4月なのにまだしばれるべ。
2 :
ほんわか名無しさん:04/04/14 23:55
3 :
ほんわか名無しさん:04/04/14 23:57
(*´Д`)ィェィ!
溶漢万(ようかんまん)
中国は三国時代、賊の跳梁跋扈する魏において、賊の掃討に際し、
兵力の不足のため一般の人民までも戦場に借り出されることになったのだが、
訓練の不十分な彼らの防御力を向上させるために、全身を四角い
防護服で覆い、機動力を犠牲にして防御力を高める防具が考案された。
実戦に際し、軍師・緒伝萬(おでんまん)は機動力の低下を補うため
万人の人員を動員したのだが、賊の本拠地たる山に分け入った時に火付けにあい、
機動力の無さが災いして漢(おとこ)たち全員が溶けるように倒れていったと言う。
このことからこの防具は「溶漢万」と名づけられ、緒伝萬の名と共に、
役立たずの代名詞として言い伝えられた。
ちなみに現在「にちゃんねる」と言う掲示板においても、「おでんマン」や
「ようかんマン」と言った存在が、役立たずの正義の味方として存在しているが、
その大元は中国三国時代であることを知る者は少ない。
民明書房刊「 ー△●□― 」より
道産子がんがれ