『探究I』柄谷行人(講談社学術文庫、1992)
大学時代の僕が一番読み込んだ本だと思う。
一番感激したのは同じ作者による『畏怖する人間』という文芸評論
なのだが、『探究(I)』はその後の僕自身の進路を変えてしまうほど
の「力」を持っていた。扱われている問題は「他者とは何か」。
ウィトゲンシュタイン、マルクス、クリプキといった知の巨人たち
の哲学が、強引ともいえる柄谷の力技によって縒り合わされ、
強靭な一つの思想へと昇華されていく。
狂気すれすれの柄谷のパフォーマンスに魅せられ、バリバリの
官僚指向を持つ文II生だった僕は、哲学・社会学の道へと引きずり
こまれていったのだった……。
表象研
『芽むしり仔撃ち』大江健三郎(新潮文庫、1965)
『田村隆一詩集』(思潮社現代詩文庫、1968)
青春時代には熱病に冒されたように読書に没頭する時間が絶対に必要だ。
この病にかからなかった者の人生は味気なく、貧しい。
いわゆる「名著」や「古典」に親しむことも大事だが、時にはさして分厚く
ない一冊の小説や詩集を手に取ってみよう。
高校時代に読み耽った大江健三郎の初期作品、特にここに掲げた一編は、
普通の青年には絶対に書けない、しかし20歳そこそこの青年でなければ絶対
に書けない奇跡のような作品であり、私の生白い身体に消えない刻印を残し
た。また「言葉なんかおぼえるんじゃなかった」という田村隆一の詩の一行
は、今でも脳の片隅で密かな疼きのように脈打っている。
振り返ってみれば、これらの書物との出会いは思想を吸収したり知識を獲得
したりするのとはまったく異質な読書の可能性に向けて自分が開かれるのを
感じた最初の体験であったのかもしれない。
あなたも感性の筋肉が固まらないうちにそうした一冊と巡り会わんことを。
表象とはsymbolicな事象を研究する学問です。
ちんぽも男の表象ですがセクース以外では世間に対して何の役にも
たたないことが我々の研究で明らかになっています。
あれも女の表象でつがセクース産業以外では何の役にも立たないことが
我々の研究で明きらかにn(ry
6 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 05:49
なるほど
8 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 05:59
7の命題の感想
心理学的にも生物学的にも、さらに言えば文化人類学的にも
大変興味深い問題だと思いまつ。
9 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 06:05
駒場のgirlは臭い。
本郷はちゃんと綺麗にしている。
10 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 06:10
植草あぼーんに藁
あれ早稲田のせい、ブスしかおらんから。
女子大ならやり放題でしょーに
11 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 06:13
手鏡で脳に焼付けてたん?
植草起訴はるい犯だからだそうです
初犯なら、起訴猶予もしくは不起訴。
12 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 06:24
起訴になると裁判まで拘留
軽犯罪で起訴されるのは初犯では稀
植草にマエがあればこの限りではないが
読書が骨がらみの病になっているせいか、おいそれとは名前をあげられない。
ただ、幸福な時間がもてたことを思い出すのは、会社をやめて宙ぶらりんな
毎日を過ごしていたころに読みふけった偏愛する作家、久生十蘭の全集である。
『久生十蘭全集』(全7巻)大佛次郎・荒正人他編(三一書房、1969〜70)
ユーモア小説から歴史物語まで、隙なく磨き込まれた文章は変幻自在で、
文体にこそ知性が宿ることを実感させてくれる。
14 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 06:42
大学に入ったからには、「あれも読みたい」「これも読みたい」という気持ちを、
少なからず持っている一、二年生の諸君と、全学自由研究ゼミナール
(政治学を読み破る──多読・乱読ゼミ)で出会って、「この国もまだ捨てたもの
ではない」との意を強くした。
マキャベリ『君主論』、トックヴィル『アメリカにおけるデモクラシー』など、
ちょっと手ほどきをすれば、読書力は必ずアップするから。
15 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 06:51
あ!おさらぎじろうはいいね。
だいぶつじろうじゃないからね。
16 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 06:57
5学期は久生十蘭の全集に挑戦しまつ(`・ω・´)シャキーン
17 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 06:59
18 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:05
|∀・)
20 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:08
ありがd
22 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:16
綿矢りさ の「蹴りたい背中」はつまらん
最近はステファン・ウルフラムの『A New Kind of Science』は刺激的だったにゃ。
24 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:27
学生時代の私はダメ人間だった。実はいまもそう変わらないが、勉強はしない、
気力はない、もてない。何より臆病で「死ぬのが怖い」。
どうしたら怖くなくなるか。ずいぶん宗教書・哲学書を読んだような気がするが、
そのうちでとくに勇気づけられたのが、『人間の使命』ヨーハン・G・フィヒテ
宮崎洋三訳(岩波文庫、1987〜88)だった。
ふぃひてしかばね拾う者なしという格言があるが(あるのか?)
実はフィヒテを読むと死ななくなる。いやほんと。死なないでいいのだ。
肉体は死んでも魂は死なない、という命題をすら超えて展開されるフィヒテ
の「生の」哲学をご堪能あれ。
『中島敦全集』(全3巻・別巻1)(筑摩書房、2001〜02)
中島敦も死ぬのが怖くてたまらない作家だった。犬だか猫だかを抱きしめて、
死の恐怖を忘れようとした人だった。太陽燦々の南国パラオに赴任したのも
死と闇の呪縛から逃れようとしたために違いない。
彼が描く沙悟浄(西遊記のかっぱ)の形而上の懊悩を読んで何度「これはぼくだ」
と思ったことだろう。あとはダメ人間つながりで
25 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:35
>>23 現代のアリストテレス?京大で講義したらしい
26 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:41
27 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:42
そんなん東大図書館にあるだろw
28 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:45
おさらぎ次郎は「鞍馬天狗」しか読んでないなw
29 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:47
>ふぃひてしかばね拾う者なしという格言があるが
わろた!哲学者〜〜〜〜
30 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:50
ほのいたにしてはIQ高いスレですね
>>25 まじですか・・・。自主休講してでも逝ったのに(T-T)
彼は啓示というよりも、皆が感覚的にうすうす捉えていたものを
神憑り的な技術と知識で代弁してくれる立場かな?
偉大な先駆者達でさえ陥ってしまった神秘への憧憬というものを、
聡明で透徹した眼差しではねのけてる。
行く先々で喝采を受けているらしいけど、
その対象はほとんどが学生か若い研究者からで、
各種専門分野の権威からは、まだまだ冷ややかな視線を受けてるみたいねw
32 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:54
「ほの板にしては」
フェヒナー読んだ人いる?
34 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 07:57
>>30 第5学期に遊びにいく金がない人たちのスレ
おいらは表象に釣られた
35 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:02
蛇にピアスのあらすじ教えて
36 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:05
フェヒナーの法則を定式化すると、
dy/dx=k/x (kは定数) という微分方程式になるので、これを解くと
y=klogx という対数関数で表されることになります。
刺激が等差数列で変化すると、反応は対数関数に比例して変化するということですね。
クリプキってだれ
表象と精神物理
39 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:08
>>37 ソール・クリプキ(Saul A. Kripke, 1940〜 )
クリプキの代表作(邦訳)
・『名指しと必然性』(八木沢敬・野家啓一共訳: 産業図書、1985年)
・『ウィトゲンシュタインのパラドクス』(黒崎宏訳: 産業図書、1983年)
・「話し手の指示と意味論的指示」(『現代思想』1995年4月号所収)
第5学期 CCさくら論
41 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:10
42 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:12
金色という色はあるのだが、レンブラントは金色を使わずに、
金の兜を描いた。
43 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:13
おいら第7学期
2ch研究を卒論にする
44 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:16
45 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:19
ほのいたってIQ高い板だったか?
46 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:20
47 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:23
クリピキ「名無しと必然性」は名著
(・∀・)イイ!
「意味論的宇宙と物理定数」なんて論文を書いてみようと思ったことがありまつw
49 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:26
ヴェトゲは東洋の詩情の中に、自然に隠された普遍的な無常感を描いた。
その感覚はかのマーラーによって具現化されることとなる。
50 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:29
>>47 名著。
共著のひろゆきはイグノーベル賞受賞式でないてたね。
(ヘ ω)ヘ
53 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:33
>>48 スチュアート・カウフマン(Stuart Kauffman)教授がNASAでそういう論文書いてる
54 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:35
>>48 スチュアート・カウフマン 著/河野至恩 訳
[カウフマン、生命と宇宙を語る―複雑系からみた進化の仕組み ]
断章的に触れてた程度だったかなーって記憶だったけど、
一本書いてるのかな?だったら叶わないやwww(´ー`)y-~~
東大生に会報でご案内しますた。
松浦一派が(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
57 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:43
>1
来た!馬鹿メール
59 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:44
バカボン派の表象「松浦」
60 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:50
あやや?
61 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:51
映画のマツウラヒサキ=バカボンパパ
東大の名物教授w
62 :
ポリメオス ◆UnW0QAFndo :04/04/30 08:52
フォトニックフラクタルに関する論文はいつ出るんでしょうか?
64 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:54
松浦さんは手鏡もってないだろう。たぶん
65 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:56
松浦レポきぼんぬ
66 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:56
セクハラ予備軍、というか首謀者だろ。
名物っても見かけたことはないな。
68 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 08:59
バレタ!!(゚∀゚) アヒャヒャ!!!実は経理専門学校生。
でも頻繁にもぐってるんだけどなぁ。
松浦せんせいの本
『物質と記憶』(思潮社 01)
『巴』(小説、新書館 01)
『官能の哲学』(岩波書店 01)
『表象と倒錯──エティエンヌ=ジュール・マレー』(筑摩書房 01)
『花腐し(はなくたし)』(小説、講談社 00)
『幽(かすか)』(小説、講談社 99)
『知の庭園── 一九世紀パリの空間装置』(筑摩書房 98)
『ゴダール』(筑摩書房 97)
『青天有月──エセー』(思潮社 96)
『映画1+1』(筑摩書房 95)
『エッフェル塔試論』(筑摩書房 95/文庫版 00)
『折口信夫論』(太田出版 95)
『平面論── 一八八〇年代西欧』(岩波書店 94)
『冬の本』(詩集、青土社 87)
『口唇論──記号と官能のトポス』(青土社 85 / 97)
駒場で1度はお世話になる。第5学期で表象専攻すれば会える。
2chでも「松浦スレ」あるはずw
東大はシラバスが複雑で第5学期つまり3年次が
運命の分かれ目
小説がエロいので人気あるw
植草なんて、足元にも及ばないね。
映像論では官能映画を見させてレポ提出。
東大に松浦ありだねwww
73 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 09:17
官能は学術用語だよねw松浦ゼミ
74 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 09:19
植草がぼんくらすぎるんですよ
75 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 09:26
76 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 09:29
わろた
77 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 09:33
フーバー研究所に泥ぬったね
78 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 09:36
ミラーマンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
79 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 09:38
ここはIQの高いスレですね
80 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 09:40
今日のASOTでMark OttenとSignumが滝廉太郎「春」のカバーしてました。スゲー・・・。
結構良かったです。下手な日本人が作るよりワビサビが利いてるかも。
81 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 09:57
82 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 09:58
鮨食いたいね
84 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 10:01
いい本いっぱいありがd
表象専攻すればいいことありそうでつね
85 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 10:09
改題
「ある1つのスレの出会い」
わたしはこれで表象文化専攻を決めるかも。
学問なんてそんなもんですよね
ここまで良く荒れなかったもんだ。
ある意味感心w
88 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 10:20
>84
がんがってね
89 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 10:23
ほのいたってIQ高いですね
あらしの頭がついていけなかったのかも
90 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 10:25
わろた
91 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 10:30
東大って空気が(・∀・)イイ!
92 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 10:30
なるほど
93 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 18:29
94 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 18:31
本代がばかにならない(´・ω・`) ショボーン
95 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 18:36
このスレ定期的にたつな
96 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 18:39
このスレかなりeroticだ
シビレタ(・∀・)イイ!
97 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 18:48
72補足
俺はマンコを舐めるのが好きだ。
特にクリトリスを舌先でチロチロ舐めるのが好きだ。
だが、彼女が俺にマンコを舐められることが
好きかどうかは分からない。
もしかしたら、マンコを舐められるのは好きじゃないが、
付き合ってる男がマンコを舐めるのが好きだから、
しかたなく舐められることに甘んじているのかもしれない。
でも、俺にはそのことを訊く勇気はない。
ゴメンな…。
これ読んでレポ書かされるバカボンゼミ生 お疲れ
98 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 18:51
いかにも表象論的官能ですな
99 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 18:55
人間失格
読むんじゃなかった
読むタイミングを間違えた・・
101 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 22:55
102 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 23:04
官能の哲学』て本、今読んでるけど、おぱーいをあんなマジな言葉
あやつって書いてるなんて笑える。
自分らみたいに馬鹿からすれば、おもしろい。
103 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 23:17
超域文化科学専攻表象文化論、言語情報科学専攻って
いかにもeroticだね
松浦一派が植草よりも壁1枚くらい突き抜けてるよね
104 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 23:18
マジですか
105 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 23:21
うんごらぢったのぽんちょんきん。
はむすてるだむのちょーちょーちょー。
諸君、これが詩だ!
106 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 23:46
ゆっくりと目を
月曜には電卓叩いて確定申告の書類を作り
火曜にはネクタイ締めて大学の委員会に出て
水曜には安売り量販店にカーテンレールを買いに行き
人生の時間はじりじりと磨り減ってゆくが
こんないっさいにどんな意味があるんだろう
今日は休日で雨が降っているから
ぼくはうちにいて何もしない。断固として
インターネットだのブロードバンドだの
新らしがりやの連中は意気軒昂だけれど
思い上がった猿の皇帝がよその国を侵略して
女子どもをばたばた殺戮しているこの世界は
まるで中世の暗黒時代に戻ってしまったみたいじゃないか
窓越しに暗い空を見上げながらふと考える
タスマニアオオカミの最後の一頭は
いったいどんなふうに死んでいったんだろう
ユーカリの茂みの中に冷たい雨を避け
体中を刺し貫く痛みをこらえながら
ゆっくりと目を瞑ったんだろうか
氷河湖のほとりを駆けめぐった日々の記憶が
ほんの一瞬よみがえってきただろうか
雨は明日まで降りつづくらしい
107 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 23:48
スニッファー仕掛けているのは情報関係だろうなら
同じ県の住民だろうなら面白い事を書こう小学のころ
中島の奴を無差別に狙ったのは砂糖とシバタと輪だだ
人の考える意思の流れが読めるからこれは今でも続いているだろう
ヒロセはさまよっただろうう
信用がどうのこうの言う奴は2番目ぐらいだろう
今まで出いってきた奴は冨士田ととやまだ
けどそいつらは理解していない教えられた範囲でしか想定していないから
ベネッセじゃないけどオンブスマンや公認会計でも入れたらほこりが出るだろう
いまだにうろついただけで犯罪が多発したんだから続いているだろう
108 :
ほんわか名無しさん:04/04/30 23:49
松浦先生(・∀・)イイ!
109 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 00:04
>107
乙
110 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 00:07
松浦∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
111 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 00:11
芥川賞作家、仏文学者、映画評論家、詩人、東大教養学部教授
バカボンパパ 肩書きいっこ下さい
112 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 00:12
つ「ばか」
113 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 00:14
つ「官能小説」
死んで
115 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 01:14
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`) お茶入ってますよ 休憩しませんか?
|雲| o o旦~
| ̄|―u' 旦~旦~旦~旦~旦~旦~
116 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 01:38
>>105 激藁
はらいてい
げりしそう
どうどうと
うんこしてきまつ
117 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 01:43
>115
乙
118 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 01:47
*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*
「人は悲しみで死ぬ動物である」ゲーリー・ブルーノ・シュミット
・・・精神医療、文化人類学の見地から、人の「タブー死」を切り口を入れてます。
学術的な論調というよりも、ちょっとファンタシー入ってるけど斬新で面白い。
進化心理学的なアプローチも待たれまつ。
"Ursprung Des Deutschen Trauerspiels" Walter Benjamin
・・・ドイチェに居た頃に、図書館で常に何気なく横に積んでた本w
手が透いたら齧り読みしてました。関連資料、論文と一緒に編纂した文庫本も出てるみたい。
"Godel, Escher, Bach:An Eternal Golden Braid" Douglas R. Hofstadter
・・・数理理論と芸術に関する禅問答が織り成す認識論のサーカス、聖典w
回りくどい!!けどさながら迷宮を彷徨してるような酩酊感が味わえまつ。
あとはジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」
・・・大学受験に支障が出るほど読んだ本w柳瀬氏による邦訳本が絶対オススメ!
量子物理学での『クォーク』の出典でもあるよ(・∀・)イイ!!
とりあえず理系の私がここの方達にお奨めできそうな本を挙げてみた次第ですw
120 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 09:42
122 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 09:45
「うんこの王」 ほんうぇけ ねねーし
・・・数理理論と芸術に関する禅問答が織り成す認識論のサーカス、聖典w
回りくどい!!けどさながら迷宮を彷徨してるような酩酊感が味わえまつ。
123 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 09:50
124 :
素数5879 ◆KNAAzpRkoY :04/05/01 22:04
昼飯のスパゲティナポリタンを眺めながら、積年の疑問を考えていた。
それは「なぜナポリタンは赤いのだろうか」という問いである。
簡単に見えて、奥の深い問題だ。
「赤いから赤いのだ」などとトートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、
それは思考停止に他ならず、知性の敗北以外なにものでもない。
「赤方偏移」という現象がある。
宇宙空間において、地球から高速に遠ざかる天体ほどドップラー効果により、
そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象である。
つまり、本来のナポリタンが何色であろうとも、ナポリタンが我々から
高速で遠ざかっているとすれば、毒々しく赤く見えるはずなのだ。
目の前のナポリタンは高速で動いているか否か?
それはナポリタンの反対側に回ってみることでわかる。
運動の逆方向から観察することで、スペクトルは青方遷移し、
青く見えるはずなのだ。
逆に回ってみたところ、ナポリタンは赤かった。
よってこのナポリタンは高速移動をしていないと言える。
松浦先生の本に引かれてきました。スレおめでとうございます。
125 :
素数5879 ◆KNAAzpRkoY :04/05/01 22:10
>>25 および23
京大の講義は1990年ですよw
126 :
素数5879 ◆KNAAzpRkoY :04/05/01 23:01
ジェンダー理論の本は植草に読んでもらいたい。マジで
127 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 23:05
ジェンダー=性差別文化
129 :
ほんわか名無しさん:04/05/01 23:57
誘導乙。
早速読みたい本が見つかりました。大仏次郎の「鞍馬天狗」と
松浦先生の本。ありがとう。
ヴァイスせばすちゃんは教授それとも助教授?
121および125に質問
Re:130
ゲオルグ助教授(`・ω・´)シャキーン
いんせい?WGなんて普通しらんだろ
ゲオグ助教授(´・ω・`) ショボーン
指摘されたです。逝ってきます。
素数もナンカ1冊紹介しる。
「泣ける2ちゃんねる」コアマガジン
名著。クリプキの「名無しと必然性」もとい
「名差しと必然性」に勝るとも劣らぬ名著。
最近テレビが盛んに2ch連呼してるねw
認知されたんだね。
136 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 02:21
>>135 認知でなく教化。
ばかに教え込むことを教化っうの
137 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 02:22
なるほど
138 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 02:24
>>136 君みたいなのがいる限りやはり「認知」どまりだろう。
勉強になりました(`・ω・´)シャキーン
糞スレ注意報にリンクありますが藁
sageで書けば皆さん(はぁと
蓮實重彦と松浦寿輝の共通点
映画と仏文
では相違点
総長と芥川賞作家
以上。
補足
共通点:どちらもかば顔
「巴」(・∀・)イイ!
うんごらぢったのぽんちょんきん。
はむすてるだむのちょーちょーちょー。
日曜日の朝が来る。認知だの教化だのマスメディア
に踊らされるくらいなら、日影丈吉の本をぽけっとに
ねじこんで渋谷に出よう。駒場にくすぶってちゃいかんよ。
色の苦痛の靄のなかで身をひきずるヒトウサギ やがて
這うことさえできなくなる 「生きているうちに 自分
の腐臭を嗅がなければならないとは!」 タラッタラッ
タラッタラッタラッタラッタラッタラッタラッタラッタ
ラッタラッタラッタラッタラッタラッタ
松浦寿輝「うさぎのダンス」
(詩集『うさぎのダンス』七月堂)
source:URLは次に
牧歌的ですね表象の連中は
素敵です。
研究室に官能小説忘れてきた。
直木賞の戸川幸夫死んだ。
でも俺の腕時計はいつもの
ようにカチカチと時を刻んでいる。
俺は生きているようだ。
俺の時計は生きてるようだ。
今、東京は7時14分を
ルンルン差して いる。
次の瞬間過去になるのも知らずに。
新刊
あやめ鰈ひかがみ読んでみます。でも詩も好きです。
詩集も出してください。
ここにはT大生が一体何人いるのかしらん?( ̄ー ̄)
実はわたくしも(rywww
今日からロンドン〜フランス〜イタリア超特急で巡ってきまつ。
表象の本でも手にとってみようかな。まずは都市計画からww
憧れのナポリへGO!!!(゚∀゚)=3
次の瞬間過去になるのも知らずに。(・∀・)イイ!
松浦ワールド(・∀・)イイ!
ルンルン差して いる /この空間は?
時空間ですか?わくわく。レトリック(・∀・)イイ!
ここは松浦スレでつね。
いつのまにかそのまま後期に残ってます。
教養学部後期を駒場で過ごすぼんくらです。
院も駒場です。佐々木総長の陰謀ですね。
ここは松浦先生の本に出会うスレです。
さすが東大生。いっせいにsageで書くとこなんか
官僚的でつね。呑み込みがいい。
161 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 08:14
じゃage
162 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 08:16
ただの東大自慢スレだろw
( ゚Д゚)
781 :吾輩は名無しである :04/03/29 19:08
「あやめ 鰈 ひかがみ」よかった。このひとの日本語気持ちいい。
さりげなくデビッド・リンチ的なへんなことなしとげててたのしい。
他のものも読んでみようとおもった。
東大生ですがぼんくらですよ。偉いなんておこがましいです。
>162
東大は先生が偉いだけで学生はぼんくらです。官僚になるか
学者になるか犯罪者になるか選択肢は3個しかないです。
官僚になる:福田官房長官はじめ多数
学者になる:松浦寿輝教授はじめ大多数
犯罪者になる:植草容疑者はじめ少数
164引用ありがd
官能作家になるか芥川賞作家になるか学者になるか
詩人になるか国立フイルムセンターに勤めるか
とても民間会社には雇用していただけない。
だから。。。院に逝くしかない。
169 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 08:46
東大は負け組
東大がアニメ制作の学科を作るらしい。
じぶりの人が講義するらしい。
ソースどっかにあった。
171 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 08:48
台風クラブ
負け組でいいもん。松浦先生についていくもん。
173 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 08:50
学歴東大だけじゃ国際的にもバカにされて終わり。
俺は東大のほかにオックスフォードとM.I.T.の学位も取った。
貧乏だから、「あやめ 鰈 ひかがみ」買ったら
どこにも遊びにいけん。
GWの予定は読書だ。このスレにある本読み漁るもん。
いまどきの東大生は貧乏なのよ
国保払うのやめようか
かれい(・∀・)イイ!
鮨くいたい。でも本買えなくなる(´・ω・`) ショボーン
「あやめ 鰈 ひかがみ」の古本探しの旅にでる。
「あやめ 鰈 ひかがみ」の古本探しの旅にでる。
↓
500円で見つける
↓
あまった金で回転すしにいく
↓
鰈2貫食う
↓
(゚д゚)ウマー!
みんな高校時代の塾やらなんやらでお家は火の車
180 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 09:20
俺は才能あるから何かしら稼いでたけどな。
プログラムの利権貰ってたし、下請けで設計したり。
学費で家に負担はかけなかった。
恵まれない奴らを見下すなら、努力しないみんな糞。
東大だろうが高卒だろうがな。
181 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 09:21
>>180 ×努力しないみんな糞
◎努力しない奴はみんな糞
ハゲドウ
駒場図書館が(・∀・)イイ!
研究室にも1冊あるから借りれば
貧乏は恥ずかしくないよ。
そのまでして本読みたいのならガンガレ。
おまい他の駒場のぼんくらとは違うな。
>>180 本当に才能があって東大すすむ奴なんてゼロに近いよ。
金とそれなりの持ち物に恵まれれば誰でもいけるんだから。
ただそのせいで人に頼るばかりで、保身第一のナマクラ官僚を
増産しているとも言える。
ぼんくら東大生に負けんなよ
良スレ
165くんガンガレ
表象やらないか研究室に松浦本イパーイあるよ。
「巴」とか「あやめ鰈ひかがみ」もあったあった。
うんごらぢったのぽんちょんきん。
はむすてるだむのちょーちょーちょー。
たのしいよ。
蹴りたい背中は無感動ですが松浦先生のは面白すぎです。
芥川賞作家はこうでなくっちゃね。ムラムラしました。
ドキドキしました。こんなにツボを押さえてるのは読んだことない。
松浦先生は年金払ってますかね
ノーコメントでおねがいします。
個人情報でしょ
年金問題はサンデージャポン実況スレに逝け
|∧∧
|・ω・`) そ〜〜・・・
|o旦o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' 旦 <コトッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ミ ピャッ!
| 旦
どうやら純粋に本が好きなのか
「ほの板にしては」良スレだ
じっくり読むと濃いい。いい本知る手がかりになる
松浦先生は開成から東大のエリート。芥川賞作家。
うんごらぢったのぽんちょんきん。
はむすてるだむのちょーちょーちょー。
軽快な文体だな。電波かと思った。
素敵
認知だの通報だのマスメディアの欺瞞にみちみちた
悪意に閉口しながらも、レスがグングン伸びていき
気が付いたら レスが200だった。なんかワクワク。
鮨屋で 鰈2貫を記念にたいらげ至福の時を
またーり 爪楊枝を銜えながら思うのだった。
これでいいのだ。たりらりら〜ん。
>>認知だの通報だのマスメディアの欺瞞にみちみちた
>>悪意に閉口しながらも、レスがグングン伸びていき
このスレの何処にそんなものが?
妄想甚だしいね君。どうせ脳内東大生を気取ってるだけだろう。
>>201 AだのBだの・・・みちみちた・・・グングン という文体は
松浦レトリックの典型。
2ch報道のironyを批判しつつ、レスが伸びていく。
貧乏だからかれい2貫しか口に入れることができなかったが、
ささやかな幸せを感じ、これでいいのだ。たりらりら〜ん。と
松浦教授の真似をしておどけてみせたんじゃないのかな。
よく出来てる。学内じゃないとわかわんかもな。
>>201 松浦をしらないで批判イクナイ
あんた菅さん?
菅じゃ永久に・・・ry
表象的志向性批判なんて口が裂けても言えない
つかギャグ?201
かれい2貫 (゚д゚)ウマー
『表象のディスクール』全6巻をお勧めしまつ
『巴』には何もかもぶちこんだ。
さまざまな記憶や空想の切れっぱしをかき集めてきて、
蒸したり焼いたりあく抜きしたり塩胡椒したり一晩寝か
せたり、然るべき準備を重ねたうえで、
大鍋にぶちこんでとろとろ、とろとろ気長に煮込む。
四年半の時間をかけ、凝りに凝って作った特製のシチュー
である。
ようやく出来上がったこのメイン・ディッシュを
いよいよ読者の食卓に供そうとしている今、
はたして美味しく食べてもらえるか、工夫を重ねた香辛料
の味付けが気に入ってもらえるか、金を返せと捻じ込まれ
はしないか、期待と不安で胸がどきどきする。
いまどきの流行りではないけれど、わたしは日影丈吉とか
ドン・シーゲルみたいな職人肌のストーリー・テラーが大好
きなのだ。
日影の『かむなぎうた』や『内部の真実』
シーゲルの『突破口!』や『テレフォン』
それらをわたしは何度も何度も読み返し、見直し、
そのつど感嘆を新たにする。
そこには、新聞だの総合雑誌だので声高に論じられるような
「現代的」な諸問題への俗悪な媚態などかけらもない。
ただ、物語の花火が炸裂してあでやかな幻の花が夜空に咲き
ほこる一瞬を、その興奮と快楽を作り出すための、
丹念で良心的で辛抱強い手仕事と、
優雅と繊細のかぎりを尽くした職人芸があるばかりだ。
そうした上品な物語作品へのわたしの偏愛が、この『巴』
というシチューの隠し味の一つになっている。
他にもいろいろあるが、それはまあ、お客さん自身の舌で
探り当てていただくことにしよう。
( 文・ 松浦寿輝 )
日影丈吉はサスペンス物多し、オペラ座の怪人の邦訳本とか
ホノイタニシテハ IQノタカイスレデスネ
「どうせ駒場東大生を気取ってるだけだろう。」
ならば本郷の奴に馬鹿受けしたと思われ
おれなら
「駒場も必死だな」とか「貧乏研究室ガンガレ」とかかな。
本郷の研究室は上品だよ。
「あやめ 鰈 ひかがみ」の古本探しの旅にでる。
↓
500円で見つける
↓
あまった金で回転すしにいく
↓
鰈2貫食う
↓
(゚д゚)ウマー!
「あやめ 鰈 ひかがみ」の新刊を丸善に買いに逝く。
↓
店員の取り置きを受け取る
↓
銀座の高級鮨にいく
↓
かれい。トロ、うに。
↓
(゚д゚)ウマー
213=官僚的。スマート
215 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 23:54
表象の院は駒場ですが何か
216 :
ほんわか名無しさん:04/05/02 23:57
貧乏学生でも
いいじゃない
東大生だもの
みつを
217 :
ほんわか名無しさん:04/05/03 00:03
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`) お茶入ってますよ 休憩しませんか?
|雲| o o旦~
| ̄|―u' 旦~旦~旦~旦~旦~旦~
219 :
ほんわか名無しさん:04/05/03 00:25
220 :
荒らしの肩へ:04/05/03 00:28
221 :
荒らしの方へ:04/05/03 00:32
____
∧_∧ /__ o、 |、
( ´・ω・) .| ・ \ノ
日 o) .| ・ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ジャー ____
∧_∧ /__ o、 |、
( ´・ω・)ノ .ii | ・ \ノ
( o 旦| ・ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
____
∧_∧ /__ o、 |、 もちつけ 茶でも飲んでまたーりしる
(´・ω・ ) .| ・ \ノ
( o旦o | ・ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
表象文化論研究室は(8号館404A)です。
コーヒーの差し入れしてくれると嬉しい。
文系なのに文学はしません。
文系なのに実験演習が多いです。
ビジュアル芸術系なのでお間違えなく。
そもそも学問に範疇なんて柵をもうけるなんて
20世紀で終わったはず。
超域文科ですよ、これからは。
超域 文化 科学 科 表象 文化 論
これからは、これだね。
>ビジュアル芸術系なのでお間違えなく。
>そもそも学問に範疇なんて柵をもうけるなんて
数学出来ない香具師の言い訳
死守せよ、だが軽やかに手放せ。(Hold on tightly, let go lightly.)
数学捨ててよかーたよ。
本郷がすべてじゃないよね
第5学期に本郷を呪うスレですかい
数理科学病棟が駒場にありますが。
>230
あれは塾だよ。さんすうの公文式病棟
だから隔離したのか数学科
学生証が教養学部のまま第5学期で後期課程(本郷とは無縁)
でもいいじゃないか
みつを
数学科きらい芥川賞取れないから
>>234 それだ!数学できても芥川賞取れないんじゃ〜〜〜意味ない
234がいいこと言った
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`) お茶入ってますよ また明日にしませんか?
|雲| o o旦~
| ̄|―u' 旦~旦~旦~旦~旦~旦~
お疲れ
「花腐し」「巴」「あやめ 鰈 ひかがみ」
うんごらぢったのぽんちょんきん。
はむすてるだむのちょーちょーちょー。
おやすみ
松浦寿輝詩集見っけ
六本木のあおい書店に1冊
1993年?
ウサギのダンスのころは助教授なのね
ハスミンがバカボンの師匠だろ
映画やりたいから仏文の教員集めて「表象文化論」という造語創った駒場。
本郷の美学芸術講座に対抗してたからね
「あやめ 鰈 ひかがみ」どうよ
日比谷線の描写がいい。
いきなり幽体離脱して上野界隈を。藁
す〜っとすいこまれていく読ませ方は流石。
六本木の巣束で読ませてもらった。
いい本でした。
本を片手に日比谷線に乗り、物語を開く。
日比谷線の情景が騒音がけだるいBGMになって重なっていく。
トーキョーの地下鉄。あの醜悪でチャーミングで、猥褻でビューテフルな変な町、
混沌としてわけのわからないメガロポリスの地下を上野、秋葉、銀座、日比谷
ところころと落ちていく。人がどやどやと降りていくので、曖昧だが六本木で
つられて降りてしまった。どこまでも落ちていく夢にはっと目覚めてしまう感覚。
アマンドにタムロするケダルイ外人を横目にヒルズのほうにぼんやりと
足を踏み出した禿げの中年オヤジ。
GWのヒルズに何の意味があるのか?ないのか?小難しいことはどうでもよかった。
--------------------------------------
「あやめ鰈ひかがみ」風 に真似てみる。
おつかれ
ゆっくりと目を
月曜には電卓叩いて確定申告の書類を作り
火曜にはネクタイ締めて大学の委員会に出て
水曜には安売り量販店にカーテンレールを買いに行き
人生の時間はじりじりと磨り減ってゆくが
こんないっさいにどんな意味があるんだろう
今日は休日で雨が降っているから
ぼくはうちにいて何もしない。断固として
インターネットだのブロードバンドだの
新らしがりやの連中は意気軒昂だけれど
思い上がった猿の皇帝がよその国を侵略して
女子どもをばたばた殺戮しているこの世界は
まるで中世の暗黒時代に戻ってしまったみたいじゃないか
窓越しに暗い空を見上げながらふと考える
タスマニアオオカミの最後の一頭は
いったいどんなふうに死んでいったんだろう
ユーカリの茂みの中に冷たい雨を避け
体中を刺し貫く痛みをこらえながら
ゆっくりと目を瞑ったんだろうか
氷河湖のほとりを駆けめぐった日々の記憶が
ほんの一瞬よみがえってきただろうか
雨は明日まで降りつづくらしい
植草逮捕に一言
木村「倫理観がキャピタルフライトを起こしたようだ」
竹中「猥褻行為におけるリスクマネージメントがなっていない」
金子「セイフティーネットを張ってからやらないとダメだとあれほど」
クー「わわわ、わたしはそんなものに興味ありません」
海津「起こるべくして起きた」
武者「ムシャクシャしてやったのでは」
草野「ひとつお聞きしたい、実際のところ中身の様子はいかがでしたか」
財部「いやー彼が本当に間違ったのはね、IT時代に携帯で撮影しなかったことなんですよ」
田原「いやいや僕だってパンツくらい見たいですよ、それをがまんしてるの!どう、うじきさん」
うじき「帰ったらぶん殴ってやりたいですね」
酒鬼薔薇「ぎゃっはっはっは!ひゃーっはっはっ!笑いがとまらな・ぎゃーっはっひー」
小倉「まーでもねー、男性だってさ、髪を整えたり鏡を見たりすることだって、ありません?」
デーブ「いまネバーランドでも問題になってるのはね地域社会がペドフィリアから
子供たちをどう守るかなんですよ」
室井「でも、パンツを見ていただけるのは若いうちだけだとおもうの」
前忠「気持ちはわかりますけど(笑い」
テリー「僕の場合は横目使います」
たけし「まーしょーがないねまったく」
ハマコー「なんで触らない!」
大竹「おっさんたちいいかげんにしろよ」
阿川「わたしの見たい方いらっしゃいます?」
西村「強姦されとっても助けたらんぞ」
有田「魔が差すときにカルトに入りやすいものなんですよ」
久米「ぼく生放送でやってましたからねー」
真理「ひとりよがりですね」
古館「古館伊知郎と書いてこかんいぢろうと申します」
小谷「著名エコノミストの醜態。大人の女性には興味がなかったようです」
塩田「今思えば視線が少し・・」
槇「ガードルですから大丈夫です
あのう・・・・
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`) あの・・・すあまですけど…どうぞ…
|文| o ○
| ̄|―u'
""""""""""
う〜ん、おいらの一発ギャグでも書き込むか!!
(ギャグはあまりの寒さに削除されました)
ん!ピアニスト・・・?シュピルマン?
ナンカ弾けるか
>>252 おんなを酔わすほどのテクだが、それ以上の愛撫は痛いだけだ
グチョグチョに掻き回すのは30秒以内で。
>253
君はボクの授業で何を聞いているのかな。
いわゆる表象の彼方にはHASUMIがいるのだが。
ボクはすでにHASUMIを超越している。芥川賞も取れたし。
そんな小難しいことは金輪際どうでもいいのだ。
ボクがほしいのは官能だけなんだから。
255 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 03:25
官能だっていいじゃない
超域だもの
ひさき
256 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 04:26
2ch公開講座
既成の学問領域を越えてゆくもの――それが表象文化論なのだろうと、私なりに
勝手に考えている。既成の領域の権威に「倚りかからず」に、常に新鮮な視点で
目の前の対象に挑んでゆくこと。そのためには既成の学問領域の敷居をまず、
とっ払うことから始めなければならない。
たとえばシェイクスピアは、かつては文学部で教えられるものだったのかもしれないが、
劇作家としてのシェイクスピアを考えるとき、そこには当然ながら舞台表象の実際的な
問題が関わってくる以上、単に「文学」のジャンルに収まり切るものではない。
だからと言って、「演劇」というジャンルで扱えばよいという簡単な話でもない。
シェイクスピア批評と切り離すことのできない、フーコーなどを経由した現代批評
の新しい動向は、「演劇」の枠組みだけではとらえきれないし、また当時のルネサンス
のコンテクストを理解しようとすれば、そこには当然「歴史」という視点が必要となる。
しかも「歴史」のとらえ方ひとつにしても、旧弊な歴史主義はもはや通用しない。
シェイクスピアを理解する手がかりとなる「哲学」、「音楽」、「宗教」、「文学」
その他なんにせよ、その一面だけを取り上げて既存の学問分野のどれかに押し込むこと
はできないのである。
ある意味2chにおいても「ほのいた」は既成の枠では
押し込むことができない超域板であるといえる。
では、話をもどそう。
そこで「表象文化論」という枠組みが効果的になるが、それでは「表象文化論」とは、
もっと具体的に言ってどのような学問分野なのかという、つい問いたくなる質問には
こう答えてみたらどうだろう――そのように学問分野としての境界線を引こうとする
質問それ自体が、21世紀の新しい知のあり方を目指そうとしないものだ、と。
「なんでもあり」の、柔軟でしたたかな姿勢で、文化という枠組みのなかで表象された
ものに対して常に新鮮で真摯な視線を注ぐことこそ表象文化論の本領なのだ、と。
「なんでもあり」というのは「空白」ではないか、それでは制度として成り立たないので
はないかという懸念があるなら、それには20世紀最大の演出家ピーター・ブルックの
「なにもない空間」という発想をもって答えることができる。
ブルックの言う「なにもない空間」とは、単に演ずる者と観る者がいれば
「なにもない空間」で演劇は成立するといった物理的な状況のみを指すのでなく、
彼が「退廃演劇」と名づけた既成の演劇のあり方への批判をこめて、新たなる演劇
は、伝統的な殻を破り捨てて「なにもない空間」から始めなければならないと
いう考えを表わすものでもある。なにか形になるものを作ろうとする行為は大切
であるが、形ができたことで満足してはならず、むしろその外形ができたとたん、
内なる意味が腐り始めることを警戒しなければならない。演劇にせよ、学問にせよ、
あるはっきりとした形が整って持続してゆく過程において、形骸化された生気の
ないものが生み出される可能性が出てくるからだ。生み出された形が閉塞的な殻に
なる前に、その殻を破らなければならない。それは、形を作りつつ、その形を壊し
てゆくという矛盾した行為になる。
ブルックは『殻を破る』のなかで、その矛盾を次のような印象的な言葉で示唆している。
死守せよ、だが軽やかに手放せ。(Hold on tightly, let go lightly.)
それは、世界演劇の最先端を歩み続けてきたブルックだからこそ言える言葉であり、
表象文化論の生みの親のひとりである高橋康也氏が『殻を破る』の「訳者あとがき」
で言うように、まさに「創造的な逆説」だと言えよう。
ブルックのこの言葉には二重三重の奥深い意味がある。
集中して活動をしているあいだはなにがあってもその集中を失ってはならず、
しっかりとしがみついていなければならないが、いったん形ができたとき、
その形の上にあぐらをかいてはならない――まず、それが表向きの意味で
はあるが、しかし、演出家にせよ、学者にせよ、常に形になるものを目指し
ておのれの活動を延々と続けていくのが現実であり、「軽やかに手放す」など
ということは容易なことではない。それでも、「手放す」ことによって新たな
スタートを切り続けてゆくことの大切さを、最近ブルックはその自伝
『ピーター・ブルック回想録』(白水社)のなかで自らの生涯を振り返りながら
語っている。
しがみつくのをあきらめるのは難しい。しかし、自らを「なにもない空間」に置かなければ、
既成のものによらない、真に刺激的な新しい地平は見えてこない。
それはもちろん、最初からなにも持たない者がゼロからスタートするのとはまったく意味が
違い、ある意味で行くべきところまで行った者が、レベルアップした新しいステーWにおいて、
使い古されていない新たな手段、新たな視点を模索しながら進んで行くという意味である。
しがみつき続ければ安泰な立場を容易に保持でき、権威を構築できるはずの者が、あえて
その立場の外側に回り込むフットワークの軽さを持つということでもある。
ブルックが優れた演劇を生み出し続けた背景には、そのような事情があった。
そして、優れた演劇を生み出すためには、そもそも演劇とはなにかという根本的な問いに
答えなければならなかった。彼の自伝『回想録』を読むと、ブルックの人生が、この答え
の模索に捧げられてきたことがよくわかる。
たとえば、hiroyukiがネットに「にちゃんねる」という画期的な掲示版を
作り上げたのも、『回想録』で詳しく明かされているように、根本的な刺激
探究のためであった。言ってみれば、ブルックは伝統に縛られがちな
イギリスを捨て、芸術的に自由なパリにおいて演劇の原点へ立ち戻ろうと
したのである。既成のジャンルによらずに演劇の持つインパクトを見極める
ために、ブルックは言葉をいったん解体して言葉の力を再構築したり、演劇に
対して固定したイメージを抱いていない観客を求めてアフリカへ行くといった
ようなさまざまな試みを行なった。アフリカへ行って、一枚の大きな
カーペットを広げ、そのカーペットの上に立った瞬間、役者は、大都会なら
受けるジョークや仕草も使えず、ただそれまで培ってきた演技能力だけを武器に、
その「なにもない空間」を変貌させてゆかなければならない。
しかし、鍛え抜かれた役者たちはこの試練に耐え、「なにもない空間」から豊穣
なる意味を生み出す手法を勝ち得ていったのだ。
今、「演劇」を「学問」と読み替え、「国際演劇研究センター」という画期的な組織を
「表象文化論」と読み替えるなら、われわれは、既成の学問に満足せず、学問すること
の真の意味を自ら問い続けながら、常に新鮮で刺激的な新しいスタートを切り続けること
ができるような鍛え抜かれた学者たらねばならないということになる。
あらゆる固定化された定義に疑念を抱き続け、自分がそれまで頼りとしてきた既存の
あらゆるものを手放す用意をして、「なにもない空間」に降り立つこと――それは容易なことではない。
なんの準備ができていない者が「なにもない空間」に立ったところで、
なにも出てきやしないからだ。
リア王が言うように、「なにもないところからなにも出てくることはない」。
「なにもない空間」に意味を持たせるためには、ブルックがそうであるように、
高度にレベルアップされた状態にいなければならない。
ここで自分のことを振り返って考えてみれば、私などは、まだまだ「なにもない空間」に
立つ資格すらないと思う。
軽やかに手放す前に、その手放すべき「なにか」を打ち立てるほうが先決問題だからだ。
ただ、私は私なりに「なにか」を打ち立ててきたつもりであり、にちゃんねる研究の本場、
ほのいたをテーマに博士論文を書いたことも、いわば「死守せよ」という過程をおのれに
課した結果だった。若いブルックがまず演出家として立つために、ロイヤル・シェイクスピア
劇場やコヴェント・ガーデンといった権威ある場で大胆なチャレンジを繰り返していったように、
私は学者として立つためににちゃんねるという権威にチャレンジしたと言ってもよい。
しかし、ブルックがそうした権威から結局は離れていったように、私もまた、権威を求めた結果、
どこにも権威などないということがわかってきた。
論文を書き進めてゆくうち、エリザベス朝当時の俳優たちや当時の身体観といったことについて、
どこにも権威ある学者などいないという事実がわかってきたのである。
にちゃんねるという一見研究され尽くされていることが期待される対象にも、
実は大きな穴が――一種のなにもない空間が――あいていたのだ。
多くのにちゃんねらーたちは5年に及ぶ歴史のギャップを越えられないまま、
現代の視点から好き勝手な「ガイドライン」をほどこすばかりで、
掲示板のコンテクストをきちんと顧みることが少ない。そして、このことを
認識したとき、私なりの表象文化論の土台がはっきりと固まった。
私なりの表象文化論が土台としているのは、簡潔に言ってしまえば、
おのれの文化的コンテクストを、対象となるテクストの文化的コンテクスト
にそのままもちこんではならないという認識である。
にちゃんねるに出したスレッドは、にちゃんねるの登場人物の肉体的特徴と
自演時の俳優たちの肉体的特徴を手がかりとしながら、当時の文化を調べる
ことによって、これまできちんと理解されてこなかったにちゃんねるの自演の
手法を解明するものであった。ひとつのスレのなかで劇的人物がどのように
表象されるのかを考えるとき、その表象の過程が、ある文化的コンテクストに
根ざしていることを認識しなければならないという論点である。
所詮ID制のない板で繰り返し行われる自演という作業。
超域であるがゆえのDQN厨たちと運営の攻防。
繰り返し蒸し返される自治論などがそうであるように。
ほのいたは枠に捉われない範疇の板であることを住人は
認識しなければならないということにつきるのだ。
具体例を1つ挙げれば、私たちがいつのまにか当然視している、優柔不断で
鬱で線の細い哲学青年のハムレットというイメージは、実は後世が生み出した
虚像であって、シェイクスピアの時代の文化的コンテクストを吟味してみれば、
ハムレットは立派な体躯の男として想定されていたといったことがわかって
くるのである。
ケンブリッジから戻ってきてから、シェイクスピアの初演時の上演形態を論じた
ウォルター・C・ホッジズの研究書を翻訳することにしたのも、この書がそうした
私なりの表象文化論の琴線に触れるものだったからだ。
プロセニアムアーチ内で演じられるシェイクスピアは、エリザベス朝の舞台で演じら
れるシェイクスピアとは異質なのである――ところが、あまりにもしばしば私たちは
現代の舞台表象をもって「シェイクスピアの舞台表象」を論じてしまいがちである。
舞台装置があり、照明があり、観客が坐っている劇場内で呈示されるものが、装置も
照明もないエリザベス朝の特殊な舞台構造のなかで呈示されたものと同じはずがない。
シェイクスピアの舞台表象という1点を扱うときでさえ、それがいかなる歴史的・文化的
コンテクストにおけるものなのかということを常に考慮に入れておかなければならないのである。
もちろん、現代の舞台表象を論じたり、受容史・批評史を概観することで作品に
アプローチすることも極めて重要なことであるが、その際に私たちは知らず知らず
のうちにテクストを自分のほうへ近づけすぎていやしないかを考えてみる必要がある。
「シェイクスピアはわれらが同時代人」というヤン・コットの発想は華麗な
現代批評によって大いにもてはやされたが、シェイクスピアはわれらの同時代人で
ないという明白な歴史的事実の意味を再認識しなければならない。
シェイクスピアを対象にすると過去にさかのぼる研究が必要になるが、
未来を見据えるためにはまず過去と現在を見ておかなければならない。
そのことはシェイクスピア以外のなにを対象にしても同じことであろう。
なにかを対象として見極めようというとき、その対象がどんな文化的
コンテクストのなかで、誰によって眺められているものかを考慮に入れ
てゆく必要があるということである。
私は今、この私なりのスレを死守しなければならない。しかし、いずれ、
軽やかに手放さなければならないときがくるだろう。
21世紀の芸術を考えてゆくためには、
なにもない空間へ降り立たねばならないのだから。
(公開講座)おわり
「生きているうちに 自分
の腐臭を嗅がなければならないとは!」
(ウサギのダンス 松浦寿輝)
オナニーやりすぎ>271
273 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 06:24
274 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 06:28
「右手が・・・(ry
軽やかに左手に持ち替えろ!」
276 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 07:00
論文調の中核は268だという事を見抜かねばなるまい。
277 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 07:03
ほのいたにしてはIQの高いスレですね
しかしピーター・ブルックの言う「何もない空間」てヤツは、私にとって価値はない。その場で面白いと思うかもしれない。観て良かったと思うかもしれない。だけど1年後にその舞台を思い出すことはおそらくない。
ぶっちゃけ、私の中で舞台とは9割がビデオなのだ。どこまでも邪道。だけど同じ1回を見(観)た時、演劇を観るには劇場だろうけど衣装を見るならビデオでも同じなのではないかと思う。
『ハムレット』のテキスト解釈は退屈だ。彼をドン・キホーテと対立するロマン主義的な憂鬱の人とみなそうが、
ヘラクレスと見まがうルネサンス的有徳人とみなそうが、それらは所詮、テキストの暗示から「時間をかけて」作り上げた解釈者の思い入れに過ぎない。
精緻であればあるほど、劇場でそれが「響く」ことはない。ハムレットをどのように解釈するかではなく、
テキストが舞台で語られたときに持つ「響き=意味」にどこまで耳を傾けるのか、
それが『ハムレット』の舞台の質を決めるとずっと思ってきた。
ピーター・ブルックというと「何もない空間」と、いささかオウム返しになってしまうが、
セットや衣装を最小限にして、イリュージョンよりもむしろ観客と役者による
空間の共有を重視するという舞台の作り方は、いつも変わらない。
舞台上にカーペットが敷かれ、カーペットの上が演技空間になる。
ハムレットとオフィーリアの「恋」にはこの演出は否定的だ。
オフィーリアもハムレットにとっては「弱きもの」なのである。
だから「尼寺」の場面では、ハムレットにオフィーリアの嘘を覚らせている。
ヤン・コットの『ハムレット』論を思い起こさせる。
物語はホレーシオによる「誰何」で始まり、誰何で終わる。
最後にはこの悲劇で「死んだ」人物たちが舞台上に横たわり、
ホレーシオが、第一幕の台詞を語り、物語冒頭の「誰何」を繰り返すと、役者の全員が立ち上がる。
『ハムレット』という芝居はこのようにして永遠に繰り返され、俳優は日々死んでは生きてゆく。
先王ハムレットの亡霊と同様に。『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』と同じ発想だが、
それで、『ハムレット』という劇が演劇についての劇でもあることが浮かび上がる。
ハムレットは狂気を演じ、演技論を展開し、演劇によって真相を知る。
283 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 07:16
「何もない空間」について諸君なりに整理するのがよいだろう。
ある意味、博之のような香具師にしかわからない「空間」だろう。
劇は、バーナードではなくホレーシオの「Who's there?」で開始される。
そして、最後もホレーシオのその同じ言葉で終るが、しかしその直前には、
第一幕最後の重厚な韻文「茜色の朝が、丘の露を踏みしめてやってくる」が語られる。
この科白は、T.S.エリオットが言葉の転調の妙として称えた有名な個所であるが、
夜じゅう亡霊に翻弄されたホレーシオが朝に希望を見出す場面であり、
「軍国主義的な」フォーティンブラス(カタログのブルックの言葉)を登場させず、
替りにホレーシオにエンディングを託すのにふさわしい美しい科白である。
'99年にリア王を演じた名優ナイジェル・ホーソンは、二十世紀の荒涼とした心象を描いて
卓越したブルックは「規範」とも言えるほどの存在だが、もう我々はブルック的なペシミズムから
自由になってもよい頃だと述べていた。「生の意味を問い続ける」ホレーシオによるエンディングは、
ブルックもまた希望に賭けているということなのだろうか。
2chがブルックの言うところの「何もない空間」
だとするのはとんでもない欺瞞だ。
ありがちな三段論調に陥って到底受け付けられない
認識のこじつけに甘さが見うけられる。
超域文化論に異議をとなえるのは
群馬女子幼稚園の北野先生ですか?
幼稚な文体ですぐわかっちゃいましたが。
北野研究室もカスですね。
。「二重拘束 (ダブル バインド)」や「論理タイプ」のような理論的概念は、
統合失調症のケースに限定されることはなく、一般人間コミュニケーションにも
普遍的に適用できるものであることが、後に証明されてきています。
ベイツンの研究で重要なことは、常識とは反対に、
統合失調症患者と「正常」な人間との間の相違は絶対的なものではなく、
むしろ相対的であるという発見でした。
すなわち、両者とも、同じ心的機能の原則によって支配されていますが、
これらの原則を応用する際に犯される小さなエラーによって大きな相違が生まれるわけです。
このことは、統合失調症患者によって使われる「草の三段論法」の例で例示されています。すなわち、
三段論法 草の三段論法
人間は死ぬ。 草は死ぬ。
ソクラテスは人間である。 人間は死ぬ。
ゆえに、ソクラテスは死ぬ。 ゆえに、人間は草である。
上記の三段論法における「ごくマイナー」のエラーから「狂気」の人々ができあ
がることに留意してください。
駒場と対峙するレベルじゃありません。
本郷の美学美術教室のレベルにも劣るのは
なげかわしいです。
特に、ベイツンの「論理タイプの理論」は、コンテント フリーである NLP の
方法論の根底にある最重要概念です。つまり、この理論を基に、「問題 (内容)
を作り出したのと同じレベルにあるマインドではその問題は決して解決できない。
解決するためには、その問題より上のレベル (たとえば、文脈のレベル) で機能
するマインドが必要である」といった NLP の最重要原則が生まれています。
駒場がある意味嘲笑の響きを込められる理由がわかった気がする。。
288の冒頭に
。があるのは?
最近の流行ですか?駒場としては
見逃せないなあ。
揚げ足取りキタ━━━(゚∀゚)━━━!
よっぽど悔しかったんだね。
296 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 07:54
ワロタw
293!北野研究室?群馬に帰れば。
表象に入れないよ。あんたのレベルじゃ。
群馬女子大の助教授が本郷を騙って
駒場に笑われるスレですが、何か?
300記念寄稿
はむすてるだむのちょーちょーちょー。
8号館404Aに来いよボケ!
井の頭線ですよ。群馬県!プゲラ
うまいこと踊らされてるなw
田舎者は生きてる価値ねーろプププ!
駒場こそが唯一の聖地!
>>303 クズの堪り場だってことはよーくわかったよw
いまさら善意の傍観者?
群馬らしいね。
群馬県のくせに、コロされたいか?
307 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:11
駒場8号館404Aは別格。
それとも馬鹿が群れるから群馬っていうのか?プゲプゲ!!
>>307 侮蔑を込めた意味でな。
それにしても、こいつはどーしよーもねーなwww
310 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:15
大企業の人事部の取材で、駒場の人間が扱き下ろされてるのも納得w
312 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:19
「黒い亀頭」!
駒場研究室。(・∀・)イイ!
313 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:23
松浦研究室∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
314 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:24
∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい(しかたない。。。)単位ほしいから
315 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:25
黒い亀頭!松浦セイキ∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
316 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:26
おい!ばんじゃいしる!
駒場だけど馬鹿にして(・∀・)ごめんね....
318 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:27
まつうらひさき∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
319 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:28
あのおっさん嫌い。
320 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:29
317は?何処系
321 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:30
おれは好きだなw
うさぎのダンス。松浦先生。
教養学部だよん
323 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:36
あの醜悪な生物の内部を被うヌルリとした
粘膜を滑り落ちてきた言葉に耳を預けたくない。
324 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:38
325 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:41
官能は学術用語だよねw
セクハラも時代の申し子といいましょうか
ジェンダー論を言い出した「上野千鶴子」あたりが
悪いわけで・・・・(ry
326 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:43
73 :ほんわか名無しさん :04/04/30 09:17
官能は学術用語だよねw松浦ゼミ
327 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:44
本郷の「上野千鶴子」が悪いわけで!
本郷の「上野千鶴子」が悪いわけで!
本郷の「上野千鶴子」が悪いわけで!
本郷の「上野千鶴子」が悪いわけで!
社会学なんてw
328 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:46
最高学府に関わるものが文化のトレンドセッターだと
自らの立場をあまりに尊大に考えている生徒に会うたびに、
骨を折る思いをするのだ。
329 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 08:47
ジェンダーフリー
すーぱーふりー
うえくさ
馬鹿の功罪か
330 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:02
駒場に通ってますが、偉いのは先生で、、、、
馬鹿だから、偉い先生に教授してもらうのです
学部より院の講座が多いのも東大の特徴でしょ。
ここに東大の理系院生いなかったっけ?
今日発売の「新潮」税込み1300円
創刊100周年記念特大号買え!!!!!!!!!
「松浦ひさき教授」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
※「すばる」「群像」「文学界」「新潮」6月号は
ほんじつ〜〜〜はつばいde〜〜す
>331
理系の院生は本郷だろ?
ここは駒場じゃんかよ。
334 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:21
なんだ、なりきりスレだったのか。。
336 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:27
「群像」6月号
松浦ヒサキキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
新人の選評だが。
337 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:28
338 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:29
だからここは「松浦」研究室だってばぁ。。。
339 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:30
4月12日は何の日?
ひたすら松浦先生を祭り上げるスレでつ。
341 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:33
>339
学校休みだからSEXしてる。
1年は入学式。総長が見れる日。
創立記念日に入学式は凄いでつよねw
342 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:36
佐々木総長なんて知らない。
やっぱ1999.4.12のハスミンだよな。
343 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:38
>342
院生ですか?
30年先の日本をもう少しマシにしたければ、
駒場にミサイルを打ちこめば事足りるだろう。
あぁ、理系の院生っていうのは、このスレにいた
ほの板常連コテイのことね。顔知ってるかもしれん。
よくまあ愚にもつかないことを
恥ずかしげも無く気取れるもんだ。
駒場のツラ汚しが。
347 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:46
駒場、本郷、柏 各キャンパスは
テロに注意。
348 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:54
井の頭線で置換に注意
349 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:57
電車で置換は命題製。
駒場は手鏡です
350 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 09:59
本郷はハイテクカメラでつ!
アナログは馬鹿。捕まりたいのか?
351 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 10:00
次のコマの用意するので落ち
352 :
ほんわか名無しさん:04/05/07 10:05
おつかれ>351
うぃにーのさくしゃ、47氏は
情報理工学系研究科の助手(教員)だったのね。
本郷から、またひとり逮捕者が・・・・・
駒場の学食の冷麺400円とまんごープリン100円
食ったら。。。けつからゆでたまごが。。。でてきた。
おいらは、にわとりだったのか。
108号館の入り口に「ほのぼの板いりくち」の看板貼りますたw
keio 井の頭線
渋谷から2個目
本郷マンセー(・∀・)
駒東のホームから見える田中美保のポスターが激しく欲しい…
108号館?8号館は超域です。立ち入り禁止の札貼りますた。
361 :
(X+3)(X+2):04/05/19 01:06
8号館に変なもん貼らないでね。
東大一直線
363 :
素数5879 ◆KNAAzpRkoY :04/05/23 00:56
駒場のふいんき(誤字)が好きです。
364 :
ほんわか名無しさん:04/05/31 07:31
komaba
駒場のほうがジャーナリスティック?
そうでもないわよw
367 :
ほんわか名無しさん:04/06/02 06:48
でらベッピン
368 :
ほんわか名無しさん:04/06/07 09:59
学生会館で松浦うろうろしてるね。
369 :
ほんわか名無しさん:
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