じぃちゃん死んだ…
あんだけかわいがってもらって俺なんにもしてやれなかったし…
それに俺は…死に際にすら会えなかった…
あんま書き込まない俺ですが、なんか書かなきゃなんないっていうか誰かに聞いてもらいたかったんです。
迷惑だと思うわ。ごめん
2 :
ドロボサン ◆4qZB6dTlbE :2006/12/11(月) 18:56:22 O
死ぬことを考えるとホンマに不安になる。
俺もばあちゃんの死に立ち会えなかったよ。
病院行って、顔見ても実感わかない。
意外にも涙も出なかった、その日は。
俺は今17歳、高校通ってる。
じぃちゃんが死んだのは昨日だったんだが、思い返せばじぃちゃんとは5歳からの付き合いだ。
俺がじぃちゃんの家の近くの小さい公園で遊んでる途中、疲れて人口草のとこでそのまま寝てしまってて
いとこが俺がいないってじぃちゃんに伝えたら「たつひこぉーーー」って叫びながら竹の棒でドブ川あさってたっけ。
ほんと馬鹿なじじぃでさ…ほんとどうしようもない奴なんだ。
5 :
ほんわか名無しさん:2006/12/11(月) 19:00:35 O
血がー泣ーいてるんだよー。
この曲知ってる?イエモンの人生の終わりって曲。
俺のばぁちゃんが死んだ時に聴いて号泣したぜ。
6 :
まこ3 ◆MAKO31DYHk :2006/12/11(月) 19:03:00 0
|。д゚)yー~~
俺親戚しんだ時、葬式で
『GO GO HEAVN』 口ずさんでて怒られたなぁ・・・
真冬に俺がじいちゃんの家に遊びにいってそのまま風邪こじらせたときだって「なに食べたい?」
って聞かれ俺は「すいかが食べたい」って言ったんだ。そしたらニコニコしながらあの人…ほんとにすいか買ってきてさ、
でも冬だからメチャメチャちっちゃいんだ、俺の寝室にドタバタ上がりこんで「ほれすいか」ってなにもなかったように
あの人は俺にくれたけど頭は雪まみれ…あの人免許ないしなぁ…どこまで走っていったんだろ…
8 :
まこ3 ◆MAKO31DYHk :2006/12/11(月) 19:04:24 0
|。д゚)yー~~
『GO GO HEAVEN』だったな
少なくとも、五戒文を守ると人間界に生まれ変わると友達から聞いたな
10 :
たわし(‘ω’) ◆nQ7pEbTVVA :2006/12/11(月) 19:06:32 0
(‘ω’)支援カキコ
11 :
ほんわか名無しさん:2006/12/11(月) 19:07:35 0
正月になるとあの人一人で台所に立ってさ、お雑煮作るんだ、それがすごくうまくてさ、味が野菜全部にとおってて
最高の味だった。みんなでお雑煮食べながらあの人はみんなが「美味しい」って喜んでくれてるのが照れくさくて、
みんなが食べてるときは雪降ってても外にタバコ吸いに行ってたんだと思う
でも親に俺が7歳のときに離婚してその後からじぃちゃんにあえなくなったんだ。会おうと思えば電車でいけたのに俺は
そうはしなかった。また親のあんな憎しみだけの顔なんて見たくなかったしな。
それでそのまま俺はデカくなって今に至るわけだが今から一週間前、じぃちゃんが危篤だと母親から連絡を受け、
俺は焦りながら家に向かった。そんなでありったけの金持って母親の実家に行った。もちろん父親には内緒だ。
俺は母親から入院していると聞かされ、急いで病院にむかった。脳溢血だった。寿命はもちろん長くない。
酸素マスクと点滴をつけげっそりやせ細ったじぃちゃんを見て何も考えられなかった。
13 :
ほんわか名無しさん:2006/12/11(月) 19:15:11 0
誤字脱字は勘弁してくれ
14 :
ほんわか名無しさん:2006/12/11(月) 19:19:17 0
じぃちゃんになに食べたいって聞いたら「もも…」って今にも死んでしまいそうな声で俺にいってきた。
じぃちゃんは桃が大好きで一週間に一回は食べていたと母親から聞かれていた。
俺は「明日持ってくるね」というとじぃちゃんは静かに笑った。
その日は帰った。
一昨日の夜だった。俺は桃を買い何もする気になれずすぐ寝た。
15 :
ほんわか名無しさん:2006/12/11(月) 19:29:19 0
ここからは俺の夢の話、うそだと思う奴は好きにしてくれ。好きに笑ってくれ。
俺はその夜変な夢をみた。
じぃちゃんが俺と一緒に家でお雑煮を食べている。
それで俺は3杯食べた。
「ふー食った、もう食えね」っていうと
「食え、まだ足らん、もう食べさせてやれねぇんだがら今のうちに食え」
「無理だから、結構食ったしね」
「うるせぇ、食えっつったら食え」
「ハァ…」
俺はため息つながら無理やり流し込んでた。
突然目が覚めた。まだ午前4時、寝覚め悪い俺が起きれる時間ではない。
着信音が鳴った。
「じぃちゃん、もうヤバイ…」
「え?」
次の言葉を確認する前に俺は電話をきった。
タクシーでじぃちゃんの病院まで行った。もちろん桃を持って。
ついたときにはみんなが泣き崩れてた。
すぐ察した。じぃちゃんは死んだ。
一度危篤を乗り越えたとこで結果は変わらない。
人間はいつか死ぬんだから悲しむ必要はないと自分に言い聞かせ泣き崩れる母に明るく振舞った。
16 :
ほんわか名無しさん:2006/12/11(月) 19:32:06 O
できすぎてね?
17 :
ほんわか名無しさん:2006/12/11(月) 19:37:40 0
電車で帰り自分の部屋についた俺は、はっと思い出した。夢のことだ。
死ぬ直前まで俺に雑煮食わせてくれてたと思うと…涙と大声が同時にでた。俺は
桃すら届けてあげられない。あんだけかわいがってくれたじぃちゃんの死に際にも立ち会えなかった。
俺は自分を責めた。
なんで桃が食べたいといったときにの日のうちに食べさせなかったのか…なんで帰ってしまったのか…
自分の勝手さと無力さで涙が止まらなかった。
今も俺のこと見守ってるならもういいから、俺は大丈夫だからゆっくり眠ってください。
ほんとにありがと、じぃちゃんご苦労様でした。
18 :
ほんわか名無しさん:2006/12/11(月) 19:40:38 0
無駄スレ立てて悪かった、ネタだと思う奴もいるかもしれないが、親族はみんなも大事にしてやってくれ
19 :
ほんわか名無しさん:2006/12/11(月) 19:41:01 O
泣ける2ちゃんねるの影響ですかね
昨日テレビでやってたしね
20 :
パワー ◆hLmQg.25Xs :2006/12/11(月) 20:04:19 0
人は、思い出に価値を見出すために、いつか死ぬのかもしれないね。
だってずっと死なないままだったら、どう思う?
ときに現実はひどく無常だけど、だからこそ、たくさんの幸せな記憶を心に刻んで生きたい。
セックス。
21 :
ほんわか名無しさん:2006/12/11(月) 20:11:06 0
>>20 マジレス感謝!
温もりも全部今じゃ思い出か、早かったなぁ…
生きとし生けるものみなmortal
桃の事で おじいさんは後悔して欲しくないと思ってるよ
おじいさんが あの世で幸せになるよう祈ってあげてね
漏れはおばあちゃんを2年前に亡くした。
珍しい病気らしくて、入院できる病院も限られてた。
すでに独立してたからたまに帰るとものすごく病気が進行してて、普通に接してやるのが精一杯。
働き者のおばあちゃんがどんどん弱ってくの、とても見てられなくて
ひどいかもしれないけど、自分が実家にいない事が漏れの唯一の救いだった。
脳にダメージを受けるらしく、お箸を持つこともできなくなって
1年もしない内にあっという間に寝たきり。自宅から離れた病院へ入院した。
自分で潤すことができないから唇はひどく乾いて、常に半開き状態。
話も寝返りも出来ない状態で目だけが動いて、意識がある事がかろうじてわかる程度。
介護用の綿棒で口の中を掃除したり、体を拭いたり・・・。
叔母や姉が介護の仕事をしてたから、手馴れた手つきで世話をするのを
漏れはほとんど何もできずに見てた。
ちょうどその頃、自分自身も自律神経失調症と軽い鬱の治療をしてたから
ろくに見舞いにも行けなくて、最後にひとりで見舞いに行った時は
簡単な掃除だけして、すでに硬直して全く動かない手を握ってウトウトしたりして・・・。
病気の発見から2年も経たないうちに亡くなった。
死に目には会えなかったし、自宅へ運ぶのも化粧とかの身支度も一切関われなかった。
漏れの病気を気遣ってくれた親が、通夜と葬式にだけ来なさいと言ってくれたけど
その言葉に甘える事しかできない自分がすごく悔しくて・・・。
亡くなった時はすごく悲しかったけど、同時に嬉しかった。
これでやっと楽になったんだなーって。
入院してる時の状態は本当にひどくて、これで生きてると言えるのかと、見るの辛かった。
寝たきりとか痴呆とかそんなレベルじゃない。
ほぼ植物状態で、栄養はお腹に開けた穴からチューブで摂取。
もちろん排泄物もチューブ。
指一本自分で動かせないのに、たまに目だけうっすら開くんだ。
こんな状態なのに、もし意識や自我が残ってたらと考えると、生きてるって何だ?って思う。
悲しかったけど、本心から気持ち良く送り出せた。
お疲れ様。ご苦労様って。
年に数回しか帰らないから、未だに実家に帰ればおばあちゃんがいるような気がするよ。
姿が見えないだけで、奥の部屋にいるんじゃないかって・・・。
この事が原因だとは思わないけど、漏れは早く逝きたいと本気で思う。
介護が必要なほど長く生きたいと思わない。
延命なんて一切してほしくない。
死ぬかもしれない病気になったら、そのまま自然に死にたい。
たぶん無理だろうけどね・・・w
文章が長杉って、初めて言われたよwww
でも思い出したら止まらなくなっちゃって・・・すまん
(´;д;`)
うん うん わかるよ 大変ダタね
漏れの母親もチューブだらけで いつも苦しんでたよ
早く楽にナテ欲しいとオモタよ
亡くなった時は家族や親戚一同 やっと楽になれたねって喜んだよ
なんかこんな2ch系フラッシュがあった。
「いなくなった人なんかいない、そこで歩くのをやめただけ」だって書いてあった。
疲れたから歩くのやめて後ろから俺たちを応援してるらしい
それ見たことある
あったな
実家に茶トラの猫がいる。
俺が十歳のときに道の脇のドブでミーミー鳴いてたのを拾ってきた。
まだヘソの尾もついてて母親らしき猫もいなかった。連れて帰ったらオトンに怒られた。
「うちじゃ飼えないんだから元いたところに戻して来い('A`)」
元いたところに戻したらそのまま死んじゃうんだろうなって思ったら涙がボロボロ出た。
号泣して頼み込んで飼って貰えることになったこの猫。生まれつき後ろ足が悪い。
「クル病」っていってある特定の種類の猫によく発祥する病気なんだそうだ。
排泄とか色々世話が必要な猫で、俺が実家にいない間はオカンがずっと面倒見てくれた。
アイツは暑さに弱くて夏になるといつもへばってた。
今年の夏、アイツは暑さで気絶してしまったらしい
もう十五歳だし来年の夏はもう越せないだろうと思う。
たぶん今年実家に帰ってアイツに会うのが最後になるだろうな・・・
アイツとの残りの時間を大切にします。
>>1 時間はかかるかもしれないけど、今は辛いけどおじいちゃんとの思い出は
きっといい思い出になるよ。「あんなこともあったなぁ」って思い出して
暖かい気持ちになれる。おじいちゃんは君の心の中にいるから。
32 :
ほんわか名無しさん:2006/12/19(火) 21:27:22 0
51 :ほんわか名無しさん :2006/12/19(火) 12:42:57 0
愛する人を苦しめるなんてそんなの本当の愛情じゃない
愛はもっと優しいはずだ
あんたの言う愛がいかれてるんだ
気がふれるのが愛だなんて
愛とは…努力することなんだ
先に死んだ人間は何の努力もないじゃないか
僕は思う
愛とは、本当に相手を愛するならば生きることなんだ
生きて生きて、愛する人を看取り、一人残される悲しみを受けることなんだ
愛とは生きることなんだ!!!!