たてかける横たわるトド

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1ほんわか名無しさん
ふごっふごっふごぉおぉぉーーーー!!!!
2にじゅういち ◆21v/AwaywI :04/12/26 21:55:44
盾×横田÷トドにしか見えない
3ほんわか名無しさん:04/12/26 21:57:11
>>2
それもいいね!!
でも 立てかける 横たわる トドなんだ!!ごめn!!
4いの ◆ino/Ns347g :04/12/26 21:57:30
サンマのやつですね
5ほんわか名無しさん:04/12/26 21:57:46
ふごっふごっふごぉおぉぉーーーー!!!!

これトドの鳴き声なんだよぉ。。。
みんな気づいたのかなぁ。。。
6ほんわか名無しさん:04/12/26 21:58:59
>>4
やだー!!僕ってばバレバレちゃんDA!
リスペクト吉田ことたん!!!
7ほんわか名無しさん:04/12/26 22:00:37
わーいわーい!!!
こんな糞スレ今日中に1000いかせちゃうぞぉ!!!
8ほんわか名無しさん:04/12/26 22:02:41
この野郎!22

いきなり目に飛び込んでくるのがこれだよぉ。。。
全然ほのぼのしてないですぅ。。。
知らないひとにこの野郎って言われましたぁ。。。
9ほんわか名無しさん:04/12/26 22:06:38

ある街角を、むつかしい顔をして、ひとりの男が歩いていました。
10ほんわか名無しさん:04/12/26 22:07:27

その男は、とても金に困っていました。
なにしろ年末だし、彼は、手の付けようがない程ギャンブルが
好きだったのです。
11ほんわか名無しさん:04/12/26 22:08:23

そんな訳で、彼は、わるいひとたちから
たくさんのお金を借りていたのです。
12いの ◆ino/Ns347g :04/12/26 22:08:42
そこに突然かわいい少女が歩いてきました
13ほんわか名無しさん:04/12/26 22:09:14

その金の返済期日が、明日に迫っていました。
彼がむつかしい顔をしていたのは、そのせいだったのです。
14ほんわか名無しさん:04/12/26 22:10:27
>>12

男はその少女をみました。とても可愛い女の子です。
その女の子も、男の顔を見ると にこっ とわらいました。
15ほんわか名無しさん:04/12/26 22:12:06

−かわいい子だ。俺もこんな可愛い子供と、綺麗な嫁さんが欲しいな。
 でもその前に、借金を返さないと・・・

男はそんなふうに思って、また歩き出しました。
16ほんわか名無しさん:04/12/26 22:12:45
トドと呼ばれている友人がいます
17ほんわか名無しさん:04/12/26 22:12:51

すると、うしろから、「おじさん。」と、
その女の子が、声をかけてきました。
18ほんわか名無しさん:04/12/26 22:14:44
>>16

男は、「そういえばトドと呼ばれている友人がいたな」と、ふっと
思い出しましたが、今はどうでもよいことです。
19ほんわか名無しさん:04/12/26 22:15:21

「どうしたんだい?おじょうちゃん。」
男は少女に、優しい口調で話しかけました。
20ほんわか名無しさん:04/12/26 22:17:05

「おじさん、おかねにこまっているんでしょう?」
少女は、可愛い顔をして、綺麗な服を着て、透き通った声で、
ほんとうのことを言いました。
21ほんわか名無しさん:04/12/26 22:17:55

男が驚いたのは言うまでもありません。
自分の身なりがそんなにみすぼらしかったのだろうか。
そんなふうに思いました。
22ほんわか名無しさん:04/12/26 22:19:05

少女はくすくすと笑うと、
「ちがうよ。みなりをみていったわけじゃない。
わたしには、なんだってみえるんだから。」
と、訳の分からないことを言いました。
23ほんわか名無しさん:04/12/26 22:20:19

「わたしがおじさんをたすけてあげる。
おかねぐらい、いくらでもよういしてあげる。」
少女は続けます。
24ほんわか名無しさん:04/12/26 22:21:10

「そのかわり、おじさんがもっているものを
ひとつだけわたしにちょうだい。 ひとつだけでいいの。」
25ほんわか名無しさん:04/12/26 22:21:54

少女はそこまで言うと、いったん言葉をきりました。
あっけにとられていた男は、はっと我にかえりました。
26ほんわか名無しさん:04/12/26 22:22:46

「何を言っているんだい、おじょうちゃん。
君はまだ小さい女の子じゃないか。お金なんて用意できるはずないだろう?」
27ほんわか名無しさん:04/12/26 22:24:14

男の言葉を聞いて、少女はほんの少し笑うと、
赤いコートのポケットから、男が見たこともないような
大量の札束を、取り出しました。
28ほんわか名無しさん:04/12/26 22:24:52

  <⌒/ヽ-、___ うるさい黙れ
/<_/____/
29ほんわか名無しさん:04/12/26 22:25:17

「これぜんぶあれば、おじさんのしゃっきんなんて
すぐにかえせるでしょう?」
少女はそういって笑います。 その顔に嘲りの色が浮かんでいるのに
男は、気づきませんでした。
30ほんわか名無しさん:04/12/26 22:26:49
>>28

『うるさい黙れ』
そんな気持ちも、男の心の中によぎったのですが
彼がお金に困っているのは、ほんとうのことなのです。
31ほんわか名無しさん:04/12/26 22:27:46

「このおかね、ぜんぶおじさんにあげるわ。
そのかわり、おじさんがもっているものをひとつだけちょうだいね。」
32ほんわか名無しさん:04/12/26 22:28:21

少女は同じ言葉をくりかえすと
札束を男に渡しました。
33ほんわか名無しさん:04/12/26 22:28:58
                    ,ィ⊃  , -- 、
          ,r─-、      ,. ' /   ,/     }     ち
          {     ヽ  / ∠ 、___/    |
   署     ヽ.      V-─- 、  , ',_ヽ /  ,'      ょ
           ヽ  ヾ、  ',ニ、 ヽ_/ rュ、 ゙、 /
   ま        \  l  トこ,!   {`-'}  Y        っ
             ヽj   'ー'' ⊆) '⌒`  !
   で    , 、      l     ヘ‐--‐ケ   }        と
        ヽ ヽ.  _ .ヽ.     ゙<‐y′   /
   来     }  >'´.-!、 ゝ、_  ~  ___,ノ
         |    −!   \` ー一'´丿 \
   い    ノ    ,二!\   \___/   /`丶、
        /\  /    \   /~ト、   /    l \
34ほんわか名無しさん:04/12/26 22:29:42

男は、もらってはいけないという気持ちと
くれるというんだからもらってしまえという気持ちの間で
揺らいでいたのですが、その札束の重みと感触は、
彼の気持ちを動かすのに十分なものでした。
35ほんわか名無しさん:04/12/26 22:31:22
>>33

まてよ、ここでこんな小さい子から金を貰って
「ち ょ っ と 署 ま で 来 い」などと言われてもまずいなぁ

そんなふうにも思いましたが、
やっぱりもらうことにしました。
36ほんわか名無しさん:04/12/26 22:32:18

「そうかい・・・それじゃ、ありがたく貰うとするかな」
そう言うと、男は無造作に
彼のコートのポケットに札束を押し込みました。
37ほんわか名無しさん:04/12/26 22:33:27

「で、きみに何をあげればいいんだい?」
男は、これまで出したこともないような猫なで声で尋ねます。
38ほんわか名無しさん:04/12/26 22:34:06

「おじさんだけじゃなく、みんながもっているものよ。」
少女は答えました。
39ほんわか名無しさん:04/12/26 22:35:31

「それだけじゃ分からないよ。もっと他にヒントはないのかい?」

「だいじだっていうひともいるけど、そんなふうにおもってないひとも
たくさんいるものよ。 さいきんは、あんまりだいじにされてないみたい。」
40ほんわか名無しさん:04/12/26 22:37:12

なんだろう。最近は大事にされていないもの?
−どっちにしろ、大したものじゃなさそうだ。

男は思いました。
41ほんわか名無しさん:04/12/26 22:38:10

「いいよ。君にあげよう。」

「ほんとに?うれしいな。じゃあ、あしたのあさ、とりにいくわ。」
42ほんわか名無しさん:04/12/26 22:40:42

この少女が、男の家を知っているとも思えませんでしたが
それならそれで、男にとっては好都合です。

とりあえずこの金があれば、借金を返すことも出来る。
こんな小さい子なんだから、何を欲しがった所で、大したものでもないだろうし
上手くいけば、トンズラだってできるだろう。

男は、そう考えたのです。

43ほんわか名無しさん:04/12/26 22:41:52

「それじゃあね。あしたのあさ、かならずいくわ。」

「ああ。うちに来たら、美味しいお菓子でも出してあげよう。」

そんな言葉を交わして、少女と男は別れました。
44ほんわか名無しさん:04/12/26 22:43:54

男は、すっかり軽い足取りで、家に帰りました。
−これで、久方ぶりに、ゆっくりと過ごせそうだ。

テレビを見て、酒を飲んで、あたたかいお風呂に入って、
美味しいご飯を食べました。
こんなに幸せな気持ちに浸るのは、本当に久しぶりです。
45ほんわか名無しさん:04/12/26 22:44:37

その夜男は、とても幸せな気分で、眠りにつきました。

少女との約束のことなどすっかり忘れて。
46ほんわか名無しさん:04/12/26 22:45:31


男はそれっきり、目を覚ますことはありませんでした。


おしまい。
47ほんわか名無しさん:04/12/26 22:49:57
全然1000に届きそうにないよ!!!!!
ふごっふごっふごぉぉぉおおー!!!
48ほんわか名無しさん:04/12/26 22:54:26

こんな夢を見た
49ほんわか名無しさん:04/12/26 22:55:39

なんだろう、この不思議な感触は・・・
頬に何かおかしなものがはりついている。
50ほんわか名無しさん:04/12/26 22:56:51

冷たい水のようでありながら
何かねばねばとしている。その不思議な物体−いや、液体が
私の頬にはりついている。
51ほんわか名無しさん:04/12/26 22:58:03

はりついているというよりも、流れていると言った方がいいだろうか。
その不思議な液体は、私の頬を流れ落ちることはない。
むしろ、どんどん拡がっていくようにさえ思えた。
52ほんわか名無しさん:04/12/26 22:59:25

私は次第に恐怖で満たされていった。
夢の中の私は、横たわったまま、動くことすら出来ない。
53ほんわか名無しさん:04/12/26 23:00:31

助けてくれ・・・
このままでは、私は、この液体に侵されてしまう・・・

そう思ったとき、やっと、目が覚めた。
54ほんわか名無しさん:04/12/26 23:01:16


私の頬と枕の上には
私が流した大量のよだれがついていた。


おしまい。
55ほんわか名無しさん:04/12/26 23:03:56
風呂っ風呂っふろぉぉぉおおおおおぉぉー!!!
56ほんわか名無しさん:04/12/26 23:47:26
はいってきたぉぉおおおおおー!!!!!!
ふごっふごっふごぉぉおおおおーーー!!!!!!
57ほんわか名無しさん:04/12/26 23:48:50
もぉ、ほのぼの板の皆僕を放置しすぎですぅ・・・
許さないぞぉ・・・
58ほんわか名無しさん:04/12/26 23:52:49
馬鹿は高い所が好きだから
僕いっぱいageちゃいますよぉ・・・

age
59ほんわか名無しさん:04/12/27 00:03:46
ほんまはなぁ・・・もっと勢いのあるスレにしたかってん・・・

でもなぁ・・・キャラ設定あやふややってん・・・

今どんなキャラでレスしたらええかわからへんねん・・・
60ほんわか名無しさん:04/12/27 00:18:23
眠い。寝る

終了
61ほんわか名無しさん:04/12/28 00:01:51

今日も来ちゃった。えへ
62ほんわか名無しさん:04/12/28 00:02:25

ぶっちゃけ、PCの調子がすこぶる悪い。
63ほんわか名無しさん:04/12/28 00:03:05

液晶画面がね、突然ね、暗くなっちゃうの!ぷんぷん!
64ほんわか名無しさん:04/12/28 00:03:36

暗くなった画面に顔を近づけて、一生懸命頑張る俺ってさ、
65ほんわか名無しさん:04/12/28 00:04:18

可愛くね?ぶっちゃけ、マジ可愛くね?
66ほんわか名無しさん:04/12/28 00:04:59

可愛いといえば、今日久々に大原麗子を見た。
67ほんわか名無しさん:04/12/28 00:05:42

彼女が出てくるたびに、画面が想い出モード!想い出モード!
68ほんわか名無しさん:04/12/28 00:06:13

ネコミミモードとなんてかけてません。えっちなこと言わないでください。
69ほんわか名無しさん:04/12/28 00:06:50

あのファンタジックなぼかしのかけ方は、逆に失礼ではないだろうか。
70ほんわか名無しさん:04/12/28 00:07:32

麗子がアップになるたびに、画面が想い出モード!想い出モード!
71ほんわか名無しさん:04/12/28 00:08:09

ネコミミモードとなんてかけてません。何その顔は、ふざけてるの?
72ほんわか名無しさん:04/12/28 00:09:27

カメラマンも執拗なまでにアップを撮っていたな。King Of 嫌がらせ。
73ほんわか名無しさん:04/12/28 00:13:35

すこーし愛して、ながーく愛して。
74ほんわか名無しさん:04/12/28 00:14:50

このフレーズ、素敵だな。ノートに書きとめておこうかな。
75ほんわか名無しさん:04/12/28 00:15:26

画面が暗くなる頻度が倍増しています。助けてください。
76ほんわか名無しさん:04/12/28 00:16:26

眠い。寝る。
77ほんわか名無しさん:04/12/28 00:18:35

オンラインでもオフラインでも忘年会に参加しないであろう俺、素敵。
78ほんわか名無しさん:04/12/28 00:19:33

ほのぼのと、どうしようもない停滞感は紙一重だな。
79ほんわか名無しさん:04/12/28 00:20:39

いつからだろうな。俺も昔は、もっと真面目に2CHしていた。
80ほんわか名無しさん:04/12/28 00:21:04

80が来たので                  終了                        
81ほんわか名無しさん:05/01/01 17:12:35
ホシュ
82ほんわか名無しさん:05/01/02 20:17:01
|゚д゚)q 終了?
83ほんわか名無しさん
もう誰も利用しないと思われます
楽しく、ほのぼの再利用

御自由にお使いください


     チラシの裏作成委員会 p(゚∀゚)q