1 :
ほんわか名無しさん:
情が厚くて、いい女だよ。大好きだよ、優子。
2 :
ほんわか名無しさん:2005/11/14(月) 20:55:14 0
2
3 :
ほんわか名無しさん:2005/11/14(月) 20:55:50 0
……?
世紀末スレかとおもった…
5 :
ほんわか名無しさん:2005/11/14(月) 21:01:02 0
早女島優子のことか。
6 :
ほんわか名無しさん:2005/11/14(月) 21:07:22 0
↑プギカーwww
1日5箱のヘビースモーカーらしいよ。
8 :
ほんわか名無しさん:2005/11/14(月) 21:59:19 0
↑プギカーw
ステテコ履いてるらしいよ。
10 :
ほんわか名無しさん:2005/11/14(月) 22:23:12 0
↑プギカーww
11 :
ほんわか名無しさん:2005/11/14(月) 22:33:17 O
しゃべるスピードだいぶ早いよ。
デビューした時は普通だったのにねぇ今は無理して話しちゃって
夜もヒッパレに出た時なんか山川恵理香かと思ったもん。。
13 :
ほんわか名無しさん:2005/11/14(月) 22:58:56 0
あいつは、ぎりぎりまで男を見捨てない女だよ。
14 :
ほんわか名無しさん:2005/11/14(月) 23:23:34 0
あれほど作ってる女は、他にいねぇな
15 :
ほんわか名無しさん:2005/11/14(月) 23:25:37 0
↑プギカーwwwwwww
16 :
ほんわか名無しさん:2005/11/15(火) 15:34:01 0
あの鈍臭さは、見ていて愛しい。
17 :
ほんわか名無しさん:2005/11/15(火) 18:45:42 O
優子りんのグラビア見ると、なんか優子りんワケわからず脱がされてる感じがして、罪悪感を感じてしまうのは濡れだけ?
18 :
変態は帰れ:2005/11/15(火) 21:27:34 0
↑知恵足らずの美少女に悪戯してる気分なんだろ?あ?
19 :
ほんわか名無しさん:2005/11/15(火) 23:18:14 O
20 :
ほんわか名無しさん:2005/11/15(火) 23:53:18 O
俺こないだヤッたよ!毛は濃いめです
21 :
ほんわか名無しさん:2005/11/15(火) 23:59:01 O
全く興味無し。むしろ気持ち悪い。
22 :
ほんわか名無しさん:2005/11/16(水) 00:04:26 O
白々しくてひくよなぁ
23 :
ほんわか名無しさん:2005/11/16(水) 03:40:35 O
プギガーwってなんですか?ワキガの一種?
24 :
変態は帰れ:2005/11/16(水) 17:08:11 0
↑プギカー
25 :
ほんわか名無しさん:2005/11/16(水) 18:28:27 O
↑
ワキガ-
26 :
ほんわか名無しさん:2005/11/16(水) 18:45:38 O
27 :
変態は帰れ:2005/11/16(水) 18:47:05 0
↑プギカーww
28 :
ほんわか名無しさん:2005/11/16(水) 19:38:55 O
↑プキワキガーwww
29 :
ほんわか名無しさん:2005/11/16(水) 23:01:42 0
↑プギカーwww
30 :
ほんわか名無しさん:2005/11/17(木) 00:12:33 O
↑あなたワキ臭いですね
31 :
ほんわか名無しさん:2005/11/17(木) 00:13:49 0
↑プギカーww
32 :
ほんわか名無しさん:2005/11/17(木) 01:03:12 O
ぱんぷきんの次はプギカーか
流行りませんよ気持ち悪い
33 :
ほんわか名無しさん:2005/11/17(木) 01:04:54 0
↑プギカーwww
34 :
ほんわか名無しさん:2005/11/17(木) 14:42:48 0
↑プギカ?
35 :
ほんわか名無しさん:2005/11/19(土) 14:14:24 0
普段のゆうこりんは、いい女だと思うぜぇ?
オリクの監督と親戚
37 :
ほんわか名無しさん:2005/11/19(土) 14:50:43 0
可愛い可愛い
38 :
ほんわか名無しさん:2005/11/19(土) 14:56:51 O
小倉?
私生活じゃヤンキーらしい
高校時代はガングロで
汚れたスニーカーフェチだとか
39 :
ほんわか名無しさん:2005/11/20(日) 12:53:26 O
アゲテヤロウ
40 :
ほんわか名無しさん:2005/11/20(日) 15:30:08 0
ゆうこりん「ねぇ、何で働かないの」
同棲中の彼氏「いい仕事ねぇんだよ」
ゆうこ「もう半年も、同じこと言ってるじゃん」
彼氏「しょうがねだろ。すぐ働くって」
ゆうこ「本当、しょうがないな・・」
彼氏「俺のこと、嫌いになった?」
ゆうこ「なるわけないでしょ」
彼氏「居候だもんな、俺」
ゆうこ「ダメ男だと思うけど、好きなんだよなぁ」
彼氏「見捨てろよ」
ゆうこ「無理だよ」
ハードペッティングへと続く
41 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 09:51:59 0
ハードペッティングしたい。
42 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 13:29:03 O
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
「俺の事、嫌いになった?」
童貞男の妄想プギカーwwwwwwwwwwwwwwwwwww
43 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 13:40:09 O
ニートの脳内ゆうこりんテラプギカーww
44 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 13:44:42 0
ゆうこりんの水着 欲し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
45 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 13:48:08 O
↑
プギカーwwww
46 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 13:54:31 O
47 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 14:34:00 O
48 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 14:35:00 O
どう見てもプギカーです
ありがとうございました
49 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 14:45:55 O
オーソドックスに
>>1きんもーっ☆そして死ね
↑
こんなレスがなきゃこのスレは成り立たないze
そして最後の〆はやっぱり
プギカーwwwwwwww
50 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 14:48:05 0
プギカーwwwwwwww って流行ってるの?
51 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 14:49:59 0
↑プギカーww
52 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 15:00:32 0
ゆうこりん「ただいまァー」
同棲中の彼氏「・・・・・・」
ゆうこ「どうしたの?おなか痛いの?」
彼氏「・・・・・・・」
ゆうこ「何か怒ってるの?また」
彼氏「・・・今日、品川とやけにくっついてた・・・・」
ゆうこ「仕方ないよ、仕事だもん!」
彼氏「俺といるより楽しそうだった!」
ゆうこ「そんなことないよ、バカじゃないの」
彼氏「どうせ、俺はバカだよ」
ゆうこ「・・・・・・」
彼氏「何だよ、何か言えy(ゆうこりんぷちゅー)」
ゆうこ「笑ってないあたしを見られるあなたが、特別なんだよ?」
もう一回ゆうこりんぷちゅー
ハードペッティングへと続く
53 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 15:12:28 0
↑プギカーww
54 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 22:09:33 0
ゆうこりん「お腹すいたなー」
同棲中の彼氏「何か食いに行こうか」
ゆうこ「そうだね!こないだ赤坂のおいしいレストランで収録があったのォ。
一緒に行きたいなと思ってたんだァ」
彼氏「高ぇよ、無理だろうよ」
ゆうこ「いいよ、あたしオゴるからさ」
彼氏「ヤだよ、今日は俺がオゴるんだよ」
ゆうこ「いいじゃん」
彼氏「今日は、荻窪でラーメン食うの!ゆうこを連れて行きたい店があるのッ!」
ゆうこ「意地っぱりだね」
彼氏「うるせぇよ・・」
ゆうこ「好きだよ・・(むぎゅう)」
彼氏「ゆうこ・・(むぎゅう)」
ハードペッティングへと続く
55 :
ほんわか名無しさん:2005/11/21(月) 23:11:01 0
ゆうこりんて、うなぎ犬みたいにすらりと伸びた肢体だよな。
56 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 00:07:24 0
57 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 00:13:14 O
>>54 荻窪のラーメン屋に連れてくと言っただけで、「俺が奢る」とは言わないんだな・・・
結局ゆうこりんに金を出させるニートはプギカーww
58 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 00:20:46 0
↑プギカーww
59 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 00:24:17 0
60 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 00:24:37 O
>>1プギカ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
61 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 00:36:41 0
ゆうこりん「バイトの面接に行くにしたって、散髪しなきゃだね?」
同棲中の彼氏「めんどくせぇ・・・」
ゆうこ「でも、しなきゃダメでしょー」
彼氏「んじゃ、電気バリカンあるから5厘にしようっと」
ゆうこ「ぜってぇ似合わねぇって!やめなよォ」
〜15分後〜
彼氏「やべぇ、面接っつーか、外に出られねぇよ、これ」
ゆうこ「そうかなァ?何か・・・・プックク、プルプル・・・」
彼氏「何だよ、おかしいならはっきり言えよ!!」
ゆうこ「中学校の野球部みたいで、ちょっと可愛い・・プルプル・・・」
彼氏「・・・・・・・・・」
ゆうこ「・・本当に可愛いよ・・」
彼氏「心底バカにしてんだろ!」
ゆうこ「どんなでも、もう好きなんだよ」
彼氏「・・・・俺もだよ、ゆうこ・・・・」
ガバッ
ハードペッティングへと続く
62 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 14:03:45 0
↑プギカーww
64 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 14:10:08 0
こりん星逝きたい
65 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 15:33:24 0
66 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 16:00:48 0
ゆうこりん「もしもしぃ、あたしだけど。
今日ロケが押しちゃって帰れそうにないんだ・・」
同棲中の彼氏「あ、そうなんだ(まじかよ)」
ゆうこ「心配しなくていいからね?」
彼氏「心配なんかしねぇよ(本当にロケなのか)」
ゆうこ「ご飯食べた?」
彼氏「子どもじゃねぇんだから(寂しいな)」
ゆうこ「あたしがいないと、寂しいんでしょ?」
彼氏「寂しくねぇよ(寂しいよ)」
ゆうこ「あたしに今すぐ会いたいでしょ?」
彼氏「んなことねぇって(会いたいな)」
〜ガチャ(ドアの音)〜
ゆうこ「じゃァ〜ん、実はドアの前で電話してましたァ!
びっくりした?ねぇ、びっくりした?」
彼氏「何やってんだよ!」
ゆうこ「えへへェ!びっくりしてんじゃん」
彼氏「・・おかえり(大好きだよ)」
ゆうこ「・・ただいまッ(大好きだよ)」
ガバッ
ハードペッティングへと続く
67 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 17:43:33 O
ヾ川´・ω・`川ノシ ゆうこりんっ!ゆうこりんっ!! ネバーエンディングゆうこりんっ!!!
68 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 18:07:11 0
>>66 読んでて『書いてるやつほんまあほやなぁ』って
思うけど、おもろいなぁw
69 :
一覧。:2005/11/22(火) 18:10:31 0
70 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 18:29:36 O
そこでプギカーwですよ
71 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 18:52:54 0
72 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 20:37:11 O
73 :
ほんわか名無しさん:2005/11/22(火) 23:31:42 0
ゆうこりん「・・・ただいまァ・・・」
同棲中の彼氏「おかえり!・・どうした?何かあった?」
ゆうこ「んー、何でもない」
彼氏「あっそ・・・(何でもなくねぇだろ)」
ゆうこ「・・プロデューサーにさ、ご飯誘われちゃった・・」
彼氏「へぇ、いいんじゃん?(まじかよ)ま、仕事の話でしょ?」
ゆうこ「んー、打ち合わせは局でするんだけどね、普通。
特別扱いだったりしてェ」
彼氏「・・・へ、へぇ、いいんじゃねぇの?」
ゆうこ「・・・い、いいでしょ!いいんでしょ?・・・・・・いいんだね?・・・」
彼氏「・・・・・・・」
〜食事中〜
ゆうこ「何であたしと一緒にいるの?」
彼氏「好きだからだよ」
ゆうこ「でも、他の男とご飯しても平気なんでしょ?」
彼氏「・・(平気じゃねーよ)・・・」
ゆうこ「聴こえないよ」
彼氏「死にそうだよ!!」
ゆうこ「さっき、平気だったじゃない!」
彼氏「ゆうこを他の男に渡すくらいなら、死にたいよッ」
ゆうこ「・・・」
彼氏「・・・」
ゆうこ「しっかりつかまえててよ(ぎゅぅ)」
彼氏「ごめん・・(ぎゅぅう)」
ハードペッティングへと続く
74 :
ほんわか名無しさん:2005/11/23(水) 00:09:02 0
いい加減仕事探せよ、彼氏。
75 :
ほんわか名無しさん:2005/11/23(水) 00:32:40 0
↑プギカーww
76 :
ほんわか名無しさん:2005/11/23(水) 00:42:41 O
ヾ川´・ω・`川ノシ ゆうこりんっ!ゆうこりんっ!! ネバーエンディングゆうこりんっ!!!
77 :
ほんわか名無しさん:2005/11/23(水) 14:38:21 O
78 :
ほんわか名無しさん:2005/11/23(水) 17:38:41 O
ヾ川´・ω・`川ノシ ゆうこりんっ!ゆうこりんっ!! ネバーエンディングゆうこりんっ!!!
79 :
ほんわか名無しさん:2005/11/23(水) 20:10:54 0
80 :
ほんわか名無しさん:2005/11/23(水) 20:44:52 0
ゆうこりん「いよいよ面接だねェ」
同棲中の彼氏「そうだなァ、参ったな」
ゆうこ「スーツはクリーニングしたし、靴もクリーム塗ったし、大丈夫だねッ」
彼氏「履歴書に書くことなくて、困ったよ。賞罰欄て何だよ」
ゆうこ「・・あたしの一等賞・・・」
彼氏「え?お前、バカだろ(一等賞か)」
ゆうこ「バカで結構、好かれちゃ困るぅ!」
彼氏「バカだな(好きだよ)」
ゆうこ「えへへェ!」
〜出発1時間前〜
彼氏「やべ、ネクタイの結び方忘れた・・・」
ゆうこ「しょうがないな・・」
彼氏「結んでくれよ」
ゆうこ「マジかよ。こうやって、こうでしょ、こう・・・。
つーか、これヨレヨレ過ぎない?かっこ悪いよォ、んもう・・」
彼氏「これしかねーもんよ、だって!」
ゆうこ「・・・ゴソゴソ・・・、じゃじゃァ〜ん。はい、これ」
彼氏「え、何、買っといてくれたの」
ゆうこ「ネクタイ持ってないかもって思ったからさ、えへへ。
こうして、こうやって、こうでしょ・・。よしッと、できた」
彼氏「何かサラリーマンみたいじゃね、これ?(嬉しいよ、ゆうこ)」
ゆうこ「リーマンの奥さん、とか言ったりして!」
彼氏「・・・ゆうこ・・・(むぎゅうう)」
ゆうこ「だ、ダメだってば!面接でしょォ」
彼氏「1時間あるだろ」
ゆうこ「・・・んもぅ・・・、しょうがないなァ・・・」
彼氏「俺の一等賞だよ・・」
ゆうこ「・・やった、一等賞・・」
ハードペッティングへと続く
81 :
ほんわか名無しさん:2005/11/23(水) 23:32:32 O
ヾ川´・ω・`川ノシ ゆうこりんっ!ゆうこりんっ!! ネバーエンディングゆうこりんっ!!!
82 :
ほんわか名無しさん:2005/11/23(水) 23:47:31 0
なんか 「伊集院光のOh!デカナイト」を思い出すなぁ
83 :
ほんわか名無しさん:2005/11/23(水) 23:52:07 0
84 :
ほんわか名無しさん:2005/11/23(水) 23:58:07 O
85 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 00:07:17 0
86 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 00:15:54 0
87 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 00:40:28 O
ヾ川´・ω・`川ノシ 芳賀ゆいっ!芳賀ゆいっ!! ネバーエンディング芳賀ゆいっ!!!
88 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 00:47:49 0
>>87 「おべんとつけてどこいくの?」ってコーナー覚えてる?
89 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 00:50:58 0
90 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 00:57:15 0
91 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 01:01:10 0
実は芳賀ゆいの正体はゆうこりんだった!!
…年齢も何も合わないけど。
>>90 弱気なプギカーってなんかかわいいね
92 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 01:22:31 0
| |ゆ|
| |う |_____
| |こ | ̄ ̄ ̄ /|
| |り | / /|
| /\ソ| /|/|/|
| / / |// / /|
| / / |_|/|/|/|/|
| / / |文|/ // / ∧∧ プギカーww・・
|/ /. _.| ̄|/|/|/ /⌒ヽ)
/|\/ / / |/ / [ プ _] ∧∧
/| / / /ヽ 三____|∪ /⌒ヽ) プギカーww・・・
| | ̄| | |ヽ/l (/~ ∪ [ プ _]
| | |/| |__|/ 三三 三___|∪
| |/| |/ 三三 (/~∪
| | |/ 三三 三三
| |/ 三三
| / 三三
|/ 三三
93 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 02:29:43 0
94 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 02:31:21 O
昨日ゆいとセックルしたお
95 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 03:14:44 0
ゆうこりん「・・眠れないよォ・・・、寝たの?」
同棲中の彼氏「起きてんぜェ、煙草買いに行こうか考えてた」
ゆうこ「あたし、明日夕方入りだし、どっか行こうか!」
彼氏「俺も、面接の結果1週間後だから、することねーしな」
ゆうこ「決定ェ!!」
〜車(彼氏のbB)の中〜
彼氏「なんか楽しいな」
ゆうこ「んー、ちょっと眠くなってきたァ・・」
彼氏「マジかよ、あはは」
ゆうこ「おしっこしたい・・」
彼氏「ちょっと待て。大磯のドライブインのトイレがある筈だからさ」
ゆうこ「ちょっと出たァ・・」
彼氏「まじ?」
ゆうこ「うそ・・・えへへ」
彼氏「よし、着いたぞ」
ゆうこ「ちょっと行ってくるね!しなくていいの?」
彼氏「あ、うん。大丈夫だよ」
96 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 03:16:30 0
〜バタン(車外へ)〜
ゆうこ「漏れる、漏れるぅ・・・・バタン(トイレのドアの音)
・・・・・・・ん・・・・・・誰かいる?そこ・・・怖いよ」
彼氏「・・ん、あ、俺。お前のこと、ちょっと心配だったらさ。夜中だし」
ゆうこ「音聴こえちゃうよォ」
彼氏「俺にくらい聴かせろよ」
ゆうこ「んもぅ・・・・・(シャァァァァァ、シャ、シャ、プルプル、カサカサ)・・・」
彼氏「・・・」
〜再びbB車内〜
ゆうこ「んもぅ、聴こえたでしょー。恥ずかしいよォ」
彼氏「・・・ちょっと興奮した・・・・」
ゆうこ「え・・、まじかよ」
彼氏「ちょっとまじ」
ゆうこ「・・変態さんだね・・(ぎゅぅう)」
彼氏「俺、本当にお前のこと好きだわ(ぎゅぅううう)」
ハードペッティングへと続く
97 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 04:23:30 O
尿音プレイキタコレ
(シャァァァァァ、シャ、シャ、プルプル、カサカサ)
プルプルってちんぽっぽ振ってる音だろプギカーww
98 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 11:46:01 0
99 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 11:50:13 0
私生活のゆうこりんは
新着レス 2005/11/24(木) 11:48
1 名前: ほんわか名無しさん 投稿日: 2005/11/14(月) 20:54:57 0
情が厚くて、いい女だよ。大好きだよ、優子。
100 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 13:33:48 0
ゆうこりん「ただいまァ」
同棲中の彼氏「(バタバタ)・・・うっわ・・お、おかえり!」
ゆうこ「何してたの」
彼氏「いや、就職サイト見てた」
ゆうこ「就職サイトって、水着の女の子の写真が出てるの?
何してたんだよォ、もォ!」
彼氏「何もしてないって!」
ゆうこ「見せなさいよ!」
〜カチャカチャ(パソの音)〜
彼氏「これだよ」
ゆうこ「あたしの水着姿じゃん。それに、何これ、ティッシュ」
彼氏「見てたら興奮しちゃった・・」
ゆうこ「本物だけじゃ物足りないんだ?」
彼氏「・・・本物が一番いいよ・・・」
ガバッ
ハードペッティングへと続く
101 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 17:52:53 0
↑プギカーww
102 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 18:28:14 0
103 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 18:30:27 O
ゆうこりんが同棲中の彼氏とハードペッティングしたらプギカーwwするスレ
104 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 18:41:36 0
105 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 18:49:19 0
ゆうこりん「・・・・・」
同棲中の彼氏「どうしたの。機嫌悪いね」
ゆうこ「悪くないもん」
彼氏「悪いじゃねーかよ」
ゆうこ「違うんだってば」
彼氏「朝からキスしてくれないしさ」
ゆうこ「・・・口内炎ができてるから、移しちゃいけないと思ってんのッ!」
彼氏「痛いからイライラしてんのか・・」
ゆうこ「違うもん、キスできないからイライラしてんだよッ!」
彼氏「もう、俺に移しちゃえよ・・・(ぷちゅう)」
ゆうこりん「ん・・んn・・(ぷちゅうう)」
ハードペッティングへと続く
106 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 18:55:53 0
↑プギカーww
107 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 19:19:10 0
108 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 21:05:09 0
ゆうこりん「今日の撮影終わったぜぃ」
同棲中の彼氏「お疲れ!いつまでグアムにいるんだっけ」
ゆうこ「明後日の夕方には帰るから。
あたしがいないからって、孤独死するなよォ」
彼氏「しねぇよ、バカじゃねぇの」
ゆうこ「バカだよ、あはは。んじゃ、明後日ね」
彼氏「あ、うん。じゃぁな!無事に帰ってこいよ、じゃぁな・・(ガチャ、プープー・・)」
〜5分後〜
彼氏「ここでドアが急に開いて、じゃァ〜ん、実はここで電話してましたァ!って・・・
ないな・・。飲みに行こうかな、駅前の居酒屋の大将、久しぶりだな・・・。
ゆうこだったら、まず最初にささみ串と梅キュー食うだろうな。で、俺が
それを横取りして怒られて、あははは・・・」
109 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 21:05:29 0
〜さらに5分後〜
彼氏「こないだの荻窪ラーメン行くか。あそこのチャーシュー美味いからなァ。
ゆうこもチャーシューメン美味いって、気に入ってたな。
本当に美味そうに食うよなァ。・・・・・ゆうこと行きたいなァ。
やべぇ、俺本当に孤独死するんじゃねぇか。なんつって、あはは・・・。」
〜さらにさらに5分後〜
彼氏「今からグアム行こうかな・・・」
プルル、プルル(電話)
ゆうこ「ごめん、また電話しちゃった・・。寂しくないかなって思って」
彼氏「寂しくねぇよ(ゆうこ・・)」
ゆうこ「ごめん、あたしが寂しくなっちゃって」
彼氏「・・・俺も・・・」
今回は、ハードペッティングなし!
110 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 22:11:01 0
ええ話や・・・(つД`)
111 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 22:11:53 O
Ψ(`∀´)Ψ111
112 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 22:26:54 0
だれかわかった(・∀・)ニヤニヤ
113 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 23:32:51 0
114 :
ほんわか名無しさん:2005/11/24(木) 23:43:45 O
115 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 00:12:56 0
116 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 00:28:41 O
優子…
117 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 00:47:59 O
118 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 00:54:02 0
119 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 01:07:36 O
120 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 01:17:45 O
121 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 01:17:49 O
数子りん
122 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 01:18:30 0
124 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 01:57:07 0
125 :
番外編:2005/11/25(金) 13:57:49 0
安藤優子りん「お疲れ様でしたァ」
木村太郎「あ、お疲れ様」
優子「どうしました?元気ないですね」
太郎「いや、別に」
優子「何もないって顔じゃないですよ?」
太郎「全然”太論”じゃないじゃないかって。ただの駄洒落じゃないかって。
視聴者からのメールでね」
優子「なくもないですね、その見解は」
太郎「やっぱり・・・」
優子「・・・でも、私は好きですよ。太論・・・」
太郎「安藤さん・・・」
穏やかな抱擁へと続く
126 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 14:43:46 O
なんじゃこりゃ・・・
懐かしの
仁藤優子りんと
水島裕子りんキボンヌ
127 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 15:40:32 0
>>126 プギカーww
誰と絡ませたらいいのか、ワカラナスww
128 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 16:48:04 0
ゆうこりん「飲み会って、誰となの」
同棲中の彼氏「あぁ、昔の同級生だよ。急に連絡があってさ」
ゆうこ「男?女?」
彼氏「男、男」
ゆうこ「ほんとかよ。やけに楽しそうじゃんよ」
彼氏「まぁ、仲良かったやつだからさ」
ゆうこ「あたしも行く」
彼氏「・・・ダメ!ぜってぇダメ!」
ゆうこ「・・怪しいじゃん。何よ」
彼氏「・・そいつかっこいいから・・、絶対ヤだ。
ゆうこがそいつのこと気に入ったら、ヤだもんよ!」
ゆうこ「何よ、会わせる前から焼きもちやいちゃってェ」
彼氏「とにかく時間ないから、俺、行くから」
ゆうこ「・・あたしも行くのッ」
〜帰り道〜
彼氏「酔ったなァ、久しぶりに」
ゆうこ「本当に仲良いんだねェ。中学生みたい」
彼氏「長いつき合いだからなァ」
ゆうこ「かっこ良い人だね」
彼氏「やっぱりなァ。あいつ昔からもてたもん」
ゆうこ「・・ねぇ、手つないで・・」
彼氏「うん」
ゆうこ「・・あったかい・・」
彼氏「うん」
今回も、ハードペッティングはなし!
129 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 16:56:04 0
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
130 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 16:56:31 0
ハードペッティングきぼーん
131 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 17:05:52 O
132 :
ほんわか名無しさん:2005/11/25(金) 17:22:49 0
133 :
ほんわか名無しさん:2005/11/26(土) 17:18:25 0
ゆうこりん「起きろよォ!朝だぞォ!」
同棲中の彼氏「・・・んぁ、何、朝か・・・んぁぁぁぁあ・・・」
ゆうこ「初出勤でしょ、最初が肝心だぜィ。なんて、まじで」
彼氏「よらっしゃぁぁぁ、うぉおおりやぁぁぁ、起きるかぁぁぁ!!」
ゆうこ「はい、これ、不味いし苦いけど」
彼氏「苦いって・・・・、うわ、何お前、弁当作ってくれたの!」
ゆうこ「毎日は無理だけどさ、初日だからさ、何となく」
彼氏「疲れてるのに、ありがとうな(ゆうこ・・・)」
ゆうこ「えへへェ」
彼氏「ゆうこ・・(ぷちゅう)」
ゆうこ「・・ん、んn・・(ぷちゅぅう)」
彼氏「・・・・ってか、今朝は止めないの?時間ないんだろ?」
ゆうこ「よけいに1時間早く起こしちゃった・・・、ドリンクも買ってあるよ・・」
彼氏「・・・ドリンク・・・」
ガバッ
ハードペッティングへと続く
134 :
ほんわか名無しさん:2005/11/26(土) 17:27:21 O
苦い弁当って漢方薬でもふりかけてあんの?
とりあえずプギカーww
135 :
ほんわか名無しさん:2005/11/26(土) 17:34:36 0
>>134 初心者弁当の定番、焦げた玉子焼き・・・
・・・・・・・・・・・プギカーwwww・・・・・・・・・・・・・・
136 :
ほんわか名無しさん:2005/11/26(土) 18:48:19 0
137 :
ほんわか名無しさん:2005/11/26(土) 19:53:55 O
138 :
ほんわか名無しさん:2005/11/27(日) 09:46:07 0
プギカーww
139 :
ほんわか名無しさん:2005/11/27(日) 19:54:58 0
からくりTVで垣間見せる、素顔のゆうこりん。
当初は池沼で悪戯された少女系で売ろうとしてたが、
今は普通の女の子の部分を見せれば、
ファンが萌える。一粒で二度おいしい。
可愛いよ、ゆうこりん・・・。
140 :
ほんわか名無しさん:2005/11/28(月) 16:56:05 0
プギカーww
141 :
ほんわか名無しさん:2005/11/28(月) 17:24:02 O
ゆうこりんてふかわりょうとヤったんじゃなかったけか?
一時期バラエティー番組でふかわが妬まれてたような
142 :
ほんわか名無しさん:2005/11/28(月) 17:42:21 0
ゆうこりん「この、棒のようにッ!棒のようにッ!って面白いねェ」
同棲中の彼氏「面白くねぇよ・・」
ゆうこ「お腹すいたから、機嫌悪いの?」
彼氏「別に・・」
ゆうこ「キノコのリゾット作ったげようか?こないださぁ・・」
彼氏「いらねぇ。ふかわの髪型とキノコつながりかよ・・」
ゆうこ「何言ってんのよ、意味わかんねぇよォ」
彼氏「俺、今日疲れてるから、もう寝る」
ゆうこ「何だよォ、馬鹿ァ・・」
まじで、ハードペッティングなし!
143 :
ほんわか名無しさん:2005/11/28(月) 17:44:31 O
ふかわがネタに出てきた・・・
144 :
ほんわか名無しさん:2005/11/28(月) 17:51:23 0
プギカーww
145 :
ほんわか名無しさん:2005/11/29(火) 14:51:24 0
ゆうこりん「フンフフン・・・、たっだいまァ!」
同棲中の彼氏「おかえり、やけに元気だな」
ゆうこ「収録用の水着、買ってきましたァ!」
彼氏「あ、そう」
ゆうこ「反応薄いなぁ・・。着てみるからさ、見てよ」
彼氏「あぁ、いいよ(ドキドキ)」
〜バタン(風呂場のドア)〜
ゆうこ「じゃァァァ〜ん!どう?どう?」
彼氏「・・(可愛い、ドキドキ)・・」
ゆうこ「聴こえない、何?」
彼氏「可愛いよ・・」
ゆうこ「何照れてんのよォ、顔紅いよォ?あはは」
彼氏「バカ」
ゆうこ「・・・・もっと見ていいよ・・・・」
彼氏「ゆうこ・・」
ゆうこ「・・んぁ、ど、どこに顔埋めてんのよォ・・・ん、んn・・」
ガバッ、クチュックチュッ
彼氏「ゆうこ、何でもうこんなに?あふr・・」
ゆうこ「バカ・・、言わないでよォ・・・・」
彼氏「ゆうこ、ゆうこ・・・」
ハードペッティングへと続く
146 :
ほんわか名無しさん:2005/11/30(水) 01:06:52 0
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
147 :
ほんわか名無しさん:2005/11/30(水) 03:45:25 0
いやーん!!!(*ノωノ)
148 :
ほんわか名無しさん:2005/11/30(水) 13:23:37 0
プギカーww
149 :
ほんわか名無しさん:2005/11/30(水) 21:57:43 0
何ちゃってエロ作家は、どこへ行った
150 :
ほんわか名無しさん:2005/11/30(水) 23:24:39 0
降臨age
151 :
ほんわか名無しさん:2005/12/01(木) 00:12:17 0
ゆうこりん「・・・んn・・・、ハァ・・・すごかったね・・・、ってかほんとすごいね・・」
同棲中の彼氏「・・・ハァ・・・ハァ・・、お前のせいだよ。何か興奮するんだもん・・ハァ・・」
ゆうこ「つーか、ちょっと性欲、強すぎねぇ?」
彼氏「やなのかよ」
ゆうこ「ちょうどいいかも、あはは。好きだから」
彼氏「好きってどっちだよ。俺?H?」
ゆうこ「りょーほー、なんて、まじで。・・・あなたが好きんだよ、バカ」
彼氏「・・・こうやって、裸でくっついて布団入ってると、冬でも温かいな」
ゆうこ「やだぁ、隙間が寒いよぉ。自分の布団に行きなよォ」
彼氏「やだ。こうやってくっついてるのがいいんだよ」
ゆうこ「隙間、寒いィ〜」
彼氏「・・(ぎゅうぅぅ)・・・」
ゆうこ「・・んn、痛い、痛いって。そんなにきつくしたら痛いってぇ」
彼氏「・・・ゆうこ、もっかい、いいか?・・・。いやか?」
ゆうこ「ん・・・いいよ・・・・・・。でも、あたしが好きなの?Hが好きなの?」
彼氏「ゆうこ」
ゆうこ「じゃ許す・・・・」
2連荘確定!
152 :
ほんわか名無しさん:2005/12/01(木) 00:44:05 0
プギカーww
最初の初々しいドキドキ感はなくなってきたね。
153 :
ほんわか名無しさん:2005/12/01(木) 01:23:40 0
>>152 プギカーww
当たり前じゃねーか。いつまでも、観念的な妄想では成立せぇへんわい!!
154 :
ほんわか名無しさん:2005/12/01(木) 15:53:48 0
何この感じ
155 :
ほんわか名無しさん:2005/12/01(木) 16:10:51 O
!? シャアか!
156 :
ほんわか名無しさん:2005/12/02(金) 19:37:01 0
ゆうこりん「何?珍しく本読んでるんだね」
同棲中の彼氏「ん?あぁ、まぁな」
ゆうこりん「ワセダ文学講座、天気のいい日には小説を書こう・・・、
なになに、似合わないじゃないよォ」
彼氏「あぁ、高校生のときから、実は作家になりたいなぁって」
ゆうこ「ふぅん・・、意外・・」
彼氏「ぶつぶつ・・・・・双丘を・・・・・」
ゆうこ「ん?」
彼氏「ぶつ・・・・あらわになった肉芽・・・・・」
ゆうこ「ニクガ?」
彼氏「ぶつぶつ・・・・淫らな穴から、ほらもうこんなに・・・・」
ゆうこ「団鬼六かよッ!」
ジャンガジャンガジャンガジャンガ、ジャンガジャンガジャジャ〜ン
157 :
ほんわか名無しさん:2005/12/02(金) 20:14:23 0
何この感じ
158 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 00:31:31 0
プギカーww・・・・
159 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 00:36:27 O
なんか優子りん、訳も分からずにグラビアやらされているような気がする…
160 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 10:41:13 0
ゆうこりんのおしっこなら飲める。
161 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 11:23:43 0
ゆうこりん「ん・・んぁ・・は・・・ぅ・・・」
同棲中の彼氏「・・(プチュ、チュプ、ンレラ、ンレンレ)・・」
ゆうこ「・・はぁん!・・」
彼氏「・・(ズズッ)・・」
ゆうこ「・・あぁん、違うのちょっと出ちゃった・・・」
彼氏「ちょっと、しょっぱい」
ゆうこ「言わないでよ・・恥ずかしい・・・ごめんね・・」
彼氏「おいしいよ」
ゆうこ「バカ」
彼氏「それに・・」
ゆうこ「それに?」
彼氏「嬉しい」
ゆうこ「変態さんだねッ」
彼氏「・・(プチュル、ンハ、コリチュプ)・・」
ゆうこ「あ・・んn・・」
特にオチなし!
162 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 11:57:38 O
オチないんかい!(ノ`m)ノ~┷┷
163 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 12:02:02 0
164 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 17:00:15 0
田中ゆうこりん
165 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 17:01:22 0
実は石川ゆうこりん(笑)
166 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 17:22:21 0
実は乳首がこりんこりん(笑)
167 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 17:52:38 O
>>163 いや、ウソウソ。毎回楽しみにしてるでつ。
168 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 20:06:27 0
田中裕子りん「あぁぁっ、いい夕日だねぇーーー!」
高倉健「そうですね・・」
裕子りん「なぁに、そんな渋い声出しちゃってさァ」
健「自分、不器用スから・・」
裕子りん「あはは、健さんらしいねェ」
健「・・・・」
裕子りん「なに、怒っちゃったのォ」
健「いえ・・、姐さん、自分はそんな」
裕子りん「健さんたら」
〜夕焼けの土手から、裕子りんのアパート〜
健「じゃ、これで、自分は失礼します・・」
裕子りん「何よ、お茶くらい飲んでいきなさいよ」
健「いえ、それじゃム所の兄貴に申し訳が立たないんで・・」
裕子りん「何よ、考えすぎよォ、健さんたら。お茶だけ、ね?」
健「・・・・・・じゃ、お言葉に甘えて・・」
〜六畳二間の部屋〜
裕子りん「・・好きだよ、健さん・・」
健「姐さん・・・・」
裕子りん「んぁ・・・、健さん、健さん・・・」
健「姐さん・・・・」
裕子「・・あ、そんなにいきなり触っちゃ痛い・・・」
健「・・・自分、不器用スから・・」
裕子「・・・あぁぁ・・・ぁぁ・・・ん・・」
激しい肉欲へと続く
169 :
ほんわか名無しさん:2005/12/03(土) 20:07:30 0
わろす
170 :
ほんわか名無しさん:2005/12/04(日) 17:13:22 0
石川優子りん「やっぱり、こういう関係は清算しなくちゃ・・」
チャゲ「そうだね、ちょっと腐れ縁にしても長すぎるかも知れんちゃね」
優子りん「主人も薄々勘付いてるみたいだし・・」
チャゲ「俺も、飛鳥が気づいてるみたいなんちゃ」
優子りん「飛鳥さんと、そういう?」
チャゲ「いや、仲悪いんちゃ」
優子りん「・・・・」
チャゲ「じゃ、最後にもう一回抱かせてくれっちゃ・・・な?」
優子りん「・・うん・・」
〜きしむベッド〜
チャゲ「・・・いいちゃ、最高ちゃ・・ちゃちゃ・・」
優子りん「んぁ、いぃ・・・、もうナツ来ちゃいます!!」
チャゲ「いいよ、ナツ来ても」
優子りん「んぁ・・、ナツナツナツナツ!!・・ひぐぅ」
チャゲ「はぁはぁ・・、ココナ、ココナ・・、ココナッツっちゃ!」
二人「アイランドちゃぁぁぁぁあぁぁッ!♪」
〜ホテルを後にしながら〜
チャゲ「もう会わんとか」
優子りん「・・ん・・、やっぱり離れられないよォ」
チャゲ「旦那と別れて、俺と一緒にならんね」
優子りん「こんなオバサンだよ?」
チャゲ「俺にとっては、今でもココナッツだよ」
優子りん「意味わかんないけど、嬉しい・・」
チャゲ「愛ランドちゃ・・」
火遊びの深みへと続く
171 :
ほんわか名無しさん:2005/12/04(日) 17:58:16 0
ワケワカラナスwwwwwww
172 :
ほんわか名無しさん:2005/12/04(日) 18:03:37 O
文才が集まるスレはここですか?
173 :
ほんわか名無しさん:2005/12/04(日) 21:35:52 O
174 :
ほんわか名無しさん:2005/12/04(日) 22:12:23 O
石川優子&チャゲ
「二人の愛ランド」・・・
飛ーんで、ナツしました〜♪
175 :
ほんわか名無しさん:2005/12/05(月) 01:31:04 0
176 :
ほんわか名無しさん:2005/12/05(月) 02:30:32 0
ゆうこりん「ただいまァ・・あ!またHなDVD観てんのォ!」
同棲中の彼氏「・・(電源プチッ)・・いや、観てない、観てない」
ゆうこ「だって、オーマイとかヒットミー、ヒットミーとかファックマイアス、
ンンァ〜、ンンァ〜って音してたよ」
彼氏「いや、観てない観てない」
ゆうこ「んもぅ・・」
彼氏「・・お、俺、明日も早いから寝るわ・・、ごめんな」
ゆうこ「んもぅ・・・」
〜夜中〜
彼氏「・・ふぁぁぁぁ、あー喉渇いた。目覚めちゃったよ。・・ん?」
テレビ「オーマイ!オゥマイ!ヒッミー!ヒッミー!ンンァ〜、ンンァ〜、(スパンスパンスパン)」
ゆうこ「ごく・・」
彼氏「お前、ひとりで何観てんの・・」
ゆうこ「・・(電源プチッ)な、何も観てないわよ!!ジャ、ジャパネット観てたんだよ!」
後ろからガバッ!
彼氏「もしかして、DVD観て興奮した?」
ゆうこ「お、重いィ・・。しないわよ。何よ、先に勝手に寝ちゃってさ!
あたし眠れないんだもん、まだ」
彼氏「・・(プルペンプルペン)・・、何かでもツンツンしてるよ。カチンコチンだよ?
優子の敏感なとこ」
ゆうこ「おっぱいプルペンプルペンしないでよォ・・、んぁ・・・んn・・・」
彼氏「ちょっとだけ興奮したんだろ?DVD」
ゆうこ「・・・うん・・・、余計眠れなくなっちゃった・・」
ハードペッティングへと続く
177 :
ほんわか名無しさん:2005/12/05(月) 02:47:22 0
あ、シクった。キーワードは、「こりんこりん」だった・・orz
「カチンコチン」にしちゃった・・・。
178 :
ほんわか名無しさん:2005/12/05(月) 09:21:38 0
うはwwwwwおkwwwwwwwwww
179 :
ほんわか名無しさん:2005/12/05(月) 13:59:04 0
>>178 常駐板は、ν速、ほの板、VIPの三つ巴wwwwwwww
180 :
ほんわか名無しさん:2005/12/05(月) 21:39:59 0
181 :
ほんわか名無しさん:2005/12/07(水) 18:06:02 0
ゆうこりん「あっまァ〜い、みかん美味しいね」
同棲中の彼氏「美味いな。これで、こたつとかあればなァ」
ゆうこ「中学生くらいまで、こたつでみかんて、最高だと思ってたよねェ」
彼氏「ゆうこって、どんな中学生だったんだろうなァ・・・」
ゆうこ「別に変わんないよ、今と」
彼氏「つき合ってるやついたの?」
ゆうこ「んふ、ふぅん。さぁ、どうでしょう、あはは」
彼氏「いたのかよ」
ゆうこ「いたねェ」
彼氏「好きだった?」
ゆうこ「もう覚えてないよ」
彼氏「キスとかしたのかよ」
ゆうこ「だから、覚えてないって言ってるでしょォ!」
彼氏「何だよ、お前、逆ギレかよ」
ゆうこ「キレてないけどさぁ、どうでもいいよ、そんなの!」
彼氏「・・・み、みかん・・、もういっこ食べようっと」
ゆうこ「・・あ、あたしも食べようっと・・」
彼氏「・・・ごめん」
ゆうこ「・・あたしも、・・ごめん」
仲直りペッティングへと続く
182 :
ほんわか名無しさん:2005/12/07(水) 19:21:28 0
ゆうこりん軍曹「口からうんち垂らす前と後に、サーってつけろ!
わかったぁ?新兵さんたちぃ!!」
ジョーカー「あれはキャラ作り?こっちは新兵さんたちぃ?」
軍曹「誰だ!今うんち垂れたお尻の穴さんはァ!!
お前か、ホモホモさん!」
テキサス「サー、ノー、サー」
軍曹「どこで取れたホモホモさんなのォ」
ヤバス
テキサス「サー、フロムテキサス、サー!」
軍曹「泣いたり笑ったりできなくしちゃうからね」
ジーッ(ファスナーの音)、パクッ
テキサス「サー、・・くはぁ、こ、声が漏れちゃいます、サー・・」
軍曹「相手のマスかきも手伝わない、外交儀礼知らずさんだね☆」
ジョーカー「サー、じ、自分が言ったであります、サー」
軍曹「ヤるときの顔をしてみろ」
ジョーカー「・・くはぁ・・んぁ・・」
軍曹「全然濡れない。ってか、してやんない」
185 :
ほんわか名無しさん:2005/12/07(水) 21:43:53 0
186 :
ほんわか名無しさん:2005/12/08(木) 18:38:05 0
プギカーww
187 :
ほんわか名無しさん:2005/12/08(木) 19:28:03 0
ゆうこりん「わぁ、見てぇ、イルミネーション綺麗!」
同棲中の彼氏「ほんとだな」
ゆうこ「うわぁ、てっぺんの星飾りでか!」
彼氏「そうだなァ、でかいな」
ゆうこ「・・何かつれないね」
彼氏「そっかー?運転に集中してんだよ」
ゆうこ「つまんないの。こういうときってさ、
ゆうこの方が綺麗だよ?とか言うんじゃねーのォ」
彼氏「言ってほしいのかよ」
ゆうこ「言えよォ」
彼氏「イルミネーション綺麗」
ゆうこ「イルミネーションかよ!」
彼氏「ゆうこと見るから、イルミネーション綺麗」
ゆうこ「バカ・・・」
彼氏「いやかよ」
ゆうこ「嬉しい・・、そっちの方が嬉しい」
車内ライトペッティングへと続く
188 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 02:13:01 0
ゆうこりん「(トントントン・・まな板の音)フンフフ〜ン、
お塩よしと。あとは・・隠し味の砂糖っと、お酒」
同棲中の彼氏「ふぁあぁぁぁ(あれ、何かいい匂い・・)」
ゆうこ「卵焼きさぁん、フフンフ〜ン・・どうかな。
こないだ苦かったからなァ」
彼氏「(朝飯作ってくれてんのかァ)」
ゆうこ「魚って苦手なんだよなァ。でも、あいつの健康のために、
えいっ、えいっ」
彼氏「(魚、今殺してるつもりかよ。切り身だぜ?・・プックク・・)」
ゆうこ「えーっと、まだ起こさなくて大丈夫だね、あと30分」
彼氏「・・・早めに起きなくていいの?俺」
ゆうこ「うわ、びっくりした。起きてたの、やだ、ずっと見てた?やだー」
彼氏「うん、5分くらい」
ゆうこ「声かけなさいよー。何で黙ってんのォ」
彼氏「ゆうこと結婚する男、幸せだなって思ってさ」
ゆうこ「・・・・」
189 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 02:16:00 0
〜食卓で〜
彼氏「んまい!だしも利いてる。いい嫁さんになれるな」
ゆうこ「他のひとのお嫁さんになってもいいの?」
彼氏「何、いきなり」
ゆうこ「だって、そういう口ぶりじゃないよ、さっきからァ!」
彼氏「ちげーよ、バカ。おばさんになったゆうこがさ、料理してる姿をさぁ
俺がおっさんになっても、ずっと見てたいなって思ったんだ」
ゆうこ「す、素直に言えよー。かわくねーなー、かわいーなー、おい」
彼氏「ずっと一緒にいてくれよな(ギュッ)」
ゆうこ「うん(ギュゥウ)」
ふとした瞬間にハードペッティングへと続く
190 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 02:45:44 0
くさっwwwwっうえwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
191 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 02:58:17 0
192 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 03:19:57 0
ジョーカー「いいか、レン。靴紐は左右の長さを揃えてから通すんだ。
こうして、こうやって・・」
レナード「(そっと手を重ねる)手、器用な優しいジョーカーの手・・」
ジョーカー「何言ってんだよ、レン」
レナード「わかるんだよ。デブ専の匂いってのがさ。いいんだよ、ジョーカー」
ジョーカー「バ、バカなこと言うな」
立ち上がるジョーカー
レナード「うわぁ、お顔の前、ジョーカーのがあるよ。
ジェリードーナツに突き刺して食べたいなァ」
ジョーカー「入りきらねぇよ」
レナード「おっきぃんだねッ」
ゆうこりん軍曹「こらこらァ、ホモホモさんたちぃ、ピロートーク完結する前に
ベトナム戦争終わっちゃうぞォ。営倉行きだぞォ」
ジョーカーとレナード、悦楽の営倉へと続く
193 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 03:23:38 O
レナードの朝立ち
194 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 06:02:08 0
ゆうこりん「眞鍋かをりには負けないんだから」
同棲中の彼氏「何やってんの。パソいじったり、珍しい」
ゆうこ「ブログ始めるの」
彼氏「面倒くせぇ・・、続くのか?書くことねーだろ」
ゆうこ「私生活を赤裸々に書くの」
彼氏「お前、タレント人生放棄するつもり?」
ゆうこ「じゃぁ、当り障りないことだけ書く」
彼氏「それじゃ、誰も読まねぇ」
ゆうこ「うっさいな、もう」
こんにちは!ゆうこりんです。私は、今大好きな彼と
同棲していて、折に触れてはペッティングしています。
きもちいー☆でね、今日はさんまさんの番組の収録が・・
彼氏「でね、今日はさんまさん、じゃねーよ!」
ゆうこ「だって、きもちいーんだもん。書くこと、それくらいしか・・」
彼氏「お前・・・」
やっぱりハードペッティングへと続く
195 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 08:26:30 0
同棲中ののぶ太「ゆうこもん、ゆうこもん!ジャイアンがぁぁぁぁ」
ゆうこもん「しょうがないなッ、のぶ太くんたらァ。
はい!”電池を入れるとウネウネ動くモノ”ォ!」
のぶ太「これでどうやって、ジャイアンをやっつけるのさ」
ゆうこもん「スイッチを入れてみて・・」
(ヴィィィ・・・ン)
のぶ太「確かにウネウネ動くよ・・・、怖いよこれ、何か・・」
ゆうこもん「どうやって使うか、ぼくの身体をよく見てごらん?」
のぶ太「あ・・ゆうこもん、何か濡れてるよ。おしっこ?」
ゆうこもん「そういう基本的なボケって、逆に萌えるぅ」
のぶ太「あ、手引っ張って、何するの・・。あ、ずぶずぶ入ってるよ」
ゆうこもん「・・ぁ・・ぁ・・・・んぁ・・・んあぁああ!」
のぶ太「ゆうこもんが、知らない誰かになった瞬間だよ」
ゆうこもん「・・ハァハァ・・・こ、これも、ぼくだよぉ?」
のぶ太「で、ジャイアンは?」
ゆうこもん「ゆうこもんが、やっつけられちゃったの巻ぃ」
のぶ太「ま・・、まぁ、いいか」
第2話へ続く?
196 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 10:58:20 0
バカス
197 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 14:41:18 0
∩___∩
| ノ ヽ
/ > ● | つまんねッ☆
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| )
/ ヽノ //
ヽ| /
| /
ヽ / /
/ /ヽ
(´_ /ヾ_)
198 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 19:01:29 0
同棲中ののぶ太「ゆうこもん、ゆうこもん!スネ夫がぁ!
ぼくもアメリカ行きたい!アメリカ行きたい!」
ゆうこもん「はい、”どこでもドア”ぁぁぁ」
のぶ太「これの使い方は、何となくわかるよ」
ゆうこもん「スイッチ入れてみて」
のぶ太「ス、スイッチとかあるの?これ?何か悪い予感がするよ、ゆうこもん」
(ヴィィィィィィ・・・・・)
ゆうこもん「・・きて・・・」
のぶ太「あぁぁ、またずぷずぷ入ってるよ、ゆうこもん・・
大人の猫型ロボットって、すごい・・」
(ヴィィィィィィ・・・・・)
第3話へ続く?
199 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 19:59:26 0
はやくやれ
200 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 23:02:08 0
同棲中ののぶ太「ゆうこもん、ゆうこもん!出来杉にバカにされたよォ!!
何とかしてよォ!」
ゆうこもん「・・いい加減にしてよ」
のぶ太「機嫌悪い?」
ゆうこもん「いつもあたしが助けてばっかじゃんよ!」
のぶ太「ごめん、道具とか、あの、、出してもらえないかな、なんて・・」
ゆうこもん「道具とか無理。今日、女の子の日だから、道具とか入れるの無理だから」
のぶ太「いや、入れるんじゃなくて、道具出してよォ」
ゆうこもん「・・そうやって、自分だけが満足できればいいのね
あたしは、ただの都合のいい成人タイプ猫型ロボットなのね」
のぶ太「ど、道具を」
ゆうこもん「どうせ、あたしはあなたの道具よッ!」
のぶ太「・・・・・・どうぐ・・・だして・・・よ・・」
まだまだやらねぇ
201 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 23:03:37 0
はやく出して入れろよ!!!
202 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 23:05:30 O
駄目だ心を逢わす時間はまだきてない。
203 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 23:05:40 0
204 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 23:06:09 0
205 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 23:08:14 O
格好いい自分は日本ではない、腹減ったが我慢中の護衛兵
206 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 23:09:35 0
いいからはやくやれ
207 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 23:16:10 0
>>205 飯食いなさい
>>206 ∩___∩
| ノ ヽ
/ > ● | だって、ほの板だもん☆
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| )
/ ヽノ //
ヽ| /
| /
ヽ / /
/ /ヽ
(´_ /ヾ_)
209 :
ほんわか名無しさん:2005/12/09(金) 23:54:40 0
ゆうこもん「はい、”暗記パぁぁぁぁン”!」
同棲中ののぶ太「へぇ、普通の食パンみたいだね」
ゆうこもん「しずかちゃんのノートにくっつけてからァ」
のぶ太「くっつけてから、ゆうこもんのあそこへ・・」
ゆうこもん「何やってんだ、お前」
のぶ太「いや、だって、いつも」
ゆうこもん「こんなもん入れて、どないすんねん!!どつきまわしたろか、カス!」
のぶ太「ぼく、どうしたら・・」
ゆうこもん「スイッチついてへんやろが!スイッチついてへんもん入れて
わし、殺す気か、この童貞!!」
のぶ太「スイッチが基準なの・・・、ぼく何か疲れたよ」
のぶ太の明日はどっちだ!
210 :
ほんわか名無しさん:2005/12/10(土) 00:53:46 0
「早いなぁ、ゆうこもんが未来へ帰ってから、10年。一緒に過ごした5年は、
何物にも代えがたい思い出だ」
野火のぶ太も、もう20代半ばにまで成長していた。医療技術の進歩で視力は
3.0に改善した。また、脳細胞を活性化する薬物の継続的投与で飛躍的に
知能も向上し、無事に近畿大学を卒業した彼は、中小食品メーカーのライン
設計技師になっていた。
「野火先輩、帰り一杯どうですか。久しぶりじゃないですか」
「あぁ、そうだな。たまには奢ってやるか。給料日前で、金欠なんだろう」
「そういう意味じゃないですってばぁ。ひどいや、あはは」
暖簾をくぐると、大将が野火に愛想のいい笑顔を見せる。後輩の有木が、
熱いおしぼりで顔を拭った。
「かけつけ一杯ですよ、野火主任」
「主任て照れるな、まだそう呼ばれるの慣れてないしさ」
「何たって、俺たち近大OBの出世頭ですからね」
満更でもない気分で、野火の酒も進んだ。
(つづく)
野火が勘定を済ませると、有木はひとしきり恐縮がって見せた。
野火は、有木の明快さが好きだった。
「先輩、サンマーメンラインの方向転換部の軸受けなんですが」
「うん」
「非接触型軸受けの構造について教えていただけませんか、明日」
「あぁ、いいよ。教えてはやるけど、あのベルト、まるごと外注で
出来合いはめ込んだ方がいい。コスト的にも、その方がいい。
自社開発のラインは、リスクの持って行き所がないからな」
「はい、さすが野火主任。じゃ、明日教えてください。外注先も検討します」
「あぁ、また明日な」
野火は、少し酔いの回った頭を軽く振ると、駅に向かって歩き始めた。
有木は会社の独身寮住まいだから、ここから5分。羨ましい話だ。
のぶ太は3年前に、幼馴染のしずかと結婚した。1年後には長男が生まれ、
2年後には奥多摩の檜原ニュータウンに、一戸建てを手に入れた。
しずかの実家からの援助が大きかった。しかし、そのことをおくびにも出さない
しずかに、のぶ太は最上の愛をもって接してきた。何の波乱もない、
彼女の入浴シーンを覗いても咎められることのない、穏やかな暮らしだ。
「んー、電車で1時間半、奥多摩モノレールで10分。通いなれるには、
もう少しかかりそうだ」
少しひとりごちてから、野火は駅のホームに立っていた。
(つづく)
字が多くて、読めなーい
213 :
ほんわか名無しさん:2005/12/10(土) 10:32:44 0
漢字多いな
いいからさっさとやれ
214 :
ほんわか名無しさん:2005/12/10(土) 16:12:11 0
野火は、奥多摩快速を待っていた。立川止まりの各駅停車がゆっくりと
発車するのを見送り、車両越しにぼんやりと向かいのホームを眺める。
窓の形に切り取られた空間に、青いラテックススーツの胸のふくらみが見えた。
「ん・・・、高分子ラテックスか。もう発明される時代になったんだっけ・・」
彼の頭の中で、何かがカチリと音をたてた。両腕から首筋まで血が逆流
するような感覚。あの新素材が発明されるには、あと20年かかる。
昔タイムマシンで自分の長男を助けに行った。その時代に開発されるものだ。
青い全身スーツの胸のふくらみの下あたり、白い生地の部分に
四次元ポケットが見える。電車が行ってしまうのを待ちきれず、野火は身を
乗り出しそうになった。
「ゆうこもんだ・・・、ゆうこもんに間違いない」
電車の通り過ぎたホームには、もうラテックススーツの姿はなかった。
キョロキョロとホームを見渡す野火を、くたびれたコートのサラリーマンが
怪訝そうに見ている。野火はもう一度、向かいのホームを左から右へ懸命に探した。
ホームの中央辺りにある階段を、女の子走りでかけ降りていく青い姿を見つけた。
形のいいお尻の真ん中に、スイッチを兼ねた赤い尻尾が見える。
ゆうこもんにまた会える。ゆうこもんが未来へ帰ってからの10年、のぶ太なりに
懸命に生きてきたこと、ジャイアンとの決闘に1回だけ勝ったこと、しずかとの
間に子どもが生まれたこと。伝えたいことがあとからあとから湧いてきて
野火の胸は、押しつぶされそうになった。
(つづく)
のぶ太は階段を駆け下り、ゆうこもんを追った。地階を全速力で走り、
改札の手前で、彼女の腕をつかんだ。
「何で逃げるのさ、ゆうこもん・・はぁはぁ」
「だめ・・、会っちゃいけないの。このまま行かせて」
「何言ってんだよ、ゆうこもん。あのさ!ぼくさ!」
「ひぐ・・ひぐ・・」
突然泣き始めたゆうこもんに困惑したまま、のぶ太は彼女を抱き寄せた。
大人になった彼の腕の中で、ゆうこもんはいやいやをするように
身をもがいていた。
「だ、だめだよ、のぶ太くん。ロボットを抱きしめたりしちゃぁ・・」
「だって、だって、ぼくぅ・・。うわぁぁぁぁぁん」
「泣き虫なところは、10年前とちっとも変わってないんだから、ひぐひぃぐ」
「何だよ!ゆうこもんだって、泣いてるじゃないか」
夜9時の改札を通りすぎる人々は、ふたりのことを不思議そうに一瞥して
して行く。
(つづく)
216 :
ほんわか名無しさん:2005/12/10(土) 21:43:04 0
ゆうこもんww
217 :
ほんわか名無しさん:2005/12/10(土) 22:40:45 0
「たけコプター、久しぶりに使ったな。ちょっと怖かった、あはは」
「バッテリー切れて落下したこともあるよね。のぶ太くん、
死にそうになってたけど」
「でも、いつでもゆうこもんが助けてくれた」
「きみは、困ったご主人さまだったもん」
ジャイアンたちと野球をやった、あの土管の公園。今ではすっかり
整備されて、高層住宅街の中の緑化公園になっている。ジャイアンと
決闘したのも、この公園だ。強化樹脂で作られた遊具が、ライトアップ
されている。ふたりは、並んでブランコに乗っていた。
「ゆうこもん、剛田覚えてる?」
「うん、覚えてるよ。ジャイアンでしょ?」
「うん。でさ、高校1年のときね、あいつから急に電話があってさ。
のぶ太のくせに、俺よりいい高校行くなんて生意気だ、決闘しろってさ」
「あはは、ジャイアンらしい」
「で、それでなんだけど。ゆうこもんが未来に帰る前にくれた、USO800。
あれを飲んだの。何の道具なのかわかんなかったけど」
「で、勝ったんだ。あはは、予想通りの使い道」
「ジャイアンになんて勝てないよって言ったらさ。勝っちゃった」
「あはは、でも本当はさ・・」
「何?」
「あたしを呼び戻してくれないかなって、期待してた。
ゆうこもんなんか大嫌いだ、ゆうこもんは帰ってこないって、言って
くれないかなって」
「ごめん・・」
「いいのよ」
ゆうこもんは、優しい眼差しでのぶ太を見つめていた。
(つづく)
218 :
ほんわか名無しさん:2005/12/10(土) 22:59:22 0
わからん
219 :
ほんわか名無しさん:2005/12/10(土) 23:27:28 O
さりげなくこのスレ好き
220 :
ほんわか名無しさん:2005/12/11(日) 00:07:22 0
USO800は、言ったことの反対が起こる薬。7巻か8巻くらい?
221 :
ほんわか名無しさん:2005/12/11(日) 00:32:23 0
「ちゃんと立派な大人になってくれて、あたしも鼻が高いわよ」
「頑張ったよ、俺。未来からゆうこもんが応援してくれてるって思ってさ」
「自慢のご主人さまだね」
「さっきは、困ったご主人だって言ったくせにさ。あはは」
「あたしの最高のご主人さまだよ」
「ゆうこもん」
のぶ太は、ゆうこもんをまた抱き寄せた。ふたりともブランコから
滑り落ち、膝を着いた。
「また会えてよかった、ゆうこもん」
「あたしもだよ、のぶちゃん」
ゆうこもんは、のぶ太の腕の中で少女のように呟いた。一息飲み込む
気配の後、彼女は言葉を継いだ。
「あたし、もう廃棄処分になっちゃうんだ」
「え・・・」
「未来の世界では、あたし、もう必要ないんだ」
「必要だよ!」
「ロボット法でね、耐用年数が決められてるの」
「法律なんか、何だよ」
「で、最後にね、一度だけ行きたい時代へ行っていいって。のぶ太くんの
子孫のケワシくんがさ」
ゆうこもんの目から、涙が一筋落ちた。
「おかしいよね。あたしに泣く機能なんか付いてないはずなのに。
耐用年数が来たからかな、システムエラーだね」
(つづく?)
>>223 219だけど、マジレスするとほんわかしてて暖かいよ。ちょっとしたミニラブストーリー見てるみたいで。楽しみにしてるからガンガレ。
225 :
ほんわか名無しさん:2005/12/11(日) 20:20:46 0
226 :
ほんわか名無しさん:2005/12/11(日) 20:24:25 0
くだらない作文とか、削除すればいいのにwwwwwwwww
227 :
ほんわか名無しさん:2005/12/11(日) 21:09:04 0
そこまで言うほどじゃないんじゃない?
くだらないけどwwwww
228 :
ほんわか名無しさん:2005/12/11(日) 21:40:55 0
ぼく、もう消えます。
229 :
ほんわか名無しさん:2005/12/11(日) 22:58:53 O
期待あげ
230 :
ほんわか名無しさん:2005/12/12(月) 03:03:37 O
プギガーwwww
231 :
ほんわか名無しさん:2005/12/12(月) 04:28:15 0
ゆうこりんのからみまだー?(AA略
232 :
ほんわか名無しさん:2005/12/12(月) 05:59:50 0
( ・∀・) < エロ作家がんがれ
233 :
ほんわか名無しさん:2005/12/12(月) 17:50:06 O
期待あげ
234 :
ほんわか名無しさん:2005/12/12(月) 17:52:00 0
勃起あげ
235 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/12(月) 20:26:24 0
「・・・そうだ、タイムマシンで来たんでしょ?出発した時間に
戻ればいいんじゃないか。戻った時代では、1秒も過ぎてないはずだ。
ずっと今にいたらいいじゃないか。時間なんてあるのかないのか
わからないものだって、ゆうこもん言ってただろう」
「だめなんだよ。タイムマシンもあるし、時間を止める道具もあるけど。
あたしの内蔵時計は、ずっと時を刻み続けてる。おへその端子にプチッて
ケーブルつながれたら、ばれちゃう。やっぱり、ひとそれぞれに
決まった時間の流れがあるんだよ。あたしみたいなロボットにもね」
「だったら、戻らなきゃいいじゃないか!うちに住んだらいい。しずかだって、
ゆうこもんに感謝してるんだよ。ぼくがまともな大人になれたのは、
ゆうこもんのおかげなんだよ」
「のぶ太くん。あたしがいる未来のちょっと前、ロボットの暴動事件が
あってね。人工知能内蔵型補助機械に関する法律(通称:ロボット法)で
ロボットの管理には厳重な配慮が必要だって定められてるの。違反すると
ケワシくんが、今の、ってか未来の生活を失っちゃうんだよ」
「・・・」
「こうして会えただけで、あたしうれしいんだ。時系列が狂っちゃう可能性
があるから、のぶ太くんと許可なしで接触しただけで、時空法違反なんだけど。
あたし、我慢できなかったよ」
「ゆうこもん・・」
のぶ太は、星の映らない星空に光を求めて空を仰いだ。
(つづく)
「ゆうこもんは、道具なんかじゃない。耐用年数なんかあるはずない」
昔ゆうこもんと一緒に恐竜の子どもを助けたときの、のぶ太の
まっすぐな瞳がそこにあった。
「のぶ太くんは、変わらない」
「何言ってんだよ。ぼくは、俺は、こんなに変わった。ごく一部の
ひとだけど、俺のことを尊敬してくれるんだよ。プラモデル買えないからって
駄々こねたりしないよ。今日だって、後輩に酒奢ってやったんだ。
こんなに大人になったんだ」
「あたし、のぶちゃん見てると思うの。ひとは変わっていけるから
素晴らしい。だけど、変わらないから愛しくて仕方ないことも
あるのよ。ずっと変わらないでいてほしいって思うことも。
これも、あたしの初期エラーなのかな」
ゆうこもんが微笑んだ。子どもの頃のぶ太が困っていると
必ず視界の上にあった優しさ。笑うと必ず下がる目尻、閉じると
薄い黒目みたいに見える長い睫毛。ときどき鼻にかかって裏返る声。
ひと呼吸おいて、ゆうこもんは急に真顔になった。
(つづく)
「のぶちゃん。あたしの本当の役目を教えてあげる」
「え。役目って、ぼくを助けるのが役目だったんでしょ」
「あたしね、ひとつのことに特化したロボットなの。
エイズは今から15年後に特効薬が発明されて
昔の風邪みたいなものになる。だけど、人類の創造主はひとに難題を
押し付けるのが好きなんだわ。粘膜感染性白血病や、
感染性ホルモン過剰分泌型性転換症。いわゆる新しい性病が大流行して、
人類はセックスを忌避するようになる。少子化どころじゃない、
無子社会化が進行するの」
彼女が何を言おうとするのかわからないまま、のぶ太は
ゆうこもんを見つめていた。
(つづく)
239 :
ほんわか名無しさん:2005/12/13(火) 00:23:32 0
はやくやれ
「文部科学省は青少年教育局が、性教育を目的としていたの。
厚生労働省は感染症研究所が、サンプルの採精、分析を目的とした。
そして内閣府は、国民のセックス離れを解消する苦肉の策として・・」
「もう言わないでくれ」のぶ太は、視線を落として唇をかんだ。
「セクサロイドなのよ・・・、あたし・・。幻滅ってか、軽蔑
しちゃうよね。任務が終わると洗浄消毒されて、耐用年数がくるまで
リユースされるの。最初に派遣されたのは・・・」
少し自虐気味にゆうこもんが、言葉を継ごうとした。
「もう言うな!」のぶ太が声を荒げて、ゆうこもんの腕をつかむ。
「あっ」短く上げた声を、のぶ太の唇が塞ぐ。
身体をねじるようにしながら、ゆうこもんはのぶ太の腕から
逃げようとする。
「あたしの最大のエラーは、唯一のぶ太だけを好きになっちゃった
こと。ロボットのくせに泣いたり、焼きもちやいたり、メモリーに
スパイウェアみたいにあなたの記憶が焼きついて離れないこと。
もうエラーだらけなんだよ、あたし・・。ひぐひぐぅ・・」
のぶ太は、閉じていると少しすねて見えるゆうこもんの唇に、
再び自分の唇を重ねた。彼は舌を挿し入れると
彼女の歯茎の裏まで丹念に舐め上げた。息を継いでは、
ぷっくりとした彼女の下唇を口に含んで、舌先を這わせる。
ゆうこもんも、抗う表情を残したまま、のぶ太の挿し入れる
舌先に自ら吸い付くように舌を絡めてくる。人工の唾液と
のぶ太の唾液がまじり合って、切なげに糸を引いた。
(つづく)
241 :
ほんわか名無しさん:2005/12/13(火) 01:59:10 0
人口唾液の意味が分からんアランドロン
ゆうこもん、ロボットですから。
「行こう、ふたりだけの場所へ行こう」
「え、どこへ・・」ゆうこもんの人工皮膚は、少女のように
さくらいろを散らしている。のぶ太は、彼女の頬に触れながら、
子どものとき夏休みに使った体験生活セットを思い出した。
「はい、”無人島生活セット”ぉぉぉ!」
強化樹脂の滑り台のかげに置いた、カプセル状のジオラマから
、この街に似つかわしくない潮騒が聴こえる。ふたりは手をつないで
吸い込まれていく。
「この道具には、変なスイッチはついてないんだね。
ヴィィィィ・・ンってやつ」
「やっぱり覚えてたか。これにはついてないわよ!」
ゆうこもんは顔を真っ赤にして、俯いた。
ジオラマの波打ち際を手をつないで歩くふたり。椰子の木の下に、
携帯用コテージを広げた。清潔なシーツの上にゆうこもんは、
うつぶせに寝そべって身体をひねりながら、ネクタイを外すのぶ太
を見ていた。
「のぶ太くん、本当に大人になったね。それに・・もうおっきく
なってる」
彼は、最後の一枚を脱いだ。ゆうこもんの形のいいお尻をしみじみと
眺めていたのぶ太の男は、硬く反り返って脈打っていた。
「先っぽ、もうおつゆが出てるよ・・」
妖しい光を宿した瞳で、ゆうこもんがつぶやく。
(つづく)
そろそろやると思います。
今日は、おやすみなさい。
245 :
ほんわか名無しさん:2005/12/13(火) 03:07:09 0
んんんんんんんんn!!!!!!!!!!!
ベッドの縁に腰掛け、ゆうこもんはのぶ太を招くように
軽く小首をかしげる。脈打つものに手を添えると、彼女は
少し身をかがめた。一度軽く咥えると、味を確かめるように
唾液を飲み込む。ゆうこもんの白い首筋がごくりと波打つ。
それから、丹念にカリの縁に舌を這わせ、一周してはつゆを
舐めとり、また一周してはのぶ太のつゆを吸い上げた。
じらすように中ほどまで唇でしごき、そのままの姿勢で
のぶ太の目を覗き込もうと首をかしげてみせる。
「ご・・ごめん。もう立ってられない」のぶ太はベッドに
腰から崩れた。その拍子に彼女の口からちゅぽんと
のび太の怒張が脱け出す。
「ここは勃ってるよ、うふふ」仰向けののぶ太の太股を割って
身体を滑り込ませると、彼女はのぶ太のお尻の下に枕を入れた。
「お尻、全部見えちゃってますよー」
のぶ太は恥辱の快感と期待に、言葉を失った。ゆうこもんは、
さらに彼の太股を持ち上げ、清潔なピンクの舌先を尖らせると、
彼の後ろの穴に挿し込んでくる。
「んぁ・・、き、汚いよ」
「この世に汚いのぶちゃんのお尻なんて、ないの」そのことを
懸命に示そうとするかのように、後ろの穴から陰嚢までを
縫線に沿って舐め上げる。
「ぁん・・・」
「のぶちゃんが、女の子になっちゃった。うふふ。こういうの
好き?」
声が声にならず、のぶ太はただこくんとうなづいた。
(つづく)
247 :
ほんわか名無しさん:2005/12/13(火) 17:29:06 0
穴ですか、そうですか
ノーマルきぼん
のぶ太の先っぽから、アイ液みたいにつゆが滲んでいた。
腰の枕を外すと、ゆうこもんは彼の股間に顔を埋める。
目を閉じたまま、唇でキトーに触れゆっくり口に含むと、
後れて舌先、そして舌全体をねっとりとまとわりつかせる。
さらにずぶずぶと根元まで咥え込む。
ゆうこもんの喉奥の感触に、のぶ太は目を閉じて震えた。
ゆっくりとそして丹念に、ゆうこもんは頭を上下させ続ける。
彼女の人工唾液とのぶ太の汁がまじり合って、彼女の口元に
糸を引いた。
のぶ太は、半身を起こしてゆうこもんを自分の目線まで抱き上げた。
そして、彼女の唇を激しく吸う。ふたりは、まるで蜜を欲しがる
生物のようにお互いの唾液を吸い、求め合った。のぶ太は
彼女の両手首をつかむと、ベッドに押さえつけた。
「きみは、本当は人間なんじゃないのかって思えてくるよ。
女だ。俺が昔からずっと恋してた女だ」
のぶ太は身体を下にずらして、ラテックス越しの乳首を舌先で転がす。
ゆうこもんが、ぴくりと身体を震わせる。今度は右の乳首を指先で
軽くつまんだ。ひん、とゆうこもんの鼻が鳴った。
「ねぇ、のぶちゃん。あたしの左側の乳首を少し右に捻って、3つ
数えるまで押さえてみて」のぶ太は言われるままに、押さえる。
また、ゆうこもんはひん、と鼻を鳴らした。すると、青いラテックスに
包まれた胸のふくらみが、徐々に肌色に変わる。ピンク色の乳首が現れ、
舐めてほしそうにツンと硬くなっているのがわかる。
「綺麗だ・・・、ゆうこもん」
(つづく)
のぶ太は、彼女の左乳首に舌が触れないよう外から内側へと
円を描きながら、彼女の滑らかな人工皮膚に唾液の跡をつける。
のぶ太の唾液がぬらぬらと光って、ローションのようだ。
彼女の肋骨から右の乳房へと、手のひらを滑らせる。弾力を
味わうように執拗にこねる。ときどき指先で乳首に触れると、
彼女は肩を突っ張り、鎖骨のくぼみがくっきりと深まった。
「ンクッ・・!」
どこまで精密にできているのだろう。
彼は、まだ下半身を包んでいる青い生地ごしに、ゆうこもんの
その部分に触れる。ジュクッという感触とともに、彼の指は
熱を帯びた液にまみれる。顔をその部分に寄せると、薄い生地が
秘所の形を浮き彫りにして、脈を打つのではないかと思うほど
肉芽が勃起している。
「つまんで・・・。左にこねて、3秒押すの」
のぶ太が少し強くつまむと、ゆうこもんが悲鳴を上げる。
「もっと、もっと優しくして・・んぁ・・ぁ」
もう一度触れると、すーっと空気に溶けるように青いラテックスが
消え、ひくひくと蠢く女が剥き出しになった。人工潤滑液がお尻まで
垂れて淫猥に光っている。大陰唇の横までうっすらと植毛された陰毛が
液に濡れている。サーモンピンクのびらびらが少しだけはみ出し、
もう彼女のそこは男をほしがってぱくぱくと口を開いていた。
のぶ太は、顔を寄せあふれる液をわざと音を立てて吸った。
(つづく)
>>247 ノーマルっすか。エロ描写飽きたので、
もうすぐHは終わります。
252 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/13(火) 19:52:25 0
すっかり引かれた感があるんですが。
253 :
ほんわか名無しさん:2005/12/13(火) 21:22:50 0
大丈夫だ さいごまでがんがれ
>>253 ありがとうございます。
今日は寝ます。
目が覚めた。
のぶ太は、舌と指で彼女の敏感な部分を責め立てた。
ゆうこもんは、息を継げないほどにあふれていた。
「もう、きて・・・。のぶちゃん」
のぶ太の脳裏に一瞬しずかの顔が浮かんだが、ゆうこもん
の乱れた息に妻の顔は意識の底に沈んだ。彼女の濡れた部分
から身体の中心を首筋まで舐め上げながら、のぶ太は
ゆうこもんに侵入していった。
ゆうこもんは、のぶ太の動きとワンテンポずらして
腰を振った。のぶ太のモノは、彼女のオンナの中で大量の
熱い精を吐き出した。
(つづく)
イラマチオしたら吐きすぎたお
258 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/14(水) 03:45:24 0
>>285 びっくりさせてごめんお
たまにかきかきしてるんだお
まだちょっとのどがいたいお
あ!ごめんお 書いてるスレ間違えたお
261 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/14(水) 03:58:58 0
262 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/14(水) 04:07:35 0
夜9時5分の駅のホーム。その一番奥まった場所の中空、
地上2mくらいの空間がぽっかりと黒い口を開くと、
タイムマシンが作る時空の穴から、のぶ太が転げ落ちてきた。
「いってー・・・。腰ぶつけたよ」
「ご、ごめん。のぶ太くん、大丈夫?」ゆうこもんが
慌ててたずねる。
「あぁ、大丈夫だよ」
ホームの上で、彼は腰を撫でていた。
ちょうどそのとき、橙色の車体に奥多摩快速のプレートを
掲げた電車が滑り込んできた。
「あ、これ。今夜ぼくが後輩の有木と別れたあと、乗ろうと
してた時間の電車だ」電子音のメロディーが発車の時間を
知らせている。
「のぶ太くん、早く乗らなきゃ。これで時間のつじつまは
合うでしょ?しずかちゃんを大切にしてね」
「うん。でも、ゆうこもん。廃棄処分の件は・・。ぼく、
そんなの嫌だよ」
「あたしは平気だよ。世の中には抗えないものがあるのよ。
あたしも、誰も。さぁ、早く電車に乗って」
「また会えるんだろ」
「会えるわ。時間はあってないようなものなのよ、のぶ太くん・・」
ゆうこもんの瞳から、またシステムエラーの涙がこぼれた。
時空の黒い口が閉じていくのを見ながら、のぶ太は電車に
飛び乗った。電車が発車してからも、彼は時空の穴があった空間を
何度も振り返っていた。車窓に映る夜景は、涙でにじんでいた。
(つづく)
>>261 ほんとだお!
おしりぺんぺんスレと間違えたお
264 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/14(水) 04:14:09 0
な、なんかお礼いわれたおw
しょくにんさんがんがってお!ノシ
あの夜から40年のときが流れた。野火のぶ太は、しずかとの
家庭の平穏を守り抜いて生きた。技術部長にまで昇進し、
この春定年退職を迎えた。少なからぬ額の退職金を手にした。
後輩の有木は札幌に移り、札幌支社長を務めている。
「おじいちゃん、おじいちゃん!見てほら!ぼくが
作ったロボットだよ!!全部リサイクルパーツでできてるの」
孫の勇太が、野火のシャツのすそを引っ張りながら自慢してみせる。
「すごいなぁ」のぶ太は、相好を崩しながら素直に感心した。
「時空市場っていうサイトで、未来の中古パーツを買ってさ。
自分で考えて組み立てたんだよ」
この時代になっても、生身の人間の時間旅行はまだかなわない。
ただし、時空の仕組みの一部をついに解き明かした人類は、無機物の
時空間転送と、時空間通信という技術を手に入れた。未来の政府は
技術レベルの低い中古物品について、過去、つまり現代との
取引きを許可した。時空市場、タイムドア、アフー、パーツバンク
などの取引き会社がある。
(次回最終回)
267 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/14(水) 16:23:18 0
「このロボットには、名前はあるのかい?」のぶ太が孫に尋ねる。
「うん、スーパーロボットY型!かっこいいでしょ、勇太のYだよ。
中古の人工知能を内蔵してるから、会話もできるしすごいんだよ」
身長1m20の白いボディー、顔にあたる部分は黒いカバーで
カメラのレンズを保護している。
勇太が頬を紅潮させ、興奮気味に電源を入れた。起動パネルに
「OSローディング中・・」の文字。そこでフリーズしてしまった。
勇太はひどく残念がったが、のぶ太はまた直せばいいと笑いながら
孫を散歩に連れ出した。
ふたりが出て行った部屋で、スーパーロボットY型の
起動ランプが点滅した。自動システムチェックと再起動が
かかったようだ。
「はじめまして、スーパーロボットY型です」
誰もいない部屋で、Y型が呟く。頭部を上下左右に動かして
人間を感知しようとしたが、無人と認識した。赤いLEDの点滅が
データのロードを示している。
起動パネルに表示された文字。
「またアエタね、のぶ太クン。ジカンはあってないようなもの・・」
少し哀しそうなリズムで、人工知能パーツの赤色LEDが点滅していた。
(おわり)
>>267 おまいさん凄いな。
「なんだよ終わんなよ〜」って思った。
毎週楽しみにしてたアニメ、ドラマが終わってしまったときのソレを感じたぞ。
でも、「ジカンはあってないようなもの・・・」だもんな。
どこかでまた、この物語の断片に出会えるのかもしれんし、
今は素直に、乙って言っておくぜ。
>>268 ありがとうございます。
そんな言ってもらえて、
かなり感激しました。
てへ。
せ、せつねぇ・・・
>>270 そんなに感情移入してもらって、
うれしいですw
ありがとうございます。
自分でも、ちょっと感情移入して書いてました。
てへへ。
読んでくださったのは、二人ということで
今非常に感動しています。
274 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/14(水) 21:46:36 0
ソープのゆうこ「ねぇ、あたしのこと、商売女だって思ってるんでしょ」
ゆうこの白く透き通るうなじが、右に傾いた。
やすなり「お前、右の胸が大きくなったな。彼氏に左も揉んでくれって言えよ」
ゆうこの顔が少し思案するように、俯いた。
ゆうこ「馬鹿な女だって思ってるんでしょ」
やすなり「何言ってんだよ。俺、月に3回通ってんだぜ。
お前のこと気に入ってるから、来るんだろ」
ゆうこ「あんた、もう来ないで。あたしの客なんか、いくらだっているんだ・・」
やすなり「何だよ、ひとの身の上話、さんざん聞いておいてさ」
ゆうこ「だって、興味あったんだもん」
やすなり「いきなり来るなって、何だよ」
ボディーソープを泡立てながら、彼女が呟く。
ゆうこ「気持ちいい?」
やすなり「・・うん、いい・・」
ゆうこ「・・(好きになっちゃったって、言えたらいいのにな)・・」
やすなり「やっぱり上手だな・・」
繁華街の雑居ビルの一室で、ゆうこは夜をまたひとつ塗りつぶしていく。
275 :
◆0EvPXiofTw :2005/12/15(木) 18:23:29 0
〜深夜のトイレ〜
ゆうこりん軍曹「こらこらぁ、俺の海兵隊をどうするつもりだァ!!ゴーマ・パイルたん!!」
レナード「フル・・メトォル・・・ジャキ・・・(完全装甲チンコ)」
軍曹「おい、よせ。やめりんこ、やめりんこッ!!」
ジョーカー「レン・・・落ち着け・・もう先走りが出てるぞ」
レナード「ささげ銃(つつ)!!」
軍曹「あぁ・・・ん。デブのカントンがくるよォ・・」
レナード「かまえ銃(つつ)!!」
軍曹「あ・・あてがわないで、挿れないでェッ!」
レナード「200m先の標的も外さないぜ、軍曹(クプチュ、グググッ)」
軍曹「・・ぁ・・ぁん・・、うぁ・・ん、い・・いぃよォ」
レナード「俺のジェリードーナツ(スパンスパンスパン・・)」
軍曹「レ、レナード!そんなに動いちゃ・・ぁ、うあ!」
レナード「ジョーカー、お前指くわえてみてるのかよ」
ジョーカー「お、俺は・・・ぁ・・」
レナード「デブ専の匂いぷんぷんだぜ?俺のケツなら空いてるぜ?」
ジョーカー「あぁぁ・・レン・・・レン・・・・・(ズプチュ)」
これぞ、海兵隊三連弾!
兵は果てても、海兵隊は果てず!!
276 :
ほんわか名無しさん:2005/12/15(木) 21:35:35 0
∩___∩
| ノ ヽ
/ > ● | つまんねッ☆
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| )
/ ヽノ //
ヽ| /
| /
ヽ / /
/ /ヽ
(´_ /ヾ_)
277 :
菅生堅人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/16(金) 00:01:02 0
何か、お題をください。
278 :
ほんわか名無しさん:2005/12/16(金) 00:52:27 O
シャワートイレ板からきますた
きんもー
279 :
菅生堅人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/16(金) 00:53:19 0
280 :
ほんわか名無しさん:2005/12/16(金) 00:56:08 O
シャワートイレ板からきますた
ゆうこりんなんて普通いわねーな
282 :
ほんわか名無しさん:2005/12/16(金) 01:03:27 O
VIPからです^^
283 :
ほんわか名無しさん:2005/12/16(金) 01:04:31 0
>>279 性格の悪いキャバ嬢編を、ぜひ。
イメージ壊すのよくないでしょうから、短編でかまいませんのでどうか。
>>277 読んでっぞ。
ゆうこもんはあれだ、
元ネタ知ってるだけにパロディとして直に楽しめた。
ソープのゆうこもあれだ、
オティンティンはオッキしなかったが
客とお嬢。
金という安い糸の繋がりだが、その両端は心に結ばれている感が出てた。
ゆうこりん軍曹もあれだ、
たぶん、洋画フルメタルジャケットのパロなのだろうが
シリアスな内容の映画がモチーフだけに
対照的な「やめりんこ、やめりんこ」ここでちょっと吹いた。
正直道が見えなかった。
アドバスなんて出来ないが、
場当たり長編が漏れは好きだ。
んじゃ、これより無口。
285 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/16(金) 01:26:57 0
>>283 キャバ嬢ゆうこ「いらっしゃァ〜い。待ってたぞォ!」
たかゆき「ひさしぶり。元気だった?」
ゆうこ「元気元気。いつぶり?1ヶ月くらい?(誰だっけ、こいつ)」
たかゆき「2週間ぶりくらいかな」
ゆうこ「そうそう、そうだったね。前は、お連れがあったよね」
たかゆき「ひとりだよ。何だよ」
ゆうこ「あれぇ、すごく似てるひとがいるんだよねぇ(友達いそうにねぇもんな、こいつ)」
たかゆき「あはは、こんなかっこいいのが、他にもいるのかよー」
ゆうこ「いるいる、たくさんいる、あはは(有象無象)」
たかゆき「ありふれてる顔だもんなァ」
ゆうこ「そんなことない。あたしのタイプとか。あ、マネージャーに怒られちゃう。
(暗いな、この男)」
たかゆき「水割りちょうだい」
ゆうこ「はい、銘柄は?」
たかゆき「キープ残ってるでしょ」
ゆうこ「あ、はぁい(新しいの入れろよ、ボケ)」
〜1時間後〜
たかゆき「あぁ、酔っちゃった。ゆうこも、もっと飲みなよ」
ゆうこ「ありがとうございますぅ。カクテル頼んでいい?(安い水割りばっか飲めっかよ)」
たかゆき「うん、いいよ。つまみは、豆でいいや」
ゆうこ「あ、はぁい。ノリくん、豆くださぁい、おつまみ。それと、カクテルさっぱりめの」
たかゆき「あと30分くらいで帰るわ。明日も仕事だし」
ゆうこ「ざんねんー!もうあたしが気に入らないのぉ?(さっさと帰れよ。単価安すぎだよ、お前)」
地方都市に流れ、安キャバ嬢に身をやつしたゆうこりん。明日は、どっちだ!
客の男にも、やや難あり!!
コンビニのゆうこ
「おでん売れないな。販促シーズンとか言われても、あたしバイトだし。
声かけ苦手なんだよなぁ」
同じシフトに入っている山岸は、無口な男だ。
「山岸さん、同志社なんですよね?すごーい」
「別に」
「・・・。あたし、あの、バックヤードでジュース詰めてきます」
「俺の担当だから」
「でも、あたし暇だし」
山岸は、黙ってバックヤードに入って行った。冷蔵庫の内扉を
開けるたびに、コンプレッサーの音が高まる。ゆうこは、新製品の
お茶が表扉にぶつかって、どんどん詰め込まれていくのを
ぼんやり眺めていた。夜10時から深夜2時まで、深夜番の
フリーターが出勤するまでの4時間は客足も少なく、主に
菓子類、ジュース類の補充が仕事だ。
「いらっしゃいませぇ!」ゆうこが元気に声を上げる。
バックヤードの山岸は、もくもくと作業をしている。
30代の男がレジの前に立った。かごの中身を取り上げては、
バーコードリーダーをあてる。マイルドセブンライト、ポテチ、
週刊プレイボーイ。かごの一番底にあったコンドームの
バーコード読み取りエラーが出たが、手打ちにして別の紙の小袋に入れた。
「ありがとうございましたぁ!」
客の男が出ていくと、繰り返し流れるクリスマスソングがやけに
耳につく。再び手持ちぶさたになったゆうこは、スナック類の補充のため
バックヤードに入り、菓子棚の前の脚立にのぼった。段ボールの
切れ端にメモしたリストを見ながら、スナックをかごにつめる。
そのとき、後ろに気配を感じた。振り返る間もなく腰のあたりを
抱きすくめられた。山岸だった。
(つづくかは微妙)
つづけてやってくれ
声は出なかった。山岸は肩をこわばらせて、下手な柔道の組み手
のような姿勢でいる。
「やめてください・・」ゆうこが静かに言うと、山岸は無言のまま
身体を離した。万引きで捕まった初犯の中学生のように、山岸は
震えていた。
リストどおりすべてをつめ終えてはいなかったが、ゆうこは
お菓子のかごを両手に持つと、両開きのドアを右肩で押しながらフロアに出た。
男はよくわからないと思う。子どものときから、よくわからない。
コンソメ味、のり醤油味、明石焼きスナック、伯方のしお煎餅。
品出ししながら、冷蔵庫のガラス越しに山岸の姿を探したが見えない。
「オーナーや店長には、言わんといてください」山岸が唇のふちを
青くしながら、ゆうこの隣の売り場筋からつぶやいた。
「あ、言わない、言わない」怒る気持ちが湧いてこない。別に
山岸のことを好んでいたわけではないが、山岸のアルバイトの
口をひとつつぶしたところで、ゆうこには得がなかった。
売り場のシマ越しにゆうこを見つめている山岸に向けて、
「おい、山ちゃん。ジュースの品出し終わったんか」と店長のとおるが
声をかけた。
「あ、はい。もう終わります」
「今日はしんどいんか?顔色悪いで」
「いえ、しんどくないです」
「なんや、元気なんか病気なんかわからへんな。あ、山岸は
いっつもか」とおるは、必要以上に大きな声で笑った。
(つづく)
「ゆうこちゃん、ケツでかなったんちゃうか?彼氏おんのか。
女っぽい身体つきになったよなぁ」
店長の声が、耳の奥にこびりついていた。店長のとおるは、
オーナーの笠倉の次男坊だった。長男は、東京の生産機械メーカーの
営業マンだという。次男のとおるは、関西の工業大学を卒業した後、
2年でサラリーマン生活に挫折し、両親経営のコンビニ店長に
おさまったらしい。
今日はやけに冷え込む。明日は雪も降るらしい。ゆうこは、
タートルネックの折り返しをのばして鼻の下まで覆った。背中を
丸め小刻みに震えながら、いつもの帰り道、薄暗い街灯の公園
の横を歩いていた。スプレーで落書きされた公衆便所が目に入った。
いつもはバイト上がりにトイレを済ませるのだが、今日はそのまま
出てきてしまった。
「おしっこしよ。漏れそう」
アパートまではあと5分ほどだが、我慢できそうにない。
アンモニア臭い、ちょっと魚臭いような個室に入ると、ジーンズ
と下着を下ろして用を足した。ちょうど目線の前に
「当方ヤリチン。ヤリマン募集090-5××2-96××」の文字。
中学生くらいの悪戯書きのようだ。
「ヤリマンね・・・。ヤリマン・・・」
ひとり言をいいながら、バッグからティッシュを取り出した。
とにかく今日は冷える。ゆうこは、パンツを上げた。
(つづく)
292 :
ほんわか名無しさん:2005/12/17(土) 22:22:09 O
ゆうこりんと彼氏のやりとりは楽しかったけど他は全部微妙。ゆうこもんは途中まで良かったけどエロが長すぎ。
>>292 アドバイスありがとうございます!
エロは、要請に応えたつもりだったんですが、
やっぱ長かったですねww
コンビニゆうこも、概略はできてるんですけど
地味な告白小説風になりそうなので、
この辺でやめておきます・・orz
みなみな様、ありがとうございました。
なんだ、残念だな。
この先の展開とか想像しながら期待してたんだぜオイラ。
ゆうこりんと彼氏きぼーん
297 :
ほんわか名無しさん:2005/12/18(日) 23:23:10 0
↑と同じくキボーヌ
298 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2005/12/19(月) 01:23:42 0
おいらー、すっかりー酔っちまったよー。
参ったねぇ。中学のときの同級生のSと飯食いに行ったら、
なんだかいらいらすることが多くて、家に帰ってから
酒のんじゃいましたよー。
>>295 だって、黒帝の臭いがするっちゃもん。
>>296 ゆうこもんで描写文入れるくせがついてもうてさ、
会話だけで感情描写する感じがにぶったでかんわ。
>>297 リハビリして、感覚が戻ってくるまで待ちんさい。
つーか、誰か書いてみたらいいらァ。
俺、みんなの嗜好を見てみたいず。
頼むだかん、書いてみたらいいっしょ。
取り乱しました。ありがとうございました。
どうみても(ry
本当にありがとうございました。
301 :
ほんわか名無しさん:2005/12/23(金) 16:16:56 0
菅生健人は天才w
302 :
ほんわか名無しさん:2005/12/24(土) 04:00:05 0
あれ?久々にROMったけど…
終わっちゃったのか?このコーナー(?)
残念…
ゆうこがこの街に住んで、二度目の冬だ。五階建てのアパートの二階。
住人の何人かは、大学で見かける顔だ。部屋に入り後ろ手に鍵をかけると、
大きくひとつ息を吐いた。台所の明かりをつけて、流しでうがいをする。
奥の六畳間の蛍光灯のひもを引っ張って、ベッドに横になった。
外から帰ると、自分の体臭がわかる。枕からは男性用香水の匂い。
布団からは自分以外の人間の匂いがする。身体を求めてくる男の匂い。
ゆうこが初めて男に触れられたのは、小学校2年生のとき、放課後の
校舎で薄暮の中だった。ちらつく蛍光灯に、極彩色の蛾がじりじりと
ぶつかっていたのを覚えている。
男は、友達と別れひとりで歩くゆうこの後ろから、声をかけてきた。
「こんばんは。おじちゃん、トイレ行きたいねんけど。教えてくれへんかな」
男はゆうこを校舎の死角に連れ込むと、ふくらみの気配もないゆうこの
胸をまさぐり唇で触れた。下着をおろされ、下腹部を指で割られた。男の息が荒く、
煙草臭い。父親と同じにおいだ。男が顔をゆうこの股間に近づけたとき、
校舎の角からクリーニング屋の粕谷のおじさんが、男に怒声を浴びせた。
男はゆうこを突き飛ばすと、通用門から姿を消した。
「ゆうこちゃん、大丈夫か。どっこも痛くないか、大丈夫か」
禿げ上がった粕屋の顔が青ざめていた。防犯パトロールの当番だった。
ジャージの上下に裸足で革靴を履いた父と、エプロンの肩ひもの
ずり落ちた母が粕谷クリーニング店に駆けつけた。父親は唇の色を
失い、母親はぱくぱくと口を開いて、ゆうこを抱きしめた。
家に戻ると、兄はテレビを見ていた。母はゆうこを風呂場につれていくと、
肌が赤くなるほど、何度もゆうこの身体を洗った。お湯が熱かったが、
涙を流す母に何も言えなかった。
「ごめんな、ごめんな」母は、謝り続けていた。
すりむいた肘にお湯がしみた。
(つづく)
おっ?
帰ってきてくれたか、文豪!!
新シリーズ? 期待してるゼ!!
誰かプキガーしてくれ orz
ゆうこはベッドに寝そべったまま、本棚の専門書の背表紙を
眺めていた。「認知心理学」、「心理教育統計学U」、「心理学史」。
心の闇に光をあてることに興味を惹かれた。しかし、専門を活かせる
就職は困難だ。非常勤のカウンセラーにでもすべり込めれば幸運らしい。
父親は、地元に帰って就職しろと言う。地方中都市の
信用金庫で支店長を務める父には、いわゆるコネクションが
ある。数年後、信金の制服を着て窓口にいる自分を想像してみた。
ゆうこが深い息を吐き出して、蛍光灯の長いひもを引っ張っていると
携帯電話が鳴った。裕也からだ。
「バイト終わったんだろ。今から行くよ」
「眠いよ。明日も学校あるし」
「寝ててもかまへん。夜這いや、夜這い」
それだけ言うと、裕也は電話を切ってしまった。
高津裕也は、中学、高校の同級生で、今はゆうこの大学と同じ
市内にある専門学校に通っている。高校時代はラグビーの補欠選手だったが、
上背もあり筋肉質で、女子に人気はあった。
大学1年の夏休みに帰省したおり、同じ文系クラスだった善子から
同窓会の連絡があった。気の合う人間だけのこじんまりした会だと言う。
その席で、裕也と再会した。クラスは別だったが、善子の彼氏という
つながりで出席していた。
みんな覚えたばかりの酒をあおって見せ、何人かは煙草を吸い込んで
むせていた。ゆうこが早めに席を立つと、裕也が送っていくと言う。
善子が酔った顔で、ゆうこにちくりと視線を刺した。店から出ると、
「俺、善子と別れたんや。これ俺の携帯番号。お前、京都の大学なんだろ。
俺も学校、京都なんや」
店の外にとめてある400ccのバイクにまたがりキーを差し込むと、
ゆうこに、乗れやと命令口調で言った。さっきの善子の視線が、逆にゆうこの
背中を押した。ゆうこの中のオンナ虫が、もぞもぞと蠢いていた。
(つづく)
地元での夏休みには、3回ほど身体を重ねた。たくましい裕也の身体は、
ゆうこのオンナ虫をねじ伏せてくれる。京都に戻ってからは、
2週間に1回の割合で裕也から連絡がくるようになった。それが、
彼の生理周期なのだろう。
20分ほどして、裕也が部屋に来た。こういうときには行動が
速いんだな、とゆうこは苦笑いした。裕也は、夜這いやと言っていたわりには、
派手にインターフォンを鳴らしている。
「夜中だし、近所迷惑じゃないの」
「すまん」と言うなり、すぐに抱きしめてきた。
「シャワー浴びてない」
「かまへん」
ゆうこの両肩を抱き上げるようにして、ベッドに入ると
ゆうこのジーンズと下着をおろして、股間に顔を押し付けてくる。
「汚いやん」
「あほ、こっちの方が興奮すんねん」
ゆうこの汚れを舐め取るように、裕也は舌を這わせる。たくみに
動く舌が、ゆうこの液を舐めとっては、またにじませ始めた。
善子の下腹部に顔を埋める裕也を想像してみる。同窓会の帰り際、
ゆうこに見せた善子の視線を思い出して、またすこし濡れた。
(つづく)
上半身をせり上げてきて、ゆうこのセーターをたくし上げると
裕也の唇は、硬くなった乳首をつまむようにいじる。指先は、
半ば開いた、ゆうこの下腹部をさらに割って動いている。男に身体を
まさぐられる度、小学校2年の薄暮を思い出す。煙草臭い男の息を
思い出す。
裕也は、ゆうこの舌を求めて顔を近づけてきた。お互いの唾液を
交換するように舌を絡める。裕也の唇からは、少しゆうこのオンナの
においがした。
行為が終わると、俺も明日学校だからと、裕也はそそくさと帰った。
いつものことだ。ゆうこは、薄い陰毛にこびりついた精液をタオルでふき取ると、
においを嗅いでみた。男の匂いがする。少し舐めてみる。
裕也の液を乳首につけて、自分の指でなぞってみる。オンナ虫が騒ぐ。
下腹部の豆をいじり、精液でぬめる指を膣にすべり込ませる。
壁に背をもたせかけて立った姿勢で、ゆうこは股間と乳首を
まさぐった。今犯されているんだ、と思う。ゆうこは、自分の指で果てた。
校舎の廊下でちらつく蛍光灯にぶつかっていた、極彩色の蛾が
一瞬見えた。
(つづく)
シャワーを浴びて、布団をかぶった。
目が覚めると昼過ぎで、ひとコマ目の一般総合科目「人間と環境B」
を欠席してしまった。出欠確認代わりのコメントペーパーを、知人に
頼み忘れた。それにしても、一般的な上に総合的な科目群で、テーマが
茫漠たる人間と広大な環境。汗を流しながらパワーポイントの切り替えに
やっきになっている40代後半の教授の姿が、目に浮かんだ。あれこそが、
まさに人間と環境を示していると思う。誰ひとり耳を傾けない教室という環境で、
ひとり躍起になっている人間。できのいいジオラマだ。
昼どきのピークを過ぎた学食目当てに、大学まで自転車をこいだ。
盆地に吹き込む寒風は、ゆうこの襟元から首筋をとおって、背中
まで滑りおりてくる。消防署を通り過ぎ、琵琶湖疎水にかかる橋を
立ちこぎで越える。
少し汗ばんできた。心地よい。踏切をこえると、線香の匂いがする。
このお寺の前を通るたび、祖母のことを思い出す。祖母の焼くお好み焼が
絶妙にとろとろとして美味い。よけいにお腹がすいてきたな。
大学正門を入るとき、警備員に指差し確認された。生協の前に
自転車を停めて食堂に入った。
(つづく)
2週間振りに来たけど大分様変わりしたな。前にゆうこりんと彼氏の話書いてた人と菅生って人は同じなのか?
おお、レスついた。同じですよ。
そうですか…生意気な事を言いますが、前のゆうこりんと彼氏のほのぼのとした感じが好きですた。
>>312 ごめんよ。
リハビリが終わるまで、待ってね。
食堂のおばちゃんが、もくもくと洗い物をしている。わざと音を立てるように
券売機のボタンを押すと、おばちゃんはせわしなく顔を上げた。
「Bランチ、まだありますか」
「ランプついとったら、あるよ」
「消えてます」
「Aランチとそない変わらへんよ」
「唐揚げ食べたいんです」
おばちゃんは怪訝な顔をしながら、業務用冷凍庫の在庫を調べた。
「あんた、今日で年内の営業終わりやさかい。棚卸してもうたがな」
と言いながら、冷凍の唐揚げを電子レンジで解凍し始めた。
「あたし、ここの唐揚げ好きなんです」
「おおきになぁ」と言いながら、フライヤーから唐揚げをあげる。
皿に盛り付ける量がやけに多いなと思いながら、眺めていると
「サービスや。お姉ちゃん、ちょっと肥えやなあかんで」
「おおきに」と、ゆうこもふざけてみせた。
西側に大きく視界の開けた席に座ると、鳥唐をひとつ口に運ぶ。
母の味だな、と思う。冷凍からチンして、フライヤー。ぼんやりと
中庭のポプラの木を見ていた。北風にさらされても、整地された
地面に根を張っている。北海道にもポプラ並木があるらしい。
そんなことを考えていると、テーブルの上の携帯が
ブーンと音を立てながら、少しずつ左へ左へと動き出した。
コンビニの店長からの着信だった。
(つづく)
317 :
ほんわか名無しさん:2005/12/28(水) 00:56:37 O
プギカーwww
「あ、ごめん。笠倉やけど。あのなぁ、鈴木のよっちゃんがな、
急に休む言いよんねん。代わりにシフト入ってもらわれへんかな。
今日はイブイブやから、何とか頼むわ」
イブイブとは、23日のことらしい。
「今日の相方、誰でしたっけ」
「病気の山ちゃん。今日は元気かも知らんけど」
「わかりました。じゃ、22時に行きます」
シフトの相番は、山岸らしい。昨晩のことが気にかかったが、
顔を合わせるのを避けるわけにもいかない。ゆうこが悪いわけでも
ない。
学年暦で年内最終講義日の12月23日の大学構内は、閑散としていた。
学部棟一階の掲示板を見に行く。午後の専門基礎科目は、休講だ。
神経質な助教授の銀縁めがねを見なくて済むのは、助かる。
あの甲高い声を聞くのは疲れる。
(つづく)
319 :
ほんわか名無しさん:2005/12/29(木) 12:19:37 0
プギカーwww
新聞に連載している小説がこんなのだったら毎日欠かさず見るんだけどね。
「学部共通」とプレートの貼られたガラス張りの掲示板を眺める。
授業料未納者の学籍番号一覧が貼り出されている。末尾の
チェックディジットがランクづけのように見えた。
厚生課の掲示スペースに「ピアサポートルーム開設」とある。
講習を受けた学生が、学生の悩みをきいてくれるのだそうだ。
ゆうこの小学校2年の体験を話したら、そのにわか相談員は
どんな反応をするだろう。簡単に守秘義務を忘れてしまうだろうな。
帰り際、生協から本の包みを持って出て来た知人に出くわした。
「コメントペーパー書いといたよ。学籍番号のアルファベット、
Cだったよね」
人間と環境Bの出欠確認だ。
「ありがとう。今度学食おごる」と、ゆうこは笑ってみせた。
「ええって。あたし、普段よくサボるからさ、今度ノート見せてよ」
正月には帰省するのかと、お互い興味のないことを話して別れた。
冷えた身体をあたためようと、ゆうこは遠回りして自転車をこいだ。
1本南側の、水道局の通りまで下り駅南の踏切を越えて、疏水沿いを
北に上る。また少し汗ばんだ。
アパートに帰ると、コートを脱いでベッドに寝転んだ。
布団を太股ではさんで、テレビをつける。日焼けした司会者が、
興味ありげに視聴者の相談にのっている。
布団からは裕也の匂いがした。また、善子を思い出した。
(つづく)
>>321 おもはゆいです。ありがとうございます。
善子とは、小学校から高校まで一緒だ。中1のときも、同じクラスに
なった。3つの小学校から生徒が集まっている教室では、入学当初は自然と
学区ごとにグループが分かれる。善子は色白で整った顔立ちではあったが、
とくに目立つ存在でもなく、心細さからか、いつもゆうこにくっついていた。
秋に、ゆうこは同じクラスの前橋に告白された。サッカー部に
所属していて色黒で、笑うと歯が真っ白だ。拙い交際が始まったが、
お互いどうしたらいいのかわからず、ただ照れていた。隣町で映画を観て、
帰り道駅まで手をつないで歩く。学年が上がる少し前、ゆうこは
前橋と初めて唇を重ねた。2年生では善子とクラスが別になり、
彼女と過ごすことは少なくなった。
「あたし、小学校のとき見たんや」
部活に向かう前橋と下駄箱のところでわかれたゆうこを、
善子は西門の脇で待ち伏せていた。
「何、急に」
「ゆうこちゃんが中年の男におっぱい触られるとこ、あたし見てたんよ」
(つづく)
ゆうこの目に、薄暮の蛍光灯にぶつかる蛾が映った。
乳首に吸い付く男の唇の感触まで蘇って、視界が揺れた。
「あたし、どうしたらええのかわからんかって、ずっと見てた。
そしたら、クリーニング屋の粕谷のおじさんが通りかかったんよ」
と、善子は言葉を継ぐ。そろばん塾帰りの善子は、小学校の校庭を
横切って帰宅する途中だったらしい。
「前橋くんに言わんといて」ゆうこは、反射的に言った。
「言うわけないやん」善子の目の奥で、何かがぬらりと光っていた。
善子は以前にも増して、ゆうこにまとわりつくようになった。
学校で前橋と話すのも、善子の前では辛かった。休日に前橋と
出かけた翌日には、善子は意味ありげにゆうこを見つめた。
黒目がちな善子の瞳が、薄く笑って見える。
あたし、見たんよ。ゆうこの頭の中で、言葉がぐるぐると
回っていた。
(つづく)
だんだんダレてきた感も漂ってきたわけですが。
いよいよ年の瀬ですね。みなさん、よいお年を。
コンビニにつくと、シフト入りの10分前だった。エアテックの
リバーシブルパーカーをロッカーに吊るすと、水色の制服を羽織って
レジのチェックを始めた。200円足りない。チェックの用紙に記入して、
サインする。万券はビニールのケースに入れて、足元の金庫に落とす。
中に入っている金額を想像して、時給が馬鹿らしく思える。
ゆうこが二つのレジのチェックを終えると、山岸が茶色いマフラー
を首に巻いて駆け込んできた。
「・・セーフ・・」と、小さな声で呟いている。
山岸にも普通のところがあるんだなと思う。セーフ。
目線の高さにマジックミラーが入ったバックヤードのドアから、
山岸がレジに入ってくる。ゆうこと目が合いそうになると、
真っ赤になって顔をそらす。
何だよ、お前。ゆうこが、頭の中で呟いた。
山岸の洗いざらしのカーゴパンツのすその糸が、ばさばさに
ひろがっている。何食わぬ顔で煙草の補充をしていたが、
「あれ、ラークないやん」と言いながら、ゆうこを見た。
「何で、今日鈴木さんじゃないん?」と山岸は言う。
「よっちゃん、急な用事で休みやねんて」自分も急な用事が
欲しいと思いながら、ゆうこは答えた。
「こないだ、俺、その、ごめんな」と、おでん容器のふたを
持ち上げながら山岸が言う。
「これ、だし入れ替えなあかんな」
ゆうこは、その問いかけの両方に答えた。
「ええんちゃう?」
(つづく)
「どうでも」と、小さな声で付け足した。
山岸は、驚いた顔でゆうこを一瞥したが、次の瞬間には
昨日までの彼にもどった。無言のまま、バックヤードに入った。
ジュースの補充を始めるのだろう。段ボールのケースの口を
ばりばり開く音が、ひとしきり聴こえていた。
再びクリスマスソングが、ゆうこの意識に流れ込んできた。
昨日コンドームを買った男が、弁当コーナーで焼き鳥弁当と
焼肉弁当を見比べている。ゆうこは、少し胃がもたれた。
22時半頃、雑誌コーナーのガラスの外、成人誌の向こうに、
黄色ナンバーのカブから降りるとおるの姿が見えた。白い息を
吐いて革手袋を擦りあわせながら、とおるが店内に入ってくる。
「いらっしゃいませぇ!ありがとうございます!」とおるの
必要以上に大きな声が、店内に響く。
「さぶいなァ!お、ゆうこちゃん、すまんすまん。イブイブやのに
ピンチヒッターやもんなァ。よっちゃん頼むで、ほんま。なァ!」
コンドーム男が、店長のイブイブに少し反応した。
20代後半に見える女性が、レジの前に立った。電気料金の振込票を
差し出す。支払い期限は過ぎている。バーコードで4ヶ所読み取って
金額を告げると、女は静脈の透けて見える白い手で1万円札を置いた。
ゆうこは、ピンクの29のボタンで精算した。おつりと領収証を受け取り
店を出て行く後ろ姿を、ゆうこはぼんやり見ていた。
ゆうこがおでんの具を金属製のボールにすくい上げていると、
コンドーム男が、かごを音を立ててレジ台に置いた。
「いらっしゃいませぇ!」と声を上げながら、ゆうこは振り向く。
今日も、同じコンドームが入っている。昨日より、ひとサイズ小さい。
弁当は、焼肉弁当を選んでいた。
「ほんま、ジュースの補充が好きやな、山ちゃん」と、とおるの声が
レジ横の扉越しに聴こえてくる。
山岸は、ぶつぶつと何かを答えたようだが、ゆうこの耳には
はっきりとは届かなかった。マジックミラーのはまった扉を
バックヤード側から開きながら、
「今日は元気なんか、山ちゃん」と、とおるがたたみかける。
レジの後ろの流しで手を洗い始めた。レジを打つゆうこの後ろを
何度も通る。ときどき、とおるの肩がゆうこの背中に触れる。
日付が変わる頃、客足は一旦途切れた。
「イブになったなァ。ゆうこちゃん、予定あるんか?」
「あはは、あります」と不自然な笑みを顔にはりつけて、
ゆうこが店長のとおるを見る。とおるの眼鏡に脂が浮いている。
「そうかァ、残念やなァ。俺、ゆうこちゃんとデートしたかった
んやけどなァ」
「店長、奥さんいてはるやないですか」
「あれ、いてたかな。そうかァ」と笑いながら、とおるは
携帯を開いた。
バイトの帰り道、ゆうこはエアテックパーカーの生地を
しゃりしゃりいわせながら、フードをかぶって歩いていた。
壁に落書きされた、公園のトイレが見えた。深夜2時過ぎに二十歳の
女が歩く場所ではない。今夜は店でトイレは済ませてきた。
予定はあるんか。とおるの声がよみがえって、胸がちくちくした。
本当は予定などない。裕也は、昨晩何も言わなかった。
寒さで小刻みに震えながら、落書きされた壁のトイレに入った。
ジーンズと下着を下ろして、便器にまたがった。何も出ない。
膣口から寒さが入り込んでくるようだ。
ヤリマン募集の落書きをぼんやり眺めていると、携帯が振動し始めた。
裕也からだった。胸のポケットを探った。
「もしもし、俺。目覚めたわ、何しとん」
「公園のトイレにおる」
「は?」と裕也の声が戸惑っている。
「公園のトイレにおる」ともう一度言う。
「お前、今日からバイト休みやろ?何で夜中に公園になんかおるんや」
「あー、ピンチヒッター、バイト」
「代わりに入ったんか。そうか。でも、何でお前公園?アホか、お前。
襲われたら、どないすんねん」裕也の声が、少し真剣になった。
「リハビリなんよ」
「リハビリ?」とオウム返しに尋ねる。
「夜ひとりで歩いても、何も起こらんていう確認作業やねん」
「意味わからへん。お前、自分の心理とか勉強せぇ」
「わからへん」
「お前、ほんま」と裕也は言葉を切った。
(つづく)
一息吸い込んでから、言葉を継いだ。
「危なっかしいやつやな」
不思議と優しい響きだった。ゆうこは夜中の公衆トイレ
の中でパンツを下ろしたまま、少し幸せな気持ちになった。
裕也が善子と別れた理由はわからないが、若い男の性が
はけ口を失ったことは確かだし、ゆうこの身体目当てに近づいた
のは明らかだ。二週間に一度、男の生理を処理するためだけに
やってくる。ゆうこの視界が涙でにじんだ。不覚だった。
「ゆうこ、泣いてんのか」と、裕也が尋ねる。
ゆうこ、と名前で呼んでくれることも珍しい。
「泣いてへん」
クリスマスプレゼントだな、とゆうこは思った。
「すぐに、アパートに帰れ。部屋について鍵をかけるまで
携帯で俺と話しとったら、安全や。はよ帰れ」
「うん」と返事をしてから、左肩に携帯をはさんで下着とジーンズを
上げた。左の鼻の穴から、涙が鼻水になって流れた。
部屋に着くまでの五分間、ゆうこのバイトの話、裕也の学校の話を
恋人同士みたいに話した。裕也の同級生の女の子の話を聞いて、
ゆうこは初めて嫉妬した。ゆうこが山岸のことを話すと、裕也は
ぶっ飛ばすと真剣そうに言った。こんな気持ちは、いつぶりだろう。
夜道への恐怖感は、どこかに消えていた。
鍵をかけ上着をハンガーにつるして、ベッドに横になる。
「着いたよ」
「そうか。安心した」
「なんで電話してきたん?」答えはわかっていたが、あえて訊ねた。
「別に用事はなかってんけど。何となく声が聞きたくなった」
ゆうこは、意外な言葉に戸惑った。
「もう寝る」
「そうか。お前、ゆうこ。今日の夕方、用事あるんか」
「ないよ」
「飲みにいかへんか」
「友達いないの?」
「お前と行きたくなったんや」
「気持ち悪い」
「アホ、お前、ゆうこ」
「行く」
「どっちやねん」
待ち合わせ場所を決めて、電話を切った。
ゆうこは、裕也に抱かれたくてしかたなくなった。
いつもと違って、切なく疼いた。
(つづく)
夕方駅頭に立つと、準急がすべり込んでくるところだった。
準急とは言っても、ゆうこの駅から出町柳までは各駅停車だ。
開くドアに肩をこすりつけるように、車両に乗り込んだ。
運良く空いた進行方向左側の席に座ると、電車は走り出した。
出町柳方面へ走るとすぐに、電車は背中にあった疏水を越える。
目の前にせり出してくる流れを眺めながら、ダークグレー
のニットの手袋をはずした。コンビニで使う洗剤がきついのか、
手が少し赤く荒れている。
バイパス下の駅に停まり、発車する。お稲荷さんの駅に停まり、
発車する。ゆうこは、足を踏み鳴らしてみた。線路が再び疏水と
交わったあと東福寺駅を出ると、車両は地下にのみ込まれる。
向かいに座るくたびれたサラリーマンの横の窓ガラスに、自分が
映っている。髪が伸びたなと思った。肩に届くくらい。
ゆうこは、普段から化粧っ気がない。今日も、薄いモイスチャー
リップだけだ。色白で丸く小さな顔。まるで子どもだなと思う。
鼻は高い方かな。口は自信がない。黙っていると、
すねているように見える。上唇で下唇を隠してみた。
目を大きく見開いてみる。
ひとり道化のような顔をしていると、向かいの髪の薄いおばさんが
笑った。ゆうこは、慌てて目を伏せた。
(つづく)
336 :
ほんわか名無しさん:2006/01/03(火) 18:50:03 0
∩___∩
| ノ ヽ
/ > ● | つまんねッ☆
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| )
/ ヽノ //
ヽ| /
| /
ヽ / /
/ /ヽ
(´_ /ヾ_)
三条駅の地下ホームに降り立った。
「うわ、ひと多い・・」とひとりごちた。
クリスマスイブの夕刻。地上に出ると、左手に三条大橋が見える。
欄干や橋げたが、この街らしい。鴨川にかかるこの橋を渡ると、
待ち合わせの水色のコンビニ。テナントビルの一階部分。
携帯を開いて時刻を確かめる。待ち合わせの三十分前だ。
時間に厳しい父を思い出した。父は地元の大学を卒業した後、
信用金庫に就職した。中都市の名前を冠した信用金庫は、
父そのものを表していると思う。地味で質素で几帳面だ。
父は三十歳のとき、見合いで七歳下の母と結婚した。翌年兄が生まれ、
さらに二年後、ゆうこが生まれた。謹厳実直という言葉は、
父のためにある言葉だと思う。言い換えれば、融通が
きかず頑固だ。少しでも軌道を外れるようなことはしない。
小学生のとき、ゆうこがいたずらされたことは、父の胸を
ひどく傷めただろう。しかし、今日まで一言もそのことに
ふれない。逆に父の口惜しさと怒りが伝わってくる気がする。
京都の大学に進学することを相談したとき、ひどく心配そうな
顔をした。ゆうこが学びたいことを語ると、同意してくれた。
実際のところは、地元を離れたい一心だった。母は最後まで
反対していたが、ゆうこは父親ゆずりの頑固さで押し通した。
京都に向かう前の晩、母は一緒に風呂に入ろうと言った。
その夜は、ゆうこが母の背中を流した。
約束の十五分前に、裕也はやってきた。三条大橋の歩道を駅方面から
歩いてくる裕也の姿を見たとき、素直に好みだなと思った。
補欠ではあったが、高校の三年間ラグビーで鍛えた身体は、遠目にも
上背がありがっしりとしていた。短めにかった頭髪と、地黒の肌。
黒のタートルネックセーターの上に、濃い茶色のハーフコートを着て
のしのしと歩いてくる。肩を張って歩くくせがある。ずい分威張って
見えるが、橋を渡りきるところでおばさんにぶつかると、何度も
頭を下げた。
「早かったんやなァ」水色のコンビニの前に立つなり、裕也は言った。
「お父さんゆずりだね、これは」裕也の顔を見上げながら、答えた。
「俺かて、四時四十五分到着。俺にしては奇跡や」と変な自慢をした。
「ほしたら、行くか」と、ゆうこの手を握った。
肩の力が抜けた。初めて握る裕也の手は、ゆうこの心臓まであたためた。
コンビニと同じテナントビルの二階に、京菜酒膳の看板を出した居酒屋があった。
開店前だったが、裕也がアルバイト風の店員に声をかけ、店内に入る。
「予約してた高津ですけど。席指定で。鴨川の見える席頼んだんですけど。
もう入っても、かまへんかな」
一瞬躊躇した店員は奥の厨房の方へうなづいて見せ、二人を西に展望の
開けた席に案内した。予約していたということは、裕也は何日か前から
計画していたのだ。もしかすると、何週間も前に。シャワーを浴びないままの
ゆうこの身体に唇を這わせた裕也を思い出して、手を強く握り返した。
―「汚いやん」
―「かまへん。この方が興奮すんねん」
(つづく)
店内から鴨川が見えるのは、東側の席ですた。すまんの。
「ええやろォ!ここ、見晴らし最高なんじゃ」と田舎の方言まじりに
裕也が言う。
前には誰と来たんだろう。ゆうこの胸がちくちく痛んだ。
御注文は五時からになります、とさっきの店員が告げた。
掘りごたつのようになった席にふたりだけで、鴨川の流れを見ている。
右側に座った裕也が、テーブルの下で手を握っていてくれる。
厨房からは、かちんかちんと調理器具のぶつかる音がしていた。
ゆうこは視界がにじみそうになって、強くまぶたを閉じた。
「ええね。ここ、見晴らし最高」と、つまりそうな声を出した。
次の客がふたり連れで入ってきて、男の方が乾いた咳を繰り返していた。
女が心配そうに顔を覗き込んでいる。ゆうこは、今日は誰のことでも
優しい気持ちで見られる気がした。
裕也がチタンの腕時計を見て、店員を呼んだ。メニューを広げて言う。
「しゃとー・お・さんまんたん、のグラスワインをふたつと」
裕也が言うと、平仮名にしか聞こえない。
ほんまにあたしのこと、好きになってくれへんかな。
ゆうこは、裕也の横顔を見つめていた。
「おでん鍋二人前と、海老の湯葉衣揚げと、焼き串盛り二本ずつ。満海御造り・
珍味盛合せ、鶏ささサラダ、だし巻きたまご、くりーむちーずの天婦羅、
とりあえず、それで」
男の子なんやな、このひとは、とゆうこは思った。
(つづく)
プギカーwww
間接照明を効果的に使った店内が、クリスマス客で七割方埋まる頃、
おでん鍋がテーブルに運ばれた。
「うわぁ、白濁スープや。鶏がらとかなんかな」とゆうこは声を上げる。
「何のスープかわからへんけど。とにかく、めっさ美味いねん」
「これが、もうひとつ来るの?」と、ゆうこが呟く。
「いや。二人前やったらさ、ちょっと大きめの鍋に一緒に出て
くるんや」
ゆうこの胸がまたちくちく痛む。誰と来たん。
巾着を取り皿にのせてから、口に運ぶ。はむ、はふはふ。
「おいしい!このスープ、めっちゃ美味いよ」とゆうこが言うと、
「そやろ。居酒屋でも馬鹿にでけへんで、なァ」と裕也。
お待たせしましたァ、焼き串盛りですぅ!とアルバイト君が
運んでくる。四角い焼き物の器に、仲良く二本ずつ並んでいる。
ゆうこは、うれしかった。
裕也がすなぎもを手にした。口には、おでんがつまっている。
ゆうこも砂肝の串を手にとる。裕也が串に横から食いつくと、
ゆうこも、ふたつまとめて口に入れた。タレが美味い。
裕也が鶏皮を取ると、ゆうこもそうした。
「乾杯するか。チアーズや」と裕也が笑う。
「ワインでチアーズはないでしょ。乾杯!」と、ゆうこも笑った。
裕也が持ち上げたグラスの飲み口より下に、自分のグラスを
あてて、チンと鳴らした。裕也が半分ほど飲み干してから、
「お前、メリークリスマス、ゆうこ」
「お前なん、メリークリスマスなん。メリークリスマス!」
と、ゆうこもグラスに口をつけた。
(つづく)
三つ目の料理が置かれたとき、裕也は急に真顔になった。
「ゆうこ。お前、中一で初めて見たとき、可愛かったなァ」
ひとこと言うと、湯葉衣揚げを口に放り込んでぱりぱり音を立てた。
「どないしたん、急に」
ゆうこは、スカートの太股の下に両手をしいた。
「なんっか、こう。胸のこの辺が」と、裕也はセーターのみぞおちを指す。
「きゅうっとな、なったんや」
「うそやん。全然興味なさそうやったし、ほとんど口きかんかったやんか」
「お前、前橋とつき合ってたやないか」
中ニの春、小学校のときの噂話が学校に流れた。めぐりめぐって
ゆうこの耳に入ったときには、いくつか尾ひれもついていた。
目の前が真っ暗になった。一瞬ぬらりと光った善子の瞳を思い出した。
泣くと自ら喧伝してしまうことになる。校内履きの靴を踏みしめ、
目をぎゅっと閉じた。
それからほどなく、前橋と別れた。
「俺、部活忙しいから。ごめんな」
ただ照れていた交際も、あっさりと終わった。
ゆうこは、泣くのを我慢するかわりに、笑うことも忘れた。
地元の県立高校に進学したとき、廊下で善子の姿を見かけて膝がふるえた。
善子は第一志望の私立の女子高を落ちて、県立に流れてきたらしい。
ゆうこは、こんなことならと悔やんだが、あとのまつりだった。
幸いクラスが同じになることはなく、教室も一階と四階に離れて
いたので平穏にときは過ぎた。しばらくの間は。
(つづく)
高校二年になると履修モデルは文理に分かれるが、クラスそのものは
混在した形をとっていた。学校のこのシステムの恩恵を受けて、
善子と同じクラスになることは、またなかった。
二年の夏休み前に、三年生の大木に告白された。大木は水泳部に
所属していて、異常に胸筋が発達していた。あだ名は、ハトちゃん。
ハト胸だからという理由らしい。交際していた間、笑ったのは
このエピソードだけだった。
夏休みに両親に嘘をついて、泊りがけのキャンプに行った。
家を出るとき、母親はにっと笑って、
「気をつけてね」とだけ言った。
父は、今でも女子だけのキャンプだったと信じているだろう。
昼間は大木の独壇場だった。胸筋が発達している分、精神年齢は
低いらしく、場の空気を読まずもくもくと泳いでいた。
夜には、六人でバーベキューをして硬い牛肉であごが痛くなった。
女子用のテントで、ゆうこがひとり奥歯のとうもろこしと格闘して
いると、後ろから大木に抱きしめられた。
初めてだったが、そんなに痛くはなかった。良くもなかった。
顔を上に反らして、犬みたいに腰を振る大木の乳首がつんと
立っていたのを覚えている。
秋になっても、大木はたびたび身体を求めてきた。
彼の心が見えてこなかったが、ゆうこも中学以来こころを閉ざしていた。
そろそろ小学校の噂が流れる頃かな。しかし、そのまま平穏に
そして平凡に別れがきた。
「俺、受験に専念するわ」
「うん。頑張って」
そんな季節か、とだけ思った。
(つづく)
「高校のときは、ハト胸野郎とつき合ってたやろ。ゆうこ」
料理が一通りならんだ頃、二杯目の生ビールを空けながら
裕也が言った。
「裕也だって、三年のとき善子とつき合ってたやん」
「あいつ、めちゃ強引やってん。ストーカーやで、一歩まちがえたら。
ある日からずっと校門で待ち伏せや」
遊歩道に並ぶ街灯が、鴨川の流れに映って揺れていた。
ゆうこには、善子の強引さの理由がわかる気がした。
高校三年からは文系・理系でクラス分けがされ、ゆうこの
こころが曇った。始業式のクラス分け表の同じ縦列に
善子の名前があった。
教室に入り善子と目が合ったとき、無理に笑った。
負けるものか。善子の心の闇に負けたとき、自分は
自分の過去に押しつぶされてしまう。教室にいる間は
いつもこころで踏ん張っていた。
初夏のある日、放課後の帰り際にぼんやりグランドを見た。
サッカー部の向こう、正門寄りのスペースでラグビー部が
練習していた。
駐輪場から東門を抜けて、正門に回る。いつもの帰宅コースだ。
正門横のネットのフェンス越しに、ラグビー部員が間近に見えた。
泥だらけで、あちこちにサポーターを巻いてスクラムを組んでいる。
その中にひときわ大きな声を上げる大男がいた。岩みたいなひとやな、
とゆうこは思った。それが高津裕也だった。ネイビーのヘッドギア
からはみ出した髪の毛が、かわいかった。
(つづく)
それからは、帰り道毎日練習を眺めた。弱小ラグビー部で
花園には無縁だったが、彼らは懸命だった。見ているだけで
汗のにおいにむせそうだった。
ゆうこは、岩男と勝手に名づけた高津のことを目で追っていた。
半月ほど過ぎたころ、フェンスの横にいるとき視線を感じた。
善子だった。ゆうこのことを舐めるように見ている。
ゆうこは目をそらして、自転車のペダルを踏み込んだ。
それから、善子が高津にまとわりつく姿を見かけるようになった。
フェンス横の定位置も、善子にとられてしまった。善子は、身体中が
心の闇でできているに違いない。
ゆうこは、早く地元を離れたいと思った
「ゆうこも、もう一杯くらい飲めよ。無理か。ゆでだこみたいやな」
高校時代のことを思い出しながら、ゆうこは鴨川の流れを
ぼんやり眺めていた。
「ラグビーの県大会、頑張ったね」と、ゆうこが突然言った。
「ニ回戦敗退やで、あかんがな。おまけに故障つづきで補欠やし」
裕也はアルバイト君を呼ぶと、カクテルをふたつ注文した。
「いや。岩男は頑張った」と、ゆうこは笑った。
「いわおとこ、って何やねん」
「裕也のこと」
「意味わからへん」
「岩みたいやから」と言って、ゆうこは鶏ささサラダをほお張った。
「さらにわからへんがな」
裕也もサラダに箸を伸ばしながら笑った。紅梅きいる、という名前の
カクテルは、甘酸っぱかった。
(つづく)
勘定を済ませると、ふたりは通りに出た。割り勘にしようとした
ゆうこに有無を言わせず、裕也が払ってしまった。三条通に面した、
午後七時過ぎのコンビニは、客であふれていた。ゆうこのバイト先と
同じ系列の店だ。ゆうこは、洗剤で荒れた手の甲を見た。
「これ塗っとけや」と、封を切っていない新品のハンドクリームを
裕也が差し出した。ポケットに入れていたらしい。
「何で」と言いかけると、
「昨日の夜見たら、手が荒れてたさかい」
「手も見てたんやね」と、ゆうこが顔を伏せる。
「いわおとこも意外と繊細やねんで」
裕也が差し出したグローブみたいな左手に、ゆうこが右手をつないだ。
三条大橋を川端通側に渡り、東岸の遊歩道におりて下流に歩く。
西岸に、せり出したような店舗の基礎部分が見える。ひとのこころも
同じだとゆうこは思う。
表はつくろえるが、裏側は剥き出しの支柱だ。いろんな傷も、
風雨で剥がれた塗りも、そのひとの歴史だ。みんな、口には出さないが
こころの裏側で踏ん張っている。
ただ、抱えるものが大きすぎると、柱はきしむ。小さな虫食いから
柱全体が腐って倒れてしまうこともある。
(次回最終回)
351 :
ほんわか名無しさん:2006/01/07(土) 22:02:55 O
氏ねよ
善子からあたしのこと聞いたん。小学校のときのこと聞いたん。
ゆうこは胸の内で呟いた。こころの柱が少しきしんだ。
裕也は寒空を見上げながら、白い息を吐き出した。
「ゆうこ、雪やで」と言いながら、左手を空に向けた。
ゆうこは、右手ごと半身を持ち上げられそうになった。
「明日、一緒にプレゼント買いに行こうな。女に何プレゼントしたら
ええんか、さっぱりわからへん。さんざん悩んだで」
「もういっぱいもらったよ」
「ハンドクリーム一本やがな。いっぱいて、ゆうこ」
「いっぱいは、いっぱいや」目をしばたいた。
ゆうこの中のオンナ虫が叫んでいる。
善子からきいたん?、あたしのこと。
「あたし、ほんまは同窓会行きたくなかったんよ」
「そうか」
「善子から電話があったから、行ったんよ」
「そうか」
「負けたくなかってん」
「うん」と、裕也がゆうこの目を見つめた。もう言わんでええ。
「俺は、ゆうこと真っ直ぐ向き合うことにした」
「向き合ったら、ぶつかってまうやんか」
「めんどいヤツやの、ゆうこ」と、田舎訛りで笑う。
「あたし、ものすごくめんどいよ」
「かまへん」と、裕也はゆうこにキスをした。
「俺がおったら、大丈夫や」
ゆうこは、顔をくしゃくしゃにした。裕也は、もっと強く手を握った。
鴨川に映る夜景が、優しくにじんでいた。雪もまだ舞っていた。
(おわり)
もうめんどくさくなって読んでなかった・・・
とりあえず乙
356 :
ほんわか名無しさん:2006/01/08(日) 15:21:53 O
ちんこまんこせぇ
357 :
ほんわか名無しさん:2006/01/08(日) 17:54:56 O
もっと短くてさくっとしたの希望
359 :
ほんわか名無しさん:2006/01/08(日) 19:41:33 O
黒帝がいる
360 :
◆0EvPXiofTw :2006/01/09(月) 14:54:13 0
〜新春ナイトシアター『チャンプ』〜
「チャーンプ!!アイゲス、ユアザチャンプ、ダディー!」
「T.J.・・・」
「ダーディー!!!」
ゆうこりん「ひっくひぐ・・・ひぐ。きつい、泣けすぎ・・」
同棲中の彼氏「ふわぁぁぁ〜」
ゆうこ「・・・・何よ、グシュ・・・・。眠いの?」
彼氏「あぁ、ちょっとな・・グシュ」
ゆうこ「感動的なシーンなのに、よく平気だね」
彼氏「ふわぁぁぁ〜ああ、、ゴシゴシ、グシュ」
ゆうこ「なんかちょっと、わざとらしくない?あくび」
彼氏「な、何だよ」
ゆうこ「眠いわりには、見入ってんじゃん」
彼氏「名作だからな、まぁな」
ゆうこ「泣いてたんでしょ」
彼氏「ば、ばか言うなよ!」
ゆうこ「なーき虫、なーき虫、ぷっくっく」
ガバッ、おおいかぶさる彼氏。
彼氏「うっせーな!泣いてねーよ!」
ゆうこ「優しいんだね。そういうとこ好きだよ。
意地っ張りなところも」
彼氏「ゆうこ・・・」
新春一発目のハードペッティングへと続く。
361 :
ほんわか名無しさん:2006/01/09(月) 15:06:11 0
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
おかえり!!ハードペッティング!!
363 :
◆0EvPXiofTw :2006/01/09(月) 21:13:16 0
>>361 うはwwwwおkwwwwwwwスwwww
>>362 まるで、帰ったらすぐペッティングする新婚のようです。
ありがとうございます!
364 :
◆0EvPXiofTw :2006/01/10(火) 00:20:43 0
〜『サイダーハウス・ルール』〜
ミス・ローズ「大したことないのね・・。燃やしてよ、そんなルール」
ホーマー「・・・・・」
ミスター・ローズ「ここに住んでるのは誰だ。そのルールは誰が決めたんだ?」
ホーマー、メモを壁から外し暖炉に放り込む。空疎なルールは燃えてしまった。
社会にはぐれたローズたちの住むこの小屋は、まるで孤児院のようだった。
ゆうこりん「何だか意味わかんねー」
同棲中の彼氏「州法に反してまでも中絶手術をおこなっていたラーチ医師と、
ホーマーの和解の瞬間だよ」
ゆうこ「ルールって州法なの?ラーチ先生死んだし」
彼氏「ちがくて。孤児院の院長であり産婦人科医という、子どもを受け止める立場と、
中絶医という、子どもを抹殺する両側面の相克を乗り越える瞬間なんだよ」
ゆうこ「ぁあ、もう何言ってんだかわかんないよ」
彼氏「ごめん。ちょっと熱くなった」
ゆうこ「・・・・」
彼氏「き、きもいかよ」
ゆうこ「・・ちょっと見直した」
彼氏「何で」
ゆうこ「あたしのわかんないこと、このひとわかるんだなぁって」
彼氏「やめろよ」
ゆうこ「映画みるとき、こころづよいね」
彼氏「映画観るときだけかよ」
ゆうこ「いつもだよ!!だから、一緒にいるんでしょ!わかるでしょー」
彼氏「・・ゆうこ・・」
若いがゆえの、日付変更線越えた瞬間のハードペッティングへと続く。
水野晴郎かよ!と、自分で突っ込んでおきます。
おはようございます。
あ…前シリーズが終わってる。。
なんかしっかりしたドラマになってた気がするのはオレだけだろうか? ?
とりあえず、乙。ちょっと感動した。
368 :
◆0EvPXiofTw :2006/01/10(火) 21:01:14 0
ゆうこりん「たっだいまー・・、疲れた・・。遅くなってごめんね」
同棲中の彼氏「おかえり。お疲れさま」
ゆうこ「今日、仕事どうだった?」
彼氏「変わりねーなァ。退屈だな」
ゆうこ「そっか。あれ、洗濯機まわってない?」
彼氏「あぁ、定時だったからさ」
ゆうこ「も、もしかして、パンツも洗った?」
彼氏「うん」
ゆうこ「パンツって下着だよ?」
彼氏「うん」
ゆうこ「・・・・」
彼氏「なに」
ゆうこ「・・あたし、もうあなたに隠すものがなくなっちゃうなァ」
彼氏「・・」
ゆうこ「なんで、幸せそうな顔してんのよ」
彼氏「幸せだな、俺」
ゆうこ「男がおんなのパンツなんか洗っちゃだめだよ!」
彼氏「いいんじゃね」
ゆうこ「んもぅ」
彼氏「幸せだな、俺」
おおいかぶさって彼氏の股間をまさぐる、ゆうこ。
ゆうこ「あたしも、幸せかもしんない」
唾液を垂れ流すように、ハードペッティングへと続く。
369 :
ほんわか名無しさん:2006/01/11(水) 20:18:54 O
ちゅうちゅう、パンツの汚れ吸いたい
>>369 腹壊すと思うので、やめた方がいいです。
過疎ってしまって、ランランララン♪w
372 :
ほんわか名無しさん:2006/01/14(土) 02:10:00 O
昔みたいな彼氏とゆうこの話に戻って嬉しいよ。応援してるぞ、頑張れ!!
373 :
ほんわか名無しさん:2006/01/14(土) 03:11:12 0
私生活のゆうこりんはタバコ吸いまくり屁こきまくり。
鼻くそほじくりまくり毎日パチ屋通いまくり。
部屋の天井にまで響く、放屁音・・。ブッ、プゥゥ〜ゥ、ヌメ。
ゆうこりん「あ・・・」
同棲中の彼氏「・・すんげぇなぁ。目覚ましだな、しかも、強烈なww」
ゆうこ「・・・・(やべ)・・」
彼氏「最後の、あ・・・って何だよ」
ゆうこ「・・ちょっと出ちゃった」
彼氏「わかってるって!ちょっとじゃねーし」
ゆうこ「違うの、ちょっとウンチ出ちゃった・・ヌメって・・」
笑い転げる彼氏
「腹イテェ・・・、おまえ、劇団ひとりかよ!!w」
ゆうこ「・・・・・下痢してたんだもん・・・」
彼氏「・・・・もう大丈夫か?」
ゆうこ「お腹痛い」
彼氏「薬買ってきてやるから、待ってろ」
ゆうこ「パンツ、お風呂場で流しとく。気持ち悪い?」
彼氏「お尻もちゃんと拭いとけよ。痒くなるぞ」
ゆうこ「うん」
彼氏「じゃ、ちょっと薬局行ってくる」
彼の帰宅後、正露丸臭いディープキスとともに、
激しいハードペッティングへと続く。
背を向け、無心に鼻をほじるゆうこりん「・・・・・ん、ぁ。すんげー・・」
同棲中の彼氏「お前、何夢中になってんの」
ゆうこ「うわ!見てたの」
彼氏「すんげーって、お前」
ゆうこ「何でもないよ」
彼氏「何、指かくしてんだよ。見せろよ。(プックク)」
ゆうこ「やだよ!何でもないってば」
彼氏「見せろよォ」
無理に指をほどかせる彼氏。
ふたり「ま、まじ、でけぇ・・」
彼氏「これ、お前の鼻の穴に入ってたのか・・プッ・・」
ゆうこ「やだ、もう」
ひとしきり笑い転げる彼氏。
彼氏「ゆうこといると、退屈しねーな」
ゆうこ「あたしは、鬱だよ・・」
彼氏「飯でも食いにいくか」
ゆうこ「うん!」
手をつないで、部屋を出ていくふたり。
荻窪ラーメン行きなので、ハードペッティングはなし!
376 :
ほんわか名無しさん:2006/01/14(土) 15:26:13 0
なんかスカトロ入ってきたwwwwwwwwwwww
378 :
age:2006/01/14(土) 17:46:05 0
380 :
◆0EvPXiofTw :2006/01/15(日) 14:11:38 0
ゆうこりん「100円ショップって、何でもあるね」
同棲中の彼氏「プラスチック製品とかなら、お買い得だよなァ」
ゆうこ「うわ、簡単な電気製品もあるんだね。ラジオとかあるよ」
彼氏「ケーブルがすぐ接触不良になったりするんだけどな」
ゆうこ「あ、これ何?肩こりマッサージ器、300円」
彼氏「モーター内臓で振動するんだろうな」
ゆうこ「・・・・」
彼氏「なに」
ゆうこ「なんか、大人のおもちゃみたい。尖ってるし」
彼氏「おま・・」
ゆうこ「なんつってぇ、あははは」
彼氏「一応買っとくかな。肩こり用にな」
ゆうこ「予備も買っとこうか・・」
彼氏「両穴攻撃かよ・・ハァハァ」
ふたり「買おうぜ」
じっとりと汗ばんだ手を絡めるようにつないだまま、
ダッシュでアパートに帰るふたり!!
若いのに、いいのか!そんなペッティングでいいのか!
明日はどっちだ!
今電車に乗りながら全て読ませて貰いました。
ハードペッティングシリーズが好きだな。アホらしくてうけた。
スレタイみた時は何だろ?くらいの気持ちだったんだけど(ゆうこりんは好きだが特別好きな訳でもないので)、意外に楽しませて貰いました。
ありがとう
感激ッス!
ありがとうございます!!
スティービーワンダー聴いてます。
You are the sunshine of my life !!
深夜の営内班。
ゆうこりん陸士長「誰だ、今歯ぎしりしてたやつァ」
友倉二等陸士「ギギギ・・んァ・・・ふァァ・・・」
ゆうこ士長「誰だ、ベッドですりこぎ回してるやつァ、あ?殺すぞ」
友倉二士「あ・・・。悪くありました!友倉二士であります」
ゆうこ士長「あぁ、友倉二士りんだったのォ・・。んもゥ。
ちょっと屋上まで一緒においでにゃん?」
友倉二士「友倉二士、随行します」
友倉の手は、一気に汗ばんだ。他の隊員のため息が聞こえてくる。
隊舎の屋上。背を向けたゆうこりん士長。
ゆうこ士長「友倉二士りんなら、いいのォ。でも、言い出した手前ね」
友倉二士「なんで自分ならいいでありますか」
ちょっとお尻を突き出しながら、振り返りる陸士長。
ゆうこ士長「わかんないの?あたしのォ、気持ちィ」
後ずさりするように、お尻を友倉の股間にこすりつける陸士長。
友倉二士「あ・・・。やわらかくて、あぁ。いけません、班長・・」
ゆうこ士長「いけませんって・・。こんなに硬くなってるじゃない」
友倉二士「自分は、自分は、恥ずかしくあります。もう・・、あ・・、もう」
こすりつけ続ける士長。
ゆうこ士長「じゃぁ、やめよっか?ん?どうするゥ?」
友倉二士「・・や、やめないで・・・ください・・あ・・ぁぁ・・」
ゆうこ士長「いい答えね」
加速するゆうこりん陸士長の腰使い。深夜の屋上でも、ハードペッティング。
385 :
ほんわか名無しさん:2006/01/18(水) 11:40:25 O
ベッキーがいい
386 :
ほんわか名無しさん:2006/01/18(水) 11:49:35 0
387 :
ほんわか名無しさん:2006/01/18(水) 11:50:23 O
漏れの彼女はゆうこですが何か?
〜武蔵野のキャンパス〜
レベッカ「うわぁ・・、環境会計論とか意味わかんねぇ。
いや、意味わかるけど勉強してねぇ」
後藤「お前、何ひとりごと言ってんだよ」
レベッカ「試験どうよ」
後藤「かったりーな。腹減ったし」
レベッカ「学食いこっか」
後藤「うん」
〜第一食堂で、カレーを食べるふたり〜
レベッカ「太田耕造って、誰?」
後藤「昔の学長。えらいひとなんだろ、多分。記念館もあるし」
レベッカ「ふぅん。えらいひとか」
後藤「それよか、お前。いつも思うんだけどさ。携帯のストラップ重くないの?」
レベッカ「肩に乗せたり、結構便利だよ」
と、ストラップの束を揺らして見せる。
後藤「そういうもんかな」
レベッカ「そうなんだよー。ってか、もう卒業じゃん」
後藤「春からサラリーマンだよ、俺。仕事決まっただけラッキーだけどさァ」
(つづく)
〜食堂を後に、講義棟へ向かう道すがら〜
レベッカ「あたしの普通の時間って、ここだけだったような気がする」
後藤「普通の時間か。俺にとっては、特別な時間だったかもなァ」
ふと俯いて、思案するベッキー。頭をもたげる。
レベッカ「ストラップひとつあげるよ。選びなよ」
後藤「記念にもらっとくか。じゃぁ、これ」
レベッカ「はいよ。お礼くらい言いなさいよ!大事にしなよ」
後藤「軽くしてやったんだからな、お礼くらい言えよなァ。ありがとな」
レベッカ「記念とか言うなよ」
ふたたび俯くベッキー。
後藤「最高の記念だよ。ありがとうな、特別な時間」
レベッカ「なに言ってんのよ、似合わないよ」
と、宝石みたいな瞳を細めてみせた。
普通の時間をありがとう。
武蔵野の午後は、冬の晴天に照らされていた。
春は、もうすぐそこまできている。
(了)
>>385 ベッキー好きです。でも、清潔感がありすぎて、妄想が難しいッス。
>>386 ありがとうございます。
>>387 長万部祐子さん(78)ですか。添いとげてください。
391 :
ほんわか名無しさん:2006/01/18(水) 21:20:00 O
もっと妄想しろよ!
392 :
ほんわか名無しさん:2006/01/20(金) 00:38:35 O
ベッキー編つまらん
>>391 はい。ありがとうございます。
>>392 自分でもそう思います。何とかリクエストに応えようとしたんですが。
無理でした。ありがとうございます。
394 :
ほんわか名無しさん:2006/01/20(金) 13:07:39 O
ゆうこりん編は好きだぞ!!ガンガレ!!
395 :
◆0EvPXiofTw :2006/01/20(金) 18:13:19 0
女教師ゆうこりん
ゆうこ先生「はぁぁぁい!今日は持ち物検査しちゃいますからねェェェ!!
はい、そこ動揺しない。あきらめちゃってください」
生徒A「やべぇ、煙草・・・・」
ゆうこ「はい、没収。反省文。いまどき煙草で停学処分とかしません。
正直勝手に吸ってくださいですけど。まぁ、かたち的に反省文書いてください」
生徒B「(やべぇ・・・、さすがにこれはやべぇ・・・)」
生徒Bの鞄をのぞき込むゆうこ先生。
ゆうこ「うん?・・・・な、何もなし、と」
生徒B「(へ?)」
ひととおりの生徒の所持品を検査したあと、教室を出る間際。
ゆうこ「Bくん、放課後職員室にきてにゃん」
ざわめく生徒たち「なに、どうしたの。B、お前なんかしたのか」
放課後の職員室。
生徒B「おそくなりました・・」
ゆうこ「本当に遅いじゃないのよ。他の先生、帰っちゃったわよ。
で、なんで呼ばれたのかわかるよね?」
生徒B「オ、オナホですか・・」
ゆうこ「なんで学校に大人のおもちゃ持ってくるんですか!
10分休憩に抜いてるの、あなたは。そこに正座してにゃん!」
神妙に正座する生徒Bに見えるよう、太股をくみかえるゆうこ先生。
生徒B「(・・・ウワァ・・・生あし、いいなァ・・・、たまんねぇ・・、おっきしたお・・)」
ゆうこ「なに?ちゃんと正座してなさいよ。痛いくらいおっきくなっちゃったのかな?ン?」
生徒B「あ・・・せ、せんせぃ・・」
ゆうこ「本物の女の身体みせたげよっか?」
生徒B「え!ほ、本当ですか!見たいです、見たいッス!」
ゆうこ「なぁんて、だめりんこ、だめりんこ!!!!」
生殺しの天才、ゆうこりん先生。さすがに、生徒とペッティングはしないぜ!
396 :
ほんわか名無しさん:2006/01/20(金) 19:08:35 O
GJ!!
GJ!!!
>>396 BJ(ブロージョブ)!!ありがとうございます。
>>397 ディープスロート!!ありがとうございます。
399 :
ほんわか名無しさん:2006/01/23(月) 10:08:20 O
新作まだか
/⌒⌒\ ♪
☆。:.+: ' i!_i_i__i__i) i ♪
.. :. (゚Д゚ < / ♪ いつか見た青いそ〜らを〜
/ ̄`〔 {{只}}\ o。。。 き〜っと〜あなたと〜
.:☆ | ||三∪●)三mΕ∃. 見あ〜げる 暇で〜〜
.:* \_.へ--イ \ ゚ ゚ ゚
゚*.:. ^^l l^^l l^^
+:..♪.:。゚*.:.. ∪ ∪ ☆。:.+:
☆。:.+::.. ☆:.°+ .. :
。*.:☆゚x*+゚。::.☆ο::.+。 *ρ
401 :
◆0EvPXiofTw :2006/01/23(月) 13:13:19 0
女教師ゆうこりん#2
ゆうこ先生「はぁぁい、この判別式は解の有無を・・」
生徒A「今日もかわいいな、まじで」
生徒B「日に日に先生のスカート短くなってないか?」
A「いいよなぁ・・。つき合いたいなァ」
B「・・・・・」
ゆうこ「みなさん文系ですから、機械的に覚えちゃってください」
A「受験かったりーな。受かったら、どこでもいいや」
Bの席の横を通り過ぎたところで、教科書を落とすゆうこ。
ゆうこ「んもぅ。ふたりは何をくっちゃべってんですかァ」
と言いながら、Bにお尻を向けて教科書を拾う。
めくれたスカートの奥で、ピンクの肉襞がぴょこんとはみ出し、
さらさらした薄い陰毛も見える。きゅっと締まった肛門は、
あまりにもインパクトがあった。
B「あぁ・・。やっぱり、俺。何かもうだめかも」
A「何言ってんの、お前。先生、すみませんでしたァ」
Aには見えていなかったようだ。
終業ベルとともに教室をあとにしながら、
ゆうこ「Bくん、放課後、進路相談室にきてね」
B「・・・・はい・・」
A「お前、また何かやったのか」
402 :
◆0EvPXiofTw :2006/01/23(月) 13:14:29 0
放課後、薄暮の進路相談室。
B「すみません。遅くなりました」
ゆうこ「あたしをこんなに待たせるなんて」
妖しく光るゆうこの瞳。
「・・授業中見たのね。あたしの身体見てたでしょう」
B「いや、でも先生、パ、パンツ・・」
ゆうこ「言い訳なんか聞きたくないわ!そこに正座しなさい!」
B「ぁぁ・・」
んぁぁと声を上げ股を開いて、背中を伸ばすゆうこ。
下着をつけていないおんなが、Bの目の前にあった。
ゆうこ「・・あ!今また見てたでしょ!」
B「せ、せんせぃ」
ゆうこ「んふふ。触ってみたい?」
B「は、はい!せ、せんせぃ」
ゆうこ「なぁぁんて、やっぱり、だめりんこ!だめりんこ!」
はち切れそうなBの欲望は、どうなるのか!
Bという恰好のおもちゃを手に入れたゆうこりん先生の股間は、
別の生き物のようにぬらぬらと潤みをやどしていた!!
>>399 何か、お題ありますか。続き物がいいですか。空は青いですか。
>>400 不協和音もひとつの和音である、と田舎の音楽教師が言ってました。
女教師ゆうこりん#3(午休憩の職員室)
ゆうこ先生「あぁあ、退屈だにゃん(誰かいじりたいなァ)」
体育教師角田「どうしました、ゆうこ先生。ぼんやりして」
ゆうこ「あ、いえ。授業の組立てを考えてましたァ」
角田「そうですか。ところで、ちょっとお話が」
ゆうこ「あ、はい。何ですか」
角田「先生のクラスのBっていう生徒に相談を受けたんですが」
ゆうこ「(まじかよ・・)えっと、どういった件ですかァ」
角田「まぁ、私がレスリング部の顧問をやってるもんでね。
相談しやすかったんでしょう」と、顎のチャイナ髭をいじる。
「まさかとは思うんですが。ゆうこ先生が授業中、その、下着を
つけてないと。そんな馬鹿なことを真剣に言うんです、やつは」
ゆうこ「角田先生・・。あたしのこと、そんな人間だと思ってるんですか」
今にも泣き出しそうに潤んだ瞳で、角田の三白眼をのぞきこむゆうこ。
角田「あ、いやいや!そうじゃなくて。Bは、ノイローゼなんでしょう。あはは」
ゆうこ「解決してません。わたしのこころを傷付けて、笑ってすませるんですか!」
角田「す、すみません・・」
ゆうこ「じゃぁ、確かめてください!!今その目で見てください!」
と、立ち上がるなり、スカートを一気にめくり上げるゆうこ。真っ白なレースのショーツが、
角田の鼻の先にあった。角田はごくりと唾を呑み込みながら、深く息を吸い込んだ。
うすく透けてみえる陰毛が、彼の思考能力を奪ってしまう。
角田「申し訳ありませんでした。Bのやつはちょっとしめておきます、部活のとき」
すそを持ち上げたままのスカートの奥に、引き締まった腹筋とかわいいヘソが見える。
角田の目は吸いつけられたままだ。太い二の腕の筋肉が、痙攣している。
ゆうこ「わかりました。あたしこそ、むきになってすみませりんこ。ごめりんこです」
角田のジャージの股間が隆々と勃起しているのを確かめながら、
ゆうこは媚びるような視線を送り続けた。
体育教師まで容易に篭絡してしまう、ゆうこ!
あぁ、もういっそのこと乱交してしまえ!!してしまいたい!!
405 :
ほんわか名無しさん:2006/01/25(水) 15:17:42 O
ちんこまんこせぇ
406 :
ほんわか名無しさん:2006/01/25(水) 18:47:44 O
小悪魔ゆうこりん!
407 :
ほんわか名無しさん:2006/01/26(木) 03:10:06 0
408 :
◆0EvPXiofTw :2006/01/26(木) 10:46:23 0
女教師ゆうこりん#4
午後の最後のコマは、終わった。軽く伸びをしながら、ゆうこは渡り廊下を歩いていた。
「ん?体育倉庫に、おもしろい姿が見えるにゃん」
特に用はないが、ゆうこの中の悪い虫が騒いでいる。
「角田せぇんせッ!何してるんですかァ」
体育用具の整理をしながら、太い褐色の二の腕の向こうから太い首を起こして、
角田は関西のイントネーションでこたえた。
「あぁ。生徒のやつらが、使った道具めちゃくちゃにしてるから。実は、ときどき片付けてるんですよ」
白い歯をみせて笑う。チャイナ髭は、今日もきちんと手入れされているようだ。
「そうなんですかァ。大変ですにゃん、お疲れりんこォ」
ゆうこの瞳の奥は、またちろちろと小さな炎をやどしている。
「でね、角田先生、ほらァ」と、ゆうこはスカートのすそをたくし上げた。
「今日は、ピンクですにゃん。ちゃんとはいてるでしょォ、ね?」と、媚びた視線を送る。
少し上半身を前にかがめながら、ゆうこは目尻のさがる笑みを見せた。
ゴクリと、角田が息を呑んだ。ゆうこは、角田の三白眼を見つめる。まるで、マングースが
くりくりの瞳でヘビをからめとるように。
「ゆ、ゆうこ先生・・。そういうことされると、自分、自分・・」と、角田はジャージの股間を
既に怒張させている。
「どうなっちゃうんですかァ?ゆうこ、わかりませりんこ」と、小首をかしげる。
このあり得ない仕草も、ゆうこがすると、最強最悪の破壊力を発揮する。
「うおぉぉぉ!もう辛抱たまらんわァ!」と雄たけびながら、ゆうこに突進してくる角田。
「なぁぁんて、だめりんこ!だめりんこ!」
ゆうこは、スペインの闘牛士さながらに、すんでのところで身をかわした。
体育倉庫の入り口の鉄柱にしこたま頭をぶつけて、角田はもんどりうっている。
あぁ、すっきりした。ゆうこは、胸の中で呟きながら体育倉庫を後にした。
背中からは、うぉぉぉぉぉッ!と野獣の叫び声がとどろいている。
「俺は、俺は、自分はァァァ!な、なんてことをォォォ!」角田の声は、虚しく校庭に響くだけだった。
まさに、生殺し!ヘビより性質の悪い、マングースによる生殺しだ!!まだまだ、やらん!!
409 :
ほんわか名無しさん:2006/01/26(木) 11:26:47 0
はやくやってくれ
411 :
ほんわか名無しさん:2006/01/26(木) 16:51:13 O
角田テラワロス
いいねー
女教師ゆうこりん#5−1
「おはようございまァす!」と、鼻にかかった声を上げ、
ゆうこは職員室の自席へと向かった。
毎朝最初に目が合う国語科のロートル教師は、四十年にわたって
ドブねずみ色の金八スタイルを貫いているらしい。白髪の長髪が、
ねっとりと頭皮にはりついている。ゆうこが目尻をさげて笑顔をつくると、
ロートルもにんまりとヤニだらけの前歯をみせて目顔で挨拶した。
ゆうこの机の上には「数学科教科教育法」、「教育六法」、「進路指導法」など、
教師としての体裁のために並べられた書籍がある。見慣れた景色だ。
そのブックエンドの要塞の上にさらにレジュメを積み上げ、対面からの
視線をさえぎっている。はからずも書籍で築いた壁の向こうは、
体育の角田の席だ。「大学への数学」と「課外活動指導法」の隙間を
のぞき込むと、角田の三白眼と目が合った。彼は無言で頭を下げている。
昨日のことをわびているのだろう。その低姿勢が、ゆうこの悪い虫を
さらに刺激するとも知らずに。
おもしろい。これは、おもしろい。ゆうこは瞳にぬらぬらとした炎を
ともしながら、唇の片方だけで微笑する。
折りよく教頭の訓示が始まった。毎朝くり返される恒例行事だ。
「あぁ、まぁ、座ったままで。えぇ、本校は創立八十年を迎える伝統校で
ありまして・・・」教頭は老獪な瞳を部屋にめぐらしている。
女教師ゆうこりん#5−2
顔は教頭の方に向けたまま、ゆうこはボールペンを机の下に落とした。
「(すみません・・、ペン落としちゃいました・・)」
角田だけに聴こえる声でささやく。
「(お、あいや。いいッスよ、拾いましょう)」と、角田は机の下を対面から
のぞき込んだ。せつな角田の目に飛び込んできたのは、ゆうこの白くて形のいい
太股だった。机の浅い引き出しにすそがひっかかって、清潔な水色の
ショーツまで全開に見えている。引き締まったうすい腰まわりが、魅力的だ。
瞬間的に角田の下半身に血液が集中した。みなぎる。あぁ、みなぎってきた。
ゆうこの下腹部に見入ったまま、息を荒げる角田。みなぎる、すごくみなぎる。
突然角田の視線の先に、ゆうこのほくそ笑む顔が小首をかしげながら現れた。
どっがーん。マングースのくりくりの瞳から逃れようと、とっさに上半身を
起こした角田は、後頭部を机にしこたまぶつけた。爆音をとどろかせて。
脊髄反射で生きているような体育教師が、床に転がりもんどりうっている。
「・・角田先生。現役進学率を向上させるために、今日できることを
話してたんですが。何かご意見でも?」と、教頭は神経質そうに言った。
「きょ、今日は水色!」と角田は意味不明なことを口走った後、失神した。
ゆうこは真顔をよそおい、ぷるぷると笑いをこらえていた。
おそるべし、マングース!あぁ、マングースとまぐわってしまいたい!!
416 :
ファン ◆Wrg1RjT80I :2006/01/28(土) 00:49:56 O
小悪魔シリーズは面白いな。教師の次は看護師希望!先生やら患者やらをもて遊べ!!
>>416 ぬぉぉ!ありがとうございます!!
看護師ッスね、天使の白衣の下はぬらぬらと・・・。
健人氏のファンになってきた
419 :
◆0EvPXiofTw :2006/01/28(土) 13:38:58 0
看護師ゆうこりん#1−1
馬場文男は、今朝自分の身に降りかかった災難について、
うつろな意識で考えていた。自分は今、ストレッチャーに乗せられ
救急車で運ばれている。
予鈴ぎりぎりで教室にすべり込んだところまでは、いつもと
変わらない朝だった。教室の最後列廊下側が、馬場の席だ。
同じレスリング部の安藤が、ひとつ前の席で既に早弁をしていた。
安藤の巨大な体躯は飽食の日本が作ったのだと、馬場は考えた。
そんなときだった、部活の顧問である角田先生が教室に
駆け込んできたのは。もともと細い三白眼を糸みたいに細めて、
文男の方にまっすぐにやってくる。昨日の練習では、文男が
集中攻撃を受けた。何か他意を感じてはいたが、何事だろうか。
目の光が尋常ではない。文男の席の前で角田が腕を振り上げた。
次の瞬間には視界が白くなり、吊りチェーンの切れた
サンドバッグみたいに殴打される感触と、女子生徒の叫び声だけ
が遠くで聴こえた。次に意識を取り戻したときには、この救急車に
乗っていたのだ。
「到着したぞ。西側のICUまで運ぼう。医師が待機している」
運転席の救急隊員が、後部の救急救命士に声をかける。
ハッチが開きストレッチャーごと運び出されると、すぐに
看護師に引き継がれた。目がうまく開かないが、病院の白い天井
が足元へ流れていくのをぼんやり見ていた。
看護師ゆうこりん#1−2
文男が処置室に搬入されると、医師は開口一番言った。
「ダンプにでもはねられたのか、このクランケは」
文男は、自分の姿はそんなにひどいのかと目を閉じた。
「違いますぅ。北高の生徒さんで、体育教師に暴行を受けた
らしいですにゃん」
にゃん・・。文男は、災難の元凶に思い当たった。ゆうこ先生。
ん、しかし待て。ここは病院の処置室だ。にゃん?
「最近は、教育現場も体罰には敏感なはずだがな。しかし、
いくらなんでもこれはやり過ぎだろう」と、医師は言葉をもらした。
うまく回らない首を無理にひねり、馬場文男は看護師を見た。
「うわぁ・・。悪魔が、小悪魔が・・・」
自分の身体中に医療検査機器の電極をはりつけている若い女性看護師。
担任教師ゆうこ先生の生き写しだった。悪い冗談だと、文男は医療用照明を仰いだ。
看護師は、目尻のさがりがちな笑みをつくって、小首をかしげている。
世の中に三人はコピー人間がいるらしい。小悪魔が三匹も・・。
医師があちこちを触診し、レントゲンを撮った。蛍光灯にかざしながら、
医師はぶつぶつと喋っている。どうやら、肋骨が三本が折れ、左頬骨が陥没し、
下顎骨にひびが入っているらしい。全身の打撲もひどいそうだ。
「ダンプよりはましだったな」と、中年の医師はひとりごちた。
「悪魔が、悪魔が・・・。また来たよ、またいるよ。ここにいるよ・・」
混濁した意識の中で文男は、呪文のようにくり返している。
「中島先生。このクランケは」と言って、看護師は救急隊からの申し送り票に
目を走らせた。
「馬場くんは、頭も打ってるみたいですにゃん。さっきから、悪魔、悪魔って口走ってます」
「しかし、脳波に異常はないようだが」医師は、オシロスコープを見た。
看護師ゆうこりん#1−3
そのとき、部屋の中にガラスの割れる音が響いた。
「きゃっ。いっけなーいですぅ。鎮痛剤のアンプル落としちゃいましたァ。
すみませりんこォ」と言って、処置台にお尻をつき出す格好で
破片を拾い集める若い看護師。やはり、パンツは穿いていない。
文男は、また秘密の花園を直視してしまった。きれいだなと
思うと同時に、血圧は二百を超えた。
「た、大変だ!出血してるのに、血圧が上がるなんて!た、大変だ」
と叫びながら、医師は看護師のかわいいお尻に目を向けた。
「ぶっ。き、君はなんで下着をつけてないんだね!」
「中島先生ったら。さっき先生が脱がしたんじゃないですかァ」
「あぁ、そうか。この急患が運び込まれる前、処置台できみと」
だらしなく鼻の下を伸ばした医師は、股間も闊達に伸ばしていた。
すっかりテントを張りなおした股間をなだめながら、
「そ、そんなことより。降圧剤を5ミリ投与してくれ、ゆうこくん」
ゆうこくん。遠い意識の中で、文男は耳を疑った。名前まで同じなんて。
これは、神が自分に下した罰なのだ。もし、神なんてものが存在するならば。
古文のテストでカンニングしました、ごめんなさい。仮病をつかって
部活をサボりました、ごめんなさい。親父の皿のえびフライをひとつ、こっそり
食っちゃいました。なんまいだ。そして、そして、ゆうこ先生の生尻を
思い出しながら、オナニーしました。ごめんなさい、ごめんなさい、アーメン。
「うおぉ、脳波の波形がモニターを振り切ったぞ!!」
「すっごーい!初めて見たにゃん!馬場くん、すごいにゃん!」
「そういう問題じゃない」と言いながら、医師は懸命の処置に取りかかった。
>>418 ありがとうございまッス!感激ッス!
うれしくて、どうレスしたものか、
しばらく考えましたww
看護師ゆうこりん#1−4
その頃、警視庁立川警察署の取調室では。
「で、お前。どこの組のもんや」と、老練の刑事が尋ねる。
「だから、私は教師であって、暴力団の構成員なんぞではありません!」
「アホぬかせ。マルボウ一筋のわしが見まがうかっちゅうねん」
「所持品を確認してください」と、角田が声をふるわせた。
その姿は、世の不幸をすべて背負っているように見える。
黒いバッグの中から免許証入れを取り出し、中身を机にひろげる刑事。
「うまいこと偽造したもんやな。お前が、高校の先生やて」
ひとしきり笑ったあと、刑事は真顔になった。高校の職員証を裏返して
確かめる。
「ほんまに教師なんか。死にかけとる高校生いうのは、教え子か」
「・・・はい・・・」と、か細い声で答える角田。
顎のチャイナ髭も、こころなしかしおれて見える。
「何で、自分の子より大事に育てなあかん教え子を、半殺しにしたんや」
「あ、悪魔です。天使の皮をかぶった小悪魔の仕業です」
「あほ、お前のしわざじゃ。ボケ」
刑事は、ハイライトに火をつけて鉄格子の入った小窓の外に目をやった。
角田に煙草を差し出すと、
「じ、自分、健康には気を使ってるもんで。ベジタリアンですし」
「べ、ベジタリアン・・。バタリアンみたいな顔しやがって」
ひゃっひゃっひゃっと、ベテラン刑事は空気が抜けるような笑い方をした。
看護師ゆうこりん#1−5
取調室のドアがノックされた。ほい、と老刑事が気軽に返事をすると、
開いたドアの向こうから、ゆうこ先生が入ってきた。
「お茶ですにゃん。熱いから、気をつけてくださァい。お疲れりんこ」
「いやぁ・・、すまんね。今日もかわいいのォ、ゆうこ巡査」と相好を崩す刑事。
「あ、例の傷害事件の容疑者は、こいつですか」と、愛らしい巡査は憎にくしげに言う。
「逮捕しちゃうぞ!バァァァン!」と、言葉を継いで拳銃を撃つ手振りをして見せた。
「もう逮捕されとるがな!!」と、老刑事と角田は井筒監督ばりの声を揃えた。
違う。ゆうこ先生じゃない。うりふたつの婦人警官だ。俺は呪われている。
うわぁぁぁぁぁ・・・。胸の内で絶叫しながら、角田は椅子ごとまっすぐ後ろに倒れ、
今日二度目の失神をした。床に倒れ込む瞬間、婦警のスカートの中が見えた。
「あかん。こいつ、失神ついでに失禁と脱糞までしとるがな」
老いた巡査部長は、ゆうこ巡査と目を見合わせる。
「教職員朝礼で失神した後、錯乱して教室に乱入、生徒に暴行。
見た目に似合わん繊細さが、災いした結果か」と、老刑事は呟いた。
三人目のコピー人間はここにいた。確かに、ある意味呪われている。
馬場文男と体育教師角田。ふたりの男の人生をいとも簡単に捻じ曲げてしまう、
小悪魔ゆうこりん。いや、もはや大魔王と呼んで差し支えまい!!
大魔王とまぐわいたい。自分の糞尿にまみれながら、角田は薄い意識の隅で思った。
タイトルに反して、看護師ゆうこりんがあまり出てこなかったことは気にするなッ!
(#1おわり)
425 :
ファン ◆Wrg1RjT80I :2006/01/29(日) 01:43:14 O
さっそく意見通してくれてありがとう!本当毎日楽しみにしながら携帯から見てます!
426 :
◆0EvPXiofTw :2006/01/29(日) 18:33:29 0
看護師ゆうこりん#2−1
病棟最上階にある、特別個室と呼ばれる豪華な調度の病室を、
冬の晴天が薄い入射角で照らしている。清潔に磨き上げられた窓から、
南側の丘陵に造成されたばかりのハイツが見える。
この病室の入院患者、大貫泰造は自らの会社が手がけた新興団地を
満足気に眺めた。大貫は、不動産開発会社の会長職に長く居座って
経営の動静に睨みをきかせてきた。
太平洋戦争が終わったとき、大貫は北千束の家を焼かれ、家族を亡くし、
近所の遊び仲間の半数を失っていた。八月十五日、動員先の狛江の工場で
意味のわからぬラジオ放送を聴いた。ただ午時で腹が減っていたのを
覚えている。中庭に居並ぶ国民服の技師たちは肩を落としてはいたが、
その表情は決して悲しんではいなかった。何か悪い夢からさめたような
横顔が印象的だった。
戦時下でほとんど通うことのなかった旧制中学を繰り上げで卒業すると、
目指すべきものは何もなかった。進駐軍が徴用した、築地の巨大なクリーニング
工場に職を得た泰造は、官員の倍近い給金をもらった。かつての敵国の
豊かな物力を目の当たりにして、ほんとうに悪い夢だったのだと思った。
そんなある日、巨大クリーニング工場の食堂から吐き出される残飯に目をつける。
中学の同級生の根岸に声をかけた。現在の経営顧問、根岸修一だ。
根岸に軍払い下げのトラックを用意させ、立川、福生、相模原のキャンプから
出る残飯の回収業を始めさせた。大貫は、クリーニング工場に赴任している米陸軍少佐
を通して根回しをしたのだ。回収業は二束三文にしかならないが、大貫の目的は
違った。その日出た生ゴミは、豊かな食材なのだ。
根岸に声をかけた理由は、その度胸の良さだけではない。根岸の祖父は、
都内の境内を仕切るテキヤの親分だった。復員した若い衆は、喜んで
残飯を集め、残飯雑炊を闇市で売った。飢えた国民は、美味い美味いと
言って、米兵の食べ残しを喉に流し込んだものだ。
現在の大貫不動産開発グループの発祥は、こうしたものだった。
大貫の発想と、根岸の人脈。何度か危ない目にもあったが、今日まで
生き長らえてきた。戦後の大貫の人生は、半ばやくざのようなものであった。
>>425 うおぉぉぉぉ、ありがとうございます!
「うおぉぉぉぉ」と勢いよさげな文面ですが、、
やはりどうレスしたものか、しばらく考えましたww
ありがとうございます。
看護師ゆうこりん#2−2
「大貫さァん、おはようございまァす!検温ですー」
ネイビーオーク材のドアの、真鍮色のノブを軽やかに弾いて、
ナースゆうこの声が、八〇一号室にとどろいた。
「体調はいかがですか。心臓は動いてますかァ、なんて」
若い看護師は目尻を下げてころころと笑うが、心臓病で入院している
大貫にとって、冗談にはなっていない。
「あぁ。もうそろそろ死んじまいたいところだけど。あいにく
糞ジジイほど世にはばかっちまうんだなァ」
「おい、糞ジジイ。検温するから、じっとしなァ」と、大貫の口調を
真似ながら、ゆうこは寝間着のすそをめくる。
「おい、ちょっと待て。検温するのにすそをめくるってぇのは、
どういうことだい」
「今日は、趣向をこらして直腸検温してみます」
「俺にァ、そういった趣味はねぇ」
ナースは聞く耳を持たず、大貫の下着をおろしてしまった。
「うわ、おじいちゃん・・。おっきぃ・・」
「おうよ、千人切りの泰造たァ、俺のことだ」
モノのでかさを褒められ気をゆるめた瞬間、ずぶり。
「うわぁ・・」風船から空気が漏れるように、喘いでしまった。
「動いたら、体温計が折れて出てこなくなっちゃいますからねェ」
大貫は首をねじって、ひ孫のような看護師を見つめた。社員には鬼の泰造
と怖れられた大貫と目線を合わせたまま、ゆうこはひるまない。
いや、むしろ楽しんでいるように見える。
差し込まれた電子体温計を、右手で軽く動かしているようだ。
「あん」
泰造が思わず声をもらすと、電子体温計が肛門でピピッと鳴った。
「平熱ですね。午後には、身体を拭きにきますから。おとなしく
寝ててにゃん」と、すたすたと部屋を出ていくゆうこ。
齢七十半ばにして新たな境地を開拓されそうになった泰造は、
自分の心音を耳の奥で聞いた。文字通り昇天するところだった。
窓の外で、十年前に亡くした妻が手を振っているようだ。
そして、老いさらばえた身体にやられた感をひしひしと
感じながら、ぼんやりと病室の天井を眺める泰造であった。
気をつけろ、泰造!その看護師は悪魔だ!大魔王なんだ!!
430 :
ファン ◆Wrg1RjT80I :2006/01/29(日) 21:35:01 O
新キャラキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
白衣を纏った堕天使テラコワス(゚д゚))
看護師ゆうこりん#2−3
大貫の病室を後にしたゆうこは、エレベーターで1階のボタンを押した。
エレベーターのドアが開いて正面、ロビーの総合受付の中年事務員に会釈をした。
糞ババァ、いつかぶっ殺す。内心の思いとは裏腹に、天使のような笑顔をみせるゆうこりん。
総合受付の前に、高校生と思しき紺のブレザーにグレーのパンツの少年が見えた。
さり気なく歩み寄ると、そっと聞き耳を立てるナースゆうこ。
「あのぉ、整形外科に入院してる馬場文男の見舞いにきたんスけど」
受付の糞ババァが端末で検索をかけるまでもなく、ゆうこが声をかけた。
「きみ、北高の生徒さん?馬場くんのお友達かなァ?」
ゆうこを確認した高校生の目が大きく見開かれた。
「ゆ、ゆうこ先生。な、なんで」
「いやだにゃん。あたしは、医師じゃなくて看護師ですぅ」
「す、すみません。あまりにもそっくりな教師がいるんです」
高校生は、まじまじと看護師ゆうこを眺めている。
なぜ自分の名前を知っているのかは、さして気に留めないゆうこである。
「きみ、名前はなんていうの?」
「安藤です」
「そう、安藤くん。馬場くんの病室まで案内してあげりんこ!」
「あ、そッスか!ありがとうございます」
安藤は、素直に頷いた。
432 :
ほんわか名無しさん:2006/01/31(火) 15:12:21 0
ゆうこりんと彼氏きぼーん
>>430 ありがとうございます!
堕天使です、そうです。
>>432 ご要望ありがとうッス!
少々お待ちください。
434 :
◆0EvPXiofTw :2006/02/01(水) 00:18:35 0
〜ゴッドファザーV〜
メアリー「おいしいわ。あとで、私にも作り方を教えて。あなただけのコツをね」
ヴィンセント「あぁ、いいとも。コツなんてないんだ。生まれたときから食ってる。
身体が作り方を知ってるのさ」
メアリー「ドン・ヴィンス、あなたの部下は幸せね」
ヴィンセント「食わせていくのは、大変さ」
ゆうこりん「あぁぁあ!!あのつぶれた餃子にミートソースまぶしたの食べたいぃ!!」
同棲中の彼氏「つぶれた餃子じゃねーよ。ニョッキっていうんだよ、あれ」
ゆうこ「ニョッキ美味そう、食いてぇ!」
彼氏「さすがに作れねぇよ。明日、帰りに買っとくよ。試しに食ってみようぜ」
ゆうこ「うん!」
彼氏「あぁ、俺も腹減ってきたなァ」
ゆうこ「あたし、ニョッキの作り方知ってる・・」
彼氏「まじかよ。焦げた卵焼き以外も作れるのかよ」
ゆうこ「簡単だよ、ここをこうやって(彼氏の股間を指でまさぐり、ジッパーを下ろす)」
彼氏「そ、それは・・。あぁ、ニョッキ」
ゆうこ「食べ方も知ってるよォ(パク)」
彼氏「あぁぁ・・・、クハァ・・・ぁ、ぁ」
すべての道は、ハードペッティングへと続く!!
435 :
ほんわか名無しさん:2006/02/01(水) 13:38:13 O
あげとこ
436 :
ほんわか名無しさん:2006/02/01(水) 13:48:57 0
437 :
◆0EvPXiofTw :2006/02/01(水) 16:24:03 0
ゆうこりん「あたし、思うんだけどさ」
同棲中の彼氏「なに」
ゆうこ「よく飽きないね」
彼氏「何に?」
ゆうこ「・・えっち・・」
彼氏「お前、飽きたのかよ」
ゆうこ「・・・・・いよ」
彼氏「聞こえません」
ゆうこ「飽きないよ!」
彼氏「俺もだよ」
ゆうこ「えっちしすぎて、頭溶けちゃわないかな、あたし」
彼氏「ここは、もうこんなにとろけてんじゃんよ」
ゆうこ「あぁ、もう融けて流れちゃってもいいや、あたし・・・ぁ、ぁ・・」
彼氏「俺、ゆうこと熔けあいたいよ」
ゆうこ「好き」
おい、彼氏!そのままじゃ亜鉛不足で死ぬぞ!DHC飲め、DHC!!
438 :
◆0EvPXiofTw :2006/02/02(木) 12:35:05 0
看護師ゆうこりん#2−4
安藤をひき連れてエレベーターホールに戻ると、五階のボタンを押した。
背骨の真ん中に視線を確信して振り返ると、安藤は慌てて目をそらした。
―可愛いじゃないの。
ドアが開くと、安藤を連れ込むようにしてエレベーターに乗り込む。
「受験勉強大変でしょう」
「いえ。自分、部活ばっかやってますから。脳も筋肉質とか言われて」
と、安藤は少年ぽく笑った。
整形外科、形成外科の外来と、一般病棟で構成される五階のフロアで
エレベーターのドアが開いた。狙いすまして、ゆうこはカルテボードを落とす。
「いっけなァい。うっかりさんだな、あたし」
安藤の股間に擦りつけるようにお尻を突き出して、ボードを拾う。
「あ、すみません」と、安藤は悪くもないのに、過敏に反応して言った。
「ん?何が」
ゆうこが妖しい光を宿した瞳で振り返ると、高校二年生男子は
火を噴くかと思えるほど頬を染め、短く刈り込んだ頭から湯気を立てる。
―うは、可愛い。もっといじりたいところだけどなァ。
「馬場くん、お見舞いだよ」と、五〇三号室のドアノブをはじく。
「ふぁい」と、鼻から抜ける声で返事があった。
「生きてっかよ、馬場よォ」と、明るく安藤が声をかける。
「ふぁんふぉはなァ・・」
もはや、ただの鼻息にしか聞こえない文男の声がいたいたしく壁に吸い込まれた。
>>435 ありがとうございます!
>>436 ゴッドファザー好きですか?
Tが、やっぱりいいですよね。
440 :
ほんわか名無しさん:2006/02/03(金) 12:11:48 O
ゆうこりんと彼氏キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
#2−5
「何とかなァ、か」と、安藤が通辞よろしく翻訳した。
「口癖だな、馬場よォ」と、言葉を継ぐ。
顔面の包帯をひきつらせながら、文男も笑ったように見えた。
「お前の好きな、駅前の、ふくやのクリーム大判焼き買ってきたんだけどさ。
包帯の隙間からねじ込んで食わせるわけにもいかねぇなァ」
安藤は、文男の歪んだなりの笑顔を見て、安心したようだ。
「あの、看護師さん。これ、三つしかないんですけど、食べちゃってください」
食べられない馬場文男の前で土産に食いつくのは、はばかられるのだろう。
「え、いいの。でもいいよ、悪いから」と言いながら、ゆうこはうっかり手を出してしまった。
安藤は大判焼きの入った茶袋を手渡しながら、子どもにご褒美をやる父親みたいな
眼差しをみせた。ゆうこの胸が鳴った。
―ふ、不覚だわ。こんな糞ガキに一瞬ときめいちゃったわよ。
安藤は、屈託のない眼差しをゆうこに送っている。
―や、やるわね。ちょ、ちょっと好みだわ。
動揺を隠そうと、ゆうこは大判焼きを三つまとめて頬張る。
「ふがが、ほいひい」
ゆうこの顔を見て、文男も笑っている。正確には細かく痙攣しているのだけれど。
白く清潔なドアをスライドさせて、長身を折るように、中島医師が入ってきた。
口の周りに大判焼きのクリームをつけて目尻をさげているゆうこを見て、
ぷるぷると震えている。処置台の上では、違うところを振動させるのだが。
「あぁ、おいしかった!」
ゆうこの言葉を聞き流しながら、医師はブレザーの少年に目を見張った。
「あれ、心臓外科の安藤先生の息子さんじゃないか。裕也くん?」
「あ、中島先生。お久しぶりです。祖父までこちらでお世話になってるみたいで」
「あぁ、大貫さんね。いえいえ、こちらこそ」と、中島がこたえる。
今度は、ゆうこが目を丸くする番だった。
安藤医師と裕也は、似ても似つかない。中身の沁み出した樽みたいな
初老の医師と、美形の高校生。その容姿の違いは、遺伝学の限界を
超えている。束の間の密会を楽しんでいたのは、安藤医師だけでは
ないのではないか。先手を打ったのは、細君の方ではないか。
裕也の本当のタネについて妄想をたくましくしながら、ゆうこは
大きなガラス窓の枠の中に綿毛の雪が舞う渡り廊下を歩いた。
心臓外科の安藤医師は、一年半前までゆうこの援助者だった。
彼の家族に内緒で出かけたサイパンの日焼けがひく頃、
安藤の細君に関係を勘付かれた。安全策として距離を置いたのだが、
そうするうち組織の不思議なからくりで、次の二月人事異動のとき
整形外科に移った。
安藤にしてみれば、うまく厄介払いしたつもりだろう。
ゆうこに残ったのは、赤いロードスターと高価なバッグだ。
身体を提供した見返りとしては、十分に帳尻は合っている。
学会だ、ゴルフだと偽って海外旅行にも連れ出してくれたし、
ふやけるほど名所温泉めぐりもした。
心臓外科部長のたるみ切った腹は、医者の不養生だと思う。
伝道師ザビエル風に禿げた頭は、馴れれば愛嬌もあったが、
二十歳そこそこの女が熱を上げる要素は、見当たらなかった。
ただ、今でも人生のほつれを見つけたように動揺する安藤の顔を
見たくて、心臓外科のフロアにも出没する。悪趣味も趣味の内だろう。
八階に入院している大貫老人の末娘婿が、安藤心臓外科部長。
その三男坊が、安藤裕也。関係があった頃、安藤が寝物語として語ったところに
よると、大貫老人は大手デベロッパーの会長で大変な資産家である。
この、めじろ台総合病院の設立時、大口の出資をしてもいる。
泰造の巨大なイチモツを思い起こした。経済力とモノのサイズは比例するのだろうか。
午後一番に担ぎ込まれた急患の処置の後、遅めの昼食を十分で
済ませると、東棟八階の大貫老人の病室へと向かった。
「大貫さん、身体拭きにきましたよォ」
「何で風呂に入らせねぇんだ。俺ァ、浅草橋の浮浪児じゃねぇんだ。
あっつい風呂くらい入らせろ、ばかやろう」
「大貫さんの心臓で熱い風呂に入ると、即冥土逝きですよ」
威勢の良さに反して、心臓は弱りきっていた。三年前に重篤な
発作を起こしているらしく、安藤医師は細心の注意であたっている。
三日前に再び発作を起こすまでは、常時携行する薬を舐めながら
弱った心臓をなだめて過ごしてきたそうだ。
寝巻を脱がせると、お湯に絞ったタオルで大貫の身体を拭く。
文句を言っていた割には、心地よさそうにしている。
「気持ちいいですか」
「あぁ、浮浪児よりァましかもしれねぇなぁ」
「へらずぐちですね」
「実際、俺ァ、戦争孤児だったからな。不思議と世の中を渡る術に
長けてたからよ、浮浪者にはならずにすんだがな」
「孤児って。ご家族は」
「東京大空襲で全員死んだ。父親はルソン島で戦死した。遠い親戚の家に
世話になったが、無駄な食い扶持を増やしちゃならねぇと飛び出した」
坊主頭に学帽をのせて、焼け野原の東京を呆然と歩く若き泰造を
想像してみた。焼夷弾が焼き尽くした町に、くすぶる煙の糸が立ちのぼっていただろう。
小型爆弾の直撃を受けたひともいただろう。ゆうこの祖父母も、
千葉で空襲を体験していた。
「ところで、いつまで俺の本懐をなぶってくれるんだい」
「あ!す、すみません」
伝え聞きの昭和二十年にぼんやり思いを馳せる内、大貫の巨砲を
随分念入りに磨き込んでいた。絹のように滑らかなイチモツの触感が
掌に心地よかった。名刀は吸い付くように手に馴染むものなのだろう。
444 :
ほんわか名無しさん:2006/02/06(月) 12:45:39 0
,∧, ,, ,,∧、
, ' , 、 `
;' ━: :━ `:.、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i ・ _人_ ・ ; | パソコンばかり
!、 !__! ; < いじってないで
`、 ; | 遊びに行きましょうよ
` ..._ ... ,.;;' \_________
i'´ ...)
:_: ;´
し‐‐‐‐‐‐J
446 :
ほんわか名無しさん:2006/02/06(月) 16:00:20 0
このスレまじキモイ
448 :
ほんわか名無しさん:2006/02/08(水) 00:05:01 O
キモ氏ネ!
449 :
ほんわか名無しさん:2006/02/08(水) 06:19:18 0
すげースレだ
450 :
ほんわか名無しさん:2006/02/08(水) 06:23:17 0
こりん星に帰って!
451 :
ほんわか名無しさん:2006/02/08(水) 09:24:16 0
その立派さに感嘆すると同時に、勃たないものなんだな、と不思議に思った。
寄る年波には、さすがの昭和の傑物も敵わないようだ。
身体を拭き終わると、純白のふんどしを泰造の腰に巻きつける作業に
とりかかった。この老人は、時の流れを戦前の日本に置いてきたらしい。
実物のふんどしなど触ったことのないゆうこには、なかなかの難物だった。
「・・大貫さん、あたし、締め方がわかりません」
ふん、と鼻であしらいながら泰造老人は言う。
「ふんどしは、越中萬屋に限る」
今回発作を起こして以来、左腕に痺れの残る泰造は、もどかしい
看護師の手に身体をゆだねるほかなかった。
何とか締め終えたふんどしの右裾からイチモツが転げ出る。
ゆうこが、往年の名刀を白布の鞘におさめようとしたとき、失礼するとの
声とともに恰幅のよい老紳士が病室のオークのドアを開いた。
ゆうこと泰造老人の所作を勘違いしたらしい。
「あ、すまない」と軽く言うと、きびすを返した。
「おい、根岸。俺の面見て逃げるたァ、どういう了見だ」
再び身体を翻した根岸という老人は、真顔で言う。
「最近、扮装した出張売春があるって聞いたもんでな」
「ばかやろう。眼ン玉かっぽじってよく見やがれ、本物の看護師だ」
「冗談だよ、大貫」
根岸という男の方が、一枚上手のようだ。
「うちの会長が、世話になるね」
上品な面立ちを引き締めながら、根岸は言う。
ゆうこは、根岸に抗議するように白いナースキャップを反り返らせながら、
語尾が鼻に抜ける声で、いいえとだけ答えた。
日勤明けの、ほどよい疲労感を抱えて、ゆうこは薄闇の
車窓の景色を眺めていた。めじろ台総合病院から
マンションのある駅まで、京王線は郊外の町を縫いながら走る。
武蔵野の面影を残しながらも、開発の波に呑み込まれた
沿線には、真の闇は存在しなかった。
分倍河原の駅から、五分ほどの距離に賃貸マンションは
ある。看護大学を卒業して、父親のコネで現在の病院に
職を得たとき、大手不動産会社の車で調布、府中、日野、八王子の
物件を見てまわった。
通勤の利便性から北野のコーポに決めかかったところで、
分倍河原の物件を見たのだ。マンションへの路地の入り口に
小さな教会があった。鋭角に尖った屋根のてっぺんの十字架が、
看護師としての理想を掲げているように思えて、不動産屋の
車の中で即決してしまった。
マフラーを二重に首元に巻き、濃い茶色のブーツを鳴らしながら、
古びた住宅街を抜ける。静かにライトアップされた十字架を眺めると、
ため息が出た。かつて理想の象徴であったクロスが、今は胸を
ちくちくと刺す。病院の中で半ば遊軍のような立場にある自分を、
毎日戒めてくる。日常は、ただ慣れの中で過ぎていく。
病院の消毒液のにおいに慣れ、中年医師に抱かれることに慣れた。
そして、今ではひとの死にさえ鈍感になってしまった自分がいた。
昼間見た、安藤医師の三男のまっすぐな瞳を思い出す。
がっしりとした体躯の上に、童顔がはにかんでのっかっていた。
あの透明さを自分は失ってしまった。あの少年の父親との道ならぬ
日々を思い出し、また胸がちくちくと痛んだ。
ひとが生きるということは、すなわち罪なのだろう。
使い慣れた言い訳を、胸のうちで繰り返していた。
シャワーを浴びたあと、ぼんやりテレビを眺めていた。
二十歳すぎの女性タレントが、港区にこりん星があるとうそぶいている。
安藤医師にも中島医師にも、ゆうこは、このタレントに雰囲気が似ていると言われた。
ベッドの中で口真似をしたこともある。ふたりの中年男は、妙に興奮していた。
最後にひとを好きになったのは、いつだろう。見返りを求めず、ただ好きだ
と思えたのは、いつが最後だっただろう。千葉市の郊外に大きな門を構える実家で
暮らしていた頃、田舎の女子高生だった頃。朽ちかけた蚊取り線香の看板の前で、
はじめて手をつないだ。つき合い始めて、三ヶ月でようやく手に触れた。
「あの頃は、あたしも可愛かったんだけどな」と、ひとりごちた。
初めてのデートで、緊張しすぎて鼻血が出たのを思い出す。
ひとつため息をつき、祖母が送ってくれた梅干を口に放り込んで顔を
しわくちゃにした。台所の五段棚のうち二段は、やはり祖母が送ってくる落花生で
うまっている。全部食べ尽くすには、何年かかるだろうと考えていると、
携帯電話が鳴った。
「ゆうこか。俺だァ、じいちゃんだ。元気にしてんのか」
祖父からだった。こどものときから大好きな声が、胸にしみこんでくる。
456 :
ほんわか名無しさん:2006/02/12(日) 05:01:28 0
名作だ
∧_∧
( ・∀・) ドキドキ・・マダカナ・・
( ∪ ∪
と__)__)
>>456 素直にありがとうございます。
エロきぼん、ということでしょうか。
「どうしたの、じっちゃん」
「あぁ、最近顔見ねぇからさ。声ぐれぇ聴きてぇなぁってな」
祖父の賢一郎は、息子たちには寡黙で畏怖されるべき存在として君臨してきた。
法事で一族が揃うと、賢一郎は家長として堂々たる貫禄を示したものだ。
その祖父も、ゆうこの前では相好を崩して目尻をさげるばかりだった。
祖父は、稲毛の荷役という家業を、高度成長の波にのって
総合物流業に変貌させた。さらにその物流網を活かして、首都圏に
五十店舗を数えるスーパーマーケットを経営するまでになった。
戦後の貧しさの中、若くして家業を継ぎ、日本の再生を願って
がむしゃらに働いた。長年の苦労を負って丸くなった背中は、
今では、ゆうこと並んでも小さく見える。
すっかり好々爺になった祖父は、今も昔も孫娘のゆうこには
朴訥な素直さをみせてくれる。
「あたしも、じぃちゃんとばぁちゃんのこと考えてたんだよ。梅干おいしいよ」
「そっか、そりゃいい。ばぁちゃんに言って、また送る」
食べきれないと言おうとしたとき、電話口で軽く咳き込む祖父の声が聞こえた。
おいしい梅干だから、毎日食べて病院の同僚にもおすそ分けしよう。
じぃちゃんとばぁちゃんの梅干。祖父の肩車で見た、房総に沈む大きな夕陽を思い出した。
「春休みはいつからだ」
「やだな、じいちゃん。あたし、もう社会人だよ」
「そうか。じいちゃんのあたまの中じゃ、まだよちよち歩きのままだぃ」
「もう大人だよ」
「辛ぇこたぁねぇか」
「ないよ」
「若いうちの苦労は買ってでもしろって言うからな」
「してないって」
「いつでも帰ってこいよ。ゆっこひとりくらい、じじぃが養ってやる」
ひとり勝手に喋る祖父の言葉が、やさしく身体にしみこむ。
もう大人なんだよ、あたし。おやすみと交わす言葉が、涙で裏返った。
明けて、金曜日。
昨日降った雪がうそのように、ぬける青空から、
一足飛びにやってきた春のような午後の日差しが差して、頬に心地よい。
郊外にある総合病院は、穏やかな空気に包まれている。
「こんにちは!大貫さん。体調いかがですか、心臓動いてますか」
泰造老人は、何かを隠すように慌てて右に寝返りを打った。
「あぁぁ、泰造さん。エッチな本でも見てたんでしょォ」
「ばかやろう。俺みたいな枯れたじじぃが、何を今更」
「じゃぁ、何を隠したんですかァ」
じゃれつくように、泰造の胸元をのぞき込む。はだけた寝巻の下の
さらしのような腹巻からはみ出していたのは、ときの流れに洗われた
古い写真だった。
白黒で際立つ色白の美人が、はにかむように笑っている写真。
「美人ですね。お嬢さん?」
「女房だよ。仕事仕事で写真なんか、ろくに撮ってなかったからなァ。
あいつが十年前に死んだとき、ようやく見つけた大昔の写真だ」
いつも伝法な泰造の口調が、すこし改まっている。
「苦労かけたなァ。やすこ」
「愛してるんですね」
「愛してるもへったくれもねぇよ。人生の相棒だったんだよなァ」
まるで写真の中に過ぎた時間が息づいているかのように、
泰造は白黒写真を見つめている。
人生の相棒か。ゆうこは、今までそんなフレーズを思いついたことが
なかった。男と女は、いきつくところ様々な欲望の絡まりあいだと、
浅い経験で結論づけていた。そう割り切ることが、自分のためだとも
思った。
「大貫さん、身体拭きましょう。熱い風呂で昇天しちゃいけないからね」
自分用メモ(校正)
×)日差しが差して
○)日が差して
×)白黒を反復せず
○)モノクロのフレームとかを使う
461 :
ほんわか名無しさん:2006/02/15(水) 23:19:50 O
校正とか書き込むなよ。エロやれよ。
462 :
ほんわか名無しさん:2006/02/15(水) 23:59:04 O
これなんて官能小説?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっうえwwwwwww
464 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2006/02/17(金) 23:23:28 0
〜ジャーヘッド〜
スオフォード「ヘイ、ガーリー・アニー。俺たちは、今どこにいる?」
アンソニー「俺の頭が焼きついてなきゃ、砂漠のど真ん中だな」
スオフォード「焼きついちゃいねぇけど、ちょっと悪趣味なボーイスカウトだぜ」
アンソニー「本物の戦闘がはじまる前に、干からびて死んじまうんじゃねぇだろうな。クソ野郎」
スオフォード「お前の親父も祖父さんも、海兵隊でままごとしてたのかよ」
アンソニー「アメリカの戦争には、俺ん家が一枚かんでんだぜ?」
スオフォード「俺たちゃ、狂ってんぜ」
ゆうこりん「ジャーヘッドって何」
同棲中の彼氏「丸刈り頭。GIカットのことだな」
ゆうこ「ふぅん。何かかっこいいね」
彼氏「戦争なんか行きたくねぇよ。かっこ悪くても、生きてる方がいいべ」
ゆうこ「久しぶりに丸刈りにしてみる?似合うよ」
彼氏「ま、まじかよ」
〜15分後〜
ゆうこ「プックク、やっぱ、似合わねぇww」
彼氏「ちょ、おま!」
ゆうこ「だって、最近」
彼氏「何なんだよ、最近よ!」
ゆうこ「ちょっと、かっこいいんだもん。他の女に色目で見られるのが嫌なの!」
彼氏「お前、俺もてないからさ。あり得ねぇよ・・。そんな理由でまた坊主かよ・・」
ゆうこ「あたしにもててんだから、いいじゃない。坊主くらい我慢しなさいよ!」
彼氏「ゆうこ、お前、馬鹿だから」
すねた顔のゆうこに、優しくキスする彼氏。
あばたもえくぼ、馬鹿さも愛しさ。
やさしいペッティングへと続く。
465 :
ほんわか名無しさん:2006/02/17(金) 23:27:06 0
くっさーーーーーー!!!!!!!!
466 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :2006/02/17(金) 23:28:29 0
(看護師ゆうこりん続き)
泰造老人は、昨日とは違い、ゆうこの手とタオルに身をゆだねる。
ときどき、ふぅと息をはいて目を細めているところを見ると、
ささやかな湯浴みも悪くはないようだ。
「嬢ちゃんは、どこのひとだ」
「千葉ですよ」
「田舎からおのぼりかい」
「隣の県じゃないですか。千葉だって、今は大都会です」と言い返しながら、
この反論が、地方出身者の地方出身者たる証しだと自覚して、笑った。
「昨日ね、おじいちゃんから電話があったんです。仕事仕事の苦労人
だったんですよぉ。って、母から聞いただけですけどね。昔から、
あたしにだけは、優しかったんです」と、ゆうこは言葉を継いだ。
「俺たちの時代は、みんな仕事だけだった」
泰造の伝法な言葉づかいが、今日もまた改まっている。それがむしろ、
こころを開いてくれたようで、ゆうこは嬉しかった。威勢の良さを演じることを休み、
虚勢の鎧を脱いでくれたように思えたからだ。
「嬢ちゃん。今日もまた因縁つけるみてぇですまねぇが、いつまで
イチモツを磨き上げるつもりなんだい」
ぼんやりと泰造と自分の祖父の面影を重ねるうち、巨大なウミウシを
しごき上げていたようだ。
「す、すみません。考え事してました」
また、勃たないものなんだな、と胸のうちで呟いた。枯れることの
美学もまた然りなのだ。
少し扱いに慣れた越中萬屋の白布に、ウミウシを誘導しているとき、
重厚なオークのドアが勢い良くスライドされた。
「じいちゃん!元気かよ!あ、ご、ごめん」と、飛び込んでくるなり
ゆうこの手の動きを誤解したらしく、人影がきびすを返した。
「裕也、来てくれたのか。馬鹿な勘違いしてねぇで、入ってこい」
468 :
ほんわか名無しさん:2006/02/20(月) 14:07:05 O
「オリンピック、テラツマラナス」
>>468 レスがつく間は、まだ大丈夫だッ!この後はつきそうにないけれどもッ!
470 :
ほんわか名無しさん:2006/02/20(月) 23:45:37 O
なんか最近顔変わったよね?どけかえたよ?
471 :
ほんわか名無しさん:2006/02/20(月) 23:47:54 O
じゃなくてどこ変えたよ?
472 :
ほんわか名無しさん:2006/02/20(月) 23:52:59 O
突発にいるゆうこりん?o(●´д`●)o
「冗談だよ、じいちゃん」
白い歯をこぼしながら、短く刈り込んだ頭が再びドアの陰から現れた。
大貫泰造の孫、安藤裕也だった。クリーム大判焼きをくれたときと同じ
慈愛に充ちた瞳を、ゆうこと泰造老人に向けている。裕也のそれは、
持って生まれた才能だと、ゆうこは思う。胸がくきんと鳴った。
「裕也、よくきたな。毛唐人の柔道頑張ってるのか」
「レスリングだよ、じいちゃん」
「マロングラッセとか言うやつだァな」
「グレコローマンだよ。微妙に似てるような気もするけど。つーか、
わざと言ってるだろ」
泰造老人は、しわだらけの顔を真ん中に寄せて笑う。その瞳は、
どこか裕也に似ている。少年のような屈託のなさを垣間見せた。
やっぱり、一族よね。ゆうこは、ふと思った。ゆうこも、子どもの頃から
祖父に似ていると言われる。父親に似れば、女の子は幸せになると
昔から言うらしいが、祖父に似た自分は、どうなのだろう。
またぼんやり考え事をしていた。目の焦点を現実に引き戻すと、
泰造と裕也がゆうこのことを見つめている。
「看護師さん、何考え込んでるの」と、裕也が声をかける。
まっすぐに目を覗き込まれて、また胸がくきんと鳴った。
好みだなァ、ガキだけどさァ。泰造さんは、勃たないからなァ。
でも、デカいんだよなァ。あ、孫だからこのガキ、デカいかもなァ。
勤務中の看護師にあるまじき思索のひとときであった。
475 :
ほんわか名無しさん:2006/02/22(水) 07:43:53 O
じじいは早起き
476 :
ほんわか名無しさん:2006/02/22(水) 09:08:41 0
涙無しには読めないねー
名作だよ
477 :
菅生健人 ◆0EvPXiofTw :