1 :
ほんわか名無しさん:
テンプレ
男「はあ、今日も残業。 明日も残業……ホントサラリーマンは地獄だぜえ……」
幼女「おい」
男「ん?お嬢ちゃんどした?」
幼女「俺だよ俺!」
男「こ、こんな幼女がオレオレ詐欺を!? 日 本 終 わ っ た な」
幼女「だから俺だって! ほら、幼馴染の友だよ!」
男「……はあ?」
幼女「あーもう、事情は後で話すから! とりあえずお前んチ泊めてくれ!」
男「ちょっwwwww」
■まとめWiki
http://www18.atwiki.jp/dmsul71n0/pages/11.html
2 :
ほんわか名無しさん:2007/10/22(月) 01:51:39 0
テンプレ#2
登場人物
【幼友or幼女】
男の親友。
事故により死亡、前世の記憶を持ったまま幼女に転生する。 孤児になり施設に預けられるが、暇だったという理由で脱走。
脱走している最中に偶然男と再会し、そのまま男の養女になる。 現在は洗濯など家事をこなしつつ保育園児として生活している。
いじめっ子のガキ大将をシバき倒す強い気質の持ち主。 超が付くほどの負けず嫌いでもある。 怖いもの(ホラー等)が苦手、という弱点がある。
【前世】
男の親友。
当時の彼女にプロポーズする前日に事故死。そして幼女に転生する。
元バスケ部。
「俺の名前を言ってみろ」
【男】
友の父親になる。
結婚したことも無いのにコブつきになってしまった人。
企業戦士。愛がいっぱい。
本人曰く、ロリ属性は無い。
本人曰く、どどど童貞ちゃうわ!!!!111111
AT限定免許でペーパードライバー。
【同僚(女】
家庭的。 男に脈あり。 幼友のライバル兼母候補。 コスプレ好き(スイッチが入ったらもう止まらない)。
3 :
ほんわか名無しさん:2007/10/22(月) 01:54:47 0
#3
【黒リボン】
生まれ変わり2号。 元社長。 綾波属性。
幼友と同じく転生少女。趣味は経営と読書。
転生前に弟(現父)に殺されたため、復讐を誓っている。
【秘書】
攻略ヒロイン候補?
仕事第一主義。 心根は優しい様子。
【ちゃとらん】
幼友に拾われた猫。 同僚(女)の元で家猫中。
園児A】
幼友の女友達。 純真。ツインテール。 巨乳なる星の下に生まれた子。
【Aの姉】
腹黒。 オカルトマニア。
【Aママ】
特盛りっ!! 誰もが羨むないすばでー。
【園児B】
ガキ大将。 幼友に惚れる。 後に池面。
【園児其の他】
性別すら定まってない。
【保母】
最初のヒロイン候補。 ヒロインスピンアウト。
ヒロイン復帰を狙ってます。
4 :
ほんわか名無しさん:2007/10/22(月) 01:56:00 0
#4
【友元カノ】
唯一の常識人(かもしれない) 未だに友(前世)が忘れられない様子。
【男母】
男の母親。 人の話を聞かない。
孫(幼友)が出来て感動。お祖母ちゃんと呼ばれて大感動。 「あらあらあらあらあら〜」
【男父】
権威主義に凝り固まって物事が見えてないバカ(男談)。
男を出来損ないに認定している。男と犬猿の仲。 実はツンデレ。
【黒父】
黒リボンの実父にして黒リボン前世の弟。 大企業の社長。
黒リボン前世を策謀により抹殺したらしい。 以外とイイ人。
おや、早速 撃沈コース?
困りましたね。
保守せねば
(´ーωー`)
8 :
ほんわか名無しさん:2007/10/23(火) 00:30:22 O
男:友 新聞取ってきてくれー
幼友:あ? 料金1000円いただくぞ
男:ちょwww
幼友:冗談だ 待ってろ
男:サンクスー
幼友:お前宛に手紙来てるぞ ほれ
男:ん?誰からだ
「どうも、お久しぶりです。 保守しかできませんが、またよろしくお願いします。」
男・幼友:なんだこれ?
9 :
前スレ685:2007/10/23(火) 02:11:35 0
おー、いきなり復活してるw
なんか書くかなあ
10 :
>>1:2007/10/23(火) 17:04:54 O
>>9 うん
「いきなり復活」なんだ
すまない(´・ω・`)
仏の顔もって言うし 謝っt(ry
人が集まるまで、保守せねば
11 :
ほんわか名無しさん:2007/10/23(火) 22:45:31 O
目が…
12 :
◆1ZD74cM5Ng :2007/10/23(火) 23:01:34 0
てst
Wikiから来ますた
ひっそりしすぎw
wikiトップ更新しておいたよ
15 :
>>1:2007/10/25(木) 22:47:47 O
16 :
9:2007/10/26(金) 02:20:58 0
【朝の風景】
幼友「(シャコシャコシャコ……)」(歯磨き中)
男「うーぃ、飯できたぞー」
幼友「わがっだーいまいぐー」
男「いただきます」
幼友「いただきます」
男「今日はー、あー、晩飯何にする?」
幼友「朝飯食ってる時にする話題じゃないな……ほれ」
男「お前ね、スーパーのちらしを箸でつまむんじゃないよ。行儀悪い」
幼友「あーはいはい。んで、何が安い?」
男「聞けよ人の話を」
幼友「これっくらいの、おべんとばっこにっ♪」
(ジャー)(男、トイレから出てくる)
男「弁当詰めたかー?」
幼友「もうちょい」
男「終わったらこっちゃこい。髪結んじゃる」
幼友「♪〜」
男「髪細ェなしかし。まとめにくいったらありゃしねぇ」
幼友「♪〜」
男「動くなっ!!」
幼友「はいはいっと…まー上手くなったよな。最初はひどいもんだったもんなー」
男「悲しいことにな。つーか、自分で結べるだろ、お前」
幼友「いやだよ、メンドイ」
男「まったく」
幼友「スキンシップスキンシップ。お前に髪結んでもらうの好きだぞ、俺」
17 :
9:2007/10/26(金) 02:22:18 0
【朝の風景】の2
男「弁当持ったかー?ハンカチ、ティッシュも忘れんなよー」
幼友「おかんかお前は。持った持った」
男「よっしゃ、いくか」
幼友「おぅ、いくぜっ!! 外出モードオン、幼女スイッチ入ります」
男「どこの「幼女マン」だよ」
幼友「さ、パパ行こっ!!」
保母「おはようございます、友ちゃん、男さん」
幼友「せんせーおはよーっ!!」
男「おはようございます。今日もよろしくお願いします。じゃ、友またな」
幼友「お仕事がんばれっ!!」
男「おうっ、がんばってくるぜっ!!(ビッ!!)」(サムズアップ)
幼友「(ニッ)」(あわせてサムズアップ)
と。ひさびさなのでこんな感じのオチなしでw
人いねーw
18 :
ほんわか名無しさん:2007/10/26(金) 11:14:49 0
19 :
>>1:2007/10/27(土) 17:47:40 O
20 :
>>18:2007/10/28(日) 19:49:01 0
保守がてら私も何か書こうかな
・・・今まで書いたことないけど
(´・ω・`)
21 :
>>1:2007/10/30(火) 07:53:21 O
落ちる前にホーシュ
22 :
ほんわか名無しさん:2007/10/31(水) 01:19:19 0
と言うことで漏れもほす
23 :
ほんわか名無しさん:2007/10/31(水) 21:39:13 0
ほしゅります
24 :
ほんわか名無しさん:2007/11/01(木) 01:41:51 0
ほす〜
25 :
ほんわか名無しさん:2007/11/02(金) 09:46:03 0
ほする!
26 :
ほんわか名無しさん:2007/11/02(金) 20:48:24 0
保守?
27 :
ほんわか名無しさん:2007/11/03(土) 03:17:24 0
ほっしゅ
28 :
ほんわか名無しさん:2007/11/03(土) 17:02:26 0
まとめふと見たら復活してた
ヤバイ嬉しさのあまり鳥肌が
29 :
ほんわか名無しさん:2007/11/04(日) 05:34:07 0
久々に読もうと思ってまとめ行ったら、
復活してて感激した!
30 :
ほんわか名無しさん:2007/11/04(日) 16:11:30 0
保守駄文
(ギィ…バタン…カシャ…)
男「ただいま〜」(蚊の鳴くような小さい声で)
男「友ちゃんは寝ていらっしゃいますかぁ?」
幼友「zzz」
男「(友はちゃんと・・・寝てるな。。。)」
男「(かわいい寝顔してやがる)」
(ガサゴソ…)
男「(友が来てからは最近ご無沙汰だったしな)」
男「(明日は日曜日だし。今日は楽しむぞ!)」
幼友「・・・んん。男・・・」
男「(ヤベ!起こした!?)」
幼友「キッポウ・・」
男「キッポウ!?」
幼友「んにゃ・・・むにゃ・・・」
男「(何だ寝言か。あー焦った)」
男「(音をたてずにソーっとソーっと…)」
ビキッ
男「!っ・・・あっ・・・つ!・・・った・・・バ・あ」
幼友「ごわすとか…ちょー…ウけるんですけど…むにゃ」
31 :
ほんわか名無しさん:2007/11/04(日) 16:13:36 0
(スー…パタン…)
テレビのある居間
男「ふぅ…足がつってときはどうしようかと。さてと」
男「DVDセッツ!」
男「ヘッドフォンセッツ!」
男「部屋を暗くするのセッツ!」
男「友はキッポウの夢の中に!」
男「…よし。見るか・・・フヒヒ」
一時間後
(モゾモゾ)
幼友「んにゅ…おしっこ…」
幼友「…ん?(隣の部屋が明…るいな?男、帰って来たのか?)」
男「…」
幼友「(テレビ見てる?ヘッドフォンまでして)」
男「…」
幼友「(テレビの前で胡坐かいて何見て…ハッハァン)」
男「…」
幼友「(へっへっへ。脅かしてやろう)」
幼友「(抜足差足。。。ソーっとソーっと)」
ビキッ
幼友「!ッ…アッ…つ…!……った」
男「…」
幼友「うー…ううぅうぅー…」
男「…」
32 :
ほんわか名無しさん:2007/11/04(日) 16:15:19 0
幼友「(まさか足がつるとは…でも)」
男「…」
幼友「(ヘッドフォンしてるせいでこっちには気づいていないな)」
幼友「(今度こそ!ソーっと…)」
幼友「(目標捕捉!これより緊急着陸をいたします!)」
ポフッ
幼友「なーーにみてんの」
男(ビクッ)「えっ!」
幼友「ん?( ^ω^)」
ブチ
『あ゛あ゛ああああ゛あ゛あああああ゛ああ゛あ゛あ』
ズル…
ズッ…ズ
幼友「(゚д゚)」
男「あ」
『う…わ……あああああああああああぎゃああぁああ』
『あ゛あ゛ああああ゛あ゛あああああ゛ああ゛あ゛あ』
幼友「(゚д゚)」
男「おい?友?友ちゃーん?ってうお!膝が濡れて・・・おまッ!漏らし」
33 :
ほんわか名無しさん:2007/11/04(日) 16:16:58 0
幼友「……」
男「おーい…友ー友ー」
幼友「……」
男「だからごめんってばホラーなんか見て」
幼友「……」
男「布団に包まってないで出てきてよ〜」
幼友「……」
男「俺のくぁわいい友ちゃ〜ん」
幼友「……」
男「ほんとすみません。調子のってました。ほんとにごめんなさい」
幼友「…なんで」
男「お。やっと話してくれた」
幼友「みるの・・・?」
男「え?」
幼友「私が…きらいだってのを…なんでみるの?」
男「え?あー」
幼友「ホラーなんて…暗いし、怖いし、楽しくないし、終わってもやな気分だし」
男「…」
幼友「なんかでてくるし…髪ながいし…み、てもうれ…ヒック…な…し」
男「ごめんな。ほんとごめんな」
幼友「うぅうぅぅぅううぅううぅ」
男「もうホラー見ないからね?ね?」
幼友「グシッ…頭なで…な…てかヒック…触る…な」
この後、泣きやんで寝るまでずっと抱っこしてました
男「あぁ・・・俺の日曜日が…」
幼友「俺を泣かせたからだ!!自業自得!」
男「月曜日がやってくるよ(´・ω・`)」
幼友「お前、それが言いたかったんと違うか?」
34 :
ほんわか名無しさん:2007/11/04(日) 20:28:34 0
35 :
ほんわか名無しさん:2007/11/05(月) 22:50:38 O
まさか復活とは…
感動した!
36 :
ほんわか名無しさん:2007/11/07(水) 07:36:17 O
( ・ё・)<保守
(・ё・)
37 :
>>1:2007/11/09(金) 07:39:46 O
壁| ・ё・)保守
壁|彡
38 :
17:2007/11/11(日) 01:13:15 0
【チケット】
黒リボン父「……、そうだ、コレをあげよう」
秘書「……映画のチケット、ですか?」
黒リボン父「取引先からもらってね。よければ娘とでも見に行ってくれたまえ」
秘書「わかりました、そうさせていただきます。ありがとうございます」
黒リボン「……、恋愛物だね」
秘書「はい………あまり保育園児と見に行くようなものではないですが……」
黒リボン「あの人はそういう人だ。あまり気にしないほうがいい」
秘書「……はい」
黒リボン「私ではなく、誰か他の人といくといい。チケットに罪はない」
秘書「…………いえ。見に行くような相手もおりませんので」
黒リボン「……(困った娘だな…)」
秘書「チケットは社長にお返しすることにいたします」
黒リボン「返されても困るだろう。持っておいたほうがいい、何があるかわからないから」
---休日
(ピンポーン)
幼友「はーい(ガチャ)」
黒リボン「(コクリ)」
男「いらっしゃい」
秘書「おはようございます、友様、男様。お嬢様をよろしくお願いいたします」
黒リボン「………!!(そうだ…)」
秘書「ではお嬢様、また後ほどお迎えにあがります。それでは失礼いたします」
黒リボン「おじさん…」
男「え? 俺?」
黒リボン「(コクリ) おじさん、出て行って」
39 :
17:2007/11/11(日) 01:14:09 0
【チケット】の2
男「えっ!?」
黒リボン「友ちゃんと内緒の話がある。だから、出て行って(グイグイ)」
男「え? え? ちょ、黒リボンちゃん!?」
幼友「内緒の話?」
黒リボン「さぁ、早くっ!! (グイグイ)」
男「わ、わかった。わかったから。財布と携帯ぐらい持たせて」
黒リボン「2、3時間戻ってきちゃダメだから」
男「はいはい。じゃ、ちょっと出てくるよ、友。あとよろしく」
黒リボン「早くっ!!」
男「わかったってば……いってきまーす(ガチャ バタン)」
黒リボン「…」
幼友「で? 黒ちゃん、内緒の話って?」
黒リボン「……………、特にない」
幼友「え? 何それ?」
男「(カンカンカンカン) なんだかなー……漫喫でもいくか…」
秘書「……男…様? どうかされたのですか?」
男「あぁ、秘書さん。いやー、なんか黒リボンちゃんに追い出されちゃってね」
秘書「お嬢様に?」
男「そうなんですよ。なんでも友に内緒の話があるとかで。2、3時間外へ出てろってね」
秘書「……そう、ですか」
男「まぁ、漫画喫茶でもいって適当に時間潰しますよ。それじゃまた」
秘書「………」
秘書「男様、あの………よろしければ、ですが………」
秘書「いいタイミングでした。ちょうど始まりますね」
男「(あれ? なんでこうなってるんだ?)」
続きは!
続きはないのか!
41 :
ほんわか名無しさん:2007/11/11(日) 12:40:56 0
こ、これは!?
続き、続きが見たいでありますッ!!
42 :
ほんわか名無しさん:2007/11/11(日) 23:13:50 0
作家まちまちほっしゅっしゅ
保母「いただきます」
園児s『いただきます』
キャー ワー ワー
幼友「んむ。今日も上出来である」
園児A「わー。友ちゃんいつもお弁当すごいねぇ。これ、友ちゃんが作ってるんでしょー?」
幼友「うん。朝早めに起きてパパの分と私の分を」
黒「朝早くからか。既にそのお弁当は幼児のレベルではないな」
幼友「ほめてんだかなんだか…」
園児A「うん。凄いよ友ちゃんは。私はできないよぉ〜」
幼友「ほうかねぇ(もぎゅもぎゅもぎゅ)」
黒「ほうだ(もぎゅもぎゅもぎゅ)」
園児A「だめだよ2人とも。れでぃーなんだから口にものをいれながら話しちゃ」
幼友「ほうだえぇ(もぎゅもぎゅもぎゅ)」
黒「ほうだそ(もぎゅもぎゅもぎゅ)」
園児A「あー!もー。めー」
43 :
ほんわか名無しさん:2007/11/11(日) 23:14:55 0
男「(今日も無駄にすごいな…しかもなんでハートマーク…)」
男「(うれしくもあるがやはり恥ずかしい…とりあえず、隠れてハートだけでも崩しt)」
同僚(女)「あー!男さんすごいですね」
男「(゚д゚)」
同僚(女)「しかもハートマークなんて。これ友ちゃんが作ったんですか?」
男「え、ええ。でも、ちょっとはずかs」
同僚B「うわぉ!すごいっスね!男さん!これ、娘さんが作ったんスか?」
同僚C「あれ?男さんのお子さんって幼稚園に通ってますよね?」
男「ああ、そうn」同僚(女)「そうなんですよ〜。友ちゃんっていってね、すっごく賢い子なのよ〜」
同僚B「うへぇ。ほんとに天才児なんっスね」
同僚C「あんなぽっぺたプニプニで天才児だなんて…すごい…」
男「いや、だからあn」同僚B「うは、これうまそっスね!(ヒョイ)」
無言で追いかける男
逃げる同僚B
上司「おーい。その元気を仕事に使えよー」
同僚(女)「(しかし、友ちゃんがここまで上達するとは…やるわね)」
幼友「ひぷしっ」
黒「風邪か」
幼友「わかんね」
園児B「(と、友。風邪か?う、うつしてくれ)」
幼友「(ブルッ!?)寒気までしてきた。これは本格的にダメかもしれんね」
黒「汗をかいてこの寒空ならしかたないのかもしれんな」
園児A「あれ〜?友ちゃんたち中はいるの〜?私もはいるー」
ガラガラガラ ピシャ
園児B「(´・ω・`)」
44 :
ほんわか名無しさん:2007/11/11(日) 23:26:47 0
園児A「おっきがえおっきがえ♪」
幼友「えっと…これか…」
黒「ん…しょっ…と」
園児A「ねぇねぇみんなみんな聞いて聞いて」
幼友「どうしたの?」
黒「ん?」
園児A「なんかねぇ、なんかねぇ。最近おっぱいが痛いの。なんでかなぁ?」
幼友「(な、何をいっているんだこいつは)」
黒「(馬鹿な…そんなことありようはずがない)」
園児A「なにかの病気かな?怖いよぅ…」
黒「これは…まさか…」
幼友「知っているのか雷電!」
黒「うむ。私の友人の娘にも同じくらいの年で同じ症状が出た子がいる。
その子は8歳のころには既に胸が膨らみかけスポーツブラのようなジュニアブラをしていたそうだ」
幼友「ま、まさか」
黒「そうだ…彼女の中でおおきく…おおきくなりつつある…」
幼友「我々に抵抗手段はないのか!?」
園児A「なんのおはなし?」
黒「牛乳…」
幼友「…え?」
黒「牛乳がいいらしい…」
園児A「私も牛乳とヨーグルト好きだよぉ。お母さんも飲んでる〜」
黒「やはり…やはりそうだったのか」
幼友「くっ…ジーザス…盲点だった」
園児A「ねぇねぇさっきからなんの話?」
黒「君は問題ない。安心していたまえ。それはまやかしの類だ」
園児A「マヤカシ?」
45 :
ほんわか名無しさん:2007/11/11(日) 23:43:49 0
久しぶりにまとめ見に来た
まさか復活してるとは思わなんだ
GJ!!!
46 :
ほんわか名無しさん:2007/11/11(日) 23:44:14 0
男「おつかれさまでーす」
男「っと、早く友を迎えにいかなきゃな」
秘書「男様、おつかれさまです」
男「あ、秘書さん。いつもご苦労様です」
秘書「先週はどうもお付き合いしていただいてありがとうございます(///)」
男「い、いえ。その、普通に楽しかったし(ゴニョゴニョ)」
秘書「え!?」
男「あ、あのいいいいつも大変ですねお迎えとかお迎えとか」
秘書「これも仕事ですから」
男「(へぇ…)結構…この仕事も楽しくなりましたよね」
秘書「ええ、私も好きです」(ニコッ)
男「(えあ、すっすき!?)」
秘書「どうかなさいましたか?少しお顔が赤いような…」
男「い、いえなんでも」
秘書「風邪ですか?だんだんと肌寒くなってきましたのでお気をつけてくださいよ」
男「え、あ、ああそうですね(この人、最近凄く表情がよくなったな)」
47 :
ほんわか名無しさん:2007/11/11(日) 23:46:34 0
『パーーーーーーーパーーーーーーーー』
シューン ゴスゥ!!
男「…ッ!……ァ!…(口から空気がもれる)」
秘書「!(ビックリして口を押さえてる)」
幼友「友ね、友ね、スーパーいくのそして牛乳買うの。ヨーグルトも買うの」
男「…ちょ。何でヘッドダイビング…してくる」
幼友「Hurry! Hurry! Hurry! Hurry!」
男「マテ、まだ回復してない」
幼友「じゃぁねー、黒ちゃん」(ブンブンブン)
黒「(ヒラヒラ)」
男「こ、腰が…お前ちょっと待てってb」
幼友「おまえに足りないものは情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!そして何よりも速さが足りない!!」
男「俺が遅い?俺がスロゥリィー?」
秘書「あの人たちはいつも賑やかですね(クスクス)」
黒「…まあ、前途多難だな(チラッ)」
秘書「?どうかなさいましたか?」
黒「いや…それより例のものは用意できて…いやなんでもない」
秘書「?牛乳ですか?それも大量にこれを何に」
黒「聞かないでくれ」
秘書「は?」
黒「聞かないでくれ」
秘書「はぁ…」
黒「(持たざるものの気持ちなどわかろうはずがないのだ)」
48 :
ほんわか名無しさん:2007/11/11(日) 23:48:57 0
幼友「(ぷはッ)さくらちゃん越えはなった!!」
男「あー。買ってきた牛乳もうイッキ飲みしやがって」
男「で、もうヨーグルトに手をのばしますか」
幼友「ふふががふふんふが!(お前でっかいの好きだろうが!)」
男「なーにいってるかわかんねーよ。ほら、急いで食べるから口についてるぞ」
幼友「ふが?(あ?)」
男「(口についたのを食べた)」
幼友「!?」
男「まったくもったいない。勿体無いお化けがでるぞ」
幼友「おおおおおお(///)」
男「おっおっおっお?(^ω^)」
幼友「お前にそんなシュミがあるなんて失望した!絶望した!助けて!Help!ビートルズ!」
コンコン ガチャ
?「ロリコンの家はここですか?」
幼友「そうです!こいつです!」
?「このロリコンどもめ!」
男「断じて違う!!てかwwwwしゃべらせろwww」
続かない
49 :
ほんわか名無しさん:2007/11/12(月) 21:24:00 0
激しくGJ!!!!
Aちゃん・・・その歳でもう胸が・・・
50 :
>>1:2007/11/12(月) 23:38:29 O
(`Д´)9m
このロリコンどもめ!
みんな大好きだ!!
51 :
ほんわか名無しさん:2007/11/14(水) 11:35:30 0
規制解除記念保守
52 :
ほんわか名無しさん:2007/11/16(金) 00:19:20 O
園児A「これってなんて読むの〜?」
幼友「ん〜とね」
園児B「保守」
園児A「え?」
園児B「ほ・し・ゅ」
幼友「(なんでこいつ出てくるだろ)」
53 :
39:2007/11/16(金) 02:58:39 0
>>40 >>41 続きは考えてなかったなあw
ちょっと考えてみるか
違う話で悪いが投下
54 :
39:2007/11/16(金) 02:59:21 0
【パスケースに】
(バサッ)
秘書「お嬢様、何か落とされましたが。………写真、ですか?」
黒リボン「あ、あぁ。今日、Aちゃんのママからもらったものだ。この間の運動会のものらしい」
秘書「左様ですか。拝見してもよろしいですか?」
黒リボン「うん」
秘書「ありがとうございます(パラパラ) ……そうでしたね、この時は社長と奥様もご一緒に」
黒リボン「珍しい事だったね。あそこまで子煩悩だったとは、認識を改める必要がある」
秘書「(ピタッ)……………」
黒リボン「どうかした?」
秘書「………いえ、なんでもありません。ありがとうございました、お返しします」
黒リボン「…?」
秘書「なにか飲み物を用意します。失礼いたします」
黒リボン「……どの写真を見てたのかな…(パラパラパラ)…、なるほど」
***同日 男宅
幼友「そういや、こないだの運動会の写真もらってきたよ。Aちゃんのママに」
男「あ〜、そういやバシバシ撮ってたな、Aママ」
幼友「そうそう。どっかのバカ親はデジカメも持っていかねぇしな」
男「いや〜、まさかあれほどまでとは。どこの親もすげぇの、なにあの超望遠!?」
幼友「ん〜(ガサゴソ)、これこれ」
男「ほうほう(パラパラ)、綺麗に取れてるな。いい腕してる………ありゃ、こんな写真撮られてたのか?」
幼友「どれどれ?」
大きくピースする友、反対の手は黒リボンをぐっと引き寄せている。困ったような笑顔の黒リボン。少しはなれたところから二人を笑って見守る男
55 :
39:2007/11/16(金) 03:00:28 0
【パスケースに】の2
黒リボン「なんとも優しい眼差しだな。実に彼らしい」
黒リボン「さて、どうするかな……」
あたりを見回す黒リボン。目を留めたのは秘書の上着
黒リボン「……(ゴソゴソ)……あった」
***同日 夜。秘書 帰り道
秘書「?…パスケースがいつもと違うところに」
歩きながら上着に手を入れて、パスケースを取り出す
秘書「おかしいですね、ここに入れた覚えは……(パラッ)…………!!!!!!」
秘書「……ぁ……ぅ…(///」
***翌日
秘書「お嬢様。人の持ち物を勝手に触るのはあまりよろしくないと思われます」
黒リボン「何の話?」
秘書「私のパスケースです。いつの間に写真をいれたのですか?」
黒リボン「写真、気に入った?」
秘書「そういう問題ではありません」
黒リボン「好きな人の写真ぐらい持っておくのも悪くない」
秘書「………そうですね。お嬢様と友様の写真はもっておりませんでしたので。ありがたくいただいておきます」
黒リボン「………(天然かごまかしてるのか……もしくは自覚がない、か)」
56 :
39:2007/11/16(金) 03:01:35 0
【パスケースに】の3
***夜
秘書「こんばんは」
保母「あ、こんばんはー。黒リボンちゃんですね、呼んできます」
秘書「……(ゴソゴソ)……………(パラッ)………」
幼友「何見てるの?」
秘書「!!!」
幼友「秘書お姉ちゃん、何見てるの?(笑ってたよな、今?)」
秘書「と、と、友様。こ、こんばんは」
幼友「こんばんはー」
秘書「あ、あの、こ、これは、あの…」
幼友「見ーせーてー(グイッ)」
秘書「あ、あのっ、と、友、さ…」
幼友「写真? 友と、黒ちゃんと…」
秘書「こ、これはその」
幼友「……パパ?」
男「呼んだか?」
幼友「わっ!!」
秘書「!!!!!!!!(///」
男「どうも、こんばんは。さ、帰るぞ、友」
秘書「…ぇぁ…ぅ…こ、こんばん…は」
男「あー、秘書さん、顔赤いッスよ。寒くなってきたから風邪でもひいたんじゃないんですか?」
秘書「い、いえ、だ、大丈夫……です」
57 :
39:2007/11/16(金) 03:02:36 0
【パスケースに】の4
男「そうですか? いくら車で移動するとはいえ、出るときはもちょっと暖かい格好したほうがいいですよ」
秘書「は、はい。ありがとうございます…」
男「じゃ、お先に。友いくぞー」
幼友「うーい」
秘書「……(///」
黒リボン「…さん、…書さん、秘書さん」
秘書「!! お、お嬢様」
黒リボン「見惚れてないで、帰ろ」
秘書「は、はい」
秘書「……あの、その、見惚れてたわけでは…(///」
黒リボン「はいはい」
GJ
>57
これはGJと言わざるを得ない
60 :
ほんわか名無しさん:2007/11/17(土) 20:53:50 0
>57
GJッ!!
ちゃとらん冒見記 1/4
同僚(女)「ねぇ、ちゃとらん」
ちゃとらん「なぁ〜?」
同僚(女)「何か私のポジション奪われてない?」
ちゃとらん「にぃ〜にぃ〜」
同僚(女)「…そんなわけないよね」
(バサッ ポフ)
同僚(女)「あ〜あ、友ちゃんどうしてるかな?」
同僚(女)「…男さん、何してるのかなぁ…」
(カリカリカリ)
同僚(女)「ちゃとらんおでかけ?わかったわ〜」
(ガラガラガラ)
ちゃとらん「なぉ〜」
同僚(女)「いってらっしゃーい」
(ガラガラガラ ピシャ)
同僚(女)「はぁ、一人になっちゃった…」
(ゴロゴロゴロ)
同僚(女)「さびしいなぁ…」
62 :
ほんわか名無しさん:2007/11/18(日) 19:01:18 0
ちゃとらん冒見記 2/4
(チリーン)
秘書「あら?」
ちゃとらん「なぁ〜お」
秘書「君、ここじゃ見かけないね。どこの子かな?」
ちゃとらん「にゃにゃ」
(ペシペシ)
秘書「ん?パスケース?だめだよこれは」
ちゃとらん「んにゃ?」
秘書「これはだいじなものが入ってるんだよ」
ちゃとらん「んむぅ〜」
秘書「この子首輪付いてるし。人にも慣れてるってことは飼われてるのかしら」
ちゃとらん「あぉ〜」
秘書「首輪に名前ついてわね。えっと、Tyato…ran?」
(ダッ チリーン)
秘書「あ!君!」
秘書「(チャトランって男様が前に言ってた猫と同じ名前?)
63 :
ほんわか名無しさん:2007/11/18(日) 19:02:50 0
ちゃとらん冒見記 3/4
(カリカリカリ)
保母「あら?この間の…ちょっとまってね」
(ガラガラガラ)
ちゃとらん「にー」
保母「ふふ、またきてくれたんだ」
ちゃとらん「うなぁ」
保母「あのね、前に話したじゃない。男さんの話」
保母「それでね〜少し進展があったのよぉ(ゴソゴソ)」
保母「じゃーん!メールのアドレス交換したの」
ちゃとらん「にゃぉん!」
保母「ありがとー。でも、あんましできないんだぁ」
ちゃとらん「なぁ〜?」
保母「送った後にね、これが返信されなかったらどうしようとか思っちゃうんだ」
保母「変だよね?この年なのにこんなことで気おくれしちゃうなんて」
保母「もっと、園児の子たちみたいに素直に伝えられればなぁ」
ちゃとらん「なぅ〜」
(チリーン)
保母「あ、もういくの?またね、猫ちゃん」
64 :
ほんわか名無しさん:2007/11/18(日) 19:03:49 0
ちゃとらん冒見記 4/4
幼友「ん…ん…はぁい」
(ピッ)
幼友「また、あいつ飲みか」
幼友「…はぁ」
幼友「一人になる身にもなれよな…」
(チリーン)
ちゃとらん「なぁ〜お」
幼友「あれ?ちゃとらん!?」
(ダッ トットト)
幼友「へへ、そっか私が一人になってるから来てくれたのか」
ちゃとらん「うなぁぉ」
幼友「んんん、かわいいやつめ」
ちゃとらん「ゴロゴロゴロ」
幼友「なー、ちゃとらん」
ちゃとらん「んにゃ?」
幼友「最近なー男があんま家にいないんだよ」
幼友「それでなーいっつもさみしーい思いしてるんだ」
ちゃとらん「にゃおん!」
幼友「何とかあいつを懲らしめることできないかな」
ちゃとらん「にゃー」
(チリーン)
幼友「あ。ちゃとらんどこいくんだ?おーい」
65 :
ほんわか名無しさん:2007/11/18(日) 19:34:17 0
ちゃとらん冒見記 5/4
男「うはははwww同僚Bも大変だなwww」
(パンパンパン)
同僚B「いってーwwwいってーwwww」
男「ありゃ?酒、あいちったな」
同僚B「すんませーんwww生、生ピッチャーでふたつーwwww」
店主「あいよぉ」
男「何で俺、彼女できねーんだろwww」
同僚B「子供、いるからじゃないっすかwwww」
男「やっぱ、それかwwwwうはあはあsださはwww」
同僚B「wwwwww」
店主「はいよぉ、生ピッチャーで二つね」
(ドン ドン)
男「…でもな」
男「俺、友がいて本当によかったよ」
男「あいつが来てからさ。何かすっげーやる気っての?毎日充実してるし」
男「これ、やっぱ一人身じゃ味わえねーわ」
男「あと、また友がくぁわいくてな〜」
男「この前もホラーを一人で見ちゃって固まってたし」
男「…親ってのも悪くないなって思うんだ」
同僚B「男さん…」
66 :
ほんわか名無しさん:2007/11/18(日) 19:34:58 0
ちゃとらん冒見記 6/4
同僚B「すみませーん!電話帳持ってきてもらえますかー!」
男「ちょwwwなにすんだよwww」
同僚B「あんたにぴったりの病院を探すんだよwww」
男「うはwwww病気じゃねーしwwww」
同僚B「ロリコンは脳の病気だよ?」
男「まってwww落ち着こうぜwww俺、親としていってるだけだしwww」
同僚B「間違いをおかしてからじゃ遅いってwww病院いこう。な?www」
男「wwwww」
(チリーン)
ちゃとらん「にぃ〜」
同僚B「お?何で猫が?」
男「ん?ちゃとらん?どうしてここn」
ちゃとらん「ふぎゃ!」
(ガリ)
男「いってーーーー」
同僚B「あはっあふぁははwwwはあああsdふぁtwおえっww」
コロコロしない(・ω・)
>66
GJ!
68 :
>>1:2007/11/19(月) 07:38:59 O
>>66 電車内ってのに、ニヤニヤしちまったじゃまいかw
GJ!
69 :
ほんわか名無しさん:2007/11/19(月) 20:09:42 0
>66
GJ!!
70 :
>>1:2007/11/22(木) 19:23:07 O
俺も何か書いてみようかと考えながら
保守
71 :
>>1:2007/11/24(土) 04:57:05 O
保守る
72 :
ほんわか名無しさん:2007/11/25(日) 18:09:09 O
アぐる
73 :
39:2007/11/26(月) 00:16:27 0
【二人の昼食】
*** 金曜日 朝
男「あー、そうそう。言い忘れてた。明日の土曜日、出勤になった」
幼友「あーそー、がんばれー」
男「お前ね、父親が泣く泣く休日出勤しようとしてるのに、もうちょっとこうかける言葉はないわけ?」
幼友「手当てでたら、美味しいもの食べにいこうな、パパ」
*** 金曜日 夕方
保母「黒リボンちゃーん、お迎えですよー」
黒リボン「はい。じゃあ、友。また」
幼友「ん。またね……ってそうだ、黒ちゃん」
黒リボン「…?」
幼友「明日暇かな? アイツ、休日出勤らしくて明日一人なんだよ」
黒リボン「……いいよ。何か映画でも見ようか。借りてくる」
幼友「ありがと」
秘書「……友様」
幼友「あ、秘書お姉ちゃん。こんばんは」
秘書「はい、こんばんは、友様。明日、お嬢様がお伺いするという話であれば、昼食は私がお作りいたしましょうか?」
黒リボン「そこまでは悪いよ」
秘書「かまいません」
幼友「じゃ、お願いしちゃおっかな」
***土曜日 朝
男「(着メロ……ピッ)おはようです。どうしました?」
同僚(女)「おはようございます。男さん、今日休出ですよね? 友ちゃんのお昼ってどうしましたか?」
男「………あー、買い置きでも食べると思うけど」
同僚(女)「あの、久々に私が作りにいっていいですか?」
74 :
39:2007/11/26(月) 00:17:10 0
【二人の昼食】の2
*** 土曜日 昼前
(ピンポーン)
幼友「黒ちゃん来たか? はーい(トテテテテ…ガチャ)」
同僚(女)「はーい、おねーさんのお昼配達便ですよーっ」
幼友「……え?」
同僚(女)「男さんがいなくって寂しい友ちゃんのために、お昼作りに来たよ。お腹ペコペコかーい?」
幼友「え?えっ? いや、あの、お姉ちゃん?…」
同僚(女)「今日はこの子も一緒だよ」
ちゃとらん「ニー」
幼友「ちゃとらんっ!!(ギュッ)」
同僚(女)「…やっぱ友ちゃん可愛いっ!! いいっ!! もうネコ耳つけて、ちゃとと並べて写真撮りたいっ!!」
幼友「お、お姉ちゃん…」
同僚(女)「でも今日はお昼つくりにきたのよね、残念。友ちゃんはちゃとと遊んでてねー。パパッとおいしいお昼作ったげるからね」
幼友「あの、ご飯だけど…」
ちゃとらん「ゴロゴロ」
幼友「ん〜?な〜に、ちゃとらん? ………はっ!! だ、だからっ!!」
(ピンポーン)
同僚(女)「はーい(タタタタッ…ガチャ)」
幼友「あっ!!……(やばっ!!)」
黒リボン「……」
秘書「…………こんにちは、同僚(女)様」
同僚(女)「あら、黒リボンちゃん、こんにちは。…………アナタも」
秘書「はい、おひさしぶりです」
同僚(女)「今日は?」
秘書「お嬢様をお送りに参りました。同僚(女)様は何故こちらに?」
同僚(女)「男さん休出だから、友ちゃんにご飯つくりにね……その袋は?」
75 :
39:2007/11/26(月) 00:17:59 0
【二人の昼食】の3
秘書「…(ガサゴソ)…なんでもありません。お気になさらずに」
同僚(女)「……アナタもお昼をつくろうってことなわけ?」
秘書「………私はこれで」
幼友「あ、あのねっ!! 友がねっ!! 頼んだんだよっ!! だから…」
秘書「いえ、友様。私が勝手にした事ですから」
同僚(女)「なんか、その言い方だと私が悪者みたいじゃない、秘書さん?」
幼友「あう……(どどど、どうすれバインダー)」
ちゃとらん「ニー」
秘書「………猫…?」
ちゃとらん「にゃにゃ?」(秘書の足にじゃれる)
秘書「……猫」
幼友「…お姉ちゃん、ナデナデしてあげれば?」
秘書「わ、私がですか?」
幼友「ちゃとがじゃれてるのはお姉ちゃんだよ」
秘書「は、はい。では失礼します(ナデナデ-)」
ちゃとらん「ゴロゴロ」
秘書「あ、あの、その後どうすれば?」
同僚(女)「プッ…w」
秘書「?」
同僚(女)「あははははっ!! そんなに真面目な顔してネコ撫でる人初めて見たw」
秘書「そ、そう言われましても。猫とは接した事がほとんどないので」
幼友「お姉ちゃんが猫ナデナデしてそんなにオロオロするなんてw」
秘書「とと、友様?」
黒リボン「…面白い」
秘書「お、お嬢様…」
76 :
39:2007/11/26(月) 00:18:55 0
【二人の昼食】の4(ラスト)
幼友「ほらほら、お姉ちゃん。ちゃとを抱っこしてあげなよ」
秘書「こ、こうですか?」
ちゃとらん「うにゅ? にゃにゃ?」
幼友「ププッ、ちゃと困ってる」
同僚(女)「もうちょっとこう、支えてあげないと落ちちゃう」
秘書「はぁ。では…」
ちゃとらん「うにゃっ!!」
同僚(女)「それはちょっと強すぎだね……」
秘書「…」(ものすごく困った顔)
同僚(女)「プッ…あははっw………あーもう、なんか怒ってるの馬鹿らしくなっちゃった。さ、あがってあがって。一緒に作
って食べましょ」
秘書「え、あ、よ、よろしいのですか?」
ちゃとらん「ニー」
同僚(女)「ほら、ちゃとも上がってっていってるし。ほらほら」
*** 土曜日 夕方
(ガチャ)
男「うーい。ただいまー。あーもー、疲れた疲れ…」
幼友「おかえりー」
同僚(女)「おかえりなさーい」
ちゃとらん「ニャオ」
黒リボン「…」
秘書「お帰りなさいませ、男様」
男「…………た、ただいま…(おい友、なんだこれ?)」
幼友「(あー、まぁ、パラダイスって奴じゃない?)」
77 :
39:2007/11/26(月) 00:19:53 0
過疎すぎw
また秘書書いてしまった
このスレになってから秘書ばっかだなww
78 :
ほんわか名無しさん:2007/11/26(月) 00:42:59 0
gj
79 :
>>1:2007/11/26(月) 01:04:56 O
>>76 秘書と同僚(女)が・・・w
GJ!
自分も完成したので投稿しまー
80 :
>>1:2007/11/26(月) 01:11:47 O
♯1
男「う〜 いってー・・・」
幼友「よぅ酒飲みオヤジ その傷はどうした?」
男「『パパ』って呼べと何回言えば・・・昨日屋台で飲んでたら、ちゃとらんに引っ掻かれてな」
幼友「ちゃとらん? ほほうw」
男「何か知ってるのか?」
幼友「いや〜もしかしたら天才猫かもしれないって思っただけよw」
男「なんだって? って、どこ行くんだよ」
幼友「AちゃんとBの奴で遊びに行ってくる」
男「いてらー 滑って転ぶなよーw」
幼友「転ぶかとw」
バタン
男「やれやれ・・・こんな寒い中でよく行くわな」
81 :
>>1:2007/11/26(月) 01:18:57 O
♯2
墓地
幼友(やはり、ここに居たか)「あ、こんにちは〜」
友元カノ「君は確か男君の、」
幼友「幼友だよ!」
友元カノ「幼友ちゃん、男君は元気?」
幼友「もう元気すぎて困っちゃうよー」
友元カノ「そう・・・」(やっぱり、似ている)
幼友「昨日なんか、ちゃとらんに、」
友元カノ(仕草や雰囲気とか彼にそっくり)
幼友「最近 帰りが遅くて、」
友元カノ(でも、彼にはもう会えない・・・声を聞くことも。)
幼友「泣かないで」
『泣くなよ』
友元カノ「え?」
幼友「泣きながら歩くと、転んじゃうよ?」
『泣きながら歩いてっと、転ぶぜ?』
幼友「だから、泣かないで」
『だから、泣くなよ』
「お姉ちゃん」 『カノ』
友元カノ「友・・・君?」
幼友「じゃあ、もう行くね! バイバーイ!」
友元カノ「あ!待って!!」
82 :
>>1:2007/11/26(月) 01:23:09 O
♯3
男「やぁー友君w」
幼友「パ、パパ! どうしてここに?」
男「ふふふ・・・お前の行動は予測済みだw 今日はあの子の誕生日なんだろ?」
幼友「流石にパパ。なんでもお見通しだね」
男「ほれ、ハンカチ。泣きながら歩くと、すっ転ぶぜ? リアルな意味でw」
幼友「ありがと・・・んじゃ!帰るか!」
男「よし!お前の好きなウイスキーを買って帰るか!w」
幼友「この体で飲めないと、知ってて言ってるな?w」
男「フヒヒ・・・ww」
END
83 :
ほんわか名無しさん:2007/11/26(月) 04:26:11 0
期待しながら保守
感動しながら保守
85 :
ほんわか名無しさん:2007/11/26(月) 13:34:36 0
・・・保守
86 :
>>1:2007/11/26(月) 17:18:51 O
(今更)オマケ
園児B「友の奴、遅いな・・・Aちゃんも、途中で帰っちゃったし(´・ω・`)」
とりあえず保守?
87 :
ほんわか名無しさん:2007/11/27(火) 02:55:18 0
ゴソゴソ
幼友「ね、ねぇAちゃん」
園児A「?」
幼友「あ、あのね///」
黒「ん?(友とAちゃん?紙袋を見て何してるんだ?)」
園児A「わーーーーすごーーい!」
園児α「おい!B!外いって遊ぼうぜ!」
園児B「うん、いいよ」
園児ε「おにごっこでもしようぜ!」
園児γ「いいね。やろやろ!」
園児ズ『わーーーー』
ガラガラガラピシャ
88 :
ほんわか名無しさん:2007/11/27(火) 02:56:01 0
幼友「(よし、みんな行ったな)」
黒「おい。まだか?見せたいものとやらは」
幼友「今いくよ」
幼友「(いい?いくよAちゃん)」
園児A「(ばっちりだよぉ)」
幼友「光の使者!キュアブラック!」
キュピーン
園児A「ひ、光の使者!キュアホワイト!」
キュピーン
友・A『ふたりはプリキュア!』
園児B「( ゚д゚)イイ…」
園児α「おい!B!鬼が追いかけてこないと意味ねーだろ」
園児ε「何、扉に張り付いてんだよ」
園児γ「腹減った…」
89 :
ほんわか名無しさん:2007/11/27(火) 02:57:43 0
幼友「…」
黒「…」
園児A「…」
黒「…」
幼友「…あれ?」
園児A (反応がなくて困っている)
黒「…」
幼友「お、おーい黒〜?」
園児A (不安そうな目で黒と友を交互に見ている)
黒 (何か考えてる)
幼友「なんか…こう『何だ?それは』とか『ほう…すごいな』とか反応ないの?」
園児A (泣きそう)
黒 (すごく考えてる)
幼友「反応が何もないとすごくさみしいんですけど〜…」
園児A (視界が歪んできた)
黒 「!(何か思いついた)」
黒「私の分は?」
園児A「ふぇ?」
90 :
ほんわか名無しさん:2007/11/27(火) 03:02:52 0
幼友「…でな〜そんなことがあったんだよ」
男「へぇ…あの黒ちゃんがなぁ」
幼友「想像以上にあいつハマってんだよ」
男「お前もだろうがwww」
男「お、このパイシチューうまいな」
幼友「ココット皿に冷えた昨日のシチューを入れて、パイシートを被せる。そしてそれをオーブンで焼く」
男「もう明らかに児童の料理ではないなwww」
幼友「こ・こが違うのよこ・こが(腕をポンポン叩く)」
男「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」
幼友「なんだそれwww」
男「知らんのか?孤独のグルメ」
幼友「男ハナンデモシッテルナー」
男「嫌味かwww」
91 :
ほんわか名無しさん:2007/11/27(火) 03:04:12 0
幼友「で、だな」
ガタ スタスタスタ
男「ん?(モチャモチャ)」
幼友「食べてるとこ悪いんだけどこっちきてくれるパパ?」
男「ん?う、うん(パパ?)」
男「風呂場?」
幼友「あ、あのさ///」
男「どうした?」
幼友「あのーーあのね///」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
92 :
ほんわか名無しさん:2007/11/27(火) 12:12:40 O
ガチャ ジャー
幼友「この水をどう思う?」
男「すごく…冷たいです…が?」
幼友「これはお湯のほうで出してます」
男「はぁ」
幼友「これは由々しき事態です」
男「今日は風呂に入れないのか。わかった」
幼友「わかってくれましたか」
男「飯食って寝ればいいじゃない」
幼友「違うよ。全然違うよ」
93 :
ほんわか名無しさん:2007/11/27(火) 12:15:59 O
男「どこが違うの?」
幼友「まず汚いです。不潔です」
男「昨日は入ったしあまり気にならないな」
幼友「それに風呂に入らないと臭くなります」
男「そうか?いいニオイするぞ?」
幼友「人のニオイを嗅ぐな。自分のニオイを嗅げ///」
男「…特に何も。ちょっと汗臭いかな」
幼友「そのまま寝るともっと臭くなるよ?」
男「でも、明日業者に連絡したとしてもさらに次の日だし」
幼友「…ちょっとニオイのあるほうが好きなの?」
男「いや、別に」
幼友「(ムッ)変態さんだから彼女できないの?」
男「関係なくない?」
幼友「童貞?」
男「どどどど童貞ちゃうわ!何なんだよもう」
94 :
ほんわか名無しさん:2007/11/27(火) 12:21:48 O
幼友「銭湯連れてけっていってんの!」
男「疲れてるからヤなの!」
幼友「イーヤーダー」
男「ダーメー」
幼友「つれてけつれてけつれてけつれてけーーー!」
男「あーうるさい」
幼友「…ヒック」
男「(あ。ヤベ!)」
幼友「どうしても…つれてって…ヒック…くれ…ないの?」
男「いやいやいや銭湯行かないなんて言ってないぞぉ。うん」
幼友「…グスッ…でも、さっき」
男「あー行きたい!身体汗臭いし風呂入りてー!」
幼友「で、だな。ここに新規リニューアルOpenの銭湯がだな」
男「やっぱ嘘泣きかい」
夜また書きます……
95 :
ほんわか名無しさん:2007/11/28(水) 01:58:05 0
スーパー銭湯1
男「スーパー銭湯、ほのぼの湯…ここか」
幼友「すげー!すげー!!これがすーぱー銭湯か」
男「ああ、ここがスーパー銭湯だ」
幼友「何か旅館みたいだな」
男「最近は客のニーズに合わせて色々やってるんだなお風呂業界も」
幼友「なぁなぁなぁ、早く入ろう早く入ろう!」
男「はいはい。わかったわかった」
ウィーン
幼友「ふぁ〜」
男「平日だからか思ったよりすいてるな」
幼友「見てみろ男!食事もできるぞ!」
男「そうだな後で何かつまm」
幼友「男!マッサージ!あかすり!ヘアカットまでできるぞ!」
男「ちょっとちょっと友さん。パパって呼んでくださいよ。お外ですよ?」
幼友「エステ!エステだぞ男!……やっていい?」
男「だめだこれwww」
店員「いらっしゃいませー」
男「大人1と子供1で」
店員「かしこまりました〜ごゆっくりどうぞ〜」
男「んじゃ、後でな。約1時間くらいを目安n」
シーン
男「いねぇしwwww」
96 :
ほんわか名無しさん:2007/11/28(水) 01:59:01 0
幼友「おっふろ♪おっふろ♪おっきなおっふろ♪」
シュル パサ パサ
幼友「友二等兵、これより突貫します!(>ω<)ゞ(ビシッ)」
タッタッタ ガラガラガラ ドン!
幼友「ふぎゃッ!」
?「あ。あらごめんなさいね」
幼友「うぅぅ〜」
?「あら?あなた…」
幼友「う?」
男「すみません(写真を取り出す)この子、見ませんでしたか?」
?「ロリコンですお?」
男「…親です」
?「これは失礼しましたお。その子ならさっき凄い勢いで女湯に入っていきましたお」
男「そうですか。ありがとうございます。…あの、つかぬことをお聞きしますが」
?「おっおっおっ?(^ω^)」
男「どこかでお会いしませんでしたか」
?「m9(^ω^)プギャー」
男「(^ω^#)ビキビキ」
スーパー銭湯
幼友「…」
A姉「…」
幼友「おっふろ♪おっふろ♪」
A姉「まてぃ!」
ガシッ!
A姉「ふつーに無視するとはいい度胸じゃない」
幼友「も〜なんだよ〜後にしてよ〜」
A姉「上がるとこだったけど丁度いいわ。ゆっくりお話しまs」
幼友「身体洗おっと」
A姉「ねぇ…ちょっと…どこ見てんのよ」
幼友「(Aちゃん家の血を引いてるのに相変わらず…不憫…)」
A姉「何その憐れんだ瞳」
幼友「別に。こっちには未来があるもん」
A姉「(ビキィ)…もっとお互いを知る必要がありそうね…」
幼友「あ!露天風呂!露天風呂だ!」
A姉「ちょっと。こっちの話をk」
ガラガラガラ ピシャ
A姉「…」
幼友「いやっふぅぅい!」
バシャーン
幼友「ふぃぃぃぃ///」
A姉「ちょっと!子供じゃないんだから飛び込まないの」
幼友「子供だもん(スィー)」
A姉「まったく…私よりも年上のくせに・・・(ブツブツ)」
幼友「ぉー。洞窟だ洞窟だ!」
A姉「あ、ちょっと待ちなさいよ!」
98 :
ほんわか名無しさん:2007/11/28(水) 02:06:00 0
サウナ室
幼友「…」
A姉「…」
幼友「(早く出ないかな)」
A姉「(絶対出るものか)」
10分経過
幼友「(まだか。。。つらくなってきたよぅ。。。)」
A姉「(何やってるのかしら私)」
30分経過
幼友「ぐぐぐぐぐぐ」
A姉「ギギギギギギギ」
50分経過
幼友「あはぁあははははははh」
A姉「んふふふふふhぅあdさ」
55分経過
客「女の子が2人サウナで倒れてるわー!誰か運ぶの手伝って!」
幼友「…」
A姉「…」
99 :
ほんわか名無しさん:2007/11/28(水) 02:14:38 0
おんぶされてお帰り
男「まったく…いなくなったと思ったら倒れて運ばれてきて」
幼友「ううぅうう。フラフラするぅ」
男「心配したんだぞ」
幼友「うーーーん。ごめんよぉ男ー」
男「ほんとーーーーーーに心配したんだぞ…」
幼友「……」
男「ほんとに…気をつけろよ…」
幼友「…うん。ごめんね」
男「…わかればよし」
幼友「でもさ」
男「うん?」
幼友「また…いこうねパパ」
Aママ「あらあらまぁA姉ちゃんがねぇ」
園児A「ねぇねぇおねいちゃん。お風呂でなにしてたのー?」
A姉「ううう。私の人生なんてだいっきらいだ…」
中途半端に終わり
すんません
100 :
>>1:2007/11/28(水) 07:02:48 O
>>99 初めてA姉に萌えてしまったw
すごく・・・GJです・・・
101 :
39:2007/12/01(土) 05:21:21 0
【それとも…】
パターン1
男「あ、DVD返却今日までだ」
幼友「お前、飯の準備中に変なこと思い出すなよ。…あとはカレー煮込むだけだし、行って来い。鍋は見といてやるから」
男「おう、頼んだ」
男「(ガチャ)ただいま」
幼友「お帰りなさーい、あ・な・た。ご飯にする?お風呂にする?それとも、わ・た・し?」
男「カレーどうだ?」
幼友「リアクションなしかよっ!! くそっ、今度は裸エプロンしてやる」
男「…お前、俺の人生初裸エプロンを幼女にするつもりか。ヒドイ奴だ」
幼友「なんだよ人生初裸エプロンってw」
男「元男のクセしやがって、浪漫を解さない奴め」
幼友「いやーだって俺、経験あるし」
男「ちっ」
幼友「ちなみにリボン付けての『プレゼントはわ・た・し』も経験あるぞ、どうだうらやましいか」
男「ははは、何言ってるんだ、友。そんなのうらやま………うらやましいですっ」
幼友「泣くなっ!!」
俺もうらやましい・・・
103 :
ほんわか名無しさん:2007/12/02(日) 16:41:58 0
ほしゅ。
104 :
ほんわか名無しさん:2007/12/05(水) 20:33:44 O
書いては消しーの
アグル
105 :
>>1:2007/12/07(金) 20:48:18 O
男「はあ、今日も残業。 明日も残業……ホントサラリーマンは地獄だぜえ……」
ロリ校長「もしもーし」
男「ん?お嬢ちゃんどした?」
ロリ校長「僕だよ僕!」
男「こ、こんな幼女がオレオレ詐欺を!? 日 本 終 わ っ た な」
ロリ校長「だから僕だよ! ほら、中学校の時のこうちょうだよ〜」
男「……はあ?」
ロリ校長「あーもう!じじょうは後で話すから、君の家につれてって!」
男「ちょっwwwww」
保守ついでに、新ジャンルの組み合わせとか考えてたが・・・
これは、ダメだな(´・ё・`)
106 :
ほんわか名無しさん:2007/12/11(火) 10:41:39 O
age
107 :
ほんわか名無しさん:2007/12/14(金) 18:56:58 0
108 :
ほんわか名無しさん:2007/12/14(金) 19:03:41 0
109 :
>>1:2007/12/16(日) 10:01:20 O
そろそろ保守しないとマズいかしら
110 :
ほんわか名無しさん:2007/12/17(月) 02:00:07 0
落ちる?
111 :
ほんわか名無しさん:2007/12/17(月) 22:05:56 O
じゃ保守
112 :
>>1:2007/12/18(火) 17:18:08 O
転生幼女+ほぼ無反応
先生「みんな注目! 今日このクラスに転校生がやって来るぞ! よし、入ってくれ」
女「・・・」
先生「まず、自己紹介してくれ」
女「・・・」
先生「・・・えっと、美風高校から来た女だ。大人しい子だが仲良くしてくれよ!」
女子A「なんか、昔の黒ちゃんに似てるね」
黒リボン「ふむ・・・変わった子だな」
高友「人のこと言えるのか?」
高友(しかし、昔どこかで見たことがあるような・・・)
113 :
>>1:2007/12/18(火) 17:21:54 O
女子Aの場合
女子A「初めまして!わたしA よろしくね!」
女「・・・」
女子A「何読んでるの?それ面白いの?」
女「・・・」
女子A「美風高校って、どこにあるの?」
女「・・・」
シュ
女子A「あ、指から血が・・・待って!今 絆創膏を」
女「・・・!」
女子A「これでよしっと」
女「・・・ありがとう。」
女子A「どういたしまして!」
規制解除されてるかテスト
115 :
ほんわか名無しさん:2007/12/21(金) 23:46:54 0
明日から冬休みだーってことでほす
116 :
ほんわか名無しさん:2007/12/22(土) 18:09:48 0
あ、あれ・・・壷がいきなり落ちてログが全部消え・・・あれ?
117 :
ほんわか名無しさん:2007/12/25(火) 02:24:59 0
ふと、養女で幼女だななんて考えてしまった
118 :
ほんわか名無しさん:2007/12/25(火) 04:06:33 0
誰もいない…投下するなら今のうち…と言うわけで初投下
クリスマスプレゼント
男「なあ、まいどーたーよ」
幼友「なんだ、まいふぁざーよ」
男「なんか欲しいものあるか?」
幼友「なんだよいきなり」
男「今日は何月何日だ?」
幼友「そんなの12月24日に……ハッ!」
男「そう、クリスマスだ。そういうわけで、欲しいものあるか?」
幼友「……なあ、男」
男「ん?なんだ?何でも言ってみろ。言うだけならタダだ」
幼友「今日ってクリスマスなんだよな……」
男「ああ、当然だ」
幼友「じゃあ謝っとく。ゴメン」
男「なんだ?なにかしt…」
ピーンポーン
男「はーい」 ガチャ
119 :
ほんわか名無しさん:2007/12/25(火) 04:07:50 0
園児A&園児B&同僚(女)「メリークリスマス!!」
黒リ「おじゃまします」
男「………友」
幼友「ハイ、ナンデショウカ?」
男「これはつまり、あれだな?ウチでクリスマスパーティーをやると、そういうことなんだな?」
幼友「……ごめんなさい」
男「いや、別にウチでやってもかまわんのだよ。少しばかり狭いかも知らんが。
俺が言いたいのはそんなことじゃない。わかってるだろ?」
幼友「……はい」
男「頼むから次からはもっと早くに教えてくれ、な?」
同僚(女)「はいはい、お小言はそこまでにして、せっかくのクリスマスなんだから楽しみましょ?」
男「わかってるよ。しょうがない、急いで買出しに行ってくるから上がって待ってろ!」
A姉「それじゃあおじゃましますね」
秘書「すみません。なんだか困らせてしまったようで…」
ちゃとらん「んな〜」
男「ちょwwwww人多杉wwwwどう見ても入りきりません本当ありg(ry」
120 :
ほんわか名無しさん:2007/12/25(火) 04:11:00 0
夜も更け、騒がしいパーティーもお開きになり…
幼友「今日はほんとにゴメンな……」
男「気にすんなっての。こんなに楽しかったクリスマスは初めてだったぜ?」
幼友「そうは言っても…」
男「しつこい。いいか?去年の俺はカップル板に突撃したほどさみしかった。一昨年より前のは忘れた。
でも、今年は楽しかった。それでいいじゃねえか」
幼友「男……」
男「そうだ、結局プレゼントは決まったのか?」
幼友「………一緒に寝てくれ」
男「へ?」
幼友「今晩、一緒の布団で寝てくれ」
男「そんなんでいいのか?」
幼友「いいから!」
男「ね〜んね〜んころ〜り〜よ〜」
幼友「お前、少しはムードってものをな…」
男「なあ、友」
幼友「なんだ?」
男「ありがとな」
幼友「バカ、それはこっちのセリフだ」
男「そいじゃ、おやすみ」
幼友「ああ、おやすみ」
はいはいスレ汚しスレ汚し
…一人で食うケーキはうまかったorz
121 :
ほんわか名無しさん:2007/12/25(火) 04:27:40 0
おまけと言う名の押し売り
園児B「今日ってまだクリスマス・イヴだよな?」
園児A「そうだねー」
園児B「祭りで言うところの前夜祭だよな?」
園児A「そうだねー」
園児B「なんで前夜祭の方が盛り上がるんだろうな」
園児A「そこのところ、どうなんでしょう黒ちゃん先生?」
黒リ「祭りというのは始まるまでが一番楽しいものだ」
園児B「ほー」
黒リ「とはいってもクリスマスでなく、その前日にこんな馬鹿騒ぎするのは日本人ぐらいだ
クリスマスの意味すらわかっているのやら…」
園児A「本日もありがとうございました。さて、来週の特集は…」
園児B「二人とも、そろそろ落ち着け」
122 :
>>1:2007/12/25(火) 06:54:59 O
>>118 これは良いクリスマスプレゼント
GJなんだぜ?
こんちくしょう
いいGJだったぜ
クリスマスは忙しくて書き込めなかったっぜ、GJ
最近のニコ動はエロゲーのプレイ動画があって見始めると数十時間吹っ飛ぶんだよな。。。
125 :
ほんわか名無しさん:2007/12/27(木) 10:09:56 O
age
126 :
>>1:2008/01/01(火) 01:14:54 O
あけおめな訳だが。
127 :
ほんわか名無しさん:2008/01/01(火) 02:19:52 O
そうだ。
今年もこのスレを宜しくってワケだ。
128 :
39:2008/01/01(火) 02:33:12 0
ひさびさだが
新年ネタで1つ投下
129 :
39:2008/01/01(火) 02:33:53 0
【二人の年賀状】
*12月中旬
男「よし……、友、ちょっとこっち向け」
幼友「あん?」
男「いぇ〜!! ほら友も」
友の横に座り、いきなりポーズをとる男
幼友「い、いぇ〜?」(パシャ)
男「おっけ」
離れた机の上にはデジカメ
幼友「? 写真?」
*後日
男「……う〜ん」
幼友「何パソコン前でうなってるんだ?」
男「うん?」
覗き見ると年賀状作成ソフト。画面に映ってるのは2人の写真
幼友「……おい、それ」
男「あぁ、こないだ撮った写真」
幼友「な、ちょ、おまっ!! もしかしてそれを…」
男「年賀状にしようかと」
130 :
39:2008/01/01(火) 02:34:54 0
【二人の年賀状】の2
幼友「ちょっ!! や、やだよっ!!」
男「なんでだよ。家族の写真なんて年賀状でよくあるし」
幼友「そうだけど、その写真…」
男「変か?」
幼友「恥ずかしいよ。もうちょっとこうちゃんと撮った写真の方が」
男「大丈夫、可愛いよ」
幼友「…………この親馬鹿」
男「親馬鹿の何が悪いっ!! ウチの自慢の可愛い娘を見せびらかしたいのは当然だ」
幼友「いや、だから」
男「大丈夫っ!! 可愛いって。めっちゃ可愛い。この写真から十分伝わるって」
幼友「あのさ…」
男「もう超自慢の娘。可愛すぎて困る。見た人がため息つくぐらい可愛い」
幼友「…………」
男「な?」
幼友「………そんなに可愛いか?」
男「惚れるね」
幼友「……お前に惚れられてもな、……馬鹿(///」
*正月
黒リボン「秘書さん。これ」
秘書「はい。年賀状、男様からですね」
黒リボン「めくって見て」
秘書「(ペラッ)……………」
黒リボン「すごい写真だね」
秘書「………親子仲がいいのはよろしいことかと思われます」
黒リボン「どっちかというと、バカップルの写真だよ、これは」
ほのぼのしやがってこのやろ〜
あけおめ
132 :
ほんわか名無しさん:2008/01/03(木) 16:06:15 O
保守保守っ
133 :
>>1:2008/01/07(月) 06:16:40 O
保守っちゃ
134 :
ほんわか名無しさん:2008/01/09(水) 14:09:05 O
age
135 :
ほんわか名無しさん:2008/01/09(水) 14:42:34 O
古いBookmarkを整理してたら見つけて1年ぶりにやってきた。おまいら大好きだ
136 :
ほんわか名無しさん:2008/01/10(木) 20:57:04 O
保守するお
137 :
ほんわか名無しさん:2008/01/13(日) 11:57:56 O
保守
138 :
ほんわか名無しさん:2008/01/14(月) 22:13:54 0
初めての保守でなく投下
【したい事】1/3
幼友「今年はあんまなかったなぁ」
男「流石に自治体とかも自分の町の全国ニュースが“今年のはっちゃけ成人式”とかで騒がれるのは嫌なんだろうな、幼友は成人式の時はやるなよ」
幼友「やらねーって!! つかやってなかったろーが!!」
男「おぉ…でも何故かビール掛けはやったよな、俺羽織袴だったのに」
幼友「あったあった、その場の勢いってやつだな」
男「だなぁ…」
幼友「つか、もう一年の二十四分の一か」
男「そーだなー、あっつーまだなぁ…」
幼友「でもまだ男と暮らし始めて一年たってないんだぜ…」
男「そいやそうだよなぁ…もう何年も暮らしてるみたいな気になるけど、残暑終わったころだから…」
139 :
ほんわか名無しさん:2008/01/14(月) 22:14:45 0
【したい事】2/3
幼友「十月ぐらいだな、まぁ、結構バタバタしてたし、ま、今年これからのイベントは先ずはバレンタイン、手作り予定だから感謝しろよ」
男「あざーす」
幼友「三月はホワイトデー、もちろん三倍返しな」
男「…お手柔らかにな、プライスレスの3倍とか言われたら途方にくれるぞ」
幼友「で、四月は花見」
男「この辺にゃないから遠出だな、車借りるか」
幼友「五月は…こいのぼり…ってわけにも行かないから」
男「ゴールデンウィークだから遊びに行くか?」
幼友「だな、六月は梅雨だから二人で傘差して」
男「いや、幼友がレインコート着ればてるてるぼーずで快晴間違いなしだ」
幼友「ちょ、無理!! で、七月は海開き、千葉か茨城か、町のプール以外に行きたいなぁ…」
男「その前に同僚さんに水着ショーさせられそうだな」
幼友「う…あえて考えなかったことを…で、八月はスイカ食って、男親のところに行って…いいよな?」
男「…ま、顔出すぐらいならいいか」
140 :
ほんわか名無しさん:2008/01/14(月) 22:19:17 0
【したい事】3/3
幼友「九月は…残暑にたれて」
男「ん? お前暑さに強くなかったか?」
幼友「この体になってからは辛いんだよ、夏本番はテンションで乗り切れるけどな。で、十月、紅葉狩りして芋食って」
男「日光あたりか? その時も車借りないとな」
幼友「んだな、十一月はおとなしめにのんびり文化系の秋を満喫して」
男「図書館に行ってみるのもいいかもな、いつもコンビニの立ち読みぐらいだしなぁ」
幼友「で、最後の十二月」
男「クリスマスと大晦日、ま、サンタコスプレは確定だろ、んで、大晦日は紅白でも見るか?」
幼友「参加者によるな、あれは…」
男「だな…あー、その、いまさらながら、なんだ」
幼友「ん?」
男「今年も、ひとつよろしくお願いします」
幼友「お、おう、よろしく、あー楽しみだなー」
男「だな、明日ちょっくら良いデジカメ買ってくるわ」
そして給料のかなりをつぎ込んで買ってきて大目玉を食らったと言う、まぁそれだけの話。
駄文ですいません
男「これでよしっと」
幼友「ん、カレンダーか?」
男「ああ、そろそろ必要だろ?」
幼友「まあな、あれ?下の方に何か書いてある」
男「何だ?」
男・幼友『保守?』
>>138 これは季節ごとの投下予告と受け取って良いんですね?
143 :
ほんわか名無しさん:2008/01/22(火) 09:22:45 O
age
144 :
39:2008/01/27(日) 00:09:17 0
【手袋】
2月14日
男「どうも、こんばんは」
秘書「こんばんは」
保母「こんばんはー。友ちゃんと黒ちゃんですね。呼んで来ます」
秘書「……男様」
男「?」
秘書「今日はバレンタインデーですので、こちらを。友様の分もこちらにありますのでお渡しください」
男「あ、すいません。ありがとうございます………あれ?」
秘書「何かございましたか?」
男「秘書さん、いつも手袋してましたっけ?」
秘書「!! これはその………最近指先が冷えるので……その…」
男「あー、最近寒いですからねぇ」
幼友「パパーッ!!(タタタタタッ)」
男「お、来たな。じゃあ秘書さん。ありがとうございました、では」
秘書「…はい。さようなら」
幼友「黒ちゃん、秘書おねーちゃん、まったね〜〜〜」
黒リボン「…なんで隠しちゃうかな、ヤケドの跡」
秘書「お嬢様!? いつからいらしたのですか?」
黒リボン「チョコを手作りした時にできたものなんだから、手袋なんかで隠すことはない」
秘書「……、いえ、自分のミスをひけらかすことはできません」
黒リボン「…(やれやれ)」
145 :
39:2008/01/27(日) 00:10:20 0
バレンタインネタはちょっと早いかw
146 :
ほんわか名無しさん:2008/01/27(日) 11:39:56 0
保
148 :
ほんわか名無しさん:2008/02/02(土) 03:09:46 O
age
149 :
ほんわか名無しさん:2008/02/05(火) 11:30:45 O
うちはパパ一人、私一人の二人暮らしだった。
パパは結婚もせずに私を育ててくれたけど、やっぱり男だったし、相手が欲しかったみたいで 小学二年の頃から、私が毎晩パパの相手をしていた。
最初はよくわからなかったけど、パパが優しく手ほどきをしてくれたし大好きなパパが相手だったから、私も嬉しくて、素直な気持ちで毎晩相手をした。
パパはとても上手で、いろんな角度から私を攻めてきた。
二人で時間を忘れて朝まで続けてしまったこともあった。
ちなみに将棋の話だぜ。
ただのパクリだが気にしたらあかへん
151 :
>>1:2008/02/05(火) 22:33:42 O
ほ
153 :
ほんわか名無しさん:2008/02/12(火) 01:21:33 0
し
154 :
ほんわか名無しさん:2008/02/13(水) 04:33:55 O
新
一
155 :
39:2008/02/14(木) 22:41:40 0
【恐竜並み】
2月14日夜
男「いや、今年は大漁だなー。同僚(女)さんに、秘書さんに、あと友からももらったし。ま、義理ばっかだけどなw」
幼友「………」
男「友がもらった数の方が多いなw」
幼友「(しかし、ありえん鈍さだな)」
男「さっそく食べるか。コーヒー入れるわ」
幼友「(そういえば……)」
*****
同級生(女)「元友(高)君、ほら、チョコあげるよ。義理だけど」
元友(高)「お、サンキュ。露骨に義理とか言うなw」
同級生(女)「彼女いるじゃんw 友カノちゃんに怒られるぞ」
元友(高)「まーなw」
同級生(女)「あ、あと……、男(高)君に、にも、あ、あげるっ!!(///」
男(高)「ありがと。義理とはいえ嬉しいね」
同級生(女)「………、う、うん。……ホワイトデー期待してるからねっ。じゃ、さよなら」
男(高)「おうっ、また〜」
元友(高)「………、馬鹿だろお前」
男(高)「はぁ?」
*****
幼友「(…そうだった、コイツは昔からそういう奴だった)」
男「(モグモグ)お、同僚(女)さんの美味しいな。友、食べないのか?」
幼友「(同僚(女)さんも、秘書さんも可哀想に)………、馬鹿だろお前」
男「はぁ?」
156 :
ほんわか名無しさん:2008/02/14(木) 23:51:49 0
>>138です、どうにか今日中に書くことが出来ました。
【二月】
幼友「男!! チョコレートだ!!」
男「お、ありがとな…うあ…」
幼友「な、泣くなよいきなり、正直不気味だぞ?」
男「いや…あれ…?」
幼友「まさか…お袋さん以外にもらったの始めてとか…」
男「ちゃ、ちゃちゃちゃうわいっ!! しょ、職場とかでもバシバシ紙袋必要なぐらいもらってるってーの!!」
幼友「あ、んじゃ拙い俺の分はいらないか」
男「すみません、課の女性、男連中へはまとめてくれるんでお袋以外の特定の誰かから義理でももらうのは幼友が初めてです」
幼友「(義理じゃねぇのに…)うし、正直と素直が一番、さて、食うが良い」
男「ははー、ありがたやありがたや」
幼友「あーもうっ、拝むな平伏するな五体投地するな!! とりあえず食えって!! あ、モチロン三倍返しでね、パパ」
男「おおせのままに」
チョコとはかくも甘いものであったのかと男は啓蒙されたそうな
157 :
ほんわか名無しさん:2008/02/15(金) 05:08:20 0
どっちも有りだなGJ
158 :
ほんわか名無しさん:2008/02/18(月) 12:03:43 0
小友「卒業と思うとさ変な気分なんだよ」
黒リボン「どうしたのだ、小幼。いきなり私だけをつれてきて」
小友「なんとなく。それよりもまさかもう一回になって小学生の卒業式に出る
とは思わなかったよ」
黒リボン「確かにな。だが今回の卒業はなかなか感慨深いものではないか」
小友「まあな。二回目だけど女の子だし。」
黒リボン「君も私もいろんな意味で成長した。いったん大人になったからこそ、
大切しなきゃいけないもが分かった。それが分かって六年間過ごしたんだ、
前の自分では到底得られない経験もあったろう。」
小友「そんなもんかな。この六年間男の世話を焼いて、焼かれて、それして
黒リボンやA、Bと遊んでたそれだけ」
黒リボン「優先順位がはっきりしているのはいいが、あまり表に出さないほう
がいい。Aがこの場にいたら泣いているよ」
小友「どうした?」
黒リボン「男の名前を出した途端、あまりにもいい顔をしていたのでな。
友達としては少々悔しいだろう」
小友「ちょ///そんな顔してないって」
黒リボン「好きな人とと一つ屋根の下か…。私も若い頃はそんな空想をしてい
たが、実例が目の前にいたからな、理想とは違うと考えさせられたよ」
小友「だから違うって///男はいいやつだけどさ。風呂に下手したら三日入ら
ないし、料理はまずいし、オートマ限定だし、いまでもたんなる平だし、
オッパイ星人だし、同僚(女)の気持ちに気付かないし…
俺の気持ちも気付いてくれないし…
159 :
ほんわか名無しさん:2008/02/18(月) 12:06:49 0
>158の続き
B「おーい、小友に黒リボン先生が探してたぞ。」
小友「せ、先生がよんでるってさ早く行こうぜ」
黒リボン「私だけをよんでなにがあると思えばたんなる惚気か。いつか
は彼から『卒業』しなきゃいけないと思っているのだろう。それ以
外の選択肢があるというのに」
変に二つ分かれてすいません。
160 :
ほんわか名無しさん:2008/02/19(火) 18:53:41 0
男「さあマイドーター、今から服屋に突撃するぞ」
小友「分かってるマイファーザー、制服の採寸だな」
男「OK、作戦の成功はいかに親子らしく見えるかにかかっている」
小友「まかせときな。誰が来ようともお前をロリコン野郎にはさせないぜ」
男「行くぞ」
店員A「いらっしゃいませー(妙な組み合わせの二人が来たよ)」
店員B「いらしゃいませ(年の離れた兄妹?)」
店長「いらっしゃい(まさか恋人かしら???)」
男「すいません。東中学の制服を頼みに来たんですが」
店員A「制服ですか、では採寸いたしますのでこちらへ(妹に付き合ってきたといったところかな)」
小友「ちょっと待っててね、パパ」
店員A(えっパパなの?)
店員B(パパってことは親子か、でもパパさんはかなり若そうだけど)
店長(まさか別の意味での『パパ』かしら)
小友「うう、なんか緊張するな。」
店員A「そんなに緊張しなくても大丈夫よ。メジャーで測るだけだから」
小友「測ることよりも測った結果を人に知られたくないんです。胸とか」
店員A「知られるっていっても家族ぐらいよ(お父さんに知られてくないのかな)」
小友「それが嫌なんです///(自分の貧乳を数値で教えたくない)」
店員A「(まさか正解?)でもお父さんとは仲がいいみたいだけど」
小友「パパことは大好き、だから余計に・・・(何言ってんだ俺)」
店員A「(まるで恋する乙女)大丈夫、男の人は意外に気にしないもんよ」
小友「そうかな…(確かに男だったときにアイツの体重とか気にしたことないけど)
店員A「そうよ。それに数で女を判断するのは見る目がない男がすること。お父さんは違うでしょ」
小友「むしろ鈍感すぎて気にしないかも。ふふっ」
店員A「酷いいわれようね。もう測ってもいいかしら」
小友」「おねがいします。お姉さん」
161 :
ほんわか名無しさん:2008/02/19(火) 19:25:58 0
男(さっきから子供づれのお母さんの視線が痛い。娘の制服つくりに来ただけなのに)
母親A(ここはメンズものないどうしているのかしら)
母親B(最近多いって聞くロリコンって人?)
男(早く出たい)
店員B「いらしゃいませ(ゴスロリ?)」
店長「いらっしゃい(アンティークドールみたい)」
黒リボン「すいません、東中学の制服を作りに来たのですが」
店員B「制服ですか、ただいまルームが一杯になっておりますので少々お待ちください」
黒リボン「分かりました」
男「やあ黒リボンちゃん」
母親A(いま話しかけた。やっぱり危険な人ね)
母親B(本当にロリコンなんだ)
黒リボン「これは小友のお父さん。ご無沙汰してます。」
母親A(お父さん?家の旦那より十歳は若いのに)
母親B(ああでき婚系だったんだ)
男「ご無沙汰って相変わらず言葉が硬いね」
黒リボン「ええ、元が元ですから」
男「確かに」
黒リボン「今日こちらにいるということは、小友の制服作りですか?」
男「そうだよ。たださあ、さっきから視線が痛いんだよ」
黒リボン「この店は婦人服をメインに扱っていますから、二十代後半男がいるのはおかしいってところでしょう」
男「冷静な解説有難う。涙で視界がぼやけてきたよ」
黒リボン「まあ頑張ってください」
店員B「部屋が空きましたのでどーぞ」
黒リボン「では失礼します」
162 :
ほんわか名無しさん:2008/02/19(火) 19:50:54 0
店員A「これで終わりっと。どうしたのそんなに気をおとして」
小友「自分で思っていた以上に、なくてへこんでるんです」
店員A「貴方の年頃はみんなそんなもんよ。」
小友「でも友達はごにょごにょ(そっと耳打ち)」
店員A「ええっ!Cの89!(12歳に負けた…)」
小友「声が大きいですって。それを考えると哀しくなるです」
店員A「それは大きいけど、怪物だとおもって諦めなさい。貴方はまだ12なんだから未来を信じて」
小友「はい…」
小友「おまたせパパ」
男「やっと出てきたか。小友早く帰ろう(この空気もう耐えられネー)」
店員A「お客様お待ちください、こちら引換券になります。制服が届きましたら、お電話差し上げるのでこちらをお持ちください」
小友「パパしっかりしてよ」
男「すいません、お手数おかけして。有難うございます」
小友「またねお姉さん」
店員A「バイバイ」
店員A(なんかカップルみたいな親子だったな。お母さんは大変そう)
(それにしてもCの89はでかすぎよ)
まさかB君がCの89の巨漢になるとは
164 :
ほんわか名無しさん:2008/02/20(水) 09:19:32 0
男「中学生か…」
小友「えらい感慨深そうにつぶやいてるけどなんかあった」
男「気がついたら、もう六年以上立てるんだなって思ってさ」
小友「そういわれると長いな。毎日毎日馬鹿騒ぎしてたからあっという間だったけど」
男「子もちになって楽しかったけど、近くにいる女性っていったら同僚(女)さんぐらいだったな。お陰でお前が嫁に行くまで彼女もできそうにない」
小友「俺がいなくても彼女できないって(まずその鈍感をどうにかしろ)」
男「ぐっ!見事なストレートだ、現実が見える。何時になったらできるかな彼女」
小友「頑張っても無理じゃね」
男「さらにハートブレイクショットをうたんでくれ」
小友「むしろジョルトだな」
男「オデノカラダハボロボロダ」
小友「古いよ」
小友「それよりもさ、俺の格好について一言ないの人がせっかく制服着てんのに」
男「かぁわいい。かぁわいい」
小友「心がこもってねー。つーかしっかりみろ」
男「自慢の娘だよほんとに。ここまで可愛くなるとはね。すぐにでも彼氏作ってきそうで怖いくらいだ」
小友「なんで俺が男とつき合わなきゃならないだよ」
男「女の子だし。Bくんとかどうだ、奴のサッカーセンスはかなりのもんだよ。顔もいいし、将来のスター選手間違い無しだ」
小友「確かにBはいい選手になるだろうね、ナショナルトレセンから声がかかる位だし」
男「なら奴と結婚して俺を養ってくれ」
小友「本気で言ってるならなら泣くぞ(俺ってほんとに脈ねーな)」
男「冗談だ。お前を早々嫁にやれるか」
小友「ほんとに娘なんだな。俺…」
165 :
ほんわか名無しさん:2008/02/21(木) 23:02:48 0
同僚(女)「入学おめでとう。一日早いけど入学祝」
小友「わぁ、ありがとうございます」
男「わざわざ、ありがとう」
同僚(女)「何いってんの、中友ちゃんは私にとっても娘みたいなものだから」
小友「この中、何が入ってるんですか」
同僚(女)「この中には女同士の秘密が入ってるから、お父さんのいないところで開けてね」
男「秘密って言われると気になる…」
同僚(女)「貴方は気にしなくていいの。それよりも明日の入学式に行く服装でもしっかり考えてて」
男「服装っていっても、スーツを着れば良いだけだと思うんだけど」
同僚(女)「こんだけかわいい中友ちゃんと一緒に歩くんだから、お父さんもお洒落しないと子供があれなのに父親は…とか言われるわよ」
男「俺の普段ってそんなにだめですか」
同僚(女)「だめっ」
小友「駄目っ」
男「言葉が痛い…。分かった自分なりにやってみるよ」
166 :
ほんわか名無しさん:2008/02/21(木) 23:03:45 0
同僚(女)「さてお父さんが向こうに行ったところで、早速開けてみて」
小友「なにがはいってるんだろう(女同士の秘密っていったらアレとか、コレとかかな)」
ガサゴソ ガサゴソ
小友(なんかの本だな。タイトルは…『朝明書房 年上を落とす105方法』ええっ!)
同僚(女)「貴方には必要なものでしょ。それ」
小友「ど、どうして私にこれがひ、必要なんですか?(やばい顔が熱くなる)」
同僚(女)「貴方の目を見てれば簡単に分かるわよ」
小友「だってパパにはばれてないですよ」
同僚(女)「あら私は男さんの名前は一切でしてないに。どうして男さんの名前が出るのかなー?」
小友(人生で最高の赤さになったと思う)
同僚(女)「あーあ、かなわないなぁそんな顔されると。これじゃライバル宣言もできないじゃない」
小友「ライバルとかそんな」
同僚(女)「今でもかわいいのに、これからもっとかわいくなる。そのうち男さんだって小友ちゃんのことを女の子として意識すると思うの」
小友「父親と娘ですよ」
同僚(女)「したことが無い人に子供は作れないじゃない?」
小友「まさか、こんな大きな娘がいるんですよ」
同僚(女)「男さんに彼女がいたことが無いのは確認済み。行きずりの女に手を出すような人じゃないことは、小友ちゃんの方がよく知ってるでしょう」
小友「そんな根性無いですよ、パパには」
同僚(女)「でしょ。小友ちゃんが中学生になったことだし、もう一歩踏み込むつもりだから覚悟しといて」
小友「(もう隠すのはやめよう)同僚(女)さんなら覚悟はできてます。でも負けませんから」
同僚(女)(強いなー)
小友(ずっと迷ってたけど、とられたくない。ずっと側にいたい)
167 :
ほんわか名無しさん:2008/02/23(土) 01:52:38 O
(・∀・)イイ!
168 :
ほんわか名無しさん:2008/02/28(木) 00:13:48 O
ほ
169 :
ほんわか名無しさん:2008/02/28(木) 23:03:39 0
A「おはよう、中友ちゃんに黒リボンちゃん」
中友「おっはよう」
黒リボン「おはよう」
A「これから三年間もみんな一緒だね」
中友「黒リボンがここに来たのは意外だったけど」
A「そうだねー。わたしは私立の中学に行くと思ってたよ」
黒リボン「お父様が親しい友達がいるなら、分かれなくてもいいと言ってくれたから」
A「いいお父さんだね」
黒リボン「まあね」(私を殺した相手だが)
B「ようっ」
中友「お前もここだよな…」
B「俺と顔あわせるのそんなに嫌い?」
中友「ボソ(友達としてなら喜んで会うんだけどね)ボソ」
B「なんか言った?」
中友「何にも」
A「入学式に行こう」
黒リボン「行きましょう」
B「中友行くぞ」
中友「はいはい」
中友(俺のこの三年間はどうなるかな)
170 :
ほんわか名無しさん:2008/02/28(木) 23:43:02 0
黒リボン父「男さん、おはようございます。お互い置いていかれましたね」
男「おはようございます。そうですね」
黒リボン父「私たちの娘もとうとう中学生になりましたか」
男「こんなに早くなるとは思ってもいなかったです。ついこの間まで一緒に寝てた気がするですが、今では一緒にお風呂も入ってくれなくなりました」
黒リボン父「中学生になればそんなもんですよ。うちの子なんて五歳なる頃には自分のこと出来るようになってしまって、寂しいもんです」
男(そりゃ中身は四十代だし)
A父「黒リボン父さんに、男さんおはようございます」
男&黒リボン父「おはようございます」
A父「貴方方も娘においていかれたくちですか」
男「そうなんです。もう少し一緒に歩いてくれると思っていたんですが、友達見つけたらすぐさまいなくなりました」
A父「先輩として言わせてもらえば、これからもっと先を歩くようになりますよ」
黒リボン父「やはり子供ってそういうもんですか」
A父「特に娘は男親を目の敵にしますから。母親や姉には言っても父親は蚊帳の外です」
男「うちだったら同僚(女)さんだろうなあ」
A父「大丈夫ですよ。男さんとこは絶対無いですから」
男「どうしてです?」
A父「貴方ほど娘から愛されてる父親なんてそうそういませんから」
黒リボン父「別に男さんが父親らしくないって言うつもりはないけど、なんか男さんの所は親友とか恋人とかの方がしっくりくるですよ」
男(結構感づかれてる?)
A父「その通り。親子とは違った繋がりを感じるんです、男さんと中友ちゃんには」
男「そんな感じですか(鋭いな。といっても転生したなんて考えないだろうけど)」
A父「奥さんがまだ生きていらしたら、たぶん嫉妬してますよ。あたしの男に手を出したって」
男「ははは…(嫉妬してくれる相手に今まで出会ったことがないんだけど)」
黒リボン父「もうすぐ入学式が始まるようです。われわれも行くとしますか」
男&A父「はい」
男(この三年間が中友にとって良い三年間でありますように)
171 :
ほんわか名無しさん:2008/03/03(月) 18:19:07 O
☆
172 :
ほんわか名無しさん:2008/03/03(月) 18:51:16 O
保守
173 :
39:2008/03/04(火) 00:05:36 0
【ネクタイ】
朝の出勤前
幼友「準備まだー」
男「ちょっと待ってろって、もうすぐだから…(ネクタイ結ぶ)」
幼友「…。お前ってさ、ネクタイだけは一杯持ってるのな」
男「んぁ?」
幼友「基本的に服に無頓着だろ、お前。なのになんでネクタイだけそんなあるんだ?」
男「………それは、非常に腹立たしい話があってだな」
*** ○年前 会社の入社式前日
男父「ふん」
男「……なにか用か?」
男父「お前のような出来損ないをとってくれるところがあったとはな。奇特な会社だ」
男「…………、なにか用かと聞いている」
男父「期待と不安に胸を膨らましている馬鹿面を見に来ただけだ、気にするな」
男「ッ…!!」
男父「ふん」
男父「これが明日着ていくスーツか。………まったく、お前は必要なところは俺に似てないな」
男「うるせぇ、さっさと出てけ」
男父「身なりを気にしないのはアイツに似てしまったか」
男「外面ばっかり気にする誰かさんに似なくてよかったよ」
男父「ふん。……おい、なんだこれは。ネクタイはしめ縄じゃないんだぞ、わかってるか?」
男「うるせぇ」
男父「スーツはまぁ、しょうがないだろう。値段が値段だ。だが、こういうところで差がでるということがわからんか?」
男「さっさと出てけ」
174 :
39:2008/03/04(火) 00:06:08 0
【ネクタイ】の2
男父「ふん。 (バサッ)」
男「……」
男父「それぐらいのネクタイはしめろ。じゃあな、出来損ない」
男「……塩まくぞ、この野郎」
******
幼友「相変わらず心温まる親子関係だなぁ、お前のところは」
男「それ以来、ネクタイはちょっと選ぶようになってな。まぁ、高いのは買えないが」
幼友「(たしかにネクタイはまともかな) で、じいちゃんからもらったのはどれだ?」
男「ん? ん〜っと、これか?(バサッ)」
幼友「未開封かよ」
男「まぁな」
幼友「どれどれ………(さすが言うだけあるな、じいちゃん。いいセンスしてるぜ)」
男「ろくなもんじゃないだろ、どうせ」
幼友「(いいネクタイだな。メーカーは………ちょ、アルマーニ)」
男「そろそろ出ようか」
幼友「(厭味で買ってくる品じゃねぇぞ、これ)……お前、今度これつけろ」
男「嫌だよ、アイツが選んだのなんか」
幼友「だって、このネクタイきっとお前の………(入社祝い、なんだろうな…)」
男「なんだよ」
幼友「……ネクタイに罪はないだろ? もったいないよ。それにその背広に合うぞ」
男「そうか? まぁ、俺よりセンスがいいお前がいうならそうかもな」
幼友「友、かっこいいネクタイのパパがい〜な〜」
男「わかったわかった。確かにネクタイに罪はないし。使えばいいんだろ、使えば」
175 :
ほんわか名無しさん:2008/03/07(金) 03:03:05 O
age
俺もいいネクタイ買うよ……
それで少しかがみこんで幼友に締めてもらうんだ……
177 :
ほんわか名無しさん:2008/03/10(月) 22:27:18 O
☆
178 :
138:2008/03/12(水) 19:40:15 0
当日投下が不可能なのでフライングします、お許しを
【三月】1/3
夕方のデパート
男「うーむ、わからん、飴だとかマシュマロだとか、どれ送ればいいんだ」
秘書「男様?」
男「あ、秘書さん、どうも」
秘書「ホワイトデー、ですか?」
男「えぇ、って言っても幼友からしかもらってないんですけどね」
秘書「(……しまった、職場がバレンタイン禁止だからすっかり忘れていた)それで、何を悩まれておられたのですか?」
男「何返したものか、ちょっと悩んで、娘からだし、嬉しいけど、それを金額であらわすのもなぁ…と」
秘書「そうですね、それにお菓子にこだわることも無いと思います。もとより日本の菓子業界が作り上げた日ですし、感謝の意思を示すことのほうが肝要かと」
男「…なるほど、あ、それなら」
秘書「何か思いつかれましたか?」
男「えぇ、あいつ、マメに日記書いてたんですけど、ウチに来てからは書いていないな、って…そもそも日記帳がなかったんですよ」
秘書「なるほど、喜ばれるかと思いますよ」
男「あ、よければ一緒に見繕ってもらえませんか? 俺、幼友にセンス無いって言われてて」
秘書「ええ、かまいません」
179 :
138:2008/03/12(水) 19:40:59 0
【三月】2/3
秘書「これかこれなどいかがでしょうか?」
男「(うーむ、ハードカバー、確かにカッコいい。俺だったらキャラモノ送るとこだが、やっぱ違うもんだなぁ)そうですね、長いこと使うものだし白の表紙のこれにします、あ、そだ」
秘書「(金の四葉のクローバーの栞ですか…うん、いいと思います)」
男「これとこれ分けて、それぞれプレゼント用に包んでください」
店員「かしこまりました」
男「さて、と、あの、秘書さん」
秘書「はい(栞を…私に?)」
男「今日はありがとうございました、これ、よかったら受け取ってください」
秘書「そんな…たいした事をしたわけでは」
男「いやいや、あのままだったら、だらだら悩んでなんとなく飴でも買って帰ってました、お礼の気持ちですんで」
秘書「…はい、わかりました」
男「うーす、パパ帰ったぞー」
幼友「おーお帰り」
男「突然ですが、プレゼントがあります」
幼友「突然って……ホワイトデーだろ?」
男「ぱんぱかぱーん、にっきちょー」
幼友「スルーかい、ってかネコ型ロボットかっての…へぇ、男が選んだにしちゃセンスいいじゃん」
男「(二択にしてくれたのは秘書さんだがな)ふふん、見直したか、いやさ、前日記買いてたろ? だからさ」
幼友「んなこと覚えていたのか…うん、ありがとな」
180 :
138:2008/03/12(水) 19:42:44 0
【三月】3/3
やや後日談
黒リボン「それ、良い栞ですね」
秘書「あ、はい、ありがとうございます」
黒リボン「(ありがとう? あぁもはにかんで言うとなると贈り物か…とすると)男さん、からのプレゼントですか?」
秘書「え、あ、ぅ、な、なぜ…わかったんですか(///」
黒リボン「(なんとも純情な)嬉しそうにいつも持ち歩いていましたので」
実に、幼友にこのことが知られ、男が締め上げられる1時間前のことである。
181 :
ほんわか名無しさん:2008/03/12(水) 21:24:59 O
俺もホワイトデー忘れてた…
男以下な俺
sage忘れた。ごめん
☆
184 :
39:2008/03/17(月) 00:28:35 0
しまった。ホワイトデーネタ書いてあったのに張るの忘れてた
>>173はそれ用の前フリだったのにwww
時機逃したので、違うネタ
また秘書さんネタですまんw
185 :
39:2008/03/17(月) 00:29:16 0
【まるで子猫】
幼友「パパーッ!! お帰りーっ!!」
男「おぅ!! ただいまだっ!!」
幼友「なー、聞いて聞いて……、あ、秘書お姉ちゃん」
秘書「こんばんは、男様、友様」
男「あ、どうも」
保母「こんばんは。黒リボンちゃんですね、呼んできます」
秘書「お願いいたします」
幼友「お姉ちゃんも聞いて聞いて。今日ね、かけっこがあったんだけど、断トツトップ!!」
秘書「左様ですか。友様は頭がよろしい上に、運動もおできになるのですね。大変素晴らしいと思います」
幼友「えへへへ、そうかなー。どう思う、パパ?」
男「はいはい、自慢の娘さんです、いい子いい子(ナデナデ)」
幼友「にへへ〜」
秘書「…」
男「じゃ帰るか。秘書さん、どうもでした」
秘書「…、はい。さようなら」
幼友「お姉ちゃん、黒ちゃん、まったね〜〜〜!!」
黒リボン「どうした?」
秘書「……、お嬢様。頭を撫でられるというのは、そんなに嬉しいものなのでしょうか?」
黒リボン「? 何故?」
秘書「友様がとても幸せそうでしたので」
黒リボン「…そうだね、確かに子供のころは嬉しかったな」
秘書「……? 子供のころ?」
黒リボン「(!! っと)…、いや、一般的には嬉しいものだろう」
秘書「…左様ですか。……私には両親にあのように褒めてもらった記憶がございません。どのような気持ちなのだろうかと、友様を見ていて思いましたもので」
黒リボン「(……そうか、そうだったな…。そういう人だった)」
秘書「埒のないことを申し上げました、申し訳ありません」
186 :
39:2008/03/17(月) 00:30:09 0
【まるで子猫】の2
男「(ナデナデ)」
秘書「あ、あのっ…」
男「(ナデナデ)」
秘書「お、男様…?」
男「秘書さんは頭撫でられるのが好きだね(ナデナデ)」
秘書「あ、あの………はい。……………幸せな、気持ちで、す…」
男「…猫みたいだ。この猫は我儘だなぁw」
秘書「……………ニャー…」
******
秘書「(パチッ) …………夢?」
秘書「……、………(///」
******
男「あ、こんばんは」
秘書「こ、…こんばんは」
男「いやぁ、ずいぶん暖かくなりましたよね、そろそろコートがいらなく…」
秘書「………(ジーッ)」
男「…桜はちょっと早い………、秘書さん?」
秘書「…、は、はいっ!!」
男「? 俺の手がどうかしましたか?」
秘書「いえ、その…(///」
男「??」
秘書「…………。あああ、あの、頭を、な…」
187 :
39:2008/03/17(月) 00:30:44 0
【まるで子猫】の3
幼友「パパーッ!! お帰りーっ!!」
秘書「!!」
男「おっ、ただいまっ!! いい子にしてたかーっ(ナデナデ)」
秘書「あっ…」
幼友「にへへへ。秘書お姉ちゃん、こんばんはっ!!」
秘書「……はい、こんばんは、友様」
幼友「元気ない?」
秘書「そんなことはございません、友様。心配していただいてありがとうございます」
男「そういえば、秘書さんさっき何か言いかけてませんでしたか?」
秘書「なんでもございません。お気になさらずに」
幼友「よっし、パパ、帰ろっ」
男「そだな。じゃ、秘書さん、さようなら」
幼友「お姉ちゃん、黒ちゃん、ばいば〜〜い」
秘書「はい、さようなら」
秘書「……ハァ」
黒リボン「おしかったね」
秘書「…、なんのことでしょうか、お嬢様」
黒リボン「さぁね」
あぁっ ほほえましい
189 :
ほんわか名無しさん:2008/03/19(水) 04:25:29 0
最近、幼友がまるで本当の娘のようになってしまって・・・
あのぶっきらぼうさが残る感じもまた萌えれたのだが、残念だ。。。
大井昌和の一年生になっちゃったらって漫画が
すごくこの設定で吹いた
☆
お久しぶりです。
長いこと多忙が続いておりまして、音信不通になっていた事をお詫びいたします。
とりあえず、自分の持ちジャンルで軽くクロスオーバーなんぞ書いてみました。
――それは、ある日の深夜、丑三つ時を少し回ったところ。
男の自宅にて、パソコンの前に座り込む、二人の少女。
「……遅いのだな」
そう呟いたのは、黒を基調とした洋服に身を包んだ少女。
それに応じるのは、ボーイッシュな服装の少女。
「残業してんのか上司に飲みでも付き合わされてんのか、そんなとこだろ。
リーマンってのは大変なもんだよな」
言うまでも無く、幼友と黒リボンの二人である。
「せっかくのお泊りだってのに、あいつもタイミング悪いよなぁ」
某動画サイトを鑑賞しつつ、幼友はオレンジジュースの缶をプシュ、と開けて一気に喉へ流し込む。
その仕草は若者が缶ビールを堪能する際のそれに酷似していた。
単純に言ってしまえば、オッサン臭い。
「仕方あるまい。 彼も20代だ。その年頃なら、デスマーチ並みの残業の一つや二つ、ザラにあるだろう」
そう言いながら缶コーヒーを啜る黒リボンも、外見には余りにそぐわない渋さの様な物を醸し出している。
「リーマンってのは地獄だぜーフゥハハァハァー……ってか。
ほんと子供って気楽だよなー。しみじみ思うわ」
「全くだな」
取り留めの無い雑談をぽつぽつと続けながら、幼友はとある動画に釘付けになった。
ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)のアレである。
「ちょwwwやべぇwwこれ踊ってみようぜww」
はしゃぐ幼友のとなりで、苦い顔を浮かべる黒リボン。
「うーむ……なんというか、こういうのは私は……」
と、渋る黒リボンの肩を持ち上げ
「ほら立って立ってw!」
――と、無理やり黒リボンを幼友が立ち上がらせようとしたその時。
「まだ、寝ないの?」
何処からとも無く、声がした。
性別も年齢も判然としない――というよりかは、数千を越える無数の声が同時に重なったような、有り得ざる声。
時刻は、夜、2:41。
空気が、一変した。
「なっ……え、何だよ、今、の」
「幻聴、ではなそうだな」
黒リボンは口調こそ平静を装っていたものの、心中では混迷が渦を巻いていた。
二人はとっさに室内を見回すが、声の主は見当たらない。
――だが、二人は直感めいた物を感じていた。
それは転生という奇蹟を経験した者故に感じ取れる、霊的な、それも、圧倒的な存在感。
不可視ではあるが、この室内のどこかに、二人を除く、幾千もの魂の気配。
「あ、ごめん、ね? 脅かすつもりは、無かったの」
相変わらず謎の声は幾重にも重なって響いていたが、声色には若干の優しさが混じっていた。
「今、怖くない姿になってみるから」
狼狽する二人の前で、重さを持った霧の様な物が、渦を巻きながら空間に現れる。
それは、徐々に人型に収束を初めていった。
その最中、所々で怨霊の顔めいた物が現れては消え、消えては現れ、時折、苦悶の様な呻きを漏らしながら、また消えていく。
呆気に取られる二人の前に、いつのまにか、白衣の様な物を纏った、金髪の、透けるような肌を持った少女が立っていた。
「なんだ、あんた」
幼友が冷や汗を拭いもせず、問いかける。
黒リボンは黙ったまま。ただ、少女を見据えて、
「幽霊の類と考えても、差し支えないかね?」
金髪の少女はどこか悲しげな表情で、滔々と語る。
「幽霊なんだけど、普通のとはちょっと違う、のかな。 あと……ごめんね。『私』に名前は無いの。もう、ずうっと前に忘れちゃったから。でも、私達には、名前、あるんだよ」
少女の周りで、ざわりと、空気が震え、空間が歪んだ。
名を告げる事、名を名乗るという事だけ、ただそれだけで、周囲の空間に異変を及ぼす程の、絶望的な影響力。
「我々の名はレギオン。大勢であるが故に」
無表情に、少女が呟いた瞬間、少女の体を覆うように、或いは包むように。周囲を飛び回るように、青白い顔をした亡霊達が蠢きまわる。
「れ、ぎおん?」
きょとん、とする幼友をよそに、黒リボンが話しかけた。
「……なるほど。転生というオカルトを経験した私には、わかる。まさか新約聖書の、太古の亡霊郡体、いや幽霊軍隊を、現実にお目にかかれるとは」
「そう、知ってるんだ、私の事」
次に驚いた表情を浮かべたのは、レギオンの方。
「ちょ、ちょい待て。聖書!? 太古の亡霊!? はぁ? なんでんなモンがウチに来てんだよ」
慌てふためく幼友に、レギオンはあっけらかんと返す。
「ん、その、ね。 貴方達二人とも、珍しい魂を持ってたから、ちょっとお話したいなっと思ったの」
と、言いつつ、レギオンはちょこんと床に腰を下ろす。 正座で。
妙な所に律儀正しさを感じさせる。
過去に、日本人と交流を持った事でもあったのだろうか。
……珍しい魂。
その言葉に、二人の転生少女は沈黙する。
確かに自分達は稀有な存在。 現代の奇蹟と言っても過言ではないだろう。
それは、それなりにではあるが、二人とも自覚はしている。
問題は、なぜ、強大にして決して神聖とは呼び難いバケモノが自分達に興味を持ったのか。
そして、それは自分達をどうしようとしているのか。
「あの、ね、別に……憑いたり喰らったり呪ったり祟ったりはしないから、安心して」
と言われて安心できるものか。 否だ。
「んで、話って?」
と、まぁそんな心配しても埒が開くわけでもなく、逃げるも撃退するもほぼ不可能と判断した幼友は、ちゃっちゃと話を進めることにした。
「えーと、うん。君達、は、どうやって【死】から戻ってきたの? みんなね、羨ましがってるから、教えて欲しいなって。
私達は【死】に留まったまま──縛られたままだから。そこから、戻る事も、終わることも出来ないの」
その質問に、転生少女二人は渋い顔で考える。
どうやっても何も、とりあえず死んだら幼女に生まれ変わってました。
それ以外に説明しようがない。
何か特別な儀式をしたわけでも無いし、思い当たる節も無い。
数分ほど思案を続けた末、黒リボンが口を開いた。
「――ただ、考えられるのは、この世への未練と」
幼友が言葉を繋ぐ。
「神とかそんな感じの気まぐれってトコじゃねw?
「……その前にウッーウッーウマウマ(゚∀゚)踊ってこうぜw」
モニターを指し示す幼友に、きょとんとした顔をしてみせるレギオン。
「うま、うま? なぁに、それ?」
ちょっと好奇心をそそられたのか、レギオンがモニターを覗き込む。
「ちょ、やめようか。 な? 私としては恥ずかしいし」
抵抗する黒リボンを意に介さず、幼友は気さくに
「いーじゃんいーじゃん。幼女二人と太古の亡霊がウマウマ踊ってぅpしたら、確実にランク一位だぞw」
「アップロードはマズイ!! やめろ! それは絶対にマズイ!!」
必死に制止する黒リボンに、むくれた顔で幼友が譲歩の姿勢を見せる。
「んじゃうp無しで、とりあえず動画だけ取っっとこうぜw」
「……絶対、うpは無しだぞ」
「おk!いくぜ! ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)!
「う、ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)!」
「ウッーウッーウマウマ(///)」
数時間後。
太古の亡霊は、疲れて眠った少女二人を見下ろして、微笑した。
「人生に絶望してるようなら、取り込んであげようかと思ったけど……、しあわせそうだね。
また遊びにくるかもしれないから、その時は、また、遊ぼうね。
……バイバイ」
後日。
冷静さを取り戻した幼友はgkbrの余り、数日間に渡り男と一緒の布団じゃないと眠れなくなった。
あとA姉が「なんでその場に私を呼ばなかったのか」と小一時間に渡り幼友を問い詰めたのは、言うまでも無い。
201 :
幼 ◆kKKV6qIxhg :2008/03/24(月) 05:35:45 0
というわけで、「2:41」&「幼友」のセルフ作品をクロスさせてみました。
と言っても、幼友は皆様でお話を作っていく流れにありますので、完全なセルフではないわけですが……。
まとめサイト様、読者様、書き手様、本当にありがとうございます。
余り顔を出せないかも知れませんが、今後ともよろしくお願いします。
202 :
幼 ◆kKKV6qIxhg :2008/03/24(月) 05:47:42 0
ミス。
>>198と
>>199の間には以下の文章が入ります。
その答えに、レギオンはぼんやりと虚空を見つめて逡巡して、返す。
「未練なら私達の中でもいっぱい持ってる人達、いるんだけど、ね。
……そっかぁ。神様の気まぐれ、か」
どこか、悲しみと諦観の混じった表情をしてみせると、レギオンはすっくと立ち上がった。
「お、帰るの? 」
「うん。私達は彷徨い続けるから。いつか救われるまで、ずっと」
203 :
138:2008/03/24(月) 05:51:25 0
>>193 GJです、私も需要もない拙い文章ですが書かせていただきます。
204 :
ほんわか名無しさん:2008/03/24(月) 19:06:30 O
GJすぎるぜ
待ってたかいがある
205 :
39:2008/03/25(火) 00:16:55 0
>>192 うはー、お帰りです。お久しぶりですね。
個人的な感想では、この転生幼女はやはり「兄貴のモノ」でうちらが書いてるのはアナザーorサイドストーリーって感じだと。
どうオチをつけるのかずっと待っていたりw
また余裕できたら書いてください。
ってわけで、支援投下。
また帰ってくるまで落とすわけにはいかない。
>>189に触発されて「ぶっきらぼう」バージョンw
206 :
39:2008/03/25(火) 00:17:20 0
【友の消失】
****3月31日 朝
幼友「………、おはよ」
男「ん、おはよう。やっと起きたか」
幼友「………ん…」
男「もうそろそろ俺出るぞ。朝飯は作っておいたから」
幼友「さんきゅ。がんばっていってこいや。俺はもう少し寝る」
男「くそう。春休みとかありえん」
幼友「うははは、働け愚民ども」
男「誰が愚民だ(ポカッ)」
幼友「んー、ネクタイ曲がってるぞ」
男「おう、(キュキュ)どうだ?」
幼友「あーおっけーおっけー、おとこまえー(棒読み)」
男「お前ね、もう少し感情こめろよ。あー昼は昨日の夜言ったとおり…」
幼友「わかってる。レンジで暖めて食うよ」
男「あと、ピンポンなっても不用意にドア開けないように。開けるときはチェーンロックしろよ。お前はどうも自分の今の年齢をわかってないというか…」
幼友「はいはい」
男「預かり保育断ってよかったのか? 一応春休みでも預かってくれることはくれるんだぞ?」
幼友「別にいいやん。俺は普通の園児と違って自分で自分のことはできるんだからさ」
男「そうだけどよ」
幼友「あのさ、結構パワーいるんよ、幼女モードは。たまにはいいだろ」
男「ま、お前がそういうんならいいけどよ。注意だけは怠るなよ、自分の今の体を忘れ…」
幼友「あーうるさいうるさい、早く行け」
207 :
39:2008/03/25(火) 00:18:32 0
【友の消失】の2
*****4月1日 朝
幼友「………、パパ、おはよっ」
男「ん、おはよう。なんだ? 今日は朝から幼女モードなのか?w」
幼友「よ・う・じょ・も・ー・ど ? ??? それよりパパ、きょうはー、なんじごろかえってくるのー?」
男「ん? ん〜、そうだな、昨日と同じぐらいか?」
幼友「そっかー、ともねー、ひとりでさみしーから、パパにははやくかえってきてほしいなー」
男「そう言われてもな。黒リボンちゃんでも呼んだらどうだ?」
幼友「あ、TVはじまっちゃうっ!!」
男「をいwww」
幼友「♪〜〜〜♪〜〜〜」
男「そんな所だけみると、マジ幼女だよな。幼女モード恐るべしww」
幼友「?? なにそれー? よじょもど?」
男「見事なのはわかったから、いつも通りでいいよ。どうも自宅でそれやられると落ち着かん」
幼友「♪〜〜」
男「……………、友?」
幼友「♪〜〜〜、な〜にパパ?」
男「な〜にじゃないよw ほら、いつも通りで」
幼友「いつもどーりー?とも、いつもこーだよー」
男「違うだろ」
幼友「なんでー? ……あっ!! このおもちゃほしいっ!!」
男「TVももういい(パチッ)」
幼友「あ〜あ〜あ〜、パパばかーっ!! つけて、つーけーてーっ!!(バタバタ)」
男「お前幾つだよ」
幼友「とも○さいだよ」
男「それは確かにw もういいって、マジで、頼むから」
幼友「パパわけわかんない。パパきらい」
男「…………なぁ、もういいだろ。いつもの、ほら、前友の」
幼友「だれそれ?」
208 :
39:2008/03/25(火) 00:21:59 0
【友の消失】の3
男「………、マジで?」
幼友「そんなひとしらな〜い。あははははは、パパへんなかおー」
男「ちょ、と、友…………」
幼友「はやくTVつけてー」
男「いやいやいやいやいや、だってお前、え?」
幼友「て・れ・びー」
男「…記憶…なくなったのか? 消えてしまったのか、友…?」
幼友「もーパパきらーい」
男「…………………………、なんで……? 今になって……嘘だろ? 」
209 :
39:2008/03/25(火) 00:22:21 0
【友の消失】の4
幼友「ま、嘘だけどな」
男「……」
幼友「エープリルフールでしたー」
男「……」
幼友「朝からこうやって騙されてれば、今日一日は大丈夫だろ」
男「……」
幼友「頑張っていってこい、俺はもう一眠りする」
男「……(ギュッ)」
幼友「おわっ!!」
男「よかった…、本当に、記憶がなくなったのかと…」
幼友「んなわけねー。俺は俺だよ」
男「記憶がなくなったら前友とはもう会えなくなるからな。もう一度、お別れするのは辛いな…」
幼友「…」
男「いや、違うな。前友で、友で、娘で。全部ひっくるめて「俺の友」だから、どれが欠けるのも嫌だ」
幼友「……お前のじゃねぇ…」
男「何言ってんだ、まいどうたー。愛してるぞ(チュッ)」
幼友「!!!」
男「じゃ、行ってくるぞ。いい子にしてるんだぞー」
幼友「………寝よ(///」
GJ&☆
☆彡
☆
期待☆彡
∩
( ゚∀゚)彡 ……
⊂彡
215 :
ほんわか名無しさん:2008/04/08(火) 20:41:43 0
↑何か言えwwwww
216 :
ほんわか名無しさん:2008/04/09(水) 06:41:44 0
やっと追いつきました。今後も皆さんの良作と完結に期待します。
完結ってあるのかね。
皆から忘れるまで続きそうな気がするがw
218 :
39:2008/04/13(日) 02:26:11 0
【いじっぱりと甘口】
まだ友と男が生活し始めて間もない頃の話
****帰り道
幼友「せんせーさよーならー」
保母「はい、さようなら」
男「さて、スーパー行くか」
幼友「おうっ!! 今日のご飯はな〜にかなー」
男「何にするか…、カレーでいいか?」
幼友「か、カレー?」
男「カレー嫌か?」
幼友「い、いや別にいいよ……」
*****スーパー
男「ん〜〜〜、カレールーは、と。やっぱカレーは辛めだよなー、…これかな」
幼友「(ガシッ)」
男「何? 急に手を掴むなよ」
幼友「あー、…友、こっちのルーがいいなぁ」
男「なんで?」
幼友「な、なんとなく?」
男「ふ〜ん…………、なるほど(ニヤッ)」
幼友「な、なに?」
男「友ちゃん、辛いの苦手でしゅか〜?」
幼友「!!!」
男「そっか、中辛は駄目でしゅか。そっかそっか」
219 :
39:2008/04/13(日) 02:27:08 0
【いじっぱりと甘口】の2
幼友「ま、待て。それはあれだ、うん。今はこんなだから、ほら、味覚が子供になってるんだ、だから」
男「素に戻ってるぞw」
幼友「と、友ね。あの、その…」
男「昔から辛いのダメだったな、そう言えば。どっちかといえば甘党だった」
幼友「そそそそ、そんなことない」
男「嘘つけ。ココイチでお前が辛さを追加したところ見たことないぞ」
幼友「うっ!! 」
男「じゃ、リンゴとハチミツでいくか」
幼友「いいやっ!! 中辛上等!! か、か、かかか、かかってこいっ!!」
男「声震えてるぞw 無理すんなって」
幼友「無理してないっ!! ほら、中辛っ!!(カゴに入れる)」
男「いいのか?」
幼友「いいったらいいっ!! 馬鹿にするなっ!!」
男「馬鹿にはしてないけどよ……ま、いいならいいけど」
*****夕食
幼友「(・_・。)...」
男「泣きながら食うなよ」
その日以来、男宅のカレーは甘口になったそうな
あぁっ もう ほほえましいなぁ
( ゚∀゚)O彡゚ ……
222 :
ほんわか名無しさん:2008/04/19(土) 21:24:34 O
なんか言えってw
ほ
224 :
ほんわか名無しさん:2008/04/25(金) 20:26:26 O
age
ほし
━━━(゚∀゚)━━━!!
ほし
228 :
ほんわか名無しさん:2008/05/09(金) 01:55:24 O
age
☆
230 :
ほんわか名無しさん:2008/05/16(金) 08:32:10 O
age
☆