▲�凵｣�凵｣�凵｣�� 何か退屈だし、 ▲�凵｣�凵｣△▲��

山井交代には賛否両論色々巻き起こっているが
指揮官としての、落合の判断は間違ってはいないと思う。
エンターテイナーとしての、判断ならば不正解な交代であろうが。
しかし、落合の立場を考えれば、どちらの選択を取るのかは歴然である。
落合は監督、指揮官であって、エンターテイナーではない。
そう考えれば、勝利に一番近づく選択を、指揮官として選ばなければいけない。
自分の立場を、忘れてしまった選択をしてしまい過去に2度、シリーズを落としている。
そのような過ちを、3度も繰返してしまえば、指揮官失格ではないだろうか。
選手個人の記録を立て、チームの勝利を立てられない様な指揮官ではどこか間が抜けている。

徹底して勝利を狙わなければいけない短期決戦において、選手個人の記録を優先するのは
指揮官としてチームの頭として、失格ではないだろうか。
ましてや、53年ぶりの日本一を地元で迎えられるという素晴らしい機会なのだ。
これを落としてしまえば、敵地胴上げという、いまいち盛り上がりに欠ける胴上げを迎えることになる。
そうしてしまわないためにも、確実に勝利できる確率を上げるために、行った采配なのだ。
それをファンに批判されてしまえば、なんのための苦心の采配だったのだろうか。
一部のファンに監督の想いが伝わらなかったのは悲しいことである。
しかし、想いを万人に伝えるのは難しいことだ。それを理解したうえで、悲しむでもなく、
言いたいやつには言わせておけばいい、と強く開き直れる落合監督の強さは素晴らしい。
この強さこそが、指揮官として監督として必要なものなのではないだろうか。
そして、この強さこそがチームを日本一に導いたということをファンは忘れてはいけないだろう。