ここで、詩を書いてみませんか・・・?

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1容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw
ほのぼの板にも詩を書いてみたい、という方がいらっしゃると思います。
嬉しいことがあった時、悲しいことがあった時・・・どんな時でもかまいません。



胸の奥の何かを、言葉にしてみませんか?



2ほんわか名無しさん:03/12/09 19:05
ふとんがふっとんだ
3ほんわか名無しさん:03/12/09 19:06
|ー゚)ノシひさしぶり♪
4 ◆KIKENxYCXQ :03/12/09 19:08
((;゚Д゚))<今、ポMを書くのは危険だ!
5ほんわか名無しさん:03/12/09 19:09
少なめさんを見たのいつ以来だろぉ
6高句麗 ◆OIZKOUKURI :03/12/09 19:09
          /) /)
      o  .,/ノ,/ ノ_,,.-/)-..,
     °。 /_  _  フ,.   `~`'ヽ、
  ZZZzzz... (   _,,.ノ >__(_ )  )
         ̄ ̄ ^^^   ^^^ノ ノ
                 `"''"
ほしゅぷぃ〜。。。......

7容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/09 19:10



いつか見た素敵な風景をもう一度見たくなって
しばらく旅をしていました

それは何ヶ月だったのでしょうか
もう、ずいぶん長い時間が過ぎてしまいました

でも
思い出したのです

懐かしいあなたの笑顔を
思い出したのです

だから
私はもう一度やろうと決めました

私の前から消えてしまった
あなたの心を包むために


8ほんわか名無しさん:03/12/09 19:10
Hがしたいです。
9容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/09 19:11
驚きました・・・
4ヶ月の間来ていなかったのに、
覚えていて下さった方がいらっしゃるなんて・・・


ありがとうございます。
詩を描きたくなって・・・帰ってきました。
10高句麗 ◆LOUNGE/uAM :03/12/09 19:13
(・∀・)ニヤニヤ
特にスレの説明をしていませんでしたが、
詩を書くのであれば、どのようなものでも構いません。
自分の想いを書きなぐるのも良いですし、
静かに自然を語るのも良いと思います。

文字にすることは大切なことですよね。
いつでもどなたでも、ぜひ、書いていってくださいね。



涙が
冷たかったんです
苦くて辛くて切なくて
とても耐え難いのです

凍える雪のように
山奥の清流のように
どこまで冷たく
無機質なのです

でも
今流れている涙は
不思議と温かいのです


あらかじめ、お伝えしておくべきことがありました。
私が今までに立てたスレでは全レスを目指してきたわけですが・・・

今回の趣旨は、私のすることがメインではありません。
詩を書いていただくことが目的なのです。
詩はとても面白いもので、
ここ、「 2ちゃんねる 」では、詩・ポエム板、というものが存在します。
名前の通り、詩に関するものです。

ほのぼの板での詩のスレッドは、今までに数えるほどしかありません。
先にも述べたとおり、専用の板があるので当たり前かもしれないのですが。
しかし、ほの板、という性質上、素敵な詩がたくさん生まれたことは事実です。

もし興味のある方はこちらのスレをぜひ、ご覧下さい。


路上詩人の集う道
http://human.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1047735129/

路上詩人の集う道(ミラー)
http://page.freett.com/tondat2ch/030501-1047735129.html
15ほんわか名無しさん:03/12/09 19:32
後ろを振り返ると何もない闇
その闇はじわじわと俺を追い詰める
決して早くもなく、遅くもなく
俺を追い詰める

やがて俺は気づく
俺の一歩後ろは既に闇に染まっている事に

焦り

恐怖

後悔

俺は走り出す
闇に追い抜かれないよう
闇に染まらないよう

まだ見ぬ光を求めて
俺はどこまでも走ろう
もう立ち止まらない
>>14のスレは、ニヤリンさんが立てられたスレッドです。
私も描かせていただきましたが、とても素晴らしい詩がたくさんありました。

ほのぼの板らしい優しい詩が多く、心が癒される場所でした。

それから約8ヶ月経つわけですが、
あのスレッドの存在は私の中で大きな位地を占めていたわけです。

もし許されるのであれば、素敵なスレッドにできればいいな、と思っております。
17ほんわか名無しさん:03/12/09 19:34
>>14
トトロが見えるスレですか?なんて言われてたやつだな。
なつかしいなあ。
俺もそこそこ書きこんだ覚えが。
>>15

麻布で首を絞められているような恐怖と、
それには負けない力強さを秘めた詩ですね。
ありがとうございます。

私の持論なのですが・・・
闇の中の光ほど、光が美しい時はないですよね。
>>17

ありましたね(w
当時からご存じの方には、
もう懐かしさのあるスレッドになってしまったかもしれないですね。

今見ても、やはりいいスレッドですよね。
20容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/09 19:48



陽だまりの中に一つの笑顔があった
くったくのない笑顔があった
楽しそうな笑顔があった

雨の日も
雪の日も
どんなことがあっても
絶やさない笑顔でした

その笑顔が私の宝物でした
写真の中に永遠に閉じこめられたまま
あなたは笑い続けるのでしょう


21容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/09 20:06
こんな題で書いてほしい、というものもあればお願いします。
もし必要でしたら、私が考えてもいいですが・・・(w
22ほんわか名無しさん:03/12/09 20:16
でしたら季節ものキボンヌ
23ほんわか名無しさん:03/12/09 20:17
何やってるんだ?
お前の行き場所なんて他にない
ここだけだ
暗く冷たい闇の底
光など信じるな

俺の悪魔が誘ってる
宵闇の片道切符
24容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/09 20:23



陽が暮れた家の中に
明かりが灯った
優しい香りの中で
静かな時間が流れる

あなたと初めて過ごす冬に
クリームシチューのゆげが笑った


25ほんわか名無しさん:03/12/09 20:34
。・゚・(ノ∀`)・゚・。いいですね〜
26容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/09 21:48



あなたの名前を聴くたびに

私の胸が激しくなる

普段の私じゃないみたいに

トクン、トクンって言うんです

もしもあなたに呼ばれたら

私は弾けとんでしまうかもしれません

幸せの中でならそれもいいかな


27ほんわか名無しさん:03/12/09 21:52
(´、_ゝ`)プッヒャ
28容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/09 22:29
詩にだけでも、全レスしたくなってきますね・・・

>>23

闇の底はどこなのでしょうか。
信じられない光。

誰でも持っている心の闇ですね。


信じられぬと嘆くよりも
涙枯れるほど泣くほうがいい・・・と私は思います。
29ほんわか名無しさん:03/12/09 22:29
はっきり言わしてもらえば
板違い
専門板があるならそちらでやるのが原則
やはり板違いでしょうか・・・?
ほのぼのしていれば良いかと思っていたのですが・・・
31ほんわか名無しさん:03/12/09 22:46
詩板には行った事はありませんが、
ほの板だからこそ、のものがあるはずですよ

詩板には無くて、ほの板にはあるものが・・・

そういう物を取り入れていったら
板違いではなくなるのではないでしょうか?
32容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/09 23:10
>>31

私もほの板にある優しさや温かさを織り込んでいただければ、と思いました。
もしかしたらこのスレに書かれた詩でほのぼのしていただけるのではないかとも思いました。

ですが詩・ポエム板があるのは事実ですし、本来はそちらでやるべきなのかもしれません。


>>29

ですので、許していただけるのであれば、もう少し様子をみていただけないでしょうか。
やはり板違い、ということでしたら、私自身で削除依頼をしてきたいと思います。
それまでの間、少しでも長くほの板に置いておいていただければ嬉しく思います。
33ほんわか名無しさん:03/12/09 23:29
専門板云々って言ってたら、ほの板のスレほとんど板違いだよな
雑談も専門板あるしな

まぁ、ほのぼのしていれば(・∀・)イイ!!ってことで。。
34プッチ ◆pucciVQlQk :03/12/09 23:39
どうする?  ━┳━エロ・下品系スレ
             ┃       ┃
             ┃       ┣ヽ(・∀・)ノウンコー →微妙 
             ┃       ┃
             ┃       ┗おま(ry・ちん(ry →削除対象
             ┃
             ┣━専門板系スレ
             ┃       ┃
             ┃       ┣みんな気軽にかけてほのぼの→(・∀・)イイ!!
             ┃       ┃
             ┃       ┗専門過ぎて閉鎖的→(・A・)イクナイ!!→削除対象
             ┃
             ┗━コテハン名・叩きスレ→言うまでもなく削除対象

35ほんわか名無しさん:03/12/09 23:54
アイフル
3635:03/12/09 23:55
スマソ・・・吊ってきます・・・。
37海王星 ◆sPHeRElX52 :03/12/09 23:56
ドンマイ
もう少しいさせていただけるのでしょうか・・・?

ありがとうございます。
良いスレになるように頑張ります!

ではさっそく、寝る前に何か詠んでいきたいと思います。



長い長い時間の中で
自分を忘れてしまったあなたに
私から夢を贈りましょう

遠い昔に見た優しい夢
懐かしい香りのする夢
今は見えない未来の夢

いつかあなたに幸せが訪れるように
私がそばで歌い続けましょう
温かい大地と一緒に眠れるように


ほのぼのした詩を書いてみませんか?
いつでも募集しております。

また、このスレに対するご意見などもぜひ、お願いいたします。
41容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/10 22:04



ふさふさ
       ふわふわ
ふらふら
       ふみふみ
ふんわり
       こねこの
ふきふき
       おかお
ふりふり
       しっぽ
ふわわわ
       あくび
ふかふか
       おひるね
ふにふに
       ふにふに
ふにふに
       おてて


42ほんわか名無しさん:03/12/10 22:05
>>41
ヤバイです、かわいすぎますw
先走って名乗るの忘れてますた_| ̄|○
>>42-43

ありがとうございます。
猫ってかわいいですよね。
私も大好きなんです。
猫、という題で以前も詩を詠んだことがありますが、
その時とはまた違った感じになりました。

やはり、同じ題で描く、というのは難しいものですね。
45容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/10 22:14
さて、私から提案です。

長い詩だと書きづらいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
俳句や川柳、短歌なども、日本の伝統的な詩です。
ご自分の好きなものを書いてみてはいかがでしょうか。

みなさまの投稿を心待ちにしております。
46容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/10 22:17



   明け方の空に

      ぽつんと星一つ

         冬の前の透き通る朝


冬の夜

寒さ絶えつつ 

星眺む

流るる星の いとおもしろき 

>>47 曹操さん

白い息を流しながら星空を見つめるのって、
どこか寂しげで、どこか誇らしげで、なんか、いいですよね。
その中で流れ星が見えるなんて、とても素敵な光景です。
もし、隣りに誰かがいてくれたなら涙が出そうです。
49容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/10 22:27



   薄闇に

     冬を聴く仔の

            雨宿り


50容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/10 22:40



   やわらかな

      天使の羽根降る  冬時雨



あしあとを

なぞって歩く

さんぽみち
>>51 夏マンゴーさん

自分よりも少し大きな足跡に
自分の足を重ねて歩く。
なんというか、想いを重ねているようで・・・

あなたの知らないところで
私はあなたを想っています。

少し切なくて、優しいイメージの詩ですね。
53ほんわか名無しさん:03/12/10 23:07
むしろ幼いころ近所の内の駐車場のコンクリートにつけた小さい足跡。
成人し巣立って数年…久々に実家に帰った際ふと散歩中に発見し何気なくなぞって歩いたときにふと思い浮かんだと推測してみる。
54ほんわか名無しさん:03/12/10 23:08
コンクリじゃなくてセメントね

>>53-54
なるほど〜
そういう見方もできるのか。
私的には>>52のほうが近いですw
>>53-54さん

それも素敵ですね。

昔の小さな思い出を
大切にしまっていてくれた宝箱を開けたような。
懐かしいけれど、新鮮な感覚がありますよね。

そんな思い出があったら嬉しくなりますね。
57容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/10 23:32



葉の一枚一枚に意味があるとするならば

それはきっと温かい言葉であることでしょう

いくつもの想いを重ねて

いくつもの時を経て

私たちに呼びかけてくれているのでしょう

生きることの力強さとその喜びを・・・


58容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/11 21:56



真っ赤なドレスを身につけて

芯の通ったお姫様

身体は白くて丸みを帯びて

優しい綺麗なお姫様

太陽を見てはうっとりとして

月を見ては涙を流して

たくさんの緑に囲まれながら

大切に育てられたお姫様




私の持つ赤は情熱の赤
あなたを心から虜にするための

思うままに蜜を吸って
そっと歯を立てるなら
あなたはたちまちこの甘さに
耽溺してしまうはず


私の白は無垢の白
あなたの色に染められるための

この身を捧げて
あなたの一部になれるなら
どんな苦しみもいとわない


>>59 夏マンゴーさん

とても女性的な情熱の詩ですね。
ここまで想うことができる人と出会うことはなかなかないですよね。
もちろん、ここまで想ってくれる人とも。
恋・・・素敵な響きです。
>>58の詩は、リンゴを題にして詠んでみました。
不思議と、女性的なイメージのある果物ですよね。
甘さと酸っぱさと、その鮮やかな色合い。
不思議なものです。

アダムとイブの話しに出てくる禁断の果実が
このリンゴである、という説もあります。
少し秘めた魅力のあるリンゴ。

今年はあまり食べなかったです・・・
62容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/12 21:59



鳴らない電話を抱きしめて
今日も明日も明後日も
あなたからの言葉だけを望みにして
私は生きていくのでしょうか



っと・・・少し暗い感じなので、書き直します。
63容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/12 22:06



日曜日の昼下がり
ゆったりと過ぎる公園の中で
ポケットで電話がかすかに揺れだした

いつもと違う君からのメール
僕はベンチに腰掛けて
君への言葉を鳩に託した

優しい木洩れ陽の中で
僕は君を待っているよ
すぐそばに笑顔を感じながら


64容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/12 22:12



色とりどりの風が行き交う

長くて短い不思議な世界

どこまでも続く優しい言葉と

懐かしい友の励ましの言葉

時間が二人を離しても

距離が二人を離しても

いつでもまた会うことができる

長くて短い不思議な世界


>>62-64は、携帯電話を題にして描いてみました。
やはり、詩を描く、というのは難しいものですね。
力のなさを痛感したテーマとなりましたが、
いずれまた、挑戦したいと思います。
もしよろしければ、
ご感想やこんなテーマで詠んで欲しい、というものがありましたら
書いていただけると嬉しいです。

気分的なものも大きいですので、すぐにできるかどうかはわかりませんが・・・(w
67容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/12 23:27



空は汚い

白や赤のシミがついて

おまけに破けて黄色い何かまで見える

空ができてからずいぶんと経ったものだから

こんなに汚れてしまったんだな

嫌いじゃないけど


68容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/12 23:28



月はかわいそう

空にはいっぱい星がいるのに

みんな遠くから見てるだけ

もっと近くに来てあげればいいのにね

でも違うのかな

地球と一緒で嬉しいのかな


>>67-68は、以前に詠んだものです。
同じ日の同じ月を身ながら描いたのですが、
どちらも異なった雰囲気のものになりました。
視点を変えるのって、面白いですよね。
70ほんわか名無しさん:03/12/12 23:31
西に向かえば西へ向かう
東に行けば東にいる
そんな感じです
71ほんわか名無しさん:03/12/12 23:31
君たち

キウイ

パパイヤ

マンゴー

だね。



バナナ

だよ。
7271:03/12/12 23:32
名曲のタイトルに最後の三行追加してみました。
>>70さん

西と東、どちらも本当は、同じものを指すのですよね。
それを思うと、不思議な感覚が生まれました。
まっすぐなような、面白い詩ですね。

南国のフルーツヽ(´▽`)ノ
>>71-72さん

残念ながら、中原めいこさんは知らないのです・・・
でも、想像が膨らむ言葉ですね。
キウイ、パパイヤ、マンゴー、バナナ。
どれも熱帯植物です。
これだけの言葉で、その明るさを表現できるのってすごいですよね。
7670:03/12/12 23:42
>>73
すごい!!
そんな読み方があるなんて。
>>76 70さん

詩って面白いですよね。
自分では違うつもりで書いても、
読み手によっては全然違うものになったり・・・

これだからやめられません。
7870:03/12/12 23:50
すげえびっくりしましたよ
>>78 70さん

そんなに驚かれるとは・・・恐縮です。
詩は、書いている時と、後で読み直した時も違うんですよね。
なんで、こんなことが書けたんだろう、とか。

自分で描くのも好きですが、
他の方が書かれた詩を詠むのも好きなんです。
なんか、世界が広がる感覚があるんですよね。

自分にはない世界が端的に垣間見えるのが、詩の素敵なところ。
8170:03/12/12 23:58
頭に浮かんだ言葉を羅列しただけだったんで・・・
>>80 夏マンゴーさん

そうなんですよね。
なんか、他の方の良い部分を吸収できるような、そんな感覚があります。


>>81 70さん

それってとても大切なことですよね。
自分のイメージした言葉が書けることもそうですし、
言葉にする、ということ自体が素敵なことなんだと思います。
83容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/13 00:27



お疲れさまの一言に

やさしい笑みがこぼれます

素敵な今日に別れを告げて

みんなで明日を祝いましょう

なにかが起きる未来へ向かって

さあ 一歩を踏み出しましょう

いつまでも良い日々が続くように


>>83
おやすみなさい!
85容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/13 06:27


高いところに星がぴったりと張り付いて
銀色の月を飾っていた
深い空の中にただ一つのそれは
悲しそうな優しそうな複雑な表情をした

地平線がうっすらと白ばんで
濁りのない空で星たちが別れを告げる
その中で
月だけがひっそりと生きていた


86⊃∈I∋⊂ :03/12/13 06:44
僕がそれに手を差し伸べようとした時
あんころ餅は言いました
僕は食べるのを止め黙っていると
やがて
あんころ餅は硬くなり干涸びてしまいました
>>86 ⊃∈I∋⊂さん

あんころ餅は何て言ったのでしょう・・・

「僕を食べないで」?
「もう少し後に、僕より大きいあんころもちが来るんだ」?
「君が僕を食べると、僕が君の中の人になるよ」?

そして、その結果、あんころ餅は干涸らびてしまう・・・
あんころ餅が望んだ結果がそれだったのでしょうか。
それとも、黙っていたことで、硬くなってしまったのでしょうか。

あるいは、言葉が栄養だったのかもしれないですね。

想像が膨らむ詩ですね。
ありがとうございます。
88容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/13 21:12



線を行き交う色の嵐

ものすごく速く

ものすごくたくさんの光は

様々な方向へ静かに飛び散り

やがて元に戻る

虹の祭典は終わりを知らず

いつまでも鳴りやまぬ鐘のように

世界に響き続ける


89ほんわか名無しさん:03/12/13 21:20
暗い詩を頼むよ。
>>1さんの詩は眩しいんだ…。
90容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/13 21:24



何事もなく過ごせると思っていた

誰もがみな優しいと思っていた

世界はあまりにも広すぎて

僕一人ではとても生きられない

みんなは生きろと言うけれど

もう僕はだめなんだ

あたり触りのない言葉だけが

僕の周りを飛び交って

誰も僕に触れやしない

だからもういくね


以前、描いたものも・・・貼ってみます。
92容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/13 21:36



夏が逝く
青い空の雲の上まで昇って
風邪とともに去っていく
少しの熱を身体に残して・・・

痛いほどの陽射しも
気持ちのいい水辺も
全てを包んで消えた夏
私の想いを全部持っていった夏

あなたは帰ってくるのかしら?
待っていてもいいの?

秋が恋をささやいても
冬が私をいじめても
春が私をなぐさめても

それでも
私は夏を待ちます
私の居場所が
そこにあるから・・・


93容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/13 21:36



明日の日を待ちわびて
今日が過ぎていくのを
ただ見ていた

流れていく人々と
消えていく時の中で
見ていたものは
冷たい雨の雫


94容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/13 21:37


空が血に染まった
太陽の最期の声を聴きながら
僕はそれを見ていた

白磁のような美しい雲も
どこまでも続く町並みも
全てを紅く染め上げた

空が血に染まった
月もその身体を滴らせながら
死にゆく太陽を見ていた

その雫が僕に落ち
血は身体に吸い込まれた

太陽の血が
僕の血になった

僕は太陽にはなれない
この血を引き継ぐ人を探そう

そう想ったら僕の身体から雫が落ちた
それが地面に吸い込まれるのを
僕だけが見ていた

気付いたら
あたりから血は消えていた

95ほんわか名無しさん:03/12/13 21:48
松島や あぁ松島や 松島や
96ほんわか名無しさん:03/12/13 22:02

一人で僕は変わってゆく

そうして君に会えなくなる
97ほんわか名無しさん:03/12/13 22:03

僕が今いるのは

君の知らない世界
98ほんわか名無しさん:03/12/13 22:07

君がいるのは箱の中

僕は明日どこまで行けるだろう
99ほんわか名無しさん:03/12/13 22:09
3連投しますた
良スレですね
休日にまた来ます
100ほんわか名無しさん:03/12/13 22:20
季節外れだけど

夕空に
笛の音浴衣待ち合わせ
仰ぎ見る空
星街光り

京都在住の方、感想を聞かせて下さい。


あめだまの感触も
服に残った匂いも
風にたなびく雲の色も
けっして永くは続かないけど

不器用なそのしぐさも
つないだてのひらも
眼差しが絡んだ瞬間
みんなひとつの絵になる


空虚に突き落とされて
このまま ふらふらと
彷徨いつづけるしかないのでしょうか。

淋しいからもうやめたいのに
ただ一つの混沌だけが
私を離してはくれないのです。
私をますます追いつめてゆくのです。

『笑いたい』

私自身の愚かしさを
気が狂うまで笑い尽くして

『泣きたい』

それで全てを
終わらせられるなら。
>>95さん

その句はすごいですよね。
松島の美しさを伝えるのではなくて
自分の感動だけを書くことで、
そのすばらしさを伝えています。
松島の情景はわからなくても、
どれだけ感動できるか、がわかるのが不思議ですよね。
>>96-99さん

僕と君は存在が違う。
いる場所も、その時間も、全部違ってしまう。
だから、君は僕から離れて、
だから、僕は君が見えなくなる。
それでも僕は、君に会いたい。


3つとも同じテーマでありながら、
その時間の流れが見える気がします。
素敵ですね。
>>100さん

御香宮神社の秋祭り、神幸祭の情景でしょうか。

軽快で、それでいてわびしい笛太鼓の音があたりに響いて、
夕闇に吸い込まれていく中、着慣れない浴衣であなたを待っています。

京都って素敵な場所ですよね。
是非、春の祇園に行ってみたいです。
夏の祇園は・・・後の祭りにならないように気を付けないといけないのでしょうか(w
>>101 夏マンゴーさん

服に残った匂い・・・移り香ですね。
切ないほど愛おしい人との抱擁の後、
少しずつ薄れていく記憶。
でも、その人と視線があった途端、
また、世界が輝き出す。

綺麗な詩ですね。


>>102

自分のせいであの人が離れていった。
その想いだけが私をしばって、
過去と今の私自身を動けなくしている。
笑いたくても、泣きたくても、
もう、心が動かない・・・

狂いそうなほど、悲しい想いの中で
忘れることさえできない苦しみを背負う。
何か、とても悲しい詩です。
107100:03/12/13 23:53
>>105さん

御香宮近辺です。
毎年、秋は時間を感じさせてくれます。
句自体は祇園祭の四条河原町阪急前を意識しました。

夏の祇園は‥あなたの性別にもよりますが、楽しむにはコツがいりますよね‥
京都は良い街です。
容量少な目 さん
夏マンゴー さん
それと、書いてる名無しさん。

ROMってますが、心打たれるものがあったりします。
良スレです。って俺がいってもしょーもないですが、
ガンガッテください
>>107 100さん

京都・・・全ての季節で絵になる街ですよね。
わびしさも、華やかさも、全部持った場所・・・
以前、訪れたことがありますが、やはり良いものでした。
日本、という国自体にそこまでの愛着はありませんが、
「和の心」はとても良いものですね。


>>108 ふみちょんさん

きっとみなさんの励みになります。
素敵な言葉をありがとうございます。
110容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/14 07:19



紫の地平が少しずつ赤らんで

澄んだ風が髪をなでる

優しさがあふれ出る今日が

静かに空に溶けていく

雲さえもない孤独の中で



青い朝が始まる


説明し忘れていました。
>>88は、「インターネット」を詠んだものです。
見直していて気付いたことですが、
「携帯電話」を詠んだ>>64と出だしがそっくりです。

色とりどりの風が行き交う

線を行き交う色の嵐


・・・どうやら私は電話回線のイメージで描いていたようですね。
自分で描いておいてなんですが、不思議なものです。
112容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/14 23:35



石の中を流れる水は

どこまでも静寂で

誰に知られることもなく

孤独に包まれていた

硬い壁に閉ざされて

想いさえもなく

ただ天使の涙を抱き続ける

その色とりどりの石は

無限の今を奏で

生のなき生を

なすがままに沈める


113容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/14 23:43



波の音が聴こえる夕闇の中
深いうねりの奥底に眠るのは
白と紫の宝石

固く合わさったまま
開く気配は微塵もなく
静かに時間を刻み続ける

描かれた模様は
いくつもの筋に分かれ
つややかなその身は
ただ揺らされるだけ・・・


114容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/14 23:45



砂に埋もれた気高い魂

波間に現れる白い孤高

虹を描く深海の砂雫


115容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/14 23:49



闇に潜む新しい光を詠み
風のない大地を語ろう

遠くを見れば
まだ見ぬ星空が現れ
想いを馳せれば
大地に星が降りてくる

黒く澄んだ星空は
石の中に封印された
遙か昔の永遠の浪漫


116容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/14 23:54



削られたこの身の中に

桃色の想いがあります

誰にも告げない

私だけの心

いくつもの部屋

透き通った窓

少し小さいけれど

確かな願い

いつかは石に変わるけれど

今はそっと抱きしめて

懐かしい香りのする

優しさを下さい


117容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/14 23:58



秘密の窓を覗いてごらん
秘密の星が降ってくるよ
とめどなく流れる小さな欠片は
もう誰にも止められないよ
綺麗な雨がいくつも落ちて
眩しい虹をいくつも描く
涙のように儚いけれど
切ない中に隠された素敵な欠片は
秘密の模様を映しだすよ


118容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/15 00:14



青く輝く不思議な球は

地球の姿を刻みこんで

そのなめらかな色合いを

伝えていくことだけが生きる希望

光の神秘を飲み込んだ

悠久の石影


|∀`)イイネ!レス不要!ガンガレヨ!
120ほんわか名無しさん:03/12/15 00:21
まさにその瞬間、その瞬間に飛び散る。
全てが飛び散る、まさにその瞬間。
君の目の前を真っ暗にする。
>>119 ふみちょんさん

ありがとうございます。
これからもがんがりますよ!

でも、レスは欲しいです・・・(w


何千年の記憶を抱え

何千年の時を生きて

この穏やかな色を生み出す

どれもが一つとして同じではなく

されど何もかもは一つ

卵が孵るように

そして再び卵に還るように
>>120さん

メビウスの輪を思い出すような詩ですね。
目の前を真っ暗にするように、何かが飛び散る。
いえ、飛び散ったからこそ、目の前が真っ暗になる。
はじけるように散ったそれは、
誰の目にも触れることなく闇に溶け、
私から視界だけを奪って消えた。
不思議な詩ですね。
>>122 夏マンゴーさん

長い年月の中で育ってきた”何か”。
それは様々な色を空に放ち、
また、ここに戻ってくる。
全て同じように見える”何か”は、
全てが異なり、また同時に同じ。

時間が止まったような、そんな印象を受けました。

卵が孵るように
そして再び卵に還るように

ここ、素敵ですね。

>>124
ありがとです(*´ー`*)
調子に乗ってもうひとつ書いてもいいでしょうか?
126ほんわか名無しさん:03/12/15 00:32
>>123
どうもー。今度はもっとわかりやすいの考えてきますw
127私はメーテル:03/12/15 00:33
容量さん、おかえりなさい。
久々ですね。
また良スレになるように頑張って下さい。
>>125 夏マンゴーさん

ええ!
遠慮なくお願いします。


>>126 120さん

面白い詩でしたよ。
またよろしくお願いします。


>>127 私はメーテルさん

覚えていていただけて嬉しいです。
ずいぶんと経ってしまったのにありがとうございます。
良スレになるかどうかは・・・まだわかりません。
スレが終わる時に、良スレ、と言っていただけたら嬉しいです。

いつだってそうやって
君はつめたくかたくなったまま
気高さだけを掲げて
心なんか無い振りをして

淡い波間に目を凝らしても
不透明な色合いに
ぼくはごまかされてしまって
いつまでも手が届かない

すさむ感情が白く暴走し
君の仄かな藍色を
壊してしまいたいよ
壊してしまいたいよ
壊してしまいたいよ

遅レスになっちゃいますが、
>>108のふみちょんさん、ありがとうございました
(容さんと並んで名指しまでされてドキドキでし)
なんか、書いていてもいいんだなって思えて嬉しいです。
>>129 夏マンゴーさん

話したくてもかわされてしまって、
目も合わせてくれない。
ツン、と尖った心だけを君は僕に向けて、
その心の色は見せてくれない。

片想いのような、切ない詩ですね。

>>131
……そういえば、容さんから感想を戴くと
だいたい私の詩は恋愛がらみっぽく読まれてますねw

実は、はっきり意図したのは>>51>>58だけで
その後はほとんど考えていませんでした。
でも、私は基本的に人間が好きで
人間らしくありたいと願っているので
つい現れてしまうのかもしれないです。

ごめんなさい、>>58じゃなくて>>59でした…
>>132-133 夏マンゴーさん

読み直してみて、確かにそうでした(w
どうしてでしょう・・・不思議ですね。
やはり、人によって様々な取り方があると思うのですが、
私にはそのように見えた、ということでしょうか。
これからも書いていってくださいね。
さて、100も越えたことですし、いったん詩をまとめてみます。
抜けもれがあったらごめんなさい・・・


15さん >15 >23

曹操Evo.XIさん >47

夏マンゴーさん >51 >59 >101 >102 >122 >129

70さん >70

71さん >71

⊃∈I∋⊂さん >86

(95さん >95)

96さん >96 >97 >98

100さん >100

120さん >120

容量少な目
>7 >12 >20 >24 >26 >39 >41 >46 >49 >50 >57 >58 >62 >63 >64 >67 >68 >83
>85 >88 >90 >92 >93 >94 >110 >112 >113 >114 >115 >116 >117 >118
136100:03/12/15 20:47
拙詩ながら再び書き込ませていただきます


地平に見据えた時はいつか過ぎ、至る
飛び方知らず老いた籠の中の、鳥は
いついつ、出会う

慣れぬ仕草で羽ばたけば
右へ左へ揺れて行く


>>136 100さん

かごめかごめ・・・不思議な歌です。

籠に閉じこめられた鳥は、既に飛び方を失い、
地面に屈して朽ちるか、それとも、
飛び方を思い出すために空へと向かうか・・・
勇気を出して飛んでみても、
失ったものは還らず、彷徨いながらその身が果てるまで・・・

不思議な歌ですよね。
ごめんなさい。
100さんの詩からちょっと刺激を受けまして。
ずっと別の板に書いていました。
詩ではなく物語なのですが・・・
こちらに来なかったことをお詫び申し上げます。
139容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/15 23:49



風を想って空を見れば

鳥が二羽飛んでいた

どこへ行くのか想いを馳せれば

やがて山へとたどり着く

小川が流れ木の葉が舞い

変わらない時間を漂わせた山

どこにもないけれど

たぶんすぐ近くにある山

鳥だけが知っているのだろう


140ほんわか名無しさん:03/12/16 00:13
昔から ニガイ想いばかりを思い出す

どうしてだろう、と一長考


あぁ、そうか、


今まで 良い事なんて 
        これっぽっちも無かったんだな

一辺倒の慰めをかけるよりも
君には心をあずけよう
142ほんわか名無しさん:03/12/16 00:52
いままで手にした 幾ばくも無い 温もりも
今 与えられた 歓びも
これから手にする輝きも

ただこの身を穿つだけ

ならば今は 心づくしの言葉と
      残滓を残して
      消えましょう

  ありがとう
>>35-36
イ`
>>140さん

良いことも、悪いことも全てを包み込んだ世界。
不思議なもので、良いことを忘れた時には悪いことが起こり、
悪いことを忘れた時には良いことが起こったりします。
良いことを良いと思えることも、
悪いことを悪いと思えることも大切なことですよね。
もし、それぞれを感じることができなくなったらきっと、
全て悪い方へ流れてしまうのではないでしょうか・・・


>>141 夏マンゴーさん

どんな言葉を費やしても、一度の抱擁にはかなわない。
期待してるの励ましよりも、信じてるの一言が嬉しい。
言葉は不思議なもので、その力が膨らんだり、
逆に、力を失ったり・・・不思議なものです。
でも、だからこそ言葉が響いてくるんでしょうね。
>>142さん

励ましの言葉が胸に刺さる。
どれだけ良い言葉をもらっても、
それはただ、傷として残った。
これ以上は、相手も自分も何かを失うだけ・・・
それならばいっそのこと。

パンドラの箱も、きっと同じでしょう。
その魅力に惹かれて箱を開ける寸前まで、
きっと、希望に胸を高鳴らせていたに違いありません。
中に何が入っているかわからない。
それは、恐怖であり、同時に希望でもあります。
箱を開けた瞬間、ありとあらゆる醜いものが飛び出します。
恨み、妬み、痛み、悲しみ・・・
でも、最後に箱の中にあったものは、最初に望んだはずの希望でした。
なぜ、一つだけ残ったのが希望だったのでしょうか。
それは、最後まで見届けたからに違いありません。
パンドラは、絶望の奔流に飲まれながらも、箱を見続けたのです。
最後には、きっと良いものがあるはず・・・
その信じる心が希望を見せてくれたのだと思います。
もしかすると、それは幻だったのかもしれません。
それでも、希望が見えたことには違いありません。
感じるだけで自分の力になるものですから。
146 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/16 11:34
>>140 >>142 と初めて詩…というか、そんな高尚なモノじゃなく、
ただ、日々思ってることを書いてみました。
…と、いっても、この巨大な掲示板群の中じゃ信用は薄れるだろうけど(^^;
一応、これからはトリップつけときます。
よかったら、これからもよろしくお願いします
内容は、酷くネガティブなものばかりですが(-_-)
147 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/16 12:01
何度と無く 振り回され
幾度と無く 裏切られ

ただ、空っぽな「希望」に走らされてきた

信じて
持ち上げられて
突き落とされて

その度に思う後悔
その度に感じる疼痛

いい加減に気付けよ、と
何度も自分に言い聞かせる

解かってる、解かっているはずなのに…

言い訳も虚しく、また走る
148 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/16 12:25
「どうして、災厄がいっぱいに詰まったパンドラの箱に
 希望が一緒に入っていたと思います?       
 
 …希望こそが人にとって最も恐ろしい災厄だからですよ」

そんな言葉も、咀嚼してしまえるほど
この身は乾涸びてしまった

あと少しだけ早く、気付ければ
この身に流れる潤いが涸れる前に
この単純な答えに気付いていれば

今もまだ、走り続けていられただろうに・・・

「希望は、夢を見るのと同じ。持ち上げられて、ただ魅せられているだけじゃ
 何も生まれず、ただ涸れ果てるだけ。地に臥す身を希望が持ち上げたのなら、
 そこから自らの足で立ち、走り出さなければならない。
 真摯に、ただ真っ直ぐ、望む物を手にするために努力をする事こそが
                      ・・・希望の意味なのだから」


高潔で無垢なその姿に畏れ

近づく者は誰もいない

もたらされる隔離 孤独 拒絶 虚無

全ての要素を混ぜた混沌が黒であるなら

全てを排除し

理想とされたものがその色だから
>>146 ◆wuM9WpbbwQさん

やはり同じ方だったのですね。
そんな気はしたのですが、自信がなかったもので・・・

ネガティブなものを外に出すのって大切なことですよね。
これからもよろしくお願いいたします。


>>147

希望を失っても、また新しい希望が生まれる。
閉じられた環の中で、永遠に走り続ける。

人だから、そう考えてしまうんですよね。
でも、人は環を断ち切って、新しいものを生み出す力があります。
その一歩を踏み出すことができれば、素敵な世界が見えてくるかもしれません。


>>148

希望があるからこそ、人はそれを掴むために必死にもがく。
その姿はあまりに無様で、滑稽で、美しい。
一筋の汗も、一滴の涙も、全てを包み込んだ光。
その光の向こうに見えるものは、あるいは絶望かもしれません。
でもそれは、全てをやり直すための・・・希望。

てっぺんからつま先まで
さくっと通ったプラスとマイナスは
立ち直るためのつっかえ棒でもある

それがあるから僕は倒れず
どんな悲しみも どんな喜びも
プラスとマイナスに吸い込まれてゆく

心の在処に血を送り
思考の在処に電波を飛ばす
>>149 夏マンゴーさん

畏怖さえ感じさせる純潔。
混沌・・・そして秩序。
秩序は、全てを固定するためのものです。
物事を取り決め、概念化し、一つのものとする・・・
全ての要素を混ぜたものが混沌であるならば、
それはすなわち、無限の可能性を意味するのかもしれません。

白を選ぶか、黒を選ぶか、それは人それぞれでしょう。
もし、私が選ぶとするならば・・・透明、でしょうか。
>>151 夏マンゴーさん

動力となるそれは、小さくて、でも、重い。
血の流れは光に変わり、熱に変わり、音となる。

永遠に流れるかに思われたそれは、やがて、時を止める。

その時、人はやっと気付く。

わずかなものが、自分を支えてくれていたのだ、と。


絡み合った意図的な糸を手繰る
見たいものはただ一つ

でも見えないのかもしれない
見えると思いたいのかもしれない
姿に惑わされ
糸は何度も切れそうになる
息をつめてそれをこらえる
終わりはあるの? ないの?
最後まで見届けられない

そうやって夜明けを待っていると
いつだって
明日が来るのは必然なのに
過程はいつも漫然としている

>>152
私なら、私色です。
156容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/16 21:07



今まで見えていたものが

日が経つごとに消えていった

はり裂けた心の中に

何でもない言葉だけが残った

かすかに甦る童歌が

だれの声だったかを思い出せず

目まぐるしい闇の中で僕は

ポケットに手を突っ込んだ


>>154 夏マンゴーさん

長く、曲がり、分かれ、繰り返す道を
ただひたすら歩き続けた。
時には道に迷い、時には道なき道を進む。
先には何も見えず、後には何も残らない。
孤独に囲まれた悠久の風は吹き止むことを知らず、
その泣き声を耳に寄せる。

ふと気がつくと、道はなかった。


絡み合ったものは複雑で、理解しがたくて、つかみ所がないものです。
でも、実際はあまりにも単純で、時にはすでに手にしていたりします。
不思議なものですよね。












>>817
|そう言ってもらって恐縮なんだけど、私ここの主じゃないんですよ〜…
|(2からの参加者です)



ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ∧||∧
160ぷんすか ◆0JEFo1RhVo :03/12/16 21:28
叫んでみても 鉛の空は変わらず

ただ今日も 冷たいだけ

いつも何かが 重くのしかかり

まるで 泥の中を歩くみたいに、、

それでもオマエは 無邪気に笑い

乾いた明日に 希望を託す
>>158-159 夏マンゴーさん

非常にわかりやすい誤爆ですね。
えっと・・・決まり文句ですので言わせていただきます。

息口。
>>160 ぷんすかさん

自分は希望を見失ったのに、
どうして君はまだ信じられるのだろう・・・
まとわりつく空気を払いのけて、
まっすぐな瞳で言葉を返して、
もう一度、信じてみてもいいのだろうか?


空に向かって叫ぶのっていいですよね。
やったことはないですが・・・
>>161
    ∩ ∩
   〜| ∪ |         (´´
   ヘノ  ノ       (´⌒(´
  ((つ ノ⊃≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
   ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;
   ズズズズズ
はい…逝きます…

気を取り直して、もう一つ書かせていただきますね。

一度つけた疵跡は生々しいけれど
時間とともに優しさが覆い隠すだろう
破綻の無い姿は美しいけれど
ちらちらと甘く痛む思い出の景色は
やがて切ない深みをもたらすだろう
166ぷんすか ◆0JEFo1RhVo :03/12/16 21:58
>>162
初めまして。こんな駄文にレスくれてアリガウです。
まさにその解釈ですよ、切ないほどに。
あ、俺も叫んだ事は無いですよw
容量さん、頑張ってクダサイ。

たまにはこういうスレもいいなぁ。
俺も詩のセンスを磨きたいよ・・・・。

>>163
夏マンゴーさんも、がんがれー。



それでは、お邪魔しました。
>>166 ぷんすかさん
ガンガルー。
>>165 夏マンゴーさん

白い世界の足跡は、情けないくらいに頼りなく、
それを覆い隠す更なる白は、どこまでも深い。
白という黒は、生さえも失い、死さえも奪う。
汚れた心の純粋は、いつまでも安らぎを求める。


雪景色。
とても綺麗な世界ですよね。
今、ちょうど「北の国から」が放送されているようですが、
残念ながらテレビがなく、見ることができません。
でも、あの雪の淡さとその温かさは伝わってきます。
そして、その頼りなさも。
ああ、Dr. コトー・・・
>>166 ぷんすかさん

詩は、たぶん、その人そのものですよね。
良い意味でも、悪い意味でも。
言葉にする勇気と、言葉にしない勇気。
この天秤を空に投げれば、
きっと・・・偽る必要のない世界が開けるはず。


私は・・・・・・自分ではよくわかりません(w
170 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/16 22:22
遅くなりましたが、皆さん、レス、ありがとうございます〜m(_ _)m
体調悪くて寝て起きたら一気に話が進んでて・・・焦った

とんだスレ汚しかもしれませんが、お邪魔します
ぷんすかさんもよろしくお願いします〜
>>170 ◆wuM9WpbbwQさん

スレ汚しだなんてとんでもないことです。
全ての詩は、必ず何かを持っていると思いますから。

体調が悪いのですね・・・
どうぞお体を大切に。
172容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/16 22:49



冬の部屋に
柔らかなぬくもりと
静かな時間があった

人々は集まり
時には食事を
時には遊びを
その身の上で行った

日本に伝わる懐かしいもの
四角い中に丸みがあって
優しい想いに包まれる
白い冬の風物詩


小6の時授業で書かされた詩。


きょうりゅうは生きるために食事をする

草食きょうりゅうは草を食べる
肉食きょうりゅうは肉を食べる
そして 自分の仲間までも食い殺す

人間と同じように。



…なにがあったんだ、自分…。小6でダークネタです。
でも実は気に入っています(笑)。
17470:03/12/16 22:59
>>173
いいですね。パクリたいです。
175みか星 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/16 23:19
容量少な目さん、お気遣いありがとうございます〜



   " Beyond The Sea "


たいして不思議なことじゃないよ

貴方が、この海を越えて行ってしまうってことが

もしかしたら、あるかもしれない。



もう少し風が強ければよかったのに。

貴方はきっと私を見て笑うはず。

だって、おかしいよね。

そう考えただけで

頬がどうしても

乾かないなんて。

177とらいば ◆yy.uuTOAdI :03/12/17 11:20
【赤き生命欲】

何も無い砂漠で

一人の男が死んだ

皮膚は乾き

擦りむいた膝からは薄い血が流れる

その男が最期に口にした言葉は

誰かに託す遺言でも

愛するものへの言葉でもなかった




「水をくれ」
>>173 名無しさんさん(?)

幼心に真理を見た気がしますね・・・

動物は生きるために食事をするわけですが、
人間の場合、生きるためではなく、
私利私欲のために食い殺すわけです。
その姿たるや、醜いものです。

身体本来の欲求ではなく、
人間として・・・でもなく、
地位と金のための欲求。

そんなもののために生きるのなら、
蟻として生きた方がどれだけ良いでしょう・・・
>>176 夏マンゴーさん

夕焼けの岸壁で二人は語り合う。
楽しげな雰囲気の中、ふいに言葉が切れる。
何も言わずに、ただじっと身を寄せ合って、
海の調べに耳を傾けた。
夕日がなぜかもの悲しくて、一筋の涙が地面に落ちる。
そでをぎゅっ、と掴むと、代わりに肩を抱いてくれた・・・


別れの時は辛いものです。
なぜ、人は別れなければいけないのでしょうか。
ずっと一緒にいられたら、悲しみにくれることもないでしょうに。
>>177 とらいばさん

「水をくれ」・・・
わずかな言葉の後に、命が消えました。
生きるために水を欲しがったのでしょうか。
のどが乾いていたから・・・でもないでしょう。

砂漠の中を歩き、いつしか水も食料もなくなった。
男はオアシスを求めて蜃気楼に向かって歩き続ける。
のどの乾きも忘れ、膝から血が流れているのも気付かず・・・
男は何日も彷徨った。

砂漠になぜ足を踏み入れたのかも、
故郷に残した恋人のことさえも忘れて、
男の生きる目的は、水を得ることだけになっていた。

その命の終わりには、涙さえも得られなかった。
181容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/17 20:27



オレンジの看板の下に

別世界があった

向かい合う人と人

身じろぎする気配

陰惨とした空気

親子の声も今は虚しい

痛いほどの視線が交叉して

ものを食べる音が響く

汗をふいて汁の飯を食べる者

険しい顔でネギのみを食べる者

悲しい世界の中で

僕だけが魚を食べた


182ほんわか名無しさん:03/12/17 21:52
誰かに頼っていたいと思った昨日
一人で生きていこうと決めた今日

刹那的な生き方に憧れる僕
将来の不安に怯える私

乗り越えたいけど、逃げ出したい現実
動きたいけど、動きたくない

本当の僕は、今何を思っているのだろう
183ほんわか名無しさん:03/12/17 21:53
圧迫感に堪えられない
はね返す力も、逃げ出す足も、持ってないように思う

僕を急かすのは誰だろう
何も言わない親 何も言わない教師 何も言わない社会
黙っていれば忘れられる 取り残される だから焦る

僕を急かすのは もう一人の僕
しっかりしろと、ハッパをかける
本当の僕は、あなたですか?
あなたが怖くて、震えている僕は、誰ですか?
184みか星 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/17 21:57
>>181
  吉○家・・・?
>>182さん

自分を見失った。
歩くことさえままならず、疲れ切った心。
もう、何も見たくない。
何も聞きたくない。
でも、目をつぶっても、耳をふさいでも、
誰のものでもないものが見え、聞こえする。
もうやめてくれ。
僕は、僕として生きたいんだ。
たとえ僕を忘れてしまっても。


逃げることは簡単ですが、
闘うことも簡単だったりします。
なかなか難しいことでもありますが・・・

私も・・・よく逃げてしまいます。
>>183さん

自分とは違う自分。
自分よりも強い自分。
弱い自分は残って、強い自分だけが去っていく。
いつまでたっても変わらない日々の中で、
進んでいくのは焦る気持ちだけ。


結局のところ、人は自分で生きるしかないんですよね・・・
でも、周りの人はきっと待ってるんです。
あなたが助けを求めることを。
>>184 みか星さん

お名前の由来は気になるところですが・・・

そうです。
○野屋です。
今日の朝に描いてみようと思ったのですが、
なんか、想像とは別のものになってました(w
『キャッチボール』

なげてみる
とどかなかった

もういちど なげてみる
かえって こなかった

あきらめずに なげてみる
はじめて ふりむいてくれた

なげてもらう
しっかりと うけとる

こころが
あたたかくなった
なみだが ながれた
『黄昏』

ゆうひを ながめていると
たのしくなる

ゆうひを ながめていると
さびしくなる

ゆうひを ながめていると
せつなくなる

ゆうひを ながめていると
なきたくなる

ゆうひを ながめていると
おもいだす

きょうの ゆうひは
どんないろかな
『走る』

いっしょうけんめい
はしってきた

むねが くるしくなった

すこし やすんでみた
みんなは いつもどおり
いっしょうけんめい はしっている

わたしの むねが
もっと くるしくなった

たちあがって はしってみる
くるしいけれど きもちがいい

くるしみながら たのしみながら
ずっとずっと はしっていく

いつまでも はしっていく
初めて書き込むにも関わらず、連投してしまいましたー。
私は脳の構造が単純なので、プレーンというかシンプルな作りになってます。

みなさんみたいに、ちゃんとしたカタチの作品を組んでみたいなぁ。
192みか星 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/17 23:37
>>187 容量少な目さん
 やっぱりそうでしたか(w
 最初、読み始めたときは分からなくて、しばらくして
 「あれ?まさか・・・」と。上手ですね〜

 名前の由来は・・・知ってる人なら知ってる、アレです。 
>>192
横レスですが…
蜜柑星人?
あれ?トリップが変わってる?

ムダレスすみません〜。
195みか星 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/17 23:49
>>193
週刊銀曜日さん、今後ともヨロシクお願いします〜
  ・・・違いますよ(w
>>174>>178
レスありがとうございますた!
197 ◆yy.uuTOAdI :03/12/18 22:36
今日は     疲れた

    すごく      気分が悪い

でも      あいつは

   いつも通り    元気でした

元気を    わけてもらう

   そんな      一日
>>195
あ、よろしくですー。

ち、違うか〜。>名前の由来
199みか星 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/19 01:58
しかし、懐かしいなぁ、みかん星人(w
しかと・・・とか。誰も覚えてないか。
200ほんわか名無しさん:03/12/19 19:18
>>188-190 週刊銀曜日さん

どこか懐かしい雰囲気のある詩ですね。
中学・・・高校時代。
暗くなるまで遊んだ頃を思い出します。
>>197 ◆yy.uuTOAdIさん

いつものように元気なあいつ。
どんな方なのでしょう。
もしかしたら、人ではないのかもしれないですね・・・
道に咲いている花。
遠くで遊んでいる子猫。
みんな”あいつ”なのかもしれませんね。
さて、ある方からこのスレに対するご意見をいただきました。
私なりに意見を返させていただいたのですが、その返信はまだいただけておりません。
で、悩んでいるわけです。
返信が来るまで待つつもりだったのですが、
こちらを留守にし続けるわけにもいかないですし。

そこで、提案です。

詩に対して、必ずレスが欲しい場合には、メール欄などに、要、と、
全く必要ない場合は、不要、と書いていただければそのようにさせていただき、
特に書かれていない場合は、どちらでも良い、と判断させていただきたいと思います。


私自身では、自分の描いたものに反応していただくのは嬉しいことなのですが、
やはり、詩に対する想いはお一人お一人違いますので・・・
その想いはできる限り尊重したいと思っております。

このようにさせていただきたいのですが、いかがでしょうか。

>>203
乙です。
私は賛成ですよ。
なるべくいろんな人の作品を見たいから。

入りづらいなぁって感じると、大抵は誰も何も言わないまま
ただ人が寄り付かなくなるだけでしょう。
それを、あのような形でも意見してくれたってことは、
ここに参加したいと思われてるんだと思います。

これからもここがにぎわうといいですね。
205みか星 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/19 23:45
>>203 乙です〜。
自分も、賛成です。
20696:03/12/20 02:04

久しぶりに会った君はとても喜んでいたね

少し覚悟したよ

僕が変わらないといけない
207海王星 ◆sPHeRElX52 :03/12/20 09:52
Machines eat machines.
208みか星 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/20 12:53
多くの飾った言葉で 語られるより 

ただ一言の「真実」が欲しい

いくつもの かすかな温もりに 溺れるより

ただ、一つ 確かな温もりがあればいい

それだけあれば どこまでもいける

ただ、あなたさえ、そばにいてくれるのなら・・・



酷く、クサイ、ですね・・・ごめんなさい、ちと壊れました(w
>>204-205 夏マンゴーさん、みか星さん

レスありがとうございます。
では、これからはそのようにさせていただきますね。
>>206 96さん

久しぶりにあって・・・そして、覚悟をする。
変わるのは、僕。
いったい何があったのでしょう。
遠距離恋愛と、結婚への前進、でしょうか。

色々と思いが浮かぶ詩ですね。
>>207 海王星さん

「機械は機械を食べる」
・・・直訳してしまうとおかしいですね・・・
この文で大切なのは、
machines eat itself. じゃないってことでしょうか。
itselfか、themselvesかは置いておくとしまして。

機械は、別の機械を食べる、と・・・いうことですよね。
機械を動かしたり、構成するのは他の機械・・・
中に別のものを取り入れなくては、機械は機械として成り立たない・・・?

人も、そうかもしれないですね。
>>208 みか星さん

いくら言葉を費やしても伝えられない想いが、
何もせずにいられるだけで伝えられることもある・・・

不思議なものです。
213容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/20 20:33



そっと引き出しを開けると

あの頃の香りが私を包みました

奥にしまった手紙を取り出して

胸に優しく押し当てたら

古い記憶が流れてきます

懐かしい人

私の想いも知らずに

どこかへ行ってしまった人

もう会えないかもしれないけれど

この手紙だけが私の宝物

出す勇気がなかった

胸に抱いたままの手紙は

宛先さえも書いていませんでした



>>213 容さん

あなたが私のそばからいなくなっても
思い出だけは、星のようにそこに輝いている。
ふとした時に思い出す。

オルゴールの音色のように、記憶が香り立つのですね。

思い出は思い出だから美しいのだとも言いますが
かつてそこにあった憧憬は
きっと本当に美しかったのだと思います。
『空の星』

ぼくのことばが きみにつきささる
きみのことばが ぼくにつきささる

ぼくのことばが きみをいやす
きみのことばが ぼくをいやす

ぼくのことばが きみのせなかをおす
きみのことばが ぼくのせなかをおす

ぼくのことばが きみのぶきになる
きみのことばが ぼくのぶきになる

ずっとずっと いつまでも
どこまでも はてしなく

だけど

ぼくのことばが きみにとどかない
きみのことばが ぼくにとどかない

ぼくのことばが きみをつむぐ
きみのことばが ぼくをつむぐ

ずっとずっと いつまでも
どこまでも はてしなく
>>201
レスありがとうですー。懐かしい、っていうのはまさにその通りです。
ノスタルジィというか、子供の頃に見ていた風景・時間がなんとなくのイメージです。
誰もが持っている、忘れかけていた記憶の箱が開けたらいいかなぁ、みたいな。

>>209
少しレスが遅れましたが、提案には賛成です〜。
とくに異論は無いです。自分が書いたものに何かしら反応があるのは楽しいですし。

ただ、私自身は作品の批評というかコメントをつけるのが不得手なので、
まともな感想レスはできないと思いますw
作品を読んで、頭の中に情景がぼんやりとおぼろげに浮かぶんですけど、
うまく言葉にできません。前述のように、脳の構造がシンプルなので…w

>>199
いまでも、あのぬいぐるみがちょっと欲しかったりしてw
>>214 夏マンゴーさん

レスありがとうございます。
懐かしい日を、自分だけのものにするのも大切なこと。
人はきっと、誰のものとも知れない何かを持っているのですが、
そっとしまうことも、誰かに渡してみるのも良いことなんだと思います。
>>215 週刊銀曜日さん

互いに互いを補いながらも、どこかですれ違いあう言葉・・・
楽しいような、悲しいような、いつも見えない言葉・・・
どんなに良い言葉を探しても、あの人に伝えられないこともある。

言葉はいいものですよね。
それによって起こることもあれば、癒されることもあり、
また、今までなかった何かを感じることもできます。
そういう意味では2chはとても面白いところですよね。
ほとんど全てが文章の構成要素でなりたっているんです。
レスにしても、コピペにしてもそう、AAにしてもそう。
だからきっと人は、ここに惹かれて集まるのでしょうね。
書き忘れてしまいました。

>>216 週刊銀曜日さん

ええ、夕日と一緒に幼少時代から高校時代まで呼び起こされるような感じでした。
自分が内部で持っているものは、どこかで思い出すのかもしれないですね。
良いことか、悪いことかはわかりませんが・・・

賛成ありがとうございます。

特に、感想のレスはつける必要はないと思いますよ。
私は、自分が受けたイメージを自分なりに書いているだけですので・・・
批評なんてめっそうもないことですし、感想ですらないのかもしれないですし・・・


・・・みかん星人SOS・・・素敵ですよね。
私はシュール君とちなつの部屋が好きでしたが(w
220容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/21 23:12



涙を数えてみたけれど

いくつ数えたかは覚えてなくて

もう諦めた時に

また涙が一つ落ちた

これを最後にすれば

もう数えなくてすむと思ったから

それから泣かないようにしてきた

でも

いままた涙が出そう

涙なんか

なければいいのに


酔っているのであんまり頭がはっきりしませんが・・・
1分くらいで描いてみました。
詩を描くときは、できるだけ短い時間で描きたいんですよね。
その方が、想いを込められるような気がして。
222ほんわか名無しさん:03/12/21 23:15
あるんだから 仕方ない
出るんだから 仕方ない
溢れ出る感情 
受け入れてみようと思う
>>222さん

222おめでとうございます。

自分の感情はどうしようもないですよね。
自我と・・・何かの間にはさまれたまま出したくても出せない。
出したくないのに出てしまう。
自分の思い通りにならないことが煩わしかったりもしますが、
その中にきっと、素敵なものがあるんでしょうね。
224容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/21 23:25



ベースのリズムで遊んで

ドラムの鼓動に合わせて踊って

気持ちの良いジャズセクション

サックスペットトロンボーン

楽しい陽気な Glass Days

割れてしまってもそれでいい

また新しいのを作るだけさ

だから今日は Happy Time !

自分勝手にやるだけさ


225ほんわか名無しさん:03/12/21 23:37
感性を遊ばせて
溢れるモノに身を任せ
先を見ずに突き進む
ナルヨウニナル
心の中でこだまする
明日もきっと Happy Time
流れに委ね やるだけさ
>>225さん

自分の好きなように生きる、って結構難しいんですよね。
もちろん、周りが許さない時もありますし。
でも、これができたら最高ですね(w
227容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/21 23:49



わた雲の中をずっといけば

いつかみた景色にたどり着く

いつから会ってなかっただろう

会いたくても会えなかった人たち

これからは

ずっと一緒にいられるのかな

それとも

またどこかへ行ってしまうのかな

やっと会えたのに

またさよならかな

素敵な別れになるのかな

次もきっと一緒だよ・・・?


228 ◆0JEFo1RhVo :03/12/22 00:02
起き抜けに 酒を煽り

いるはずのない 部屋を眺める

残していった かすかな記憶も
 
今では 心の足枷のように
229ほんわか名無しさん:03/12/22 00:07
雲を抜け 山を越え
君に会いに行く
会えるかな 会ってくれるかな
それでも僕は 会いに行く
きっとある 僕の未来



「おまえがいない時間を埋めたいから」
そんな風に言われたら
やめて欲しいなんて強くは言えない
>>228 ぷんすかさん

いるはずのない部屋をながめることができるのは、
そこにいないからこそ。
いないはずのものがそこにいる・・・
記憶が作り出した幻影か、もしくは、未練を持った自分か。
想いを背負ったまま、現世を見続ける。


人間はいつまでも昔を忘れずに持っています。
それを断ち切るのが、忘れる、という現象。
故意に忘れることはできませんが、
忘れることは人間の心理的な防衛に違いはないでしょう。
忘れたくないこともありますが、それも過去の亡霊。
いつかは意味のないものになってしまうかもしれません。
未来を求めて生きることが大切なのかもしれないですね。
記憶は失いたくないものですが・・・
>>229さん

いつかどこかで見たけれど覚えてないもの。
どこかにいるはずだけれど会えない人。
どんな困難が待っていても乗り越えて必ず見つけてみせる。

強い意志がある人って、きっと輝いて見えるんでしょうね(w
>>230 夏マンゴーさん

寂しい時間を過ごす中で、自分を捜すことができる。
もしかしたら違うかもしれないけれど、
自分の中の自分に触れることができる。
それがあなたの求めるものなら、私はそれを認めましょう・・・

相手に対する想いから、もう一方からの想いに気付かないこともありますよね。
特に、自分がいない時、そして、相手がいない時。
互いに時間を触れあわないとわからないことも数多くあります。
そこにきっと、二人である意味があるのかもしれないですね。
234 ◆0JEFo1RhVo :03/12/22 00:40
>>232
あ、レスついてた。サンクスです。
なんか、何もかもお見通しって感じで怖いな・・・w

普段、詩はマッタクといっていいほど書きません。
国語、苦手なんですよ。学生時代から。
ヘタでスマソです。

みんなは表現力が豊でイイなぁ。

それでは、酔ってきたので寝ます。

>>233
(*´ー`*)

>>234
(*´ー`*)シ オヤスミナサ〜イ
236容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/22 00:42



鉛色の雪を見ながら

僕は白い息を吐く

君は黄色い声で僕に何か話したけれど

僕の心は青く膿んでどこかへ消えた

水色の恋が終わりを告げると

やがて茶色の大人へ変わり

桃色の時が来るのだろう



>>236
薔薇色の人生だったと思うか
灰色の道を歩んだと思うか
それを作り上げる一瞬一瞬が迷路のようです
>>234 ぷんすかさん

234おめでとうございます(w

国語の得意不得意関係はないですよ。
特に、高校からのは。
現国なんて、出題者の意図次第ですから。

表現をどう解釈しようが、それは一人一人の自由。
それを認めないテスト制度は、全く間違ってるんだと思います。

私が国語教師になったら・・・きっと落第先生ですね(w
>>237 夏マンゴーさん

薔薇色の人生よりは
私は灰色の人生の方が好きかもしれません。
華やかなものより、見えない色を好みますから・・・(w
240容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/22 01:08



夜空を跳ねる星のように
涙を重ねて生きる人々
どこかに強い命があっても
いつかは消えるものだから

やがて人は言うのでしょう
それはきっと運命だと
だから人は言うのでしょう
生きることは無意味だと

私は自らの生に対して
定められたものではないと誓おう
自らの命は必ず自ら決めると
それでなければもうだめぽ



>>240
最後の一行に激しくワロタ
>>241 夏マンゴーさん

えっと・・・ノーコメントで。



今日の最後、じゃないですね。
始まりですが・・・

日本の心を書いて寝ることにします。

安心の後で

さよならを言われる辛さ

三日月よりも尖った

どうしようもない不安は

凛とした空気だけを残しました



さびしいさびしいというくせに
私がさびしいと訴えても
違う話題でそらすだけ

好きだよといわないと不安がるくせに
私のこと好きかと聞いても
困ったように笑うだけ

会えないと泣きそうになるくせに
会いに行くと安心して寝てしまう
この腕の中の君を
私はどうすればいい
245ほんわか名無しさん:03/12/22 21:49
忙しくてたまにしか書き込めません
容量少な目さん、お疲れ様です

>>41

歩き
    行き交い
繋ぎ
    ショーウィンドウ
繋がり
    喧騒
温もり
    早足

    雪

    人
溶けて
    溶けて
溶けて
    消えた


246100:03/12/22 21:50
↑名前を書き忘れました…
247ほんわか名無しさん:03/12/22 21:55
上を見るといつも天井。
色気のない、面白みのない。
青空を望むことなんてできやしない。
望んでも望まなくても。
>>244 夏マンゴーさん

自分の思いをできるだけ悟られないように、
静かな瞳で見つめるあなた。
ほんとうは、誰よりも言葉にしたいでしょうに・・・

腕の中で眠る人はきっと幸せでしょうね。
>>245 100さん

手をつないで、雪の街を歩きました。
あなたは人混みが嫌いで、少し早足になって、
私はついていくので精一杯でした。
でも、あなたの白い息を見ていると何故か安心して、
それを見ていたら雪が降っているのに気付きませんでした。
温かい雪。
清らかな雪。
雪のせいかな。
もう、あなただけしか見えなくなりました。

切ない詩ですね。
消えた・・・の意味は色々と取れますが、
周りが見えなくなって二人の世界になった気がしました。
>>247さん

部屋の中の幸せ。
部屋の中の不幸せ。
幸せなんて、誰のものでもない。
それを決めるのは・・・自分だ。

抜け出したくても抜け出せないもどかしさと、
焦燥感にも似た安心感。
時間はもう失って、以前の自分は消えてしまった。
今は今でしかなくて、未来はやがて今になる。
過去が今になることを信じて、信じて、信じて・・・
いくら信じても過去は今にはなりませんでした。
251容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/22 22:17



雪が身をきしませながら歩いてくる

空からゆっくりと歩いてくる

誰のものでもない足で

みんなに冷たくのしかかる

いつまでも終わることなくそれは続き

涙も凍り付いて池を作った

また雲がいくつも重なって

空気をどんどん押しつけた

耳の痛みももう感じなくなって

いつしか白だけが周りにあった


252容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/22 22:26



命をはって成し遂げる、と君は言ったけど そんなことは俺には関係ないよ

命なんて安いものでそんなちっぽけなものなんてどうだっていい

今があればいいじゃないかよ お前はそれじゃだめなのかよ

それがだめなら走ってみろよ お前が死ぬまで走ってみろよ

息ができなくなっても倒れても それでもあがいてみろよ

それもできずに小物な自分に脅えていても

背負った過去は降ろせやしない

どんなに気を張って生きようとしても

自分を縛り付けてたんじゃ ただ走った気になってるだけさ

息もきれなけりゃ 倒れもしない

まずはそのロープを切っちまいなよ

どんなに頑丈に結んであっても ナイフ一本で一発さ

そのナイフはくれてやるよ いつかきっと役に立つぜ


253ほんわか名無しさん:03/12/22 22:29
名前も忘れてしまったのに
花の薫りだけは
いつになっても
心を揺らす
>>253さん

形なんて所詮飾り・・・
本質さえわかっていれば、その素晴らしさは失われない。
素敵なことですよね。
知らないものでも感動できるんですから。
ちょっと季節はずれですが、この間ふいに思いついたものを・・・






  ススキの穂

     雄月にかかりて

           泣きにけり





256容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/23 01:07



言葉に出来ない何かを埋められて
いつか忘れた日々を掘れば
何でもないようなことさえも
全てが涙の対象になる

なかった方が良かったことも
あった方が良かったことも
そういえばどっちもあんまりよくないねと言いながら
二人酒を飲み交わした夜はもう帰ってこない

必ず良い日がくるさと昨日に誓って
僕たちは生きていくけれど
そんな日が来ないことはどこかでわかっていて
諦めながら明日を生きていくんだろう


257みか星 ◆wuM9WpbbwQ :03/12/23 01:33
 うつろな思いが
 
 つのるだけの日々

 気持ち一つで変わる事はわかってるのに

 味気ない毎日を繰り返すだけ

 もどかしくて仕方がないけれど

 うつろう季節に呑み込まれ

 だいじな思いもすり減らし

 めいっぱいの強がりさえも

 ぽつりぽつりと降り出した雨にかき消された


・・・やっと久しぶりに来れたら、すごく進んでますね。
置いてけ堀な感じです(汗 がんばらないと・・・
あと、読むばかりでレスを返さなくてすみませんm(_ _;m
今、自分の言葉に自信がなくて…レスを返すのも怖くて仕方ないんです。
本当に、すみません・・・
258容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/23 01:51



そこにはないものを求めてさまよい歩いてどれくらい経ったのだろう

街には人が溢れかえり 自分で自分を見失って

一人ではない自分がいる気がしたけれど

やっぱり自分は孤独なのだと思い返した

共に嘆く人を探して次ぎの街へと移ったけれど

やっぱりそこには誰もいなくてよけいに孤独を感じるだけ

それならばもうどこにも必要はないと思って道ばたにうずくまると

小さな蟻が列をつくっていたから何時間もずっと見ていた

蟻は蟻として生きるけれど 人は人として生きずに

自分として生きていることに疑問を抱くこともあるけれど

自分を意識しない方がもしかしたら幸せなのかもしれないと思うこともあって

無意味な孤独は少しずつ晴れやかなものに変わっていく気がした

幸せってたぶん自分が生きていると感じることなんじゃないかな


259容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/23 23:27



戦地へ赴く兵士と見送る恋人は

別れの悲しみに耐えかねて

涙の泉に身を投じた

水はどこまでも澄みわたり

底に沈む二人を包む

今だけは恋人たちに光を与えようと

太陽も雲間から手を差し伸べた

その温かさは鼓動を甦らせ

目は輝きをもって応えた

手を取り合う天使たちは

天上へと昇り始め

水はまた静けさに心をゆだねた


260ほんわか名無しさん:03/12/23 23:38
ゆるやかな流れ
包み合う二人
満ち溢れていた

ふと大地を見る
哀しみの世界
飛び立つ二人
定めを知る
>>271さん

エデンが思い浮かぶ詩ですね。

ゆったりとした素敵な世界からの転落。
嘆きの人生の中を二人で歩く。

自分の望んだものなら、それも良いのかもしれないですね。
262容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/24 00:35



街の灯りがかすかに揺れて

切ない夜の始まりを告げた

マフラーが二人を繋ぎ

柔らかな冬が舞い始めた

空はどこまでも遠く昇り

小さな恋人を優しく包む

ほんのわずかな口づけは

聖夜の響きに溶けて消えた


263ほんわか名無しさん:03/12/24 03:59
そこにあるのは一本の木
誰かに知られることもなく
何かに糧にされることもなく
静かに時を過ごすのみ

人々は何も気付かない
それがまるでこの世に存在していないように
人々は何も気付かない

そこにあるのは一本の木
朽ち果てることもなく
生気に満ちるわけでもなく
永遠に時を彷徨う
>>263さん

ほのぼのクリスマスツリーの始めのような詩ですね。
寂しい時間はやがて素敵な時に変わり、そして、また、静寂に変わる。
安らかな夜を。
265容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/25 23:10



星空に耳を澄ませば

かすかな鈴音が聞こえた気がする

赤い緑にあふれた夜には

綺麗な雫が満ちていた


見上げれば柔らかな星が降りてくる

白くて優しい小さな星たち

みんなに幸せをくれる

ほんのわずかな純粋さに

温かい歌声が心地よく響く


今日だけは優しくいたいから

もう一度空を見上げてつぶやいた


「 Merry Christmas 」


266容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/25 23:42



遙か昔の記憶は薄れて
今ある何かが動きだして
空虚な時間はかすれていく・・・

闇は白にかき消され
世界でただ一人だけの孤独を受け入れた
白い闇に包まれながら
待っているのは
もしかするとただの未来

地球の果てで鐘が鳴ると
世界にただ一つだけの夜が終わりを告げる


267容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/26 22:09



人は去り
また
人は集まる

どこに行っても変わらない
いつになっても変わらない

酒を飲み交わす仲間がいれば
それだけでいつも楽しい


さあ
幕を開けろ!
宴の始まりだ!


268100:03/12/26 22:55
久しぶりに書き込みます。

1〜の流れの中で、容量少な目さんの詩に
心情の変化、抑揚が感じられるのが
実は詩的です。
269ほんわか名無しさん:03/12/26 23:07
http://www.dff.jp/
あなたのクリックで救える命があります。
クリック募金では「あなたのワンクリック」で、あなたの代わりに支援する企業がスポンサーとなってNPOへ寄付します。
NPOが、アジアの恵まれない子供たちや、盲導犬を必要としている人々に、あなたの優しさを贈ります。
1日1回毎日ワンクリックしましょう。(1日1回だけクリックできます)。
http://www.dff.jp/
>>268 100さん

それはちょっと気恥ずかしいですね〜w
今は忘年会の最中ですからやっぱり昂揚してますし。
2ちゃんねるは、やっぱりいいところですね!
271容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/26 23:40



速いものが見えるようになって
遅いものが見えなくなって
時代は進んでまた戻る
不思議な世界がやってきて
ここを明るく照らすのは
ただ輝く眩しいほどの窓
一人じゃないけど一人で
一人だけど一人じゃなくて
もう何もいらないような気もするけど
やっぱり何かが欲しくなって
だから人は生きているんだなって思う


ちょっと余談です。

今日の朝、雪が降りました。
北海道に住んでいた私としては嬉しかったです。
頭の中に浮かんだのが、「2日遅れのメリークリスマス」
詩の題材には良いと思ったのですが、
描くタイミングを逃してしまったのでこれは保留で・・・(w

>>265
静かで素敵なクリスマスの情景が浮かびます。

>>267
あれは楽しかったですねw

>>272
そ、そんな_| ̄|○
読みたかったです。
年末で身も心も寒いんで
今ひとつ、どうかともしびを…w
>>273 夏マンゴーさん

では、何か温かそうな感じで詠んでみますね。
275容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/28 22:25



ロウソクの前で二人で話す

そんな時間があってもいいよね

優しく肩を抱きしめてくれる人

私もそっと心を預けて目をつむる

灯りが静かに揺らめいて

オレンジの影が1つになるよ


276ほんわか名無しさん:03/12/28 22:35
嫉妬する猫 
二人に飛びかかる
ムキー! ニャーー!
揺れる炎 飛び交う悲鳴
哀れ冬の恋人達 
ロウソクが笑ってる
>>276さん

>275の続きでしょうか。
コメディタッチな展開ですね(w
楽しい詩が書けるって素敵です。
また詩をまとめます。抜け漏れがあったらごめんなさい。

100さん
  >136 >245

みか星◆wuM9WpbbwQさん
  >140 >142 >147 >148 >208 >257

夏マンゴー ◆DHoTARUru2さん
  >141 >149 >151 >154 >165 >176 >230 >244

ぷんすか◆0JEFo1RhVoさん
  >160 >228

名無しさん ◆nnkAZ.Cxaさん
  >173

とらいば◆yy.uuTOAdIさん
  >177 >197

182さん
  >182

183さん
  >183

週刊銀曜日◆Iv/vYMif/wさん
  >188 >189 >190 >215

96さん
  >206
海王星 ◆sPHeRElX52さん
  >207

222さん
  >222

225さん
  >225

229さん
  >229

247さん
  >247

253さん
  >253

260さん
  >260

263さん
  >263

276さん
 >276

容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw
  >139 >156 >172 >181 >213 >220 >224 >227 >236 >240 >243
  >251 >252 >255 >256 >258 >259 >262 >265 >266 >267 >271 >275
>>275容さん
>>276さん
セットで楽しませていただきますた(*人´ー`)。・:*:・
明日も頑張れそうです!


露草は洋藍だという人がいる
わたしには真珠碧としか表現できず
そっとこぼす涙の雫こそが
清らかな藍を含んでいる

月草は天の御羽の化身だという人がいる
わたしには宇宙の片鱗そのものにしか見えず
星草の稀代な存在こそが
その柔らかな儚さを纏っている

触れようとして指先を伸ばすけど
つめたく脆い花弁はあたたかさに敏感で
掠めただけで毀れてしまう
それなのに存在は確固たるもの

露草も月草も
まして鴨跖草も着草も此の花のすべてを形容することはなく
どんな謂れもわたしには意味を与えない。

貴方の持つその蒼で染めたのは
たったひとつ見つめる瞳の奥   静かに、静かに。
貴方の蒼はわたしの碧。

海玉石とも藍瑠璃とも違い
碧玉の重みも感じることはない
まっさらな玻璃で形をとる
羽をふるわせるつゆくさが

”自由な貴方”になってゆく。
>>281 夏マンゴーさん

少しのことから真実を知ってしまう悲しさ。
わずかなことで自分を悟ってしまう儚さ。
青い孤独の中に埋もれたまま窒息してしまいそうな・・・自分。

綿が飛び去って、そのそれぞれが一つになった。
一つはやがて大きくなって、一人の人間に変わる。
空に放たれた人間は、自由の束縛で地面に落ちる。


薄闇の中に見える青を感じました。
283容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/29 23:05



冬空の下で

木を打つ音があたりに響く

乾燥する季節の大切な見回り

北にはなかった南の風習

ここでは当たり前で

私には新鮮で

どことなく風が優しくなりました


284ほんわか名無しさん:03/12/29 23:44
よさ〜くが き〜をき〜る ♪
へいへいほ〜 へいへいほ〜♪

試しに歌ってみました
やはり合いません
それぞれの土地に
それぞれの風習があり
それぞれの空気がある
さぁ 感じようよ 新たな風を

頬をなでる風が そう教えてくれました
285100:03/12/30 00:08
容量少な目さん、お久しぶりです
僕も以前北海道(札幌)に住んでいました
そちらは寒いでしょうね


曇り、のち、雪

春にはお花見をしようか

曇り、のち、雪

夏は海に行こう
日傘を忘れずに

曇り、のち、雪

低空飛行で飛んでいく
飛行機を見つけては
僕ら走り出す

曇り、のち、雪

部屋の中
君の顔が紅くなる

曇り、のち、雪

286容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/30 00:41


お前には顔がないからどんな気持ちかよくわからない
気持ちがわからないからどんなことをしたらいいのかわからない
だから俺はできるだけのことをしてやった
何でも好きなことをさせてあげた
いつになってもお前は悲しげな仕草で俺を困らすんだ
でも俺はそんなお前が大好きでいつもいつも気にしてたんだ
雪の降る街の中は人が多くて恥ずかしかったけど
顔のないお前を抱いて空に向かって叫んだよ
そりゃあもう大きな声でありったけの力で叫んだよ
「俺はお前が好きなんだ」何回も何回も
それでもお前は顔がないから何もわからなくて
俺は氷だけを握りしめて涙を流した
花が少しずつ開いて空へ飛んで行ったのを見たけど
お前は一向に元気にならなくって俺は心配したさ
そりゃあもう心が張り裂けるくらい心配したさ
「どうしたらお前が笑ってくれるのか」何回も何回も
それでもお前は顔がないから笑ってくれなくて
俺は自分に笑顔を貼り付けていたよ
何も気付かなかったのは俺さ
いつも気にしてばかりいて自由にしてやれなかった俺さ
他のところで笑っていたと話しを聞いた
だから俺はお前から離れていくんだよ
もう心配しないでくれ 俺はお前を心配しないように努力するさ
だからきっといつか俺にも笑顔を見せてくれよ
いつかみた冬の朝の雪みたいにさ
それを思い出して涙が出たんだ
記憶の中にあったお前の笑顔が大好きだ

>>284さん

色んな場所に色んな空気がある。
場所が変われば全てが変わる。
でも、人がいれば、何かは共有できるんですよね。
不思議なものです。


>>285 100さん

お久しぶりです。

雪っていいですよね。
とても温かくて。

コタツに入って語り合ってる風景が浮かびました。
ほのぼのした素敵な詩ですね。
288容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/31 01:33



あなたのしたことは
良いことではありません
私としても許し難いこと

でも
それを許すのが私の役目
あなたの罪を
少しでも軽くするのが私の役目

殺したい
殺したい
だから
あなたを抱きしめる
血の涙を張り付かせて
私はあなたを抱きしめる


過激な詩になってしまいました。
ルーズな私でも、やはり許せないことというのはあります。
まだ大丈夫ですが・・・下手をすると、明日、明後日には、と。
はしたない言葉や、汚い言葉は好きではありませんが、
許せない行為には徹底して対応したいと思うのです。
さて、>>288の詩ですが、これは実際に感じたことを書いたわけです。
なさけないことですが、少々怒りで我を失っています。
いつもとは違うものになってしまったことをお詫びいたします。
さて、今日は2003年最後の日、ということでこれから2時まで詩を書き続けてみたいと思います。
つれづれなるままに・・・
291容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/31 01:50



日のめぐる時
やがて赤づく空の向こうに
私の夢は輝き始める
これからの日々を想えば
輝きを増す陽も我が希望

青い空も全て私のもので
時間はいつまでも止まったまま

この地上は全て私のもので
動くものは私だけ

陽が昇り
月は透き通って空に張り付いたまま動かず
どこまで行っても変わらなかった日々は終わり
これからはいつも希望が私をつきまとう

いつか見た夢のように
懐かしく
新しく
鮮やかにまぶたに映るそれらの記憶は
これからの生に起こることと信じて
私はまた
日を数えて生きていく


292容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/31 01:53



透明の液体はのどの奥に収まり
やがて鼓動を早くする

気と気の間に置かれた何かを持って
失った孤独を背に
どこまでも走る

行き着いても行き着いても
まだ先を目指して
行き着いても行き着いても
まだ先を目指して

目に付いたものを拾い集めて
新しい世界を作る
自分だけの世界を作る
そこに誰かが訪れる日を
大切に迎えるために


293容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/31 01:56



時間はまだ来ない
まだできる
できるはずだ
現実は遠く
幻想は届かない
過ぎる時間は果てしなく
掴もうとしても通り抜けてしまうだけ
でも欲する気持ちに変わりはないから
努力し続けるしかできやしない
手を伸ばせ
手を伸ばせ
千切れたって構わない
手を伸ばせ
手を伸ばせ
届かなければ失ってしまうから
手が届かなければ頭を使え
使ってだめなら誰かを頼れ
頼ってだめなら自分を信じろ
それならきっといつかは届く





布を抱いて君は言った
僕が幼い子供のようだと
布を抱いて僕は言った
君は優しい香りがすると

湯気を囲んで夢見た日々は
どこかに忘れた雫のようで
陽差しの下で忘れたものは
僕と君の静かな時間

これからいつも一緒にいるよと
言った僕は愚かな馬で
君は僕にまたがる優しい雌鹿

まったくだめな二人だから
いつも二人でいなくちゃダメで
まったくだめな二人だから
これからもきっと生きていけるよ


最後はなんか、ブラウザの調子が悪かったようでちょっとアレでしたが・・・
たぶん2時前には書き終えたと思います。
えっと・・・14分で4つの詩。
平均して3分半くらいですね。
良いかどうかはわかりませんが(w
296ほんわか名無しさん:03/12/31 12:09
指一本で隠れる位に剃りあげたけい子の土手を舐めまわす
>>296さん

土手って不思議ですよね。
なぜ土の手なんでしょう。
粘土で作った手のような語感ですよね。
そしてそれを舐めまわす・・・
相当フェティッシュです。
剃りあげたのに、指一本で隠れるところも不思議・・・
剃ったうえに、さらに上げる。
また不思議な表現です。
言葉の世界が膨らむ感じがしますね。
『冬』

そらを みあげてみる

はいいろだ
あおでも くろでもない
はいいろだ

ずっと ずっと みあげていると
はいいろから しろが ふってきた
どんどん どんどん ふってきた

まっしろだ
あおでも くろでも はいいろでもない
まっしろだ

しろは どんなあじが するのかな
そっと なめてみる

しょっぱい なみだの あじがする
いまのぼくの こころのあじだ

なみだは どんないろなんだろう
あおでも くろでも はいいろでも しろでもない

ぼくの こころの いろなのかな
>容量少な目さん
>>288はいつもと違う雰囲気なので、ちょっと驚きました。
やりきれない思いというか、怒りはどこにぶつけていいのか
わからないんですよね…。

>>296にもきっちりレスをつけてらっしゃるところが素敵ですw

それではみなさん、よいお年を〜。
>>298-299 週刊銀曜日さん

子供のような、大人の詩ですね。

そらとなみだとぼくのこころ
いろはみんなちがうけれど
もしかしたらなにかがおなじなのかもしれないな

銀曜日さんの詩はひらがなで柔らかい感じがします。
とても不思議な雰囲気がありますよね。


>>288は、その時の気持ちにもやもやしたものでくるんで
それを引き裂いて出てきたものを描いた気がします。
吐き出すものがあるのって、いいことなのかもしれないですね。

よいお年を!

暮れていく年の最後のさいごで
ため息をついて見上げた空には
はんぶんの月
やあこんばんは
いい夜だね

300日くらい前の占いで
ラッキーな色は赤だって
そんなのを朝思い出したから
今日は赤いシャツを着て
赤いじゃがりこを食べて
赤ペン片手に仕事して来た
でも今年ももうあと4時間で終わる

ありがとう
ごめんなさい
ちょっと笑ってしまったよ
年も満ちた夜にうかぶ
はんぶんこの君

さようなら
こんにちは
さみしくなんかないよ
はんぶんこの君
今年はとても
楽しかったよ
>>301 夏マンゴーさん

月に今年の終わりを見て
月で来年の始まりを見る。
昔見た光景の中に今の記憶があるから
懐かしい気持ちになって微笑んでみた。
今年もありがとう。

年の暮れを迎えるのって毎年のことではありますが、
どことなく風情があって、少しもの悲しいですね。
来年も良い年になりますように!
303容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/31 22:45



低い音があたりに響く
静かに清らかに
今年を黒く染めていく


重い音が心に響く
優しく大らかに
今年の罪を取り去っていく


深い音が空に響く
高く広く大きく
今年を天へと運んでく


304容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/12/31 23:56



今年最後のカウントダウンを

ささやかな汚心で終える

踏みにじられた想いは

今にこびりついたまま・・・

わずかな憎しみと

それよりも少ない愛しさに身を投げて

どこまでも落ちていく

どこまでも落ちていく


305容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/01 00:00



年が変われば何かが変わる

たぶんきっと

年が変わるから何かを変えられる

だからきっと

良い日が来ると信じて

これからも明るく生きていこう



その一秒から全ては変わってしまった

物悲しいなんて言っていられない
もう進むしかない

始まるよ
新しい日が始まるよ
私は私を
君は君を
つくりあげるのだ


さあ歩こう







今年もどうぞよろしくお願いします。
307容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/01 00:05



新しい時が動き出した
今まで見えなかったものが
次々と生まれてくる
流れはもう止まらない
昨日はもう過ぎ去って
どこかへと飛んでいった
私は流れに身を任そう
その中で
しっかりと見失わないように
自分で地図を作ろう
前を見て
時には後ろも見ながら
新しい時間を進んでいく


>>306 夏マンゴーさん

あけましておめでとうございます。

とうとう2004年が来ましたね。
今年も良い年になりますよう、お祈りしております。
309容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/02 02:34



いくつもの道を越えてやっとたどり着く場所

わずか一人しか手に入れることのできない

たった一つの貴重な場所

最後まで何があるか知ることはできず

たどり着けばやがて風に消えていく

夢のように移ろいやすく

いつ消えるとも知れない場所

たどり着いたものには栄光を

たどり着けないものには記憶を

奪い取るものには容赦ない憎悪を与える場所

もしかしたらあなたが立っている場所


310容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/02 02:37



昔見た絵本の中に閉じこめられた少女

朝には黒く

夜には白く

異国の音楽が聞こえる空気を集めて

変わっていく少女

草原を走り

夕闇の中に見た朝日を浴びて

空へと落ちていく少女

どこか遠く

はるか遠く

いつの時代にもあった絵本

少女はいつも

そこにいる


あ、そう言えば、日本には書き初めという風習があったのですね。
年が明けてから最初に書いたものになるのでしょうか。
そうすると・・・>>305が私の書き初めになるわけですね。
全く意識しませんでしたが。

>>286>>309>>310は、それぞれあるフラッシュからインスピレーションを受けました。
どれも、先日行われた紅白フラッシュ合戦のものです。

それはそうと、>>291-294の4つの詩。
まったく記憶にありません。
いえ、描いた記憶はあったのですが、何を描いたのかはさっぱり・・・
うーん・・・不思議です。
312容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/02 03:02



束鎖は連綿と紡がれ

暗縛の内に未成を輩す

古聞に聴すれば形異なり

現人を視すれば未知へ消える

七死を捨つる者多く

八生は時に生き難くあり

各々の時を過ごし経れば

自ずと雲気は晴れ至る


313100:04/01/03 00:16
真夜中に打ち鳴らされた音は、脳の奥の先の細い先に

満ちわたり

とり合わない言葉は、寄せて返し羽音なき蝶の群

出よう、真夜中のエア・ポケットから
出よう、真夜中のエア・ポケットからすぐに
>>313 100さん

塀の中にいながら外から聞こえてくる音は、
どれも騒々しくて煩わしい。
自分から聴きに行けば、実は素敵な音が集まって
夜の静寂と調和して吸い込まれそうになる・・・

出たいと思う好奇心と、それ以上の勇気。
大切なものですね。
315容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/03 00:50



賑やかな出店を見ながら
表参道をゆっくりと歩く
木々に囲まれた広い境内は
静かなざわめきが横たわり
人々の砂利を踏む音が
空へ吸い込まれていった
荘厳とした本殿は
美しい神木に挟まれ
長い年月をその身に刻む
矢を持って魔を制し
守を持って悪を払い
全ての生と死を混ぜ合わせた
時と人と自然がとうとうと流れていた


316100:04/01/03 00:55
>>134容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw さん

元気ですか〜
いつもお疲れ様です


317100:04/01/03 00:57
間違えました
>>316-317 100さん

ありがとうございます。
元気ですよ〜
どのようにして間違えたのか気になるところですが・・・w

鼓膜の奥の衝動を
ゆるがす響き
高く低く
軽快に
ソレ 声があがる

少女たちの肌を
陽差しはすべる
バチの先からなめらかに
突き刺すように
ハア 力強く

空と人と
緑とアスファルト
古典にとける感覚に
サア 心躍らせて
>>319 夏マンゴーさん

祭りの雰囲気が伝わってきました。
日本に伝わる昔ながらの風景。
流れてくる大和の心。
儚くも力強い少女たちの腕は太鼓を打ち鳴らす躍動感。
陽差しの下の幻想。

そのまま曲を付けることができそうな詩ですね。
321ほんわか名無しさん:04/01/03 14:06
驚いたよ・・・・・
まさかこんなになるとは・・・・・
いや、別にいいんだけどね。
うん。全然構わないよ。
嘘じゃないって。ホントだって。
いや、そういったら嘘になるけど、うん。
まぁしいていえばちょっとウザイかな・・・・
でもいいよ!いいって!ちょっとアレだけどいいよ!
うん・・・・・・・ごめん。全部嘘だ・・・・・・・
322ひっか:04/01/03 16:30
僕がいつ死んだというの?
僕がいつ殺されたというの?
僕がいつ消えて亡くなったというの?

僕はここにいるよ
でも誰もそれに気付かない…
323(゜Д゜) ◆UcoDe.hKsQ :04/01/03 17:02
「人生」

なぜ・・・・なぜ・・・・
生き物がいて、生きている・・・
土はなぜある?
はなはなぜある?
人間はなぜある・・・
それを見つけるのが人生なのか?

・・・俺にはわからない
だが、ひとつだけ人生の本当の意味がわかった
自分で勝手の判断かもしれないが
他人とともに探し物をみつけナゾをときあかすのだ
人生というなの迷宮の出口を友達とさがす
それは、うんめいという名の試練であり
何かの通過地点にすぎなせいが
その何かをみつけるための試練が
人生なのかもしれなせい
>>321さん

なんか、花中島マサル風な詩のスレを思い出しました。
会話調のものも面白いですよね。
>>322さん

人は、誰も構ってくれない、という遺書を残して自殺することもあるそうです。
他人の他人である自分を認識できなければ、アイデンティティを持つことができず・・・
自己と持つ、というのはとても難しいことなんですね。
>>323さん

人生とは何か。
とても深いテーマですね。
自分の生き方を見つけるだけではなく、
その中に隠されたものを見つけること。
人が人であるためには、
「生きる」のではなく、「より良く生きる」ことが大切なのかもしれません。
327容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/03 22:02



天気があまりにも良かったから

夜空を見ながら銭湯へ行った

ぽかぽか温まった体から

湯気が空気に溶けていって

昇った湯気の向こうに

月がちょっと笑ってた


328ひっか:04/01/03 22:30
守りたい人を守るための盾なのに
ただ自分だけを守ってた
329ほんわか名無しさん:04/01/03 22:44
黒い夜空に魅せられて
そこに吸い込まれそうになって
それでも吸い込まれることは無くて
なんだか寂しかった

目から涙が溢れて
目の前には何も無くて
だから涙にかすむものも無くて
余計に寂しかった

気持を紛らわすために見た自分の手
幸せを掴めない自分の手
白くて小さい手が滲んで見えた
自分を見たら悲しくなった
330ひっか:04/01/03 23:09
正義が無くとも地球は回る
331ほんわか名無しさん:04/01/03 23:14
真の正義には気付かないだけで、そこに存在している
>>328 ひっかさん

初めまして?

盾は身を守るもの。
でも、人を護るためには自分が盾にならなければならない・・・
もしかすると、
盾を持ったままでは人は護れないのかもしれない。

素敵な詩です。
>>329さん

地球の上で震えている小さな自分。
その手のひらはかすかににじんで見えて、
どこか寂しそうに指が僕を見ていた。

でも、一番頼れるのも、手なんですよね。
>>330 ひっかさん

地球はその上に乗っているものを全て超越したまま
無言のうちに時間を廻す。
まるで僕たちをあざ嗤うかのように。

正義とはなんでしょうか。
人それぞれ持っているもの・・・?
それとも、一個として成り立つもの・・・?
それを見つけるのは人間の生きる課題の一つかもしれないですね。
>>320
>そのまま曲を付けることができそうな詩ですね。

あっ それ、最高の誉め言葉です!
ヤバイ……嬉しいw

亀レスですみません。
>>331さん

真の正義には、私はまだたどり着けずにいます。
正しいことも、間違っていることも、
その人がしたことであればきっと、それはその人の造る道なのでしょう。
大切なのは、その中で自分を持つことなのかもしれないですね。
自分を持たずに生きることは、存在自体があやふやになってしまうから・・・
>>335 夏マンゴーさん

なんとか音頭、とか名前をつけて。
歌と太鼓に合わせて踊れそうな感じでしたので。
こちらこそ、ありがとうございます。
338容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/03 23:41



新年を迎えるのは独りで

新年を祝うのは大勢で

初詣は二人で

何年か後には

もう一人増えていたらいいな


子供っていいですよね。
思わず抱きしめたくなります。
猫とかも好きです。
やっぱり抱きしめたくなります。
膝の上に乗ってくるのもかわいいですよね。

えっと・・・以前から少し考えていたものなのですが、ちょっとネタ振りをしようかと。

一週間程度の期間で、同じお題で詩を書いてみる、と。
もちろんその間も、普通に詩を書いていただいて・・・
詩の優劣とかは決めることはできないですので、集めるだけになりますが、いかがでしょう?
340でたらめ:04/01/04 00:00
ゆく恋

 
月の輝きを 頬に少しのせて
恋を語る 君の
瞳 見つめていたよ

風にさらされた 掌を翳し
未来語る 君を
僕は 愛しているよ
 
いつか 恋が消えても 想いが叶わぬとも
君を愛した時は 月が憶えているよ
君を忘れはしない
341でたらめ:04/01/04 00:00
白む空の下で 願うこの未来(先)を
悲しみに 満ちた
日々は 置いてゆくよ

夜が明けるように 明日はまた来たる 
僕も そろそろ
次の場所へ ゆくよ

いつか 愛が消えても 次(明日)へ怯えても
僕は止まりはしない 月が僕を見ている
君のもとへ進むよ

いつか 恋が消えても 想いが叶わぬとも
君を愛した時は 月が憶えているよ
君を忘れはしない

いつか...時が経って...
道が消えかけたとき...
僕はまた君の 名前を叫ぶよ...

いつか 恋が消えても 想いが叶わぬとも
君を愛した時は 月が憶えているよ
君を忘れはしない

君を 愛しているよ...

 
…チープな詩でスマソ
>>340-341 でたらめさん

月の記憶を頼りに僕は君を探しだすよ。
二人の間の心の糸はもう切れてしまったけれど、
何本もあるその糸のどれか一つはつながっていると信じてたぐり寄せる。
いつか必ずまた会えrと、それだけが僕の生きる支えだから。

とても強い想い・・・大切にしたいですね。
343でたらめ:04/01/04 00:08
>>容量少な目さん

ありがとうございます。失恋して最初に書いた詩です…
>>343 でたらめさん

そうだったのですね。
さぞかし素敵な恋だったのでしょう。
その恋の終わりに詩を書く・・・
想いが詩に現れるわけですね。
345でたらめ:04/01/04 00:28
>>344 容量少なめさん

はい…生まれて初めての…本気の恋でした…
これを糧に、また成長してもっといい詩を書きたいと思います。
>>345 でたらめさん

恋と・・・愛と・・・涙と・・・
色んなものがあるから成長してくんですよね。
また素敵な恋をしてくださいね!
347ほんわか名無しさん:04/01/04 00:41
何か悲しいことがあったわけじゃない
悲しいことも特に無い
順風満帆には程遠い人生だけど
大きな不満があるわけでもない
幸せとは言えないけれど
不幸とも言えない

だけど
最近 恋をしていない
ただ それに気付いただけなのに
悲しくなった
ただ それだけなのに
不幸かもしれないと思った

色のないつらなりを
箱をただ積み重ねていく稚戯に飽きて
またあの忌まわしくも懐かしい
平穏のない記憶が呼び覚まされる

人を愛することを教え
俺は愛することから逃げた
忍耐と諦めを説いて
俺はそれに耐えられなかった

変わろうとして
向き合おうとして
自分の限界から逃れられない
つりあう場所だと思い込んで
背伸びして
身体が痛くて泣きそうになる

広げ得る可能性のあまりの狭さに絶望して
これでは許せない
また喪ってしまうかも知れない
過去の平穏も安楽もない
虚無の澱に沈んで自分を埋め立ててしまいたい

褒美に死んでもいいと
誰かに言って貰えたら
どんなに楽だろうと思うのに
>>347さん

何もない、ということは悲しいことかもしれないですね・・・
でも、日常には結構面白いものが転がっているんです。
壁にはいったヒビだったり、時計の音だったり。
気付くことよりも気付かないで過ごしていることの方がずっと多くて嫌になるくらいです。
でも、だからこそ、気付くことができた時は喜びがあるんですよね。
それが恋だったら尚更・・・
350ほんわか名無しさん:04/01/04 01:07
俺が神
俺がナンバー1
朕 is god
351347:04/01/04 01:17
>>349
たしかに、4年前は何でも無いことを詩や文章に書いていた気がします。
コンピュータ業界を目指して勉強して、そして就職しましたが・・・
だんだんと、詩や文章が書けなくなっていったんですよね。
実際に視力が落ちましたが、心の視力まで落ちてしまっていたようだ。
最新技術は使いこなせても、恋はできない人間・・・なんて嫌ですね。

人生、走るにしても景色を見ながら走るようにしましょうかね。
352ひっか:04/01/04 12:03
生きてるくせに活きようともしない
そのくせ確かに生きている
>>350さん

1番の神。
1さんの神・・・
八頭神とかもいそうですね(w
>>351 347さん

文学は自然科学に、
物語は神学に似ているのかもしれないです。
自然科学と神学は相反していて、
どちらかを学べばどちらかを失い・・・
科学が進歩するほど自然崇拝がなくなっていくのと同じですね。
科学は事実ですが、神学はその人にとっての真実。
私は特に信仰していないですが、
どちらが人にとっての幸せなんでしょうね・・・
>>352 ひっかさん

生きることは難しいですが、
より良く生きることはもっと難しいんですよね。
良く生きていない人は、生きさせられていると感じ、孤独や絶望に苛まれていく。
良く生きる人は、どこか自分を信じる力を持って、新しい生き方を見つけていく。
どちらも、生物学的な意味では「生きて」いますが、
自分自身、生きているのかと自問自答した時に差が出てくるのかもしれないですね。
356容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/04 14:38



細い道を通り
やがて生まれ出る愛しいものたち
淡く
儚く
それでも色鮮やかに
わずかな命を一生懸命に泳いでいく
何もない中を
ただひたすらに泳いでいく
何かを目指すわけでもなく
その心を表現するわけでもなく
ただ
その命が尽きるまで泳ぎ続ける


357ひっか:04/01/04 16:34
行こう
どこよりも遠く
なによりも高い
僕等の理想郷へ
>>357 ひっかさん

理想郷・・・ユートピア。
見たこともないけど、信じてみたいものですよね。
どこにあるのでしょうか。
行ってみたいけれど、人それぞれの理想はやっぱり違うから、
「理想郷は僕たちの心の中にあったんだ」ということになりかねないですね(w
圧縮がきそうなので保守〜
360ほんわか名無しさん:04/01/06 19:50
今日も失敗
面接失敗
ああ失敗だらけ
世間の厳しさを痛感するこの冬
成功の春はくるのかな
>>360さん

失敗だらけの世の中でわずかな成功を喜ぶ。
成功を喜べば、また新しい失敗が来る。
その向こうにはまた素敵な成功がある・・・

繰り返しなんですよね。
失敗も全部、経験になるはず。

辛いときは泣いてもいいですし、誰かに言ってもいいんですよね。
362容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/07 01:31




あなたを想ってはずむ心




あなたを想ってはじける笑顔




あなたを想って流す涙




あなたを想って溜める息


どの季節も

私の中にあなたがいました

あなたの中に

私はいますか

363ほんわか名無しさん:04/01/07 01:50
眠ろう
もう眠ろう
今日のことは忘れて

明日目覚めれば
何もかも良くなる
かも

何も考えずに
眠ろう
明日になれば
きっと良くなる
きっと
「反逆児」


いつの日か わたしを創ったあなたは
わたしのこころに住まわれた

またいつの日か わたしはあなたを
わたしのこころから締め出した

それからは
高い虹の上を 飛ぶような
深い海の底で 嘆くような

どうか 柔らかな日差しが
このこころに住まう矛盾を
拭い去ってくれますよう

静かな祈りを
誰への祈りか
>>363さん

眠るのって健康にいいですね。
嫌なことも眠るうちに忘れることができますし。
生き物のすごいところって、忘れることができることなんですよね。
必要であれば思い出すこともできますし。
出来ないこともありますが・・・

世の中にはどうしようもないことっていうのは少ないんだと思います。
もちろん、前々から準備をして複線を作っておくのは大切です。
全くもって対処しようのないことは、いきなりやってくるもので・・・
このいきなりのために混乱して対処できなくなってしまうことも多いんですよね。
>>364 フリーザ様さん

創ったものは中に入り、創られたものはそれを拒む。
日ごとに重なる陰鬱な感情はとめようもなく、ただ救いを求めるのみ・・・

全く関係ない話しですが、私のよく通る道に雀荘があります。
そこに、「 フリー可 」と書いてあるのですが、よくフリーザと見間違ってしまいます。
いえ、どうでもいいことなんですが・・・
367容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/08 00:06



決めつけること

非情の中に入り交じる疑念

知ることができないもの

自分がわからないもの

わかりたくないもの

それを人は決めつける

自分が知っていると思いたいから

知りたくないと思っているものではなくしたいから

だから人は決めつける


368容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/09 23:52



帰郷の心は未だ帰らず

草花は幾月を過ごす

迅き風は子の情を流し

水に幽する月のみ空を想う


369ほんわか名無しさん:04/01/09 23:55
広いこの世界 あれこれと騒がしくなるけれど、
おいら生きているそのことが答えのない問題
>>369さん

周りで起こるどんなことよりも、
その本質は自分自身に眠る何か・・・
探しても探しても見つからないそれは、
たぶん、見えないままなのだろう。


自分の存在理由。
やっぱり欲しいですよね。
私も・・・けっこう悩みます。
371ほんわか名無しさん:04/01/10 00:03
静かな海
誰もいない海
美しい水の輝きも
なだらなかな波の音も
全てが ただ寂しくあるだけ

そんな海の真ん中で
歌い続けるのは君独り
何のために歌い続けるのか
いつまで歌い続けるのか
でも 僕はそれを求めていたのかもしれない
だから 君に惹かれるのかもしれない
『まぜまぜの唄 作.フリヵヶ』

大人の☆まぜまぜ
のりたま☆まぜまぜ
フリヵヶ☆まぜまぜ
ごはんに☆まぜまぜ

大人の☆もぐもぐ
のりたま☆もぐもぐ
フリヵヶ☆もぐもぐ
ごはんを☆もぐもぐ      ぐったり
>>371さん

真っ平らな海にただ独り泳ぐ歌姫。
悠久の時を嘆きながら、それでも今日も歌い続ける。
歌声を聴くのは海だけしかいないのに・・・


寂しさの中に優しさのある詩ですね。
何か、温かいものを感じました。
>>372 フリヵヶ(´∀+`) ◆Gohan/xIFAさん

久しくフリカケでご飯食べてないです・・・
いいなぁ。
楽しい詩をありがとうございます。
ゲ。ここ、レス付くの!?
>>372は恥ずいからスルーしてくださいっ(//ノ∀<)ァチャー。
376100:04/01/10 00:17
成り難きは夢
去り難き淡い夢

脆い誓い遠い
行い易い安い行い

誰の為
僕の為


遅かったw
>>375 フリヵヶ(´∀+`) ◆Gohan/xIFAさん

あぅ、ごめんなさい。
メール欄とかに、レス不要、と書いていただけたらレスしませんので・・・

素敵な詩だと思いますよ!
これからもお願いします。
はーい(^∀^)☆
>>376 100さん

お久しぶりですw

どんなちっぽけな夢でも、
どんなちんけな行為でも、
それは全部僕のものだから、
だからきっと、強くなれる。


今までとは違った作風ですね。
短い言葉の中に色々と見えて面白いですね。
381ほんわか名無しさん:04/01/10 00:29
人類は小さな球の上で
眠り起きそして働き
ときどき仮想に仲間を欲しがつたりする

仮想人は小さな球の上で
何をしているか 僕は知らない
(或いはネリリし キルルし ハララしているか)
しかしときどき現実に仲間を欲しがつたりする
それはまつたくたしかなことだ

万有引力とは
ひき合う孤独の力である

宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う

宇宙はどんどん膨らんでゆく
それ故みんなは不安である

63億人の孤独に
僕は思わずくしやみをした

限られた空間の中で
気まぐれな時間が交差して
そしてまた流れていく

あの偶然に出逢えて良かった

その場限りでふれあう言葉
かろやかでしなやかな絆
次の約束はなくていい
名前も形もなくしても
その一瞬を焼き付ければいい

あたたかい気持ちすべてを
変わることのない感謝を
あなたに。
383ほんわか名無しさん:04/01/10 00:33
( ̄ー ̄) <フリヵヶさんミーターヨー ニヤリッ
384容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/10 00:34



かすかに揺れる風の中に聞こえてくる歌
大地の鼓動とともに聞こえてくる歌
水の調べに合わせて聞こえてくる歌
太陽の輝きに弾けるように聞こえてくる歌

誰が歌っているのだろう
遠い景色の中に映る美しい緑
誰が歌っているのだろう
遙かに広がる安らかな青

いつか聞いた歌
忘れていた歌
歌っていたのは
私でした


>>381さん

その詩は・・・えっと・・・
谷川俊太郎さんのものですね。

63億という想像のつかないものをくしゃみで片づける表現力。
空を見た時に、くしゃみが出るような・・・不思議な感覚。
莫大なものは、もしかすると、どうでも良いものと等しいのかもしれませんね。
386ほんわか名無しさん:04/01/10 00:41
>>385
ぱろでぃです。ごめんなさい。
>>382 夏マンゴー ◆DHoTARUru2さん

ほんの一握りの瞬間。
時間の色が変わった気がした。
気を許すと何でもなくなってしまう時間は、
唯一、二人を結んだものなのかもしれない。


最後の「。」が、とてもメッセージ的な感じがして
不思議と誰かへの想いが伝わってきました。
>>386 381さん

ええ、とても面白いですよね。
仮想人や人数の多さ。
2ちゃんねるみたいだな、と思いましたw
>>387
夏から見ていたスレが、そろそろ1000に近づいているんです。
はじめは気まぐれに通っていたけど、
いざ終わりが近づくとなると色々思ってしまって…
考えさせられることの多い場所だったので
スレ主さんへの餞別のつもりで呟いてみました。
>>389 夏マンゴー ◆DHoTARUru2さん

素敵なスレに巡り会えたんですね。
色んな人の色んな言葉を聴けて、やっぱり、2chっていい場所ですよね。
391ひっか:04/01/10 10:34
理由なんてイラナイ
君がいて
僕がいる
ただそれだけが
真実
>>391 ひっかさん

実際に目で見たものの信頼性。
見た人にとっての最大の真実。
見えない人にとっては・・・あるいは虚偽。

難しい問題です。
393ほんわか名無しさん:04/01/10 18:36
とめどなく溢れ出てくるパソスレ
誰も止めることのできない暴走
まるで珍走団のように…
>>393さん

最近のパソスレの多さはすごいですね。
でも、それは荒らしの仕業だそうで・・・
スレの住人には罪はないのかどうか私はよく知りません。
圧縮で他の良いスレが落ちてしまわなければいいのですが・・・
395容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/10 23:21



痛い痛いと泣き叫ぶのは

ほんのわずかな誰かの心

押し殺しても押し殺しても

そこにあるものは壊れていく

美しく優しいものは消えさり

後には醜い残骸だけが崩れ落ちた

聞こえてくるのは文字たちの嘆き

救いを求める文字たちの


396ひっか:04/01/11 21:14
もう、ここに訪れることは無いでしょう
一応言っておきます「さようなら」
でも、これだけは忘れないで下さい
どこにいても私はそこにいます
>>396 ひっかさん

その「さようなら」はどなたに対してのものでしょう・・・
誰に対してのものでも、きっと、言われた人は待っているでしょう。
それが、人の想いだから。
たまに忘れることがあっても、いつか必ず思い出して振り返る。
そこにもしかすると、あなたが立っているのかもしれません。
ずっと側にいたのに気付かなかっただけで・・・



呆れっちまう優しさに
手を重ねた俺も馬鹿だが
薄汚ねぇちっぽけな俺に
声をかけちまったあんたもあんた
こんな醜い世の中じゃ
到底楽にゃ生きられんから
いつくたばってもいいだろうと
のらりくらりと生きちゃいたが
あんたの笑顔にゃ
荒んだ心もどっかに行っちまった
こんなことであんたを好きにはなりゃしねぇし
次に会うってこともねぇだろうが
頭の隅には置いてやるよ
いい加減な俺の人生に
うっすらと色を付けてみてやるか
もしかしたらまた会うかもしれねぇから
そんときにゃあ
もうちっとだけあんたと話させてくれや


399容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/12 06:54


おぼろ月の朝に置き去りにした

あなたへの古い手紙を

風のポストに出しました


青い空に黙ったままの月は

今日もかすかに白が滲んで

どこか寂しげな表情をしています


しまい忘れた万年筆と便箋が

ゆっくりと風に乗って空高く昇っていきます

もしかしたら月も手紙を書くのかもしれません

小さな星に手紙を出すのかもしれません


何億光年も離れた想いは

郵便屋さんには運べないから

流れ星に持っていってもらうのでしょう

400楽園:04/01/12 07:59
401容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/13 08:08



空はどこまでも広くて切なくて


       何時間でも見上げてしまう


息が白くなって昇っていくけれど


       やがて空に溶けてしまう


ほんのわずかな時間の中で


       消えていく命はあるというのに


              空はずっと輝き続ける


私は空を見上げてしまう


       星を見ることは命を見ることだから



>>401
すんごい心に来る。。。
容さんの詩大好きです
403toto:04/01/13 21:38
ホノカニ ト ツブヤク

新しい朝の手前で
この心の隙間に気付いて

醜い夜を超えるまで
漂う救いの香り

スガリツク カナタニ

まどろみの海底から
立ち昇る泡に乗って

何事もなかったように
頭を一つ二つ振って

タチアガル タチアガル

ソシテ ナガレ ハジマル

404ほんわか名無しさん:04/01/13 22:38
>>399
何億光年も離れた想いは

郵便屋さんには運べないから

流れ星に持っていってもらうのでしょう

このフレーズ素敵すぎヽ(´ー`)ノ
>>403 totoさん

何か、ゆっくりと流れる黒い奔流の中で
救いを求めてうごめく亡者の群れに対峙しているような、
あるいは、立ち上る雲がゲル状に変わって
奇怪な城を築き上げたような。
そんな印象を受けました。
>>402 夏マンゴーさん
>>404さん

ありがとうございます。
やっぱり、詩にレスがつくのって嬉しいものですねw
407容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/13 22:55



     見上げると


         世界がとまる


              雪灯りの道


408 ◆0JEFo1RhVo :04/01/13 23:03
消えゆく空
退屈な街角

うつむく時間
止まない雨

避けていけばいいのかい?
409toto:04/01/13 23:13
>>407
一瞬が切り取られている 素敵な詩には
感想も短く言いたいです^^;

素敵な詩です
>>408 ぷんすかさん

夕暮れ時のわびしい雰囲気・・・
雨に濡れながら歩く街角。
誰も振り向いてはくれない。
当たり前のことを当たり前のこととしか見れない人たち。
時間も・・・私を無視して進んでしまう。


どこか悲しい詩ですね。
>>409 totoさん

ありがとうございます。
今日ふと思いついたものなんですよ〜
作った時は雪、じゃなくて冬、だったんですが・・・
間違えて雪と書いてしまいましたw


で、えっと・・・
それと一緒に浮かんだのが、

「 想 花 描 影 」 という言葉。

これが私の詩の目指す場所なのかもしれないですね。
412ぷんすか ◆0JEFo1RhVo :04/01/13 23:41
>>410 容量さん
ん〜、なんか俺の書く詩って、
こんなのばっかりw
普段は、全然違うんだけど。
また思いついたらカキコしにきます。
ガンガッテくださいね。
>>412 ぷんすかさん

いいえ、どこか忘れていたものを思い出させてくれるような詩ですよ。
これからもお願いしますね〜
414る〜みみ:04/01/14 00:34
数日前祖父が亡くなった
遠くに住んでいるので一年に一度あえるかあえないかだった
亡くなったという電話がきた時、驚きも悲しみも無かった
次の日通夜が行なわれた
棺おけに入った祖父を見ても悲しくなかった
笑顔で眠っているようだった
むしろ作り物じゃないかと思ったくらいだ
自分自身、血も涙も無い人間だと思った
通夜も終わり次の日告別式が行なわれた
棺おけが開けられ人が花を添えて行く
私も棺おけの前に立った
棺おけの中に横たわった祖父の姿を見たとき、抑えられていた感情が爆発した
私は嗚咽をとめるすべを忘れたように泣いた
私は心の奥どこかで祖父の死を否定していたのだろう
あまり合うことが出来なかったけど、祖父との想い出が次々と頭をよぎる
もう、笑った死に顔のまま動かず、まるでそこだけ時間が止まったかのようだった
悲しかった
人はいずれ死ぬ。自分自身の人生を精一杯生きるとともに
我が親にもいつか訪れる死の前に、精一杯孝行をしていきたい

>>414 る〜みみさん

人が亡くなった後って、消失感とかないんですよね。
まるで冗談のように時間が過ぎていくだけで、
なんか、記憶にもやがかかったような印象が残るだけで・・・
少しずつ、とめどない感情が押し寄せてきて、
気が付いたら止めようのない涙が出てきて。


良いことは生きているうちにしかできないんですよね。
私も頑張って親孝行しないといけないです。
416容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/14 21:16



ちきゅうにおっこったおほしさまは

ちいさくなってよるをまっています

やっぱりよるのあいだしかみえないけれど

おそらにいたときよりもあかるくって

いろんないろがあって

いろんなかたちがあって

よるがまちどおしくなります

きょうもきれいなおほしさまが

まちいっぱいにひろがるんだとおもいます


417ほんわか名無しさん:04/01/14 21:43
こころが暖かくなる詩だなぁ
418toto:04/01/14 21:51
Puzzle

とても寒い日だった マフラー顎までかけた
・・・指先が震えていた
僕はなんとなく店で 何気なく一つを選んだ
小さなパズルを買った

ただ時間を流したくて 考え込まないために
忘れたい出来事を 押し込むように
一人ピースを埋めていく

音もなく窓の外では 雪が降り出していた
道理で寒い訳だと
コーヒーが飲みたくなって 途中で離れた机には
先の見えない気持ちとパズル

夜の中で雪が大地を覆うように
薄く白い雪が街を隠すように
静かな優しい時間が必要な時もある

鳥の声が戻ってくる 小さな芽が頭を出す
その少し手前でやっと
僕はなんとなく店で 何気なく一つを選んだ
小さなパズルを完成させた
>>383
("∀")ドキッ!!
>>418 totoさん

複雑な想いと淡い色彩が重なり合って
一つの物語を作り上げる・・・
何も見えなくなることも
何もわからなくなることも
途中で逃げたくなることもある。
でも、最後までたどりつければ
この涙も報われるかもしれない・・・


少し切ない詩ですね。
一人だけの孤独を・・・指先が語る・・・
(´_`)oO(議論スレ色々もめてるけどガンガレー。ログ読むのに1時間かかったし...)
>>421 フリカケさん

うーん、なにかと大変ですよね。
削除を円滑に進めるためにはあった方が良いけど、
板として考えるとなくてもよい、とか。
一日留守にしたらもう次のスレへ進んでいて私も大変でした。
これから数日間は時間がないので参加できないんですけどね(w

とりあえず、議論から離れた場所では議論に関することはしないでおきます。
423容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/15 22:34



零時の鐘を合図に
闇が辺りに飛び散った
若い女は目に火を灯し
黒を紅で染め上げた

ガラスの靴は粉々に
無垢のドレスは血に染まり
静寂が響く城の中で
少女は独り佇んだ

城の中から人は消え
残るはただの肉ばかり
紅い衣を切り裂いて
少女は孤独に別れを告げた


424ほんわか名無しさん:04/01/15 23:22
笑っていた
ただ笑っていただけなのに
彼は鋭く睨まれた

守りたかった
自分の居場所を守りたかっただけなのに
彼はナイフを向けられた

周りには仲間たち
彼を護る仲間たち
それでも彼は去っていく
ただ その場所を守るために
ただ その仲間を守るために

さようなら 偉大なるコテハンたちよ
>>424さん

そうならないことを祈るばかりですが・・・
もしかすると、私もここを去る日が近いのかもしれないですね。
426ほんわか名無しさん:04/01/16 08:32
萌やし尽くして 偏った
愛の焦土



他人と共に生きることは
のんびりと過ごすこととはまた違って
板の上に置いた球のように
にじんだインクがしたたるように
移り変わってゆくもの・・・
ルールがないということも
これもまた同じくルール
ともすれば熱に灼かれることもあるが
もうそれも消えていくもの・・・
考の心は遠い場所へ置き去り
得たものはそこにいる人々の平穏
てんとう虫が空を目指すように
過去は足下に転がしたまま
ゴールはまだ見えず遙か先にあるもの
スタートさえもまだ出来ていないのに
ひそかな心はもう忘却へと忘却へと
ビー玉のように落ちていくだけ・・・


>>426さん

畑を焼くことはそこで育つものにとっては無意味な行為に見え、
でも、その焼けた畑にはその物たちの栄養が残る。
いずれくる生長の時は・・・今も後も誰も知らずに
焼いた者だけがその身を焦がす・・・


色々な読み方ができる詩ですね。
429フリヵヶ(´∀+`) ◆Gohan/xIFA :04/01/16 23:46
         \  1日1善、1クリック。
          \ 今日も募金をがんがるゾ☆
           \  
1日1悪、1フィッシュ。\
今日も大漁がんがるゾ★  \

430フリヵヶ(´∀+`) ◆Gohan/xIFA :04/01/16 23:48
ずれたーw
>>429-430 フリカケさん

こちらの2つのスレの宣伝でしょうか?
クリックは良いことですが、釣りはほどほどに・・・

おまいらクリックしてください
http://human.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1071741091/

【今日も】めざせ5000人釣りPart5【大漁】
http://human.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1073172887/

がっかりすることだって
そんなに悪いことじゃない
矛盾ばかりが先走っても
たそがれの闇に身を投げたくなっても
それを形容するための言葉を
…心をなくさないで
ここから、がんばれを贈ります



ありはあまいものがだいすき
がとーしょこらがたべられちゃう
うごかないとふとっちゃうけど
ざいあくかんがまたおいしい
ますますたべたくなってきちゃう


>>432 夏マンゴーさん

人のことを思いやることは良いことだと信じています。
たとえそれが、側にいない人でも、見ることができない人でも。
自分のために何かしてくれている人に責任を押しつけて、
自分たちは何もしないなんて・・・間違っているのだと・・・
でも、それがその人たちの望むことで、
側にいない人もそれをわかっていて、
互いに互いから離れていくのなら・・・それもやむを得ないことなのかもしれません。
そして、その間に入ってしまった人たちは、
見えない人の力になることもできず、ただ混乱を招いた者として
いなくなることも・・・必要なのかもしれません。
>>431
おまいらクリックしてください
http://human.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1071741091/
は自分のスレじゃないですよー☆
今からクリックしてきまっすノシ
436ほんわか名無しさん:04/01/17 16:45
勉強! 勉強! 勉強!
私に知恵と絶望を!
闇を知り、絶望するのだ!

仕事! 仕事! 仕事!
私に富と絶望を!
時間を失い、絶望するのだ!

遊び! 遊び! 遊び!
私に快楽と絶望を!
未来を失い、絶望するのだ!
>>436さん

全てのことは絶望につながっているんですよね。
絶望・・・despair・・・
でも、絶望があるからこそ、希望は光輝くんですよね。
黒い海に浮かぶ月のように。
438ほんわか名無しさん:04/01/18 23:26
絶望するのは何も感じないよりは良い
だって、それはよりよいと思う理想があるのだから
>>438さん

そうですね。
最近、心の大切さをかみしめるようになりました。
一つ一つの言葉に想いを重ねるごとに泣きたくなります。
今も一つ描いてきましたが・・・描くごとに心に重く何かがのしかかるようで。
感じる・・・それを形に残す・・・それって、人間に許された特権なのかもしれないですね。



    限りなく 銀の世界の 広がるを


          見えぬ目で見て 温かきかな


441容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/19 00:39
さて、>>439で言いました描いたものは>>440の歌。
そして、描いた場所がこちらです。

風流なスッドレ
http://human.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1073985865/

立った当初にお気に入りに入れていましたが、進展がなかったので忘れていました。
和風な香りの漂う素敵なスレッドです。
歌、詩つながりということで紹介させていただきます。
強くなりたい
もう、誰の手も借りずにすむように
強くなりたい
もう、誰にも迷惑をかけずにすむように
強くなりたい
一人でも十分に生きていける程に






そして私は更に孤独になる
443toto:04/01/19 21:16
>>442
等身大の言葉ですね^^
ひねらない言葉って色々伝わりますね
444未練:04/01/19 23:11
君からの手紙を読んだ
君は既に新しい道を進んでいて
それは僕も同じで
もう二人に接点はなく二度と交わる事はないと分かっていても
それでも僕はこの言葉を送らずにはいられない


もう一度、やり直しませんか…?


例え、それが絶対に叶うことがないと分かっていても…
それでも僕はずっと心の中でこの言葉を君に送り続けます


もう一度、やり直しませんか…?
445ほんわか名無しさん:04/01/20 03:08
虚偽


昨日の雪は
雨に溶けて 夜風に吹かれて いびつな形
明日になれば
また溶けて 夜風に吹かれて いびつな形

白かったことは もう忘れた
白かった本人すら 忘れた

もしかしたら 私も 白かったのかもしれない
きっと あなたも 白かったのかもしれない
>>442 ヽ(´ー`)ノ ◆5Gsd5WS6Yoさん

独立は・・・たしかにやがて孤独に陥るのかもしれないですね。
人の腕から離れて自分自身で生きる。
でも、もっと強くなったら誰かを守れるようになるかもしれない。
そうしたらもう、孤独じゃ、ない・・・
>>444さん (未練さん・・・?)

やり直したいと思う気持ち。
また新しくやりたいと思う気持ち。
昔を今に、今を昔に変えられればどれほど・・・
そして、先にも進めず後にも戻れない日々が続いていく。
どこまでも、いつまでも。
たった一つの勇気があれば。
わずか数分だけ、昔の自分と今のあの人になって、
少しだけ時間を共有できれば・・・また歩いていけるのに。
>>445さん

白かったものはやがて色褪せて
私の知らない色に、私の知ってる色になっていく。
白は一番汚れやすい色だから、
そのままでいるってことはきっとなくて、
どこか春の紫陽花のようにいつも何かが変わってる。
私にはあなたしか見えないけれど、
あなたには私が映っているのかな。
私は白くないけれど、あなたになら・・・白くしてもらえるかもしれない。
449ほんわか名無しさん:04/01/20 19:14
私はロックが好きだ。
特に背徳的なロックが好きだ。

私はヒップホップは嫌いだ。

私は暴力と性に満ち溢れた倒錯した世界が好きだ。
私の価値観は、世界は、低俗である。

私はスーツが好きだ。こんな私でもネクタイを締め、スーツに身を包みたい。
私はその装いをするまでには、まだ至らないが。

私は病弱な文学少女が好きだ。ブンガク気取りでもよい。
私はそんな少女のゴシック・ロリィタファッションが好きだ。

私はいつしかスーツを身にまとい、ゴスロリ少女と
ロックの奏でられるバーで呑み交わすのが夢だ。
私と少女、ふたりロックの幻想と狂気の世界に身を投じたい。

私はお前と呑む辛口の酒が好きだ。
私はお前の酒でほてり、赤らんだその横顔が好きだ、大好きだ。
450容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/20 20:51



詩を描きたくなってたまらなくなりました

でも

どんなに強く想っても

胸の奥にたまった言葉は出てきません

言葉がどこかで詰まってしまって

身体の底から出てこないのです

どうすればよいのでしょうか

いつか見た落ちる夢のように

いつまでも見えることのない闇を

この言葉の渦をどうすればよいのでしょうか


>>449さん

酒と女性と音楽。
男性にとっての娯楽なのかもしれないですね。
はまってしまうと逃れられない、逃れたくない。
天国と地獄を同時に味わうことのできるもの・・・
でも、やっぱり失いたくないんですね。
452容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/20 21:00



富士に隠れる太陽は
不思議なほど赤く
不思議なほど大きく
不思議なほど綺麗でした

なめらかな曲線を赤にひいて
空を染めて去っていきました

切なさに胸が焦げたけれど
淋しくはありません
あなたは待ってはくれないけれど
私は待つことができるから


453toto:04/01/21 00:12
>>450

言葉はいつも いぢわるで
僕の心のエレベーターで
上がり下がりの遊びに呆けて
いつまで経っても形にならない

心はいつも うらはらで
自分で見てても分からない
浮いた沈んだそんな狭間で
勝手気ままでわがままばかり

それでも僕は知っている
誰も知らない心の奥に
誰にも言わない言葉の裏に
ふとした瞬間(トキ)の内側に

あふれていく
満ちていく
とどめられない

貴方への唱がある事を


身体の中に あふれていく想い
それはいつでも
「ただあなたが幸せでありますように」


指先からこぼれるおもいが
ひとしずく
またひとしずく
透明に滲んで踊る
時はとめどなく流れるけども
ちょっと立ちどまったりもして
不意につまづいた瞬間に
ぶわっと色が拡散してゆく
景色が洗われたようで
僕は泣きたくなる
この広い世界に
たった一人でたたずんでいることが
果てしない挑戦だと感じるから
>>453 totoさん

不安定で未確定で自分勝手な心。
汚れて濁ったその中にあるとても小さな水晶玉。
見えない心を見通す力がある不思議な石。
水がわき出るように清らかな想いが満ちてくる。

綺麗な詩ですね。
ありがとうございます。
>>454 夏マンゴーさん

木の葉は露を集めて
湖へそっと置いた。
波紋は音もなく広がり
やがて世界に広がった。
わずかな孤独が僕を癒して
わずかな希望が僕を壊す。
僕は・・・・・・
湖に沈んでいった。

果てしないほどの孤独。
何か、宇宙に一人でいるような感覚になりました。
不思議な詩です。
ちょっと独り言を・・・

このスレで書いたかどうかは覚えていないのですが、
私が目指している詩は「見る人によって違って見える詩」なんです。
それで、詩板に出張しに行って評価をしてもらったわけですが・・・
これがまた微妙w
5段階評価ではDしか貰えず・・・
今のままだと、伝わりにくい詩なのかもしれないです。
それで、ちょっと模索中なんです。

もしよろしければ、詩に対してできるだけレスをいただければ嬉しいです。
458toto:04/01/21 22:09
>>457
>>453は >>450 の詩になんとなく 詩で答えてみたくなって
描いてみました。

「見る人によって違って見える詩」を目指しているのならば
評価は様々なんでしょうね・・・。

これは私の独断な考えですが
相手に伝える技術と 自分を伝える技術
そして 自分の中の奥に入り込んでその湧き出した何かに
ぴったりの言葉を捜す技術等等と 
詩を描くには技術が複数いると思うんです。

そのバランスを取るのが一番難しい「技術」なのかもしれませんね。
容量少な目さんが どこに目標を持っているかによって
言葉も評価も大きく変わるカナと思いました。

私はここではホノボノ板らしく ほのぼの抽象的な(あいまい)評価しか
する気はないのです(´-`)

評価してくれる所があるんですね・・・。知りませんでした。
>>458 totoさん

ありがとうございます。
技術、一番やなものですねw
実のところ、あまり他の人の詩を読んで勉強、とかしたくないんです。
自分の言葉が他の人の言葉になっちゃう気がして・・・
だから、他の方の詩は自分なりに解釈をして取り込むようにしています。
やっぱり、もっとたくさん感じて、たくさん描くしかないのかもしれないですね。
いつか、詩集を出すために。
もしかしたら、一番不純な理由で描いているのかもしれないですが・・・

詩の評価のスレは、詩板にいけばたくさんあるんです。
でも、評価する人はあまり変わらないのでそんなに違いないかもしれないです。
さて、500も近づきましたので一度ここまでの詩をまとめます。
15さん
  >15 >23

曹操Evo.XI ◆EvoXIt1qV6さん
  >47

夏マンゴー ◆DHoTARUru2さん
  >51 >59 >101 >102 >122 >129 >141 >149 >151 >154 >165 >176 >230 >244
  >281 >301 >306 >319 >348 >382 >432 >454

70さん
  >70

71さん
  >71

⊃∈I∋⊂さん
  >86

(95さん >95)

96さん
  >96 >97 >98 >206

100さん
  >100 >136 >245 >285 >313 >376

120さん
  >120

みか星 ◆wuM9WpbbwQさん
  >140 >142 >147 >148 >208 >257
ぷんすか ◆0JEFo1RhVoさん
  >160 >228 >408

名無しさん ◆nnkAZ.Cxaさん
  >173

とらいば ◆yy.uuTOAdIさん
  >177 >197

182さん
  >182

183さん
  >183

週刊銀曜日 ◆Iv/vYMif/wさん
  >188 >189 >190 >215 >298

海王星 ◆sPHeRElX52さん
  >207

222さん
  >222

225さん
  >225

229さん
  >229

247さん
  >247
253さん
  >253

260さん
  >260

263さん
  >263

276さん
  >276

284さん
  >284

296さん
  >296

321さん
  >321

ひっかさん
  >322 >328 >330 >352 >357 >391 >396

(゜Д゜) ◆UcoDe.hKsQさん
  >323

329さん
  >329

331さん
  >331
でたらめさん
  >340 >341

347さん
  >347

350さん
  >350

360さん
  >360

363さん
  >363

フリーザ様 ◆SuSYjvNEBIさん
  >364

369さん
  >369

371さん
  >371

フリヵヶ(´∀+`) ◆Gohan/xIFA
  >372

381さん
  >381

393さん
  >393
totoさん
  >403 >418 >453

る〜みみさん
  >414

424さん
  >424

426さん
  >426

436さん
  >436

438さん
  >438

ヽ(´ー`)ノ ◆5Gsd5WS6Yoさん
  >442

未練さん(444さん?)
  >444
445さん
  >445

449さん
  >449

容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw
  >7 >12 >20 >24 >26 >39 >41 >46 >49 >50 >57 >58 >62 >63 >64 >67 >68 >83
  >85 >88 >90 >92 >93 >94 >110 >112 >113 >114 >115 >116 >117 >118 >139
  >156 >172 >181 >213 >220 >224 >227 >236 >240 >243 >251 >252 >255 >256
  >258 >259 >262 >265 >266 >267 >271 >275 >283 >286 >288 >291 >292 >293
  >294 >303 >304 >305 >307 >309 >310 >312 >315 >327 >338 >356 >362 >367
  >368 >384 >395 >398 >399 >401 >407 >416 >423 >427 >433 >440 >450 >452
>>464のフリヵヶ(´∀+`) さんに敬称を付けていませんでした。
訂正とお詫びを申し上げます。
468容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/22 00:30



にじからおちるちいさなしずくは

ゆめのかけらなんだって

みつけたひとには

ななつのねがいをかなえてくれる

とってもすてきなたからもの

わたしのおねがいきいてくれるかな?

きいてくれたらうれしいな

ひろいおそらにいってみたい

そしておおきなにじになるの

わたしがみんなにゆめをあげる

いっぱいかけらをつくりたいな

あとのおねがいはいらないから

ね?


469ほんわか名無しさん:04/01/22 02:21
470445:04/01/22 03:16
>>容量少な目 ◆/4.7OGB.Lwさん
コメントありがとう。詩人では誰が好きですか?、
471445:04/01/22 03:40
とりあえず、わたしからも批評を。
>>468

ひらがなで描かれたことばと「おねがい」という
依存的な態度によって幼児性が強調されていますが、
その幼児性が強調されればされる程、
「わたしがみんなにゆめをあげる」
という他愛的な大人の態度が際立ちます。
また、句読点を使わずに疑問符だけを使うことによって、
疑問符の前のフレーズが印象深くなってて、
作者の持ってる願いの強さがしみじみ伝わってきました。

そんなに強烈な中身をもっている詩ではありませんが、
詩人の個性を伝える、というところに関して言えば、
他者に訴える何かがこの詩には存在していると思います。
472445:04/01/22 04:02
私とあなたのことば


ことばと想いとが 一つであると
信じられるうちは まだいい

だが 私は

ことばと想いとが 決して一つに
なれないことを 知らなくてはならない

私のことばが 私の想いを閉じ込めると
私のことばに 足が生え
私のことばは 歩き出す

私のことばはあなたのもとへと向かい

私のことばは
あなたのことばに
私の想いをたくす

そのとき
私の想いはまた あなたのことばの中に閉じ込められ
形を変えて あなたの想いとなる

好きは嫌いに 嫌いは好きに
冷たさは温かさに 温かさは冷たさに
>>470 445さん

詩人、という形ではあまり見ないんです。
好きな詩でしたら・・・「咳をしてもひとり」とか
俵さんの「この味がいいね」と君が言ったから・・・ や
同じく、「さむいね」と・・・ などが好きです。
風景と一緒にぐっと心に染み込んでくる詩が好きです。

>>471

ありがとうございます。
自分でない自分を描くというか、
仮想的な、あるいは幻想的なものを描きたいんです。
あまり考えずに描きたいものを描いてるんですが、
なかなか表現できないんです。
だから、もしかすると読み手まかせなところもあって。
求めるのがそこだからしょうがないのかもしれないんですが・・・
でもやっぱり、どこか希薄な印象もあったり・・・難しいものです。
>>472 445さん

自分を無視して出てしまった言葉。
取り返しのつかない言葉。
思いもよらなかった言葉。
でも、必ず何か起こる言葉。

不思議ですよね。
自分の中にあるはずのものが
勝手に飛び出して、知らないうちに変えてしまって・・・
良いことだけが起こればそれでもいいんですけどw
475ほんわか名無しさん:04/01/22 17:47
『雪やこんこ』

僕はコタツで丸くなる猫。
アナタは犬?

雪見ながら露天風呂、
冬の風がスキンヘッドにしみる…
>>475さん

猫と犬とスキンヘッド。
とてもアンバランスなところが面白いですw
お風呂に入りながら好きな人のことを考えているような・・・
風が少し吹いてぼんやりしてたことに気付いたような。



人を想うということは
辛いことかもしれません
去りゆく人を見ることは
寂しいことかもしれません
いつかまた会えることを信じて
信じている顔をして笑顔で見送る
人は
去ってから涙を流し
人は
隠れて涙を流し
人は

人は





胸のどこかがやさぐれて
心の臓がやぶれちまって
いくら叫んでも木霊さえ帰ってこない
呼んでも誰も来やしない
別にいいぢゃないか
誰にだって限界はある
たまには壊れちまいなよ
壊れたらまた直せばいい
今だけは壊れちまいなよ
酒でも飲んで
忘れちまったやんちゃな時代を
たまには思い出したっていいぢゃないか
飲んじまいなよ
お前の涙と一緒によ





いくら出そうとしても出し尽くせない何かを
もういっそう無理やりだそうとするけれど
それを抑える棒がとれなくて
とれなくてとれなくて
力任せに引っ張っても
知恵を使って頑張っても
どうやってもとれなくて
待っていたらなくなるかと思って
何日も待っていたけれどやっぱりダメで
どうしようもなくなって受け入れたら
いつの間にかなくなってたらいいな





何を想えばいいのだろう

いつまでたっても見えない未来

思ったことも言えなくて

言う場所さえも見つからなくて

いつまでたっても言えない言葉

言いたいことも消えていって

言いたくないことだけが

頭の中を駆けめぐる


481ほんわか名無しさん:04/01/23 00:34
死にたい

死にたい

存在価値もない

どうすれば死ねる

殺して

誰か

私を

殺して・・・

>>481さん

自分の存在の価値。
このことについて悩まない人よりも
悩む人の方が幸せに近いのだと思います。
自分の生きる理由を知りたいと思うから悩む・・・
幸せは、生きていると実感するその瞬間・・・
生きるということは、辛いことの連続かもしれないですが、
自分を信じる限り、信じられる自分を成長させようと思う限り、
どこかできっと、幸せを得られるはずです。



木の葉が一枚落ちてゆく
静かにゆっくりと回りながら
もう何ものでもない木の葉
ただ一つの木の葉
何の役にも立つことができなくなり
見る人さえいなくなった木の葉
黄色くなって茶色になって
やがて土へと変わる落ち葉
もう誰のものでもな落ち葉





いるだけで安らかになれる

そんな不思議な場所

でも

いつも満たされない悲しい場所


485容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/24 00:53



名前も知らない人と

いつの間にか通じ合える

知っていたけれど知らなかった

あの人のこと

自分のこと

中に入れずにいた自分

外から見ていた自分

実は中にいた自分

でもどこか浮いていた自分

見えないことも見えるようになる

そんな不思議な空間が

きっとここにはあるんだね


486フリヵヶ ◆Gohan/xIFA :04/01/24 01:05
大好きな先輩達...
ずっと一緒だったのに
ずっと一緒にいたいのに

まじで置いてかないで寂しいのに
もっと一緒にいたいのに

一緒にいたいだけなのに
一緒に卒業したいのに(ノ_;。)
487ほんわか名無しさん:04/01/24 10:45
流れ出す
    文字達に

憎しみと
     微笑を。
488ほんわか名無しさん:04/01/24 12:07
気にしないで…。
お腹が空いたら帰ってきます。
その時は…よろしくお願いします。
>>486 フリヵヶさん

出会いと別れの季節ですね。
思い入れが深ければ深いほど、その別れは辛いものになります。
追いかけたいけれど追いかけられない。
待っていてほしいけれど待ってはくれない。
春の涙は桜のように・・・ただゆらゆらと。
>>487さん

どんな優しい言葉でも人を傷つけることがある。
どんな厳しい言葉でも人を癒すことがある。
人が交わる場所には言葉があって、
特にここには文字しかなくて。
とめどなくこぼれ落ちた言葉は
白い染みになって世界に映る。
>>488さん

お腹が空いたら戻ってこられるんですね。
お腹がいっぱいの方がいいとは思うのですが、
それでは戻ってきていただけない・・・
ほどよくお腹を空かせてくださいね。
492487:04/01/25 12:50
ここは
 ぼくらの
  どこでもドア

どこでもいける
  きみのそばにも
493ほんわか名無しさん:04/01/25 17:23
夕暮れだったけれど
月がうすく空に上がっていた
そういうとき
おれはいつも寂しくなる

いつのまにか隣に座っていた女の子が
ハンカチを差し出してくれた
鼻血が出ていたのに今気づいた
手のひらで鼻を押さえながら
どうしてそんなに親切にしてくれるのかと聞いたら
あなたの誕生日でしょと女の子は答えた
その横顔は死んだ母に似ていた

血が止まったから女の子にハンカチを返して
おれは立ち上がった
女の子もいっしょに立ち上がった

もう寂しくはなかった
けれど別の寂しさが胸から湧き上がってくるのを感じた
ずっといっしょにいてほしいと思った

だけど振り向いたときにはもう誰もいなくて
ただ足元には紙飛行機が落ちているだけだった

おれはそれを拾い上げて
ふっと月に向かって投げた
それはしばらく空を飛んで
見えない壁に跳ね返って落ちた
494ほんわか名無しさん:04/01/25 17:37
僕が生きている、
君が生きている、
後は何もいらない・・・・
495ほんわか名無しさん:04/01/25 18:00
僕のチンコが勃った
僕のチンコが勃った
おじいちゃんのは勃たない

なんでだろう…
>>492 482さん

側にはいなけれど
どこかでつながっている世界・・・
無機質なようで、有機的な世界・・・
私と・・・あなたの世界。

インターネットは人が作り出した最高の舞台なのかもしれないですね。
>>493さん

好きな人にしてあげられることは
その人がそばにいる間にしかできません。
好きな人から離れることが
その人のためになるとしても・・・

人と人との不思議な関係。
それが見えれば楽ですが、
見えてしまったら面白くない。

きっと、紙飛行機を開くことが道になるのでしょう。
>>484さん

生きていることは全てで
生きていることが生きている証明です。
ただ生きることさえもできることではないですが、
より良く生きることは人間が導いたもの・・・
奇妙なものですが、人ほど両極端なものはないのかもしれないです・・・
>>495さん

年齢とは非情に残酷なものです。
良い時代はすぐに過ぎ去りやがて人は老いていく・・・
でも、歳をとることで見えなかった部分が見えてきます。
それは、欲を捨て、義に生きることであったり、
信を求めることであったり。
時代はめぐりめぐってやってきます。
もし、あなたがおじいちゃんになった時、
そのときにはすっと立った人であってほしいです。
と、訂正です。
>>498で484さんとお呼びしてしまいました。
>>494さんの間違いです。
訂正とお詫びを・・・
501容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/26 01:41



柔らかな羽根が降り積もる

優しく静かに降り積もる

温かな光に導かれ

天使たちの歌声が

琥珀の世界に沁みていく

黄昏をまとったまま

空はやがて幻になる


502487:04/01/26 02:24
満開の花を
 心眼で見届ける
503ほんわか名無しさん:04/01/26 15:07
街角で
三年前に蒸発した姉と出会った
なにも言えないおれの口に
姉はやさしく林檎を押し込めて
なにもしゃべらなくてもいい
という目をした

姉は懐かしそうな顔をして
ぼくの頭を撫でると
ふっと揮発したように
掻き消えた

おれは姉の名を呼ぼうと
声を出そうとするが
口いっぱいの林檎のせいか
いくら出そうとも
声はでなかった
504スマソ:04/01/26 15:08
訂正
ぼくの頭を撫でると→おれの頭を撫でると
505ほんわか名無しさん:04/01/26 21:15
どこにいるの 青い鳥 みんなの心のなかですね
506ほんわか名無しさん:04/01/26 23:52
目が覚めたら差し込む光に3回ウィンク
それが合図
身体を起こしてベッドを降りて顔を洗えば新しい私

そして走り出すの 今日も
>>502 487さん

どんなに離れていても
どんなに時期が違っても
必ず会えると信じているから・・・

心の眼って大切なものですよね。
見えないものを見ること。
今でない時を知ること。
>>503さん

混乱、混乱、混乱。
いないはずなのに、そこにいるなんて。
会いたいときにはいなくて、
いつも唐突にやってきてしまう。
そのたびにおれは頭がどうにかなって、
言葉さえも出なくなる。
言いたいことはたくさんあるのに!

苦悩を感じる詩ですね。
それと、お姉さんを思う気持ち。
時が止まったような・・・そんな印象です。
>>505さん

青い鳥はいなかったけれど、そこにあなたがいる。
それだけで私は生きていける。
まだ私が会ったことのないあなた。
待っていてくださいね。

「大魔王は・・・僕たちの心の中にいたんだ。 」を思い出しました。
>>506さん

まぶしさにまゆをしかめて軽くのびをした。
そんないつもの水曜日。
焦げのついたトーストとちょっと濃いめのカフェオレが私の朝のお気に入り。
顔を洗って鏡を見たら、ちょっと眠そう。
笑顔を作ってリフレッシュ。
これでさっきの私はもう水に流れちゃった。

・・・遅刻はしないように気を付けてくださいねw
ちょっとどうでもいいことを・・・

最近、詩が描けないんです。
なんというか、描きたい詩と伝わる詩にはさまれているというか。
描きたいことを描いていたのですが、伝わっていないような気がして・・・
描く中ではやはり、伝えたいことがあるんです。
それが、明確なことでも、漠然としたものでも。
でも、読んでもらえない、見てもらえない、ということはそれ以前の問題。
描く意欲は失っていないですが、どうすればいいのかわからない状態で・・・
自分の詩と、自分の求める詩と・・・他の人の求める詩の中で見失った感じです。
512容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/01/28 00:17



描いて描いて描き尽くしたいのに
涙が出るほど描けなくて
今までに見た全ての景色も
どこか味気ないものに変わっていって
捨ててしまいたいとさえ思う
いっそ捨てられれば
そうすれば新しい自分になれるかもしれない
そうすれば知らない世界を見られるのかもしれない
でも
そんなことはできなくて
今までにあったことが私自身で
だからきっと
私は今の私なのだと今の私なのだと言い聞かせる
胸の奥に残ったしこりだけを感じながら
これからも生きていくのかもしれない


513みか星 ◆wuM9WpbbwQ :04/01/28 01:08
他人から 期待されて求められた姿
あなたがそれを演じれば演じるほど あなたはあなたでなくなる

言葉も 
求められる言葉だけ語れば 喜ばれよう
けれど あなた自身はぼやけるだろう
良い言葉だけ 気に入られる言葉だけ
飾れば飾るほど 自分から 遠く 離れていく

枷なんて何もないのに 
自らはめた鉄の枷に 苦しんでる

自分の姿が 遠く離れてしまったら
自分の言葉が 遠く離れてしまったら
そっと振り向いて 少し道を戻って見るのもいいだろう
そっと腰を下ろして 少し道端で座って休むのもいいだろう
そっと空を仰いで 果てしない広さと深さに驚くのもいいだろう

そうして あなたの近くに自分を感じたら
思ったまま 有るがまま 言葉を紡げばいい
あなたの想いの そのままを
飾りなんていらない 拙くたっていいじゃないか

それが ホントの あなたの美しさなんだから

…久しぶりに書いたら、よくわからなくなったなぁ…。
容量少な目さん、影ながら応援してますから。
あるがまま。
何にもない自由な場所で自ら枷なんて作る事はないんですからw
でわ。失礼しました。
>>513 みか星さん

ありがとうございます。
自分自身の言葉を書きたいと思っています。
でも、そのどこかで変に意識してしまったり、
自分の書きたいことではなくなったり・・・

自分自身が見えなくなってしまったような、
とても変な気分です。

抜け出すにはもう少しかかるかもしれないですけど・・・

応援ありがとうございます。


あと、寝ようとしている最中に思いついたもので、ちょっとメモ程度に。



人は寝ている時に記憶を整理するという。
記憶を整理するということは、
それを引き出しに入れること。
いつでも取り出せる代わりに、
いつか忘れてしまうもの。
記憶は私のものだから、
いつまでも大切にしていた。
でも・・・そこにあったことを忘れてしまったら、
私の記憶はどこにいくのだろう。
私のものでなくなっても、記憶はまだ私のもの?
それとも、他の何かに変わってしまうの?
もしそうなら、私は忘れたくなんかない。
誰にも渡せない、大切なものだから。

埋まっていないすきまを持て余すから
口に氷をひとつぶ

さざなみに少しずつ溶けだすから
ゆるゆる喉をつたっていく

かたい氷が舌を冷やすから
涙は流れない

明日はシチューを食べよう
さみしく温かさに包まれよう
517ほんわか名無しさん:04/01/28 01:34
ひとりきり
ひとりきり

メンドーくさいから関わらないの?

孤独の祠に篭るのさ
だってだって楽だもの

でも恋をした
画面の中に愛を見出したんだ

ひとりじゃない
ひとりきり

彼は独りで、二人で、出てこない
518487:04/01/28 05:42
>>511

もしも、目が見えなかったら。
 もしも言葉がはなせなかったら。

もしも耳が聞こえず。
 もしも文字がかけなかったら。

あなたにどうやって伝えよう?
 この、感謝の気持ちを。
519みか星 ◆wuM9WpbbwQ :04/01/28 15:32
私的なことでごめんなさい。
今日、朝、今年で16年目になる家の犬が寿命で死んでしまいました。
9:00頃、その電話で起こされました。
眠るように横たわっていたそうです。
死顔もすごく穏やかで、母曰くすごくいい顔をしていたそうです。
昨夜も実家から電話がかかってきて、他愛もない話をしている時に
外で飼っていたので滅多に聞こえないはずの家の犬の遠吠えが聞こえてきて、
「お〜お〜、元気だなぁ」と思っていた矢先でした。
今、自分は大学生で実家から遠く離れているため、
今すぐ帰りたくても帰れません。死顔も拝めそうにありません。
せめてもの救いは、病気じゃなくて寿命で逝ったことと、
最後に彼の声が聞けた事だと思います。
幸せだったのかなぁとか、もっと散歩に連れてってあげればよかったとか
今となっては思う事しか出来ませんが、そんな事ばかり溢れてきます。
いつかはこうなる事は分かっていても、正直、ひどく辛いです。

今までありがとう そして 今までお疲れ様
安らかに眠りにつけることを祈って・・・
おやすみなさい

詩を書かずにスレ汚しして、すみませんでした。
ただ、誰かに聞いてもらいたかっただけなので・・・
重ねて、すみませんでした。


>>519 みか星さん

私も実家に犬がいます。
私が小学3年生の時に家に来ましたので・・・もう15年くらいになります。
時間もお金もないので帰ることはできないですが、どうしてるか、と思うことがよくあります。
ですのでお気持ちはよくわかります・・・

ご家族に愛される中、天寿を全うできて幸せだったのでしょうね。
ご冥福をお祈りいたします。
>>519
心中お察しします。
彼はきっとみか星さんたちご家族を見守ってくれることでしょう。
私からも、ご冥福をお祈り致します。
522みか星 ◆wuM9WpbbwQ :04/01/28 19:24
容量少な目さん、夏マンゴーさん、ありがとうございます。

彼は変わった犬でしたが、基本的には人懐っこい犬だったんで、
きっとよろこんでると思います。

容量少な目さん家の犬が末永く健康であることを祈ってます。
>>522 みか星さん

長い間一緒にいると色んな思い出ができますよね。
忘れないであげてくださいね。

私もそろそろ覚悟しておいた方がいいのかもしれませんね。


それでは、もとの流れに戻しまして・・・
>>516 夏マンゴーさん

独りの夜を紛らわすために
どこか遠くの海を想った。
海を想ったら水が好きになって
冷たい水で喉をうるおした。
喉はやっと喉とわかって
自分の身体なのだと思った。

不思議ですよね。
温かかったり冷たかったり痛かったり、
そんなことがないと自分の身体の中はわからなくて。
自分の物だと思っていても、普段では忘れてしまう・・・
詩から伝わるものとは違いますが、ちょっと考えてしまいました。
>>517さん

インターネットって不思議ですよね。
空間としては独りなのに、
向こう側には複数の人がいる・・・
いつも孤独で、いつも大勢で。
とても変わった場所です。
だからこそ、面白いんですけどねw
>>518 487さん

目の見えない暗闇の世界。
耳の聞こえない静寂の世界。
そのどちらも重なれば、
暗闇と静寂、両方の恐怖が襲いかかります。
でも、それは私たちが光と音を知っているから・・・
もし知らなければ、それを恐怖とは思わないでしょう。

そこにあるものを伝えたい。
そこにあるものを教えたい。

・・・


だいたいの哺乳類はよりそうことで親愛の情を示します。
とても興味深いことですが、タッチングの効果は心理学的にも認められていて
安心や親しみを与えてくれるもの。
言葉も、想いも全部、よりそうことが大切なのかもしれないですね。

ありがとうございます。
527toto:04/01/29 13:31
ほんわかしてますね(´-`)
ごぶさたしてました

言葉について想ったことを少し。

言葉が出てこない時って 私の場合ですが
「寝かせて」ない時のような気がします。
溢れ出していく言葉を ただ 導いていけば
素敵な詩は生まれていくと思うのですが
「溢れ出していく」までには 
コップの中に数滴づつ 雫が落ちていくのを見守るみたいに
ある程度の時間が必要なのかもしれませんね。

528toto:04/01/29 13:54
ん〜 未完成ですが;;


僕が地球の裏側に旅立った日
耳の中で鳴った
「コギトエルゴスム」

つわもの達の夢の跡
銃痕残る塔の上
無常砂上の人の道
そして頬を涙が流れた

僕が地球の裏側で立ち止まって
目玉焼きを食べている頃
二つの巨大なビルは崩れた

新しきものは何もない
この大地の上で
多くの悲しみの影に
目をそらし空を見上げた

どこまでも続く道
どこまでも続く唄

そして僕達は ただ一瞬の輝きを忘れ
繰り返す過ちの中で 今を生きる
>>527 totoさん

お久しぶりです。
そうですね・・・一気に吐き出すよりは
溜まったものを出した方が良い言葉になるのかも・・・

私もちょっと考えてみたのですが、
少し先が見えてきた気がします。

もう少しだけ間をあけてから描いてみようと思います。

さよなら

ありがとう

愛とは違うものを貰ったけれど

愛とは違うものを与えたけれど

それも一つの愛だったのかもしれない

あたたかい涙が溢れます

またいつか、どこかで。

531487:04/01/30 06:09
あのこがわらった
ボクは絵を描く

あのこがないてた
わらった顔を思い出して
ボクは絵を描く
532ほんわか名無しさん:04/01/30 15:24
やったぜ!
採用だ!
と思ったら
俺の体がついていかない
いうこと聞けこのポンコツが!
俺は生きなきゃいけないんだよ!
533toto:04/02/01 13:08
(´-`)のんびりいきましょうか

>>530
愛って難しいテーマですね
メビウスの輪みたいな 感覚がありますね♪

>>487
短い言葉で 読む人にイメージを沸かせるのは
本当に高い技術がいる気がします。
ふと イメージが湧いてきましたので。

>>532
働く事が自分に取っての「生きる」事だとすれば
自分の体をポンコツと罵る事もまたアリなのかもしれませんね。


容量少な目さんの真似してみましたw
534快楽童子 ◆plhXCa4.HY :04/02/01 15:11
「ほのぼの」

ほののん ののんの
日曜日
まわして取ろうか
引っ張ってつかもうか
机の苺はかたむきかけた

のののーん ののん
ぷっくりふくれた
この苺
咲いた
この胸に
一面に広がって
のののんと
落ちてくる

私に苺をくださいな
私の苺をくださいな

ほおばる 汁の あまいこと
>>530 夏マンゴーさん

互いの心を交わしてまた別れていく。
人の不思議。
人の矛盾。
人と人の間にいるから、
いつもどこかですれ違う。
その中で心が安らぐ瞬間があるから、
だからきっと人は
人であり続けることができるのかもしれないですね。
>>531 487さん

わらった顔が好きだから、
君にはいつもわらっていてほしい。
できるだけ似せて描くから、
この絵を見て笑顔を思い出してほしい。
もしそれがだめなら、
せめて僕の中だけででも・・・

友達、恋人、家族・・・
色んな人がいますが、やはりいつも笑っていてほしいものです。
>>532さん

採用通知をもらった時の喜びは、
数ヶ月で忘れてしまうもの・・・
働く意欲さえも、時間が奪っていってしまう。
でも、それにうち勝つことが
人間にとっての本当の仕事なのかもしれないですね。
私は負けてしまいましたが・・・w
>>533 totoさん

ありがとうございます。
ぜひ、これからも他の方の感想をお願いしますw
>>534 快楽童子さん

苺畑で苺摘み。
家族みんなで苺摘み。
陽差しがとっても優しくて
苺のとりこになりました。


水滴が水たまりに落ちる瞬間の
静寂と不思議と尖った空気を感じました。

それともう1つ。

ほのぼの板へようこそ!
540容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/01 18:08



私たちの星 青い星
広くて 色んなことがあって
楽しくて ちょっと切なくて
どこか面白い星
友達もいっぱいいて
仲が良かったり 悪かったり
そんないつもが続いてた
でも
もうこの星はおしまい
最後はいつも寂しいから
今日だけは目を閉じて
星の鼓動を聴いていたい
懐かしい温かさを感じながら
星と一緒に消えていきたい


541容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/01 22:04



街角の灯りを見ながら
私は壁に背を預けていました

通りの雑踏も
いつの間にか聞こえなくなって

もう
誰も来なくて

あの人さえ
来てくれなくて

私の目には
何も映らなくて

代わりに
白い涙が地面に落ちてくれました


542487:04/02/02 19:32
白い涙は
 雪に変わり

雪は
 さまざまな思いを隠す

いつしか
 雪はとけ

さまざまな思いを
 天に帰す
>>542 487さん

雪は想いを溶かし、
溶けた想いは空へと昇っていく・・・
昇った想いはやがて
粒となって降りてくる。
白い孤独を覆い隠して
静寂に消えた・・・

白い涙は、私も雪を意識して描きました。
温かくて冷たくて固くて柔らかい雪。
不思議ですよね。
久しぶりに雪の上に寝っころがりたいです。
544快楽童子 ◆plhXCa4.HY :04/02/03 00:17
>>539

(快∀楽) ドウモ〜
板探索してたら「そういやほの板に詩スレがあるって話が・・・」
って思い出して来てみたら案の定w
ほのぼの加減に誘われてつい書いてしまいました。

以前聞いてたのは「路上のなんたら〜」だったんですが
まぁ、似たようなもんですかね。
これからもほの板の詩種を、小さくとも絶やさずに
がんばってくださいね。
>>544 快楽童子さん

あそこでスレ名を書いたのは・・・spanさんのところでしょうか。
実際に話すのは初めてでしたねw
こちらこそ、よろしくお願いします。
546容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/04 23:22



細い道が幾重にも重なり交叉し

どこまでも続く幻を見た

メビウスの輪ははるかに伸びて

これから続く時間を哀しむ

黒い海を越えていく静かな波は

誰にも目にも映らない

シグナルが駆けめぐる世界の中で

言葉は光になった


547容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/04 23:29



極小と極大の中で
恐怖におののく子供たち・・・
夢を与える名を貰いながら
それを奪っていく恐ろしいもの
大人にはわからない
故に
不幸な子が生まれる
不思議の・・・


548容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/05 00:58



今日はあなたと会える日だから
たくさん言葉を持ってった
待ち合わせはいつもの改札
となりの子も誰かを待ってる
私はみんなの中のひとり
バックの紐で遊んでた
あんまりにも待ち遠しいから
あなたが来る改札とにらめっこ
でもあなたはいたずら好きだから
そんな私を遠くから見てた
気付いたらもう隣りにいて
ちょっと気恥ずかしそうに微笑んだ
私もすぐに笑顔になって
あなたの手を握る
どこにでも一緒に行きたいから


549ほんわか名無しさん:04/02/05 01:18
貴方逢えるあの瞬間
ソレが私の大事な時間

貴方が言ったアノ台詞
嘘なんだよね?

「好きだよ」

少し悩み顔で私に言った

本気になんかしてないよ
貴方には、可愛い奥さん子供がいるじゃない。

それでも、ほんの少し 嬉しかった。


ダイジョウブ、ダイジョウブ

私は本気にはならないから。
だから、遊びで私を抱いてください。
550海王星 ◆sPHeRElX52 :04/02/05 09:37
冷たい瞳に宿した 渇いた月が 虚ろな水面に沈んでる
忘れられるだろうか あの罪の味を
私が知っているのは リスクの代償
静寂は耐え難く 言葉は心を削ぎ落とすだけ
偽りと真実の天秤に囚われたまま
それが私への罰

抗えず 贖えず 
永遠に勝る 刹那の意味に縋る
罪の重さは忘れないで
幾億の星々が宿した 豊穣の月は たゆたう波間に浚われた
>>549さん

嘘でもいい。
ただ騙してくれるだけでいい。
心を抱いてくれないなら
せめて・・・身体だけでも・・・

不倫って悲しいですよね。
幸せになれないのに、それでも求めてしまう・・・
>>550 海王星さん

天に輝くたった一つの月。
それさえもかき消そうとする広いゆらぎ。
そこにあるのは永遠なのに、
その動きは一瞬だけしか映さなくて。
私が見えるのは
その中でもさらにわずか。
でも、それだけが私の真実。
深い部分までは読みとることができませんでした・・・
何かの輝きを失わせるような、
誰かの微笑みを消してしまうような、
そんな悲しみが見え隠れはするのですが・・・
554容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/07 21:57



絶望から逃避しよう
ブドルにウログスに
捕まってしまう前に
絶望から逃避しよう
キュルートを得られなくても
ここよりは幾らも良いだろう
心が染められる前に
遠くへ行こう




       さようなら

       こんにちは

       また明日

556ほんわか名無しさん:04/02/07 22:15
>>555
なんか、いいじゃん
>>555 おいちゃんさん

不思議な詩ですね・・・
整然とした中に雑然があるような・・・
不思議です。
558ほんわか名無しさん:04/02/08 00:09
寂しいなぁ

心のどっかが冷えてるようだ

気のせいかなぁ

まっ、いっか。

いくら考えたってわかんないし

答えはいつかわかんだろ
559容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/08 22:31



緊張感に包まれて動きがにぶくなる
走っていてもまるで何かに押し戻されるように前に勧めない
銀色な金色な表現の付かない薄い膜が
それでいて何もない何かが目の前にある
まるで水の中にいるような
いやここは水の中だ
息が苦しい
仮面・・・・白いただれた仮面をつけた人間がのぞきこむ
腕を伸ばす
幕をつきやぶって腕を伸ばす
私も負けまいと腕を伸ばした
幕をつきやぶって腕を伸ばした
ああ、ここは水面なんだ
向こう側が水なんだ
映っていたのは私
それきり
その仮面を見なくなった


>>558さん

とても楽観的で素敵ですね。
満足感はないけれどでも楽しい生き方。

私も似ています。
「なんとかなるさ
 なんとかならないなら
 なんとかするさ」
を信条としていますから・・・

夕暮れの代弁者・・・
どうやらDVDで出ているみたいですが、
残念ながら知りません。
その中の言葉があるのでしょうか?
561ほんわか名無しさん:04/02/08 23:10
もう行きます
決めたので行きます
指輪も壊れました
でも行きます
何があろうと、もう成ってしまった
もう戻れない
だから行きます
心の内は明かさない
恐ろしいのはあたしですから
怖いのは自分です
いつもいきなり泣きたくなるのもあたしですから
見てみぬ振りしてください
放っておいてください

甘いお菓子は大量にあるよ
甘いのは好きだよ
甘いのは大好きだよ
でもあんまり甘くて幸せそうなんで
ほんのり苛立ちも出てくるよ
美味しいものに代価をつけるのはなぜだい
私を誘惑しておきながら
代償を求めるのはなぜだい
毎日こんなにつらくて厳しいのに
甘いあんたを喰らうにもただじゃすまない
ほんのひとときの夢を見るためにも
そんなに追い詰められなきゃならないのか
それならば
563487:04/02/09 06:32
あのときあんなことしなければ 
  あのときあんなこといわなければ

あたまのなかをぐるぐるまわる
  思い出だけがぐるぐるまわる
   
   
564ほんわか名無しさん:04/02/09 07:16
降りしきる雪の中で
ただ震えてる貴方

その吐息は僅かにも雪を溶かし 大地を暖め
優しい温もりとなって 私を包むでしょうか

それともそれは ひと時の白い空気となって
意味もなく去ってゆくのでしょうか

風にも揺れぬ木々の間で
ただ震えてる貴方…










冬にバイクで山にツーリング逝った時の(ガッ
>>561さん

大切なものが失われても、
一度決めたことはやらなければいけない。
大切なことは人には言わずに、
自分の中に閉じこめておけばいい。
急にどこかへ行ってしまわないように。
いつの間にか消えてしまわないように。

指輪は人と人とを結ぶ象徴。
ただの輪ですが、夫婦の和でもあります。
壊れてしまっても、なくしてしまっても、
その和だけは保ちたいものです。


・・・指輪、で思い出すのは指輪物語・・・
小説を持っていたのですが、読まずにあげてしまいました・・・
>>562 夏マンゴーさん

ショートケーキ、あんみつ、モンブラン・・・
世の中には甘いものがあふれていて、
そのどれもが魅力的です。
それに含まれる脂肪も・・・
それがなかったらいくらでも食べたいんですけどねw
お金の許す限り・・・ _| ̄|○

それならば・・・
それならば・・・?
>>563 487さん

後悔はいくらしてもなくならず、
反省はいくらしても足りない。

後悔っていうからには後でしたいですよね。
この「後」。
すぐ後じゃなくて、成功からしてからでもいいと私は思ってます。
何か失敗したなら、後悔しているより先に、
それを取り戻したり、別なところで成功したり・・・
そんなことを考えた方が前向きかな、と。
よく、楽観的だ、と言われてしまいますが・・・
>>564さん

白い闇の中で
あなたは一つの影になった。
あまりに深い重みの中で
私は一つの木になった。
よりかかってくれれば
その躯を受け止めてあげられるのに・・・

切ない詩ですね。
たとえ君が微笑まなくても
たとえ君が天使じゃなくても
俺は諦めないよ

たとえ君に会えない日があっても
たとえ君が遠く離れてしまっても
俺は君の事を思い続ける・・・

たしかに“永遠”なんてどこにもない
答えは誰にも分からない
でも君を想うこの心の痛みは
たぶん真実・・・・・
570フリヵヶ(´∀+`) ◆Gohan/xIFA :04/02/11 16:12
おぎやぎさんハケーン!☆
571ほんわか名無しさん:04/02/11 16:17
うるせーばかくうきよめ
572フリヵヶ(´∀+`) ◆Gohan/xIFA :04/02/11 16:20

 〜(〜・∀・)フリヵヶ特製スパゲッティ(・∀・ノ)ノ

    -☆-☆-☆-☆-☆-☆-★-☆-☆-

    フリヵヶ特製スパゲッティ♪♪

    バイトしたてでまだ見習い♪♪

    お皿洗いしかできないけれど♪♪

  愛情込めて洗ったお皿でさァめしあがれ♪♪

    フリヵヶ特製スパゲッティ♪♪

    -☆-☆-☆-☆-☆-☆-★-☆-☆-

 
573ほんわか名無しさん:04/02/12 03:12
愛の波に溺れてる
うずまき うずまき 黒潮だ
>>569 おぎ&やはぎさん

夢から醒めて
新しい現実が始まる・・・

切ない想いも全部抱いたまま
見たくないものも見続けて
それでも欲しいものがそこにある。

恋、って素敵なものですよね。
>>572 フリヵヶさん

お皿洗いはとても大切です。
お皿がなくなってしまえば、料理が出せません。
綺麗に洗うことも・・・結構大変なんですよね。

スパゲッティを誰が作ったのかはわからないままでしたw
>>573さん

荒れ狂う海の中を行くのは至難の業です。
しかし、だからこそ目的地に着けた時は
その喜びも大きいもの・・・

ともに乗り越えたのなら、
さらに絆も深まることでしょう。
577容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/12 11:09



起きて起きて
ほら
起きてよ
うん
おはよ
窓のそと見て、そと
布団にくるまったままでいいから
さっきね
雪降ったんだよ
綺麗だよね
でもちょっと寒いね
私も一緒に布団にいれてね
もう少しだけ見てようね


578ほんわか名無しさん:04/02/12 19:50
あの虹を超えられなくても
一番小さな夢でさえ叶わなくても
世の中のどんな狂気にも耐えていけるけど
あなたがいなくては
一日ともたない私
>>578さん

胸の深いところに置いてしまったものは、
もうどいてはくれなくて
どいて欲しいとも思わなくて・・・
なくなってしまったら空いた穴の分だけ
悲しみで満たされて・・・

恋も愛も・・・どちらもその点では同じなんですよね・・・



愛しい人
私に優しくしてくれた人
いつまでも
側にいてくれると思っていた人
年老いて
あの大きかった声も
たくましかった肩も
どれもだんだん小さくなったけれど
ずっといてくれると思っていた人
突然いなくなるなんて
思いもしなかった
おじいさん
母が来る日まで
そのままでいてください
あと数日間
消えないでいてください
まださようなら言いません
まだ言えません
実感も何もないから
だから
会った時に泣きます
きっと


581487:04/02/13 07:34
どこにいようと
  たとえこの身が滅ぼうとも

あなたのそばに
  わたしはいます

いつも そしてずっと。

>>580 容さん
あなたを慈しみ、見守ってくれたおじいさんと
食いの無いようにお別れをなさってきてください。
そして、あなたを待っている人がいることも忘れずに
戻ってきてくださいね。
心から、ご冥福をお祈りします。
スイマセン。
×食い
○悔い
デス。間抜けでごめんなさい(;´-`)
>>581 487さん

そばにいることは、
ただそれだけでもずっと難しいことなんですよね。
人は、動くものだから・・・
>>582-583 夏マンゴーさん

ありがとうございます。
日曜日から少し忙しくなるので
あまり来ることができないかもしれませんが・・・
よろしくお願いします。
586ほんわか名無しさん:04/02/15 03:26
叶うなら
一面を真っ白に変え
そして消え行く雪になりたい
>>586さん

世界を一つに変えて、
その後は何もなかったかのように去っていく。
雪は不思議ですね。
あんなにはかないのに、とても存在感があって。
ちょっと羨ましい・・・
588487:04/02/16 15:11
少し早めの春一番
 君の元にも届いたかな。
>>588 487さん

風に乗って聞こえてくる温かな太陽の調べ。
力強く、私の背中を押してくれる・・・


春一番ってすごく風が強いんですね。
正直驚きました。
59018 ◆A.lAbcBnog :04/02/18 03:39
探した 大海原を探した
探した ジャングルを暗く危険な洞窟を

疲れ果て家に帰る
どうやら命を落とさず戻れたようだ

見つからないわけだ
こんなところにいたんだね探し物
>>590 18 ◆A.lAbcBnogさん

どんなに探しても見つからなかったもの。
どんなに求めても応えなかったもの。
でも、本当は身近にあったもの。

探していたものが見つかった時は、
ものすごく嬉しいですよね。
その期間が長いほど、
それを諦めていないほど・・・
592容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/19 00:24



気付けばもうこんなに時間が経ってしまって
思うことも忘れてただ過ごしていた
情けないほどに泣いた時も
いつもいつも君が隣りにいてくれたのに
それさえも忘れてしまうほど心地よかったから
ずっと一緒にいようねと言ったことも
初めて二人で見た映画の内容も
全部全部思い出せないでいたよ
今が一番良かったから
君の肩にもたれかかって生きてきた
ちっちゃな約束だって守れずにいたのに
それでも君は優しく抱きしめてくれた
これからも一緒にいていいのかな
その背中に甘えてもいいのかな
君の腕の中で眠ってもいいのかな
また膝枕してあげるね
精一杯の愛を君にあげるね
ずっとずっと一緒にいようね


593487:04/02/19 08:15
永遠などないと
 絶対なんかないと
  人はいうけれど

信じたい瞬間が
  今、目の前に。
594ほんわか名無しさん:04/02/20 22:42
夢を語るのはいい
しかし幻想があってはいけない
血だらけになりそうなこともある
でもぎりぎりまでするのが妥協
でも忘れたくないもの
それは優しさ
言うのは簡単だ とてつもなく簡単だ
でも現実のなかでそれを保つこと
それが強さだと思う

世の中良くも悪くもないものなのか
595594:04/02/20 22:49
実はある人とある人の言葉を
織り交ぜています
>>593 487さん

どんな時間よりも
素敵だと思える瞬間があればいい


そんな瞬間は、なかなかないんですよね。
でも、だからこそ求めていきたいもので・・・
>>594-595 594さん

良いものを求めること。
現実を生きること。
この2つを重ねるのは非常に難しいことです。
その難しさの中で、流れに負けまいともがくほど
大切なものを見失ってしまう・・・


残念ながらどなたの言葉かはわかりませんでした・・・
598快楽童子 ◆plhXCa4.HY :04/02/22 20:10
見つからないのは雨のしずくで
私は破れた傘を持っている
私の家から私の家まで
歩いて10秒
るんるんるん

君こそそこをどきたまへ
私に譲らぬその度胸
こっちへおいでよそこの君
甘いくちびる伸びる液

長靴は大きめので
肩から斜めのポシェット
私は破れた傘を持ち
るんるん気分で歩いてる

晴れた日にはよそへ行こう
まだまだここは薄すぎる
しずくが垂れたら
もう解散

私と私のあそびのじかん
眠れないのはお互いさま
>>598 快楽童子さん

雨を求める長靴も
さしても空の見える水色の傘も
よく晴れたこんな日は
飛んでいきたくなるのかな


晴れの日も好きですが
雨の日もいいですよね。
風が強いとちょっと辛いですが・・・
600容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/23 00:07



綺麗な青がせいいっぱい広がって
お日様も元気になってきたね

お家でゆっくりするのもいいけれど
ちょっとお散歩するのもいいね

青いワンピースを風に預けて
春の香りに安らぎましょう

久しぶりの公園の桜の下で
少し休んでいきましょう

こんな日は
虹色の雨が降るから


601容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/23 00:20



風の叫び
嵐の孤独
疲れても
倒れても
想うものは
どこにもなく
ただ
流されていくばかり
漂う祈り
消える夢
胸を打つのは
冷たい雨


602容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/23 00:30




詩想


弦を紡ぎ
琴を奏でる
夢は巡り
繰り返す
一つは千で
千は一つ
流れていく
音の端切れ
集まっていく
螺旋の調べ


603ほんわか名無しさん:04/02/23 00:49
激しい雨に やさしさを見た
かつて私は 何をしていたの
後悔すらも 洗い流すように
いずれ私は ここから去るの
雨が止んで 走り出せるから
そして私は 明日に触れるの
ぽっかぽっかに晴れた日は
公園にお散歩ですぅ〜
春風が大好きです
春の香が大好きです
澄み切った青空の下 
公園にお散歩ですぅ〜(*´д`*)ハァハァ

恥ずかしいからsageますねぇ〜(*´д`*)ハァハァ
>>603さん

雨の音ってどこか安らぎますよね。
昨日は雨の音に包まれて眠りました。
時々強く窓を打っても、
地面をいくら叩いても、
次から次ぎへとやってくる雨。
久しぶりの雨はなんだか、
とても良いものでした。
>>604 ハニーカルピスさん

実家の近くに大きな公園があります。
春にはチューリップが咲き乱れて、
それは綺麗なものです。
晴れた日には、よく自転車で行きまして、
ゆっくりと時間を過ごしました。
今住んでいる場所には大きな公園はないですが、
もう少しでまた引っ越します。
少し時間に余裕もできますので、
のんびりと過ごしてみたいものです。
607容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/23 14:07



朝を探して歩きました
ほの暗い夜を歩きました
でも朝は見つかりません
空は黒くて輝く星が綺麗です
それでも朝は見つかりません
雨あがりの静けさの中
私の足音だけがあたりに響いていきます
ところどこに水たまりができて
風もないので夜が溶けていました
朝はまだ見つかりません
どのくらい歩いたでしょうか
やっと見つけることができたのです
水たまりに写った朝を
私はとうとう見つけたのです
薄く水色に輝く朝を
いつの間にか
私は朝に包まれていました


608容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/23 14:14



札幌の朝はリンとしていて
全てを飲み込むように
雪が私を見ていました

東京の朝はすぅっとしていて
私を包み込むように
空がとても青いのです

朝の匂いは違っていても
朝にだけ知ることができるものは
きっと土の
きっと水の
風が運んできてくれる
忘れていた自然の匂い


609容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/23 14:16



よく晴れた日に
自転車に乗って空をあおぐと
風の歌が聞こえてきます

ひゅるるるひゅるる

楽しそうに寂しそうに
風が歌いはじめます

ひゅるるるひゅるる

空だけを見て
風を受けていると
空を飛んでいるような
そんな気になってきます

ひゅるるるひゅるる

私も風になりました


610ほんわか名無しさん:04/02/23 14:25

光が風を起こすのか
風が光を連れてくるのか

都会の春はもうそこまで来ています

でもちょっと後戻り 足踏み らしいから
キミのぬくもりを楽しみたいんです

>>610さん

風がのどかな日は
陽差しも綺麗ですよね。
不思議なものです。
私の中にあるものも
どこか綺麗になっていくような
優しい光があるんですよね。
612610:04/02/23 14:50
>>611さん
ハイ。
そして「詩」という
ぬくもりをいただいています
>>612 610さん

詩はいいですよね。
なんかあったかくなれます。
まるで大河の中にいるようだ
気がつくとかなり流されている
どうすればこの流れに
逆らえるのか
いや逆らうんじゃない
泳ぐのだ
あらんかぎりの力で
ほら
なにもしない人間は
もうはるか下流
>>614 花鳥風月さん

なんて素敵なお名前を・・・


泳いだ先には何があるのか
おそれず行けよ
いけばわかるさ


耳に痛い詩ですw
616花鳥風月 ◆WIohGDc.lU :04/02/23 21:37
>>615 容量少な目さん

ほんのちょっとしたことで
大きく流れ(=人生)は
変わります、
もちろん運もありますが。
もっと我々は自信を持たないと
いけないのかもしれません。
>>616 花鳥風月さん

そうですね。
自信は大切です。
私も、よく失ってしまいます。
詩を描くことでも・・・
618容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/23 22:22



たかーい木がたくさんあって
まぁるく葉っぱがのっかって
かわいくお花で飾りをつけて
ふわふわなわたがしみたいに
やわらかそうで
あめ玉みたいに
おいしそうで
なんだかとっても
嬉しい気分
きれいなきれいな
お花のお庭


619487:04/02/24 07:55
なにものどに通らないくらいのとき。
  なにもかもが虚無になってしまったとき。

そんなとき。おもいだしてください。







・・・・・って何を?(笑)
>>619 487さん

全てがなくなった時に思い出すもの。
それはきっと遠い昔の優しい記憶。
海に揺られた温かい日々。
雪に埋もれた凍える涙。
大地に生きる全てのものたち。
隣りにいてくれる温かい人。
621容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/24 14:31

春になると



春になると
見えないものが見えてくる
柔らかい土
恋しい気持ち

見たくないものまで見えてくる
今じゃない日々
別れの涙

春はとっても残酷で
優しかった陽差しさえも
白い雪を焼いていく

今の方がずっといいのに
春なんて来なくたっていいのに

春は冬を押しのけて
私の心を締めつける


622ほんわか名無しさん:04/02/24 15:09
現実逃避

とてもいそがしい
毎日毎日いそがしい
なぜそんなにいそがしいかというと
仕事しないで2chしてるから
>>622さん

2chはいいところですよね。
私も入り浸ってしまいますw
本当はもっとしなくちゃいけないことが多いのに・・・
624容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/24 23:53



春を待つ
春を待つ
待ちわびても
その足音が聞こえるだけ
春を待つ
春を待つ
待っても待っても
まだ来ない
春を待つ
春を待つ
待って来ないなら
迎えに行こう!


ということで、ほの板の看板を春にしませんか!?
こちらのスレで話し合いが行われています。

おまいら! ほの板の看板を変えませんか
http://human.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1077469125/
625あたまでか ◆XgGephw.qw :04/02/25 00:01
春を主婦
東風吹かば主婦
木の芽萌え出づる主婦

洗濯物風に翻り
コートをそっと脱いでみる
主婦

学生寄り集まり
卒業を惜しむ
主婦

夕餉の香りに
梅のほのかな香りが味を添える
主婦

春霞
どこまでいっても春霞
主婦
626フリヵヶ(´∀+`) ◆Gohan/xIFA :04/02/25 00:02
みんなっ春だよ〜、春ですよおお(^∀^*)
春をお毒見いたします☆
コートは脱いで半袖だァ〜♪♪
やばいよ風が意外と強いよ!やばいよ周りの視線が寒いよ!
やばいよ帰りはマジで冷えるよ!やばいよやばいよ、まだまだ冬だよ!!
みんなっまだまだ、冬ですよおお(^∀^*)
627ほんわか名無しさん:04/02/25 15:21
四十肩

肩が痛い
すごく痛い
まだ26なのに
四十肩とはこれ如何に?
628容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/25 20:35



  優しさも

    時には邪悪なものになる

                  氷のように

                        炎のように


>>625 あたまでかさん

主婦・・・
不思議ですよね。
言い換えれば、家庭のお母さん。
いつでも主婦は主婦。
とても優しい雰囲気がある言葉ですよね。
>>626 フリヵヶさん

ま・・・まわりの視線が寒いんですか・・・
たしかに半袖には早いと思いますけどw

昼と夜の寒暖の差で、風邪をひいた私には
少しうらやましいものもあります。
>>627

私も肩が痛いです。
まだ25なのに・・・ _| ̄|○

良い民間療法があればいいんですが。
632花鳥風月 ◆WIohGDc.lU :04/02/25 20:58
>>625
「東風」は「こち」と読むのでしょうね。
当てはまらない部分があったら
失礼ですが主婦は大変ですよね、
母として妻として女として・・・・
633容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/26 07:32



そばにいるだけでこんなに胸が張り裂けそうなのに
言葉になって口から出てきてはくれないから
あなたがくれる優しさだって私の中に置き場はなくて
私の外へと逃げていってしまうのね
ほんの少し目が合うだけで恥ずかしくって
嫌いみたいに逃げてしまう私みたい
外はもう春なのに心は雪に埋もれて動けないまま
一緒にいるのが嬉しいのに早く時間が過ぎてと祈ってしまう
ほんとはもっとずっと二人だけでいたいのに
思ってることがあなたに伝わってしまいそうで
今のままでいた方が幸せだと思ってしまう
曇りガラスごしにしか心の中を見せてあげられない
好きって言えたらいいのにね


634 ◆v193zDBMAg :04/02/27 15:49
優しさは空に浮かんでいる

だからたまに見上げてごらん

そっ と風が肩を撫でたら

きっと君を想ってる誰かさ

約束するよ
>>634 ◆v193zDBMAgさん

優しさに包まれた生活・・・素敵ですねw
季節が春になったところも、まだ先のところも、
だんだんと風が優しくなっているんでしょうね。
636容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/27 21:12



私の名前はマドローナ
深夜にあなたを迎えにいくの
途中で会ったあの子も素敵なおひげだけど
やっぱり私はあなたの目が好き
丸くてくりくりした青い目
怒ったところもとても素敵
みんなで集会する前に
あなたに一目会っておきたいの
ほっぺを軽く舐めてあげて
私の香りで包んであげる
日向の匂いがまだ残ったあなたと
時々一緒に寝たいものね
私の名前はマドローナ
あなたの名前はクロ





誰かに聞いて欲しいこと
でも、誰にも言えない
言えないけれど聞いて欲しい
ほんの少しだけでいいのに
誰にも言えない自分がもどかしい
漂う流木のように自由がない
ただもやもやとした想いだけが
行き場がなくうずくまる
聞いてもらえれば
ちょっとだけでいい
聞いてさえもらえれば
たぶん、なんかすっきりするかも?


638ほんわか名無しさん:04/02/27 21:56
何が、何のために、何をするのか・・・
何が、何を経て、何処へ行くのか・・・

そこにいる人たち
そこにある出来事
そこに根付く想い
人はそれを運命と呼ぶ

だけど、それらは総じて甘い夢
本当は在りもしない幻

形にならない不安を、具現化させて、甘んじる

だから、君は何も知らない
   知ることから逃げているから
だから君は辿り着けない。
   知ることを恐れているから

だけど、それも、もうおしまい
僕がここにいるのは、本当の君に出会うため
僕がここにいるのは、君の真実に触れるため
甘美な夢の先にある、悠久の地獄

さあ、はじめよう
終わりの見えた茶番劇を
639ほんわか名無しさん:04/02/27 22:47
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| http://bbs.2ch2.net/yamazaki/index2.html
|
| http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/4581/yama.html
| http://www.kcc.zaq.ne.jp/sho/swf/vs.html
| http://f2.aaacafe.ne.jp/~eagle/flash/yama.htm
| http://f2.aaacafe.ne.jp/~eagle/flash/yama_2.htm
| http://whoisthis.hp.infoseek.co.jp/flash/yamazaki.html
|
| http://kanazawa.cool.ne.jp/kolorz/game/yamazaki.html
| http://comet76.at.infoseek.co.jp/game/yamazaki.htm
| 
| http://makimo.to/2ch/aa_aastory/1043/1043728032.html
| http://makimo.to/2ch/aa_kao/1045/1045472400.html
\____  ______________________
     ∨
 / /\ /\  \
│           │
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│           │
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640ほんわか名無しさん:04/02/27 22:48
春になって
夏がすぎて
秋も終わり
冬があけて
また春になった

自分は何も変わってない
何も成長してない
周りだけが変わっていく
時間の流れについていけない
また独り置いていかれる
641487:04/02/28 06:05
いいたいことは

 海に向かっていっちまえ!
642ほんわか名無しさん:04/02/28 07:32
気にするなよ
 また 風が吹いたなら 流れに乗って
  飛び出せばいいだけのことさ
   ぼくは きみを責めたりはしない



 ぼくは きみを責めたりはしない


  ともだち だから_

    きみがぼくにそう言ってくれたから_
643 ◆v193zDBMAg :04/02/28 13:47
>>635 容量少な目 ◆/4.7OGB.Lwさん
そうですね・・・・
僕のところはいろんな建物に空を切り取られてしまっていて
包まれる気分は最近湧かないです
あなたのところでは見渡せているのかもしれませんね
どこか広いところに出て見上げたい自分自身の願望でもあります
みなさんにもそうしていただきたいです

そして、撫でた風に思い当たる人がなかったなら
この詩を書いたときに僕は
読んでくれたあなたを想って書いたんだということを
「約束」というカタチで明記しておきたかったんです
>>638さん

ここはとても落ち着く場所ですよね。
ひとときの夢、かすかな幻、わずかな希望。
現実と幻想の間で、私たちは何をするのでしょう・・・
>>640さん

1年、そしてまた1年と繰り返す日々の中で
ほんのわずかでも、自分を幸せ色に変えていたい。
時間はとても大切なものですが、
それは「今私がいる」ことよりも重要ではないのかもしれないですね。
>>641 487さん

海・・・全てを飲み込む力強さと
その上に乗ることを許す優しさ。
更に大きな地球とそれを包む宇宙・・・
叫びはどこまで届くのでしょうか・・・
>>642さん

心が小さくなって地面を向いてしまっても
風を受けてふくらむ想いは空を目指す・・・
どんな時にも自分に負けずにいたいですね。
そして、友達ともずっと。
>>643 ◆v193zDBMAgさん

私も空のあまり見えない土地に住んでいます。
切り取られたように空が四角になってしまって、
でも、そこから見えるものもやっぱり空。
一つの絵。
私はよく空を見上げますが、
ここでも優しい色をしています。
649 ◆LucyjYBjYA :04/02/28 20:32

仄かに香るガンオイル
それが君の香水

僕に染み付く硝煙の香り
君からの移り香か

僕が銃爪を絞るのに併せて君は甲高く愛を絶叫する
そんなエクスタシー
解き放たれる弾丸はふたりの愛の証?

転がる空薬莢が口ずさむは、君の儚くも美しい愛の唄



僕の愛した半自動拳銃(セミオートマチック)・・・・
650♠2 ◆Spade2.d7M :04/02/28 22:42
一緒にいた友人はいつも外に行ったっきり
僕も外に出たかったけれど
出るきっかけも持たずにいたよ
君が呼びかけてくれれば
僕は喜んで出ていくのに
でも
僕の中で何かが動く
外へ出たい
強くそう願った
忘れ去られたまま朽ちるのは嫌だ
僕は外へ行く
そして君とまた会うんだ
僕と君とはサイコロの目のように
一度に出ることはないけれど
僕は君とまた会いたい
サイコロを2つにすれば
願いは叶うだろうか
僕は今
外に出ていく
久しぶりの世界はどんな風になっただろうか
僕は
君に会えるだろうか
>>649 ◆LucyjYBjYAさん

恋人は機関銃・・・
そんな言葉をどこかで聞いたような気がします。
銃の中に眠る熱く冷たい想い。
ほんとは眠ったままでいて欲しい私です。
>>650 ♠2さん

お久しぶりです。
ずいぶん長いことお会いしてなかったですね。

少しだけ背中を押して欲しい時・・・
そんな時ってありますよね。
会いたいという気持ちが強ければ強いほど、
たぶん、会えた時の喜びも大きいはず・・・
653容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/28 23:20



私が産み落としたもの
とても小さくか弱く
わずかなことで崩れてしまいそうな命
それでもそれは
確かな「1つ」
これから何が起こるかまだ知らない
希望も絶望も全てを持った「1つ」
優しい風で包んであげたい
温かい光をふりかけてあげたい
私にできることは
あなたよりも弱い言葉と
その成長を見守ることだけ・・・
それが私の生きる理由


654容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/28 23:40



  空は澄み

    春風香る街角に

      流れるフルート

        微笑みの中


655ほんわか名無しさん:04/02/28 23:51
今僕が立っているこの瞬間が

かけがいのない宝物

大切に大切にしまっておこう

>>655さん

「今」を思い出すために未来の自分はどうしているだろう
悩んでいるだろうか それとも幸せがあるだろうか
いつか振り返る時のために
この瞬間を素敵なものにしていこう

今、って大切ですよね。
今がないと次もないですし。
私も大切にしないと・・・w
657容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/29 06:35



何かが少しずつ形になっていく
歩みは遅くてもそれは確実な一歩
しっかりと前を見ながら手探りで進んでいく
後ろに何か落としてないか
周りには何があるのか
自分の中にあるまだ知らないもの
全てを感じながら
終わりへと収束していく
まだ見ることもできないけれど
その先にあるものを望みながら
自分と周りを信じて進んでいく
いつか必ず素敵な形になると夢見ながら


658容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/29 10:48
久しぶりに何かのお題で描いてみたいと思います。
お題は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日曜日。
659容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/29 10:50



日曜日の朝から飛んでいけ〜
飛んでったらきっと気持ちいいと思うから
飛んで飛んで天まで届け
お陽さまがそばにいるからきっとあったかいよ
燃えて落ちる蜂のムサ子は
きっと今も君の心の中にいるよ


次は、えっと・・・まとめとも、で。
661容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/02/29 11:23



まにょ〜ん
もにょ〜ん
めにょん


662ほんわか名無しさん:04/02/29 18:19
?なんだ、めにょんって
663ほんわか名無しさん:04/02/29 18:28
びくんびくん

ぼくの、ちんちん

真っ赤っか。
66418 ◆A.lAbcBnog :04/03/01 03:00
>>661

 弓爆ぜるのは趣きあり
 その弦や張り詰め凛々しくも趣きあり

    やがて弦は伸びしい緊張を失い果てるかと
    時に清々なる張る弦も
    一時弓より解きて休ます

 再びその場所へと帰り
 またその弦や凛々しさをおのに戻して



ここ最近の「コテ容量少な目」が与えてたイメージとの落差にワロタ
なんか癒されたよw
>>662

それは秘密です。
>>663さん

赤って素敵な色ですよね。
優しくて力強くて・・・コーラとか結構好きです。
>>664 18さん

弓も張りっぱなしでは伸びてしまうもの・・・
やはり時には休ませることも大切ですよねw

ありがとうございます。
以前は結構やっていたのですが、最近やってなかったもので・・・

以前、「まりも」で描いたものを貼っておきます。
668容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/01 14:37

「まりも」


まりもはあかんこ
くっちゃらぺー

まりごけくっしゃろこ
めっちゃらぺー

ぽぽこいぽぽこい
まりもまりごけ
くっちゃらぺー
めっちゃらぺー


669ほんわか名無しさん:04/03/01 15:30
ま…まりものうた?
う〜ん…深いような…
>>669さん

まりもはいいですよね。
この詩は深くはないですが・・・w
ちょっと壊れた時に描いた詩です。

http://life.2ch.net/test/read.cgi/yume/1048113015/415
http://bluemoonroom.hp.infoseek.co.jp/up/1048113015.htmlの415です
671容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/01 17:52



陽が昇る前の公園で
灯りの中に梅が浮かぶ
白い花
桃色の花
浮かんでは揺れ
空へ向かって手をのばす
まだ寒さの残る春の中に
空を望む梅の花びら


672♠2 ◆Spade2.d7M :04/03/01 17:57
冬の雨は僕の心を覗き込む
静かな音は波紋に広がり
ひび割れた想いに潤いをもたらす





>>容量少な目君
久しぶりだね
なんか懐かしい気がするよ
僕の詩のスレはずっと前に落ちてしまったけど、ね
隣で寝ている君の寝息で目が覚めた
天使のような悪魔のような
君の寝顔
思わず微笑んでしまったよ

でも
もう俺は起きなきゃならない
やらなきゃならないことがあるから
でも君は今の、幸せな君の世界にいてくれ
君の幸せは俺の幸せだから
>>672 ♠2さん

雪もいいですよね。
なんか、自分まで白くなっていく感じがして・・・
雨は透明で、澄んでいく感じがしますね。
>>673 おぎ&やはぎさん

なんかわかります。
安らかな寝顔を見ると自分もなんか「ほわ〜」ってしますよねw
幸せ、っていいものです。
676容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/01 22:28



言葉が好き
言葉が好き
私は言葉が大好きです
優しい温もりを肩に置いてくれる
あなたの言葉が大好きです
切なくなったり辛くなったりもするけれど
それよりもたくさんの愛をくれる
あなたの言葉が大好きです
暑さにうなだれる夏の夜も
寒さに震える冬の夜も
いつも柔らかく包みこんでくれる
あなたの言葉が大好きなんです


677ほんわか名無しさん:04/03/02 03:22
>>676
言葉は、その人を感じる方法で、その人を理解する方法で
ゆってしまえば、他人に感じられるその人そのものかもしれない。
とか思うときがある。
>>677さん

そうですね。
ここでは特にそう感じられます。
もちろん、言葉以外のものも大切なんですけどねw
679忘却のみかん畑@:04/03/03 14:23
 誰かが向こうで俺を呼んでいた
 幸せな笑い声が聞こえた
 冷静に何かを見つめることなく
 崩れ去る砂を犠牲にして
 その道を逸らして行った・・・
 過去に失ったチャンスを懐かしむ
 砂は掴めても時は捕まえられないもの
 生きていてはっきり感じるだろう?
 一度通った過ちをさらにループする
 そのたびに行く道は険しくなってゆく
 崩れ去って戻れない砂の道
 崩れ去って戻れない砂の道
 絶望感がナイフのように
 俺の胸を抉って行く
 残酷で無感情な大きな歯車を持つカラクリ
 止めたり逆転させたりする力は無い
 一度立ち止まって、囁きを聞くんだ・・・。
さあ宴は始まった
皆、全ての苦を忘却し
“楽”という世界に飛び込んだ

楽しそうに笑う君
つられて笑う俺
まだまだ宴は続く

君も少し酔ったほうがいい
そして俺の肩に寄りかかればいい
そしてそのまま時が止まってしまえばいい・・・
まだ、宴は始まったばかり・・・
名前さえ知らない 
その肩も抱けない
それでもあなたを愛したい
本当のLOVESTORY教えたい
682ほっぺん ◆Q4AISJUfOM :04/03/04 18:59
最近聞かなくなった君の声
君の姿も見かけない
どうしたんだろう?
不安になる日々

やっぱり君じゃないとだめなのかな
心のRICE療法も今は焼け石に水
こんなに熱くなった事はない
君がすべてさ
>>679 忘却のみかん畑@さん

人生は一度きりのもの。
辛さも楽しさも全部その一度。
できるだけ幸せがあるように生きたいものですね。
>>680 おぎ&やはぎさん

好きな人と隣りになった時の嬉しさ。
言い難いものがありますよねw
ほんの少しだけ、2人だけの時を味わいたい・・・
今だけでも、頼って欲しい・・・
例え想いが届かなくても。
>>681 通りすがりの人@闇さん

いつも同じ電車に乗るあの人・・・
気になるけれど、話しかけることさえできない。
先に降りるのはいつも向こう。
寂しいような、安心するような、複雑な胸の奥。
もし追いかけることができるのならば、
そこから物語が始まる気がする・・・
>>682 ほっぺんさん

会いたい時に会えないもどかしさは、
その想いに比例して前よりずっと好きになる・・・
好きだから会いたい。
好きなのに会えない。
また、あなたを好きになった僕がいる。

切ないですね〜
687容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/04 22:22



暴れる気持ちを抑えながら

君に会いに行ったのに

ハッピーエンドはずっと先延ばしで

バーコードのように君の心は読めない

ネコの目をした君はいたずらに微笑んで

ロンドンの霧に溶けていくよ


688容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/05 01:16



半分だけ
半分だけ過ぎた時間を返してください
私の怠惰と怠慢と愉悦の日々と引き替えに
今まで生きた時間の半分を返してください
今の身は儚く消え去っても
新しい流れを想えば苦痛もない・・・
全ての私を否定され
全ての私を抹消されたとしても
私は・・・新しい自分を生きる
その意志と継続する心があれば
今の私を越えることができるはず・・・
だからもう一度
もう一度だけ私に時間を下さい
懐かしい想い出を引き替えにして
私に良い生の時間を下さい


風がビュンと吹いたとき
僕もビュンと飛びました
690ヒデ ◆HIDE/oj10U :04/03/05 17:57
透き通った青空
とても綺麗
それはまるで憧れのようだ

鳥は自由に空を舞う
僕は今歩くことしかできないんだ
僕は空から落ちてきた鳥

落ちたときにできた傷は癒えている
ただもう一度飛ぶのが恐ろしい
もう一度落ちるのが恐ろしい

でも空に憧れがある
それはもう一度飛びたいからだ
空をいつまで見つめてるんだろう

体が重くて飛べない
でも本当は違うんだ
体を重くしているのは自分自身

みんなはもう飛んで行ってしまった
でも僕は落ちてしまった

でも後ろから押してくれる人がいるじゃないか
そうだ、それに気づいているから辛いんだ
もう一度落ちたときに
押してくれた人の顔を見るのが恐ろしいんだ・・・・



自分のホムペから引っ張ってきました_| ̄|○
>>689 じこしんこくさん

ビュンと風に乗ってどこまでも行けば、
もしかしたら明日になっているかもしれない・・・
そんな生活を送りたいものですね。
>>690 ヒデさん

応援してくれる人。
励ましてくれる人。
期待を背負って飛ぶから、
期待の分だけ重くなってしまう・・・
期待が欲しいんじゃない。
ただ、飛べると信じて欲しいだけなんだ。

勇気が欠けた時はそのままでいいのかもしれません。
頑張らなくていいよ、と。
その言葉がなによりの励ましになるから。
693容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/06 01:05



涙色の風が吹く季節に
空の青さが胸に染み込んで
いくつもの気持ちに鍵をかけました
大切にしたい気持ち
覚えていたい気持ち
もう同じ日は来ないけれど
私の中にはたくさんの絵があるから
きっと
これからは雪が桃色になっていきます
懐かしいけど新しい季節が
またやって来ます


694ほんわか名無しさん:04/03/06 07:07
周りの時計はどんどん進んでいくのに、私の時計は止まったまま。
いつまで同じ時が続くんだろう。
いっそのこと、このまま壊れてしまえばいいのに。
>>694さん

時間が止まる前には必ず何か原因があります。
10分だけ戻すことができたなら、
もしかしたら10分後に止まらずに進むかもしれません。
私は・・・7年間時間を戻しました。
でも、そこから先は前と同じ時間ではありません。
今までにない新しい時間です。
そして、戻したはずの時間も確実に私のものになっている・・・
素敵なことですよね。
同じ時間のはずなのに、違うことができるなんて。
696容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/06 23:18



庭に大きな木がありました

名前も知らない花が咲いていて

空に向かって叫んでいました

「私はここにいるよ」

言葉にならない色が

空気を満たして

あたりに染み込んでいきました


697あたまでか ◆XgGephw.qw :04/03/07 00:35
連想詩


大木の庭はすべってるな

花に“りさたん”って名前つけちゃった

仰向けでおしっこ気持ちいいだろな

「私はここにいるよ」

言葉以前にビショビショですわ

アンモニア満たされて

おしっこのにおいだらけ
698「黒の障壁」:04/03/07 01:12

大きくて高い壁

目を開けていれば見える

目を閉じていれば見えない

見えれば越えられる

見えなければ越えられない
いつもはそこにあった
いつでも見ることができた
でも、今は見れない

あのときに気づけばよかった
でももう遅いんだ
この地球にはタイムマシンなんてない
ほんとうに気づけばよかった

失ってじはじめてあなたの価値に気がついた
700ほんわか名無しさん:04/03/07 02:24
マカロニは死ねよ。

俺は昔 マカロニをわざと床に落とした。
幼い俺は 食事の間、
ずっと落としたマカロニのことを考えていた。
お母さんにわざと落としたことがばれてないか
不安だったような気がする。
食事の間
マカロニのことを考えつづけた。
フォークにうまくはめて
たべるとちょっとうれしい。
とか
口にくわえてストローみたいに空気をスースー吸える。
とか

マカロニは悪くなかった。 幼い俺が悪かった。
落とされたマカロニはどうなるだろう。
明日、お母さんが床を掃除したら見つかるんだろうな。
布巾で拭いているときお母さんが見つけるんだろうな。
マカロニ。
俺のマカロニ。
なぜ  どうして
床に落としたりなんかしたんだ
こういうことをとつぜん思い出すと
胸が締め付けられる。
すごく苦しい。
マカロニ
俺のマカロニ。

あなたのために

一生懸命 背のびをしています

そんな僕を

あなたはうしろから蹴とばして

笑ってやってください
702487:04/03/07 06:41

衣替え
   春の息吹を
      感じつつ

  新たな
      イノチ喜び
703容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/07 12:37



みんなが一斉に空を見上げた

雪だ・・・

冬の最後の気まぐれに

世界が少しだけ止まったような気がした


>>697 あたまでかさん

私にはわからない感覚ですが、
もしかするとわかる人にはわかる感覚なのかもしれないですね。
>>698さん

それでも時々目を閉じてしまう僕がいる・・・

困難は人を成長させるためのもの。
夢の宇宙旅行きっとできる日が来る・・・
>>599 おぎ&やはぎさん

もう出会えない何か・・・
とても大切な空気のような
かけがいがないけど
なかなか気付きにくい何か・・・

失う前に気付きたいですよね。
私は、輸血されると献血ができなくなるので
いまのうちにやっていますw
>>700さん

食べられるために生まれてきたものが
食べられないまま果てていく。
マカロニはパスタの一種。
グラタンにもなって、色んなものと相性が合います。
床に落ちたのはたぶん、
マカロニにとっても初めての経験ですよね。
良い経験をされたのかもしれません・・・
食べられたくないマカロニもいるかもしれないですし。
>>701 ナポリさん

どんなに近づこうとしても離れていってしまう人・・・
うしろから蹴飛ばされても
それはきっと近づいたことになるから
だから、やっぱり嬉しい・・・蹴られたい背中。
>>702 487さん

春はもうすぐそこまで迫っていたり
迫っていなかったりしますが、
大地は春の準備をしています。
桜やツクシやふきのとう・・・
早く会いたいものです。
710容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/07 12:53



冬の忘れ物があたりを包む
私もみんなも
全部全部包んでくれる
北で育った私には
とても温かいものでした


711ほんわか名無しさん:04/03/07 13:02
今日もここを覗いた
覗くばかりで書き込みはしないけれども
そんな静けさが俺にはちょうどいい
恋愛詩の達人
ギャグ詩担当
ほのぼの詩担当
そして
そんな人をあたたかく見守る
優しい主人・・・
こんないい雰囲気はめったに味わえない


「恋愛の達人」「ギャグ担当」「ほのぼの詩」「優しい人」
それぞれ誰か分かりますか??
712ほんわか名無しさん:04/03/07 15:15
あの頃、あの時、当たり前だと思っていたことが
今では幸せだったと気づく。 おばあちゃん、おじいちゃんの笑顔を・・・。
もう笑顔をみれないけれど・・・絶対にわすれない愛されていたことを。
自分も親になるときがきたら精一杯子供をあいしてあげる。

すきなものはすき!と
きらいなものはきらい、と
はっきりくっきりすかーんと
つらぬき通す道の途中で
沈丁花の香り

もう少し甘くなってもいいかも
714ほんわか名無しさん:04/03/07 21:54
>>711
それぞれ誰か……っていうからには、ある程度の数書いてて、しかも区別できる(=コテ)ってことかな?
とりあえず、優しい主人=容量さんで。
あとは、恋愛→夏マンゴーさん、487さん、容量さん
ギャグ担当→通りすがりに書いてく人とか
ほのぼの担当→全員

う〜ん・・・区別は難しい!
715ほんわか名無しさん:04/03/07 22:52
>>711
俺もだいたい>>714さんと同じ考えだが・・。
付け加えるなら
恋愛→夏マンゴーさん、487さん、容量さん、おぎ&やはぎさん、 かな。


>>711さん

そよ風みたいな雰囲気っていいですよね。
なんかこう、日だまりの中にいるような・・・

うーん・・・私はちょっと保留でw
>>712さん

優しさに囲まれて育っている時には
それを感じられないものですよね。
伝えたい気持ち・・・
それだけあれば充分親孝行なのかもしれません。
>>713 夏マンゴーさん

春の花の香り、いいですよね。
とても落ち着きます。
花で一番好きなのはコスモスなんですが、
香りはあまりないんですよねw
719容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/08 00:16



一仕事終えた後のお酒

少し甘い白桃のお酒

春の訪れをほのかに感じながら

静けさに身をゆだねた


720あたまでか ◆XgGephw.qw :04/03/08 01:36

舐め回すのは舌の仕事

ちんちんよりも舌が仕事

香水きらいなんだよな


先にシャワー浴びようぜ
(舐め回したいんだよ)

せっかく洗い流したのに風呂上りに香水つけてんじゃねーよ!

舐め回しても舐め回しても香水の味

舐め回しても舐め回しても人工の味

毛穴に残る微妙な汗の塩辛さが欲しいのに

肩先から鎖骨へと伸びる微妙な起伏だけを舌先で感じ取りたいのに

舌の先には香水の味

ちんちん萎えた理由は今日も言えないよ
721ほんわか名無しさん:04/03/08 01:38
>>720
素晴らしい詩だ。
本当に、なんて素晴らしいんだ。
722あたまでか ◆XgGephw.qw :04/03/08 01:39
詩というよりも事実だから鬱・・・
ある空が低い日に
突然俺の電話が鳴りだす
なんだよこんな時間に病院から?
電話の向こうの声は彼女が危険だと告げる

雪の中、車のクラクションなんて気にしない
早く彼女の元へ
病院に駆け込み
彼女の病室へ飛び込み
医者にこう言うよ
「僕の血を全部彼女に」
「たとえ俺が死んでも」
「僕の血を全部彼女に」
724フリヵヶ ◆Gohan/xIFA :04/03/08 04:05
いっしょに  ばいと  できるってなって

ゆめを  つかんだと  おもっていたのに

つかんで  いたのは  げんじつでした





そこで笑っていてくれたはずなのに

そこで見守っていてくれたはずなのに

気付けば「そこ」がなかった

気付けば「もと」がなかった

場所を奪われた

だから全てを奪われた
>>720 あたまでかさん

西洋の人は体臭がけっこうあるので
その香りをごまかすために香水が発達し
日本の人はお体臭が少ないので
あまり発達しなかったと聞いたことがあります。
体臭が強い方なのか・・・
それとも香水をエチケットとしているのか難しいところですねw
フェロモンなども水で流れてしまうとも・・・

もういっそのことシャワーを浴びずにどうぞ。
>>723 おぎ&やはぎさん

その気持ちわかります。
自分の命を犠牲にしてでも守りたいものですよね。
以前、私を好きだと噂になった人が亡くなったもので・・・
その後、その人のために曲を作って贈りました。
直接持っていくのも恥ずかしく
お世話になった先生の机の上に置いてくる形になりましたが・・・
あの人に届いたのかどうかは未だにわかっていません。

大切な人を守る気持ちも大切ですが、
その人と自分が生きていることが一番大切なのかもしれません。
>>724 フリヵヶさん

夢が現実になる時、人は幸せを感じることができるのでしょう。
生きていると実感できる時・・・
温かく包まれた時・・・
微笑みの中で・・・
そんな時に幸せが生まれてきます。

私の持論ですがw
>>725 ◆/IIHvoPxXY

大切な場所がなくなるって寂しいものですよね。
私も、何度か経験しました。
ここで・・・
自分で立てたスレを1スレしかしないと決めた時、
それでいいんだろうか、と何度も悩みます。
その後に1000まで行った時。
安堵と達成感と虚無感が沸いてきます。
不思議なものですよね。

でも、ここではまた新たに居場所を作ることができます。
だから面白いのかもしれないですね。
730容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/09 11:45



    懐かしい香りに包まれ花ゆらぐ


       久遠にかすむ時の中で


731容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/09 11:53



一つの罪は
いつまでも肩に乗ったまま
あてもなくさまよっても
どんなに強く風が吹こうとも
消し飛んではくれやしない
暗がりの中へ逃げ込んで
自分を追いつめても
さいなむ心は変わらず
光に包まれようと陽の下へ出ても
あたりの静けさが心を貫く
逃げ場はもうない
それならば
受け入れるしかない
罪を消化しなければいけない
それがきっと
私の罰だから


732487:04/03/09 11:58


    お帰り。ゆっくり眠るといい。

      
>>732 487さん

ありがとうございます。
昨日はまる一日休ませていただきました。
今日は体力は結構大丈夫なのですが、
少々ショックなことが。
確認ミスだなんて・・・
さて、少々昔に書いたものですが、
>>729に書いた「自分で立てたスレ」に対しての詩を貼っていきます。



私が作った
物語の終わり
寂しい想い
甦る記憶

既に失われたものがあっても
いつでも取り出せる過去
どこにいこうとも無くならない
もう何も起こらない・・・

また新しいものを探そう
他の国を旅しよう
そこにまた
素敵な街を作ろう





青く澄み渡った空の上から
終わりを告げる鐘が響く
静かに 遠くに
澄み渡った音が響く

鐘は今まだ鳴りやまず
優しい雫が大地に降り立つ
懐かしい光の中で
私は翼を手に入れた

どこまで行けば良いのだろう
気の向くままに旅をしよう
緑の草原を渡る風と
柔らかい涙で大地を巡ろう





見えない糸をたどって
巡り会えた人々
その中にある優しい笑みと
所々にある悲しい傷痕

人の数だけ出会いがあって
人の数だけ別れがあって
今はもういない人も
やがてどこかでまた会えるはず

懐かしい想い出を
いくつかの文字に閉じこめて
また歩き始めよう
まだ見ぬあなたと一緒に


>>735は1つ目の
>>736は2つ目のスレを想って、
>>737は2chに戻った時のものです。

よく見るとどれも4行3連・・・
この形が書きやすいんですよね。
なんか、懐かしいです。



人は皆旅愁を負いながら今日を生き

遙か過去を想い心を未来へと伝える

全て命は輪廻の中の営みに過ぎぬを知るも

なお明日の為に歩みを緩めず道を行く





皆人生今日負哀愁
想遙過去伝心未来
知全命過輪廻中営
行道不緩歩為明日


741恵比寿ファイター:04/03/09 12:40
>>740 中国語みたい(藁
>>741さん

一応漢詩のつもりなんです。
でも、ほんとは七言で書くべきでした・・・
調べて気付きましたw

>>368で描いたものも作ってあります。
こちらは五言絶句。



心帰郷未帰
草花過幾月
迅風流子情
月幽水想空


743容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/09 17:59



「朝目覚めた時に詩を考えていたらあなたは詩人だ」と偉人は語った
病床で詩を想えばそれは詩人だろうか
詩人とは詩とは何だろうか

「詩を朗読することは愛なくしてはできないことだ」と偉人は語った
愛とは何だろうか
私の中にもあるのだろうか

「詩を詠むことは想いの糸を紡ぐことだ」と私は語ろう
誰の中にも想いはあるから
全ての人は詩人になり得るのだと


744ほんわか名無しさん:04/03/09 18:01
>>723
平井堅の歌に似てないか?
気のせいだったらスマソ

例えば君が今出血多量の
大ケガで意識不明の大ピンチ
僕はクルマ飛ばして病院へ急ぐ
246(二一ヨンロク)を300キロで
ベッドで眠る君の姿
僕はね医者にこう叫ぶよ
『僕の血を彼女に」
『僕の血を彼女に』
『僕の血を全部彼女に!』
745容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/09 18:12



あそべあそべ

ちごのこもりはほっぽって

まりうたうたってあそべあそべ

いーち にーぃ さーん よん

ごはんせんたくもほっぽって

まりうたうたってあそべあそべ

ごーぉ ろーく しーち はち

そらがきえてもほっぽって

まりうたうたってあそべあそべ


746yuki ◆YUKI/43532 :04/03/09 18:30
ここから一歩踏み出したい
かんたんなはず
さあ

でも振り返ってしまうから
ふみだせない
747 ◆LucyjYBjYA :04/03/09 19:06
勝ち取りたい

リスペクトを勝ち取りたい…!

虐げられた昨日までの日々とはさようならだ

もう充分に眠った 動き出せるハズさ 身体も、共に眠っていた情熱も

原付を走らせいざ向かう明るい未来  「僕は、勝ち取るんだ…!」
>>744
う〜ん、それはですね。かの松尾芭蕉も自分の旅行記「奥の細道」に杜甫の「国破れて山河あり」という
フレーズを入れて書いたそうです。それと同じで、心に残っている素晴らしい詩の文句というのは
自然に自分の書く文章にも取り込まれているのかもしれませんね。
ちなみに平井堅の「世界で一番君が好き?」は好きな曲のひとつです。
749ほんわか名無しさん:04/03/09 20:53
あの時と同じ寒さなのに、
どうしてあの時より寒く感じるんだろう
あの時と同じ距離なのに、
どうしてあの時より長く感じるんだろう


高台からまっすぐ見える星が

光をちるちるふるわせる

空をひょいっとまたげば届く距離なのに

手を伸ばしてつかんだ頃には

あの星はもう光ってないかもしれない

向こうの星から地球は見えるかしら

月のように欠けたり満ちたりする

きれいな蒼い星に見えるかしら
751歩知:04/03/10 00:18
哀しみを真似た空
風は孤独を孕んでいる
永遠をさまよう雲
足跡だらけの胸
揺り起こされた黄昏の向こうへ
立ち去ろうとする希望の日々よ

追い続ける明日
あきらめてしまう昨日

探し続ける昨日
あきらめてしまう明日


どちらかに丸をつけよと問われた

どちらを選べばよかったのだろうか


空白のままの解答欄に
私の屍が見え隠れしている
752歩知:04/03/10 00:26
はじめまして。
参加させて頂きました。
皆さんお上手ですねぇ・・・何故「ほの板」に?

ふと 訪れる寂しさよりも

その体温が残酷です


流れる血よりも

冷たい あなた
754フリヵヶ(´∀+`) ◆Gohan/xIFA :04/03/10 02:19
(→728
容量サンの言葉にたった今励まされた.....。
夢が現実になったのか.....そっかそういう考えもできるね☆
>>746 yukiさん

歩きたいけど最初の一歩が怖い・・・
もしも前が安全なら手探りで進むしかないほど見えないなら
身体を前に向けながら、
顔を横に向けて後ろを見ながら進むのも良いかもしれません。
身体を完全に後ろに向けて、
後退するつもりで前に進んでみるのも良いかもしれません。

そうすれば、振り返れば未来が待ってますから・・・
>>747 ◆LucyjYBjYAさん

勝ち取るという絶対の意思。
それと、その意思に対しての努力をすること・・・
とても大切なことです。
情熱は凍り付くことがあっても、
なくなりさえしなければ溶かすことができる。
そんな気もしてきますねw
>>749さん

たぶんそれは・・・隣りにいた人がいないから・・・
楽しい時、悲しい時、いつもいてくれた人。
かけがいのない素敵な人。
・・・恋っていいものですよね。
>>750 夏マンゴーさん

空の光は遙か太古の光・・・
何万年もかけてやってきた星々の祈り。
地球を包んでくれる優しい輝き。

たとえ今、その星がなくなっていたとしても、
それまでにあった素晴らしい記憶は失いたくないですよね。
前に見た景色が、今はもうなくなってしまうなんて悲しすぎます。
だから、綺麗なものにはずっと綺麗なままでいて欲しい・・・
わがままかもしれないですけど、ねw
>>751 歩知さん

ほの明るい光の中で懐かしさに沈む日々。
このまま眠っていたい。
動かないでじっとしていたい。
でも本当は、それではよくないと知っているのに・・・
永遠の孤独よりは、二人の一瞬の方がいい。

どちらかに丸をつけよと問われたら・・・
私なら、両方に×をつけるかもしれません。
自分の大切な時間のことですから。
>>753 ナポリさん

ほんの少しのかげりを見せる横顔。
時々寂しそうに微笑む。
隣りには私がいるというのに・・・
温かくなりたいけれど、上にコートを羽織りたくない。
あなたの温もりが感じられないから。

温めてあげることも大切なことなのかもしれません・・・
>>752 歩知さん

ほの板だからこそ、でしょうかw
温かい人が多いですから。


>>754 フリヵヶさん

1つの解釈として・・・ですけど、ねw
素敵な夢が現実になればどんなに良いことかと思います。
ずっと一緒にいたい人や優しい雰囲気・・・
怖い夢は No thank you. です。
夢は見るものでもありますが、叶えるものでもあるんですよね。
762容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/10 14:10



かすかに揺れる白いカーテン

淡い光がゆっくりと香る

昼下がりの風が気持ちよくて

外へと誘われている気がしてくる

飲みかけの紅茶が

テーブルの上で輝いていました


763容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/10 14:16



    春空に心忘れてただよえば


      懐かしい風 土の香り


764ひっか:04/03/10 18:05

『正義』それは、他人を許したという 罪
>>容量少な目さん
いつも詩やコメントを見ていますが
感受性が強いというか、発想力が豊かというか・・・
そうか、こーいう考え方もあるんだなぁ と時々ハッとします
これからもちょくちょく顔を出したいと思うので
ヨロシクです(*゚∀゚)ノ
>>764 ひっかさん

他人を許すことって難しいことですよね。
それを許してしまうことで後でまた何か起きるかもしれません。
許す、という行為の最終的な場所はもしかすると、
きちんとした道を示してあげる、ということなのかもしれないですね。
>>765 ナポリさん

ありがとうございますw
路上詩人の時にはスレ立てにナポリさんも絡んでいたとか・・・
これからもよろしくお願いします。



白い風が草原で遊んでいました
みんなに嫌われている彼は
一人寂しく遊んでいました
花の咲いていない草原で
ただ草だけを揺らし
言葉を失った木の葉を舞わし
風景が変わっていくのだけを
自分の生き甲斐としていました
よく見ると
草の一つにつぼみがありました
つぼみは言います
お外は風が強いから
まだ出られないかな
早くお陽さまをいっぱいに浴びたいな
風は思いました
もしかしたら一緒に遊んでくれるかもしれない
楽しい話しができるかもしれない
風は少しだけ遊ぶのをやめました
ただじっとつぼみを見つめています
風がやんだ空は静かに青く輝き
どこまでも澄んでいました





それでもつぼみはまだ起きてきません
せっかく咲いてもお花がとんだらいやだもの
風は怒りました
どんなに待っても相手をしてくれない
それなら自分だけで遊んだ方がいい・・・
前よりも激しく風は踊りました
葉がなくなった木を揺らし
大地をひっしに踏みならしました
でも
やっぱり一人では寂しいことに気付いたのです
風は遊ぶのをやめて
つぼみをなで始めました
優しくゆっくりとなで始めました
早く出ておいで
そして僕と一緒に遊ぼう
風は遊ぶことよりもつぼみのことが気になりました
今日も咲かない
昨日も咲かなかった
いつになったら咲いてくれるんだろう





つぼみは言いました
もう起きてもいいのかな
咲いても風で吹き飛ばされないかな
風は答えました
うん、大丈夫だよ
僕は君をずっと待っているんだ
早く顔を見せてよ
太陽が少し明るくなった気がしました
つぼみは安心して
ゆっくりゆっくりと起きてきました
ああ、僕は君と会いたかったんだ
風は思わず言葉に出していました
つぼみは綺麗なたんぽぽになりました


7714/4 容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/11 14:32



黄色が緑の草の中でかわいく見上げています
風は優しくたんぽぽを抱きました
一緒にずっといてくれるのかな
風は聞きました
ええ、みんなも喜んでるわ
風は気付きませんでした
あたり一面黄色に覆われていたのです
風がたくさんのたんぽぽに包まれていたのです
僕は何て幸せなんだ
こんなに素敵なことがあるなんて知らなかった
風は歌いました
心の底から想いを歌にしました
それに合わせてたんぽぽも体を揺らします
草原に優しい時間が流れていきました


772おぎ&やはぎ ◆x3AmbPuGhc :04/03/11 15:19
「あの日、あの時、あの場所で、君に会えなかったら」
誰かがそう呟いた

俺も同じことを最近考えてる
あの夏・・
あの夜の川沿いで
君に会えてなかったら・・
俺はこんなに苦しまなくてすんだ

君がいない部屋
周りは騒がしいけど
俺の心にまで響く声はない
心に静寂が訪れる
心にロックされた鍵を開けれるのは
君しかいない
>>772 おぎ&やはぎさん

ただ一人だけ隣りにいてくれたら・・・どんなにいいでしょう。
一人だけの夜は寂しすぎます。
慣れてしまうのも怖い・・・
夢の中でさえ会うことができない。

出会うことはその後の辛さもあり怖い面もありますが、
出会わなかったことを考える怖さよりはいいかもしれないですね。
774♠2 ◆Spade2.d7M :04/03/11 21:46
幸せを籠に入れたまま僕は出かけてしまった
逃げてしまうのではないかと思ったから
幸せでいることがいつも不安でしょうがなかった
だから籠に入れたんだ

僕が帰ると幸せは檻の中でうずくまっていた
元気がない
閉じこめたままにしたからだろうか
外に出たいと思っているからだろうか

僕は悩んだ
悩んだすえに籠を開けた
幸せは少しだけ光と籠の外へと飛び出した
逃げてしまう
そう思った瞬間
幸せは僕の中へと入ってきた
ずっとこうしたかった……
幸せの想いが伝わってくる
僕は自分が泣いていることに気付かなかった
>>774
うわぁお久しぶりです!

逃げてしまうと思ったものが
自分に向かってきてくれたって、素敵な瞬間ですね。
こういう幸福にあふれた作品は個人的に大好きです。
>>774 ♠2さん

幸せって難しいですよね。
このままでいたいけれど
いつかは必ず変わってしまう・・・
閉じこめてしまっても
幸せは消えてしまう・・・
幸せは瞬間的なものだから。

でも、だからこそ次の幸せに向かって頑張れるのでしょう、たぶん。
おふろ  ぽっこぽっこ

あわあわ  ブクブク

まめちくび

ほっこりおゆ

さっぱりからだ
ごめんなさい消すつもりで戯れに書いてたのを間違ってボタン押しちゃいまシs他
なんていうか気がついたら777だし重ねてごめんなさい
どうぞスルーで……
779ほんわか名無しさん:04/03/11 23:04
(,,・∀・)<夏マンゴーは、エロいな。
>>777-778 夏マンゴーさん

私はなんか好きですよw
とてもほのぼのします。

正直な気持ちが表れててやっぱりいいですねw
781ほんわか名無しさん:04/03/12 09:09


セーラーのスカーフをはらりとほどく
スカートのすそを翻し
仰げば尊しを口ずさむ

大空に放たれた小鳥のように
海へとかえる魚のように
はしゃぎながら
ここを出ていこう



正門をくぐると
雪が舞っていた
わかれ雪だと
誰かが呟いた

私達はそれっきり
ばらばらになって
とけていくのね


それぞれが
それぞれの
春の中へと



782歩知:04/03/12 09:12

遠い目をして
遠い空を想う

遠い風を感じながら
遠い夢を見る


いつからだろう
私は小鳥

翼はあるけど
飛び方を知らない

>>781さん

卒業・・・
人は同じ道を生きて大きくなる。
でもそれは少しずつ違う道。
道には石があったり
アスファルトで固められていたり
時に車が通ったり・・・
そして違う道に歩んでまた育っていく。
これからの道には花が咲いているだろうか。
それとも雪が積もっているだろうか。
それぞれを楽しもう。
どの道にも必ず素敵な出会いが待っているから・・・

春に溶けていく雪・・・
なんかとても素敵な詩ですね。
>>782 歩知さん

遠い世界への憧れは
知らない世界をかけめぐる。
夢の夜はいくつも過ぎて
過ぎた分だけ私は飛んだ。
今の私はまだ飛べないけれど
夢だけでも空に飛ばそう。
ほら
空にはたくさんの夢が輝いているよ。

空を飛んでみたいといつも思います。
風に乗って広い世界を一目で見ることができたら
どんなに良いかと思います。
地上に降りて花をつみ
花をくわえて春の到来を世界に伝える・・・
できるのなら、青い鳥になりたいものです。
785容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/12 13:21



私はガケから落ちました
必死につかまっていたのに
手が汗ですべって落ちました
はるか下に地上が見え
私はなすすべもなく落ちました
あっという間のことでした
地面に落ちてしまったのは
死を目の前にして思ったことは
あなたのためにまだ死ねない
悲しませたくなんかない
生きたい
私は死にました
想いを抱えたまま死んでいきました
あなたは想いを抱いたまま
これからも生きていくのでしょうか
早く忘れてしまってください
生きられなかった私のことなんか
早く忘れてしまってください
ごめんね


786容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/12 13:25



のほーんとおひさまわらってた
とてもたのしそうだったから
ぼくもいっしょにわらった
かぜもわらった
おはなもわらった
おはなもずっとおひさまをみてたから
くしゅんとちいさくくしゃみした
ちきゅうがわれた


787容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/12 13:32



ゆんゆんゆらゆら雲が飛んで
ぱらんぽらんと雨が降って
ぎっちゃんげっちゃん雷落ちた
ららちゃららちゃと陽が見えるのは
たぶんもうすぐ


788容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/12 13:39


人が幸せになるとき


人が幸せになるとき
大切なことを
しっかりとやりとげたとき
素敵な一言を言われたとき
花咲く道を歩くとき
泣きそうなほど落ち込んで
そこから立ち直れたとき
好きだった人に告白されたとき
少しずつ何かを知っていくとき
祝福されて結婚したとき
一緒にとった温かい食卓
誰かの腕枕


>>788 容量さん
忘れかけていた「幸せ」という存在。思い出すと次から次へと溢れ出して来る・・
そんな「幸せ」って大切でかけがえのないものですよね。


君がくれた言葉を思い出す
「ありがとう」「大丈夫?」「楽しかった」
いつでも君の言葉にはぬくもりと
優しさがあった

でも今はその優しさも触れることができない
俺は自分の口で
その優しさを壊してしまったのだから
あの日にはもう戻れない
あの幸せな日々
790海王星 ◆sPHeRElX52 :04/03/12 15:48
蒼褪めてしまった日々
忘れられたキス

水には影を
光には徴を
千切れる雲には
時の風を

遥か彼方から
波は打ち寄せる
今という岸辺

どこまでも澄んで
冷たくて
もう還れない
791ほんわか名無しさん:04/03/12 21:28
>>779
エヘヘ

>>780
気に入っていただけたようで安心しました、ありがとう
でもやっぱり恥ずかしいですけどね。
ところで、容さんの近作で私が気に入ったものというか
気になった作品は、>>785です。
想像したとき、きゅっと心臓をつかまれるような思いがしました。
約束された明日がもうないとわかったとき
自分の一番大切な人はどうなるんでしょうね。
自分の行き場のない思いは、どうなってしまうんでしょうね。
怖いです。泣きそうです。
なんで名無しなのか。
>>791は私です。なんかいつもどっか抜けてますね。
>>789 おぎ&やはぎさん

誰かを傷つけてしまった時
何かを壊してしまった時
人は涙を流します。
何故涙を流すのか
何に対して涙を流しているのか
それさえもわからない。
わかりたくない。
もう帰らない心だけが
あてもなく揺れているだけ・・・


気付かない幸せは幸せではなく
それが幸せだった気付いた時には
すでに過ぎ去っているものなんですよね。
その時に気づけていれば・・・
たぶん、心から安らぎを感じることができたはずなのに。
>>790 海王星さん

記憶に閉じこめられたセピア色の写真
変わらないはずなのに
変わっていってしまうもの・・・
光揺れる日々も水面も
時間に押し流されてなくなってしまう
透き通った時間はどこまでも濁って見える
過去に押しつぶされまいと
新しい過去へと失われていく自分・・・

記憶って大切なものですよね。
ほんとうにかけがいのないもの。
でも、もし取り返すことができないとしても
新しくつくることができるのが記憶なんですよね。
>>791-792 夏マンゴーさん

ありがとうございます。
詩を描くちょっと前に見た夢の話しなんです。
死の直前に思うことは
やっぱり大切な人のことなんだなと思いました。
こう思える私はたぶん幸せなんだと思います。

夢の中では死にはしませんでしたが・・・w
規制されてしまいました・・・
いつ書けなくなるかわかりません・・・ _| ̄|○
797ほんわか名無しさん:04/03/14 04:34
>>700
上手いな。あとフリカケのとかも結構すき
798ほんわか名無しさん:04/03/14 06:07
深く暗い穴の底から救ってくれた
君の白い手が
こんな僕に差し伸べてくれたその手が
今も僕を繋ぎとめてくれている
799ほんわか名無しさん:04/03/14 06:15
寂しくなんかない
悲しくなんかない
後悔もしていない

君とはもう思い出の中でしか会えない
僕は君をもう忘れてしまうかもしれない
忘れてしまわなければいけない

だけどダメなんだ
思い出はいつも胸の中にあって
思い出はいつまでも美しくて

後悔してる
800ほんわか名無しさん:04/03/14 08:47
いつも、夢だけ見て安心してた
いつも、えいえんにつづくとあんしんしてた

でも彼女は写真のなか
もうふれあうことができなくなっちゃった

だからぼく夢の中に住むことにした
ここならいっしょだよねはっぴゃくねんでも
>>798さん

時には限りなく悪に近づくこともあるけれど
本来はあまりの深さに涙するほど優しいもの・・・

手は人の生を映します。
全ての想いその手に刻みながら
私たちは生きているのだと思います。
>>799さん

別れてしまった人。
目の前から消えてしまった人。
忘れてしまいたくない。
でも忘れてしまいたい。

人の心って不思議なものですよね。
とても矛盾していて、
何がいいのか悪いのかさえも判断できない。

想い出を
男は「名前を付けて保存」。
女は「上書きして保存」。
と前に見たことがあります。

でも・・・性別じゃなくて性格な気もしますね・・・
>>800さん

それは偽りなのか
それとも真実なのか・・・
どちらにしても
切なく、物悲しい世界。

ここも夢のようなものですよね。
夢の中でしか会えない人たち。
生身の体ではなく精神だけの世界・・・
私も・・・夢の中にいます。
804容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/15 00:26



   桜より 早く目覚めた 春珊瑚


        桃の浴衣で 頬染めながら


805容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/15 00:34



ずっと昔に絵本の表紙にあった花
白くて長くて緑に包まれた寂しそうな花
懐かしいけれど初めて見る花
名前は知らないけれど
気持ちがちょっと伝わってくる
ちょっぴり切ない花


806容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/15 00:44



土曜日の昼下がり

柔らかい風の中を

一人でお散歩してました

曲がり角に小さな丸が漂って

だんだん数が増えました

角を曲がるとあたり一面

虹のたまの花畑

春の香りに誘われて

夢の国まで来てしまいました


807ほんわか名無しさん:04/03/15 01:24
自然体
瞼を降ろす
鼻孔から空気を取り入れる
肺に酸素が溜まっていく
口から息を吐く
見えなくても、それが真っ白だと解る
深呼吸

周りから
雑音が消える

あぁ
ぼくは
宇宙の
中心に
いるんだ…
808ほんわか名無しさん:04/03/15 19:07
急に、

月を見たくなりました。

光る月はとても綺麗。

どんな星でも輝けるのに
人は何故輝かないのだろう

――違う。

それは光が見えないだけ

誰にも分らない
自分でも気付いていない

自分の心の輝きがある

どんな人間にも
必ず輝きはある

それを忘れて欲しくない


     …ヘチョイ?w
>>807さん

身も心も満たされたとき、
人は安らぎの中で優しさに溢れます。
自然になれるのが一番ですよね。

宇宙の中にあるたった1つのものですから
やっぱりとても大切なものなのでしょう。
自分、というのは・・・
>>808さん

美しいものは輝くことでしょう。
1年近く前に、ある人に言った言葉です。

もし自分が輝いていることを知ることができたのならば
自分のまぶしさに目がくらんで
他のものを見ることができなくなるかもしれません。
人はきっと、素敵なものをより多く見るために
自らの輝きを空へと飛ばしたのでしょう。
811ほんわか名無しさん:04/03/16 07:14
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
あなたの世界の入り口に立ち
気付いた事は一人じゃないって事

ひとみを閉じればあなたが
瞼の裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう

あなたにとって私も
そうでありたい


どうして ぶつの?

どうして 閉じこめるの?

どうして ごはんくれないの?

どうして こわいかおするの?

ぼくのこと きらいなの?

ぼく いい子になる

だから こわいかおしないで こわいかおしないで


今日 かいだんから おちちゃったんだ

だけど さいごに見たのが こわいかおじゃなくてよかった

ママ わらってて よかった

813808:04/03/16 16:34
>>810さん
素敵レスどうもvv

良く考えてみればそれもアリですねー…
良い意見だと思います、有難う御座いました。
>>811さん

優しい雰囲気に包まれてますね。
心安らいだ瞬間の不安と安心・・・
切なさの中にある少しの力強さ。

ほんわかしますねw
>>812 ナポリさん

子供は母を求め、母は父を求める・・・
子供に与えられない慈愛。
最期に見た答え。
母の・・・それでも笑顔。
愛の形は人それぞれですが、
本当の愛を教えてあげられればどんなにいいでしょう。

不幸の中の幸せはとても輝いて見えます。
そうして得た幸せと、昼行灯の幸せはどちらがよいのでしょう・・・
>>813 808さん

いいえ、こちらこそw

輝けるって素敵なことだと思います。
私も輝いている記憶を持っています。
3年間ずっとやってきたことで素晴らしい結果を残せたこと・・・
170人の先頭に立ち、街を歩いたこと・・・
その気持ちは言葉では言い表せないものですよね。

1つだけでもその記憶があれば、
きっと人は強くなれるんだと思います。
817容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/16 23:56



まだ冬の気配が残る星空に
かすかに夏の香りを感じた

頭の片隅に閉じこめられた記憶が
次々と胸の奥へと落ちていく

思い出せなかったものたち
思い出そうともしなかったものたち
どれだけ生きてもなくならない
でももうなくなってしまったものたち

夏の香りに紛れた夜桜に
恋心に似た甘さが漂って
賑やかな星空へと舞い上がるのは
いつか見た灯りへの郷愁の想い


818ほんわか名無しさん:04/03/16 23:57
あ・・・


安西先生・・Sexがしたいです・・
君のその笑顔は誰のため?
俺のため?あいつのため?それともあいつ?
もし君のその笑顔が俺のためなら
俺は君を全力で守るよ
約束する。
>>819 おぎ&やはぎさん

人が生きる理由・・・
笑顔を守る、それだけで充分なんですよね。
それがまた難しくもあるんですが・・・w
821容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/17 00:59



寝ようと思って布団に入ると
いつの間にかあなたの名前を想っています
どうしてでしょうか
忙しくて会えないから
せめて夢で会えたらと思うからでしょうか
それとも
あなたに私の夢を見てほしいからでしょうか
そう考えているうちに
言葉は勝手に詩になっていきました


822でらえもん調査局ヽ(`Д´)ノ ◆CJMS06S/xs :04/03/17 01:01
想い想われ恋焦がれ(´・ω・`)
823487:04/03/17 01:16
会いたいのか

 愛したいのか

   あいまいな

     I my me
824竹内力:04/03/17 02:26
彼にもらった指輪をうれしそうに眺めながら
僕の話を聞き流す君
このチューハイとカシスソーダを飲み干したら
君は彼の胸にもどるの?
そして僕のことを忘れてしまうの?

鍵をかけて時間を止めて
君がこの店から帰れないように
今はただの独りよがりだけど
本当の気持ちなんだ

君もいっそ酔ってしまえばいい
そして彼のことを忘れてしまえばいい
だけど君は残りのカシスソーダを飲み干して
時計の針を気にした・・・・
>>822 でらえもん調査局さん

恋焦がれる。
不思議な言葉ですよね。
焦げるのは胸なのか、それとも頭・・・?
焦げて煤けてしまってはいけないですが、
やきいものようにふっくらとした恋がしたいですねw
>>823 487さん

愛に溢れる詩ですね。

実のところ私は、愛する、というものがよくわかりません。
愛は存在だと思っていますから・・・
でも、よく考えてみると、
愛を分けることが愛することなのかもしれないですね。

どうでもいいことですが、
最近のコンピュータには愛があるとか・・・w
>>824 竹内力さん

苦しいほどの片想い・・・
好きな人が別の好きな人のために思っていること。
それを認めて、そのために涙することができる・・・
そんな素敵な人になりたいものです。
それでもやっぱり少しだけでも自分のために何か思って欲しいですねw


疲れ果てて帰って来たこの地で
あなたの言葉を見て
ほっとして泣きそうになった
毎日毎日
同じ言葉をつぶやいていたから

829ほんわか名無しさん:04/03/18 04:33
どうしたら良いかなんてまるでわからないし
どうした方が良いのかもまるでわからないし
それを好きずきといわれたら
ただ寝ていたいのです
830813:04/03/18 20:16
>>816さん
私はまだ輝いた記憶は無いんですよね…(´・ω・`)
原稿に漫画を初めて描き上げて友人に褒められたようなささいな事でも
輝いたって思って良いんでしょうか…

あ、そうだ、友人の事なんですが、本当にあった事を
友人の気持ちになって書いて見ます。変って言ったのは私じゃありませんが(w


初めて私に好きな人が出来た
友達に好きな人を教えた
そしたら

あの人を好きなんて変だよ

と言われた

どうしてだろう
あの人の何が悪いんだろう

でも私自信があの人の事を好きなんだから
あの人が何て言われようと
別に良いよね
>>828 夏マンゴーさん

疲れた時の優しい言葉は嬉しいものですよね。
大好き、の一言だけで安らいでしまう・・・
自分が生きていることを感じられます。
言葉はとても大切なもの。
でも、たった一人の微笑みだけで充分なのかもしれませんねw
>>829さん

寝てしまうのは全てにおいて良いことです。
化学のベンゼン環を発見した方も、
悩んで悩んでどうしてもわからなかった構造が
夢に出てきた蜂の巣を見て思いついたそうですから。
「朝起きて詩を考えていたら・・・」の言葉は
全てに通じるのかもしれません。

好きなことを寝るときに・・・そして起きたときに思っていたのなら、
そのことを本当に好きなんだと思います。
それをやる方法がわからないとしても。
思うだけでも素敵なことってありますから。
>>830 808さん

好きだから好き。
それ以上の理由は必要ないんですよね。
他に良いものがあったとしても
好きなものを他の人に非難されたとしても
それでもなお好きであり続けることができるのなら
他の人の言葉なんて砂の1粒のようなもの・・・

どんなことでも人はきっと輝くことができると思います。
普段はぱっとしなくても、あることをやると素晴らしいものであったり。
それを伸ばすことが輝くことにつながるのでしょう。
褒められること、喜ばれること、和ませること・・・
より深いところまでたどりつくことができれば、きっと・・・
834 ◆LucyjYBjYA :04/03/19 18:49
雨と渇いた心


眠れない眠れない
窓の外は雨

いつの間にか枕も濡れている
誰を想うとかでもなく…

こころ、すさんでいる
誰か誰か私の心にハチミツを塗って
835海王星 ◆sPHeRElX52 :04/03/20 08:50
"Noblesse Oblidge"

死人は嘲笑われ
阿る者は打ち負かされ
持たざる者は糧となる
絶望と恥辱の縁で

気高き人よ
彼らには覚悟が足りなかったのだろうか
高貴なる者の責務とは

持たざる者と分ち合い
阿る者には報え
そして 死人を嘲笑うなかれ
>>834 ◆LucyjYBjYAさん

雨の日は少し気持ちが湿ってしまう・・・
雨はアスファルトの上で抱き留められることもなく
道脇へと流れていきます。
透明のはずなのに見えてしまう。
透明なのに冷たすぎる。

同じ液体でも雨とハチミツでは随分イメージが違うものですね。
素敵です。
>>835 海王星さん

死者は未来を失い永遠を手に入れます。
彼の最高の家を残して
彼の最後の家に移っていきます。
もう何にも心乱されることなく
でも心を残して時間の狭間に漂います・・・

死は全ての人に降りかかります。
それを受け入れられるかどうかは
それまでの生きた重みによるのでしょう、たぶん・・・
838海王星 ◆sPHeRElX52 :04/03/22 06:20
>>837 容量少な目さん、いつも素敵なレスをありがとう。

理性は絶えることなく 情熱は息づいて
そして死は わたしたちに生き方を教えている

上はドイツの某アーティストの歌詞からの引用。
死者の意思は、世界の表層・表象の間隙に波紋を残して、
時空を超えた輪廻という舞踏を成しているのかもしれないですね。
自らを支えるものとの関係性の意識、これを自覚しなければ、
生きている彼の心は自身の邪な影に追われるばかりで、
安らぎからも見放されるしかありません。。
839海王星 ◆sPHeRElX52 :04/03/22 06:38
↑一言加えると、人は「向けられる無関心・悪意」によっては安らぎを得られませんから。。


"awful wayout"

それは 癒える為の傷だった
あるべきではない痣
冷たい雨に流されても
罪の重みはの血の苦味となり
座り込むあなたを縛り付ける

でも 感じて
冷たい雨に打ちひしがれても
頬を伝うその涙の温もりを
雨はあなたを感じ
わたしは雨を感じる
そして その癒えぬ傷に届けよう
かの幸せに満ちた日々の 暖かな陽の光を
>>838-839 海王星さん

雨のやんだ後の静寂。
雲間から差す天使の梯子。
見よ、大地は雨で活気付いている。

私は雨が好きです。
傘をささずに歩くのも好きです。
髪から落ちる雨が忘れていた意識を呼び覚まして、
さらにそれを洗ってくれる雨。
今日は、良い天気です。


死は人間にとって永遠のテーマですね。
過去に生きた人間の全ては死に、
未来に生きる全ての人間も死ぬのですから。
841容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/22 15:29
横たわった小犬は
濡れた空を見上げながらつぶやいた
僕は惨めだ

空が応える
何故惨めなのだ

犬は涙を流せぬ目で声を見つめる
僕が捨て犬だからです

空はごうごうと唸りをあげる
不幸だと思うか

犬はまっすぐに声へと呼びかける
不幸じゃありません

雨を緩めて空は問う
なぜそう思う

犬はもう見えなくなった目で声を探す
あなたのところに行けるからです

空は犬のために道を開けた
この光をたどって来るといい

未練残る身体だけを置き去って
小犬は大地を捨てた
842容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/22 15:34



   雨桜

     冬一雫

       虹の空


843容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/22 15:38



  空暗く 孤独感じる 雨音の

   静心なく ピッチャーデニー


たった一言に打ちのめされることがあるんですね・・・
他のスレで見たこの言葉です。


「ううむ、無限ループ=メビウスの輪。だれか輪をはさみで切ってあげなさい。 」
845容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/23 01:11



土の液を啜って生き
見えぬ空を吸って生き
人は何を知るのか
知った後に何を得るのか
ただ生きるだけで
辛弱に長らえて
微少な幸だけが愉楽
その生は何を残すか
残す意味も知らず
残すものさえ知らず
やりとげる満足だけに生きる
寂漠と化した内を見ず
孤高を誉れとし
生き死にを問答し
外光しか知り得ない
無意味の意味を
意味の無意味を
人はそれすら知り得ない


846ほんわか名無しさん:04/03/23 01:28
胸に埋め込まれたアモルの鉛が 君の表情で金へとすっかり変わってしまった
おかげで、僕の内に沈み込んでいた黒胆汁の気質が再び燃え上がってしまった

それなのに君はまだ 留まる刻にないひと  僕もそれは知っていた
君もまたイタズラなアモル
>>846さん

あなたが心を揺さぶって
胸を突き破って飛びだしそう・・・
でもあなたはどこかへ行ってしまう。
付いていければいいのに。

春は別れと出会いが転がります。
伝えられない想いは空へ昇り
また地へと帰ってきます。
懐かしい想い出となって・・・
明日引っ越しをします。
しばらくパソコンには触れないかもしれません・・・
できるだけ早く復帰したいと思っていますが、
どうなるかはまだわかりません。

引っ越し前に最後に1つ、詩を詠んでいきます。
849容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :04/03/24 15:35



昔いた土地
新しい場所
時間も記憶も違うけれど
やりたいことは決まっているから
やり続けていれば
また会えると信じている・・・
雨の中で
少しだけのお別れ
雨は涙を洗ってくれるから
泣いた顔を見せなくていい


850 ◆10ccRaInz. :04/03/24 16:25
君ハ逝くのダ
雨の中 地が揺れ動イタその日
君ハ逝くのダ

幾千モの人間ガ 泣いてイル
幾千モの雨粒ガ 落ちてくル

全てハ君の為
全てハ君の為

忘れ物ハ無いかい?
851487:04/03/27 09:50
頂はひとつ
 ルートは
  無限にある
852アプリ ◆CmapplinG2 :04/03/28 16:01
保守〜

思いに形があるのなら
曇りが消えるまで磨くことだって出来るのに
涙の海で君を見た
潮風に吹かれたせいなのか
それとも君のせいなのか
それは未だに分からない
考えてもいない
考えれば
また涙が溢れてくるだろうから・・・
君と二人で歩いたあの夏の夜
君のその手を握れなかった
今となってはもう遅いかもしれないけど
あれは俺にとっては最高の夏だった

君の一声一声が
天使の囁きに聞こえた
でも君は
その正体を明かさないまま
俺の前からいなくなった

あのとき君が電話している姿を見て
“俺たちはもう終わりだ”
そう気づいた
ほんとは心のどこかでわかっていた
でも考えたくなかった

帰りたい、あの日へ
あの最高の夏の夜へ
856アプリ ◆CmapplinG2 :04/04/01 08:51
保守。
857素数5879 ◆KNAAzpRkoY :04/04/02 22:29
保守。

「ずっと」なんて約束より今を惜しむのが愛さ
そう言いつつ私を放置するあなたの唇にかぶりつきたい
しょせんふたりとも巧くは生きられないから
悪態つきながらもお互いに慰め合えるならそれでいい
慰めという屈辱、yeah!
最近君の顔を見ていない
もうすぐ会えるはずなのに
こんなに寂しくなるのは何故?

たぶん
君は来ない
きっと俺はまた一人芝居
小悪魔に取り憑かれた猿のワンマンショー

でもいつか
天使と猿の二人芝居
861487:04/04/05 19:48
とりあえず
  旅は
   楽しんで
    おくことにしよう。
 そうしよう。
862ほんわか名無しさん:04/04/06 14:12
保守〜

さみしい おもいを
させてごめんねディア

あなたと一緒にいることを
夢みればみるほど
あなたとの時間が失われていく
会いたい


つめたい 素振りを
お願いしないでディア

砂漠になった心のなかを潤すのは
疲れた自分の涙だけ
あなたの蜃気楼でいいから
会いたい
864ほんわか名無しさん:04/04/07 22:35
ほしゅ
865487:04/04/10 20:25
あのこが帰ってきた
 帰ってきたと同時に
  ボクは出て行かなきゃ

  
866ほんわか名無しさん:04/04/10 21:41
桜の木に凭れ掛かり永い夢を観てる
丘の上に誰かがいる僕に手を振ってる

ほんの少し勇気を出して 僕は丘へ向う
氷の様な人の波に少し流されても

永い夢の中で何かを探している
それが見つかる時
夢から覚める事
僕は知ってる

桜の木に凭れ掛かり永い夢を観てる
少し寒い春の夕暮れ
空に月が昇る

永い夢の中で誰かを探している
それがあなたならば
夢が続く事
僕は知ってる

桜の木に花が咲いて
空はとても綺麗

繰り返される
他愛の無い
夢は続いて行く
867ほんわか名無しさん:04/04/11 09:53

   ;;;   :::: ...        ::::: ::;;;:::.....
;;;; ,,, 、、   ,i'            :;;::.,,:  丶;;:;;:
      ヾヾ              ゞ  ```
ゞゝ;;;ヾ  :::,r'  `  `          i、;;;ヽ;;;  ヾ;;;
i;;;::::′~^        `    `        ;;; ″~  ~
ii;;::iヽ /      `               ゞ:,,,:: ヾ 〃::;:
iii;::i `                `          ii;;;;::: ::    `    `
iii;;::i     `      `          `      iii;;;;::: ::
iiiii;;::i      `               `       iii;;;;::: ::
iii.,ii;;:i,            ∧_∧         iii;;;;::: :::
iiiii゚i;;:i             (  ・ω・)  `      iiiii;;; :::::
iiiiiii;;::i           (つ旦  )        ||iiii;;;;::::
iiiiiii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"'';;,,,   /iiiiii;;;;o;;;
iiiiiii;;::;';;"                    `;;/i:ii iii;;;;;::::
868やまだたろう 3さい:04/04/11 10:32
ままごん

うちにはかいぶつがいます
名前はままごんという
おそろしいかいぶつです
ままごんは僕がわるさをすると
おそろしい顔になって
火をふきながら
僕をひっぱたたきます
ままごんはそれから
100キロの体重で
のしのし家を歩きまわります
ゴジラより強いとおもいます
ひっさつわざはへをこくことです
ぷりぷり家族の前で
くさくて鼻がまがりそうです
風呂あがりは平気ではだかであるきまわります
ゆさゆさお乳をゆらしながら
おかしくて思わず大笑いしてしまいます
でもこんなままごんが大好きです
ままごんも僕のことが大好きです
今もぷりぷりへをこいてます
家じゅうとてもくさいです
869ほんわか名無しさん:04/04/12 16:23



新潟の空には雲があった
群馬の空には雲がなかった
埼玉の空にも雲がなかった
群馬と埼玉は手抜きだ


870ほんわか名無しさん:04/04/12 16:25



   齢二十五の春 桜咲く道で

     初めて迎える入学式


871ほんわか名無しさん:04/04/12 16:30

急ぎすぎた夏が

  5月のユウツを

   怖れるなと諭す 
872ほんわか名無しさん:04/04/12 17:00
>>871

6月の雨の向こうに

  真輝(まば)ゆい夏が

    待っていてくれるのだから
873ほんわか名無しさん:04/04/13 09:28

僕は理屈を覚えた
いっしょうけんめい覚えた
「子供の戯言」 と言われるのが嫌で
ゴテゴテと組上げた

ソレはアチコチ パーツのとび出た
おもちゃのブロックで作られたモノのようで

投げつけられると痛かったのかもしれない

だって跳ね返ったソレは

やっぱり痛かったから

874ほんわか名無しさん:04/04/13 11:04
>>873

月日を経て ソレはいくらか角がとれたんだろうか

誰かに浸(し)みわたるように届き

気持ちを拾われる期待を 核にしながら

風に吹かれているモノに

及びようも無いと

思い知らせながらも

今日はココに
875週間銀曜日:04/04/13 18:48
『嘘』

わたしは あなたに うそをつかない
あなたは わたしに うそをつかない

でも そうじゃなかった
ほんの ささいなことだけど

わたしは あなたに うそをついた
あなたは わたしに うそをついた

あなたに うそをつくとき
わたしは むねがくるしい

あなたが わたしに うそをつくときは
どんな きもちなのかな

かわいいうそ かなしいうそ たのしいうそ 
しんじられないうそ ゆるせないうそ
いろんなうそが あるけれど

あなたの うそはわたしのこころを
ぐるぐると かきまぜる

わたしは あなたの うそがすき
あなたは わたしの うそが

すきですか
876週間銀曜日:04/04/13 18:52
かな〜り久しぶりにここに来てます。(冬以来かな?)
トリップも忘れたしw

ちなみに、もうひとつあったんですが、元ネタが出てこないので
また近藤ー。
夢にまで見た遠かった貴女
でもその笑顔は近かった
“貴女がそばにいてくれたら”
所詮夢なのだと思っていた

“望み叶う”
神のいたずらか
今はこんなに君は近くにいる
でもその笑顔は遠くなった

Lady my lady my lady
I love you more than you love me,baby

今は君との近さなんて
もう気にしない
その笑顔さえあれば
878アプリ ◆CmapplinG2 :04/04/16 11:19
保守。
879ほんわか名無しさん

地を這う刀の切っ先を

青い空に跳ね上げて

切れるものが鬼ならば

我、今生に悔いは無し


(コナンの映画を見てちょっと)