1 :
ほんわか名無しさん:
コピペでも体験談でも可
2 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 12:41:49
こわばな☆こわばな!!!
3 :
コピペ:2005/07/11(月) 12:42:47
俺が小学生の頃の話。
俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、
地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
と書いてあった。
俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。
それからはもう、その場所には近づいていない。
まあ恐ろしい
5 :
コピペ:2005/07/11(月) 12:46:49
『育美、死ね』1/2
育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまい
お母さんはその後再婚もせずに働きまくって育美ちゃんを高校は
もちろん、大学にまで入れてくれました。
でも、無理がたたって倒れてしまいました。
それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて・・・。
そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体に
なってしまいました。
そして自分がもう長くないと悟ったお母さんは
お守りを1つ育美ちゃんに手渡し、
「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。
でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったら
このお守りを開けなさい」と言いました。
しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。
育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は
肌身離さず持ち歩いていました。
6 :
コピペ:2005/07/11(月) 12:47:11
『育美、死ね』2/2
あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき
更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、中を見てみよう
ということになったそうです。最初は断った育美ちゃんも
お母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともあり
まあいいかと思ってお守りの中をのぞいてみました。
するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんが
その紙を取りだして開いてみると。そこには・・・
震えた文字で「育美、死ね」と書かれていました。
-----------------------------------------------
これってどう思います?
私には間違っているけど母親の愛のような気がします。
「耐えられないくらい辛いことがあったら死んでもいいんだよ。
お母さんのところへおいで」ってかんじ。
これを見た育美ちゃんはそのときは相当ショックだったらしいけど
しばらくすると何事もなかったように明るかったそうです。
そのときは友達がいたし、別に辛いこともなったのでよかったけど
もしホントに辛いときにお守りを開いていたら・・・・。
7 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 12:47:32
きゃーこわい
8 :
コピペ:2005/07/11(月) 12:50:06
『人型』
愛知県伊良子岬にあった旧陸軍の射場の話。
其処には連絡用のトロッコが敷設され、射爆場の監的壕と要塞砲の連絡を行っていた。
ある日のこと、一トン爆弾用の新型爆薬のテストが行われることになり、板橋から火工長がやってきた。
指揮所にて最終確認を受け、監的壕の前に設置された爆弾に向けて火工長以下5名の
作業員がトロッコに乗って出発した。
火工長は軍服を着ており、残りは作業服に麦わら帽という出で立ちだった。
遅れて、見学者を乗せたトロッコが出発した。
そのトロッコが走っていたとき、突然レールに稲妻のような閃光が走り、試験用の爆弾が 爆発した。
勿論、先に出発した火工長と作業員は粉微塵になって吹っ飛んだ。
しかし、作業員の遺体の一部は其処此処にあるのに、火工長の遺体だけが存在しない。
捜索隊は必死になって探した。
ふとコンクリートの壁に目をやると、人間の形をした影が浮き上がってきている。
コンクリートの合わせ目に、軍服の生地のような糸屑が霜降りの如く細く一面に挟まり込んでいた。
火工長は、爆風で吹き飛ばされた拍子に肉体と軍服を壁に圧入されてしまったのだ。
その肉体に込められた脂血が時間の経過と共に化学変化を起こし、浸みだしてきていたのである。
事故処理班が軍服のなれの果ての糸屑をピンセットで取り出し、人型を拭い去った。
しかし、翌日早朝、事故処理班が現場に行くと、また人型が浸みだしている。
このままでは士気に影響すると考えた処理班長は、壁を擦り続けた。
それでも、人型は怨念のように翌日には現れている。
逆上した処理班長は自らセメントを塗りたくった。
ところが、また人型が滲み出ていたと言う。
ついにたまりかね、タガネでコンクリートを片端から削り取り、分厚くセメントを
塗ることで漸く人型は滲み出なくなったという。
9 :
コピペ:2005/07/11(月) 12:52:12
また夕方頃貼りに来ます
ノシ
10 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 13:54:08
ここほの板なのに…削除して欲しいです
11 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 13:55:35
12 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 14:24:39
ほの板だから怖い話は駄目というわけではない
13 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 14:28:04
こわひ…(・ε・;)
けど見てしまう自分がゃ――
オカルト板逝け・・・
いや、ほの板にもこんなスレが一つぐらいあってもいいか
結構面白いし(怖いけど)
毎年このスレ立ってるジャマイカw
今年も頼むぜ、コピペさん
16 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 20:14:47
なんだ全然怖くないな
俺が体験したことの足下にも及ばん
17 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:48:31
1/15
呪い系。
似たようなやつをこのスレのどっかで見たことあるけど
原文に近いかも。廃棄直前Q8のBBSログからハケーン
----
Message # 26 is from: *****
Time: 97/04/30 1:02:02 Category 8: フリートーク
Subj: 自己責任で読んでね
こんなん手に入れました。
マジでヤバイかも…ログ全部巡回して目を通してる
*****さん注意(汗)
o(x_x)oカ?クカ?ク
%%%%%%%%
あらかじめお断りしておきますが、この話を読まれ
たことでその後何が起きても保証しかねます。
*自己責任の下で読んで下さい。
*保証、責任は一切持ちません。
5年前、私が中学だった頃、一人の友達を亡くしま
した。
表向きの原因は精神病でしたが、実際はある奴等に
憑依されたからです。
私にとっては忘れてしまいたい記憶の一つですが、
先日古い友人と話す機会があり、あのときのことを
まざまざと思い出してしまいました。
ここで、文章にすることで少し客観的になり恐怖を
忘れられると思いますので、綴ります。
18 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:49:17
2/15
私たち、(A・B・C・D・私)は、皆家業を継ぐ
ことになっていて、高校受験組を横目に暇を持て余
していました。
学校も、私たちがサボったりするのは、受験組の邪
魔にならなくていいと考えていたので、体育祭後は
朝学校に出て来さえすれば後は抜け出しても滅多に
怒られることはありませんでした。
ある日、友人A&Bが、近所の屋敷の話を聞いてき
ました。改築したばかりの家が、持ち主が首を吊っ
て自殺して一家は離散、空き家になってるというの
です。
19 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:49:44
3/15
サボった後のたまり場の確保に苦労していた私たち
は、そこなら酒タバコが思う存分できると考え、翌
日すぐに昼から学校を抜けて行きました。
外から様子のわからないような、とても立派なお屋
敷で、こんなところに入っていいのか、少しびびり
ましたが、ABは「大丈夫」を連発しながらどんど
ん中に入って行きます。
既に調べを付けていたのか、勝手口が空いていまし
た。書斎のような所に入り、窓から顔を出さないよ
うにして、こそこそ酒盛りを始めました。
でも大声が出せないのですぐに飽きてきて、5人で
家捜しを始めました。すぐCが「あれ何や」と、今
いる部屋の壁の上の方に気が付きました。
壁の上部に、学校の音楽室や体育館の放送室のよう
な感じの小さな窓が二つついているのです。「こっ
ちも部屋か」よく見ると壁のこちら側にはドアがあ
って、ドアは、こちら側からは本棚で塞がれていま
した。肩車すると、左上の方の窓は手で開きました。
今思うと、その窓から若干悪臭が漂っていることに
そのとき疑問を持つべきでした。
20 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:50:13
4/15
それでもそのときの、こっそり酒を飲みたいという
願望には勝てず、無理矢理窓から部屋に入りました。
部屋はカビホコリと饐えたような臭いが漂っていま
す。雨漏りしているのかじめっとしていました。
部屋は音楽室と言えるようなものではありませんで
したが、壁に手作りで防音材のようなものが貼って
あり、その上から壁紙が貼ってあることはわかりま
した。湿気で壁紙はカピカピになっていました。
部屋の中はとりたてて調度品もなく、質素なつくり
でしたが、小さな机が隅に置かれており、その上に、
真っ黒に塗りつぶされた写真が、大きな枠の写真入
れに入ってました。
「なんやこれ、気持ち悪い」と言って友人Aが写真
入れを手にとって、持ち上げた瞬間、額裏から一枚
の紙が落ち、その中から束になった髪の毛がバサバ
サ出てきました。紙は御札でした。
みんな、ヤバと思って声も出せませんでした。
顔面蒼白のAを見てBが急いで出ようと言い、逃げ
るようにBが窓によじ登ったとき、そっちの壁紙全
部がフワッとはがれました。
21 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:50:51
5/15
漏れのは単なるコピペのつもりなんだけど…
(スレ2に似た話があるのは十分承知)
なんて云っても創作って云われるんだろうからまぁその辺
は行間を喚んでください
またはレス間を喚んでください
では続きを
*自己責任で喚んでください
部屋は音楽室と言えるようなものではありませんで
したが、壁に手作りで防音材のようなものが貼って
あり、その上から壁紙が貼ってあることはわかりま
した。湿気で壁紙はカピカピになっていました。
部屋の中はとりたてて調度品もなく、質素なつくり
でしたが、小さな机が隅に置かれており、その上に、
真っ黒に塗りつぶされた写真が、大きな枠の写真入
れに入ってました。
「なんやこれ、気持ち悪い」と言って友人Aが写真
入れを手にとって、持ち上げた瞬間、額裏から一枚
の紙が落ち、その中から束になった髪の毛がバサバ
サ出てきました。紙は御札でした。
22 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:51:42
6/15
みんな、ヤバと思って声も出せませんでした。
顔面蒼白のAを見てBが急いで出ようと言い、逃げ
るようにBが窓によじ登ったとき、そっちの壁紙全
部がフワッとはがれました。
写真の裏から出てきたのと同じ御札が、壁一面に貼
ってありました。「何やこれ」酒に弱いCはその場
でウッと反吐しそうになりました。「やばいてやば
いて」「吐いてる場合か急げ」
よじのぼるBの尻を私とDでぐいぐい押し上げまし
た。何がなんだかわけがわかりませんでした。後ろ
ではだれかが「いーーー、いーーー」と声を出して
います。きっとAです。祟られたのです。恐ろしく
て振り返ることもできませんでした。無我夢中でよ
じのぼって、反対側の部屋に飛び降りました。
Dも出てきて、部屋側から鈍いCを引っ張り出そう
とすると、「イタイタ」Cが叫びます「引っ張んな
足!」部屋の向こうではAらしき声がわんわん変な
音で呻いています。Cはよほどすごい勢いでもがい
ているのか、Cの足がこっちの壁を蹴る音がずんず
んしました。
23 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:52:45
7/15
「B!かんぬっさん連れて来い!」後ろ向きにDが
叫びました。「なんかAに憑いとる、裏行って神社
のかんぬっさん連れて来いて!」
Bが縁側から裸足でダッシュしていき、私たちは窓
からCを引き抜きました。
「足!足!」「痛いか?」
「痛うはないけどなんか噛まれた」見るとCの靴下
のかかとの部分は丸ごと何かに食いつかれたように、
丸く歯形がついて唾液で濡れています。相変わらず
中からはAの声がしますが、怖くて私たちは窓から
中を見ることができませんでした。「あいつ俺に祟
らんかなぁ」「祟るてなんやAはまだ生きとるんぞ」
「出てくるときめちゃくちゃ蹴ってきた」
「しらー!」縁側からトレーナー姿の神主さんが真
青な顔して入ってきました。「ぬしら何か! 何しよ
るんか! 馬鹿者が!」一緒に入ってきたBはもう
涙と鼻水でぐじょぐじょの顔になっていました。
「ええからお前らは帰れ、こっちから出て神社の裏
から社務所入ってヨリエさんに見てもらえ、あとお
い!」といきなり私を捕まえ、後ろ手にひねり上げ
られました。後ろで何かザキっと音がしました。
「よし行け」そのままドンと背中を押されて私たち
は、わけのわからないまま走りました。
24 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:53:06
8/15
それから裏の山に上がって、神社の社務所に行くと、
中年の小さいおばさんが、白い服を着て待っていま
した。めちゃめちゃ怒られたような気もしますが、
それから後は逃げた安堵感でよく覚えていません。
それから、Aが学校に来なくなりました。私の家の
親が神社から呼ばれたことも何回かありましたが、
詳しい話は何もしてくれませんでした。ただ山の裏
には絶対行くなとは、言われました。
私たちも、あんな恐ろしい目に遭ったので、山など
行くはずもなく、学校の中でも小さくなって過ごし
ていました。期末試験が終わった日、生活指導の先
生から呼ばれました。今までの積み重ねまとめて大
目玉かな、殴られるなこら、と覚悟して進路室に行
くと、私の他にもBとDが座っています。神主さん
も来ていました。生活指導の先生などいません。私
が入ってくるなり神主さんが言いました。
「あんなぁ、Cが死んだんよ」
25 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:53:25
9/15
信じられませんでした。Cが昨日学校に来ていなか
ったこともそのとき知りました。「学校さぼって、
こっちに括っとるAの様子を見にきよったんよ。病
院の見舞いじゃないとやけん危ないってわかりそう
なもんやけどね。裏の格子から座敷のぞいた瞬間に
ものすごい声出して、倒れよった。駆けつけたとき
には白目むいて虫螺の息だった」
Cが死んだのにそんな言い方ないだろうと思ってち
ょっと口答えしそうになりましたが、神主さんは真
剣な目で私たちの方を見ていました。「ええか、A
はもうおらんと思え。Cのことも絶対今から忘れろ。
アレは目が見えんけん、自分の事を知らん奴の所に
は憑きには来ん。アレのことを覚えとる奴がおった
ら、何年かかってもアレはそいつのところに来る。
来たら憑かれて死ぬんぞ。
それと後ろ髪は伸ばすなよ。もしアレに会って逃げ
たとき、アレは最初に髪を引っ張るけんな」
26 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:53:48
10/15
それだけ聞かされると、私たちは重い気持ちで進路
室を出ました。
あのとき神主さんは私の伸ばしていた後ろ毛をハサ
ミで切ったのです。何かのまじない程度に思ってい
ましたが、まじないどころではありませんでした。
帰るその足で床屋に行き、丸坊主にしてもらいまし
た。
27 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:54:36
11/15
えーと続きます。
詠むのがきついひとはオシッコいって毒気を抜いてください
だいぶん、違うと思います。
*自己責任で喚んでください
*自己責任で喚んでください
卒業して家業を継ぐという話は、その時から諦めな
ければいけませんでした。その後私たちはバラバラ
の県で進路につき、絶対に顔を合わせないようにし
よう、もし会っても他人のふりをすることにしなけ
ればなりませんでした。
私は、1年遅れて隣県の高校に入ることができ、過
去を忘れて自分の生活に没頭しました。髪は短く刈
りました。しかし、床屋で「坊主」を頼むたび、私
は神主さんの話を思い出していました。今日来るか、
明日来るか、と思いながら、長い3年が過ぎました。
その後、さらに浪人して、他県の大学に入ることが
できました。しかし、少し気を許して盆に帰省した
のがいけませんでした。もともと私はおじいちゃん
子で、祖父はその年の正月に亡くなっていました。
急のことだったのですが、せめて初盆くらいは帰っ
てこんか、と、電話で両親も言っていました。それ
がいけませんでした。
28 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:56:34
12/15
駅の売店で新聞を買おうと寄ったのですが、中学時
代の彼女が売り子でした。彼女は私を見るなりボロ
ボロと泣き出して、BとDがそれぞれ死んだことを
まくし立てました。
Bは卒業後まもなく、下宿の自室に閉じこもって首
をくくったそうです。部屋は雨戸とカーテンが閉め
られ、部屋じゅうの扉という扉を封印し、さらに自
分の髪の毛をその上から一本一本几帳面に張り付け
ていたということでした。鑞で自分の耳と瞼に封を
しようとした痕があったが、最後までそれをやらず
に自害したという話でした。
Dは17の夏に四国まで逃げたそうですが、松山の
近郊の町で、パンツ1枚でケタケタ笑いながら歩い
ているのを見つかったそうです。Dの後頭部は烏が
むしったように髪の毛が抜かれていました。Dの瞼
は、閉じるのではなく、絶対閉じないようにと自ら
ナイフで切り取ろうとした痕があったそうです。
このときほど中学時代の人間関係を呪ったことはあ
りません。
BとDの末路など、今の私にはどうでもいい話でし
た。つまり、アレを覚えているのは私一人しか残っ
ていないと、気づかされてしまったのです。
29 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:56:54
13/15
*自己責任*
胸が強く締め付けられるような感覚で家に帰り着く
と、家には誰もいませんでした。後で知ったことで
すが、私の地方は忌廻しと云って、特に強い忌み事
のあった家は、本家であっても初盆を奈良の寺で行
うという風習があったのです。
私は連れてこられたのでした。
30 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:57:23
14/15
*自己責任*
それから3日、私は9度以上の熱が続き、実家で寝
込まなければなりませんでした。このとき、私は死
を覚悟しました。仏間に布団を敷き、なるだけ白い
服を着て、水を飲みながら寝ていました。
3日目の夜明けの晩、夢にAが立ちました。Aは骨
と皮の姿になり、黒ずんで、白目でした。
「お前一人やな」「うん」
「お前もこっち来てくれよ」「いやじゃ」
「Cが会いたがっとるぞ」
「いやじゃ」
「おまえ来んとCは毎日リンチじゃ。逆さ吊りで口
に靴下詰めて蹴り上げられよるぞ、かわいそうやろ」
「うそつけ。地獄がそんな甘いわけないやろ」
「ははは地獄か地獄ちゅうのはなぁ」
そこで目を覚ましました。自分の息の音で喉がヒイ
ヒイ音を立てていました。枕元を見ると、祖父の位
牌にヒビが入っていました。
31 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:57:53
15/15(終)
*自己ノ責任ニ負イテ*
私は、考えました。アレの話を私と同じように多く
の人に話せば、アレが私を探し当て、私が憑依され
る確率は下がるのではないか。
ここまでの長文たいへん失礼しましたが、おおざっ
ぱな書き方では読んだ方の記憶に残らないと思った
のです。
読んだ方は、申し訳ないのですが犬に噛まれたとで
も思ってください。ご自分の生存確率を上げたけれ
ばこの文章を少しでも多くの方の目に晒すことをお
すすめします。
32 :
コピペ:2005/07/11(月) 21:59:14
出来たら皆さんも貼ってくださいねー
それ程怖い話じゃなくてもいいです、ここはほのぼの板ですからww
33 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 22:02:27
ああコワッ!
お疲れさんw
この手の話って免疫あるから全然大丈夫だよw
35 :
コピペ:2005/07/11(月) 22:05:41
>>33 怖がって貰えて本望ですww
>>34 呪い系の話は最初は怖いけど慣れてくると逆に面白くなってきますよねw
36 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 22:30:40
オレ
>>16でレスしたんだけど
前言撤回する・・・怖いYO
(((;゜Д゜))ガクガク
37 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 22:31:53
(((゚Д゚;))))ガクガクブルブルガクガクブルブルガタガタブルブル
やべぇ…怖い…
38 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 22:35:19
うはっwwwwww何かに噛まれたwwwwwテラカユス
39 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 22:38:14
>>38 それは多分蚊に噛まれたんだよ
気にするな
40 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 22:49:24
>>コピペさん
ワクテカしながら待ってます!
41 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 22:51:34
寒け・・・!?
オレが!?
寒け・・・!?
そう認めざるを得まい
これは寒けだ
恐怖と不安が等しく全身を支配してる
オレは初めて終わりの見えぬ恐怖に
身をおけるかもしれない!!
かつてないこの恐怖感!!
これこそがオレの望む恐怖!!
さぁもっともっとさらなる恐怖のコピペを
ここに貼ってくれぇええええ!!!!
42 :
ほんわか名無しさん:2005/07/11(月) 22:55:06
中々面白かった。サンクス。
43 :
ほんわか名無しさん:2005/07/12(火) 00:02:13
こんな時間帯にあげ
44 :
コピペ:2005/07/12(火) 17:24:38
怪談探してきますー
今日の九時頃になったら貼りますね
45 :
ほんわか名無しさん:2005/07/12(火) 21:42:39
>>コピペさん
期待age
46 :
コピペ:2005/07/12(火) 21:46:22
すみません、もうちょっと待ってくださいorz
47 :
ほんわか名無しさん:2005/07/12(火) 22:09:50
まだかな〜(´・ω・`)
48 :
プラム ◆5Ktj0/ARYc :2005/07/12(火) 22:18:26
俺もさっき自己責任で話みてたけど
「この話をもっとたくさんの人に・・」のとこで即やめた。
絶対見ないぞもう・・・
49 :
ほんわか名無しさん:2005/07/12(火) 22:30:25
50 :
ほんわか名無しさん:2005/07/12(火) 22:57:36
まだ?
51 :
階段男:2005/07/12(火) 23:23:23
和田アキコは、女だった。
(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブルガクガクブル
53 :
コピペ:2005/07/13(水) 01:51:16
期待してくれてた人、本当に申し訳ありません
野暮用が出来てしまって・・・
今日の夕方とっておきの話貼りますから許してくださいorz
54 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 16:13:08
期待あげ
55 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 16:51:36
ギャアアア(゚д゚)アアアアア
ギャアアア(゚д゚)アアアアア
ギャアアア(゚д゚)アアアアア
56 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 16:52:55
怖い話・・・
スリッパの中にゴキブリがいたのに気が付かずに(ry みたいな話?
57 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 16:57:10
>>56 怖いよ、、、想像して、ぞくぞくしてきた、、、
58 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 17:23:43
小学校3年のとき友達の靴に蛾のサナギを入れた。
59 :
コピペ:2005/07/13(水) 18:37:59
『あるはずの無い手』1/2
私、毎年同じ時期に風邪をひくんです。1月末〜2月頭にかけて。それも39度を超える。
こんな習慣がはじまったのも、6,7年位前。あの出来事が起きてからでした。
あの日私は、夜中突然の吐き気で目が覚めました。今までに味わった事の無い、猛烈な吐き気。
朦朧とする意識の中、トイレへ駆け込み、そして気づけば朝でした。
当時学生だった私は学校を休みました。高熱で行ける状態ではなかったのです。
風邪には強かったため、ここまでの高熱は初めての経験でとても辛かったです。
それからまる2週間、自宅で点滴の日々が続きました。体力は落ち立つ事さえもままならない状況で、それは起きました。
その日も自宅で点滴を済ませた後、布団の中、体の痛みにじっと耐えていました。ただじっと。
私には何かをする体力は残されていませんでした。
そんな時、ふっと。ホントに何気なくふっと自分の左肩に目をやったのです。
そこには手がありました。あるはずの無い手が、そこにはありました。
重さをまるで感じないのに、私の左肩に触れる感触は実際のもののように感じました。
記憶では若い女の人の手だったように思います。
60 :
コピペ:2005/07/13(水) 18:38:32
『あるはずの無い手』2/2
それがポンっと置かれていたのです。…こんな状況に置かれたら、みなさんどのような行動にでますか?
私は大声を上げてしまい、その手を肩から振り払ってしまいました。
そのせいで母親が何事か、と私の部屋に大急ぎで駆けつけてしまうのですが…
その手を見てから、急激に熱の下がり、体調も日に日に回復していました。
母親には、その手はご先祖様の物で、お前を助けてくれたんだよ。そう言われました。
私自身もそう信じていたのですが…その後、霊感の強い知人にこの話をしたところ、こう言われました。
「お前、その手を払わなければ、死んでいたんじゃないか?」
毎年、この時期になると不安になります。猛熱のなか朦朧となりながら、今年は大丈夫だろうか…と。
61 :
コピペ:2005/07/13(水) 18:43:31
『あなたの娘は』1/2
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう
とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
その子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、
驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。
そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。
62 :
コピペ:2005/07/13(水) 18:44:10
『あなたの娘は』2/2
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養して
もらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい
写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
今まで聞いた中で一番恐かった話です。
怖いけどみてしまった…
(((゚Д゚;))))ガクガクブルブルガクガクブルブルガタガタブルブル
64 :
コピペ:2005/07/13(水) 18:57:36
『叩かれるドア』1/3
仕事で地方行く用事が出来て、時間の関係で前の晩に新幹線乗って一泊することになったのね。
で、同僚と話してるときに予約したホテルの名前言ったら「お前知ってる? そのホテルってさあ」とか話し出して、
そいつはその手の話大好きで俺はすっげえ臆病だから絶対聞きたくなくて
「バカやめろよ言うなよ。言ったら殺す」って慌てて遮って、そのときは聞かずに済んだんだけど
そいつのお陰でホテル着いた後も妙に気味悪くって。
どうせ一泊しかしないんだからさっさと寝ちまおうと思って布団入ったんだけど、
俺くらい臆病な奴なら分かると思うけど、そういう時って一回恐いって思ったら終わりなんだよね。
寝るのも起きるのも身動きするのも嫌でもう朝になるの待つしかない。
そんで布団の中でいろいろ考えて、何故かそのときは死ぬのが異様に恐かった。
ずっと死ぬことばっかり考えて、いやだ、恐い、死にたくねえ、でもいつか死ぬ。誰か助けてって。
もう本気で寝るの諦めてどっかの飲み屋でも行って時間つぶそうと思い始めたとき、ドンドンドンドン!って。
部屋のドア叩いてるんだよ。心臓止まんなかったのが不思議なくらいビビッた。
ドンドンドンドン!!幽霊? 火事? 知り合い? なんか事故でもあったのか。
とりあえす電気点けて、でもドア開けるのは恐くて、「なんですかー?」って答えてみたら叩く音はピタッとやんだ。
そのまましばらく身構えてたけど何にも言ってこない。もう寝れる状態じゃない。
財布と電話確認して、なんとなく身支度して(寝巻きだけど)ベッドの上に起き上がってじっとなんか待ってた。
65 :
コピペ:2005/07/13(水) 18:57:57
『叩かれるドア』2/3
しばらくしたら、ドンドンドンドン!!ってまた叩く音がする。
「なんかあったんですかー!?」でも返事は無い。
本当に緊急ならホテルの人間が何か言ってくる筈だ。
鍵も開けられるだろうし部屋の電話も携帯電話もある。なら大した用事じゃないのか?
でもさっきからの妙な気分は引き摺ってて、とにかく恐い。
ドンドンドンドン!!フロントに電話しようと思った。
けど電話を見たら、そういう他人とのコンタクトがすげえ不安になってきた。
言っても通じなかったらどうしよう。つーか、なんか変なのが電話出たらどうしよう。
そしたら、ガチャガチャガチャ!!ノブ回してるよ。入って来る気だよ。どうしよう。どうしよう。
ビビりまくって、でもベッドの上から動けなくて、とにかく早く朝になれと思った。
トンドンドントン!!ガチャガチャガチャ!!イタズラか? 近くの部屋に頭おかしいのが泊まってんのか?
早くこの時間が終わることだけ祈って、空が白くなって、だんだんドアを叩く音の間隔が長くなって、とうとうやんだ。
仕事で朝早いのが救いだった。フロントに電話してチェックアウトしたいって言って、あとは、普通。
仕事して家に帰った。
66 :
コピペ:2005/07/13(水) 18:58:17
『叩かれるドア』3/3
そんで、前にホテルの話しかけた同僚つかまえて、「あそこ何かあったのか?」って聞いてみたら
数年前に火事があって、大した火じゃなかったんだけど一人死んで、それから出るとか出ないとか。
まあ、そういう話だよ。「ドア叩くんだろ?」「何で知ってんの? もしかしてお前見た?」「うん」「へー。何号室よ」
つまんなかったかもしれないけど俺の中では最高の怪談です。
あの夜を過ごした恐怖は一生消えねえ。ちゃんとオチもあるよ。そもそもそいつは何で死んだか。
逃げ遅れたんだけどさ。単純に。パニックになってたか壊れてたか知らないけど部屋の鍵が開けられなくて。
「やっぱ幽霊だったんだな。開けなくて良かった」って漏らした俺に同僚は言ったよ。
「なんで? そいつ部屋の中から外に出たくてドア叩いてたんだろ?」
67 :
コピペ:2005/07/13(水) 19:00:35
とりあえずここまで、また後で貼りますねー ノシ
68 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 19:01:44
>>67 GJ!!!!!またワクテカしながら待ってるお(^ω^)
69 :
写真家:2005/07/13(水) 19:14:10
これは僕の体験談…直接幽霊を見たワケでは無いのですが、とにかく怖かったのを覚えています…。
僕は小さな頃から写真家に憧れていて、小学生3年の時に伯父から譲り受けたカメラを後生大事にしていました。
学校にカメラを持っていっては来る日も来る日も写真撮影…そんなある日。
当時仲の良かった友達皆で、肝試しをしようという事になりました。
この時僕等は6年生で一…僕等が通っている小学校舎の裏には丁度、少し薄暗く感じる様な古い踏み切りがありました。…僕等が通っている6年間の間に自殺が連続して起こって…その踏み切りは僕等の間で、゙自殺踏み切り"と呼ばれていたんです。
…自殺踏み切りに供えてある花束から花を一本取ってくる。それが肝試しの内容でした。
一番最初に出たのは元気が取り柄の和馬。暫くすると意気揚揚として花を手に帰ってきました。
和馬が花を抜いてきても何も無かったので、僕等は安心してしまったのでしょう…。
一人、二人、三人と行く度に、徐々に花は減っていく。
そして…五番目。
僕の番でした。
学校から踏み切りまで続く坂道を一気に駆け降り、踏み切りを渡る。
目に入った色とりどりの花束から、一番艶やかな赤い花を抜き取りました。
と…、踏み切りがカンカンカン…と鳴り始めたのです。
70 :
写真家:2005/07/13(水) 19:16:42
臆病者の僕は、早く皆のいる場所に戻りたくて、ゆっくり下がる遮断機を潜り、急いで坂を駆け上がりました。
…結局、全員が花を持ってきても幽霊は出ませんでした。
「な、ほら。幽霊なんていないんだ。幽霊より俺等のが強いんだ。…記念写真撮ろうぜ。」
和馬が僕のカメラを指差して言いました。
…僕以外の皆が、踏み切りをバックに五人で並ぶ。
そして僕はシャッターを下ろしたのです…。
…後日現像した写真には、不思議なものは何も映っていませんでした。
その写真には、踏み切りと、2・3本だけになった花束が映っているだけ。
そう…何も映ってはいなかったのです。
踏み切りと、花束以外は。
…確かにあの時、踏み切りの前には…僕の友人が、5人がいた筈なのに。
彼等が立っていた場所に映っていたのは、彼等の靴と足首だけでした。
…彼等の足首から上は、一体どこに?
一…僕等は数日後、その写真をクラスの皆に見せました。
その時、踏み切り近くに家を持つ女子が言ったのです。
「この前自殺した女の人ね、どれだけ探しても、足首から下が見つからなかったんだって。」
その時の背筋の寒さは、今でも覚えています。
今思えば、どうして誰も反対しなかったのでしょうか…。
それはきっと、僕等は自殺踏み切りの名を出した時点で呪われていたからに違いないのです。
…長文スマソ…(;´Д`)
71 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 19:29:10
コウェ〜!
俺霊感ないから特に何もないな・・・
でも、こういうの見てると変な幽霊寄ってきちゃうらしいし、やめとこう・・・ああでも見ちゃう・・・
72 :
おばけ:2005/07/13(水) 19:31:20
墓石|∀・)
73 :
プラム ◆5Ktj0/ARYc :2005/07/13(水) 20:17:23
>>66の、、、よく詳細がつかめないというか。
「部屋から外にでたい」って・・・どういうこと?
誰か心優しい方、教えていただけないだろうか。
74 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 20:46:34
>お兄ちゃん、気持ちぃよぉ
まで読んだ
75 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 21:01:25
>>73 推測だが多分奇妙な体験をした人は部屋の外に幽霊なりなんなりがいて、外から叩いていると思っていたのだが、実は部屋の中にいたというのがオチだと思う。説明下手スマソorz
76 :
おばけ:2005/07/13(水) 21:07:13
∀・) うふふふふふふふふふふふふふふふふふ
77 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 21:15:22
78 :
ゴムケシ ◆T0nhaMJx3A :2005/07/13(水) 21:19:44
[ふすま]Д゚)<うわぁぁぁぁ!!
79 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 21:21:28
>>77 ちょWWWWWWWWWWWWWWビビらせんなよWWWWWWWWマジで覚えてろよオマエWWWW
|ω・`) 明日はあのドラマの日だからまた観光客が荒らしにくるな・・・・
>>77 それの作者普通に生きてるお^^
オカ板では結構有名な芸術家だお^^
82 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 21:41:08
>>77 ッぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!
怖い怖い怖い怖い怖い怖い
誰か誰かたたたたたたた助けて怖い助けてもうだめだ布団からでるのがこわいでも今枕元に呪怨くんいるかもしれないまじこわい部屋怖い静かでこわいテレビつけようにもブラウン管覗くのが怖いそれになんであの絵は怖いぞほんと怖いぞくまじやばい部屋の電気消えかかってる怖い
83 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 21:43:51
今テレビつけたら「ガセビアの沼」の音楽流れてたソッコでテレビ消した
さらにパックしたままおかんが部屋はいつてきたこわいこわいおかん怖い
84 :
こまきち:2005/07/13(水) 21:46:52
部活の合宿で民宿に泊まったんだよね。
んで、夜中に疲れて寝てたら、便所に行きたくなった。
1Fにしか便所がないから、みんなを起こさないように
そ〜っと、部屋を出て、階段を下るわけだよ、うん。
で、ず〜っと、階段を下りてったんだけど、ふっ、っと気づくわけだ。
俺達の部屋は2Fだぞ、と。
俺は明らかに3F分くらい降りてるぞ、と。
ここ地下室なんかねぇぞ、と。
あれ、おかしいぞ、と思いながらも、
寝ぼけてたし、だからあんまり怖くもなかった。
とりあえず一番下が1Fなんだから、行き止まりまで行こうなんてね。
で、電気もろくについてない階段をず〜っと降りてくわけだね。
そしたら急に着物(っぽい)着たばぁちゃんが
ものすんごい勢いで階段をDASHしてコッチくんのさ。
いや、怖いのなんの。なんか目、充血しまくりだし。
その時、初めて恐怖が沸いてきて、俺も猛DASH。
追いかけてくるし。ドタドタドタって云う...
そんな体験。
次の日、確かめたけど確かに2F。地下なし。
怖いね。うん。
85 :
コピペ:2005/07/13(水) 21:47:54
『首を取ったのは』1/3
数年前、友達二人と肝試しに逝ったときの話。俺たちは有名な廃病院に逝くことになった。
そこは元精神病院で、深い山中に建っていた。
廃病院に着くと、なんともそれっぽい雰囲気が漂っていて、いかにもな感じだった。
中の空気はひんやりとしており、朽ち果てた院内にはヤンキー様参上!系の落書きなどがあった。
しかし他に何が出るわけでもなく、めぼしいものは、患者のものであろうか、窓辺に座らせてあった赤い人形くらいだった。
友達の一人Aがそれを拾い上げると、いきなりとんでもないことをしでかした。
人形の首をねじ切って、頭を窓から投げ捨てたのだ。俺は慌てて言った。「なにしてんだよ!」
「首が無いほうが後から来たやつら怖がるんじゃねえかな。」Aはそう言い、人形を地面に捨てた。
そして俺たちは病院を後にした。車を走らせてからしばらくして、俺は尿意を催した。
「ちょっと止めてくれ。立ちションしてくる」俺は少し林の中に入った。
適当な場所でチャックを下ろし、何気なく前方遠くの山を見た。
緩やかな線を描いているはずの山の端が、一箇所だけ不自然に半球状に盛り上がっている。なんだろう?
そう考えてからすぐに気付いた。目の前に誰か居る。
86 :
コピペ:2005/07/13(水) 21:48:26
『首を取ったのは』2/3
心臓が縮み上がるような感覚に襲われ、俺は身動きが取れなくなっていた。
眼前わずか20cmほどに、俺よりもやや身長が高めの真っ黒い影がある。
暗闇には既に目が慣れているはずだったが、目の前のそれはまさに影そのもので、
表情はおろか性別すらもわからない。しかしモヤのようではなく、確かに俺の前に存在している。
そして影は口を開き、こう言った。
「首を取ったのは……あなた?」
その声は中性的で、女性の声をスローで再生したような声だった。即座にあの赤い人形を思い出した。
全身総毛立ち恐怖で失神しそうになりながらも、俺は首を横に振るだけで精一杯だった。
俺の意図が通じたのか、影は一瞬だけぐにゃりと揺らぐと、頭のてっぺんを何かに引っ張られるような動きで
俺の横を通り抜けていった。俺はその場にへたり込み、しばらく震えていたが、
首を千切った友達のことを思い出し、車に急いで戻った。車はハザードランプを灯していた。
駆け寄ると、中にはハンドルに突っ伏しているAの姿があった。もう一人は後部座席で寝ている。
「おい!A!大丈夫かA!!」Aを揺さぶり声を掛け続けるも、Aは気を失っているようでまったく反応しない。
87 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 21:49:26
ア゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あーーーーー
とリビアで「おじぞーさんとエンマさまが同一人物」とか言い出した
マジ訴えるぞトリビア。
さっきデスクトップに
>>77を「並べて表示」したら怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった
ほんと心臓止まるかと思った怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった
トリビア怖いエンマさま怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
『首を取ったのは』3/3
後部座席で寝ているBを起こし、とりあえずAを後部座席に移すと俺たちは急いで車を出した。
しばらくしてAは意識を取り戻した。Aの顔色は土色で、血の気が完全に失せていた。
「大丈夫か?」Aは何も答えない。俺はAに林の中で会ったモノのことを聞いてみた。「あいつに何かされたのか」
「あいつってなんだよ?」ずっと寝ていたBは横から口を挟んだ。
「あぁ、林の中で…」「やめろ。」言いかけた途端Aがそれを制した。
そしてその日はそれ以上あの件について触れることなく解散となった。
その後も何度かAに何があったのかを聞いてみたが、そのたびにAは押し黙り、絶対に教えようとはしなかった。
なぜAが話したがらないのかはわからない。今でもこの話は俺たちの間ではタブーになっている。
89 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 21:51:50
>>85 てめーーーーコピペ!!!
意図か!?意図なのか??!
がははトリビアが訂正して詫びてるぞざまーねーな!!
俺をおちょくるからこーいうことになるんだ!!!
・・怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
『バスルームにて』
思い出したくない映像があります。数年前、友人と二人で泊まった旅行先のホテルでの話。
お風呂で髪を洗ってると、後方の入り口ドアが開いたらしくスーッと冷たい風が入ってきました。
私は、友人が開けたのだと思って「何?」っと振り向きました。
ドアは20cmぐらい開いていて、そこからにゅーっと人の姿が現れました。
うつむいてる様で、髪がバサーッと前に垂れていて顔は全然見えません。
普通の人ではないというのが一瞬でわかりました。何故なら頭の位置がおかしいからです。
普通うつむいてもアゴが鎖骨に当たる程度しか首は曲がりませんよね?
でも、その人物は頭が肩より下、胸のあたりまで垂れ下がった状態だったのです。
私は頭の中が真っ白になって、気が動転したのでしょうねそれに向かってシャワーをかけました。
すると突然それは、ガタガタと肩でドアをこじ開ける様にしてバスルームに入ってこようとしたのです。
叫びましたよ。思いっきり。声にびっくりした友人が、「どしたの?」とバスルームのドアを開けて入ってきました。
その頭の垂れた人をすりぬけて…私は生まれて初めて失神しました。
関係ないかもしれませんが、その霊(?)をすりぬけてしまった友人は、
ノイローゼからリストカットを繰り返しとうとう一昨年他界しました。
お葬式で彼女の死顔を見た時、鮮明にあの時の事を思い出し、悲しみより恐怖に駆られた事を覚えています。
考えすぎかもしれませんが、あの時私が叫ばなかったら友人は何事もなく生きていられたのかも…
91 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 21:56:54
てめ・・・「よーし気をとりなおして風呂はいるか。おっとその前に見るか」
のときにこんなレスすんじゃねぇよ・・・殺されてぇのか・・・?
92 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 22:00:17
なぁさっきメリーって奴から電話あったんだ
なんか家の前にいるらしい
オレはどうしたらいいのかな?
93 :
こまきち:2005/07/13(水) 22:03:03
判子もってでてみたら?
94 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 22:03:20
>>91 ファイツww
>>92 あっ新手のおれおれ詐欺らしいよ!気をつけてね^^
なぁ、またメリーって奴から電話あったよ
なんかオレの後ろにいるらしいよ
アハハ(^。^;)
まさかな・・・・
うわっうわっうわぁああああああああああ
残念ながら 育美 バスルーム
怖い話の中でも特に苦手なやつが出てやがる
97 :
ぬ:2005/07/13(水) 22:06:01
ああああああああ
うわぁああああああああああ
コテ消すの忘れてたぁ
「残念ながら」は本当何回読んでも怖いよなw
俺の中の怪談最恐選ベスト3に入るw
100 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 22:08:39
101 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 22:09:53
「残念ながら」ってどれ?
102 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 22:10:32
( ゚Д゚) <眠りに入りかけの頃合に出る幻覚幻聴は結構怖いよね
竹林の中で も個人的にやだな。
呪い系・危険の字にびびって読んだことはないんだけど「おじゃま道草」って知ってるかしら
こういう意味不明な題名は怖い
104 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 22:13:07
誰か田んぼの中でくねくねするやつの話お願い
105 :
野菜を食べYASAI:2005/07/13(水) 22:14:08
題名忘れたけどその怪談はすげぇ怖いらしい
なんでも聞いたヤツの大半があまりの怖さに
発狂してしまうらしい。
だから語り伝える人もいないらしい
稲川淳二
108 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 22:19:12
>>103 おれは大丈夫だったお^^慣れてるから免疫で勝ったのかもしれないけどw
109 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 22:26:00
『夢』※ちょっと長いです。気力のある方だけどうぞ
「せんせい」
病院で、一人の少女が私に話しかけてきた。
あの顔は、今でもとても印象に残っている。ぱっちりとした二重の目、白い肌、
触ってしまったら滑り落ちそうな髪、その全てに 私は一瞬で心を奪われてしまったから。
だけど私は、彼女が誰なのかはわからない。たしかに物理の教師はやっていたが、ここまで美しい生徒にお目にかかったことはなかった。
「君は・・・?」
「あら、忘れたの。・・・先生の講義、いつも一番前の席で聞いてたのにな・・・」
「え」
「あたし、崎谷唯」
私達は恋に落ちた。
110 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 22:29:13
あぁ長いのダメ
読むのメンドクサイ(-.-)y-~~~
111 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 22:30:51
毎日を共にした。語り合った。昔の学校でのこと。お互いをたくさん語り合った。
そのたびに唯は笑った。だけど、目だけはひとつも笑わずに。
唯とさえいれば、何もいらなかった。唯の・・・この美しさだけ。
・・・美しさだけ?
「せんせい、あたしたち、いつまで一緒にいられるかな」
「もう、ずっとあの世までも一緒だよ。」
「そうかな・・・あたし、そうは思わないな」
唯の言っていることは正論だし、私はそこまでその言葉に干渉しようとは思わなかった。
それが間違いだつたのだ、このとき、唯をもっと危ぶめば・・・あんなことには。
112 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 22:34:05
おせぇよ…
114 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 22:36:11
↑なんか誤爆ありますけど、それは編集者のミスだと思ってください。
ある夜、いつものように唯と語りあっていると、唯の表情がいつもの笑みと違うことに気がついた。
「・・・唯?」
「せんせい、あたしのこの指、あたしの指じゃないのよ」
「どういうこと?」
「小さい頃、お父さんが・・・」
私は唯の話を刻々とただ聞いていた。
唯が幼少のころ、母の不注意で。唯は指に、てんぷら用の油をかけてしまい、大やけどを負ってしまったこと。
そして、手術で指を切断せざるを得なくなったこと。
「・・・結局、きれいに治ったんだね」
「ううん、。違うの。」
私は唯をいぶかった。
「え・・・」
「切断したあと、生えてきたのよ、これ」
115 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 22:38:54
116 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 22:40:25
「生えてきたって・・・何?」
「信じないわよね。でも、そのあとお父さんが」
『唯、もっと綺麗になるんだ。お前はきっと、奇跡の身体なんだ。
もっともっと傷つけて、もっと切って、もっともっと綺麗になるんだ』
「お父さんはあたしの身体中を切断した。手を切った、足を切った。」
※遅いのは、この話は怪談話を収録した本から手書きで書き込んでいるからです。
117 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 22:45:15
「どうしてそんなことを・・・」
「ふふ、びっくりしたでしょ」
唯があまりにもおかしいことを言うので、私は精神科の友達に相談をもちかけた。
「お前それ・・・精神分裂じゃないのか」
「でも、唯は叫んだりしないし、普通だ。」
「でなければ脳を調べるんだ。いい医者がいるから・・・」
私は、唯の脳がおかしいなどとは思わなかったから、それだけはやめることにした。
しかし、唯は確実に日に日におかしくなっていく。
「鍵がない」と騒ぎたて、必死でトイレの便器を探したり、
「服を着替える」と言い、パジャマのまま外へ出たり・・・
118 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 22:45:20
119 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 22:49:49
「きっとストレスだたまっているのだ」と私は確信し、唯を自分の別荘に招くことにした。
「きれいね・・・ここ」
唯も心地よさそうにしている。よかった。
別荘につき、異様に寒かったので、私は暖炉に火をつけた。
「唯、もっと近づくんだ、寒いだろう?」
「先生、火って綺麗ね・・・」
唯が炎に手をやろうとするので、私はそれを払った。
「変ね・・・先生、私は火傷なんかしたって、切ればまた綺麗になるって言ったでしょ?」
「唯を切るなんて・・・私はそんなことさせない」
唯はいつもの不気味な笑顔で私を見た。
私がトイレに行っていると、唯のいるリビングで激しい物音がした。
悪臭がする。まさか・まさか・・・
120 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 22:53:48
リビングに戻ると、強い炎にまかれた唯の顔。
「唯!」
私は水ですぐに炎を止めたが、唯の顔は、ミイラのような、
もうもとの美しさがわからなくなるほど醜くなっていた。
「まだ心臓は動いている。唯、どうして・・・」
そのとき私は、あることを思い出した。
「そうだ・・・唯、元に戻るんだ。もとの美しい唯に・・・
君は、美しくなければならないんだ。だって君は、神に祝福された身体なんだもの」
私は、唯の首を切った。
121 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 22:57:09
首は庭に埋めた。あんな醜い唯を私は見たくなかったのだ。
唯の首から下は、いつもリビングの椅子に座らせ、私はただひたすら待った。
「唯、早く生まれかわるんだ・・・」
しかし一ヶ月経っても、唯は「再生」しない。
「唯・・・だめなのか?」
唯の身体は、もはや再生しても醜いほどの腐敗を進めていた。
「唯・・・だめなのか、だめなのか・・・!!」
私は泣いた。唯の身体は、丁寧に火葬してやった。
「唯・・・」
122 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 23:01:53
火葬を終え、唯の家族に事情を話した。私は、近日訴訟されるようだ。
もちろん学校からは見放され、私は、生きがいをなくしてしまった。
ある夏の日、庭からモグラが出てきた。
「モグラか・・・」
私は目を見張った。いや・・・モグラなんかじゃない。
出てきた、醜すぎる物体・・・これは、唯だ。
まだ身体の機能が完全に「再生」しないまま、私に会いたい一心で地上に出てきたのだ。
「こちら」が、再生の「本体」だったのだ。
「唯・・・」
「・・・せんせい」
私は、あのときの腐敗しきった唯の顔に、キスをやった。
123 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 23:03:15
終わったけど・・・なんかあとあと見ると微妙。
小5の頃、初めて「怖い」と思った怪談だったから。
124 :
:2005/07/13(水) 23:04:33
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう
とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
その子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、
驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。
そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。
(;´∀`)
126 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 23:05:40
127 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 23:08:08
うん
128 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 23:08:12
130 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 23:10:59
早く言えよ「意味わからん」って
131 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 23:12:44
早く言えよ!
132 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 23:14:15
好き
133 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 23:15:21
ギャアアア(゚д゚)アアアアア
135 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 23:17:18
早く言えよ!!
136 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 23:19:05
怖いっつーかちょぴっと切なかった。ありがとう。
137 :
ほんわか名無しさん:2005/07/13(水) 23:19:24
>>135 えっ…いや…ほんとに好きって言い放ちたかったのに…
>>109 細部は違うけど綾辻行人だかの本で同じ話を読んだな
メモ帳を使うともっとスムーズかも知れない、おつかれさまです
139 :
本気のビビりさん:2005/07/13(水) 23:20:09
みんなありがdww
>>137 誤解してごめんなww
Σ(゚д゚)<ナルホド!!
141 :
137:2005/07/13(水) 23:22:34
>>139 またなんか貼ってくれよなぁノシ 期待age
143 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 00:22:54
山の測量って何?
『山の測量』1/8
先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。
山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど
行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんで
しょうがなく2人で行くことになったわけです。
でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんに
ついでに測量も手伝ってくれるように頼みました。
おっさんは賃金くれればOKという事で、俺たちは3人で山に入りました。
前日からの雪で山は真っ白でした。
でも、ポールがよく見えるので、測量は意外にサクサク進みました。
午前中一杯かかって尾根の所まで測ったところで、おっさんの携帯が鳴りました。
おっさんはしばらく話をしていましたが、通話を終えると、急に用事ができたので下りると言い出したのです。
おいおいって思ったんですけど、あとは小径に沿って土地の境界やから、そこを測っていけばイイからって言われて
小径沿いだったら大丈夫かもな、まぁしゃーないか
みたいなムードで、結局Aと俺の二人で続きをやることになりました。
ところがおっさんと別れてすぐ、急に空が曇ってきて天候が怪しくなってきました。
このまま雪になるとヤバイよな、なんて言いながら、Aと俺は早く済まそうと思ってペースを上げました。
『山の測量』2/8
ところで、俺らの会社では山の測量するのに
ポケットコンパスって呼ばれている器具を使っています。
方位磁石の上に小さな望遠鏡が付いていて、
それを向けた方向の方位や高低角が判るようになっています。
軽くて丈夫で扱いが簡単なので、山の測量にはもってこいなんです。
俺はコンパスを水平に据え、ポールを持って立っているAの方に望遠鏡を向けて覗きました。
雪に覆われた地面と枝葉に雪をかかえた木立が見えますが、ポールもAの姿も見えません。
少し望遠鏡を動かすと、ロン毛の頭が見えたので、
次に、ポールを探して目盛りを読むためにピントを合わせました。
(あれ?)
ピントが合うと、俺はおかしなことに気付きました。
俺たちはヘルメットを被って測量をしていたのですが、
Aはなぜかメットを脱いでいて、後ろを向いています。
それにAの髪の毛は茶髪だったはずなのに、今見えているのは真っ黒な髪です。
(おかしいな)
望遠鏡から目を上げると、Aがメットを被り、こっちを向いて立っているのが見えました。
が、そのすぐ後ろの木立の隙間に人の姿が見えます。
もう一度望遠鏡を覗いて少し動かしてみました。
『山の測量』3/8
女がいました。
立木に寄りかかるように後ろ向きで立っています。
白っぽい服を着ていて、黒い髪が肩を覆っていました。
(こんな雪山に・・・なんで女?)
俺はゾッとして望遠鏡から目を離しました。
「おーい!」
Aが俺の方に声を掛けてきました。
すると、それが合図だったかのように、女は斜面を下って木立の中に消えてしまいました。
「なにやってんスかー。はよして下さいよー。」
Aのその声で、俺はわれに返りました。
コンパスを読んで野帳に記入した後、俺は小走りでAのそばに行って尋ねました。
「今、お前の後ろに女立っとったぞ、気ぃついてたか?」
「またそんなこと言うて、止めてくださいよー。」
笑いながら、そんなことを言っていたAも、俺が真剣だとわかると
「・・・マジっすか?イヤ、全然わかりませんでしたわ。」
と、表情が強ばりました。
『山の測量』4/8
Aと俺は、あらためて木立の方を探りましたが、木と雪が見えるばかりで女の姿はありません。
「登山してるヤツとちゃうんですか?」
「いや、そんな風には見えんかった・・」
そこで俺は気付きました。
あの女は、この雪山で一人で荷物も持たず、おまけに半袖の服を着ていたんです。
「それ、ほんまにヤバイじゃないっスか。気狂い女とか・・・」
Aはかなり怯えてました。
俺もビビってしまい、居ても立ってもいられない心持ちでした。
そんなことをしているうちに、周囲はだんだん暗くなって、とうとう雪が降ってきました。
「はよ終わらして山下ろ。こらヤバイわ。」
俺たちは慌てて測量作業を再開しました。
天候はドンドン悪化して、吹雪のようになってきました。
ポールを持って立っているAの姿も見にくいし
アッという間に降り積もる雪で、小径もわかりづらくなってきました。
携帯も圏外になっていました。
俺は焦ってきて、一刻も早く山を下りたい一心でコンパスを据え付けました。
レベルもろくに取らずに、Aの方に望遠鏡を向けようとしてそっちを見ました。
すると、さっきの女がAのすぐ後ろに立っていました。
『山の測量』5/8
今度は前を向いているようですが、吹雪のせいで良く見えません。
Aは気付いていないのかじっと立っていました。
「おーい!」
俺が声をかけてもAは動こうとしません。
すると、女のほうが動くのが見えました。
慌てて望遠鏡をそっちに向けてビビリながら覗くと
女は目を閉じてAの後ろ髪を掴み、後ろから耳元に口を寄せていました。
何事か囁いているような感じです。
Aは逃げようともしないで、じっと俯いていました。
女は、そんなAに囁き続けています。
俺は恐ろしくなって、ガクガク震えながらその場に立ち尽くしていました。
やがて、女はAの側を離れ、雪の斜面を下り始めました。
すると、Aもその後を追うように立木の中へ入って行きます。
『山の測量』6/8
それでも、何とかAに近づきました。
「A!A!しっかりせえ!死んでまうぞ!」
すると、Aがこっちを振り向きました。
Aは虚ろな目で、あらぬ方向を見ていました。
そして、全く意味のわからない言葉で叫びました。
「*******!***!」
口が見たこともないくらい思いっきり開いていました。
ホンキで下あごが胸に付くくらい。
舌が垂れ下がり、口の端が裂けて血が出ていました。
あれは、完全にアゴが外れていたと思います。
そんな格好で、今度は俺の方に向かってきました。
「・・・****!***!」
それが限界でした。
俺は、Aも測量の道具も、何もかも放り出して、無我夢中で山を下りました。
車の所まで戻ると、携帯の電波が届く所まで走って、会社と警察に電話しました。
『山の測量』7/8
やがて、捜索隊が山に入り、俺は事情聴取されました。
最初は、あの女のことを、どう説明したらよいのか悩みましたが
結局見たままのことを話しました。
警察は淡々と調書を取っていました。
ただ、Aに女が何かを囁いていた、というところは繰り返し質問されました。
翌々日、遺体が一つ見つかりました。
白い夏服に黒髪。
俺が見た、あの女の特徴に一致していました。
俺は警察に呼ばれて、あの時の状況についてまた説明させられました。
その時に、警察の人から、その遺体についていろいろと聞かされました。
女の身元はすぐにわかったそうです。
去年の夏に、何十キロも離れた町で行方不明になっていた女の人でした。
ただ、なぜあんな山の中に居たのかはわからない、と言うことでした。
俺は、あの時のことはもう忘れたい、と思っていたので
そんなことはどうでもエエ、と思って聞いていました。
けれど、一つ気になることがありました。
女の遺体を調べたところ、両眼に酷い損傷があったそうです。
俺は、Aのヤツそんなことをしたのか、と思いましたが
どうも違ったみたいで、その傷は随分古いものだったようです。
「目はぜんぜん見えんかったはずや。」
警察の人はそう言いました。
『山の測量』8/8(終)
結局、Aの行方は、今でもわかっていません。
残された家族のことを考えると、Aには生きていて欲しい、とは思いますが、
あの時のことを思い出すと、正直なところ、もう俺はAに会いたくありません。
ただ、何となく嫌な予感がするので、先週、髪を切って坊主にしました。
終わりです。
152 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 00:32:16
乙
154 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 00:34:04
サンクス
155 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 00:37:35
上の読むのメンドイ
だれか3行で頼む
156 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 00:39:33
雪山に入った
女にであった
髪を切った
157 :
プラム ◆5Ktj0/ARYc :2005/07/14(木) 00:42:13
>>155 そういう自分勝手なことを言うから
>>156のようになるんだ。
てか、このスレがあがるたびに「ドキ」ってするんだがww
158 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 00:43:10
159 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 00:46:56
いやかなりこわい
つか、あの地元のおっさん…逃げたな。
グルだったんじゃ(゚д゚)ガクブル
160 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 00:49:58
>>156 雪山に入って、出会った女に髪切ってもらうんだろ
親切な女だな
161 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 00:51:31
自分は昨日、営業関係の仕事柄、色々な所へ行くんですが一緒に回ってた奴がとある家を指してこの家いいね!行ってみなよと俺に一言!!ただ、そこはどうみても誰も住んでる気配のない廃墟でした。そして行こうと外へ出たら車に乗ってた奴が
162 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 00:55:31
161続き
おい!!やっぱ行くなと止めたのです!!何だよと言ったらソコは心霊スポットで、そいつはふざけて俺に言ったらしく、そこでは一家殺人があり中に入った奴は必ず取りつかれる、しかも近所の人もたまにみるらしいです。
163 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 00:56:17
やまなかビューティサロン
恐すぎるから皆軽いジョークも書こうよ…
寝なくちゃいけないのに恐くて寝れない私。
164 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 01:00:30
162の続き
その現場はビデオでも取り上げられ、家の中で殺され、外に逃げた女の人も家の横の畑で殺されてしまったらしいです。こういう所に行くのはおすすめしませんが。場所は茨城県つくば市北条付近です。かなり危険なスポットで有名らしいです
お、似たようなスレ去年もあったな。夏だねぇ。
前は確かスレのラストでまとめみたいのしたんだよね。スレ主さんが立派な人だった
あ、ゴメン。。
167 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 01:04:43
全部作り話で
誰かが想像して作ったと考えると
その人の想像力が怖い
168 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 01:06:56
結局一番人間が恐ろしい
でもやっぱり人間が好きだ
あれ、、、、???
165の後にレスがあって、割り込んじゃったから謝ったはずなんだけど、、、?
オレは人間の女が好きだ
172 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 01:16:53
173 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 01:18:50
おれは石坂ちなみが好きだ
覚えてないけどおかしいな。
俺は木村カエラか田中美保みたいな子が好きだな。
175 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 14:06:30
おじゃま道草だれか貼ってはくれまいか。
ぐぐれば一発だけど、長いねこれ・・・
177 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 14:40:58
昼寝してる妹の股間に顔面うずめながらオナヌーしてたら親に見られた。 とか怖くない?
178 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 14:47:56
179 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 16:09:22
誰か、
生まれた赤ちゃんが名前を呼ぶとその人は死ぬ
家族は次々と死んでいって
そして最期に残った父親もついに・・・!
ってオチつきの話知らない?
182 :
175:2005/07/14(木) 17:01:36
>>181サンクス
確かに長すぎる…。
読んだ人どれくらいいますか?ノシ
怖い話か…昔雑誌で
ご飯を炊いていて、炊き終わったので開けてみたらなぜかご飯が茶色っぽかった。
おかしいと思って混ぜてみたら、中から漂白されたゴキブリが出てきた。
ってのを読んだな。
ごめんホラーじゃなくて。
184 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 17:08:02
>>182 ノシ っていうか読んでみたけどあんまり自分好みじゃなかったw
186 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 17:14:43
俺の小学校時代の話でよければ・・・
私も中学時代の話でよければ…
190 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 17:56:36
たぶんまだ三年生くらいの時だったかな・・・
俺の住んでたとこは田舎じゃなかったんだけど、
交通の便も悪いちょっと廃れた町だったんだよ。
なんでも最近までは「村」だったらしくて大きい田んぼもあれば
百年も続いてそうな大きな屋敷みたいなのもあった。
そんなところだから近所付き合いも盛んでほとんどの住人は顔見知りだったし、
どこの家に誰が住んでるかもわかってた。でもうちからそう遠くないボロ屋には
誰も住んでる様子がなかったんだよな。明かりが付いてることもないし、
新聞受けにはチラシだらけ。誰かが入るとこも出るとこも見たことがなかった。
人口がそんなに多いところでもなかったから
誰も住んでいない家なんかいくらでもあったけど
その家には外からでもわかる妙な生活臭みたいなのが漂ってた
191 :
キャルキャル:2005/07/14(木) 17:57:34
僕のこわーい(?)話し。
去年かその去年か
ある日僕は夢を見てました
洗面台の前でぽけーっと立っていた僕が
鏡に映ってて、その後ろに
どこか見覚えのある老人に近い男性が立っていました。
夢はこれだけで終わり、さほど気にもしていませんでした。
ところが数日後
父の弟が亡くなりました。
って聞いても、あまりあったことのない人だったので
顔もぱっと出てきません。
葬式に出席し、その人の写真を見て
あの夢を思い出しました。
夢に出ていた男性は、父の弟でした。
どうして僕の夢に出てきたのか、わかりません・・・。
いや、もしかしたらよく会ってたのに
人の顔がおぼえられない僕のせいかもしれませんが。
怖くなくてすまそ。
192 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 18:03:57
1/2
私が中学3年の夏に体験したことです。
受験生だった私は夜中の2時過ぎまで勉強をしていました。
勉強も終わり鏡の前で髪をいじっていると、廊下から鈴の音がするのです。後ろを見ても誰もいない。
ふと思い出したのですが、私の姉は財布に鈴をつけていたのです。「なんだ、お姉ちゃんか。」と思ってもう一度廊下の方を振り返りました。
私の部屋のドアは上半分がすりガラスなのですが、確かに何かが通る影が見えました。
193 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 18:08:12
2/2
人だったら足音かすりはずなのに、静かだし、頭の位置が全く変わらず通っていったのです。
翌日の朝、家族全員に聞いたのですが、誰もあの廊下は通っていないとのことでした…
全然怖くないですねorz
194 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 18:08:24
夜の池とか沼とか貯水池ってすごく怖いぞ。
夜中車で走っていて、知らない道をいつのまにか走っていた。
そしてその道の終わりに貯水池があったんだよ。
ものすごく不気味な雰囲気なんだよ。
「ここは不気味だから二度と来たくない」と思っていても、なぜか夜に道を
間違えて、いつもいつのまにかそこに来ているということがないか?
そこはそういう場所なんだよ。
195 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 18:08:35
子供心にその家に結構興味を引かれてね。親に一回、誰かが住んでるのか聞いてみた。
そしたら「さぁ?」って。誰が住んでるかはともかく、大人なら誰かが住んでるかどうかくらい
わかっててもよさそうなのに不思議に思った。やっぱり家のことが気になる俺は無邪気に
「じゃあ今度入って確かめるよ」みたいなことを言った記憶がある。
そしたら親に怒って「やめなさい!」って言われた。何でそんなに強く怒るのかも不思議だった。
でも気になりだしたら少年の性というもので探究心と冒険心が盛り上がってきてね。
ある日、友達と4人くらいで遊んでいるときに「入ってみようぜ」ってことになった。
今思えば馬鹿な考えだったと思う。思い出しても後悔しかできない・・・
196 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 18:09:34
197 :
キャルキャル:2005/07/14(木) 18:14:28
すごいいきなり話しが重なったな;;
198 :
190:2005/07/14(木) 18:23:15
じゃあ続きを
で、入ることにしたんだがどこから入ったらいいのかわからない。
当然扉はみんな閉まってるし窓は開くかも知れないが格子がはまってた。
そしたら家の裏手に回った友達の一人が小さい窓を見つけた。
ちょうどよかった。ここからなら大人に見つかって怒られる心配もない。
当時の俺たちがなんとか入り込めるくらいで大人にはまず通ることができないと思う。
そこから入ることにした。近所からいくつも大きい石を持ってきて
なんとか窓に手が届くくらい積み上げた。そしてそこから友達の一人が頑張って入った。
きつそうだったが何とか入れそうだ。みんなで後に続こうとした時に、
友達のうちの一人は用事があると行って帰った。たぶんビビったんだと思う。
俺も知らないうちに勝手に、しかも窓から入るなんて怖かった。
二番目に俺が続き、続いて三人目も入ってからゆっくり部屋の中を見渡した。
人が住んでいてもおかしくはなさそうだった。
199 :
190:2005/07/14(木) 18:34:04
不思議な感じや雰囲気は漂っていた。人が暮らせそうだけど、暮らすのは難しそうな・・・
下りたところには布団がしいてあったが居間のようで、そこらじゅうにたまっている埃が
しばらく人が生活していないことを匂わせていた。よくわからない台の上には
緑色の時計が止まっていて、壁紙に覆われていないそのままの壁にはカレンダーがある。
年代は読んでいないが数年前のものだったようだ。その部屋から続く台所にみんなで移動した。が、
もう誰も住んでいないことを確かめてすぐに帰ればよかった。
今になっては少年時代の己の好奇心を呪う。台所(らしき所)で俺達が見たような光景は
もうこれからの自分の人生でも見ることはないと思う・・・
200 :
190:2005/07/14(木) 18:47:04
家自体が狭いので台所のすぐわきが玄関になっていた。格子のはまっていた窓は台所の窓だった。
窓の下には流しがあり、横には古臭いガスコンロがあったが、もう本来の役目は果たせそうにない。
いつのまにか外は夕方になっていて電気がつかない家の中は薄暗くなる。
誰かが「もう帰ろう」と言った。遅くなると親に注意される。みんなで帰ることを決めたが、
最期に、部屋の隅に立つ大き目の濃い緑色をした冷蔵庫が目に止まる。
「じゃあこの中だけ覗いて帰ろう」。この一言さえなければ
三人で掛け声を合わせて固い扉を開こうとするが開かない
一気に力を入れた瞬間に扉は勢いよくひらき
その中身は俺達を恐怖のどん底に突き落とされた
201 :
190:2005/07/14(木) 18:59:30
ゴキブリだった。一匹ではない。数匹でもなければ、数十匹でもなかった。
数百匹のヤツらは滅多に入らない光の差し込んだ方向に一斉に触手を向ける。
それは黒光りする一面の波だった。波のうねりに聞こえたのは俺と友達の悲鳴だった。
ヤツらは這い出てくる。冷蔵庫の壁を、その下の床を黒い絨毯になって液体のように流れ出す。
俺達の叫び声は大きくなりヤツらの数も増えたように見える。俺達はすぐに飛びのき
台所横の玄関から逃げようとする。開かない。鍵がかかっている。その鍵がかたい。
やつらは四散しその一部は俺達の足元へ。一部と言っても数百匹のうちの一部。
俺達の声を枯らすくらいに絶叫させるには十分だった。
そのうちの一匹が俺の靴に上り、頭がおかしくなると思った時、
鍵は開き、俺達は扉から外に弾き出され、そのまま振り返らずに走った。
俺はいつのまにか泣いていた。
190怖いよ190((((;゚Д゚))))
203 :
190:2005/07/14(木) 19:05:27
これで最後になります。
俺はそのまま走ってまっすぐに家まで帰った。
喉は枯れて目は腫れて、親は何事かと心配したが、上手く説明ができなくて
よその家に勝手に入ったことだけ咎められました。
今までの人生であんなに叫んであんなに泣いて気が狂いそうになったのは
あれが最初で最後だと思います・・・。駄文・長文、失礼しました。
久しぶりにほの板来て新しいスレ見たら…orz
テラコワス
>>190 激しく乙
Gが大量に蠢いてるの想像したら気持ち悪くなったお^^^;
>>205 今日はうpしないのか?おれは 待 っ て い る
んー、今忙しいから後で気が向いたら貼るお^^^
期待せずに 待 っ て い ろ ^^
なんかこのスレ・・・誰もいないと静かすぎて怖いなぁ・・・。
俺も早いとこdずらしよう。
誰もいないスレにはよくないものが憑いているというし。
209 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 22:46:05
えええええええええ????!!?!
あげ
210 :
208:2005/07/14(木) 23:06:35
いやほんとなんだって。
いつか、オカ板の教主的存在の人が言ってた、。
ほんとなのかは定かでないけど、やっぱり怖いよなぁ。
お前もあげてないでとっととdずらするんだ。
211 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 23:09:18
(((;゚Д゚)))あがががが
212 :
ほんわか名無しさん:2005/07/14(木) 23:11:36
213 :
208:2005/07/14(木) 23:14:28
ほら、ネットって無防備じゃん。ウイルスとかも簡単に侵入してくるし。
それも伴って、幽霊も形のないものだから、最近インターネットは、浮遊霊の
新しい繁殖ツールらしい。しかも光ファイバーとかだと、光速なわけじゃん。
ネズミ溝とかあるし、より自分の存在をしらしめるために最も有効らしい。
だからみんな、ネットには気をつけるように。いつどこで、何があるかわかんないから。
あー、書いてる俺が怖くなってきた。
214 :
208:2005/07/14(木) 23:16:49
だから書き込みとかで容量くわない(自分の滞在を困難にしない)、廃れた、寂れたスレには注意。だってさ。
マジdずらしよう。怖い。じゃーなおまいら。
確かに、ネットをしてると幽霊が寄ってくるって話はよく聞くなww
PCから幽霊を引き付ける何かが出てんのかねw
(((;゚Д゚)))・・・!!!
((((;゚д゚)))ガクガクブルブル
さて寝よう
『トイレのドア』
真夜中にふと目が覚めて、導かれるようにトイレに直行した。正直便意の欠片も無かったと思う。
首をかしげながらトイレに入ると、ぷつん、と途切れる様に電球が切れた。脳裏に怖い話系サイトで見た話がよぎる。
ぞっとした、かなり。ほんでもって慌ててトイレから出ようとしたのだが、かけた覚えの無いトイレの鍵がそれを邪魔する。
ひねって開け閉めするタイプの鍵なので、ただドアノブを回しただけじゃ開かないのだ。
泣きそうになりながらがたがたやってると、追い討ちをかけるような事態が起こってしまった。
耳元でなんか聞こえた。出てらっしゃい、とかそんなふうなのが聞こえた。
今度はほんとにぼろっぼろ泣きながらドアをがしゃがしゃやり続けた。
部屋に戻ったらすぐにテレビをつけるんだ、それから電気も全部つけるんだ。とか考えてたら
やっとフックが外れた音がした。 やったやった!!ってな感じで勢いよくドアを開けようとしたら、
ちょっとの隙間から目が見えた。周りが暗くてよくわからなかったけど(今思うとそれって幸いだ…)至近距離に目があった。
もう慌ててドアを閉めて鍵をかけた。そのまままんじりともできなくて、真っ暗なトイレで一夜を過ごしてしまった。
何時間もたっていいかげん明るくなってきたから、転がる様にトイレから出た。霊とゆうのを甘くみていたらしい。
もうあんなのには二度とお目に掛かりたくない。未だに実家にパラサイトしている私は、それ以来トイレのドアを閉められない。
219 :
ほんわか名無しさん:2005/07/15(金) 17:56:27
もうトイレ行けない
今から全レス読むよ
221 :
マナ ◆piranha.FM :2005/07/15(金) 18:11:28
ある日夜中にお菓子を作っていたんだけど。
生クリームを泡立てていた時、たたっと誰かが走ってくる気配がした。
少年の様な、小さな子供が走ってくる様な気配。
弟も良く夜中まで起きていたから、さてはまたつまみ食いにでも
来たのかと思って、反射的にクリームの入ったボウルを抱えて隠すそぶりをした。
そして何もないから、と言おうと思って気配のした方向をみたけど、
弟どころかそこには誰の姿もなかった。
おかしいと思いつつどうにか片付けまで終えて、丁度3時位になった。
台所の電気を消して、居間のドアから出ようと居間の電気も消す。
そして廊下に出ようと背をそむけた瞬間、ぱちりと音がした。
そう、丁度電気のスイッチを押す様な。
まさかと思って振り返ると、無人の台所が煌々と光を放っているのが見えた。
まさかそのままにしておく訳にも行かず消しに行ったけど、
そこまでのたった2、3mが酷く長く感じたよ。
自分の心臓の音が耳まで届いてうるさかった。
因みに後日母親に、夜中に誰かが台所に来る気配がしたと言うと、
小さい男の子でしょとぴたりと当てられた。
それから1ヶ月位頻繁にその子の気配を感じたけど、最近見てないな。
どこに行ったんだろう。
長文スマソ。コピペじゃなくマジです。
赤い部屋
1/2
ある日の夜半過ぎ、赤いワンピースを着た若い女がタクシーを呼び止めた。女は小声で運転手に目的地を告げる。
そこは車では数時間かかる、深い山の中だ。
うつむいた女の顔は長い髪に隠れていて良くわからないが、なんとはなく陰気な感じもする。
やがてタクシーは女の告げた目的地に着いた。
辺りにはうっそうとした森が生い茂り、人の気配はまるでない。
女は黙って料金を運転手に差し出すと、一人森の奥へと消えて行った。
「若い女性がこんな時間に、こんな山奥にいったい何のようだろう?もしや自殺でも考えているんじゃないだろうな」
心配になった運転手は、こっそり女の後をつけてみることにした。
女は暗い山の奥へとどんどん進んで行く。
するとやがて森は開け、一軒の小さな家が見えてきた。
女はその家の中に入っていく。
「あの女はここに住んでいるのかな。いずれにせよ、自殺だなんて俺の考え過ぎだったか」
安心したその運転手は、今度はこの家に興味が出てきた。
こんな山奥の不便な場所にぽつんと一軒だけの家。
しかも住んでいると思われるのは若い女。
なんとも不思議なことではないか。
2/2
好奇心に負けた運転手はこっそりと家に近づき、鍵穴から家の中をそっと覗いてみた。
すると、彼の目に飛びこんできたのは燃えるような深紅の部屋。
しばらく覗きつづけていた運転手だったが、やがて“何もかも赤い部屋”の存在に薄ら寒いものを覚えてその場を後にした。
山を降りた運転手はふもとで一軒のラーメン屋を見つける。
すっかり腹ぺこになっていた彼は、夜食を食べようとその店ののれんをくぐった。
ラーメンを待つ間に、運転手は店の主人に先ほど乗せた女の話をした。
すると、主人はその女の事を知っているという。
「彼女に会ったんですか。あの子も可哀想にねえ。あんな場所に一人、人目を避けるように住んでるなんて。
いやね、彼女にはちょっと変わったところがあるんですよ。
ご覧になりませんでした?病気のせいなのか何か知りませんが、彼女の目は真っ赤なんです」
((( ;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブラ
225 :
ほんわか名無しさん:2005/07/15(金) 18:46:00
コワイヨ
226 :
ほんわか名無しさん:2005/07/15(金) 18:50:53
いやぁ;;;
227 :
ほんわか名無しさん:2005/07/15(金) 18:58:08
見詰め合う二人!!それは恋の前触れコワス!!!!
今日は夜更かしせずにさっさと寝よう((((;゚Д゚))))
229 :
ほんわか名無しさん:2005/07/15(金) 19:04:35
オシッコに逝けないよ
230 :
『怖い話】:2005/07/15(金) 19:05:42
夜中に お婆さんが 大変なのです
231 :
マナ ◆piranha.FM :2005/07/15(金) 20:20:18
たまに夜中にベランダから足音がするんだけど。
この間もなっていて、おそるおそるカーテンを開けて見てみたんだ。
そしたら人影があった。
髪の長い女で、ベランダの手摺りに手をかけて下を見てたんだ。
暗闇で良く解らなかったけど、それはなんと母親だった。
十秒くらい下の庭を見てからまた部屋に戻って行ったんだけど、何だったんだろう。
下手に幽霊が出るより恐くないか?
自殺でもするのかと思った。
232 :
ほんわか名無しさん:2005/07/16(土) 03:37:14
今、部屋を真っ暗にして携帯でここの全部のレス見てたんだ。
布団にねっころがって見てたんだけど、ちょうど俺の枕元の所らへんに扇風機があるのね。
んで、さっきから扇風機の所の辺りでカチカチ?とか聞こえるんだよ。
俺は扇風機のつけすぎで扇風機が壊れたのかと思った。
で、とりあえず扇風機を消してレスをまた読んでたら…まだ聞こえるんだよ。物音が。
気になった俺は手に持っている携帯の明かりで扇風機の辺りを照らしてみたんだ。
そしたら…扇風機のしたから黒光りのでっかいゴキが出てきた。
ドキッとしたよ。ここのレス読んでてもこんなにドキッとはしなかったのに。
俺は幽霊よりも怖い話よりもゴキの方が怖いよ。゚:・(ノД`)・:゚
233 :
ほんわか名無しさん:2005/07/16(土) 03:49:55
ゴキブリが部屋にいて怖くて眠れない
234 :
ほんわか名無しさん:2005/07/16(土) 03:52:31
こわいよー
幽霊もゴキもこわいー!
ついでに蚊はうるさいー
(´・ω・`)こわい話し→固い話し
236 :
ほんわか名無しさん:2005/07/16(土) 04:00:46
固いハナシ→きらいなの?
(´σωσ`)きらいなの?→き・ら・い
238 :
おばけ:2005/07/16(土) 06:26:16
∀・) うふふふふふふふふふふふふふ、みたよー
ちょっとエッチなオバケとなら会ってみたいと思うダメな男の人
240 :
ほんわか名無しさん:2005/07/16(土) 10:27:45
トイレの花子さんをレイプするエロマンガなら読んだことあるな
242 :
ほんわか名無しさん:2005/07/16(土) 15:00:11
>>241 公開webマンガだったからまだあるかも・・・ちょっと探してみようか?
本当に実際にあった
怖い話
私は飼い犬といつものように
戯れていた。
で、遊んでたら犬に腕を甘噛みされた。
そしたら、腕に血がついてた。
「えっ、痛くないのに」とか思ったが
とりあえず血を洗い流す。
すると、傷口はどこにも見当たらなかった。
そして、犬の方を見てみると…
犬の歯茎から血が出てました(゚∀゚)
246 :
ほんわか名無しさん:2005/07/17(日) 10:31:44
『ドア』
昨日の話。深夜1時。
駐車場にクルマを入れてドアロック。
アパートの階段をカンカンと上がって、2階手前が自分の部屋。
カギ開けて、ドアノブをひねる。
ガチャ…ガンッ!!
え?チェーンが掛かってる。何で…?ドアの隙間から部屋の中を覗いた。
中から誰かがこっちを見ている。青白い女の顔のようなもの。一瞬、目が合った。
うわっ!
慌ててドアを閉める。
ヤバい。逃げなきゃ。階段をカンカンカン!駆け降りてクルマへ。
キーレスでロックを外してドアノブを引く…。
グッ…あれ、開かない。遠かった?もう一度解錠、ガチャ、オッケー。
ドアノブを掴んだ。
「ガチャ」
…中から子供の手のようなものがロックした。
『鍋パーティ』1/3
先日友人Aと電話していたとき、友人が「どう思う?」と聞いてきた話です。
ちょっとにわかには信じられないのですが……でも聞かされたときはさすがに怖かったです
Aの家の近くを流れる川にはJRの鉄橋がかかっています。
この鉄橋の下にはホームレスの人があの青いビニールテントを並べていて、
地元ではちょっとした名所?になっているそうです。
ホームレスの人って空き缶集めよくやってるじゃないですか。
Aは飲み会の帰り、ふたりのホームレスと思われる人物が
空き缶集めの縄張りかなにかをめぐって言い争ってるのに出くわしたそうです。
聞くとはなしに聞こえてくる怒鳴り合いの中、一方の男が妙なことを口走ったのです。
「鉄橋の下でやってること、ばらしてもいいんだぞ!俺もお前等もそれで終わりだ!」
その直後、そう言われた方の男が真っ赤になって相手に殴りかかっていったそうです。
一発顔面にすごいパンチがはいり男が倒れるのを見て、Aは慌てて仲裁にはいり、その場をおさめました。
殴りかかった男の方は悪態を吐きながらどこかへ言ってしまったそうですが、
顔面に一発くらってる男の方はまだそこでうずくまっていました。
Aはハンカチを水にぬらして男の顔を冷やしてやり、とりあえず近くの公園のベンチまでつれていきました。
『鍋パーティ』2/3
その間、いくつかのやりとりをしたそうですが、Aが、
「さっき、鉄橋の下でやってることをばらすとかいってましたが、なんなのですか?
ボクあの鉄橋のそばに住んでるんですよ」と聞くと、急に男の顔が厳しくなり、こういったそうです
。「聞かない方がいい。ろくな話じゃないよ」そう言われるといよいよ知りたくなるのが人情じゃないですか。
Aがしつこくたずねると、男はポケットから数枚の紙切れを取り出しながら
、「それを言ってしまうと俺はまちがいなく連中に捕まる。だからなにもいわない。
そのかわり、これを見て自分で考えてみな。これを持ってることを連中が知ったらそれもまずいんだ。
……連中と話をすることなんかないと思うが内緒にしてくれよ」といったそうです。
そして見せられたのはすべてちらしの裏に手書きの文字で書かれたもの。
ひとつは「鍋パーティー券」となっており、200円と書かれたもの。
200円を払うとこの券と引き換えに鍋ものが食べられるらしい。日付は3ヶ月ほど前のもの。
これが一枚。もうひとつは数枚のあみだくじ。
第一回は欠けていましたが一番上に第二回、第三回…と書かれており、くじには当たりなのか×がひとつ。
『鍋パーティ』3/3
このくじはなんだろう、と、考えていたAでしたが、あることに気づいたそうです。
全体の参加者自体は増えたり減ったりしているのですが、×に当たった人物だけは順にいなくなっていたそうです。
しばらくながめていると、男は「もういいだろう」と言って紙をひったくるや、礼もそこそこに立ち去っていったそうです。
家に帰ってからもくじとパーティー券のことを考えていたAは、
なにか急にいやなものを感じて私に電話してきたのです。なんとなく×の意味がわかったようなのです。
ただでさえ大変な空き缶集めなどの「仕事」もこうホームレスが近くに増えてしまってはどうにもならない。
腹も膨れない。Aはこう言うのです。「空き缶集めのパイが決まってる場合、
量を減らさずに分け合うにはどうしたらいいと思う?人を減らすしかないよな。
だから俺な、人が減った時に鉄橋下で鍋パーティーが開催されてるんじゃないかと思うんだ……
ところでさあ、食材なんだと思う?」
坂田さん
乙(゚∀゚)!!また期待しながら待ってるよ(´▽`)
252 :
ほんわか名無しさん:2005/07/17(日) 18:19:52
254 :
ほんわか名無しさん:2005/07/19(火) 08:25:04
あげ
255 :
ほんわか名無しさん:2005/07/19(火) 17:34:48
お話聞かせてくださいな
[ふすま]∀・)<時間あるから体験談はなすね。
自分、文章力無いけどその辺は許してね。
うん
258 :
コックリさん:2005/07/19(火) 18:09:08
はじめまして。今日、初めての書き込みです。
今日、とても怖い(私てきに・・・)ことがありました。
どなたか、聞いていただけますか?
うん
260 :
ほんわか名無しさん:2005/07/19(火) 18:11:03
聞かせて!
中3の冬だったと思うんだけど、塾から帰る途中だった。
帰り道は大きい通りで、途中に会社があったんだよ。
その会社の前を通ったとき、ふと会社のほうを見たら黒猫が1匹こっちを向いてた。
今思えば、あれが前兆だったのかもしれない…
しばらく進むと、声が聞こえたんだ。
赤ん坊の笑い声が。赤ん坊の赤ん坊じゃない笑い声が。
まるで人をあざけるような笑い声が聞こえた。
そこは大通りで、赤ん坊はいるはずはないのに…
近くにカップルらしい人がいたけど、聞こえてないようだった。
あの声は今でも忘れることが出来ない。あの赤ん坊の笑い声は…
駄文スマソ…orz
毎晩毎晩同じ時間になると誰かが階段登って来るんです。(深夜3時)
でももちろん誰もいないです。1時間近く音が聞こえるんです。
でも不思議で登ってくる感じは分かるけど、登りきらないんです。
それが妙に恐くて・・・いつか完全に登りきってくるかと想像すると・・・ギャァー!!!
263 :
コックリさん:2005/07/19(火) 18:19:07
デワ・・・
私は、中学校にかよっています。
(長くなるけどいい・・?)
そこでのお話です・・。
マダー?
265 :
コックリさん:2005/07/19(火) 19:02:20
部活の体力トレーニングが終わり(外の体トレです。)
今度、室内の体トレで、廊下で友達としゃべっていました。
友達 M
「つかれ・・た・・ハア〜・・・」
私
「きついね・・・・・・・・・・」
友達 O
「あ! ここ会議室・・・誰かいるかな?」
コンコン!(ノックの音)
私・M
「ゃアア!」
「ストップ!!やめやめ!!いたらど〜すんの!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コックリ
すいません!
親に呼ばれ,行かなくてわ・・・・(まだ怖いところについてないのに・・)
続きは、あとで・・(本当にすいません・・私から話だしたのに・・)
266 :
コックリさん:2005/07/19(火) 19:12:04
すみません
会議室
「・・・・・・・・・・・・・・・」
私・M・O
『ホッ・・・・・・」
O
「よか・・た・いなくて・・」
M
「オイ・・・・」
ここで体トレをすることに・・・
267 :
コックリさん:2005/07/19(火) 19:19:05
私は、何気なく
会議室の中をのぞく・・・
すると・・
え・・?
私は、目を疑った・・
268 :
コックリさん:2005/07/19(火) 19:30:46
・・・・・ひ・・人・・・・・
確かに、男が座っている。
紫の服・いろぐろ・黒髪・目が大きい
男は、何も言わない・・・
ただ・・壁をすごい顔で睨んでいる。
269 :
ほんわか名無しさん:2005/07/19(火) 19:34:16
防犯カメラってお化け映るよね
バイトしてた頃、閉店間際に女のお客が
入ってきたのがカメラに写って、まあ少しならいいか
と少しほっといたんだけど、五分ほどして「そろそろ
閉店です」っていいにいこうと、女の人が映っている
とこに言ったら誰もいなかった(((( ;゚Д゚)))
270 :
コックリさん:2005/07/19(火) 19:49:34
私
「 わ・・・・・・」
ハッ と、我に帰る!
Oが、またイタズラしようとしている!
【 だだだだっだめええええ 】
え?
271 :
コックリさん:2005/07/19(火) 20:01:38
O
「どうした・・の?」
私
「オ・男がいた・・・」
M
「え〜?・・・マジ?・・・・・・」
今度は、3人で・・・・・
・・・・・・・い・・いない・・・
O/M
「いないじぃやん・・」
私
「う・うそ・・だって・・いたよ・・」
その後^O^
誰も信じてくれません。
>>コックリ
とりあえず改行覚えてきてくれ ノシ
273 :
ほんわか名無しさん:2005/07/19(火) 20:10:22
怖い話なのかもしれないけど、文体のせいで台無しだ(´・ω・`)
274 :
ほんわか名無しさん:2005/07/19(火) 21:09:58
あれは忘れもしない5年前の・・・いや、7年前かな?
275 :
ほんわか名無しさん:2005/07/20(水) 00:20:46
276 :
野菜を食べYASAI ◆BYyasAi/M2 :2005/07/20(水) 02:35:40
『留守番』
叔父一家が海外旅行に行っている間の4日間、Kはその家の留守番をすることになった。
留守番を頼まれた時に叔父から
「留守中、誰かに名前を呼ばれたら必ず返事をしてくれ」
と言われたKは不思議に思うが、実際それからの3日間、
部屋に一人きりのはずなのに真夜中に女の声で名前を呼ばれる。
友達と騒いでいても呼ばれる。
気味が悪かったがKは毎晩返事をしていた。
そして4日目の留守番最後の日、昼間友達とスポーツをやって疲れていたKは寝入ってしまい
女の呼ぶ声に気付かずにいると何度も何度も呼ばれ身体を揺すられて
ようやく返事をするとその声はおさまった。
目を覚まして起き上がると、
背中がくの字に曲がった身長2メートルくらいの女が
部屋の中にいてこちらを覗きこんでいたという。
277 :
ほんわか名無しさん:2005/07/20(水) 02:37:10
怖いおー
278 :
ほんわか名無しさん:2005/07/20(水) 07:13:54
>>275 忘れてるやん!ってツッコミ入れてやりなよ。
『空家の雨戸から』1/2
いまだにキショ恐い、謎な話。
小学校低学年の頃、両親の用事で俺は知り合いのおばちゃんちに一晩預けられた。
そこの家は柴犬飼ってて、俺は一日目の暇つぶしにそいつを連れて散歩に出かけたんだけど
土地感のないところを、やたらめったら歩き回ったんで迷子になってしまった。
シャイボーイだった俺は他人に話し掛けることもできないし、
連れてる犬は役に立たないしでウロウロしてるうちに夕暮れ近くになってしまった。
しかもある場所を通りかかったとき急に犬が足を踏ん張って動かなくなってしまい
俺はそいつ抱えて歩き出したんだけど、異様にクソ重たい犬だったような気がする。
そうやって立ち往生してた場所の右手に2軒つながりのような形の空家があった。
当時昆虫集めに凝ってた俺は、いい虫(カマキリとか)でもいないかと犬をひきずって
そこんちの草ぼーぼーの庭に入り込んだ。
『空家の雨戸から』2/2
んで、しばらく草をかき分けてるうちにいいかげん暗くなってきて
こりゃやばいと顔をあげたとき空家のほとんどの窓は雨戸しまってたんだけど、
俺とこから玄関はさんで向こう側の窓だけ雨戸が少しだけ開いてて、
そこから女の人が顔突き出してるのが見えた。
顔つきとか覚えてないけど確か女で、両目閉じたまま顔を左右に振ってたと思う。
とにかくキショイ動きだった。
俺は「ギョエェェェーー!!」と思ったわりに声も出ないまま腰ぬかしたけど
すぐに一目散に空家から飛び出した。
それからどうやっておばちゃんちまでたどり着いたのか忘れたけど、
おばちゃんに半泣きで空家の女のこと言ったら、
おばちゃん怒り出してなんでか分からんけどすぐさま頭をバリカンで丸坊主にされて
その後知らないおっちゃん連れてきて呪文みたいなの聴かされた。
それに出かけてたはずの両親も急遽呼び出されたり結構大事になった。
以来おばちゃんちには一度も行ってないけど犬は結局帰ってこなかったと思う
すんませんおばちゃん。つか、これ最近思い出したことなんだけどあれは一体なんだったんだろう
281 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 02:07:11
便所行く前に読むもんじゃないな・・・(´・ω・`)
282 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 02:21:49
ひとりの男の子が、歩いています。
その男の子は、でくくんという名前。
でくくんは、道に、ぼうきれが落ちているのを見つけました。
木でできていて、ちょうど、たてぶえと同じくらいの長さ(でくくんは小学生なので、ソプラノリコーダーです)で、リレーのときに使うバトンのような形のぼうきれ。
ペンキなのか絵の具なのか、白い色に塗ってありました。
283 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 02:22:25
でくくんは、そのぼうきれを家にもって帰ろうと思いました。
でくくんがぼうきれをひろってながめていると、いじめっ子がやってきていいました。
「あっ。でくだ。変なぼうきれなんかもっている。それは、なにに使うもの?」
でくくんは、いいました。
「わからない。何に使うものだろう?」
284 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 02:22:57
いじめっ子は、いじわるです。
「なんのやくにもたたないぼうきれをながめているなんて。でくは、ほんとうに変なやつだ。やーい。でくのぼうきれやくたたず、でくのぼうはやくたたずー」
でくくんは、だんだん顔が熱くなるのを感じました。
そして、いいました。
「…どんなものでも、やくにたたないものなんてないんだ。このぼうだって、きっと何かのやくにたつんだ」
285 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 02:24:14
それでも、いじめっ子はいうのをやめません。
「やーい、やーい。やくたたずー」
286 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 02:24:48
その時、怒りの感情が心のなかでうねり、どうにも抑えきれなくなってついに爆発した。
「このやろう。このやろう」
手に持った棒で、ひたすら殴り続ける。
まるで、殴ることしか知らないかのように。
血しぶきがあがる。
「やめろ。やめてくれ。おれが何をしたというんだ」
287 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 02:27:29
殴るたびに怒りは増幅され、さらに狂気へと変わる。
「ははははは」
殴り続け、返り血を浴び、やがて恍惚とした表情に…
白い棒は、すっかり赤く染まっていた。
288 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 02:28:05
その棒は、ただの棒ではなかった。
それを手にとったものの心に働きかけ、怒りの感情を増幅させ、その人間を、まるで狂気の操り人形、狂気の木偶に変えてしまう死のバトンだったのだ。
次にこのバトンを手渡されるのは、あなたかもしれない…
289 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 02:28:48
あれ。頭のなかで、ほのぼのとした童話とホラー小説がごっちゃになって、ふたつの話がひとつになってしまった。
わたしの頭は、いつからこんなでくのぼうになってしまったのか?
オカ板の ことりばこ
読んだ人いる?
291 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 03:56:45
猫の爪痕って話は怖いよね。
>>290 ヨンダ(・∀・)
怖かったけどネタっぽいよネ
294 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 12:56:22
あれは忘れもしない7年前の・・・いや、12年前かな?
やっぱ34年前の秋田へ…違った、山口に行った時のこと。
その日は梅雨だというのに珍しく晴れていて、町中がバレンタインで盛り上がっていた。
富士山のふもとということもあり、ヒートアップしたアデリーペンギンの群が道端に落ちていたたこ焼きをつつき、当時は全国的に有名にもなっていた…
フヒヒヒヒ!今年のスレ主は駄目人間でございます!
299 :
サンゴ♂:2005/07/21(木) 20:05:25
怖い話?
二つほどあるけどね〜
聞きたい?
300 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 22:16:30
いや、つまんなそうだから遠慮しとくわ
301 :
サンゴ♂:2005/07/21(木) 22:25:25
つまんなくないよ
(^^;;
302 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 22:32:10
>>301 話したいのかよwwまぁ情けで聞いてやる。
303 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 22:33:11
本格的に怖い話きぼんぬ
304 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 22:35:36
いま、窓からこんなのが見えた気が...
,.....- 、 ―ニ_ | ||
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-='-――--:::_:::::;:-'" ,..-二:::_:::::::::::::::/,' / | ||
 ̄ , ', '" `ー-''// / | ||
305 :
サンゴ♂:2005/07/21(木) 22:36:44
ちょっと信じられない話なんだけど
今から15年ぐらい前の話なんだけど
愛知県のT市にある山へ友達と三人で
遊びに行った話でつ〜
306 :
サンゴ♂:2005/07/21(木) 22:42:26
時間はたしか午前3時
ぐらいその山の頂上へ
夜景を見に行こうと車を走らせた
頂上へ続く道は曲がりくねりいつもは走りやが
走ってるんだけどその日に限って車一台もなく
307 :
戦場のオナニスト:2005/07/21(木) 22:42:34
去年起きた怖い話し、
別れようと思ってた女の生理が止まった。
308 :
サンゴ♂:2005/07/21(木) 22:51:24
やがて頂上につくと
いつもはたくさんの車で賑わってるんだけどそこも車なくおかしいなと
思ってふと前の方見ると4、5人の男女が輪に
なって何か言いながら踊っていたんだ
よく聞くと聞いたことのない言葉で外人かなぁと思ってたんだけど
そのうち友達の一人が
側によってみようと
いうことになり
近くまでいってみた
309 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 22:56:02
中学生の時の怖い話し。
友達の家に電話をかけ、親父の声が友達に似てたので、「おいボケ!時間過ぎてるだろ!早く来い!」
・・・結局親父がヤクザで俺が自宅に行く事になった。
310 :
サンゴ♂:2005/07/21(木) 22:56:10
そして・・・・・・
かなり近づいてきた時
その集団は一斉にこっちを見た
そしたらそいつら全員・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・目、鼻、口がなくのっぺらぼうだった
もう一目散に逃げますた
311 :
ほんわか名無しさん:2005/07/21(木) 23:26:22
312 :
ほんわか名無しさん:2005/07/22(金) 03:33:18
この時間帯でもなんとも無い俺は霊感ゼロ〜。
>>312 そういうこと言うと霊が寄ってくるみたいよ
314 :
ほんわか名無しさん:2005/07/22(金) 06:44:47
>>295 忘れてるやん!ってツッコミ入れてやりなよ。
坂田降臨キボン
気が向いたら夕方頃貼るお^^^
ゴキブリ描いてるときに、
何かゴキブリってどうなってたっけなー、
写真とか無いかな、出てこられちゃ困るけどw
とか思ってたら漏れの頭上で
天井走ってた━(゚∀゚)━!!
318 :
蜜 ◆AvmY.MI1o. :2005/07/22(金) 17:52:08
初めまして。私の彼氏が体験シタ話デスが…
1/2
彼氏がマダ高校生のトキ、トモダチ2人とイッショに3人で肝試しに行こうというコトにナリ、地元では有名な廃墟病院に行きマシタ。
塀を乗り越え、病院に行ったはイイケド、入り口には鍵がかかっていて中に入るコトはデキマセンデシタ。
『つまんねーカラ帰ンべ』 3人は帰るコトにし、塀に向かい歩き始めマシタ。
319 :
ほんわか名無しさん:2005/07/22(金) 17:53:56
カタカナやめれ
320 :
蜜 ◆AvmY.MI1o. :2005/07/22(金) 18:04:45
2/2
最初にトモダチ2人が塀を登り、外に出マシタ。最後に彼氏が塀を乗り越えようとシタトキ、彼氏のケータイにメールが届きマシタ。
「トリアエズ、外に出てカラメール見るか」 そう思い、そのトキはメールを見ませんデシタ。そして、塀を乗り越え、地面に足を着いた瞬間にもう1通メールが届きマシタ。
ケータイを開いてみると、2通ショートメールが届いていマシタ。
送信先は2通とも同じデシタが、知らない番号カラのメールだったので「誰だろう?」と思いメールを見てみると…
1通目《待って。行かないで。》
2通目《一人にしないで。》
彼氏はトモダチのイタズラだと思い、問い詰めマシタが、本気でトモダチではナイようデシタ…
書き方ヘタクソでスミマセン
321 :
ほんわか名無しさん:2005/07/22(金) 18:05:20
だからカタカナやめれ
322 :
蜜 ◆AvmY.MI1o. :2005/07/22(金) 18:09:26
カタカナやと読みにくいですよね、すみません。次書き込ましてもらうときは注意します(;m´Д`)m
323 :
サンゴ♂:2005/07/22(金) 18:39:01
昨日の話は事実です〜
もう一つ
18年くらい前、夜ドライブしてた時事故って
現場検証してた時ふと
遠くを見ると白い着物きたおじいさんが立ってました
オレはその時は
「事故見物かぁ」
ぐらいにしか思って
ませんでした
後日昼間その場所を通りふとそのじーさんの
立ってた場所見ると
とても人の立てるようなところではなかった
324 :
ほんわか名無しさん:2005/07/22(金) 19:05:27
325 :
うんこ:2005/07/22(金) 19:59:07
今でもトラウマになってる、死ぬほど恐かった体験談を書いていいですか?
よし聞こうじゃないか!
327 :
うんこ:2005/07/22(金) 20:02:24
ドゾー とか、はやくはやくぅ とか
言ってほしい
328 :
ほんわか名無しさん:2005/07/22(金) 20:04:05
ドゾー はやくはやくぅ
329 :
うんこ:2005/07/22(金) 20:04:58
あっありがと!
通り魔に刺されそうになって恐かったよ
↓次でガクガクブルブル(AAry
330 :
ほんわか名無しさん:2005/07/22(金) 20:06:25
ヽ(`Д´)ノ
331 :
うんこ:2005/07/22(金) 20:13:03
(´・ω・`)・・・怒った?
刺されなくてよかったねぇ。ついでだからコピぺをひとつ。
バンバンバンバンバン
私は驚いて振り向くとお堂の扉を誰かが叩いているようだった。
辺りは日も落ちかけて暗くなってきている。
まさか、地元の子供がお堂の中に閉じ込められてしまったのではないのか?
その時私はすぐにその場を去りたかったが、そんな想像もしてしまったので、
扉を開けて確かめることにした。
実際怖いもの見たさもあった。
「おーい、誰かいるのか?いたら返事しろぉ。」
なんの返答もない。ゆっくりお堂に近づく。引き戸になっているお堂の扉に手をかけた。
ガラ
扉を開けたが誰もいない。暗かったが奥にはお地蔵さんが祀ってあった。
お地蔵さんはちょっと不気味だったがこれで帰れると安堵した。
その瞬間肩に重みを感じ耳元で息づかいが聞こえ、その後に
「まだ帰るなよ」
は?霊?生身?
334 :
ほんわか名無しさん:2005/07/22(金) 20:34:55
北枕って縁起が悪いって言うけど本当なんでしょうか?
最近ずっと北枕で寝てるんですけど、どうも金縛りに頻繁にあいます。一昨日に至っては、目を開けたときに目の前に黒い人影のような者が見えました。
五年ほど前も同じような事がありました。その時は、自分を跨いでこっちを見ている感じでした。
かなり恐くなって跳び起きた瞬間、それは消えました。暫く放心状態だったのですが、ふと時計を見ると3時でした。その日はずっと起きていた記憶があります。
>>332 >>64-65の話と似てるかもね
その場所から動けない霊か何かが人を呼んでたのかも
>>334 地磁気の関係で身体に良いって話も聞くけど
基本的に縁起は良くないみたいね
336 :
ほんわか名無しさん:2005/07/22(金) 21:28:41
>>334 釈迦が亡くなった時、頭が北を向いていた。と、葬式の時聞ましたが、悪い意味はないということでした。
337 :
ほんわか名無しさん:2005/07/22(金) 22:32:26
>>334 オレと同じような経験をしてるんだな。オレもときどき金縛りに遭うときに
影のようなものを見ることがある。暗い部屋にいるのにさらに暗い影なんだよな。
たまに身体に乗ってきたりするが、声をだしたりすることも無いし、たいていの
場合は部屋をうろうろしているだけでオレに関心を示さない。ただ、オレはいつも
東向きで寝ているので北枕とかと関係があるとは思えない。
『牛の首』1/2
うち等の土地は昔から凄く交通が不便で今でも車で隣町まで
買出しとか行かないとダメなほど。
でも昔は自給自足で不自由なく暮らせるところだった。
隣近所もまるで親族のように暮らしてたらしいんだ。
そんな土地になにを思ったか越して来た家族が居たらしい。
その姿はもう見るも無残な乞食みたいな一家だったらしい。
でもまあ何かの縁だろうって事で村人全員はその家族を暖かく迎え入れたんだ。
ある者は住む所を与え。
ある者は着る物を与え。
ある者は食べる物を与え。
まーそんなこんなでその家族と村人はその土地で裕福とは
言えないが幸せに暮らしてたんだ。
でもやっぱ昔から形あるものは終わりが来るって言うだろ?
うち等の土地でも飢饉とか流行ったのさ。
でも昔から親族のように暮らしてた村人達だから
皆で食べ物を分けながらどうにか生き繋げてたのさ。
んで引っ越してきた家族も豚、羊、馬なんかの家畜育ててたの。
やっぱ恩があるからかな?その家族は村人達に肉を分け与えたのさ。
豚が居なくなり次は羊を。
羊が居なくなり次は馬を。
馬が居なくなり次は牛を。
である日1人の村人が言ったのさ。
牛なんか居たっけ・・・・・・
『牛の首』2/2
まーその後は昔から怖い話とかでよく言われるてる
人肉。
その家族は村人のへの恩のため大事に娘を牛と偽り
村人に分け与えてたんだ。
そんなこと目の当たりにされて黙ってる村人じゃなかった。
他人の娘でもそれはもう本当に自分の娘のように可愛がってた
娘をこんなふうにするなんて。
その家族は村人の手によって見るも無残な姿に・・・
それを引き金に昔から仲が良かった村人は
殺し合い食らい合いそれは地獄のような光景だった。
んでそんな地獄にも終わりが来るわけで。
飢饉も去ってどうにか生き残った村人は
その死んだ(正確に言えば食べた)者の屍を
牛の墓と偽って埋葬したんだ。
とまあ終わりなんだが。
怖い話じゃねえよって人も居ると思うだろ?
まあ俺もそう思ってたんだがそれから数日後ばーちゃんが死んで
俺もこの話事態忘れてたんだ。
340 :
ほんわか名無しさん:2005/07/23(土) 08:58:35
ごめんwオチがわからないwww
341 :
おばけ:2005/07/23(土) 16:10:42
∀・) うふふふふふふふ
342 :
ほんわか名無しさん:2005/07/23(土) 16:34:37
おばけが笑ってる!!!
343 :
ほんわか名無しさん:2005/07/23(土) 16:36:14
誰か失禁する程とんでもなく怖い話きぼん。一ヶ月眠れなくなりそうなやつとか・・・
344 :
ほんわか名無しさん:2005/07/23(土) 16:58:12
寝る前に「さっちゃん」歌うと
寝てる時にさっちゃんに手足持ってかれるらしいが…
枕元にバナナの絵置いとけば大丈夫ですよ
346 :
ほんわか名無しさん:2005/07/23(土) 20:34:26
「紫の鏡」ってな〜んだ…?
347 :
ほんわか名無しさん:2005/07/23(土) 21:05:31
いま金縛りに遭ってる・・・・(足だけ)
348 :
ほんわか名無しさん:2005/07/23(土) 21:34:40
349 :
348:2005/07/23(土) 21:35:23
○ つってるだけ
× つってだけ
350 :
ほんわか名無しさん:2005/07/23(土) 21:45:30
>>346 20歳までに忘れないと呪われるって話?
詳しく知ってる人、よろしく!
漏れはよく知らn…。
351 :
ほんわか名無しさん:2005/07/23(土) 22:28:54
352 :
ほんわか名無しさん:2005/07/23(土) 22:46:20
>>351 漏れはもう25だけど何も起こらなかった。
厄年に他の人よりひどい事が起きたりするんじゃない?
>>346 何だったっけ…昔「ぬ〜べ〜」で読んだ気がする。
てかあと2週間で20歳なのに思い出させるなよw
助けてホワイトパワー
('A`)
イルカ島ナツカシス
358 :
ほんわか名無しさん:2005/07/24(日) 16:50:42
山の測量って何が恐いの?
検証見ればわかる?
ネットしてると霊が・・・ってレス読んで恐いからネットしたくない。
359 :
癒されたい方^^:2005/07/24(日) 16:53:52 BE:520711889-
360 :
ほんわか名無しさん:2005/07/24(日) 16:55:51
208 :ほんわか名無しさん :2005/07/14(木) 22:42:45
なんかこのスレ・・・誰もいないと静かすぎて怖いなぁ・・・。
俺も早いとこdずらしよう。
誰もいないスレにはよくないものが憑いているというし。
209 :ほんわか名無しさん :2005/07/14(木) 22:46:05
えええええええええ????!!?!
あげ
210 :208:2005/07/14(木) 23:06:35
いやほんとなんだって。
いつか、オカ板の教主的存在の人が言ってた、。
ほんとなのかは定かでないけど、やっぱり怖いよなぁ。
お前もあげてないでとっととdずらするんだ。
211 :ほんわか名無しさん :2005/07/14(木) 23:09:18
(((;゚Д゚)))あがががが
212 :ほんわか名無しさん :2005/07/14(木) 23:11:36
>>208がまだいる件
213 :208:2005/07/14(木) 23:14:28
ほら、ネットって無防備じゃん。ウイルスとかも簡単に侵入してくるし。
それも伴って、幽霊も形のないものだから、最近インターネットは、浮遊霊の
新しい繁殖ツールらしい。しかも光ファイバーとかだと、光速なわけじゃん。
ネズミ溝とかあるし、より自分の存在をしらしめるために最も有効らしい。
だからみんな、ネットには気をつけるように。いつどこで、何があるかわかんないから。
あー、書いてる俺が怖くなってきた。
214 :208:2005/07/14(木) 23:16:49
だから書き込みとかで容量くわない(自分の滞在を困難にしない)、廃れた、寂れたスレには注意。だってさ。
マジdずらしよう。怖い。じゃーなおまいら。
妹だと思って後ろからパンツずり下げたら・・・
ソビエトだった
社会主義の謎
>>361 オカ板にそんなスレあったなw
スレタイがシュールすぎて爆笑した
これ読んでるときに携帯が鳴った。非通知で着信音が・・・恐いっ!
誰か今夜添い寝してくれーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
青山墓地で零時にお待ちしております。白い着物です。
わたくしは紫の着物で……
待っていたのに来ませんでしたね。怨みます・・・・・・・・・・・・・・
『コッケさん』1/6
子供をかたどった人形のこけしってありますよね。
私の田舎ではコッケさんといって、コケシのような呼び方をすると大人に相当おこられました。
中学生に上がりたての頃、半端なエロ本知識で「電動こけし」という単語を知ったクラスの友達が
コケシコケシと連呼してるのを、指副担に見つかり、バカスカ殴られてました。
高校に入って、地元の青年会に入ると、コッケさんのあらましは聞かされるのですが
それもまぁ、コッケさんという地神さんは伝統だから
行事は守らないといけない、みたいな感じの話で要領を得ません。
地域に大きな寺社や宗教施設がないし、中学高校にもなると、さすがにいろいろヘンなうわさが立ってました。
中学の裏にある井戸が本尊で、毎年一人生贄にされる。高校を出て町に出るときは井戸に後ろ髪を納めさせられる
噂は噂でしたけど、実際私がいたころは後ろ髪を伸ばした奴が多かったです。
単なるヤンキーだったのかもしれないですけど。今は帰らないのでどうかわかりません。
今、同郷の女の子が近くのマンションに住んでて、そのこの叔父さんが指副担やってたんですけど
コケシの話題が出てたので、なんか関係ありそうだったので、聞いてみました。
私たちがコッケと読んでいるのは「固芥」と書くらしいです。
『コッケさん』2/6
明治に入ってすぐのころ、飢饉と水害の土砂崩れで村が
外部との交通が遮断されたままひと冬放置されたことがあったそうです。
十二月二十八日のこと(旧暦かどうか不明)、知恵の遅れた七歳の子供が、
村の地区(どの地区かは教えてくれませんでした)の備蓄の穀物を水に戻して食べてしまったそうなのでした。
その子供は村の水番が、妹との間につくった子供で(本当かどうかはわかりませんが、
水車小屋のような場所があったのですぐそういう、性的な噂が立てられた)
水番が罪を犯すと翌年は日照りになるという迷信がまだ残っていました。
水番は責任感が強かったので、子供を殺して村に詫びようとしたそうです。
実際「子供を殺せ」と書いた無記名の手紙を投げ入れるような嫌がらせが、
すぐ始まったそうです。水番に不利に扱われていた家も多かったし、
実際、穀物の管理責任は水番にあるので、そういうのがおきても仕方ない状況ではあったそうです。
『コッケさん』3/6
年明けて、一月二十八日の深夜、いくら何でも水番が自分の息子を殺すのを容認はできませんので、
このことは村全体で考えよう、と談判していたところだったのですが、
水番の妻が泣きながら世話役の家に走りこんで来て、亭主が首を括ったので来てくれ、と言うのです。
水番の家に行くと、井戸の上に「井」の字に竹を渡して
そこから首を吊るすようにして絶命している水番がいました。
あまりの酷さに世話役たちが顔を背けていると、くだんの息子が、
傍らから、世話役の袖を引いて、「みましたか!みましたか!」と、目をらんらんと輝かせて尋ねるのだそうです。
この子はもはや正気ではないとはわかっていました。
が、当時の解釈では、これは、水番の相反する気持ちが、
子の魂は滅ぼしても子の肉体は母のために生かしておいてやりたい、という願いになり
親子の魂が入れ替わったのだ、というのが支配的でした。
間引きのために子供を殺したことはありませんでしたが
このとき、村で初めて、この子供を「殺そう」という結論が出たのだそうです。
『コッケさん』4/6
横糸を斜めに織った長い綿布で首を包んで、布に少しずつ水を吸わせて
誰も手をかけないうちに殺そうということになりました。
しかしそこは、素人考えですので、首は絞まってもなかなか絶命しません。
子供は父と同じ顔で「誰じゃ、食ったのは誰じゃ」と声を上げていました。
恐れおののいた村人は、父が死んだのと同じように、井戸に竹を渡してそこから子供を吊るしました。
ものすごい形相でにらむので、まぶたの上から縦に竹串を通しました。
子供は、数日、糞便を垂れ流して暴れたのち、絶命しました。
その明けた年は、飲み水から病気が発生し、多くの人が命を失いました。
さらに、本当に穀物を食ったのが、この子供ではなく
世話役の十三になる子供だったことがわかったのだそうです。
このとき、世話役は躊躇なく、わが子を同じ方法で吊るしたのだそうです。
それがあくる年の一月二十八日のことだったそうです。
『コッケさん』5/6
「というわけで、一月二十八日はコッケさんの日になったんですよ」
「はー、なるほど。命日なわけな」うちで飯を食べてもらいながら
彼女(指副担の姪っこ)に、教えてもらいました。
「だから固芥忌(コケキ)っていうのが正しいんですよ。」
「運動会の行事も、意味わかると、ひどいね」
「…村人全員で子供をシめる儀礼ですからね。本来こういう形でやさしく弔ってあげたのに、という。偽善ですよね」
「うん」(運動会の踊りは、メイポールMaypoleの祭りに似てますので、
知らない人は検索してもらうとどういう形なのかわかります。中央のポールが子供です)
「…あとですね、これ、私一人で気づいたんですけど」
『コッケさん』6/6(終)
彼女は、ペンを取って、チラシの裏に、「芥」の字を書きました。
「おお、28やん。オレも今気づいた」くさかんむり(廿)と、その下の八の字で、二十八と読めます。
「え?」彼女はきょとんとしていました。「いやだから、にじゅうとはちで、その命日を表してるんでしょ?」
「…ほんとだぁ」「え、違うの?」「いや、そっちが正しいんですよねたぶん」
「何よ、教えてよ」「いや、いいです」しばらく押し問答した末、彼女は折れて、文字を書き足しました。
「これね、縦書きなんですよ」
固
芥
「目をつぶされた子供が、竹の枠に首から下がってるの、わかるでしょ?」
「○○さん」という題は なんとなく呪い系な気がしてしまって
読むときのびびりぶり2割増し
名古屋の天白区のあるマンションの話。
小学生の頃、夏休みになると名古屋の従兄弟の家へ毎年
遊びに行ってた。ある夜、寝てた所を起こされて、
「ほら、あそこ見てみぃ」
と言って従兄弟が向かいのマンションの少し上辺りを指差した。
「なん…あい…?」←僕の地元の方言。「何、あれ?」という意味。
指差された部屋のドアには明らかに絵や飾り物ではない、
小さな子供の顔が浮かび上がっていた…。
378 :
377:2005/07/26(火) 00:45:14
元々その辺りは心霊スポットも結構在るらしいです。
今は学習塾として使われている「黄色い家」もその一つです。
でもこの家に関してはよく知らないから省略します。
僕が泊まっていたマンションもなにかいるようでした…
僕がある日エレベーターと階段、どっちが速いか勝負しようと言って
一人で階段を駆け上がり始めました。時間は6時位で少しあたりが
薄暗かったのを覚えています。電気も点灯してませんでした。
僕が4階に到達した頃です。4階の踊り場には電気を調整するため?
の部屋があり少し廊下が続いています。そこは本当に真っ暗でした。
そこで僕はその廊下の方をチラッと何気なく見てみたんです。
見えちゃったんです…怖かったです。
壁にぴったりくっ付いて壁に向かって小さな呻き声をあげている
若くて髪の長い女の人が……部屋に戻ってその事を話すと
従兄弟の姉ちゃんも見たことがあるらしいのです。同じ場所で…
話によるとたぶん昔麻薬で変になり屋上から飛び降りた高校生の子
だろうと言う事です。叔母は現場に遭遇しており、飛び散った血の
清掃作業を今でもはっきりと覚えているそうです…
379 :
ほんわか名無しさん:2005/07/26(火) 02:06:10
一人で部屋でこのスレ読んでたら、音なんて鳴るはず無いとこで今まで聞いたこと無い音がした…ラップ音?
こわいお(;´д`)
↑('A`)ノシ
とりあえず俺もいるから少しだけ安心汁。
なんだか怖いので
妹だと思って後ろからパンツずり下げたらソビエトだった
社会主義の謎
ふぅ
382 :
379:2005/07/26(火) 02:22:33
>>380 あ、ぽこたんインしたお!\(・∀・)!!
383 :
ほんわか名無しさん:2005/07/26(火) 05:26:26
これマジ話。 いとこのケッコンシキで新郎がケッコンシキ場に来る途中で事故に合ったと連絡があり親戚一同、事故現場に向かった。 車は大破しておりみる影もなし。救急車はもういなくて、その凄惨な現場に皆愕然となった
384 :
ほんわか名無しさん:2005/07/26(火) 05:30:36
新婦は病院に向かっておりいなかった。 新郎の叔父が急に叫んだから何かと思ってそっちをみると 叔父は少し先にある木を指さして「さとしがおる!」※さとし→新郎 と言った
385 :
ほんわか名無しさん:2005/07/26(火) 05:41:43
木をみると枝にうつむいた新郎がいた。高い枝に横向きに座っていて、俺らの方に一礼をして「本当にすみませんでした」といった。皆見えていた。恐怖もなかった。新郎が一言いうと一瞬で消え、皆木にしがみついてないていたのを覚えてる。新郎は即死だった
386 :
ちんちん伯爵:2005/07/26(火) 06:46:08
ということはあなたも見たのですか?
少し怖かった実体験。
僕はその日一人でバイクに乗っていました。
バイク乗ってると気温の関係なのか急にヒヤッと寒くなる時あるじゃないですか?
その日もいきなり寒気がしたんです。その直後、警官に止まる様指示されました。
制限速度も守っていたのになぜ?と尋ねました。すると
「君、後ろにノーヘルの女を乗せてたじゃないか。」
と言われたのです…もちろん人を乗せた覚えはありません。
交通事故で亡くなった方の霊だったんでしょうか…?
388 :
ちんちん伯爵:2005/07/26(火) 20:28:51
不気味…w
390 :
ほんわか名無しさん:2005/07/27(水) 01:27:15
あげ☆
391 :
ほんわか名無しさん:2005/07/27(水) 22:33:26
ココドコ △
(´・ω・;)〜
∪∪ ) 〜
V〜
△
〜 (・ω・`)マョッチャタ
〜( ∪∪
〜 )ノ
フラフラ〜 △
〜 (;゚д゚)ゴェッー
〜( υυ
〜 )ノ
392 :
ほんわか名無しさん:2005/07/29(金) 01:08:56
ぁげぁげ
393 :
ほんわか名無しさん:2005/07/30(土) 00:25:49
394 :
ほんわか名無しさん:2005/07/30(土) 01:29:23
精神患者が描いた絵があるんだけど、それ見ると体壊したりするらしいよ。
ボサボサの髪の毛に目が見開いて首が長い絵なんだけどね。
しかも、自分の血で描いてるんだけど。
書いた人は…小島何たらって言う人なんだけど・・・ホームページもあるよ。
396 :
坂田@携帯:2005/07/31(日) 00:19:14
アクセス規制されちゃいました>< しばらく書き込めないです>< ごめんちゃい><
397 :
ほんわか名無しさん:2005/07/31(日) 00:23:03
>>394-395 ぶり返すなよーーーあれマジ怖かった・・・↓↓
え!?血!? ちょっと待てよぉーー!ヽ(≧д≦#)ノ
398 :
ほんわか名無しさん:2005/07/31(日) 01:12:23
399 :
坂田@携帯:2005/07/31(日) 03:14:41
立島夕子だった希ガス
400 :
ほんわか名無しさん:2005/07/31(日) 07:26:02
401 :
ほんわか名無しさん:2005/07/31(日) 07:30:50
取り立てて怖い絵柄じゃないのに怖い。
これが絵の力なのか。ぐいぐい来ますね。
402 :
ほんわか名無しさん:2005/07/31(日) 07:33:24
>>402 カラフル?な人の顔の絵。
芸術なのかもしれないが見ようによってはグロ。
PC、精神ともに無害。
405 :
ほんわか名無しさん:2005/08/01(月) 11:02:29
ガタガタ(゜Д゜;
406 :
ほんわか名無しさん:2005/08/02(火) 03:37:00
きゃー
407 :
ほんわか名無しさん:2005/08/02(火) 13:04:15
んー、ここに来るとオカ板にいる気分になるわ
408 :
ほんわか名無しさん:2005/08/02(火) 13:12:22
遅レスだけど
>>375のコッケさんは怖かった・・・
分かった途端になんか寒気がした・・・
409 :
ほんわか名無しさん:2005/08/02(火) 18:01:46
どう見れば二十八に見えるのかが分からない
あと縦書きも、どう見ればいいのかが分からない…
てすと
411 :
ほんわか名無しさん:2005/08/02(火) 21:35:06
コロッケ
412 :
ほんわか名無しさん:2005/08/02(火) 21:57:00
413 :
ほんわか名無しさん:2005/08/03(水) 10:06:09
誰かわかる?
414 :
ほんわか名無しさん:2005/08/03(水) 12:50:12
固
芥
「芥」の草冠が竹のわくで、「介」の部分が両手足のある体じゃない?
それの上の「固」が頭で、「古」の部分が「口」と、十みたいになってるのは潰された両目?
で、いいのかな・・・?
415 :
ほんわか名無しさん:2005/08/03(水) 12:52:24
あーなるほど!
やっと分かったよ
ありがd!!
416 :
ほんわか名無しさん:2005/08/03(水) 12:54:45
芥の二十八は、草冠と「介」の冠部分を合わせて無理やり「廿」って見ようとしてる?
「介」の下部分だけで「八」になるし・・・そうかな?
417 :
ほんわか名無しさん:2005/08/03(水) 20:28:20
工エェ(;´д`)ェエ工
なんかすげえ無理矢理w
418 :
ほんわか名無しさん:2005/08/04(木) 08:38:47
「育美死ね」怖ぇよ〜〜
419 :
ほんわか名無しさん:2005/08/04(木) 20:23:35
age
420 :
ほんわか名無しさん:2005/08/05(金) 10:34:51
age
421 :
ほんわか名無しさん:2005/08/09(火) 02:10:56
このスレもう終わりなのかな・・・
もっと読みたかったのに(´・ω・`)
すまぬ、少し忙しくて書き込めなかった
昼になったら貼るお
423 :
ほんわか名無しさん:2005/08/09(火) 02:32:10
さかたまってたおヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
早く書き込むお!
小学校の頃の話ー。
私は喘息持ってて、夜中に発作が出ることはよくあった。
で、その日の夜中も喘息の発作が出てお母さんと病院行ったんだ。
その帰りのこと。
診察も終わって点滴もして・・それで病院を出て車に行こうとしてた時。
一瞬だけ変なのが見えた。自分の家の車の上で。
なんか・・顔だったんだよね。
赤いような色の・・
一般的に例えると、孫悟空。西遊記というのか・・まあどっちでもいいけど。
猿にも見えた。にしてはキツイ顔だった。
目がつりあがってて、赤い色で、黄色っぽい色もあったような気もする。
正直今思い出すだけで、なんか鳥肌が立つ。(´・ω・)
って書き込んじゃった、ゴメソ(ノД`)
赤い色をした霊は危険だって良く聞くね
>>425 おっかねぇ_| ̄|○それ言っちゃいかんよ(ぁ
『ヨウコウ』1/2
オレのじいちゃんは猟師なんだけど、昔そのじいちゃんについてって体験した実話。
田舎のじいちゃんの所に遊びに行くとじいちゃんは必ずオレを猟につれてってくれた。
本命は猪なんだけど、タヌキや鳥(名前覚えてない)も撃ってた。
その日もじいちゃんは鉄砲を肩に背負って、オレと山道を歩きながら
「今日はうんまいボタン鍋くわしちゃるからの!」と言っていた(実際撃ったばかりの猪は食わないが)。
そのうち、何か動物がいるような物音がした。ガサガサって感じで。
オレは危ないからすぐじいちゃんの後ろに隠れるように言われてて、
すぐじいちゃんの後ろに回って見てたんだけど、じいちゃんは一向に撃つ気配がない。
いつもならオレを放っておくくらいの勢いで「待てー!」と行ってしまうのだが
鉄砲を中途半端に構えて固まってしまっている。
オレはそのころは背が低くて茂みの向こうにいる動物であろうものはよく見えなかった。
オレは気になってじいちゃんに「何?猪?タヌキ?」って聞いた。
しかし、じいちゃんはしばらく黙っていて、茂みの向こうをじっ…と見ていた。
「あれは…」とじいちゃんが口を開いた瞬間、急に茂みがガサガサと音を立てた。
「やめれ!」と言い放ち、じいちゃんはその茂みに一発発砲した。
そしてオレを抱えて猛ダッシュで逃げ出した。
オレは何がなんだかわからずひたすら怖くて今にも泣きそうになっていたが
じいちゃんが撃ったのはなんなのか気になり後ろを振り返った。
すると遠めに毛のない赤い猿のような動物がこちらに向かって走っている。
じいちゃんはオレをかかえて走りながらも鉄砲に必死で弾を込めていた。
『ヨウコウ』2/2
弾を込め終わるとじいちゃんはオレをかかえたまま振り向きざまに発砲した。
すぐとなりで発砲されたので、オレは耳が「キーン」ってなって、いろんな音が遠く聞こえた。
じいちゃんは走りながらまた新しい弾を込めている。
オレは怖くてもう振り返ることはできなかった。
後ろで「ケタタタタタタ!ケタタタタタタタ!」というその動物の鳴き声らしい声が聞こえ
じいちゃんが小声で「助けてくれ…助けてくれ…この子だけでも…」とつぶやいていた。
山をおりきってもじいちゃんはとまらなかった。
オレを抱えてひたすら家まで走った。家につくなり、じいちゃんはばあちゃんに「ヨウコウじゃ!!」と叫んだ。
ばあちゃんは真っ青な顔で台所にとんでいき、塩と酒をもってきて、
オレとじいちゃんにまるで力士が塩をまくように塩をかけ、
優勝した球団がビールかけやってるみたいに酒をあたまからあびせた。
その後、それについてじいちゃんもばあちゃんも何も話してくれなかった。
間もなくしてじいちゃんは亡くなってしまい、その時ばあちゃんがオレに「ヨウコウ」について話してくれた。
「●●ちゃん(オレ)が見たのはのー、あれはいわば山の神さんなんよ。
わしらにとってええ神さんじゃないがの。じいちゃんはあんたのかわりに死んだんじゃ。
お前は頼むから幸せに生きておくれよ。」じいちゃんが死んでから、
ばあちゃんも後をおうように亡くなってしまった、オレは20代後半でピンピンしている。
オレが見たのは村で言い伝えられる妖怪の類いだったのかもしれないけど、
今でも親戚の人にこの話をするとしかめっつらをされる。福井県の某村の話。
『拘束室』
霊などの超常現象の話ではないのですが、ゾクッとした私の実体験です。
看護学生3年生の時に1週間実習で精神科病院に行きました。
初日に病院内を婦長さんに案内してもらいました。拘束室(隔離部屋)も見せてもらいました。
暴れてどうしようもない患者、他の患者を傷つける恐れのある患者を入れておく部屋です。
古い旧館の奥に映画に出てくるような重い鉄の扉があり、そこを開けると短い廊下。
そして、廊下に沿って同じような鉄の扉が2つありました。
そのうちの1つの扉を開けて部屋の中に入るよう婦長さんが私達に言いました。
部屋の広さは普通の個室の病棟と同じくらいだったと思います。
入ったすぐ脇にベッドが1つあるだけ。そして部屋の奥には鉄格子がかかった窓、
その横に仕切りで区切ってトイレ(ドアはありませんでした。)と殺風景な部屋でした。
でも、壁には無数の落書きを消した後が残っていました。
赤い時で大きく壁一面に書かれた「天皇陛下万歳」「我が大日本帝国ハ…(以下略)」、
ベッドが置いてある側には黒い細かな文字でびっしりと「南妙法蓮華経 南妙法蓮華経 南妙法蓮華経…」。
奥のトイレを覗くとそこも大量の落書きを消した後。
筆圧が高かったためにくっきり残っている小さい文字で
「○○○○(フルネーム)死ね…」と100回くらい書いた後に「殺したけど、もう1回死ね」
私達は「マジヤバイ!洒落にならない」と言いながらトイレを出ようとした時に、
トイレの仕切りの所に薄っすらと残っている落書きを見つけました。そこにはこう書いてありました。
「おいしい肉 それは人間」
泣きそうになりました…
430 :
ほんわか名無しさん:2005/08/09(火) 15:58:26
このスレ、誰も書き込んでないのにageられるんだってね・・・
432 :
ほんわか名無しさん:2005/08/09(火) 21:07:05
うわああん
最初から途中まで読んでたけど、怖すぎ。
坂田さんすごいね。
一人暮らしの私には厳しすぎだから、もう読むのやめる。
でもありがとうございました。
433 :
ほんわか名無しさん:2005/08/09(火) 21:12:51
なんだ、坂田はこんな特技があったのかw
怖い、怖いよ坂田さぁん
ひょっとして坂田さんて幽霊じゃないよね
436 :
ほんわか名無しさん:2005/08/10(水) 17:25:19
ところでさ、「マッチョな幽霊」って話。だれか聞いたことない?
437 :
ほんわか名無しさん:2005/08/10(水) 17:32:39
>>429 オレもよくトイレの壁に落書きしたなぁ(´▽`)
懐かしいよ
438 :
ほんわか名無しさん:2005/08/11(木) 23:19:34
こわいでし
(>_<)
誰か一緒にトイレ逝ってくれる人キボン!
439 :
ほんわか名無しさん:2005/08/11(木) 23:56:53
>>438私で良ければトイレお供します…………………………………
………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………。
440 :
病院男:2005/08/12(金) 00:04:23
怖くない話ですが・・・
私は元来霊感のない人間でした。金縛りすら遭った事無く、そういうたぐいの話も半信半擬で聞く方でした。
・・・4年前までは
きっかけは交通事故でした。事故の大きさの割には私は脱臼や切傷程度ですみ。バイクの大破は痛かったけど、命が助かりほっとしました。ただ次の日から原因不明の熱をだし3日ほど唸って過ごしたした。おそらくそれが始まりだったのかもしれません。
3週間ほど寝たきりで過ごし、やっとの事で車椅子に乗れるようになり、私は病院中を回って過ごす様になりました。
リハビリもやる様になり社会復帰へ向け私はガムシャラにリハビリを毎日こなしました。しかし何故かいつも違和感を覚え、不思議に思っていました。リハビリ室にいる人数以上の気配を感じるのです。それは夜誰もいないはずのリハビリ室からも感じました。
不思議に思い看護師長に聞くと改築前はソコが霊暗室として使用してたとの事でした。この病院は緊急病院の為事故であっさり逝った人が死んだのがわからずとどまっているんだそうです。
退院してもアパートで金縛りや霊の声が聞こえたり、車で道を走っていると、あぁここで誰か死んだんたなぁと分かる様になり、弱いながらも霊感がある様になりました。
1年ぐらい前からまた、感じなくなりましたが私の様な霊感が無い方でもふとした事から霊感を得てしまうかもしれません。その時自分の側に霊がいても驚かないでくださいね。
文才が無く読みづらいと思いますが最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
>>439 わーいありが・・・
なんか怖いでし足あるでしか?
>>441足あるよ……………………………………………………………
……………………………………………………顔はナイけどねぇ…。
443 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 03:52:01
ふと上がってくる
444 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 04:52:07
さっきからオレの後ろに誰かいるみたいなんだ・・・(;´▽`)アハハ
445 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 05:02:27
金縛りにあいますた
446 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 05:08:44
ままーままーこあいよー
447 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 05:24:42
さっき寝転がってたら頭上に缶のペンケースが落ちてきた・・・何故‥
448 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 07:50:33
ヨウコウも恐いけどショウコウも恐いよね
274:1◆....TQviW6 08/13(土) 03:09
272
幼女ハンターという仕事をしている。
277:1◆....TQviW6 08/13(土) 03:12
小学生を妊娠させて母乳飲みたい
280:1◆....TQviW6 08/13(土) 03:13
捕まる奴は馬鹿だ。
287:1◆....TQviW6 08/13(土) 03:17
去年の新潟県の地震を覚えているか?
俺はあの時、レスキュー隊、自衛隊よりも先に救助活動を開始した・・・。
幼女の体触りまくった、警察にも表彰されたし・・。
312:1◆....TQviW6 08/13(土) 03:31 [sage]
近所に好きな子がいてその人は8歳らしい・・・。
俺が好きですって言ったらどうなるかな
313:1◆....TQviW6 08/13(土) 03:33 [sage]
308
低学年の子は体触らせてくれるかな?
321:1◆....TQviW6 08/13(土) 06:38 [sag]
ロリコンにも朝が来た すばらしい朝がーーー
322:1◆....TQviW6 08/13(土) 06:52 [sage]
ラジオ体操って今なくなったのか?
見に行ったら人がいなかった
450 :
写真:2005/08/13(土) 17:35:43
これは作り話です。信じないでください。
文才が無く読みづらいかと思いますがご了承ください。
あれは二年前の事です。
私が友人に呼ばれ彼の家に遊びに行きました。
最初は映画みたりエッチな話で盛り上がり騒いでいました。
やがて夜になり話題も少なくなり、一週間前に行ったキャンプの写真を見せてもらう事にしました。
悪友達で行ったんですが、案の定、変な盛り上がりになり
川に飛込む者などが出て、ちょうどその時友人を私が写した写真がありました。
その写真を見ていた友人が「こいつ誰だっけ?」と私に聞いてきたので私が写真を受取り見ると
友人の後ろにある川に黒い影の様な人が写っていました。
451 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 17:49:37
トイレに入ったら見事な一本糞が…
(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
452 :
写真2:2005/08/13(土) 18:13:26
私が「だれかなぁこんな黒い格好の奴記憶にないぞ」って言い、多分ピントがずれてしまってこうなったんだろという話でその場は収まりました。
その日はそのまま帰り次の日用事があった私はまた友人の家にいきました。
用事をすませ、ふと見ると昨日の写真が目に付きました。
気のせいか影の人が少し友人に近付いてる気がします。
その事を言うと友人は気のせいだろといい気にもしませんでした。
すいません続きは後で
453 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 21:57:00
遅くなりましてすいません
それから二日が過ぎ友人から電話がありました。すると友人が「あのさぁ例の写真だけどやっぱり動いてるみたいだよぉ〜なぁ〜本当にコイツ誰だかわからないか?」
一瞬何のことだか分からず「はぁ?」みたいな事を私が言ったみたいで友人は怒った口調で
「キャンプの写真だよ!お前撮ったじゃんかよ!」って言ったんです。
私は後日見に行くと伝え友人をなだめ、友人の電話を切りました。
しかしタイミングがわるく用事が重なり実際友人の家に行けたのは四日後の事でした。
その日体調が悪く会社を休んでいた友人は顔色が悪くベットの上で私を向かえてくれました。
友人は電話した次の日見た以来怖くなって写真を見てないとの事です。
私は例の写真を手に取り目を移すとハッとしました。確に影が友人に近付いているのです。
影の顔に若干目鼻立ちが分かってきて男性という事がはっきりしました。
だが以前誰なのか分かりません。
後、影の右手が上がってるのが分かりました。
私は友人に大丈夫だよ動いてないってと嘘をいい、とりあえずその場を後にしました。
次の日写真を見た友人は「てめぇ動いてるよ!俺に近付いてるって!どうしょう?」
454 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 21:57:47
つまんねえええええええええええええ
455 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 21:59:21
むかしむかし
あるところに
おじいさんとおばあさんがしんでいました
456 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 22:01:05
457 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 22:05:07
>>456 よく考えたら怖いじゃん。死体がこの夏場放置されてるんだよ。腐敗してやばいことになってるって
理由考えたら↓
何で死んだん?熱中症?こぇ〜!熱中症こぇ〜!
ほらこわい
458 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 22:06:04
459 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 22:08:10
460 :
ほんわか名無しさん:2005/08/13(土) 22:35:33
視界の片隅で何か動いたので見たらカーテンがゆらゆら〜ってして
しばらくして止まった。風にあおられたような動きじゃなかった。
461 :
ほんわか名無しさん:2005/08/14(日) 00:02:18
462 :
写真:2005/08/14(日) 00:11:33
すいません続きがどうしても書けません。
しばらくしてからにします。
463 :
ほんわか名無しさん:2005/08/14(日) 00:17:01
464 :
ほんわか名無しさん:2005/08/14(日) 15:28:41
机の上で黒い影が走ったのが見えて一瞬Gかと思ったら縁日でとった金魚鉢の中の黒出目金だった
怖かった・・・
465 :
ほんわか名無しさん:2005/08/14(日) 15:31:02
えっでも私処女だし
466 :
ほんわか名無しさん:2005/08/14(日) 21:43:51
夜も2時過ぎてそろそろ寝ようかなと思って電気消して横になったら
カサッって音がした。気のせいかと思ってたがしばらくしてまた
カサッってした。自然に起こるような音じゃなかった。
467 :
ほんわか名無しさん:2005/08/14(日) 21:45:23
夜寝てたら金縛りにあって
「ストレスかな・・・」とか思ってたら
「逃げられるとでも思ってるの?」って声が・・・
怖かった・・・今でもトラウマ。。。
468 :
466:2005/08/14(日) 21:47:06
まぁアサリが潮吹いてたわけだが、、、
469 :
467:2005/08/14(日) 21:51:32
ま、やりかけで寝ちゃったゲームがほざいただけだったわけだが
470 :
ほんわか名無しさん:2005/08/14(日) 22:34:46
数年前の夏の昼間ソファで寝てたら、いきなり金縛りにあって目をあけても誰もいなくて気のせいかなと思っていたら耳元で
『おまえのために帰ってきたよ〜』と女の人の声がした。かなり耳元に近かった。
よ〜く考えたらお盆で幽界から誰か帰ってきたみたい。でも誰かわからんし親戚なら金縛りにしないよね。ほんま怖かった
471 :
ほんわか名無しさん:2005/08/14(日) 22:39:46
細木数子って人間らしいよ。
動物奇想天外にいつでるのかなーって思ってた。
472 :
ほんわか名無しさん:2005/08/15(月) 02:15:29
怖かった話をいくつか…
最初に怖い体験をしたのは小学校に上がる前だったと思う。
親戚のおばあちゃんが亡くなって火葬場に行った時に自分の目の前を白い着物を着た人が猛ダッシュで駆け抜けてった。
中学生の時に夜更かしをしていて、寝ようと思って電気を消したらペラペラと本がめくれる音がした。窓は閉まってたし風なんか入って来てなかった。
数年前の夜中にふと目が覚めて起きようとしたら金縛りにあった。そして幽霊に二度キスされた…汗
474 :
453:2005/08/15(月) 04:57:29
すいませんでした。
少し気分が悪くて・・・つづきです
私はなんとか友人をなだめ、時間が出来しだい行くからと電話を切りました。
しかし私は仕事が忙しく時間を取れませんでした。
今考えると例え自分が辛くても夜中に行けたはずです。今更後悔しても仕方ないのですが・・・
次の日友人の電話がありました。「なぁこいつ手に何か持ってる・・・」
その次の日「こいつ俺達の誰かじゃないよ。すごい形相してるけど分かるよ」
その次の日「手に持ってるの包丁みたいだよ・・・なんか服に血みたいなのがついてるんだけど・・・」
その次の日「なぁもう俺の後ろまで来たよ・・・コイツ血だらけだよ・・・なぁ助けてくれよ」
私は友人のあまりの声になんとか明日にはいくから頑張れといい電話を切ってしまいました。
翌日なんとか社長にお願いし定時で仕事を終え出かける準備をしてると電話がなりました。
友人の母からでした。「今日、孝が通り魔に襲われ死んでしまった」
・・・私は思考が止まり理解出来ませんでした。
後日葬式のおり頼んで彼の部屋に入れてもらいました。
写真には首から血を流して倒れている友人とそれを見下ろす血だらけの男性が写っていました。
私はそれをこっそり懐にしまい次の日燃やしてしまいました。
結局、犯人は見付からず今迷宮入りになってる様です。
私には写真の男が誰なのか分かりませんし何なのかも知りたくも無いです。
ただ、忘れたい・・・
最後まで読んでくれた人ありがとうございました。
475 :
ほんわか名無しさん:2005/08/15(月) 05:25:40
チャリにのるときにサドルと体に玉が挟まった。
漏れは泣いた。
476 :
ほんわか名無しさん:2005/08/15(月) 06:28:20
>>453 コワー!
本当に
(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
でつ
>>坂田さん
おぉ!今年も怖い話しスレできたのですね。
お久しぶりです。憶えていますか?
最初から読ませて頂きます。
お疲れ様です。
478 :
472:2005/08/15(月) 22:59:08
>>474 怖〜い!
気分が悪いって、大丈夫ですか?それなのにそんな早朝(深夜?)に書き込み乙でした。
お体大切に。
でも、作り話じゃなかったんですか?最近の話だったりしないよね?
写真燃やしたりして大丈夫?気分悪いって何??
なんか心配になってきた。
479 :
474:2005/08/15(月) 23:04:56
>>478 気遣ってくれてありがとうございます。
詳しい話は少し問題があるんでスルーでお願いします。すいませんでした。
480 :
472:2005/08/15(月) 23:11:05
>>479 レスがあってちょっとほっとした。なんか妙に気になって。
変だったら寺にでも行ってください。
481 :
474:2005/08/15(月) 23:23:49
>>480 ありがとう自分は大丈夫です。
正直言うと例の話に続きがあるんですが・・・何も起きてないんで心配は無いんでしょうけど、気になってそれで気分悪くなってしまったんです。
心配してくれた方すいませんでした&ありがとう
>>481 続きっていうのが気になるけど、具合いが悪くなるようなら聞かないよ。
無理はしないでいいからね。
話してくれてこちらこそありがとう。
483 :
ほんわか名無しさん:2005/08/15(月) 23:35:31
怖い話ではないんですが…
去年の12月祖父が亡くなったんです。小さい頃からじいちゃん子だったのでショックでした。
祖父が亡くなってからちょうど1週間経った頃でした。僕は40度近い高熱で寝込んでいました。
すると同じ時、祖母がいる老人ホームから「おばあちゃんが危険な状態です」と電話が入ったんです。
僕は翌日元気になり、祖母もなんとか翌日には落ち着いたのですが実家の犬が急に死んだというのです。
この犬は祖父が毎日散歩に行っていて、前日まで餌も残さず食べて、元気だったそうです。
…親族の話では「二人の代わりにじいちゃんはバン(犬の名前)を連れて行ったんだろう」との事です…。
484 :
474:2005/08/16(火) 03:39:37
すいません。私一人の中にしまって置くのはやはり辛いのでよかったら読んでください。
続きがあると言いましたが、実は彼だけではなかったのです。
友人の死後気付いたのですがもう一人の友人の写真にも影が写っていたのです。
それで私は気付くとすぐネガもその時撮った写真全て燃やしました。
現在彼には何も起きていません。
もしかしたら衝動的に燃やしてしまった行為が良かったのかもしれませんね。
最初の頃は怖くて仕方ありませんでした。
もう一人の友人まで死んでしまったら・・・そしてそれだけで終るのか・・・
もちろん誰にも相談できませんでした。
その時の私には霊祓師とかという考えが無かったもので・・・頭悪いですね。
でもどうやら大丈夫みたいです。
実は今日知り合いのつてで霊感の強い方にお願いし友人に内緒でこっそり診てもらったのです。何も不審な者は見えないとの事でした。
その方は受け身型の人?私はよく分かりませんが見る事は出来ても祓うことが出来ない人らしいです。
その人曰く友人にとり憑くのでは無く写真に憑いてたのではないかとの事でした。
今日は安心して眠れそうです。
おやすみなさい。
怖い 怖い 怖い 怖いぃぃ!!!
あぁ なんでこんな時間に怖い話読んじゃったんだろう…orz
>>474 よかったな。
みんな、怖い写真を撮ってしまったら、すぐに寺かなんかに相談しろよ!
487 :
ほんわか名無しさん:2005/08/16(火) 07:26:44
怖いなorz
>>483の話読んで思い出した。
俺の母親が子供の頃、母の妹(俺の叔母さん)が階段降りてて
飼い猫が足にまとわりついたせいで、階段から落ちて
しばらく意識不明になったそうだ。
落ちる原因になった猫は
ふとんに寝かされてた叔母さんの胸の上に座りこんだまま
離れようとしなかったらしいが
叔母さんが意識を取り戻してまもなく
その猫は死んじゃったんだと。
叔母さんのかわりに逝ってくれたんだねって
みんなでお礼を言いながら泣いたんって。
490 :
写真男:2005/08/17(水) 02:51:45
写真改め写真男と名乗らさせていただきます。
すいません皆さんに色々心配かけてしまって、反省してます。
とりあえず話さないといけない事を報告します。最初に作り話と書きましたが、バレている様なので言います。
時期については作り話です。
後は大体実話です。(私の記憶なので微妙に間違いがあるかもしれません。あと、はしょった部分もあります)
えっと、本題なのですが私の他にも悩んでる人がいたらここにレスして皆で解決法を考えていただく事は出来ませんか?
もし同意してくれる方がいたらレスお願いします。
ここよりオカ板が適任なのは承知してますが私は、ほの板住人が好きなもので・・・
お願いします。
最後に現在の報告です。
昨日までは朝日がくるまでろくに眠れませんでした。今は平気です。変な時間にレスしたのもそのせいでした。あと、亡くなった友人の特定を防ぐ為時期に嘘ついてしまったのをゆるしてください。
では、お願いします。
>>449 あれだ、ロリコンもここまでくると怖いものがあるな
>>477 覚えてますよー。去年立ってた怖い話スレのスレ主さんですね。
お久しぶりです。
実は前スレから転載させてもらった話も結構有ったりします^^^;
>>490 心霊現象か何かで悩んでる人の解決策を考えるって事ですかね?
だったら全然OKだと思いますよ。怖い話だけじゃあネタも尽きてくるだろうし
492 :
ほんわか名無しさん:2005/08/17(水) 05:56:48
【以下を読んで怖いと思える前提条件】
@ 2〜3年続いた2ちゃんねら。
A 幼女好み。
B デムパな香具師。
誰もいない公園の奥。一人遊ぶ美幼女に後ろから抱きついたロリオタは
、美幼女のTシャツの前に描かれたプリント文字に気付く。
「 N E V A D A 」
数秒後。襲った男はもはや、この世のものではなくなっていた。
>>490 私には霊感もそういう体験もないし、解決策といえば寺へ行って!しか言えないけど、
写真男さんのように話すことですっきりするならいくらでも聞きます!
私ならオカルト板に行く勇気ないから、ほのぼの板がいい気持ちもわかる。
でも写真男さん、相変わらず寝るの遅いね。寝られるようになったのならよかった。
嘘ついたことなんて謝らなくていいですよ。
一人の友人は気の毒だったけど、写真燃やして他の友人を救ったあなたは偉いよ。
494 :
ほんわか名無しさん:2005/08/17(水) 09:24:11
アレ・・・?なんかヘン?・・・アレ?
え・・・?どうしたんだろ・・・えぇ〜と・・・
おかしいよね?
495 :
ほんわか名無しさん:2005/08/17(水) 12:28:59
496 :
夏に効く彼:2005/08/17(水) 13:31:38
ほとんどオカ板とほの板しか行かない('∀`)ノシ
相談は、このスレで対応出来ないようなら、それなりのオカ板のスレに誘導すれば(゚з゚)イインデネーノ?
498 :
写真男:2005/08/17(水) 14:40:17
>>497 ごもっともです。
ただ、話を聞いてくれるだけでも気持が楽になりますし誘導してくれるだけでもいいのです。
大切なのは一人じゃない事を知るってことだと思うのです。
前にも書きましたがそういう立場にたった人は冷静に考える事ができません。私なんか霊祓師という考えすら浮かびませんでしたし、親しい人にも相談できませんでした。
もちろんそういう方がいないほうがいいのですが、万が一いた時暖かく話かけて誘導してやってください。
お願いします。
ほの板住人の方なら暖かく迎えてくれると思ったのでレスしたのですが間違いでしたら、すいませんでした。
499 :
ほんわか名無しさん:2005/08/18(木) 13:12:42
写真男さんへ
もう一回キャンプやった所に行って写真撮って、それでもしまたあの黒い影の男が写ったら霊媒師の所に持って行って友人の仇?みたいな感じでそいつをやっつけてしまえばよいのでは??少し危険かもしれませんが…
>77 人を不愉快にさせる絵は芸術ではない
501 :
写真男:2005/08/18(木) 16:19:18
>>499 すまん怖くて無理です。場所も写真も怖いんです。
502 :
ほんわか名無しさん:2005/08/18(木) 22:23:09
今は何も霊象が無いんだよね?
503 :
写真男:2005/08/18(木) 23:06:39
何もないです。
すいません小心者で
504 :
ほんわか名無しさん:2005/08/18(木) 23:43:21
ヨカタ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
505 :
ほんわか名無しさん:2005/08/20(土) 12:49:24
職が無くて自殺しそうです。
自殺したら、化けて出ましょか?wwww
ネンリョウトウカシュウリョウw
506 :
ほんわか名無しさん:2005/08/20(土) 12:58:03
>>505 化けて出るだけの根性があればきっと仕事も見つかると思われ
507 :
写真男:2005/08/20(土) 17:23:12
みなさんが通ってる(通っていた)学校の恐い話や七不思議教えてもらえませんか?
私も仕事が終わったらレスしますんで宜しくお願いします。
というか仕事中なのにレスしてるオレってダメ人間ですか?
508 :
ほんわか名無しさん:2005/08/20(土) 17:59:41
屋上に続く階段(12段)が13段あると意識を無くして屋上から飛び下りる。
>>507ちゃんと仕事汁
509 :
写真男:2005/08/20(土) 21:24:14
・・・反省
小学校の話です。私の通う二年前に学校が新校舎になりましたがこれは旧校舎の話で、学校のすぐ側には小高い丘がありそこは城跡になっていました。
旧校舎は木造で地元の大工達が建てたそうで、昔のことで基礎も適当に柱を建てたそうです。しかしその内一本だけがなぜか翌日に倒れるのです。
建て直しても翌日にはやはり倒れ、誰かのいたずらだと思いある勇気のある大工が寝ずの番をする事になりました。そしてその夜・・・出たのです。女性の幽霊らしいです。
らしいというのは見た大工が翌日の朝発見された時、髪が白髪にかわり頭がおかしくなっていたからです。
柱の穴からは骨が発見されました。小学校は実は城下町の墓場に建ててしまったのでした。
これは小学校の担任に聞いた話です。
そして・・・嘘の話です。本当は墓場の上に建てられ基礎工事の時墓石や遺骨が沢山出てきたのは事実ですが皆で供養したお陰か何事もなく建てられたそうです。
夏場になってからというもの、ゴキが台所で大量発生。2日に1匹のペース、多い日に3匹一挙出現などと、気分良くない。
残留思念かテメーラは、と。
殺虫剤で逝くから所詮俺の脳内妄想で終了だけどな。
通ってた学校の怖い話かぁ。
ベタだけど花子さんぐらいしかなかったな。
512 :
おばけ:2005/08/21(日) 10:44:52
(・∀・) こあいぞこあいぞー
513 :
ほんわか名無しさん:2005/08/21(日) 11:30:26
通っていた高校の怖い話。
もともと結核療養所だったので色々話は聞いていた。
誰もいない教室から咳き込む声がするとか、夜中に白衣を着た霊が徘徊するとか。
でも体験したのはどちらでもなかったな。
非常階段の近くを歩いていたら、地面がいきなり血みどろに。
後で古株の教員に聞いたら、昔その場所で飛び降り自殺があったんだってさ。
うちの大学の10号館は、15年ほど前飛び降り自殺があった。文学部の2回だって
言ってたと思うが、最上階の9階から飛び降りたらしい。その後、慰霊碑をたて
たが、震災でなくなってしまい、それから出るようになった。
教授陣の間でもうわさされているが、姿を見たものはなく、いつもドアをノック
するのみだとか。自分も準備室でノックを聞いて、外をのぞいたが、誰もいなか
った。
515 :
写真男:2005/08/22(月) 23:01:12
学校って霊とか怪奇現象起こりやすい場所なんですかね?知ってる人いませんか?
人が集まる場所って色々な残留思念がどうのこうのって聞いた記憶があるんですが・・・
遊園地、墓場、事故現場、学校
人が大勢集まって強い思いが残りやすい所に幽霊は集まるとかなんとか
まぁ全く出ない学校もあるらしいから土地柄にもよるんじゃないかな
517 :
写真男:2005/08/23(火) 02:14:35
なるほど、土地柄も関係してるんですね。
坂田さんありがとうです。
518 :
ほんわか名無しさん:2005/08/23(火) 19:03:17
ほん怖始まった
見よっと
519 :
ほんまか名無しさん。:2005/08/23(火) 20:55:53
ほん怖終わった。
寝よっと。
ゼミ合宿のとき、
夜寝ていたらなんか水が動く音がずっとしてた。
エアコンの空調なのかなって思ってたら、
友人の鼻水の音ダタ。
オカ板で話題になってた心霊電話にかけてみたんだけどつながらんなぁ・・・
ちょっと期待してただけに残念だお
522 :
ほんわか名無しさん:2005/08/24(水) 05:27:02
あぁ〜あのスレ
再度チャレンジだ!(・∀・)
ある日。
アメリカにある古くなった学校のは な し …
数十年前…
マックスという少年は、その時、校庭で友達とボールで遊んでいた。
その後、先生が車に乗ってきた。先生が降りるとき… なんと、
先生は死んでいた。
また、その後学校が授業の打ち切りをした。その時にまだ帰ってなかったロッキ
という少年と3人は、学校の主事さんに
「早く帰りなさい。」といい、ロッキにふれた。
その時。ロッキは階段から落ちて死んでしまったのである。
その主事さんは、「子供を殺してしまった」ので、その夜、
罪悪を感じ、教室で首つり自殺を計って死亡した。
その後、この学校は閉鎖となった。そう、この3人が死んでしまったからだ。
それから、テレビ局の人たちが取材をしに行った。学校へと…
夜に学校の中へ入る。ビデオを持って。
そのビデオの中には子供と、主事さんと女先生の幽霊らしき陰が…
その学校は、マンションが建つ予定だそうだ。
マンションの住人はのろわれてしまうのか……
窓辺の少女
高校時代の友人『A』から聞いた話だ。
彼が中学3年生のころの事。それは進学塾からの帰宅途中に起きた。
自転車を漕ぎながらふと時計を見ると、針は九時半を回っていた。
「まずいなあ。十時からみたいテレビがあるし…。近道するか…。」
しかたなく彼は、普段は足場の暗さから避けている小学校脇の農道へ向かった。
暗い農道を走り続けると、急にひらけた所へと出た。
やがて、遠くに小学校の校舎が見えてくる。
「あれ?」
校舎の壁の小さな窓に誰かがいる。
彼の自転車を漕ぐ速さが増し、段々と小学校へと近付いてゆく。
それは、ひとりの少女であった。窓から腰まで身を乗出しこちらの方をジッと見ている。
「こんな時間に何やってんだろう。何年の娘かな。」
根っからのひょうきん者の彼は、自転車を止め少女に向かって、大声で叫びながら、ありったけのギャグをかました。
しかし、少女は無表情のまま一言も喋らず、ただ虚ろな目で彼をじっと見つめているだけであった。
「変な娘…。」
あきらめて、自転車のペダルを漕ぎ始めたその瞬間!彼は気が付いた。
「変だ! あの壁に窓なんかある筈無い!
彼女の胴体も不自然に長すぎるし、だいいち腰から下がねじれている…。」
彼は悲鳴を上げ、泣きながら家へと走った。
そして、テレビは見なかった。
翌日、新聞で昨日あの小学校で自殺した少女がいた事を知った。
525 :
写真男:2005/08/24(水) 21:43:23
数年前通院中に使われてない病棟から白い服を着た女性が手を振っていたのを思いだした。
いや、友達の看護婦だったんだけどね・・・目が悪いから分からなくて、怖かったんですよ。
小心者でスマソ
526 :
ほんわか名無しさん:2005/08/28(日) 10:03:55
コピペでもいいから
527 :
ほんわか名無しさん:2005/08/28(日) 11:31:02
写真男って
528 :
ほんわか名無しさん:2005/08/28(日) 13:09:06
私が大学1年生の頃の話です。10年位前です。実話なので、名前は偽名です。
そんなに怖くないと思います。
サークルの先輩に、今は使われていないトンネルに肝試しに連れて行ってもらいました。
トンネルは車で山道を登ったところにあります。車4台分で向かいました。
私の乗っていた車を運転する先輩が、
「そのトンネルにまつわる怖い話をしてあげるよ」と言い出しました。
私はトンネルに入る前に聞きたくなかったので強く耳をふさいでいました。
現地について、男女2人ずつの組を作りました。私のペアは淳くんでした。
トンネルは車1台余裕で通れるくらいの幅で、天井が高く、
足元もちきんと舗装されていました。
トンネルに入ってから、淳くんが私と腕を組みたいというので、組ませてもらいました。
月明かりのせいでトンネルの出口は明るく、
淳くんの話も楽しかったので難なくトンネルを通り抜けました。
トンネルを抜けると広場になっていました。
山の中なのにそこは木がなかったので、明るかったです。
そこで出て来るみんなを待って、最後は先輩たちでした。
「いつもは真っ暗で出口が見えなくて怖いのに、今日は明るくて失敗したな。」
と言っていました。
529 :
つづき:2005/08/28(日) 13:09:41
帰りは違うペアになりました。私のペアは徹くんで、2番目でした。
今度はもう慣れていたので、腕を組んだり、手をつないだりしませんでした。
でも、入ると出口が見えず真っ暗でした。
出口のほうは木があるし、月に背を向けているからでしょう。
怖くなったけど、手をつなぎたいと自分から言えなかったので、
時々わざと徹くんに軽くぶつかりながら左側にいるのを確かめていました。
そのうち、私の足元が、舗装された道と違う感触になってきました。
山道の腐葉土の上を歩いているようなふかふかした感じです。
そして、右手に壁が当たりました。乾燥していてごつごつした感触です。
徹くんに、「こっち側、もう壁だよ。右に寄りすぎたみたい。」と言いました。
すると徹くんは「こっちもすぐ壁だよ。」と言いました。
その時は、あれ?見た目より狭いのかな?と思いました。
行きはけっこうくっついてたから壁に当たらなかったんだと思っていました。
そして、突然徹くんが「冷てー!」と叫びました。
「なんかこっち側、水流れてる。」と言っていました。
トンネルを出ると、私の前に出ていた組の女の子が両手で自分の肩をかかえていて、
相手の男の子が「大丈夫?」と聞いていました。
「寒い。」と言っていました。
5月だけど夜は寒いのに彼女は半袖だからだと思っていました。
トンネルを振り返るとやっぱり最初に思ったとおり広かったです。
不思議でした。
530 :
つづき2:2005/08/28(日) 13:11:57
次に出てきた組の京子ちゃんが、私に
「帰りは暗くて怖かったね〜!」と話しかけてきました。
私は、「ねえ、途中狭くなってたよね?」と聞いてみました。
京子ちゃんは、「そんなわけないよ。昔は車が通ってたんだよ?」と言いました。
私のすぐ右に壁、すぐ左に徹くん、徹くんのすぐ左側にまた壁。
そんなところを車が通れるの?
京子ちゃんに話すと、「徹くんがあなたを怖がらせようとして騙したんだよ。」
と言いました。
とりあえず何事もなく終え、その後先輩の家で飲み会をやるようでしたが、
私は行かないで帰るつもりでした。
でも、飲み物を買うためにコンビニに寄ったのでそれに付き合いました。
そこでふと徹くんを見ると、徹くんの左手の袖が汚れていました。
よく見るとけっこう濡れていました。
「それは?」って聞くと、「ほら、トンネルの中水流れてたじゃん。」って。
まわりにいた人たちは「そうだっけ?気づかなかった。」と言っていました。
私は急に怖くなって、その夜はみんなと一緒にいました。
とりあえず、誰にも何も起こらなかったけれど。
私の右側はほんとに壁?隣にいたのはほんとに徹くん?徹くんの袖は???
長々とすみませんでした。
531 :
ほんわか名無しさん:2005/08/28(日) 13:12:19
532 :
530:2005/08/28(日) 13:18:09
ごめんなさい。まとめます。
トンネルで肝試しをしました。
行きは普通で、広くて舗装されているトンネルだったのに
帰りは狭くなっていて、舗装されていなくて、なぜか水も流れていて怖かったです。
533 :
ほんわか名無しさん:2005/08/28(日) 13:25:34
昨日は赤かった。一昨日は柔らかかった。今日はもう無い。
534 :
ほんわか名無しさん:2005/08/28(日) 13:29:57
535 :
ほんわか名無しさん:2005/08/28(日) 13:33:01
>>532 怖くないじゃん
てか最初からそう言えよな
536 :
ほんわか名無しさん:2005/08/28(日) 13:43:15
537 :
ほんわか名無しさん:2005/08/28(日) 13:56:32
538 :
逃げる:2005/08/28(日) 14:22:32
怖いと思えばどこでも怖い
539 :
逃げる:2005/08/28(日) 14:24:32
怖いと思えば何でも怖い
540 :
ほんわか名無しさん:2005/08/28(日) 14:28:11
北海道では疲れたことを怖いと言うんだって
あぁ怖い
『ICQ』1/3
去年の今頃、俺が友達のTの部屋に居た時の事。
時間は午後の3時くらいだったと思う。
友達はネット、俺は漫画を読んでだらだらしていた。
そんな中突然Tが「何だあ?」と声をあげた。
「どうした?」
「いや・・・ちょっと画面見てみ」
そう言われてディスプレイを覗いてみると
何の変哲もないホームページが写し出されていた。
右上にはICQのメイン画面がある。
「このページがどうかしたの?」
「違え違え、ICQのとこ!」
意味が分からず視線をそちらに移す。
ICQをしてる人なら分かると思うが、
メイン画面にはメッセージを交わす相手のネームが並んでいる。
オンラインの人は青字、オフラインの人は赤字で・・・
そこでおかしなな事に気付いた。
『ICQ』2/3
「アレ?何で俺がオンラインになってんの?」
そう、俺のネームがオンラインの青字の所に並んでいたのだ。
「な!変だろ?さっきあがって来たんだけど」
俺がここにいるのに俺のQがあがるはずがない。
まるでわけが分からない俺とTは
とりあえず“俺”に向けて適当なメッセージを送ってみた。
俺とTはこの異常な事態に興奮状態になっていた。
しばらくすると返事が返ってきた。
勢い込んで見てみるとそこには
送ったメッセージがそのまま書かれているだけだった。
また送ってみても結果は同じ。
さすがに気味が悪くなった俺は家に電話をしてみた。
俺の家は3人家族で親は共働きなので
この時間家には誰もいないはずである。
案の定、誰も出ずに電話はFAXへと切り替わった。
こうなったら家に帰るしかない。
「俺、ちょっと家帰るわ」
Tの家から俺の家まで原チャリで15分。
当然家には鍵が掛かっており、俺の部屋も普段のままだった。
パソコンは消えており、俺はTAの子機でネット接続をしているのだが、
それのコンセントも外れたまま。
ネットに繋がるはずのない状態だった。
パソコンを起動し、TAのコンセントをつないだ。
タスクバーにあるICQのアイコンをクリックする。
見慣れた起動画面。
その途端――
『ICQ』3/3
パチン!と音がして画面が真っ暗になった。
どのキーを押してもパソコンはまるで無反応。
仕方なく再起動させもう一度Qを起動させると
パチン!また画面が黒くなった。
もう一度同じ事を試みたが結果は同じ。
かなり怖くなって来た俺がTに電話をしてみると
俺が出てって10分後くらいに“俺”は落ちたそうだ。
ただし落ちる前に“俺”から
無言のメッセージが立て続けに10回くらい来たらしい。
電話越しにもTがびびっているのが分かった。
その後もQを起動させる度に同じ状況に陥り、
腹が立ったのでICQ自体アンインストしてしまった。
その頃はもう身内くらいとしかQをやってなかったので支障は無かったのだが。
ちなみにそれ以外でパソコンに目立った不具合は生じていない。
あの時ICQをしていた存在が何だったのか、
今思い出しても背筋が寒くなる。
544 :
写真男:2005/08/29(月) 22:27:41
坂田さん乙です。
次回も期待して待ってます。
545 :
ほんわか名無しさん:2005/08/31(水) 21:49:01
なんでコテなのか聞きたい気分
546 :
写真男:2005/08/31(水) 22:50:48
もう落ちそうだから書いちゃうけど
怖い話を貼るわけでもないのに何でずっとコテつけたままなのかなぁ〜って思ってな
548 :
1/4:2005/09/03(土) 12:10:56
私が就職したばかりの頃の話です。
3階建てアパートの3階の一番階段よりの部屋に住んでいました。
毎晩、夜中の2時〜3時くらいに、階段を上ったり下りたりしている人がいました。
かなりうるさい足音で、建物が揺れている感じがしました。
私は週末は大学院生の彼氏のアパートに泊まっていて、そこではぐっすり眠れました。
1ヶ月位して、週末初めて自分の部屋にいたときのことです。
土曜日の早朝、ドアポストに紙切れが挟まっていることに気づきました。
昨晩は入っていなかったので夜の間に入れられたようです。
「始めて会ったときからあなたにひかれました。
よかったら電話ください。
090-××××-××××
( 名前 )」
というメモ用紙でした。全然知らない人でした。
549 :
1/4:2005/09/03(土) 12:12:05
次の日、昼間部屋にいたら、突然鍵をかけておいたドアが開きました。
慌ててドアに駆け寄りました。
チェーンをかけておいたので、全開できずにドアは途中で止まり、
そして閉まり、すぐに鍵が外からかけられました。
のぞき穴から外を見たけれど誰もいません。
すぐにベランダに出て誰か出てくるか見ていたけど誰も出てきませんでした。
その後すぐ、鍵を交換しました。
ピッキングでは外からすばやく鍵をかけるということはできないと、鍵屋さんは言っていました。
警察には前日の手紙のことを話して、手紙を預かってもらいました。
大家さんは私が入る前に鍵を交換したと言っていました。
ついでに夜中階段を駆け上がる人のことを言ったら、
そんな話は聞いたことがない、他の住人からは苦情が来ていないとのことでした。
550 :
3/4:2005/09/03(土) 12:13:24
私は引っ越すことにしました。
引越しの日はその事件の日から10日後で、引越し前日まで1週間出張でした。
出張前日の夜に引越し準備をしていたら、
あの足音がして、部屋の前で止まり、ドアノブがガチャガチャと鳴りました。
のぞき穴から外を見て、私は悲鳴をあげて飛びのきました。
男が部屋の中の様子を見ようと覗き込んでいました。
目が充血していて真っ赤でした。
警察を呼びましたが、来てくれた頃には誰もいませんでした。
551 :
4/4:2005/09/03(土) 12:14:27
出張から帰ってきて、彼氏と彼の後輩2人に手伝ってもらい、
部屋の荷物をトラックにすべて積んで出発しようとしたら、
後輩が車の鍵を部屋に忘れたと言い、一人で取りに行きました。
彼が部屋にいると、ドンドンドンと階段を駆け上る音が聞こえたそうです。
部屋から出ると、ものすごい巨漢の男が階段を上り終えてこちらを見ていました。
彼が部屋に鍵をかけて、男の前を通り過ぎるまでずっと睨んでいました。
階段を下りて、折り返しのところで上を見上げるともういませんでした。
彼が1階まで下りてきて、男の話をしましたが、
ずっと階段の下で待っていた私たちは誰も見ていませんでした。
階段は外からよく見える構造です。
その男の目は真っ赤に充血していたそうです。
552 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 15:06:39
ぬるぽ
553 :
写真男:2005/09/03(土) 17:07:25
>>547亀レスすいません。遡ってみてください、コテハンの意味分かるはずです。
554 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 17:42:41
雑談するならよそへ行けばいいんだし、今はもう怖い話も貼ってないから
コテをつけなくていいんじゃないの?(コテをつける意味があるの?)
って
>>547は言いたいんじゃないかな。っていうか俺もちょっとそう思った。
555 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 17:56:20
>>554意味はあると自分的には思うのですが、気分を害する人が
いるようなので名無しに戻ります。
気分を害した方すいませんでした。
556 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 17:57:11
もう夏どころか秋になってしまってる件について
>>555 お前さんなんかまだ勘違いしてるみたいだね…。
558 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 18:02:20
簡単に言うと、コテは嫌われやすいと あと目立つ
多少の電波さんだな…
560 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 18:11:20
つか写真男は、前にいた「写真」って奴のコテのパクリだな。
はいバレたからでてけよ
お前どんだけ頑張っても電車男にはなれねーから安心しろ
561 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 18:13:08
写真=写真男
562 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 18:23:40
>>560が勘違い男
おそらく電車男に憧れている。
563 :
写真 ◆GjZmRwt1yE :2005/09/03(土) 18:24:50
>>561 そんなわけねーよだって「写真」って俺だもん
ホラ
564 :
写真 ◆GjZmRwt1yE :2005/09/03(土) 18:26:18
思ったのだが、電車男に憧れてどーすんだ。
普通にオタじゃなきゃ電車男ぐらいの恋愛は普通にできるだろうし、
電車男みたいな恋愛の苦労もいらんだろ。
「電車男に憧れる」とかどーとか言ってる連中
お前らオタクになりてぇのか?
565 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 18:27:13
ぜんぜん証明になってない挙げ句、このタイミングで出現か。
566 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 18:29:07
とりあえず言っておくと
>>563、おまいは勘違いしてる
567 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 18:31:36
568 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 18:42:25
569 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 18:47:24
たぶんそうだな っていうか初心者なんだろうからそんなにキツクしなくても・・・
570 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 18:56:58
571 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 19:03:06
いいひとも出たところで怖い話を頼むよ。
572 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 19:04:20
桃の中からーーーーーー!!!!!チャーハンがーーーーーーーー!!!!!!!!!!
バーミヤンの桃
573 :
ほんわか名無しさん:2005/09/03(土) 19:05:44
(゚д゚ )・・・・・怖かったよ
だれか
だれか
だれか
夏も終わったし最後に一つ貼ってdat落ちさせるべきか
それとも最後までスレの面倒を見るべきか
>>577 坂田さん、いつもありがとうございます。ひそかに楽しみにしております。
坂田さんがご面倒でなければ続けていただけると嬉しいのですが、一人で貼るのは大変ですよね…。
すみません、私にはそんな能力がありません。
まだまだ暑いので怖い話が必要かなと思ってみました。
以上、一個人の意見でした。
580 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:53:31
581 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:25:02
もれもれもれも!!!!
582 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:33:05
オレオオレオ!!!!
2年位前の話し
4年程前に経済的な理由で中絶手術をしました。
私はどーしても生みたいと思っていましたが主人に強く反対され、泣く泣く手術に踏み切りました。
子供が成長しすぎているから前処置をしないと母体にさわるとゆー事で手術までに3日間病院に通いました。
処置台に上がる度に、子供に対して生んであげられなくて申し訳無い気持ちと、自分の子供を生めない悲しい気持ちでいっぱいで、でも『ごめんね』と呟く事しか出来ませんでした。
その間主人は何事も無いかの様に生活し、会社の飲み会に参観したりしたりもしていました。『自分の子供を殺さなきゃいけないのに悲しくないのかなぁ?』と思いました。
そして手術は終わり、悲しんだ日々も続きましたが、しばらくすると私もいつもの生活を取り戻してました。
それから2年程たったある夜…
主人と中絶前に生まれていた子供とその後生まれてきた子供と並んで寝ていまし。
私は夢うつつに、なんだか台所の冷蔵庫のモーター音が気になりました。『ヴーーーー』とゆー様な音がなんだか気になって意識がハッキリしてきました
『うるさいなぁ…』とボンヤリ聞いていると、モーター音の他に小さいけれど確かに他の音が聞こえてきました。
『ヒタ…ヒタヒタヒタ…ヒタヒタ…ヒタ…』
子供が床を裸足で歩いている様な音でした。『上の子供がトイレにでも起きたのかな?』と思い、上の子供が寝ていた場所を何気なく見ようとした矢先に
ビキッッッ
金縛りになったのです。
『ヤバイ!!こわい!!』
私は根っからの怖がりで幽霊なんて見たらショック死してしまう気がし、薄くあけようとしていた瞼を再びギュッと閉じました。
金縛りにあってる間、さっきまで気になっていた冷蔵庫のモーター音は聞こえず、ヒタヒタ…とゆー足音ばかりが大きく聞こえる気がしました。
『コワイよー!!助けてー!!』と、主人にテレパシーを送りましたが、届く訳もなく隣に寝ていた主人は起きる気配もありませんでした。
次の朝。起きて早々、主人に金縛りの事を話しました。
『そんな事があって、テレパシーを送ったのにグッスリ寝てやがって…ヒドいよね』と、憎まれ口を叩くと……
585 :
ほんわか名無しさん:2005/09/12(月) 13:15:13
このスレ読んでたら
漏れの家だけ停電した
主人は『嘘だろ?』と…
私が怖い思いをしていた同じ頃(か、どーかはハッキリ言って分かりませんが…)主人にも異変があったそうです。
━━『昨日寝てたら外から笑い声みたいのが聞こえてきたんだ……』
主人の話しは、こんな感じでした。
寝ていると外から子供の笑い、遊んでいるような声が聞こえてきた。
『こんな夜中になんだよ…』と思いながらも、どこかのガキがフラフラしてるんだろう…そのうち帰るだろうと思ってた。
でもいつまでたっても声はしていた。そのうち聞こえている声に異変を感じた。
笑っているとゆーより叫んでいる…?
どんどん声が気になってきた。なんだか声が大きく聞こえてくる様な気がしてきた。そもそも窓を締め切っているのに、外の声がこんなに聞こえるモノなのか…?そして…!!
『大の字』で寝ていた姿勢で金縛りにあった。すると、布団の上に何か乗って来た感覚があった。
━最初は【ドスン】足の下に…
━次に【ドスン】脚と脚の間に…
━そして【ドスン】股の下に…
いつもは怖がる声のない主人も、さすがに『ヤバイ!』と感じた。その矢先に…
ドスンっっっ
…何かが胸の上に乗ってきたそうです。
結局のところ何が乗ってきたのかは分からなかったそうですが、『二人で一緒に金縛りはヤバイよね…』と話しました。
あれから2年程経ち、先日友人と『金縛り体験談』を話していました。私も『こんな事があったんです…』と、その話をすると、『ソレって中絶した子供が会いに来たんじゃない?もし生まれてたら歩ける位だったんでしょ?旦那さんの事怒ってたんじゃないの?』
今思うと確かにそうだったのかもしれません。『怖い、怖い』と言うだけでちっとも気付けなかった自分が恥ずかしく思いました。
もしこの先、また会いに来てくれる事があったなら、私は目を開いて、駄目でヒドい人間かもしれないけど、母親の顔を見せてあげられたら…と思うばかりです。
読み返してみたらなんだか誤字がちらほら…
すみません(;^3^)
588 :
ほんわか名無しさん:2005/09/12(月) 13:33:47
589 :
ほんわか名無しさん:2005/09/12(月) 14:46:44
悲しいっす
590 :
ほんわか名無しさん:2005/09/12(月) 15:51:28
切ないお話。来年の夏には怖い特番でドラマになってるかな?ほん怖とか。
591 :
ほんわか名無しさん:2005/09/12(月) 15:53:47
じゃあ旦那役立候補します。
切ないマジで
>>578-582 じゃあ定期的に怖い話貼りに来ますね
とりあえず今日の21時ぐらいに3つほど貼ります
>>587 乙です。読んだら切なくなりました・・
593 :
ほんわか名無しさん:2005/09/12(月) 16:33:23
旦那て…ダメ男じゃん…ふんずけられちゃうよ?
594 :
ほんわか名無しさん:2005/09/12(月) 17:19:12
俺がダチ公とバイナラした後なんだけどよ、
めちゃんこハクくてよ、ボインちゃんでもう鼻血ブーでよ、
イチコロで惚れたスケを見つけたんだよ。もうゾッコンLoveってヤツ?
ヘーイカモ~ン、ジョーカノ~、オレとお茶しない?って早速ナンパしてよ、サテンに入ってナタデココ一緒に食ったゼ。
彼女、デパガなんだってよ、もうバッチグーって感じ?
その後、俺のスーパーカーに乗せて車ん中でニャンニャンしちゃったゼ。
エッチ、スケッチ、ワンタッチ、なんちゃって。
でもよ、オレのスーパーカーが改造バッチシだったので
ガビ~ン!マッポに追っかけられて捕まっちまってよ、ひでぶ〜。
おまけにスケにゃバイビーされてよ、そんなバナナ~!
花金が台無しになっちまったぜ。なんてこったパンナコッタ!
せっかくオールナイトでハッスルしようと思ったのによ!MK5!
不良はエブリデイがこんなふうにフィバッてナウなんだぜベイベ。
オレのような全快バリバリな不良ボーイに相応しいワケさ。山田かつてない良レスでめんご。
怖い…怖すぎるよその話…
『置いて行かないで』1/3
友達(A)から聞いた話
Aは学生時代、友人Bと他県の教習所に通っていた。
(なぜ他県かというと、県内で免許を取ると学校にばれるから)
その教習所で地元の女の子2人組、C子、D子と仲良くなった。
教習所に通っている間、いつも4人で遊んで仲良くやっていたが、
AとBには地元に付き合っている彼女がいた。
C子とD子とはその場限りの遊びのつもりだったので、
免許が取れた後はすっかり会わなくなった。
何度か電話がかかってきたが、居留守を使ったりして話す事すら無かった。
それから暫くしてAの夢の中にC子が出てきた。
C子はうつむいて
「もっと沢山遊びたかったのにねー・・・せっかく仲良くなれたのにねー・・・」
と呟きながら消えていった。
AはC子になにかあったのかなと思いC子に電話してみたが繋がりらない。
D子にも電話しましたがこっちも繋がらない。
連絡が取れないならしかたないと、あまり気に留めていなかった。
『置いて行かないで』2/3
それかまた暫くしてD子から電話がかかってきた。
D子は沈んだ声で言った「C子死んじゃった・・・」
なんでも2人で歩道を歩いていたら、そこに居眠り運転のドラックが
突っ込んできてC子は即死、D子も意識不明の重態に。
幸いD子は順調に回復し退院となったが、退院してすぐC子が亡くなった事を
聞かされ、なぜ自分だけが助かってしまったのかと、
半ばノイローゼ気味になっていた。
Aはこの事をBにも話さなきゃなーと思っていた矢先、
別の友人からBがバイクで事故ったと聞かされた。
前の車を追いこそーと反対車線に出たところ対向車と正面衝突。
Aは急いで病院に行ったが、Bは意識不明のまま1週間後に亡くなった。
AはBが死んだ事をD子に話すべきか迷ったが、
4人のうち2人が死んでしまい、少し心細かったせいもありD子に電話してみた。
しかしまたしてもD子の電話が繋がらなかった。
不安になったAはD子の実家に電話をかけたところ、D子は行方不明となっていた。
ちょうどC子の事で電話をかけてきたすぐ後から。
『置いて行かないで』3/3
この時からAは少しおかしくなってしまった。
なぜ自分だけが今生きているのだろう。皆に申し訳無い。
そんな思いに毎日押しつぶされそうになっていた。
その後、何日間かの記憶はもうろうとしてはっきりと思い出せなかった。
その何日間かの出来事を母親が教えてくれた。
〜母親から聞いた話〜
Aはすっかり生気をなくし、食事もろくに取らず部屋の篭りっきりだった。
ある日Aが部屋から出てきて、
「かーちゃん、友達が来てるからお菓子持ってきてよ」と言いながら、
ジュースとグラスを4つ持って部屋に戻っていった。
母親は「いつの間に来たんだろう」と思いながらも、お菓子を持ってAの部屋に。
部屋のドアを開けると、誰もいないテーブルにジュースの入ったグラスが4つ。
窓の方に目をやると、Aが窓から身を乗り出し今にも飛び降りそうになっていた。
Aの住んでいるマンションは8階、落ちたら即死である。
母親は慌ててAをつかみ部屋に戻そうとした。
Aは「みんな待ってくれ!俺を置いて行かないでくれ!」
と叫びながら宙に手を伸ばしていた。
なんとか部屋に引き戻したものの、同じ事が何日も続いた。
さすがの母親もこれにはまいり、人づてで結構有名な霊能師を紹介してもらい
お払いをする事になった。
霊能師によると、
「成仏しきれない霊にもう少しであの世に連れて行かれるところだった」と。
それからAは正気を取り戻し現在に至るのだか、この話の最後にAは言った。
「D子は未だに行方不明だけど、もう死んでるよ。 だって時々3人で来るから・・・」
『首を取ったのは』1/3
数年前、友達二人と肝試しに逝ったときの話。
俺たちは有名な廃病院に逝くことになった。
そこは元精神病院で、深い山中に建っていた。
廃病院に着くと、なんともそれっぽい雰囲気が漂っていて、いかにもな感じだった。
中の空気はひんやりとしており、朽ち果てた院内にはDQN参上!系の落書きなどがあっ た。
しかし他に何が出るわけでもなく、めぼしいものは、患者のものであろうか、
窓辺に座らせてあった赤い人形くらいだった。
友達の一人Aがそれを拾い上げると、いきなりとんでもないことをしでかした。
人形の首をねじ切って、頭を窓から投げ捨てたのだ。
俺は慌てて言った。
「なにしてんだよ!」
「首が無いほうが後から来たやつら怖がるんじゃねえかな。」
Aはそう言い、人形を地面に捨てた。
そして俺たちは病院を後にした。
『首を取ったのは』2/3
車を走らてからしばらくして、俺は尿意を催した。
「ちょっと止めてくれ。立ちションしてくる」
俺は少し林の中に入った。
適当な場所でチャックを下ろし、何気なく前方遠くの山を見た。
緩やかな線を描いているはずの山の端が、一箇所だけ不自然に半球状に盛り上がっている。
なんだろう?そう考えてからすぐに気付いた。
目の前に誰か居る。
心臓が縮み上がるような感覚に襲われ、俺は身動きが取れなくなっていた。
眼前わずか20cmほどに、俺よりもやや身長が高めの真っ黒い影がある。
暗闇には既に目が慣れているはずだったが、
目の前のそれはまさに影そのもので、表情はおろか性別すらもわからない。
しかしモヤのようではなく、確かに俺の前に存在している。
そして影は口を開き、こう言った。
「首をとったのは……あなた?」
その声は中性的で、女性の声をスローで再生したような声だった。
即座にあの赤い人形を思い出した。
全身総毛立ち恐怖で失神しそうになりながらも、
俺は首を横に振るだけで精一杯だった。
俺の意図が通じたのか、影は一瞬だけぐにゃりと揺らぐと、
頭のてっぺんを何かにぴっぱられるような動きで俺の横を通り抜けて逝った。
俺はその場にへたり込み、しばらく震えていたが、首を千切った友達のことを思い出し、車に急いで戻った。
車はハザードランプを灯していた。
『首を取ったのは』3/3
駆け寄ると、中にはハンドルに突っ伏しているAの姿があった。
もう一人は後部座席で寝ている。これは最初からだ。
「おい!A!大丈夫かA!!」
Aを揺さぶり声を掛け続けるも、Aは気を失っているようでまったく反応しない。
後部座席で寝ているBを起こし、とりあえずAを後部座席に移すと俺たちは急いで車を出した。
しばらくしてAは意識を取り戻した。
Aの顔色は土色で、血の気が完全に失せていた。
「大丈夫か?」
Aは何も答えない。
俺はAに林の中で会ったモノのことを聞いてみた。
「あいつに何かされたのか」
「あいつってなんだよ?」
ずっと寝ていたBは横から口を挟んだ。
「あぁ、林の中で…」
「やめろ。」
言いかけた途端Aがそれを制した。
そしてその日はそれ以上あの件について触れることなく解散となった。
その後も何度かAに何があったのかを聞いてみたが、
そのたびにAは押し黙り、絶対に教えようとはしなかった。
なぜAが話したがらないのかはわからない。
今でもこの話は俺たちの間ではタブーになっている。
『オレハ蟲ダヨ』1/3
友人がバイクでこけて大怪我をしたと聞き、慌てて病院に行った。
友人の家族から話を聞くと、相当ひどい事故だったらしく、
手術は済んで命に別条は無いものの意識がまだ戻らないとのことだった。
更に全身に骨折があったとのことで、
手足を切断しなくてはいけなかったということだった。
私は友人がそれほどショックに強いほうではないことを思いだし、
やや不安になった。
友人の家族に促され病室に入った。
彼は呼吸器をつけたままベッドに寝かされ、静かに眠っているようだった。
首まですっぽり毛布がかけられていたが、
そのシルエットには在るべき手足が認められなかった。
ベッドの脇の椅子に腰を下ろし、なんとなくその顔を見ていた。
起きたときの彼が取り乱す様を想像し、切なくなった
『オレハ蟲ダヨ』2/3
さすがに一般病棟と違うのか周りは静かだ。
家族の方も入ってくる様子が無く、
静けさに任せ、私も彼にどう接すべきなのかを色々シュミレートする。
「なったものはしょうがない・・・」ちがうな。
「強く生きろよ。アディオス!しゅたっ」ぜんぜん駄目だ。
かける言葉もない。
ふと彼が身動きした。私は彼の顔を反射的に見る。
一瞬、アレ?と不思議に思った。
彼はじっと私の顔を見ていた。
意識が戻ったのだと理解するのに時間がかかった。
言葉を出せない私に彼は口を開いた。
「○○・・・(私の名前)」
「お、おう・・・」
「おれさぁ・・・」
「・・・」
「蟲になっちゃったよ・・・」
「え?」
『オレハ蟲ダヨ』3/3
彼は私から視線を外さず再び黙り込んだ。
私もかける言葉が見当たらず、沈黙する。
どこまで知っているのだろう。何を言いたいのだろう。
突然彼が聞いたこともないような声で叫ぶ。
「ムシダヨオレハムシナンダヨジベタハイズリマワルムシナンダヨ」
彼は口から黄色い液体を吐き出しのたうちまわる。
毛布が跳ね飛ばされ、呼吸器や点滴が外れ、彼の動きはいっそう激しくなる。
彼の叫びは止まらない。
「ムシダヨオレハムシナンダヨ」
目線だけは外さず、彼はダンゴムシのような触手を蠢かせ続けた。
逃げるように私は病室を出た。
その後彼には連絡をとってない。
彼からも連絡はない。
605 :
587:2005/09/13(火) 03:29:23
坂田さんチョイスのお話は恐いから明日明るい時間に読ませて貰います。とりあえず乙でした( ^-)っ旦~
あんまり怖いのばっかだと疲れるので、未知との遭遇を1つ
3年前の冬。
その頃私が勤めていた会社は結構大きくて、従業員もたくさん居た為、駅と会社を往復するシャトルバスが出ていました。
駅前の自販機で温か〜いコーンスープを買ってバス停で飲みながらバスを待つ、とゆーのが私の日課でした。
その日もいつもの様にコーンスープを買ってグイグイ飲んでいました。
缶の底にコーンが残らない様に飲んだつもりでしたが、結局何粒かは缶の中に置き去りになってしまいました。
なんだか悔しくて、上を向き缶を激しく振ってコーンを出そうとしました。
毎日同じ女が大口を空けて空を見上げ缶をガンガン振りまくってる…
それだけでハタから見たら怖いですよね…
606 :
587:2005/09/13(火) 03:48:02
未知との遭遇続き…
ふと空を見ると銀色に光るモノが…
私が保育園に通っている頃よくビッ●カメラで貰った銀色のピカピカした風船にソレは似ていました。
『あの風船懐かしいな〜。マダどこかで配ってるんだ…』
保育園の頃はあの風船を貰う度に『この風船をひろった人はお手紙を下さい』と住所と名前を書いて飛ばしていたとゆう思い出があったので、なんとなくその風船から目が放せないでいました。
フラ〜…フラ〜…
揺れながら……ん?大きさが全然変わってナイ……?それになんか揺れ方が変?風船が空を昇っていくとゆーより、水中に潜っていた何かが水面を目差して昇っていく。なんだかそんな感じの揺れ方でした。
不自然なソレを見ていると、次の瞬間、モーレツな早さで左の方へ飛んで行きました。風で飛ばされたらもー少し揺れそうでしたが、真っ直ぐにビューーーっと。
特にさらわれる事もありませんでしたが、ビックリしました。周りに知人が居なかったので一人で興奮して
『え…?!ウッソー!?スゴっ!?ちょ…マジかよ!?』
なんて呟きながら友人に報告メールを送りました。
皆さんはどちらが怖いですか?
→UFOに遭遇してさらわれる
→駅前で、大口空けたまま空を見上げ、ひとしきり固まっていた後に興奮して独り言連発する女に遭遇する
607 :
ほんわか名無しさん:2005/09/13(火) 10:02:36
坂田さん……怖かったです……
べそ……
608 :
587:2005/09/13(火) 11:21:36
『ダルマ女』
ある新婚夫婦がいた。
Sさんと奥さんの間には、まだ子供は居なかったモノの、二人は仲が良かった。
その日は二人でショッピングに出掛けた。
奥さんは洋服をいくつか選ぶと、それらをもって試着室へ。
Sさんは店内をブラブラして待っていた。
しばらくして『そろそろ決まったかな?』と思い、試着室の方へ。しかしマダ着替えているのか、試着室は使用中。
『まだか…』
別に待つのは馴れているし、また店内をブラブラとしていた。
609 :
587:2005/09/13(火) 11:23:11
『ダルマ女2』
しばらくしてまた試着室へ行くと、まだ使用中に…。
さすがにおかしいと思い、店員さんにお願いして試着室の中を見に行って貰う事にした。
『申し訳ございませんが、奥様の姿がお見受けできませんでした。コレを−』と、渡されたのは奥さんの荷物だった。
−Sさんは店中を探した
−Sさんは街中を探した
−Sさんは県中を探した
警察にも捜索願を出したが、結局奥さんは見つからなかった。
610 :
587:2005/09/13(火) 11:34:06
『ダルマ女3』
それから1年程たったある日。Sさんは出張で海外へ行く事になった。
1日目は宿にチェックインしたら後は特にする事も無かったので、街を見て歩く事にした。
日本人には見馴れない出店や見世物屋が、いたる所にあった。
Sさんは、ふと1件の見世物屋の前で足を止めた。
『−世にも恐ろしいダルマ女−』
現地の言葉でそう書かれた見世物屋に入ってみる事にした。
611 :
587:2005/09/13(火) 11:42:32
『ダルマ女4』
日本円でいくらでもない見物料を支払い小屋の中へ入ると、中はさほど広くも無く、前方に大型犬が余裕で入りそうな箱の様な物が置いてある。
よく見ると、それは檻に薄汚れた布が掛けてある物だった。
しばらくすると男が出て来て、現地の言葉で何か言うと檻に掛けられていた布がとられた。
そこにあったのは、両手足を切断され、裸でヨダレを垂らしながらケタケタ笑っている彼の妻の姿だった
612 :
ほんわか名無しさん:2005/09/13(火) 12:00:50
こ、このスレ見つけたのが昼間で良かった・・・(泣)
613 :
ほんわか名無しさん:2005/09/13(火) 12:05:45
坂田さんオレ、夜にトイレに行けないっす.....
>>587さんオレと同じ香りがします......
614 :
587:2005/09/13(火) 16:05:29
>>613さんも、相当なビビり屋さんなんですね。
どーせ明るい内に読んだって、結局暗くなってから思い出してビビりまくる学ばない私……
でも読まずにはいられない呪われたスレ……
615 :
ほんわか名無しさん:2005/09/13(火) 21:00:15
俺霊感基本的に無いのですが、ある一時期だけ(約2年間)
住んでたアパートなどで幽霊を見ました(全て違う霊)
それ以来見てないのですがそう言う事あるのでしょうか?
ちなみに事故にあってから見始めました。
>>615 やだそれ怖いね。今は大丈夫なの?
どうでもいいけど、夏にこのスレで
>>90『バスルームにて』を読んで、
一人暮らしでお風呂入るのが怖くて、でも汗かいてて気持ち悪いから
家電の子機でハンズフリーで彼氏と話しながらシャワー浴びた。
ビビリです。
でも坂田さん、いつもありがとうございます。また見ちゃう。。。
>>606 とりあえず、同じ女が大口あけて、空を見上げて缶をガンガン振ってる姿を毎日見るのが一番怖いw
619 :
587:2005/09/14(水) 18:36:19
↑私もそーだと思う。
620 :
ほんわか名無しさん:2005/09/15(木) 00:31:55
違う意味で怖い話やけど今日の夜地元で親の散弾銃を持って家出?した奴がいるんだが・・・早く保護?してくんないかなぁ〜
621 :
ほんわか名無しさん:2005/09/15(木) 03:20:53
↑コワっっっ!!!
私も撃たれない内に帰らなきゃ!!
622 :
620:2005/09/15(木) 12:24:03
まだ捕まってないようですorz
ちなみに40代の男性らしい
623 :
ほんわか名無しさん:2005/09/15(木) 17:34:51
40代のおじさんが『親の散弾銃を持って家出』!?マジ恐怖……
未成年の子供かと思ってた…
624 :
620:2005/09/15(木) 17:55:03
>>623漏れも未成年かと思ってた。昨日父兄に学校から電話があって
会社の人に教えてもろた。
んで、今日の朝刊にそれらしいのが載っててオサーンってのが分かった。
はやく捕まえてくんないかなぁ〜
ではスレ汚しすいませんでしたノシ
625 :
手:2005/09/16(金) 23:37:38
不思議な話です。
彼が二十歳の時でした。その夜彼は大学の論文を書いておりました。すると何か変な音が右の方から聞こえてきたのです。
カサ・・カサ・・・
不審にに思い彼は目をやると、何もありません。ただ不思議な事に右手に論文の資料が握られておりました。
いい忘れましたが彼は左利きで、右手はほとんど使えません。
無意識に掴んでしまったのだと思い気にせず彼はそのまま論文に集中しました。
三ヶ月も過ぎた頃でしょうか、そういう事が何度かつづき彼も慣れてしまい不思議には感じてましたが気にもとめていません。
・・・でした。その夜が来るまでは・・・
その夜、彼は勉強をしていました。何気無く右を向くと右手が勝手に動いているのです。唖然とした彼に気付いたかのように右手はピタリと動きを止め、普通に戻りました。彼は右手を握ったり開いたりして感触を確かめ、何かの神経性の病気かなにかかと勘繰りました。
でも違ったのです。
右手は意思を持っていたのです。
その日寝ていた彼はふと目が覚め、枕元の明かりを付けると・・・右手にペンが握られていました。しかも、彼の顔に突き刺すかの様に・・・・振り上げているんです。あわてて離すと、恐怖におののきもう寝ることはできませんでした。
意識が右手から離れると右手が動き始めるのです。
その日から彼は右手の辺りに物を置かなくなり寝る時は縛って動かなくして寝る事にしました。
私はここまでしか知りません。引っ越ししてしまい疎遠になってしまったからです。
最後にこの言葉を知っていますか?
『神の左手、悪魔の右手』
626 :
ほんわか名無しさん:2005/09/17(土) 02:54:27
↑乙です。フィクションですか?PSの街とゆーサウンドノベルに似た話がありました。本当にあるとしたら、二重人格みたいなモンなんですかね?
628 :
ほんわか名無しさん:2005/09/18(日) 01:00:46
こんなミッドナイトにふらっと来てみたぜ。
マーヴィン、いつもの…じゃなかった、トマトジュースのソーダ割りをくれwww
>>859 ヨー楊!…ヨーヨーみたいだな、すまん。新しい呼びかけを考えてみる。
>変なグループ名だったからすごく印象に残ったね
逆に、変すぎて覚えづらいのもあるよな。例えばジャップのミュージシャンでラッドウィンプスなんていうのがいるが、最初なんと言っているのか分からず、空気の振動がただ通り過ぎただけのように感じたよ。
629 :
627:2005/09/18(日) 17:27:27
坂田さん詳しいですね。知らなかったっス
>>626フィクションです、元ネタはありません。似た話あるんですね、PSってゲーム?やらないんで分からないっす。なんか思いついたらまた、レスします。駄文でよければですけど
630 :
ほんわか名無しさん:2005/09/18(日) 20:39:59
>>629 自分で考えたんですか?スゴイ(;∀;)
PS←プレイステーションです。
また怖いのお願いします。
631 :
587:2005/09/21(水) 16:49:14
私が高校の頃の話
ある夜夢をみました。
後輩のバスケ部員がパス練習をしながら走っている、とゆーモノで、後輩は真顔で『ソコにアレが居るんだよ。ソコに…』とブツブツ言いながら私に向かって走って来ます。後輩が目前まで来た時に私は『ぶつかっちゃうー!!』しゃがみ込んこみました。
と、そこで目が醒め…とゆーより意識がハッキリしました。
心臓がドキドキして身体が強張っていました。『夢かぁ…ビックリした…』とほっとしたのに、ナゼか身体が動かない!?
632 :
587:2005/09/21(水) 16:50:16
アセりました。金縛り初体験だったんです。金縛りとゆーか、心霊体験自体が初めてでした。
そして金縛りを意識した矢先に身体の上をたくさんの小さな足が駆け回り出したのです。
バタバタバタバタバタバタバタバタ
横向に寝てる私の右半身の上をそれは凄い数の小人達が駆け回って居るのだと思い、ビビりな私はやっぱり私は目を開ける事ができませんでした…『幽霊なんて見たらショック死だ−』
そー言えば、先日霊感の強い友人Kちゃんが『大声を出すと霊は逃げる』と教えてくれたな?と我に返り『大声出さなきゃ!!』と、声の限り叫びました。
『(ここから)出ていけ━━━━!!』
し
633 :
587:2005/09/21(水) 16:52:12
しかし私の耳に聞こえて来たのは弱々しいヘロヘロな声でした…まるで、ドリフでシムケンが酔っ払いを演じているときに出す様な、ヘロヘロ声だったのです。
しかし、声はヘロヘロでも強い思いは通じたのか、いくらもしないうちにバタバタは止みました。
と、油断してココで目を開ける訳には行きませんでした。稲川淳●さんの恐い話は、たいていホっとした所で駄目押しがある。目を開けたら目の前に小人がズラリ…なんて見たくないので、そのまま目を閉じいつの間にか朝を迎えていました。
634 :
587:2005/09/21(水) 16:52:52
次の朝学校へ行き、Kちゃんに、昨日あった事を話しました。
『小人に走られてチョー怖かったよ…』
すると彼女は
『ソレ本当に足だった?私は、いっぱいの人(幽霊)が手で叩いてたんだと思うよ?』
Kちゃんは私の肩やら脇腹をバシバシ叩き始めました。
あ、そうそう、こんな感触だったわ……
635 :
ほんわか名無しさん:2005/09/22(木) 01:26:07
乙です
636 :
おばけ:2005/09/23(金) 13:53:30
_・) こあい?
637 :
ほんわか名無しさん:2005/09/26(月) 05:49:03
そろそろ季節外れになりそうだな
638 :
バックホーンズ:2005/09/26(月) 06:16:30
彼女は、いつも病院にいる。まぁ入院して
るから当たり前な訳だが。僕と同じ部屋の
彼女はいつもルービックキューブ(?)
っていうのかな…それをしている。
そしてものの4分で揃えてしまうのだ…
僕は彼女に声はかけれなかった。なんせ
昔から入院生活なもんだから女なんかとは
縁がないわけだ…。しかし、声をかけてき
たのは彼女だった。「あのお 貴方も病気ですかあ?」 と、
なんだか気が抜けるような喋り方で…
639 :
バックホーンズ:2005/09/26(月) 06:24:13
俺はとりあえず「あ はい」としか言えな
かったんだけど、それから彼女とよく
話すようになったんだ
そんで、もう入院から2ヶ月くらい
経ったかな…その時に、彼女は退院に
なったんだな。俺はなんだか悲しくなった
いつまでも続くと勘違いしてたんだな…
悲しかった。でも、オレだって14歳だ。
悲しみは抑えて、さよなら言ったよ……。
640 :
ほんわか名無しさん:2005/09/26(月) 06:26:13
>>625 思いっきり楳図かずおですね
悪魔の右手、神の左手
という漫画があります。
内容は625さんのとは違いますが、楳図作品に同じような内容のものがありますし
641 :
バックホーンズ:2005/09/26(月) 06:28:27
で 俺は15歳になって、入院も終わった。
とうとう学校だってときに、登校中
彼女が見えたんだ。横顔だったけどね…
そんで、俺は慌てて彼女の方に行ってさ
「あ あの」としか言えなかったんだけど
彼女は振り向いて「あ〜っ」って驚いてた
時間忘れて彼女といろいろ話したよ
「背ぇ高くなったねえ」とか、言ってきてさ
嬉しかったよ。もしかしてこれを「恋」って
いうのかなぁとか考えながら話してたよ
642 :
ほんわか名無しさん:2005/09/26(月) 06:30:19
643 :
バックホーンズ:2005/09/26(月) 06:34:14
んで、何時間か話してたらさ、彼女が
いきなり立ち上がって「さ 行くかな」って。
俺は学校のこと思い出して「あ 俺も」って
で 少し気になったんだけど、彼女は
その時に重そうなバック持ってきてたんだ
俺は「なにそのバック」って聞こうとしたら
彼女が後ろ向いて話を始めたんだよね
「あのさ」って切りだして何だろうと思って
たら「あたし 遠くに行かなきゃいかないんだ。すっごい遠く」
って。俺は妙に冷静に彼女の後ろ姿を
見てたんだけど…「ごめんね。ありがとう」
って彼女は言うんだ 俺は彼女の言葉に
瞼が熱くなっていくのがわかったさ。
だってさ、ほたるの墓で泣いちゃうくらい
感動屋だから
644 :
バックホーンズ:2005/09/26(月) 06:40:45
したら 間をおいて彼女は振り返らないで
「ありがとう」って言うんだ。俺はもう
泣きそうになって「ありがとう」って
返したんだよ。そしたら彼女は振り返らな
いでどっかに行くんだ。後ろ姿を目で
追うだけだったね 俺はさ。悲しくて
胸が痛くて。眼から涙が溢れてきてさ…
ありがとう ありがとうって何回も心
の中で呟いてた。で 今日は学校やすんで
いいやって思って家に帰ったよ…。
母ちゃんには「頭痛い」って言ってさ、
とりあえずベッドに寝転んだんだ。
不思議と涙は出なかった。ただ、なんか
心に穴が開いたみたいになってたんだ。
で くよくよしてても仕方ないかって
思って立ち上がったんだ。そしたらね、
645 :
バックホーンズ:2005/09/26(月) 06:53:17
ルービックキューブっていうのかなぁ…
揃えてないそれが俺のポケットに入ってた
なんでだろう。そんな理由なんて全く
気にならなかった。ただ、涙が溢れてきた
こんなに泣いたの初めてってくらい泣いた
で そのルービックキューブをよく見た
んだ。そしたら小さく繊細な文字が
書いてあったんだよね。俺は必死に、夢中
になって1時間くらいやってたなぁ。
完成したその箱にはこう書かれていたんだ
ありがと
元気でね
大好き。
って。もう出ないだろうと思ってた涙が
さっきより出てきてさ、もう情けなさとか
関係なしに涙がボロボロ流れてきたよ。
そんな俺ももう工房でさ。働き口もちゃん
と決まってるんだ。ルービックキューブ
をやってると今も思い出すな この出来事。
そんな彼女が今日コッチに来るらしい。
僕は彼女が来たら真っ先に言うよ
「大好きだ」って。
そしたら、4年近くしまってた古びた
ルービックキューブを彼女に渡そうかな。
なんてこと思ってたら後ろから誰かが
僕の肩を押すんだ。振り返らないで
僕は言った。「おかえり」
646 :
ほんわか名無しさん:2005/09/26(月) 07:57:42
怖い話?
647 :
ほんわか名無しさん:2005/09/26(月) 08:01:56
>>バックホーンズさん やべ 泣けてきた…
>587氏
乙です。
怖いですね。
俺だったら色々と(幽霊の行動悪化、近所の皆様etc.)怖くて大声なんて出せずに
とにかく徹底無視してますねw
声を出すと離れていかなくなるって話も聞いたことがあるので。
>バックホーンズ氏
怖いというか切ない話ですね。
ジーンときました。乙です。
少し出かけなきゃならないので九時頃怖い話貼りに来ますね。
649 :
ほんわか名無しさん:2005/09/26(月) 16:50:23
そろそろ夏だね!
650 :
ほんわか名無しさん:2005/09/26(月) 18:43:48
長い 改行ヘタ 読みにくい 呼んでない
651 :
587:2005/09/26(月) 23:08:43
バックホーンズさん乙です。
つまり彼女は亡くなられて、お彼岸とかお盆でいらっしゃったって事?
それとも普通に久々の再会ですか?
読み取れなくてスミマセン…
652 :
587:2005/09/26(月) 23:10:42
坂田さん…
声出したの失敗でしたか…
まんまとKちゃんに騙されました。
653 :
バックホーンズ:2005/09/27(火) 00:10:14
すいません。遅れましたorz
今から貼ります
『牛の首』
「牛の首」という恐ろしい怪談がある。
この話は江戸時代にはすでに知られていたようで、寛永年間に書かれた庶民の日記にすでにその名は出ている。
とはいえ、そこに記されているのは「牛の首」という怪談の名前だけで、話の内容は「今日、牛の首という怪談を聞いたが、あまりにも恐ろしい話なのでここには書けない」として語られてはいないのだが。
このように文献にはっきりとした形で残ることはなかった「牛の首」だが、その物語は口授で今日まで語り継がれている。
だが、私はその話をここに記すつもりはない。
あまりに恐ろしい話なので、思い出したくないのだ。
その代わりに「牛の首」を知っている数少ない人物の一人の身に起きたエピソードを語ってみようと思う。
その人物は小学校の教師である。
彼は学校の遠足の時に、バスの中で怪談を子供たちに語り聞かせていた。
普段は騒々しい子供たちも今日は真剣に彼の話に耳をそばだて、本気で怖がっている。
これに気をよくした彼は、最後にとっておきの怪談である「牛の首」を披露することにした。
彼は声を潜めると子供たちにこう言った。
「これから話すのは『牛の首』という怪談だ。牛の首とは・・・」
ところが、彼が話を始めた途端にバスの中に異変が起きる。
子供たちが物語のあまりの恐ろしさに怯え、口々に「先生、もうその話しはやめて!」と訴えだしたのだ。
ある子供は真っ青になりながら耳を塞ぎ、別の子供は大声を上げて泣き叫ぶ。
ところが、それでも彼は話をやめようとしない。
彼の目は虚ろで、まるで何かに取り付かれたかのようであった・・・
しばらくするとバスが急に停止した。
異変を感じて正気に戻った彼が運転席を見ると、バスの運転手が脂汗を流しながらぶるぶると震えている。
おそらくこれ以上は運転を続けられないと思い車を止めたのであろう。
さらに辺りを見まわすと、生徒たちは皆口から泡を吹いて失神していた。
それ以来、彼が「牛の首」について何かを話す事はなかったという。
『踊る黒い影』1/4
じゃあ俺が小さい頃体験した話でも。
思い出しながらで悪いけど
小さい頃は病院から繋がってる保育所に通っててさ、
その病院ってのを先に説明しておくと
障害を持った人達や、重度の病気の患者さんとかを専門に扱うところなんだよ。
当時の俺もその病棟に入ったこと何度かあったけど
小さい頃の俺はそこが大嫌いだった。まず鼻を突くような薬品の匂いとか
あちこちから聞こえてくる患者さんの唸り声。
5歳にも満たない子供には刺激が強すぎだったよ。
人が死んだりってのも日常的にある場所だったらしい(言い方悪いけど)
で、結構看護婦さん達の間でも「死んだ患者さんが夜中歩いてた」とか
「先日亡くなった男の子が窓の外からこっち見てた」とか
そんな話も少なくなかったそうだし、実際そこの看護婦だった母さんからも
よくそんな話を聞かされてた。
それから隣は神社だったり、よくわからない慰霊碑が立った森があったりで
正に心霊スポットのド真ん中に立ったような病院。
さらにその中にあったのが俺の通ってた保育所ってわけ。
『踊る黒い影』2/4
それで、俺の保育所では毎年お泊まり会ってのをやるんだけど
その中に「肝試し」があったんだよ。
ルールはまあ有り勝ちなんだけど、一人で保育所の奥にある
裏口近くのトイレまで歩いていって、
そこにあるお菓子をとってくるっていうものだった。
まず子供達と保母さん達は一つの部屋に集まってて、
そこから一人ずつスタートするんだけど、
その部屋から外が全くの別世界。
異常なくらいシー…ンと静まり返った廊下の奥は完全な闇。
子供達の誰もが怖がって行こうとしないんだよね。当然だけど。
それで、保母さん達が無理やり部屋の外に出すんだよ(鬼だよな)
もう一人闇に放り出された子供は大泣きしてた覚えがある。
それで年長組だった俺は最後の方に行くことになってたんだけど、
先に行って帰ってきたみんなが変なこと言い出すんだよ。
泣きながら「真っ黒い人が居た」とか「足引っ張られた〜」とか。
俺も最初は強がって「ウソだろー。怖くないもん」とか言ってた(記憶がある)けど
自分の順番が近づくにつれてマジで怖くなってきた。
けど中には「誰も居なかったよー」とか言う奴もいたから、それを支えにして耐えた。
『踊る黒い影』3/4
で、自分の番が来た。
部屋出た瞬間一気に血の気が引いたのを今でも覚えてる。
マジで真っ暗。廊下は闇に吸い込まれてて、手に持たされた懐中電灯だけが頼り。
元々病院の中にある保育所だから、さらに不気味でさ。
なんとか勇気を出して奥へ奥へと歩いて行った。
ちなみに、そのお菓子のある場所までは二つの部屋を通過しないといけないんだけど
その一つ目の部屋に入った時のこと。
真っ暗な部屋に窓から薄く月明かりが入ってきて少し明るくなっていた。
その部屋の真ん中。俺から3メートル離れてなかったと思う。
真っ黒な誰かが踊ってた。姿は真っ暗で見えない。というより
逆行にかかったように真っ黒で顔はおろか服装も何も見えない。
そいつは小刻みに跳んで手足を上下に激しく動かして踊ってた。
けど足音が全く無い。あれだけ激しく跳んだりしたら
静かな廊下に足音が響き渡ってても良かったはず。
妙な違和感と恐怖に襲われて、俺はすぐにお菓子のある場所まで走り
お菓子をひったくるように取り、みんなの部屋へ逃げ帰った。
部屋に帰った後みんなに報告すると
半分くらいの奴等が「見た」という。だが保母さんはこの部屋に全員居るし
誰かがお化け役をやってるわけでもない。
ちなみに一番最初見に行った保母さんはそんな人見てないと言う。
見たのは一部の子供達(俺含む)だけ。
『踊る黒い影』4/4
そこで俺と仲の良かった友人と二人でもう一度
同じコースを行かせてもらった。二人なら怖くないだろう。と思ったんだろう。
多分ビビってるみんなを見下そうというガキの浅い考えとかそんなところ。
それで部屋を出た俺達はまず一番目の部屋へ向かった。
だがそこには誰も居なかった。さっきまで踊ってた真っ黒い奴は影も形もない。
すると突然「パァンッ!!」という風船が割れるような音が響き渡った。
当時の俺には知る由もなかっただろうけど、いわゆるラップ音だった。
続けざまにパァン!!パァンッ!!と激しい音が響き渡った。
「え!?何!?何この音!?」とビビりまくって友人に聞いてみても
友人も「わかんないよ!!」と二人してパニック状態。
俺達は怖くなって次の部屋に走って逃げた。
そこに逃げ込むと今度はテーブルの下から足を掴まれた。
これはハッキリ記憶に残ってる。友人と半分泣きながら振りほどき
必死に走って廊下に出てお菓子のあるところに来た。
で、そのお菓子のある箱の向かい側の壁…
そこに座り込んだ真っ白い人。…ここはほとんど覚えてない。
でもよく覚えてるのはそいつの裂けた口が真っ赤だったこと。
他には目も鼻も髪の毛も無い。ただ白い人型の赤い口が三日月みたいに付いてるだけ…
そいつが無言で追いかけてきたこと。
ここで記憶が途切れてて先がどうしても思い出せないんだわ。
長文になってしまって申し訳ない
『カリカリ』1/4
これは大学の先輩が経験した事ですが、うちの大学中に広まっている話なので
既出でしたらすいません。
同じサークルに入っていた先輩その友達A、Bは仲が良くて
よくAの1人暮らししているアパートで遊んでいました
大学2年になってAのアパートが改築する事になったんですが
A以外の住人は1ヶ月程の改築期間の間は、自宅から通う事になり
Aは自宅から通える距離ではなかったので大家さんにその間、暮らせる場所を
紹介してもらいました。
Aは仕送りを誤魔化す為に(差額分を懐にいれようとして)
出来るだけ安い所を希望しました。
そして、紹介されたのが少し大学からは距離があり、後半年も経たない内に
取り壊されるというオンボロアパートでした。
先輩とBは引越しの手伝いがてら、そこに行くと木造○十年といった感じの上
潰れた工場のような建物に両隣を囲まれた暗い感じのアパートだったそうです。
そんなわけで「幽霊でも出るんじゃね?」とAを脅かしたりしたのです。
Aは幽霊の類は一切信じない男だったので懐にお金が入ったからか
明るく「隣にも人が住んでるみたいだし、大丈夫大丈夫」と言いました。
そんなこんなでAの引越しも終わり、Aと別れてアパートから出ようとした時
調度、Aの隣人らしきオッサンが帰ってきました。
『カリカリ』2/4
細い路地を通って出なければならなかったので身をよじって擦れ違う時に
先輩が「すいません」と声をかけると
オッサンは「いえいえ」と言ってすんなり擦れ違ったんですが
擦れ違った後、「あ、ちょっと・・・」と先輩達に声をかけてきました
「若いんだから、仕方ないけど夜はもうちょっと静かにしてくれないかな?
昨日も夜中、カリカリ五月蝿くてさ。壁が薄いから・・・ははは。」
Aが引越してきたのは今日の朝だったので
先輩達は気味が悪くなりましたが、あれだけのオンボロアパートだから
デッカイ鼠とかが居るっていう事にしておきました。
翌日、翌々日とAはサークルに顔を出してたので
その事を忘れていたのですが、三日目から急にサークルに顔を出さなくなりました
どうしたのかと思い、先輩達が電話してみると、普通に電話口にAが出て
「最近寝不足でさ〜。隣のオッサンが夜中、ずっとカリカリうるせ〜んだよ」というのです。
先輩は反射的に「そのアパート出た方がいいんじゃないか?」と言ったらしいでのすが
Aは笑い飛ばして、寝るからと電話を切ってしまいました。
先輩とBは心配しましたが、気味悪いあのアパートに行くのも嫌だったので行きませんでした。
それから三日間経ってもAはサークルはもちろん学校にさえ来なかったので
流石にヤヴァイと思いAのアパートに行ってみる事にしました。
幸い、三日間とも携帯では連絡は取れていたのでその日の電話で「今日、行くから」と言うと
Aは気軽に来いよと言ってくれました。
『カリカリ』3/4
先輩とBがアパートに着くと、雨戸は閉まっている上に玄関のドアが少し開いていたので
Bが「いないのか〜?」と中に声をかけてみると「お〜、来たか。入ってこいよ」と
普通にAが応えました。
2人が中に入ると、Aは布団に入っていました。Aは目に大きなクマをつけながらも
「大丈夫大丈夫」と笑顔で言っていたので、少し先輩は安心したそうです。
結局、一週間ぶりに会ったせいもあって3人とも夜まで話し込んだんですが
深夜も良い時刻になって急にAが「眠たい」と言い出しました。
先輩達は寝不足なのに話に付き合わせて悪いなと思いつつ
終電も終わり帰れなくなったのでいつも通りAに泊めて貰う事にしました。
っと先輩が雑魚寝になると電気を消そうとしたBが馬鹿にしたように
「この部屋、どれも開けっぱなしでダラしね〜な」と言いました。
横になった先輩が部屋を見回すと確かに押入れやトイレの扉はもちろん、鍋の蓋や雨戸まで
蓋や扉の類は全て少しずつ開いていたそうです。
それを見た先輩はいい知れぬ恐怖感を感じて、もう眠るどころではなくりました。
それでも瞼を無理矢理閉じて、しばらくすると、何処からかカリカリという何かを
引っ掻くような音が聞こえてきました。
Aはうざったそうに「また隣の奴だよ。うっせ〜」と言っていましたが
先輩にはどう聞いても部屋中から聞こえていました。
Bもどうやら同じようで先輩に小声で「この部屋やべ〜よ」と言いました。
『カリカリ』4/4
先輩は絶えきれなくなって、暗がりの中瞼を開けてみると、押入れやトイレの隙間から
何やら、白っぽいモヤモヤしたものが見え、そこからどうもカリカリと音がしているようでした。
先輩は目を凝らして、それが何か確認しようとしたその時、
Bが急に先輩に目隠しをしてきたのです。
先輩はびっくりして「な、な・・・・手をどけろよ」と言いました。
しかし、BであってBでない声で「ダメダ・・・」と。それっきり何を言ってもBは応えず
先輩は目隠しされたまま、恐怖の時間を延々と過ごしました。
いつの間に眠ってしまったのか、先輩はチュンチュンという鳥の鳴き声に目を覚まして
目隠しを取ると朝になっていました。
傍らにはAとBが何事もなかったようにスヤスヤと眠っていました。
先輩は夢だったのかと思いましたが、昨日と同じように押入れやトイレの扉が開いている事に
恐怖が甦り、アパートを飛び出してしまいました。
そして、その日以来、AとBはサークルや大学にも顔を出さなくなり
携帯はおろか自宅電での連絡もつかなくなったそうで
そのアパートが取り壊された今となっては、あのカリカリという音と白いモヤモヤがなんだったのか
確認のしようもありません。
皆様も押入れや扉の隙間にご注意を・・・
>>652 幽霊も反応に個体差があるだろうから
はっきりした対処法なんて無いと思います。
別に騙そうと思ったわけじゃないと思いますよ。
>>653 ちょwww
さすが坂田さん。ありがとうございます。
でも牛の首…気になります。ほの板クォリティーじゃないのかな。
私も長文投下してよろしいでしょうか?
・・・って今の時間は誰もいらっしゃらないので勝手ですが
貼っていきます。
さて、漁師はもちろんご存知ですよね?
このお話しは漂流を決意した乗組員12名の壮絶な漂流日記です。
では久々にいきますよー!
あ、概出だったらお許し下さいw
良栄丸 その1
1927年10月31日、 カナダ西海岸バンクーバー島。
ワシントンのシアトル港への帰路についていたアメリカの貨物船「マーガレット・ダラー」号は、行方不明になっていた小型漁船「良栄丸」を発見した。
ボロボロに朽ち果てた船体、ミイラの転がる甲板、激しい死臭、白骨体、足の無い死体。
船室には、頭蓋骨を砕かれた白骨体とミイラがあった。
船室奥の部屋には、おびただしい血痕が染み付いていた。
船尾の司厨室では、海鳥の白い羽が至るところに散らばっており、コンロの上にあった石油缶の中には、人の腕が入っていた。
船内には食物も飲料水も無く、エンジン機関部は全て破損していた。
ところが、船長室から見つかった3冊のノートには、信じられない惨状が書かれていたのだった。
そのノートによると、良栄丸の情報は以下の通りだ。
良栄丸 その2
重量は19tで1本マスト
船主は和歌山県の藤井三四郎
船長は三鬼時蔵
機関長は細井伝次郎
乗組員は12名
神奈川県の三崎港を出港したのは1926年12月5日
約1年間漂流していた
ここで疑問が浮かぶ。
発見された死体は9体、記録には12名とある。
3名はどうなったのだろうか。
良栄丸 その3
1926年12月5日、神奈川県の三崎港を出港した良栄丸は、
千葉県銚子沖にマグロを求めて進んでいた。
天候も思わしくなく、エンジンが調子の悪い排気音を立てていたため
、翌12月6日に銚子港に寄港した。
しかし、エンジンに故障はなく、銚子の沖合いで大量のマグロを水揚げした。
が、暴風に見舞われて航行不能に陥ってしまった。
そして12月15日、銚子の東方沖合い1000マイルほど流された時、
紀州船によく似た船が現れたので、信号を送ったり船員が叫んだりしたのに、
応答も無く通り過ぎてしまったという。
三鬼船長は漂流を決意、記録には「4ヶ月間は食べられる」と書いてあった。
12月16日にも「東洋汽船」と書かれた船が近くを通ったが、
応答はなかったという。
なんとか日本へ戻ろうと努力したが、どうやっても逆に流されていった。
記録にはこう書かれている。
「どう工夫しても西北へ船は走らず絶望。ただ汽船を待つばかり。
反対にアメリカへ漂着することに決定。帆に風を七三にうけて北東に進む・・・・。
しかし、漁船で米国にたどりつこうとするは、コロンブスのアメリカ大陸発見より
困難なりと心得るべし」
良栄丸 その4
ここからは説明は要らないだろう。
記録文のみで充分に迫力が伝わってくる。
「12月27日。カツオ10本つる」
「1月27日。外国船を発見。応答なし。雨が降るとオケに雨水をため、これを飲料水とした」
「2月17日。いよいよ食料少なし」
「3月6日。魚一匹もとれず。食料はひとつのこらず底をついた。
恐ろしい飢えと死神がじょじょにやってきた」
「3月7日。最初の犠牲者がでた。機関長・細井伝次郎は、
「ひとめ見たい・・・日本の土を一足ふみたい」とうめきながら死んでいった。全員で水葬にする」
「3月9日。サメの大きなやつが一本つれたが、直江常次は食べる気力もなく、
やせおとろえて死亡。水葬に処す」
「3月15日。それまで航海日誌をつけていた井沢捨次が病死。
かわって松本源之助が筆をとる。井沢の遺体を水葬にするのに、やっとのありさま。
全員、顔は青白くヤマアラシのごとくヒゲがのび、ふらふらと亡霊そっくりの歩きざまは悲し」
「3月27日。寺田初造と横田良之助のふたりは、突然うわごとを発し、
「おーい富士山だ。アメリカにつきやがった。ああ、にじが見える・・・・。」
などと狂気を発して、左舷の板にがりがりと歯をくいこませて悶死する。いよいよ地獄の底も近い」
良栄丸 その5
「3月29日。メバチ一匹を吉田藤吉がつりあげたるを見て、三谷寅吉は突然として逆上し、
オノを振りあげるや、吉田藤吉の頭をめった打ちにする。
その恐ろしき光景にも、みな立ち上がる気力もなく、しばしぼう然。
のこる者は野菜の不足から、壊血病となりて歯という歯から血液したたるは、
みな妖怪変化のすさまじき様相となる。ああ、仏様よ」
「4月4日。三鬼船長は甲板上を低く飛びかすめる大鳥を、ヘビのごとき速さで手づかみにとらえる。
全員、人食いアリのごとくむらがり、羽をむしりとって、生きたままの大鳥をむさぼる。
血がしたたる生肉をくらうは、これほどの美味なるものはなしと心得たい。これもみな、餓鬼畜生となせる業か」
「4月6日。辻門良治、血へどを吐きて死亡」
「4月14日。沢山勘十郎、船室にて不意に狂暴と化して発狂し死骸を切り刻む姿は地獄か。
人肉食べる気力あれば、まだ救いあり」
「4月19日。富山和男、沢村勘十郎の二名、料理室にて人肉を争う。
地獄の鬼と化すも、ただ、ただ生きて日本に帰りたき一心のみなり。
同夜、二名とも血だるまにて、ころげまわり死亡」
「5月6日。三鬼船長、ついに一歩も動けず。乗組員十二名のうち残るは船長と日記記録係の私のみ。
ふたりとも重いカッケ病で小便、大便にも動けず、そのままたれ流すはしかたなし」
「5月11日。曇り。北西の風やや強し。南に西に、船はただ風のままに流れる。
山影も見えず、陸地も見えず。船影はなし。あまいサトウ粒ひとつなめて死にたし。
友の死骸は肉がどろどろに腐り、溶けて流れた血肉の死臭のみがあり。
白骨のぞきて、この世の終わりとするや・・・・」
良栄丸 その6
日記はここで切れている。
だが三鬼船長は、杉板に鉛筆で、以下のような家族宛ての遺書を残していた。
「とうさんのいうことを、ヨクヨク聞きなされ。
もし、大きくなっても、ケッシテリョウシニナッテハナラヌ・・・・。
私は、シアワセノワルイコトデス・・・ふたりの子どもたのみます。
カナラズカナラズ、リョウシニダケハサセヌヨウニ、タノミマス。
いつまで書いてもおなじこと・・・・でも私の好きなのは、ソウメンとモチガシでしたが・・・・
帰レナクナッテ、モウシワケナイ・・・ユルシテクダサイ・・・・」
良栄丸 終
しかし、記録を調べるうちに、奇怪な事実が浮かびあがった。
数十回に渡って他の船にであっていながら、救助に応答する船は一隻としてなかったことだ。
そして、吉栄丸は太平洋横断の途中、たった一つの島さえも発見できなかったのである。
しかし、アメリカの貨物船「ウエスト・アイソン」号のリチャード・ヒーリィ船長は、
次のように述べている。
「1926年12月23日、シアトルから約1000キロの太平洋上で波間に漂う木造船を発見したが、
救助信号を送っても返事が無いので近づきました。
しかし、吉栄丸の船窓や甲板に立ってこっちを見ていた10人ほどの船員は、誰一人として応えず、
馬鹿らしくなって引き上げたのです」
だが吉栄丸の記録にこのことは書かれていない。
一体、彼らにはなにが起こっていたというのだろうか。
長文失礼致しました。
良栄丸の乗組員のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
オヅラ氏乙です じわじわコワイ
676 :
ほんわか名無しさん:2005/09/29(木) 18:24:57
良栄丸の話しは壮絶だな。
マジ怖い
677 :
1/5:2005/10/02(日) 11:10:26
これは小さい頃、秋田にある祖母の実家に帰省した時の事である。
年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に
遊びに行った。都会とは違い、空気が断然うまい。僕は、爽やかな風を浴びながら、兄と
田んぼの周りを駆け回った。
そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風か止んだ。と思ったら、気持
ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。僕は、『ただでさえ暑いのに、何でこんな暖かい
風が吹いてくるんだよ!』と、さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。
すると、兄は、さっきから別な方向を見ている。その方向には案山子(かかし)が
ある。『あの案山子がどうしたの?』と兄に聞くと、兄は『いや、その向こうだ』と
言って、ますます目を凝らして見ている。僕も気になり、田んぼのずっと向こうをジーッと
見た。すると、確かに見える。何だ…あれは。
678 :
2/5:2005/10/02(日) 11:11:06
遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、くねくねと動いている。
しかも周りには田んぼがあるだけ。近くに人がいるわけでもない。僕は一瞬奇妙に感じたが、
ひとまずこう解釈した。
『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!今まで動く案山子なんか無かった
から、農家の人か誰かが考えたんだ!多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』
兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた。
風がピタリと止んだのだ。しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。兄は
『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』と驚いた口調で言い、気になって
しょうがなかったのか、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。兄は、
少々ワクワクした様子で、『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、
はりきって双眼鏡を覗いた。
679 :
3/5:2005/10/02(日) 11:11:37
すると、急に兄の顔に変化が生じた。みるみる真っ青になっていき、冷や汗をだくだく
流して、ついには持ってる双眼鏡を落とした。僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、
兄に聞いてみた。『何だったの?』
兄はゆっくり答えた。
『わカらナいホうガいイ……』
すでに兄の声では無かった。兄はそのままヒタヒタと家に戻っていった。
僕は、すぐさま兄を真っ青にしたあの白い物体を見てやろうと、落ちてる双眼鏡を
取ろうとしたが、兄の言葉を聞いたせいか、見る勇気が無い。しかし気になる。
遠くから見たら、ただ白い物体が奇妙にくねくねと動いているだけだ。少し奇妙だが、
それ以上の恐怖感は起こらない。しかし、兄は…。よし、見るしかない。どんな物が兄に
恐怖を与えたのか、自分の目で確かめてやる!僕は、落ちてる双眼鏡を取って覗こうとした。
その時、祖父がすごいあせった様子でこっちに走ってきた。僕が『どうしたの?』と尋ねる前に、
すごい勢いで祖父が、『あの白い物体を見てはならん!見たのか!お前、その双眼鏡で見たのか!』
と迫ってきた。僕は『いや…まだ…』と少しキョドった感じで答えたら、祖父は『よかった…』
と言い、安心した様子でその場に泣き崩れた。僕は、わけの分からないまま、家に戻された
680 :
4/5:2005/10/02(日) 11:12:09
帰ると、みんな泣いている。僕の事で?いや、違う。よく見ると、兄だけ狂ったように
笑いながら、まるであの白い物体のようにくねくね、くねくねと乱舞している。僕は、
その兄の姿に、あの白い物体よりもすごい恐怖感を覚えた。
そして家に帰る日、祖母がこう言った。『兄はここに置いといた方が暮らしやすいだろう。
あっちだと、狭いし、世間の事を考えたら数日も持たん…うちに置いといて、何年か
経ってから、田んぼに放してやるのが一番だ…。』
僕はその言葉を聞き、大声で泣き叫んだ。以前の兄の姿は、もう、無い。また来年実家に
行った時に会ったとしても、それはもう兄ではない。何でこんな事に…ついこの前まで仲良く
遊んでたのに、何で…。僕は、必死に涙を拭い、車に乗って、実家を離れた。
681 :
5/5:2005/10/02(日) 11:12:41
祖父たちが手を振ってる中で、変わり果てた兄が、一瞬、僕に手を振ったように見えた。
僕は、遠ざかってゆく中、兄の表情を見ようと、双眼鏡で覗いたら、兄は、確かに泣いていた。
表情は笑っていたが、今まで兄が一度も見せなかったような、最初で最後の悲しい笑顔だった。
そして、すぐ曲がり角を曲がったときにもう兄の姿は見えなくなったが、僕は涙を流しながら
ずっと双眼鏡を覗き続けた。『いつか…元に戻るよね…』そう思って、兄の元の姿を
懐かしみながら、緑が一面に広がる田んぼを見晴らしていた。そして、兄との思い出を
回想しながら、ただ双眼鏡を覗いていた。
…その時だった。
見てはいけないと分かっている物を、間近で見てしまったのだ。
『くねくね』
682 :
コトリバコ 1:2005/10/02(日) 11:13:36
俺、暇なときにまとめサイト見てる者です。
俺自身霊感とかまったくなくて、ここに書き込むようなことは
ないだろうなぁって思ってたんですが、
先月あったホットなお話を書き込もうかと思いここに来た次第。
一応話の主役の許可は取って書き込んでます。
ここなら多くの人が信じてくれそうなので。
長文かも。(文才もなく長文カキコもほとんどしたこと無いので読みにくいかも)
冒頭述べたように、俺自身にはまったくもって霊感などは存在してません。
なのでこれ、ホントに霊とか絡んでる話かは俺には判別不可。
皆さんに判別してほしい。
会話の内容も、覚えてるものを書いているのでかなり乱文かもしれません。
で、本題。
この話は、霊感の強い友達の話。
その友達は中学生の時からの付き合いで、30手前になった今でも
けっこう頻繁に遊んだり、飲みに行くような間柄。
そいつん家は俺らの住んでるところでもけっこう大きめの神社の神主さんの
仕事を代々やってて、普段は普通の仕事してるんだけど、正月とか
神事がある時とか、ケコーン式とかあると、あの神主スタイルで拝むっていうのかな?
そういった副業(本業かも)をやってるようなお家。
普段は神社の近くにある住居にすんでます。
で、その日も飲みに行こうかってことで、とりあえず俺の家に
集合することになったんです。
先にそいつと、そいつの彼女が到着して、ゲームしながらもう一人の女の子を待ってたんです。
その神社の子をM、遅れてくる子をS、俺のことをAとしますね。Mの彼女はKで。
683 :
コトリバコ 2:2005/10/02(日) 11:14:08
しばらくゲームしながら待ってたら、Sちゃんから電話がかかってきたんです。
Sちゃん「ごめんちょっと遅れるね、面白いものが納屋から見つかって、家族で夢中になってた〜
「Aってさ、クイズとかパズル得意だったよね?面白いものもって行くね!
「もうちょっと待ってて〜〜〜
ってな感じの内容でした。
で、40分くらいしたころかな、Sちゃんがやってきたんです。
その瞬間、というかSちゃんの車が俺ん家の敷地に入った瞬間かな
Mが「やべぇ。これやべぇ。やべ・・・・ どうしよ・・ 父ちゃん今日留守だよ」
って言ったんです。
俺「ん?Mどうしたが?また出たんか?」
K「大丈夫!?またなん?」
M「出たってレベルのもんじゃねぇかも・・・・ はは・・ Aやべぇよこれ、Sちゃん・・まじかよ」
Mは普段は霊感あるとかオバケみるとか神社の仕事とか、あまり話題には出さないんですが、
たまにこうやって怯えてるんですよ。
俺もSもKも、そのことは知ってるんですがMが突っ込んだ話されるのを嫌がるので
普段はあまり話題にしません。
Sちゃんが俺の部屋まで上がってきました。
Mは顔面蒼白ってかんじで、
M「Sちゃんよ・・・・ 何持ってきたん?出してみ・・・」
S「え?え?もしかして私やばいの持ってきちゃった・・・のか・・な?」
M「うん・・」
S「これ・・・来週家の納屋を解体するんで掃除してたら出てきたん」
そういってSちゃんは木箱を出したんです。
20a四方ほどの木箱でした。電話でパズルって言ってたのはこのことだろう、
小さなテトリスのブロックみたいな木が組み合わさって箱になってたと思う。
684 :
コトリバコ 3:2005/10/02(日) 11:15:57
M「それ以上触んなや!触んなや!!」
その瞬間、Mはトイレに猛ダッシュ「おぅえぇええ。ぅぇえぇうぇええええ」
嘔吐の声が聞えてきました。
Kがトイレに行ってMの背中をさすってやってるようでした。(良い彼女だ・・w)
一通り吐き終えたMが戻ってきました。
Mが携帯を取り出し電話をかけました。
M「とうちゃん・・・・コトリバコ・・・ コトリバコ友達が持ってきた」
M「俺怖い。じいちゃと違って俺じゃ、じいちゃみたくできんわ・・」
M泣いてました。とうちゃんに電話かけて泣いてる29歳・・・
それほど恐ろしいことなんでしょう。俺も泣きそうでした。
M「うん付いちょらん、箱だけしか見えん。」
M「跡はあるけどのこっちょらんかもしらん」
M「うん、少しはいっちょる、友達のお腹のとこ」
M「シッポウの形だと思う・・・シッポウだろ?中に三角ある。シッポウ」
M「間違いないと思う、だって分からんが!俺は違うけん!」
(なにやら専門用語色々でてたけど、繰り返していってたのはコトリバコ、シッポウ
(もっと色々言ってたけど忘れました、ごめん)
M「分かったやる。やる。ミスったら祓ってや、とおちゃん頼むけんね」
Mここで電話を切りました。
最後にMは2分ほど思いっきり大泣きして、しゃくりあげながら「よし」
と正座になり、自分の膝のあたりをパシっと叩きました。
もう泣いてませんでした。なにか決意したようで。
685 :
コトリバコ 4:2005/10/02(日) 11:16:51
M「A・・カッターか包丁貸してごせや」
(「ごせ」ってのはうちらの方言で、〜してくれとかの語尾ね)
俺「お、おい、何するん!?」
M「誰か殺そうっちゅうじゃない、Sちゃん祓わないけん」
M「Sちゃん、俺みて怯えるなっちゅうのが無理な話かもしらんが、怯えるな!」
M「KもAも怯えるな!とにかく怯えるな!怯えるな!!負けるか!負けるかよ!!」
M「俺が居る!怯えるな!怯えるな!」
M「なめんな!俺だってやってやら!じいちゃんやってやら!見てろよ糞!糞ぉおおおおお!」
Mは自分の怯えを吹き飛ばすかのように咆哮をあげていました。
Sちゃん半泣きです・・・怯えきってました。
俺もKも泣きそうです。ほんとにちびりそうだった・・・
S「分かった、分かった、がんばっでみる」
俺もSもKもなにやら分からないけど、分かった分かったって言ってました。
M「A包丁かカッター持ってきてごせや」
俺「お、おぅ・・」包丁をMに手渡しました。
M「A俺の内腿、思いっきしツネってごせや!おもいっきし!」
もう、わけ分からないけど、Mの言うとおりにやるしかありません。
M「がぁあああああがあぐいうううあああ・・・・・”!!!」
Mの内腿をツネり上げる俺。
俺に腿をつねり上げられながら、Mは自分の指先と手のひらを包丁で切りつけました。
たぶん、その痛みを消すためにツネらせたのかな?
M「Sちゃん口開けぇ!」
MはSちゃんの口の中に、自分の血だらけの指を突っ込みました。
M「Sちゃん飲みぃ、まずくても飲みぃ」
S「あぐ;kl:;っぉあr」
Sちゃん大泣きです。言葉出てなかったです。
M「◎△*の天井、ノリオ? シンメイイワト アケマシタ、カシコミカシコミモマモウス」
なにやら祝詞か呪文か分かりませんが、5回〜6回ほど繰り返しました。
呪文というより浪曲みたいな感じでした。
686 :
コトリバコ 5:2005/10/02(日) 11:17:39
そしてMがSちゃんの口から指を抜くとすぐ、SちゃんがMの血の混じったゲロを吐きました。
S「うぇええええええええええおええわええええええええ」
M「出た!出た!おし!!大丈夫!Sちゃんは大丈夫!」
M「次・・・!」
M「じいちゃんみててごせや!」
Mは血まみれの手を、Sちゃんの持ってきた木箱の上にかぶせました。
M「コトリバココトリバコ ◎△*??Й・・・」
M「いけん・・いけん・・やっちょけばよかった」
Mがまた泣きそうな顔になりました。
M「A!っとおちゃんに電話してごせや」
言われたとおりにMの携帯でMのとおちゃんに電話をし、Mの耳元にあてました。
M「とおちゃん、ごめん忘れた、一緒に呼んでくれ(詠んでくれかな?)」
Mは携帯を耳にあて、右手を小箱添えて、また呪文みたいなもの
を唱えてました。やっぱり唄ってるみたいな感じでした。
M「終わった。終わった・・・・おわ・・・ったぁ・・うぅえぇえええ」
Mはまた号泣してました。大の大人が泣き崩れたんですよ。
Kによしよしされながら、20分くらい大泣きしてました。
俺とSとKも号泣で、4人でわんわん泣いてました。
その間も、Mは小箱から決して手を離さなかったような気がします。
(号泣してたんであまり覚えてませんがw)
すこし落ち着いてから、Mは手と箱を一緒に縛れる位のタオルかなにかないか?
って聞いてきたので。薄手のバスタオルでMの手と木箱を縛り付けました。
M「さて、ドコに飲みに行く?」
一同「は?」
M「って冗談じゃw 今日はさすがに無理だけん、A送ってくれよ」
(こいつどういう神経してるんだろ・・・ ほんと強い奴だなぁ)
687 :
短編です。「受話器」がお届けします:2005/10/02(日) 11:23:26
ある若いカップルに子供ができてしまい、
おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、
相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って
真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく
結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」
と言った・・・・・。
688 :
ほんわか名無しさん:2005/10/02(日) 11:30:34
>>677-
>>681 すげぇ怖い・・・けど・・・
兄と弟は何を見たんだ?
689 :
677:2005/10/02(日) 12:05:15
>>688 トピックスに「何を見てたか」書いてあったけど・・・
「人に言うかは自己責任」とかほざきだしたから、
ごめん。俺臆病だから言えない・・・
690 :
またまた受話器がお届けしマース♪:2005/10/02(日) 12:16:07
私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢を
みているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。何故か私は薄暗い
無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ〜」
と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。それは電車というより、
よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に
座ってました。
私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与え
られるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。本当に恐くて堪られなければ、
目を覚ませばいいと思ったからです。私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、
自由に夢から覚める事が出来ました。
つづく
691 :
またまた受話器がお届けしマース♪:2005/10/02(日) 12:16:56
私は電車の後ろから3番目の席に座りました。辺りには生温かい空気が流れていて、
本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。
「 出発します〜」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。これから何が起こるのだろ
うと私は不安と期待でどきどきしていました。電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りま
した。紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。
私は思いました。(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも
恐くなんかないな。)
とその時、またアナウンスが流れました。「 次は活けづくり〜活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった
小人がむらがっていました。よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様に
なっていました。強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。
692 :
またまた受話器がお届けしマース♪:2005/10/02(日) 12:17:31
私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、彼女はすぐ後で大騒ぎしてい
るのに黙って前をを向いたまま気にもとめていない様子でした。私はさすがに、想像を超える展開に
驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなりもう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。
気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。しかし赤黒い、血と肉の固まりのような
ものは残っていました。うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。
すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が
破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまり
ません。私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。ここらが潮時だと思いました。
これ以上付き合いきれません。しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。私は夢から
覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからそ
の場から逃げる事にしました。
693 :
またまた受話器がお届けしマース♪:2005/10/02(日) 12:18:05
「次は挽肉〜挽肉です〜」とアナウンスが流れました。最悪です。どうなるか、容易に想像が出来た
ので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる
事で成功します。急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。今度は小人が私の膝に乗り変な
機会みたいな物を近づけてきました。たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに
なりました。
なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れ
ていました。私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。恐ろしく
リアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。
次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。
それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。
「次は挽肉〜挽肉です〜」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
694 :
ラストだよよよ〜ん♪:2005/10/02(日) 12:18:41
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「 また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。最後に聞いたアナウンスは
絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?
それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。
696 :
ほんわか名無しさん:2005/10/02(日) 20:58:17
>>689 じゃあ・・・
その話ののってるホームページのURL教えて下さい
自分で見ます
697 :
ほんわか名無しさん:2005/10/02(日) 21:06:11
>>696 断ります。俺、怖すぎてもう2度と行きたくないんで。
第一、なんかリンクしたら呪われそうだ・・・。
あなたは「釣りだろ」とか言うだろうが、本当に怖いので。
698 :
ほんわか名無しさん:2005/10/02(日) 23:31:28
ヒントだけでも
昨日の夜に、学校のトイレに行った。7時くらいで人いなかったのよ。
ちょっと薄暗いからライトつけて行ったんだが、何か背筋がうずくのさ。
微妙に怖くなったから逃げ出して、ダッシュで家まで帰ったのさ。
そしたら、バッグの中に入ってた教科書が、真っ赤に染まっててヤバかった。
時間が経ったら元に戻って、更に気味が悪かったから捨てた。
ヤバかったんだろうか?