレを開ける事を幸せに思います
13 :
ほんわか名無しさん :2007/11/07(水) 02:02:27 O
保守がてら うちは母子家庭で子供が三人います。昼も夜も働いて生計をたてていたので うちの子供達はいつも親のいない時間を過ごしていました。 引っ越して来たばかりで知り合いもいなくて 子供達もさぞ心細かったでしょう。そんなある日 うちの子供達から 同じアパートの方の話を聞きました。 うちよりも小さい子供がいるママさんらしく いつも一緒に外で遊んでくれているらしいのです。そんな話を何度も聞いていたある日、そのママさんと会う事があり お礼を言いました。 その人は うちの子のいいとこばかりを言って誉めてくれて…なんだか いない間の子供達の姿を見ているようでとても嬉しくて涙が出そうになりました。 実際は うちは男の子三人で とてもヤンチャで…よく そのママさんに怒られている話を聞いていたので いちいちそれを私に言ってくるわけではなく 気さくでとてもいいママさんでした。
14 :
ほんわか名無しさん :2007/11/07(水) 02:03:31 O
『何か悪い事してたら どんどん叱って下さい』 と言う私に、 『遠慮なく叱ってますからお母さんは気にせずに仕事頑張って下さい』と言っては いつも私の分だけ おかずを作って来てくれたり…。『お母さんは 仕事たくさんしてるから栄養つけなきゃダメよ。この子達の分もたくさん食べなきゃ』 こんな見ず知らずの土地で出会った マリア様みたいな人でした。 私なりに何か恩返しが出来ないものか、色々考えて うちのアパート専用のゴミ捨て場を掃除する事にしたのです。よそから持って来たであろう分別されていないゴミが、業者にも持っていかれる事なく放置されていたからです。 子供達が興味を持って さわったりしてしまうので、衛生にも悪く怪我のおそれもあり アパートの人達も困っていた話しを思い出して。
15 :
ほんわか名無しさん :2007/11/07(水) 02:04:45 O
そして、夜の仕事が休みだったある日に それを決行しました。アパートの住人に気付かれないように 夜の10時くらいから始めました。 ゴミをあさってるような感じで恥ずかしかったのですが、大通りから少し中に入った小道で、人通りもなく 暗いので 誰にも気付かれないだろうと もくもくと片付けをしていました。 2時間ぐらいかかっちゃうかなぁ…と思っていたら 向かいのアパートの夫婦の方が『お疲れさまです!ありがとう、私達も手伝いますよ!』 あっけにとられている私に『燃えるゴミはこっちですか?』 そんな事してるうちに次から次へと人が集まって来て『この軍手良かったら使って下さい、ビニール袋足りますか?』 ゴミを片付けながら 涙でいっぱいになりました。仕事で疲れているであろう旦那さん方、アパートの住人ではない方々。
16 :
ほんわか名無しさん :2007/11/07(水) 02:05:30 O
あっという間に片付け終わり、どこからともなく拍手とねぎらいの言葉。 みなさん何もなかったかのように 笑顔で帰られて行きました。 こんな人達に囲まれて私と子供達は 生きているんだ…みなさん本当にありがとう。と心の中で何度も何度も感謝しました。 おかげさまで うちの子供達はすくすくと育ち、とても思いやりのある子供になりました。 今、あのアパートは取り壊されてしまいましたが 思い出はいつまでも私の中で、つい昨日の出来事のように残っています…。 いつか違った形で 恩返し出来たら…と思うばかりです。
17 :
ほんわか名無しさん :2007/11/07(水) 02:13:49 0
>>1 スレ立てお疲れさまです!
一昨日、私の愛犬が腫瘍が悪化して虹の橋に行きました。
元気な時、体重が最高40キロ近くあった(大型犬)のに、
腫瘍に栄養をとられて食欲は変わらないのに急激に体重が落ち
最期は19キロになって、骨と皮だけという状態でした。
筋肉もほとんどなくなり、息を引き取る2日前に急に足腰が立たなくなって
トイレで用を足す時も、ふんばるので精一杯!
おしっこがしたくなると私の所に来て、トイレに誘導しても
トイレのトレーのちょっとした段差すら上がれず、
介助して乗せてあげていたけれど、絶対部屋の中では粗相しない子でした。
最期の日、もう自力で頭を上げることもできなくなっていたのに、
急にゆっくりと起き上がって間に合わなかったのか
うちの犬が寝ていた布団の上でウ●チをしてしまいました。
しゃがめないのでワナワナ立って、最後の力をふりしぼってしました。
そして目の前にあるトイレを前に私に申し訳なさそうな顔。
それまで下痢をしていたのに、汚い話すごく太くて固形のをしました。
そしてグッタリ倒れて動けなくなって、何も飲み込むことができなくなりました。
父が会社から帰るのが6時半くらいなんですが、その頃には
息をするだけで精一杯、大好きな父が帰ってくると
起きられないはずなのに一生懸命に上半身を起こして
「ボク、元気だよ」という姿を必死で見せていました。
夜7時過ぎ頃から呼びかけてもほとんど目の焦点が合わなくなり、
私が名前を呼ぶとかろうじてこっちを見る程度、
舌も横にはみだしたまま一生懸命に息をしていましたが
「これは・・・」という状態になり妹があわてて、台所で
夕食の支度をしていた母を呼びました。
母も来て、家族全員で名前を呼びましたがスッと息を引き取りました・・・
でもしばらくは心臓は微弱ながらも動いていました。
→つづく
18 :
つづき :2007/11/07(水) 02:14:53 0
今日、お世話になった動物病院にお礼をしに行くと、 受付にいたいつもうちの犬を看てくれていた看護士の人が 私と母を見ただけで涙ぐんで、母が「今までお世話になりました」 と言うと言葉を詰まらせて院長先生を呼んできてくれました。 「よくがんばりましたよ」と言われ野生動物保護募金のために お金を包んだものを渡すと 「気を使っていただいてすみません、何か力になれることがあればいつでも相談してください」 とおっしゃってくださいました。 本当に手厚く診てもらったと思います。 そして今日、ペット霊園で火葬します。 今までも犬は飼ってきたけれど、涙が止まらない。 楽しい思い出をたくさんありがとう。 もう、おなかも痛くないからなんでも食べられるね! いつか私がそっちに行く日まで待っててね。 それまで、さようなら・・・
20 :
◆zBvvMGYmRg :2007/11/07(水) 16:09:18 O
>>1 わー、スレ立て本当にありがとうございます(;ω;)
2回も落としてしまって本当に申し訳ないです;
>>8 みっくみくキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
>>12 俺も同じ気持ちです。
>>13-16 恵まれた土地で暮らされたみたいですね。
いつか同じ様に困ってる人がいたら
今度はアナタが手を差し伸べるマリア様になってください!
・・と俺がおこがましく言わなくてもきっとそうされますね^^
>>17-18 その犬さんはきっと天国からアナタのこと見守ってますよ^^
その時、アナタの心の中で生き続けてます。
と月並みなレスしか出来なくてすみません´`;
>>20 元のスレ主ことヒロトさん、どもです。
前スレは思ったより圧縮が早くて落ちちゃいましたね。
このスレは俺も無くなって欲しくないスレの一つですから^^
またこうやってひとつひとつのレス読むたびに
暖かい気持ちになりましょう。
22 :
ほんわか名無しさん :2007/11/08(木) 01:06:19 0
私は小さな小さな建築関係のメーカーの担当営業をしていたころ 私の担当には小さな個人商店がありました。 先代の社長を亡くし、若くして社長になった社長には二人の男の子がいました。 経営は苦しく、競合ひしめく地域で経験のなさも手伝い大手にお客さんを 持っていかれ、みてるのも悲惨な状況のなか必死にがんばる社長の姿がありました。 苦しい経営の割には支払いは良く、無理も言わず、若い私にも優しくしてくれました。 「一緒に成長しような」 といつだって前向きな社長が私も大好きでいつもそこにお邪魔しては 商売の話やガンダムの話に花を咲かせていました。
23 :
ほんわか名無しさん :2007/11/08(木) 01:06:51 0
私の会社には特別な得意先に配る野球券(東京ドーム)があり、先代の社長が 健在で売り上げが好調だった時にはたまに配ったりもしていたのですが やはり、担当営業に配分される年間シート割り当ては昨今の不況で大幅に減り 貴重な営業ツールとなっていました。 ある日、「○○君頼みがあるんだけど・・・」と私に切り出してきて 「来月、隼人の誕生日なんだけどな・・・野球すきなんだよな」 「この売り上げじゃもらえないと思うんだけど・・頼む!」 とめずらしくわがままを言ってくる社長の言葉に断りきれず 野球券をあげました。 しかし社長はその月、事故で亡くなり、野球券は仏壇に飾られることになった。 棺おけの隣に楽しみにしていた野球券がそっと置かれているのをみた時 涙がとまらなかった。 数ヶ月後、会社は潰れた。
24 :
ほんわか名無しさん :2007/11/08(木) 01:33:13 0
それから8年たった後、私は分不相応にも営業3課長の任を受けました。 そして、2時面接の面接官をしてたとき、懐かしい声が聞こえました。 「○○大学の○○隼人です。よろしくお願いします。」 私には、彼が誰かすぐにわかりました。あまりに声がそっくりで 私は彼に一つだけ質問をしました。 「将来の夢はなんですか?」 面接で言わなくていいことを堂々と 「独立して会社を興すことです。父を超えたいんです。」 私は隣にいた人事部長にいいました。 「僕が預かります・・・」 彼は今年度営業戦略拡販商品のトップセールスに選ばれることになりました。 会社を辞めて独立したいといった時はもう止める気はない。
25 :
ほんわか名無しさん :2007/11/08(木) 03:10:37 O
。゜(´Д`)゜。
>>22-24 その先代の社長さんや、
事故で亡くなられた社長さんの事はとても悔やまれますが、
血は争えないというか・・・
なんかこの話で凄くほんわかした気持ちになりました^^
27 :
ほんわか名無しさん :2007/11/09(金) 22:52:37 O
age
28 :
ほんわか名無しさん :2007/11/10(土) 14:06:22 O
ほしゅ
29 :
ほんわか名無しさん :2007/11/11(日) 01:10:35 O
昼間、環状2号線を 着物を着た70歳ぐらいのおばあさんが 一人で横断してた。横断歩道も何もない道路を。 案の定 中央まで行ったところで 立ち往生。交通量に漠然とするおばあさん。周りには何人か人はいるが みんなあまり関心がない。どうしようか…。 すると まだ中学生ぐらいの女の子が車の隙を見て おばあさんのところへ向かって行った。頭は金髪 かなりヤンキーっぽい。平日で学校ある時間だよなぁ? おばあさんのとこへ行った彼女は 何かおばあさんに話しかけてから おばあさんの手を握った。車がとぎれるのを待っていたのだろうか 彼女まあまりの車の量に戸惑っているようだった。 その時、一台の車が止まった。連鎖して3車線の道路は 赤信号待ちのように次々と車が止まった。金髪の彼女は 頭を下げながら おばあさんの手をひいて 道路を無事渡りきった。 何もなかったかのように 車はまた流れをとりもどした。何もなかったかのように彼女も去って行った。 おばあさんがいつまでも彼女の後ろ姿に頭を下げていた。 日本の若者たちがいつまでも素敵で輝いて欲しいと思った。
30 :
ほんわか名無しさん :2007/11/11(日) 01:11:34 0
一人転勤で東京に引っ越してきたばかりのころ 僕の住んでたボロアパートにはおばあちゃんが管理人として一人で住んでた 建物の持ち主の義理の兄弟だそうだ ある日、大変そうに自転車の整理をしていたので手伝ってあげた 転勤してきたばかりで話し相手もいなかった寂しさからかもしれない 「こんなのひとりでやったら危ないよ」なんていいながら そしたら「ありがとね」とあめ玉をくれた ガキじゃあるまいしと思ったが故郷の祖母を思い出して なんとも暖かい気持ちになった それから僕は気づいた時は自転車の整理をしてあげた それを知ってか知らずか会うたびあめ玉をくれるようになった ある日僕がチュッパチャップスをなめながら帰ると 「なんだ今あめなめてるの?後でなめなね」といってあめをくれた 次あった時は「これが好きなの?」といってチュッパチャップスをくれた
31 :
ほんわか名無しさん :2007/11/11(日) 01:20:23 0
休日に一緒に自転車の整理をしていた時 故郷の祖母の話しをした 「ばあちゃんのつけた梅干がうまいんだー山形にかえりたいなー」 なんていうとその年梅干をつけて持ってきてくれた 隣のクリーニング屋さんにスーツを持っていくと 「自転車ご苦労様!○○さんから聞いてますよ」 と言ってネクタイの値段を一本サービスしてくれた 期待されて東京本社の呼ばれたは良かったが それから僕はある年、営業として数字を「事故」と言われるほど壊滅的に落とし 岩手に左遷させられることになった
32 :
ほんわか名無しさん :2007/11/11(日) 01:21:39 0
面白おかしくて涙が出る話ってないものか?
33 :
ほんわか名無しさん :2007/11/11(日) 01:46:49 0
引越しの準備が済むとおばあちゃんに挨拶にいった 「東京は厳しいや、岩手に行かされることになっちゃった」 というと 「偉くなんかなる必要ないじゃない。お兄さんは、他にかざらなくても素敵な 人だよ。女の子にもてるだろ?可愛い顔して」 と笑顔で言ってきた。 「おばあちゃんにだけだよもてるのは、それにお金もほしいよ。若いし」 といったら笑ってた 「岩手には可愛い女の子がたくさんいるからいい子見つけなさい。仕事なんてご飯が食べれるほどでいいのよ もっと遊ばないとね若いんだろ?」 といって チュッパチャップス5本と梅干とおにぎりをくれた 「おばあちゃんありがと、でもタッパ返せないよ」というと 「いつでもいいから絶対返しにきてよ。まってるから」 僕は、1年後の全体会議で東京に呼ばれた時おばあちゃんに会いにいった 残念ながらタッパは忘れてしまった。 また返しに来いといわれた。次は嫁を連れて来いと言われた。 おばあちゃんはコンビにからチュッパチャップスを買ってきて 僕にくれた 今年3つ上の32歳の彼女を連れて東京に旅行がてら挨拶にいってこようと思う 結婚するし来年の四月に、っつーか付き合った時からもう結婚しろ状態だし おばあちゃん生きてっかな?っつーかタッパなくしちゃった
34 :
30 :2007/11/11(日) 01:50:02 0
駄文失礼しまし。
35 :
30 :2007/11/11(日) 01:52:34 0
た
36 :
ほんわか名無しさん :2007/11/11(日) 02:19:16 0
タッパって何?
37 :
30 :2007/11/11(日) 02:51:13 0
食べ物を入れる弁当箱みたいな奴
38 :
ほんわか名無しさん :2007/11/11(日) 14:28:14 0
ddd
39 :
ほんわか名無しさん :2007/11/11(日) 17:12:26 O
>>30-31 -33
おばあさんに会えたらいいですね。わたし おばあちゃん子だし もう おばあちゃん亡くなってるから おばあちゃん系は 自分の事みたいに泣ける。
会ったらまた報告聞きたい!
40 :
ほんわか名無しさん :2007/11/13(火) 01:14:34 0
今日会社の机で二日酔いでくたばってたら 社内1綺麗な女性社員が正露丸トーイAをくれました。 ・・・・「ちょっとちがう」 けど嬉しさのあまり正露丸を飲んだら ちょっとだけ・・ほんとにちょっと・・・・だけ 元気になりました。 すいません。涙ほどではないですね。
41 :
ほんわか名無しさん :2007/11/13(火) 01:57:27 O
42 :
ほんわか名無しさん :2007/11/13(火) 14:38:01 O
二日酔いに正露丸www
43 :
ほんわか名無しさん :2007/11/13(火) 15:40:06 0
>>29 金パ中学生wwそして止まってくれた車wwwでもおばあちゃん、横断歩道がないところを
横断するのはやめた方がいいですな…
44 :
ほんわか名無しさん :2007/11/13(火) 16:46:38 O
>>29 イイ話だな。
で、それを見ていた君は何もしなかったわけだ。
45 :
ほんわか名無しさん :2007/11/13(火) 18:23:50 O
穴開きタンもヒロトタンも乙! 久々に来てみたけど相変わらず良スレだね(*・ω・)
46 :
ほんわか名無しさん :2007/11/14(水) 01:08:24 0
僕の隣の同僚は、ほとんど会社のゴミ 絵に描いたようなダメ社員。 今期で仲良く二人とも左遷。 よく二人で怒られては浴びるほど飲みました。 俺「東北に異動になった!」 彼「俺も近くに異動。そして営業じゃなくなった!」 俺「ついにやめる?」 彼「行く会社ないからやめない。やめるの?」 俺「俺も行く会社ないからやめない」 左遷なので送別会もないので 二人で「首にならなくてよかったね会」を最後に行うことにしました。 涙のお別れ会になりそうです。 ・・・グスン・・
47 :
ほんわか名無しさん :2007/11/14(水) 01:52:15 O
>>46 解り合える仲間がいるって事は何よりも財産だと思うし、仕事だけじゃなく そういう事も学べたと思えば 良かったと思う。素敵な人生を送って下さい!
48 :
ほんわか名無しさん :2007/11/14(水) 01:57:31 0
49 :
ほんわか名無しさん :2007/11/14(水) 17:03:34 O
>>48 まぁまぁww
おばあさんは ただボーッとつっ立ってたんやろう
50 :
ほんわか名無しさん :2007/11/15(木) 08:55:19 O
書籍化希望
51 :
ほんわか名無しさん :2007/11/15(木) 12:18:26 O
53 :
ほんわか名無しさん :2007/11/15(木) 16:43:48 O
>>52 泣ける2ちゃんねるは図書館にあったから読んだよ(;ω;)
そういやこのスレの投稿ってまとめサイトには載らないのかね。
書籍化ですか。
多少、興味ありますが、
実現するとなると様々な問題が発生するのではないでしょうか??
そういうのに詳しい人、連絡キボンヌです。
>>53 及ばすながら、
俺がまとめサイト管理人をさせてもらってます。
相変わらず公私共に多忙なのと、
HDDの整理をしてるところなので更新が滞っていて申し訳ありません。
今年中には前スレまでのまとめは完成させたいと思っています。。。
55 :
ほんわか名無しさん :2007/11/16(金) 00:04:05 O
穴開き靴下さん乙です!
56 :
53 :2007/11/16(金) 01:00:54 O
>>54 あわわ、そんな意味で言ったのではなく、このスレの投稿は
>>52 から行けるまとめサイトには載らないのかなあ、という意味です。
穴開き靴下さま本当にお疲れ様です。
57 :
ほんわか名無しさん :2007/11/17(土) 17:27:02 O
58 :
ほんわか名無しさん :2007/11/18(日) 21:36:12 O
このスレって癒し板にあるやつ?
59 :
ほんわか名無しさん :2007/11/19(月) 21:08:46 O
違うんじゃね
60 :
ほんわか名無しさん :2007/11/20(火) 00:00:09 O
保守
61 :
ほんわか名無しさん :2007/11/21(水) 00:58:26 O
ほしゅ
62 :
ほんわか名無しさん :2007/11/21(水) 01:43:00 0
自分は、ここに書き込めるような話は無いんだが、スレをのぞいて「保守」 とかあると、このスレを落としたくない気持ちは、皆同じなんだと嬉しく なる。 このスレを優しい気持ちで見ているみんな、大好きだw
63 :
ほんわか名無しさん :2007/11/22(木) 01:43:16 O
>>62 確かに そうそう そんな感動的な話しに対面する機会って少ないしねw
わかる〜!
そして保守
64 :
ほんわか名無しさん :2007/11/22(木) 01:44:41 0
保守 ^^
65 :
ほんわか名無しさん :2007/11/23(金) 03:43:12 O
☆
66 :
ほんわか名無しさん :2007/11/23(金) 15:13:11 0
俺が学生の時すごく仲がいい友達がいた。 身長が俺より低いんだけどスポーツができて、 やんちゃ顔が結構かっこいいヤツだった。 俺はそいつのことをよく面倒見てた。 ところが修学旅行をきっかけにそいつは俺が苦手な 4人組の不良グループのやつらと仲良くなってしまった。 当時仲が良かったのはそいつぐらいだったから 俺もその不良グループにちかづくしかなかった。 俺はいつもパシリにされていた。でもパシリにされた時は いつもそいつはついてきてくれた。 でも正直、不良グループといるぐらいなら、そいつと 離れようと思っていた。 だんだんそいつのことが嫌いになってきた。 ある日不良グループのいたずらが全て俺のせいにされた。 俺は「もうお前らとは一緒にいたくない」と不良たちに 言った。 不良たちはパシリがいなくなるのは嫌だったのか、 今にも殴りかかってきそうな顔をしていた。 ところがそいつは 「俺は○○(俺の名前)と一緒にいたいから、 お前たちとは一緒にいれないな」と言った。 一気に昔の仲に戻った感じがした。 不良たちはつまらなそうな顔をしてどこかに行った。 俺はそいつの言葉に泣いていた。 そいつのことを嫌っていた自分が馬鹿らしくなっていた。 もうその頃から20年近くたったが、そいつとは今も大親友。
67 :
ほんわか名無しさん :2007/11/23(金) 16:14:22 0
何年か前のこと。そこはいつも渋滞するところ。 その日はいつになく混んでおり、わたしはイライラしていた。 のろのろ運転で進んで行くと、前方の車がみんなおかしな動きをする。 ちょうど消防署の前あたり、混んでいた理由がわかった。 カルガモ親子が親を先頭に道路を突っ切っていたのだ。 親は堂々としたもの。子供たちはすこし列をみだしながらも必死に親についていく。 右往左往する車たち。そしてなによりカルガモたちが轢かれないよう必死に カルガモたちをかこむ消防署の人と思われる人。 わたしはイライラどころか吹き出して笑ってしまった。 もちろんわたしも超徐行運転。 たわいもない話ですみません。 このスレ、なくなりませんように
68 :
ほんわか名無しさん :2007/11/24(土) 03:17:04 O
69 :
ほんわか名無しさん :2007/11/24(土) 04:10:45 0
上京するとき、エロ本を捨てないといけなくて、 我が家の道路を挟んで向かいのゴミ置き場へこっそり出した。 30冊くらいをヒモで縛って、上だけ普通の雑誌にしてね。 翌朝、学校へ行くので玄関を出たら、ゴミ置き場で うちのじいちゃんと同じ町内の仲良しさんが一緒に俺のエロ本を漁っていた。
70 :
ほんわか名無しさん :2007/11/24(土) 20:09:43 0
71 :
ほんわか名無しさん :2007/11/25(日) 01:16:27 O
72 :
ほんわか名無しさん :2007/11/26(月) 02:10:44 O
ほしゅ
73 :
◆zBvvMGYmRg :2007/11/26(月) 23:24:09 O
保守
74 :
ほんわか名無しさん :2007/11/27(火) 14:36:01 O
(・∀・)保守
75 :
ほんわか名無しさん :2007/11/28(水) 02:23:29 O
ほし
76 :
ほんわか名無しさん :2007/11/29(木) 14:54:47 O
保守しにやって来ました
77 :
ほんわか名無しさん :2007/11/29(木) 19:20:36 O
前かその前のスレに書かせてもらったんですが、久しぶりにこのスレを覗いたのでもう一度書きこませてもらいます。 大学の時、僕は学校に行くのに電車で席に座っていました。 途中の駅で電車が停まり、僕の席の横にはいかにも人柄の良さそうな老夫婦が乗ってきました。 二人とも眼鏡をかけた、雰囲気の素敵な方でした。 僕は席に近かったおじいさんの方に「どうぞ」と声をかけました。 するとおじいさんは、ありがとうございますと言い、そしておばあさんに 「座らせてもらいなさい。」 と言いました。 そしたら言われたおばあさんは 「いえいえ、お父さんが座って下さい。」とおじいさんに返しました。 そしておじいさんは、こう言いました。 「せっかく譲って下さったんだから…。」と。 そして結局おばあさんが座わりました。 そのお二人は途中で降りたんですが、その時にも二人して 「ありがとうございました」 とお辞儀をして降りていかれました。 このスレの皆さんみたいに涙が出るような話ではありませんが、 何歳になってもお互いを思いやれるのって素敵だなと思い、書き込ませてもらいました。
78 :
ほんわか名無しさん :2007/11/30(金) 16:59:24 O
>>77 素敵な老夫婦ですね。いつまでも仲がよく、周りの人に対しても気配りの出来る そんな年の取り方って本当に素晴らしいら。
79 :
ほんわか名無しさん :2007/12/01(土) 13:56:27 O
保守
80 :
ほんわか名無しさん :2007/12/02(日) 02:22:11 O
保守
81 :
ほんわか名無しさん :2007/12/02(日) 10:46:19 0
>>77 What a heartwarming story!
82 :
ほんわか名無しさん :2007/12/02(日) 14:22:45 0
83 :
ほんわか名無しさん :2007/12/03(月) 16:20:21 O
あげ
84 :
ほんわか名無しさん :2007/12/04(火) 12:36:45 O
保守
85 :
ほんわか名無しさん :2007/12/05(水) 00:49:07 O
保守
86 :
ほんわか名無しさん :2007/12/06(木) 02:40:25 O
保守
87 :
◆zBvvMGYmRg :2007/12/06(木) 05:56:32 O
HOSHU
88 :
ほんわか名無しさん :2007/12/07(金) 02:01:58 O
保守
89 :
ほんわか名無しさん :2007/12/08(土) 02:01:37 O
保守
90 :
ほんわか名無しさん :2007/12/09(日) 01:18:47 O
保守
91 :
ほんわか名無しさん :2007/12/10(月) 12:38:26 O
保守
小学生の時、給食で友達と牛乳を口に含んで 笑わせごっこをしていた。 俺は友達を笑わせた。 そいつは両手で口を覆ったが間に合わず 牛乳はまわりに飛び散った。 担任がすぐさま駆けつけ、友達の頭をひっぱたいた。 そいつは牛乳まみれの顔のまま泣きだした。 鼻からは牛乳が垂れていた。 牛乳と涙でそいつの顔はぐちゃぐちゃだった。 そのひどい様を見て、俺は牛乳を吹き出してしまった。 俺も担任にひっぱたかれた。 その様子を見て友達は笑った。 俺も笑った。 牛乳まみれの顔でお互いに笑った。 先生が叫んだ。 「牛さんに謝りなさい!」 俺と友達はまた笑った。
93 :
ほんわか名無しさん :2007/12/12(水) 02:28:19 O
94 :
ほんわか名無しさん :2007/12/13(木) 13:17:09 O
保守
ほしゅ
96 :
ほんわか名無しさん :2007/12/15(土) 12:16:10 0
97 :
ほんわか名無しさん :2007/12/16(日) 01:36:35 0
パイオニア10号機、地球からの最後の姿勢制御命令に答えて 最後の微笑をかえしてくれたヨカンが・・。
他の人にとっては、で?で終わる話だろうけど‥ あるスレに以前愚痴を書き込んだ。別にレスを期待したわけじゃない。 ただ、吐き出せば良かった。何気なくそのスレを見た。 そしたら、自分のレスにアンカーがついて『お疲れちゃん』の一言レス たったそれだけなんだけど、心に沁みた。 どこの誰かも男か女かすらわからないけど、本当に嬉しかった。
99 :
ほんわか名無しさん :2007/12/16(日) 02:57:14 0
ほしゅ
101 :
ほんわか名無しさん :2007/12/18(火) 00:49:11 O
保守
いい話かは人によって判断が分かれるかもしれません。 それに、汚い話でもあるので、ウン○話が嫌いな方はスルーしてください。 ホームヘルパーをしてた数年前のことです。 軽度認知症のおばあちゃん(一人暮らし)のところに、 毎朝入っていました。 私が朝食作りをするはずなのに、 朝早く来る私のためにと、おにぎりを作っててくれるようになりました。 正直、食べたくなかった。 だって、掃除も入っていれば、嫌でもトイレの使い方がわかる。 トイレットペーパーホルダーについた便、 その手で握ったのかと思ったら、 「ありがとうっ!」と受け取るだけで精一杯でした。 お皿に必ず2つ握ってくれてるおにぎりを、 ラップにくるんで毎朝持ち帰って捨てるのは、 とても心苦しい行為でした。
そういう毎日が1年くらい続いたその日、 いつものようにおばあちゃんのお宅に行くと、 玄関の戸は開いてて、近所の方が数人いた。 1人暮らしのおばあちゃんのためにと、 毎夕味噌汁やおかずを作って持ってきてくれる近所の方、 毎朝鍋を取りに来て、おばあちゃんの安否確認をしていた方です。 おばあちゃんはコタツにうつ伏せたまま返事をしないので、 救急車を呼んで運んでもらったとのことでした。 そのコタツの上には、いつものように、 おにぎりが2つ、いつものお皿に乗せて置いてありました。 片付けるのか、捨ててしまわねばならないのか… おばあちゃんがかわいそうでかわいそうで、 申し訳なくて申し訳なくて、 近所の方に事情を話して、おにぎり2つ、 ラップにくるんで持って帰ってきてしまいました。 結局、食べないで捨ててしまったんですけど、 おばあちゃんはそのまま入院して、2ヵ月後に逝去されました。
104 :
ほんわか名無しさん :2007/12/20(木) 13:33:37 O
おばあさんのあなたへの感謝の気持ちを表現するすべは、おにぎりを作る事しかなかったのでしょうね。 そのおにぎりをどうしようとも、作ってあげたい 何かをしてあげれる相手が居た ということに、おばあさんも感謝していたと思いますよ。
105 :
ほんわか名無しさん :2007/12/22(土) 01:46:19 O
保守
106 :
ほんわか名無しさん :2007/12/22(土) 01:55:08 0
付き合っていた彼女が死んだ。 俺が病室から退出した数十分後だったらしい。 手には携帯電話が握られていた。 どうやらメールを打っていたらしい。 電源を消しておこうと思って、その携帯を見たら、俺への感謝の言葉が延々と・・・ 受験勉強もあったし、遠い病院だったのであまり病院にもお見舞いにいけなかったのに・・・ 本当迷惑ばっかりかけてきたのに・・・ もうだめだ。 俺はこれ以降人を愛せそうにも無い。 あんないい人絶対に居らんよ。。。 涙の出すぎで俺も死んじまいそうだorz
107 :
ほんわか名無しさん :2007/12/23(日) 03:28:39 O
108 :
ほんわか名無しさん :2007/12/24(月) 02:18:19 O
保守
o 。 ______o O 。 。 ° 。 ○ o ○ / ィ ○ o ○ o /ニニニ)⌒ヽ o o (・∀・ )__ ) oMerry Christmas♪o 。 ○ 。 ○ /○ ○) /|,. o O o 。 o o ∠∠______∠_/ / ○ o .|/ |_/ ○ 。 o O 。 o O / ̄ ̄ ̄/ ̄ o 。 。 ノ / o O o o y y_ノ) y y__ノ) 。 o ○ o (゚Д゚ ) (゚Д゚ ) つ o ° o 。
110 :
◆zBvvMGYmRg :2007/12/26(水) 01:37:51 O
クリスマスも終わっちまったね…
ほしゅ
ほしゅ
113 :
ほんわか名無しさん :2007/12/30(日) 04:33:56 O
もうすぐで今年も終わりだね
114 :
ほんわか名無しさん :2007/12/30(日) 18:16:43 O
ホシュ
116 :
ほんわか名無しさん :2008/01/03(木) 10:55:36 O
保守
117 :
ほんわか名無しさん :2008/01/03(木) 12:37:03 O
118 :
ほんわか名無しさん :2008/01/05(土) 17:14:08 O
保守
119 :
◆zBvvMGYmRg :2008/01/05(土) 17:40:39 0
あけおめ保守
拙者が吉原のソープランドで体験したこと。 入店して待合室に通されると、オバサンが数人の客と話をしていた。 拙者は東スポを読みつつ聞き耳をたてていると、 全盲の息子が筆下ろしをしたいというので付き添いで来たらしい。 オバサン(以下母)は色々心配事を口にしていたが、 話し相手の客数人は「大丈夫」「心配しなくていいよ」となだめていた。 しばらくたって奥から白杖持った青年と姫が待合室にやってきた。 皮靴はピカピカで結構いい服を着ている。 この日のために揃えてあげたのだろう。 母はソファから飛び出して姫と軽く会釈をしたあと、 「どうだった?いいこと出来た?」 と訊ね、青年は 「うん。よかったよ。このお姉さんのおかげで」 と姫を指差した。 ……が、指が別の方向を向いていたので、姫が素早く指した方向に移動。 母は顔をくしゃくしゃにして泣きながら 「あんたよかったね〜!!」 と背中を何度もさすっていた。 客も拍手したり「よかったなぁ」と激励していて、 今まで無口だった893風の客まで立ち上がって青年の肩をポンポン叩きながら 「あんたも一人前の男になったぞ」 と祝福していた。 姫も感動して泣いていた。 実に素晴らしい光景。 涙腺の弱い拙者は東スポで顔を隠しながら泣い
121 :
ほんわか名無しさん :2008/01/09(水) 00:28:29 O
保守
122 :
ほんわか名無しさん :2008/01/10(木) 02:25:46 O
保守します
123 :
ほんわか名無しさん :2008/01/12(土) 12:08:17 O
保守(・∀・)
124 :
ヒロト ◆zBvvMGYmRg :2008/01/12(土) 13:36:19 0
センター一週間前なのにカキコ。
>>120 その姫様の優しさに感動した。
嫌々仕事してるイメージだけど、そうでもない人もいるんだね。
125 :
ほんわか名無しさん :2008/01/12(土) 19:58:42 0
124のセンターという言葉で思い出した話なんだが・・・ 漏れがまだ受験生だったころ、塾の自習室にはどうにもいずらくて、 自習室代わりによく利用している喫茶店(というよりフード店)があった。 普段は8時前には自習室に戻ってたんだけど、そこの店長さんとふとした きっかけから仲良くなって、閉店ぎりぎりの9時までいるようになった。 あるとき店長さんが「あたしん家は近くだから、閉店後もいていいよ。」 といってくれて、そこの居心地も良かったし、お言葉に甘えて10時ひどい ときには11時ぐらいまでそこで勉強させてもらった。遅くなったときは 夜食作ってくれたりもしたな。 受験終わって報告に行くと店長さん、自分のことのように喜んでくれた。 で、これは受験が終わった後そこのバイトの子から聞いた話なんだけど 店長さんの家すごく遠くにあるんだと。電車4つとバス2つ乗り継いで 2時間以上かかるらしい。 てことは店長さん、毎日帰りは1時過ぎだったことになる。おまけにそんな 生活を赤の他人の俺のために3ヶ月以上も続けてくれたことにもなる。 その事実知ったとき、俺不覚にも泣きそうになった。 大変なはずなのに店長さん、いつも笑いながら俺のこと見守ってくれてたっけ。 受験て意外なところで意外な人たちに支えられてるもんだなと、つくづく思った。 店長さん本当にありがとう。あなたがあの店にいなかったら今の自分はいません。
126 :
ほんわか名無しさん :2008/01/13(日) 02:35:53 O
127 :
ほんわか名無しさん :2008/01/13(日) 22:59:10 0
ここ、優しい気持ちになれますね。
>>124 センター頑張ってください。
体調に気をつけて風邪引かないように。
128 :
ほんわか名無しさん :2008/01/13(日) 23:43:54 0
夜遅く、ホームで電車を待っていたときのこと。 しばらくして急行電車が入ってきた。 私の降りる駅は各駅停車しか止まらないから、そのままホームに立ってた。 そしたら、横に居た白い杖をついた盲人のおじさんがその電車に乗った。 車内は結構空いていて、サラリーマン数名とガラの悪いピアスだらけの兄ちゃんくらいしかいなかった。 何の気なしに私は窓越しにそのおじさんを目で追ってた。 どうやら座る席を探しているみたいなんだけど手間取っている。 あ〜、どうするんだろ・・・ って傍観してたら、 だら〜〜っと座ってた髪の毛とか銀色っぽい、ピアスだらけの兄ちゃんが スクッと立ち上がって、おじさんに声をかけた。 そして、おじさんの手をひいて優先席の空いている席に連れて行ってあげてた。 その後、何事もなかったかのようにもといた席に戻ってまただら〜って座った。 私も、まわりに居た人も感動したんだけど、 彼にとってはごく当たり前の同然の行動だったんだなあって思った。
129 :
ほんわか名無しさん :2008/01/13(日) 23:58:05 0
泣けるかどうか分からんが、書き込んでみる。 私がまだ中一だった頃、クラスメイトにMちゃんと言う子が居たんだよ。 Mちゃんは、可愛い上に賢く、オマケにスポーツも万能と言う完璧人間。 それに比べて私は、運動音痴の上オツムもからきし駄目な底辺ブサ。 Mちゃんとは同じ小学校を卒業したんだけど、別に特に仲が良いわけじゃ無かった。 知人以上友達以下の微妙な関係だったんだ。 入学式からしばらく経ったある日、私が下校していると、後ろからMちゃんと Mちゃんの友達が喋る声が聞こえて来た。 小学校の頃クラスメイト全員から素敵にハブかれてた私(おそらくトロくさい行動が原因)は、 中学でも当然の如くあまり馴染めずに、登下校は常に独りだったわけで。 帰路を辿るまでの数十分、楽しそうに話すMちゃんとMちゃんの友達の声が 聞こえ続けてもう針のムシロ状態。友達が居ないって結構寂しいなあとか、 心底実感しつつなるべく後ろを気にしない様に歩いてたんだよ。 でもさあやっぱり辛くなっちゃって。羨ましいなあと思いながらちょっと振り返ったんだ。 ―――Mちゃんと目があった。 目があった瞬間「げっ」って思って、走って逃げ帰ったさ。家までもうすぐの 距離まで来てたし。 「ああ自分なにやってんだろ」ってその後激しく自己嫌悪。(苦笑) 続く。
130 :
ほんわか名無しさん :2008/01/13(日) 23:58:43 0
続き。 そしたらその夜さ、Mちゃんから電話がかかって来たんだ。 「明日から一緒に学校行こう?」って。 泣けた。泣きそうになった。 なにでそんなに優しいんだよ、普通の人間なら孤独に帰るブサと目があっても ほっとくぞ?「一緒に学校行こう」なんて言わないぞ? 部活の関係で下校は別々だったけど、それから三年間、私は毎朝Mちゃんと 一緒に学校に行った。 卒業式の日、卒業アルバムの裏にMちゃんはこんなメッセージを残してくれた。 「〇〇ちゃんと一緒に通学していたあの時間が、一番楽しかった様に思います」 楽しかったのは私だよMちゃん。ありがとう、あの電話に、あなたの優しさに、 私は本当に救われたんだ。 悪口を言うのも言われるのも聞いたことが無い、誰にでも本当に優しかったMちゃん。 介護の仕事がしたいのだと、寮制の高校に行ってしまったね。 今でも本当に感謝してる。Mちゃんのおかげで、人間そんなに捨てたモンじゃ ないって今でも思えてる。 本当にありがとう。 長文の上、読みにくくてスマソ。
131 :
ほんわか名無しさん :2008/01/14(月) 14:14:48 O
132 :
ほんわか名無しさん :2008/01/14(月) 14:30:46 O
>>129-130 Mちゃんはいい人だね。だけどそんなMちゃんがずっと一緒にいたって事は あなたもいい人なんだね。
133 :
ほんわか名無しさん :2008/01/14(月) 16:06:11 O
上手く書けるか分かりませんが、私の大切な思い出を書きます。長くなるので注意して下さい。 私は小さい頃から母方のおばあちゃんが大好きだった。母子家庭で、母は仕事だったから…おばあちゃんが母親みたいだった。 優しくておちゃめな祖母が大好きで、いつもいつも一緒にいて色んなことしたり話したりした。 高2になって進路のことを考えた時に大学の話をおばあちゃんとしてたら、「〇〇は甘えん坊やし遠くの大学には行けんね〜」なんて笑われた。 もしかしたら、おばあちゃんが遠くに行って欲しくなかったのかも。 私も、離れたくなかったし少し前に祖父が亡くなりどんどん老いていく祖母を残して行くのは心配だったから地元の大学に行くつもりだった。
134 :
ほんわか名無しさん :2008/01/14(月) 16:07:54 O
続き↓↓ そんなことを考えた数カ月後、癌の手術をするために祖母が入院した。 病名は家族で相談して内緒にすることにした。 毎日、高校が終わってからお見舞いに行ったけど全然元気だったし手術日程も決まり、大丈夫そうに見えた。そんな中、高校の修学旅行があって、私は病院で使って貰おうと祖母にマグカップを買って帰った。 旅行から帰宅し母と病院に向かう車内で、何があってもびっくりせんときよ?って涙ぐみながら言われて…それ以上は何も話さない母に、私は凄く不安だった。 病室に入ると…少しボンヤリした目線だったが「お帰り、来てくれたんやね」と祖母が言った。 私が大丈夫やん…って思った瞬間、「〇〇…私もう死んでるんかね?みんなが死んどるって言いよるんよ」と祖母が言った。意味が分からなかったけど、何でかボロボロ泣けてきて病室から出て号泣した。 暫くして母が来て話を聞くと、脳に転移したとかで普通の会話のやりとりが出来なくなった…とのことだった。手術も、癌が進行してて出来なくなった。 涙を流しながら話す母と二人でわんわん泣いてから、祖母の前では泣かないでおこうと約束し病室に戻った。 病室に戻って、旅行の話を聞かせても…祖母はテレビを指差して祖父だと言ったりしていた。
135 :
ほんわか名無しさん :2008/01/14(月) 16:10:48 O
続き↓↓ 何度も悲しい気持ちになったけど、一緒にいれる時間を大切にしたくて… 毎日、病室に通った。 ある日、二人きりの時… それまで会話にならないことばかり言っていた祖母が突然… 「〇〇頑張るんよ?皆の体の悪い部分は…全部わたしが持って行くから。」と言った。 私は、「行くってどこによ?変な冗談言わんの。」って何とか笑いながら言ったけど、祖母はただボーッと遠くを見てた。 結局、それから3日後に…病室で皆に見守られながら天国に行った。 3日前に聞いた言葉は、祖母が力を振り絞って言ってくれた最後の言葉だったのかも知れない。 ちなみに、あの時は無理だと笑われたけど…あれから頑張って勉強して、下宿しながら大学に通ってます。 今の私の姿を見てたらびっくりしながらも、喜んでくれてるだろうなあ…なんて時々考えながら毎日頑張ってます。 長くなりましたが、以上です。纏まってなくてごめんなさい。最後まで読んでくれた人がいたら、ありがとうございました。 おじいちゃんおばあちゃんがまだ生きてる人は、この先長い間一緒にいれる訳じゃないし精一杯大切にしてあげて下さい。
136 :
ほんわか名無しさん :2008/01/14(月) 16:21:20 O
>>133-134 -135
わたしも両親の都合で祖父母に育てられ おばあちゃんは母親みたいな…母親という存在だったから とても複雑な気持ちになりました。
あなたの頑張ってる姿を おばあさんはきっと喜びながら見守ってくれているのでしょうね。
わたしの祖父母も もう亡くなっていません。もっともっと大切にしたかったと本当に思っています。
137 :
ほんわか名無しさん :2008/01/17(木) 04:19:30 O
保守
138 :
ほんわか名無しさん :2008/01/17(木) 14:19:49 0
>>133 >>134 >>135 ええあなしやなぁ(泣
「身体の悪いとこ全部〜」てばあちゃんの言葉がやばい
てかこのスレみててにんげんすてたもんちゃうなっておもうにんげんてすばらしいな。
139 :
ほんわか名無しさん :2008/01/18(金) 03:21:37 O
わたしと貴史との出会いはごくありきたりな出会いで、運命を感じたわけでもなく、自然に流れで結婚しました。 わたしの家は大家族で、兄弟姉妹あわせて全部で8人。貴史の両親はかなりの年齢になってからの結婚出産だったため、すでに他界されていたのです。 大家族というのもあり、結婚式は貴史と二人だけで挙げました。お金もかからなくていいしラッキーだね、そんな感じでした。 平凡な月日が半年ぐらい過ぎ、生理がこなかったわたしは 貴史が会社に行っている間に何気なく市販の妊娠検査薬を買い検査を。 妊娠の兆候あり。いそいで近くの産婦人科に行きました。7週を過ぎたところだと言われました。 はやる気持ちを押さえながら貴史にメールをいそいで送りました。『今日 二人でよく行ってた海沿いのイタリアンのお店で食事でもしない?』 「うん、俺も同じ事思ってた。6時半には帰れるから」やっぱり気持ちが通じ合ってるのかな なんて思いながら身支度をして、どうゆうふうに貴史に伝えよう…あれこれ悩みながらその時を待ちわびていました。
140 :
ほんわか名無しさん :2008/01/18(金) 03:22:02 O
ふと時計を見ると6時を過ぎたところ。もうすぐ貴史が帰って来る。クローゼットから出したのは、貴史が付き合って一年目に買ってくれた花柄のワンピース。 いそいでワンピースに着替え、低めの靴を探しに下駄箱へと向かおうとした時 電話が鳴り響いたのです。『はい○○です。』 「もしもし、○○貴史さんのお宅でしょうか…」あとの会話はあまり覚えていません。貴史は仕事帰り中、最寄りの駅ではない駅で降りて 途中に事故にあったそうです。 会社はいつもより早くあがらせてもらい、そこの駅のそばの花屋さんで花束を買い 駅に向かっている途中に 5才の男の子が道路に飛びだし、それを追いかけて車に跳ねられたそうです。 男の子は助かりました。貴史は心配停止のまま その心臓は二度と動く事はありませんでした。
141 :
ほんわか名無しさん :2008/01/18(金) 03:25:29 O
貴史のお葬式の事もあまり覚えていません。 平凡だった家庭でした。ですが失って初めてわたしは貴史がいない日々の辛さを知りました。 どれくらいたった頃でしょうか。母がわたしに「これ貴史くんの手紙。一人で読める?」あの事故の日の背広の内ポケットに入っていたそうです。
142 :
ほんわか名無しさん :2008/01/18(金) 03:26:02 O
【○美へ 今会社で書いてる。コピー用紙でごめん。今日、俺たち付き合ってちょうど3年目だね。○美から あのイタリアンの店に行こうってメール来た時 凄く嬉しかった。 ほんとは、もっともっと豪華な店に連れてってやりたかったけど…。だけどあそこは俺たちの思い出の店だから。あそこで祝いたい。 それと、会って面と向かって話すと俺泣きそうだから…とりあえず手紙書きます。俺の両親の事。 本当は どこにいるかもわからない…俺は施設で育ったんだ。どんな人たちなのか顔も見た事がない。 だから○美の家族がとても羨ましかった…。そしてそんな○美と結婚出来て家族が出来て…ほんとうにほんとうに幸せなんだ。 こんな俺だけど、○美の事もっともっと幸せにするから、いつまでも俺の大事な家族ていて下さい。早くお父さんにもなりたいな(笑) 三年目の記念日 貴史より愛を込めて】
143 :
ほんわか名無しさん :2008/01/18(金) 03:26:37 O
貴史…もっともっと幸せな家庭作ろう。ねぇ、赤ちゃん出来たんだよ。子供はやっぱりたくさんいた方がにぎやかでいいよね…? 貴史…。 もうすぐ3才になります。貴史見てる?わたしたちの子供だよ。貴史にそっくりな男の子だよ。わたしたちは幸せな家族だよね。 貴史は幸せですか? 世界一貴史と貴史の子供を大好きで愛している○美より。
144 :
ほんわか名無しさん :2008/01/18(金) 04:58:31 O
涙がとまらないお(´;ω;`)過去スレも見たお。泣いた泣いた。このスレあったかいお 保守がてらちょっと小話 うちのばあちゃん体悪いんだ。心臓にはペースメーカー、胃は癌で摘出。 そんでさ母ちゃんが学生の時じいちゃん亡くなってて。年離れた妹いたから本当にひたすら働いたんだって。 体はそんな苦労がたたった結果かもしれないね でもそんな苦労や体の事微塵も感じさせないくらいいつも明るくて陽気な人でさ。 いつも言う事が 自分は頭が悪い。でも人を笑わせるのが得意だ。だから頭悪くたっていいんだ。みんなで笑うと楽しいから。 簡単なようで難しい事。それをいつもの笑顔であっさり言ってしまうばあちゃんすげえよ。本当は辛くて笑えない時だってあったはず。 んで思う訳。きっとこの人は自分には想像もつかない苦労してきたんだろうなと。そして誰よりも笑顔の力を知ってるんだろうなって。 だから自分はさ、どんな苦労にも立ち向かってこうって思える。苦しみや悲しみはきっとそれ以上の何かを与えてくれるはずだから。 このスレ読んでても実感するよ。 精一杯生きた先には必ず光がある。そう信じれる気持ちにさせてくれたみんなにありがとう。
°・(ノДT)・°・
146 :
ほんわか名無しさん :2008/01/19(土) 02:36:05 O
(Pд`q)゚。 あげ
ほしゅ
148 :
ほんわか名無しさん :2008/01/21(月) 23:13:45 0
泣けないけどちょっと忘れられない思い出を・・・ 昔くそったれなホームセンターの正社員だったある夏 お盆なんて関係なく外売り場で汗だくで肥料を積んでいると 猛ダッシュで小学生が店から飛び出してきた さらに年のころは30代中盤のおっさんがまた飛び出してきて 「コ○リさん!(←会社の名前)万引きです!」と叫んだ 俺は「テメー在庫あわなくなんだろーがよ!」と思ってダッシュした 9年間サッカーに青春を費やした俺の足は会えなく悪ガキを捕まえた 手には黒い成人向けの靴下が握られていた。 おっさんは「私となりの○ミリーマートです」と名乗った。 SV(スーパーバイザー)っぽかった おっさんは「ポケット中のもの出してごらんと言って」 悪がきからマーブルチョコを奪い返した。連絡先を聞き出していたが 悪がきはガンとしてだまり何も言わない。 結構強い口調で言われていたのに涙一つ見せない。 絶えかねたおっさんは俺にこう聞いた 「どうしましょう?警察呼びますか?」 俺は面倒なことになったらこのクソ忙しい中死んでしまうと判断した 「面倒はカンベンなんですよ。うちはそれ返してもらえればいいですから」 おっさんは物凄い困った顔をしたが、マーブルチョコをガキにもう一回渡して 「これは、君のものじゃないから返してね」といって自分から返させた。 さすが、○マのSV名裁き!俺が新卒の頃2次面接で落ちただけのことはある。 俺が「はい、じゃ僕。お兄さんのもかえし・・・・!!!!」 クソガキはダッシュで逃げた 近頃のガキは!会社で人を見くだすんか!!なめんじゃねー俺もダッシュ! 駐車上をでたところで手をつかんだ。ガキは暴れた。 よくみるとはだしで靴擦れでアキレス腱の辺りからかなり血がにじんでいた。 服もボロボロだった。 俺は、ゆっくり手を離した。 ガキは夏の熱い県道を走って消えていった。 その後ガキの盗んだ靴下の件を上司に報告し、その処理をした。
149 :
ほんわか名無しさん :2008/01/21(月) 23:34:42 0
俺はその処理をしながら、中学生の頃親父がリストラされて サッカーのソックスもまともに買ってもらえずに擦り切れたソックスで 靴擦れした足で練習した事を思い出した。めっちゃ痛かった。 ブカブカノ靴下で大丈夫かと心配した。 その後その少年はお母さんとおもわれる人物とその靴下を返しにきた。 ただ全然似ていなく、難しい大人の事情が背景に見え隠れした。 ただ、少年の足には綺麗な靴と靴下が履かれていた。 物凄く綺麗な30代の女性だった。好みだった。俺は紛れもない熟女好きだった。 丁寧にひとしきり謝られた後、その靴下を買って帰った。 「もうやっちゃだめだよ。足治った?」と最高の笑顔でかえした。 少年は小さくうなずきお母さんっぽい人の手を握った。 俺はまた熱い夏の外売り場へでると まぶしい太陽の下、手をつないで歩く中良さそうな親子っぽい人たちが歩いていた。 「あっ・・・あの靴下スキャンしたらまた在庫あわなくなる・・」 また店に戻って報告書とその処理をした。
150 :
ほんわか名無しさん :2008/01/21(月) 23:38:45 0
↑すまん。自分で読み返したけど全然泣けなかった・・・・
151 :
ほんわか名無しさん :2008/01/22(火) 04:03:36 O
そんな事ない…涙が溢れた。小さい子がそんな事しなきゃいけない、それも面白半分や好奇心とかじゃなくて 足が痛くて靴下が欲しかったのかなぁって。 しかも 昔の体験…やっぱり辛い思いしてる人ってのは 人の痛みがとってもわかるんだなぁって。 世の中の人、一人一人がそういう気持ち持って これからも生きていって欲しいし 生きて行こうって思った。
俺には姉貴がいた。しょっちゅう親父やら母親やらと衝突していた。 そんな姉貴が俺にこう言った。 『あんたは良いね。末っ子で』 意味が分からなかった。 俺は別に親が嫌いな訳じゃない。 そりゃあ多少暴力奮われたり、小言が煩いと感じた事はあるけど…。 そんなの何処の家庭も同じだと思ってた。 一人で食べる朝飯も。親父に用意する酒や飯も。何処の家庭でも当たり前って思ってた。 テレビを見てる時に話かけなければ怒鳴られないし。味噌汁も熱々にしていれば頭からかけられる事もない。 素直に聞いていれば姉貴みたいに大怪我することは無いだろう。 ある日母親と喧嘩した。包丁を突き付けられた。 ある日親父に働いて欲しいと言った。湯呑みが飛んできた。 ある日母親の言い付けを忘れていた。首を絞められた。 ある日親父に料理酒を飲むのをやめてくれと言った。階段から落とされた。 いつからだっけ…。あぁ、そうか。姉貴が家出てってからだ。痣が増えたの…。
153 :
ほんわか名無しさん :2008/01/22(火) 12:45:56 0
私は、5才の頃から両親がいなく、身内と言えば2才下の弟だけでした 弟は、重度の脳性麻で歩けるのですが一切話しができませんでした 私が12才になるまで、弟と同じ施設で暮し私も弟の面倒を見ていました 施設や学校で弟の障害の事や親がいない事で、毎日虐めにあい 私は、心を閉ざし中学生になって不良グループに入り何時の間にかに 喧嘩や窃盗や強盗と悪事を働く事がヘにも思わなくなってました 中学2年で少年院に入り17才まで、少年院にいました。 少年院を出て、街であても無くチンピラ生活をしている時です あるヤクザの親分と知り合いになりそれからは、親分の所に行くようになりました。 親分は、私を大切にしてくれたのです。 私のそでまでの人生にわありませんでした 私は、今思うとささいな事でも服を一緒に買いに行ったり食事をしたり が、嬉しくて 嬉しくてしかたがありませんでした 兄貴」組員達も私を文句言いながら可愛がってくれました 私が22才の頃に 親分が酒の席で揉めて殺されたのです 私はね悲しくて悲しくて 親分の仇打ちに行き 懲役10年でした 懲役7年目の夏に 身内以外か特別いがいわできない初めての面会がありました その面会は、弟の死報でした 弟が亡くなる数日前にお兄ちゃんと涙を流し 生まれて初めて話したそうです。 今 私は、弟が最後まで暮していた擁護施設で働いてます。 ムシケラより
154 :
ほんわか名無しさん :2008/01/23(水) 14:40:51 O
・゚・(ノД`)・゚・
155 :
ほんわか名無しさん :2008/01/23(水) 19:14:12 0
泣ける。
156 :
ほんわか名無しさん :2008/01/25(金) 12:27:31 O
高三の頃、俺は毎日自殺したいと思っていた。 そして夏休み中のある日、それを決行しに学校に行った。 その日は夏休みのうち何日かある登校禁止日のうちの一日で、 その日なら誰にも見つからずに死ねると思ったからだ。 思惑通り、校内には誰もいなかった。 最後の思い出に校内を一周して別れを告げた。 そして飛び下りるために屋上へ向かった。 屋上の真下に見える景色は自転車置き場とコンクリートだった。 屋上には柵がある。 事故が起こらないようにするためだ。 しかし俺はそんな配慮は無駄だと思いながら胸の高さくらいある柵を越えて、 真下のコンクリートを見据えながらなんとも言えない気持ちになっていた。
157 :
ほんわか名無しさん :2008/01/25(金) 12:28:11 O
と、その時、不意に屋上の扉が開き、一人の女子が血相を変えてこちらに向かってきた。 そして柵越しに俺の服を引っ張って柵の内側に引きずり戻した。 「変だと思ってつけてきたんだ。正解だったよ。」 その女子は部活の忘れものを取りに学校にやってきたらしい。 忘れ物を見つけ、帰ろうとした折に不自然に歩き回る俺を見つけ後をつけたらしい。 「どうしてこんなことするの?」 俺は無言だった。 女子は軽蔑したような目付きで俺を見ていた。 俺は途端に自分がひどく惨めに感じた。 「誰にも言わないでおいてあげるから、とりあえず屋上から戻ろう」 彼女はそう言うとつかつかと屋上の扉を開け屋内に戻った。
158 :
ほんわか名無しさん :2008/01/25(金) 12:29:09 O
俺は、どうせ誰にも言わないなんて嘘っぱちだ、なんて思っていた。 当時は人を、特に口の軽い女子など、全く信用していなかったのだ。 いつの間にか夏休みが終わった。 俺は学校に行くのが億劫だった。 あの女子が俺が自殺未遂を犯したことを言いふらしまくっていると思ったから。 しかし俺が教室に入っても雰囲気は何も変わらなかった。 話しかけてくる友人もいつも通りだった。 例の女子は仲のいい女友達とお喋りをしていた。 俺を軽く一瞥して、またお喋りの中に戻っていった。 俺はその時以来その女子に対して不思議な気持ちを抱くようになった。 好意だったのかもしれない。 しかし一方は元気に普通に生きている人、一方は自殺未遂までした愚かな男。 結局想いを伝えられないまま卒業し、彼女は地元の看護学校に、俺は東京の大学に進学した。 東京に来てからは死のうなんて一度も考えなかった。 彼女の存在のおかげかもしれない。
159 :
ほんわか名無しさん :2008/01/25(金) 12:30:43 O
去年の年末、卒業三年目ということで同窓会があった。 俺は実家に帰っていたのでそれに出席した。 懐かしい顔ぶれだったが、彼女はいなかった。 仲のよかった男に彼女のことについて聞いてみた。 彼はこう言った。 「え、お前知らないの?うーん、言いづらいけども、彼女去年亡くなったんだ…」 俺は耳を疑ったが、それは事実だった。 かつての持病が悪化し亡くなってしまったらしい。 俺は彼女に持病があったことなんて知らなかった。 だけれど何故だか非常に罪悪感を感じた。 どうしてあの時自ら死を選んだ俺が死なないで、死にたくなかった彼女が病に殺されてしまうことにならなければならないんだろうか。 俺はこれからどうすればいいのだろう… 心に一本芯の通った彼女のようには生きられそうもない。 …良スレなのにこんな話をしてしまったことをお許しください。
160 :
ほんわか名無しさん :2008/01/25(金) 21:02:29 0
>>156 〜159
彼女のご冥福をお祈りします。
泣ける。。
161 :
ヒロト ◆zBvvMGYmRg :2008/01/26(土) 01:31:20 0
162 :
ほんわか名無しさん :2008/01/27(日) 02:17:31 0
なにこのスレ・・・
よいスレ
朝から涙目(う_;`)
165 :
ほんわか名無しさん :2008/01/27(日) 21:17:24 0
告っとけよ・・・! って思った。
ホシュ。・゚・(ノД`)・゚・。
167 :
ほんわか名無しさん :2008/02/03(日) 01:36:12 0
この間の友人(新郎の方)の結婚披露宴。 もうこの先こんな披露宴は見る事はないだろう。 タイムスケジュールも最後の方、新婦の父親のスピーチ。 「明子。明子が生まれてすぐ、お前のお母さんは病気で亡くなりました。 お前は母の顔は写真でしか知りません。母親の声も知りません。 母の愛情も知りません。 片親でつらい思いもしただろう。 それでも父の私に文句一ついう事も無く、明るくて素直で思いやりのある子に 育ってくれた。 本当に手がかからない子だったし、よく家事もやってくれた。 相手にも恵まれて、幸せになってくれてお母さんも喜んでくれてると思う。 最後にお前に謝ることがある。 明子に25年間隠していたものがある。いつか嫁に行くときに見せてあげようと 思ってずっと取っておいた物だ。」 ・・・そして古ぼけたブリキみたいな箱からとりだした1本のビデオテープ。 会場のセットで再生・・会場ザワザワ・・・ そこにはベットの上で笑顔で赤ちゃんを手にする母親の姿。 そう25年前の新婦と母親。 母親の笑顔のなんと神々しい事。まさに聖母の如く・・ はじめて見る母親の姿に新婦どころか全員が嗚咽だったよ。 とくに新婦はもう見ていられなかった。 そしてしてやったりの新婦の父。あの人だけは泣く事もなく、 淡々としてたんだよなあ。そこがまた泣けるんだけど。
168 :
ほんわか名無しさん :2008/02/04(月) 03:14:43 O
>>167 素晴らしい親子だ。朝これ読んで仕事行く前に泣いてしまった・・
169 :
ほんわか名無しさん :2008/02/04(月) 05:29:21 O
>>18 レス遅くてすまん!愛する家族との別れ…本当に泣けた!
良スレage!
ほしゅときますよ。
171 :
ほんわか名無しさん :2008/02/07(木) 06:40:00 O
保守
172 :
ほんわか名無しさん :2008/02/09(土) 03:36:02 0
良スレ
ほしゅ
174 :
ヒロト ◆zBvvMGYmRg :2008/02/12(火) 00:32:46 0
保守 スレ違いですが、無事中○大学(ひろゆきと同じ大学)に合格いたしました。 家庭の事情で1年休学せざるをえないんですけどねw
175 :
ほんわか名無しさん :2008/02/13(水) 16:50:54 O
(T_T)
176 :
ほんわか名無しさん :2008/02/13(水) 17:44:44 0
>>167 思わず涙ぐんでしまいました。いい話です。
保守がてらに自分の事で申し訳ないですが。
おまけに泣けるかどうかわかりませんが。
当時、壮絶な結婚生活に終止符うって、離婚って事になって
実家に住んでる時の事。
仕事終わって原チャリで帰ってる途中にレンタルビデオ屋によった時の話。
本コーナーをうろついてると、女性から『○○君ですよね?』
と声かけられる。
女性を見ても誰かわからず、キョトンとしていると、
『中学の時、同じクラスだったよ。』といわれ、やっと思い出せた。
横に男の人がいて、
『お話はいつも妻から聞かされています。本当にありがとうございます。』
とか言われるけど、なんの事かサッパリわからなくて、
頭の上にクエスチョンが3つぐらい出てたら、
『覚えてらっしゃらないですか?』といって、その旦那さんが話し始めた。
177 :
ほんわか名無しさん :2008/02/13(水) 17:47:09 0
その女の子は中学の時いじめられてて、殴る蹴るとかお金取られるとか そんないじめじゃないけど、みんなでムシしたりわざと教科書とか 体操服とか隠したり。 その時も掃除の時間で、その女の子の机だけジャンケンで負けた奴が 運ぶようにみんなでしてた。 そうすると、自分が『おまえらそんなしょーもない事して楽しいか?』 といい、その子の机を運んでその日はマジメに掃除してたそうです。 (普段は全然やってなかったけど。) それで、その子はお礼をいいたいけど、自分と話してる所みられたら ○○君にまでイジメが飛び火するかも・・・ と思って何もいえなかったそうです。 しかし、そのうち自分にもイジメが伝染してきて、 (たしかに一時期俺いじめられてるか??って思った時期があり 朝きたら机の上に花がおかれてたりとか。) 申し訳なくてその女の子は自分にあやまったそうです。 『私のせいでイジメられるようになってごめん』と。 そう言われた自分は 『あいつらコソコソしてて正面から勝負してこんな。 なんかやるにもいっつも誰がやったかわからんようにやるし。 むかつくぜ。ほんとに。 お前も悪いこと一つもしてないし、なんかあったらすぐいってこい。 俺が全員殴り飛ばしてやる!!俺がついてるから大丈夫。 イジメなんてやる人間のほうが腐ってるから、俺が負けるはずがない!!!』 と一人で鼻息あらかったみたい。 (当時柔道部だったんで、腕には自信があったんだと思う。)
178 :
ほんわか名無しさん :2008/02/13(水) 17:50:09 0
それを聞いて、その子はイジメられてこんなに悩んでて逃げよう逃げよう としてるのに、この人は平気でむしろ戦おうとしてすごいな。 って思ったら、自分が悩んでたのがバカらしくなってきたそうです。 その後、堂々としてたら、イジメも多少は残ってたけど、段々と少なく なってきて、友達も結構できてきたそうです。 その子は自分がイジメられなくなったのは○○君のおかげと思ってるらしく、 卒業式の時に俺にどうしてもお礼がいいたかったそうだけど、 自分は別のクラスで、用がないのですぐ帰ってたって人に聞いたそうです。(笑) なので、今でもずっとお礼を言えてないからいいたい。 と旦那さんに言ってたそうです。 という話しを旦那さんから聞かされました。 で、女性が『あの時は本当にありがとうございました。』 って深々とお辞儀してお礼言ってくれました。 『うっすら記憶はあるものの、いまさらだからもういいよ。』 ってテレて笑っていたら、 『もう一つ言っておかなければいけない事あるけど、聞いてくれる?』と。
179 :
ほんわか名無しさん :2008/02/13(水) 17:59:58 0
そう言った後に、5歳ぐらいの男の子が 『ママー』といって走ってて、女性の足にしがみついてました。 『この子、あの時の○○君みたいに、弱い人を助けてくれる 強い子になってほしいって思って、下の名前のうち一字だけ △って字をもらって名前付けたんだけど、よかったかな?』 って聞かれて、 旦那さんが 『妻がどうしてもって言うから、最終的には自分も折れてしまいまして ハハハ・・・』とか苦笑いしてしまって。 いやいやそこまでせんでも・・・って正直思ったけど、もう何もいえなくて、 女性の足にしがみついてる子供がじっとこっちを見てたので、かがんで、 『おう、元気やのう。お前父さん母さん好きか?』 って聞くと、 『うん、ママ、パパ大好き。 ママは僕が守るんだ!!』 と元気に答えてくれて。 かわいい子供だなって思って、頭ナデナデしてると、 女性がその場で泣き出して・・・・ 旦那さんは女性をヨシヨシとしていて・・・・ 自分はいたたまれなくなって、その場を立ち去りました。 なんだか、本当に記憶もはっきりしてないような出来事で 人からここまで感謝されたのってうれしいなと一人で思いながら 帰宅しました。 PS:その日、もちろん借りる予定だったAVは借りれませんでした・・・
180 :
ほんわか名無しさん :2008/02/13(水) 20:58:36 O
119 名前:名無し戦隊ナノレンジャー![sage] 投稿日:2008/02/13(水) 13:36:44 小学生の時女子がチョコあげたい男子だけが校舎裏に呼び出されて 俺もついていったらおめーは来るなよーって言われたよ
182 :
ほんわか名無しさん :2008/02/15(金) 04:09:40 0
>>174 合格おめでとう!!
何やら事情はありそうだが、とにかく受かったんだ。
良い学生生活が送れますように。
183 :
ほんわか名無しさん :2008/02/18(月) 03:12:02 0
保守作業中
>>176 いつのまにかお前さんのまいた小さな種が
芽を出して花開いて実を結んで
新しい種になったんだな。
いい話をありがとう。
185 :
ほんわか名無しさん :2008/02/19(火) 02:57:58 O
保守
186 :
ほんわか名無しさん :2008/02/19(火) 11:11:57 0
>>180 帰りがけにAV借りてない事に気がつきました。w
>>184 そういっていただけるとありがたいです。
いやー自分でもびっくりでした。
まさかこんな事になっていたなんて。
でも、人に感謝されるって、気持ちがいいですね。
たとえ、本人に当時の記憶があまりなくても。w
泣ける話ではないです。 俺がまだ高校生の頃。 人通りも無い細い道の信号機の所で、青信号なのに渡らないで立ってる人が いたんだ。何で渡らないんだ?なんて思いながら、俺は構わず道を渡っていると 前から来た、普通のおばさんが、「渡れますよ」と叫んだんだ。 渡らないで立っていた人は、白い杖を持っていたんだ。目が見えない人だった。 目の見えない人は、軽く会釈して道を渡り始め、おばさんは、何も無かった様に 歩いていった。スパーの袋を持ったその普通のおばさんがすごくカッコ良く見えた。
188 :
ほんわか名無しさん :2008/02/20(水) 03:38:17 0
>>187 それをカッコよく思えた気味もカッコイイ考えの持ち主なんだな
189 :
ほんわか名無しさん :2008/02/20(水) 19:24:01 0
それをかっこよく見えない俺はきっとかっこ悪いのさ。
190 :
ほんわか名無しさん :2008/02/22(金) 00:21:55 O
>>187 簡単のようでなかなか言葉に出すのって難しいと思う。どうしよう?って悩んでる間に 誰かが先に行動してる。
どうしよう?の前に 必要な言葉をかけれる人間になりたいね。
そのおばさんはカッコいいね。
191 :
ほんわか名無しさん :2008/02/24(日) 04:55:37 0
5年ほど前、香川県東部、高徳線で 年寄りを座らせようとしたオバサンが 高校生に集中攻撃を浴びたのを見た事がある。 本当なら加勢したかったけど、オバサンもはげしく感情的になってたので、 どうする事もできなかった。今でも思い出したらトラウマだよ。 シルバーシートは若者不可、老人、病人専用で良いと思う。 下手に若者可としているほうが悪い 香川県東部の人間性の良さを知ってただけに、心から悲しかった。
192 :
ほんわか名無しさん :2008/02/24(日) 17:11:23 O
>>191 その若者たちは、いつ自分の愚かな行為に気付くんだろうか。
ほしゅ
ほす
195 :
ほんわか名無しさん :2008/02/29(金) 01:46:31 0
あ
196 :
ほんわか名無しさん :2008/02/29(金) 21:45:39 0
スレとは関係ないけど… 今日、生まれてはじめて母にクリスマスプレゼントをあげた。 両親は別居しててなかなか会えない日々だった。 小学生の頃、母の日に作文を渡したことはあるけど、大人になってプレゼントするのは初めてだ。 さっき会って渡してきた。 そのあとメールがあって、 「メリークリスマス。涙で前が見えません」って。 俺は今十分幸せだ。
197 :
ほんわか名無しさん :2008/03/01(土) 21:01:50 0
朝日新聞より一部要約抜粋。 小学5年生の息子に近頃友達が減った。 理由はどうやら最近の新しいゲーム機を持っていないからだ。 しかし息子は以前のようにゲームをねだらなくなった。 今使っているゲーム機は以前おじいちゃんが朝から並んでプレゼントしてくれたものだ。 息子はこの前大事に飼っていたカマキリが死んだときバイオリンを弾いて見送った。 おじいちゃんが死んだときと同じように。 息子は今、命の大切さを知ったのだと思う。
198 :
ほんわか名無しさん :2008/03/04(火) 01:38:56 0
人間の人格やら性格やらって、色々な要素が複雑に絡み合って出来上がる んでしょうね。そして一人として同じ人はいない。 当たり前の事なんだけど、不思議だし奇跡だー。
199 :
ほんわか名無しさん :2008/03/05(水) 20:50:42 0
私は兄に育ててもらった。 つつましい生活だったけど兄はすごく頑張りやで、優しくて、頼りがいがあったから寂しくはなかった そして私は成人して、妊娠して、相手に逃げられた。 堕ろす覚悟を決めた私を「殺しちゃいけない」と泣そうな顔で兄は止めた。 自分の子供じゃないのに産まれたとき、すごくうれしそうな顔をしてくれた。 母親の名前をつけようと言ったのも兄だった。 「生まれ変わりだと思ってこの子を幸せにしてあげよう」 と言って、それから編みはもっと頑張て働くようになった。 そして兄は、私と私の子供のためにがんばって、がんばって、がんばって、ガンで倒れて 倒れたときはもう手遅れで、あっというまに死んだ。 趣味も彼女もないもなにも作らず、働くばかりで何一つ楽しいこともなく、 私のために生きて死んだだけの兄の人生って何だったんだろうと苦しんだ。ずっと苦しんだ。 また年は過ぎて、私のことを知っても結婚しいと言ってくれる人ができた。 今、私はその人の子供を妊娠してる。男の子だ。 夫に兄の名前をつけると決めていると言われた。 「弟ができるね」と言ったら子供もすっごく幸せな顔をした。 この子は幸せになる。間違いない。私幸せだ。いまから産んでくる。 みんな、ありがとう。行ってきます、
200 :
ほんわか名無しさん :2008/03/05(水) 22:09:49 0
お兄ちゃんも、そして何の役に立たないけど俺らもついてるから安心して産んでこい!
201 :
ほんわか名無しさん :2008/03/05(水) 23:08:28 0
支店長の異変に気がついたのは一昨年の年明けだった。 さっきFAXした見積もりをまたFAXしてた。 コンビニに昼飯を買いにいったのに焼酎を買ってきた。 若年性アルツハイマーと言う病気だったそうだ。 机の上には僕らの名前を書いた座席表と手帳には僕らの特徴と誕生日と いいところが書いてある写真入りのアンチャコがぎっしり。 僕らは名札をかけて仕事をした。支店長が受けた注文は必ず得意先に確認した。 支店長の交渉の席には必ず代理が同席した。新入社員が俺と間違われて説教されてた けど黙ってすいませんと言った。「いつまで新入社員のつもりだ!」と言った時はさすがに みんな爆笑してしまった。さすがに気づいたのか自分も笑って俺を呼んで 「聞いてただろ?そういうことだ・・」といってまた笑った。 支店長は笑ってアルツの上司なんだこわい物はない!お前ら好き勝手やれ!のびのびな! と激を飛ばした。 昼飯を買いにいってまたシャンプーを買ってきた。女性社員に囲まれながら 手作りの弁当を分けてもらっていい年のジジイが嬉しそうにしてた。 3回目はみんなにわざとだと言われた。 最後俺たちは休日返上で働いてその支店史上最高の数字を残して エロジジイに勇退という花束を渡してやった。
202 :
ほんわか名無しさん :2008/03/06(木) 00:48:07 O
こんなに良い話が聞ける分、こんなに良い人が世の中にはいるんだね…
先日、 会社の研修でサービス業についてのウンチクを学んできました。 その受けた研修の中から、ひとつ書きます。 【某テーマパークのお子様ランチ】 テーマパークに数多くあるレストラン。 そのひとつに、ある日30代半ばを過ぎたくらいのご夫婦が来店されました。 接客をしたのはアルバイトの若い女の子です。 ご夫婦をテーブルへと案内し、注文を承りました。 先にご主人が注文しました。そして奥さん。 最後に奥さんが、 「お子様ランチひとつお願いします」と、追加されました。 ご夫婦お二人だけです。それに、それぞれご自分の注文が終わった後のことです。 アルバイトの若い女の子が確認します。 「お子様ランチ・・・ですか?」 ご主人が答えました。 「ええ、お子様ランチをひとつ追加してください。私達には子供がいました この子は、なによりこのテーマパークが大好きでした。 一日遊んだ後、このレストランでお子様ランチを食べるのが、特別の楽しみでした。 今日はあの子の誕生日だったのです。 いつものお子様ランチをお願いします。」 女の子は「はい」を申し上げ、ご夫婦のテーブルを離れました。
そして戻ってきました。 彼女は子供用のイスを運んできたのです。ご主人を奥さんの間に、 小さな子供用のイスが静かに置かれました。 ほどなくして運ばれてきたお子様ランチ。誰も座ることのない、小さなイスの前におかれたお子様ランチには、 カードが添えられていました。 「いつまでも、お誕生日をお待ちし続けています」 あなたが彼女だったなら、一体何をしてあげられたでしょうか・・・ 有名な接客マニュアル。そこの一行も載っていない事を、 彼女は自分の心のままにしてあげられたのです。 つらい時だからこそほほえみ、悲しい時だからこそ笑顔が必要なのです。 心を満たすことがかなわぬことだったとしても、、 心を癒す事を忘れない心、、 それが本当のサービスでは・・・・・・
205 :
ほんわか名無しさん :2008/03/07(金) 00:54:20 0
すげぇ… ほてるオオクラでも似た話があったな レストランに年老いた夫婦、ばあちゃんの手にはフランス人形。注目されたメニューの中にはワイン二つとオレンジジュース。 ウェーターのお姉ちゃんがピンと来たらしく、水とかフォーク、取り皿も三人分用意したんだって。 老夫婦は、今まで気味悪そうな目で見られた事しか無かったから感動したらしい
ほしゅ
薬剤師国家試験は2日間で行われるんだ。今年は8、9日。 8日の試験が終わって風呂から出てグッタリしてニュース見てたんだ。 救急医不足の特集で、医師がインタビューされてたんだが、ばあちゃんが 「ほら、薬剤師だよ!がんばってるねぇ。おまえも今日の試験受かったらああなるんだろ?すごいねぇ。」 俺「明日もがんばるよ。」 涙出た。 今日頑張ったよ。なんとか薬剤師になれそうだ。 でもそのインタビューは薬剤師じゃなくて安田医師なんだ、ばあちゃん。 そんなばあちゃんに耳回りの薬をあげたい。
208 :
ヒロト ◆zBvvMGYmRg :
2008/03/10(月) 01:14:52 0