スレッドでも立てるわ。
A。
3 :
ほんわか名無しさん:2006/10/28(土) 20:55:02 0
俺は自ら自糞スレの2をゲットしたんだ。
俺は自らゲットしたんだよ!
なあ見ただろ?
>>3 俺が自ら2をゲットしたところをよ!!!
確かに、可哀相かもしれない。
俺もそう思うよ。
自分達の息子が、何かちょっと酔っ払って、2chに糞スレッドを立ててるなんてさ。
どんな親だって、そりゃ悲しいだろうさ。
しかも、その息子は自ら自糞スレの2をゲットして喜んでるんだ。
こんなに悲しい話はあるかよ?
けど、けどさ。
俺はそれでいいと思ってる。
この経験が、これからの俺の
血となり肉となるんだ。
そう信じてる。
正直、俺は今、気分いんだよ。
何かちょっと酔っ払っててさ、微酔い加減で糞スレでも立ててみたって、
そんなとこなんだよ。
けど、俺は今
酔いが急速に醒めていくのを感じている。
だって、このスレッドはここまで、
俺を除けば僅か1レスしか書き込まれていないんだ。
たった1レスだよ。そう、たったの1人だけだ。
このスレに興味を示したのは、たったの1人だけなんだよ、この広いほのぼの板で。
正直言って、悲しいよ。そりゃね。
けど、こんなことでへこたれていてはいけないと思う。
こんなことぐらいで、へこたれていては
いけないんだと思う。
たった1レス?結構じゃないか。
これは、神が与えてくださった試練なんだ。
俺は、やってやるぜ。
前のスレもう落ちたの?同じ内容のスレ何個も立てるなよ。
このスレのせいで消えるスレがあるんだからさ
絶対にやってみせる。
俺は、決めたんだよ。
こんなとこで、こんな1レスで満足していて
いいはずがないだろう?
俺が何を目指しているのか。
もう一度良く考えるんだ。
頭を働かせて、もう一度思い出すんだよ。
俺は、一体何の為にこのスレッドを立てたのか。
そうさ。俺は─
前のスレもう落ちたの?同 じ 内 容 の ス レ 何 個 も 立 て る な よ 。
このスレのせいで消えるスレがあるんだからさ
同じ内容のスレ?
どこに同じ内容のスレがあるんだよ。
言ってみろよカス。
そもそも、内容云々を言い出したら、ここほのぼの板なんて
その大半が「単なる馴れ合いスレ」という、同じ内容のスレじゃねえか馬鹿。
しかも貴様は、自ら「前のスレもう落ちたの?」などと言っていやがる。
前のスレが落ちたんなら、新規にスレッドを立てることに
何一つの問題もないじゃないか。なあそうじゃねえのか?
なあどうなんだよカス
俺はー
何?
このスレのせいで消えるスレがある、と貴様は言う。
だが、スレッドの世界は弱肉強食。
書き込みのないスレッドは落ち、書き込みのあるスレッドが生き残る。
それだけの話だ。
そうじゃねえのか?
「何かちょっと酔っ払ってるから立てたスレッド」ってのが、
単なる馴れ合い雑談スレよりも多くこの板に溢れてるって言うのか?
なあどうなんだよカス
カス早く答えろよカス
>>12 こんばんは、おめ◆OME0LR3izUさん。
俺ゴム岡っていいます。
よろしくお願いしますね。
俺は、今晩、何だかちょっと良い具合に酔っ払ったので、
その良い気分に任せてスレッドを立ててみました。
良かったら今後も書き込みしてくださいね。
ちょっとションベンしてくる。
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 いい加減にくだらないスレたてるのやめなよ。
18 :
ほんわか名無しさん:2006/10/28(土) 21:12:24 0
毎回毎回クソスレたてるなよ馬鹿。せめて前のスレ使え。視ね。
>>16 ああ!本当にな!
このスレッドが、伸びてくれたらどれだけ嬉しいか分からない。
正直、何かちょっと酔っ払って立てた、突発的な衝動の産物であることは認めるよ。
このスレッドがね。
けど、俺は、こんなスレッドでも本当に大切に思ってる。
このスレが、50や100を越えるその時を
夢見ちゃったりなんかしてるんだよ…
恥ずかしながらね。
>>17 ちょっと待てよ。
このスレがくだらねいスレだって言うのか?
なあ?
いや、確かに。
確かにくだらないよ。それは認めよう。
1人の男が何かちょっと酔っ払って、その気持ち良い気分のまま立ててしまったスレッドだよ。
それは事実だ。
だからって、そこまで非難されるべきスレッドなのか?
ほの板に数多く存在する雑談スレ、それらだって、スレ立ての動機は
ちょっとした暇潰しだったり、馴れ合いを欲する個人的な淋しさからだったりするんじゃねえのか?
なあそうじゃねえのかよ?
それらのスレと、酔っ払いの衝動によって生まれた一つのスレ。
どう違うって言うんだい?
何も、俺はこのスレをゴミみたいな屑スレにしようって言ってるんじゃない。
俺は俺なりに、ほの板に相応しいほのぼのスレッドにしようと頑張ってるんだ。
それなのに、そんな言い方はないじゃないか?
>>21 ∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 日本語を話しなよ。
>>24 ∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 他にもくだらないスレがあるからって、
あなたのくだらないスレ立てが正当化されるわけじゃないのね。
話をごまかさないでよ低能!!
26 :
シャミセン:2006/10/28(土) 21:22:19 0
>>18 そのスレが何だって言うんだ?
まさか、それが
>同 じ 内 容 の ス レ 何 個 も 立 て る な よ 。(参考
>>10)
のレスの根拠だとでも言うつもりじゃないだろうな?
どこが同じ内容だってんだ?
かたや「気分がいいこと」を前提として立てているスレッド。
かたや「何かちょっと酔っ払っている」ことを前提として立てているスレッド。
二つのスレッドは、微妙に似ているとはいえ、やはり違うと言わざるを得ないだろう?
もし、この両者が同様のスレだというのならば、
ほの板に存在する馴れ合いスレは全て同様のスレッドと言うことになる。
そうだろう?
俺は、何かちょっと酔っ払ってるし、ちょっと皆と馴れ合いたいなと思ってこのスレッドを立てたんだ。
「気分が良いから」スレッドを立てた
>>18とは、異なっているんだよ。
そうじゃないのか?
>>19 だから、どこに俺の前スレがあるというのか。
ゴム岡が立てたスレがここほの板にあるというのなら、
そのスレを貼って欲しい。
変な言いがかりはやめて貰いたい。
俺は今、微酔いで気分良いんだよ。
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 なーんだ。
長文の屁理屈で釣るだけの芸なのね。
もう底が見えちゃったの。
自ら30ゲット。
1 :良レスポンス一朗 ◆KXD5foealU :2006/10/21(土) 21:48:09 0
俺は今、気分いんだよ。
何故って、凄く良いことがあったからさ。今さっきね。
こんな素敵な夜は、酒でも飲んで微酔い加減なスレッドを立てるに限るよ。
なあそうだろ?
>>2 4 :良レスポンス一朗 ◆KXD5foealU :2006/10/21(土) 21:49:59 0
>>2 2ゲットしてくれてありがとう。
他ならぬ君が、大切なお知らせとお願い ◆OuO17WRui.である君が、
微酔い加減で立てた俺のスレッドの2をゲットしてくれて
本当に嬉しいよ。
君が
>>2で、良かった。
35 :良レスポンス一朗 ◆KXD5foealU :2006/10/21(土) 22:21:23 0
ちょっとビールをションベンに変換して排出してくる。
ワンパターン 重複させるな
>>30 お前は何言ってんだ?
芸とか、底が見えるとか、いい加減にして欲しい。
俺は、俺が何かちょっと酔っ払ったから立てたこのスレッドを、
一ほの板スレッドとして、立派に伸ばしてみたいだけなんだよ。
それだけの話だ。
それをなんだ?
いきなり出てきては「くだらないスレは立てるな」だの
「屁理屈で釣るだけの芸」だの
意味の分からない妨害はしないで欲しい。
ほのぼのする気がない人間には、去って貰いたいんだよ。
俺は、何かちょっと酔っ払って、微酔い加減で人々とほのぼのした馴れ合いを楽しみたいだけなんだ。
なんでそのささやかな楽しみを邪魔するんだ?
ちょっとビール取ってくる。
一応日本語だと思うが
>>25話を誤魔化してるのはあなたじゃないのか
そのいい方だと、どっちもどっちに受けとめらるんだがな
>>22 どう考えても違いますね。
スレタイのパターン、レスの形式、固定ハンドルの方向性、
菅手が明らかに異なっていると言わざるを得ません。
人
(__)
(__)∩
( ゚∀゚)彡 ゴム岡!ゴム岡!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
菅手が→全てが
はぁ
やっぱ酔っ払いすぎているらしいぜ
けど、だからこそ、今この瞬間を大切にしたいと思ってる。
何かちょっと酔っ払った微酔い状態で、皆とほのぼのしたい。
そう思ってるんだ。
>>23 いや、術中とかそういうことじゃないよ。
俺はさ、みんなで仲良くほのぼのしたいと思ってるんだ。
このスレッドは、そういう意図の下に立てられたスレッドなんだ。
術中にはまってどうこうとか、
何に釣られて云々とか、
そういうことじゃないんだよ。
皆で、ほのぼの仲良く元気よく。
そういうスレッドをこそ、俺は目指したかったんだよね。
人
(__)
(__)
(,, ・∀・) 僕、ここの住人です。
>>1さんとほのぼのしたいと思います。
( つ旦O ほのぼのできない人は出て行ってください。
と_)_)
>>41 本当に嬉しいよ。
君みたいな人間がいるというそのことだけで、
ほのぼの板はまだまだやっていけるのだと思える。
ほのぼの板住民が、「ほのぼの」することを忘れてしまっては、意味がないんだ。
どんな時でも、ほのぼのする心を忘れない。
それこそが、それこそがさ、
やっぱり住人が同じ・・
>>42 ああ、大丈夫さ。
俺はあくまで、「何かちょっと酔っ払っている」という状態を維持するつもりでいる。
そう、このスレッドに書き込みをしている限りはね。
決して悪酔いすることなく、
微酔い加減を維持したまま、人々とほのぼのした馴れ合いを楽しむ。
そうしたコンセプトの下、このスレッドは立てられているんだ。
そうである以上、俺は絶対に深酒などするはずがないんだ。
そうだろう?
あービールうめえわ。
>>30 ∋*ノノノ ヽ*∈
川゚д ゚ 川 なーんだ。
正論を売りにしてるけど、よく考えるとみんな思いつくことなのね。
ほの板だし、2chだし、あえてみんなそこまで考えないの。
だから、ちょっと正論っぽい意見してると賢そうに思えるの。
あんたのレスも底丸見えで飽きたのね。
もう、このスレ、見てないとは思うけどwww
はぁ。
何か気分良いし、まとめてレスでもすっか。
49 :
ほんわか名無しさん:2006/10/28(土) 21:51:16 0
自ら50ゲットだぜ!
なあおい!
俺はやったぜ!
当初は20ぐらいで終了すると思われていたこの糞スレッドの、
50をゲットしたんだぜ!!
なあみたかよ!?
>>51
>>25 俺は雑談スレがくだらないなどとは言った憶えはない。
ここほのぼの板は、馴れ合い板であり、雑談板であるということ。
雑談系の板に於いては、
エロ・下品等の明らかに板違いであると思われるスレッドを除いては
基本的に「ほのぼの」していることを条件として
全てのスレッドがその存在を認められる。
他のあらゆる雑談スレが、その間に大きな差を有していない以上、
このスレッドもまた、
ガイドラインに抵触する部分を持たず、
そしてほのぼのした馴れ合いを目指している以上、
他のあらゆる馴れ合い雑談スレと区別されるものではないと言っているんだ。
>>26 はい!
是非行かせていただきますね!
>>27 してねーつってんだろカス
>>33 させてねーつってんだろカス
>>38 ああ!俺はゴム岡だ!
是非よろしくな!
今夜は何かちょっと酔っ払ってるから、スレッドを立てたんだよ。
仲良くしてくれると嬉しいよ。
やっべー
とうに
>>51に誰か書き込みしてるもんだと思って
普通に自ら書き込みしちゃったわ。
いや、いいんだ。
大したことじゃない、よくあることさ。
>>49 >>1が同一人物ではないので、どうしようもないッスねwwwwwwwww
似たようなコテさんが、みなさんスレをたてたがる。。。
自スレを持ちたい衝動は誰にも止めれませんからww
似たレスがあっても、自レスがほしいのでしょう。。。
誰にでも、スレ立ては自由ですからwwwwwwwww
>>44 何すか?
>>49 そこにゴム岡が立てたスレあんのか?
なあどうなんだよカス。
お前は何を根拠に重複だって言ってるんだ?
根拠もなく人を重複犯呼ばわりしてるんだったら早く氏ねよ。
根拠を提示せずに憶測だけで人を叩くなら、
小学生だってできるんだよハゲ。
静かな夜だ。。
ちょっと餃子用のラー油取ってくるわ。
57 :
ほんわか名無しさん:2006/10/28(土) 22:00:42 O
なんだ、この不気味なスレは……mg(´・ω・`)
>>55 静かな夜は嫌いかい?
俺は、こんな夜の方が好きなんだ。
落ち着くだろう?
静かな夜ってのはさ。
喧しい騒音の一切無い静かな夜。
糞スレッドと対話を重ねるには、おあつらえ向きの夜だろう?
糞スレとの対話は、まさに自分自身との対話そのものだ。
何かちょっと酔っ払った状態で、餃子を食いながら何の意味も価値ない糞レスを放ち、
何の意味も価値もない糞レス達を受け取る。
それは、自分自身との対話に他ならないんだ。
自ら60ゲットしたわ。
>>57 初めまして!
俺、ゴム岡っていいます。
今夜は、何かちょっと酔っ払ってるし、スレッドを立ててみました。
基本的に小心者で、スレッドなんてあまり立てることはないのですが、
酒の勢いを借りて立ててみちゃったって感じなんです。
そんな俺ですが、あなたと出逢ったのも何かの縁、
是非これからも仲良くしたいなって思ってるんです。
良かったら、今後もこのスレに書き込みに来てくれませんか?
もちろん無理にとは言いません。
でも、気が向いた時にでも書き込みに来てくれると嬉しいな、と思います。
励みになりますから…
よかったらお願いしますね!
餃子を食い終わった俺は、今
コンビニに何かツマミを買いに行こうかどうか迷ってる。
実際、俺は20で終わると考えていたこのスレッドが50を越えて
本当に嬉しかったよ。
今でも信じられない。
けどね。
50を越えたのなら、100を目指してみたい。
そんな風に思い始めている自分がいるのも事実なんだ。
思い上がるなと言われるかもしれない。
50を越えたのだって奇跡だって、俺にも分かってる。
でもね。
やっぱりここまで来たら、やってみたいんだ。やってみたいんだよ。
俺は、俺が何かちょっと酔っ払って立てたスレッドが、100に到達するその瞬間を
この目に焼き付けたい。
けれど、コンビニにツマミを買いに行きたいのも本当なんだ。
今ツマミを買いに行ったら、このスレッドは今後二度と
100に到達する機会を失うことになるだろう。
俺にだってそれは分かってる。
だからこそ、だからこそさ。
俺は迷ってるんだ。
俺は、どうしたらいいだろう?
>>63
しかたないですねwwwwwww
協力しますよ!
100ですね?
>>63 ・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・。
スレ立てたら1000目指せばかちん
あ、すみません。
最後の7行に気づきませんでしたww
気づいていたら、楽にさせてあげれたですね、、、ハイ、、
まぁ、僕の糞レス連投にかかれば、100なんてあっという間っすよwww
いや、申し訳ない。
俺は正直、
>>63ではてっきり、
「ツマミ買いに行けよ」
といった趣旨のレスが、当然のごとく投じられるものとばかり思っていたんだ。
だが、君は100を目指すと言った。
100という大きな夢の実現に、協力するのだと。
君はそう言ったんだ。
俺ははっきりいって、涙が出る程嬉しかった。
だって、あっさりコンビニに出かけることになると信じて疑わなかったその時
共に夢を追い求めようという
熱い男が現れたのだから。
>>65 ああ、もちろんそのつもりさ。
けど、俺は、俺はさ。
俺なんかが1000だなんて
そんな大きすぎる夢を口にしていいのかな、って…
>>68 あ、喜んでいただけたなら結果おkっす。。ww
てっきり、僕は、、
>>63ではてっきり、
「ツマミ買いに行けよ」
のレスが返って来ることの方が、
>>1さんにとっては嬉しいかと・・ww
>>69 いいッスよ!1000まで付き合いましょうか?
>>66-67 いや、いいんだ。
俺は、心のどこかで
君のような熱い想いを持った人間が現れるのを待っていたのかもしれない。
確かに、これまでなら
俺は
>>63でツマミを買いに行っていたことだろう。
糞スレの100到達なんて夢は、見なかったことにしてね。
けど、それじゃいけないんだ。
夢は、簡単に諦めちゃいけないんだよな。
ツマミぐらいで、夢を犠牲にしちゃいけないんだって
そのことを、君が思い出させてくれたんだ。
ありがとう。
俺は、やるぜ。
>>74 はい。共に100まで!!!!!!!!!!!!
>>70-73 さあ、行こうぜ!!!!!!!!!!!!!!!
俺たちが目指すは、あの100という頂だけだ!
もう、ツマミがどうしたこうしたなんて
そんな糞レスは吐かないと誓うよ。
あの100をこの手にするまで、俺はもう止まらないぜ。
ってか、ゴム岡さん、コンビニばっかりッスねww
体に悪くないんですか?
と思ったけどちょっとションベンしてくるわ。
ビール飲むとションベン近くなるから困る。
あと、21かぁ〜ww
なんだかんだで、いつも100くらいは逝ってる気もするが・・ww
今夜は静かだww
名無しさんも現れない。。
土曜の夜に2chの糞スレ・・に糞レス・・・すばらしいww
のんべぇだなww
どんべぇだなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwワロタ
何か気分もいいしwwってか暇だしww
僕も、何かしようかなwwww
85 :
埋め名無し ◆111..ZLUBE :2006/10/28(土) 22:30:42 0
>>84 晒しセガwwwwwwwww
こんばんみ。
>>77 いや、そんなコンビニばかりでもないのさ。
俺はそもそも、コンビニ弁当系は嫌いな男だぜ。
今夜の餃子諸々だって、スーパーのお惣菜売り場で買ってきたものなんだ。
極力、コンビニの世話にはならないようにしている。
けどね。
やっぱり、酒を楽しんでいるその時、
ツマミが切れてしまうという不幸な自体に直面してしまったなら。
あえてスーパーまで出掛けるだろうか?
何かちょっと酔っ払って良い気分なのに?
正直、俺はそんなことをして良い気分を台無しにしたくはない。
やはり、そんな時は最も近場のコンビニで間に合わせるに限る。
それが一番なんだ。
そうだろ?
糞スレは、上がってはダメなんだ!!!!!!!!!
とかなんとか、僕は思ってはいない。。。
誰に恥じる事もないのだから・・・
>>86 はい。そうッスねwwww
ってか、戻ってきたんですねwww
せっかく、一人で100逝って、ゴムさんをがっかりさせようと・・ww
>>79 そうじゃない。
そうじゃないのさ。
たとえ、ゴム岡が立てるスレッドがいつも100ぐらい逝っていたとしても。
それでもだ。
今夜、何かちょっと酔っ払って立てたこのスレッドは、
今夜だけの、今この瞬間だからこそのスレッドであるということ。
今夜何かちょっと酔っ払って立てたこのスレッドは、世界に一つだけの大切なスレッドなんだ。
他のスレも100逝ってるだとか、そんなことは関係ない。
一切、関係ないんだ。
このスレッドが、今夜、この仲間達と、100に到達するということ。
大事なのは、それだ。
いや、この
>>1との、まともな馴れ合い・・・。
これも貴重な体験だwwww
今まで、氏ねよカス とか言われ続けた僕なのにww
あと、12レスくらいかぁ〜。。
1レス、1レス、大切に使わなくては・・・・
俺が自ら100ゲット。
>>80 ああ…
本当に、静かだな。
このスレッドも、50を越え、それまでの騒々しさが嘘のように
静まりかえってしまった。
土曜の夜。糞スレに糞レスを投じることの美しさ、素晴らしさ。
その事の意義を、君が理解してくれているというそれだけで
俺はもう嬉しさで胸がいっぱいになるのさ。
土曜の夜、そして日曜の深夜-月曜の朝。
これは、板が最も過疎る時間帯であると言える。
もちろん、土曜の夜に限っては、もっとも人口密度が高まる時間でも有り得る。
しかし、今夜はどうやら過疎っている方であろう。
そんな夜にだ。
何の得にもならない、何の意味もない、そんな糞スレッドに
こうしてせっせと書き込みをしているというそのことを
良く噛み締めて欲しいと思ってる。
これなんだ。
これが、貴いんだ。
91 :
ほんわか名無しさん:2006/10/28(土) 22:42:31 O
乗っ取って( ^ω^)小説書いていい?
>>90 90ゲット、とするところを、100ゲット、とタイプミスする辺り、
俺も相当舞い上がっているらしい。
何に?
そう。
熱い心を持った仲間達と、共に糞スレの100を目指せることの喜びにだ。
だが、これではいけない。
俺は糞スレ主として、地に足をつけてその一レス一レスを刻まねばならないんだ。
93 :
ほんわか名無しさん:2006/10/28(土) 22:42:56 0
とりあえず・・・ゴムさんが、
90を100と間違えてませんように・・・
すいません、スレ主まだいたんだね
>>100 以降で、期待してますよwwwwwwwwwwwwwwww
ついに、この瞬間がやってきたんだな。
長かったようで、短かったようでもある。
仲間達と共に、糞スレ100の頂を目指した夢のような時間が、今終わりを告げようとしている。
俺は今こそ、100をゲットするんだ。
この100ゲットは、俺1人の力でなし得たものではない。
これまでたくさんの糞レスを投じてくれた全ての人々の協力があってこそ
今俺はこうして夢を現実のものとすることができたんだ。
君たちには
>>2-99、どれだけ感謝してもしきれない。
本当に、ありがとう。
俺は今、100をゲットするよ。
夢にまで見た、何かちょっと酔っ払ってるから立てたスレッドの、100を。
人
(_)
(__)
100 ━(・∀・ )━━ !!!!! (´´
┳⊂ ) (´⌒(´
[[[[|凵ノ⊃≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
◎U□◎ (´⌒(´⌒;;
100。
>>102 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
今日も楽しかったッスww
良いお酒を〜ノシ
>>100 >>103 お前、本当にそれでいいのか?
そんなんで本当に、今夜すっきりした気分で眠りにつけるというのか?
俺はさ。
本当にガッカリしているんだよ。
そんなのってねえだろ?
そりゃ俺だって、予想はしてたよ。
してたさ、そりゃ。
>>98以降、誰のレスもピッタリと止んでしまった状況をみれば
そりゃ分かるさ。そうだろう?
誰かが俺の望む100を横取りしようと目論んでることぐらい、そりゃ分かるさ。
けど、それでも。
俺は、命がけで、
自らの100ゲットの成功率を低めてすら、
あえて捨て身の前フリをしたんだ。
>>99 そう、長文でな。
そこまでしたスレッド主に、こんな仕打ちがあるのか?
>>100 なあ?
俺は、本当にがっかりだよ。
君には、氏んでくれとしかいいようがない。
頼む。
頼むから、氏んでくれ
>>104
はぁ。
何かちょっと酔っ払ってるし、
悔しさに頬を濡らしながらオナニーでもすっか。
107 :
まこ3 ◆.akuma..QA :2006/10/28(土) 22:59:46 0
(*。д゚)。。.゚*。゚ 。.゚ ゚。
(ヽ♂彡 。。゚. 。゚.。゚
」 」 " ゚。 ゚
確かに100到達の安堵感からオナニーはした。
けど、小説読むまで眠れないんだよ。
分かるだろ?
君の小説でもってして、このスレッドはようやく幕を下ろすことができるんだ。
君の小説がなきゃ、負われないんだよ。
お願いだから早く小説書いて欲しい。
お願いだ。
プリッ
( 。д゚)
」 )
<<
人
( )
( )
>>110 ウンコのAAとか、そんなんじゃねえんだ。
そんなんじゃねえんだよ。
小説だ。
俺が待ってるのは、小説なんだ。
俺は、
>>91の小説を読むまでこのスレッドに幕を引けない。
引けないんだ。
ウンコのAAとか、そんなんじゃ満足できないんだよ。
確かに、以前までの俺なら
ウンコでも満足できたのかもしれない。
けど、もう駄目だ。そんなんじゃ。そんなんじゃ満足できないんだよ。
>>91の果てしない想像力によって生み出された物語をさ。
読んでからじゃないと眠れないんだよ。なあ分かるだろ?
>>110
(。д゚ ) プウ
ノヽノ) =3
くく
,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)''"
,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
(。д゚ ) ブッ _,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ 彡 ,, ⌒ヽ 彡"
ノヽノヽ :゙:゙ '"゙ ミ彡)彡'
くく `゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ,,ミ
⌒`゙"''〜-、,,. 彡,,ノ彡,,彡
まあいいさ。
俺は今から風呂に入ってこようと思ってる。
できれば、その間にでも
>>91には小説を展開して欲しいと思ってる。
何ももちろん、俺が風呂に入っている時間で完結するような短編じゃなくたって構わないんだ。
このスレの残り全部を使い切るような、そんな長編小説なら
俺が大歓迎だよ。
君の力作、楽しみにしたい。
>>91
116 :
ほんわか名無しさん:2006/10/28(土) 23:34:49 0
埋め名無しのレスつまらない
粘着するなら面白いレス入れろ
117 :
ほんわか名無しさん:2006/10/28(土) 23:36:11 0
118 :
埋め名無し ◆111..ZLUBE :2006/10/28(土) 23:41:14 0
( ^ω^)が糞スレを立てたようです
( ^ω^) ふう、ざっとこんなものだお。我ながら良い出来栄えだお。
彼の名は内藤ホライゾン、糞板に住まい、糞スレと糞レスに心血を注ぐ男
今日もディスプレイの光だけが照らす薄暗い部屋で、糞スレ大量生産中です。
( ^ω^) 今日は32個立てたお、●の力は伊達じゃないおwww・・・お?
( ^ω^) レスのふいんき(ryがおかしいお、周りのスレタイも随分馴れ合い臭・・・
嫌な違和感を感じるホライゾン。何時もは確かめる事の無い板名に目を凝らします
(;^ω^) ほのぼの板・・・?ほのぼの板って何だおwwwww
ホライゾンは某糞板と間違えたままスレ乱立をしてしまったのです
( ^ω^) ま、まあ所詮2ちゃんだし。おkおkおwwww
さっさとブラウザを閉じて布団に入るホライゾン。
そんな調子だから気付きもしません。自分の立てた糞スレ全てに、妙な書き込みがされている事に。
「 特 定 し た 存 在 を 削 除 す る 」
―凄惨な宴が、始まろうとしていた―
つづく?
120 :
ほんわか名無しさん:2006/10/29(日) 12:47:21 O
121 :
91ことぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/29(日) 17:17:42 O
帰りが遅くなりそうだから予告編だけ書いとくわ
◆◆◆( ^ω^)が競技運転士になったようです(予告編)◆◆◆
ξ゚ー゚)ξ「おはよう、ブーン。」
( ^ω^)「おはようだお、ツン。」
いつもの日常。いつもの学校。
ξ;;)ξ「ごめんね……。ごめんねブーン……。」
だけどブーンは非日常に身を置いていた。
(# ゚ω゚)「死ぬよりも辛い目に遭ってもらうお……!!」
ブーンに襲いかかる卑劣な罠。
ξ;;)ξ「私が……私だけはわかってるから……。」
('A`)「俺の車両(クルマ)はキハ58……気動車だぜ?」
( ^ω^)「ツン、しっかりつかまってるお!!」
ξ^ー^)ξ「うんッ!!」
<ヽ`∀´>「ウェ━━━━ッハッハ……!!これで追い抜けまいニダ!!」
今夜も、鉄の車輪が火花を散らす!!
( ^ω^)が競技運転士になったようです
COMIOG SOON!!
なお、本編と一部セリフなどが違う場合がございます。ご了承下さい。
122 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/29(日) 19:53:11 O
プロローグ
鉄道……二本の鉄軌の上を高速で走る乗り物。 200年近い歴史を持った乗り物でもある。
今や日本中を網羅し、市民生活になくてはならない公共交通機関となり、毎日休むことなく、秒単位の正確さで駅と駅を結んでいる。
だけど夜になり、最後の電車が運転を終えると、そこは電車で最速を目指す人達によりサーキットと化すコトを、どれぐらいの人が知っているだろう?
業務を終え、ひっそりとしたホームを、赤い色の車体の列車が高速で通過する。
やや遅れてクリーム色のボディに、窓枠周りに朱色の帯を巻いた列車が赤い色の車輪とは別のホームを通過する。
今日も彼が勝った。
私は嬉しくてその場でピョンピョン飛び跳ねる。
2年前、偶然目撃したこの熱い電車同士の最速を競う公道軌道レースに、私、津出玲子(つで れいこ)はその虜になっていた。
( ^ω^)ブーンが競技運転士になったようです
ジリリリリ……。
けたたましい金属同士がぶつかり合う音で、私は現実世界に引き戻される。
ξぅ-)ξ「ん……あと5分……。」
寝ぼけまなこで、騒音を発する機械のスイッチを切る。
これでまた、夢の世界に……。
ξ;゚听)ξ「って、違━━━━━━うッ!!」
私はあわてて掛け布団を跳ね上げながらベッドから起き上がる。
危ない、危ない。危うく寝過ごすところだったわ。
せっかくブーンと一緒の電車に乗れるように時間調整してこの時間に起きてるのに。
ベッドから降り、お母さんから譲り受けた三面鏡の前でヘアブラッシングをして、制服に着替えたら1階のリビングで朝食をとる。
歯を磨いて透明リップを塗ったら、自転車で似井戸(にいと)駅へ。
午前7時46分発の丹生即(にゅうそく)行きの前から3両目の車輪。
そこのドア付近に彼、ブーンこと内藤帆頼存くんがいる。
124 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/29(日) 20:29:21 O
列車がホームに入り停車し、ドアが開くと色とりどりの制服に身を包んだ学生や、スーツ姿のサラリーマン、OL達が吐き出される。
その波が引いてから私は車内に乗り込む。
えっと、ブーンは……いたッ!
ドアから入って右手の吊革につかまり、片手で文庫本を読んでいた。
ξ゚ー゚)ξ「おはよう、ブーン。」
( ^ω^)「おはようだお、ツン。」
ブーンは見ていた携帯を閉じ、挨拶を返してくれる。
ξ゚听)ξ「またVIP?」
( ^ω^)「おっおっ、そうだお。今日もVIPはクオリティが低いスレや高いスレが乱立してるおwwwww」
そのまま他愛のない雑談に花を咲かせる。
バッテリーなくなったから帰ったらまた投下するお( ^ω^)
>>86 スーパーのほうがコンビにより近い場合どうすんだろ
126 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/29(日) 21:43:22 O
127 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/29(日) 21:57:35 O
車掌「次は〜美府(びっぷ)〜、美府でございます。」
車内放送の、車掌の抑揚のない声が、次の駅名を告げる。
美府駅。私達が通う私立美府高等学校の最寄り駅だ。
列車は次第にスピードを緩め、停車の態勢に入る。
モーターの唸りが次第に小さくなっていき、列車はプラットホームに滑り込んでいく。
甲高い、車輪とブレーキ弁が擦り合う音が響き、車輪が軋む音と一緒に列車がガクンと大きく揺れる。
ξ゚听)ξ「キャッ!」
( ^ω^)「おっ?」
その揺れでバランスを崩し、思わずブーンに抱きついてしまう。
( ^ω^)「おっおっ、ツン、いい匂いがするお。」
ξ#゚听)ξ「…………。いつまで抱きついてるのよッ!!」
バシーン!
右の平手がブーンの頬にクリーンヒットする。
(;ω;(#)「痛いお……。ツン、ひどいお……。」
ああっ、またやっちゃったッ!!
128 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/29(日) 22:17:13 O
ξ(゚、゚;ξ「あ……あんたがいきなりヘンなコト言うから悪いのよ。私は悪くないわ。」
( ;ω;)「うっうっ……ひどいお……。電車が大揺れしたのが悪いんだお。ブーンはわるくないお……。」
それは充分わかってるわよ……。だって、いきなりブーンと密着して恥ずかしかったから思わずぶっちゃった訳で……。
ホントは嫌じゃないんだけど、心と体と口は別の命令機関でうごいてるかのように、勝手に動いちゃったのよ……。
だけど素直に「ごめんなさい」と言えない私は、責任転嫁を図る。
ξ゚听)ξ「まぁ、運転士の運転が荒かったのが一番の原因よね。あんな運転じゃ、70点しかあげられないわよ。」
( ^ω^)「それはあげすぎだお。あんな運転、30点もあげられないお。」
さすがは現役競技運転士。判定がシビアだ。
ξ゚听)ξ「あ、ドア開いたわよ。降りましょう。」
( ^ω^)「把握した。」
混雑した車内の流れに沿い、私達はホームに降り立つ。
NR美府駅は、二本の島型ホーム、4線で構成される、快速停車駅だ。
私達が降り立ったホームは1、2番線で、丹生即線と新居則(にいそく)線の下り列車が発着し、線路を挟んで3、4番線は上り列車が発着する。
129 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/29(日) 22:40:40 O
ちなみに1、2番線に丹生即線が発着し、3、4番線は新居則線が発着するの。
(,,゚Д゚)「お、ブーンとツンじゃねぇかゴルァ。」
向かいのホームに、私達が乗ってきた列車と同時に発着する列車から降りてきたのは……。
ξ゚听)ξ「おはよう、羽仁野くん。」
( ^ω^)「おはようだお、ギコ。」
羽仁野義己太(はにや ぎこた)くんと……。
(*゚ー゚)「おはよう、内藤くん、玲子ちゃん。」
ξ^ー^)ξ「おはよう、しぃちゃん。」
( ^ω^)「おはようだお、しぃ。」
しぃちゃんこと、椎名優子ちゃん。
二人とも私の同級生で、美府高校3年。
ブーンと羽仁野くんはA組で同じクラスで、しぃちゃんと私はE組で同じクラス。
ブーンが言うには、羽仁野くんとしぃちゃんは家が隣同士の幼なじみで、付き合ってるらしい。
……ちょっとうらやましいな。
(,,゚Д゚)「にしても、二人とも仲いいぞゴルァ。家が近い訳でもないのに毎日同じ列車かゴルァ。」
ふぇッ!?
ξ///)ξ「べっ、別に時間合わせてきてる訳でもないのに、コイツが毎朝同じ列車、同じ車輪にいるだけなんだからッ!いつもコイツには『一本早い電車に乗りなさい』って言ってるんだけど……。」
(; ^ω^)(……初耳だお。でもなんか言うとまた殴られるから黙ってるおwwwwwwww)
ξ゚听)ξ「…………。」
バシッ!!
再びブーンの頬に私の平手が炸裂する。
130 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/29(日) 22:53:29 O
(;ω;(#)「まだ何も言ってないお……。暴力反対だお……。」
ξ(゚、゚;ξ「あ……あんたが心の中で私の言葉を否定するからよ。」
( ^ω^)「エスパーktkrwwwwwwwwwww」
私は軽く茶化すブーンをねめつけると、ブーンは「サーセンwwwwwwwww」といってガード態勢に入る。
まったく、お調子者なんだから。
(*゚ー゚)「ほらほら玲子、じゃれあってると遅刻するわよwwwwwwwwww」
ξ゚听)ξ「わかってるわよ。ほら、ブーン!遊んでないで行くわよ!!」
( ^ω^)「原因作ったのは、どうみてもツンです。本当に(ry」
ξ#゚听)ξ「そ の 舌 引 っ こ 抜 く わ よ !」
(; ^ω^)「正直スマンかった……。」
いつものようにブーンとじゃれあい、しぃちゃん達にからかわれる。
もはや朝の日常風景と化したやりとりをしながら改札をくぐり、学校へ続く道を4人並んで歩く。
3年間通い続けたいつもの道。
だけど、今日はいつもと違う風景が待っていた。
131 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/29(日) 23:13:51 O
それは、美府高校の校門へと続く並木道でのコトだった。
<#`∀´>「ふざけるなニダ!!何で知らないニカ!?隠し立てしてるとウリの右手のテポドンが火を噴くニダ!!」
通り掛かりと思われる男子生徒の胸ぐらをつかんだ20代後半から30代前半ぐらいの大柄な男が一人、今にも殴りかからんともしないような剣幕で怒鳴り散らしていた。
男子生徒「そ……そんなコト言われても、知らないものは知らないんです……!!」
もはや半分涙目になっている男子生徒の姿を見て見ぬ振りで、そっとその脇を通り抜けていく他の生徒達。
だけど私は弱いものいじめとかが大嫌いで、そういったものを見過ごせなかったから、その男に声を掛ける。
ξ#゚听)ξ「ちょっとアンタ!ウチの学校の生徒に何してるのよ!!だいたいそんなひ弱そうな相手に何をいい気になってるの!?あなたいくつ!?高校生相手にそんなに怒鳴り散らして恥ずかしくないの!?」
指をビシッと突きつける。
決まった。
<#`∀´>「ああん?なんだニカ!?このクソチョッパリ肉便器女!!」
胸ぐらをつかんでいた男子生徒を突き飛ばし、こっちに向かってくる大男。
う……、少し怖い……。
だけどここでひるんだところを見せたら負けよ、玲子!!
132 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/29(日) 23:44:46 O
ξ;゚听)ξ「な……なによ?女の子に手を上げようって訳?あなた、最低ね!!恥を知りなさい!!」
(; ^ω^)「ツン、もうやめるお……。」
(;,゚Д゚)「そ、そうだぜ。あまり刺激しない方が……。」
ブーンと羽仁野くんが私をなだめようとする。
<#`∀´>「生意気なチョッパリニダ!!ウリをジョンイルジェネレーションズのニダーだと知ってるニカ!?謝罪と賠償を要求するニダ!!」
ぶんッ!!
ξ><)ξ「きゃあッ!!」
大きな拳が私に迫り、思わず頭を抱えてしゃがみ込む私の上で、空を切る音がした。
(# ^ω^)「やめるお!電車の走り屋ならもっと紳士になるお!!女の子に暴力振るうなんて、走り屋として最低な行為だお!!」
<ヽ`∀´>「チョッパリごときがウリに意見するなんて100万光年早いニダ!! ……って、ちょっと待つニダ。貴様、ウリのチームが電車の走り屋だとよく気づいたニダ。」
えっ……この人、走り屋なの?
<ヽ`∀´>「ダメ元でそこのニヤケ顔のチョッパリに聞いてやるニダ。この学校に『VIPの赤き流星』と呼ばれる走り屋がいるらしいニダ。そいつをここに呼んで来るニダ。」
133 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/30(月) 00:02:25 O
VIPの赤き流星……それはブーンの走り屋としての二つ名だ。
流星のようにすごいスピードで前行く列車を追い上げ、追い抜くと流星が消えるように、あっという間に視界から消えるコトからつけられた名前。
そしてブーンの愛車である名鉄7000系の車体は、赤一色の塗装なので、「赤き流星」と呼ばれるのである。
(# ^ω^)「ブーンがお前のお探しの『赤き流星』だお!!ツンの半径5m以内に近づくなお!!」
(;,゚Д゚)「(ヒソヒソ)話が全く読めないぞゴルァ。しぃ、説明してくれだゴルァ!!」
(゚ー゚;)「(ヒソヒソ)ちょwwwwww私に訊かないでよwwwwwwwww私だってなんのコトかちんぷんかんぷんなんだから…。」
<ヽ`∀´>「何?お前みたいな糞チョッパリがニカ?証拠はあるニダか?ないなら謝罪と賠償を要求するニダよ?」
( ^ω^)「証拠なら、ここにあるお!!」
ブーンがカバンから取り出したもの。
それは……。
134 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/30(月) 00:07:05 O
疲れたぽ……。
続きはまた適当な時間に書く。
今日はもう寝るぽ……。
例え誰も読んでなくても最後まで書ききってやるさ……。
誰か読んで感想書き込んで欲しいんだぜ
読んだw続き期待してるんだぜww
136 :
ほんわか名無しさん:2006/10/30(月) 03:26:54 O
ほほうw
137 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/30(月) 16:33:47 O
>>135-136 THX!!
続き書くわ
<ヽ`∀´>「ブレーキハンドルニカ?」
そう、ブーンが取り出したのは、旧型車両には未だに付いている2ハンドルタイプのブレーキハンドル。
今やワンハンドルタイプのマスコンとブレーキが一体化したハンドルが主流だけど、地方では国鉄時代に作られた車両が未だ現役で走ってる。
そういう車両のほとんどが、マスコンとブレーキが別々になっていて、ブレーキハンドルは取り外しが可能になってる。
……それはいいけど、ブーンってばそんなのを毎日持ち歩いてたのね。
<ヽ`∀´>「少なくとも貴様が競技運転士なのは間違いないみたいニダ。ならば要件はわかってるニダね?」
( ^ω^)「バトルの申し込みならお断りだお!ツンにひどいコトする奴とは走りたくないお!」
<#`∀´>「ファッビョ―――ン!!頭に来たニダ!!ならばこの糞チョッパリ女は、こうしてやるニダ!!」
138 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/30(月) 16:57:19 O
ニダーという名の男が、私の髪を鷲掴みにする!!
ξ;;)ξ「イヤッ!痛い!痛いッ!!」
髪が引きちぎれよとばかりに、ツインテールにまとめた髪を強く引っ張られる!!
( ゚ω゚)「ツン!!!!!!!……っこの!いい加減に、するおッ!!」
ブーンがニダーに向かって殴り掛かる!!
<ヽ`∀´>「動きが単純!!読めたニダッ!!」
( ゚ω゚).・,∵ '「うッ!!」
ξ;;)ξ「ブーン!!!!!!」
ニダーの蹴りを受けて、地面に倒されるブーン!
<ヽ`∀´>「ウェ―――ッハッハッ……。バトルを受けないとこの女、もっとひどい目に遭わせるニダ!!」
( ゚ω゚)「うう……くそぅ……!!」
よろめきながらも起き上がるブーン。
139 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/30(月) 17:21:44 O
( ω )「わかったお、そのバトル、受けてやるお!!だから、ツンを離すお!!」
<ヽ`∀´>「ふん、初めからそう言っていれば、痛い目に遭わなくてすんだニダ。
今夜の25時30分、丹生即の駅で待つニダ。もし来なかったり、ウリのコトを通報したら、この学校の生徒の安全は保証しかねるニダ。必ず来ないと、一生後悔するニダよ!ウェ―――ッハッハッ!!」
ニダーは私をブーンの方に突き飛ばすと、乗ってきたとおぼしきバイクに跨り、そのまま高笑いしながら去っていった。
ξ;;)ξ「ごめんね、ごめんねブーン……。私のせいで……。」
( ^ω^)「別にツンのせいじゃないお。ちょうどいい機会だお、ツン達にブーンの秘密を1コバラすお。」
ブーンは、自分が競技運転士だというコトを羽仁野くんやしぃちゃんにカミングアウトした。
140 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/10/30(月) 17:22:46 O
流石に羽仁野くんやしぃちゃん達は驚いてたけど、でも理解を示してくれた。
(,,゚Д゚)「……けど、津出さんはなんか反応薄いぞゴルァ。」
(*゚ー゚)「言われてみればそうだね。もしかして知ってた?」
ξ゚听)ξ「ええ……まぁ……。」
( ^ω^)「おっおっ、いつから知ってたんだお?必死に隠してたブーンがなんか馬鹿みたいだおwwwwwwww」
ξ゚听)ξ「実際バカじゃない。」
( ^ω^)*゚ー゚),゚Д゚)「ちょwwwwwwww」 私は、初めてバトルに出会った時の話をブーン達に話し始めた……。
第1話おわり
|-・)面白いww続き読みたい〜ww
同じくww
俺には鰤っす。。。気力が充実してるときにでも読もう、、、、、、か、、、な
―――それは、高校1年の夏休みまで遡る。
雷堂「……では、これより秘術を執り行う。カラスより渡されし天津金木。しっかりと構えておくがよい。」
昔の学生服に身を包んだ少年が、同じ姿をしたもう一人の自分に対し、なにかの儀式を始める旨を伝える。
雷堂「トホカミ エミタマ トホカミ エミタマ……。」
ξ゚听)ξ(wktk)
呪文が進むにつれ、主人公の少年の足下に赤黒い泥のようなものが現れ、そこから無数の手が伸び、主人公の男の子を包み込んでいく。
雷堂「……ハラヘヤレ ハヤヘラレ」
ξ゚ヮ゚)ξ(wktkが止まらないッ……!)
主人公の男の子が赤黒い泥のようなものの中に引きずり込まれると同時に泥は消え、呪文を唱えていたもう一人の主人公は、かすかに微笑んだかと思うと、そのまま倒れた。
ξ゚ヮ゚)ξ(どうなるの?これからどうなる!?)
次の瞬間、エンディングテーマと一緒にスタッフロールが流れ始めた。ξ゚听)ξ「あ……終わっちゃった……。」
私が今まで観ていたのは、大正20年という架空の時代を舞台にしたオカルティックホラーサスペンスアクションドラマ。
長い夏休みを利用し、このシリーズを全部観ようとビデオ屋で借りてきたDVDビデオ。
145 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/01(水) 22:53:14 O
ξ゚听)ξ「う〜、続きが気になるなぁ……。」
DVDプレーヤーからディスクを取り出し、ケースに戻し、今までのストーリーを回想する。
主人公は由緒正しい悪魔召還士の名を継いだ少年で、帝都にはびこる悪魔が絡んだ事件を解決するために東奔西走する役目を帯びている。
協力者である探偵の事務所で探偵見習いとして働いていた時、一本の電話で一連の事件が始まった。
帝都のあちこちで奇怪な事件が起こり、それを裏で糸を引いているいるのが帝国陸軍だと突き止めたはいいけど、黒幕を追いつめた途端、罠にはまり異次元まで飛ばされた、というのがここまでの話。
さっき見ていたシーンは、その次元の自分の協力を仰ぎ、元の世界に帰るシーンだ。
ふと、部屋の壁に掛けてある丸時計に目をやる。
1時34分。
夕飯後からずっと観ていたから、午前1時というコトになる。
ξ゚听)ξ(どうしよう……?続き気になるし……。)
まだ眠くはない。
クラブに入ってないせいか、夏休みに入ってから結構だらけた生活してるので、最近昼夜が逆転している。
少し小腹も空いていたし、ドラマの続きも気になったのでコンビニに行くついでに観たビデオを返却し、次の話の巻を借りてこようという考えに至り、私は部屋着のまま外に繰り出した。
146 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/01(水) 23:13:28 O
家からビデオ屋まで、自転車で10分の距離にある。
コンビニはそのルート内に数件あるので、適当に決めるコトにする。
家のガレージから自分の自転車を出し、かごにビデオ屋のレンタル袋を突っ込み、いざビデオ屋へ。
願わくば、警察に職質されないように。
5分ほど自転車を走らせると、NR丹生即線の線路が見えて来て、踏み切りを渡るとビデオ屋の看板が見えるはずである。
けど踏み切りを渡ろうとする少し前に、踏切が鳴り始め、遮断機が行く手を塞いだ。
ξ#゚听)ξ「んもう!こんな時間に電車なんか走らせないでよ!」
思わずそう毒づくけど、よく考えたら保線作業車とかが線路の安全を確保するために走るのかもしれない。
そう思って大人しく電車が通過するのを待つコトにしたけど、すぐに違和感に気付いた。
同じ方向から、2車両分のヘッドライトが迫って来ていたのだ!!
しかもかなりのスピードで。
ξ;゚听)ξ「な……何!?何コレ!?」
147 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/01(水) 23:36:28 O
暗闇に浮かぶ白いヘッドライトが、走っている列車の姿を一瞬だけ映し出す。
赤一色の車体は、正面に配置された2枚の大きな傾斜した窓ガラスを基調に、先頭車の1/4ほどを大きな連続窓で視界を確保した流線型のフォルム。
運転席はどうやら車両の天井よりも上に設置されているようだ。
ヘッドライトは、丸みを帯びた正面のボディから突き出るように前を向き、その左右のライトの間に方向幕とおぼしき板が張り付いていた。
ξ゚听)ξ(か……かっこいい……。)
思わず見とれてしまうデザインの電車だった。
あまりにもその電車のイメージが強すぎて、もう片方の列車のデザインは忘れてしまった。
148 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/01(水) 23:57:04 O
2編成の電車は猛スピードで私の目の前を駆け抜け、そして仁井戸駅に停車したようだ。
私はビデオ屋に行くのを忘れ、仁井戸駅近くまで自転車を走らせた。
仁井戸駅ホームに停車した列車から、運転士らしき人が、ホーム上で談笑しているのが見えた。
そして、そのうちの一人には見覚えがあった。
ξ゚听)ξ(ブーン!?)
ブーンとは中学からの友人で、高校1年の時は同じクラスに所属していた。
とりあえず二人の話に聞き耳を立てていると、相手がなにやらブーンのコトを褒めていた。
ブーンも相手を褒めているみたいだったけど、それはブーンが謙遜しているように見えた。
最後にブーンが「楽しいバトルだったお!また、機会があったらお手合わせ願うお!」と言って、赤い列車の運転台に登っていき、そのまま穂乃望野(ほのぼの)高原方面に消えていった
149 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/01(水) 23:59:17 O
今日の投下はここまでにする。
>>141-143ならびに、読んでくれる人、本当にありがとうございます。
ξ゚听)ξ「結局、あの後ビデオ借りるの忘れるぐらい、衝撃を受けたわ。なんかこう、見た瞬間、血が騒ぐとか、そんな感じがしたの。」
( ^ω^)「………………。」
ブーンは黙って私の言葉に耳を傾けていた。
ξ゚听)ξ「ネットとか駆使して情報集めて、それが電車同士の公道レースだって知った。ブーンは気付いてないみたいだけど、たまにギャラリーに混じってブーンの応援にも行ったわ。」
時々いるナンパ野郎がウザかったけどねwと付け加える。
ξ゚听)ξ「速い相手と競ってる時のブーンって、すごくいい表情(かお)してるよね。速い相手と走るのが心底楽しいって顔してる。」
それがきっかけ、って訳じゃないけど、ブーンを見てるだけで胸がドキドキと高鳴って、そんな自分を見せたくなくって、ついついキツいコト言ったコトもあったっけ……。
でも……。
ξ///)ξ「あ……あのね、笑わないで訊いて欲しいんだけど、私……そんなブーンを見て、気付いたの。」
ξ///)ξ「私、ブーンのコト、す…………。」
モルスァー!モルスァー!!
151 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/03(金) 22:08:26 O
( ^ω^),゚Д゚)*゚ー゚)「「「あ、チャイムだ(お)(ゴルァ)」」」
がくっ!
勇気を出して告白したのに……!!
ξ///)ξ(もうッ!チャイムのバカッ!神様のバカッ!!あと30秒ぐらい融通利かせなさいよッ!!)
そうはいってもチャイムは時間を知らせるために予めセットしてある時間に鳴るだけ。チャイムに当たってもしょうがない。
( ^ω^)「それで、ツン。『す』の後はなんだお?」
(,゚Д゚)*゚ー゚)(うはwwwwwwwテラニブスwwwwwwwwww)
ブーンが続きを促してくる。
う〜〜〜!!ふいんき(何故か(ry で察しなさいよ!!
ξ///)ξ「よーく耳かっぽじって訊きなさい!あんたのコト、『すごく馬鹿なコトして(^Д^)9mプギャ――――!!きめぇwwwwwwwwwww』って言ったの!!」
ああッ!また思ってもないコト口走っちゃった!!
( ^ω^)「テラヒドスwwwwwwww」
だけどブーンは気にした様子もなく、こう語った。
( ^ω^)「確かに、他の人から見たらすごく馬鹿らしくて、滑稽なコトをやってると思うお。だけど、バトルを通して色んな人と心を通わせたし、仲間もたくさんできたお。」
ξ゚听)ξ「………………。」
( ^ω^)「ぶっちゃけ、こんなコトしても自己満足でしかないし、下手したら事故であぼーんするお。だけど、そのギリギリの駆け引きが、今一番楽しいんだお。」
152 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/03(金) 22:13:18 O
( ^ω^)「ブーンには、何一つ光るものがなかったお。勉強もできないし、運動神経だってあまりよくないお。だけど、全部中途半端だったそんなブーンがようやく打ち込めるものがバトルなんだお。一番を目指したい。だからブーンはバトルを続けるんだお。」
ξ゚听)ξ「………。ゴメン、ちょっと言い過ぎたね。」
例え本音じゃなかったとしても、ブーンをバカにしてしまったコトを私は本気で恥じた。
( ^ω^)「気にしなくていいお。所詮、お遊びだお。でも、ブーンは遊びであっても本気で1番を目指したいんだお。……やっぱりおかしいかお?」
ブーンの言葉に、私は首を横に振る。
ξ゚ー゚)ξ「ううん、例えどんなものでもあろうと、打ち込めるものがあるなんていいじゃない。私、お世辞とかじゃなくてそう思う。」
……だって、私には打ち込めるものなんて、まだないのだから……。
(* ^ω^)「おっおっ、そう言われると嬉しいお。」
……こんなコトぐらいでブーンの機嫌がよくなるなら、これからはもっとブーンのいいところを褒めてあげたいな。
153 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/03(金) 22:30:18 O
(*゚ー゚)「あの〜、お二人さん。二人の世界作ってるところ悪いんだけど……。」
ξ///)ξ「……ッツっ!?」
しぃちゃん達の存在、すっかり忘れてたッ!!!!
(; ^ω^)「なッ……なんだお?」
心なしか、ブーンが焦ってるような……?
(*゚ー゚)「そろそろ教室に行かないとまずいんじゃないかしら?それにツンちゃん、私達のクラス、1限目体育よ?」
ξ;゚听)ξ「アッ――――!!忘れてた!!」
体育のジョルジュ長岡先生(本名、長岡庄司)、遅刻するとグラウンドを遅れた時間を分単位で走らされるんだった!!
(,,゚Д゚)「俺らは化学だぞゴルァ!!遅刻は荒巻センコーに人体実験の被験者にされるぞゴルァ!!」
(; ゚ω゚)「ふわッ!!もう電流と神経系統の実験はイヤだお!!」
どうやらお互い急ぐらしい。
ξ゚听)ξ「じゃあ、お昼休みに、みんなで学食で食べようよ。」
(*゚ー゚)「内藤くんの活躍も、そのときにゆっくりと訊かせてもらうわね♪」
私達はお互い下駄箱で、それぞれのクラスに向かってダッシュする。
道すがら、しぃちゃんがブーンとの関係をしつこく訊いてきたけど、あえて黙殺を貫いた。
154 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/03(金) 22:43:30 O
モルスァー!モルスァー!!
終業のチャイムが高らかに鳴り響き、今日の授業がすべて滞りなく終わる。
ブーン達も今日は掃除当番とかじゃないみたいだから、下駄箱前で集合し、皆で駅まで帰るコトになってる。
(*゚ー゚)「ツンちゃん、帰ろ。」
ξ゚听)ξ「うん、ブーン達より早く下駄箱ついて、ジュースでも奢ってもらお。」
(*゚ー゚)「天才ktkr!!」
机の脇に掛けてあったカバンを手に取り、しぃちゃんとおしゃべりしながら下駄箱まで歩く。
話題の中心は羽仁野くんとのノロケ話だったのはちょっとだけ辟易したけど……。
( ^ω^)「お、ツンだお。」
下駄箱にはすでにブーン達が着いていた。
ξ゚听)ξ「残念、ジュースを逃したみたいね。」
(*゚ー゚)「そうだね。」
それぞれの靴箱の前で上履きから学校指定のローファーに履き替え、生徒玄関前でブーン達と合流する。
155 :
ほんわか名無しさん:2006/11/03(金) 22:44:32 0
ガッ!!
156 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/03(金) 23:03:25 O
ξ゚听)ξ「で、勝算はあるの?」
私はブーンにそう訊く。
( ^ω^)「正直わからないお。相手の情報が皆無に近いお。だから今、ドクオやショボン達に情報収集を頼んでるんだお。」
ドクオとショボン……。
昼にブーンが話してくれた、バトルを通じて仲良くなった、他校の生徒だよね。
ブーン以外にも学生でありながら、競技運転の世界に身を置いてる人がいるなんて、正直、意外だったなぁ……。
ちなみに、ドクオくんの本名は弄内独雄(もてうち どくお)で、ショボンくんは羽本省吾(はもと しょうご)というらしい。
さらにショボンくんは、あの「紙オムツからロケットエンジンまで」が売り文句の今北産業の会長の孫らしい。
(*゚ー゚)「なんか、相手のスペックわからないと不安だね。」
( ^ω^)「ホント不気味だお。」
でも、ブーンならきっと大丈夫な気がする。
今までブーンのバトル観てきたからわかるけど、ブーンの快進撃を止めるには、文字通り「停める」しかない気がする。
でも、ブーンは私がギャラリーをするようになってからは、1度しか負けてないから大丈夫よね。
ξ゚听)ξ「……ねぇ、ブーン。」
( ^ω^)「お?なんだお?」
ξ゚听)ξ「もう私に隠す必要ないし、今日からはブーンのバトル、堂々と見ていいかな?」
157 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/03(金) 23:21:01 O
私はおずおずとブーンに訊いてみた。
( ^ω^)「当たり前だお。遠慮せずにブーンの走りを見に来るおwwwwww」
そしてブーンは、羽仁野くん達の方を向く。
( ^ω^)「ギコ達も見に来るお!!」
ブーンが二人を誘うけど……。
(*゚ー゚)「ごめんね。ウチ、門限厳しいんだ。だから今度ビデオ貸すから、バトルの様子を運転席から撮影してよね。」
( ^ω^)「把握したおwwwwwギコは来るお?」
(,,゚Д゚)「すまん、行きたいのは山々なんだが、今日の深夜はクーちゃん主演の青春スポ根映画『学校の階段』やるからパスだゴルァ。」
(; ^ω^)「おっ……?あれって今日なのかお?来週だと思ってたお……。」
クーちゃんとは、芸能人、来栖奈緒「くるす なお」ちゃんのコト。
長い黒髪や、少し天然なところがウケてる、現役女子高生アイドルでもある。
(; ^ω^)「ギコ、それ録画しといて欲しいお。明日、視聴覚室で見るおwwwww」
(,,゚Д゚)「バトルに負けたら見せないからな、ゴルァ!!」
遠回しだったけど、羽仁野くんも来れないけど応援してくれるらしい。
158 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/03(金) 23:32:02 O
( ^ω^)「おっ、おっ。応援ありがとうだおwwwww」
皆でブーンを励ましつつ、私達は駅に着いてしまう。
( ^ω^)「今日の勝負は、きっとここが勝負の分かれ目になりそうな気がするお。」
ブーンがホームから下の線路を見ながら、そうつぶやいた。
きっと、今ブーンの頭の中で、勝利の方程式やら、必勝の策やらが展開されてるに違いない。
( ^ω^)「……とにかく、やるだけやるお!」
第2話 おわり
159 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/03(金) 23:33:03 O
とりあえず、今日はここまでで。
……眠いぽ……。
乙・・・
161 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/06(月) 17:14:48 O
次の投下は8日の夜を予定しております。
酒の力でがんばって書くお( ^ω^)
(´・-・)乙デス…
明日の夜楽しみにしてマス♪
今宵か・・・
164 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/08(水) 22:07:11 O
何かちょっと酔っぱらってるし、続きでも書くわ。
wktk
ジリリリリリ……!!
金属同士がけたたましくぶつかり合う音で、私は目を覚ました。
ξぅ-)ξ「ん……あと5分……。」
ξ;゚听)ξ「……って違―――――う!!」
朝と同じような一人ボケツッコミを入れながら、私は出掛ける準備をするためにベッドから起き上がる。
今夜はブーンのバトルがある。
あのニダーとかいう奴とのバトルだ。
あんな卑怯な手段でブーンにバトルを挑む輩だ。バトルの腕はきっと、さほどでもないだろう。
携帯の充電がフルになっているのを確かめ、携帯を充電器のプラグから外し、時間を見る。
午後11時8分。
スタート地点の丹生即駅までは、自転車で30分ぐらい。
バトルのスタート予定時刻には余裕がある。
私は着替えると、洗面所で軽く髪を解かし、透明リップを唇に塗り、家の車庫に止めてある自転車に跨る。
167 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/08(水) 22:33:14 O
今の季節、夜になると急激に気温が下がるため、防寒着は必須だ。
手編みのセーターに膝上5cm程度のスカートの下に、黒いタイツを履き、念のための使い捨てカイロをポケットに忍ばせつつ、線路沿いの道を走る。
途中にあったコンビニで、ブーンへの差し入れの手巻きおにぎりとおでんを購入し、丹生即駅まで自転車で走る。
丹生即駅は、丹生即線、蘂利阿(しべりあ)線、海渡(かいと)線の3つの主要路線が集まるターミナル駅だ。
駅から少し離れた操車場には、特急型車両をはじめ、普段利用する各駅停車用の列車が停まっていた。
……けど、それらに混じり、見慣れない車両もいくつか見受けられるのも確か。
中には、「普通機関部にあるんじゃないの?」とツッコミが入りそうな、電気機関車が停車してたりもする。
168 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/08(水) 22:44:33 O
多少気にはなったけど、でもブーンとのバトルには関係ないのか、パンタグラフを畳んでいるのがほとんどで、電線とパンタグラフが接触していても、前照灯や尾灯などは一切付いていない。
……けど、これってすごい電力の無駄なんじゃ……?
まぁそんなコトを考えてながら自転車を漕いでいると、丹生即駅が見えてきて、プラットホームには蛍光灯の光が、暗闇の中に丹生即駅の施設を浮かび上がらせていた。
そんな幻想的な空間に足を踏み入れるべく、私は自転車を自転車置き場に停車させ、駅舎まで入っていく。
コンコースに続く道は開いていて、ホームへの改札口に駅員らしき人がいて、私が「バトルを見に来ました」と言うと、すんなりとホームの方に通してくれた。
……通してもらってアレだけと、チェック体制甘くない……?
ホームに通されて、今回のバトルを見に来たとおぼしき人達がひしめくプラットホーム上で、私は見知った顔を見つけた。
ξ;゚听)ξ「ジョルジュ先生!?」
(; ゚∀゚)「うをッ!?」
名前を呼ばれたその人は、恐る恐るこちらを見る。
(; ゚∀゚)「つ……津出……。」
ξ;゚听)ξ「ジョルジュ先生。一体何故こんなところに!?」
一応、ブーンが競技運転士だというのは、私達以外、バトル関係者以外知らないはずだった。
なのに、知ってるってコトは……。
( ゚∀゚)「ツンこそ、なにをやってるんだ?やっぱりブーン関連か?」
ξ゚听)ξ「ってコトは先生もブーンのバトルを見に来たんですか?」
まさかこんな身近にバトルの存在を知ってる人がいるとは思わなかった……。
170 :
ほんわか名無しさん:2006/11/09(木) 17:24:41 0
( ゚∀゚)「津出もバトルを見に来たのか?」
ξ゚听)ξ「ええ。……ところでブーンはまだ来てないんですか?」
( ゚∀゚)「そろそろ来るとは思うが……」
そんな風にジョルジュ先生と話していると、急にギャラリーが騒がしくなる。
そのギャラリーの間を縫って、一組の男女が現れる。
(;'A`)「大変だ!クーの車両(クルマ)が盗まれた!!」
川 ゚ -゚)「…………。」
少し陰鬱そうな顔をした私と同年代ぐらいの男の子と、感情を忘れたみたいに無表情な女の子の二人組が、私達の前でそう言った。
(; ゚∀゚)「おちつけ、ドクオ!なにがあったかを3行でまとめろ。」
(;'A`)「把握した。」
('A`)「クーの車両(クルマ)が」
('A`)「芸夢駅付近で」
('A`)「何者かに盗まれた」
172 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/13(月) 21:05:03 O
(; ゚∀゚)「な……なんだってぇ━━━━━!?」
ξ゚听)ξ「???」
私は事情がよく飲み込めず、頭の上に?マークを浮かべる。
川 ゚ -゚)「む、新顔(ニューフェイス)か。ごきげんよう、私は来栖奈緒。クーと呼んでくれ。」
ξ;゚听)ξ「あ……どうも。私、津出玲子っていいます。ツンって呼んで下さい。」
川 ゚ ー゚)「うむ、よろしくだ。」
……あれ?目の前にいる女の子……どこかで見たような……?
…………。
………。
……。
ξ;゚听)ξ「……って、もしかして人気アイドルの、来栖奈緒さん!?」
川 ゚ -゚)「うむ、一応そういうコトになるのか。」
ξ;゚听)ξ「さ……サイン下さ……って、今はそんなコト言ってられませんよね。あの、車両(クルマ)が盗まれたって……?」
と、再びギャラリーが騒がしくなる。
ギャラリーA「おおっ、ブーンが来たぜ!」
ギャラリーB「あの4つのハロゲン光源、間違いないよな。ブーンの名鉄7000系『パノラマカー』だ!!」
その声を聞き、私は白線の外側まで身を乗り出す。
美府側から、確かにハロゲンライトの白い2対の光が上下に暗闇の中に浮かんでいた。
あのライトは間違いなく、名鉄7000系のものだ。
やがて、ブーンの搭乗列車である名鉄7000系の車体が、ホームの照明に照らし出され、その独特のデザインのフェイスを露わにする。
ゆっくりとホームに入線する際、ファンサービスと言わんばかりに、名鉄独特のミュージックホーンを鳴らす。
173 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/13(月) 21:07:07 O
風呂入って来るわ
ノシ
175 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/13(月) 22:01:57 O
川 ゚ -゚)「このミュージックホーン、本来の地元である名古屋あたりの子供達には、『♪どけよどけよころすぞ』という歌詞で親しまれているらしいな。」
(;'A`)「ちょwwwwwwクーの奴混乱してる?」
川 ゚ -゚)「ドクオ!ニューフェイスさんに挨拶せねば失礼だろう?せっかくブーンのバトルを見に来て下さった方だ。丁重に自己紹介しろ」
(;'A`)「今はそれどころじゃないだろうに……。」
('A`)「あ、自己紹介遅れた。俺は弄内独雄。ブーンの友達かなんかか?」
ξ;゚听)ξ「あ、はい。津出玲子です。ブーンと同級生です。今はクラス違いますが、一緒のクラスだったコトあって、そのときのツテで仲良くさせてもらってます。」
……なんか、お見合いみたいな会話だなぁ。
そんな、今の場にふさわしくないような感想を抱いていると、ちょうど私達がいる場所とぴったりの場所にブーンの車両(クルマ)の先頭部分が来る。
運転席のある、先端部分より、やや奥まった場所の屋根より高い部分にある運転席の入り口ドアがスライドして開くと、ブーンが顔を出す。
( ^ω^)「おっおっ、ツン、来てくれたのかお?」
ξ(゚、゚;ξ「べ、別にアンタの走りを見たくて来たんじゃないからね。たまたま深夜暇だったから来ただけなんだから……。」
……本当はブーンの走りを見たくて、睡眠時間が削れるのを覚悟できたんだけど、私の口からは、私の想いとは別の言葉を吐き出していた。
176 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/13(月) 22:17:32 O
( ^ω^)「それでも来てくれるコトが嬉しいお。それだけでブーンはいつもより速く走れる気がするお。」
ξ///)ξ「おっ……お世辞でも嬉しいけど、ちゃんと言葉と実技をリンクさせなさいよ!!」
……あまりにも照れ臭くて、そんなキツい言葉を発してしまう。
川 ゚ -゚)「ふむ、なるほど……。」
……なんかクーさんが一人で納得してるんですけど。
ξ゚听)ξ「……っと、そうだ。ブーン、あなた、クーさんの車両(クルマ)が盗まれたの、知ってる?」
( ゚ω゚)「クーの車両(クルマ)が盗まれた!?どういうコトだお!?」
ξ゚听)ξ「かくかくしかじか、ぬるぽでガッ!!」
( ^ω^)「把握したお。」
( ^ω^)「つまり、クーの車両(クルマ)が何者かに盗まれて、現在行方不明という訳かお?」
('A`)「それだけじゃねぇ、ブーン。ニダーとかいう奴を調べているうちに、とんでもないコトがわかったんだ。」
弄内さんの説明が始まる前に、3度、ギャラリーが騒がしくなる……。
しかも、とんでもない情報を抱えて……
177 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/13(月) 22:59:59 O
ギャラリーC「おっ、あの光はニダーの車両(クルマ)か?」
ギャラリーD「下部に横向きハロゲンライトが1対づつ、系4個……さらに上部にハロゲンライト1個…………。これって485系3000番台じゃないのか!?」
路尾居(ろびい)方面、つまりブーンが来た方向とは逆方向から、ニダーが乗ってるとおぼしき車両(クルマ)がブンの車両(クルマ)と、隣の番線に停車する。
その車両(クルマ)は、水色に近いグリーンの塗装を正面に塗り、列車の頬に当たる部分を銀色の翼マークを付け、ライトより下をネイビーブルー、ボディの基本塗装を白い色でまとめた、美しい車両だった。
川 ゚ -゚)「…………。」
クーさんは、かなり複雑な表情で、入線した車両を見ている。
ブーン達に至っては、相手の車両(クルマ)の自主性に任せるという、曖昧なものであった
178 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/13(月) 23:01:56 O
ねwむwいwぽwwwwwww
今日の投下はここまでにする。
暇を見つけたらまた続き書くよ
>>178 乙。
本編でいちいち解説も入れてられないだろうけど、どこかでまとめて車両のスペックとか本来走ってる場所とかどれくらい凄いのかとか書いてもらえると鉄道初心者には嬉しいんだぜ?
+
+ ∧_∧ +
+(0゚・∀・)wktk
(0゚つと) +
+ と_)_)
>>178 (=^ー^)お疲れ様デス。続き楽しみにしてマス。
183 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/16(木) 21:33:47 O
>>177ちと訂正
ギャラリーC「おっ、あの光はニダーの車両(クルマ)か?」
ギャラリーD「下部に横向きハロゲンライトが1対づつ、計4個……さらに上部にハロゲンライト1個…………。これって485系3000番台じゃないのか!?」
路尾居(ろびい)方面、つまりブーンが来た方向とは逆方向から、ニダーが乗ってるとおぼしき車両(クルマ)がブーンの車両(クルマ)と、隣の番線に停車する。
その車両(クルマ)は、エメラルドグリーンの塗装を正面に塗り、列車の頬に当たる部分を銀色の翼マークを付け、ライトより下をネイビーブルー、ボディの基本塗装を白い色でまとめた、美しい車両だった。
川 ゚ -゚)「…………。」
クーさんは、かなり複雑な表情で、入線した車両を見ている。
ブーン達に至っては、相手の車両(クルマ)を見るなり、目を見開いて驚いていた。
184 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/16(木) 21:59:32 O
>>180 スペックなどは完全フィクションなんで割愛というコトで。
とりあえず、車両(クルマ)説明。
【( ^ω^)の7000系】……名古屋鉄道、いわゆる名鉄をひと昔前まではよく走っていた元特急型用車両。
運転台部分を2階建てとし、先頭車両の最前列からの眺めはまさに運転士気分を味わえる。が、万一人身事故が起こったら、運転士の苦労がわかるかもwwwwww
最高110km運転だが、近年の名鉄は120kmで運転しているため、時代遅れとなりつつあり、まもなく全車両廃車が決まっているorz
解体するなら一編成俺によこせwwwwwww
【<ヽ`∀´>の485系3000番台】……元々は、越後湯沢〜金沢をショートカットする、ほくほく線(北越急行)を通る、特急はくたか用のJR東日本の車両。
現在はすべてほくほく線運用から外され、沼垂車両基地に移された。
本来9両編成で運用されていたが、現地発着する特急「いなほ」「北越」運用に当てられている。
また、中越地震のとき、新幹線が脱線し、なおかつ信越線のレールが歪んで不通になっていた時、長野新幹線とのリレー列車として越後線を経由して走ったコトもあり。
185 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/16(木) 22:07:17 O
車両(クルマ)の写真は、とりあえず以下のキーワードでググれば見られる。
( ^ω^)の車両(クルマ)は、「名鉄7000系」(でもイメージとしては7500系の方が近い)で。
<ヽ`∀´>の車両(クルマ)は、「485系」で、ウィキペディアを見るとあまりの情報量の多さで思わずちゃぶ台返ししたくなるので、そこ以外で探すといいでしょうかね。
ちなみに携帯だと「さよなら485系はくたか」というサイト見るといいかも。
そこならきちんと車両画像が見られたので。
186 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/16(木) 22:12:59 O
とりあえずお疲れ。続きが気になる。
そしてガッ
188 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/16(木) 22:47:14 O
>>183から続き
先頭車両の運転席を降りたニダーが、私達のいる場所に向かってやってくる。
<ヽ`∀´>「よく来たニダ。ウリに化けの皮を剥がされるために。」
ξ#゚听)ξ「なにが、『よく来た』よ!!むしろよくその汚い顔を晒しに来れたわね!!」
<ヽ`∀´>「汚い顔?このハンサムガイ、ニダーはそんなことぐらいじゃ動じないニダ。」
川 ゚ -゚)「ドクオよりももてそうにない顔をしてるな。」
(;'A`)「ちょwwwwwwwヒドスwwwwwwwww」
<; `∀´>「う……だがウリをバカにしていられるのも今の内ニダ!」
<ヽ`∀´>「この、ウリの485系3000番台で、赤き流星をちぎってやるニダ!!」
(#゚∀゚)「おい!この車両、お前の車両じゃねーだろ!!」
ジョルジュ先生がニダーを問いつめる!
<ヽ`∀´>「証拠はあるニダか?言いがかりをつけるなんて、男らしくないニダ!謝罪と賠償を……。」
(#'A`)「じゃあ、なんで車両形式や車体番号がクーの車両と一致するんだ!?」
えッ……?
ξ;゚听)ξ「どういうコト?ブーン。」
( ^ω^)「クーの車両(クルマ)は485系3000番台『はくたか』仕様なんだお。」
189 :
ほんわか名無しさん:2006/11/16(木) 22:55:33 O
うpとか返レスとかはいらね
190 :
ほんわか名無しさん:2006/11/16(木) 23:02:35 O
>>189 そうだね。プロテインだね。
…ほの板で何を。
191 :
ほんわか名無しさん:2006/11/16(木) 23:10:05 O
構って厨うぜwwwwwwwwwwwwww
192 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/16(木) 23:14:36 O
川 ゚ -゚)「…………。」
クーさんは何も言わない。
(#'A`)「なんでてめぇが盗まれたクーの車両(クルマ)に乗ってるんだよ!!てめぇの搭乗する車両(クルマ)が毎回変わるのは、こういう理由だったのかよ!!」
ドクオくんがニダーの胸倉をつかむ!
<ヽ`∀´>「なんのコトだニカ?ウリは芸夢駅付近に放置してあったこの車両(クルマ)を拾っただけニダ。」
<ヽ`∀´>「だが、そのクーとかという奴のものだったとしても、あんなへんぴな場所に置いてあれば、誰だって放置車両だと思うニダ。」
屁理屈をこね始めるニダー。
ξ゚听)ξ「ねぇブーン。電車の窃盗って可能なの?」
( ^ω^)「ブレーキハンドルと、起動させるキーを偽造して、乗務員室のドアのかんぬき鍵を開けられれば、できないコトもないお。」
ξ;゚听)ξ「そっか……。」
( ^ω^)「けど、起動させるキーを偽造するのはそう簡単じゃないお。……背後にもしかしたら電車窃盗団がいるのかもしれないお……。」
ξ;゚听)ξ「ちょwwwwwwそんなものあるの?自動車とかならともかく、電車なんて目立つものを人知れず盗んで売りさばくのって無理ない?」
(; ^ω^)「そんなコト言ったら、この話が成り立たなくなるお……。あんまり突っ込むと作者が逃亡するお……。」
ξ゚听)ξ「ただでさえ遅筆なんだから、逃亡する以前にDat落ちを心配した方がいいと思うわよ。」
( ^ω^)「それもそうだおwwwwwVIPだったらとっくに落ちてるおwwwwww」
作者「ちょwwwwwwヒドスwwwwwwwww」
193 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/16(木) 23:43:46 O
ドクオくんやジョルジュ先生がニダーと言い争っていると、貨物用待避線に、正面に白と黄色のツートンカラーに銀の一対のラインを入れ、側面にオレンジ、ネイビーブルーの塗装を施した機関車が、ステンレスの客車を牽引しながら入線してくる。
客車のドアが開くと、そこから黒服の男達がわらわらと出てきて、機関車の運転席付近で対になり、ホームまで運転者をいざなうかのように、整列する。
(´・ω・`)「うん、みんなご苦労。」
機関車の運転台から顔をのぞかせたのは、どこかしょぼくれた顔の、私達と同年代と思われる男の子だった。
黒服の一人が、どこに隠し持っていたのか、機関車の床部分の高さから地面までのタラップを用意し、それを利用し少年が降りてくる。
(´・ω・`)「やあ、待たせたね。僕が今北産業の会長の孫の、羽本省吾だよ。」
だけどジョルジュ先生達は言い争いに夢中になってまるで気付かない。
黒服「省吾様、どうぞ。」
黒服の一人が、省吾と呼ばれた男の子にメガホンマイクを渡す。
(´・ω・`)「あ、あ、テステス。」
感度は良好のようだ。
大きな声でも出して気付かせるのかな?
省吾くんがメガホンマイクを構えた。
(*´・ω・`)「……うほっ。」
ずるぅッ!
ξ;゚听)ξ「全然迫力もないし……。」
だけど……。
(;'A`);゚∀゚)「うをっ、ショボンッ!!」
<ヽ`∀´>「?」
一気に沈静化しちゃってる……。
194 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/16(木) 23:47:54 O
J('ー`)し ごめんね……カーチャン明日も仕事でごめんね……。
J('ー`)し 今夜のお話はここまで。また明日続きを話すから許してね。
J('ー`)し 大きな事件とかない限り大丈夫だとおもうから。
おつかれ。
そしてガッ
196 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/17(金) 22:02:40 O
(´・ω・`)「やっと気付いたみたいだね。今回のバトルの審判ならびにスタートの合図を担当は、僕が担当させてもらうよ。」
ショボン、と呼ばれた男の子は黒服ロードを横断しながらホームに上がる。
……どうでもいいけど、そのホームに上がったり、運転台から地上に降り立つためのタラップは、一体どこから出してるの?
(´・ω・`)「じゃあまずはブーンとニダーの二人はこちらに来てくれ。2、3、ルールに関して説明しよう。」
ブーンとニダーはショボンくんの前で真剣な表情でルールなどを聞くかと思いきや……。
(*´・ω・`)「……うほっ。」
(# ^ω^)「ビキビキ……。まじめにやらないとグモするお!?」
(´・ω・`)「軽い冗談じゃないか。まぁそれはさておき、真面目にルール説明といこうか。」
(´・ω・`)「まず、対戦方式は先行後追いにする。先行か後追いかは二人で議論してくれ。」
<ヽ`∀´>「ウリが先行するニダ。」
( ^ω^)「ならブーンは後ろから追い抜くおwwwwww」
(´・ω・`)「うん、あとバトルの区間は丹生即から帆乃望野高原駅までの区間ね。もしそこまで行くのに後追いの車両(クルマ)が先行車の先頭をを追い抜いたら、その場で後追いの勝ちとする。」
(´・ω・`)「もし後追いが追いつけなくても、帆乃望野高原到着までに、差が10秒以内なら、そのまま先行後追いを入れ替えて、帆乃望野から折り返しバトルをして、それでも決着が着かない場合は、引き分けとする。これでいいかい?」
( ^ω^)「把握したお」
<ヽ`∀´>「わかったニダ。」
197 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/17(金) 22:04:59 O
……ダメぽ……疲れて眠気が抑えられない……。
また明後日以降に続きを投下するぽ……
遅筆マジですまない……orz
wktk
♪俺にカレーを食わせろ 燃える辛さが 俺を速くする
すみません、夕飯にカレーを作るため、本日の投下はできませんorz
明日、残りのカレーを食しながら投下したいと思います。
楽しみにして下さる皆様には大変ご迷惑をお掛けするコトをお許し下さい……。
200 :
╋虎╋ ◆TIGER/h9OE :2006/11/20(月) 21:31:29 O
200ゲット
許す
202 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/21(火) 20:13:54 O
ルール説明が終わると、ブーン達はそれぞれの車両(クルマ)の運転台へと向かう。
<ヽ`∀´>「ああ、そうだ。ただ行って帰ってくるバトルだけじゃ面白くないから、ウリと賭けをするニダ。」
唐突に、ニダーがそう言い出す。
( ^ω^)「賭け、かお?」
<ヽ`∀´>「そうニダ。」
( ^ω^)「なにを賭ける気だお?お前に賭ける品物があるのかお?」
<ヽ`∀´>「ウリが負けたら、お前らチョッパリの前で、土下座でもなんでもしてやるニダ。けど、もしウリが勝ったら……。」
( ^ω^)「どうするんだお?」
<*`∀´>「……そこの二人の女の子……、チョッパリにしとくには勿体無いぐらいに美しいニダね。」
川 ゚ -゚)゚听)ξ(……褒められてるはずなのに嬉しくないのは何故だろう?)
<*`∀´>「そこでだ、ウリが勝ったらその二人の女子をウリの嫁としてもらい受けるニダ。」
(; ゚ω゚);゚听)ξ;゚ -゚);'A`);゚∀゚)「な……なんだって━━━━━!?」
(´・ω・`)(……僕でならいくらでも嫁になるんだけどなぁ……。)
203 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/21(火) 20:43:35 O
(#゚∀゚)「てめぇ!何ほざいてんだ!!調子に乗るなよ、この糞チョンがッ!!」
ジョルジュ先生がニダーにつかみかかろうとした!
( ω )「待つお!!」
( ゚∀゚)「!!」
あと一瞬遅れていたら、ジョルジュ先生の拳がニダーの顔面にヒットしてたんだけど……。
( ω )「そんな奴、例え殴っても暴行で警察に訴えられるお。だから殴るだけ無駄だお。」
ブーンがジョルジュ先生、ううん、ニダーの方に向かっていき、ジョルジュ先生の肩にそっと触れて、その場から立ち去らせると、ニダーの方を睨む。
<||;`∀´>「ヒッ……!?」
ニダーが少し怯えたような声を上げる。
( ω )「その賭け、少しこちら側にうま味がないお。こちら側に少しうま味を足すなら乗ってやるお。」
<||;`∀´>「な……何を足すニカ……?」
( ω )「もし、ブーンが勝ったら……。」
<||;`∀´>「勝ったら……?」
(# ゚ω゚)「死 ぬ よ り も 辛 い 目 に 遭 っ て も ら う お」
204 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/21(火) 21:22:43 O
それだけ言うとブーンは、自分の車両(クルマ)に戻り、車体横に一体化してついてる運転台に昇るためのタラップに足を掛ける。
<;`∀´>(ちッ……チョッパリのクセにすごい気迫だったニダ。後で謝罪と賠償も要求してやるニダ。)
<ヽ`∀´>「ふ……ふん、どうせ勝つのはウリニダ。今のうちに吠えておくニダ。おい、審判!さっさと始めるニダ!」
(´・ω・`)「ちょっと待って欲しい。お〜い、ドッく〜ん。」
(;'A`)「(ぞわぞわ〜っ)おい、ショボン!その呼び方止めろ!ったく何の用だよ。」
川 ゚ -゚)(ふむ、ドッくん、か。今度からそう呼んでみるか)
ドクオくんがショボンくんの元へと渋々と言った感じで向かう。
(´・ω・`)「や」
(#'A`)「『や ら な い か ?』とか、『やあ(´・ω・`)ようこそバーボンハウスへ』とかほざきやがったらぶっ殺す。」
(´・ω・`)「……連れないねぇ、ドッくん。」
(#'A`)「(ビキビキ)なんの用か、はっきりと言えよ!」
(´・ω・`)「うん、じゃあ用件を話そうか。実は、ドッくんの車両(クルマ)の運転席に、あの新入りの女の子を乗せて、ブーン達の後を走って欲しい。」
('A`)「……また難しい注文が来たな。乗せるのはやぶさかじゃねーが、ブーン達の後を走るのは並大抵のコトじゃないぜ?」
(´・ω・`)「大丈夫、最低限視界に収められる範囲でいいから。なにも抜かなくていいんだ。」
('A`)「……なんでお前がやらないんだ?お前の方が俺より速いだろ?バトルに参加しないなら、機関車だけでもいいわけだし。」
205 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/21(火) 21:38:10 O
(´・ω・`)「いや、これはドッくんの車両(クルマ)じゃないとダメなんだ。クーちゃんはディーゼルカーの運転は苦手みたいだし、僕が運転してもいいんだけど、そんなのドッくんはイヤだろ?」
('A`)「そりゃ、自分の車両(クルマ)を他人に運転させるのは嫌だな。……わかったよ。」
ドクオくんが私の方に振り向く。
('A`)「えっと、ツンさんだっけ?今訊いたとおりだから、俺に付いてきてくれるか?」
ξ゚听)ξ「あ、はい。いいですよ。」
川 ゚ -゚)「……ドクオ、客席でもいいから私も乗っていいか?」
('A`)「あ、ああ。構わない。」
川 ゚ -゚)「なら行くか。ドクオの車両(クルマ)は操車場だったな。」
('A`)「ああ。ホーム端の社員通路から行こうぜ。」
ドクオくんの先導で、私達はドクオくんの車両(クルマ)の元へと向かう。
川 ゚ -゚)「……それにしてもブーンは随分と無謀な賭けに出てくれたな。」
ξ;゚听)ξ「えッ!?」
無謀な賭け?まさかブーンが負けちゃう!?
('A`)「そうとも言えないんじゃないか?あれは運転士(ドライバー)がクーだったし。」
ξ;゚听)ξ「えっ?えっ?どういうコトか3行で説明してもらえますか?」
川 ゚ -゚)'A`)「3行じゃ_。」
206 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/21(火) 21:51:44 O
川 ゚ -゚)「ツンさん、ブーンの今年のバトルの勝敗、わかるか?」
ξ゚听)ξ「今年の?えーと、確か17勝1敗1分けだったと……。」
川 ゚ -゚)「ブーンに黒星をつけたのは私だ。」
ξ゚听)ξ「えッ!?確か、ニダーが乗ってる車両(クルマ)がクーさんの車両(クルマ)な訳だから……。」
ξ;゚听)ξ「えっ、ええ━━━━━━ッ!?」
ブーンが今年唯一敗れた車両(クルマ)が今回の相手!?
('A`)「だが、一概にブーンが不利とは言えないぜ?車両(クルマ)なんて所詮は運転士(ドライバー)のテクニックがなければ、ただの営業運転の延長でしかない。さらに相性だってあるしな。」
川 ゚ ー゚)「それともう一つ。ブーンに明るい条件だ。確かにブーンに黒星をつけたのは私ではあるが、その後きっちりとリベンジ食らってる。なかなか際どかったのは事実だが、負けは負けだ。」
ξ゚听)ξ「そっか。じゃあブーンが負けるはずないわ。あのムカつくヤロー、見たところそんなに速そうに見えなかったし。」
207 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/21(火) 22:06:51 O
そもそもあんなヤローに負けたら、バトルが終わったら48の殺人技と、52の関節技をフルコースでお見舞いしてやるんだから!
ξ゚听)ξ「あ……ところで1分けっていうのは誰が相手だったの?」
('A`)「ああ、なんでもプロジェクトDの藤原拓海って言ってたっけ。どうもブーンの奴、そいつの大ファンらしくて、拝みに拝み倒してようやく受けてもらったバトルらしいぜ。」
川 ゚ ー゚)「サインまでもらったとか言って喜んでたな。」
ξ゚听)ξ「へー。」
涼介「美府の赤き流星と走った感想はどうだ、藤原。」
拓海「……自分がまだまだ井の中の蛙だと思い知らされましたよ。あんな凄い運転士(ドライバー)があんなところにいたなんて。なんとか引き分けに持ち込んだんスけど、次やったら、また引き分けに持ち込めるかどうか……。」
涼介「相手は一応特急型というコトを差し置いても、なかなかの運転士(ドライバー)らしいな。ウチの啓介の代わりにプロジェクトDに引き込むか……。」
啓介「ちょwwwww兄キそりゃねーよwwwwwwww」
208 :
ぬるぽ ◆Qii/KpYmWU :2006/11/21(火) 22:14:44 O
やっと3話が終わったな……。
とりあえず一応補足説明。
3話のラストの拓海、涼介、啓介はこの話の元となった「電車でD」というイニDパロ同人誌のメイン3人組。
だから涼介や啓介の性格が若干違うwwwwww
ちなみにこちらの本編とは当然関係ないネタキャラwwwwwww
ん?誰か来たみたいだ。
こんな時間に誰だろう……(死亡フラグ。本日投下終了の合図)
乙
複 線 ド リ
いや、何でもない
>>210 ( ̄ー ̄)+ニヤリ
次回は日曜あたりに投下しようと思ってる。
第4話「卑劣な罠」に、どうぞお乗り遅れのないようお願いします。
wktk
+
+ ∧_∧ +
+(0゚・∀・)
(0゚つと) +
+ と_)_)
>>211 まだ一行も読んでないけど、俺も凄く楽しみにしています。
是非続きをお願いしますね。
日曜日まで待てない件について。
いや、ね。わかってるんだよ。
作者だって楽じゃないだろう。うん。
でも読者だって早く続きが見たいんだよ!!ヽ(`Д´)ノ
まとめサイトで発見したときに紅茶花伝噴いたww
阪 急 に せ n …
何でもない
まとめサイトで発見した鉄っちゃんの俺がきましたよ
やるとしたらJR東のE531近郊電車かE653特急電
ごめん、何でもない
219 :
ほんわか名無しさん:2006/11/28(火) 23:54:50 0
wktkが止wまwらwなwいw
ってかこのSSの規格はJRの新幹線を除く一般的な規格だよな?(千何十_か
221 :
ほんわか名無しさん:2006/11/29(水) 03:45:50 0
だが俺はあえてJR北キハ283系を選ぶ
だってカーブで本則+40kで(ry
>>220 軌間 な?
AAA