☆     ドッキドキ縄文式Mail     ☆

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42マンコ・カパック皇帝
第二デス・スターの皇帝の謁見室は、本来デス・スターの管制室として使われていたものを皇帝専用の部屋に改造した特別仕様のものである。
皇帝のデス・スター視察は突然の決定だったので、急遽改造が実施された。そのため、部屋の中には足場が残されたままであったりする。

管制室はデス・スターのちょうど北極点に位置する管制塔の頂上に位置し、ターボリフトを中心として四方に四つのブロックが延びている。
そのひとつが皇帝の使用する謁見室であり、残りのブロックはロイヤル・ガードや皇帝付きの相談役の控え室となっている。
謁見室の中央に位置するコンソールや、壁に設置されたスクリーンなどには、デス・スター内のあらゆる情報が表示されており、
ここからデス・スターの各部署に指示を出すことができる。

皇帝は自らの支配する宇宙の観察を趣味とするため、自室には様々な星系を投影可能なモニターの仕込まれた窓を設置しているのが常であるが、
この謁見室のものは単なる透明な窓である。皇帝はこの窓から宇宙を見渡し、しばしば瞑想を行っている。

謁見室は開かれた二階建て構造になっていて、玉座のある二階部分に上がるための階段は16段あり、玉座の前に更に3段ある。
一階には二階の床を支える柱と操作パネルがあるのみである。