1 :
ほんわか名無しさん:
前方には、5人の男がそれぞれ柱に縛り付けられていた。
私は直ちにこの奇妙な場から去ろうとするが、足首を頑丈な鎖で縛られとても動けそうにない。
そして私は目の前に置かれている一枚のメモ紙に気づく。
そのメモ紙にはこう書かれていた。
「目の前の5人の男の中には一人だけ死刑囚が紛れている。
お前は明日までに手元の銃でその死刑囚を殺さなければならない。
撃つ前にそれぞれの男に1回のみ質問をすることが出来る。
指示通り、死刑囚を殺した場合にはお前をこの場から逃がしてやる。
ただしルールに違反した場合、その場でお前は命を失うこととなる。」
私は早速それぞれの男に「お前は死刑囚か」と問いかけた。
男A:「私ではない。だから私以外の4人の中に死刑囚が居るはずだ」
男B:「私ではない。だが私は誰が死刑囚なのかを知っている」
男C:「私ではないが、私も死刑囚が誰なのかを知っている」
男D:「私ではない。そして私は誰が死刑囚なのかも知らない」
男E:「私ではない。第一私はこれまで罪を犯したことが一度も無い」
やはり自らを死刑囚と名乗るものは居ないだろう、私は結局ここは5分の1に賭けるしか無いのか、と考え込んだ。
しかしその時、私はふと気付いてしまった。そして確信した。誰が死刑囚なのかを。
私は迷うこと無くその死刑囚を銃で撃ち殺した。
すると私の足首を縛っていた鎖は解かれ、私はその部屋から脱出することが出来たのだ。
さて、死刑囚とは5人の男のうち一体誰だったのだろうか?
ただし、文章内に登場する以外の手がかりは無い物とする。
2 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 18:41:44 0
続き
条件 @メモを全員が読んでいる
A質問の順はABCDEだ
BABCDEはもっとも合理的な判断をする
C死刑囚は嘘をつくかも知れないが、死刑囚以外は本当のことを言う
すまんが昨日他板でこれやってたのである
5 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:14:00 O
どゆこと?
最後のEさんでしょ?違うかな?
7 :
夢見る名無しさん:2007/02/02(金) 19:18:08 0
わからん
8 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:20:04 O
つーか
>>1の文見る限り
5人全員殺せば主人公は助かるよな?
9 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:20:18 O
すべては私の夢だった。でおk?
>1さん違いますかね?
11 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:21:31 O
罪を犯した事が一度もない人が
そんな場所にいる訳ないから
嘘をついてると思ったのですが…
違ってたらゴメンねm(__)m
13 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:28:59 O
おいみんな知っててボケてるのでないかい?
14 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:29:09 O
これ、うみがめスレか何か?
15 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:30:34 O
うみがめって何?
16 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:31:26 O
>>13 当たり前だろ?
こんなの既出
死刑囚は…
すまん、電話がかかって来た
17 :
夢見る名無しさん:2007/02/02(金) 19:31:31 0
18 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:34:25 O
チョー簡単!
死刑囚は…
すまんウンコ行ってきます
では携帯から回答。答えはDだろう。
解説打つのだりい。打つけど。
20 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:38:51 O
21 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:41:14 O
ワクワク ワクワク ハヤク-
大体最も合理的な発言をするなら他の四人がが死刑囚を教えるだろ
その時点で問題として矛盾している
23 :
19:2007/02/02(金) 19:45:35 O
こいつらが互いに疑わないこと、緊迫した状況で平常心なのが前提だけど。
Aが本当だと死刑囚はB〜Eの誰か。BとCは死刑囚を知っていると言っている。
Dが死刑囚で無いならABCは違うと言っている、しかし残りは自分とEしかいない。
つまり知らなくてもこの時点で分かる。だから「知らない」は有り得ない。
この仮定の大前提の「Aが嘘を言っていない」を崩した場合(嘘を言っている)にも
DはBとCの意見を聞いているのでEが死刑囚だとわかる。だから「わからない」
という回答はあり得ず、嘘である。
死刑囚以外は嘘を付かない、という条件から、嘘を付いているDが死刑囚。
24 :
19:2007/02/02(金) 19:49:43 O
ちなみにBとCが嘘を付いていたとしてもDは「わからない」とは言わない。
Eを死刑囚だと理解するから「わかる」か「Eが死刑囚だ」と言う。
25 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:49:44 O
このスレ終わっちゃったね
27 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 19:55:43 O
よくわからぬが…
とにかく拍手!
パチパチパチパチ!
28 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 20:02:42 O
おまいら、本当にこれで満足なのか…!
仮に隠された『F』が存在し、もしもそいつが全ての黒幕だったとしたら…
ん?こんな時間に誰か来たようだ、
29 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 20:06:55 O
郵便でーす
30 :
19:2007/02/02(金) 20:11:06 O
>>26 あれ?俺もしかしてエアリーダー不合格?
>>27 わかれよ。
Aは「俺はとにかく違う!知らん!お前等でやれ!俺は知らん!知らんったら知らん!」てタイプ。
BとCは…死刑囚じゃないにしろEとは交流があったんかね。なんで知ってんだって話なんだけど。
Eは居ても居なくても…って感じだが、もしEがいないとA〜Dは
A「俺じゃねえ!こいつらの内の誰かだ!」
B「僕…聞いたことがあるよ。…しけいしゅうのこと」
C「僕…(ry」
D「(ニャローコイツラ)僕わかんな〜い♪エヘヘッ☆」
とか言うだろうから「私」は誰が死刑囚かわからん。確定できない。
一晩中考えが堂々巡りになる。だから最終的に1/4の確率に頼ることになる。
そうするとDのムカつくキャラクターが思い出され、人生最後に人を撃つならこいつかな、となり、助かる。
何だ、どのみち助かるんじゃん。
>>28 神がいる方に賭けたまえ。
>>29 間に合ってまーす。
31 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 20:11:10 O
乳輪でーす
32 :
19:2007/02/02(金) 20:13:35 O
>>31 はーい。あれ?俺はもっと小さいのを頼うわなんだおまなにをするやm
33 :
夢見る名無しさん:2007/02/02(金) 21:11:22 0
なんかイラッとする
34 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 21:43:47 O
この問題に関して、私は真に驚くべき答えを見つけたが、それを書くにはこの余白は狭すぎる
35 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 21:48:11 O
私がLです。
36 :
疑問点:2007/02/02(金) 21:48:34 O
Dの「わからない」は、『自分を除いて』だとすれば(思っていたが口にしない)、全員死刑囚の可能性があると、思ったのですが・・・
37 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 21:49:51 O
今VIPでこれと同じスレ見た
38 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 21:55:15 O
>>36 ・死刑囚以外は嘘を言わない
・BはAが私と話すのを、CはAとBが私と話すのを、DはAとBとCが私と話すのを聞いている。Eは聞いてなくてもいい。いればいい。
39 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 22:13:00 O
全員がメモを読んでいるんだからDの「わからない」は筋が通ってる気がするんだが…
仮にDが死刑囚じゃないとして、
DがABCの話を聞いても
「コイツらの誰かが嘘を付いているかもしれない」
という思考に辿り着けば「わからない」という答えはごく自然
これはひねくれた考え方だろうか?
40 :
ほんわか名無しさん:2007/02/02(金) 22:18:36 O
>>39 同じ意見です。
よって、全員死刑囚の可能性がある。
41 :
夢見る名無しさん:2007/02/02(金) 23:15:02 0
俺もそう思う
>>8 密かに正解?
「死刑囚のみを殺せ」とも
「弾丸は一発しかない」とも
「死刑囚以外を殺してはならない」とも
「銃で"撲殺しては"ならない」とも書いてない。
まあ殺す人数は少ない方がいい…かな。
44 :
ほんわか名無しさん:2007/02/04(日) 17:59:07 O
要するに、文の解釈次第で答えが変わる中途半端な、『謎?』だった。
もっとみんなが納得するような謎はないのか
46 :
ほんわか名無しさん:2007/02/05(月) 21:43:25 0
謎に納得じゃなくて、納得する解明が出来る謎が欲しいかと
47 :
ほんわか名無しさん:2007/02/06(火) 22:54:18 O
ついでといっちゃ何だが、誰かこの謎も解いてくれないか? コピペの都合で途中からだけど、大体あらすじ分かるよね?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
体温が下がり、睡魔が襲ってきます。 けれど眠ることはそのまま死を意味しています。 四人は協力して眠気を取ることにしました。
このときとった方法というのが真っ暗な部屋の四隅に一人ずつ場所をとって、ひとりずつぐるぐると室内をまわるというものです。
図 最初の位置
A→B D→A
↑ ↓ → ↑ ↓
D←C C←B
わかりますよね。
AがBの所へ行ってタッチをする。 次にBがCの所へいってタッチをする。 次にCがDの所へ。 DがAの所へ、というわけです。
こうしておけば常に動いているわけですから眠りませんし、もし一人が眠ってしまってもタッチされないことから暗闇であっても気がつくはずです。
そしてこんなことを一寸先も見えない闇の中で四人は繰り返しました。
朝になり、ようやく雪がやみ、救助隊が来ました。 救助隊の人々はあの豪雪の中でよく生き残ったものだと感動してその方法を尋ねました。
リーダー格の人が上に書いたような方法だと答えると、救助隊はびっくりしてこういいました。「そんなことは物理的にできないぞ。それをやるには五人必要なんだ」
首を傾げている四人に救助隊は小銭をつかって説明しました。 文章で書くとややこしいのですが、つまりこういうことです。
AがBの場所へ行きます。 するとAはBの場所に移りますので、もともといたAの場所には誰もいなくなります。
そしてBがCの所へいき、CがDの所へいきます。 するとDはAの所へ行っても、Aの場所には誰もいないのですからタッチする相手がいないのです。
しかし四人はタッチをし、暗闇の中で生き延びることができました。
では、四人の他に誰いたのでしょうか? もしかしたら死んだ五人目のメンバーが四人を助けようとしてやってきたのかもしれません。
_____________
だとさ…。あれ、てかコレ問題だよね? そういう恐怖系の話で終わりとかじゃないよね?
まじで気になるんですが…
>>47 確かにその方法だと最低5人必要。っていうか、4人じゃ無理。
まずAがBのとこに行くと、下図の左端のようになる。
その次にBがCのところに行くと、左から2番目。
それからCがDのところに行ったら右端の図。
→AB →A →A
↑ ↓ → ↑ ↓ → ↑ ↓
D←C D←BC CD←B
こうなると、Dが元Aの位置に行ったときにはそこには誰もいないから、次の人(A)には
タッチできない。
D→A
↑ ↓
C←B
つまりここでゲーム(?)は終わってしまう。
ということは、Dが移動したときにはそこには5人目がいたことになる…
49 :
ほんわか名無しさん:2007/02/06(火) 23:54:23 O
>>48 ああ、やっぱりそうなんだ…。
もし仮に5人目の奴が居ないとしたら…という設定で勝手に考えてみた。
まずAがBにタッチして、BがCにタッチしてCがDにタッチする。ここまでは一緒。
で、次にDがAがいた場所に行く。もちろんだれもいない。だから次のAがいる場所(元はBの場所)に行けばAにタッチすることができる。
(つまり元のDの場所でタッチされて元のAの場所に行く奴は二人分歩く役になる。
その役割は順に変わっていくから一人だけが二人分歩いて苦労することはない。)
…日本語おかしくなってしまった。
50 :
連投すまん:2007/02/06(火) 23:59:30 O
>>49 つまり、4人でもリレーができると言いたかったんだ。
51 :
ほんわか名無しさん:2007/02/07(水) 00:21:13 O
何の気無しに出題。
聖徳太子の傍らに小役人が三人います。彼らは縦一列に整列しています。
箱の中に烏帽子が五つあります。内訳は紫2つに黒3つです。
この烏帽子を彼らはランダムに装着します。装着する間、彼らは
目を閉じており、自分が何色の烏帽子を被らされたかはわかりません。
烏帽子を被り、縦一列の整列(前から甲、乙、丙とします)を終え、彼らは目を開けました。
聖徳太子は丙(一番後ろ)に「自分の烏帽子の色はわかるか」と聞きました。
丙は「わからない」と答えました。
聖徳太子は次に乙(列の真ん中)に同じ質問をしました。
すると乙は「黒に相違無い」と答えました。
乙が正解を言ったので聖徳太子の質問はここまでで終了しました。
ちなみにこれらの受け答えは甲乙丙の全員が聞いていました。
無論彼らが後ろを向くことは許されていませんし、鏡など後ろが見える物はありません。
さて問題です。甲と丙はそれぞれ何色の烏帽子を被っているでしょうか。答えるならキッチリ願います。
53 :
ほんわか名無しさん:2007/02/07(水) 03:39:19 O
甲が紫だというのはわかった
甲乙が二人とも紫なら丙は「自分は黒だ」とわかったはず
そして仮に甲が黒なら乙も自分の色はわからない
甲が紫だからこそ乙は自分が紫ではありえないと判断し自分は黒だと確信が持てた
よって甲は紫
しかし丙の色がわからん…
54 :
52:2007/02/07(水) 19:22:13 O
反応無いですねぇ。
意地の悪い問題なので正解がわかっても正解出来るとは限りません。
そもそも問題自体が偏屈な引っかけである上、「回答が複数ある場合はその全てを書け」
とか気の利いたことを書いていないので、追求して答えとする人は限られます。
甲は紫の烏帽子です。順を追って説明すると、丙が自分の烏帽子の色を
断定出来るパターンは前二人の烏帽子が黒である場合だけです。
黒は2つしかないので必然的に自分は紫を被る、というパターンです。
それ以外の全てのパターン、
甲黒乙紫 甲紫乙黒 甲紫乙紫
の全てで丙は自分の烏帽子の色を特定できません。
そう、甲が紫の烏帽子を被っているからと言っても乙は自分の色を断定は出来ないのです。
ついでに言えば紫の鳥帽子は3つあるので、甲乙丙の全員が紫を被る可能性すらあります。
このことを乙が理解していれば、乙は「黒だ」などとは言いません。言えません。
そのことを理解していない乙は「黒だ」と言ってしまいます。結果として
この"当てずっぽう"は当たりでした。これにより実際のパターンは
甲?乙黒丙? となります。この"?"を条件に当てはめて限定します。
丙がわからないと言ったので甲は黒を被っていません。つまり紫です。
甲紫乙黒丙? ここにきても丙の色は確定できません。
箱の中には黒1、紫2の烏帽子が残されているからです。
つまり回答としては
「甲は紫、丙は紫または黒」となります。
意地の悪い引っかけですね。通常、「出題に間違いはない」という前提で
問題は解かれますが、問題の文中に勘違いをした人間を描写しています。
これを正確に解ける人は余程気の付く、他人を信用できない用心深い人と思います。
55 :
ほんわか名無しさん:2007/02/08(木) 05:40:52 O
56 :
ほんわか名無しさん:2007/02/08(木) 07:36:57 O
>>47 例えばAから動くとして、AはBのところにいく
B→C→Dとなる間にAは自分がもといた場所に戻る
もといた場所にDが来る
Aは2つ先のBのところに行く
がこの話のオチだったはず
57 :
52:2007/02/08(木) 10:22:09 O
>>55 うわあああああああああああああ
すいませんでした。
58 :
疑問点:2007/02/09(金) 18:03:29 O
超近距離で、できるんじゃ・・・