1 :
ほんわか名無しさん:
ここは夏の鳥取砂丘・・・
ルール
・版権キャラを出さない。
・キャラを一度に出さない
2 :
ほんわか名無しさん:04/08/24 19:09
n_n
(・A・)
(⌒⌒ヽ /⊃_O
( プリッ! ゝ 〜( /
丶〜 '´ ξ し∪
ξ
ξξ
ξξξ
4 :
ほんわか名無しさん:04/08/24 19:37
斎藤さんちの熊のベッキーが脱糞したという伝説が
5 :
ほんわか名無しさん:04/08/24 20:02
熱海で広まっていた。
しかしそれは
6 :
ほんわか名無しさん:04/08/25 01:15
加藤さんちの北極グマの公園前大量脱糞伝説に凌がれていた。
なんでも一番を取りたがる斎藤さんはそれを悔しがった。そしてあることを決意するのである・・・
7 :
ほんわか名無しさん:04/08/25 01:17
「俺、俺、世界一のサーカス団を作るずら!」
8 :
不道徳教育講座! ◆EarthBI/o2 :04/08/25 03:26
その志を胸に旅を続ける彼の前に立ちふさがる数々の強敵達・・・
9 :
ほんわか名無しさん:04/08/25 04:36
強盗「金ヲ出セ!」
10 :
ほんわか名無しさん:04/08/25 11:11
しかし斎藤さんは強盗の脅しに屈しなかった。
強盗「コッ、コノ野朗!」
怒り狂った強盗は斎藤さんに襲い掛かってきた。
と、その時!
11 :
ほんわか名無しさん:04/08/25 20:39
強盗がサーカスに入りたいと言ってきた
仲間にしますか?
12 :
遼馬 ◆jvBtlIEUc6 :04/08/25 20:45
|> にこやかに断る
13 :
ほんわか名無しさん:04/08/25 21:32
その時、斉藤さんは気づいて無かった。
強盗の正体に…
14 :
ほんわか名無しさん:04/08/25 22:21
そう、強盗の正体は斎藤さんの父親バーブ斎藤だったのだ。
サーカスを開くという息子の斎藤さんを影ながら応援すべく、強盗に変装して
仲間になろうとしたのだった・・・
15 :
ほんわか名無しさん:04/08/25 22:42
親心子知らずとはよく言ったものである。
バーブ斎藤はすたすたとその場から去っていった。
その後姿は哀愁が漂っていた・・・
さて、腹ごしらえである。
コンビニに寄った斉藤さんは「あいすばばあ」なる棒アイスを手に取り、
17 :
ほんわか名無しさん:04/08/26 16:59
おもむろにレジに持っていった。
しかし店員に「それを買うならわかめごはんと交換だ」
という取引を持ち込まれた・・・
18 :
ほんわか名無しさん:04/08/26 17:30
斎藤さんは「わかめごはんじゃなくてカルピスセットとなら交換OK」
と言った。
19 :
ほんわか名無しさん:04/08/26 18:03
しかしレジの店員はダメだと言った。
斎藤さんは「しかたないなあ、じゃあ君の名前教えてよ」
と言い放った。
20 :
ほんわか名無しさん:04/08/26 20:06
レジの店員は自己紹介した。
「僕の名前は宮田です」
斎藤さんはそれを聞いて何かを決めたようだった。
斎藤さん「よろしい、宮田くん。君はこれから僕が作る斎藤大サーカス団の団員
第一号にしよう」
宮田「えぇ!なんだって」
21 :
ほんわか名無しさん:04/08/26 20:24
宮田「でもぼくこのコンビニのバイトが」
斎藤さん「いいんだよ宮田くん、そんなの放っておいて」
宮田「そんなわけにも行きますまい」
斎藤さん「まったく、強情なやつだな。」
斎藤さんはコンビニを見渡した。本のコーナーで雑誌を立ち読みしている女性に
目をつけた。
斎藤さん「もしお嬢さん、あなたリカルドですよね」
リカルドと呼ばれた女性「ハァ?私はリカルドではないですけど」
斎藤さん「いえ、私にはわかるあなたはリカルドだ。そしてレジの仕事をしたくなる。
そうですね、リカルド?」
斎藤さんは得意の催眠術を見ず知らずの女性にかけた。
リカルドと呼ばれた女性「そう、私はリカルド・・・ コンビニのレジのバイトをしている。。。」
斎藤さん「さぁ、これで問題は解決したよ宮田くん。我が斎藤大サーカス団に入りたまえ」
宮田「は、はぁ・・・」
22 :
ほんわか名無しさん:04/08/26 21:20
そんなこんなで宮田が仲間になった。
斎藤さんもびっくり
23 :
ほんわか名無しさん:04/08/26 22:02
「頭はいらない!催眠術」というショー・コスギの書いた本が愛読書だった斎藤さんは
催眠術をいとも簡単に操れるのだった。そんな斎藤さんの仲間になった宮田くん。
斎藤さん「時に宮田くん、今君いくつ?」
ファミレスで二人で飯を食べていると、突然斎藤さんが話し掛けてきた。
宮田「あ、僕今19ですけど・・・」
斎藤さん「ほう、学生かね」
宮田「いえ学校はやめてしまって・・・。今はバイトで食いつないでいくんです」
注文したヒレカツ定食がくると、宮田は待ってましたといわんばかりに食いついた。
宮田「いやぁ、肉なんて二ヶ月ぶりですよ。おごっていただいてどうもすいませんねえ」
24 :
ほんわか名無しさん:04/08/26 22:12
宮田「でも、よかったなあ。サーカス団に入れるなんて。やっぱり大サーカス団っていう
くらいだから、大手なんでしょ?あれでしょ?木下大サーカスみたいなノリでしょ」
斎藤さん「いや、今作ったばっかだから君と私の二人しかいないよ」
注文した冷やし中華がやっと来たので、斎藤さんは箸を割って、冷やし中華を口にした。
上に乗ったサクランボがなんとも古風な感じである。
斎藤さん「うん、やっぱりいいなあ麺類は。私は米よりこっちのほうがいいよ」
宮田「ちょ、ちょっとどういうことですか」
斎藤さん「ウン?」
宮田は唖然とした表情をしている。
宮田「オレ、バイト辞めてきたんですよ!なのに・・・。収入はどうするんですか!
最低オレの家賃と食費はまかなってもらわないと・・・」
斎藤さん「まァいいじゃん。それよりヒレカツ食べなよ。ていうかお金なら心配いらないよ。
これあるし」
宮田「エ・・・なんでですか」
そう言うと斎藤さんは懐から何かを取り出し、それを宮田の目の前に出した。それは宮田
には見慣れない金色に輝く、カードだった。
宮田「こ、これってまさかゴールドカードじゃ・・・」
斎藤さん「うんそう」
さらっと答えて、ゴールドカードをそのまま懐にしまう斎藤さん。流れるように、また冷やし
そうめんを食べる作業に戻った。
宮田「ど、どうしたんですかそれ」
斎藤さん「ウン、ちょっとね」
25 :
ほんわか名無しさん:04/08/26 22:56
宮田「すごいっすねえ斎藤さん。靴舐めましょうか」
斎藤さん「いきなり卑屈になったね宮田くん」
かくして二人の間に主従関係が芽生えたのだった・・・
26 :
ほんわか名無しさん:04/08/26 23:33
そして宮田は気付いた。
宮田「斎藤さん!あなたいつの間に・・・」
宮田は自分の目を疑った。
斎藤の冷やし中華が、
>>24の会話中に冷やしそうめんになっていた!!
27 :
ほんわか名無しさん:04/08/27 02:38
その時、灼熱の業火が宮田を包んだ。
斉藤はすかさず、宮田の腹にメスをいれる。
すると、うまそうな焼きそばが出てきた。
斉藤は、まだ気づいていなかった…
それがマギー司郎の手品だということに
28 :
ほんわか名無しさん:04/08/27 12:58
マギー司郎「ふっふっふ せっかくの新団員の実力もそんなものかね」
斎藤さん「おっ、お前はマギー司郎!なぜここに・・・」
二人は因縁の仲のようだ
29 :
ほんわか名無しさん:04/08/27 13:17
宮田「斎藤さん、まさかコイツが斎藤さんの冷やし中華を冷やしそうめんに
変えたのかもしれません。そしてオレの腹の中に焼きそばを・・・
てめぇー!許さねぇー!」
宮田はマギーに殴りかかった!
斎藤さん「ま、待てッ宮田くん。意外と短気なやつだな」
30 :
ほんわか名無しさん:04/08/27 15:04
マギー司郎「フッ今度は焼きそばでなくラーメンにしてやろう」
そう言うと宮田の髪はラーメンに変わった
宮田「ギャー!オレのヘアーが!」
斎藤さん「なんてこった・・・ 宮田くんの毛髪がラーメンになるなんて
なんてマジックの腕前だマギー司郎」
宮田はハゲになった
31 :
ほんわか名無しさん:04/08/27 16:17
宮田は泣いた それはもう、すごいくらい
32 :
ほんわか名無しさん:04/08/27 16:41
涙はどんどん溜まり海になった
マギー司郎 斉藤「わーいわーい泳ぐぞー」
二人は地平線へと向かって泳いだ
しかし宮田は泳げず沈んでいった
と、しょの時!!
34 :
ほんわか名無しさん:04/08/27 16:46
何者かが沈んだ宮田を助けに行った
その者の名は!
次週も「義経は3度死ぬ」をお楽しみに!
CM
36 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 00:04
CMあけ
宮田を助けたのはヨシツネだった
宮田「あ、ありがとう」
37 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 00:16
ふと思った、鳥取砂丘は何県にあるの?
38 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 00:20
もちろん鳥取砂丘さ
39 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 00:23
その通り、鳥取砂丘県さ
40 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 00:32
宮田は叫んだ「やっぱり日本の最強北端、鳥取砂丘県は寒いねー」
41 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 01:32
宮田は恩人の義経に頼まれ、日本の最強北端へと旅立った。
しかし、青森県で思わぬ足止めを食らう。
42 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 01:41
ねぶた君「日本の最強北端に行きたければ、新宿から最強線に乗って行け!」
43 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 01:55
だが、今更新宿に戻れるはずもなく、
宮田は不老不死温泉に使っていた…
竜飛岬は最強北端でない。そのことに宮田は気づいていなかった…
44 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 11:58
しかしカエルマニアの宮田は不老不死温泉でカエルを探していた。
宮田「いやァ〜 やっぱり、コオロギガエルはいいなあ」
と、カエル探しを堪能していた宮田はあることに気づいた!
45 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 12:27
もしかして鳥取砂丘は佐賀県か!
46 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 13:55
恩人・義経のためならばどこにでも行く。恩義固い宮田は最強線から乗り換えて
佐賀に向かった(乳母車で)。しかし道中とんでもない妨害にあう・・・
47 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 15:55
はなわ「FACK YOU・・・・ぶち殺すぞゴ宮田」
48 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 16:02
しかし、はなわの正体は宮田が前に出会ったあの人だったのだ。
宮田「ア、アナタは・・・」
はなわの予想だにしない正体とは!?
49 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 16:09
ジェイソン尾妻「ミヤタサーン、イッポクンのチンポ
シャブシャブサセテクーダサーイヨー」
50 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 16:22
死ねぇぇぇぇぇぇ!!
51 :
不道徳教育講座! ◆EarthBI/o2 :04/08/28 16:36
生きる!!
この星は貴様がどんなにしようとも決して砕けることはない!
母親のようにやさしく、しかし力強く
生命の進化という宇宙の子供達の成長の歴史を未来へとつなぐゆりかごなのだ!!
52 :
ほんわか名無しさん:04/08/28 16:53
宮田「もぅ、好きにして!」
ジェイソン尾妻「なら宮田さん、結婚してください、リアルで」
54 :
ほんわか名無しさん:04/08/29 01:38
「ちょーーーっと待ったーーーっ!」
その声は・・・。
55 :
ほんわか名無しさん:04/08/29 02:51
ジェームス小野田「一緒に浪漫飛行しようぜ!」
56 :
ほんわか名無しさん:04/08/29 15:30
宮田「いいですよ」
かくして宮田は尾妻と小野田といっしょに佐賀に向かうことになった
57 :
ほんわか名無しさん:04/08/29 15:49
[間奏]知〜らな〜いま〜〜ち〜お〜 歩い〜て〜み〜た〜い
58 :
ほんわか名無しさん:04/08/29 17:48
なんだかんだで宮田と尾妻と小野田は山口まで着いた。
フグ屋にでも寄ってくか
フグ屋で毒に当たってしまった・・・!!
60 :
ほんわか名無しさん:04/08/29 18:30
なんてベタベタな落ちは嫌い。
61 :
ほんわか名無しさん:04/08/29 20:04
しかし、本当に宮田はフグで死んでしまった。
62 :
ほんわか名無しさん:04/08/29 20:32
63 :
ほんわか名無しさん:04/08/29 21:34
(*゚ー゚)<しょっぱなからつまんねーよ
64 :
ほんわか名無しさん:04/08/30 04:58
宮田はなんとか奇跡の復活を遂げた
「あと数センチずれてたら・・・」
後の宮田はこう語る
65 :
ほんわか名無しさん:04/08/30 06:05
宮田「アレから、死後の世界が見える様になりました。」
66 :
ほんわか名無しさん:04/08/30 09:37
宮田は特殊能力・霊視を身に付けた!
宮田「さァ、佐賀まで後少しだ。みんながんばろ・・・」
尾妻と小野田もフグに当たって死んでいた。だが宮田のように復活することは
なかった。
宮田「死んだ二人のおかげで霊視を身に付けた。ありがとう二人とも。
きっと二人のことは忘れない。」
宮田は、この直後から霊能者として
相談料30分1万円・除霊1対50万円で商売を始めた。
68 :
ほんわか名無しさん:04/08/30 15:16
山口で宮田は霊能商売で成功し、テレビにも出演、一躍時の人になった。
宮田「はっはっは、この世は楽園だ。
でも、何か忘れてるような・・・・・? 佐賀に何か用があったような」
宮田「そうだ!佐賀で売れそうな壺があるという
手紙が来たんだ。印鑑とセット販売すれば儲かるかもな。イヒヒ」
70 :
ほんわか名無しさん:04/08/31 00:38
宮田は手紙の送り主を訪ねて佐賀に向かった。
佐賀のとある郊外。
宮田は手紙に書いてあった住所を一人で探していた。郊外だからか、どうにも薄気味悪い
場所で、一人だとチョット怖い。
宮田「おかしいなあ、ここらへんのはずなんだけど・・・。
あッ、アレかな?」
宮田が指差した場所には手紙のに書いてある、【佐賀ッ子商店】が静かに佇んであった。
71 :
ほんわか名無しさん:04/08/31 02:35
すると佐賀ッ子商店から松雪泰子が出てきた。
72 :
ほんわか名無しさん:04/08/31 02:44
宮田は頭に爆弾を埋め込み、起動スイッチを押した
73 :
ほんわか名無しさん:04/08/31 02:50
お邪魔女ドレミ ドッカーン!
松雪泰子の頭が粉々に吹っ飛んだ。
75 :
ほんわか名無しさん:04/08/31 10:05
宮田「ケッ」
76 :
ほんわか名無しさん:04/08/31 20:13
チャラララ♪チャララ♪チャーラー♪
77 :
ほんわか名無しさん:04/08/31 20:17
チャラララ♪チャララ♪チャーラーン♪こんぺいです。
山田が腹いせに座布団を2枚奪った。
79 :
ほんわか名無しさん:04/09/01 12:17
宮田はそれについておこった
80 :
ほんわか名無しさん:04/09/02 13:47
でもどうしようもなかった
野崎は、confidentialyを管理せざるを得ないと判断し難い状態に陥った。
82 :
ほんわか名無しさん:04/09/03 14:44
どうしよう。
83 :
ほんわか名無しさん:04/09/03 15:57
とりあえず宮田はスカンジナビア半島にとんだ
84 :
ほんわか名無しさん:04/09/03 16:03
だが、愛用の髭剃りを忘れてしまい涙が出た。
85 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 00:24
一方その頃 斉藤とマギー司郎たちは
86 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 00:32
置いといて
87 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 00:57
時は西暦2486
88 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 01:00
が舞台の映画を見ていた
89 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 01:00
時は西暦2486年になっていた。だが、まだこの年に起こる人類存亡の危機を人々は知らなかった
そこでまたブチ切れですよ
91 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 01:03
ところで 佐々木の眼鏡はビックリ眼鏡!
92 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 01:04
いかりや「だめだこりゃ 次いってみよう」
93 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 14:03
斎藤の子孫たちは大サーカス団を結成しいまや木下大サーカスをしのぐ
勢いであった
94 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 14:26
この物語は永遠と語り継がれていかれるだろう…
__
:|l/
∧∧":;.
;'゚Д゚、.: : ;:
'、;: ...: .、. :'
`"""'゙
96 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 14:49
三村「終わりかよ!!」
97 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 14:50
終わりはない・・・。
本当の物語はここからはじまるのであった・・・
98 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 15:02
始まると見せかけて、始まらないのだった・・・
99 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 15:48
そう、ここからは斎藤の子孫、斎藤海老不雷(えびふらい)の物語がはじまるのだ・・・
斎藤海老不雷「よぉ〜し、先祖のために大サーカス団を作るぞぉッ!」
100 :
ほんわか名無しさん:04/09/04 16:16
斎藤海老不雷「ぬるぽッ!!」
>>100 ガッガーリン
ガガーリン「え?、俺ここに登場するの?」
102 :
ほんわか名無しさん:04/09/05 14:22
海老不雷「なんだよ、お前!ガガリーンかよ!」
ガガリーン「そ、そうだけど・・・」
海老不雷「なんかむかつく顔だなー!氏ねー!」
そう言って海老不雷はガガリーンをいきなり殴りつけた
ガガーリン「キ、キサマー!!」
ガガーリンはサイヤ人になった。
「はーーーーー!!!」
ガガーリンは海老不雷を殺した。
105 :
ほんわか名無しさん:04/09/05 15:18
ガガーリン「し、しまった勢いあまって殺してしまった
どこかにこの死体を始末しなければ・・・」
とりあえず海老不雷の死体を車のトランクに放り込んだ
106 :
ほんわか名無しさん:04/09/05 16:37
ガガーリンは車を海岸線へと走らせた。
ガガリーン「ヘヘ・・・・海に沈ませちまえば見つからねーよな・・・ヘヘ」
ゴタッ。。。
ガガリーン「ん?なんか音がしたような・・・気のせいか」
だが次の瞬間ガガリーンは後ろから何者かに首を締められた!
ガガーリンは絶命した
108 :
ほんわか名無しさん:04/09/05 16:45
運転手を失ったガガリーンの車の中でガガリーンの死体と、もう一つの影があった。
それは死んだハズの海老不雷だった・・・・
海老不雷「な、なんでオレは生きてるんだ。今殺したコイツに殺されたはずなのに・・・
そういえば体が冷たい・・・ 脈も動いてない。なんでオレは生きてるんだ」
「それは私がオマエを生かしたからだ」
何者かの声が海老不雷の頭に響いた。
海老不雷「お、オマエは誰だ!」
109 :
ほんわか名無しさん:04/09/05 17:00
謎の声「私が誰か? そんなことは問題では無い
問題はこの体の自由は誰が握っているか だ」
海老不雷「なんだと? くっ 体の自由がきかない!」
謎の声「フフフ これで長年の恨みが晴らせるというものだ」
海老不雷「・・・一体どういうことだ?」
謎の声「私はオマエの先祖、斎藤さんに恨みを持つものだ。」
海老不雷「なにぃ!オレは先祖のことなぞ知らん!」
謎の声「フフフ・・・私はこのチャンスを待っていたのだ。オマエを操れるチャンスをな。
もはやオマエは私の意思でどうにでもできる。つまり操り人形ということだ」
海老不雷「この変態野郎!オレの体の自由を返せ!」
謎の声「威勢のいいやつだな。それでこそ復讐しがいがあるというものだ。。。」
と、突然海老不雷の体が自由になった。
海老不雷「か、体が動く!」
謎の声「いいか、今一度言うがオマエは私の掌だ。つまりオマエの魂を成仏させるのも
簡単・・・。だがそれでは私の復讐は果たしたことにならん。そこでひとつゲーム
をしようじゃあないか、斎藤海老不雷くん」
海老不雷「ゲーム・・・?」
111 :
ほんわか名無しさん:04/09/05 17:22
不気味な笑いが海老不雷の頭に響く。
謎の声「いいか、オマエはこれからあるモノを探せ。
伝説の秘球、『ブルーウェポン』と『レッドウェポン』をな・・・」
海老不雷「『ブルーウェポン』に、『レッドウェポン』・・・?」
謎の声「二つとも恐ろしい力を秘めた『球』だ。その二つを探し出せばオマエの体を元に
戻してやる。だが見つけなければオマエの体は自由の効かないゾンビのままだ」
海老不雷「なんだって、、、ゾンビだなんて。まるでブチャラティじゃないか」
謎の声「まぁがんばって二つの球を手に入れたまえよ。はーっはははは」
そして謎の声が消えた。
112 :
ほんわか名無しさん:04/09/05 18:36
と思ったら また声が聞こえてきた
謎の声「おっと 忘れていた まずは自分の状況を把握し
このピンチを 切り抜けることだな」
海老不雷「何だって?・・・・・
・・・・・そ、そうだった!!」
そう 運転手を失ったこの車は暴走車と化していた
そして急カーブが目前まで迫っていた
がっしゃ〜ん!!
車は見事にぶつかった。死体のガガーリンはさらに
ぐちゃぐちゃになった。
海老不雷はナントカ車から降りていた。
海老不雷「くそ!!ウェポンって何だよ!!見つけてどうすんだよ!!」
すると、突然なぞの声が答えた。
なぞの声「それで世界征服するんだよ。」
海老不雷「そう・・・」
海老不雷「あげあげあげ〜〜」
117 :
ほんわか名無しさん:04/09/05 20:00
謎の声「大丈夫か? おかしくなったのか?」
海老不雷「おかしくもなるわい! なんじゃ世界征服って!」
謎の声「私は本気だ」
海老不雷「・・・・・」
・・・・・・・・・・・
海老不雷「・・・とにかく整理しようウェポンって何だ?」
謎の声「青と、赤だ。忘れるな・・・・」
そう言い残すと謎の声はもう聞こえなくなった。
海老不雷「ブルーウエポンとレッドウエポンか・・・。」
何処を見るわけでもなく海老不雷は上を見た。
海老不雷「まてよ・・。そう言えば・・・・!?」
119 :
ぬりかべ丸:04/09/06 00:36
海老不雷「俺の好きな色は黄色だぞ・・・」
黄色といえば話は変わるが、
信号機の真ん中に何故黄色が使われだしたかしってるかい?
そう、それはまだ自動車が開発されて2年、
信号機どころか、コンクリートの地面も無い時代だった・・・
121 :
ほんわか名無しさん:04/09/06 01:21
当時17歳のKABAちゃんは
幼馴染をよそに、医大生と付き合っていた。
KABAちゃんの好きなプレイはもちろん、お医者さんごっこ。
123 :
ほんわか名無しさん:04/09/06 13:00
kabaちゃんのプレイはもちろん伏線として物語の後半で使われるが、
今はまだ関係なかった・・・
そして海老不雷は伝説の秘球、『ブルーウェポン』と『レッドウェポン』を探しに
旅に出た。
海老不雷「さぁ、どこ行くかな」
→
エジプト
島根
海老不雷は、中野区の銭湯に行った。
とりあえず温泉に入った。
気持ちよく湯に浸かっていると、背後からなんと!!
127 :
ほんわか名無しさん:04/09/06 20:22
後ろには二メートルはあらんばかりの大男が仁王立ちしていた。
が、チンポは小さかった。
128 :
ほんわか名無しさん:04/09/06 20:41
大きくしてあげる…
129 :
ほんわか名無しさん:04/09/06 20:42
くちゅくちゅ
ぽわーん。
すると、ライオンが現れたのです。
ヨーロッパではカバ>>>ライオンは常識。
カバの一噛みでライオンは真っ二つ。
スミロドンの倍以上の牙なんだから。
カバの雌ですらライオンを噛み殺すんだよ。
雄なら瞬殺だね。
カバはライオンが主に狩りを行う夜にわざわざ
草食べに行くんだよ。どれだけライオンを雑魚扱いしてるか分かる。
ライオンは群れで襲いかかってくる卑怯者だから、
たまに食われるみたいだけどね。
正々堂々できないのかね。
最低だね。
そして、すぐにライオンは消えていった。
めでたしめでたし。
って全然めでたくないので、海老不雷の旅は続く。
とりあえず、海老不雷は風呂から出た。
海老不雷「ふ〜、いい湯だった!」
と、中野区の銭湯から出て、横浜市緑区へ行った。
そして着いた。
すぐさま緑区を破壊!
海老不雷「ふははははははは〜〜」
海老不雷は下品な笑いをした。どんどん町を破壊していく。
緑区は跡形もなくなった。どうする!?緑区区民!!
そして、緑区区民は怒った!今までにないくらい怒った!!
激怒した結果、区民の一人が巨大化した。
その容姿は「ゴディラ」に酷似していた。
頑張れゴディラ!闘えゴディラ!!
139 :
ほんわか名無しさん:04/09/07 14:40
対ゴディラのため、地球防衛軍に入社する海老。
しかし、割り当てられた業務はお茶汲みであった。
140 :
ほんわか名無しさん:04/09/07 15:46
腹立たしさまぎれに、湯のみ茶碗に鼻くそを入れる、海老。
「今日の鼻くそは大量だ……(むふっ)。」
141 :
ほんわか名無しさん:04/09/07 17:30
ちなみに地球防衛軍の海老の上司は烏賊(いか)大佐だ。
海老(くらえオレの鼻くそティーを・・・・)
海老「お茶でーす」
142 :
ほんわか名無しさん:04/09/07 17:41
烏賊大佐「ウム」
なんの疑問も持たず海老が差し出したお茶を飲み烏賊大佐。
烏賊大佐「なかなかうまいじゃないか」
海老の渾身の一作、特大鼻くそティーを烏賊大佐がそう言って飲んだ時、海老は
心の中で爆笑していた。
烏賊大佐「海老よ、今日は沖縄沿岸にゴディラが現れるとの情報がはいった。
今日お前出動しろ」
海老「エッ!お茶組みのオレがですか?」
海老(『レッドウェポン』と『ブルーウェポン』の行方がサッパリわからんから情報収集
のために地球防衛軍にはいったのだが、、、そんな危険な目には合いたくは
ないな)
海老「た、大佐ぁ〜。無理っすよお茶組みのオレなんかにそんなこと・・・」
烏賊大佐「うるさい!行け!」
海老不雷「ちっ!黙って聞いてれば!勝手なこといいやがって!そもそもお茶汲み
の俺が何でイキナリ出動なんだよ!!馬鹿なんじゃねぇのか!?」
烏賊大佐「何だと!俺に逆らうとは!お前の腕を見込んでやったというのに!
もう、お前なんかクビだ〜!!出て行け!」
海老不雷「だと〜!!!!!くそが!」
そして、海老不雷は烏賊大佐に対してあり得ないほどの怒りが立ち込めた。
144 :
ほんわか名無しさん:04/09/07 19:51
地球防衛軍をクビになった海老不雷は途方にくれていた。
海老不雷「キッショ〜、あのハゲオヤジが〜。給料貰えなくなっちまったじゃねーか!
まーでも体が死んでるから腹は減ることがねーが・・・」
と、突然頭の中で声が響いた。
謎の声「海老不雷・・・貴様何をしている」
海老不雷「アッてめぇ!また出やがったな!てゆーかヒントもなしに球なんか見つかる
わけねーじゃねーか! どこらへんにあるかヒントくらい出せよ!」
なぞの声「ひとつは鳥取に、もうひとつは熊本に・・
ヒントはそれくらいだ!実は俺もよく知らん。」
こうして、海老不雷は熊本に向かった。
147 :
ほんわか名無しさん:04/09/07 20:01
熊本といえばカキフライだ(適当)
ということで海老不雷はカキフライの名店へと向かった
熊本に向かう途中電車の中で海老不雷は何者かに刺された!!
かぶったので148は無しで
海老不雷「う、うまい!これはうまい!!
こんなカキフライ食べたことないよ!!」
しかし、カキフライは熊本名物でも何でもなかった。
152 :
田中良子(32歳・独身):04/09/07 20:06
カキフライ店主
「ソレ、エビフライネー」
海老不雷「えぇ!!」
154 :
ほんわか名無しさん:04/09/07 20:47
海老不雷「まぁいーか、おばちゃん、『レッドウェポン』か『ブルーウェポン』って
知ってる?」
田中良子「あー知ってるよ」
海老不雷「まじで!?」
田中良子「『ブルーウェポン』は、うちにあるよ。」
海老不雷「えぇ!!」
156 :
ほんわか名無しさん:04/09/07 22:07
カキフライ店主、田中良子は店の奥に入っていった。そして、拳大の青く光る
球を持ってきた。
田中良子「ほらよこれが『ブルーウェポン』さ」
海老不雷「お、おばちゃん、これくれ!」
そう言うと田中良子はブキミに笑った。なんかこわい。
田中良子「タダ、っていうわけにはいかないねえ。これが欲しけりゃ、ある人物を
連れてこい」
海老不雷「それ、下さい!!」
田中良子「タダじゃ嫌だね!」
海老不雷(ちっ!ケチだな)「じゃあ、いくらですか?」
田中良子「一戦交えたいね〜。お前、見たところ、なかなかやりそうだね!
そういう奴を見ると、体がうずくんだよ。私も昔はよく、ブイブイ
いわせたもんだよ!どうだい?」
海老不雷「・・・・良いでしょう。でも、手加減しませんよ?そして、僕は強いですよ?」
田中良子「望むところだよ!!」
こうして、海老不雷は田中良子と一戦交えることになった。
かぶったから次の人、どっちか選んで。
田中良子「は!!!!」
田中良子はものすごい力を放出した。本当にすごかった・・あれは。
田中良子のパンチ!キック!!
そして、ヘッドロック!!!海老不雷はすぐさまKO!!!
田中良子「ふぉっふぉっふぉっ。くちほどにもない香具師ぢゃわい」
海老不雷「おばさん・・・いったい・・・・・何者だ・・・」
田中良子「わしかぇ?わしゃただのブルーウエポンの守護神ぢゃ」
海老不雷「けっ!どうりで強いわけだ・・・」
田中良子「出直してくるがよい!!!」
海老不雷はその店から蹴り出されてしまった。
海老不雷「くそ!・・・どうしたものか・・・・」
そこで、生身の体では勝てないと分かったので武器を使うことにした。
そこで、海老不雷は武器を買いに行った。
とりあえず、熊本駅に向かった。駅で電車を待っていると、
いきなり、後ろから何者かに刺された!!
ブス!!
海老不雷「なに!・・・・・ぐっ!!」
なんとそれは巨大な蚊であった。
よくみると周りにうじゃうじゃ巨大な蚊が飛び回っている。
海老不雷はムカついたので蚊を跡形もなく殺した。
謎の声「なかなかやるじゃないのヌーン」
海老不雷「わ!いきなりきやがったな。てか、キャラ変わってないか?
と、言うよりそれ何かパクってないか?」
謎の声「パクってないヌーン。こっちがオリジナルだヌーン」
海老不雷「そうだ!喪前武器くれよ武器!」
謎の声「よしきたヌーン。後ろ見てみろヌーン」
振り返った海老不雷が目にしたものは『トンファ』だった。
海老不雷「・・・微妙な物出すのな。まぁいい!これであいつを凹れるぜ!」
メル欄ageの奴連投&自慰杉
168 :
ほんわか名無しさん:04/09/08 20:15
トンファであいつをやっつけるぜ
と言いつつ
海老不雷は妙な胸騒ぎを覚えた。
胸騒ぎがしつつも気分上々の海老不雷は
トンファを振り回した。
そして、たまたま隣を歩いていた人に当たった!
ボカ!!!
その人の頭はオモイッキリ凹んでいた。血も大量だった。
海老不雷「あぁ!大丈夫ですか!?」
しかし、返事はない・・・。周りに人が集まる。
海老不雷「ど、どうしよう・・!」
焦る海老不雷!!そして、誰が呼んだのか救急車が来た。
救急隊A「どいて下さい!」
救急隊B「ほら!どけどけ!!」
救急隊A「これは酷い!何でこんなことに!!」
救急隊C「早く車の中へ!」
救急隊A「誰か、付き添いの方お願いします!」
こうして、海老不雷は付き添いとして一緒に病院へ行った。
殴られた人は、かなりヤバイらしい・・・。
殴られた人は何とか一命をとりとめた。
しかし、数時間後、事情聴取のため警察がやって来た。
警察A「で!?なんで、殴った!?」
海老不雷「い、いや・・あの・・。」
警察B「なんだ!!はっきりしろ!!」
海老不雷「たまたまで・・・」
警察B「たまたま〜?嘘つくな!動機は何だ!?言え!」
海老不雷「だから、ホントにたまたまで・・・」
174 :
ほんわか名無しさん:04/09/09 23:52
海老不雷の弁解もむなしく、海老不雷は三日間の留置になった。
牢獄の中で、海老不雷はどうしようと思っていた・・・
しかしそのときだった。
海老不雷は心臓発作で突然死んでしまった・・・。
176 :
ほんわか名無しさん:04/09/10 09:07
最後にいいことがしたかった海老不雷は
ドナーカードを持っていたので、様々な臓器が提供された。
177 :
ほんわか名無しさん:04/09/10 14:31:10
臓器を取り出すため、手術台に運ばれた。
医者「では手術をはじめます」
医者のメスが海老不雷の体に近づいた瞬間!
突然海老不雷が起き上がった!
海老不雷「そうだ!オレはもう死んでるから心臓発作もくそもないんだ・・・」
>111のあたり
こうして、警察から逃げるために病院を脱走。
179 :
ほんわか名無しさん:04/09/10 20:01:57
海老不雷「そう言えば警察に顔が割れているんだったな
こんな街さっさとおさらばした方がよさそうだ」
顔を隠しながら歩く海老不雷。
海老不雷「あの玉を持っていかなきゃならんが
あのオバちゃんめちゃくちゃ強いからな・・・
夜中にこっそり忍び込んで 盗んできたきたほうが早そうだ」
海老不雷は今夜 あの家に忍びこむことを決意した
「そうはいかないよ!!」
181 :
ほんわか名無しさん:04/09/10 20:19:38
アッサリ見つかってしまった。
海老不雷「チッ、どうすりゃいいんだよ」
田中良子「さァ、男ならあたしと正々堂々と勝負しな。盗もうとするんじゃないよ」
海老不雷「アンタなんでその球を守る必要があるんだ?そんなに高いもんなのか」
田中良子「お前の及び知るところじゃないよ。それがあたしの一族の宿命なんだ。。。」
182 :
ほんわか名無しさん:04/09/10 20:25:52
海老不雷「宿命だと・・・?」
田中良子「なんでもないよ さあどうするんだい?」
海老不雷「・・・やるしかないか」
海老不雷はトンファーを握り締めた
183 :
ほんわか名無しさん:04/09/10 21:18:13
海老不雷(まともにやっても勝てる気がしない・・・)
そこで海老不雷は卑怯で姑息な手段にでることにした
184 :
ほんわか名無しさん:04/09/10 21:28:48
海老不雷「あ! アレは何だ?」
海老不雷は田中良子の後を指差した
良子が振り向いた時には既に遅かった
彼女の胸を何かが貫いた。
186 :
ほんわか名無しさん:04/09/10 21:53:18
チャラララ♪チャララ♪チャーラー♪
187 :
ほんわか名無しさん:04/09/10 22:17:52
海老不雷「フフフ やった・・・ やってやったぜ」
海老不雷は震えた声でそう言った
すると突然 背後から声が聞こえきた
田中良子「そんな物 刺したことがそんなにうれしいのかねぇ」
驚いた海老不雷は自分の刺した物をよく見てみた それは・・・
188 :
ほんわか名無しさん:04/09/10 22:36:08
とれたてのレンコンだった
海老不雷「くそ!!どういうことだ!」
良子「あんたは、まだまだ甘ちゃんなんだよ。そんなもので勝てると思ったかい?」
海老不雷「・・・・・」
良子「声も出ないようだね。ふん!出直してきな!」
海老不雷「・・・くそ!!」
良子「ふん!一丁前に悔しがっているようだね、まだまだケツの青い
ガキがね〜!」
海老不雷「どうしたらお前に勝てる!?」
良子「私に?さぁね〜、自分で考えな!!」
こうして、海老不雷は強くなるため旅に出た。
190 :
ほんわか名無しさん:04/09/11 10:49:53
海老不雷が歩いていると、一匹の犬がやってきた。
犬が言った
「お腰につけたレンコン、ひとつ私にくださいな。」
すると海老不雷はこう答えた。
バター犬かお前?
しかしそのときだった。
犬がいきなり巨大化し、海老不雷を食い殺した。
海老不雷は見るも無残な姿になり、死んでしまった。
193 :
ほんわか名無しさん:04/09/11 11:34:14
海老不雷「だから俺はもう死んでるつーの!」
海老不雷は突然起き上がった
驚いた犬は尻尾巻いて逃げていった
海老不雷「やれやれ死んでるから痛みは感じないが
怪我はするからな また治療せんと」
そう言うと海老不雷は噛みつかれた場所をなにげなく見てみた
海老不雷「・・・なんだこれは?」
なんと海老不雷の体の傷口が序々に再生していたのである!
「私はなっちゃん 歌って踊る 15秒だけのシンデレラ♪」
195 :
ほんわか名無しさん:04/09/11 14:40:32
だが海老不雷は気付いていない・・・それが自らを削る再生だという事に
生命を代償とする再生ということに・・・。
しかし、気付く前に・・・
謎の声「お前は役に立たん!ウェポン手に入れるのに一体どれだけの時間
費やしてんだよ!!」
謎の声がイキナリ現れて暴言を吐いた。
海老不雷「え!!!」
謎の声「消えろ!他の奴を見つけ、そいつを使うから!」
ビビビビビビビ〜。
謎の声が何かを放った。
海老不雷「うわ〜〜!!」
こうして海老不雷は普通の死体になった。
197 :
ほんわか名無しさん:04/09/11 21:21:23
これでオレもついに死ぬのか。
人生短かったなあ。。。。
その言葉と同時に、海老不雷の魂は消えた。
海老不雷の物語が終わった。だが彼の因縁が消えたわけではなかった。
彼の死によって、ある者が大きな運命の渦に巻き込まれることになる・・・・
その者は、熊本にいた。
198 :
ほんわか名無しさん:04/09/11 21:54:24
榊原「・・・私は今まで何をしていたんだ・・・?
何も思い出せない・・・ん?これは熊本城、か!?」
榊原「どういうことだ?う〜ん・・」
200 :
ほんわか名無しさん:04/09/11 22:04:03
とりあえず喫茶店にいってコーヒーでも飲んで落ち着こう。
榊原は目の前にある喫茶店『海老布来』に入った。
店員「いらっしゃいませ。ご注文は?」
榊原「ホットミルクひとつ」
店員はホットミルクかよ!と心の中で突っ込んだが
口には出さず厨房へと消えて行った。
202 :
ほんわか名無しさん:04/09/12 02:12:47
榊原「ホットミルクってお腹に優しくて好きなような気がする。」
少しづつではあるが記憶の一部が戻り始めていた・・・
203 :
ほんわか名無しさん:04/09/12 10:02:18
しばらくして店員が運んできたもの
なんとそれは 海老フライ定食だった。
榊原「お、おれのホットミルクは...?」
榊原の鼻の奥でタルタルソースのすっぱい香りと遠い記憶が
グルグルと回り始めた。
榊原「もしかすると俺は...」
榊原「エビフライが好きなのかも!!」
そう思った榊原はエビフライをむさぼり食った。
205 :
ほんわか名無しさん:04/09/12 12:29:31
エビフライ定食を食い終わった榊原だたtが、金がないのに気づいて店から
食い逃げした。
食い逃げに成功した榊原は戻らない自分の記憶について考えた。
榊原「ウーム、なぜオレは記憶がないのだろう。そしてなぜ熊本城の前にいたのか・・」
悩んでいると榊原の前を子供たちが何人か通り過ぎた。
榊原「フッフッフ、子供達は無邪気でいいなあ」
子供達は野球道具を持ってどこかへ向かっていった。おそらくこれから野球でもする
のだろう。その子供達が持っていた野球のボールを見て榊原はなにか頭に疼くものを
感じた。
榊原「玉・・・そうだ、オレは玉を探していたような気がする・・・。しかも赤い玉を」
榊原がそう考えたとき、突然金切りのような声が響いた。拡声器で誰かが何かを
知らせようとしているらしい。
「町内のみなさ〜ん、ただちに避難してくださ〜い!
怪獣ゴディラがこちらに向かっています」
この一大事に逃げながらも、もうひとつ思い出したことがあった。
榊原「あぁ、玉じゃなくてウェポンだ・・。」
207 :
ほんわか名無しさん:04/09/12 12:38:52
榊原「ウェポン…? そうだ、ウェポン…。
でもなんでそれを探してるんだっけ……?」
と、そこまで考えたところ突然激しい頭痛で榊原はその場に気絶してしまった。
目を覚ますと、そこは・・・なんと!!!
闇の中・・。目の前には謎の男が・・、顔はよく見えない。
謎の男「貴様はウェポンをさがせ!」
榊原「誰!?」
謎の男「深いことは気にするな!気にすると殺す!!俺は、貴様の命を握っている。」
榊原「え!なんで?」
謎の男「深いことは気にするなと言っただろ!!ばか!」
榊原「・・・・。」
謎の男「お前は、かつて違う男だった。といっても一週間前だけど・・。」
榊原「えぇ!!そんな!!・・・どんな人だった?」
謎の男「えぇい!!深いことは気にするなと言ったじゃん!もぅ!殺すぞ!!ったく!」
榊原「・・・・。」
謎の男「ごほん!続きを話す!口出しするな!!・・・・では・・・」
210 :
ほんわか名無しさん:04/09/12 14:37:58
謎の男「お前の中にいるもう一人の男、それは・・・ぐげっ!!」
男は肝心のところで舌を噛み切って倒れてしまった。
謎の男は倒れても、なおまだもがき苦しんでいた・・。あげくの果て死んでしまった。
実を言うと、謎の男は以前出てきた謎の声の正体だった。
でも、死んでしまった。
こうして、ウェポンは探さなくてもよくなった。
だが、榊原は一体全体何なのか分からなかった。ウェポンのことも、全て。
まぁ、当たり前だが・・・。
榊原は混乱しつつも、いきなり眠くなりねてしまった。
目が覚めると熊本に戻っていた。
榊原「・・・・????」
榊原は考えた、自分が何者なのかいう事を
榊原は考えた、またお腹が減ってきているという事を
榊原は考えた、あそこにファミレスがあるなという事を
そして、ファミレスに入った。
とりあえず、ハンバーグ定食を頼んだ。
腹を満たして満足した榊原は食後のコーヒーを頼んだ。
コーヒーが運ばれて来て、カップを口に運び一口飲んでから再び考えることにした。
榊原「う〜ん・・一体どうゆうことだ?分からん!やばい!!どうかなりそうだ・・。」
混乱し始め、鬱になり始めた榊原はとりあえず熊本城を見学することにした。
その時だった!チャラララ♪チャララ♪チャーラー♪
215 :
ほんわか名無しさん:04/09/12 20:12:13
熊本城にいった。だが熊本城は破壊されていた。
さっき来たゴディラに破壊されたのだ。
榊原「ゴディラこえーなあ」
と、そこに地球防衛軍がやってきた。
地球防衛軍隊員「キミキミィ、一般人は危ないからどきたまえ」
熊本城の破片があちらこちら転がり、その撤去作業に従事していた地球防衛軍が
そこらへんにいた。
榊原「うるせぇなぁ、ゴディア一匹たおせねー奴らがうるさくすんな」
地球防衛軍隊員「アン?なんだテメー?やんのかコラ」
二人がいがみあってるのをある人物が発見した。
烏賊大佐「ん・・・?アイツ・・・・海老不雷じゃねぇか?」
烏賊大佐「おい!海老!こんなとこにいたのか!懐かしいな。」
隊員A「知り合いですか?大佐。」
烏賊大佐「あぁ、ちょっと昔な・・、俺がクビにした男だ。」
隊員A「何だ?お前、ここをクビになったのかよ!!ダァサ!!」
榊原「ぁあぁん?何言ってんだ?テメー!ふざけたこといってんじゃねぇよ!」
隊員「おい!!なに大佐にそんな口きいてんだ!!クビになった負け組みが!!」
榊原「はぁ!?いい加減にしろよ!俺はこんな軍隊入ったことねぇ!!!」
烏賊大佐「おいおい、とぼけるなよ?自分に都合が悪いと記憶から消去する派かぃ?」
榊原「本当に何言ってやがる!?いい加減にしないとあの世送りにするぜ?おい!!」
隊員A「あ?やるか!?お?ん?」
榊原「あぁ!やってやるよ!ゴルァ!!かかってこいやー!!!!」
烏賊大佐「おい!!やめないか!!」
隊員B「そうだやめろ!!」
どこからともなくやってきた隊員Bは続けて言った。
隊員B「こんな負け組ほっとけ!!」
ぶち!!!
榊原が切れた。
榊原「オルゥアーーー!!!」
隊員A、B「おい!いきなりかよ!」
榊原は暴れた!!暴れて暴れまくった!!隊員A,Bを半殺しにした。
そして・・、
がっ!何者かが隊員Bを殴ろうとする榊原の腕を握った。
榊原「なんだ!?」
????「久しぶりだな海老不雷・・・・」
榊原「誰だ?」
????「おれだガガーリンだ!いや・・今はTHE・ガーリンだがな」
榊原「THE・ガーリンだと?何者だ!?」
THE・ガーリン「今じゃ俺も少佐までのし上がったよこれもお前のお陰さ」
榊原「残念だが人違いだ」
THE・ガーリン「ふっ、これを見てもシラを切れるか?」
榊原「何だと?」
ガガーリンことTHE・ガーリンが手にした物、それは
ごはんにふりかける「のりたま」だった。
221 :
ほんわか名無しさん:04/09/13 10:22:27
THE・ガーリン「こ、これではなァい!」
どうやら間違えたようだ
榊原「のりたま常に携帯してんのかよ・・・」
すると!!
「せぃや!!!!」 ボカ!!
どこからともなく声がした。打撃音と共に・・。
見ると、女性が隊員Aを殺していた。
何故だ?まぁ、そんなことよりその女性は田中良子だった!!
さぁぁ!ややこしくなってきた!!!
223 :
ほんわか名無しさん:04/09/13 23:35:50
田中良子「私、今お買い物の途中なの、失礼させてもらうわ」
と思いきやすぐに居なくなってしまった
しかしそのときだった。
田中良子はいきなり血を吐いて死んでしまった。
225 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 13:16:25
榊原「おい、大丈夫か!」
良子のそばにかけよったが、もはや良子の魂は風前のともし火だった。
榊原「しっかりしろ!」
田中良子「よかった・・・これで宿命から逃れられた・・・・」
榊原「宿命・・・?」
田中良子「そして・・・もうあんたも宿命の鎖に繋がれてるわ・・・」
そう言い残し、田中良子は事切れた。
226 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 13:25:42
パァン!!
田中良子の亡骸になお銃弾が撃ち込まれた。
烏賊大佐「ふん、女狐が余計な事を口走りおって。
もういい、この男も殺ってしまえガーリン!」
THE・ガーリン「はっ、全隊!構え!!」
榊原「・・・・・・ったぞ・・・俺は怒ったぞ貴様らァァ!!!!」
しかしそのときだった。
巨大隕石が地球に衝突し、完全に地球は崩壊した。
人類は滅亡した・・・。
228 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 13:52:35
烏賊大佐「いい度胸だ!氏ねワリャァァァァァアアアァァ!」
ガガーリン以下地球防衛軍の兵士が銃を構えた。
榊原「・・・だがオレの怒りは消せんぞぉ!」
と、その時体が勝手に動き始めた。両手が乳をもむようなかんじになった。
榊原「なんじゃこら!」
と、次の瞬間、榊原の両手から光が発した。
・・・・・・・
気が付くと、銃を構えていた地球防衛軍の兵士全員(20人はいただろうか)、ガガーリン
も含め、みんな倒れていた。
烏賊大佐「きっ、貴様何を・・・?おい、大丈夫か!」
だが兵士は死んだわけではなかった。寝ていた。それはもう、よだれをたれしながら
熟睡していた。
巨大隕石は寝ていた兵士の見た夢だったのだ。
榊原「こ、これは・・・? 催眠術・・・?」
夢ではなかった。
隕石は地球に衝突し、地球は破壊された。
人類は滅亡した・・・。
230 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 14:01:42
そしてつぎの朝。
朝は来なかった。
地球は完全に破壊されたのだ・・・。
そして次の日。
次の日は来なかった。
地球は完全に破壊されたのだ・・・。
234 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 14:18:46
―――これ以上複雑に思考を傍受する催眠術をは貴方の身が壊れてしまう
榊原の頭を謎の言葉がよぎる。
榊原「なんだ、この声。ハッ!?」
烏賊大佐「榊原ぁ、決着を付けてやる!」
幻だった。
地球は滅亡したままだった。
236 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 15:31:35
烏賊大佐「地球滅亡だと、貴様いい加減にしておけよ」
榊原「何故俺は奴等にこんな内容の夢を・・・何か俺と記憶と関係があるのか?」
その一瞬だった、烏賊大佐の身体が動いた。
全ては幻だった。
地球は完全に破壊された・・・。
私だよ、烏賊…お母さんだよ、よくお聞き…
虚空に声が響いた
239 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 15:35:25
そしてクラミジアがこの世を制したのであった 終り…
-終了-
241 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 15:39:19
そして1ヶ月後、
242 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 15:41:38
新連載《ぼくとクラミジアが生きる道》がはじまります。お楽しみに
243 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 15:50:13
新連載《ぼくとクラミジアが生きる道》予告
↓
│↑
└┘プギョ
新連載《ウォーターガールズ》
246 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 15:53:02
宏美「そこはだめですわ、課長」
課長「いいだろ宏美クン。ぐへへへ」
宏美はまだ処女だった。
248 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 15:56:18
局所事象的イケメンである僕は調子に乗って
沢山の肉便女どもと付き合っていた。
そんなある日の事だ、僕は人間ドックでクラミジアであると診断されたのだ。
淋病や梅毒で無かったのが救いだが僕は思った、
50人はいる女の誰が病気もちだったのかを―――
249 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 15:56:59
hiromi「死ねデス!!」
グサ
kacho「ギャー!」
250 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 15:59:31
一方、アフリカのアバボ村長は呟いた。
しかし一瞬の出来事であった。
地球に隕石が衝突し、地球は完全に破壊されてしまった。
人類は完全に滅亡した。
252 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 16:01:56
「しかしヨーグルトは、思い出させる。」
そして1年後。
254 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 16:02:33
プロデューサー川口「それくらいにしておけ、宏美 もうすぐ誰かがスレッドをたてる。話はそれからだ」
再び地球に隕石が衝突し、地球は完全に破壊されてしまった。
256 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 16:04:12
しかし、歴史は変えられた。
人気の鈴木巍シリーズ第1作が早くも公開でし(^^)
ほのぼの板の皆様初めまして、僕を応援してくださいね。
どんがらがっしゃーん!!!やばい逃げろ!うわぁった・・・助けて
くれ・・・バーンっくっ助かることはできないのか・・うわっやめろ
くそバーン!すごい音だぜっこんな兵器が隠されていたとは・・・
これでデーミーの像の裏の赤い紋章の謎が解けたぜ。
第1話〜冒険の始まり〜完
赤い紋章は権力、力だ。わざわざ裏にあるのは陰謀、陰だ。何故デーミーの像
なのか、それはデーミー、すなわち怒りの象徴を表していた。
しかし何故兵器なのか。それは・・・
第2話〜陰〜完
やはり力、陰、怒、この3つの悪力の影響で不死鳥ムーバが作り出したんだろう・・・
そんなことより今は逃げなくては!うわぁ・・エレメンタルクラッシャーだ!こいつはすくい上げる
攻撃で一番強い!くそっよしなんとか交わしたぞ!ごはぁっくっ後ろから雷神ボビーが不意打ちを・・・
くっやはりやられてしまうか・・・・生き残る希望はないのか!?
第3話〜葛藤〜完
ん!?あれは!!!!?もしや・・・フトローイングスラッシュブラスターではないか!?
しかしここからあそこまでの距離は約42.195`b・・・高橋尚子に頼むか・・・!?
もとい、ここは自分で行くしかないんだ!!!よし!!!!!
そして、僕は旅立った・・・。
第4話〜未来へ〜完
しかし、またもや地球に隕石が衝突し、地球は完全に破壊されてしまった。
そして2年の月日がたち、
やはり地球は滅亡した。
そして3年たったある日、
262 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 16:15:12
宏美がまたやっていた こうして宏美はヤリマンと呼ばれるようになった
しかし、またもや地球に隕石が衝突し、地球は完全に破壊されてしまった。
そして4年後、
265 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 16:26:27
地球を復元してるのは一体誰なのか!!
群集がその謎に関心を向け始めたころ、
266 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 16:28:00
宏美だった
宏美「牛丼まだ〜?」
268 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 16:29:48
hiromi「だって、地球が壊れちゃったら、オマ●コできないじゃない。」
あたしの恥丘もメチャクチャにしてぇっ!
全ては隊員達の見ている夢であった。
烏賊大佐の持つ曲刀が腹部を襲う、それを寸での所で避ける榊原
烏賊大佐「その動き、かわらんなぁ榊原!」
距離を開けようとするが烏賊がそれを許さない。
榊原「ぐっ、こんな時にまた頭痛か。」
動きが止まったその一瞬を烏賊は見逃さなかった。
いきなり地球は完全に破壊した
-終了-
273 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 18:09:16
正直地球破壊云々の粘着がウザイ
274 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 18:12:29
うーん、地球破壊もけっこう面白かったんだけどな。
こうも続くと飽きるんで別ネタお願い。
275 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 21:20:05
ちきぅ破壊にこだわり続ける
>>271の腹が突然光りだした。
それは、ものすごい勢いデ。
そしてその腹の中から産まれ出たのは・・・。
榊原「俺は・・・。一体・・・?」
しかし榊原は突然血を吐いて死んだ・・・。
その後、軍の処理部隊が到着した。
隊員「対象は死んでいるようですが、烏賊大佐?」
烏賊大佐「違うな、こいつ。確実に違うという証拠が身体にある。」
話し変えますか?
つーか、何回も地球破壊してんじゃねぇよ!!ボケ!しね!
テメーが破壊されろ!!
迷惑してんのわかんねぇのかよ!!しつこすぎ!ガキかよ!!
もう来るんじゃねぇよ!!マジキモ!!!!
能無しが!!
あぁん?てめーもな!!
281 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 23:29:38
そこへ宏美が来ていった
宏美「みなさん、落ち着いて聞いて、どうやら私クラミジアらしいの、あそこが痒くて痒くてたまらないの、だからもう、このスレッドの皆さんにも移っているかもしれないわ。だから喧嘩はやめて」
282 :
ほんわか名無しさん:04/09/14 23:58:46
俺もクラミジア?
ということは、俺もアイツをクラミジアに感染させちまったんだな。
284 :
ほんわか名無しさん:04/09/16 02:41:57
一方 その頃
地球防衛軍は火星住民との戦争に明け暮れていた
遠くに銃声や爆発音が響き渡る
地球兵「火星住民め、ただの市民のくせになんて強さだ」
火星住民「火星に自由を、大地に平和を!」
火星住民「傲慢な地球人に粛清を!」
火星住民の自爆攻撃によって地球防衛軍は壊滅的被害を受けていた。
286 :
ほんわか名無しさん:04/09/16 13:18:36
〜地球防衛軍司令部
多胡総司令「まさかここまで苦戦するとは・・・」
烏賊大佐「今や火星住民の力は侮りがたい存在です
傭兵軍の中には火星側に味方する奴らも多いようです」
多胡総司令「何かこの状況を打開する方法はないのか?」
烏賊大佐「司令 一つ私に考えがあります」
多胡総司令「ほう それは何かね? 烏賊君」
烏賊大佐「一人の男を知っています その男なら
もしかしたら この状況覆せるかもしれません」
烏賊大佐「ただその男自体がかなりのイレギュラー要素、我々に力を貸すかは分かりません。先日も私の部下数名が殺害されています。」
多胡総司令「構わん、言ってみたまえ。」
地球兵「し、司令!大変です!」
多胡総司令「何事だ、作戦会議中だぞ。」
地球兵「火星住民討伐に当たっていた本部隊が敵の挟撃により全滅、敵は既に司令部間近まで迫って来ております!!」
ざわ ざわ
288 :
ほんわか名無しさん:04/09/16 13:41:16
多胡総司令はその伝令を聞いても慌てずにお茶を入れなおした
289 :
ほんわか名無しさん:04/09/16 14:34:52
お茶は濁りながら、その澱みに波立つプラチナの煌きを
まるで彼の不安とは相克を成すように湛え、薫り立った。
290 :
ほんわか名無しさん:04/09/16 15:51:48
地球兵「――司令!!」
多胡総司令「・・・応戦しつつ速やかに退却せよ、
お前達を無駄に死なせる訳にはいかん」
多胡総司令「烏賊大佐、平目軍曹に時間を稼ぐように伝えてくれ。
我々は此処を放棄する。」
291 :
ほんわか名無しさん:04/09/16 15:56:24
烏賊大佐「放棄!? 司令、ここは……」
多胡総司令「仕方あるまい! 今は誇りとて枷でしかない。」
一時間後、地球防衛軍は司令部から退却。それはあたかも地球人と火星人の
文明の差を象徴しているようでもあった。
292 :
ほんわか名無しさん:04/09/16 16:15:30
一方、退却を支援した足止め部隊は窮地に陥っていた。
地球兵「第二班、弾切れです!」
地球兵「軍曹指示を、限界です!うわぁぁ・・・ザーザー・・・」
地球兵「――通信、途絶えました。」
平目軍曹「もう限界だ、俺達も引くぞッ!」
そんな展開を3年B組の金髪先生は
タコのゲソ揚げを食べながら眺めていた。
294 :
ほんわか名無しさん:04/09/16 20:07:52
金髪先生「せわしないなあ・・・世の中も」
そう言って、金髪先生もまた教壇を下り、戦場へ参加したという。
新連載!!後藤の格闘人生!!スタート!!!
ある日後藤が散歩の途中に七色のビー球を拾った。
297 :
ほんわか名無しさん:04/09/16 23:21:44
そのビー玉は未知の寄生生物で後藤の身体を乗っ取った。
そうやって展開変えようとするヤツ、ずっといるけど、何がしたいの?
おもしろくないんだけど。
299 :
ナレーション:04/09/17 00:51:10
火星住民の猛攻を受け、足止め部隊は全滅かと思われた。
しかしそれを救ったのは金髪先生率いる傭兵団だった。
彼は自分の教え子達を集め、戦に参加したのだった。
此処に火星地球入り乱れての大乱戦となった。
300 :
ナレーション 石坂工事:04/09/17 13:11:20
ここまでのこの小説は実は主人公 椹の見た昨日の夢だった
そう、ただの夢、ただ一ついつもと違うのは、 椹のパンツにコッテリなにかが付いていたくらいだった。
それは雲丹だった
金髪先生率いる傭兵軍・・・「パチの団」本部
金髪先生「よし、我らが戦果をあげたな」
だがそこに悲劇が!
どーん!!どどーん!!!
戦果を挙げ油断していた「パチの団」。
しかし、隠れてた火星人達が本部を・・・。
パチの団兵士「やべー!リーダー!本部が火星人に見つかった!」
金髪「よし!闘うぞ!」
金髪先生は最終兵器の一歩手前の
腐ったみかんを送りこんだのだ!
み か ん は 爆 発 し ま す た
ちゅどーん!!!!
腐ったみかんはいきなり爆発した。設計ミスがあったのだ。
あまりの戦火の中、自分たちの犯したミスに気づけなかったのだ・・。
そして、パチの団は壊滅した。
308 :
ほんわか名無しさん:04/09/18 12:52:26
そこに突然ミス・マンコーが現れたような気がした
気がしただけだった。
310 :
ほんわか名無しさん:04/09/18 13:05:45
ところがソレがこれから始まる全ての恐怖のきっかけだった
そう罠だったのである
(~υ⌒¨)イヤン
312 :
ほんわか名無しさん:04/09/20 14:15:21
そう、火星軍軍長イヤンの罠だったのだ全ては・・・
313 :
ほんわか名無しさん:04/09/21 00:43:57
〜火星軍本部
イヤン軍長「ククク こうまでうまくいくとはな」
バカン「これでパチの団は壊滅
もう我々が危惧することは無くなりましたなぁ」
イヤン軍長「いや まだだ まだ地球には一人危険な男がいる」
314 :
ほんわか名無しさん:04/09/21 09:54:08
バカン「ダレですそれは・・・」
イヤン軍長「地球防衛軍の中にいる・・・。
そいつさえ倒せば、地球はわれらのものだ。そして『ブルーウェポン』と
『レッドウェポン』も。。。」
315 :
ほんわか名無しさん:04/09/21 17:21:42
イヤン軍長「前線基地に伝えろ、兵三千を出し防衛軍を攻めよとな。
クックック、奴等の逃げ惑う姿が目に浮かぶようだ。
フフッ…ハァーッハッハッハッハ!!!」
バカン「はっ、了解です!(性格悪りーなコイツ…。)」
田中良子は何処へ?
良子は近所の八百屋へ買い物に行きましたよ。
318 :
ほんわか名無しさん:04/09/22 20:03:47
>>225で死んだはずの田中良子が近所の八百屋から
戦闘の一部始終をずっと見ていた
319 :
ほんわか名無しさん:04/09/22 21:25:00
そこで、良子はそそくさと、近くの電話ボックスに駆け込み
バンブーダンスに踊り狂ったのだった…
ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ ツンカッカ(←バンブーダンスの音)
そのダンスは、異常なまでのパワーを発揮した!!
322 :
ほんわか名無しさん:04/09/23 03:06:19
そのダンスは地球を久々にこっぱみじんにした
ような気がした
324 :
ほんわか名無しさん:04/09/23 11:49:40
木っ端微塵になったのは電話ボックスの方だった
電話ボックスの中からなんと
セーラ服を来た田中良子が現れた!
そしてポーズを決める
「美中年戦士 セーラスター 見参!」
キラーン
異様に長い変身シーンを終え、
セーラースターは空をきっと見上げ、飛び立った。
「大丈夫、まだ間に合う」そうつぶやいて…。
しかし、飛んでいく方向が逆だぞ。セーラースター!!!。
・…………つづく・……………
▼では、スポンサーからCMです。
326 :
ほんわか名無しさん:04/09/24 14:07:57
拭いたらうんこの匂いがする!新感覚のフキン!クサフキン絶賛発売中!
\ 幸楽にぜひおいでください /
.A___A .A___A. A___A
ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ
三 |__| 三 .|__|...三 |__|
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"""""" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"""""
‖ 世 間 ‖
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
「わたおに」大反響放映中
328 :
ほんわか名無しさん:04/09/25 13:34:15
ハイ CM開けまーす
・…………つづき・……………
セーラースターは助けを求めるために
兄の働いている工房に向かったのだった。
しかし、兄のいる机の上に一通の置手紙が…
「 取 鳥 に い き ま す
探 さ な い で く だ さ い」
にいさん…字が…
兄の馬鹿っぷりを見てしまった
セーラースターの瞳に涙が浮かんだ。
331 :
ほんわか名無しさん:04/09/27 17:17:10
なんで兄はこんなにもバカなんだろう、と。・・
332 :
ほんわか名無しさん:04/09/29 12:22:54
セーラースターは涙しまくった
333 :
ほんわか名無しさん:04/09/30 01:51:35
セーラスターが涙した理由は他にもあった
その後 兄がたどる運命を察していたのである
「やっぱり宿命には逆らえないのね・・・」
ひでお〜っ!
ひでおもクラミジアだった
336 :
ほんわか名無しさん:04/10/02 13:17:29
ついでにやすおも
337 :
ほんわか名無しさん:04/10/02 20:03:39
「・・・泣いている場合じゃないわね
私にはまだやるべきことがあるのだから・・・」
セーラスターは何かを決意したような様子で天を見つめ
戦場の方へと飛び立った
(注
そんなことより 変身後の彼女は
高校生くらいの美少女に生まれ変わっていた
という、願望をいだきつつ走り去って行った。
339 :
ほんわか名無しさん:04/10/04 12:27:33
そして行き着いた先は那須高原だった
340 :
ほんわか名無しさん:04/10/04 12:51:56
那須高原で茄子を食らうオフでもやりませんか?
俺は、とある掲示板に書き込んでみたが反応はいまいちだった。
342 :
ほんわか名無しさん:04/10/04 19:03:44
しかし 俺はオフ会を開くことにした
343 :
ほんわか名無しさん:04/10/11 16:34:50
しかし
344 :
ほんわか名無しさん:04/10/14 16:11:05
貧困強化が進む中
345 :
ほんわか名無しさん:04/10/14 16:17:55
哀れに思った鈴木君が
346 :
ほんわか名無しさん:04/10/17 00:11:25
いきなり、夢を語りだし
347 :
ほんわか名無しさん:04/10/17 00:18:06
そして
結局、その夢は全否定された。貧困は貧困。チンポはチンポなのですから。
349 :
ほんわか名無しさん:04/10/19 21:20:00
しかし それでなぜか意気投合した鈴木君と俺は二人っきりで旅に出ることにした
あてもない旅へ・・・
諸事情により通過中。大変ご迷惑をお掛けしております。