1 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :
始めよう 言葉の紡ぎ
捧げよう 日々の安らぎ
幾度と繰り返される波際の糸
ほどけない日々の想い
鎖を切って羽ばたく鳥たち
ほのぼの板の詩人たちよ
噴水をかこみ 心を結ぼう
2 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 18:27:05
3 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 18:51:56
「星」
連綿と連なる過去からの動脈
今もなお息づく星のカケラ
まわりながら飛び散っていく
空の彼方は夢の向こう
虹さえ足をかけることのない
いつまでもそこにあると
信じたい 誓いたい
飛び去った光の群
今もなお胸の中に
見つめるのは希望
星は知らず育っていく
4 :
ほんわか名無しさん:2005/05/21(土) 18:53:43
なんで 「詩」の板でやらないの?
わざわざほの板でやる理由って何?
見せたがりだなw
5 :
ほんわか名無しさん:2005/05/21(土) 18:55:05
ただの自己満足なら自分のHP作ってやってください
6 :
ほんわか名無しさん:2005/05/21(土) 18:55:25
煽られたくなかったらサゲでやれ
11 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:03:02
ありがとうございます。
>>4さん
私が書く、というより、他の方の詩を感じたいという想いです。
私が詩を書くのはいつもageついで・・・
>>5さん
きちんとしたHPは持っていないです。
自己満足・・・だけではありません。
>>6さん
ありがとうございます。
>10
>ここでやってもよいが才能少な目
悪いけど同感
詩・ポエムの板でできない理由はそこかと。
恥かかないようにsage進行をおススメ
13 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:06:39
>>7さん
ご忠告ありがとうございます。
始めはageで、ある程度知っていただけたらsageでいこうと思います。
>>8さん
特にまだ疲れてはいないですが、ありがとうございます。
>>9さん
ご感想ありがとうございます。
いずれ、むわっ! と言っていただけるような詩を描きたいです。
>>10さん
同じくご感想ありがとうございます。
才能があるかどうかはわからないですが、
詩はとても好きですので・・・
>>11 >他の方の詩を感じたいという想いです。
じゃあ余計に詩の板でやればいいよw
同志が集まりやすいはずだから
>私が詩を書くのはいつもageついで・・・
わざわざほの板でわざわざアゲでやる、という見せたがりの意図は
きっと他にあるんだろw
15 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:07:31
>>12さん
えっと・・・・・・ご忠告ありがとうございます。
16 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:08:39
>>14さん
今回に限り意図は別にあるかもしれません。
でも、この「ほのぼの板」の詩をまた感じたい、という想いに
いつわりはないです。
18 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:09:55
内容がほのぼの限定なら いーんでねーの
ほのぼのっつーのは板の内容じゃなくて雰囲気を言ってるんだから
ほのぼの詩を書いていけばいいんじゃねーの
23 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:14:48
>>19さん
以前に立てた時もほのぼのさせていただけるものでした。
今ここにどのくらい詩を書かれる方が
いらっしゃるのかはわからないですが、
きっとまた素敵な詩を書いていただけると信じています。
>>20さん
私はここが好きです。
実家のようなところですから。
24 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:16:10
>>21さん
ぜひ、ほのぼのとした詩をお願いします。
ここまで一気にレスをいただいたのは初めてかも・・・
26 :
ほんわか名無しさん:2005/05/21(土) 19:19:47
きみと繋いだ手を解かないように解けないように。
きみが好きです(´∀`)
27 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:20:32
>>25さん
土曜の夜はたくさん人がいらっしゃっていいですよね。
詩板はあまり普段と変わらないですが・・・w
28 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:24:34
>>26さん
花が微笑む春の日に
一編の幸せを抱いて
君に「好き」を伝えたい
いつも隣りにいてくれるから
幸せを感じさせてくれるから
つないだ手・・・
とてもあたたかい手。
春よりも優しく包んでくれる。
そんな手。
一緒に歩くだけで幸せになる。
ずっとそのままでいたいですよね。
ありがとうございます。
29 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:35:46
「言葉のない会話」
公園のベンチに座ってみた
ぽつんと一人することもなく
公園のベンチに座っていた
気づけば誰かが隣りにいた
公園のベンチに座っている
心が隣りで見つめてる
公園のベンチに座ってた
それはもう過去のこと
心はいつも隣りにいた
30 :
ほんわか名無しさん:2005/05/21(土) 19:37:46
(゚д゚)
やっぱり下げた方がいいよ。。
32 :
ほんわか名無しさん:2005/05/21(土) 19:40:47
(゚д゚)<あげあげあげあげあげ
33 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:44:57
>>30さん
・・・?
>>31さん
sageるのは後ほど、です。
詩を書かれる方によく認知されてから・・・
>>32 ageありがとうございます。
34 :
ほんわか名無しさん:2005/05/21(土) 19:46:34
お題くれ
35 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:48:19
36 :
ほんわか名無しさん:2005/05/21(土) 19:49:30
先走った竿の先の雫
37 :
ひっか ◆oCyvBz.seA :2005/05/21(土) 19:56:25
一つの雫
落ちて
壊れて
小さな音
幾つもの雫
落ちて
壊れて
耳障り
38 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 19:57:11
>>36さん
語るように落ちる雫
孤独な一騎打ちの末に果てる命
生きた証を飾るのは残してきた産声
帰ることのない言霊は
虚空を突き刺しながら大地を舐める
長き竿についた鋼は何を想うか
無念か 安堵か 諦めか
目的を終えずに消えてゆく
使われずに終わってしまうもの・・・
とても悲しいものですね。
雫が落ちる時に何があるのでしょうか。
今日も涙を流すのでしょうか。
39 :
ほんわか名無しさん:2005/05/21(土) 20:00:55
のび太さんのえっちぃ〜
40 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 20:03:40
>>37 ひっかさん
心地よく雨が弾けていく
ほつほつと 円舞を刻みこみながら
集まった雨 去っていく
5月の鬱を耳に残して
ひっかさん、お久しぶりです。
雫の中にあるわずかな音。
BGMになってしまって
自分から聴こうとは思わない音・・・
雨の旋律はとても素敵なものですよね。
強く降ると・・・痛いですが・・・
41 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 20:04:24
>>39さん
声が変わってしまったそうで・・・
どこでもドアはなんか困ります。
42 :
ひっか ◆oCyvBz.seA :2005/05/21(土) 20:13:18
>>40あ、久しぶりです。(*`・ω・´)ノシ
相変わらず素敵な詩人のようで何よりです。
43 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/21(土) 20:18:30
>>42 ひっかさん
ありがとうございます。
ここ1年近くずっと詩板で活動していたもので
少々雰囲気が変わったかもしれません。
ほのぼの板にスレを立てるのは久しぶりなので緊張してます・・・w
容量さん、お久しぶり〜
ほの板に戻ってきたの?
45 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/22(日) 06:44:28
>>44さん
どちらの名無しさんかはわからないですがお久しぶりです。
またよろしくお願いします。
そうしたさまざまな電波のひとつに
透明な電波がある
透明な電波 透明な電波
蜜蜂の吐息よりも透明な電波
ぼくは透明な真実と透明な現実とを
透明な麦わらのごとくに握りしめ
鏡の裏を流れる透明な大河の
轟々たる響きに和して歌う
透明な魚の
女装した月日をあるいは無に帰するため
蟻塚の頂にて踊る
透明な電波
47 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/23(月) 18:05:26
>>46さん
透明を彩る日々の輝き
褪せたために色を失った現実と
全てを飲み込んでいく仮想
一秒ごとに世界が変わる
透明な赤になり透明な黒になる
黄色に変わったならば飛翔しろ
安らぎは そこにある
--------------------------------
電波って不思議ですよね。
見えないのにそこにあるんですから。
今や世界中のいたるところにある電波。
そのどれか1つに乗っているんです。
今目の前を通りすぎているのかもしれません。
48 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/24(火) 07:07:53
明日は今日よりひとつだけ
楽しいことをしてみよう
ひとつだけ 明日が楽しくなる
ひとつだけ 明日が楽しみになる
今日と明日がひとつだけ
繋がるようにしてみよう
ちょっとだけ 自分を許せる
ちょっとだけ 自分が好きになる
50 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/25(水) 21:52:11
>>49さん
午後11時59分
今日が明日に握手する
右手から右手へと渡されていく
新品の24時間
--------------------------------
いつの間にか勝手になくなってしまう時間。
もし、きちんと時間を感じることができるのなら
今よりももっと素敵な瞬間を生きることが
できるようになるのかもしれません。
つながりを感じたいものです。
繋ぎたい 手を
感じたい ぬくもりを
確かめたい 私の存在を
容赦なく 流れる時間
この手でどうにか くい止めたい
一つ 一つだけでいい
繋がりを感じたい
昨日の自分と 笑顔で握手
出来るかな?
惰性に 押しつぶされる前に
52 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/05/28(土) 07:48:52
>>51さん
絶え間なく川は流れている
昨日も 今日も 明日も
流れ続けていることを知っている
それは今まで止まったことがないから
止まった時のことがわからないから
人は信じ続ける
未来永劫その川は止まらない と
流されるままに
永遠の川を下っていく
上流に向かって泳ぐことは
あまりに強い力の前に許されず
誰一人として源流をしることもなく
海よりも広い川を ただ
ただ 流されていく
--------------------------------
流れる時間の中で人は人と出会います。
気づかないうちに一緒に流されていきます。
それがまた、心地よいもの、ですよね。
火照った太陽 身を沈め
夕闇 しのびよるころ
金星 空にさし登り
われに微笑む
こらえていたもの あふれ出し
夜ごと 星に語りかける
とどかぬものか この想い
されどむなしく すぎさりし時
ふと見上げると 天上に輝く星
いまも変わらず 微笑みつづけ
とどかなかった あの想い
胸しめつけられ 涙こぼるる
保守
55 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/06/01(水) 07:49:43
>>53さん
星と星が紡ぎだす
小さなメロディー 物語
黒い天幕 夢の香り
銀色の川が語るのは
遠い世界のいつかの記憶
届く光の幻に見るのは
遺跡が遺跡じゃなかった頃の
花が語らう天使のシネマ
――――――――――――――
星・・・大好きです。
見続けていると吸い込まれていく感覚。
星の語らいに耳をすませば
安らかな眠りに誘われてしまいます。
星が叶えてくれるのは、
願いごとじゃなくて未来への一歩。
56 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/06/03(金) 16:49:12
「雨戸をしまうとこ」
この部屋は最初から
雨戸が完全にはしまえない部屋だった
いつからかはわかならいが
枯れ草が奥に詰められているからだ
名前のわからない鳥が巣を作ったのだ
今年もまた 鳥が住んだ
羽根音を残して 空に向かう気配がする
朝も昼も夕も 同じ音が繰り返された
今日気が付くと その暗く狭い空間から
キチュ キチュ キチュ キチュ
小さい声が生まれていた
やがて去っていくだろう出来立ての声を
夕闇が静かに抱きしめていた
57 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/06/07(火) 07:53:47
「雨戸をしまうとこ 2」
一日ごとに 変わっていく鳴き声
キチュ キチュ キチュ から
チチュチュチュチュ
カーテンを開けると チチュチュチュチュ
親鳥が戻ってくると チチュチュチュチュ
少しずつ 命が大きくなってきた
大きくなってきたのはいいけど
さすがにちょっと 静かにしてくれたって
一日に何度も エサをおみやげする親鳥
その度に 声を重ねて チチュチュチュチュ
チチュチュチュチュ
チチュチュチュチュ
容量さん、保守しておきますね。。。
59 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/06/11(土) 22:41:12
保守ありがとうございます。
なかなか時間をとれないのが辛いところです。
60 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/06/14(火) 06:36:33
「雨戸をしまうとこ 3」
チチチチチチチ チチチチチ
チチ パタパタパタ チチチチチ
鳴き声の中に 羽音が混じる
親鳥の往来は 日毎に忙しくなり
小鳥たちの鳴き声は 間隔が短くなった
狭く暗い箱の中で 何も知らなくても
飛ぶ練習をする 小鳥たち
子は親を見て育つと言うけれど
親の姿も見えない場所で
それでも親の真似をする
チチ パタパタパタ チチチチチ
巣立つまで 聞かせておくれ
その喜びの歌
61 :
容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :2005/06/15(水) 00:17:01
「 心 葉 」
この胸の中に
そっと佇んでいる小さな樹
目や耳という ほんの小さな窓
そこから吹いてくる風を受けて
寂しそうに 嬉しそうに
かすかに枝を振るわせる
届いてくれることを祈って
できるだけ 優しい葉を
枝につけてもらえるように
できるだけ 美しい葉を
触れた時 傷つけないように
できるだけ 柔らかい葉を
樹はその切れ端を風に流す
枝を離れたいくつかの葉は
ゆるやかに ゆるやかに
紅色の出口へと流れてく
葉を見つめて樹は願う
風に漂う 葉の
せめて一枚だけでも と
62 :
ほんわか名無しさん:2005/06/17(金) 00:37:49
表情は
未来を映す
明るい未来を信じりゃそこには明るい笑顔
暗い未来を思い描きゃそこにはどんより顔
人間、その日の気分が重要だからさぁ
そこに生まれた
心の持ち方が
未来を変えてゆく
明るい気分は
明るい未来をよぶ
その時々の顔に映る
コントラストが
未来を握る
63 :
ひっか ◆oCyvBz.seA :2005/06/19(日) 12:56:40
正義の矛盾が争いを生み
争いは憎しみを生む
憎しみによって涙は流れ
流れた涙は時に慈愛を知らせてくれる
慈愛はいつしか正義になって
そしてそれはメビウスの輪のように
さて、少々悩んでいるところです。
ひとつひとつお返事して良いのかどうか・・・
ひとまず、今まで通りいきたいと思います。
>>62さん
鏡に映ったその人は
素敵な笑顔がありますか
口もとの両の端を上げて
優しく微笑んでいますか
笑顔の奥にある悲しみを
持ち続けていますか
苦痛をそっとしまい込んで
他の人に目を向けていますか
あなたは今
自分の未来を見つめていますか
――――――――――――――
顔って大切ですよね。
自分にとっても誰かにとっても。
素敵な顔は素敵な顔を呼びます。
その日一日をどう過ごすことができるかは
朝の顔・・・それが大切ですよね。
それが重なって、未来へとつながっていく・・・
>>63 ひっかさん
涙を癒す慈愛はどこに
世界には争いが耐えないというのに
未だ光は現れぬ
過去の慈愛は争いの元となり
傷痕を深めるばかり
誤った正義が横行し
空に見えるのは希望ではなく
固く冷たい戦闘機
人はいつしか個を重んじ
他への関心を失い
抱き留める者のいない世界
地は既に穢れ
受け止める力を失った
涙よ 生の証よ
ついえることを知らぬ憎しみを
閉ざすものを教えておくれ
――――――――――――――
正義。
正しいとその人が、集団が思うもの。
ほんのわずかな人たちだけが信じる
争いを産む憎むべき種。
正義は秩序じゃないんですよね。
そして、世界は秩序の元にない。
アナーキーな世界はもう充分です。
ほしゅ〜
「雨戸をしまうとこ 4」
パタタタタタタタ パタタタタタタ
羽音がなくなってから
もう何日になるだろう
チュチィ チュチィ チュチィ チュチィ
親鳥のエサを運ぶ慌ただしさ
こんなに静かな部屋だったんだなぁ
保守しときますね
70 :
ぎょん:2005/06/30(木) 22:29:18
君は僕にたくさんのものをくれた
僕も君にたくさんのものを与えた
でも、いつの日か二人の心はここには無くて
本当に必要だったもの
僕は君に届けていなかった
本当に欲しかったもの
僕は受け取れなかった
失ったものはたった一つなのに
僕の手元に残った物は
きっと数えきれない
http://3hp.jp/?id=meronpanda
71 :
ほんわか名無しさん:2005/07/02(土) 13:20:10
テクニックすらないと思う
72 :
モコモコ ◆MoCo/SexGc :2005/07/03(日) 11:58:19
詩板から覗きにきたんだけど、容量少な目サソ、もうROMってもないんかなぁ…
73 :
ほんわか名無しさん:2005/07/03(日) 12:04:35
人間は欲の塊だ
結局自分の事しか考えられない
俺だってそうだ
ただ 一つ
俺は“人生全て金”という人間と同類にはされたくない
俺には 俺のプライドがある
>>69さん
保守ありがとうございます。
>>72 モコモコさん
見てはいるのですが、
レスをする時間がほとんど取れない状況になってしまいまして・・・
詩板ではこちらのことは何も書いていないと思いましたが
こちらにいらっしゃったことに驚きです。
>>70 ぎょんさん
残ったものはたくさんあるけど
欲しいものが何もなかった
欲しいものは何もないけれど
たくさんのものを残してくれた
そのひとつひとつが今では大切で
ひとつひとつに時間が詰まって
本当に欲しかったものが何かは
いつも失ってから気づく
――――――――――――――
パンダさん、でしょうか。
別れることがあっても、
失うことがあっても、
得ることの方がとても多いのだと思います。
次に会う誰かのために
贈ることができるたくさんのこと。
それがきっと大切なのでしょう。
>>73さん
お金は大事だよ と
コマーシャルが告げている
まだ小さいお子さまたちに
そう歌わせる金融会社
お金はあればやっぱりいいけれど
なくったって詩は描けるから
お金はそんなに大事じゃない
お金なんていう ただの記号に
首を絞められながら生きるなんて
人間らしい生き様はいらないから
もっと風や花や鳥たちを
この目でとらえ続けたい
それが私の欲望
――――――――――――――
お金を集めることは目的ではなく、
本来は手段ですよね。
もっと物のある生活がしたいとか
会社を大きくしたいとか
プライドを持っている人は強いと思います。
何かを捨てて、それでも欲しいものを得る。
そんな生き方がいいと思います。
>>74 詩板でここの事はみてないですお(。・ω・。)ノ
なんとなく女のかんで、この板にきてみたら、容量少な目サソがいたんですw
私はこれからもROMっていくつもりなので、ガンガッテください(ノ∀`)
七夕保守
hosyu
過去は想い出
道を照らす物で無いと知る
今こそ本物の両足を動かす
ほっしゅ
82 :
ほんわか名無しさん:2005/07/19(火) 12:13:06
ほしゅ
>>80さん
暗く先の見えない道を歩く
振り向けばたった一本の白い筋
ぐねぐねとのたうち回った苦悩の跡
山も谷も越えて 時には迂回した
そこには今も何人かの自分が取り残されて
まだ必死にもがいているのが見える
その一人一人を助けるのは
今よりも先の自分
やり残したことをやることで
やってしまったことを元に戻すことで
過去の自分が消えていく
一人 また 一人
前には無限の闇が広がる
それでも後ろにはたった一本の白い筋
――――――――――――――
過去はとても大切なものです。
それを元に、今の自分いる・・・
でも、過去は過去。
生きているのは今いる自分だけです。
本物の両足を動かすこと、それが
人が真に生きている時なのだと思います。
大変お待たせしてごめんなさい。
今作っているものがありまして動けなくなっていました。
なんとか進めることができるようになりましたので
近いうちにお誘いできるかと思います。
( ・ェ・)ホッシュ
86 :
ほんわか名無しさん:2005/07/27(水) 03:51:51
age
87 :
ほんわか名無しさん:2005/07/27(水) 04:46:45
ぽかぽかとあたまをこづかれる
ぽかぽかぽか
ぽかぽかぽか ぽか
でもいたくないよ
きょうはいいてんき
(´・ω・`) こない・・・
89 :
ほんわか名無しさん:2005/07/28(木) 23:07:11
答えを知ってて問いかけた どうして私を捨てるのと
うんこは小さく呟いた
口づけた肛門の『さよなら』と動いた唇に 『ありがとう』と微笑んだ
うんこは水面へ捨てられた 冷たい水の飛沫さえ もう肛門には届かない
遠く見上げた肛門に 叶わぬ願いを押し殺し うんこは崩れて沈みゆく
うんこの流した涙さえ それと判別できぬまま 深い底へと消えてゆく
肛門は別れ際の口づけをためらいがちに拭いさり
その香りも温もりも忘れる様にと言い聞かす
白い紙にうんこの残した紅の跡 それは水面に舞い落ちる
朽ち果てたうんこを覆い隠す様に
肛門の最後の優しさに包まれて うんこは静かに目を閉じた
そんな悲しい結末を ちんこは静かに見つめてた
ふぐりの影から人知れず うなだれながら見守った
こんな別れを見るたびに ちんこは涙をこぼすのだ
やがて扉が閉ざされて 無情にうんこを連れさった
濁流にその身は脆くも崩れさり
うんこは別れを呟いた 届かないと知りながら
肛門は振り返らずに立ち去った 二度と会えぬと知りながら
また一つ うんこが闇へと消え去った
今日もまた 光の届かぬ世界へと
ほ
し
ゅ
93 :
ほんわか名無しさん:2005/07/31(日) 20:50:44
うんこ
94 :
ほんわか名無しさん:2005/07/31(日) 21:20:27
立花満子
95 :
ほんわか名無しさん:2005/07/31(日) 23:50:26
いやだいやだいやだいやだ
まただ
またこんな気持ち
はなれたくないよ
わかれたくないよ
いやだいやだ
どうして?
どうして
あなたとまたおわかれなの?
いやだよいやだよ
あなたにはあたしがいらないんだね
かなしすぎる またこんな気持ち かなしすぎる
だれかたすけて
96 :
ほんわか名無しさん:2005/08/03(水) 00:05:54
ぬるぼ
97 :
ほんわか名無しさん:2005/08/04(木) 17:12:27
こんなこと想ってるのは
きっと私の方だけ
別れた筈なのに
もう貴方には新しい人が居るのに
私はまだ貴方のことが
好きです
(;д;)
ほ
99 :
ほんわか名無しさん:2005/08/10(水) 20:47:01
ぇ。
レスができなくてごめんなさい。
今から進めていきます。
それと、保守ありがとうございます。
>>87さん
風上と言うけれど
風が来るのは逆からなのよ?
だってほら 髪が引っ張られる
いたずら好きな風は
色んな人の髪やスカートを引っ張って
太陽なんかそれを見てニヤニヤしてる
ほんと 意地悪なこと!
――――――――――――――
陽射しが撫でるように頭を叩いていく。
その様子がほほえましいです。
ぽかぽか、って誰が考えた言葉なんでしょう。
のどかで優しい言葉ですよね。
とてもあたたかい詩で嬉しくなりました。
>>89さん
お腹の中で
朝ご飯とお昼ご飯がこんにちわ
こんにちわ こんにちわ
そんなあいさつをし合っているのに
いきなり運動したらびっくりする
だからお腹が痛くなる
野菜は運動なんてしたことないから
もう どうしていいかわかんない
落ち着かせるために言ってあげて
寝転がりながら もう大丈夫だよ って
――――――――――――――
切なさのある詩ですね。
毎日の別れ、人によっては一週間ごとの・・・
出会いは口に入る時。
きっと素敵な口づけだったのでしょう。
別れに涙があるのですから。
>>95さん
別れる時の餞別は
幸せな想い出と少しの憎しみ
それだけもらえればいい
想い出はあなたを過去にするために
憎しみはあなたを嫌いになるために
優しさなんてくれなくていい
そんなのは次の人にしてあげて
涙を拭うハンカチは自分で用意するから
抱きしめてくれる腕も自分で見つけるから
もう何もしないで
あなたから切り出した別れなんだから
嬉しそうに走っていって
あなたのところに帰ることは
もうできないんだから
――――――――――――――
別れはあまりにつらいものです。
どのような別れでも好きな人とのものなら。
嫌いになって別れる時でも
少し時間をおけばまた想い出が帰ってくる・・・
取り戻せない空白を埋めてくれる人が見つかるまで。
>>97さん
好きになるって本当に不思議
「何を」は迷路の出口を探すようにわからなく
「誰を」は洞窟に差す光のようにはっきりとしてる
好きになるって本当に不思議
好きだから一緒にいて
一緒にいるからもっと好きになって
好きなのに別れて
別れたのに好きで
「何を」がわかっているのなら
それを嫌いになれるのに
――――――――――――――
好きのままでいる、それでいいのだと思います。
その人への「好き」よりも、
「もっと好き」を感じさせてくれる人・・・
そんな人がきっと現れます。
同時に持ってる2つの「好き」。
どちらも大切なもの。
「好き」の記憶は心の源ですから。
容量さん、お疲れさまです〜
106 :
97です:2005/08/11(木) 02:16:37
容量様、お返事ありがとうございました。
まだまだ元彼のことは好きです。
新しい彼女ができたこと、本当にショックです。
時とゆうのは、本当に残酷なものです。。
でも、もっといい人が現れるはず、、、
そう信じて、これから頑張っていきたいな、と思いました。
ありがとうございます(^-^)
ぽかぽか…の詩を書き込んだものです。
私はただ言葉の語呂やリズムだけで書いているので、
子供っぽい詩を書き込んでしまってごめんなさい。
109 :
ほんわか名無しさん:2005/08/21(日) 16:46:24
どんな言葉を知ってても使える局面は一握り。
でも、やっぱり語彙は多い方がいい。
だけど、君には好きとしか言えないみたいだ。
>108
下手な言葉で着飾るよりも思ったことを素直に言えるほうが素敵ですよ
と言いつつ111ゲトー
「影を切る」
太陽はいつも私たちを引っ張り続けている
それでも私たちが地球で生きているのは
地球が逆方向に引っ張っていてくれるから
地球は影という綱を持ってみんなをつなぎ止めている
もし影を切ってしまうはさみを発明できたなら
私は太陽まで飛んでいけるんだ
夜だったら月にまでいけるかもしれない
そしたらうさぎをいっぱい捕まえて
うさぎの影を切り取って地球に連れて帰るんだ
今夜はうさぎパーティーだ
ほ
し
115 :
ほんわか名無しさん:2005/09/01(木) 20:47:17
ほしゅ
しゅ
誰もいない部屋に置き去りにされた扇風機
回り続ける
白く真四角を貫く部屋に浮かぶ姿は
一人きりの戦闘シーンのようで
無能にドラマチックだ
室内の酸素を乱す音がかなしげなメロディをつくる
そこに外部からバイクのエンジン音が思わせぶりに近付いて
間もなく離れていった
木葉が全て枯れる日がきても
扇風機は儚く唄い
戦い続けているだろう
119 :
ほんわか名無しさん:2005/09/12(月) 12:59:46
むむ
120 :
ほんわか名無しさん:2005/09/12(月) 13:05:55
此処の人皆詩上手くて自分の詩書き込むの恥ずかしくなる
>>118 ◆MOCO/ZafXIさん (モコモコさん?)
心地よさと夏を運ぶ
檻に閉じこめられた風呼鳥
それは風を生むためだけのもの
翼を持ちながらも空は飛べず
ただただ 前を見つめ
時に首を振りながら立ちすくんだまま
昨晩 吹いた風は
大地と海の希望だろうか
それとも
プラスチックの羽根によって
生み出された風なのだろうか
風呼鳥
涼しさを贈ってくれる
風呼鳥
受け入れられて幾星霜
それでも人は
自然の風を望み続ける
――――――――――――――
扇風機ってほんとうにいいですよね。
今、私の隣りにいます。
1/f ゆらぎ・・・素敵すぎます。
日本の夏、蚊取り線香と扇風機。
でも冬になっても部屋にいたりします。
上にたまった温かい空気をかき混ぜてくれます。
彼の戦いが終わるのは秋、そして春。
心地よい風の吹く季節・・・