■ほのぼのと怖い話しをしてみない?その2■

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1 ◆OZIaPye/oM
■ほのぼのと怖い話しをしてみない?その2■
あなたが聞いた、体験した怖い話しを書き込んでください。
怖い話しならなんでもOK。
■ローカル・ルール■
○煽りや荒しは放置又は無視。反応するあなたも煽り・荒らし扱いされます。
○【長文を投稿する際はメモ帳等で面倒でも全部書き終えてから一気に投稿しましょう。】
 ただし、あまりにも長いと痺れを切らした住人に叩かれるので気を付けてください。
○「あまり怖くないかも」等の前置きは全然いりません。
 あまり怖くなくてもあなたが体験した不思議なこと等ならOKです。
○投稿内容は怖い話しならオカルトにこだわる必要はありません。ここは「ほのぼの板」ですので。
○批評に対する批判は無意味です。
○掲示板は多数の人が読むので書き込む前に文章がおかしくないか確認しましょう。

前スレ
■ほのぼのと怖い話しをしてみない?■
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1088081593/
2 ◆OZIaPye/oM :04/09/06 16:34
>>1乙です!
3ほんわか名無しさん:04/09/06 16:36
エェー ワラタ
4ほんわか名無しさん:04/09/06 16:41
おもしろすぎて怖い話できない!!!
5ほんわか名無しさん:04/09/06 16:46
>>1-2
そうきましたかw
6ほんわか名無しさん:04/09/06 16:47
>>1-2
乙です!
7ほんわか名無しさん:04/09/06 16:48
アッ!目にゴミがッ!!俺はな〜んにも見てないぞッ!!
8坂田師匠 ◆4DRMSAkATA :04/09/06 17:03
ありゃ、取るつもりなかったのに(;´∀`)
狙ってた人スイマセンでした。花子さんと首絞めごっこしてきます
9ほんわか名無しさん:04/09/06 17:05
自分がンアミダかよ・・・orz
10 ◆OZIaPye/oM :04/09/06 17:12
>>8
坂田師匠さん、前スレ>>1000 奪取おめでとうございます!
11 ◆OZIaPye/oM :04/09/06 17:15
>>9
前スレ>>999ですか?残念でした・・・
また本スレでがんばって下さい。
12坂田師匠 ◆4DRMSAkATA :04/09/06 17:16
>>9
(・∀・)ニヤニヤ

>>10
ありがとうございます(´∀`)
ちょっと怖い話探してきますね ノシ
13ほんわか名無しさん:04/09/06 17:19
〜今日の出来事〜
ケータイに知らない番号から着信があって、
検索したらほっかほっか亭のある店鋪からでした。
その場所には三ヶ月ほど前に一度だけ行ったことがあるんですが、
ほっかほっか亭には入ってないし、
うちから100kmも離れていて知り合いもいません。
なんだか気味が悪いです。
14 ◆OZIaPye/oM :04/09/06 17:20
さて、その2になってしまいました。
また色々と集めてみたいと思います。

どうぞ、皆さんも怖い話しをどんどんして下さい。
テンプレにもありますとおり、オカルトに拘る必要は全くございません。

何度も言いますが、ここは「ほのぼの板」ですからね・・・。
15ほんわか名無しさん:04/09/06 18:00
そのにか
窓に浮かんだ三人の顔
私が勤める学校では幾つかの運動部が夏休みに泊り込み合宿を行います。
OBの応援参加の希望に合わせると(社会人だから)、いつもお盆の時期になっています。

ある年の卓球部の合宿中の話です。
新入部員の中で霊感があると言われているT君が、練習終了後に友達二人と中庭の自動販売機でジュースを買おうとしていました。
ふと後ろを振り返ると2階の教室の窓に人の顔が映っていたそうです。

映っていたのはサッシ1枚ずつ3人分で、二人は驚きのあまり声が出ないくらいだったそうですが、T君だけはその教室棟へフラフラと歩き始め、友達が止めるのも聞こえない様子で教室へ向かいました。

職員室から先生が呼ばれ、教室に行くとT君が気絶していました。
生徒があまりに騒ぐので職員室で一人ずつ卒業アルバムを見せ、どの顔だったかを言わせましたが、みな同じ3人を選びます。
その3人は卒業年度も違い、正確には卒業できなかった者達でした。
中でも一人はあごから下が…になって映っていたそうで、この者は卒業前に事故で亡くなった生徒でした。
他の者も事故などで卒業を果たせなかったのです。

お盆の時期ですから、あの世から帰ってきて楽しそうに合宿している後輩達を見に来たのでしょうか。
この話は、自分も職員室にいた時の話で、脚色は一切ありません。
他は次の機会に。
17坂田師匠 ◆4DRMSAkATA :04/09/06 18:14
『あるはずの無い手』其の一

私、毎年同じ時期に風邪をひくんです。1月末〜2月頭にかけて。それも39度を超える。
こんな習慣がはじまったのも、6,7年位前。あの出来事が起きてからでした。
あの日私は、夜中突然の吐き気で目が覚めました。今までに味わった事の無い、猛烈な吐き気。
朦朧とする意識の中、トイレへ駆け込み、そして気づけば朝でした。
当時学生だった私は学校を休みました。高熱で行ける状態ではなかったのです。
風邪には強かったため、ここまでの高熱は初めての経験でとても辛かったです。
それからまる2週間、自宅で点滴の日々が続きました。体力は落ち立つ事さえもままならない状況で、それは起きました。
その日も自宅で点滴を済ませた後、布団の中、体の痛みにじっと耐えていました。ただじっと。
私には何かをする体力は残されていませんでした。
そんな時、ふっと。ホントに何気なくふっと自分の左肩に目をやったのです。
そこには手がありました。あるはずの無い手が、そこにはありました。
重さをまるで感じないのに、私の左肩に触れる感触は実際のもののように感じました。
記憶では若い女の人の手だったように思います。
18坂田師匠 ◆4DRMSAkATA :04/09/06 18:16
『あるはずの無い手』其の二

それがポンっと置かれていたのです。…こんな状況に置かれたら、みなさんどのような行動にでますか?
私は大声を上げてしまい、その手を肩から振り払ってしまいました。
そのせいで母親が何事か、と私の部屋に大急ぎで駆けつけてしまうのですが…
その手を見てから、急激に熱の下がり、体調も日に日に回復していました。
母親には、その手はご先祖様の物で、お前を助けてくれたんだよ。そう言われました。
私自身もそう信じていたのですが…その後、霊感の強い知人にこの話をしたところ、こう言われました。


「お前、その手を払わなければ、死んでいたんじゃないか?」


毎年、この時期になると不安になります。猛熱のなか朦朧となりながら、今年は大丈夫だろうか…と。
天井に残っている謎の手
私の母校(中学)にも定番の恐怖スポットがあります。
ただそのうちの大半は、没収したボンタン置き場(開かずの間)だったとかですが、その中でもただ一つかなり信憑性の高い場所があります。

校舎一階にある教室…、そこの天井には明らかに子供のものと思われる手型がくっきりと残っているのです。
最初は工事途中でついたものかと思いましたが、それにしては小さすぎます。横4.5cmと非常に小さい手で、指先まで残っています。
また、天井掃除をする際も、それだけはなぜか消すことができません。

そんなこんなで私は7年前にその中学を卒業しました。
しかし話はここで終わったわけではありませんでした。
妹も同じ中学に入り、その時、手型に関する学校側の変な対応がありました。

一度、学校全体の壁や天井の塗り替えが行われました。
それを聞いたとき「ああ、あの手もこれで消えるのかな〜」と思っていました。
がしかし、夏休み明けに学校から帰った妹が言った言葉に私は愕然としました。
「あの手型のタイルだけ前のままだよ。あそこだけ塗り替えなかったみたい…」

学校側の意図はわかりませんが、あの手は今でも生徒の頭の上にあります。
20 ◆OZIaPye/oM :04/09/06 22:40
皆さん、お疲れ様です。
自分も探してみますね。
後ほど貼ってみたいと思います。
21ほんわか名無しさん:04/09/06 23:23
前スレの964や969で言われてるオカムロさんって何が来るの?
22ほんわか名無しさん:04/09/06 23:46
知らない方がいい・・・
23ほんわか名無しさん:04/09/07 00:30
前スレが空モノローぐさんのブログで紹介されてますね
ttp://s03.2log.net/home/sollon0x/archives/blog30.html
24ほんわか名無しさん:04/09/07 00:37
ウホッ
25 ◆OZIaPye/oM :04/09/07 01:17
では自分の一発目です。皆さん試してみては如何でしょう?
連続投稿です。面倒な方はスルーして下さい。
26(1) ◆OZIaPye/oM :04/09/07 01:18
俺にはオカルト道の師匠がいるのだが、やはり彼なりの霊の捉え方が
あってしばしば「霊とはこういうもの」と講釈をしてくれた。
師匠曰く、
ほとんどの霊体は自分が死んでいることをよくわかっていない。
事故現場などにとどまって未だに助けを求めているやつもいれば、
生前の生活行動を愚直に繰り返そうとするやつもいる。
そういうやつは普通の人間が怖がるものはやっぱり怖いのさ。
ヤクザも怖ければ獰猛な犬も怖い。キチガイも。
怒鳴ってやるだけで、可哀相なくらいびびるやつもいる。
問題は恫喝にもびびらないやつ。
自分が死んでいることを理解しているやつには関わらない方がいい。

といったことなどをよく言っていたが、これは納得できる話だしよく
聞く話だ。
しかし、ある時教えてくれたことは師匠以外の人から聞いたことがなく、
未だにそれに類する話も聞いたことがない。
俺の無知のせいかもしれないが、このスレの人たちはどう思うだろうか。
27(2) ◆OZIaPye/oM :04/09/07 01:19
大学二年の夏ごろ、俺は変わったものを立て続けに見た。
最初ははじめて行ったパチンコ屋で、パチンココーナーをウロウロしていると
ある台に座るオッサンの異様に思わず立ち止まった。
下唇が異常なほど腫れあがって垂れ下がっている。
ほとんど胸に付くくらい、ボテっと。
そういう病気の人もいるんだなあと思い、立ち去ったがその次の日のこと。
街に出るのにバスに乗り、乗車口正面の席に座ってぼうっとしていると
前の席に座る人の手の指が多いことに気付いた。
肘掛に乗せている手の指がどう数えても6本あるのだ。
左端に親指があるのはいいのだが反対の端っこに大きな指がもう一本生
えている。
多指症というやつだろうか。
その人は俺よりさきに降りていったが、他の誰もジロジロみている気配は
なかった。
気付かないのか、と思ったがあとで自分の思慮のなさに思い至った。
28(3) ◆OZIaPye/oM :04/09/07 01:19
そしてまた次の日、今度は小人を見た。
これもパチンコ屋だが、子供がチョロチョロしてるなあと思ったら顔を見ると
中年だった。
男か女かよくわからない独特の顔立ちで、甲高い声で「出ないぞ」みたいな
ことを言っていた。
足もまがってるせいか、かなり小さい。背の低い俺の胸までもないくらい。
こんどはあまりジロジロ見なかったが、奇形を見るのが立て続いたので
そういうこともあるんだなあと不思議な気持ちになった。

このことを師匠に話すと、喜ぶと思いきや難しい顔をした。
師匠は俺を怖がらせるのが好きなので「祟られてるぞ」とか
無責任なことを言いそうなものだったが。
暫く考えて師匠は両手を変な形に合わせてから口を開いた。
「一度見ると、しばらくはまた他人を注意して見るようになる。
 そういうこともあるさ。蓋然性の問題だね。
 ただ、さっきの話でひとつおかしいところがある。 」
29(4) ◆OZIaPye/oM :04/09/07 01:20
「乗車口正面の席は右手側に窓があるね」
何を言い出すのかと思ったが頷いた。
「当然その前の席も同じだ。さて、君が見た肘掛に乗せた手は
 右手でしょうか、左手でしょうか」
意味がわからなかったので、首を振った。
「窓際に肘掛があるバスもあるけど、君によく見え、また他の人が気づ
 かないのを不思議に思うという状況からしてその肘掛は通路側だ。
 ということは親指が左側にあってはよくないね」
あっ、と思った。
「左手が乗ってなきゃいけないのに、乗っていたのはまるで右手だね。
 6本あったことだけじゃなく、そこにも気付くはずだ。聞いただけの
 僕にもあった違和感が、ジロジロ見ていた君にないのはおかしい」

これから恐ろしいことを聞くような気がして、冷や汗が流れた。

「他の2つの話では、女なのか男なのか容姿に触れた部分があったけど
 バスの話では無い。席を立ったのだから、見ているはずなのに。
 見えているものの記憶がはっきりしない。君はあやふやな部分を無意識
 に隠し、それをただの奇形だと思おうとしている。
 もう一度聞くがそれをジロジロ見ていたのは君だけなんだね?」
30(5) ◆OZIaPye/oM :04/09/07 01:20
師匠は組んだ手を掲げた。
「いいかい。利き腕を出して。君は右だね。掌を下にして。その手の上に
 左の掌を下にしてかぶせて。 親指以外が重なるように。そうそう。
 左の中指が右の薬指に重なるくらいの感じ。左が気持ち下目かな。
 残りの指も長さが合わなくても重なるように。すると指は6本になるね」

これはやってみてほしい。

「親指が2本になり、左右対象になったわけだ。どんな感じ?」
不思議な感覚だ。落ち着くというか。安心するというか。
普通に両手を合わせるよりも一体感がある。
そのまま上下左右に動かすと特に感じる。
「これは人間が潜在意識のなかで望んでいる掌の形だよ。
 左右対象で、両脇の親指が均等な力で物を掴む。
 僕はこんな『親指が二本ある幽霊』を何度か見たことがある」
31(6)終 ◆OZIaPye/oM :04/09/07 01:21
「あれは俺だけに見えていた霊だったと?」
「多分ね。 たまにいるんだよ。生前のそのままの姿でウロつく霊も
 いれば、より落ちつくように、不安定な自分を保とうとするように、
 両手とも利き腕になっていたり、左右対象の6本指になっていたり・・・
 本人も無意識の内に変形しているヤツが。」
師匠はそう言って擬似6本指で俺にアイアンクローを掛けてきた。

不思議な話だった。
そんな話は寡聞にして聞いたことがない。
両手とも利き腕だとか・・・・
怪談本の類はかなり読んだけどそういうことに触れている本には
お目にかかったことが無い。
師匠のはったりなのか、それとも俺の知らない世界の道理なのか。
いまは知りようもない。
32穴さん ◆GUOnxRLg2Q :04/09/07 01:48
1さん乙!

>>13
オレも掛け直したら「喫茶まんだらけ」だったことある。
未だにワケ分からん。
33ひっきー ◆I2WmmNwmwM :04/09/07 08:39
電話っていったら
前、5642194って入れて電話かけたら
最初は留守番電話サービスになって
何処に繋がってるのか気になったから、もう一回かけてみたら
ピーピーピーってなるだけで、なんかおかしいなって思ってまたかけてみたら
今度はサーーーサーーーサーーーって変な音が聞こえて
次にかけたら現在使われておりません、だった。
人面犬

人の顔をした犬。特に害をもたらす存在ではないが、話し掛けると「ほっといてくれよ」などと、人語を話す。

1、東名高速道路を東京方面に走っていた人が、得体の知れない何かに追い越されていったことに気づいた。よく見るとちょうど柴犬のような感じのものだった。
しかし、犬が車を追い越すほどの高速で走れるはずがない。ぞっとするものを感じたが、その人が本当に驚いたのはそのあとだった。
車のほうを振り返ったその犬のような生き物の顔は、人のそれだった。パニック状態に陥ったその運転手はハンドル操作を誤り、事故を起こしてしまった。
同じような事故は続発し、県警が調べたところ人面犬の存在は確かに確認されたそうだ。

2、あるレストランの裏口にはゴミ箱があって、よく野良犬などが残飯などを漁りに来ていた。そのため、店の人間は時々ゴミ箱のところへ行き、犬を追い払うようにしていた。
そのときもいつもと同じようにゴミ漁りに来ていた犬を追い払ったのだが、その犬は振り返って「ほっといてくれよ」と言った。

参考 くだん
人面牛身の妖怪。漢字で書くと人偏に牛で「件」。生まれると同時に必ず当たる予言をし、間もなく死ぬのだという。天保7年(1836年)には丹波国でくだんの出現を伝える瓦版が発行されている。
比較的新しいところでは、昭和19年岡山でくだんが生まれたという。そのときの予言の内容は日本の敗戦だったそうだ。
第20夜 赤いクレヨン
ある夫婦が中古の家を買った。
値段も安いし周囲の環境も良く、日当たりも良好。
中古とはいえ何もかも申し分のない家だった。
ところがある日のこと、夫が廊下を歩いているとそこに一本の赤いクレヨンが落ちている。
彼ら夫婦に子供はいない。
だから、家の中にクレヨンなどあるはずがない。
変だなと思った彼だが、おそらくは前の住人の忘れ物だろうと判断し、深く考えずにそのクレヨンを拾うとゴミ箱に投げ込んだ。

数日後の朝、彼が新聞を取りに行こうと廊下に出ると、あの日と同じ場所にまた赤いクレヨンが落ちていた。
さすがに不思議に思ってそのことを妻に話すと、彼女の顔がさっと青ざめる。
「実は私も昨日掃除をしている時に廊下に、赤いクレヨンが落ちていたので拾ったのよ。あなたが言っているのと全く同じ場所で」
もしかして、知らない間に近所の子供でも入り込んできたのだろうか。
しかし、そうだとすれば家の中のどこかに落書きがあってもいいはずだ。
クレヨンだけが落ちているとなると、これはなんとも不気味な話じゃないか・・・
恐くなった二人はいつもクレヨンが落ちている場所の周囲を調べてみることにした。
あらためて廊下を調べた二人は奇妙なことに気づく。
この家は間取りがおかしいのだ。
家の図面を見てみても、外から見た感じでも、この家には本来ならばもう一部屋あるはず。
その部屋があるべき場所というのが、例のクレヨンが落ちている廊下のすぐ前なのだ。
二人が問題の場所の壁を叩くと、そこだけあきらかに周囲と音が違う。
夫が壁紙を剥がしてみると、そこには念入りに釘で打ちつけられた引き戸が隠されていた。
彼は釘を全て引きぬくと引き戸を開き、閉ざされた部屋の中へと足を踏み入れる。
するとそこはガランとしたなにもない部屋。
そして、その部屋の真っ白な壁は、赤いクレヨンで書き殴られたこんな文字でびっしりと埋め尽くされていた。

「おかあさんごめんなさいだしておかあさんおかあさんおかあさんおかあさんおかあさん・
第69夜 消された村
地図から消された村・・・杉沢村。
今から50年ほど昔、青森県八甲田山系の裾野に杉沢村という小さな村があった。
ところがある日のこと、この村に住む一人の男が突然発狂して住民全員を手斧で殺害、犯行後男もまた自らの命を絶ってしまったため
村には人が一人もいなくなってしまったのだ。
この事件により村として成立しなくなった杉沢村は、事件を覆い隠そうとする自治体によって密かにその存在を抹消された。
地図の上から名前を消され、青森県の公式記録の中からも名前を消され。
廃墟と化した杉沢村にはそれ以来近づくものはなく、50年の歳月が静かに流れていった。
ところが・・・
いかに青森県が真実を隠蔽しようとしても、人々の記憶までは消せるものではない。
杉沢村の事件は地元の老人たちによって語り伝えられ続けていた。
一説では作家の横溝正史はこの杉沢村の事件を伝え聞き、その話をモデルにして「八つ墓村」を執筆したとも言われている。
杉沢村の事件は地元の住人にとっては言わば公然の秘密であったのだ。
ある日のこと、青森県の山中をドライブしていた3人の若い男女が道に迷い、山奥にある古ぼけた鳥居の前にたどりついた。
鳥居のすぐ下には大きな石が二つあり、そのうちの一つはドクロのような形に見える。
運転手の若者はこの時、昔聞いたある噂のことを思い出した。
ドクロ岩のまつられた鳥居が杉沢村の入り口であるという噂を。
男たち二人は車から降りると「恐いからやめようよ」といやがる女を連れだし、杉沢村を探検してみることにした。
鳥居をくぐり100mほど杉林の中を歩いて行くと、不意に3人の前に空き地が広がりそこに4軒の古びた廃屋が姿を現した。
そのうちの一軒の家に3人が足を踏み入れると、その家の内壁には大量の乾いた血の跡がある。
男たちが背筋に寒いものを感じたとき、連れの女性が突然こう叫びだした。
「ねえ、絶対に何かおかしいわ。人の気配がするの!」
驚いた3人が慌てて廃屋の外に飛び出すと、確かに彼らを囲むように大勢の人がいる気配を感じる。
3人は大急ぎで車へ向かい走り始めた。
ところが、どうしたことだろう。
どんなに走り続けても、なぜか車のもとへたどりつくことができないではないか。
広場から車までの距離はほんの100mほどであったはずだし、道も一本なので迷いようがない。
それなのに、3人は行けども行けども杉林の中から抜け出すことができないのだ。
いつしか3人ははぐれてしまい、女性一人だけが長い間走りつづけた後にどうにか車まで戻ることが出来た。
幸い車のキーは刺したままになっている。
彼女は助けを呼びに行こうと運転席に乗り込み、車を発進させようとキーを回した。
ところが、なぜかいくらキーを回してもエンジンがかからない。
彼女は泣き出しそうになりながら何度も、何度もキーを回し続けた。その時・・・
「ドン、ドン、ドン!」
突然車のフロントガラスから大きな音が鳴り響いた。
見ると車のフロントガラスを血に染まった真っ赤な手が激しく打ちつけているはないか。
いや、フロントガラスだけではない。
車の前後左右の窓に無数の血まみれの手が現れ、一斉に窓ガラスを突き破るかのような勢いで叩き始めたのだ。
彼女は恐怖でその場にうずくまると、やがて意識を失ってしまった・・・

翌日の朝、地元のとある住人が山道の途中で、血の手形が無数につけられた車の中で茫然自失となっている彼女の姿を発見した。
彼女の髪は恐怖ためか一夜にして白髪と化していたという。
病院に運び込まれた彼女はそこでこの恐怖の体験を物語った後、突然姿を消してしまった。
これ以後彼女の姿を見たものはなく、彼女の連れであった二人の男性もまた姿をくらましたままである。

呪われし悪霊の村・杉沢村。
ここに足を踏み入れたものに、命の保証はないのだ。
小さな女の子が猫を飼っていた。その猫がある日数匹の子猫を生んだ。
しかし2、3日後に子猫はいなくなってしまった。
女の子が母親に子猫はどこへいったのか尋ねると母親はこう答えた。
「神様のところに召されていったんだよ。」


数カ月後、また猫が子猫を生んだ。母親は女の子に外に遊びにいきなさいと
言った。女の子は言われた通り外に出たが、
その前に少しだけ子猫と遊ぼうと思った。女の子が家に戻ると
父親が水の入ったバケツを運んでいるところだった。
女の子がこっそり見ているのも知らず、父親は子猫を袋にいれて
バケツの中に沈め、子猫達を溺死させて始末してしまった。
女の子は後で母親にまた、子猫たちはどこへいったのか聞いた。
母親は答えた。
「神様のところに召されていったんだよ。」


その数日後、母親は女の子の弟をお風呂にいれていた。
すると電話がなったので、女の子にお風呂に入っている弟を
ちょっと見ててくれるように頼んだ。母親がいないあいだに
女の子は弟を水の中に沈めてしまった。母親は風呂場に戻ったときに
それを見て悲鳴をあげた。女の子は言った。


「神様のところに召されていったのよ。」
40ほんわか名無しさん:04/09/07 23:38
ほんとにあった怖い話おもろかった
>>40
おれてきには最初の車を追いかける体操服の子が、デブだったことが
怖かった
42 ◆OZIaPye/oM :04/09/09 22:40
ちょっと止まってるようなので浮上させます。
自分も引き続き探してみます。
43ほんわか名無しさん:04/09/11 16:26:07
クネクネきぼんぬ
これは小さい頃、秋田にある祖母の実家に帰省した時の事である。
年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に
遊びに行った。都会とは違い、空気が断然うまい。僕は、爽やかな風を浴びながら、兄と
田んぼの周りを駆け回った。
そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風か止んだ。と思ったら、気持
ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。僕は、『ただでさえ暑いのに、何でこんな暖かい
風が吹いてくるんだよ!』と、さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。
すると、兄は、さっきから別な方向を見ている。その方向には案山子(かかし)が
ある。『あの案山子がどうしたの?』と兄に聞くと、兄は『いや、その向こうだ』と
言って、ますます目を凝らして見ている。僕も気になり、田んぼのずっと向こうをジーッと
見た。すると、確かに見える。何だ…あれは。
遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、くねくねと動いている。
しかも周りには田んぼがあるだけ。近くに人がいるわけでもない。僕は一瞬奇妙に感じたが、
ひとまずこう解釈した。
『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!今まで動く案山子なんか無かった
から、農家の人か誰かが考えたんだ!多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』
兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた。
風がピタリと止んだのだ。しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。兄は
『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』と驚いた口調で言い、気になって
しょうがなかったのか、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。兄は、
少々ワクワクした様子で、『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、
はりきって双眼鏡を覗いた。
すると、急に兄の顔に変化が生じた。みるみる真っ青になっていき、冷や汗をだくだく
流して、ついには持ってる双眼鏡を落とした。僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、
兄に聞いてみた。『何だったの?』
兄はゆっくり答えた。
『わカらナいホうガいイ……』
すでに兄の声では無かった。兄はそのままヒタヒタと家に戻っていった。
僕は、すぐさま兄を真っ青にしたあの白い物体を見てやろうと、落ちてる双眼鏡を
取ろうとしたが、兄の言葉を聞いたせいか、見る勇気が無い。しかし気になる。
遠くから見たら、ただ白い物体が奇妙にくねくねと動いているだけだ。少し奇妙だが、
それ以上の恐怖感は起こらない。しかし、兄は…。よし、見るしかない。どんな物が兄に
恐怖を与えたのか、自分の目で確かめてやる!僕は、落ちてる双眼鏡を取って覗こうとした。
その時、祖父がすごいあせった様子でこっちに走ってきた。僕が『どうしたの?』と尋ねる前に、
すごい勢いで祖父が、『あの白い物体を見てはならん!見たのか!お前、その双眼鏡で見たのか!』
と迫ってきた。僕は『いや…まだ…』と少しキョドった感じで答えたら、祖父は『よかった…』
と言い、安心した様子でその場に泣き崩れた。僕は、わけの分からないまま、家に戻された。
帰ると、みんな泣いている。僕の事で?いや、違う。よく見ると、兄だけ狂ったように
笑いながら、まるであの白い物体のようにくねくね、くねくねと乱舞している。僕は、
その兄の姿に、あの白い物体よりもすごい恐怖感を覚えた。
そして家に帰る日、祖母がこう言った。『兄はここに置いといた方が暮らしやすいだろう。
あっちだと、狭いし、世間の事を考えたら数日も持たん…うちに置いといて、何年か
経ってから、田んぼに放してやるのが一番だ…。』
僕はその言葉を聞き、大声で泣き叫んだ。以前の兄の姿は、もう、無い。また来年実家に
行った時に会ったとしても、それはもう兄ではない。何でこんな事に…ついこの前まで仲良く
遊んでたのに、何で…。僕は、必死に涙を拭い、車に乗って、実家を離れた
祖父たちが手を振ってる中で、変わり果てた兄が、一瞬、僕に手を振ったように見えた。
僕は、遠ざかってゆく中、兄の表情を見ようと、双眼鏡で覗いたら、兄は、確かに泣いていた。
表情は笑っていたが、今まで兄が一度も見せなかったような、最初で最後の悲しい笑顔だった。
そして、すぐ曲がり角を曲がったときにもう兄の姿は見えなくなったが、僕は涙を流しながら
ずっと双眼鏡を覗き続けた。『いつか…元に戻るよね…』そう思って、兄の元の姿を
懐かしみながら、緑が一面に広がる田んぼを見晴らしていた。そして、兄との思い出を
回想しながら、ただ双眼鏡を覗いていた。
…その時だった。
見てはいけないと分かっている物を、間近で見てしまったのだ。

『くねくね』
49ほんわか名無しさん:04/09/11 23:51:10
な…何を見たんだああー!?
5043:04/09/12 01:20:09
キタ━―━―━(゚∀゚)━―━―━― !!
44タソありがd。

>田んぼに放してやるのが一番だ…。
これってかなりの謎だと思うんだが、
なんで田んぼに放すの?
51ひっきー ◆I2WmmNwmwM :04/09/12 02:05:23
トラに例えてみると

トラを飼っていたけど
大人になったので、仲間の居る自然に放してあげた。

くねくねの場合は

くねくねを見てしまい
くねくねになってしまったので、仲間の居る田んぼに放してあげた。


こんな感じなのかな?
52ほんわか名無しさん:04/09/12 11:50:33
こねこねキボンヌ
53ほんわか名無しさん:04/09/12 12:02:08
祖父たちが手を振ってる中で、変わり果てた兄が、一瞬、僕に手を振ったように見えた。
僕は、遠ざかってゆく中、兄の表情を見ようと、双眼鏡で覗いたら、兄は、確かに泣いていた。
表情は笑っていたが、今まで兄が一度も見せなかったような、最初で最後の悲しい笑顔だった。
そして、すぐ曲がり角を曲がったときにもう兄の姿は見えなくなったが、僕は涙を流しながら
ずっと双眼鏡を覗き続けた。『いつか…元に戻るよね…』そう思って、兄の元の姿を
懐かしみながら、緑が一面に広がる田んぼを見晴らしていた。そして、兄との思い出を
回想しながら、ただ双眼鏡を覗いていた。
…その時だった。
見てはいけないと分かっている物を、間近で見てしまったのだ。
それ≠凝視してる僕を見て、車を運転していた母もそれ≠見てこう言った。
「なんだ、仔猫ね」


『こねこね』
54ほんわか名無しさん:04/09/12 12:06:05
ガクガクブルブル
55ひっきー ◆I2WmmNwmwM :04/09/12 13:12:59
(((( ;゜Д゜)))
56坂田師匠 ◆4DRMSAkATA :04/09/12 17:50:49
『首を取ったのは』其の一

数年前、友達二人と肝試しに逝ったときの話。俺たちは有名な廃病院に逝くことになった。
そこは元精神病院で、深い山中に建っていた。
廃病院に着くと、なんともそれっぽい雰囲気が漂っていて、いかにもな感じだった。
中の空気はひんやりとしており、朽ち果てた院内にはヤンキー様参上!系の落書きなどがあった。
しかし他に何が出るわけでもなく、めぼしいものは、患者のものであろうか、窓辺に座らせてあった赤い人形くらいだった。
友達の一人Aがそれを拾い上げると、いきなりとんでもないことをしでかした。
人形の首をねじ切って、頭を窓から投げ捨てたのだ。俺は慌てて言った。「なにしてんだよ!」
「首が無いほうが後から来たやつら怖がるんじゃねえかな。」Aはそう言い、人形を地面に捨てた。
そして俺たちは病院を後にした。車を走らせてからしばらくして、俺は尿意を催した。
「ちょっと止めてくれ。立ちションしてくる」俺は少し林の中に入った。
適当な場所でチャックを下ろし、何気なく前方遠くの山を見た。
緩やかな線を描いているはずの山の端が、一箇所だけ不自然に半球状に盛り上がっている。なんだろう?
そう考えてからすぐに気付いた。目の前に誰か居る。
57坂田師匠 ◆4DRMSAkATA :04/09/12 17:51:31
『首を取ったのは』其の二

心臓が縮み上がるような感覚に襲われ、俺は身動きが取れなくなっていた。
眼前わずか20cmほどに、俺よりもやや身長が高めの真っ黒い影がある。
暗闇には既に目が慣れているはずだったが、目の前のそれはまさに影そのもので、
表情はおろか性別すらもわからない。しかしモヤのようではなく、確かに俺の前に存在している。
そして影は口を開き、こう言った。

「首を取ったのは……あなた?」

その声は中性的で、女性の声をスローで再生したような声だった。即座にあの赤い人形を思い出した。
全身総毛立ち恐怖で失神しそうになりながらも、俺は首を横に振るだけで精一杯だった。
俺の意図が通じたのか、影は一瞬だけぐにゃりと揺らぐと、頭のてっぺんを何かに引っ張られるような動きで
俺の横を通り抜けていった。俺はその場にへたり込み、しばらく震えていたが、
首を千切った友達のことを思い出し、車に急いで戻った。車はハザードランプを灯していた。
駆け寄ると、中にはハンドルに突っ伏しているAの姿があった。もう一人は後部座席で寝ている。
「おい!A!大丈夫かA!!」Aを揺さぶり声を掛け続けるも、Aは気を失っているようでまったく反応しない。
58坂田師匠 ◆4DRMSAkATA :04/09/12 17:51:59
『首を取ったのは』其の三

後部座席で寝ているBを起こし、とりあえずAを後部座席に移すと俺たちは急いで車を出した。
しばらくしてAは意識を取り戻した。Aの顔色は土色で、血の気が完全に失せていた。
「大丈夫か?」Aは何も答えない。俺はAに林の中で会ったモノのことを聞いてみた。「あいつに何かされたのか」
「あいつってなんだよ?」ずっと寝ていたBは横から口を挟んだ。
「あぁ、林の中で…」「やめろ。」言いかけた途端Aがそれを制した。
そしてその日はそれ以上あの件について触れることなく解散となった。
その後も何度かAに何があったのかを聞いてみたが、そのたびにAは押し黙り、絶対に教えようとはしなかった。
なぜAが話したがらないのかはわからない。今でもこの話は俺たちの間ではタブーになっている。
59ほんわか名無しさん:04/09/14 13:01:06
(((( ;゚Д゚)))
( ´∀`)つ―<二:彡- イカヤキ ♪♪♪ d(`Д´)b♪♪♪サンキュ
61ほんわか名無しさん:04/09/18 22:42:47
゜+.(・∀・)゜+.゜イインジャナーイ
62ほんわか名無しさん:04/09/19 01:30:26
゜+.(・A・)゜+.゜コワイジャナーイ
63ほんわか名無しさん:04/09/19 10:07:34
モットモット!コワイハナシ!モット!♪
64ほんわか名無しさん:04/09/19 10:46:39
夜、寝ようとして暗くすると、四隅から「ガリガリ」「キーキー」音がする。。
いつ喰われるかと想像したら。。。
65ほんわか名無しさん:04/09/19 12:48:48
朝起きたら右手小指が赤紫色に変色していた。
よく見たら爪が無かった。
でも血が出てないし、出血のあとも無かった。
66ほんわか名無しさん:04/09/20 18:41:27
トンネルの中まで豪雨の怪談。
きょう、教えてちょうだい!に出てた。

だれやねん?
67ほんわか名無しさん:04/09/21 19:50:24
終わり・・・?
68ほんわか名無しさん:04/09/21 20:47:40
>>65
あー、それ俺もあった、なんなんだろうね。
俺の場合右足の親指の爪が丸ごとはがれてた。痛みも血もなし。
69 ◆OZIaPye/oM :04/09/21 22:59:12
さてさて、お久しぶりでございます。
少々と言うには大分間がありましたが、ネタが尽きている次第です。

・・・が、探して投稿致します。皆様書き込み大変お疲れ様です!
70(1) ◆OZIaPye/oM :04/09/21 23:03:01
15年くらい前、私は中学で演劇部の部長やってました。
発表会でビデオを撮ったんです。
当時のビデオカメラですから映りはあまり良くなくて、
出演者の姿がぼんやり映る程度しか撮影することは出来ませんでした。

発表会が終わって、みんなでビデオを見ることにしました。
始まって10分くらいだったと思います。
「人数おかしくないか?」
って誰かが言いました。
数えてみると、確かに、出演者の人数が一人多いんです。
映りが悪いので、顔どころか衣装も判別しにくくて、
余計な一人がどの人物なのかわからなかったんですが、
間違いなく、6人しか居ないはずの場面で7人映っていました。
そうとう練習したし、出番を間違えるなんてありえないことだし、
現に間違って出た役者は居なかったので、
みんな不気味がってしまって、鑑賞会は中止になりました。
ビデオテープはしばらく部室にありましたが、
誰も触ろうとしないで放置されてるうちにどこかへなくなってしまいました。
71(2)終 ◆OZIaPye/oM :04/09/21 23:03:49
卒業後、私たちはそれぞれの進路へ進んで、
そんなビデオテープのこともほとんど忘れていたのですが、
去年の暮れに、副部長だった子が亡くなり、
告別式で私たちは久々に集まることになりました。
死因をはっきり教えてもらえず、
自殺ではないか、という無責任な噂がでていました。
明るかった性格の副部長でしたが、
いつからか急に塞ぎ込むようになり、
卒業後は全く音沙汰が無くなっていました。
精神病院に通院してるらしい、なんていう噂もありました。

その子の母親が、私たちのところにビデオテープを持ってきました。
どうやら副部長がテープを持って帰っていたらしいのです。
はっきりとは覚えていないのですが、
そういえば彼女が変わり始めたのはちょうどビデオテープが紛失した頃だった気がします。

副部長の母親は部長だった私に渡すべきだと思ったみたいです。
他の誰も持ち帰りたがらなかったし、
捨ててしまうのは不謹慎過ぎです。
仕方がありませんから持って帰ってきました。


まだ見ていません。
ビデオデッキの上に置きっぱなしです。
どうしても見ることができません。


そのビデオテープはβテープなんです。
72終 ◆OZIaPye/oM :04/09/21 23:12:31
とても短文でありながら、頗る怖かった話しを載せてみます。
73 ◆OZIaPye/oM :04/09/21 23:13:07
消えた姉


この前、ここ10年家出して何の連絡もなかった姉が夜中に突然家に帰って来た。
その日は両親は都合でいなかった為、俺一人だった。
姉は何かに怯えているようでガタガタ震えていた。
「絶対絶対一人にしないで!!もう戻りたくない戻りたくない」
と俺にしがみつき、パニック状態だったため家出当時のままの
二階の姉の部屋へつれていきベッドで横になってもらった。
とりあえず落ち着いてもらおうと俺は
「何か飲むものもってくるよ」と言って部屋を出ようとした。
姉は「行かないで行かないで!怖い怖いよー!!」
俺が部屋を一歩出た瞬間にバターン!と勝手に姉の部屋のドアが閉まった。
そして部屋の中から姉の声
「ギャッ!青い人が来る!青い人が来る!青い人が来る!!」
ドアをやっと力ずくで開けると、姉はこつ然と消えていた。
ベッドの下もクローゼットの中にも、天井裏にもいない。
玄関にはぼろぼろになった姉の靴だけが残されている。
夢ではない。とにかく消えてしまったのだった。
74 ◆OZIaPye/oM :04/09/21 23:20:02
今夜最後のお話です。長文が面倒という方はスルーして下さい。
75(1) ◆OZIaPye/oM :04/09/21 23:20:36
友達T君から聞いた話と私の体験をいくつかに分けて書き込みます

T君に聞いた怖い話

T君は電気工事関係の仕事をしています。
ある日、別の課のN村君が高所作業中の事故で亡くなりました。
T君は同期入社ということもあり面識もあったので葬式に参列しました。
それから1週間ほどしたある日、また隣の課のN村課長が亡くなりました。
病死ということでしたが急死だったということでした。
T君は面識がなかったのと礼服がクリーニングに出したままだったので、
葬式には参列しなかったそうです。
仲間内では、「N村ばっかり立て続けだし近日もう一人ぐらいN村が死ぬん
じゃないか」という話をしたそうですが、近くにもうN村はいませんでした。
それから数日後、また葬式があったそうです。
同じ課の事務の女の人で交通事故でした。
でもU田といいN村ではありませんでした。
同じ課ということもありT君も葬式に参列したそうです。
そこで葬儀会場でT君は驚きました。N村家となっていたからです。
その女の人は結婚してU田という姓になって働いていましたが、離婚してN村に
戻したのですが、会社では便宜上U田のままにしておいたそうです。
そしてT君は同じく参列していた近所と思われる人たちの会話を聞いて驚きます。
その人は、「..最近葬式多くてねー。それが変でまたN村さんなのよ...」
T君はこの時期いったい何人のN村が死んでるんだ..?と思ったそうです。
76(2) ◆OZIaPye/oM :04/09/21 23:21:09
T君の話の続き

T君がN村さん連続死亡の話を私にした時、T君はすごい状態だった。
右半身が擦り傷だらけでスネには私がこれまで見たこともない大きな
カサブタがあった。
通勤帰宅途中でバイクでこけたらしい。
私はT君の話した怪談よりこちらの話の方が怖かった。
バイクに乗っていた彼の話はこう。
「..ほんで、この話をお前(私)にどない話したろかて思てたんや、
 ほんで、ちょっと考えてて、われに返ったら、えらいのろのろ走ってる
 気がしてな..景色がゆっくり流れてて..、あ、いかんいかんつい上の空で
 運転してた...と思ってアクセル空けたんや。
 ほんでなにげなしにメーター見たんや...そんだら120(Km/h)でてるやん!
 と思った瞬間ぶわっ!て景色が流れてな、あせってしもた。パニックや!
 信号待ちしてる車のケツも近づいてくるし、なんとか止まろうとして、
 ブレーキかけたらロックしてザザザーッといってもうた...」

私はなんとなく「呪い」かと思って怖かった。
バックミラーに写るとかじゃなくてこういう形の呪いがあるのかなと思いました。

77(3)終 ◆OZIaPye/oM :04/09/21 23:21:45
T君の話に関しての私の体験

私は怖い話が好きで、よく聞いたり話したりする。
当時付き合っていた彼女も怪談が好きでよく他所で仕入れた怖い話を披露
し合っていた。
その夜もドライブしながら彼女の仕入れた怖い話を聞いていた。
一通り聞いたあとで、今度は私がこのT君に聞いた話をしてやろうと思って
「おれも怖い話聞いてな...」と言った瞬間、車のエンジンが止まってしまった。
惰性で何とか路肩に止めいろいろ試したがエンジンは掛からなかった。
JAFを呼んで診てもらったが原因はわからなかった。
結局後日エンジンのタイミングベルトが切れていたことが分かった。
結局私はT君の話を彼女にしなかった。

書いちゃったけど大丈夫かな?
78 ◆OZIaPye/oM :04/09/21 23:23:16
では最後に上げておきます。

どうぞ、皆さんも怖い話しをして下さい。オカルトに拘る必要はござ
いません。お気軽にどうぞ。
79ほんわか名無しさん:04/09/22 01:09:39
今夜は家に俺一人しかいないから、あえてこのスレを読んで自分を追い込んでみよう。
80(・ω・)うこん ◆REDS2WHWZ. :04/09/22 01:11:58
>>79
あ。




後ろ! m9(・д・)ビシッ!!
81ほんわか名無しさん:04/09/22 01:12:59
(゚Д゚ )ハッ
82(・ω・)うこん ◆REDS2WHWZ. :04/09/22 01:21:56
んじゃ怖い話でもすっかな。
これは昔俺に起こった悲劇。
その日俺はTVを見てたんだ。
深夜に寝床に入りながら「探偵ナイトスクープ」をね。
その時の依頼はカメラに写る黒い点々を調べてほしい、だったかな。
いつものように面白おかしく調査して、結果が出た。
黒い点々はレンズ内にいたダニの屍骸だったそうだ。
キモーと思いつつ見てたら(ねっころがりながら)顔になにか異物感が・・・。
何か歩いてる感じなんだよね。
俺は思いっきり掃ったよ。
そこには黒いゴキブリが・・・。

いや、ほんとびっくりしたって話でした。
83ほんわか名無しさん:04/09/22 03:40:55
ほほう
84コピペ大好き@名無しさん:04/09/22 15:01:29
ゴキブリか、、頭つぶしても動くんだよね
85ほんわか名無しさん:04/09/22 15:18:00
スリッパの裏にペチャンコになったムカデの死骸が・・・・
何時何処で踏んだのか全く記憶にない。
ガクガク((((゚Д゚;))))ブルブル
86ほんわか名無しさん:04/09/22 16:49:24
なんか今日テレビで怖いのやるね
87ほんわか名無しさん:04/09/22 17:12:32
昨日の夜さ、寝てる時に起こった事なんだけどさ
なんか右足が変だなぁ〜なんかオカシイなぁ〜
なんだんだろうなぁ〜って思ったんだよ。
そいでふと、右足の方みたらさ、、
右足だけ布団から出てて蚊に食われまくったんだよね((((;゚Д゚)))カイカイカイカイカイ
88ほんわか名無しさん:04/09/23 16:22:18
はい、蚊取り線香 つ@
89ほんわか名無しさん:04/09/25 04:30:10
オナニー見られた。
鬱出汁脳
90ほんわか名無しさん:04/09/25 15:34:40
田村敦のオールナイトニッポン、終わっちゃったなぁ。
ハガキ職人も兵ぞろいで金曜のいい暇つぶしだったのに。
「便所の落書き」というフリーの投稿コーナーからハイライト。

「ダックスフンドも、セックスフレンドも同じダロ?(ユンソナ)」
91ほんわか名無しさん:04/09/26 00:00:21



92ほんわか名無しさん:04/09/26 00:01:04
(゚д゚)ゴリラ
93ほんわか名無しさん:04/09/28 22:50:12
( ゚∀゚)つウンコフォーユー●⊂(゚∀゚センキュウー♪
94そーなの(*´・д・)(・д・`*)そーなの:04/10/01 02:26:10
怖い話キボンヌなの
そーなの(*´・д・)(・д・`*)そーなの
今から4年ほど前の今ぐらいの季節の話です。
夜の11時頃、東大阪まで彼女を車で送って、
奈良の自宅へ帰ろうとしていたんですが、
阪奈道路の登り道に入ってすぐちょっと眠気が出てきたため、
空気を入れ換えようと指が出る程度に少し窓を開けました。
平日だったので周りには他の車が走っておらず、とても静かでした。
2,3ヶ月前ににねずみ取りにやられたばかりでそれ以来おとなしく走っていたのですが
この時間で周りに誰もいないし、この道はねずみ取りの場所が決まっていたので
ちょっとアクセルを踏み込んで夜景の見える場所まで飛ばそうと考えました。
何度かカーブを切った後、直線になったのでスピードを緩め、惰力で走っていると
ピチピチピチという音が聞こえてきました。
すぐタイヤに石が挟まった音だと気づき、広くなった場所で車を路肩に寄せて
後輪のあたりをチェックしていると、突然背後から馴れ馴れしく
「どうしたん?」と声をかけられました。
一瞬心臓が飛び出るほどビックリしたんですが、すぐ気を取り直して
相手の顔を見ると、20歳くらいの気の弱そうな青年でした
別に大したことじゃないので内心放って置いてくれと思いましたが
邪険にする理由もないので「タイヤに石が挟まったみたい」というと
すぐ、「これちゃう?」といって彼が指さしたので
そこをみるとけっこう深く石が突き刺さっていました。
手や木の枝では取れそうにないので車に積んでいる工具を出そうとすると
彼はすかさず「これ使い?」とドライバーを差し出してくれました。
すぐ石ころを取ってドライバーを返そうと立ち上がると彼はいつの間にか
車を離れ道の上の方に向かって歩いていました。
「ありがとう!これ!」と結構大きい声で呼んだのですが彼は気づかずに上の方に止めてある
白い車に向かって歩いていき、ドアを開けて乗り込んでしまいました。
車までは60mくらいの距離でしたが僕は自分の車に乗り、
彼の車のそばまでゆっくり寄せようとして唖然となりました。
さっき開けるところを確かに見たのに車にはドアが無いのです。
そればかりか停めてある場所は草むらの中、タイヤもなく窓ガラスもなく
捨てられている車だったのです。もちろん人の気配はありません。
慌てて手に握っているドライバーを見ると手に赤錆が付くような
サビだらけのドライバーでした。
僕は急に怖くなり助手席の窓を開けて草むらへドライバーを投げ捨て車を加速させました。
すると突然耳元で「乗せてってや!」という声が聞こえました。
無我夢中で家までたどり着いたのですが、途中の信号が青だったのか赤だったのか
どの道を通ったのかも覚えていません。
その後身の回りにはおかしなこともなく平穏に過ごしています。
不思議な出来事でした。
会社帰りのバスでの出来事。
私は乗車中にウォークマンを聴いているとそのまま寝てしまい、降車するバス停を
乗り過ごしてしまうことがたまにある。
その日も起きているつもりが、いつの間にか寝てしまった。しかし唐突に、まるで
人に起こされるかのようにガバッっととび起きた。金縛り状態から無理矢理脱出す
るようなあの感じ。瞬間我に返り、あ!また乗り過ごしたか?って思ったら、幸い
まだ降りるバス停の2つ手前だった。次のバス停では、けっこう人が降りていく。
俺はその背中をボンヤリ眺めながら、ああ次降りなきゃって眠いのを我慢していた。
バスが走り出した途端、真後ろの席で女性(声の様子で)が喋りだした。
「・・で・・・おねがい・・ね・・でね・・・ね・・おねがいしますね・・ね・」
携帯か・・って思った。私は携帯のお喋りがきこえるのが余り好きではない。
ただ俺の住んでいるところは東京の田舎だから、バス停からさらに遠い人は、降り
るバス停が近づくと携帯で家に迎えの要請をすることが多い。
次が降りるバス停だから、私は降車ブザーが鳴るのを待った。いつも降車ブザーを
自分で押さないタチなのだ。でも誰も降りないらしく、いっこうにブザーが鳴らな
い。後ろの女性は相変わらず喋っている。声のトーンはますます下がり何を言って
いるかはわからない。俺は少しだけムッとしていた。
仕方がないので自分で降車ブザーを押そうと手を伸ばしたその瞬間、ハッキリと
「お前にだよ」と言って声が止んだ・・・・。
ん?と思って振返ると、乗客は私だけだった
マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、
しかもいつもいじめられている女の子だ。クラス全員が彼女をイジメていた。
先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。
女子校なので、結構エグイことをする。無視をする時もあれば、
使用済みの生理用品を机の上に置いたりなんてこともあった。
マユミちゃんも、特に彼女を憎らしいと思ったことはなかったが、
自分だけイジメをしないわけにもいかず、周りにあわせて、
無視やひどいことを言ったりしたりしていた。
だんだん近づいていくと、いじめられっこの彼女がとっても嬉しそうな顔をしているのが見えた。
幸せそうな笑顔で飛び跳ねている。
マユミちゃんは、その姿を不思議に思いながらも彼女のすぐ近くまで来た。
彼女はマンホールの上で跳ねていた。とっても幸せそうな顔をして、
なぜか「九、九、九…」と言っている。
「何してるの?」尋ねてみた。
しかし、彼女は返事をせずに「九、九、九…」といいながら跳ねている。
「無視してんじゃないよ」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼女は返事をしないで、相変わらず同じことを続けている
今まで、特別に彼女を憎らしく思っていなかったが、嬉しそうに、
しかも自分を無視したことで、何か急にとてつもなく強い感情が湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、「なんで、そんなことしてんのよ?」もう一度尋ねた。
それでも、彼女は何も聞こえないみたいに嬉しそうに跳ねている。
ここにきて、マユミちゃんの中で今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら‘マンホールの上で数字を言いながら跳ねる’ということは
とっても楽しいことではないのか、そんなことを思った。
バカらしいとは考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。
複雑な思いに戸惑いを感じながらも、
とにかくマンホールの上で楽しそうに跳ねる彼女の邪魔をしたくなった。
いじめられっこの彼女がなんでこんな楽しそうにしているの、なにか納得できない、
そんな感情に身を任せ「ちょっと退きなさい。私がやるから」そう言って、
強引に彼女を押しのけ、マンホールの上に立った。
足をわずかに曲げ、すこし腰を低くしてから思いっきり上に跳びあがる。
その瞬間、となりに押しのけられた彼女がすばやく渾身の力でマンホールの蓋を取った。
マユミちゃんは真っ直ぐマンホールの下に落ちていく。
彼女は蓋を閉めて、とっても幸せそうな顔で、再びその上でジャンプして、
今度は「十、十、十…」と言いはじめた。
うちの母方の実家が熊本県にあるんですけど、
ずっと実家に住んでいる母のお姉さんが先日遊びにきました。
ちょうど「ターミネーター2」がやっていて、皆で見ていたんです。
その中のシーンで、核が落ちた瞬間かなんかの想像のシーンで、
遊んでいた子供達が焼けちゃうシーンありましたよね。
あれみながら、「瞬間で皮とかもズルっといっちゃうんだね、コエ〜」とか話していたら、
おばちゃんがテレビ見ながらさりげなく、とんでもないことを言い出しました。
おばちゃんの長女がこの前双子を生みました。
すごく華奢な娘さんだったんで、すごい難産だったそうです。
2ヶ月前から入院して、もう母体も危ないので予定よりも早く帝王切開で生んだそうです。
今でこそ母子ともに元気ですが、そのころおばちゃんは初孫と言うこともあって、
心配で心配で夜も眠れなかったそうです。
ある日病院から帰って家にいると、電話がかかって来ました。
相手は幼馴染でした。
昔は家も近かったのですが、その人は引っ越していってしまったそうです。
それでもとても仲がよかったので、ずっと連絡は取り合っていました。
ところがここ10年ほどぱったり連絡が取れなくなってしまったそうです。
娘さんのことで疲れていたおばさんは、思いがけない懐かしい人からの電話で、
本当にうれしかったそうです。
早速近況などを報告しあおうとすると、その人は想像もしなかったことを言い出しました。
「Kちゃん(おばさんの名前)、私ね、今神様やってるのよ。
たくさんの人たちを救ってあげてるの。Kちゃんも困ったことがあったらいつでも電話して。
助けられると思うわ。」
昔のままの非常に明るく、感じのよい声で、彼女はこんなことを言いました。
あまりにも普通に言われたので、おばさんは「ああ、そう・・・」としかいえなかったそうです。
しかしその夜、自分の娘と生まれてくる赤ちゃんのことを考えると、
おばさんも疲れていたのでしょう、そんなとんでもない電話さえ、
「ひょっとしたら、これもなにかの縁かもしれない。明日頼んでみよう。」
と思ったそうです。
なにかすがるものができたせいか、おばさんはその夜久しぶりに眠りに落ちました。
夢の中に、娘とまだ子供の頃のままの幼馴染が出てきました。
娘もなぜか妊娠しておらず、3人で仲良く遊んでいる夢でした。
幼馴染もニコニコしていて、お花畑のような所で、すごく幸せな夢です。
マリのようなもので遊んでいました。
おばさんにマリが飛んできました。おばさんは胸で受け止めました。
するとそのマリの皮がずるっとむけるように、中から大きな溶けかかった幼虫のようなものが出てくるではありませんか。
思わずおばさんは悲鳴を上げました。
誰かに投げようにもそこは母親、とっさに娘より幼馴染のほうを見ました。
投げようとしても幼虫のようなものは絡み付いて離れません。
それを見て幼馴染は、ケラケラと狂ったように笑います。
その目は全部黒目で、穴があいてるようです。
幼虫の鳴き声と、幼馴染の幼い子供の笑い声が響くように重なります。
おばさんは飛び起きました。全身汗でびっしょりです。
「その時ね、私思ったのよ。あの幼虫はね、赤ちゃんだって。
どうしてか分からない。人間の姿なんてもちろんしてなかったし、泣き声は獣のようだった。
でもね、絶対赤ちゃんだと思ったの。
すごく不吉に感じて、その後せっかく連絡してきてくれた幼馴染に怖くて連絡できなかったの。」
102コピペ大好き@名無しさん[神さま]100逝ったからageるよ:04/10/02 11:03:29
その後何とか無事に子供は生まれ、そんな電話があったことも忘れていました。
そしてある日、何気なくつけたTVのワイドショーに、
その幼馴染の名前と、夢とはかけ離れた年老いた女性の顔が映し出されたそうです。
少し前にありましたよね。
怪しげな新興宗教を信じて、死んでしまった我が子の皮をはいだら生き返ると言われ、
その通りにしてしまった若い夫婦。
その夫婦が信じていた神様こそが、おばさんの幼馴染だったそうです。
その幼馴染は何不自由ない家庭環境にいたはずなのに、
おばさんの知らない10年の間に何があったのでしょう。
おばさんは怖いというよりも、みていて涙が止まらなかったそうです。
もし彼女に相談していたら・・・
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう
とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。

結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
その子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、
驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。

そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養して
もらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい
写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、

「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
10・くらいの人間の話らしいものと言えば、こんなのがあるじょ。

 ある4人家族がとある地方の旅館に宿泊。深夜に娘か母親が
トイレで惨殺されているのが発見された。

 全身を刃物で滅多刺しにされ、顔面は誰だか判別がつかなくなる程
斬り付けられていた。死体には舌がなかった。
トイレには格子のついた幅30・、高さ10・程の窓と小さな通風孔があったが、
とても人の入れる大きさではない。
 カギもかけられていた。誰がどこから侵入してきたのか・・・。

 警察はその旅館を経営している夫婦、その息子、近辺の変質者などを
聴取したが、現場が密室だったこともあり、迷宮入りになるかと
思われたが、ある日、旅館経営者夫婦に付き添われたその息子が署に出頭。
 「近所の目もあり、なかなか正直に話すことができなかったが、
とんでもないことになったので、お話します」

 「息子は盗撮が趣味で再三注意していましたが、事件当夜もビデオカメラで
天井裏から個室を撮影していていたのです。撮影していると格子のはまっている
小窓のガラスが開き、ガラスの破片を持った小さな・・・、いや、
このビデオテープに一部始終がはいっていますので・・・。」
 息子はビデオテープについて訪ねられると、恐怖が蘇ったのか半狂乱に。
精神に異常をきたすほどの何かがこのテープに入っているのかと思い、
捜査員達もテープを再生するのを恐れた。

 そのテープには排尿する女性を俯瞰で撮影した映像が収っていた。
和式便器にしゃがんでいた女性が立ち上がろうとしたその時、
 小窓からガラスの破片らしきものを握った小さな、15〜20・程の
老婆が音もなく飛び込んできた。女性は悲鳴をあげる間もなく
咽を掻き斬られ、そして顔中を、体中を斬り付けられ・・・。
 女性が息絶えると、小さな老婆は死体から舌と頭皮の一部を切闔謔閨A天井を見上げ、
「次はおまえだよ」
と言って小窓から出て行った・・・。舌と、髪の毛のついた頭皮とを持って。

 捜査員の中には、嘔吐するもの、泣き出すもの、恐怖の余り失禁する
者もいたという。結局事件は未解決のままだが、警視庁に、件のビデオテープが
今なお保管されていると言う。

 っていうのを小学生のときに聞いたよ。
 数年前、職場で体験した出来事です。
 そのころ、ぼくの職場はトラブルつづきで、大変に荒れた雰囲気でした。普通
では考えられない発注ミスや、工場での人身事故があいつぎ、クレーム処理に追
われていました。朝出社して、夜中に退社するまで、電話に向かって頭を下げつ
づける日々です。当然、ぼくだけでなく、他の同僚のストレスも溜まりまくって
いました。

 その日も、事務所のカギを閉めて、廊下に出たときには午前三時を回っていま
した。O所長とN係長、二人の同僚とぼくをあわせて五人です。みな疲労で青ざ
めた顔をして、黙りこくっていました。
 ところが、その日は、さらに気を滅入らせるような出来事が待っていました。
廊下のエレベーターのボタンをいくら押しても、エレベーターが上がってこない
のです。なんでも、その夜だけエレベーターのメンテナンスのために、通電が止
められたらしく、ビル管理会社の手違いで、その通知がうちの事務所にだけ来て
いなかったのでした。
 これには、ぼくも含めて、全員が切れました。ドアを叩く、蹴る、怒鳴り声を
あげる。まったく大人らしからぬ狼藉のあとで、みんなさらに疲弊してしまい、
同僚のSなど、床に座りこむ始末でした。
「しょうがない、非常階段から、おりよう」
 O所長が、やがて意を決したように口を開きました。
 うちのビルは、基本的にエレベーター以外の移動手段がありません。防災の目的
でつくられた外付けの非常階段があるにはあるのですが、浮浪者が侵入するのを防
ぐため、内部から厳重にカギがかけられ、滅多なことでは開けられることはありま
せん。ぼくもそのとき、はじめて階段につづく扉を開けることになったのです
 廊下のつきあたり、蛍光灯の明かりも届かない、薄暗さの極まった
あたりに、その扉はありました。非常口を表す緑の明かりが、ぼうっ
と輝いています。
 オフィス街で働いたことのある方ならおわかりだと思いますが、ど
んなに雑居ビルが密集して立っているような場所でも、表路地からは
見えない、「死角」のような空間があるものです。
 ビルの壁と壁に囲まれた谷間のようなその場所は、昼間でも薄暗く、
街灯の明かりも届かず、鳩と鴉のねどこになっていました。
 うちの事務所は、ビルの7Fにあります。
 気乗りしない気分で、ぼくがまず、扉を開きました。
 重い扉が開いたとたん、なんともいえない異臭が鼻をつき、ぼくは
思わず咳き込みました。階段の手すりや、スチールの踊り場が、まる
で溶けた蝋のようなもので覆われていました。そしてそこから凄まじ
くイヤな匂いが立ち上っているのです。
「鳩の糞だよ、これ……」
 N女史が泣きそうな声でいいました。ビルの裏側は、鳩の糞で覆い
尽くされていました。まともに鼻で呼吸をしていると、肺がつぶされ
そうです。もはや、暗闇への恐怖も後回しで、ぼくはスチールの階段
を降り始めました。

 すぐ数メートル向こうには隣のビルの壁がある、まさに「谷間」の
ような場所です。足元が暗いのももちろんですが、手すりが腰のあた
りまでの高さしかなく、ものすごく危ない。足を踏み外したら、落ち
るならまだしも、壁にはさまって、宙吊りになるかもしれない……。
 振り返って同僚たちをみると、みんな一様に暗い顔をしていました。
こんなついていないときに、微笑んでいられるヤツなんていないでし
ょう。自分も同じ顔をしているのかと思うと、悲しくなりました。
 かん、かん、かん……。
 靴底が金属に当たる、乾いた靴音を響かせながら、ぼくたちは階段を
下り始めました。
 ぼくが先頭になって階段をおりました。すぐ後ろにN女史、S、
O所長、N係長の順番です。
 足元にまったく光がないだけに、ゆっくりした足取りになりま
す。みんな疲れきって言葉もないまま、六階の踊り場を過ぎたあ
たりでした。
 突然、背後からささやき声が聞こえたのです。
 唸り声とか、うめき声とか、そんなものではありません。
よく、映画館なんかで隣の席の知り合いに話し掛けるときに、話
しかけるときのような、押し殺した小声で、ぼそぼそと誰かが喋
っている。
 そのときは、後ろの誰か――所長と係長あたり――が会話して
いるのかと思いました。ですが、どうも様子がへんなのです。
 ささやき声は一方的につづき、ぼくらが階段を降りているあい
だもやむことがありません。ところが、その呟きに対して、誰も
返事をかえす様子がないのです。そして……その声に耳を傾けて
いるうちに、ぼくはだんだん背筋が寒くなるような感じになりま
した。
 この声をぼくは知っている。係長や所長やSの声ではない。
 でも、それが誰の声か思い出せないのです。その声の、まるで
念仏をとなえているかのような一定のリズム。ぼそぼそとした陰
気な中年男の声。確かに、よく知っている相手のような気がする。
でも……それは決して、夜の三時に暗い非常階段で会って楽しい
人物でないことは確かです。ぼくの心臓の鼓動はだんだん早くなっ
てきました。
 いちどだけ、足を止めて、うしろを振り返りました。
 すぐ後ろにいるN女史が、きょとんとした顔をしています。その
すぐ後ろにS。所長と係長の姿は、暗闇にまぎれて見えません。
 ふたたび、階段を下りはじめたぼくは、知らないうちに足をはやめていま
した。何度か、鳩の糞で足をすべらせ、あわてて手すりにしがみつくという
危うい場面もありました。が、とてもあの状況で、のんびり落ち着いていら
れるものではありません……。
 五階を過ぎ、四階を過ぎました。そのあたりで……背後から、信じられな
い物音が聞こえてきたのです。
 笑い声。

 さっきの人物の声ではありません。さっきまで一緒にいた、N係長の声な
のです。超常現象とか、そういったものではありません。
 なのに、その笑い声を聞いたとたん、まるでバケツで水をかぶったように、
どっと背中に汗が吹き出るのを感じました。
 N係長は、こわもてで鳴る人物です。すごく弁がたつし、切れ者の営業マ
ンでなる人物なのですが、事務所ではいつもぶすっとしていて、笑った顔な
んて見たことがありません。その係長が笑っている。それも……すごくニュ
アンスが伝えにくいのですが……子供が笑っているような無邪気な笑い声な
のです。その合間に、さきほどの中年男が、ぼそぼそと語りかける声が聞こ
えました。中年男の声はほそぼそとして、陰気で、とても楽しいことを喋っ
ている雰囲気ではありません。なのに、それに答える係長の声は、とても楽
しそうなのです。
 係長の笑い声と、中年男の囁き声がそのとき不意に途切れ、ぼくは思わず
足を止めました。
 笑いを含んだN係長の声が、暗闇の中で異様なほどはっきり聞こえました。
「所長……」
 「何?……さっきから、誰と話してるんだ?」
 所長の声が答えます。その呑気な声に、ぼくは歯噛みしたいほ
ど悔しい思いをしました。所長は状況をわかっていない。答えて
はいけない。振り返ってもいけない。強く、そう思ったのです。
 所長と、N係長はなにごとかぼそぼそと話し合いはじめました。
 すぐうしろで、N女史がいらだって手すりをカンカンと叩くの
が、やけにはっきりと聞こえました。彼女もいらだっているので
しょう、ですが、ぼくと同じような恐怖を感じている雰囲気はあ
りませんでした。

 しばらく、ぼくらは階段の真ん中で、立ち止まっていました。
 そして、震えながらわずかな時間を過ごしたあと、ぼくはいち
ばん聞きたくない物音を耳にすることになったのです。
 所長の笑い声。
 なにか、楽しくて楽しくて仕方のないものを必死でこらえてい
る、子供のような華やいだ笑い声。
「なぁ、Sくん……」
 所長の明るい声が響きます。
「Nさんも、Tくんも、ちょっと……」
 Tくんというのはぼくのことです。背後で、N女史が躊躇する
気配がしました。振り返ってはいけない。警告の言葉は、乾いた
喉の奥からどうしてもでてきません。
(振り返っちゃいけない、振り返っちゃいけない……)
 胸の中でくりかえしながら、ぼくはゆっくりと足を踏み出しま
した。甲高く響く靴音を、これほど恨めしく思ったことはありま
せん。背後で、N女史とSが何か相談しあっている気配がありま
す。もはやそちらに耳を傾ける余裕もなく、ぼくは階段をおりる
ことに意識を集中しました。
 ぼくの身体は隠しようがないほど震えていました。
 同僚たちの……そして得体の知れない中年男のささやく声は
背後に遠ざかっていきます。四階を通り過ぎました……三階へ
……足のすすみは劇的に遅い。もはや、笑う膝をごまかしなが
ら前へすすむことすら、やっとです。

 三階を通り過ぎ、眼下に、真っ暗な闇の底……地面の気配が
ありました。ほっとしたぼくは、さらに足をはやめました。同
僚たちを気遣う気持ちよりも、恐怖の方が先でした。
 背後から近づいてくる気配に気づいたのはそのときでした。
 複数の足音が……四人、五人?……足早に階段を降りてくる。
 彼らは無口でした。何も言わず、ぼくの背中めがけて、一直
線に階段をおりてくる。
 ぼくは、悲鳴をあげるのをこらえながら、あわてて階段をおり
ました。階段のつきあたりには、鉄柵で囲われたゴミの持ち出し
口があり、そこには簡単なナンバー鍵がかかっています。
 気配は、すぐ真後ろにありました。振り返るのを必死でこらえ
ながら、ぼくは暗闇の中、わずかな指先の気配を頼りに、鍵をあ
けようとしました。
113コピペ大好き@名無しさん[非常階段]:04/10/02 11:36:38
>>107
>>112
はわすれてくださいダブりました
>>107−112
はわすれてくださいダブりました
115ほんわか名無しさん:04/10/02 21:55:03
いやいやGJ!
116ほんわか名無しさん:04/10/02 23:32:44
前スレに出てるな。非常階段。
今から4年前の春にあった事です、仕事が大変忙しくなりほとんど不眠不休で働いていた時期でした。
その仕事もなんとか一段落つき、久しぶりに自宅の居間で休んでいたところ胸が急に苦しくなり
ほとんど息も出来なくなってしまったんです。
私は元々心臓が丈夫ではなく、過労から狭心症の発作が出たようです。
救急車を呼ぼうにも家族は出かけて留守、しかもほとんど体は動きません。
苦しい息の中、「ああ、これで死ぬのかな・・・」と頭に浮かんだときでした。
なんと誰かが電話をかけてる声が聞こえました。20代ぐらいの女性の声でその人は
(姿は確認できませんでした)
住所・電話番号を落ち着いた声で伝え救急車を呼んでいます。
そして電話を切った後私に「これで大丈夫ですわ、お父様」と話し掛けてきました。
その後、記憶があまりはっきりせず完全に意識が戻ったのは病院に着いてからでした。
処置をしていただいた医師によるとかなり危険な状態だったそうで、
おそらくその場ではまともにしゃべる事は出来ないほどの症状だったそうです。
そうです、私の代わりに誰かが電話をして助けてくれたんです。実はその声には覚えがあるんです。
その時から1年前、私はとても可愛がっていた超大型犬を病気で亡くしておりました。
彼女が私に甘えてくる時の吼え声と非常に似ておりましたから。
所用で熊本に行き、その帰り道でのことです。
多良木から湯前に入り、R219に沿って宮崎入り。
異変が起きたのは、西米良と西都の境にある銀鏡トンネルの出口付近でした。
クルマ(ワゴン)のリアがガクンと下がったのです。
パンクかと思い、米良大橋のたもとでクルマを停め、ライトで確認したのですがパンクではありません。
それどころか車高も元通りです。
路面が悪かったのかなと思いつつ、そのままクルマを走らせていました。
しかし・・・。
一ツ瀬ダム付近を通ったとき、再び車高が下がる感じがしたのです。
そして・・・車内に誰かが乗っているのです。
ワゴンはクロカンタイプの大型で8人乗りなのですが、後部座席や助手席においでなすったみたいです。
恐る恐る助手席を見たところ、誰もいません。
しかし、サイドミラーにはちゃんとうつっているんです、まっすぐこちらを向いたまま微動だにしない何人もの人が。
その人たちはクルマが杉安に近づくと消えていきました・・・。
あとから、その日は以前杉安近くでつり橋落下事故がおこった日であることが分かりました。
の友人Rさんは、数年前に祖母を病気で亡くしました。
とてもおばぁちゃん子だったらしく、悲しんでいたのをよく覚えています。
それから2、3年が経ち、怖い話をしようということで盛り上がり、Rさんの番になりました。
「あのね?うちのばぁちゃんが亡くなって、まだ49日が終わってない時に、
ばぁちゃんが使ってた部屋の模様替えをしたんだけどね」
そうして始まった彼女の話はこうでした。
部屋の模様替えをしたその日の夜。
その部屋から何やら物音がするんだそうです。
気になって見てみると、まるで泥棒が入ったように荒されているとのこと。
驚きながらも、片付け(これを親に言ったはずなんですが、詳しく覚えてません)
しばらくするとまた散らかっていたり、家具が移動している。
けれど、特別怖いわけでもなく、ばぁちゃんかなと思ったそうです。
そうして最後に彼女が一言
「誰かが亡くなって、49日が終わるまでは、その人が使ってた部屋の家具とかを
移動させちゃいけないんだって」
私を含め、一緒に話を聞いていた友人数名は誰一人そのことを知らず、ただ驚くばかり。
やはり亡くなっても、勝手に家具を移動させられたりするのは嫌なんでしょうか
友人達と肝試しに行ったときのことです。
場所は、宮崎の、ハイヒールを履いた霊が出ると言われるKトンネルです。
午後4時にもかかわらず、トンネル付近は薄暗いものでした。
私は家から持ってきた8ミリビデオのスイッチを入れ、マグライトとクルマのヘッドライトをを照明代わりに
トンネルを撮りはじめました。
一通り撮りおわり、ついでに病院の廃墟の外観も撮って、みんなで私の家に。
テレビにカメラを繋ぎ、上映をはじめました。
とたんに私は気付いたのです、どこかおかしいと・・・。
私が写っているのです。
ビデオカメラを持ち撮影している私の姿が写っているのです。
「これ・・・誰が撮ってたの?」
誰も撮っていないはずです、だって全員が写っているのですから・・・。
やがてカメラは病院を写しました。
やはり私を含めた全員が写っています、そして病院の2階から手を振る10人ほどの人影も・・・。
もうこうなってくるとみんな無言です。
私は病院を撮った時点でスイッチを切っていたはずですが、ビデオの映像はまだ続きます。
走るクルマを後方からフカン位置で捕らえた映像、写っているのはもちろん私のクルマ・・・。
家につき、みんながクルマを下りたあとをカメラが追います。
そして、ビデオを見ているみんなの姿を後方から捕らえた映像に変わり、そこで一時停止・・・
いや、動いています。
私が右手を動かすとテレビの中の私も同じ動きをしています。
リアルタイムで撮られている映像に切り替わったのです。
私達はゆっくりと振り向きました・・・。
そこには、目を見開きあとは無表情の白衣の男がビデオカメラを構えて立っていました。
私達が覚えているのはここまでです。
気づいたときは、みんなテレビの前に突っ伏していました。
急いでビデオを観たのですが、振り向いた私達がスタンガンに撃たれたように身を震わせ
倒れるところまでしか写ってませんでした・・・。
もう何年も前のことですが、実家に帰省した時に見た夢の話です。
夢の中で私は実家の居間にいたのですが2階から名前を呼ばれたので行ってみました。
2階には客間と父と私の部屋があり、声がしたのは父の部屋からでした。
部屋の障子が開いていた為、階段を上がってすぐに部屋の中を見ることができました。
部屋の中のベッドの上に父は寝ていましたが、それは・・・遺体だったのです。
はっきりと死んでいるとわかるのに呼ばれているということもわかるんです。
その瞬間、自分の親なのにとてつもなく恐ろしく感じて、私はそこから逃げ出してしまいました。
実はその夢を見た数日前に父はなくなっていて、そのショックが見せたものかもしれませんが、
呼ばれるまま部屋に入っていたらどうなっていたのかと思うといまでも少しぞっとします。
それから何年かは、命日の前後数日間は嫌な気配がして、
2階に上がるのがとても怖かったのを覚えています。
ちなみに母の夢にも父は出てくるそうですが、そのときは結構まとも(?)な夢だそうです。
・・・なんかわしに恨みでもあんのか、親父(笑)。
もう20年以上前の古い話です。
親戚のおじさんにまつわる、いくつかの話をお伝えしたいと思います。
親戚の家は私の家の前に住んでいました。
その家で飼われていた三毛猫、「ミーコ」が今回は主役です。
ミーコは、なかなか人になつかず、「餌をくれる人にしかなつかない」ような、
かなりわがままな猫でしたが、毎日その親戚の家の玄関でうずくまって寝ていたりしました。
みんなそれなりにかわいがってはいたと思います。
そのミーコが、ある日を境に姿を見せなくなりました。
2つ年下のいとこ、Sちゃんと一緒にそこらじゅうを探しましたが、見つかりません。
ミーコが姿を見せなくなってから数日たったある日、、親戚のおじさんが自分の仕事場、
ダンボール工場でダンボールの束を担ぎ上げた瞬間、そのまま倒れ、帰らぬ人となりました。
脳溢血だったかと思います。
その親戚の家では当然のことながら通夜、葬式と大騒ぎとなり、
ミーコの事などみな忘れているような状態でした。
そして大騒ぎの日々をすごし、初七日の日。
ミーコがその親戚の家に帰ってきました。
何が起きたのか、体中血だらけで、びっこを引いています。
歩く後に血の足跡が残るほどです。
親戚の家のみんなが家から飛び出してきて、「ミーコ!ミーコ!」と呼びますが、
暖めた牛乳などをあわてて与えようとしたりしましたが、ミーコはまるでそれが
聞こえない、見えないかのように親戚の家の前を素通りし、
家の横にある、ダンボール工場によろよろと入っていきます。
みんなしきりに名前を呼びながらミーコを追いかけます。
そして。。。。親戚のおじさんがダンボールの束を担ぎ上げてなくなったその場所に
たどり着いたとき、ミーコは「バタッ」と言う音を立てて倒れ、そのまま亡くなりました。
猫はよく、「人ではなく家になつく」と言われます。
でもこの話を思い出すたび、「猫も人になつくんだなぁ」と思ったりします。
「親戚のおじさん」が亡くなった後、本当に様々な『現象』が起きました。
そして、親戚が集まりしめやかに通夜、葬儀が行なわれました。
確か土砂降りの雨の中だったと思います。
その後、親戚一同で火葬場へ行きました。
その時、誰言い出したのか、親戚一同がこれだけ集まるのは珍しいから、
せっかくだから写真でも撮ろう、と言う事になり、雨の上がった斎場の庭で集合写真を撮りました。
おじさんが亡くなってから、数ヶ月が過ぎ、ある晩の事。
その亡くなったおじさんの奥さん、つまりおばさんが、家の台所で家計簿か何かを遅くまでつけていた時。
その家の娘(2人いる下の方、私にとってはいとこのお姉ちゃん)が寝ていた2階から降りてきたそうです。
おばさんは「どうしたの?こんな遅くに?」と声をかけましたが、
娘はまったくその声には反応せず、夢遊病者のような状態で
ふらふらと台所にある食器戸棚の前に立ちました。
そして、スッと戸棚の引き出しを開け、一枚の紙を取り出し、おばさんのところへそれを差し出します。
「なにこれ?お父ちゃんのお葬式のときみんなで撮った写真じゃ・・・・」
その時、娘が半開きの目のまま写真を「がっ」と指差し、
「お父ちゃんがいる!」と言います。
「何を言ってるの?」
と、おばさんはわけもわからず娘の指差した箇所を見たところ・・・・
親戚みんな(30人くらい)が並んで撮った写真の横の植え込みの中から、亡くなったはずのおじさんが、
顔だけ「ヌッ」と出しています。
「これ!? なに? どういうこと!? こんな事って!?」
叫ぶおばさんを無視するように、娘は黙って2階に上がっていってしまいました。
翌朝、おばさんが娘に昨夜の事を聞くと
「なにそれぇ? あたし昨夜ぐっすり寝てたよ!」・・・・・
そして、一番不可解な事は、そのおじさんが顔だけ出している写真と言うのは、
焼き増しして親戚みんなにすでに配られていたのですが、おじさんが顔を出しているのは
その家の写真だけで、他の家のものはまったくそんな痕跡がなかった事と。。。。
娘が「お父ちゃんがいる!」というまでは、その家の誰も、その写真の異変に気づかなかった事です。
Sちゃんのお兄ちゃんがある晩、2階の自分の部屋で寝ていたそうです。
お兄ちゃんの部屋は、2階の階段を上がってすぐのところです。
お兄ちゃんは夜中に急に目が覚めました。
すると、階段をゆっくり上がってくる足音がします。
しかもその音と言うのが、亡くなった親戚のおじさんは生前片足があまりよくなく、
ちょっとビッコを引いていたんですが、その足音なのです。
「とん。すー、どん。 とん。すー、どん。 とん。すー、どん。」
お兄ちゃんは、半分覚醒していないような状態で、
「あ、お父ちゃんが上がってくる」と、何の不思議もなく、感じたそうです。
そして、その足音が階段を上りきり、「がらあっ!」と引き戸が開きました。
そこには。。。生前とまったく変わらない、作業着姿の「お父ちゃん」が立っています。
お兄ちゃんは、声を出そうとしましたが、いつの間にか金縛りにあっていて、身動き一つできません。
すると、「お父ちゃん」は、
「N(お兄ちゃん)! いつまで起きてるんだ!」と生前と変わらず声をかけてきます。
でもお兄ちゃんは、何も反応できません。
するとお父ちゃんは、「おい!俺のタバコはどこにある?」と聞いてきます。
動けないお兄ちゃんが、必死に目線だけで、自分が寝ている足元の仏壇を見ました。
するとお父ちゃんは、「そうか。いつものところか」
そう言って、仏壇に行き、引き出しを開け、自分のタバコ、灰皿を取り出してうまそうに
タバコを吸い始めました。
そして、(これはお兄ちゃんが恐怖のためかあまり覚えていないのですが)たぶん時間に
すると小一時間くらい、お兄ちゃんに説教をしていたようです。
経営していたダンボール工場のことや、結婚の話などなど。。。
そして、タバコをもみ消し、「早く寝るんだぞ」といつもの言葉を残して、お父ちゃんは階段を下りていきました。
もちろんびっこの足音をさせながら。
お兄ちゃんは、金縛りの状態のまま、気絶したようにそのまま寝てしまったそうです。
そして、翌朝。
目が覚めたお兄ちゃんは、「変な夢を見たなぁ」とすぐに昨夜の出来事を思い返したそうです。
そして、何気なく仏壇のほうを見ると。。。
「お父ちゃんの灰皿」に「お父ちゃんのタバコ」が2本、もみ消されていたそうです
これは、小学校のときのことです。

同級生のO君が亡くなりました。

原因がなんだったか、覚えてはいないのですが、確か頭に大怪我を負って、亡くなったと思います。

亡くなってから数日後。

学校の中、私のいたクラスから日に日にさざ波を立てるように妙なうわさが広まり始めました。

「Oくんを見た」

ある人は学校の階段を下りていく、頭に包帯を巻いたO君の後姿。

ある人は家に帰ったら、2階に上がる階段の一番上に彼が座っていて

じっとこちらを見つめながら、少しずつ消えていった。。。

そしてある日、学校中が大騒ぎになる事件がおきました。

放課後、掃除当番の子が、掃除用具いれ(ロッカー式)を

「ばうん!」

とあけたところ、なんと、O君が中に立っていたのです。

黙って悲しげにこちらを見ながら、「すっ」っと消えてしまったそうです。

そして、その掃除用具いれの中には・・・・

血だらけの包帯が一本落ちていました
私の友達のEちゃんは たまに殺される夢をみるそうです。
M君に五回 そして O君に二回・・・。
M君には小学校で五回殺されたそうです。
夢の内容は こんな感じです。
まず Eちゃんは小学校にいるそうです。そして!
いきなりM君が短刀のようなナイフを持って走って殺しにくるそうです。
他に何人かいるそうなんですがなぜか Eちゃんだけ狙ってくるそうです。
時々 先生が助けてくれることがあるそうなんですがまた すぐに殺しにくるそうです。
その先生がどうなってしなったのかは 分からないそうです。
Eちゃんは必死でにげたにもかかわらずついにはおいつかれ
ぜんしん滅多刺しで殺されるそうで痛みも感じるそうです。
でも この夢はもうすでに追いかけられているところから始まりの時と丁度今から追いかけられる
とゆうときに分かれるそうです。
さて!もう一人の方は 中学校で殺されるそうです。
O君は頭がいいのでM君と違ってEちゃんの先回りをして
最後は校庭の真ん中で逃げているトコロを追いつかれ一刺しで殺されるそうです。
でも 夢で友達や学校などで席が近かったりする人に殺されるのは
その殺す人が殺される人に何かを伝えようとしているそうです。
実際に EちゃんはM君とは小学校の頃劇で親と子の関係でしたしO君とは今学校で席が近いのです。
あなたはどうですか
127コピペ大好き@名無しさん[殺される]:04/10/04 14:53:20
揚げ忘れ
128ほんわか名無しさん:04/10/05 21:43:36
age
129ほんわか名無しさん:04/10/05 22:45:09
age
130ほんわか名無しさん:04/10/10 20:25:37
age
131坂田師匠 ◆4DRMSAkATA :04/10/10 20:57:47
『バスルームにて』

思い出したくない映像があります。数年前、友人と二人で泊まった旅行先のホテルでの話。
お風呂で髪を洗ってると、後方の入り口ドアが開いたらしくスーッと冷たい風が入ってきました。
私は、友人が開けたのだと思って「何?」っと振り向きました。
ドアは20cmぐらい開いていて、そこからにゅーっと人の姿が現れました。
うつむいてる様で、髪がバサーッと前に垂れていて顔は全然見えません。
普通の人ではないというのが一瞬でわかりました。何故なら頭の位置がおかしいからです。
普通うつむいてもアゴが鎖骨に当たる程度しか首は曲がりませんよね?
でも、その人物は頭が肩より下、胸のあたりまで垂れ下がった状態だったのです。
私は頭の中が真っ白になって、気が動転したのでしょうねそれに向かってシャワーをかけました。
すると突然それは、ガタガタと肩でドアをこじ開ける様にしてバスルームに入ってこようとしたのです。
叫びましたよ。思いっきり。声にびっくりした友人が、「どしたの?」とバスルームのドアを開けて入ってきました。
その頭の垂れた人をすりぬけて…私は生まれて初めて失神しました。
関係ないかもしれませんが、その霊(?)をすりぬけてしまった友人は、
ノイローゼからリストカットを繰り返しとうとう一昨年他界しました。
お葬式で彼女の死顔を見た時、鮮明にあの時の事を思い出し、悲しみより恐怖に駆られた事を覚えています。
考えすぎかもしれませんが、あの時私が叫ばなかったら友人は何事もなく生きていられたのかも…
132コピペ大好き@名無しさん:04/10/11 23:32:35
age
133ほんわか名無しさん:04/10/12 17:46:35
オカルト板からコピペ

昔読んだ雑誌で、未亡人で4人の子供を育て上げたお母さんに
子供達が皆でお金を貯めて、一人旅の温泉旅行に招待した。
なけ無しのお小遣いで旅行に行かせてくれる、子供の優しさに
母親は凄く喜んで旅行に出かけた。
でも、運悪くそこが霊の出る旅館で霊感の働く母親は、部屋に入るなり
悪寒が走った。部屋を変えようにも、あいにく満室で、変えられなかった。
気を取り直し、お風呂にも入り、食事も済ませて後は寝るだけ、
床に入りウトウト仕掛けた瞬間、誰かが重くのしかかる感覚。
みたら、髪の長い血塗れの女が、上に覆いかぶさってた。
母親は、女の霊を見た瞬間恐怖と言うよりは、とてつもない怒りがこみ上げて来た。
子供達が、なけ無しの小遣いで送り出してくれたせっかく旅行を、台無しにされたからなのだ。
「お前を一生恨んでやるぞー!」母親は大声を上げて女の霊に怒鳴ると、女はスッと居なくなってしまった。

お母さんは強し、、、
134ほんわか名無しさん:04/10/13 00:23:09
>>133
なんか、ちょっといい話だな。
>>133
(´д`)  ママ…
136コピペ大好き@名無しさん:04/10/16 15:38:41
掻き揚げ
137ほんわか名無しさん:04/10/16 16:36:15
ちょっと前に耳元で『うおっ!』って声が聞こえた時。怖くはなかったけどビクッΣ(゚Д゚;)となたよ。後携帯がチソコに直撃した。
138ほんわか名無しさん:04/10/16 22:03:49
アゲルゾゴラァ(゚Д゚\)
139津山市代表 ◆TSUYAMAa7I :04/10/17 21:05:54
コピペです

私の通う小学校は、3階の廊下が2階まで吹き抜けになっていました。いく
つか横に柱が通っており、その柱には下から投げた帽子やら雑巾やらが引っか
かりほこりをかぶっていました。そんな中1箇所だけ、くっきりと子供の裸足
の足跡が残っていました。
ガラスは開かないようになっていて、絶対上からは柱に行く事ができません。
でもそこだけほこりがたまらないのです。6年間通い続けても原因はわかりま
せんでした。未だに不思議です。 
140ほんわか名無しさん:04/10/20 19:43:26
79 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/08/28 10:17
小学生のころ、中学を私立受験した子がいたのね。
その子とってもひょうきんで
その子の家は焼鳥屋だったの
勉強もがんばっててねー
ついに合格発表の日。
午前中は学校休んだんだよねその子
そしたら同じくひょうきんなその子の相棒がその子の机に花瓶にさした花を置いたの
ギャグで。
そしてその子が学校にやって来たら泣き出しちゃった。
すると相棒はその子の焼鳥屋が潰れたと思ったらしくて
その噂は学校中をかけめぐったの
そのこはぢゅ験落ちてたのね。そのうえ花。そして噂。その子の復讐がはぢまったわ。
つづく
141ほんわか名無しさん:04/10/20 19:44:15
80 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/08/28 10:42
>>79続き
ある日授業中フタ付きストローがついたフィルムケースが回ってきたの。
そのケースには愛の募屁と書いてあったの
ストローを肛門に刺してこのケースに屁をためろってことなの
男子も女子も面白がってプープー貯めたわ
そのフィルムケースは通称屁キャップって呼ばれ、学校中をかけめぐったの
ある日、焼鳥屋の子の相棒が持病の鼻の粘膜の炎症が悪化して、緊急入院したわ
焼鳥屋の子はクラスのみんなと一所にお見舞いにいくと、相棒は寝てたの
そしたら焼鳥屋の子が取り出したのはなんと屁キャップ!
寝ている相棒の鼻元でフタを取ったわ
とてつもない臭気が部屋を取り巻いたの
その日、相棒は粘膜からくるアレルギーショック症状を起こして心停止で死んだの
最終的に花は相棒の机に置かれるはめになったわ
こうして彼の復讐は完成したわ
142ほんわか名無しさん:04/10/20 19:44:50
93 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/08/28 21:24
>>79-80 ワラタ

死んだの というところでなんかツボにはいった・・
腹筋切れそう
おしっこ少し出た
143ほんわか名無しさん:04/10/20 19:45:02
http://hamq.jp/i.cfm?i=iishiguro
すげえ怖い。。。。。
144コピペ大好き@名無しさん:04/10/20 20:27:02
口調が(・∀・)イイネ!!
145ほんわか名無しさん:04/10/20 20:45:17
>>142
ワラタw
あげ
147ほんわか名無しさん:04/10/31 11:12:05
148ほんわか名無しさん:04/10/31 17:35:21
↓に期待
149ほんわか名無しさん:04/11/03 03:53:48
ageヽ(`Д´)ノ
150津山市代表 ◆TSUYAMAa7I :04/11/03 19:50:39
知り合いから聞いた話です。

ある人が、眠っていたら夜中に突然枕もとの時計が鳴ったそうです。
(あれ?もう出勤の時間だっけ?)と思って時間を確かめたところ、まだ午前2時30分。
しかも、そんな時間にアラームが鳴るようにセットされてもなかったそうです。
(セットしてないのに、なんで鳴るんだ?)と思っていた矢先に電話のベルが。
・・・たった今、彼の母親が亡くなったという内容の電話だったそうです。
151e5i67ol:04/11/03 19:57:27
あーこわ
152コピペ大好き@名無しさん:04/11/06 12:08:46
あんまり盛り上がってないね
153ピチカω ◆RQ36fQJzFU :04/11/06 13:29:46
いまわたしのうしろにちみどろのおねぇさんがたっててこっちにらんでるよ
154ほんわか名無しさん:04/11/07 09:33:51
生理なんだろ
155ほんわか名無しさん:04/11/07 13:59:42
保守。
156ピチカω ◆RQ36fQJzFU :04/11/07 15:05:54
そっか、生理だったから気が立ってたんだね。。
よかった。
157コピペ大好き@名無しさん:04/11/07 15:21:50
まあガンガレ
158ほんわか名無しさん:04/11/07 16:24:32
彼女の生理が来ません。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
159ほんわか名無しさん:04/11/07 16:45:58
>>158
何故そんなに怯える?
それを承知の上でやったんだろ?
ならいいじゃねーか
160ほんわか名無しさん:04/11/08 19:41:46
身も心も財布も寒い秋に保守
162ほんわか名無しさん:04/11/09 19:02:32
>161 
「ウワサ」のところの、◆撮影時に妊娠中だった女性スタッフの産んだ子供が鬼子だった。

鬼子???
163ほんわか名無しさん:04/11/09 19:08:52
異常出産の事を鬼子っていうらしいよ。早産難産、帝王切開もかな。
164ほんわか名無しさん:04/11/09 19:17:59
じゃあアタシもじゃん
165ピチカω ◆RQ36fQJzFU :04/11/09 20:36:09
わたしもだ
166ほんわか名無しさん:04/11/09 22:10:23
ヤー公と麻雀してた。
オーラスで役満あがるとトップな状況(厳しい)。
コクシ狙ってたら中が4枚切れた。
すかさず河から拾った(イカサマ)。だって負けたくないもん。
その瞬間ヤー公ぶち切れ。
ドス持ってピクピクいってる。
出口に近かったからダッシュで店を出た。
ヤー公が追ってきて、漏れはドスを投げつけられ、
運悪く背中に刺さってしまった。
結局捕まって、路上で小指詰められた。
そのとき、ずっと自分の小指を見させられた。
切り落とす瞬間、ゾブッと音がして、
ポークビッツが指から離れていった。
痛くて痛くて、顔にブァーっと鳥肌。
血がいっぱいでた。
そのヤー公、切った漏れの指食ってたなァ〜
>>162
例えばダイクン家でいうところのキャスバルくん。
168ほんわか名無しさん:04/11/10 15:24:46
>167 わけわかんねーこといってんじゃねーうんこ
169きっ婚者ッ婚さんで(w:04/11/10 16:47:31
>>163
鬼子と違うかも知れんが、かなり年が
離れて出来た子のことを「おにっこ」
というが・・。
170ほんわか名無しさん:04/11/11 01:36:48
>>168永久晒しage
171ほんわか名無しさん:04/11/12 00:33:34
あg
172ほんわか名無しさん:04/11/13 02:07:54
aげ
173ほんわか名無しさん:04/11/13 08:15:08
放屁
174ほんわか名無しさん:04/11/13 16:11:15
age
175ほんわか名無しさん:04/11/14 00:21:44
うんこ降臨期待
176ほんわか名無しさん:04/11/14 00:28:09
怖い話か。
昔、ローラースケートで坂道(コンクリの)を下っていたら
誤って尻餅をついてしまい、尻をガガガガガガ・・・・・・・・・・・・・
摩擦によって、ズボンは破けて尻にも擦り傷が。
怖いのは、ここから
風呂に入ったら痛いのなんの。
怪我したのが腕とかだったら湯につけないようにするけど・・・。
しかも、薬を尻につけなきゃなんないから・・・・・・・・・ハァ。
177ほんわか名無しさん:04/11/14 14:09:18
「痛い」話になっとるがな
178ほんわか名無しさん:04/11/14 15:11:45
>176
コ工エエェェ(´д`)ェェエエ工
179コピペ大好き@名無しさん:04/11/16 13:58:54
階段でこけて後頭部をコンクリの角に当てたことはあるけど、
別に、みんな平気だよね、10段の階段だけど
180ほんわか名無しさん:04/11/16 14:03:15
エロ同人買いに行く度胸が無くて、通販で頼んだら
配達人が友人だった・・・しかも伝票にはしっかりとタイトルが・・・
怖くてもうその友人には会えません
181ほんわか名無しさん:04/11/16 17:01:14
>180
コ工エエェェ(´д`)ェェエエ工
本は楽しかったかい?
182ほんわか名無しさん:04/11/16 17:09:47
亀だけど>139くらいの涼しげなお話が
ほどよく怖い、な…
183ほんわか名無しさん:04/11/16 18:15:15
何故編集段階で気付かなかったのか?

15日放送『ほん怖話』が本当に怖くなっちゃったPart4
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news7/1092227664/
184ピチカω ◆RQ36fQJzFU :04/11/16 19:22:09
>>179
私、15だんくらいのかいだんからおちたらしいけど、
ぜんぜんおぼえてないからへいき。
185ほんわか名無しさん:04/11/16 19:26:17
;;//;;;;'''::::::ノ::..  ::::::/ヘ;;;;;;;;;;;;///;;;r-,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i‐-、;;;;;l l l / l"
〈〈;;;;:::::::::〈..,,__  //个-、;;;;;j l l;/;/|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;} ゙、\l ||/;  lゝ、
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     .jト、,ヘ  ゙、ヾ゙`''‐ゝo、_ \ !、;;i;;;i;;i;;;,i /、-''(・)ヽ ll/
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   く=''"7 :/ ::li /::::  ヾ=ill/=-''"~_// l;;;;;l ゙i、--=======  ==
   》-="::/ :/~゙i゙‐、、_  ili  ,.-==j;;/ {;;;} ゙i,;l==-、., ll/||\   
   /   :/,.-ァ;;;;;;゙、 `l'ヽvllr''"/ /;〈:  |;;;|  〉;゙、 ゙、ヽ,li  || iヘ
'"~´|ヽ、/=/;;;;;;;;::゙,/l__l_,..jl‐-'" j;;;;;;〉: |;;;| :〈;;;;;;l,.-''=-li=-|| |:   
 .::;|  }=={;;;;;;;;,//||=l'"ll'';;;__、    ヽ:|;;;|/  ,r''、ゝlll :|| |:
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-|/:     //::::::||;;ll゙ヽl、 ゙、  ゙il⌒li      il⌒li:::::/ r"i::j::::
;;!、  ,,.r-‐"~ :/:::::::|;;;;;{  {;ヘ ゙、  ゙i´゙l,.ゝ、.,_,..、-' f‐、| ii ノ;;;;}/:::::   
;;;;;`゙''-、-、  /::,.-‐{;;;;;;゙i::::'l、;ヽ ゙、 |`/"Y~'Y゙Y"゙ヽ、ll ://;;;;ll/:::::::
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`゙`-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、=-l、;;;il:::::ヽ;;;ヽ`|-/⌒ ̄⌒ヽ;;//;;;;;//:::::::/:::   
 ヾ=、`''‐-、.,_;;;;;;;;;;;\ l、;ll:::::::ヾ;;;゙i、 /`i、   / V/ //:::://
186ほんわか名無しさん:04/11/18 01:21:08
>>183_| ̄|○

>>184おぼえてないのが、こぁい。w
187コピペ大好き@名無しさん:04/11/19 17:45:44
age
188ほんわか名無しさん:04/11/20 19:26:13
ねぇ、前スレでさ、『右手の上に左手を重ねて擬似6本指にする』
って話あったよね。
あれ不思議なんだけど、本当に効くね。
気分が落ち込んだ時って、体の中が本当に靄が立ち込める感じがするでしょ?
最近では、そういう感じになった時、すぐ擬似6本指にするんだけど、
瞬間で靄が晴れるんだよ。不思議。
189ほんわか名無しさん:04/11/20 23:55:11
もっかいコピペきぼん
190ほんわか名無しさん:04/11/21 00:59:42
ある合宿の話。
一週間の予定で毎年、海沿いのお寺に泊まっていた武道系クラブはその年、
自然災害から宿泊先を変えた。本来の寺からちょっと離れたお寺。
海まではその寺のほうが近い。潮風の香りが夜も感じられた。けど。
夜。真っ暗。お寺の僅かな灯りと月明かりしかなくて。
わいわい騒ぐ雰囲気じゃなくて。だれともなくさっさと寝ようと。
でも、三人くらい眠れなくて。
そのうちの一人は雑魚寝の一番奥で布団を被る様にしていたけど。
あとの二人は戸口に近いところ。海が間近に見えてたとおもう。
月明かりのさす雑魚寝のお寺。寝ている人たちの向こうで二人分の
ぼそぼそ話す影。ふと、外からざぁ〜っと風の鳴る音がして、大きな
木陰が上下に揺れるのが見えて。
それまで話していた二人の影が、外をじぃ〜っと見てたと思ったら
ゆっくり立ち上がって、外を見に行った。
翌朝。その二人の姿はなくて、海でおぼれたところを一週間後に見つかった。
不思議というのは、溺れたのに、肺に水が全く入ってなかったところ。
べつに自殺するような理由は公私ともに二人とも無かったって。
191ほんわか名無しさん:04/11/21 20:25:54
前スレって倉庫に入ってるらしいんだけど、
コピペしてる人はどうやってるの?
192ほんわか名無しさん:04/11/21 20:32:38
>>190
溺死でなくても、死んだ人間を沈めれば肺に水が入るもんですが。
それが怖いってこと? んー・・・

>>191
http://kowai.sub.jp/
↑ ここから拾ってきたり
193ほんわか名無しさん:04/11/21 20:34:10
昔、とある俳優さんが、ロケのため、山の中の民宿に泊まった。

民宿のお風呂は、母屋から500メートルくらい離れた所にある。
お風呂は古びた感じで、昔ながらの薪をくべる様式のものだ。

俳優さんがお風呂に入ってると、格子戸からおばあさんが、
『お湯加減はいかがですか?』
と聞いてきた。
『ええ、とってもいい湯加減です』
俳優さんは、おばあさんと二言三言話をした。

次の日、俳優さんを含むロケ班は、バスに乗って民宿を後にした。
後ろを振り返ると、あのお風呂が見える。
しかし……

おばあさんが立っていたはずの場所は、断崖絶壁だった…
194ほんわか名無しさん:04/11/26 18:01:00
>193
どういうことだ?
夢で。

Tv見ながらウトウトしてたんです。
布団もぐって寝ようとしたら、
「うぼわぁぁぁあああああああああああ!!」
という叫びとともに手が伸びてくるんです。
くそー!こんちくしょー!と思い布団の上を見ると、
まさに貞子のような顔が見てるんです。
夢だけど怖かった。
196コピペ大好き@名無しさん:04/11/26 22:11:45
禿げたオッサンがkuwabaraいってくんですけど?
197 ◆UD/ynjUs5A :04/11/26 22:48:43
これはこれは、ある香川県の
ある手島というお話・・・・
「チリンチリン山」
あるところに、弓の達人がいました。
その弓の達人は、100mほどはなれた的さえ
一発命中をするほどでしたとさ。
そこへあるお坊さんがやってきました。
お坊さんは弓の達人に向かって、
「そんなことでききるわけないな」と、
言いました。弓の達人が「できる」と言うと、
お坊さんは「なら遠くの俺を打ってみろ」といいました。
お坊さんは、200mほどはなれて、立ちました。
「よし」と言って、打ちました。
本当に当たってしまいました。

つづく
198 ◆UD/ynjUs5A :04/11/26 22:56:45
本当に当たって、お坊さんは死にました。
弓の達人は驚いて、あわてて船に乗せて
沖で投げ捨てました。帰りました。
・・・すると、お坊さんは後ろについてきています。
もっと沖に投げ捨てました。また帰ります。
またついてきます。もっともっと沖に投げ捨てます。
でもついてきます。弓の達人は怖くなって、
山に埋めることにしました。
深く深く出てこないように硬く埋めました。
そのとき弓の達人は何をあわてたのか、
竹を逆さに植えてしまいました。
・・・・・・それ以来、香川県の手島の山には
逆さに生えた竹があります。
そこに、近づくと、お坊さんの持っている
鈴の音が、「チリン、チリン」と鳴るそうです。


END
怖くない話でスマソ
香川県の手島に伝わるお話でした。
修正:×ある手島というお話・・・
    ◎ある手島というところのお話・・・
※注意!!これはずっと昔の出来事です。
199津山市代表 ◆TSUYAMAa7I :04/11/27 12:48:28
コピペですがよかったらどうぞ。

港町の田舎の祖父母の家は部屋数が多い、大きな家でした。幼かった私は入っ
たことがない部屋がいくつかあり、「おじいちゃんの家には、部屋がいっぱい
あるなぁ」といつも感心していました。中でも気になっていたのは、離れの2
階です。廊下にあった階段の横には障子が8枚並んでおり、その奥には相当広
い部屋があるようでした。
ある夏の夜、離れの曾祖母の部屋から母屋に戻る途中、その障子の向こうで人
影が揺れていました。女性の日本髪、羽織の房、料理のお膳のシルエットが、
影絵のようになって障子にうつっています。三味線の音、おちょこを合わせる
「カチン」という音、男性たちが賑やかに談笑する声も聞こえていました。
祖父は商売をしていたこともあり、「ああ、今日はお客さんがいっぱい来てパー
ティーをしているんだな」と思い、母屋に戻ってから家族が全員揃っているの
を見ても「部屋を貸しているだけなんだろう」とさほど気に留めずにいました。
それから十数年後、祖父も曾祖母も亡くなり、田舎の家は取り壊されました。
大人になった私は、ふと思い出して祖母に「離れの2階って何部屋あったの?」
と尋ねてみました。「1部屋よ。階段の突き当たり」「ああ、それは知ってる。
でももう1部屋あったでしょ?階段の横に障子がいっぱいついてたもん」そう
言う私に祖母は笑いながら「あれは飾り障子。部屋なんてないわよ。障子の向
こうは壁だもの」と答えました。混乱する頭で必死に間取りを思い出すと、確
かにあの障子の裏側は、隣家に接する壁でなければおかしいのです。当然、部
屋を作るスペースなどありません。
「障子の向こうで宴会するのが見えたんだって!」と何度も繰り返す私に、最
初は「なんか勘違いしてるんじゃないの?」と言っていた祖母が、思い出した
ように言いました。「そう言えばあの土地にうちが家を建てる前、戦前は旅館
があったって聞いたことがあったわ」田舎は大きな港町。あれは豊漁の宴だっ
たのでしょうか…?          
200ほんわか名無しさん:04/11/29 17:08:39
杉沢村のホラービデオを借りて見た。
まぁそれは怖くなかったが、その晩「来た」。
ふとんに入ってすぐ、なんかやばい気配がして、
金縛りと耳鳴り、ラップ音がすごかった。
ガクブルしながら寝ようとしてたらおさまった。
以来、ホラービデオ借りないことにしてます。
201コピペ大好き@名無しさん:04/12/04 13:33:12
揚げ玉
202ほんわか名無しさん:04/12/05 15:38:54
>>199
なんだか、情緒と風情のある怪談ですね。
203ほんわか名無しさん:04/12/08 17:46:31
このスレ期待アゲー
204ほんわか名無しさん:04/12/08 18:08:02
199のお話は何だか千と千尋の神隠しみたいだなー
205津山市代表 ◆TSUYAMAa7I :04/12/11 15:47:18
またまたコピペです。よかったらどうぞ。

題「座敷わらし」

20年くらい前、私が小さかった頃の親戚の家は、古くてキシキシきしむけど、
温かみがある家でした。当時の食事は土間で釜戸を使って作っていました。ド
ア一つ隔てて最近のキッチンと土間が併用して使われていたわけです。
久々に里帰りして、皆が居間でくつろいでいた時のことでした。飲み物を取っ
て来ようと一人でキッチンに行くと、開けっ放しになっていた土間に続くドア
の向こうに、青い着物を着た、頭のてっぺんを結んだ小さな子が立ってるんで
す。親戚は皆、居間にいるのを確認済みです。隣の子が入ってくるような場所
でもないので、誰だか分かりません。でも不思議と怖くはなく、その子は微笑
み掛けてくれました。
それからしばらく経ってテレビの番組で座敷わらしの話をしていました。とて
も縁起の良い妖怪だとのこと。自分が見たアノ小さい子は、座敷わらしだった
のかもしれません。今は親戚の家も建て替えてしまい、土間はなくなってしま
いました。もし、自分の子供が見えない友達を連れてきた時は、もてなしてあ
げましょう。
206津山市代表 ◆TSUYAMAa7I :04/12/19 02:50:12
コピペです。

それはおばあちゃんの三回忌の出来事でした。法事も無事終了し、みんなが
寝付いた夜の3時頃、当時3歳だった私は、突然布団から起き出し、おばあちゃ
んの仏壇の前で遊びだしたそうです。それをみておかしいと思った母が、こう
話しかけたそうです。
母「ねぇ。何してるの?」
私「おばあちゃんとつみきしてるの」
母「・・・・・・・。おばあちゃんもねんねだから、もうお布団入ろうね」
私「やだ!おばあちゃんのところに行く!」
朝、気がつくと、私は右手におばあちゃんの髪飾りを握り締め、母と仏壇の前
で倒れていたそうです。
207ほんわか名無しさん:05/01/01 10:29:09
こわ
208ほんわか名無しさん
わー