高床式〜高床式〜アーミノ式♪
(/・ω・)/
>>
2 :
ほんわか名無しさん:2006/09/16(土) 18:07:46 O
うん
3 :
ほんわか名無しさん:2006/09/16(土) 18:34:12 0
( ゚Д゚) <年のせいかな。ついていけないよ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 先生!また石原です!
\__ _______________
∨┌─────── / /|
| ギコネコ __ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |
| 終了事務所. / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ∧∧ | < ふざけやがって!終了だ!ゴルァ!
(゚Д゚,,)| \________________
∧∧ .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]| ..| |
(,, ) / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
/ つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜( ) | | /ノ~ゝヾ
(’ヮ’ン ∩∩
( ) (´Д`)  ̄ ̄ 〜 ゴラァ
∪∪ U U ̄ ̄UU 【完】
以前、このネタ使ったんじゃね
ま〜た石原か
そんなに運動されたのですか?
このネタ見たことある
同じネタだな
歴史の始まり
パルパティーンの歴史は、数万年の歴史を持つ銀河共和国が終焉を迎えようとしている時に始まる。
パルパティーンは、彼の出身惑星とされるナブーで地味な政治活動を始めることによって、その姿を表舞台に現した。
度重なる落選を経験し、政治家としての歩みを始めてからも昇進に苦しんだが、その類い稀な忍耐力によって地道であるが確実な活動を続けていった。
苦難の連続にあっても、彼の優れた政治手腕や正義感に満ちた言動が以前から高く評価されていたことは事実である。
したがって、彼が惑星ナブーを含む36の居住惑星を代表する共和国元老院議員に選出されたことは必然のことであった。
しかし議員になってからも、惑星ナブーの君主であるヴェルナ王との意見の不一致や、王のスキャンダルによる地元の混乱などがあり、
元老院議員として満足のいく活動ができない日々が続いた。
パルパティーンはその中にあってもなお忍耐と野心を絶やさず、銀河の覇権を握るために秘密裏の活動を進めていった。
彼の活動を少なからず妨げていたヴェルナ王は、突然の王権放棄の直後に不審な事故死を遂げた。
新しい君主に選出されたアミダラ女王はまだ若く、パルパティーンにとっては扱いやすい相手であった。
こうして彼は惑星ナブーを始めとする代表惑星からの圧力をかわしつつ、元老院においては理解と行動力のある、信頼の置ける議員として知られるようになった。
シスの継承者ダース・シディアス
パルパティーンが政治活動を始める以前のことは一切知られていない。
しかし彼の最大の秘密は、その知恵と知識を、内に秘めたるフォースの力から得ていたことである。
彼が元老院議員という地位を手に入れることができたのは、ひとえにフォースを源泉とした並はずれた洞察力と忍耐力によるものである。
彼はフォースを扱う術に歴史上の誰よりも長けていた。それもフォースのダークサイドの術に。
彼は正式な「シス」の継承者なのだ。
フォースに暗黒の側面「ダークサイド」があることは、フォースの存在が認知されるようになったばかりから知られていた。
やがてそのダークサイドを信奉する集団は「シス」と呼ばれるようになった。
シスは、銀河共和国とともに発展を遂げていった同じくフォースを研究するジェダイ・オーダーによって異端と見なされ、
シスの教えを信奉する者は迫害され続けてきた。
ジェダイによって最後にシスが確認されたのは、およそ千年前にダース・ベインが倒れた時だった。
しかしその教えは師から弟子、弟子からその弟子へと常に二人ずつという形式に乗っ取り、細々と、しかし確実に受け継がれていたのだ。
パルパティーンもその師ダース・プレイガスからシスの教えを受け継ぎ、「ダース・シディアス」と名乗った。
彼は師からフォースの知恵を全て奪い取るや、その寝込みを襲って殺害した。
そしてダース・モールという忠実な弟子を得て、シス・マスターとしての歩みを始めた。
しかしパルパティーンがシスの暗黒卿であることを知る者は存在せず、決してその名前が表に出されることはなかった。
シスの暗黒卿ダース・シディアスは、政治家パルパティーンとして表舞台で次第に銀河への影響力を高めていき、
銀河の覇権を握る下地を着実に整えていったのである
銀河征服への第一歩
信頼され、尊敬される元老院議員としての確固たる地位を得たダース・シディアスは、忍耐強く機をうかがった。
彼はシスの境地を極めており、忍耐こそが有利へ導くことを知っていたのだ。
シディアス卿はその銀河征服計画を、ハイパースペース航路を我が物顔に独占し、
銀河のコアから辺境に至るまで絶大な経済支配力を持つトレード・フェデレーション(通商連合)を手中に収めることから始めた。
彼はトレード・フェデレーションの総督であるヌート・ガンレイを脅し、
彼にトレード・フェデレーションでの最高指導権を与える手筈を整えると同時に、恐怖による一方的な協定を秘密裏に結んだ。
一方で、彼はトレード・フェデレーションの支配力に強い反発を抱くテロリストをけしかけ、
トレード・フェデレーションに向けて破壊活動を起こさせた。
これにより、トレード・フェデレーションは独自に軍隊を所有することを元老院に認められた。
シディアス卿による共和国を揺るがす第一撃は、このトレード・フェデレーションの軍隊を用いたナブー封鎖であった。
惑星ナブーの封鎖
パルパティーンはその温厚で誠実な性格と大胆な発言力によって、他の元老院議員達から厚い信頼を寄せられていた。
元老院最高議長ヴァローラムにとっても同様であって、パルパティーンは非常に信頼できるアドバイザーであった。
共和国元老院内にはびこる経済界からの圧力や政治家の汚職問題への対応に悩むヴァローラムに対し、
パルパティーンは、元老院の利権をむさぼるトレード・フェデレーションの
辺境通商ルートでの活動を制限するために法的圧力をかけるよう提案する。
最高議長はこれを受け入れ、辺境通商ルートに関税をかけるという決定を下した。
ニモーディアン達率いるトレード・フェデレーションは、当然のことながらこの関税に大きな反感を抱いた。
彼らは、この関税問題すらその主人であるダース・シディアスが操っていることも知らずに、
シディアス卿から関税導入に熱心だった元老院議員パルパティーンの故郷である惑星ナブーを武力封鎖するようそそのかされて、
ドロイド軍を装備した艦隊で惑星ナブーを包囲、ナブーへの全ての輸送ルートを遮断した。
封鎖を合法化できると信じ込ませているトレード・フェデレーションに対してナブーを侵略するように命令すると、
ダース・シディアスは元老院議員パルパティーンの姿でナブーのアミダラ女王とともに元老院の議場に立ち、
故郷の窮状を救えないヴァローラム最高議長の無能さを批判して、新議長選挙へと仕向けた。
より力のある議長を求めていた元老院議員らの目にはパルパティーンの有能さは明らかであり、
彼は思い描いていたとおり議長に選出されたのであった。
計画の修正
ナブー封鎖によってパルパティーンは計画通り最高議長の座を手に入れることができたのではあるが、
アミダラ女王が予想外の戦闘行為に発展させたことによって、
不運なことにも手塩にかけて育ててきた弟子のダース・モールを失った。
計画の遂行には新たな協力者が必要だった。
パルパティーンはナブーの戦いで活躍した少年アナキン・スカイウォーカーの類い希なフォースの素質に注目していた。
彼はアナキンへの接触を始め、長い時間をかけて深い信頼関係を築いていった。
しかしアナキン少年では計画の協力者としてはまだ幼すぎた。
そこで彼が目に付けたのが、共和国への失望と更なる力への野望高きジェダイ・マスター、ドゥークーであった。
ドゥークーはパルパティーンの示す強大なフォースのダークサイドの力とシスの
偉大な野望に魅せられてジェダイ・オーダーを脱退、彼の弟子となり、シスの暗黒卿ダース・ティラナスの名を受けた。
新たな協力者を得たパルパティーンは、共和国を滅ぼしてシス帝国を建て上げるための壮大なプランを再始動させた。
クローン軍発注と独立星系同盟の形成
共和国の乗っ取りは成功した。
元老院議員達は最高議長パルパティーンに陶酔しきっており、ジェダイ・オーダーさえ彼の意のままに動くようになった。
そして次はその憎きジェダイを絶滅させ、さらには銀河中で実質的な権力を握っている金の亡者達も根絶やしにしなければならない。
これらの難題を解決するため、彼は実に巧妙かつ壮大なプランを発動させる。銀河共和国の分裂と戦争である。
銀河でも有数の財力を誇る家系の出であるドゥークー伯爵にとっては、
そのフォースから来るカリスマ的指導力も手伝って、共和国の体質に不満を持つ巨大企業らを仲間にすることは容易であった。
彼らは共和国からの離脱を促す分離主義を唱え、
共和国の腐敗した行政の煽りを特に受けている辺境惑星を中心に次々と賛同者を集めて、独立星系同盟を結成した。
法でがんじがらめにされる共和国の愚政からの解放と新たな理想国家の建設を謳い、
その勢力は共和国の中枢を脅かすまでとなった。
一方でダース・シディアスはナブー封鎖の直後から、ジェダイ絶滅と恐怖を建て上げるための強力な軍隊創設に動き出していた。
彼は後に起こす戦争に備え、惑星カミーノにクローンの大軍隊を共和国名義で発注するよう極秘裏に手配した。
あとはクローンの完成と、分離主義に対する共和国内の不安が増大するのを待つのみであった。
クローン戦争勃発
ドゥークー伯爵率いる独立星系同盟の脅威が共和国元老院を混乱に陥れていたため、
最高議長としてのパルパティーンの任期はさらに延長された。
弱体化したジェダイ・オーダーには手に負えなくなっていた分離主義運動を鎮圧し、
全銀河統一国家としての共和国を存続させるために、共和国正規軍の導入をめぐって元老院の意見は分裂していた。
パルパティーン最高議長はあくまで平和的解決を主張しながら中立的立場を保ち続けていたが、
強硬派議員達や愚かなジェダイ評議会は軍隊導入に賛成であった。
そして遂に機は熟した。
独立星系同盟の軍備増強により元老院の緊張は頂点を極め、
ジェダイが共和国のために製造されたというクローン・トルーパーを発見したことで、
元老院内で一挙に正規軍導入の気運が高まった。
そしてパルパティーンは愚かな元老院議員達を思いのままに操り、自らに一時的な大権を付与せしめることに成功した。
パルパティーンはその大権を行使し、クローン・トルーパーを共和国軍として導入、
独立星系同盟のドロイド製造施設のある惑星ジオノーシスに大規模な攻撃隊を投入した。
クローン戦争の始まりである。こうしてシスの邪魔者掃討“茶番劇”が幕を開けたのだ。
拡大するパルパティーンの権力
全銀河を巻き込んだクローン戦争は熾烈を極めた。
パルパティーン最高議長率いる共和国軍は、強力な軍事力を行使して、共和国から独立を宣言した惑星を次々と征服、
独立星系同盟に加担していた大企業らは崩壊した。
同時にシスの憎む敵であるジェダイも多くが戦争で死に、ジェダイ・オーダーは戦いに疲弊していた。
クローン軍を得たパルパティーンにとって、そして強力なリーダーを得た共和国にとって、もはやジェダイは必要なかった。
パルパティーンには、野望高き弟子のドゥークーも、共和国体制の崩壊のために組織させた独立星系同盟も、すでに用無しであった。
彼には新しい弟子、強力なフォースの持ち主アナキン・スカイウォーカーがいたのである。
アナキンにはすでにダークサイドへの誘惑が存在しており、
彼の力への執着と愛する者の死への恐れにつけ込むことで、ダークサイドに傾倒させることは容易であった。
パルパティーンは独立星系同盟軍の将軍グリーヴァスに自らを誘拐させてアナキンによる救出劇を誘発し、
その途中でアナキンにドゥークー伯爵を殺させた。
アナキンはパルパティーンを頼る一方、ジェダイに対する不信感を強めていった。
パルパティーンは戦争の最終段階を強調し、独立星系同盟への追撃を徹底させた。
それに応じるように元老院は彼に大きな権限を与え続けた。
元老院はパルパティーンの実質上の独裁を歓迎していた。
ジェダイの謀反とジェダイ狩り
独裁権力を高めるパルパティーンに対してジェダイ・オーダーは懸念を強め、
彼の背後にシス卿がいることを疑う一方、パルパティーンはジェダイが自分に対して謀反を起こし、
共和国を支配しようとしているという疑いを露にしていた。
グリーヴァス将軍が倒れ、クローン戦争がまさに終結しようとしていた時、
パルパティーンはアナキンを通して自分がシス卿であることをジェダイに明らかにした。
パルパティーンを暗殺して共和国の支配権を奪おうと画策していたジェダイ評議会は、すぐさま行動を起こした。
しかしパルパティーンとその弟子ダース・ヴェイダーとなったアナキンおよび共和国軍はすかさず反撃に移り、
コルサントに残っていたジェダイを始め、銀河中に散らばるジェダイを徹底的に抹殺した。
帝国建国、銀河統一
パルパティーンの命を受けたダース・ヴェイダーによって分離主義者の残党は処分され、クローン戦争は終結した。
分離主義者による独立運動、共和国の主権を脅かすジェダイ・オーダーによる謀反のような脅威を永久に除くため、
共和国の再編成と銀河の統一が必要であった。
パルパティーンは元老院において銀河帝国の建国を声高に宣言、自らを銀河皇帝とし、元老院は歓喜と賞賛をもって承認した。
皇帝は銀河帝国の平和と安全を約束し、ついにシスによる銀河統一が成し遂げられた。
今や元老院は実権を失い、何者も銀河の支配を邪魔する者はいない。
銀河は皇帝パルパティーンの独裁政治体制によって支配されたのだ。
帝国の始まり
パルパティーンが元老院最高議長となって銀河共和国の権力を手に入れ、銀河皇帝となることができたのは、
ひとえに彼のたゆまぬ忍耐と境地を窮めたその暗黒面のフォースによる。
皇帝となったパルパティーンは、新たに銀河帝国の支柱とする「皇帝の新勅令(ニューオーダー)」を銀河の隅々にまで浸透させるため、
共和国正規軍を引き継いだストーム・トルーパーを量産して軍事力の増強を進め、
新たにヴィクトリー級スター・デストロイヤーやその後継機となるインペリアル級スター・デストロイヤーなどの建造を命じた。
また、彼のそばにおく官僚達においても、無能な者は排除し、皇帝に忠誠を誓う冷血無比な者達を抜擢した。
皇帝の勅令に反対しようとする惑星には、この恐怖の軍隊の前に滅ぼされるか忠誠を誓うかの選択肢しかなかった。
反乱分子の登場
初期の銀河帝国の政治体制には旧銀河共和国からそのまま継承した部分もあった。
その一つに元老院がある。
帝国元老院と名称を変えたものの、旧共和制を支持する共和国の残党共が元老院内での発言力をいまだに強く持っていた。
皇帝はこのような者達が皇帝の独裁政治に反対して密かに反乱組織を作っていることも知っていた。
彼らは初め各々の惑星内で独自の小さな反乱軍を組織していたが、
強いリーダーを持つ惑星が中心となって次第に一つとなっていった。
旧共和国時代からの元老院議員である裏切り者のベイル・オーガナやモン・モスマらがこれらの反乱組織の中心人物であった。
こうして反乱同盟軍が組織されていくことになる。
元老院の永久解散とデス・スターの建造
皇帝はこれらの反乱分子の鎮圧のために、銀河帝国の軍事力を徹底的に強化した。
そのひとつに、惑星を一つ破壊できるほどの威力を持つ兵器を搭載した航行可能な巨大宇宙ステーション、デス・スターの建造があった。
かつて銀河共和国時代に独立星系同盟が構想を立てていた兵器であり、その計画は皇帝が没収していた。
さらに皇帝は、反乱分子が元老院議会の中で皇帝を批判して政治を乱す恐れがあるとして、皇帝の権限で帝国元老院を永久解散させた。
そして各惑星の独自の政治を禁止し、その星系を監視している帝国軍の総督が直接惑星を統治するという体制を早急に整えた。
これにより銀河の隅々の惑星に至るまで皇帝の直接支配が行き届き、ついに皇帝は銀河における覇権を完全に手中に収めたのである。
元老院を解散させると反乱分子の声は一層高まったため、デス・スターの完成は絶好のタイミングであった。
デス・スターの運営を任されていたグランドモフ・ターキンはデス・スターの試運転のために惑星オルデラーンを破壊し、
反乱軍の強力なリーダーの一人であったベイル・オーガナを殺した。この時から帝国に対する反乱軍の大規模な攻撃が始まった。
ヤビンの戦い
反乱軍はデス・スターの破壊を画策し、奇襲作戦によってデス・スターの設計図を盗み出すことに成功していた。
シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーは設計図の奪回を試みるが結局失敗に終わってしまう。
その代わり、彼は反乱軍の秘密基地が惑星ヤビン第四衛星にあることを突き止める。
グランドモフ・ターキンはデス・スターをヤビン宙域に向かわせる。
そこで反乱軍の小型戦闘機との戦闘が始まる。
戦いの末、デス・スターはダース・ヴェイダーを除いた乗組員全員をともにして破壊されてしまう。
皇帝はこれに非常に怒り、ダース・ヴェイダーにヤビン第四衛星の反乱軍基地の徹底的な破壊を命じ、
逃走する反乱軍に対して全銀河に及ぶ追撃作戦を開始させた。
ホスの戦い
ヤビンの戦いから3年、反乱軍の新しい秘密基地をホス星系第六惑星ホスに発見した帝国軍は、大艦隊による奇襲作戦に出る。
帝国軍はホスに地上軍を送り、圧倒的な勝利を収めるが、
最終的には奇襲戦に一歩早く気付いて脱出の準備を整えていた反乱軍を取り逃がしてしまう。
ダース・ヴェイダーは息子ルーク・スカイウォーカーが反乱軍に参加していることを発見し、
これを皇帝パルパティーンに報告する。
皇帝はフォースの洞察によってルークが脅威となることを察知していたが、ダース・ヴェイダーにルークの捕獲を命じる。
ヴェイダー卿は、反乱軍追撃とともにルークを捕獲することを意図して、
惑星ベスピンのクラウド・シティを占領するが、最終的にはルークを取り逃がしてしまう。
エンドアの戦いと帝国の崩壊
反乱同盟軍として一つの巨大勢力を形成ようになった反乱分子どもを一掃するために、
皇帝パルパティーンはより大規模な第二デス・スターの建造を命じる。
皇帝は反乱同盟軍に第二デス・スターの情報を意図的に漏洩させ、最終決戦に備えて自ら帝国軍の指揮を執り、
デス・スター建造場所である衛星エンドア上空に帝国宇宙軍の全艦隊を集めて反乱軍の攻撃を待っていた。
皇帝の完璧な罠の中に飛び込んできた反乱同盟軍はデス・スターの脅威の前には全く歯が立たず、もはや致命的な敗北に終わろうとしていた。
皇帝はダース・ヴェイダーが今やジェダイとなった息子ルークと手を組もうとしていることを知っていたため、
エンドア上空でデス・スター攻防戦が繰り広げられている最中に、
ダース・ヴェイダーと自ら投降してきたルークとをデス・スター内において戦わせた。
ダース・ヴェイダーに勝利したルークが皇帝に従うことを拒否したため、皇帝はルークをフォースの電撃で殺そうとした。
ところがルークの側に寝返ったダース・ヴェイダーが、姑息な手を使って皇帝の不意をつき皇帝を殺害、これにより銀河帝国は崩壊する。
最終的にデス・スターは破壊され、反乱同盟軍の勝利に終わってしまった。
だが案ずることはない。
皇帝はフォースの暗黒面の中に生き続けており、必ずや偉大なるシス帝国を銀河に再建することであろう。
n
シスの発祥
シスの歴史はシス・ホロクロンに収められていると言われる。
何万年もの歴史を持つ銀河共和国が確立されるよりも遥か昔、シスの歴史は始まる。
代々フォースの強い家系の人々が、惑星コリバンに移住し、そこで一大文明を築いた。
やがて彼らはシスと呼ばれるようになった。
彼らは現在のジェダイ達のような訓練は受けていなかったが、フォースを使った魔術のような力を生まれつき持っていた。
惑星コリバンとシスの暗黒卿
銀河帝国建国の約二万五千年前、銀河共和国の歴史が始まった。
一方で、フォースの存在を知り、研究し、それを身に付けた集団はジェダイと呼ばれていた。
彼らジェダイはジェダイ・オーダーを組織し、ジェダイ評議会を最高意志決定機関として設置、
共和国の守護者として平和を維持するために働いた。
ジェダイの歴史がまだ浅い頃、フォースのダークサイドを知ったジェダイ達が
他のジェダイ達と対立するようになり、大戦争がおこった。
百年にも及ぶ戦いの後、ダークサイドに堕ちたジェダイ達は共和国を追放され、
遥か宇宙の果てに至って、惑星コリバンとそこに住むシスの民を発見した。
彼ら堕落ジェダイは、その強大な暗黒のフォースの力により、シスの民に神と崇められた。
堕落ジェダイ達はシスの暗黒卿となり、惑星コリバンを統治、大帝国を築いた。
長い年月が経るうちに、シスとその支配者の区別は薄れ、やがて彼ら全体がシスと呼ばれるようになった。
コリバンの暗黒卿の谷には彼らの残したシスの暗黒卿を崇拝する寺院があり、
数千・数万年前の歴代のシスの暗黒卿のミイラが多数安置されている。
その寺院はダークサイドのフォースが共鳴して集結するように設計されており、
シスの魔術によって動く人骨が護衛している。
皇帝パルパティーンはコリバンについて詳しい知識を持っていた。
彼は帝国建国以後も何度かそこを訪れており、そこを「力の地(place of power)」と呼んでいた
シスの発見
銀河帝国建国の約五千年前、シス帝国は全盛期を迎えていたが、
共和国の探査船がシス帝国を偶然にも発見してしまう。
シスの暗黒卿の一人であったナガ・サドゥはこれを共和国への侵略と復讐の機会と考え、大侵略戦争を開始した。
これはハイパースペース大戦と呼ばれ、最初のシスとジェダイの戦争となった。
シスはこの戦いで大敗、ナガ・サドゥはヤビン第四衛星に逃げ込み、そこに自らの霊とシスの教えを残した。
シス大戦
銀河帝国建国の約四千年前、エグザ・キューンという野心深きジェダイがシスの教義に興味を示し、
惑星オンダロンの衛星ディクサンにおいて、400年前にシスを復活させたシスの暗黒卿フリードン・ナッドの墓を発見した。
キューンはナッドの魂に導かれてコリバンに赴き、さらにナガ・サドゥの墓があるヤビン第四衛星に至って、
シスの教義を修得、シスの暗黒卿を名乗るようになる。
キューンは意志の弱いジェダイ達を誘惑して次々とシスの仲間にし、シスの大騎士団を結成した。
キューンとその仲間のシスは、シスに敵対するジェダイを次々と抹殺した。
ジェダイ達はシスを討伐するために銀河中全ての戦力を集結させ、ヤビン第四衛星でシスと戦った。
これがシス大戦である。
エグザ・キューンの暗黒のフォースは非常に強力であったが、
彼の仲間であったウリック=ケル・ドローマの裏切りによって彼は滅ぼされるのである。
この時キューンはマサッシ族の生命エネルギーを吸い取ってフォースの中に生き続けることに成功したという。
近代シスの始まり
銀河帝国建国の約二千年前の銀河共和国において、ジェダイ達にはシスという認識すらなかった。
そのような中にあってただ一人フォースの真の力は暗黒の面にあると確信する者が現れたのだ。
彼は太古の失われたシスの教義を信奉していた。
当然ながら彼はジェダイ評議会には意見が受け入れられず、ジェダイ達から追放された。
ジェダイに対する怒りが彼に力を与え、次第に彼のもとに同じ意を持つ堕落したジェダイ達が集まってきた。
彼らはジェダイと対極にある集団を造り出し、自らをシスと名乗るようになった。
シスの滅亡
彼ら新生シスは結成当時から崩壊への道を辿っていた。
ジェダイとシスは互いに争い戦闘を繰り返した。
しかし、肥大化したシスの敵はジェダイだけではなかったのである。
怒りや恐れ、権力への渇望が、シス同士での争いへと導く要因となったのだ。
シス達はその創設者であるリーダーを初めに殺し、その後の権力をめぐって互いに殺し合った。
シスとジェダイの衝突は惑星ルーサンにおいて頂点を極めた。
ジェダイに追いつめられたシスの暗黒卿カーンは、
フォースの暗黒面の力を凝集させた究極の破壊兵器を使用してしまい、
参戦していたジェダイ共々、全てのシスは絶滅してしまった。
生き残ったシス
こうしてジェダイ達の歴史上では、少なくともジェダイ評議会の判断では、シスとの争いは終結した。
しかしたった一人、シスの滅亡から逃れることのできた狡猾なシスがいた。
彼の名前はダース・ベインであり、シスの残されたただ一人の弟子であった。
彼はジェダイ達からは姿を隠すようにして自らの修行を完成させ、ただ一人の弟子を作った。
そしてそれ以上のシスの存在を禁止した。
再び以前のような失敗を繰り返さないためである。
シスの教義は常に師と弟子という明確な上下関係のもとで細々としかし確実に語り告げられていったのだ。
ダース・シディアスの台頭
シスが完全に絶えたと判断されてからすでに千年以上が過ぎた頃、
シスの復讐を果たすことのできるほどの強力なフォースを持ったシス卿が現れた。
彼はダース・シディアスと名乗り、弟子のシス卿のダース・モールと共に、
ジェダイ達への復讐を果たすため、そして銀河をシスの手で支配するために行動を開始した。
それは無知なニモーディアンを操って共和国の政治を揺るがすことから始まった。
ニモーディアン率いるトレード・フェデレーションが惑星ナブーを武力封鎖した頃、ジェダイ評議会に衝撃が走った。
ジェダイマスターであるクワイ=ガン・ジンが、惑星タトゥイーンにおいてシス卿と思われる襲撃者と遭遇したのである。
その襲撃者こそ、長年の恨みをついに晴らすことができる喜びに打ち震えたシスの弟子、ダース・モールだったのである。
シスは一千年の沈黙を破って、ついにジェダイの前に姿を現したのだ。
しかし、その後ナブーにおける戦いで、
ダース・モールはクワイ=ガンのジェダイ・パダワンであったオビ=ワン・ケノービによって殺されてしまう。
この事件は、モール卿の師であったダース・シディアスのジェダイに対するさらなる怒りを引き起こしたのである。
シスの勝利
ダース・シディアスはこれまで現れたシスの中でも最も忍耐強く、狡猾で、
しかも誰よりもフォースのダークサイドの力に満ち溢れていた。
彼はジェダイを滅ぼし銀河を征服するために、
大胆にも政治家パルパティーンとして共和国の最高権力者の座を乗っ取ることを計画し、そして成功した。
元老院最高議長になったパルパティーンは、軍備を拡張し、ジェダイとの最終決戦に密かに備えていた。
しかしこの銀河の最高権力者の地位を得るのと引き替えに、彼はダース・モールという忠実な弟子を失った。
この埋め合わせとして、シディアス卿は当時最も力があり、
野心に満ちあふれたジェダイ、アナキン・スカイウォーカーを暗黒面に引き入れ、
シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーを作り上げた。
元老院最高議長であるダース・シディアスは、機が熟したと判断すると、
共和国を廃止して銀河帝国と改め、銀河皇帝となった。
そして彼の忠実な弟子となったダース・ヴェイダーとともに大規模なジェダイ狩りを実行し、
全銀河中からジェダイを一掃したのである。
銀河帝国の繁栄と崩壊
銀河帝国による銀河の支配は、まさに恐怖によるシスの支配であった。
かつてジェダイ騎士団から追放されて惑星コリバンに至った堕落ジェダイから続く、
歴代のシスの暗黒卿達が願い続けてきたことが、ついに実現したのである。
銀河帝国はかつての共和国よりも確かな、シスの暗黒卿皇帝パルパティーンという基盤を持っていたため、
揺るぎのない国家体制を維持し続けることができた。
しかし悲劇的なことに、かのダース・ベイン卿が最も恐れていたことが再び起こってしまったのである。
二千年前にシスが滅びたきっかけは、権力争いによる同士討ちであった。
そして同じことが、銀河帝国とシスを滅ぼしてしまうことになる。
皇帝パルパティーンの忠実な弟子であったはずのダース・ヴェイダーが、
彼の息子であるルーク・スカイウォーカーにそそのかされて、師を殺してその権力を奪おうと試みたのである。
その結果、皇帝とヴェイダー卿はともに命を失う。
そしてダース・シディアス卿とダース・ヴェイダー卿を最後に、シスは途絶えてしまった。
しかしシディアス卿は今も暗黒のフォースの中に生き続けている。
彼は再びシスを復興させるために忍耐を持って好機をうかがっているのである。
37 :
マンコ・カパック皇帝:2006/09/23(土) 22:48:44 0
まんこage
38 :
ほんわか名無しさん:2006/09/23(土) 22:49:35 0
39 :
マンコ・カパック皇帝:2006/09/23(土) 22:51:35 0
まんこage
40 :
ほんわか名無しさん:2006/09/23(土) 22:52:13 0
39
41 :
マンコ・カパック皇帝:2006/09/23(土) 22:54:25 0
尊大なる銀河皇帝パルパティーン陛下は、偉大なる銀河帝国の最高の支配者であり、強大なるフォースの唯一の覇者である。
皇帝陛下は、全銀河の支配と平和による統治を成し遂げた究極の指導者である。
その尊厳に満ちた政治理念は「力と恐怖」である。
腐敗した元老院によって民主主義が没落し、弱体化したジェダイによって平和が脅かされていた旧銀河共和国体制を廃した後、
英明なる皇帝陛下は強力な軍隊を創設して力による支配を行い、最高の賢者たる陛下自身による独裁政治体制を敷くことにより、
栄華を極める銀河帝国を完成させた。
そして恐怖による完全支配を成し遂げ、現在に至るまで銀河を真の平和のうちに統治し続けている。
皇帝陛下はまた、知恵と力の源であるフォースの唯一の完成者である。
皇帝陛下はダークサイドのフォースを極め、いにしえのシス教義を完全に習得し、フォースの全てを知り尽くしている。
皇帝陛下は何者にも勝る知恵と、全てを支配する力を、その類い稀なるフォースとの調和から得ている。
皇帝陛下の秘めるフォースの力は凄まじく、全宇宙を揺るがすほどである。
皇帝パルパティーン陛下の力の前に屈せぬ者はなく、その知恵に驚嘆しない者はいない。
皇帝陛下は銀河の主権者であり、支配者なのである。
第二デス・スターの皇帝の謁見室は、本来デス・スターの管制室として使われていたものを皇帝専用の部屋に改造した特別仕様のものである。
皇帝のデス・スター視察は突然の決定だったので、急遽改造が実施された。そのため、部屋の中には足場が残されたままであったりする。
管制室はデス・スターのちょうど北極点に位置する管制塔の頂上に位置し、ターボリフトを中心として四方に四つのブロックが延びている。
そのひとつが皇帝の使用する謁見室であり、残りのブロックはロイヤル・ガードや皇帝付きの相談役の控え室となっている。
謁見室の中央に位置するコンソールや、壁に設置されたスクリーンなどには、デス・スター内のあらゆる情報が表示されており、
ここからデス・スターの各部署に指示を出すことができる。
皇帝は自らの支配する宇宙の観察を趣味とするため、自室には様々な星系を投影可能なモニターの仕込まれた窓を設置しているのが常であるが、
この謁見室のものは単なる透明な窓である。皇帝はこの窓から宇宙を見渡し、しばしば瞑想を行っている。
謁見室は開かれた二階建て構造になっていて、玉座のある二階部分に上がるための階段は16段あり、玉座の前に更に3段ある。
一階には二階の床を支える柱と操作パネルがあるのみである。