有名マターリコンビで逝く二人旅
自作自演sageで逝くのでよろしく
2 :
ほんわか名無しさん:04/10/07 19:40:26
ちんこうんこまんこ
2げと
4 :
ほんわか名無しさん:04/10/07 19:41:30
なぜ、わたしは駅のホームに立ってるんだろう。
なぜ、加虐キャラのモララーと一緒に旅をしてるんだろう。
そういうことになったからにはその動機を小一時間問いたい。
6 :
ほんわか名無しさん:04/10/07 19:45:06
あれは寒くなった12月上旬、テレビオマエモナーの企画で
「日本鉄道4000`紀行」の番組を機に旅することになった。
その旅人は被虐者タレントとして有名な2chの古参キャラ「しぃ」
その打ち合わせのため旅人となった少女はテレビオマエモナーに足を運んだ。
「すいませーん、日本鉄道4000`紀行の打ち合わせに来ましたー。」
『それなら第一会議室でやっていますよ。』
その少女はエレベーターで会議室のある10階に向かった。
エレベーターに乗っているときに、ある一人の少年に声をかけられた。
<おい、そこの糞虫スタイルのマターリ娘>
「な、何ですかいきなり!」
<お前、第一会議室に逝くんだろ?>
「え!? 何で分かるんですか!?」
<漏れも第一会議室に逝くんだ。連れてってやるからな。>
「・・・よろしくね。」
しぃは無表情のまま第一会議室に入った。エレベーターの少年と一緒に。
しかしその少年がしぃと同じ運命を辿ることだなんて、誰も予想も出来なかった・・・。
少し長くなりました。すいません。orz
少年と一緒に会議室に入ったしぃは、プロデューサーのテナーさんに出会った。
打ち合わせはたった10分と早く終了し、自己紹介に入った。
『えーと、この企画で旅人になる者を紹介しよう。』
「わたしはしぃ。シィネスト・ヒューポクライテです。旅人に抜擢させてくれましてありがとうございます。
これからわたしは4000`を電車で旅するわけですが、体調管理に気を使って4000`走破したいです。
どうかよろしくお願いします。」
『つぎは19歳でこの企画に参加した、シィネスト君のパートナーを紹介しよう。』
「パートナー?わたし一人で十分なのに・・・。」
<漏れはモラルバートン・モラルです。この企画で旅人に抜擢された事を誇りに思います。
趣味は人形への虐待プレイです。どうぞよろしく!>
「え!?あのエレベーターで出会った少年が・・・!?」
しぃは彼にかける言葉が出なかった。
いつものAAコピペスレかとおもいきや小説なのね。
ちょい期待。
>>10 AA苦手なのでマターリとした小説に・・・スマソorz
>>11 板違いは思い切り煽りだと思うが・・・。
∧∧ プロローグはこれぐらいにして
(*゚ワ゚) 本編スタート!!
∪ ⊃
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しJ
12月9日 北海道稚内市。ここから二人の旅は始まる。
しぃとモララーは切符を買った。「青春18きっぷ」だろうか。
雪が積もるホーム、しぃは思わず
「なんか寒いね、何度なんだろ?」
気温は氷点下4度である。それに対し、モララーは
<どうでもいいじゃん、電車に乗ればあったかいからさ。>
何気なくマターリとした感じのモララー。早速電車に乗り、10時58分。
稚内を出発、目的地は「旭川」。途中名寄で快速に接続。
旭川に到着したのは午後三時。今日は旭川を探索することになった。
旭川からバスで15分ぐらい、見えた場所は旭川スタルヒン球場。
旭川スタルヒン球場は巨人の300勝投手ヴィクトル・スタルヒンから取ったもの。
スタルヒンの銅像を見つめ、しぃはこうつぶやいた。
「スタルヒンさんは旭川出身だったの?」
<いや、革命があって旭川に亡命し、ここに移住した訳よ。>
「じゃあスタルヒンさんは、野球を楽しそうにやっていたのかな?」
<たぶんわからない。けど本当に野球を愛しているのだからこそ300勝は努力の賜物じゃねーのか?>
二人はスタルヒンの偉業を称えるかのように、スタルヒンの銅像をじっとみつめた。
二人はスタルヒンに勇気をもらったような気持ちになった。そう、誰も皆努力すればどんなに難しいことでも
成し遂げられるから・・・。
>>11>>15 でなんでもありを創作文芸よりも上にかいたのは
創作文芸では
一、作品発表のスレはあまり好まれません。無闇にスレを立てずに専用スレッドの活用を。
とあり作品発表の為にスレをつくることを嫌っているためです
ほのぼのにスレをたてるくらいですから誘導先でスレをたてる可能性があるので
なんでもありを上にしました