春美。

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1地平線
俺と春美の小学生時代の話でも書いてみる。
2地平線:04/11/19 18:33:37
もう冬になろうとしていた頃です。
その日はとても晴れていました。
今年は台風が多く、ゆっくり空を見る機会がありませんでした。

だから僕はこの晴れた日が少し惜しく思いました。
ちょうど十三年前の秋でした。

僕が小学六年生の頃、ある一人の少女が転入してきたのです。
名前は萩原春美と言いました。
萩原さんは僕の隣の席に座りました。

萩原さんはいつも笑顔で僕に話しかけてくれました。
名前の通り春の花のように美しい子でした。
春美の声はいつも春の歌を歌っているように聞こえました。
その春の歌のような声は僕の心を癒してくれました。
春美は僕にとって心から好きになれる人でした。
3地平線:04/11/19 18:34:13

ある日僕が次の春で僕達中学生だね、と言ったら
春美はその時僕にこんな話をしました。
春美はある不治の病気にかかっていて、今年の冬には死んでしまうという話でした。
僕は突然の話で驚きました。

数日後、春美は入院しました。
僕は毎日お見舞いに行きました。
春美はいつものように笑顔で僕を迎えてくれました。
しかし学校にいるときのような笑顔ではありませんでした。
学校にいるときと同じような話をしました。
さすがに学校にいるときのように外で走り回ったりはできません。
しかし春美はいつも笑顔でした。
4地平線:04/11/19 18:34:36
春美は男でした…。
5地平線:04/11/19 18:37:49

ある日春美の親からこんな話をききました。
春美は僕が来ると元気になって、
僕がいないときはいつも僕がお見舞いに来るのを待って外ばかりみているそうです。

僕は胸がいっぱいになりました。
そして僕はまた毎日お見舞いに行きました。
それは今までよりもずっと思いのこもったお見舞いでした。
6地平線:04/11/19 18:38:26
>>4変なこと書かないで下さい。
7地平線:04/11/19 18:39:26
そして十二月になりました。
学校では春美に千羽鶴を送ったりしました。
応援の手紙もかきました。
僕はクラスの代表として千羽鶴と手紙を春美に持って行きました。
春美は嬉しそうにしました。
その笑顔は少し痩せて見えました。
千羽鶴は病室の天井に吊るしました。
春美はクラスの皆が書いた手紙を読んでいました。
僕はその間春美の顔をみていました。
8ほんわか名無しさん:04/11/19 18:39:34
      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
.      〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
       i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
.      ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
      l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、 >>1 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ  チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
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9地平線:04/11/19 18:39:38
僕は春美の顔面に渾身の右ストレートをお見舞いしてやりました。
10地平線:04/11/19 18:40:09
春美の笑顔に会える回数がもうほとんど無いと思うと
僕は涙が出てきます。
僕がボロボロ泣いているのを見た春美や春美の両親に
とても心配されたのをよく覚えています。

クリスマスの日もお見舞いに行きました。
僕は春美へのクリスマスプレゼントとして絵を描きました。
絵の教室へ行っていたので絵には自信がありました。
僕は春の絵を描きました。
一面に咲く桜とその桜の木の下に僕と春美を描きました。
有り得ない光景なのかもしれません。
二月までもてば良い方だと医者は言っていました。
11ほんわか名無しさん:04/11/19 18:40:20
こっち行ってやれウンコ
夢・独り言
http://life5.2ch.net/yume/
12地平線:04/11/19 18:40:55

できれば一度だけでも春美と春を過ごしたかった。
そんな想いが僕に春の絵を描かせたのでしょう。

春美は僕にオルゴールをくれました。
パッヘルベルのカノンが入っていました。
幸せな感じの曲なのですが僕にはただただ悲しく聞こえました。
春美と春を過ごせないならば
春美と過ごせる残りの時間が永遠と同じくらい長ければいいと思いました。
しかし時は過ぎていきます。
残りの時間を大切にしたい。
僕はそう思いました。
13ほんわか名無しさん:04/11/19 18:41:02
ええ話や・・・














とでも言って欲しいのか?
14ほんわか名無しさん:04/11/19 18:41:24
板違い
15ほんわか名無しさん:04/11/19 18:41:35
>>8,11,13
山田
16地平線:04/11/19 18:41:38
僕は春美のおまんこが大好きでした。
どんなときでも春美のおまんこを舐めてあげました。
春美は喜んでくれました。
僕のクンニが春美を勇気づける事になるのなら
こんなに嬉しい事はなかったのです。
17地平線:04/11/19 18:42:09
承知。>>11
18地平線:04/11/19 18:43:09
sage
19ほんわか名無しさん:04/11/19 18:43:43
sa
20ほんわか名無しさん:04/11/19 18:44:51
長文読むのマンドクセ
21ほんわか名無しさん:04/11/19 18:47:28
春美は自転車に乗っている途中、電柱に衝突してこの世を去りました…。
22ほんわか名無しさん:04/11/19 20:00:36
非情なほの板住民であった

終わり
23ほんわか名無しさん:04/11/19 20:21:48
感想
内容が中途半端でした。
ぶっちゃけ>4>9が一番良かったと思いました。
語尾の『〜でした。』が厨房臭さを引き立ててました。
次回作に期待しませんでした。

以上、感想でした。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ