1 :
倉岡玉由:
とある小さな街に、独りぼっちのおじいさんがいた。
おじいさんはこの街に生まれ、この街で育ち、この街で結婚し、この街で年老いた。
この街におじいさんが生まれた時、彼の母と父と祖母によってとても喜ばれた。
元気に育ったおじいさんは、みんなと同じように学校に行き、みんなと同じように成長した。
大人になったおじいさんは、橋の上げ下げをする橋守になって一生懸命であった。
一生懸命働いていたおじいさんは、街で出会った女性に恋をした。
初めて声をかけたおじいさんは『結婚してください。』と言った。
女性は『喜んで。』と返した。
おじいさんとおばあさんは結婚して、おばあさんは息子を産んだ。
おじいさんとおばあさんは幸せな家庭をきずいた。
おじいさんは仕事が休みになれば、家族でピクニックをした。
おじいさんは息子に言った。『私はお前を世界で二番目に愛しているよ。』
息子は『父さん、一番目は誰?』と聞いた。
おじいさんは『お前のお母さんだよ。』と答えた。
2 :
倉岡玉由:2007/07/09(月) 20:06:06 0
息子は大きくなって、家を出て働き始めた。
一生懸命働いていた息子は、街で出会った女性に恋をした。
初めて声をかけた息子は『結婚してください。』と言った。
女性は『喜んで。』と返した。
息子がその話をしたとき、おじいさんとおばあさんは二人だけで笑いあった。
息子と女性は結婚して、女性は子供を産んだ。
息子と女性は幸せな家庭をきずいた。
息子は仕事が休みになれば、家族でおじいさんの家に出かけた。
おじいさんはその時、誰よりも孫を可愛がった。
そして、孫をおんぶして自分が働いている橋に連れて行った。
おじいさんは孫に言った。『この橋は私の誇りさ。私が生まれるずっとずっと前からあって、私の憧れだった。』
孫はおじいさんの背中ですやすやと眠っていた。
おじいさんは起こさないように、夕焼けの道を静かに帰った。
孫は、誰よりもおじいさんが好きだった。
3 :
ほんわか名無しさん:2007/07/09(月) 20:06:26 O
糸冬
4 :
倉岡玉由:2007/07/09(月) 20:07:09 0
おじいさんはおばあさんが死んでから二十回誕生日を越した年、静かに眠った。
おじいさんが眠る前、息子が言った。『私はあなたを世界で三番目に愛しています。』
おじいさんは答えを知っていたが、息子に聞いた。『一番目と二番目は誰だい?』
息子は『二番目は息子で、一番目は妻だよ。』と返した。
おじいさんと息子は赤ワインで乾杯して、二人だけで笑いあった。
おじいさんが眠る前、孫が仕事中のおじいさんのところへやってきて言った。『この橋は僕の誇りだよ。。僕が生まれるずっとずっと前からあって、僕の憧れだったんだ。』
おじいさんは誰にも知られずこっそり泣いた。
5 :
ほんわか名無しさん:2007/07/09(月) 20:08:38 O
あ゙ぅ…良いあ゙なじだ…(泣)
6 :
倉岡玉由:2007/07/09(月) 20:09:00 0
おじいさんが死んでしまった時、息子と息子の妻と孫によってとても悲しまれた。
おじいさんは眠る最後の日まで、橋を守り続けた。
おじいさんは眠る前に言った。『私は世界で一番幸せだよ。』
おじいさんは、世界で一番幸せだった。
おじいさんは、一杯の赤ワインが大好きだった…。
幸せなおじいさんのお話。
あなたにとって幸せって何ですか?
富ですか?名誉ですか?地位ですか?
教えてください。
あなたの幸せの形を
7 :
ほんわか名無しさん:2007/07/09(月) 20:37:53 O
たけし!またくだらない事をして!そんなんだから課長止まりなのよ!
8 :
ほんわか名無しさん:2007/07/09(月) 20:39:57 O
ごめんよ母ちゃん〜
おぃのび太てめぇ…!
9 :
ほんわか名無しさん:2007/07/09(月) 20:46:06 O
で
オチは?
10 :
ほんわか名無しさん:2007/07/09(月) 20:47:44 O
倉岡たん、オチだってオチ!!
のび太君のお母さん、旧名は「片岡玉子」。
関係無いデスネー?
12 :
ほんわか ◆Boon...hSg :2007/07/09(月) 21:04:23 O
( ^ω^)洩れが幸せなときはいつもと変わらない日常を過ごしてる時だお
その、おじさんの話し…。前に聞いた事ある。
又、聞くとは思わなかった。
考えさせられるな。幸せ
14 :
ほんわか名無しさん:2007/07/10(火) 23:36:33 O
穏やかな生活が幸せ
15 :
ほんわか名無しさん:2007/07/10(火) 23:40:15 O
幸せな時…家族でお酒呑んで楽しく過ごしてる時☆
16 :
ほんわか名無しさん:2007/07/11(水) 02:41:39 O
おし〜えて〜おじい〜さ〜ん〜♪
17 :
ほんわか名無しさん:2007/07/11(水) 02:47:34 O
おじいさんは山へ芝刈りに
18 :
ほんわか名無しさん:2007/07/11(水) 02:48:26 O
おばあさんも山へしばきに
へしばき
20 :
ほんわか名無しさん:2007/07/11(水) 03:11:08 O
おばあさんはおじいさんをしばきに
超良スレ乙!!
22 :
ほんわか名無しさん:2007/07/13(金) 23:50:15 O
どんぶらこっこどんぶらこ〜
23 :
ほんわか名無しさん:2007/07/13(金) 23:56:03 O
おばあさんはコインランドリーへ行きスイッチポン
24 :
ほんわか名無しさん:2007/07/14(土) 02:00:30 O
おじいさんは山でブーンの練習
25 :
ほんわか名無しさん:2007/07/14(土) 17:58:15 0
河川の上流の方から大きな桃が流れてきたのを、市役所の役人が見つけた。
26 :
ほんわか名無しさん:2007/07/16(月) 01:40:01 O
それを職場に持ち帰った。
27 :
ほんわか名無しさん:2007/07/16(月) 01:51:31 O
役人は、警察に届けず
こっそり皆で食べようと
28 :
ほんわか名無しさん:2007/07/16(月) 01:54:47 O
包丁で切ろうとしたのになかなか切れません。
29 :
ほんわか名無しさん:2007/07/16(月) 01:59:49 O
5人掛かりで、切る事にしました。すると、
30 :
ほんわか名無しさん:2007/07/16(月) 02:22:52 O
中からブーンをしているおじいさんが出てきました
31 :
ほんわか名無しさん:2007/07/16(月) 02:29:19 O
めでたしめでたし
32 :
英智久:2007/07/16(月) 02:54:59 0
おんじ
33 :
ほんわか名無しさん:2007/07/18(水) 14:04:09 O
昔々あるところに浦島太郎という男がいました
34 :
ほんわか名無しさん:2007/07/19(木) 13:28:10 O
太郎は存在を否定され、精神を打ち砕かれ、女をむさぼり、まるで盲目のような生活を送っていた
35 :
ほんわか名無しさん:2007/07/19(木) 16:49:52 O
太郎はオナティッシュ覚えたてで、初めてオナティッシュを下水に
流そうとしたとき、場所がわからず家のトイレに
きてしまった。で、家のトイレにオナティッシュを
流してしまった・・・
その後、母親がピンセットみたいなもので1枚づつオナティッシュを
トイレから取り除いていたが、
「おまえわざとか?」とかイヤミを言われた。
オレはぜんぜん悪くないのに、イヤミを言われてアタッマきた。
36 :
ほんわか名無しさん:2007/07/19(木) 20:40:11 O
>>35 普通間違えるか??
っうか便所が詰まるから止めて欲しい!
しかし息子に暴言とは酷い母親だな!!
スペック晒してやってくれ。
38 :
ほんわか名無しさん:
小学生のころ、隣の席の男の子がしょっちゅう授業中に鉛筆でちんちんをつついてた・・・