△▲(´・д・`)ヤナノー part8△▲

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162ほんわか名無しさん
県内の中・高校で、女子生徒の制服のスカート丈の規定を「ひざを覆う」状態から「(すそが)
ひざの中心にある」長さと表現する学校が増えている。
 スカート丈の参考基準などを示した県内の学生服製造・販売業者の「マニュアル」のイラスト
などでも、20年ほど前までは女子生徒のスカートが「ひざを覆う」状態になっていたが、現在は
「ひざの中心」にすそがあるものが使われるなど、女子生徒のスカート丈のすそは20年間かけて
4―5センチほど“上昇”した格好だ。
 さらに、県内のある学生服製造・販売業者によると「スカート丈は20年ほど前から短くなり
だした。県立高校の中には、2、3年前に『ひざの中心から10センチ上までのすそ丈はOK』を
基準にした学校もある」と言い、女子生徒のスカート丈は20年前に比べ、最大で15センチ程度
短くなった計算になる。
 同業者は「制服の採寸の時期が2月の半ばごろから始まるが、学校との調整で一番問題に
なるのが、スカート丈だ。短くなりだしてからは、採寸にかかる時間も長くなった」とぼやく。
 また、別の業者によると「スカート丈が問題視されるようになってからは、逆に、ひざが隠れる
ように採寸するのを希望する学校もある」と言う。
 県教育委員会県立学校教育課では「常軌を逸するような格好は良くない。県としてもマナー
運動を展開しているところだ。各学校では、品格や風格を守れるよう、各校の規定に準じた
指導を行ってもらいたい」と話している。