952 :
ほんわか名無しさん:05/02/28 22:12:49
この物語はどこへ向かっていくのか、どういう方向性なのか、いっこも
わからない。ただ、死人が出るのとアヒルがゾンビ化してるのは、
もうお約束やね。鹿もレギュラー化したなとシシシとほくそえんだ。
だが、これからが大変だった。まだ飛行機のキップを予約していないので
「坊やだからって氏んでたら、大人になれないだろ」
ボブの攻撃!!鹿は痛い所をツッコマれてしまった!
「甦りが基本という、このスレで今更常識ぶるなよ猫耳舞妓」
MISS!ボブの攻撃は、しれっとかわされてしまった。
「ボブ…そもそも猫耳は、レイタソ創造の研究中に偶然生まれたウイルスだ。ポプへの感染ルートを突き止めるんじゃなかったのか?」
鹿の特殊攻撃!!ボブのHPは半分になってしまった!
「そんな事…煎餅喰いながら追求するなよ!」
鹿は食事に、もうムチュー。
そのレスのどこが一行なのです。
どこに「一行」とあるのです
ポプへの猫耳ウィルス感染元には、実はプロデューサーが深く関わっている。ボブがイメージキャラクターを努める清涼飲料水・「ボブ汁」に、微量のボブの血液を混入させていたのだ!
プ「最もボブを愛したものこそ、第二の猫耳舞妓たりうる…」
ちなみに今、ボブを最も愛しているのは、三田村である。
(
>>883参照)
じゃあ、本屋に放置されたままの三田村の死体にブリブリと音を立てて猫耳が生えた。
何故、三田村の遺体が本屋に放置されていたのだ?
答えは簡単。三田村は生きていて、自主的に横たわっていたに過ぎない。
そして中は邪魔になるので、軒下にいたのだった。
(3年前に本屋で死亡した岸本は勿論、墓の下)
しかし三田村は本屋にサイフを落としてきた事に気づき、
やむにやまれず犯罪に手を染めようと思った。
963 :
ほんわか名無しさん:05/03/03 12:06:46
だが死んだ
三田村かあ。なつかしいキャラである。鹿がほほえんだ
プ「犯人は私!」
966 :
ほんわか名無しさん:05/03/03 14:53:32
抵抗しても無駄なのぉ!と、泣き崩れた。
そう、抵抗しても無駄だった。ボブ汁による猫耳感染はプロデューサーの予測を遥かに上回り、今や世界中に猫耳患者が広まっていた。
そして28日後…
あひるちゃんが、予防ワクチンと特効薬を発明!!
969 :
ほんわか名無しさん:05/03/03 20:30:57
それに全力を注ぎ込んだあひるちゃんは、発明が完了すると同時に息を引き取った。
970 :
ほんわか名無しさん:05/03/03 20:34:16
いまわの際、遺した言葉忘れない… 「 アフラック 」
そしてアフラックからの保険金は
規約項目の第4条の
『※アヒルは契約対象に含まれません。』
があった為、無効に。
…ズヴァリ!1円の支払いもなしッ!!
973 :
ほんわか名無しさん:05/03/04 12:07:34
あひるちゃん「ミンナ ナカヨクタノシクネ♪」
974 :
ほんわか名無しさん:05/03/04 12:56:13
すると、その言葉が合図となり殺戮が繰り広げられたという…
975 :
ほんわか名無しさん:05/03/04 15:09:53
めでたしめでたし。
976 :
ほんわか名無しさん:05/03/04 15:21:17
− 鹿がシシシと微笑んだ − 冥界の三田村に捧ぐ
そんなこんなでこの話はおしまい
皆さんお疲れさまでした
978 :
ほんわか名無しさん:05/03/04 19:48:02
悲劇は繰り返される
979 :
ほんわか名無しさん:05/03/04 19:50:26
灯油がこぼれた
980 :
ほんわか名無しさん:05/03/04 20:02:42
エリは思い出した。お兄ちゃん…
981 :
ほんわか名無しさん:05/03/05 00:44:06
お兄ちゃん…次スレってたつの?
あびる優がたててくれるさ
983 :
ほんわか名無しさん:05/03/05 03:07:00
〜エピローグ〜
985 :
ほんわか名無しさん:05/03/05 23:50:18
もう 私もずいぶん歳をとった。
ウイルスは完全に駆除された。
一時は栄華を極めたボブも、今は猫耳を失いただの舞妓に戻っていた。
ボブ「これから、どうやって生きてけばいいんだ…」
マイケル「いや、ここはもう天国だから、生きなくていいよ?」
ポール「えええ゙っっ!?憧れのボブさんと仕事出来ると思ってたのに!」
989 :
ほんわか名無しさん:05/03/06 11:43:53
「ただ心残りなのは、アレだ。」マイケルは傍らを指差した。
それは、部屋の3分の1を占める程、山積みされたダンボールだった。
990 :
ほんわか名無しさん:05/03/06 12:46:54
なんとその中身は!!?
小龍包。
プロデューサー「マイケル、お前こんなの気にして天上に行けないって言うのかい。大丈夫さ、どうせアイツが処理してくれる…お、来たようだな」
小龍包には目がない男、三田村が無数の段ボールを次々と片付けていく。顔中に肉汁を滴らせながら…。
一つ段ボールを空けると、次の段ボールに貫手をかまし、そのまま小龍包を鷲掴みにして頬張る。その働きはまさに鬼神! 豪気で鳴らした猫耳舞妓三姉妹も、震えながらその様を見ているよりなかった…
994 :
ほんわか名無しさん:05/03/07 12:46:08
Mr.Boo …?!
その時だった!
「やぁっと見つけたわポプ!氏ねぇぇえ!!」
それは…あひる、あびると共に甦ったアピルではないか!
「あひるとあびるはスレに名前が載ってるのに!」
その殺気を感じた三田村は、
996 :
ほんわか名無しさん:05/03/07 15:47:40
振り向きざまに銃をぬいた。蟻子の形見の銃だった。
小龍包同様、反射的にアピルちゃんを頬張った。
後に三田村夫妻は当時のことをこう振り返る。
アピル「あの時はびっくりしちゃいました。だって私のファーストキスだったんですよ?ファーストキスが小龍包の味ですよ?」
三田村「ハハ…勘弁してくれよ。お陰で、今君とこうして一緒にいるんだから。」
幸せそうな二人。
めでたしめでたし。
部屋の隅にダンボール箱がひとつ残された。
− THE END −
1001 :
1001: