1 :
ほんわか名無しさん:
よく使うことわざでもよく考えると本当の意味が分からないものがあります。
誰かエロイ人答えてください。
「うなぎのぼり」
うなぎがどこにのぼるのですか?
2 :
ほんわか名無しさん:04/07/06 17:29
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>>1 _,.. ‐'`iー'!:::::j ( 。 ノ ,ゝj~`U ヽ ~:J | | なんちゅう駄スレを…
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3 :
ほんわか名無しさん:04/07/06 17:29
鯉のぼりの意
4 :
ほんわか名無しさん:04/07/06 17:33
じゃ、「人気が鯉のぼり」でいいじゃん
5 :
ほんわか名無しさん:04/07/06 17:36
まぎらわしいからダメ
いいじゃんクロードバンタム
7 :
ほんわか名無しさん:04/07/06 17:43
「めじろおし」は目白を押してどうするの
目白どおしが押しあうんだよ そういう習性
9 :
ほんわか名無しさん:04/07/06 19:23
10 :
ほんわか名無しさん:04/07/06 19:24
河童の川流れ
河童っているんですか?
うなぎをね、掴もうと思ってもぬるぬるで上手く掴めなくてね
保持し続けるためには手を、縄を手繰り寄せるように動かし続けなくてはならなくてね
そのときうなぎにとっては次々と頭上に現れる人の手のトンネルを
延々と上り続ける格好になるわけでね
転じて際限なく上昇し続けることを指す言葉として使われるようになったわけね
12 :
ほんわか名無しさん:04/07/06 19:56
>>11 なーるほど
よっくわかりもうした
他にも教えてけれ
他って?
14 :
ほんわか名無しさん:04/07/06 23:15
「飛ぶ鳥を落とす勢い」てのは
猟師が鉄砲で鳥を撃ちまくるという意味ですか?
鳥ってのは、まあ鳥の種類にもよるけど、まっすぐ飛ぶとは限らんのね
要するに狙い撃ちたくても難しいのね
あと、樹に止まってるより飛んで移動してる方が単純に難易度高いね
それでも撃ち落としてしまうぐらい物凄い勢いの快進撃って感じなのかもね
知らんけど
>>14 空を飛ぶ鳥がビックリして落ちてくるくらい、権勢があって睨みが効く人のこと。
ものすごく偉くて怖い人に会うと、心臓縮みそうになるでしょ?w
18 :
不如帰 ◆hotoUP59cI :04/07/07 00:27
じゃ、せっかくだからクイズ。
「鳴かず飛ばず」って、今では「何もしないでダラダラと過ごす」という意味だけど
元々はどんな意味だったか知ってますか?
偉い人が飼っている鳥が鳴かない飛ばない
うぐいすと見たんだがどうよ?
20 :
ほんわか名無しさん:04/07/07 10:13
「鳴かず飛ばず」というのは
期待されながら実際はこれといった成果を上げられなかった、
つまり期待はずれという意味では。
モー娘。の卒業生だな
>>19-21 レスありがとうございます。
「鳴かず飛ばず」の出典は『韓非子』の「三年鳴かず飛ばず、飛ばば即ち天に至らん」
という言葉なんですよ。
春秋時代、楚の荘王は王位についてから三年の間、まったく政治をしませんでした。
たまりかねた家臣が荘王に意見したところ、荘王は「私は三年間何もしていないが、
それは敵国を油断させるための芝居であった。ひとたび行動を起こせば、私は天にも
昇る活躍をするだろう」と言い、直ちに行動を起こしました。彼は言葉どおり次々と敵国を
破り、春秋の覇者となったんだそうです。
つまり「鳴かず飛ばず」というのは、「いっけん何もしていないように見せかけて、実は
裏でしっかり実力を蓄え、行動を起こす準備をしている」という意味だったんですね。
ヘェヘェヘェヘェヘェヘェヘェヘェヘェヘェ
ヘェヘェヘェヘェヘェヘェヘェヘェヘェヘェ
20ヘェ
>>22 不如婦さんスゴイ
全く反対の意味だったんですねぇ
じゃ一ついいですか
「井の中の蛙 大海を知らず」
はその後に「天の深さを知る」?だったかな
が続くという話を聞いたことがあります。
実際はどうなんでしょう?
>>24 昔、自分が古文・漢文板に書いた文章が残っていたのでコピペします。
8 名無氏物語 New! 02/10/21 22:56
「井の中の蛙大海を知らず、されど天の高さ(深さ)を知る」の意味は、おおよそ
『彼は俗事には疎いかもしれないが、本質に関わる深い道理に透徹している……』
といったところ。 いちおう誉め言葉らしいw
俗に言う「井の中の蛙大海を知らず」(世間知らずで見識が狭い)」の語源となった
「井蛙は以て海を語る可からず」(『荘子』外篇)とは全くの別物ですね。
11 8 New! 02/10/22 19:43
「天の高さを知る」についてもう少し調べたら、韓愈の文章(原道)で
「坐井観天(せいにざしててんをみる)」を見つけました。
意味は「井戸の底に坐って天を眺めても、広い天地のほんの一角しか
見えぬように、見識や世界観の狭い人のこと。またそれを自ら自覚
せずに自慢したり、人を批判すること」。
そう、「井の中の蛙大海を知らず」とほぼ同じ意味です。
「天の高さを知る」の語源はこのあたりではないでしょうか。
それにしても、調べれば調べるほど「天の高さを知る」という一節が
蛇足に思えてきます。
世事に疎いまま学問に没頭しているヒッキー学者の開き直りというか、
負け惜しみというか……w そうは思いませんか?
要するに、いつ・どこで・誰が「されど天の高さを知る」と付け加えたのか
さっぱり分からないんですよね。
たぶん近代日本で「ヒッキー学者」(w が後付けしたんじゃないかと。
火を見るより明らか
って?
28 :
ほんわか名無しさん:04/07/07 23:56
不如婦さんありがとうございます。
なんと勉強になるスレだ!
>>27 「道理が明白であって、疑う余地がない」という意味ですよね。
火は「明るく、誰にでもはっきり見えるもの」の代名詞として使われているようです。
元々は『書経』の言葉で、心の内側に徳が備わっていることが相手にはっきり伝わる
さまを表現した言葉らしいのですが、手元に『書経』がないのでこれ以上は……_| ̄|○
>>28 どういたしまして。
明らか≒明るい
ってことでいいわけね
どうも
じゃあ
・早起きは三文の得
・三文小説
この二つについて
>>30 「三文」という言葉には「非常に安価なもの、価値の低いもの」という意味があります。
三文判、三文芝居、三文オペラ、三文雑誌、三文文士、三文絵、三文奴……等等。
「二束三文」「早起きは三文の得」なんて慣用句・ことわざについては、
前者は当時最も安物の草履が二束セット三文で売られていたから、
後者は江戸時代のある村で早朝から堤防工事を手伝うと手間賃が三文もらえた
から……なんていう怪しい説もありますよw
で、問題はなぜ金額が「一文」ではなく「三文」なのか? ということなのでしょうが
これは単に「San-Mon」という発音の方が「Ichi-Mon」よりもリズミカルで語呂が良かった
から……じゃないでしょうか?
肝心なところが良く分からなくて申し訳ありません……_| ̄|○